この作品は執筆を終了しています。
トロ高の生徒達〜宿泊研修が始まるよ〜
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- 1 : 2013/11/24(日) 11:01:12 :
- トロ高の生徒達〜部活に入ろう〜
http://www.ssnote.net/archives/2969
の続きです!
それから、
トロ高の生徒達〜現在公開可能な情報〜
http://www.ssnote.net/archives/3284#thread-top-navigation
というものもご用意していますので、こちらも是非!
更新は、かなり遅いですごめんなさい…。
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- 2 : 2013/11/24(日) 12:54:25 :
- 一番!期待期待期待だぉ
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- 3 : 2013/11/24(日) 13:00:00 :
- しぬ
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- 4 : 2013/11/24(日) 13:00:10 :
- けせ
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- 5 : 2013/11/24(日) 13:18:41 :
- シリーズ1から見てます!!荒らしに負けずに頑張って下さい!応援してます
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- 7 : 2013/11/24(日) 16:01:23 :
- 期待
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- 8 : 2013/11/24(日) 16:09:14 :
- 楽しみだ
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- 9 : 2013/11/24(日) 17:14:39 :
- 期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
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- 11 : 2013/11/24(日) 18:08:16 :
- 〜四月中旬頃、三組のLHR〜
メガネ教官「今日のLHRでは、来月の宿泊研修について話をします。」
三組一同「やったあぁぁ!!」
メガネ教官「はいはい、静かに。えー、プリントを見てくれたら分かると思うけど、場所は隣りの町の『トロスト青年の家』で、二泊三日ね。」
モブ男子a「おっ?これ、中学で行った所じゃね?」
モブ男子b「あぁっ、本当だ!」
メガネ教官「あぁそうだね。トロスト中学校出身の人は、中学の宿泊研修で行っているかな?」
日程等の説明なう。
メガネ教官「と、いうことだから。意外と時間余ったから、もう班を決めようか。」
モブ男子+ライナー(クリスタクリスタクリスタ……)
メガネ教官「じゃあ、今言った通り、男女混合の四人班で。」
ライナー「なぁベルトルト!クリスタ誘いに行こうぜ!!」
ベルトルト「そう言うと思っていたよ。」
モブ男子共「ク…クリスタ!一緒の班になろう!!」
ユミル「あぁ!?クリスタと同じ班になりたきゃ、私を倒すんだな!!」
クリスタ「やめてよユミル!かわいそうじゃない!」
ライナー「おい!それなら、お前を倒せば良いんだな!?」
ユミル「あぁ、二言はねぇ。来いよ!」
ベルトルト「ちょっとライナー!女の子に手をあげるの!?」
ユミル(女の子!?この1.7m級の私が!?)
クリスタ「ユミルも喧嘩ばっかりするのやめてよ!!」
ユミル「はぁ…わかったよ。クリスタが言うなら…。」
ライナー「す…すまんな。ベルトルト、ユミル。クリスタも、変な気を使わせて……。」
ベルトルト「僕達、他の女子と組むよ。お騒がせしてごめんね。」
ユミル「えっ…ちょっ……」
クリスタ(あれ?)
クリスタ「待ってよ!ライナー、ベルトルト、私達と組もう?」
ユミル「クリスタ!?」
クリスタ「ほら、ユミルとライナーの仲直りの印に!」
ライナー「ク…クククリスタ!本当に、良いのか!?」
クリスタ「もちろん!ユミルと仲直りしたしね!ね?ユミル!」
ユミル「クリスタがそう言うなら。」
クリスタ「ね?組もうよ!」
ベルトルト「じゃあ、ご一緒させてもらおうかな?ライナー、良いよね?」
ライナー「あ…ああ!よろしくな、クリスタ!!」
ユミル「おい!私はどこ行ったんだよ?」
ベルトルト「…ライナー」
ライナー「あ、ああ。すまない……。ユミルも、よろしくな。」
ユミル「まぁ、許してやるよ笑」
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- 12 : 2013/11/24(日) 23:14:03 :
- ライベルユミクリ「キャッキャッ」
モブ男子a「……なぁ。」
モブ男子b「ん?」
a「ライナー、結局タンカ切っただけだよな?」
b「あぁ……。ユミル倒す必要なかったな……。」
a「どの道、あれだ。ユミルにビビった俺たちに希望なんかないんだ……。」
b「そうかもな……。」
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- 14 : 2013/11/24(日) 23:23:26 :
- モブの存在がない
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- 15 : 2013/11/25(月) 18:34:43 :
- >>14
モブsも登場させた方が良いですか!?
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- 16 : 2013/11/25(月) 21:21:19 :
- 〜同じ頃、一組教室〜
リヴァイ「この時間を使って、来月の宿泊研修の班決めをしてもらう。男女混合の四人班だ。好きに組んで構わん。」
エレン「おーい。アルミン!」
アルミン「はいはーい!」
エレン「女子はどうする?(アニが良いな…)」
アルミン「(分かってるよ。君の言いたいことは)あぁ、アニは?」
エレン「ア…アニか?ま、まぁ、良いんじゃねぇの?」
アルミン(アニもエレンも、誤魔化すのが下手だなぁ。)
ミーナ(どうしようかな…。アニと組みたいけど、アニはエレンと組みたいんだよね。きっと。)
ミーナ(いや、良いや!アニが一緒なら!)
アニ「…ミーナ……」
ミーナ「分かってるよ!それじゃ、男子どうする?」
アニ「……えっと…、や、やっぱ、選んで良い。(一緒の班になりたいけど、恥ずかしい///)」
ミーナ「(世話の焼ける系乙女、アニちゃん…)んー、あっ!エレンとアルミンの班、女子いなさそうだよ!」
アニ「あ…あぁ、そうかい。(やった!)」
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- 17 : 2013/11/25(月) 23:05:21 :
- ミーナ「エレン!アルミン!」
アルミン「あっ、ミーナとアニじゃん!」
ミーナ「良かったら、一緒に組もうよ!」
アルミン「僕は良いよ。エレンは?(聞くまでもないけど)」
エレン「おう、良いぜ。(ヨッシャ!)」
アルミン「じゃあ、よろしく。アニ、ミーナ!」
エレン「よろしくな!」
アニミー「よろしく!」
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- 18 : 2013/11/25(月) 23:58:16 :
- 期待
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- 19 : 2013/11/26(火) 18:57:39 :
- >>18
エレン最強さん、いつもありがとう御座います^ ^
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- 20 : 2013/11/26(火) 19:49:51 :
- 〜同じ頃、二組教室〜
キース「今から、貴様らには宿泊研修の班を決めてもらう!男女混合の四人班なら、好きにして構わん!!」
ジャン(男女混合か…。よし!ミカサを誘うぞ!!)
ミカサ(女子は…サシャがいるから、男子は任せれば良いか……。エレンじゃないのなら誰でも良い……。)
サシャ「ミカサ!良かったらご一緒しませんか?」
ミカサ「ええ。構わない。」
サシャ「良かったです!あの、男子なんですけど、コニー誘って良いですか?」
ミカサ「あぁ、あの(チビの坊主)。私は、男子とはあまり交流がない。ので、誰でも構わない。」
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- 21 : 2013/11/26(火) 20:23:20 :
- 激しく期待 ジャンミカアルアニエレクリで
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- 22 : 2013/11/26(火) 21:00:16 :
- >>21
カッ…カカカップリングはまだヒミツです!!
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- 23 : 2013/11/26(火) 22:27:34 :
- 期待!!し!て!る!
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- 25 : 2013/11/26(火) 23:26:25 :
- ジャン(そうか、ひらめいた!)←盗み聞きなう
ジャン(今何をすべきか、俺にはわかる!)
ジャン「おーい、コニー!」
コニー「おう!何だ?」
ジャン「お前、まだ班決まってないんだろう?俺と組まねぇか?」
コニー「おう!いいぜ!」
ジャン(ちょろい。あとは…)
サシャ「コニー!一緒に班組みませんかー!?」
ジャン(来たっっ!)
コニー「おう!いいぜ!ジャンもいるぞ!」
サシャ「そうですか〜。私、ミカサと同じですけど、良いですか?」
ジャン「もちろんだっ!!(ヨッシャァァ!)」
ミカサ「サシャ。班は決まった?」
サシャ「はい、決まりましたよ!コニーとジャンです!」
コニー「ミカサ、よろしくな!」
ジャン「よ…よろしく……///(綺麗な黒髪だ……)」
ミカサ「ええ、よろしく。(髪、伸びてきた…。)」
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- 26 : 2013/11/27(水) 00:14:31 :
- できればアルクリ、エレアニがいいです
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- 27 : 2013/11/27(水) 20:27:35 :
- >>26
ごめんなさい´д` ;
この先どうなるかは決まっているのです…。
カップリングも、まだ秘密ですが、決まっております!
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- 28 : 2013/11/27(水) 20:47:07 :
- 〜放課後、生徒玄関前〜
ザァーーーッ←雨
エレン「うわっ、雨じゃん…。これで部活やるのかよ……。」
エルド「エーレーーン!」
エレン「あっ、エルド先輩?」
エルド「いやぁすまんな。今日の部活は中止だ。連絡手段がないから、探したよ。」
エレン「あぁ、やっぱりそうですか…。教えてくれてありがとうございます。」
エルド「いや、良いんだ。そうだ!連絡先を交換しよう。今日みたいな日に連絡するから。」
エレン「あっ、はい!」
『登録完了』
エルド「じゃあな、エレン!」
エレン「はい!さようなら!!」
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- 29 : 2013/11/27(水) 23:15:19 :
- エレン(さぁて、どうしようかな……。アルミンとミカサは部活だしな……。)
アニ「あれ、エレン?」
エレン「んっ!?アニか…。今帰りか?」
ライナー「アニ、クラスメイトか?」
アニ「うん、そうだよ。同じクラスのエレン。」
ライナー「そうか、ライナー・ブラウン。アニの幼馴染だ。よろしくな!」
ベルトルト「同じく、ベルトルト・フーバー。よろしくね、エレン。」
エレン「おう!よろしくな!エレン・イェーガーだ。」
アニ「ところで、今日はあの二人は一緒じゃないんだね。」
エレン「あぁ、アルミンとミカサだろ?二人とも部活だよ。」
アニ「あぁ、そうかい。(エレンが一人だと!?チャンスじゃないのか?)」
ライナー「(アニからの『エレンを誘ってどこか行きたい』という脳波をキャッチ)じゃあエレン、そのまま家に帰るつもりか?」
エレン「まぁ、そのつもりだ。家というか、下宿所だけどな。」
ベルトルト「(ライナーからの『黙って協力しろ』という脳波をキャッチ)それなら、今から暇かい?僕達これからアイスでも食べようと思ってたんだけど……。」
エレン「マジで!?ついて行って良いのか!?」
アニ「あぁ、構わないよ。」
エレン「じゃあ、行く!!」
アニ(二人とも、ありがとう!)
ライベル(良いってことよ!)
ベルトルト(アニが取られる……)
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- 30 : 2013/11/28(木) 20:35:36 :
- 〜某スーパーの地下のフードコート、通称『トロロ』〜
エレン「何で『トロロ』なんだ?」
アニ「一番、目に付くそば屋の名前らしいよ。」
ライナー「おい、店名がトロロのくせに、この店とろろそばがないぞ?」
ベルトルト「トロストのトロロじゃない?」
エレライアニ「…ああ……。」
ベルトルト「……何かごめん。」
エレン「…アイス食おーぜ。」
ライナー「そうだな。」
アニ(ネーミングセンスないな…。)
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- 31 : 2013/11/28(木) 23:06:18 :
- 〜某31アイス屋でアイス買ったなう〜
ライナー「今日はちょうどダブルの値段でトリプルが食える日だったんだな。」
ベルトルト「ツイてたと言えばツイてたけどね、どうりで並ぶわけだよ…。」
エレン「シガンシナには31なかったな…。これ、めっちゃうまい!」
アニ「シガンシナ出身なの?」
エレン「おう!」
ライナー「そうなのか。俺達三人はマリア南東の山奥の村の出身で、今は下宿しているんだ。」
エレン「そうか!それじゃ、下宿所近いかもな!」
ベルトルト「ふふ、そうだと嬉しいよ。」
ユミル「おーい、ライナー!ベルトルさん!」
クリスタ「二人とも、こんにちは〜♪」
ベルトルト「やぁユミル、クリスタ!(ベルトルさん…?)」
ライナー「お…おおおう!!(天使)」
エレアニ「?」
ライナー「ああ、俺達と同じクラスのユミルとクリスタだ。」
ベルトルト「幼馴染のアニと、友達のエレンだよ。」
クリスタ「へぇ!よろしくね、アニ!エレン!」
アニ「よろしく…(可愛い。ライナーが好きそう。)」
エレン「よろしくな!!」
ユミル「お前らも31かぁ(笑)。考えることは一緒だな!」
クリスタ「私達もアイス食べにきたの!」
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- 32 : 2013/11/28(木) 23:08:04 :
- 注:31は某大手アイス屋とはあくまで無関係です!読みは『さんじゅういち』で笑
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- 33 : 2013/11/29(金) 00:25:15 :
- なるほど
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- 34 : 2013/11/29(金) 19:55:14 :
- >>33まぁ、あのアイス屋と酷似していますがね笑
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- 35 : 2013/11/29(金) 19:59:46 :
- ユミル「買ってくるから、クリスタ座っとけよ。3つ全部イチゴ系で良いんだろ?」
クリスタ「うん、ありがとう!」
エレン「クリスタ、みんなで食べないか?この机くっつければ良いだろ?」
クリスタ「いいの!?じゃあ、おじゃましま〜す!」
ライナー(エレンナイス)
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- 36 : 2013/11/29(金) 20:47:20 :
- 〜六人でアイスなう〜
クリスタ「ねぇみんな!宿泊研修の準備どれくらいした?」
エレン「え…何もしてねぇよ……。みんなもうしているもんなのか?」
ライナー「いや、俺も何もしてないな。」
アニ「私、お泊まり用の歯磨きセット買ったけど。」
ユミル「クリスタに無駄に可愛いジャージ買わされた…。」
クリスタ「女子は何か買っているけど、男子はまだなんだね〜。」
ベルトルト「あ。僕はタオル数枚買ったよ。家からわざわざ送ってもらうのも面倒だし。」
クリスタ「数枚って、どれくらい買ったの?」
ベルトルト「えっとね…。汗拭き用と、顔洗った時用と、バスタオルも買ったし、予備もいくつか買ったよ。」
ユミル「女子力高いな……。」
ライナー「こいつの女子力はそれどころじゃないぞ。確かポケットティッシュも12個入りの買っていたよな?」
ベルトルト「あぁそうそう。ティッシュは余分なくらいがちょうど良いからね。」
クリスタ「ベルトルト、すごいね!」
エレン「すげぇな!やっぱり俺もそろそろ2泊サイズのカバンくらい買わねぇとな…。」
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- 37 : 2013/11/29(金) 22:33:00 :
- 毎日楽しみにしてますっ!!
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- 38 : 2013/11/29(金) 22:53:44 :
- >>37さん、ありがとうございますっ!!
ところで、知っていますか?
センター試験まであと50日なんです……。
と、いうわけで、申し訳ありませんが更新スピードは今までよりもずっと遅くなると思います。
いい加減勉強しないとヤバイので……。
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- 39 : 2013/11/30(土) 08:29:57 :
- センター試験がんばってくださいね!!
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- 40 : 2013/11/30(土) 23:22:20 :
- >>39ありがとうございます!
残り49日…。
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- 41 : 2013/11/30(土) 23:34:00 :
- 〜トロロからの帰り道〜
エレン「おっ!雨が止んでる!!」
ライナー「地下だったから気づかなかったな。」
ユミル「あっ!!私達、電車の時間ヤバイから先帰るな!クリスタ走るぞ!!」
クリスタ「えぇっ!?待ってよ〜!またね、みんな!」
ライナー(結婚しよ)
ベルトルト「ライナー、何考えてるか大体分かるけど、帰るよ。」
ライナー「クリスタ……」
ベルトルト「はいはい。」
ライナー「薄っぺらい反応だな……。」
アニ「ベルトルトが返事しただけでも充分過ぎると思うけどね。」
エレン(クリスタ…。可愛いな……。)
アニ「じゃあエレン、私達、ここで。」
エレン「お、おう。またな。」
アニ「う…うん。…今日は、楽しかった、よ……。」///
エレン「そ、そうか……。」///
ライナー「じゃあなエレン。」
ベルトルト「またねー。」
エレン「おう!」
アニ「…じゃ」///
エレン(…可愛い……)
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- 42 : 2013/12/01(日) 15:36:12 :
- 〜夜、下宿所のエレンの部屋〜
茶屋の娘「ちなみに、今日トロロで会った人達は、連絡先を交換しています。」
エレン「あれ、ライナーからLINEだ。」
ライナー{週末、宿泊研修で使うやつ買いにいかないか?)
エレン「ああ、ライナーも準備してないって言ってたよな…。確か、アルミンもまだのはずだ。」
アルミン「呼んだ?」
エレン「いつの間に入ってきたんだよ…。まぁ良いや、週末さ、宿泊研修の買い物行かねぇか?三組の友達と一緒だけど…。」
アルミン「良いの?じゃ、行く!」
エレン「オッケー!」
ライナー{週末、宿泊研修で使うやつ買いにいかないか?)
エレン{友達も連れてきて良いか?)
ライナー{お、良いぞ!)
エレン「…これで良し!寝るか!」
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- 43 : 2013/12/01(日) 16:37:26 :
- あ、
{◯◯)は、LINEの吹きだしのつもりです…。
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- 44 : 2013/12/01(日) 18:06:17 :
- 〜そして週末〜
ライナー「おう!待たせて悪いな!」
エレン「そんなに待ってねぇよ。ライナー、こいつが俺の幼馴染で、一緒に下宿しているアルミンだ。」
アルミン「一組のアルミン・アルレルトっていうんだ!よろしく!」
ライナー「おう、三組のライナー・ブラウンだ!」
エレン「いやぁ、ミカサがいないから、男子だけなのは久しぶりだな!」
ライナー(?)
アルミン「そうだね。あっ、ミカサっていうのは、僕達の幼馴染で、同じく下宿している女子だよ。」
ライナー「お…おう、そうか。(アルミン、女子かと思った…。可愛いのに残念だ……。)」
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- 45 : 2013/12/01(日) 21:54:54 :
- 期待
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- 46 : 2013/12/02(月) 17:05:28 :
- >>45いつもありがとうございますm(_ _)m
最後のセンター模試が終わりました…。
結局、トータルで七割超えることはなかったなぁ……。
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- 47 : 2013/12/02(月) 17:09:36 :
- 〜街の大通り〜
エレン「それで、俺達はどこに行けば良いんだ?」
ライナー「ベルトルトに教えてもらった店に行こう。カバンが売っている所も教えてもらったからな!」
エレン「おう!」
アルミン「ベルトルト?」
ライナー「俺の幼馴染だ。妙に女子力の高い。」
-
- 48 : 2013/12/02(月) 17:24:04 :
- アルミン「そうなんだ〜。(イメージ的に、身長低かったりするのかな…。)」
エレン「そういえば、ベルトルトってデカくないか?ライナーもだけど。」
ライナー「あぁ、あいつは192cmある。俺は185cmだがな…。」
アルミン「!!??!」
エレン「あー、やっぱり二人ともそのくらいあるのかぁー。」
ライナー「そうだな笑。」
アルミン「………」
-
- 49 : 2013/12/02(月) 18:49:24 :
- がんばってくださいね!!
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- 50 : 2013/12/03(火) 20:45:45 :
- >>49
頑張りますありがとう御座います…。
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- 51 : 2013/12/04(水) 21:09:59 :
- 〜買い物終了、同郷組の下宿所〜
ベルトルト「あ、おかえりライナー。」
ライナー「おう、ただいま。」
アニ「必要なものは買えたのかい?」
ライナー「買えたぞ。ベルトルトのおかげでな。笑」
ベルトルト「それは良かったよ。」
アニ(私も買い忘れあったなぁ…。お店教えてもらおう。)
-
- 52 : 2013/12/04(水) 21:26:43 :
- 〜数時間後(夜中)、幼馴染組の下宿所〜
アルミン「ねぇ、エレン…。」
エレン「なんだよ。ミカサ寝たから静かにしろよ。」
アルミン「分かってるよ…。だから小声なんじゃないか……。それでさ、今日の買い物…」
エレン「ん?買い忘れでもあったのか?」
アルミン「いや、ベルトルトって、どういう人なの?」
エレン「ライナーから聞いた通りだよ。背と女子力が高いやつだよ。気になるんだったら、明日会えばいいじゃないか。」
アルミン「そうだね。(やはり、女子力→可愛い→小さいという先入観は捨てるしかないか……。あぁ、いつになったら自分より背の低い男子に会えるのだろうか……。)」
-
- 53 : 2013/12/05(木) 21:01:12 :
- 〜数日後(宿泊研修三日前)、放課後、街の大通り〜
ベルトルト(あぁ…、ライナーは他クラスの人達に絡みに、アニはミーナって子とどこかに行っちゃった…。)
ベルトルト(帰っても暇だからこんな所歩いているんだけど、どうしようかな…。)
ベルトルト(あ、ドドール…。入ろう…。)
〜ドドール〜
ベルトルト(やっぱり、ここのコーヒーとケーキ美味しい…♪)
ユミル「クリスタがドドール行きたいなんて珍しいな。コーヒー飲めたっけ?」
クリスタ「べっ…別にコーヒー飲まなきゃいけないわけじゃないじゃない!」
ユミル「はいはい、クリスタは可愛いな〜!」
クリスタ「むぅ…。」
ベルトルト(んっ?ユミルとクリスタ?)
ユミル「お?クリスタ、こんな所で巨人がケーキ食ってるぞ!」
クリスタ「ユミル!そんな言い方しちゃだめだよ!」
ベルトルト「(人間です!)やあ、二人とも。」
ユミル「ようベルトルさん、隣り失礼するぞ。」
クリスタ「お邪魔します!ベルトルト、今日は一人なんだね。」
ユミル「そう言えばそうだな。いつも一緒にいるあいつらはどこ行った?」
ベルトルト「二人とも用事があるみたいでさ…。(本当のことを言ったら僕だけ友達がいないみたいだから、言わないでおこう…。)」
-
- 54 : 2013/12/06(金) 16:26:47 :
- クリスタ(ベルトルトはなんで一人なのかな……?)
ユミル(こいつ友達少ねぇのか?そしてケーキが女子なんだけど……。)
クリスタ「…ねぇユミル!私達もケーキ食べよ?」
ユミル「…そ、そうだな!何にしよっかな〜!」
ベルトルト「ミルクレープお勧めだよ〜。」
ユミクリ(あぁ、女子だ……。)
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- 55 : 2013/12/06(金) 17:38:32 :
- 〜そして三人でお茶〜
ユミル「なぁクリスタ、今日化粧水買ったから、もう買わなきゃいけないものないよな?」
クリスタ「うん!あと三日かぁ…。楽しみだね!」
ユミル「部屋が確か他クラスと合同なんだよな。三組は、一組•二組と同じか…。」
クリスタ「誰と一緒かなー?…あれ、しおり、学校に忘れちゃったみたい…。」
ベルトルト「あ、僕の見る?」
ユミル「お、サンキュ。…どれどれ、一組はアニ・レオンハートとミーナ・カロライナ。二組がミカサ・アッカーマンとサシャ・ブラウス……。」
ベルトルト「あ、アニと同じ部屋なのかい?僕、アニと幼馴染なんだ!」
クリスタ「そうなんだ!楽しみだな〜。確かサシャって子は、ポニーテールの子だよね。」
ユミル「へぇー。ま、平和ならそれで良いや。」
クリスタ「もうユミル!ちゃんとみんなと仲良くなろうよ!」
\キャピキャピ/
ベルトルト(そろそろ帰りたいな…。しおり返してくれないかな……。)
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- 56 : 2013/12/06(金) 22:56:49 :
- 〜帰ってきた。〜
ベルトルト「ただいまー。(ユミル達と話していたら遅くなっちゃった…。)」
ライナー「おう、おかえり。遅かったな。」
アニ「おかえり。どこ行ってたんだい?」
ベルトルト「ドドールだよ。(ユミルとクリスタが一緒だったのは黙っておこう。)」
ライナー「…一人でか?」
ベルトルト「た、たまには一人も良いものだよ。」
ライナー「まぁ、いいや。これ見ろよ。俺達、エレンとアルミンと同じ部屋だぞ!」
ベルトルト「本当だ!あとは…、二組のジャン・キルシュタイン、コニー・スプリンガー…だって。」
アニ「…私、ミーナ以外知ってる人いないんだけど……。」
ライナー「そのミーナってやつについていれば大丈夫だと思うぞ。誰とでも仲良くできるタイプだもんな。」
ベルトルト「僕達の友達のユミルとクリスタも同じ部屋だから安心しなよ。こないだトロロで会ったよね?」
ライナー「…お前、よく知ってるな……。」
ベルトルト(あっ、失言。)
ライナー「俺がいない所でユミルとでも会ったのか?ユミルは必ず誰かにくっついているよな……。」
ベルトルト「…ごめんなさい」
ライナー「俺のいない所でクリスタに会うなんてええぇぇぇ!!!」
ベルトルト「うわあぁぁ!!」
\ボカッバキッ/
ライナー「まぁ、今回はこの辺で許してやるか…。」
ベルトルト「ううぅ…。偶然会っただけなのに……。」
アニ「zzz」
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- 57 : 2013/12/07(土) 15:34:51 :
- 〜宿泊研修前日、放課後〜
エレン「アルミン!ミカサ!帰ろうぜ!」
アルミン「うん!今日は部活ないんだね。」
エレン「おう、宿泊研修前日だから、一年生は休みだってよ!」
ミカサ「私も。準備が終わりきっていないので、良かった。」
アルミン「部活がないからって、エレン、今日中に準備終わりそう?」
エレン「げっ…」
ミカサ「今日まで怠けていたエレンが悪い。手伝ってあげるから。」
エレン「…すいません……。」
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- 58 : 2013/12/07(土) 15:40:18 :
- 〜同じ頃、シーナ行きの電車〜
ユミル「なぁクリスタ…。本当にあれ着なきゃダメか?」
クリスタ「だーめ!似合うから大丈夫だよ〜。」
ユミル「あぁいうのはクリスタが着るもんだろ?私のガラじゃねぇよ…。」
クリスタ「恥ずかしがらなくて良いって!」
ユミル「…はいはい。(もう、見つからないようにジャージ余分に持って行けば良いや)」
-
- 59 : 2013/12/07(土) 15:45:18 :
- 〜トロスト駅〜
サシャ「あっ!コニーじゃないですか!帰りが一緒になるなんて久しぶりですね!」
コニー「おう!お前も部活ないんだな!」
サシャ「はい!…あれ?その荷物、どうしたんですか?」
コニー「これか?宿泊研修が今日からだと思っててな!明日からだって知らなかったぜ!」
サシャ「もう、コニーは相変わらずですね。明後日からなのに、二日も間違えてしまったんですか…。」
コニー「ん?明後日からなのか?」
サシャ「違うんですか?」
-
- 60 : 2013/12/07(土) 19:38:33 :
- 〜キルシュタイン家〜
ジャン「えーと、忘れ物はねぇな…。暇になったから、マルコにlLINEすっか。」
ジャン{マルコー!準備終わって暇になった!!)
マルコ{…そっか笑。本当に忘れ物はない?靴下持った?)
ジャン(…やべっ)ゴソゴソ
ジャン{なわけ笑!ちゃんと持ったわ!マルコこそちゃんと持ったか?)
マルコ{持ったよ。中学の時のジャンじゃあるまいし笑)
ジャン{その話はしない約束だ…)
マルコ{まぁまぁミカサのこと思い出して元気だしな!お休み!)
ジャン「ミカサと同じ班……///」
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- 61 : 2013/12/07(土) 20:26:14 :
- 〜同郷組下宿所〜
ベルトルト「明日かぁ、宿泊研修。」
アニ「そうだね。」
ライナー「二人とも、忘れ物はないな?」
ベルトルト「ないよ。何度も確認したし。」
アニ(ベルトルトに教えて貰った店良かったな…。また行こう。)
ライナー「じゃ、もう寝るか。」
ベルトルト「待って!シメが残ってる!」
アニ(あれか…)
ライナー「あっ、そうだったな!」
-
- 62 : 2013/12/07(土) 20:42:51 :
- 〜夜、各人の自宅or下宿所〜
ライナー「明日からついに!」
ベルトルト「宿泊研修だよ!」
アニ「今回はちょっと…」
ジャン「長かったな!」
マルコ「待ちに待った…」
クリスタ「友達との二泊三日!」
ユミル「他クラスとの交流も…」
サシャ「みんなで食べるご飯も…」
コニー「夜のトークも楽しみだ!」
ミカサ「勉強のことは忘れて…」
アルミン「思いっきり楽しもう!」
エレン「トロ高生の青春は、これからだ!」
-
- 63 : 2013/12/07(土) 20:46:00 :
- ミカサ「…90点。」
エレン「ええっ!?なんでだよミカサ!?」
ミカサ「☆がない。」
茶屋「すいません私のミスですすいません」
エレン「何だよ…もう一回やれっていうのか!?」
ミカサ「☆付きで。」
茶屋「すいません」
エレン「…トロ高生の青春は、これからだ☆」
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- 64 : 2013/12/07(土) 20:48:11 :
- 茶屋「あぁ…やっと終わった……。」
茶屋「次作、『トロ高の生徒達〜ドキドキの宿泊研修!〜』はこちらです。」
http://www.ssnote.net/archives/4382
では、またいつかお会いしましょう!
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