ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレン「結局俺は守ることしかできないんだ」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/01/16(金) 21:33:04
    http://www.ssnote.net/archives/30062
    ↑の続きです!よろしくお願いします

    明日から書きます
  2. 2 : : 2015/01/16(金) 22:44:28
    期待
  3. 3 : : 2015/01/17(土) 21:49:06
    ー壁外調査終了ー

    エレン「く……うぁぁ……」

    ミカサ「……」

    アルミン「くそ……」

    クリスタ「……うっ……ひぐっ…」シクシク

    エレン(女型がグンタさんを殺した時の、あの蹴り……)


    どこかで見たような……



    ーーーー
    ???「あんたはいつも守りがかたいね」

    エレン「当然だろ!」

    ???「はいはい守護神様………いくよ!」
    ーーーー

    まさかあいつがな………






















    その後の話し合いで、女型の正体はあいつだという結論が出た。

    理由は、女型があいつの格闘術と似た技を使っていたから。

    104期しか知らない守護神というあだ名に反応したから。

    マルコの立体機動装置を検査に出していたことから、
    生け捕りにした2体の巨人を殺した可能性が高いから。






    思えばマルコも、俺が守りきれなかった奴のひとりだ。




    守ることには限界がある。






    そんなの、子供の頃から分かっていたはずだ。

    喧嘩で勝つためには攻撃しなければいけない。

    強いわけではない、俺は


    それにしても女型があいつだなんて……




    俺はあいつではないと信じているぞ









    アニ
  4. 4 : : 2015/01/17(土) 23:40:04
    期待!
  5. 5 : : 2015/01/18(日) 21:28:20
    >>4
    感謝!
  6. 6 : : 2015/01/18(日) 21:30:31
    クリスタ(とても……言える状況じゃないよね………好きって……)









    アニ「んーー」

    テクテク

    「やあ、すっかり憲兵団だね」

    アニ「アルミン!」

    アルミン「~~~~~~」




  7. 7 : : 2015/01/18(日) 21:38:20
    エレン「……」テクテク

    ミカサ「」テクテク

    アルミン「……」テクテク

    アニ「」テクテク

    違う、絶対に、アニなわけない

    アニが、仲間があんなことするはずない




    アニ「………ここを、通るの?」

    エレン「なんだよ!まさか怖いわけじゃないよな!」




    アルミン「……」




    ミカサ「不毛」




    アニ「……」



    クスッ




    アニだったんだな、女型は



    アニ「ーーここからだから!!」



    信じていた、仲間を

    いや、


    信じたくなかった、女型だということを



    でも、目の前で見ちまったんだ



    ミカサ「この世界は」


    残酷、だからな



    なら俺のすることは決まってる。


    エレン「俺がお前らをまも………」

    ミカサ「エレン?」

    俺は、守れるのだろうか。

    守る責任を俺は分かっているのだろうか。









    俺は守れないかもしれないのに
  8. 8 : : 2015/01/18(日) 21:54:57
    こうしている間にも、人はどんどん死んでいく


    「助けてくれー!」

    俺の前から人はどんどん消えていく



    俺の力は巨人の攻撃をひきつける力。

    あれは人だ。


    俺の力は通じない。実質俺は今無力だ。



    クリスタ「きゃああああ!!」

    アルミン「クリスタがアニに捕まった!!」

    エレン「!?」




    クリスタさえ守れないのか俺は………







    ーーーーーーーーーーー
    エレン「アルミーン。俺の力さ、攻撃に使えねえのか?」

    アルミン「力を分けて強化する能力だから、攻撃にまわせばできるはずなんだけど」


    できるかどうかは、エレン次第じゃない?

    ーーーーーーーーーーー

    守りたいものを守る。
    その覚悟で、俺は……


    エレン「自分にできないことでもやってやるーーー!!!!」

    ミカサ「!?」

    アルミン「!?」

    その時、何が起こったのか分かった者はいないだろう。

    それをやった本人にもよく分からなかったのだから


    とりあえずいえることは、


    アニがふっとんでいたこと。

    硬質化した腕がわれていたこと。


    エレンが一瞬でそこに出てきたこと。

    クリスタがエレンに救出されたこと。

    その少し前、エレンが口にした言葉は
    3つ

    エレン「刻印!『速』!」

    シュタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ

    エレン「刻印!『飛』!」

    シュタッ

    エレン「刻印『攻』!」

    ドゴォン







    そして、アニは水晶体の中に身を潜めたのち捕獲された
  9. 9 : : 2015/01/18(日) 22:06:23
    自分でも、何が起きたのか分からなかった。


    でも、何でもできる感じがした。

    その時、頭に浮かんだこと


    ーーーーーーーーー
    「お前が本当に守りたいものができた時、」

    お前は今より強くなる


    刻印(こくいん)の力を使い、
    守るのだ
    ーーーーーーーーー

    エレン「っ……」

    もちろん俺の足じゃアニに殴る前にクリスタが殺される。

    エレン「刻印『速』!」

    でも追いつけた。足が速くなった。

    エレン「刻印『飛』!」

    アニの頭のあたりまでとどくジャンプ。
    ジャンプというより飛んだ感じがした。
    ドッと疲れが出る。かなり疲れる。

    空中で俺は止まっている。

    まわりが全て止まっている。
    俺が速いだけかもしれない

    エレン「刻印『攻』!」

    よくわからないままアニをぶん殴った。
    当たった。アニのうでは砕けた。

    俺が今なにをしてるのか
    アルミンなら分かるのかな。
    後で説明してもら………

    意識が途切れた




















    エレン「はっ!!」

    アルミン「エレン!!」

    エレン「ここは?」

    アルミン「調査兵団のベッド」

    エレン「ああ……」
  10. 10 : : 2015/01/18(日) 23:35:48
    面白いですね!期待です!
  11. 11 : : 2015/01/20(火) 00:03:06
    期待してます。
  12. 12 : : 2015/01/20(火) 22:09:10
    >>11 >>12
    ありがとうございます!!
    感謝!!

    ミカサ「ああ……またこれか……」

    テストマン「何その強者の発言、へこむ」
  13. 13 : : 2015/01/20(火) 22:10:28
    >>10>>11
    ですねすみません

    ミカサ「またこれか……」

    テストマン「強者なのかアホなのかはっきりしてくんない?」
  14. 14 : : 2015/01/20(火) 22:12:28
    エレン「アルミン、何があったかわかるか?」

    アルミン「多分エレンが守備に使う能力を攻撃とかに使ったんだと思うけど」

    ハンジ「詳しくは、私についてきてからで」

    エレン「ハンジさん!」
  15. 15 : : 2015/01/25(日) 23:04:00
    ハンジ「まず君は、走る、飛ぶ、殴ることを考えたね」

    エレン「はい」

    ハンジ「つまり、結果だけ言うと、エレンの守りの力は進化して、守ること意外にも使えるようになったわけだ」

    ハンジ「自分の強化、という制限の中でできることはなんでもできる」

    ハンジ「もっと難しいことは、また進化すればできるようになるんじゃないかな?あくまで仮説だけど」

    エレン「分かりました。ありがとうございます!」

    ハンジ「いやいや」



    エレン「そういえばクリスタは……」

    ハンジ「無事だよ」


    よかった…………



    バタン


    兵士「ハンジ分隊長!大変です!!」

    ハンジ「何事だ!」

    兵士「壁が……ウォールローゼが突破されました!!!」




    何?
  16. 16 : : 2015/01/26(月) 21:15:49
    エレン「結局俺は守ることしかできないんだ」
    はここで終わりです!
  17. 17 : : 2015/01/26(月) 21:25:34
    http://www.ssnote.net/archives/30796
    ↑続きです

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場