【安価】モノクマ「78期生たちを絶望させたい」
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- 1 : 2018/01/30(火) 23:07:15 :
- いつまで経ってもコロシアイをする気配がない78期生達を安価で絶望させるSSです!
ルール的なもの
・エロとかは無しだよ(というか書けない)
・基本的にはエロ以外ならカオスなものでもOK
・絶望させると言っても、安価で(物理的に)殺しはしないようにお願いします
・スーダンやV3キャラは出ません(´・ω・`;)
・更新が遅いです\_(・ω・`)ココ重要!
以上です!これでもOKな方はレッツゴー
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- 2 : 2018/01/30(火) 23:09:04 :
- 期待っす
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- 3 : 2018/01/30(火) 23:13:46 :
- >>2
ありがとうございます!
良かったら執筆中ですが、こちらもどうぞ
《安価あり》苗木「ボクは超高校級の……」
http://www.ssnote.net/archives/57274
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- 5 : 2018/01/30(火) 23:18:30 :
- ひふみん
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- 6 : 2018/01/30(火) 23:19:27 :
- 1日の食事をビスコ三個にする
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- 7 : 2018/01/30(火) 23:41:51 :
- 江ノ島「えーい、こうなったら手始めに…山田の1日の食事をビスコ3個にしちゃおう!」
江ノ島「確か朝食会が終わって、今お昼か…」
江ノ島はモノクマを操作する。
ー食堂ー
セレス「………30点です」
山田「約1ヶ月の間ロイヤルミルクティーを練習し続け、30点とは……」
2人の会話にモノクマが挟みこむ。
モノクマ「やぁ!山田クン、セレスさん」
山田「何ですか!!何を言ってもコロシアイなんてしな_____「今日から食事制限を設けます!」
山田「………パードゥン?」
モノクマ「キミだけ特別に食事制限を設けるよ!今日から1日の食事をビスコ3個だけね!」
山田「な、何を言ってるんですかねぇ…!?」
モノクマ「うぷぷ、言ったはずだよ?今日から君は、1日の食事は______」
山田「い、いやだああぁぁぁ!!」
モノクマ「あ、逆らったら……>>8するからね?」
選択肢
1.ビスコを粉々した状態で渡す
2.学園内で描いた同人誌を燃やす
3.その他
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- 8 : 2018/01/30(火) 23:43:58 :
- 2
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- 10 : 2018/01/31(水) 16:30:49 :
- 苗木
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- 11 : 2018/01/31(水) 16:31:58 :
- クラスメイト全員から嫌われさせる。
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- 12 : 2018/01/31(水) 18:51:06 :
- >>11 おぉ(´・ω・`;)
江ノ島「次は苗木をクラスメイト全員から嫌わさせましょーうッ!」
江ノ島「希望は前に進むんだーとかウザったいしね〜」
江ノ島「よぉし、この装置をポチッとな」
ー食堂ー
朝日奈「それでねー、さくらちゃんがねぇ_________」
舞園「へぇ……意外ですね」
山田「皆さんの分のおやつを持ってきましたぞ!!」
食堂で何人か集まり、賑やかな雰囲気となっていた。
ガチャ
苗木がそこへ扉を開けて入ってきた。
舞園「あれ、苗木君_______」
挨拶をしようとした舞園は、ズシッと重みを感じた。
その重みは、江ノ島が苗木が嫌われる装置を使った証でもあった。
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- 13 : 2018/01/31(水) 20:08:20 :
- 舞園「…………」
苗木「舞園さん、こんにちは」
舞園「……………」
苗木「……?舞園さん?」
苗木(なんだか様子がおかしいような…)
舞園「おはようございます」ニコッ
苗木(良かった、なんともない……)
山田「おぉ、ちょうど良かったところですね苗木誠殿。お菓子を持ってきたところでしてね」
そう言うと、山田は小さい皿にお菓子を
入れて苗木以外の全員に配る。
苗木「あ、あれ?山田クン……ボクのは……」
山田「ゴメンナサーイ(棒)」
山田「いやぁ……ww苗木誠殿の存在感がなくてww」
山田の笑いは、悪意のある笑いだった。
朝日奈「もう、山田ったらサイテーだよ!」
苗木「朝日奈さん……」
朝日奈「どうしてドーナツを持ってこないの!!」
苗木「……(´・ω・`;)」
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- 14 : 2018/01/31(水) 22:55:30 :
- 山田(ビスコのみで生きていく我輩の所まで堕ちろ……)
苗木は山田の八つ当たりを受けているのに気付かない。
苗木「え、えっとお邪魔してるみたいだからボクはこの辺で……」
苗木は厨房を出て行った。
苗木「なんだが、皆様子が少し変だったような……」
桑田「よし、体育館で運動だー!」
大和田「人数は少ねぇからな…何するつもりだ?」
石丸「いくら兄弟であっても、準備体操はしないとダメだぞ!」
大和田「分かってるぜ、兄弟!!」
葉隠「ひぃぃ……なんで俺まで…」
石丸「………!!」
石丸「僕としたことが…………ハンカチを忘れてしまった!兄弟達は先に行ってくれたまえ」
4人が廊下で会話をしていた。石丸君はハンカチを取りに早歩きで行った。
苗木「や、やぁ皆………」
大和田「…………チッ」
桑田「言っとくけど苗木は混ぜねぇーからな!」
大和田「そーゆう事だ……体育館に入るんじゃねぇぞ」
葉隠「苗木っちは体育館に来ない方がいいと占いで出てるべ!」
苗木「……………………」
3人はボクを通り過ぎて、体育館へ行ってしまった。
苗木「……これはおかしい」
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- 15 : 2018/01/31(水) 23:08:51 :
- 苗木(…………こんなの、モノクマの仕業に待ちがいない!!)
苗木「おい!モノクマ!!」
モノクマ「はいはーい。どうしたの?苗木クン?」
苗木「どうやったのかは知らないけど…皆に何かしただろ!」
ー情報処理室ー
江ノ島「ほんとーに、苗木は面倒くさいなぁ」
江ノ島「うーん>>16か」
1.素直に言おう
2.知らないふりをする
3.その他(内容もよろしく)
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- 16 : 2018/01/31(水) 23:13:18 :
- 3.うん、僕がやったよ?だけど僕がやったのは今のは別のだよ!僕は犯人はわかってるけど、それは誰かは教えれないね!ちなみに皆が苗木くんを嫌ってるのは誰かが洗脳?したからだよ!
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- 17 : 2018/02/01(木) 18:09:59 :
- モノクマ「うぷぷ…ボクがやったよ?」
苗木「なら______「だ・け・ど!!」
モノクマ「ボクがやったのはキミが思ってるのとは別の事なのだ!犯人は、この中にいるんだけど……」
モノクマ「もちのろん、教えませーんっ!!だってその方が面白いもんね〜」
苗木は顔を青くさせる。
苗木「こ、これが…面白い!?」
モノクマ「そうだよ!ちなみに、皆が苗木君を嫌っているのは………誰かが洗脳とか装置を使ったりとか…したからなんだよね!」
苗木「せ、洗脳なんて____」
モノクマ「出来る訳がない…って言うんでしょ?」
モノクマ「否定ばっかしないでさぁ、現実を見ろよ!!」
モノクマ「……うぷぷ。誰なんだろぉねぇぇ?犯人は…」
そしてモノクマは苗木の元を離れていった。
苗木「………訳がわからない」
苗木はその場で固まっていた。数秒後、自分の個室へ戻った事を江ノ島はモニターで確認した。
ー情報処理室ー
江ノ島「うぷぷ……少しは大人しくなったかな??」
江ノ島「皆から好かれていた分、絶望的にショックを受けたみたい…だね!」
江ノ島「この調子でどんどん絶望に染めていこう!」
江ノ島「>>18と>>19を>>20させよう!」
⚠︎>>18と>>19は一人ずつキャラ指定、お願いします(ノ*´>ω<)ノ
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- 18 : 2018/02/01(木) 18:23:37 :
- 石丸
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- 19 : 2018/02/01(木) 18:24:22 :
- 大和田
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- 20 : 2018/02/01(木) 18:26:19 :
- 大和田には石丸が裏では暴力で皆を統治してると言い、石丸には大和田が不純異性交遊をしてると言い仲違いさせる
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- 21 : 2018/02/01(木) 18:27:10 :
- 証拠は捏造されてるものとするも追加で
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- 22 : 2018/02/01(木) 19:10:08 :
- 江ノ島「石丸と大和田の仲を悪くしよう!」
江ノ島「んー確か石丸達は体育館だっけ?」
モニターは、4人が体育館で準備体操を終えた姿を捉えていた。
江ノ島「江ノ島、いっきまーす!!」
今度はモノクマを体育館へ移動させた。
ー体育館ー
桑田「野球は人数が少ないからな……何したい?」
大和田「じゃあバスケでもするか?」
葉隠「2対2になんな!でも俺、バスケなんて弱っちいんだが…」
モノクマ「じゃあ定番のドッヂボールでしょ!」
葉隠「そうだな、ドッヂボールなら______え?」
石丸「も、モノクマではないか!」
桑田「てかさ!ドッヂボールなら尚更、人数が足りないわ!」
モノクマ「そもそも人数が少ないのが問題なら苗木クンを呼べばいいんじゃない?」
モノクマ「苗木クンなら基本的になんでも言うこと聞いてくれるしね!」
桑田「誰が苗木なんか誘うっつーんだよ」
大和田「それよりテメー、何しに来たんだ!?」
モノクマ「いやぁ……ちょこっと大和田クンに伝えたい事があってね」
モノクマ「ま、いいからさ……ちょっとこっちに来なよ!他の人は、ついて来ちゃダメだからね!」
モノクマと大和田は体育館から出る
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- 23 : 2018/02/01(木) 19:27:30 :
- 大和田「で?なんなんだ!話ってのはよ!」
モノクマ「まぁまぁそう怒らずに焦らずに……」
モノクマ「キミってさ石丸クンと仲をいいよね?」
大和田「それがどうした」
モノクマ「実は石丸クンはね……表はザ・風紀委員って感じなんだけど、裏では皆を暴力で統制してるんだ」
大和田「なっ…………!」
大和田「………テメェ嘘を吐くんじゃねぇ!兄弟がそんな事するわけがねぇだろうが!」
モノクマ「本当の事だよーん☆言っておくけどね、暴力を振るっていない証拠は全て捏造だからね」
大和田「それ以上何も言うんじゃねぇ!」
モノクマ「ショボーン……ボクにだって発言するくらいの権利だってあるはずなのに…」
モノクマ「ま、いいや!」
モノクマ「キミに伝えたかった事は全部話したからさ……それじゃあね!」
モノクマはいなくなった。
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- 24 : 2018/02/01(木) 19:56:27 :
- 大和田(兄弟がそんな事するわけねぇだろうっつーの……)
そう思いながらも大和田は不安だった。族の中でも表裏が激しい人はいた。だけど、石丸は暴走族でもなければ悪人でもない。
ガチャ
石丸「おぉ、兄弟!大丈夫だったのか?何かモノクマに………」
大和田「すまねぇ、兄弟……」
桑田「おいおい、どうしたんだ大和田!?」
大和田「ちょっと気分悪ぃから保健室で休んで来る……」
石丸「ちょっと待ってく_____」
大和田は石丸の言う事も聞かずに保健室に行ってしまった。
葉隠「なんか嫌な予感がするべ……」
石丸(一体兄弟はどうしたというのだ……やっぱりモノクマに何か…)
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- 25 : 2018/02/01(木) 22:01:01 :
- 【お知らせ】
>>1です。
実は機種がiPod touchなんです。
このssを投稿するために、YahooJAPANからここ来てるんです。
バージョンが9以下なので、Yahooを『2月の中旬』から使えなくなります。
つまり……投稿出来ないという事です。
けれど、あくまでiPod touchからの投稿が出来ない……だけなので、別の機種から投稿します。
だから、『……』が『・・・・』になったり、『』が使えなくなるので、文章に違和感を覚えるかもしれません。
というお知らせでした!読んでくれた皆様ありがとうございます。
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- 26 : 2018/02/01(木) 22:05:29 :
- 了解しました!
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- 27 : 2018/02/01(木) 22:40:52 :
- 葉隠「んで、どうするんだ?このまま何かするんか?」
桑田「3人でも出来ないわけじゃあないだろーけど……なんか陰気臭ぇし、今日は解散だな」
3人はそれぞれ別々の場所へ向かった。
石丸が廊下を歩いているとモノクマが現れる。
石丸「も、モノクマ…………」
モノクマ「そんな反応しちゃ嫌だよー石丸クン」
モノクマ「あ、そうそうキミに伝えたい事が……」
石丸「その前に僕から質問がある!いったい、兄弟に何をしたのだ?」
モノクマ「えー特に何もしないよー」
モノクマ「あ、そうそうそれでね、伝えたい事なんだけど、大和田クンって不純異性交遊してるんだよ?」
石丸「………!?」
モノクマ(大和田クンと同じ驚き方だなぁ)
モノクマ(大和田くんには暴力を振るってない証拠は捏造だって話だけど、こっちには捏造の証拠を渡すか…)
モノクマ「ほら!聞いてよ!」
ボスレコーダーをカチッ押す。………内容は日常の会話をカットしたものを繋ぎ合わせた物である。
石丸「そ、そんな…………」
モノクマ「じゃあね!大和田クンとキミとの関係は自分たちでなんとかしなよ!」
ー情報処理室ー
江ノ島「ん〜なんか今回はあまり絶望を感じない!」
江ノ島「もっと私様は絶望が見たい、染めて堕としたい、感じたい!!」
江ノ島「お次のターゲットは>>28を>>29するわ!」
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- 28 : 2018/02/01(木) 22:57:06 :
- 桑田
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- 29 : 2018/02/01(木) 22:58:18 :
- 苗木に対する感情を正気に戻すけど、苗木にしてきた記憶だけ引き継がせる
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- 30 : 2018/02/01(木) 22:59:13 :
- ハゲにする
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- 31 : 2018/02/02(金) 15:41:07 :
- 江ノ島「お次のターゲットは桑田!」
江ノ島「桑田だけに苗木に対しての感情を戻して………」
江ノ島は苗木が嫌われる装置をいじる。
江ノ島「苗木に対しての行為は記憶はありっと………うん!これでオーケーなはず!」
江ノ島「…………ん?あ、忘れてた山田にビスコあげないと」
ー山田の個室ー
山田「そろそろお腹が減ってきましたぞ……いくら動けるデブでもこれはキツイ」
モノクマ「山田クーン!昼食のビスコ持ってきたよ〜」
山田「あの〜……」
モノクマ「なぁに?」
山田「せめてポテチかコーラ……野菜でもいいので何かくれませんかね…」
モノクマ「無理無理!ビスコだけだよ!嫌だったら他の食べればいいじゃん」
モノクマ「まぁ……そんな事したらさっき言った通りにするからね?」
山田「同人誌か食事かどっちかを選べと言ってるのと同じじゃないですか!!」
モノクマ「じゃあね!」
山田の発言を無視するモノクマ。そして江ノ島はモニターから、桑田の様子を見始める。
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- 32 : 2018/02/02(金) 17:46:44 :
- 山田、カニバリズムしそう
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- 33 : 2018/02/02(金) 23:24:25 :
- ー桑田の個室ー
桑田「………………」
桑田「あぁ、暇だ………」
桑田はベットの上で寛(くつろ)いでいだ。
桑田「別の奴を誘って、何か食べに行くか」
桑田(そうだな……苗木とか舞園ちゃ______)
桑田「…………え?」
桑田(あれ、おかしくね……?オレ、何で苗木のこと嫌ってたんだ…?)
桑田は先程、苗木に対して酷い事を言ってしまったのを思い出した。
桑田「どうしてだ……だって苗木は誰に対しても優しくて、仲間だって言ってくれて…いい奴なのに……」
桑田「どうしてあんな酷い事をオレは言っちまったんだ!?」
桑田はあの時の苗木の顔を思い出す……
一瞬何を言われたのか、分からなかった様子だった。
そして横を通り過ぎた時に、苗木はショックを受けていた。
桑田「…………………」
桑田の頭の中は、混乱していた。
苗木は…
キャッチボールに付き合ってくれた。
食堂で共に会話をした。
プレゼントを貰った。
舞園と交流出来る機会を作ってもらった。
…………この一ヶ月で沢山の事をしてもらった。
桑田「…………とりあえず落ち着くんだ、オレ…」
桑田「……………」
桑田はしばらくの間、自室で自分を落ち着かせる。
ー情報処理室ー
江ノ島「石丸達のとは違って、今回は良いじゃん、良いじゃん!」
江ノ島「でも、行動する様子ないみたいだし、暇つぶしに>>34を>>35にさせようかな!」
⚠︎>>34は桑田以外でお願いします
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- 34 : 2018/02/02(金) 23:29:34 :
- かませ
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- 35 : 2018/02/02(金) 23:33:32 :
- ジェノに献上
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- 36 : 2018/02/03(土) 00:04:39 :
- 江ノ島「暇つぶしに、かませメガ……十神をジェノサイダーに献上させようかな!」
江ノ島「あ、でも十神自身を献上させるか、それとも十神の物を献上させるか……どうしよう?」
>>37
どれか一つどうぞ!
1.十神自身を献上(ジェノが十神を3日間自由に使える)
2.強制的に、十神からジェノに物をあげさせるようにする。
3.その他(内容もお願いします!十神に関連する事で)
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- 37 : 2018/02/03(土) 00:13:10 :
- 1だろJK(常識的に考えて)!
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- 38 : 2018/02/03(土) 12:16:11 :
- 江ノ島「決めた!十神自身をジェノサイダーに献上ぉ!使用権利もありにしましょう!」
江ノ島「………でもなぁ、流石に期限は決めないとだよね」
江ノ島「ずっとべったりだと私様が十神をイジるのジェノサイダーに邪魔されそうだし…」
江ノ島は椅子に深く座り、目を閉じて考え込む。
……3日間が妥当だろうと考える。
江ノ島「3日間の間、十神を自由に使える……うぷぷ」
モノクマを図書室へ移動させる。図書室では十神が本を読んでいて、腐川は珈琲を持ち込んでいた。
ー図書室ー
腐川「こ、ここに置いてよろしいでしょうか!」
十神「別に頼んではいないのだが………まぁ、構わない。そこに置いたらここから出て行け」
腐川「ありがとうございますっ!白夜様ぁぁ」
十神「うるさい、出て行けと言ったはずだ」
腐川「はいいぃぃ!」
そう言って腐川は駆け足で、図書室から出る。
モノクマ「あ、手が滑っちゃった☆」
そしてモノクマは手に持っていた胡椒を腐川にかけた。
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- 39 : 2018/02/03(土) 15:31:11 :
- 腐川「ふぇ、ふぇくしゅん!!」
腐川はくしゃみをする。そして人格が交代された。
ジェノ「邪邪邪、じゃーんっ!ジェノサイダー翔でーすって……モノクマじゃねぇかいっ!」
ジェノ「それより、なんだかすんごーく嬉しい気分なんだよね〜ゲラゲラ」
ジェノ「さては、根暗が白夜様に褒められたりしたなぁ〜」
モノクマ「ねぇねぇいい話があるんだけど…」
ジェノ「あ、もしかしてー白夜様とか白夜様とか白夜様とかの事かしらん??」
モノクマ「なんで3回も言ったのかな…まぁ正解だけどね!」
モノクマ「実はね…キミに十神クン3日間使用権利をあげたいと思いまーす」
ジェノ「………え?ホントに?ホントのホントのホントだな!」
モノクマ「勿論だよ!」
ジェノ「で?白夜様は何処なの?」
モノクマ「すぐ近くにいるよ。図書室に______」
ジェノ「待っててねーん!白夜様ぁぁぁ!」
モノクマ「……………行っちゃった」
-
- 40 : 2018/02/03(土) 22:26:43 :
- ー図書室ー
ジェノ「白夜様ぁぁ!!」
ジェノサイダー翔は走って、十神に抱きつこうとする。
だがそれを十神は避けた。
十神「ちっ……ジェノサイダーか」
ジェノ「違う違う!ジェノサイダーじゃなくて、ジェノサイダー『翔』ですってば」
十神「……出て行け。読書の邪魔___」
ジェノ「ワタシには、なんと!白夜様を3日間、何でもさせる事が出来る権利があるのでぇーすっ」
十神「……………は?」
ジェノ「だからぁ!白夜様を根暗の部屋に招き入れようと思いまーす♪」
十神「一体どういう事なんだ…!」
モノクマ「それはボクの口から伝えるよ!」
十神「……………」
十神「…あぁ、そういう事か。なるほどな…………」
十神はモノクマが登場してから、およそ3秒で理解する。
モノクマ「あれれ〜理解するの早すぎないかな?」
モノクマ「まぁいっか!因みにジェノサイダー翔の言う事を聞かなかった場合>>41しちゃうからね!」
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- 41 : 2018/02/03(土) 22:27:32 :
- 一つずつ眼鏡を粉砕
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- 42 : 2018/02/03(土) 22:46:24 :
- >>41ちょっwww
モノクマ「因みにジェノサイダー翔の言う事を聞かなかった場合、一つずつ十神君クンのメガネを粉砕していくから!」
モノクマ「勿論、フレームだけじゃなくて、レンズもだからね」
十神「ふっ…スペアなんていくつも________」
モノクマ「あ、じゃあ2つずつ壊すから!」
十神「チッ、ふざけた事を……!」
ジェノ「さぁさぁ、白夜様!一緒に行きましょうっ!!」
十神「モノクマァァァァ!!」
十神の声が図書室に響きわたる。
そしてジェノサイダー翔に連れ去られた十神の姿はなくなった。
ー腐川の個室ー
ジェノ「ふふふふふ………」
十神(モノクマめ…絶対に許さん…)
ー情報処理室ー
江ノ島「いやぁ、なんだか気分がスッキリした気がするわ!」
江ノ島「あくまで言う事を聞くってことだけだから、十神は回避法見つけ出しそうだねどね…」
江ノ島「女性陣への絶望が少ない気がする……」
江ノ島「女子の>>43を>>44にするわ!」
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- 43 : 2018/02/03(土) 22:59:18 :
- さやか
-
- 44 : 2018/02/03(土) 23:02:35 :
- 1週間、美容や健康に良いことをしてはいけない、してしまうと苗木とルームメイトになる
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- 45 : 2018/02/04(日) 00:16:22 :
- ・・・舞園にとってはご褒美なのでは?
あ、でも嫌われ状態のままだっけ
そういえば無気力さん、嫌われる前の各々の苗木への好感度ってどんな感じなんですか?
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- 46 : 2018/02/04(日) 08:36:29 :
- >>45
そうですね…
好感度が、非常に高い
舞園、霧切、戦刃
高い
桑田、不二咲、セレス、ジェノ、山田、石丸
普通
葉隠、大和田、十神、腐川
です!
江ノ島は省きました
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- 47 : 2018/02/04(日) 08:48:44 :
- オーガ学園辞めるってよ
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- 48 : 2018/02/04(日) 13:48:30 :
- 平和な学園生活時代は、桑田は苗木とは毎日、キャッチボールしてそう
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- 49 : 2018/02/04(日) 19:51:53 :
- >>47
はっ……!(º ロ º|||)
さくらちゃん忘れてた……ゴメンよ…
さくらちゃんは高いに含まれます!
ps.テスト近いので更新遅れる可能性大
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- 50 : 2018/02/04(日) 20:09:04 :
- テスト頑張ってください!
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- 51 : 2018/02/04(日) 20:17:36 :
- 江ノ島「女子の舞園に嫌がらせ!」
江ノ島「内容は一週間の間、美容や健康に良い事をしてはいけない!」
江ノ島「ペナルティは……苗木とルームメイトになってしまう…」
江ノ島は何処からか、モノクマの人形を取り出す。
江ノ島「現在進行形で苗木は舞園に嫌われているからね〜うぷぷ」
江ノ島「美容に良い事…それは私様が勝手に判断しましょう」
モノクマの人形を抱きながら、操作室からモニタールームを向かう。
江ノ島「えーと、舞園は…まだ食堂にいるみたい」
江ノ島「たまには、数人の前で言うのもありかな〜」
江ノ島は操作室へ戻り、モノクマを食堂へ移動させた
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- 52 : 2018/02/04(日) 20:19:37 :
- >>50
ありがとございます!
約280人中60位以上目指します!
( ∩ ˙-˙ )=͟͟͞͞⊃テスト
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- 53 : 2018/02/04(日) 21:31:56 :
- ー食堂ー
昼前には舞園、山田、朝日奈が居た。
けれど今は山田が抜けて、舞園、朝日奈、大神、セレス、江ノ島(戦刃)が椅子に座って話している。
舞園「あ、良い事思いつきました」
セレス「何ですか?」
舞園「えっと……後で一緒にお風呂入りませんか?」
江ノ島(戦刃)「は?どーして?」
舞園「たまには、何人かで入るのもいいかなって思って……」
朝日奈「いいよ、いいよ!さくらちゃんも入ろうよ!」
大神「む……朝日奈がそう言うのなら……」
セレス「わたくしはパスしますわ」
江ノ島(戦刃)「あ、えーとワタシもちょっと無理かな……」
江ノ島(戦刃)(流石に皆でお風呂に入ったりなんかしたら、正体がバレちゃうよね………)
舞園「そ、そうですか…残念です」
朝日奈「気が向いたら、今度一緒に入ろうねっ!」
江ノ島(戦刃)「あ、あははー……ゴメンね〜」
江ノ島…ではなく戦刃は苦笑いをするとモノクマが現れる。
モノクマ「モノクマ参上なのだー!」
江ノ島(戦刃)(あ、盾子ちゃん…どうしたのかな?)
大神「我達に何の用だ…」
朝日奈「もう、モノクマったら空気読んでよね!せっかく女の子同士の会話をしていたのに〜」
舞園「そうですよ!朝日奈さん、大神さん、たえちゃ____」
セレス「舞園さん……」
舞園「あっ、すみません…」
舞園はセレスの本名を無意識に、呼んでしまった。
朝日奈や山田も本名で呼ぶ事がある。
モノクマ「ボク、なんか仲間ハズレにされてない……?」
-
- 54 : 2018/02/04(日) 22:11:40 :
- モノクマ「むー、気を取り直して!!舞園さんにお知らせだよーん」
舞園「わ、私に……ですか?」
朝日奈「コロシアイの動機なんか効かないんだからね!」
モノクマ「そんな物騒な事じゃないってば…」
モノクマ「舞園さんは今日から一週間、美容や健康にいい事をしてはいけないよ」
舞園「えっ………?」
舞園「美容にいい事を……化粧水すらダメって事ですか?」
モノクマ「もちろん!!健康にいい事は…激しい運動とかはしなければいいかな!」
モノクマ「あくまで、キミはこの学園の生徒だから、規則正しい生活はして欲しいんだよね…」
舞園「い、嫌です、美容はアイドルの命……いえ!女の子にとって大事な事であって________」
モノクマ「破るの?破っちゃうの?それなら、苗木クンとルームメイトにさせちゃうぞ!」
舞園「そ、そんな……………」
モノクマ「まぁ一週間せいぜい我慢する事だね!」
セレス「………まぁ仕方ありませんわ。舞園さん…モノクマの言う事は絶対ですから」
朝日奈「き、気にする事ないよ。一週間さえ我慢すれば…後は自由なんだからさ!」
-
- 56 : 2018/02/04(日) 22:31:21 :
- 桑田
-
- 57 : 2018/02/04(日) 23:13:49 :
- 江ノ島「さて……絶望を与えた桑田の様子を見ちゃおうかな!」
江ノ島「桑田はど・こ・か・な」
江ノ島はモニターを見る。そして桑田の居場所が分かった。
江ノ島「苗木の個室の前で行ったり来たりしてるわね…」
江ノ島(あぁ、なるほど…様子を見る限り、どうやら苗木に謝りたいみたいね)
ー苗木の個室前ー
桑田(あぁ、どうやって言えばいいんだ……そもそも会ってもらえるかどうかすら、怪しいもんな)
桑田(とりあえずやらない事には何も始まらねぇ………)
桑田は意を決して左手の指をインターホンに近づける。
すると押す前に、扉が開いた。
-
- 58 : 2018/02/04(日) 23:14:37 :
- 今日はもう寝ます……明日は早くて4時、遅くて11時頃に更新します
-
- 59 : 2018/02/05(月) 17:50:43 :
- 苗木「あれ……?桑田クン…」
桑田「あ、えーとアレだ、アレだよ…そ、その……」
苗木はきょとんとした様子で桑田を見ている。
桑田は慌てたせいで上手く思考が回らなかった。
桑田「そ、その……なんていうか、悪かったな…」
桑田「苗木に酷いことを言ったと思って…それで………!」
苗木「お、落ち着いて…ほ、ボクは『気にしてない』からさ……」
桑田「________嘘だろ?それ…」
苗木「………………!!」
苗木を目を丸くした。
桑田「気にしてないなんて、ただの気遣いだろ…?オレを傷付けない為のさ…」
苗木「…………………」
桑田「そうやってお前は優しいのに…なんでオレ、あんな事言ったんだろうな」
桑田「………本当にすまなかった!!」
苗木「い、いいよ…謝ってくれただけでもボクは…嬉しいよ」
ー情報処理室ー
江ノ島「はぁ……何これ?希望に変わってるじゃん」
江ノ島「苗木は呆れるぐらい、お人好しだわ……絶望的…いや、この場合はアイツらにとっては希望的なのかな?」
江ノ島「もう!イラつく〜」
モノクマの人形のお腹の部分をぎゅっと握り、凹ませた。
-
- 60 : 2018/02/05(月) 20:26:11 :
- 江ノ島「………後で嫌がらせしてやろ」
気分転換にでもなればと、モニターを見る……しかし特に面白そうな事はやっていなかった。
江ノ島「………あ、やばっ」
江ノ島「もう夜時間じゃん。時間が経つの早すぎー」
江ノ島「私様だけ寝れないなんて絶望的!」
江ノ島(いざという時は、AIに任せるんだけどね☆)
……夜時間になり全員が個室に戻るのを見届けた。
-
- 61 : 2018/02/05(月) 20:49:23 :
- …………深夜の2時となった。
それぞれの個室の映像をじっくりと見つめる。
江ノ島「ぐっすり眠ってるわね……うぷぷ」
江ノ島は、桑田と苗木の安眠を妨害しようとしている。
理由は……まぁ説明しなくても分かるだろう。
江ノ島「さて、さて……どう起こそうかな?」
1.(苗木と桑田)舞園達のグループメンバーのCDの曲を大音量で流す
2.(苗木と桑田)黒板を引っ掻いた音を大音量で流す
3.(絶望を与えられた全員)マイクのあのキーってなる音を流す。
4.その他
-
- 62 : 2018/02/05(月) 21:02:14 :
- おっと、
>>63
安価、お願いします
-
- 63 : 2018/02/05(月) 21:02:15 :
- 4 葉隠君と十神だけに頭上からバケツの水をぶっかけた後に1をする
-
- 64 : 2018/02/05(月) 21:22:45 :
- 江ノ島「苗木と桑田を舞園のグループメンバーのCDの曲を大音量で流して起こそう!!」
江ノ島「………なんか物足りないないような…」
腕を組んで数秒の間考える。
江ノ島「よし、ウニ頭とかませに水をぶっかけよう!」
江ノ島「でも、どうやって水をかければいいのかな……あ、分かった!」
江ノ島「メモ用紙に書いた方がいいよね!」
江ノ島はメモ用紙に、水をかける間での過程を書いた。
【メモ用紙 葉隠】
1.葉隠の部屋にマスターキーを使って忍び込む。
2.水を入ったバケツに紐を結ぶ
3.その紐をドアノブに結ぶ
4.モニターを使って葉隠を普通に起こす
5.情報処理室に来いと誘う
6.葉隠がドアノブを下に下げる→バケツの水がかかる。
-
- 65 : 2018/02/05(月) 21:31:59 :
- 【メモ用紙 十神】
1.十神の部屋の横(扉を開いたら死角の所)に脚立を置く。
2.モノクマと水の入ったバケツを脚立の上に用意
3.目を覚まさせる為に、大音量で黒板の引っ掻いた音を流す
4.十神を挑発して外に出させる
5.出た瞬間に水をかける
江ノ島「………これで良し!地味に大変だったわー」
江ノ島「あ!そうだ、十神は氷入りにしよう…うぷぷ」
江ノ島「準備開始!」
江ノ島はモノクマを操作し始めた。
江ノ島「………えーと、まず十神の部屋の前に脚立を用意っと」
…………そして準備が完了した。
-
- 66 : 2018/02/06(火) 19:23:33 :
- 江ノ島「セット完了……起きてる気配は無し…」
江ノ島「初めに葉隠から!」
江ノ島「えーと、適当にそこら辺の普通のCDの曲でいっか!」
江ノ島「寝ぼけさせたままの方が、引っかかりやすいかな……」
ー葉隠の個室ー
葉隠は腹を出しながら、熟睡していた。
だが、意図的な悪意によって起こされることになる。
今ああああぁぁぁぁ……私のおおおおおぉぉぉぉ願ぁぁいいごとがああぁぁ
葉隠「……………!な、なんだべ……?」
江ノ島(あ、残姉が歌った曲流しちゃった…)
江ノ島は、葉隠の部屋のみにモニターを映した。
モノクマの映像だ。
モノクマ「こんばんは葉隠クン…ちょっと君だけに特別に教えたい事があるからさ…」
モノクマ「食堂前にまで来て欲しいんだ!じゃ、また後で!!」
ぷつんと映像がきれると、寝惚けた気味な葉隠は行動に出た。
葉隠「え、えっと…どういう事だべ?誰かに相談した方がいいんか……」
葉隠「とにかく部屋から_________」
葉隠がドアノブを掴む。そして下に下ろすが、いつもより重さを感じる。
-
- 67 : 2018/02/06(火) 23:12:16 :
- 葉隠(ん……?)
葉隠が違和感に気付いた時にはもう遅かった。
葉隠「___________えっなにこr」
バッシャーーーンッッ
葉隠「あわわわ………服がびしょびしょだべ!」
葉隠「しかも商売道具の紙の札も濡れちまってる……!」
葉隠「くっそー……モノクマの仕業だな!こうなったら訴えに行ってやるべ!!」
葉隠は勢いよく部屋から飛び出て、情報処理室の方へ向かった。
ー情報処理室ー
江ノ島「…………うぷぷ、モノクマは葉隠の部屋に居るのに気づかないでやんの!!」
江ノ島「罠を仕掛けた後に、ドアノブを下がて部屋から出ると、モノクマが水にかかっちゃうからね〜」
江ノ島「あいつはバカだから、その事に気付かなかったのかな?」
江ノ島「よし、次に十神!」
-
- 68 : 2018/02/08(木) 19:41:18 :
- モノクマ「氷バケツよーい」
モノクマ「そして、よいしょっ……と」
モノクマは氷バケツを脚立の上に置いてから登る。
ー情報処理室ー
江ノ島「ジェノサイダーに追い回され疲れ果ててる十神……かわいそうですです」
江ノ島「まぁ私様がやったのだけれど!」
江ノ島「黒板の断末魔……結構頭に響きそうだし、これにしよ」
ー十神の個室ー
十神「………………」zzz
キイイィィィィィィ
十神「……!?」ハッ
十神は断末魔によって、起こされる。そして耳を塞いでモニターを睨んだ。
そしてモニターにモノクマが映る。
モノクマ「やぁ!十神ク____「うるさい」
モノクマ「もう十神クンったら睨んで怖い、怖い…」
十神「……………………」
十神は無言のまま怒りを溜め込み、モニターを睨み続ける。
十神「おい貴様……!なぜ起こした…」
モノクマ「え?なぜって……普通にムシャクシャしてやったって感じ?」
モノクマ「それとも、間違えて断末魔流したって言えば納得するの?」
モノクマ「もう、そのぐらい考えてよねー?あれ?もしかして、考えられないのー?」
江ノ島はもう一体のモノクマを扉に置く。
置き終わった頃に、十神はモノクマの存在に気付いた。
モノクマ「うぷぷ!おバカさんだね〜」
十神「貴様!!」
十神が扉を開ける……罠に引っかかった。
バッシャアアァァァァァンッ!
バケツの中の氷水が十神の頭上から降り注いだ。
十神「…………………」
-
- 69 : 2018/02/08(木) 19:54:35 :
- 十神「……確か、貴様に暴力を加えるのは校則違反だったよな?」
モノクマ「そうだけど……」
モノクマ(なに言ってるんだコイツ)
江ノ島は、十神が何を言おうとしてるのか分からなかった…
十神「なら、校則に書かれていない事なら……処罰はない…でいいんだよな」
モノクマ「うん…ていうか、何を言いたのさ?ハッキリ言って欲しいところなんだけど」
十神「言いたい事があっても貴様に言う訳ないだろう?」
モノクマ「ちえっ!なんだよー」
モノクマ「てっきりもっと『貴様ぁぁぁぁ!』とかって怒り狂うと思ったんだけどなぁ…」
モノクマ「まぁ、いいさ!かませメガネにやれただけでもボクは充分だよ!」
モノクマは、倉庫へ向かって消えていった。
-
- 70 : 2018/02/08(木) 20:40:25 :
- >>69
訂正
倉庫に向かって
↓
情報処理室に向かって
なんで間違えたんだろ……
-
- 71 : 2018/02/08(木) 22:57:02 :
- 実は、使わない時、モノクマは情報処理室付近に停止しているのだ。
けれど、情報処理室には葉隠がいた。
葉隠「あっ、モノクマだべ!」
モノクマ「げっ……」
葉隠「どーしてくれるんだべ!賠償だ!」
モノクマ(めんどくさいな…)
モノクマ「ふーんだ。そもそも占いに使う紙とかって言ってもさぁ…………
モノクマ「たかたがそこらへんのノートを破って作った安物なんじゃないの?」
葉隠「そんな訳ないはずだべ!だってこれはな、占いとか魔術とか……そういうグッズがある店で買ったんだからな!」
モノクマ(ますます怪しい物になってきたな……)
モノクマ「本物の占いグッズなら、そんな簡単に店で売ってる訳がないでしょっ!」
葉隠「当たり前だべ!だってこれは路地裏とかああいうところででな…」
モノクマ「あーーあーー聞こえません、聞こえませんよー」
モノクマ「相変わらず、面倒くさい人…いや、ウニ頭だね!」
-
- 72 : 2018/02/09(金) 18:33:13 :
- テスト落ち着いたんで、明日あたりから、投稿ペース戻ります!
-
- 73 : 2018/02/09(金) 19:06:37 :
- 葉隠「ウニ頭……?ウニに頭ってあるんか?」
モノクマ「…….はぁ」
葉隠「今のため息はなんだべ!?」
モノクマ「もういいよ…キミってよくさぁ、それで人から金を借りれるんだよ……」
モノクマ「こんなヤツは無視だ!無視!」
モノクマはそう言って高速で逃げた。
葉隠「ま、待ってくれぇぇーー!」
葉隠は追いかけるが、見失ってしまう。
ー情報処理室ー
江ノ島「よっしゃ、逃げ切った!」
江ノ島「葉隠の会話なんてしてたら、脳味噌が絶望的に腐りそうだわ……」
江ノ島「さてさて、やっとメインの苗木と桑田ね!」
-
- 74 : 2018/02/10(土) 12:57:48 :
- 江ノ島「えーと、舞園とそのグループメンバーが歌ったCDは………」
江ノ島は段ボール箱からCDを取り出す。
江ノ島「あった、あった」
江ノ島「一瞬で目を覚ますくらいの音量にしてやろ……うぷぷ」
そして江ノ島は、桑田と苗木の部屋に同時に曲を流した。
ー桑田個室ー
苗木と桑田の個室に大音量の歌が流れる。
桑田「…うっるっせぇぇぇぇぇ!!」
ー苗木の個室ー
苗木「何なんだこれ………うるさい!!」
苗木はうつ伏せになって枕を頭の上に乗せた。
けれどいつまでたっても流れ続ける。
苗木(扉を開けたら多少は響かなくなるかな…)
苗木は扉を開ける。そして、苗木は廊下には音が流れていない事に気付いた。
-
- 75 : 2018/02/10(土) 16:18:12 :
- 苗木は廊下に出て自室の扉を閉めた。
苗木(流れていない……まぁそれも当然か。夜中に出歩いく人なんて普通いないだろうし)
桑田「うるさすぎるだろ!これ!」
桑田が片方は耳を塞ぎながら、もう片方の手で扉を開けた。
苗木「く、桑田クン……!?」
桑田「あ……?苗木か……」
苗木「……あれ、もしかして桑田クンも?」
桑田「なんだって!?聞こえねーよ!」
苗木(何言ってるんだろ……とりあえず扉を閉めてもらおう)
苗木「扉を閉めて!!!」
桑田(何か言おうとしてるのは分かるんだけどな……聞こえねぇ!!)
苗木は一度大きな声で言った。けれど伝わらなかった。
苗木は耳を塞ぎながら桑田に近づく。
桑田「なんだ!?」
苗木(行動した方が手っ取り早い…かな)
苗木は桑田の自室の扉を閉めた。
………すると、さっきの音が嘘のように全く聴こえなくなった。
-
- 76 : 2018/02/10(土) 16:24:48 :
- 桑田「……!?聴こえなくなった…!?」
苗木「桑田クン……耳は大丈夫?」
桑田「まぁ一応な……くそ、頭がガンガンするぜ…」
桑田「……………!」ハッ
桑田「そーいえばさ、何で苗木は廊下にいたんだ…?」
苗木「ボクも桑田クンと同じような目に遭ってたんだよね…」
苗木「これって…完全にモノクマだよね」
桑田「他に誰がいるっつーんだよ…」
-
- 77 : 2018/02/10(土) 22:35:01 :
- ー情報処理室ー
江ノ島「あらら、出て来ちゃったか……まぁそうなるだろうとは思ってたんだけどね!」
江ノ島「さーて、廊下にも流した方がいいかな?」
>>78安価
1.廊下にも流す
2.流さない
3.別な嫌がらせをする(内容も)
-
- 78 : 2018/02/10(土) 22:41:29 :
- 3
敢えて学園全体に流す。生徒全員叩き起こす
-
- 79 : 2018/02/10(土) 23:48:57 :
- 江ノ島「せっかくだし、全員叩き起こしちゃえ!」
江ノ島「あ!絶望を味わいたい外の方々は、音量MAXにするといいわ!」
江ノ島は学園生活の中継を見ている人に向かって言うと、学園全体に曲を流した。
ー廊下ー
桑田「はぁ、やっと頭が_____」
『おーうさまゲェェム強制さんかあぁぁぁぁぁ』
苗木「……!?また!!」
二人は耳を塞ぐ。
まだ、それぞれの個室では……
ー舞園の個室ー
舞園「……な、何なんですか!?」
ー大神の個室ー
朝日奈「さ、さくらちゃん……!」
大神「とりあえず、布団でもいいから被って音を少しでも遮るのだ朝日奈!」
ーランドリーー
十神「……!?……そうか、モノクマめ…」
葉隠「十神っち!これすんげー音デカくねぇか!?」
十神「音が馬鹿でかくて、何言ってるか分からないぞ!」
ー大和田の個室ー
大和田「うるっせぇなぁ!」
大和田(今すぐモニターを壊してやりてぇ……)
などと他の生徒も、音に対して様々な反応をして起きた。
-
- 80 : 2018/02/11(日) 09:30:12 :
- ー情報処理室ー
江ノ島は歌を流すのを止めた。
江ノ島「皆起きた所で私様は少し休むわ!」
笑顔を浮かべ、椅子に座りながらモニターを見続ける。
ー廊下ー
苗木「はぁ………災難だったね」
桑田「そーだな…なんか目が覚めちゃって眠気がしねぇ…」
苗木「ボクもだよ……どうしようかな」
苗木「じゃあ、>>81の所にでもいかない?」
-
- 81 : 2018/02/11(日) 09:51:10 :
- 不二咲の所。何かわかるかも。
-
- 82 : 2018/02/11(日) 10:06:52 :
- 苗木「じゃあ、不二咲さんの所にでもいかない?」
桑田「は?なんでた?」
苗木「モノクマの仕業なのは間違いないはずだけど……回避法とか分かるかも」
桑田「でも、こんな寝てる時に行っても迷惑なんじゃ_____」
舞園「あれ…?二人して何をしているんですか?」
苗木「ま、舞園さん……いや、実は……」
苗木は今までの出来事を舞園にはなした。
舞園「えっ、苗木君達も…!?」
桑田「『も』って……舞園ちゃんも起こされたのか?」
舞園「…そうです」
舞園「………………あ、もしかしたら他の皆も同じ目にあってるかましれません!」
苗木「えっ…でもどうしてそんな事が分かるの?」
舞園「私の勘です!…だから、不二咲さんも起きてるかもしれませんよ」
桑田「じゃあ、早速行こうぜ!」
苗木「う、うん!」
そして3人は不二咲の部屋に向かった。
-
- 83 : 2018/02/11(日) 10:25:21 :
- ピンポーン……
不二咲「はーい………」ガチャ
不二咲「あれ……どうしたの?」
苗木「あ、実はさっき大音量の曲が流れて起こされちゃってさ…」
不二咲「君達もなんだね………」
桑田「でさ!その回避法とか何かねぇかなって来たんだけど…」
不二咲「うーん、さっき起きたばかりだから、回避法はまだ見つけてないんだよね……」
不二咲「ごめんね……」
舞園「謝ることありませんよ!」
不二咲「うん…ありがとう」
そして苗木達は不二咲との会話を終えた。
-
- 85 : 2018/02/11(日) 17:53:16 :
- プール
-
- 86 : 2018/02/11(日) 22:26:34 :
- 桑田「そうだな…プールとかどうだ?」
苗木「プール…どうして?」
桑田「えっと、それはだな…」
桑田(舞園ちゃんの水着が見たいなんて言えねーもんな…あ、そうだ)
桑田「気分転換……って言ったらいいのか?」
桑田「目が覚めたなら、逆に体を疲れさせれば寝れるんじゃねーのかって思ってさ」
舞園「………………」
舞園「水着が見たいとか思ってませんよね?」
桑田「え……」
桑田(や、ヤベー…バレた!?」
舞園「ふふふ、冗談ですよ〜………」
苗木(あ、これ冗談なんかじゃなくて完全に心を読み取ってる……)
-
- 87 : 2018/02/11(日) 22:29:25 :
- そろそろ、舞園さん、肌がカサカサしてそう
-
- 88 : 2018/02/11(日) 23:53:27 :
- >>87
言われてからまだ1日も経ってないのでまだカサカサしてないと思います……
それと今後朝の放送とともに『○○日目』
とでも入れておきますね!
-
- 89 : 2018/02/11(日) 23:56:32 :
- 苗木「まぁ、ボクは構わないけど…舞園さんはどうする?」
舞園「うーん、どうせなら朝日奈さんとか誘いたい…ですね
桑田「よっし!じゃあ朝日奈の部屋に行こうぜ!」
三人は朝日奈の部屋の前に向かった。
ピンポーン……
…………
…………………
……………………
苗木「あれ?出ないね…」
舞園「もう一度押してみます」
舞園はインターホンも押すが、反応が無かった。
舞園「留守みたいですね…食堂か大神さんの部屋にでもいるのでしょうか?」
苗木「かもしれないね……近い方から行った方がいいと思うよ」
舞園「そうですね…」
今度は大神…いや、天使さくらちゃんの個室へ向かった。
-
- 90 : 2018/02/12(月) 10:08:24 :
- 苗木はインターホンを押す。
ピンポーン……
大神「む…………どうしたのだ」
舞園「えっとですね、朝日奈さんを捜してて、もしかしたら大神さんの部屋にいるかもしれないと思って来たんですけど…」
大神「朝日奈は我の部屋にいるぞ」
そして大神は朝日奈を呼んだ。
朝日奈「なになに?どうしたの?」
舞園「一緒にプールで遊ぼうかなって思って……」
朝日奈「全然いいよ!さっき起こされちゃって全然眠くなくて暇だったからね…」
朝日奈「あ、そうだ!ならさくらちゃんと一緒でもいい?」
苗木「もちろんだよ」
桑田「まぁ、人数は多い方が楽しいよな…」
朝日奈「じゃあ、プールバック持ってくるから私の部屋によってもいい?」
舞園「かまいませんよ」
苗木、舞園、桑田、大神、朝日奈の5人は廊下に出て、朝日奈は自分の個室に入っていった。
朝日奈「あったよ!」
大神「それでは行こうか…」
-
- 92 : 2018/02/12(月) 13:34:13 :
- セレs...たえちゃん
-
- 93 : 2018/02/12(月) 15:08:40 :
- 追記
苗木は、嫌われている具合は人によって違いますが、舞園ちゃんは苗木を嫌っています。
けれど、舞園ちゃんはポーカーフェイスでそれを隠しています。
-
- 94 : 2018/02/14(水) 23:41:10 :
- 江ノ島「たえちゃんでいっか!」
江ノ島「えーと、今は何をしてるかな?」
江ノ島はモニターからセレスを捜す。セレスは、ウィッグを外したまま自室にいた。
江ノ島「たえ……じゃなくて、セレスも起きっぱね」
江ノ島「……ん、何かメモ用紙に書いてるわね」
そして、書かれた文字を読んでいった。
江ノ島「…………山田ダイエット企画ぅ??いや、あれでダイエットさせたら餓死するでしょ」
江ノ島「まぁ、餓死寸前にさせたのは私様なんだけれどもっ!」
山田が細くなった姿を想像すると、江ノ島は笑い始めた。
江ノ島「ぷっ………いやいやないわー」
江ノ島「セレスに絶望を与えるのが先ね!………どうしよっかな」
江ノ島「じゃあセレスを>>95すっか」
-
- 95 : 2018/02/15(木) 00:47:11 :
- 苗木に対す感情がもとに戻る
-
- 97 : 2018/02/17(土) 13:07:50 :
- ちーたん&朝日奈
-
- 98 : 2018/02/17(土) 13:11:28 :
- ルームメイトにさせて 二人に白スクを着せる、どちらも女子用で、ちーたんの性欲メーターが大和田にメールで送られる
-
- 99 : 2018/02/19(月) 22:56:44 :
- 江ノ島「その間の暇潰しとして朝日奈と不二咲を狙うわ!」
江ノ島「うーん…そうだな〜」
江ノ島「………決めたッ!二人に白スクを着てもらおう!」
江ノ島「ついでにルームメイトにさせて、大和田に不二咲の性欲メーターを送るわ!」
江ノ島「送るのは電子手帳にでいいか」
そうして、江ノ島は早速作業に取り掛かった。
二人は別々の場所にいるので始めに、不二咲からにした。
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