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子供の時に【エレミカ】

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  1. 1 : : 2018/05/09(水) 23:04:21
    5作目?です!
    下手です!

    前作もよろしくお願いします!


    1作目
    生徒会長は悪魔です!【エレミカ】
    http://www.ssnote.net/archives/58813

    2作目
    この恋は実るのか…?《エレミカ》
    http://www.ssnote.net/archives/58846#top

    3作目
    たとえ、傷ついても【エレミカ】
    http://www.ssnote.net/archives/59066#top

    4作目
    彼らが記憶を取り戻すまで【エレミカ】
    http://www.ssnote.net/archives/59077#bottom


    です!どれも下手ですが、あたたか〜い目で、よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2018/05/09(水) 23:10:12
    エレンはーーーーーーーーーーーーー












    子供の時に約束したことーーーーーーー












    覚えてるかな…?ーーーーーーーーーー












    きっと…覚えてないよね…












    ミカサ「エレン、口にパンくずが…」スッ



    エレン「いいから!」


    ミカサ「でも…」


    エレン「うるせぇな!そんくらい自分でできるし!俺はお前の子供じゃないんだよ!」


    エレン「もう二度と俺に関わんな!」


    ミカサ「…!」ズキッ


    ミカサ「また…これか…」












    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン…


    じゃあ…私は…


    何を頼りに…












    生きていけばいいの…?












    寒いよ…












  3. 3 : : 2018/05/09(水) 23:14:24
    私は次の日から、エレンを避け始めた


    エレン「」スタスタ


    ミカサ「…!」タタタッ


    エレン「…!ミカ…」


    エレン「俺があんなこと…いったからか…」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    私は、エレンを避け始めた日から、ずっと、寝ていない…


    もう、1週間くらいたっただろうか…


    ずっと、自分の布団の中で、泣いている…


    さすがに…部屋の子も気づいただろう…


    エレンも…許して…くれるかな…?


    でも、やっぱり怖い…












    もう…













    《死にたい》…












  4. 4 : : 2018/05/10(木) 20:38:59
    期待! ミカサ、死ぬなよ!?(キリッ
  5. 5 : : 2018/05/11(金) 07:17:43
    >>4
    ありがとうございます!
    大丈夫!ミカサは死にません!
  6. 6 : : 2018/05/11(金) 16:09:54
    私は…兵舎裏の崖に来ていた。


    もちろん…自殺するためだ。


    こんな世界に生きていたって意味がない。


    もう、諦めた。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン、アルミン、今まで、ありがとう…












    さようなら…












    バッ
  7. 7 : : 2018/05/11(金) 18:15:01
    誰なんだ!期待です。
  8. 8 : : 2018/05/11(金) 20:06:09
    >>7
    ありがとうございます!
  9. 9 : : 2018/05/11(金) 20:08:22
    バッ












    ガシッ












    ミカサ「ッ!…離してよ…」


    エレン「お断りだ。」


    ミカサ「私はもう!この世界に生きている意味がないの!」


    エレン「なくは…ないぞ…?」


    ミカサ「へ?」


    エレン「んまぁ、とりあえず、兵舎に戻るぞ…」


    ミカサ「…」
  10. 10 : : 2018/05/11(金) 22:29:54
    エレン…












    あなたがいったから…












    なのに…なんで…












    『助けるの』












    ミカサ「(事故に見せかければ)」












    立体機動の時間になった。


    あぁ、立体機動で落ちれば確実に死ねるだろう。


    今度こそ、死ぬ。


    それは、怖いようで、気持ちの拠り所のような気がした。


    今は、エレンを守るために生きているのではなく、












    死ぬため












    に生きている。












  11. 11 : : 2018/05/11(金) 22:35:43
    バシュッ


    ミカサ「(なんで、エレンと同じ班に…)」


    前の私だったら嬉しいだろう。


    でも、今は、『邪魔な存在』にしかなっていない。


    ミカサ「あっ!」ガクッ


    ーーーーー事故に見せかけたつもりだった。


    エレン「クッ…!」ガシッ


    ミカサ「え?」


    エレン「…」


    ミカサ「なんで、まも、るの…?」


    エレン「…」


    ミカサ「私は今、死ぬために生きている。それを邪魔しないで。」


    エレン「死ぬためとか…言うなよ…」


    ミカサ「元はと言えば、エレンが悪い。」


    エレン「お前にはまだ、言わないとならないことがあるんだ…」


    ミカサ「…!」


    こうして私は助かってしまった。


    でも、少しだけ…


    生きたいと思った…
  12. 12 : : 2018/05/11(金) 23:20:47
    エレン来た~!頑張ってください!期待です。
  13. 13 : : 2018/05/12(土) 00:15:11
    >>12
    いつもありがとうございます!
    エレン登場させました!
    カッコよかったらいいんですけど…
  14. 14 : : 2018/05/12(土) 00:21:48
    ある日。


    私はジャンに呼び出された。


    ジャン「あのさ、俺、ずっと、ミカサのことが…好きだったんだ!」


    ミカサ「…どうも…」


    ジャン「(脈アリか!?)」


    ミカサ「でも、ごめんなさい…」


    ジャン「…」チーン


    ミカサ「悪いことしちゃったなぁ…まぁ、いいか…!」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    クリスタ「あのさ、ミカサ、ちょっと、話さない?」


    ユミル「女神のお願いだ。聞いてやれよ。」


    ミカサ「うん!いいよ!」


    クリスタ「ミカサの好きな色って何?」


    ミカサ「うーん?赤かな…?」


    クリスタ「じゃあ、動物は?」


    ミカサ「猫…かなあ?」


    そんな感じで、クリスタともユミルとも仲良くなった。


    もう、死にたくない。


    そう、思うようになった。
  15. 15 : : 2018/05/12(土) 00:26:46
    エレン「ミカサ…ちょっと、いいか?」


    ミカサ「ん?いいよ!」


    エレン「前…約束したこと、覚えてるか…?」


    ミカサ「?覚えてるよ!」


    エレミカ「「いつか巨人を駆逐して、結婚しよう!」」


    ミカサ「だよね?」


    エレン「そうだな…」


    エレン「俺が…この手で…駆逐したら…約束果たそうな…?」


    ミカサ「!うん!」


    end


    その後本当に駆逐して結婚しましたとさ。
  16. 16 : : 2018/05/12(土) 11:15:09
    お疲れさまでした!これからも頑張ってください!
  17. 17 : : 2018/05/14(月) 00:44:15
    お疲れ様!

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