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第七話〝剣術の達人〟

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  1. 1 : : 2013/11/24(日) 20:17:48
    こんにちは

    第一話
    http://www.ssnote.net/archives/2821

    第二話
    http://www.ssnote.net/archives/2824

    第三話
    http://www.ssnote.net/archives/2932

    第四話
    http://www.ssnote.net/archives/3009

    第五話
    http://www.ssnote.net/archives/3131

    第六話
    http://www.ssnote.net/archives/3272
  2. 2 : : 2013/11/24(日) 20:20:59


    〜ツルリン村〜


    エレン「へ〜、ここがツルリン村か」

    ミカサ「強い人がいるようには見えない」

    アルミン「村を歩きながら探してみよう」

    サシャ「美味しいお店があるといいですね」

    ________________
    ___________
    _______

  3. 3 : : 2013/11/24(日) 20:27:20


    エレン「おい、道場みたいなところがあるぞ」

    アルミン「本当だ。行ってみよう」

    エレン「待て、サシャはどこ行った?」

    アルミン「本当だ。いつの間に」

    ミカサ「さっきお店に入っていった」

    アルミン「呼んでこないと」

    エレン「仕方ねぇな」

    トコトコ

  4. 4 : : 2013/11/24(日) 20:32:58
    ○お知らせ
    すみません、今日はここまでにします
    次は明日の夕方になると思います
  5. 5 : : 2013/11/24(日) 20:33:48
    >>4
    すみません、自分です
  6. 6 : : 2013/11/24(日) 22:04:26
    期待!
    自分のペースでいいですよ!ま、無理はしないでくださいね!
  7. 7 : : 2013/11/25(月) 17:18:19
    >>6
    本当にありがとうございます(。-_-。)
    頑張ります♪
  8. 8 : : 2013/11/25(月) 17:20:02


    ミカサ「ここの店」

    エレン「よし、入ろう」

    エレン「サシャはどこだ?あっ、いた」

    エレン「おいサシャ!何やってるんだ」

    サシャ「エレンじゃないですか。ここの店のご飯おいしいですよ」

    エレン「そんな事言ってる場合じゃないだろ」

    ミカサ「私達は強くなりにきた」

    アルミン「そうだよ。あと、勝手に行動しないでよ」

    サシャ「すみません。いい匂いがしたのでつい…」

    エレン「じゃあ行くぞ」

    サシャ「待ってください、まだ食べ終わってません」

    ミカサ「行くよ」ガシッ

    ズルズル

    サシャ「引っ張らないでくださいよミカサ。離してください」

    ズルズル

    サシャ「ああ、私のご飯が〜」

  9. 9 : : 2013/11/25(月) 17:25:35


    サシャ「ひどいですよ!まだ食べ終わってないのに」

    アルミン「早く行かないと日が暮れちゃって道場が閉まっちゃうよ」

    サシャ「道場があったんですか」

    アルミン「うん」

    エレン「人がいるようには思えなかったがな」

    ミカサ「静かだった」

    アルミン「さあ、着いたよ」

    エレン「入ろう」

    トコトコ

  10. 10 : : 2013/11/25(月) 17:27:43


    エレン「本当に人がいないぞ」

    アルミン「潰れちゃったのかなぁ」

    サシャ「そんな〜、人がいないなら食べ物ないじゃないですか」

    「貴様らは何者だ!」

    後ろから鋭い声がした

    アルミン「は、はいっ、ここに剣術の達人がいると聞いて来たのですが」

    「ほう、それは俺のことだな」

    サシャ「あなたは?」

    「私はキースだ」

    サシャ「おお、キースさんですか」

    エレン「おいアルミン、ツルリン村の由来がわかったような」ボソ

    アルミン「僕も思ったよ」ボソ

    キース「おい貴様ら!聞こえているぞ」

    エレアル「すみません」

  11. 11 : : 2013/11/25(月) 17:30:59


    ミカサ「私達は強くなりにきた」

    キース「なんでだ?」

    エレン「キョジゴンを倒すためです」

    キース「ほう、まだキョジゴンを倒したいというやつがいたのか」

    エレン「俺達に剣術を教えてください」

    キース「貴様ら、名前は?」

    エレン「エレン・イェーガーです」

    アルミン「アルミン・アルレルトです」

    サシャ「サシャ・ブラウスといいます」

    ミカサ「私はテッカチャン」

    エレン「だから嘘つくなよ。しかもテッカチャンってなんだよ」

    ミカサ「テッカチャンはテカテカのこと。誰かの頭みたいに」

    エレン「おい、聞こえるだろ」ボソ

    キース「…ゴホン」

    エレン「すみません、こいつはミカサ・アッカーマンっていいます」

  12. 12 : : 2013/11/25(月) 18:11:39


    キース「稽古をつけてやってもいいが、少々厳しいぞ」

    エレン「覚悟はできてます」

    キース「そうか、それは良い事だ」

    キース「ではまず、貴様らの今の実力を知りたい。ついて来い」

    エレミカアルサシャ「はっ!」

    アルミン「今から何をするんですか?」

    キース「実際にキョジゴンと戦ってもらう」

    エレン「俺達はもう戦ったんですけど…」

    サシャ「そうですよ。それでエレンがコテンパンにやられたからここに来たんですよ」

    エレン「俺だけじゃないだろ!アルミンだってやられたし、サシャだってやられてたかもしれないんだぞ」

    ミカサ「もうエレンに危ない目にあわせない!」

    キース「心配するな。危なくなったら私が倒してやる」

  13. 13 : : 2013/11/25(月) 19:03:13


    アルミン「あのー、僕、剣すら持った事がないのですが…」

    キース「では、貴様はその時は何で戦ったんだ?」

    アルミン「…は、歯ブラシです…」

    キース「歯ブラシだと!?貴様はなめてるのか!」

    アルミン「違います。ミカサが僕に渡してきたんです」

    ミカサ「知らない」

    アルミン「えっ」

    キース「貴様!なめてるうえに、人のせいにするのか」

    アルミン「そんな〜、ひどいよミカサ〜」

    ________________
    ___________
    _______

    キース「ここでキョジゴンが来るのを待とう」

  14. 14 : : 2013/11/25(月) 19:25:36


    〜10分後〜


    キース「あれを見ろ、キョジゴンだ」

    キース「ではまず、アッカーマン!お前から行け」

    ミカサ「はい」

    タタタタ

    シャキン

    キース(なにっ!キョジゴンを一撃で)

    ミカサ「終わりました」

    キース「どこかで訓練をしたのか?」

    ミカサ「シガンシナ村で少しやっただけです」

    キース「貴様は逸材だ。将来は私みたいになれるぞ」

    ミカサ「ハゲは嫌です」

    キース「…」

    アルミン「違うよミカサ。容姿の事じゃなくて、剣術の事だよ」ボソ

    ミカサ「勘違いしてた」

  15. 15 : : 2013/11/25(月) 19:28:55


    エレン「師匠、2体同時に来ました!」

    キース「次はイェーガーとアルレルト、行ってこい」

    エレアル「はっ」

    タタタタ

    エレン「アルミン、無茶するなよ」

    アルミン「わかってるよ。エレンこそね」

    エレン「ああ」

    タタタタ

  16. 16 : : 2013/11/25(月) 19:31:16


    エレン「次こそは勝ってやる!」

    エレン「おりゃ」

    スカッ

    エレン「またよけられた!?」

    バチン

    エレン「ぐはっ」

    シャキン

    キース「そこまでだ」

    エレン「くそ!また勝てなかった!」

    キース(動きは単純なものの、悪くはない)

  17. 17 : : 2013/11/25(月) 19:34:07


    アルミン「僕だって、僕だって、やればできる!」

    アルミン「うわぁぁぁぁぁぁ!」ブンブン

    タタタタ

    ペシッ

    アルミン「ぐへっ」

    シャキン

    キース「貴様は地獄の修行が待っているぞ」

    アルミン「えぇ〜」

  18. 18 : : 2013/11/25(月) 20:29:57


    サシャ「師匠、私の分のキョジゴンが来ません」

    キース「もう少し待ってみよう」

    サシャ「師匠、お腹空きました」

    キース「我慢しろ」

    エレン「来ないな」

    アルミン「仕方ないよ。待つしかないね」

  19. 19 : : 2013/11/25(月) 20:33:32


    〜2時間後〜


    キース「もう帰ろうか」

    サシャ「じゃあ私はどうなるんですか?」

    キース「別にどうって事ない。別にキョジゴンと戦わなくても訓練はできる」

    エレン「じゃあ俺達も戦わなくてもよかったのでは?」

    キース「そーだな」

    ミカサ「無駄にエレンに危ない目に合わせたってわけですか?」

    キース「決して無駄ではない」

    アルミン「僕アルミン」

    キース「貴様はなんなんだ?」

  20. 20 : : 2013/11/25(月) 20:37:19


    キース「とりあえず今日は帰るぞ。訓練は明日からだ」

    エレン「あの〜、俺達泊まる所が、ないのですが」

    キース「仕方ない、道場の敷地内に空き部屋があるからそこを使うといい」

    エレン「ありがとうございます」

    キース「では帰ろう」

    トコトコ

  21. 21 : : 2013/11/25(月) 20:38:02
    ○お知らせ
    今日はここまでになります
    すみません

    次はいつも通り明日の夕方になります
  22. 22 : : 2013/11/26(火) 16:57:39


    〜道場、空き部屋〜


    エレン「いよいよ明日から訓練か、楽しみだな」

    アルミン「早く強くなりたいね」

    ミカサ「エレン、無理はしないで」

    サシャ「明日はいろんなお店行きましょうね」

    アルミン「話聞いてた?明日から訓練だよ?」

    サシャ「訓練が終わってから行けばいいじゃないですか」

    エレン「そんな体力が残っていたらな」

    ミカサ「とくにアルミンは地獄の特訓らしいし…ふふ」

  23. 23 : : 2013/11/26(火) 16:59:44


    アルミン「…率直に聞くけど…ミカサは僕の事が嫌いなのか?」

    ミカサ「嫌いではない。だだ、面白いから」

    アルミン「イジメと一緒じゃないか」

    ミカサ「知らない」

    アルミン「知らないって…」

    エレン「そろそろ寝ようぜ」

    サシャ「そうですよ、明日に備えて寝ましょう」

    アルミン「そうだね、寝よう」

    ミカサ「おやすみ」

    エレミカアルサシャ「zzZZ」





    To be continued . . .

  24. 24 : : 2013/11/26(火) 17:03:26
    ○NEXT

    第八話
    http://www.ssnote.net/archives/3571

  25. 25 : : 2020/10/14(水) 14:10:40
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=61

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著者情報
gold_tiger08

ジャン•キルシュタイン司令官

@gold_tiger08

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キョジゴン・クエスト<第一章> シリーズ

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