この作品は執筆を終了しています。
アルミン「クリスタが殺人鬼?」
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- 1 : 2016/09/01(木) 23:58:26 :
- 完結してない作品があるのに書き出す謎の人です。
*注意*
・謎の現パロです。正直現パロにした意味無い気がします
・アルクリです。
・すごいくらいの駄作です。
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- 2 : 2016/09/02(金) 00:13:23 :
- ―アルミンSide
ここは進撃高校3年A組の教室。いつもは皆教室の中で駄弁ったりして楽しい時を過ごしている。
けど...今日は、違ったんだ。
友達のベルトルトの机の上に、花瓶に入った花が置かれていた。
そう、ベルトルトは死んでしまったのだ。もうこの席で彼の姿は拝めない。
ライナー「うぅ...ベルトルトぉ...なんで、だよっ...!!」グスッグスッ
ライナーにとってはかなりのダメージだろう。親友のベルトルトが死んでしまったのだ。そして....
―ベルトルトを殺したのは、クリスタだから。
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- 3 : 2016/09/02(金) 00:19:55 :
- ライナー「クリスタぁ、なんで、なんだよぉ!!...なんで、天使がぁぁぁあ!?」グスッグスッ
ユミル「ベルトルさん...クリスタがそんなことするわけねぇよ...する、わけ....ははっ」ガクッ
ユミルがショックで膝から地面に落ちていく。
当然、僕や他の皆も悲しいに決まってる。皆が大好きだったベルトルトが死んでしまったのだ。僕は必死に涙が溢れるのを堪える。
あの、ミカサですら涙を浮かべている。
アルミン「なんでだよ、クリスタ...?」
僕が小さな声で呟くと、丁度底に先生がやって来た。
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- 4 : 2016/09/02(金) 00:22:42 :
- 訂正です。
僕が小さな声で呟くと、丁度底に先生がやって来た。×
↓
僕が小さな声で呟くと、丁度そこに先生がやって来た。○
です。すみませんでした。
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- 5 : 2016/09/02(金) 00:34:59 :
- リヴァイ「おめぇら、座れ、HRを始めるぞ。日直は誰だ?」
エレン「日直はベルt....」
エレン「」
皆「...」
エレン「...俺が、やります。起立」
リヴァイ (......)
................
........
....
リヴァイ「じゃあこれで連絡事項は終わりだ....そうだてめぇら」
リヴァイ「精々こいつの冥福を祈ってやれ。以上だ。」
皆「......!!はい!」
リヴァイ「アルミン、お前は職員室に来い。用がある。」
アルミン「...?はい」
―職員室前―
リヴァイ「アルミン、おめぇは今日の授業を抜けろ。先生命令だ。」
アルミン「...?どういう、意味ですか?」
リヴァイ「察しろ。...クリスタが面会にてめぇを指名してる。行ってやれ。」
アルミン「...!?クリスタが、僕を...」
リヴァイ「あぁ、分かったなら早く行け。」
アルミン「はい、失礼します。」ペコリ
アルミン (......クリスタ、何故、君が...?)
僕は少しでも早くクリスタと話がしたくて、自然と急ぎ足になっていた。
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- 7 : 2016/09/02(金) 15:46:11 :
- >>6
すみません
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- 9 : 2016/09/02(金) 20:15:58 :
- >>8ありがとうございます!非表示にしときますね
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- 10 : 2016/09/02(金) 20:18:17 :
- 期待!!
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- 11 : 2016/09/02(金) 20:22:37 :
- >>10 期待ありがとうございます!
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- 12 : 2016/09/02(金) 20:30:09 :
- ―警察署―
アルミン「すみません、クリスタ・レンズさんの面会に来たアルレルトです。今は大丈夫でしょうか?」
受付の人「はい、話は伺っておりました。こちらへどうぞ。」
アルミン (...クリスタに、聞かなくちゃ。本当なのか、どうかを...)
―牢屋―
役員「おい、レンズ容疑者。面会に来てる奴がいる。行くぞ...」
クリスタ「...!!はい...!」
クリスタ (アルミン...本当の事を君に...伝えなきゃ...)スタスタ
クリスタ (君になら、私は....)スタスタ
考えている内に、ギィィ...と、音を発てて面会室の扉が開かれた。
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- 13 : 2016/09/02(金) 22:41:13 :
- 原作20巻でアルミン面白いことになったな(笑)
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- 21 : 2016/09/02(金) 23:04:47 :
- 面会室の中には、この部屋と向かい側とを仕切るガラスの壁がそびえ立っていた。
その向かい側に...金髪の低身長な男子が座っていた。アルミンだ。
クリスタ (...!アルミンっ...!!)
私は面会室の椅子に座る。アルミンを正面から見据えるような形で。
アルミン「...」
クリスタ「アルミン...来て、くれたんだね...?」
アルミン「...うん、君に、聞きたいことがあるんだ。一つだけ、ね。」
クリスタ「...聞きたいこと?」
アルミン「そうだよ、クリスタ...君は...君は...っ」
クリスタ「...?どうしたの?アルミン?」
アルミン「君は、本当に.......」
アルミン「ベルトルトを、殺したのかい?」
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- 22 : 2016/09/03(土) 09:03:59 :
- めっちゃ期待です!
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- 23 : 2016/09/03(土) 13:19:27 :
- >>22 期待ありがとうございます!
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- 24 : 2016/09/03(土) 13:25:31 :
- クリスタ「...うん、私が...殺したの。ベルトルトを、ね。」
アルミン「どうしてなんだよ、クリスタ...君は、いつも笑っていて...皆の女神であり、僕の女神でもあった...そんな君が、なんで...どうして...っ!?」
クリスタ「...っ!!ごめんなさい、アルミン...私は、もう女神なんかじゃ、ないの...罪を犯して汚れた人間なの...」
アルミン「...クリスタ...。僕、今日は、帰るね。冷静に考えたいんだ。」
クリスタ「...ねぇ、アルミン。明日も、来てくれる?」
アルミン「...考えておくよ。じゃあね、クリスタ。」ガチャバタン
クリスタ「...」
クリスタ (また、言えなかった...怖くて、恐くて...本当の事をアルミンに、言えなかった...)ポロポロ
クリスタ「ごめん...なさい」ポロポロ
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- 25 : 2016/09/03(土) 13:45:20 :
- ―夜・アルレルト宅―
アルミン「...」ボーッ
冷静に考えたい、とか言っておきながら僕は考えることなんてできなかった。
考えたくもない。クリスタが...僕らの女神が人を殺すだなんて嘘だと思いたいのだ。
僕はベッドの上に寝転がり、ただただ天井を眺めていた。
そんな時、家の中にインターホンの音が響いた。
僕は重い体を起こし玄関に行きドアを開ける。そこに立っていたのは、幼馴染みのエレンとミカサだった。
アルミン「エレン、ミカサ...どうしたんだい?こんな時間に...」
エレン「よぉ、アルミン。今日どうだったんだ、クリスタは。」
ミカサ「...」
アルミン「...ベルトルトを殺したのは、クリスタだ。本人がそう言っていた。でも...」
ミカサ「『まだ信じられない』...そうでしょう?アルミン。」
アルミン「ははっ...ミカサは心が読めるのかい?」
ミカサ「これぐらい節操もない。」キリッ
エレン「正直俺も信じられないんだよなぁ...クリスタは優しいし。」
アルミン「明日、また面会に来てほしいと言われたんだ。行くかどうか迷っててさ...」
ミカサ「...アルミン、明日の面会には、いくべきだと思う。クリスタが最も信頼してるのは貴方。真実を聞いてあげて。」
エレン「あぁ、そうだな。行くべきだと俺も思うぜ!」
アルミン「...分かった。二人が言うんだし、もう一度行って真実を確かめるよ。ありがとう。エレン。ミカサ。」
エレン「別に礼なんていらねぇんだけどな。じゃあ、俺等は帰るわ。明日は頑張れよ。アルミン!」
ミカサ「学校への休みの連絡は私がしとこう。安心して、アルミン。」
アルミン「うん、ありがとね、ミカサ!」
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- 26 : 2016/09/03(土) 22:19:09 :
- 次の日、僕は学校を休みクリスタに会いに行った。
受付を済ませ、昨日も来た部屋に入り椅子に座る。後はクリスタを待つ。
ガラスで仕切られた向こう側の部屋。そこの扉が開きクリスタが入ってきた。
クリスタも椅子に座る。
クリスタ「本当に来てくれるなんて...アルミンはやっぱり優しいね」ニコッ
アルミン「クリスタ、君に聞きたい、クリスタがベルトルトを殺したんだよね?」
クリスタ「...うん、そう、だよ?どうしたの、分かりきったことを聞いて...」
アルミン「ねぇ、君はなんでベルトルトを殺したの?理由、できれば聞かせて欲しいな...?」
クリスタ「理由...っ!!そ、それは、そのっ...!!」
アルミン「僕はクリスタが簡単に人を殺すとは思わない。ねぇ、そうでしょう?クリスタ。なにか理由があるんだね?」
アルミン「例えば―――脅された、とか?」
クリスタ「」ピクッ
アルミン (お?図星かな?)
クリスタ「...脅されてなんか...ないよ?私が私の意思で、殺したの...!!」
アルミン「クリスタ、君はどうして一人で抱え込むんだい?」
クリスタ「...え?」
アルミン「反応を見て分かるよ、クリスタ。君は誰かに脅されてる。そうだね?」
クリスタ「ち、違う!脅されてなんかない。されてなんか...ないっ!!」
アルミン「クリスタ。僕は君の力になりたいんだ。本当の事を、教えて...?」
クリスタ「...どうして、アルミンは私にそんなに優しくしてくれるの?」
アルミン「...?どういうことだい?」
クリスタ「私、殺人犯だよ?怖くないの?憎くないの?なのに、どうして...そんなに...」ポロポロ
アルミン「それは...僕が君の事を――」
アルミン「救って、あげたいからだよ。」ニコッ
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- 27 : 2016/09/04(日) 01:35:44 :
- 期待、
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- 28 : 2016/09/04(日) 01:55:54 :
- 期待ですぜっ!!
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- 30 : 2016/09/04(日) 02:57:11 :
- クリスタ「救う...?こんな私を...?」
アルミン「うん救いたいんだ...だって、僕は君のことが――」
アルミン「...いや、やっぱなんでもない。とにかく、君を苦しみから解放してあげたいんだ。」
クリスタ「.......やっぱ、アルミンは優しいね。勘もするどいや。なにもかも見抜かれちゃった。」
クリスタ「アルミン...私を、救ってくれる?」
アルミン「もちろんだよ!君の為にできることならなんでもするね!」
クリスタ「ふふっ、頼もしいね。...アルミン、貴方の言った通り、脅されたの...ベルトルトを殺せ...って。」
アルミン「真犯人は、誰なんだい?」
クリスタ「―――――――――だよ。」
アルミン「...!?そんなっ...!!」
彼女の口から出てきたのは、意外な人物の名前だった。
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- 52 : 2016/09/04(日) 08:18:25 :
- 荒らすな、SS書いたこともないヤツが!
作者さん、荒らし消してください。
期待です!
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- 53 : 2016/09/04(日) 08:23:57 :
- 荒らしの方の書き込みは非表示にさせていただきます。
>>52 荒らしに一言言ってくださりありがとうございます!期待もありがとうございます!
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- 54 : 2016/09/04(日) 16:37:44 :
- ―次の日の放課後―
僕は放課後の教室の中に一人、"ある人物"を待っていた。
クリスタを脅したと言う、所謂真犯人を呼び出したのだ。僕は椅子に座りながら待っている。
すると、ドアがガララと音を立てながら開いた。そう、真犯人のおでましである。僕は静かに息を飲む。
???「アルミン、突然何の用だ?」
アルミン「突然で悪いんだけど、君、クリスタのことについて...何か知ってるんじゃない?」
???「クリスタ?...俺は何も知らない。ベルトルトを殺した奴のことなんて...」
アルミン「嘘をつかないでよ、本当の事を言ってほしいんだ...」
アルミン「ねぇ、教えてよ....」
アルミン「...ライナー。」
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- 55 : 2016/09/04(日) 16:51:09 :
- なんてこったぱんなこった…期待!!!!
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- 56 : 2016/09/05(月) 15:13:46 :
- >>55 期待ありがとうです!
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- 57 : 2016/09/05(月) 15:28:43 :
- ライナー「だからアルミン?教えてもなにも、俺はなにも知らなぞ?」
アルミン「ライナー、君がベルトルトの為に流した涙は...あれは嘘だったのかい?」
ライナー「...アルミン、頭どうかしちまったのか?おかしいぞ、今日のアルミン...」
アルミン「頭おかしいのは君のほうだ!!クリスタを脅して人殺しをさせて!!!」
アルミン「早く化けの皮剥がせよ、ライナー!!つまんない嘘は聞きたくない!!!」
ライナー「........」
アルミン「だんまりか!?ライナー!!図星なのか!!図星なんだな!?」
アルミン (さぁ、どうだ...?挑発に乗るだろうか?)
ライナー「.......ククッ...」
アルミン「....え?」
ライナー「クハハッ.....ククッ...」
ライナー「クッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!」
アルミン (急に笑い出した!?狂気を感じる...)ゾクウッ
ライナー「アルミン...お前は知らなくていいところまで知ってしまったようだな...!!」ヒュン
そういいながらライナーは素早く僕との距離を詰め、僕の首を絞めた。
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- 58 : 2016/09/05(月) 15:40:18 :
- アルミン「ううっ!?...な、なに、を...」
ライナー「知られてしまったからにはお前も始末するしかない...!!!」ググググッ...
僕はこうなる事も予想していた。勿論、殺されることは確信してた。
あぁ...僕はやっぱり...何もできずに、死ぬのか...。
エレン、ミカサ......僕は、君たちに頼りっぱなしだった。君たちに何一つとして尽くせなかった。
そして....クリスタ。ごめん。結局君を救えないみたいだ。
ライナー「おら、アルミン。とっとと死ねよ。」グググググクググッ!!
僕の意識が遠のいていく。そんな時、教室のドアが開く音がした。
「...アルミンになにしてるの?ライナー!」ギロッ
「アルミン!大丈夫か!?」
あぁ、この、声は...また助けて...もらっちゃったよ...
そこで、僕の意識は途切れた。
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- 59 : 2016/09/05(月) 21:24:24 :
- 僕が目を覚ますと、先程までは明るかった空も暗く染まっていた。
満点の星が空には浮かび、月も完璧な満月だった。
そして、聞きなれた二人の声が聞こえてくる。
ミカサ「...!!アルミン!エレン!アルミンが目を覚ました!」
エレン「なに!?大丈夫かアルミン!!心配したんだぞ!!」
アルミン「エレン、ミカサ...助けてくれてありがとう」
ミカサ「私のアルミンレーダーが機能したから助けにこれた。」
エレン「こいついきなり『アルミンが危ない!!』とか言って走り出して行ったんだぜ。凄い速さで。」
アルミン「ははっ...やっぱりミカサはすごいや!」
ミカサ「褒められると少し恥ずかしい...///」
二人が助けてくれなかったら僕は死んでいた。本当に感謝している。
けれど....僕は....また....
エレン「アルミン...お前、泣いてるぞ?大丈夫か!?」オロオロ
ミカサ「え!?だ、大丈夫!?アルミン!!」オロオロ
え...?泣いて、いる?
アルミン「...僕はまた...二人に助けてもらった...僕は二人になにもしてあげられないのに...っ!!」ヒックヒック
エレン「...」
ミカサ「...」
アルミン「もしかしたら僕なんかを助けるのに、君たちも怪我をするかもしれなかったのに...どうして、助けてくれるんだよぉ!!!」ヒックヒック
僕の心の中に溜まっていた思いが爆発してしまったようだ。自然と涙が溢れてくる。
すると、そんな僕の体全体を何かが包んだ。
それは、ミカサの体だった。僕のことをミカサが抱き締めてる。
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- 60 : 2016/09/05(月) 21:26:48 :
- すごい話逸れていますが最終的にはアルクリENDで終わらせます
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- 61 : 2016/09/06(火) 07:47:10 :
- アルミン「....ミカサ?」
ミカサ「アルミン、私とエレンがあなたを助けるのは当たり前。だからもっと私たちを頼ってくれてもいい...」
ミカサ「それに、アルミンに助けられたことは何回もある。」
アルミン「...え?僕が、いつ...?」
エレン「俺らが喧嘩始めた時も仲裁してくれてるし、テスト対策だってしてくれた。」
ミカサ「私やエレンの相談にのったり...アルミンには数えきれないくらい助けられた。」
ミカサ「だからアルミン...」
ミカサ「一人で、抱え込まないで」ポロポロ
一人で抱え込む...僕がクリスタに言った言葉だ。
抱え込んでるのは、僕もだったのか....
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- 62 : 2016/09/07(水) 06:54:31 :
- アルミン「ミカサ...」
アルミン「ごめん、僕、勘違いしてた。頼ったら二人に迷惑をかけてるだけかと思ってた。」
ミカサ「アルミン...」ポロポロ
アルミン「ねぇ、エレン、ミカサ...僕一人でできることは少ないんだ。その、これからも...」
アルミン「助けてもらっても....いい、かな?」
エレン「...あぁ!アルミン!俺は一生アルミンとミカサを守ってやる!」
ミカサ「そう、私たちは、家族だから....助けないわけがない」
アルミン「二人とも...ありがとう。」ポロポロ
エレン「ちょっ!?アルミン、泣くなよ!」オロオロ
ミカサ「どどど、どうすれば!?」オロオロ
僕は二人に助けてもらっている。だから次は僕が助けられる人を..
――クリスタを、助けなくちゃ
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- 63 : 2016/09/07(水) 23:30:34 :
- 僕は次の日、クリスタが収容されている警察署に行き、最後の面会に行くことにした。
そう、明日クリスタは刑務所に収容される。確か刑期は二年間だ。脅されていの行動という事もあり、一年刑期が短縮された。
余談だが、ライナーがクリスタを脅した理由は、「クリスタを自分だけの物にしようとしたかった」らしいすごい独占欲だ。
そして今、僕の目の前にクリスタがいる。あと二年間顔を見れないと思うと悲しくなってくる。
クリスタ「アルミン...隣の席に誰も居ないと淋しい?」
アルミン「うん...凄く、淋しいさ。」
クリスタ「そっか...。」
アルミン「....」
クリスタ「....」
アルミン「クリスタ、君がやったことは世間一般からすれば許されることではない。分かるよね?」
クリスタ「...うん。」
アルミン「でも、僕だけでも、君の事を理解してあげたいんだ。いつまでも僕たちの....いや....」
アルミン「僕だけの天使でいて欲しいから....ね?」
クリスタ「....へ?あ、アルミンそれってどういう...?///」
アルミン「ふふっ、君が檻から出てきた時にもう一回、ちゃんと言うよ」ニコッ
クリスタ「も、もうっ!////」プクーッ
アルミン「僕はいつまでも、君の事を待っているから...」
そして――
アルミン「君のことを、守り続けるから」
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- 64 : 2016/09/07(水) 23:39:10 :
- はい、一応ここで終わりです。すごい中途半端です。意味分からないです。おまけ的な奴で二年後のクリスタとアルミンを追記で書くかもです。
お気に入りを押していただいた方、ありがとうございした!
最後に、この作品を最後まで読んでいただきありがとうございました!
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- 65 : 2016/09/18(日) 17:35:36 :
- お疲れ様です!
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- 66 : 2017/09/28(木) 18:34:47 :
- ククリスタレンズを誘拐した現金五百億を訓令兵団の練習場までもってこい。
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- 67 : 2017/10/09(月) 01:30:50 :
- >>66 やるんだな!今!!ここで!!!
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