このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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撲殺無双だよ!!ドクロちゃん
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- 1 : 2015/08/20(木) 11:54:56 :
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どうも、おぐにゃんです。
今回は前アカ http://www.ssnote.net/users/Doldで書けなかったドクロちゃんのssをやっていきたいと思います。
実質このアカでは3回目です(笑)
セキュリティで消してしまいました。
ちなみに前アカのドクロちゃんです。 http://www.ssnote.net/archives/34234
それではやっていきます。
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- 2 : 2015/08/20(木) 11:56:25 :
- 歪んだ空間に入り敵達を撲殺していくとゆうお話です。
今の季節は夏だけどお花見にさせていただきますww
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- 3 : 2015/08/20(木) 11:57:45 :
草壁桜
普通の中学二年生。 将来体型が12歳 で止まる不老不死の薬を作ってしまい、天使たちに命を狙われることになる。 武器はおもにパチンコを使う。
ドクロちゃん
未来から草壁桜を抹殺するためにやって来た天使。普段はエスカリボルグを使用して撲殺するのだが、歪んだ空間では使えなくなっている。おもにバッ ト を使用。
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- 4 : 2015/08/20(木) 11:58:38 :
4月中旬
桜くん「いや~いい天気だね、ドクロちゃん」
ドクロちゃん「そうだね桜くん。どこでお花見するの?」
桜くん「確かザクロちゃんとサバトちゃんが場所取って待ってるって言ってたよ」
ドクロちゃん「そっか♪じゃあはやく行こう!」
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- 6 : 2015/08/21(金) 13:17:47 :
ドクロちゃん「桜が舞ってるね、桜くん」
桜くん「そうだね、ドクロちゃん」
ドクロちゃん「まるで桜くんが舞ってるみたい♪」
桜くん「まさか、僕が舞うわけ........」
突然僕の身体が軽くなった。
僕の目の前にはカラスがいた。
桜くん「やぁ、カラスさん。今日もいいお天気ですね」
カラス「カァーカァーカァー(そうだな)」
桜くん「あはは、そうか~。ってえええええええええええええええええええええええ」
僕は状況を理解した。
いま僕は空。ドクロちゃんに投げ飛ばされたのだった。
ドクロちゃん「あはは♪桜くんが宙を舞ってる♪」
桜くん「あはは♪じゃないよ!!!!!!!助けてドクロちゃーーーーーーーん!!!!!!!!!」
ドクロちゃん「もう、仕方ないなー桜くんはー。えいっ!!!」
するとしたから黒い棒みたいな物が飛んできた。
ドクロちゃん「それに掴まってーーー!」
桜くん「ありがとーーードクロちゃーーーーん!!!」
だがしたから飛んできた物は、黒い棒..............ではなくドクロちゃんが愛用している『殺人バット エスカリボルグ(ニッケル合金製)』だった。
桜くん「え!?ちょっとドクロちゃん!?それってエスカリボルグじゃ......!!やめて!!!僕を殺さないでぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
そんなことを言ってると重さ2㌧の殺人バットが僕の頭を吹き飛ばした。
そして落下していくとき僕の下半身を吹き飛ばした。
ああ神様。僕はなにかしたのでしょうか。
こんな僕をどうかお許しください。
アーメン。
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- 7 : 2015/08/21(金) 13:18:28 :
ドクロちゃん「あーあ、桜くんかわいそうに」
ドクロちゃんはエスカリボルグを持って、魔法の呪文を唱えた。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
すると吹き飛ばされたはずの僕の頭と下半身が残りの身体とくっついて地面に着地した。
桜くん「もうドクロちゃん!!!!!!撲殺しないでって!!!!!」
ドクロちゃん「ごめん桜くん♪」
桜くん「撲殺されるのめちゃくちゃ痛いんだからね!!!!!!!ほら行くよ!!!」
ドクロちゃん「はーい♪」
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- 8 : 2015/08/21(金) 13:18:53 :
桜くん「サバトちゃんたちどこかな~?」
ドクロちゃん「ねぇ桜くん。あれなに?」
ドクロちゃんの目線の先には歪んだ空間の入り口みたいなものがあった。
ドクロちゃん「桜くん、ちょっと入ってみてよ♪」
桜くん「いやだよ~、絶対いやだよ~」
ドクロちゃん「ボクも入ってあげるからっ!!!」ドンッ
ドクロちゃんは僕の背中を強く押し、空間の入り口に無理矢理放り込まれた。
桜くん「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁドクロちゃんの鬼!!!!悪魔!!!冥界住人!!!!」
ドクロちゃん「いぇーーーーい!!!たのしぃーーー♪」
こうして僕たちはお花見を前にして歪んだ空間に飛ばされたのであった。
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- 9 : 2015/08/21(金) 13:19:17 :
「.........くん!!!桜くん!!桜くーん!!!!」
桜くん「........んっ?ここは......」
ドクロちゃん「あっ、起きた桜くん」
桜くん「あ、ドクロちゃん」
僕たちは歪んだ入り口に落ち、てか落とされた。
そして今、歪んだ空間の中だ。
桜くん「で、ドクロちゃんどうするの?」
ドクロちゃん「えっとねー。わかんなーい」
桜くん「わかんない!?わかんないじゃないでしょ!!!!!!!!!!!!!!!」
ドクロちゃん「あ、ほら。あそこに人がいるよ♪おーーーい!!!」
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- 10 : 2015/08/21(金) 13:19:55 :
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ドクロちゃんが叫んだ先にいたのは大量のゾンビだった。
桜くん「ド、ド、ドクロちゃん..........あれゾンビだよ!?」
ドクロちゃん「え、ゾンビ?」
桜くん「ドクロちゃん早くエスカリボルグ出してーーー!!!」
ドクロちゃん「桜くんこの空間じゃ出ないの!!!!」
桜くん「...................うわぁあああああああああああああああうああああああぁぁぁぁぁぁああggtubftfgwjsss」
ドクロちゃん「でもあそこにバットとパチンコがあるよ♪」
桜くん「gyyvyuvhxwxedwjdえ?本当かい?ドクロちゃん」
そこには金属バットとパチンコが置いてあった。
桜くん「ドクロちゃん!!!はいっ!!!」
僕はドクロちゃんに金属バットを渡した。
ドクロちゃん「これボクが使うの?」
桜くん「はやくドクロちゃん!」
ドクロちゃん「わかったよ桜くん!!!」
ドクロちゃんはゾンビの大群に突撃しに行った。
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- 11 : 2015/08/21(金) 16:41:23 :
- 期待!
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- 12 : 2015/08/28(金) 13:35:59 :
ドクロちゃん「えいっ!えいっ!えーいっ!」
ドクロちゃんはゾンビの頭を集中的に攻撃し撲殺している。
僕はそれをボーッと見ているだけだった。
桜くん「こうしちゃいられない!僕もドクロちゃんを援護しないと」
僕はパチンコを手に取り、弾をゴムに付け引っ張った。
桜くん「いくぞ!!!」
勢いよく飛んだ弾は途中で空中分解した。
ペチッ
ゾンビ「ウォォォォォ.........(痛ッ....)」
桜くん「へ?輪、輪ゴム?」
僕が飛ばした弾の中に入ってたのは輪ゴムだった。
当たった音を聞きつけ、ゾンビ達が僕のほうに向かってくる。
桜くん「うわあああああドクロちゃん!ちょっとやばいよ!!!」
僕はドクロちゃんに助けを求めた。
すると、ドクロちゃんは方向を変え、僕のほうに向かってきた。
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- 13 : 2015/09/10(木) 16:02:18 :
ドクロちゃん「さーくーらーくーん!!!」
金属バットでゾンビの頭を叩き潰していくドクロちゃん。
カキーンときれいな音が響く。
ドクロちゃん「ラストー♪」
桜くん「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁちょっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉごるぶぁっ」
カキーン
ドクロちゃんは僕の頭を金属バットでホームラン級のフルスイングをした。
だが金属バット。さすがに僕の頭は吹き飛ばなかった。
桜くん「エスカリボルグだったら..........即死だった.......」
ドクロちゃん「ちょっと桜くん。どこかの赤い彗星のセリフみたいなこと言っちゃだめだよ~♪」
桜くん「ドクロちゃん今その金属バットで撲殺しようとしたでしょ!!いつも言ってるけど撲殺されるのすんごく痛いんだからね!!」
ドクロちゃん「またまた~そんなこと言って~♪」
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- 14 : 2015/09/10(木) 16:09:44 :
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桜くん「そんなことよりドクロちゃん、結構倒したね」
ドクロちゃん「えへへ、ボク頑張ったよ!」
桜くん「.......... 」
ドクロちゃん「なにか言った?」
桜くん「いやなにもいってないようんうん!......はぁ........」
僕の目線の先にはドクロちゃんが倒したゾンビの山、山、山。
金属バットでもこの数。
エスカリボルグならこの2、3倍ぐらいだろう。
恐るべし金属バット。
ドクロちゃん「桜くーん!次逝くよー!」
桜くん「ドクロちゃん漢字漢字ー!」
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- 15 : 2015/09/21(月) 21:38:54 :
ドクロちゃん「みてー桜くん♪休憩所だよ♪」
ドクロちゃんはあんなに喜んでいますが、僕の体はもうボロボロです。
【回想シーン】
ドクロちゃん「みてー桜くん♪休憩所があるよー♪」
そこには看板がありました。
休憩所まであと10km
桜くん「じゅ......10km.........」
ドクロちゃん「よーし!桜くん休憩所まで競争ね♪よーいどん!!」
桜くん「ま、待ってよドクロちゃn....」
ドクロちゃんは僕が名前を呼ぶ前に遠くのほうまで走っていってしまいました。
桜くん「ドクロちゃーーーーーーーん!速いよーーーーーーーーー!」
僕は叫びました。
するとドクロちゃんは方向を変えこっちに向かってきました。
ドクロちゃん「んもう、桜くんは運動が足りないんじゃないの?」
桜くん「そんなことないよ!ちゃんとやってるよ!」
ドクロちゃん「仕方ないから私が連れてってあ・げ・る♡」
桜くん「ドクロちゃんなんで最後に♡つけたのってちょっと待ってドクロちゃん!?ぼくの首をつかんで引きずって行かないで!顔の皮が捥げる捥げる捥げる捥げる!!!!!うわぁぁぁぁぁぁぁ」
【回想シーン終わり】
僕はとうとう体力が底をつき瞳を閉じた。
草壁桜
享年14歳
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- 16 : 2015/10/16(金) 17:02:00 :
桜くん「ん.......うぅぅぅん........?」
僕が目覚めると教室にいた。
どうやら机で寝ていたようだ。
???「桜くんどうしたの?」
誰かに声をかけられた。この声は........
桜くん「し、静稀ちゃん!?」
静稀ちゃん「そんなにびっくりした?」
声の主は水上静稀ちゃん。僕のクラスの委員長です。
桜くん「い、いや別に.....あれ?今までドクロちゃんとゾンビを退治していたような......?」
静稀ちゃん「ゾンビ.......?何言ってるの桜くん。ここは学校だよ。今は休み時間だよ」
桜くん「え?そうなの?」
静稀ちゃん「うん。さっき宮本くんが外でドッチボールやろうぜって」
僕は席から立った。
桜くん「静稀ちゃん起こしてくれてありがとう!」
僕は校庭に向かった。
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- 17 : 2015/11/06(金) 20:12:21 :
- 僕が校庭に行くと、男子生徒がドッチボールをしていた。
桜くん「おーい宮本!僕もやるよー」
宮本「おい桜!そこにいると危ないぞ!ブベラッ....」
宮本が突然倒れました。
桜くん「宮本おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
宮本の顔面のボールが当たった場所をよく見ると通常のボールよりもでかいバスケットボールが転がっていました。
そう宮本達がやっていたのはバスケットボールでドッチボールをやる『魁!ドッチボール』だったのです。
桜くん「宮本.......なぜ『魁!ドッチボール』を.........みんなボロボロじゃないか!!!」
宮本「いいか桜.....俺達は今日の給食のデザートのじゃんけんで争いになったんだ.......まさかここまで発展するとは......」
桜くん「発展しすぎだよ!!!!むしろそこは話し合いで解決しようよ!!!」
宮本「桜.......俺の分まで.........たの......むぞ......バタッ」
桜くん「宮本おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお×2」
僕は立ち上がりました。宮本の思いを背負い、『魁!ドッチボール』に勝利するために。
桜くん「僕もいくぞブベラ....... ッッ.......」
顔面にバスケットボールが当たった。すると何処からか聞こえてくる魔法の擬音。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
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- 18 : 2015/11/06(金) 20:13:22 :
- 僕は目を覚ました。
桜くん「あれ?教室じゃな.......いいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
目の前に上半身裸のドクロちゃんが立っていました。
ドクロちゃん「い、いやああああああああああああああああああ!!!」
ドクロちゃんの背中から出てきたエスカリボルグが僕の身体を木っ端微塵にしました。
部屋の中は血で赤く染まっています。
ドクロちゃん「ああ!!ごめん桜くん!!」
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
僕の身体は魔法の擬音と共に、足から順に木っ端微塵になったものがくっついていきます。
桜くん「ごめんドクロちゃん......わざとじゃないんだ.....」
ドクロちゃん「もう!桜くんは"よっきゅうふまん"だからそんなことするの?」
桜くん「しないよそんなこと!欲求不満でもしないよ!てか欲求不満じゃないよ!!!」
こんな茶番はさておき、次の朝
ドクロちゃん「さあ桜くん行こっ♪」
桜くん「ドクロちゃん!あそこに武器が入っている箱があるよ!」
中には二種類の武器。
ドクロちゃんには愛用のエスカリボルグ。
そして僕にはただのパチンコ。
桜くん「ちょ、ちょっと待ってよ、どうして僕だけ変わらないの?ねぇ作者さん教えてよー!!」
ドクロちゃん「桜くん黙って!!」
ドクロちゃんは僕の口になにかを入れ、無理矢理飲み込ませました。
桜くん「ド、ドクロちゃん?いま僕の口に何を入れたんだい?」
僕はにっこりとした表情でドクロちゃんに問いかけました。
ドクロちゃん「えっとねー、台所にあったびんかんサラリーマンソーセージ☆」
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- 19 : 2015/11/06(金) 20:13:55 :
桜くん「えぇ!?なんでそんなものいれたの!?僕の身体びんかんになっちゃうよぉ〈びくびくぅっ!〉」
説明しましょう。
びんかんサラリーマンとは、『月刊トランキライザー』で掲載されている『びんかんサラリーマン』の主人公敏感一郎のハートフルな生き様をせきららに描いたマンガです。
そして今僕がドクロちゃんに食べさせられたびんかんサラリーマンソーセージはその名の通り、身体が敏感一郎同様身体が敏感になってしまうのです。
ドクロちゃん「あははw桜くんおもしろい♪」
桜くん「やめてよドクロちゃん!そんなこと言わないでぇ!〈びくビくぅっ!〉」
すると目の前に画面が表示されました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
爆発まであと15秒
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜くん「ま、まずいよドクロちゃん?このままだとこの休憩所爆発しちゃうよ?〈ビクびくぅっ!〉」
ドクロちゃんは歩き出しました。
ドクロちゃん「桜くんお先にー」
桜くん「ちょっと待ってドクロちゃん!?ぼ、僕を置いてかないで!?一人にしないでーーー!!!!」
そしてカウントがゼロになった。
桜くん「うわああああああああああああああぐるぅぁっ.......」
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- 20 : 2015/11/11(水) 14:40:37 :
ドクロちゃん「うわぁ~!桜くん見て!おっきぃ!」
桜くん「ど、ドクロちゃん.........〈びぐびくぅっ!〉」
僕はあの爆発に巻き込まれたあと、足を引きずりながらもドクロちゃんの元までたどり着きました。
もちろん、身体は敏感なままです。
ドクロちゃん「ねぇねぇ桜くん?あれって"らすぼす"ってやつなのかな?」
桜くん「え?ラスボスなんてどこに........アアッ〈ビグビグぅっ!〉」
まわりを見渡すと辺りは真っ暗です。
桜くん「なんでこんな真っ暗に......〈ビクぅっ!〉」
僕は上を見ました。
そこには75㍍ぐらいの巨体がありました。
桜くん「やばいよドクロちゃん!!!!!勝てっこないよー!!!」
ドクロちゃん「もう、桜くん。諦めちゃダメ!ボクがついてるから!」
桜くん「ドクロちゃん........!!〈ビクビクぅっ!!〉」
背中からエスカリボルグを取り出したドクロちゃんは巨人の頭に照準をつけました。
ドクロちゃん「えいっ!!」
ドクロちゃんが投げたエスカリボルグは音速で飛んで行き、巨人の頭にあたりました。
崩れ落ちる巨体。大きな地響きとともに倒れます。
ドクロちゃん「いえ~い!やったよ!ボクやったよ桜くん!
桜くん「うん、がんばったよドクロちゃ........」
僕はドクロちゃんにハイタッチしようとしました。
だがおかしいのです。視線が下を向いています。
そして右手に柔らかい感触。
視線を上に上げると、右手はドクロちゃんのナイスバディな胸に当たっていました。
足元にはバナナの皮。皮!?
ドクロちゃん「桜くん........今、ボクの胸をっ........!!!!!!!!」
桜くん「ドクロちゃんゴメン!!!これこそわざとじゃないんだ!!!うわあああああああ!!!!〈びクびくぅっ!〉」
僕の身体は『ごるべちゃっ』という音と共に、粉砕されていきます。
ドクロちゃん「もう、桜くん!!!」
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
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- 21 : 2015/11/11(水) 14:41:27 :
ドクロちゃん「いやぁ、楽しかったね!桜くん!」
桜くん「楽しくないよ.......むしろクタクタだよ......」
僕たちはなんとか歪んだ空間から抜け出せました。
あの巨人を倒したあと、歪んだ空間の入り口が現れ、入ると元の場所に戻ってました。
ちなみにドクロちゃんに食べさせられたびんかんサラリーマンソーセージの効果はすっかり消えたようです。
桜くん「それじゃあドクロちゃん。サバトちゃんとザクロちゃん探そうか!」
ドクロちゃん「うん!」
この物語は少年と天使の戦いの物語ーーーーーーーーーーー
END
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- 22 : 2015/11/11(水) 14:41:48 :
以上で終わりとなります。読んでくださった皆様。お疲れさまでした。
前アカではvitaを返すなどのこともあり、書き上げることがてきませんでした。
うまく撲殺される桜くんの表現などが難しかったですw
お気に入り登録してくれたかたありがとうございます。
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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