進撃のバカテス第8話『バカと卒業生と真のバカ 2問目』

進撃のバカテス　第7話　　『バカと卒業生と...

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1 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 17:38:43

これは進撃の巨人とバカテスのコラボです

長い間お待たせしました。また書き始めようと思います。
2 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 18:20:40

卒業生との試験召喚戦争（略して試召戦争）は一日では決着が付かず、明日また再戦ということになった

アルミン「ミーナ！明日は一緒に頑張ろうね！」

ミーナ「そーね！そしてあのツンツン頭に仕返ししないとね！」

アルミンとミーナはとても仲良く話していた

きっとあの後クリスタがしっかりやってくれたんだろうな

エレン「それにしても、お前どうやって仲直りさせたんだ？」

クリスタ「ん？ま、簡単な話よ。ただ2人の矛盾点を潰していっただけだから」

エレン「矛盾点？」

クリスタ「そ。まぁアルミンの一言で矛盾が発生したんだけど」

アルミン「本当に迷惑をかけたよ」

アルミンは申し訳なさそうにぺこっと頭を下げた

クリスタ「ま、もうその話は終わりにして帰りましょ」

気づけばもう外は暗くなっていた

そして四人はそれぞれ解散した
3 : 進撃のおバカ@読み専 : 2015/01/25(日) 18:33:45

うっひょー！
待ってました！
期待です！
4 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 18:47:23

次の日。
みんなは1時間の回復試験を行っていた

開戦は10時からのことだった

そして戦争開始5分前。みんなはクラスの中で待機をしていた

アルミン「昨日はみんなに迷惑をかけてすまなかった。もう昨日みたいな失敗はしない！」

アルミンが昨日の失敗を反省して話をしていた

アルミン「そして昨日の失敗を反省して新たな作戦を考えた！」

「なんだなんだ？」「俺たちにできることがあるならなんでも言ってくれ！」

クラス男子がガヤガヤと騒ぎ始める

アルミン「アニとミカサを除く男子に命ずる！」

「おう！」「なんでもこい！」

アルミン「お前ら全員ーー

ーーーーーーー死んでこい！」

「はい？」

みんな口を開けて一時停止をしてまた動き出す

ハサミなどを投げたりもしていた（もちろん俺ことエレンもそうだ）

アルミン「あぶねっ！ちょっ、みんな今のは冗談だよ！」

教卓の下に隠れているアルミンがそう言ったのでみんなハサミなどをしまった

アルミン「本当の作戦は召喚獣ABクラス級の卒業生の相手をしてもらう！」

「「やっぱり死ねってことじゃねぇかっ！！」」

ハサミなどを出してみんな投げ出した

アルミン「大丈夫さ！いくら相手の点数が高くても攻撃が当たらなかったら意味がない。君たちは召喚獣の扱いが上手から攻撃を避けつつ攻撃をする。」

「「た、確かに。いいかもね」」

アルミン「防御は最大の攻撃作戦！」

アルミンの声と同時に戦争開始の鐘がなる
5 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 19:00:47

進撃のおバカさん

お待たせしてすいません(；-ω-)ゞ
また再開してみたくなったので！
6 : R,B　アルビ : 2015/01/25(日) 19:04:10

うおっ！バカテスのｓｓとか期待しかないっスよ
期待してます～♪頑張ってくださいね
7 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 19:06:53

アルビさん

名前省略ごめんなさいm(_ _)m
期待ありがとうございます！投稿を長い間止めてしまったのでコメントくると嬉しいです！

進撃のおバカさんもありがとうございます！
8 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 19:17:48

アルミンは最後に「ピンチになってる仲間がいたらそこに乱入して暴れて来い！」と言ってみんなは教室を出て行った

アニ「急に元気になったわね」

ミカサ「ずっとあのままだったら何してたかわからなかった」

外には出て行かず残っていた女子2人が座ったまま話していた

ミカサ「エレンは行かなくてもいいの？」

エレン「うーん。俺はまだ出番じゃないからって言われたんだ」

アニ「なんかあんたってこの戦争中なにかしてた？」

エレン「え？」

ミカサ「確かに。エレンの戦ってる姿見てないかも。逃げてるのは見たけど」

エレン「おおお、俺だって色々したさ！走ったり、走ったり、走ったり！」

アニ「それは色々とは言わないのでは？」

エレン「んじゃあ、そろそろ戦いに行きますかな！」

俺は教室を飛び出した。決して逃げたわけじゃないぞ！絶対だ！

戦いに行く俺かっけぇー！

アニ「なんかあいつを見てると落ち着くよ」

ミカサ「そうね」
9 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 19:31:34

このシリーズ作品

http://www.ssnote.net/archives/11737
第1話『バカと俺らの試召戦争』

http://www.ssnote.net/archives/12340
第2話『恋と武器と交換戦争』

http://www.ssnote.net/archives/14475
第2.5話『旨いと不味と料理対決』

http://www.ssnote.net/archives/13665
第3話『覗きと合宿と男の楽園』

http://www.ssnote.net/archives/15403
第4話『地図と宝と手作り弁当』

http://www.ssnote.net/archives/16103
第4.5話『僕と恋のトライアングル』

http://www.ssnote.net/archives/16347
第5話『バカと天才と恋の行方』

http://www.ssnote.net/archives/17167
第6話『夏と水着と熱い闇鍋』

http://www.ssnote.net/archives/18719
第7話『バカと卒業生と真のバカ』

です！
10 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 20:44:25

ピンチになってる仲間がいたら乱入しろって言われてもなぁ

ジャン「こんな初っ端からピンチになるなんてありえんよな？」

ヒッソリーニ「だよな〜」

鐘がなって飛び出したはいいものの。
やることがないとヒマ過ぎて仕方がない。

ちなみにヒッソリーニはコニーな。

にしても、なんか違和感があるな…

ヒッソリーニ「それにしても、なんか変な感じしないか？」

ジャン「お前も感じたか？」

そうだ。別に押されてるわけでもないし。逆に押してるくらいだ。

なのになんだこの違和感は…

……ん？

ジャン「お、おいヒッソリーニ」
ヒッソリーニ「おい、ジャン」

「「仲間の攻撃、全然当たってないぞ…！」」

クリスタ「クラス代表はみんな集まったわね？」

アルミン「Fクラス代表はいるよ」

ミーナ「Dクラスもいるよー！」

ハンナ「Eクラス代表も！」

ヒッチ「Cクラスも〜」

ベルトルト「Bクラスもいるよ」

クリスタ「よし！みんないるわね！」

クリスタがみんなの顔を見渡しながらそういった

ハンナ「試召戦争中なのに代表会なんてやってて平気なの？」

ヒッチ「それね〜」

試召戦争中に代表会を開くなんてバカげてるという不満を持っているものの気持ちもわかる

クリスタ「代表会と言っても早く決まればすぐに終わるわ」

ヒッチ「そう。それで何を決めるの？」

クリスタ「えっとね。決めることは一つなんだけど。代表6人を2つに分担するわ」

ミーナ「分担？」

クリスタ「そう。これはアルミンからの提案なんだよね」

クリスタが僕の方を見てそういった。

そして僕がこの作戦を説明する。

アルミン「この分担は戦争の状況を確認しながら状況に応じた作戦を考える。これに名前をつけるとするなら盾組」

ヒッチ「盾組って。うけるw」

ベルトルト「ここはわらうとこ？」

アルミン「う、うるさい！」

は、恥ずかしい…

アルミン「そ、それともう1つの役割はた、盾組の作戦を伝えつつ、そして自分たちも今の戦況を盾組に伝えつつ一緒に戦っていく担当。名前は…」

ミーナ「矛組ね！」

アルミン「そう。代表6人は矛盾のどっちに入るかを決めてもらう」

クリスタ「ちなみに私は盾組に入るね。学年代表だからみんなをまとめないとダメだし」

ベルトルト「そうだね」

ヒッチ「じゃあ作戦を考える係はアルミンがいた方がいいのかな？」

ヒッチが僕を推薦してきた。それに続いてハンナも

ハンナ「私もそうした方がいいと思うよ。こいつの陰湿なことを考えることに関しては敵うやつなんて他にはいないよ」

アルミン「陰湿って…」

クリスタ「じゃあアルミンは盾組に入ってもらう…と言いたいんだけどね」

ハンナ「何か不満でもあるの？」

クリスタ「もちろん不満はないよ！でもアルミンとミーナには矛組に行って欲しいの」

ミーナ「私も！？なんで？どうして？」

クリスタ「私ね。なんか2人ならどんな戦いでも切り抜けるって思うの。だからダメかな？」

アルミン「僕は別にどっちでもいいけど？」

ミーナ「わ、私も！」

クリスタ「他はどうかな？」

ベルトルト「うーん。僕はアルミンには盾組に居てくれた方が心強いと思うな。アルミンの点数は最近落ちてきてるし…」

ヒッチ「そうだよ。それにクリスタはいいの？」

クリスタ「…いいのよ。色々ありがとねヒッチ」

ヒッチ「そう」

クリスタ「それに今私は

本当にアルミンのことが好きなのかわからないから」

クリスタが何を言ったのか。誰も聞き取ることはできなかった。
11 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 20:57:05

クリスタ「ま！とりあえず！アルミン？テストの点はどうなの？低いの？」

アルミン「えっと。とりあえず今日の回復試験で全科目200点くらいはとってきたけど」

ヒッチ「ぜ、全科目で200点！？1時間の間で！？」

ハンナ「さ、流石はAクラス候補だけのことはあるね」

アルミン「候補だからね。今じゃFクラス代表だけど」

クリスタ「200点じゃは卒業生Aクラスの上位クラスの人たちには勝てそうにないけど」

ベルトルト「そんな人たちと戦わなければ大丈夫だね」

ヒッチ「じゃあアルミンはいいとして、ミーナの点数はどうなの？」

ミーナ「私の点数は…」

とミーナが言おうとしたところで

ジャン「仲間の攻撃が！」

ヒッソリーニ「敵に当たってねぇ！」
12 : 鳳梨酥 : 2015/01/25(日) 20:58:30

>>9の第5話のURLが第4.5話のになってますよ！
13 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 21:02:56

進撃のおバカさん

ほんとだ！教えてくれてありがとうございます！題名も『恋』じゃなくて『鯉』になってたことに気づいて俺ってバカだなぁって思ってました…。
他にも間違いなど有りましたら教えてくれるとありがたいです。
本文編集は素晴らしいですねw
14 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 21:34:37

ジャンとヒッソリーニに伝えられて、急いで矛盾組を決めた

矛組はアルミン、ミーナ、ベルトルト

盾組はクリスタ、ヒッチ、ハンナ

に決まった

アルミン「きっと今戦ってる卒業生は召喚獣の操作を特化してきた人たちだろうね」

ジャン「なんでそうなるんだ？」

アルミン「きっと時間潰しだろう」

ミーナ「時間潰し？なんでそんなことを」

ベルトルト「もしかして、相手の作戦はこちらを疲れさせてから集中力を無くして隙ができた瞬間倒すって作戦？」

アルミン「多分そうだと思う」

ヒッソリーニ「召喚獣の操作に特化した人ってことはFクラスたちか？」

アルミン「いや。そうとは限らない。卒業生と僕たちじゃ試召戦争をやっている経験が違うから」

ミーナ「私たちより召喚獣の操作には慣れてるってことなのね」

アルミン「そうなるね」

ジャン「そうなるねって…。結構簡単に捉えるじゃねぇか」

確かに簡単に捉え過ぎている気がする。
でも、“あいつ”ならみんなを率いて上手くやってくれているはず。

だから大丈夫なはずだ！

エレン「お前ら！敵は操作が上手い！だが絶対に敵も疲れるはずだ！それに攻めるよりも守る方が絶対に集中力がいる」

エレンなら指揮を取れるはずだ！

だってエレンは！

エレン「指揮を取るって気持ちいい！」

上に立つのが好きだから！

女生徒「「最後のがなかったら惚れてたのに…」」

ミーナ「一言余計なんだよね(ｰｰ;)」

ジャン「ま、それがあいつのいいところでもあるんだけどな」
15 : がふんっ！ : 2015/01/25(日) 22:07:44

アルミン達と合流して何人か倒していったが急に卒業生たちが退散して行った

そして一応こちらも一時退散した

俺たちを除いてはだが…。

エレン「なんで俺たちは残されたんだ？」

アルミン「クリスタからの指示で校庭以外の場所を回ってみて欲しいとのことらしいんだ」

ミーナ「ま、いーじゃないか」

エレン「別にいやなわけじゃないんだけどさ」

アニ「最近のエレンってなんか変だよ」

ミカサ「確かにそうだ。なぜ？」

…みんなの目線が俺の目を貫いている。

俺ってそんなにわかりやすいのかな？

エレン「別に…なんもねぇよ」

と、口では言っておく。

だって自分の弱いところをみんなに知られるのはいやだからだ

ミカサ「なぜ、隠そうとする？」

エレン「だからなんもねぇって」

ミカサ「隠しことは体に悪い。言いたくなったらいつでもいって」

アルミン「そうだよエレン！」

エレン「ありがとよ」

それ以上は誰も追及はしてこなかった
16 : ニックンgyXo5SBAIk : 2015/01/26(月) 19:00:05

おぉ！　失踪されたかと思っていましたよww　でも、良かったぁ～根気強く待っていたおかげで続編が読めるし！　期待ッス
17 : がふんっ！ : 2015/01/26(月) 19:12:08

ニックンさん

根気強く待ってくれてありがとうございました！本当は夏休みに再開！って考えていたんですが夏の部活はかなり疲れて死んでました…。
でも冬になってからは部活が少し早く終わるので頑張ろうと思って再開しました！
18 : ベルトルト最高 : 2015/01/26(月) 20:10:42

今更だけど、ベルトルトってAクラスじゃなかったっけ？笑
まぁそれでも期待！
19 : がふんっ！ : 2015/01/26(月) 20:18:59

まずは校舎の裏側に行ってみることになった

アルミン「校舎裏ってなんかワクワクするよね」

エレン「そうだな。でも校舎裏なんて行く必要あるか？」

アルミン「必要かどうかは知らないけど、ひと気のないところは一番怪しいって聞いたことがあるからさ」

ミーナ「不審者みたいね」

ミカサ「ねぇ…？向こうに不審者らしき人がいるんだけど？」

ミカサが木の後ろの方を指さしていた

みんなが指をさしたほうを見る

しかしここからだと人物を特定することはできない

エレン「少し近寄ってみるか?」

ジャン「そうだな」

抜き足差し足を使ってゆっくり近寄ってみる

すると反対側からこちらと同じく抜き足差し足で近寄ってきた

エレン「な⁉︎なんでお前らがいるんだよ⁉︎」

そこにいたのは卒業生である5人の姿であった

吉井「君たちこそなんでこんなところにいるの？」

アルミン「聞いてるのは僕たちの方だよ？」

雄二「先輩が聞いてるんだからさっさと答えろ」

4人が両者を睨み合う。

アルミン「先輩？あ、そうでしたね？あまりにも間抜けな顔をしてたもんですから後輩かと思いましたよ」

アルミン…。ちょっとそれは言い過ぎな気がするんだが

雄二「そうかそうか。確かに間抜けづしてる奴は俺の隣にいるが、この前もあったよな？もしかして忘れちまったのか？ボケか？アルツハイマーか？」

吉井「アルツハイマーってなに？」

エレン「なんかのゲームの敵キャラとかじゃないっすか？」

アルミンと雄二が俺たちの方を見てきた。

その目はまるで可哀想な人を見るようだった…

アルミン「ま、そんなことはどうでもいいのかわかんないけど今はいいや」

雄二「だな。そんなことより、お前なんか変わったか？」

アルミン「別に？」

雄二「そうか。じゃあ戦うときは楽しませてくれよな」

アルミン「この前のようなことは起こさないよ。あ、じゃあ今やる？」

雄二「それは遠慮しておくぜ」

ちなみに試召戦争は両者了承しないと勝負はできないのだ

アルミン「そう？じゃあまたあとで」

雄二「おお」

そしてアルミンはみんなを集めて木の後ろの方に向かった

卒業生も同じ方向へと向かっていた

アルミン「目的は同じだったんですね」

雄二「そのようだな」

姫路「あの人たちは何をしてるんでしょうか？」

アニ「こそこそして怪しいわよね？」

秀吉「む？あそのにおるのはムッツリーニではないかの？」

ミカサ「ライナーもいる」

本当だ。一体あの2人は何をしているのだろうか？
20 : がふんっ！ : 2015/01/26(月) 20:29:04

ベルトルト最高さん

……………………あ。
まぁ！別に！いいじゃないか！
ベルトルト第2号ってことで！いいじゃないか！
21 : がふんっ！ : 2015/01/26(月) 20:41:25

ムッツリーニ「……これはオススメ」

ライナー「おお！いくらだ！」

ムッツリーニ「……抱き枕は500円。高校生には安くしてある」

ライナー「買った！」

明久と秀吉、それに雄二が固まった

抱き枕と聞いて少し俺も冷や汗をかいた。いや俺も固まっている？

ミーナ「み、みんな？どうしたの？」

ミカサ「抱き枕とか聞こえたけど…まさか？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

女子たちが後ろでなにか話していた

雄二「おいムッツリーニなにやってるる」

ムッツリーニ「……！？」

ジャン「ライナーもなにやってんだ？もしかしてスパイか？」

ライナー「俺は抱き枕を3つほど買っただけだ！」

ムッツリーニ「売っただけ」

「「「・・・・・・・」」」

……男子たちは無言で殴った

そして解散した
23 : がふんっ！ : 2015/01/27(火) 18:39:24

なんかもう何書いてんのかわかんなくなってきました(；-ω-)ゞ
24 : がふんっ！ : 2015/01/27(火) 19:14:38

クリスタから、Aクラスの教室に来て欲しいと連絡があった

なのでみんな急いでAクラスへと向かった

クリスタ「敵の企みがわかったわ」

Aクラスについてクリスタの口からそれは発せられた

ヒッチ「ちなみにこの企みを暴いたのは私の舎て…もといCクラスの生徒よ！」

女生徒C「舎弟って言おうとしたよね？」

女生徒C「きっと聞き間違いよ」

男生徒C「俺は舎弟でもかまわねぇ！」

ヒッチ「ありがとう。私の舎弟たち！」

女生徒Cたち「あとで覚えとけよ！」

男生徒C「さーイエッサー！」

Cクラスは上下関係が凄いようだ（主にヒッチが）

クリスタ「…えーと？その卒業生の企みなんだけどね。」

ヒッチ「あ、そうだった」

ヒッチがはっ、とした顔をしていた

おいおい。忘れんなよ…

クリスタ「卒業生の企みっていうのはね。なんでもクラス代表の一騎打ちで決着をつけるってことなんだけど」

アルミン「一騎打ち？」

クリスタ「うん。なんか元Aクラス代表の人が話してたのを聞いたらしいの」

ヒッチ「うちの部下たちがね」

女生徒C「「部下なら許す！」」

エレン「許すのかよ…」

ボソッと突っ込んでおいた

でも代表たちの一騎打ちってことは

「なら俺たちのやることってなくね？」

どこから放たれたのかわからないが、それはもっともな意見だ

ジャン「確かにそうだよな」

ミカサ「代表ではない私たちは何もやらないでいいの？」

クリスタ「確かに、一騎打ちになればあなたたちの出番はなくなる。でも」

クリスタがためを作る。

まだ作る。作る。作る。

口を開けたと思ったらまた作る。

アルミン「ためを作りすぎだよ」

苦笑いしながらアルミンはそう言った

クリスタ「誰がその企みに乗るって言った？」

クリスタはまるで小悪魔のように笑った
25 : ？ : 2015/01/27(火) 19:17:44

お久しぶりです。
実はバカテス知らないけど、おもしろく読ませていただいていますw
期待です！
26 : がふんっ！ : 2015/01/27(火) 20:01:44

卒業生モブ「おい。なんか一人でこっちに向かってくるぞ」

美波「ん？あの子どこかで…。思い出した！エレン君よ！観察処分者の！」

エレン「くそ！なんで俺がこんな役なんだよ！」

もうどうにでもなれ！

どうせ力及ばず鉄人と仲良く補習デートする羽目になるんだろうな

卒業生「観察処分者？吉井と同じか。なら怖くもなんともねぇな！バカだな！雑魚だな！クズだな！マヌケだな！」

カチンと一瞬思ったけどそれと同時に吉井に対する同情の心を持った

吉井はきっとバカで雑魚でクズでマヌケなんだな。見てわかっていたけどかわいそうだ。

ま、今は挑発しないとダメだったな

エレン「バカ？はっ！んなわけねぇだろ〜。バーカ。バカって言う方がバカだよバーカ」

美波「バッカじゃないの？観察処分者はそうとうなことをやらかさないとならないものよ？あんたバカやってその称号もらったんだろ？」

エレン「黙れ貧乳まないた女。妖怪ぬりかべ」

美波「試獣召喚（サモン）」

エレン「よし！試獣召喚（サモン）」

卒業生「さ、試獣召喚（サモン）」

門番2人は挑発に乗ってくれた
27 : がふんっ！ : 2015/01/27(火) 20:31:47

クリスタ「みんなには卒業生Aクラス代表までの道を作って欲しいの！」

ミーナ「道？」

クリスタ「そう。卒業生は全員とはいわないけど今渡り廊下の先の校舎にいると思うの」

ジャン「渡り廊下は今閉鎖中だから校庭にみんなで戦ってたんだよな」

クリスタ「うん。でも今は校庭には誰もいない。多分卒業生も私たちみたいに話し合いをしてると思う」

アルミン「だから今がチャンスなんだね」

エレン「どういう意味だアルミン？」

アルミン「えっと。昨日卒業生たちがこっちの校舎に入って来たことはあったかい？」

エレン「…なかったかもな」

アルミン「なんで入って来れなかったと思う？」

エレン「校庭での戦争が大変だったから…。！なるほど！」

クリスタ「みんなもエレンが理解できたからわかるわよね？」

エレン「クリスタ！？」

クリスタがさらっと酷いであります

クリスタ「それにしても遅いわね」

ミカサ「だれか待ってるの？」

クリスタが誰かを探していた。そしてその言葉を待っていたかのようなタイミングでやつはやってきた

ヒッソリーニ「おまたせ！」

クリスタ「遅いよ！」

ヒッソリーニ「いや悪い悪い。でこれが卒業生たちの配置だ」

クリスタ「…なるほど」

クリスタがヒッソリーニから受け取った紙をまじまじと見てから言った

クリスタ「これからみんなにやってもらいたいことを言うわ！」
28 : がふんっ！ : 2015/01/27(火) 20:35:48

いちあずさん

本当にお久しぶりですね！
バカテスは面白いので読んでみてください！
29 : がふんっ！ : 2015/01/31(土) 12:50:18

とまぁこんなこともあって俺は今、卒業生2人と戦ってるのだ

点数が表示される。教科は数学であった。ラッキー！

『Fクラスエレン
数学 127点』

『卒業生島田美波
数学 132点』

『卒業生モブっち
数学 42点』

エレン「てい」

とりあえずモブっちを倒す。じゃまだし点数低いし。

卒業生「観察処分者のくせに！」0点

鉄人「戦死者は補習！」

卒業生は鉄人とランデブーしにいった

美波「あなた点数はFクラスなのに高いのね」

エレン「数学だけは得意なので」

美波「そう。私も同じよ…！」

武器と武器がぶつかり合う

勝負の始まりだ！
30 : 名無しさん : 2015/05/16(土) 22:25:30

勝負の始まりだ！

．．．そしてこのｓｓは放置だ！　ｃ（；－；ｃ　）
31 : がふんっ！ : 2015/06/07(日) 17:02:09

点数はそんなに差はないか。でもなんで門番がFクラスだったんだ？

まぁ今はそんなことはどうでもいい！
とりあえずはこの門番を俺一人でなんとかしないと作戦が失敗する！

美波「どうしたの？攻めてこないならこっちからいくよ！」

美波の召喚獣がすごい勢いで襲いかかってくる。

でも一週間前のときとは違って点数差はそこまでない。これくらい避けられる！

上にジャンプして避ける俺の召喚獣。

エレン「これくらい余裕で避けられるぜ！」

美波「やっぱり観察処分者は操作がうまいね。でもそんなに油断してていいのかしら？」

エレン「なんだと？」

自分の召喚獣の攻撃がかわされたのになんだ、その余裕は…！

？？？「油断大敵よ！」

エレン「なに！？」

声と共に現れる女生徒とデフォルメされた召喚獣。

間一髪、その人の攻撃を避ける。

？？？「外したか…」

エレン「確かあなたはFクラスの木下ひでy「私はAクラスの木下優子よ！」

エレン「え、Aクラス！？」

優子「あなたは数学が得意らしいけど、Aクラスには及ばないわね」

『Aクラス　　　　　　　　　木下優子
　数学　　　　　　　　　　　354点』

エレン「マジかよ…」

優子「悪いけど、補修室行きにさせてもらうわよ」

？？「そうはさせない！試獣召喚（サモン）！」

『Fクラス　　　　　　　　　アニ
　数学　　　　　　　　　　362点』

エレン「アニ！助かったよ！でもどうして？」

アニ「アルミンに言われたの。アニも門番のところへ行って欲しいって。」

エレン「ならもっと早く来てくれればよかったのに」

アニ「アルミンにこうも言われたの。相手は見えないところから現れるものだよ。しかも門番とは桁外れな強さの人がねって」

エレン「なるほど。だから今井に出てきたんだ！」

アニ「そゆこと！」

これは頼もしい仲間が来てくれたもんだ！

優子「これは厄介な敵がいたもんだね」

美波「瑞希と同じ理由でFクラスになったのかな？」

優子「そんなことはどうでもいいのよ！とりあえずあのバカは無視でそのアニって子を二人でやるわよ！」

美波「わかったわ！」

エレン「俺の扱い酷くね！？」

少し離れたところで

？？？「「「頑張れ！アニ！エレン！」」」

エレンたちを応援する人たちがいた

アルミン「僕とミーナとクリスタとヒッソリーニは屋上から行くよ！」

ミーナ「屋上から？」

アルミン「そう！エレンたちは下から攻めて、僕たちは上から攻めるんだ」

クリスタ「そっか。みんな校庭からでしかこっちに来れないって思ってるから」

アルミン「うん。上からの警備は手薄になってる可能性があるからね」

コニー「そうと決まったら早く屋上行こうぜ！」