この作品は執筆を終了しています。
エレン「…よう。久しぶりだな」
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- 1 : 2016/12/26(月) 15:57:23 :
- 色々と言いたい事もあると思いますが…
気長に見て下さい笑
ー夏ー
エレン「……ふー…疲れた……」
ミカサ「!」
エレン「…よう。…久しぶりだな」
ミカサ「遅い……もう来ないのかと思った……」
エレン「…あれから…もう5年だな」
ミカサ「…もうエレンも立派な大人だね…」
エレン「…俺も立派になったよ。就職もしたし、給料もそこそこ良い方だ」
ミカサ「…良かったね」
エレン「そういや、ミカサ。お前…昔コスモス好きだっただろ?」
ミカサ「…今も好きだけど」
エレン「ほれ、持ってきてやったぞ」
ミカサ「……まぁ、ありがと///」
エレン「…本当はアルミンも来るはずだったんだけど……」
ミカサ「そういえばいない……(…アルミン…風邪でもひいたのだろうか)」
エレン「あいつは仕事だ。まぁお前のことだから風邪でもひいたかとでも思ってたんだろ?」
ミカサ「……正解。」
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- 2 : 2016/12/26(月) 18:34:09 :
- 期待₍⁽⸜⁰⁻⁰⁾₎⸜))
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- 3 : 2016/12/26(月) 19:06:04 :
- >>2
ありがとーっ₍⁽⸜⁰⁻⁰⁾₎⸜))
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- 4 : 2016/12/26(月) 19:27:22 :
エレン「そういや…ミカサ、覚えてるか
?」
ミカサ「?」
エレン「…前世だ。なんか昔…お前、巨人がどうたらこうたら言ってただろ?…俺、昔はその……何言ってるかわかんなかったんだけどよ……今になればわかるよ…」
ミカサ「…思い出してくれたんだ……ふふっ、エレンはまだ思い出してなかったもんね。そういやアルミンもそうだったっけ……」
エレン「…今になれば言えるよ。その…ごめん。俺、その時ミカサに酷いことばっか言ってたよな」
ミカサ「…気にしてない。今となればいい思い出…。だから謝らないで」
エレン「っ…そーいや、覚えてっか?」
ミカサ「?」
エレン「…リヴァイさんが来た日だ」
ミカサ「あーっ!!懐かしいね」
エレン「…今はリヴァイさん、遠くにいるけど…」
ミカサ「…この前来てくれたけどね」ボソッ
エレン「!?…今…なんか聞こえた…まぁいいや」
ミカサ「……」
エレン「リヴァイさんの家に勝手に入り込んでよ…その後むっちゃ怒られてさ」
ミカサ「……あの時は死ぬかと思った」
エレン「超怖かったよなぁ……」
ミカサ「今思い出しても怖い……」
エレン「………ッ」
エレン「俺……なんか……声が聞けねぇとなるとちょっと寂しいよ」
ミカサ「…そっか。せめて一緒に話せたら良いのに…」
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- 5 : 2016/12/27(火) 15:59:04 :
エレン「……俺、もう行くよ。じゃあな」
ミカサ「…もう少しここに居てもいいのに……」
エレン「……次来る時は…またいっぱい話してやるから……そんで、今日よりも長くいてやるよ」
ミカサ「…ありがとう」
エレン「…////なんか恥ずかしい////」
ミカサ「…私もなんか恥ずかしい////」
エレン「じゃーなっ」
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- 6 : 2016/12/27(火) 17:38:04 :
そう言うと俺は……
……俺は、初恋の人の墓参りを終えた
明日は仕事だから、帰らなきゃ…
アイツ、あちらで笑って楽しく過ごしてるかな?
……もう随分アイツと会ってねぇな…
end
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- 7 : 2016/12/27(火) 17:42:35 :
- どーも、こんちゃっす。美華沙です!
最後、エレンの言った言葉の意味わかりますか?
わからなかった人は、読み直して見て下さい。
…ミカサのセリフを抜いてみるとわかります。
ある話を参考に書いてみました!
それではまたどこかでお会いしましょー
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- 8 : 2016/12/28(水) 01:16:11 :
- ミカサは亡くなっていてその墓参りにエレンが来た……って事っすか?
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- 9 : 2016/12/28(水) 07:47:05 :
- 朝から泣いてしまったじゃねぇか…
…乙
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- 11 : 2016/12/29(木) 10:01:43 :
謎が解けたっ!!!
…そっか、エレンはミカサのこと…。
そんでもって、ミカサは意味もないのに…
せ…切ねぇ(´;ω;`)
乙!
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- 12 : 2016/12/30(金) 19:15:19 :
- >>11
( -ω- `)フッ
意味がわかってしまったか←
乙コメありがとーっ
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