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七色の魔法世界
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- 1 : 2015/10/25(日) 09:57:57 :
- 最新作です!!頑張ります!!
魔法系のssです!!よろしくお願いします!!!
しばらくしてから書きますので待っててください!!
話を進めていくごとに皆さんの力が必要になるかもしれません・・・その時はよろしくお願いします<(_ _*)>
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- 2 : 2015/10/25(日) 09:59:07 :
- 期待です
-
- 3 : 2015/10/25(日) 13:27:59 :
- 期待です!
-
- 4 : 2015/10/25(日) 14:18:05 :
- 期待です!
-
- 5 : 2015/10/25(日) 16:44:16 :
- 待っています!
-
- 6 : 2015/10/25(日) 17:01:11 :
- 頑張ってください!!!
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- 7 : 2015/10/25(日) 18:47:28 :
- がんばってください
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- 8 : 2015/10/25(日) 23:41:35 :
- こういう感じの大好きです!!頑張ってください!
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- 9 : 2015/10/26(月) 07:02:23 :
- これはいつぞやの名無しさんがリクエストしたss...
期待です!
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- 10 : 2015/10/26(月) 11:40:44 :
- 期待!
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- 11 : 2015/10/26(月) 11:44:24 :
- 期待!
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- 12 : 2015/10/26(月) 15:04:35 :
昔々
この世界には七人の神がいた
『鬼神』『水神』『地神』『森神』『呪神』『女神』『魔神』
彼らは各々子孫を作った
その子孫のことを
『鬼人』『水人』『地人』『森人』『呪人』『女人』『魔人』
彼らは種族として子孫を増やしていき文明を発達させていった
各々の種族が手を取り合い世界を良くしていった
しかし
異なる種
共に生きていくことは難しい
小さな火種はやがて
戦争へと繋がった
何年
何十年
何百年と続いた
中でも『魔神族』は別格であった
『鬼神族』『水神族』『地神族』『森神族』『呪神族』『女神族』
彼らのほとんどの者たちが魔神族によって殺された
彼らは手を取り合った
危険な魔神族を止めるために
力を合わせ魔神族の破壊を止めた
しかし止まらない止めれない者たちがいた
魔神はもちろん魔王も
そこで彼らは女神族の力で
魔神と魔王を
封印した
そして
それぞれの種族は争いをやめ
やがて世界に平和がおとずれた
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザアアアアアアアアアアアアアアアア→雨
「」ズルズル スタスタ
ポタポタ
「」クラ
ドッシャアアア
「うっ・・・」ムク
ザアアアアアアアアアア
「・・・」ポロポロ ギュッ
カチャ
「・・・・・クソ」ズルズル スタスタ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「」
「・・・・悔しいか・・・・ガキ」
「」
「自分が弱いことがそんなに悔しいか・・・・」
「・・・・悔しい」
「・・・フッ、いいことだ。その悔しさはお前を強くする」ポン
「」ギュッ
「強くなれ・・・・大切な者を失わないために」
「・・・はい」ポロポロ
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・・・・5年後
-
- 13 : 2015/10/26(月) 15:05:35 :
ゾロゾロ ガヤガヤ
ザッ
「よし!」
『七色魔法騎士学園』
「行くぜ」スタスタ
ゾロゾロ
ー学内ー
「え~ただいまより七色魔法騎士学園の入学式を始めます」
みんな「」
「え~私が学園長のエルヴィンだ」
みんな「」パチパチパチ
エルヴィン「あ~う~え~知っての通り。七色魔法学園は『守る』ためにあります」
みんな「?」ザワザワ
「学園長。ザックリしすぎです」
エルヴィン「なら、君がやってくれ」
「僕は騎士であり、先生という立場です」
エルヴィン「ハァ・・・・アルミン君よ。君が学園長をしてくれよ」
アルミン「アホなこと言ってないでさっさと進めてください」
エルヴィン「チッ・・・・えっとまあ、『魔物』や『害獣』や『害虫』や『盗賊』や『闇組織』などから市民を守るための学園です」
みんな「」
「ザックリしてるな」
「だね」
「要は敵から市民を守るためにあるんでしょ」
エルヴィン「では~あとの説明はこちらのアルミン先生に任せるので皆さんは教室に行ってくださ~い」
アルミン「ハァ・・・・まったく」
みんな「」ガヤガヤ
アルミン「はいはい、みんな。早く教室に行って~」
みんな「」ゾロゾロ
「・・・(変な人)」スタスタ
ー教室ー
みんな「」
アルミン「はい、みんな席についたね。まず初めましてだね、これから君たちの先生のアルミンだよ。君たちの名前もある程度把握してるから安心して」
パチパチ
アルミン「ありがとう。それではまずこの学園のことについて説明していきます」
みんな「」
アルミン「この学園は今年できたばかりの学園であって。市民を守るための騎士として訓練や任務をこなしてもらいます」
みんな「」
アルミン「それでは初日で申し訳ないと思うけど授業を始めます」
みんな「ええええええええ!!!」
アルミン「まあまあ、簡単なことさ。種族や魔力、王」
みんな「」
アルミン「それでは早速基本ができているか聞いてみようかな」
みんな「」
「・・・」
アルミン「それでは七つの種族の名前はなんでしょうか?はい、そこの・・・えっと~ジャン君!」
ジャン「げっ・・・いきなりかよ」
アルミン「どうぞ」
ジャン「えっと~『鬼神族』『水神族』『地神族』『森神族』『呪神族』『女神族』・・・」
アルミン「ん?6個しか言ってないよ。ほら」
ジャン「だってよ~先生~もういない種族のこと言っても意味ないだろ」
「・・・」
アルミン「そうかもしれないけど一応ね」
ジャン「・・・・・『魔神族』」
アルミン「うん。そうだね。」
-
- 14 : 2015/10/26(月) 15:08:37 :
ジャン「先生よ。俺たちの先祖が神様ってのはわかるけどよ~誰も見たことないと思うぜ」
アルミン「まあ、神様だから誰とも会わないんじゃないかな?」
ジャン「ふ~ん」
アルミン「それではそれぞれの魔力の色を答えてもらうおかな。えっと~はい、そこのミカサさん」
ミカサ「・・・『鬼神族』は『赤』」
アルミン「うん」カキカキ
ミカサ「『水神族』が『青』」
アルミン「そうそう」カキカキ
ミカサ「『地神族』が『黄』」
アルミン「うん、ありがとう。そろそろほかの人にも当てるね。えっと~はい、ライナー君」カキカキ
ライナー「え?俺!?」
アルミン「残り四つだよ」
ライナー「はい、えっと~『森神族』が『緑』」
アルミン「そうそう」カキカキ
ライナー「『呪神族』が『紫』」
アルミン「はいはい」カキカキ
ライナー「『女神族』が『白』」
アルミン「うんうん」カキカキ
ライナー「『魔神族』が『黒』です」
アルミン「はい、よくできました」
ライナー「ど、どうも」
アルミン「よし、みんなわかってたかな?それでは君たちの『王』についてだよ。はい、そこのマルコ君」
マルコ「はい!『鬼王』『水王』『地王』『森王』『呪王』『女王』『魔王』です!この人たちは僕たちの種族を束ねるトップの人です!」
アルミン「うん、よく知ってるね。まあ、もう魔王はいないけどね」
マルコ「ですね」
アルミン「うん、まあわかりやすくするとこうかな」
ーーーーーーー黒板ーーーーーーーーーーーーー
【鬼神族】赤
鬼神→鬼王→鬼人
【水神族】青
水神→水王→水人
【地神族】黄
地神→地王→地人
【森神族】緑
森神→森王→森人
【呪神族】紫
呪神→呪王→呪人
【女神族】白
女神→女王→女人
【魔神族】黒
魔神→魔王→魔人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「こうだね。君たちはこの鬼人、水人、地人、森人、呪人、女人のうちのどれかだろうね」
みんな「おおお~」
アルミン「まあ、さっきジャン君が言ったとおり神様を見たことないことから本当にいたのかどうかわからないけどね。でも王はちゃんといるでしょ?」
みんな「」コクン
アルミン「よし、それじゃあ。ほかに聞きたいことがある人は?」
スゥ
アルミン「どうぞ、コニー君だね」
コニー「なんで魔神族?っていないんですか?」
「」ピク
「・・・」
アルミン「滅ぼされたんだよ。魔神族以外の種族にね」
コニー「うわっ!ヒド!!」
アルミン「う~ん、ひどいって言いたくなるのもわかるけど・・・昔戦争でひどいことをしてきたのは魔神族であって。」
コニー「へえ~魔人も魔王もいないんですか?」
アルミン「うん、魔神と魔王は女神族に封印されたんだよ」
コニー「へえ~」
キーンコーンカーンコーン
アルミン「おっと、今日はこれで終了です!皆さん~寮に戻るなり友達と交流を深めるなり自由どうぞ~明日から任務も訓練もはじめるからね~」スタスタ
ガラ
みんな「」ガヤガヤ
-
- 15 : 2015/10/26(月) 19:12:04 :
- 期待!!
-
- 16 : 2015/10/26(月) 22:03:08 :
- 期待!
-
- 17 : 2015/10/26(月) 23:09:47 :
- 期待
-
- 18 : 2015/10/26(月) 23:25:04 :
- 混合種ってのはどうですか?
鬼人と水人の混合種で「紫」みたいな
-
- 19 : 2015/10/26(月) 23:26:06 :
- リクエストに答えてくれてありがとうございます
-
- 20 : 2015/10/26(月) 23:33:50 :
- いいですね~そんな風にアイデア出してくれますとこれからいいストーリーができそうです!!
皆さんよろしくお願いします<(_ _)>
-
- 21 : 2015/10/27(火) 00:05:05 :
- 期待してますよ~
-
- 22 : 2015/10/27(火) 01:13:26 :
- 期待です!
-
- 23 : 2015/10/27(火) 01:14:20 :
- この話全部オリジナルですか?
もしそうなら神です。
-
- 24 : 2015/10/27(火) 02:51:10 :
- 期待
-
- 25 : 2015/10/27(火) 03:38:47 :
- 主人公の登場が待ち遠しいですね〜。
-
- 26 : 2015/10/27(火) 18:26:49 :
- >>18 紫は呪神族だよ
-
- 27 : 2015/10/27(火) 22:45:38 :
「おまえなんの種族だ?」
「俺は水神族だ」
「俺は地神族」
「私は鬼神族!」
「・・・寮の場所でも探しとくか」ガタ
スタスタ
「・・・」
ヒソヒソ
「(な、なんだ?見られてる?)」スタスタ
「ねえ、なんであの人腰に刀してるの?」
「魔法かな?」
「具現化させてるんだろ」
「なんで?魔力の無駄だぜ」
「さあ、目立ちたがりじゃないのか?」
「・・・」チラ
刀
※http://www.rivertop.ne.jp/rivertopsabu/omosiro/buki/nihhhhon/og2d.jpg
「(そんなに珍しいのか?)」スタスタ
ー寮ー
「えっと、ここが俺の部屋か」スゥ
ガチャ
「!」
「おっ、最後の一人が来たぞ」
「・・・」
「よろしくな。同じ部屋になったコニーだ」
ライナー「ライナーだ」
「ベルトルトです」
ジャン「ジャンだ。」
「よ、よろしく!俺はエレンだ!」
ライナー「エレンか・・・・歳は?」
エレン「え?15」
ライナー「そうか、ならこの中で年長者は俺だな」
ジャン「そうみたいだな」
エレン「え?全員一緒の年齢じゃないのか?」
ライナー「ん?知らないのか?この学園に入るものは年齢はバラバラだ。中には30歳の奴もいる」
エレン「へえ~」
ベルトルト「よろしくね。僕は森神族なんだ」
ジャン「ちなみに俺も森神族だ」
エレン「ほうほう」
コニー「俺は地神族だぜ!」
ライナー「俺も」
エレン「なるほどなるほど」コクン
ジャン「おまえはどこの種族だよ」
エレン「え?俺か?」
ライナー「俺たちの国では見たことないな・・・」
エレン「俺は・・・」
ジャン・ライナー・コニー・ベルトルト「」
エレン「・・・・わかんねェ」
みんな「!」
ジャン「は?」
ライナー「いやそれはないだろ」
エレン「俺・・・その・・・・親が早く死んじゃってそれで・・・」
ベルトルト「!ご、ごめん・・・」
エレン「いいんだ・・・」
ライナー「辛かったんだな」
エレン「おう、でも立ち止まるわけには行かないんだよ!」ニッ
ジャン「・・・」
ライナー「よし!自己紹介も終わったし飯でも食いに行くか!」
コニー「おっ!いいね~」
ベルトルト「確か食事はここの食堂で食べるんだよね」
ジャン「腹減った~」
エレン「飯・・・」ジュル
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
-
- 28 : 2015/10/27(火) 22:48:22 :
- (✳‘௰‘ ✳)期待です!
-
- 29 : 2015/10/27(火) 22:50:55 :
- 期待でーす
-
- 30 : 2015/10/27(火) 22:53:57 :
- 期待
-
- 31 : 2015/10/28(水) 00:03:04 :
- 期待以外の言葉が欲しいな~(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガツガツガツ
ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー「」
エレン「うめェ!!!うまいうまい!!」ガツガツ
ジャン「がっつき過ぎだろ」
エレン「だってうまいんだぜ!」ガツガツ
ライナー「き、気持ちはわかるが落ち着け・・・誰もとったりしない」
エレン「ん?そうか?」スゥ
ベルトルト「エレンて・・・変わってるね」
エレン「?」
コニー「なあ、一つ気になってたんだけどよ」
エレン「あ?なんだ」
コニー「なんで刀出したままなんだ?」
エレン「え?出したまま?」
ライナー「確かに俺も気になってた」
ベルトルト「いや、全員気にしてるよ」
ジャン「その状態だと魔力の無駄使いだろ」
エレン「?俺は別に魔法使ってないぞ」
ライナー「ん?どういうことだ?」
エレン「コレは小さい頃から持ってた刀だ」
ベルトルト「え!?魔法で具現化しているんじゃないの!?」
エレン「ああ」
ジャン「へえ~」
エレン「そんなことより飯飯!!」
ジャン「本当に変な奴だな」
ライナー「だな」
エレン「うまい!」
「なんだアイツ?」
「・・・・」
「おい、どうした?」
「・・・」
「おーい」
「・・・」ジーーー
エレン「」モグモグ
「エレン?」
・・・・次の日
ー教室ー
アルミン「はい、皆さん集まりましたね。それでは授業及び訓練を始めます」
みんな「はーい」
アルミン「それでは今日は魔力を出す練習からしてみよう。みんなやってみて」
ジャン「簡単だな」スゥ
マルコ「うん」
アルミン「魔力を出すコツは出したい場所に力を込めることだよ」
ライナー「ふっ」ズズズ
コニー「よし」ズズズ
アルミン「うんうん、みんなで来てるね」
ミカサ「」ズズズ
「」ズズズ
「よし、出来た」ズズズ
アルミン「(よし、みんな基本はできてるね)」
「ふんがあああああああ!!」
アルミン「ん?」クル
みんな「」クル
エレン「このっ!」ググググ
アルミン「・・・」スタスタ
エレン「でろ~出てくれ~」グググ
アルミン「ど、どうしたのかな?」
エレン「!アルミン先生!}
アルミン「お、落ち着いて、ゆっくり集中すればできるよ」
エレン「・・・・できないですよ」
アルミン「・・・・ん?」
エレン「!すいません!俺便所行ってきます!」タタタタ
アルミン「あっ!」
ガチャ
アルミン「行っちゃった・・・」
「ぷぷっ!だっせ~」
「刀野郎、ざまねェな」
「カッコつけて刀なんかつけてるからだよ」
「魔力出せないとかどんだけ才能ないんだよ」
「・・・」
アルミン「そ、それでは次に進めt「先生!」
アルミン「ん?」
「お腹が痛いので保健室に行ってもいいですか?」
アルミン「!お腹が!?うん、早く行きなさい」
「ありがとうございます」
「大丈夫か?」
「うん、一人で行けるよ。」
「そっか」
「ありがとう、ユミル」
ユミル「おう」
「」タタタタ
ガチャ
ーーー
ーー
ー
-
- 32 : 2015/10/28(水) 00:03:17 :
ー便所ー
エレン「ハァ・・・やっぱりでねェな」
カチャ
エレン「・・・まっ、俺にはコレがあるか」
ガチャ
エレン「ん?」
「・・・・エレン?」
エレン「!」
ザザザザザ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタ
「アハハハハハ!来いよ!」
「待ってよエレン!」タタタタ
エレン「置いてくぞ」タタタ
「もう」タタタ
エレン「とりゃっ!」トンッ
バサッ!
「エレン!」
エレン「あー!気持ちいい」バサ
「わああ!」パアア
お花畑
エレン「ほら」
「うん!」タタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「・・・クリスタ?」
クリスタ「エレン!」タタタ
エレン「クリスタ!」タタタ
ダキッ!!
エレン「久しぶりだな!!」ギュッ
クリスタ「ほんとだよ!!いつまで経っても約束の場所に来ないんだもん!」
エレン「・・・ごめんな、色々あって俺あの森を離れたんだ」
クリスタ「そうだったんだ・・・」ギュッ
エレン「クリスタ」ギュッ
クリスタ「寂しかったよ、エレン」ギュッ
ーーーーー
エレン「それにしてもクリスタとこんなところで会うなんてな」
クリスタ「それはこっちのセリフだよ」
エレン「ガキのころよく遊んだよな・・・」
クリスタ「うん!楽しかったよ」ニコ
エレン「・・・俺もだよ」
クリスタ「そう言えば、子供の頃聞かなかったけど・・・・エレンって何族?」
エレン「」ピク
クリスタ「ねえ~ねえ~教えてよ~エレンのこと子供の頃より知りたいよ」ツンツン
エレン「・・・・わからないんだ」
クリスタ「・・・え?」
エレン「ほら、俺ってば親が・・・その・・・」
クリスタ「!ごめんね!変なこと聞いて!」ギュッ
エレン「俺の方こそごめん・・・・・それよろクリスタは何族だ?}
クリスタ「え?私?」
エレン「ああ、俺もクリスタのこと知りたい」
クリスタ「///もう///」
エレン「で?」
クリスタ「私は『女神族』!」
エレン「」
クリスタ「どう?驚いた!?女神族の数は少ないんだよ!すごいでしょ!」
エレン「」
クリスタ「?エレン?」
エレン「!わ、悪い!そ、そうか・・・女神族なんだな」
クリスタ「?」
エレン「そっか・・・・女神族か」
クリスタ「?」
エレン「」カチャ
クリスタ「ん?刀?」
エレン「え?ああ。刀だ」
クリスタ「エレンの魔法?」
エレン「違う。コレは子供の時から持ってた物だ、魔法とは関係ない」
クリスタ「そうなんだ」
エレン「」カチャ
クリスタ「そう言えばさっきの授業でエレン、魔力出せなかったよね」
エレン「うっ・・・痛いところつくな」
クリスタ「どうしたの?難しいことじゃないよ」
エレン「・・・・無理なんだよ」
クリスタ「え?」
エレン「俺には~~~~~~」
クリスタ「!!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー教室ー
ガチャ
-
- 33 : 2015/10/28(水) 00:28:18 :
- 頑張って下さい!!
-
- 34 : 2015/10/28(水) 12:52:15 :
- 体調が悪かったら
無理しないでください
だから速くしなくてもいい
自分を大切にしてください
遅すぎても荒らし達が来るかもしれない
だけど無視してくださいその後に削除
しましょう
遅すぎても速くしても荒らし達が来るし
時間もなくるかもしれない
だからほどほどにしてください
僕たちは貴方のことをいつでも
待っています
長文失礼致しました。
-
- 35 : 2015/10/28(水) 14:14:03 :
- 期待以外の言葉が欲しいと言っていたから言ってみました(笑)
-
- 36 : 2015/10/28(水) 15:29:29 :
-
エレン「先生ー!ただいま帰りました!」
アルミン「あっ、うん。はい、席について」
エレン「はい」
クリスタ「また後でね」ボソ
エレン「おう」ボソ タタタタ
スチャ
ユミル「なあ、クリスタ」
クリスタ「ん?なに?」
ユミル「もう腹はいいのか?」
クリスタ「うん、まあそこまで・・・と言うよりも痛くなかったんだけどね」ニコ
ユミル「・・・」
アルミン「え~では、今日は僕の魔法を見せて終わろうか。あとは自由にしていいよ。」
みんな「はーい」
アルミン「まず僕の種族だけど『水神族』です・・・」スゥ
ズズズズズ
みんな「!」
ライナー「青い魔力・・・」
ベルトルト「やっぱり青が一番綺麗な色だね」
アルミン「知ってると思うけど水神族は水系の魔法を使う人が多いけど僕は違うからね」
ジャン「ふ~ん」
マルコ「まあ、魔力によって変わるからね」
アルミン「それでは僕の魔力・・・・・・『古今』」ズズズ
ズズズ シュンッ!!
アルミン「」ガシッ
コニー「!本が出てきた!!」
アルミン「僕の魔力・・・『古今』は昔のことから今のことまで調べることができる魔力だよ」ペラペラ
みんな「おお~」
アルミン「何か調べてほしいことある?まあ、無理なことは調べることできないんだけどね」
スゥ
アルミン「ん?あっ、はい。サシャさん」
サシャ「はい!それでは今日の私のご飯を教えてください!」
みんな「」
アルミン「・・・・そうだね、今日はカレーなんかがいいんじゃないかな」
サシャ「なるほど~」ウンウン
アルミン「ち、違うことでないかな?」
スゥ
アルミン「あっ、ジャン君」
ジャン「魔力のの出せない奴のために出せるコツでも調べてくださいよ」ニヤ
エレン「」イラ
クスクス
アルミン「ジャン君、そういうことを言うのはよくない」
ジャン「でもよ~調べて出せるようになったらそいつのためにもなるだろ~」
アルミン「・・・・(確かに調べて出せるようになるかわからないけど・・・・もしそれで出せるようになるなら)」チラ
エレン「」
アルミン「・・・わかった。知らb「いや、いいですよ」
アルミン「!」
エレン「別に調べなくていいですよ」
アルミン「エレン君・・・」
ジャン「おいおい、調べてもらえよ。調べてもらってコツを知れば出せるかもしれねェぜ」
エレン「・・・・無駄だ」
ジャン「あ?」
エレン「調べてコツがわかっても俺には無駄だ」
アルミン「ど、どういうことかな?」
エレン「だって俺・・・」
「魔力がないから」
-
- 37 : 2015/10/28(水) 16:16:32 :
- 期待です!
-
- 38 : 2015/10/28(水) 16:47:33 :
みんな「!!!」
クリスタ「・・・」
アルミン「え?ちょ、ちょっと待って!え?」
エレン「魔力ないです」
アルミン「う、うそ・・・・」
エレン「いやホントですよ」
アルミン「・・・」スタスタ
エレン「?」
アルミン「ちょ、ちょっと失礼」スゥ
ピタ
エレン「?」
アルミン「」スーー
シーーーーーーーン
エレン「あ、あの・・・」
アルミン「・・・うん、ないね」
みんな「」
エレン「でしょ~」
アルミン「おかしいな・・・魔力が少ないことならありえるんだけど全くないなんて・・・・」
エレン「いや~それについては俺も全くわからないんですよね」
アルミン「・・・・治療・・・受けてみる?」
エレン「結構です」
アルミン「・・・・何族?」
エレン「わかりません」
アルミン「・・・うん、がんばれ」ポン
エレン「はい!}
クリスタ「(エレン・・・)」
アルミン「えっと~魔法見せてあげれなくてごめんね。とりあえず、授業は終了だよ。各自それぞれご自由に」タタタタ
ガラ
ユミル「・・・半分逃げたな」
クリスタ「うん」
エレン「ふぁ~腹減った」
ゾロゾロ
エレン「ん?」
ライナー「おまえ・・・魔力がないのか?」
エレン「うん」
ベルトルト「病気か何か?」
エレン「ちげェよ」
コニー「じゃあなんで?」
エレン「わかんねェ、だけど魔力がないことはある人に教えてもらって知った」
ベルトルト「ある人?」
ジャン「可哀想だな~」ケラケラ
エレン「うるせェ」
ジャン「まあ、魔力がなかったらコツなんか聞いても無意味だからな」
エレン「・・・喧嘩売ってんのか」
ジャン「お?やるか?魔力ゼロちゃん」
エレン「」ガタ
マルコ「やめなよ。ジャン」
ジャン「マルコ、止めんなよ」
マルコ「止めるよ。ごめんね。彼、口が悪いから」
エレン「うん、今さっき知った」
マルコ「自己紹介がまだだね。僕はマルコ。森神族だよ」
エレン「よろしく、俺はエレン」
マルコ「うん」
ライナー「まあ、立ち話もこれくらいにして・・・・何するかだな」
ベルトルト「そうだね」
エレン「俺ちょっと行くとこあるから」ダッ
マルコ「・・・変わった子だね」
ライナー「ああ」
ーーーー
ユミル「クリスタはやっぱり可愛いな~」ギュッ
クリスタ「ちょっと」グググ
ミカサ「クリスタは女神族なの?」
クリスタ「そうだよ、そういうあなたは?」
ユミル「ああ、コイツは私と同じ鬼神族なんだよ」
ミカサ「鬼神族のミカサ。女神族・・・・初めて見た」
クリスタ「えへへへへ~そんなに珍しいかな?」
ミカサ「うん」
クリスタ「えっへん!」
「クリスタ!」
クリスタ「!」
エレン「よう」
-
- 39 : 2015/10/28(水) 16:48:27 :
クリスタ「わーい!エレンだ!」ダキッ
ユミル「!」
エレン「お、おい」
クリスタ「数分ぶりのエレンだ!」
エレン「なら抱きつく必要ないだろ」
クリスタ「エヘヘヘヘ」
エレン「・・・たく」
ユミル「おい!」
エレン「あ?」
ユミル「なにクリスタに抱きつかれてんだ!」シュン
バッ
クリスタ「うわっ」
エレン「おっとと」
ユミル「あ?・・・おまえよく見たら魔力がないやつじゃねェか」ニヤ
ミカサ「・・・」
エレン「ああ、エレンだ」
ユミル「魔力がねェとか・・・それじゃあ魔法も使えないだろ」
エレン「・・・その通りだな」
ユミル「・・・プッ」
クリスタ「ユミル!」
エレン「別にいいんだよ、クリスタ・・・・・・ん?」ジロ
ミカサ「」ジーーー
エレン「・・・なに?」
ミカサ「・・・刀」
エレン「ん?ああ、コレか」
ミカサ「・・・カッコいい刀ね」
エレン「!」
ミカサ「私はミカサ。よろしく」
エレン「お、おう。エレンだ。よろしく」
ミカサ「こっちはユミル。彼女はちょっと言葉使いが悪いだけ・・・気にしないで」
ユミル「おい!」
エレン「ああ、大丈夫大丈夫!」
ユミル「テメェ・・・」ガシッ
バリバリバリ
クリスタ「!」
みんな「!」
ユミル「」グググ
「な、なんだ?」
「喧嘩か?」
「おい!女の方机持ち上げてんぞ!」
「嘘だろ!?固定されてたはずだぞ!」
エレン「」↑
ユミル「おらっ!!」ブンッ!!!
エレン「」スゥ
ガシッ
みんな「!」
ユミル「!」
ミカサ「落ち着きなさい。ユミル」
ユミル「み、ミカサ・・・・」スゥ
ミカサ「」ギュッ スゥ
トン→机
エレン「お~」パチパチ
クリスタ「流石鬼神族だね」
エレン「確か・・・鬼神族って」
ミカサ「鬼神族は『鬼』。水神族が水系なら、鬼神族は『力』」
エレン「ほうほう、だからこの固定されてる机も引き剥がすことができて持ち上げることもできると」
ミカサ「そのとおり。ユミル、喧嘩はやめなさい」
ユミル「・・・けっ、わかってるよ」
エレン「いや~なんか・・・ごめんな」
ユミル「ふんっ!」
クリスタ「もう、ユミル怒らないでよ」
ユミル「・・」チラ
クリスタ「ね?」ニコ
ユミル「・・・し、仕方ねェな」
クリスタ「」ニコニコ
ミカサ「で?エレンはクリスタと知り合い?」
エレン「おう、ガキのころ少しな」
ミカサ「そう」
クリスタ「私エレン大好きー!」ダキ
ユミル「」
ガシッ
エレン「!」ササ
ミカサ「!」
ユミル「おい・・男のくせになに隠れてんだよ」ギロ
エレン「ふざけんな!!その机で俺に何する気だ!」
ユミル「殺す」
エレン「迷いなしでいいやがった!」
-
- 40 : 2015/10/28(水) 16:48:31 :
ミカサ「ユミル・・・やめなさい」
ユミル「うるせェ!!せっかく見つけた可愛い天使を奪われてたまるか!!」
クリスタ「天使じゃなくて『女人』だけどね」ギュッ
エレン「おい、そろそろ離れてくれ」
クリスタ「いーやーだー!もっとこうしていたい!」
ユミル「」バキバキ
シュンッ!!
ユミル「うごっ!」メキメキ
エレン「わおっ!」
クリスタ「痛そう・・・」
ミカサ「まったく」
ユミル「」シューーーー
ミカサ「悪かったな。同族が迷惑かけて」
エレン「い、いや・・・大丈夫だから」
ミカサ「ありがとう。それじゃあ、私はコイツを寮まで運んで来る。また」スタスタ
ガチャ
エレン「・・・・鬼神族ってすげェな」
クリスタ「うん」
エレン「とりあえず、俺やりたいことあるから外行っていいか?」
クリスタ「私も行く!」
エレン「!・・・・・別にいいけど・・・暇だと思うぞ」
クリスタ「別にいいよ」スタスタ
ガチャ
ベルトルト「・・・なんか・・・すごい展開だったね」
ライナー「鬼神族のやつ・・・目がやばかったぞ」
ジャン「ありゃいつか誰か殺すな」
コニー「怖いこと言うなよ」
「・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー外ー
-
- 41 : 2015/10/28(水) 16:56:44 :
- 面白い❗️
続きが楽しみです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
-
- 42 : 2015/10/28(水) 17:43:31 :
- 期待!
面白いです!
頑張ってください
-
- 43 : 2015/10/28(水) 18:24:44 :
- 期待です!!
-
- 44 : 2015/10/28(水) 20:19:31 :
- ハイセ・イェーガーさんの作品はとても面白く大好きです!
-
- 45 : 2015/10/28(水) 22:18:05 :
シュンッ シュン
エレン「」シュン シュンッ
クリスタ「ふぁ~ホントに暇だね」
エレン「だから言っただろ。暇だって」シュン シュン
クリスタ「だって~」
エレン「ふぅ」
クリスタ「ん?終わり?」
エレン「ああ、飯食べたい」
クリスタ「よし!食べに行こう!」スタスタ
エレン「アイツが同席するなら・・・俺離れて食ったほうがいいよな」
クリスタ「大丈夫!私が何とかするから!」
エレン「・・・大丈夫か?」
クリスタ「うん!」
エレン「・・・(大丈夫か?俺?)」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
エレン「」タラタラ
ユミル「」ギロ
クリスタ「う~ん//美味しい///」プリン
ミカサ「」モグモグ
エレン「・・・な、なあ」
ユミル「あ”?」
エレン「そろそろ睨むのやめてくれないか?」
ユミル「テメェが天使から離れたらな」ゴキ
クリスタ「ユミル!私が好きでくっついてるの!」
ユミル「」ビキ
エレン「なあ、可愛いやつを独り占めしたい気持ちはわかるが・・・なっ!」
クリスタ「もう////可愛いだなんて///」
ミカサ「(ほとんどおまえのせいだけどな・・・・)」
ユミル「・・・まあ、確かにおまえの言うとおりだ」
エレン「だろ!」
ユミル「よし、クリスタに話しかけることを許してやる」
エレン「あざます!!(なんで俺が許されてるんだ?)」
ユミル「しかし!」
エレン「」
ユミル「私に勝ったらだ」ゴキ
エレン「・・・・え?」
ユミル「今から模擬戦やるぞ」ニヤ
ザワザワ
「おいおい、なんかすごいことになってるぞ」
「模擬戦?」
「あの魔力のない奴が?」
ユミル「逃げるなよ・・・」
クリスタ「ちょっとユm「勝てばいいのか?」
クリスタ「!}
ミカサ「・・・」
ユミル「あ?」
エレン「勝てば今まで通りクリスタと話してもいいんだな」
ユミル「・・・・ああ」
エレン「なら、そこの広場でやろうぜ。」
ユミル「・・・」ガタ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「大丈夫だって」ニカ
クリスタ「・・・もう///」
ミカサ「・・・」
「おい!マジでするみたいだぞ!」
「見に行こうぜ!」
「・・・」
ーーー
ーー
ー
ー広場ー
ザッ
エレン・ユミル「」
ガヤガヤ
ライナー「エレンの奴・・・マジでやるのかよ」
ジャン「下手したら死ぬぞ」
ベルトルト「魔力がないから・・・魔法も」
マルコ「大丈夫かな?」
ミカサ「・・・なんで私が」
エレン「危なくなったら止めてくれ」
ミカサ「・・まあ、それはいいんだけど」
エレン「なら、始めようぜ」カチャ
ユミル「・・・なめてんのか?」ゴキ
エレン「なめてねェよ」
ミカサ「・・・それでは始め」
エレン「」カチャ
ユミル「」ドンッ!!
ゾオオオオオオオオオ!!!
みんな「!!」
クリスタ「赤魔力・・・」
ユミル「行くぞ!!」ダッ
エレン「」
ユミル「おらっ!!」ブオオオンッ!!
エレン「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアン!!!
-
- 46 : 2015/10/28(水) 22:18:22 :
コニー「すげェ!!」
ライナー「流石鬼神族だな」
ユミル「チッ・・・」ダッ
エレン「」スゥ
ユミル「ふんっ!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
ユミル「!」シュンッ シュッシュ ブンッ!
エレン「」スゥ トン スゥ ダッ
「お、おい・・・・なんかすげェな」
「刀野郎・・・全部避けてるぞ」
クリスタ「すごい・・・」
ユミル「チッ!(なんだコイツ!)」シュンシュン ブンッブンッ クル シュン
エレン「」スゥ クル
トン
エレン「」カチャ
ユミル「ハァ・・・・ハァ・・・・くそ」
ミカサ「・・・・」
エレン「まだやるか」カチャ
ユミル「!・・・・た、たりめェだ(魔法使うか)」スゥ
エレン「そうか(しかしどうする・・・・模擬戦だから斬るわけにもいかないし・・・)」
ユミル「」ダッ!!
エレン「」カチャ
ユミル「」ググググ
エレン「」ピク
ユミル「らあああっ!!!」ブオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
みんな「!!!」
グラグラ→地震
ジャン「うおっ!じ、地震!?」
ライナー「アイツ・・・」
ユミル「・・・」クル
エレン「うわっ!あぶねェ!!!」
ユミル「」パラパラ
エレン「なんだ!?さっきまでと全然違うぞ!!」
ユミル「・・・・私の魔力・・・・『発散』」
エレン「発散?」
ミカサ「怒り、悲しみ、恐怖、喜び、様々な感情を溜めて一気に力を変えて発散させる魔法・・・・」
エレン「ほうほう」
ユミル「ミカサ!教えてんじゃねェ!!」
ミカサ「しかも鬼神族だから力はほかの種族よりも高い方。」
エレン「なるほど!」
ユミル「勝手に話すな!!」ギュッ
エレン「!}
ユミル「終わらせる!」タタタタ
エレン「くっ・・・」カチャ
ユミル「喰らいやがれ!!!」ダッ ズズズズ
みんな「!!」
マルコ「飛んだ!」
ベルトルト「腕に魔力を溜めてる・・・・」
エレン「」ゴクリ
ユミル「『怒りの一撃』!!!」ブオオオンッ!!!
エレン「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
-
- 47 : 2015/10/28(水) 22:18:26 :
クリスタ「エレン!!」
ジャン「死んだな」
ライナー「すげェ強烈な魔法だな」
モクモク→砂ホコリ
みんな「!!」
ミカサ「」
カチャ
ユミル「お、おまえ・・・」
エレン「動かないほうがいいぜ」カチャ
ユミル「避けたのか・・・さっきの」
エレン「ああ、威力はすごいけど結構隙だらけな魔法だったぜ」
ミカサ「(コイツ・・・速い。ユミルの魔法を避けて一瞬で後ろにまわり狙う・・・)」
ユミル「・・・・・強いな」
エレン「まっ、それなりに鍛えてきたからな」
ユミル「・・・・負けだよ」
エレン「!」
ユミル「言っとくけど!私の力はこんなもんじゃないからな!!もっとすごい魔法もあるんだからな!!」
エレン「おう」
クリスタ「エレンー!!」タタタ
エレン「ん?」
ダキッ
みんな「!」
エレン「ちょ・・・おまえ」
クリスタ「すごいよ!かっこよかったよ!」ギュッ
エレン「わ、わかったから離れろ!}グググ
ゴゴゴ
エレン「!」
ユミル「」ゴゴゴゴ
エレン「ま、待て!!俺勝っただろ!」
ユミル「それでも許さん!!」ブオオオオンッ!!!
エレン「!(クリスタがいるから避けれねェ!!)」
スゥ
ドッシイイイイイイイイイン!!!
ユミル「!」
エレン「!」
ミカサ「やめなさい・・・」ゴキ ギュッ
ユミル「!」ゾク
エレン「さ、さっきの一撃を・・・・止めた」
ミカサ「ほら、謝りなさい」ドン
ユミル「うっ・・・」スタスタ
エレン「うっ・・・」ジリ
ユミル「・・・ご、ごめんなさい」
エレン「お、おう・・・(怖い)」
ミカサ「はいはい、この勝負エレンの勝ち。終了」パンパン
クリスタ「うんうん」
ザワザワ
「刀野郎・・・勝っちまった」
「すげェ戦いだったな」
「なんか・・・アイツ・・・カッコイイな」
「・・・」
「君達!!」
みんな「!!」
アルミン「!!」
広場 ボロボロ
アルミン「・・・・どういうことだ」ギロ
ベルトルト「こ、これは・・・」
ライナー「あ、アイツ等が!!」ビシ
アルミン「」クル
ユミル「!ち、違う!コイツが」ビシ
シーーーーン
クリスタ「!あれ?エレン!?」キョロキョロ
ミカサ「」クル
エレン「」タタタタタ
ミカサ「(逃げた)」
アルミン「全員でこの広場直せ!!!」
みんな「は、はい!!!」
・・・・・作業終了
-
- 48 : 2015/10/29(木) 00:43:13 :
- みんな悪くない‼︎
ユミルが主人公に喧嘩売ったからだ‼︎
気付けるはづだ!
アァァァルミィィィィン
www
-
- 49 : 2015/10/29(木) 02:24:29 :
- 期待!
何故エレンは魔力が無いんだー!
-
- 50 : 2015/10/29(木) 04:57:15 :
- 封印されたときの後遺症じゃね?
期待
-
- 51 : 2015/10/29(木) 15:36:34 :
- エレンとアニが、魔神族がいいなー
-
- 52 : 2015/10/29(木) 19:18:55 :
- >>50それ完璧に七つの大罪やんか!
-
- 53 : 2015/10/29(木) 19:45:30 :
- (o>ω<o)ワクワク
-
- 54 : 2015/10/29(木) 19:49:01 :
- エレン逃げたww
期待です
-
- 55 : 2015/10/29(木) 20:47:27 :
ゾロゾロ
ジャン「くそ・・・なんで俺たちが」
ユミル「コレも全部アイツのせいだ!」
ミカサ「お前だ」
クリスタ「そうだよ!ユミルが喧嘩ふらなければあんなことにならなかったんだから!」
ユミル「クリスタ・・・冷たい」
ライナー「あ~飯飯」
コニー「腹減った」
ー食堂ー
ガチャ
みんな「」
エレン「いや~うまいな~」
サシャ「ですね!まろやかで濃厚です!」
エレン「ミーナも食えよ!うまいぞ!」ガツガツ
ミーナ「アハハハ・・・・お腹いっぱいだからいいよ」
クリスタ「エレンー!」タタタタ
エレン「ん?」
クリスタ「えいっ!」シュン
ポカ
エレン「?」
クリスタ「あれ?」シュン
ポカ
エレン「・・・クリスタ?」
クリスタ「もう!逃げるなんてひどいよ!」
エレン「あ~」ポン
ライナー「全くだぜ」
ベルトルト「巻き添えで僕らまでさせられたよ」
エレン「わりぃわりぃ」
ミカサ「サシャ・・・」
サシャ「あっ、ミカサ!」
ユミル「お前何コイツと意気投合してんだよ」
サシャ「いや~あまりにも素晴らしい食いっぷりだったので話しかけたら盛り上がっちゃいまして」
エレン「ん?知り合いか?」
ミカサ「サシャも『鬼神族』」
エレン「そうなのか?」
サシャ「はい!」
エレン「で?ミーナは何族だ?」
ミーナ「私は『水神族』だよ」
エレン「ほうほう」
クリスタ「エレン!こっちの話がまだ終わってないよ!」
エレン「ん?なんの話だっけ?」
クリスタ「もおおお!」ポカポカポカ
ユミル「(可愛い///)」
エレン「とりあえず!飯食おうぜ!」
マルコ「あくまでスルーするつもりなんだね」
コニー「まあいいじゃねェか!」
ジャン「あ~腹減った」
エレン「」ガツガツ
ミカサ「」ガタ
エレン「」モグモグ
ミカサ「・・・強いんだね・・・エレン」
エレン「ん?そうか?」
ミカサ「是非一度手合わせしてみたい」
エレン「おう!その時はよろしく!」グッ
ミカサ「・・・フッ」
-
- 56 : 2015/10/29(木) 20:52:56 :
- エレンかるっ
-
- 57 : 2015/10/29(木) 21:39:18 :
- 期待
-
- 58 : 2015/10/29(木) 21:54:40 :
ワイワイ ガヤガヤ
ライナー「それにしても本当にすごいな」
エレン「いや~」
ベルトルト「どうやったらあんなに速く動けるの?」
エレン「えっと~走ったらだ!」
ジャン「大雑把だな」
クリスタ「エレン~これ美味しいよ」
エレン「マジで!」
クリスタ「はい、あ~ん」スゥ
エレン「あ~」
パクッ
みんな「!!」
ユミル「テメエエエエエエエエエエエエ!!!」
ギャーギャー
エレン「はははははは!!」
「・・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・・・次の日
ー朝ー
ガバ
エレン「・・・」キョロキョロ
ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー「」スースー
エレン「」スー
カチャ
エレン「」スー
カチャ
エレン「」タタタタ
ー外ー
エレン「ふぅ、はじめるか」ダッ
タタタタタ
エレン「」タタタタタ
タタタタ
・・・・数十分後
エレン「ハァ・・・ハァ・・・・」カチャ→刀
シュンッ シュン
エレン「ふっ!ふっ!」シュン カチャ シュンッ
シュンッ シュッ
エレン「はああああっ!!」ブオオオオンッ!!
「」
エレン「!!!」ピタ
「・・・やるね、あそこから止めるなんて」
エレン「あっぶねェ・・・な、なんだお前は・・・(全く気配感じなかったぞ)」
「相手に名前聞くときは自分から名乗るものだよ」
エレン「あ、ああ・・・俺はエレン」
「そう」クル
エレン「!お、おい!お前の名前は!」
「・・・・アニ」クル
エレン「ア二・・・(変な奴)」
ア二「」スタスタ
エレン「・・・まあいいか。」カチャ
シュンッ シュン カチャ
エレン「ふっ!」シュンッ
・・・・数時間後
ー教室ー
アルミン「え~今日は試しに模擬戦をしてもらいます」
みんな「!」
アルミン「と言っても僕がクジを引いて1対1の模擬戦を三回だけね」
みんな「えええええええ~」
アルミン「それじゃあ戦闘場に行くよ。みんな移動」スタスタ
みんな「」ゾロゾロ
エレン「模擬戦」
クリスタ「」ジロ
ユミル「な、なんだよ」
ミカサ「どっかの誰かさんは昨日やったわね」
ユミル「う、うるせェ!」
ア二「」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ー戦闘場ー
ザッ
ジャン「広!!」
ライナー「すごいな・・・」
ベルトルト「見て!木も川もある!!」
アルミン「ここはなるべく全ての種族が得意とする属性を置いているんだ」
マルコ「なるほど(だからこんなに木や草は『森神族』のため、水は『水神族』のため、そして『地神族』は・・・)」チラ
アルミン「はい、それじゃあクジを引くね」ガサ→クジ箱
みんな「」ゴクリ
アルミン「あっ、棄権したい時は言ってね。無理にする必要ないから」
みんな「はーい」
アルミン「それでは一戦目」ゴソゴソ
シュン
アルミン「えっと~ジャン君とマルコ君」
ジャン・マルコ「!」
コニー「おおお!同じ森神族同士だな!」
ライナー「互いの手の内わかられてるのか・・・厳しい戦いだな」
アルミン「どうする?」
ジャン「やります!」
マルコ「はい!僕もやります!」
アルミン「うん。わかったよ」
ザッ
ジャン「へっ!」
ザッ
マルコ「」
アルミン「僕がやめと言ったらやめてね」
ジャン「はい」
マルコ「わかりました」
アルミン「それでは・・・始め!」
-
- 59 : 2015/10/29(木) 22:26:46 :
- 期待!
面白いです!
頑張ってください。
-
- 60 : 2015/10/30(金) 00:59:20 :
- 期待
-
- 61 : 2015/10/30(金) 16:00:02 :
- 期待です!
-
- 62 : 2015/10/30(金) 17:00:17 :
ジャン「行くぞマルコ!」ダッ
マルコ「」クイ
ズブッ→植物
ジャン「!」
マルコ「」クイ クイ シュン
シュルルルルルル→植物
みんな「!}
コニー「おおお!!植物を操ってる!!」
ライナー「森神族の得意とする木や草・・・そして植物を操る力だな」
マルコ「(一気に終わらせる!)」クイ
シュルルルル
ジャン「へっ!」バッ
ズボ
マルコ「!」
ジャン「同じ森神族だぜ!!俺も同じことできんだよ!!」シュルルルル→植物
ガシッ!!!→植物同士
マルコ「」グググ
ジャン「だけど忘れてるぜ!マルコ!」グッ
シュルルルルルルル ググググ
マルコ「!」
グググググ
ライナー「ジャンの方の植物が大きくなっていく!!」
ベルトルト「アレは・・・」
ジャン「忘れたわけじゃねェだろうな!!俺の魔力!『活性』を!!」
マルコ「活性・・・(そうだ・・・ジャンは植物の成長を高く、反応が活発になる魔法を使えるんだった)」グググ
バキバキ
マルコ「!」
ジャン「行くぞ・・・『巨大蔓のドリル』」シュン
バリバリ!!!! シュウウウウウウウウ
マルコ「コレはヤバい・・・」クル タタタタ
ジャン「逃がすか!!」クイ
マルコ「」チラ
シュウウウウウウウウウ→植物
マルコ「・・・」クル
みんな「!」
エレン「(諦めた?)」
ミカサ「・・・(いや)」
マルコ「」スゥ
ズボ ズボ
マルコ「『植物の繭』」クルクル
ガンッ!!
ジャン「無駄だぞ!そんな薄い守りすぐ壊せる!」グググ
ガガガガガガ!!
エレン「・・・なあ、ベルトルト」
ベルトルト「ん?」
エレン「同じ森神族だから手の内は知られてるんじゃないか?」
ベルトルト「ううん、ウチは仲間同士の無駄な戦いは森王に禁止されていたからわからないんだよ」
エレン「へえ~で?マルコの魔力は?}
ベルトルト「彼は・・・」
ガガガガガ
マルコ「」スゥ
バババババババ!!→植物
ジャン「!」
ライナー「植物が増えた!」
エレン「アレが・・・」
マルコ「『植物の繭・10層』」ギチギチ
ジャン「くっ・・・」グググ スゥ
ベルトルト「彼の魔力は『増加』」
エレン「増加?増やすのか?」
ベルトルト「うん、彼の魔力で同じものを増やすことができるんだ。まあマルコから聞いた話では植物限定だけどね」
ジャン「チッ!やるな!マルコ!」
ババッ
マルコ「ジャンこそ!」
パンパン
マルコ・ジャン「!」
アルミン「はい、終了。ありがとね」
ジャン「チッ・・・いいところだったのに」
マルコ「まあ、模擬戦だから」
-
- 63 : 2015/10/30(金) 19:05:03 :
- エレンとミカサが当たりそう
-
- 64 : 2015/10/30(金) 19:16:41 :
- エレンとアニだったりして
期待
-
- 65 : 2015/10/30(金) 19:54:24 :
- クリスタとエレンだったりして。
女神族VSm…ゴホッゴホッ
期待してます!!
-
- 66 : 2015/10/30(金) 21:00:16 :
- ジャンとマルコはいい勝負ですね!
-
- 67 : 2015/10/30(金) 21:23:09 :
- エレンワクワク
-
- 68 : 2015/10/30(金) 21:35:28 :
- 66
m・・・まzごほっごほっ
-
- 69 : 2015/10/30(金) 22:19:44 :
- エレンの知られざる力に期待がみなぎる。
-
- 70 : 2015/10/31(土) 00:47:59 :
- >>68まじnゴホッゴホッマジンガーZ!!
-
- 71 : 2015/10/31(土) 15:23:04 :
- >>70古いわっ!www
-
- 72 : 2015/10/31(土) 16:33:34 :
アルミン「それでは次行くよ」ゴソゴソ
クリスタ「私嫌だな・・・」
ユミル「安心しろ私が代わってやるから」
エレン「」ワクワク
アルミン「はい、えっと~ミカサさんとライナー君だね」
ミカサ「はい」
ラインー「鬼神族とか・・・」グルグル
アルミン「二人ともやる?」
ライナー「やります」
ミカサ「はい」
アルミン「それじゃ準備して」
ミカサ「」ザッ
ライナー「」ザッ
アルミン「始め!!」
ミカサ「」ダッ!!
ライナー「!!」
ミカサ「」ブオオオンッ!!
ガンッ!!!
みんな「!!」
エレン「ミカサ・・速い」
ユミル「決まったな」
ミカサ「」グググ
ライナー「」
ガシッ
ミカサ「!」
ライナー「やっぱり鬼神族の力はハンパないな・・・」ジロ
ミカサ「(コイツ・・・)」バッ
ザザザザ
ミカサ「・・・アナタの魔法か」
ライナー「ああ。俺は『地神族』」
ミカサ「」チラ
地面
ミカサ「」
ライナー「俺の魔力!『防守』だ!!」ガッキンッ!!
ミカサ「防守・・・」
ライナー「おまえの攻撃を防いだ魔法は『硬質化』だ!!」ガッキン
エレン「すげえな・・・どんな力なんだ?」
コニー「ふふふ、ライナーは体をめちゃくちゃ硬くすることができるんだぜ!」ドヤ
ベルトルト「なんでコニーが自慢するの?」
コニー「同じ地神族だからだ!」エッヘン
-
- 73 : 2015/10/31(土) 16:33:52 :
ライナー「この魔法をしてる俺には攻撃は効かねェぞ」ザッ
ミカサ「すごい魔法ね」
ライナー「いくぞ!!」ダッ
ミカサ「」ダッ
ライナー「」ブンッ!!
ガシッ
ミカサ「ふんっ!」シュンッ!
ガンッ!!
ライナー「効かねェな」ニヤ ブンッ!!
ガンッ!!
ミカサ「ぐっ・・・・このっ!!」ブオオオオンッ!!!
ライナー「!!」グンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
みんな「!!」
クリスタ「飛んだ!」
サシャ「相変わらずの馬鹿力ですね」
ミカサ「・・・」
ガラッ
ライナー「ふぅ、やっぱりすげェパワー」
ミカサ「無傷か・・・」
ライナー「」スゥ
ミカサ「!(解いた!?)」
ライナー「(やっぱりずっと続けるには魔力を使うな・・・・コレ)」
ミカサ「・・・・どうして大地を操らない」
ライナー「ん?」
ミカサ「地神族と言えば大地を使う種族。さっきの森神族のように操ることができるはずだ」
ライナー「・・・俺はできねェよ」
ミカサ「!」
ライナー「地神族の大地を操る力は森神族みたいに簡単じゃないんだよ。精密な魔力をコントロールできないと使えねェんだよ」
ミカサ「」
エレン「そうなのか?コニー」
コニー「まあな、大地は全てが繋がってるからうまく魔力をコントロールしないと無理なんだよ」
ジャン「まあ、俺たちは数え切れないほどの植物の一本や二本を操ってるわけだからな」
エレン「?」
ベルトルト「わかりやすく例えるなら森神族は100あるうちの1や2や3を操れば使えるけど、地神族は100あるなら100操らないと使えないんだね」
エレン「なるほど!要は難しいんだな!」
ベルトルト「う、うん」
ライナー「どうだ?少しは安心したか?」
ミカサ「別に」スゥ
ライナー「『硬質化』!!」ガッキンッ!!
ミカサ「(またアレか・・・・なら)」スゥ
ドックンッ!!
ミカサ「」ダンッ!!!
ライナー「」グッ!!
ミカサ「」ブオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアアン!!!
ライナー「」
ミカサ「」グググ
ライナー「・・・・・・がはっ」ベチャ
-
- 74 : 2015/10/31(土) 16:33:55 :
みんな「!!」
ライナー「が・・・ぐっ・・・」ポタポタ
ミカサ「その硬さも限界ってものがあるのね」
ライナー「くっ・・・がは・・・」ベチャ
ミカサ「・・・アナタも教えたから私も教えよう」
ライナー「くっ・・・」ジロ
ミカサ「私の魔力・・・・『強化』」
ライナー「強化・・・・だと」
ミカサ「自分の体を強くする魔法だ」
ライナー「っ・・・強くなりすぎだろ」グググ
ミカサ「ごめんなさい」
アルミン「そこまで」
パチパチパチ
ライナー「イテテテ・・・」スタスタ
コニー「大丈夫か?」
ライナー「いや・・・めちゃくちゃイテェよ」
ユミル「やりすぎだぜ、ミカサ」
ミカサ「あなたにだけは言われたくない言葉ね」
ユミル「お前と私の力を比べるな」
サシャ「流石ミカサです!」
ミカサ「ありがとう」
エレン「すげェな!ミカサ!」
ミカサ「!」
エレン「かっこよかったぜ!」
ミカサ「・・・ありがとう」ニッ
アルミン「ライナー君、医務室行く?」
ライナー「いえ、せめて最後まで見て行きます」
エレン「行くのかよ」
ライナー「!お前にこの痛みがわかってたまるか!!」
エレン「お、おお・・・」
アルミン「それでは最後だよ」ゴソゴソ
マルコ「誰が選ばれるんだろうね」
コニー「俺もやってみてェな~」
アルミン「」シュン
みんな「」ゴクリ
-
- 75 : 2015/10/31(土) 17:24:19 :
- ゴクリ期待です!
-
- 76 : 2015/10/31(土) 17:48:51 :
- 期待!
面白いです!
頑張ってください。
-
- 77 : 2015/10/31(土) 19:34:56 :
アルミン「えっと・・・・エレン君」
エレン「おし!」
アルミン「やめとく?」
エレン「え?なんでですか?」
アルミン「いや・・・ほら・・・」
ユミル「先生」
アルミン「ん?」
ユミル「コイツにそんな心配は無用だと思いますよ」
アルミン「そ、そうかな?」
エレン「先生!俺の相手は誰ですか!?」
アルミン「!え、えっとね・・・」チラ
「私だよ」スゥ
エレン「!」
アルミン「!(紙がない!?)」キョロキョロ
エレン「ア二!」
ア二「ですよね・・・先生」ペラペラ→紙
アルミン「う、うん・・・・二人ともやる?」
エレン「はい」
ア二「はい」
アルミン「それでは準備して」
クリスタ「頑張ってね!エレン!」
エレン「おう!」
ア二「早くしな」
エレン「おう」タタタ
ア二「まさかアンタとやることになるとはね」
エレン「俺もお前とやるとは思わなかったぜ」
ザッ
ア二「今度は寸止めしなくていいよ」
エレン「ああ、そうする」ニッ
アルミン「それでは・・・・始め!」
エレン「」カチャ
ア二「」スゥ
-
- 91 : 2015/11/01(日) 06:47:16 :
- すいません。色々ごちゃごちゃになってますので78~90まで消させてもらいます。
えっと、ダンガンロンパさん。お話は私のグループでお願いします。グループ名は『お話の間』と言うところです
皆さん、ご迷惑をおかけし申し訳ございません<(_ _*)>
-
- 92 : 2015/11/01(日) 08:51:58 :
- 支援してます!
-
- 93 : 2015/11/01(日) 09:03:36 :
- 大丈夫ですよ!頑張ってください!
-
- 94 : 2015/11/01(日) 12:07:43 :
- 参加申請したんですがやってもできなかったのでどうしたらよろしいですか。
ちなみに前回の名前は、ダンガンロンパだった者です。
-
- 95 : 2015/11/01(日) 12:29:42 :
- すみません名前はかわっていいませんでした。
-
- 96 : 2015/11/01(日) 14:26:06 :
- ご迷惑おかけしました許可をもらってなかったからすぐにはできなかっただけでした。
-
- 97 : 2015/11/01(日) 23:54:39 :
- 期待
-
- 98 : 2015/11/02(月) 14:57:03 :
- アルミン「うん、まず君たちが変わるべきだよ」 ミカサ・ア二・クリスタ・サシャ・ユミル・フリーダ「」
http://www.ssnote.net/archives/39723
の続きです!!よろしくお願いします!!
ミーナ「卒業式!!サイコー!!」ニヤニヤ
http://www.ssnote.net/archives/40708#top
-
- 99 : 2015/11/02(月) 16:36:06 :
- 頑張ってください。
期待してます。
-
- 100 : 2015/11/02(月) 17:01:32 :
- とても面白いです!
待っています(^O^☆♪
-
- 101 : 2015/11/02(月) 17:21:50 :
エレン「行くz「ああ、ちょっと待って」
エレン「は?」
ア二「多分意味ないかもしれないけど」スゥ
パアンッ!!
みんな「!」
エレン「は、拍手?」
ア二「なんでもないよ。ほら、いいよ」クイ
エレン「・・・」カチャ
ア二「」ゴキ
エレン「(まあ、いいか)」ダッ
ア二「(速い・・・・けど)」シュンッ
エレン「!」トン
ア二「甘い!}シュンッ
エレン「」シュンッ!!
ガッキンッ!!
エレン「!は!?」
ア二「何驚いてんだよ」クル シュンッ!!
エレン「!}
ガンッ!!!
エレン「ぐっ!」ザザザザ
クリスタ「!エレン!」
ユミル「あの女・・・どうして足が無事なんだよ」
ライナー「もしかしたら俺と似た魔法を使うのかもな・・・」
ミカサ「」
エレン「イテェな・・・このっ!」ダッ
ア二「ふぁ~」アクビ
エレン「」イラ タタタタ
ダンッ!
エレン「!」
ア二「」シュンッ!!!
エレン「」バッ
ガガガガガガガガガ!!!
エレン「っ!(なんつぅ重い蹴りだよ!!)」グググ
ア二「へえ」トン
エレン「・・・お前(コイツ・・・魔法で体を強化してるのか?)」
ア二「別に魔法は使ってないよ」
エレン「!」
ア二「いや・・・使ってると言ったら使ってるけど・・・あまり関係ないね」
エレン「なら・・・」
ア二「・・・ハァ、アンタにもわかりやすいように見せてあげるよ」スゥ
ズズズズズズズズズ
みんな「!!」
エレン「紫・・・」
ア二「そう、私は『呪神族』。そして今私がやってることだどの種族でもできる誰にでもできること」
エレン「」
ア二「体の一部に魔力を纏うのさ。」ズズズ
エレン「それでお前の蹴りが威力が上がったと・・・」
ア二「まあ、そんなところだね」
エレン「すげェなお前」
ア二「本当にそう思ってるかい?」
エレン「ああ」
ア二「・・・そう」
ダッ!!
エレン「」カチャ
ア二「今度はこっちから聞くよ」シュンッ
ガッキンッ!
エレン「何を!?」シュンッ
ア二「アンタのこと!」シュン
ガンッ ギンッ!
ア二「こっちだけ教えても不公平だからね」シュンッ
ガンッ! ガッキンッ
エレン「(あぶねェ!)別に聞いても構わねェけど!」シュンッ
ガシッ
エレン「!}グイ
ア二「なら、ここからは嘘は禁止だ」ピタ
エレン「・・・」ゾク
ア二「なら、質問」シュンッ
エレン「おっと!なに?」トン シュン
ア二「アンタはホントに魔力ないのかい?}シュン
ガンッ!!
エレン「っ!ああ!」シュンッ ブンッ
ガシッ
エレン「!」
ア二「ならどうしてそんなに強い」クル シュン
エレン「ぐっ!」メキ
ア二「」トン
エレン「イテェ・・・・」ポタポタ
ア二「で?」
エレン「師匠に鍛えてもらった」
ア二「へえ」
エレン「(なんだ・・・コイツ?)」ジリ
サシャ「すごい戦いですね」
ジャン「お互い格闘術とは・・・似たもの同士だな」
ミカサ「・・・」
ライナー「しかし・・・呪神族か」
ベルトルト「呪いの種族・・・・怖いね」
-
- 102 : 2015/11/02(月) 17:22:07 :
エレン「どうした?もう質問タイムは終了か?」カチャ
ア二「・・・アンタ・・・何族?」
エレン「え?」
ア二「種族だよ。本当に知らないのかい?」
エレン「・・・・・ああ」
ドックン
エレン「!がっ!」ドテ
みんな「!!」
クリスタ「え、エレン?」
ユミル「おいおい、アイツいきなりどうしたんだよ」
エレン「がっ・・・ああ・・・・な・・・んだ・・・・」グググ
スタスタ
エレン「ぐっ・・・」ジロ ジリ
ア二「アンタ・・・・嘘ついたね」
エレン「!」
ア二「私の魔力・・・・『真実』」
エレン「し、真実・・・だと・・・」グググ
ア二「そう、私はアンタと闘う前に何をした?」
エレン「ぐっ・・・」グググ
ザザザザ
ーーーーーーーーーー
ア二「多分意味ないかもしれないけど」スゥ
パアンッ!!
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「!」
ア二「『真実の空間』、今私が使ってる魔法だよ」スゥ
トン
エレン「!」
ア二「どうだい?」
エレン「ら・・・楽になった」
ア二「解いたんだよ。呪いを」
エレン「の、呪い?」
ア二「そう」
エレン「お前・・・・」
ア二「私の魔力、『真実』は嘘を許さない」
エレン「うそ・・・」
ア二「アンタは私の魔法の空間内で嘘をついたから呪いにかかったんだよ」
エレン「」
ア二「呪いの内容は・・・まあ色々あるんだけど今回は『一時間の苦痛』だよ」
エレン「すげェ魔法だな」
ア二「ありがとう」
エレン「いや~さっきの呪いは痛かったぜ。死ぬかと思った」
ア二「嘘つきな。動こうと思えば動けたくせに」
エレン「・・・コレも嘘つくと呪いにかかるのか?」
ア二「ああ」
エレン「ああ、動けた!ちょっとだけど動けた!」
ア二「・・・」
「そ、そこまで!」
ア二・エレン「」クル
アルミン「終了だよ」
ア二「はい」スタスタ
みんな「!}サササ
ア二「」
エレン「ふぅ・・・」
「エレン!」タタタタ
エレン「ん?」
クリスタ「とうっ!」シュン
エレン「!」
メゴッ
エレン「うぐっ!」グググ
クリスタ「もう!大丈夫!?怪我は!?」
エレン「イテテテ・・・・」
クリスタ「も~」ギュッ
アルミン「(彼・・・本気じゃなかったな。)」チラ
ア二「」
アルミン「・・・うん!面白い生徒ばっかりだ」ニッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
-
- 103 : 2015/11/02(月) 17:29:37 :
- 期待!
-
- 104 : 2015/11/02(月) 20:36:39 :
- 期待!
-
- 105 : 2015/11/02(月) 22:36:40 :
- エレン「守るために闘わせろ」
http://www.ssnote.net/archives/40215
の続きです!!
エレン「だったらこれからは俺がコイツを守る」
http://www.ssnote.net/archives/40723
よろしく!!
-
- 106 : 2015/11/02(月) 22:59:40 :
- いろいろ気になることが有るけど 期待
-
- 107 : 2015/11/02(月) 23:09:56 :
- 期待です!
-
- 108 : 2015/11/03(火) 19:25:24 :
ア二「」モグモグ
ザワザワ
「おい、アレ呪神族の呪人だぜ」
「呪われるぞ」
「近づかないでおこうぜ」
ア二「・・・」
ガチャン!!
みんな「!」クル
エレン「」キョロキョロ
クリスタ「あっ!エレン!」タタタ
エレン「!いた!」タタタタ
クリスタ「!」
エレン「ア二!!」タタタタ
ア二「ん?」モグ
エレン「聞いてくれ!俺さっき先生に呼ばれてな!」
ア二「・・・うん」
エレン「君は戦闘向きの任務を任せるのは危ないと思っていたけどあの実力なら任せられるって言われたんだよ!」
ア二「そうかい。よかったじゃないか」
エレン「いや~」
ヒソヒソ
「おい、刀の奴・・・アイツに近づいてるぜ」
「マジかよ」
「うわ・・・」
ア二「・・・」
エレン「?ア二?」
ア二「・・・」スゥ
パチン
ア二「」モグモグ
エレン「?」
ア二「で?話はそれだけ?」
エレン「ん?ああ、あとは飯食うだけだな」
ア二「そうk「ここで食ってもいいか?」
ア二「・・・・」
エレン「ダメか?」
ア二「・・・別にいいけど」
エレン「よし!じゃあ飯とってくるから待ってろよ!」タタタタ
ア二「・・・」
トントン
ア二「ん?」クル
クリスタ「どうも、ア二」ニコ
ユミル「邪魔するぜ」
ミカサ「」ガタ
ア二「」
-
- 109 : 2015/11/03(火) 19:30:03 :
- 期待!
面白いです!
頑張ってください。
-
- 110 : 2015/11/03(火) 20:06:12 :
- ハイセさんマジで面白いです!!
期待(乂'ω')まっくす!
-
- 111 : 2015/11/03(火) 20:46:37 :
- SSの神様
-
- 112 : 2015/11/03(火) 21:00:43 :
ミカサ「周りが色々言ってるけど・・・気にすることない」モグモグ
ア二「・・・別に気にしてないよ」
ユミル「まあ、呪神族は昔から嫌われてるからな~」ケラケラ
クリスタ「ちょっとユミル!」
ア二「まあ、その通りだね」
クリスタ「ごめんね・・・ア二」
ア二「別に・・・こういうのは慣れっこだよ」
ミカサ「そう」
ガタ
エレン「ただいまー!」
ア二「」
エレン「いっただきまーす!」ガツガツ
ユミル「相変わらずよく食うな」
エレン「おうよ!」
ア二「・・・・」
エレン「あっ、そう言えばア二の魔力を纒う?あれいいよな~」
ア二「・・・あんなのやろうと思えば誰でもできる」
エレン「そうなのか?」クル
ユミル「簡単に言ってくれるぜ・・・できねェよ」
クリスタ「できないよ~」グググ
ミカサ「」グッ
ズズズズ
エレン「!おおお!!すげェな!ミカサ!」
ミカサ「それほどでもない」
エレン「あ~いいな~」
ユミル「魔力ないお前じゃ一生できないことだからな~」ニヤニヤ
エレン「くっ・・・」
クリスタ「ユミル!そんなこと言っちゃダメ!」
ユミル「ホントのことだろ~」
エレン「うるせェ!俺は魔力がなくても!もっともっと強くなるんだよ!」
クリスタ「エレン・・・・カッコいい///」
ミカサ「・・・・フッ」
ユミル「そんなに強くなって何がしたいんだよ」
エレン「ん?」
ユミル「種族がわからないから王を目指してるわけでもないんだろ?」
エレン「ま、まあな」
ズキッ!
エレン「!!っ!!」ズキズキ
クリスタ「?エレン?」
エレン「くっ・・・」ジロ
ア二「」
エレン「ア二・・・」グググ
ア二「」スゥ
トン
エレン「!・・・ふぅ」
ア二「あとで私のところきな」ボソ
エレン「!」
クリスタ「エレンエレン」トントン
エレン「!な、なんだ?」
クリスタ「どうしたの?」
エレン「・・・なんでもない」
ズキッ!!
エレン「!っっっ!!!」ズキズキ
ア二「・・・バカ」
・・・・・数時間後
ー広場ー
スタスタ
エレン「」
ア二「来たね」
エレン「なんだよ、人をこんなところに呼び出して」
ア二「・・・・なに聞きたいことがあるのさ」
エレン「何を?」
ア二「アンタ・・・何族だい」
エレン「・・・・」
ア二「ほら、答えなよ」
エレン「・・・ここで嘘ついたらまた呪いにかかるのか?」
ア二「ああ」
エレン「・・・・教えねェよ」クル
スゥ
エレン「!}
ア二「答えなよ・・・」
エレン「いやだ」
ア二「どうして答えない」
エレン「嫌だから」
ア二「・・・そう」クル
エレン「!お、おい!」
ア二「ん?」
エレン「諦め早くないか?」
ア二「私は聞かれることが嫌な奴に無理に聞くようなことはしないよ」
エレン「あ・・・・そう」
ア二「じゃあ」スタスタ
エレン「・・・・・ふぅ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・数週間後
-
- 113 : 2015/11/03(火) 21:01:04 :
アルミン「はい、皆さん。この学園に来て数週間が経ちました。」
ライナー「あっという間だったな」
ベルトルト「だね」
アルミン「さて、これからは任務などにあたってもらいます。」
エレン「任務!」
ジャン「やっとか」
アルミン「任務に行かない人は学園で特訓するなり勉強するなり自由にしていいからね」
みんな「はーい!」
アルミン「それでは、各自連絡が来たら学園長室に行って任務内容を聞いて任務にあたってください。」
みんな「はい!」
アルミン「立派な魔法騎士になってね~」スタスタ
ガチャ
エレン「よし!いよいよ任務だ!」
コニー「楽しみだな!」
ライナー「そうも言ってられんぞ」
コニー「え?なんで?」
ライナー「知らないのか?学園長が最初に言ってただろ。任務では魔物退治や闇組織との戦闘もあるんだぞ。」
ベルトルト「うん、命の危険があるよね」
マルコ「まあ、受けたくない任務は断ることもできると言ってたし・・・少しずづ任務のレベルをあげていくという手もありだよね」
エレン「え~そんなちまちまやるの嫌いだ!」
ジャン「・・・死ぬぞ」
エレン「死なねェよ!」
コニー「てか、連絡ってどうやってくるんだ?」
マルコ「・・・コニー君よ。君は授業中何をしてるのかな?」
コニー「おう!寝てるぜ!」
マルコ「・・・・ハァ、連絡は僕たちがもってるこの『報告石』に来るんだよ」
エレン「(そうだったのか・・・・あぶねェ)」
ジャン「まっ、もう任務の通知が来てる奴もいるみたいだぜ」
エレン「」キョロキョロ
「おっ!任務の通知きた!」
「早く行こ!」
エレン「・・・」
ライナー「まっ、通知が来るまで特訓だな」スタスタ
ジャン「だな」スタスタ
エレン「(いいな・・・任務)」
ブウウウウ
エレン「ん?」ゴソゴソ
ーーーーーーーー
任務
ーーーーーーーー
エレン「よし!」タタタタ
タタタタ
ー学園長室ー
ガチャ
エレン「学園長!!」
エルヴィン「!は、早いね」
エレン「早く任務任務!」
エルヴィン「まあまあ、君とあと二人いるんだ」
エレン「二人?」
ガチャ
エレン「ん?」クル
ア二「ん?」
ユミル「あ?」
エレン「・・・・え?」
エルヴィン「さあ、君達三人で害虫退治だ。頑張ってきてくれ」
エレン「・・・コイツらと?」
エルヴィン「ああ」
エレン「・・・」
ア二・ユミル「」
エレン「・・・・ハァ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 114 : 2015/11/03(火) 21:02:10 :
タタタタタタ
エレン「おい、いったいどこまで行くんだよ!」ダッ
ア二「うるさい。害虫がいるところだよ」ダッ
ユミル「ハァ・・・なんでお前らと」ダッ
エレン「なんだよ、だったら断ればいいだろ」
ユミル「うるせェ。任務こなしたら報酬が出るんだよ」
エレン「金目当てかよ」
ユミル「あ”?」
エレン「なんだよ」
ユミル「」ゴキ
エレン「・・・」
ア二「ねえ、そんなことしてる場合じゃないかもよ」
エレン・ユミル「あ?」
ズズ
エレン・ユミル「!!」
ズズ ゾロゾロ グチャグチャ
害虫ども「」ゾロゾロゾロ
エレン「!きも!!」
ユミル「てか!!もう目的地ついてたのかよ!!」
ア二「アンタたちがペラペラとくだらないこと話してるあいだにね」
エレン「教えるくらいしろよ!」
害虫「ぎゃああああああああ!!」シュン
エレン「!」カチャ
害虫「ぎゃあああああああブチュッ!!
エレン「!」
ユミル「うるさい」
エレン「」
ユミル「どうした?エレンちゃん~ビビっちゃってる?」
エレン「・・・」カチャ ダッ
ユミル「!」
エレン「」シュンッ!!
ザクッ!!
ユミル「・・・」チラ
害虫「」ポタポタ
エレン「油断しすぎだぜ」
ユミル「う、うるせェ!!」ダッ
エレン「はっはっ!」ダッ
ア二「」ダッ
害虫ども「」ドドドドドドド
シュンッ ガンッ ベチャ ボキ
ユミル「たく!汚ねェな!!」ブンッ!!
ア二「少しは黙ってやれないわけ」ズズズ シュンシュン
エレン「てかどんだけいるんだよ!」シュン クルクル シュンッ!!
害虫ども「」ゾロゾロ
ア二「・・・・こいつ等を倒すよりも親玉倒したほうがいいかもね」シュン
ベキッ
エレン「親玉!?」シュンッ
ア二「親玉倒せばこいつ等も大人しくなるってことだよ!」シュンッ!!
ユミル「ならさっさと探すぞ!!」ブオオオンッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「親玉」キョロキョロ
害虫ども「」ゾロゾロ
ア二「・・・」
害虫ども「」ゾロゾロ スゥ
ア二「・・・いた」
エレン「マジか!?」
害虫ども「」ゾロゾロ!!
エレン「!」
ア二「まあ、行かせてくれないか・・・」スゥ
エレン「こいつ等倒していくしかないのかよ」スゥ
害虫ども「」ゾロゾロ
ユミル「そんなチンタラやってられるかよ!」ダッ!!
害虫ども「」ゾロゾロ
ユミル「『怒りの擊散』!!!」ブオオオオンッ!!
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
エレン「!ユミル!}
ユミル「いけ!!」
エレン「・・・おう!」ダッ
ア二「」ダッ
ユミル「(さっさと終わらせてクリスタの笑顔を見るぜ・・・)」ギロ
害虫ども「」ジリ
ダッ
エレン・ア二「」タタタタタ
ズズズズ
「」ジロ
ア二「!」シュン
エレン「ん?どうした?」
ア二「!!バカ!!」
シュンッ!!!!
エレン「!」カチャ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!
-
- 115 : 2015/11/03(火) 21:19:52 :
- 期待!
-
- 116 : 2015/11/03(火) 22:22:15 :
ア二「・・・」シュタ チラ
「」ズズズ
ア二「ムカデ・・・か」
巨大ムカデ「」ズズズズ
ア二「・・・死んだかい?」
シュタ
エレン「死んでねェよ!!」
ア二「チッ」
エレン「それよりアイツ硬いぞ」カチャ
ア二「だろうね」
エレン「どうする」
ア二「・・・・集中攻撃だよ」スゥ
巨大ムカデ「」ズズズズズ
ア二「」ダッ
巨大ムカデ「」シュンッ!!
ア二「」スゥ
ドッカアアアアアアアン!!!
巨大ムカデ「・・・」ジロ
ア二「ふんっ!!」シュンッ!!
巨大ムカデ「」バッコオオオン!!!
エレン「おおお!!すげェ!」
ア二「一気に終わらせる・・・」グググ
巨大ムカデ「」ズズズ
ア二「」ダアアアンッ!!!
巨大ムカデ「」
ア二「(いける)」シュウウウウウウウウウウ
巨大ムカデ「」
バラッ!!
ア二「!!」
エレン「ば、バラバラになった!!」
ア二「くっ!」
シュルルルル
ア二「ぐっ!」
エレン「ア二!!」
ガチッ!!!
巨大ムカデ「」ズズズ
ア二「ぐっ・・・・」グググ
巨大ムカデ「」ズズズ ガパッ
ア二「!」
巨大ムカデ「」アー
ア二「(くそ・・・)」スゥ
カチャ
ア二「!」
エレン「・・・・」スゥ
『一黒閃』
スッパアアアアアアアアアアアアアアン!!!
巨大ムカデ「ぎゃああああああああああああ!!!」プッシャアアアアアア
シュル
ア二「!}ヒューーー
ガシッ
ア二「」
エレン「大丈夫か?」
ア二「・・・」
シュタ
エレン「ふぅ」
ア二「・・・・」チラ
巨大ムカデ「」シューーーー→蒸発
ソソソソソソ
ユミル「ん?」
害虫ども「」ソソソソ
ユミル「・・・・倒したか」
ダッ
エレン「危なかったな、ア二」
ア二「別に倒そうと思ったら倒せた」
エレン「嘘つけ」
ア二「嘘だったら私は呪いにかかってるね」
エレン「!マジかよ」
ア二「まっ、一応礼を言っておくよ」
エレン「」
ア二「ありがとう・・・チッ」
エレン「全然感謝されてる感じがしねェな」
ダッ
ア二「気のせいだよ」
エレン「そうか?」
「何がだ?」
エレン「ん?」
ユミル「任務はこれで終了か?逃げていった害虫はどうする?」
ア二「逃げたのはもういいとして・・・・大体は片付いたんだ。もういいでしょ」
エレン「よし!任務完了だな!」
ア二「帰るよ」
ユミル「言われなくても」
ダッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 117 : 2015/11/03(火) 22:22:45 :
ー学園長室ー
エルヴィン「いや~お疲れお疲れ。これ報酬のお金」スゥ
ア二「どうも」
エルヴィン「こんなに早く帰ってくるとは思わなかったよ・・・・」
エレン「害虫程度なら余裕だぜ!」パシン
エルヴィン「ほお・・・」
エレン「」ニカ
エルヴィン「なら、また次の任務も期待していいかな?」
エレン「おう!」
エルヴィン「そうかそうか」
ア二「あの・・・帰っていいですか?」
エルヴィン「あっ、うん」
ア二「それじゃ」ガチャ
ユミル「」スタスタ
エルヴィン「・・・・エレン君」
エレン「ん?はい」
エルヴィン「魔力がないことはアルミン先生から聞いている。大変だろうと思うが頑張ってくれ」
エレン「おう!」
エルヴィン「では、帰っていいよ」
エレン「はい!そんじゃ」スタスタ
ガチャ
シーーーーーン
エルヴィン「・・・アルミン先生」
スゥ
アルミン「はい」
エルヴィン「うん、魔力がなくても彼ならアレに出してもいいかもね」
アルミン「はい」
エルヴィン「さあ、彼はどこまで行けるかな?」ニヤ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
ガヤガヤ
クリスタ「エレン!聞いたよ!任務で大活躍だったんでしょ!」
エレン「いや~それほどでも~」
ジャン「害虫退治か?」
エレン「ああ、でっかいムカデが親玉だった」
サシャ「頑張りましたね!」ガツガツ
エレン「おう!」
ユミル「まあ、雑魚どもは私がほとんど倒したけどな」
ライナー「鬼神族の怪力でか?」
ユミル「あ?」ギロ
ライナー「!」ビク
エレン「それにしてもア二の奴遅いな~」キョロ
ジャン「・・・おまえ・・・よくあの呪神族と仲良くできるな」
エレン「は?」
ベルトルト「呪神族って触れただけで呪われるって聞いたことあるんだけど・・・」
ライナー「まあ、俺たち地神族も呪神族には近づくなと言われてるしな」
クリスタ「ちょ、ちょっとみんnガタッ
みんな「!」
クリスタ「え、エレン?」
エレン「・・・さっきから何言ってるんだ」カチャ
みんな「」
エレン「ア二はア二だろ・・・・呪神族とか関係ねェだろ」カチャ
ミカサ「エレン、落ち着きなさい。」
クリスタ「そ、そうだよ・・・落ち着いて」
ジャン「・・・フッ」
エレン「あ?」
ジャン「誰が誰をどう思おうが勝手じゃないか?」
エレン「」
ジャン「俺たちは呪神族に呪われたくないから近づくなと言われてきた・・・・それだけだぜ?」
エレン「・・・」
ジャン「アイツのために怒ってるのか~もしかして~好きなんでちゅか~」
エレン「」
シュンッ!!
ダッ!
エレン「」ピク
ピタアアッ!!
みんな「!!」
-
- 118 : 2015/11/03(火) 22:23:13 :
エレン「・・・・ア二」
ア二「なにアホなことやってんだい」
エレン「っ・・・こ、こいつ等g「どうでもいい」
エレン「・・・え?」
ア二「ほかの奴が私のこと嫌っていようとどうでもいい」
エレン「ア二・・・」
ア二「・・・・アンタは私のこと嫌いかい?」
エレン「!嫌いなわけないだろ!」
ア二「そう、ならいい」クル
エレン「は?」
ア二「アンタが一人だけでも十分だよ」スタスタ
エレン「お、おい!どういう意味だよ!おい!」タタタタ
クリスタ「あっ、待ってよエレン!」タタタタ
ユミル「おいおい、クリスタ」スタスタ
ミカサ「」ガタ
サシャ「」モグモグ
ミカサ「行くよ、サシャ」
サシャ「え?はい」スタスタ
ジャン・ライナー・マルコ・ベルトルト・コニー「」
ミカサ「・・・あっ、そうそうジャン・・・だっけ?」
ジャン「!」
ミカサ「アノ時にア二が止めに入ってなかったら・・・死んでたわよ」
ジャン「・・・」ゴクリ
ミカサ「それじゃ」スタスタ
ジャン「・・・」
ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「」
ーーーーーーーー
ガタ
ア二「」モグモグ
エレン「なあ、どういう意味だよ。さっきの」
ア二「さあね。自分で考えな」
エレン「?」
クリスタ「ア二・・・」
ア二「前にも言ったよね。どうでもいいって」
クリスタ「・・・ア二!私は嫌いじゃないよ!好きだよ!大好きだよ!」
ア二「はいはい」
ユミル「クリスタ!私は!?」
クリスタ「うん、大好き!」
ユミル「そうかそうか」ナデナデ
ミカサ「種族なんて関係ない・・・ここにいるのは騎士なんだから」
ア二「フッ・・・そうだね」
エレン「?」
・・・・・次の日
-
- 119 : 2015/11/03(火) 22:25:01 :
ー戦闘場ー
ガンッ!
シュン シュン ガッキン
エレン「ふっ!」シュン
ミカサ「」クル シュンッ!!
ガアアアアアアアアン!!
エレン「ぐっ!」グググ
ミカサ「よく止めたわね」グググ
エレン「めちゃくちゃ痛いけどな・・・」グググ
ア二「ふぁ~任務がないとこうも暇とは・・・」
クリスタ「本当は訓練とかしないといけないんだけどね」
ユミル「真面目にやるのはアイツくらいだろ」
エレン「ア二!次やろうぜ!」
ア二「・・・・たく」ニッ
クリスタ「・・・」
ア二「・・・・フッ」
クリスタ「!」
ア二「私・・・アイツのこと嫌いじゃないよ」スタスタ
クリスタ「・・・・むぅ」プクーー
ア二「」スタスタ
ザッ
ア二「ん?」
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「」
エレン「!テメェら!何しに来た!」
ア二「・・・なに」
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「」スゥ
みんな「!!」
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「ア二さん!!!すいません!!」土下座
ア二「・・・・」
ユミル「うわ・・・キモ」
ミカサ「気持ち悪い」
ジャン「二度と呪神族だからといって嫌なことを言いません!」
ライナー「本当にすいません!!」
コニー「よくわかんねェけど!すいません!」
マルコ「ごめんなさい!」
ベルトルト「もうしわけございません!」
ア二「・・・・ねえ」
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「!」
ア二「気持ち悪いからもうやめてくれない・・・・吐き気しそう」
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「」
ア二「それと謝ってるけど、どうでもいいね。」スタスタ
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「・・・」
ア二「まっ、これからよろしく頼むよ」スタスタ
ジャン・ライナー・ベルトルト・マルコ・コニー「・・・はい」
エレン「・・・」
ア二「お待たせ」
エレン「やっぱりア二はいい奴だな」ニカ
ア二「・・・うるさいよ」フッ
エレン「そんじゃ、行くぜ!」スゥ
ア二「」スゥ
ダッ!!
エレン・ア二「」シュンッ!!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 120 : 2015/11/03(火) 22:25:41 :
ズズズズズ
「おい」
「あ?」
「そろそろ行くぞ」
「チッ・・・だりぃな」
「黙れ、やるんだよ」
「・・・・フッ」
「早くアイツ等を出してやらないとな」
「アイツ等ね~・・・・」
「早く・・・・」
「魔神族を復活させるぞ」
(続)
-
- 121 : 2015/11/03(火) 22:28:15 :
- 七色の魔法世界2
http://www.ssnote.net/archives/40747
続きです!!よろしくお願いします!!
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- 122 : 2016/06/26(日) 16:10:23 :
- 『グリードワールドゲーム』
http://www.ssnote.net/archives/46734
新作です!!よろしく!!!
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