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エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」2
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- 1 : 2015/01/15(木) 17:14:30 :
- エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
http://www.ssnote.net/archives/30127
の続きです!
訂正していくのでよろしくお願いします!!
できればこちらもどうぞ!
未来予告が見せる異世界物語
http://www.ssnote.net/archives/56990
『人間と妖怪の学園物語』 1
http://www.ssnote.net/archives/54800
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
ツンデレな姉とヤンデレな妹
http://www.ssnote.net/archives/41303
隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954
エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
http://www.ssnote.net/archives/27906
エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
http://www.ssnote.net/archives/30127
エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
http://www.ssnote.net/archives/38943
七色の魔法世界
http://www.ssnote.net/archives/40486
エレン「俺は・・・・化け物だ」
http://www.ssnote.net/archives/24833
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- 349 : 2018/09/12(水) 21:02:39 :
- エレンが異世界にやってきて早二週間
現在エレンは・・・
ー学園;グラウンドー
エレン「」スーーー
アルミン「エレン、いい調子だよ」
ミカサ「そのままゆっくり意識を集中させて」
エレン「」スーーーー
コニー「すげェ集中力だな」
ジャン「まだ早いんじゃないか?」
クリスタ「今日で三日目だね」
アルミン「自分自身のライフの量をどれくらいあるのか感じないといざというとき困るのエレン自身だからね」
エレン「」スーーーー
・・・
・・
・
・・・数日前
-
- 350 : 2018/09/13(木) 19:10:48 :
- エレン「ふぁ~~」
ミカサ「エレン眠たそう、ちゃんと寝れてる?」
エレン「あ~まあそれなりに」
ミカサ「一人で眠れないのであれば私を頼ってほしい。その///・・・一緒に寝てあげる///」モジモジ
エレン「?別に一人で寝れるぞ」
ミカサ「・・・そう」シュン・・・
ジャン「チッ・・・」ギリ
エレン「それにしても」キョロキョロ
生徒達「」シュンッ!! ビュンッ!! ボオオオッ!! ズズズ
エレン「みんな能力バンバン使ってるな」
アルミン「みんな能力を鍛えてるんだよ」
エレン「へえ~」
コニー「エレンはいいよな~再生能力だから能力なんて鍛えなくてもいいからよ~」
クリスタ「弱点とかなさそうだね」
アルミン「いや、弱点はあると思うよ」
みんな「!!」
エレン「え?あんの?」
アルミン「うん、再生能力の人は大体首を切り落とされたりしたらアウトだよ」
エレン「首か・・・」
ジャン「体が半分になるってのは?」
アルミン「う~ん、多分アウトかな」
エレン「マジかよ、気を付けないとな」
アルミン「あとライフが尽きたあとに死ぬようなダメージを負ったらそれもアウトだよ」
エレン「ライフが尽きたあとか・・・」
アルミン「エレンのライフが500で再生にどれくらいのライフを使うかわからないからなるべき戦闘では傷を負わないように気を付けないとね」
エレン「へーい」
ミカサ「ライフの量・・・・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「ライフを感じてみたくない?」
エレン「は?」
アルミン「あ、なるほど。ライフを感じることができれば自分のライフの量がどれくらいあるのかわかるようになる!エレンの為にいいかもね!」
エレン「あーーつまり俺のライフの量がどれくらいあるのかわかるようになるってことか?」
ミカサ「ええ、そう」
エレン「よし!それなら早く教えてくれ!さっさとマスターしてやる!」パシン
ジャン「はっ!そう簡単なことじゃねェよ!」
エレン「あ?」
コニー「結構難しいんだよな~俺感じとるのに1ヶ月かかったし」
エレン「!」
クリスタ「私もそれくらいかかったよ」
ジャン「俺は3週間で感じ取ったけどな」
エレン「へえ、ミカサは?」
ミカサ「私は10日間」
エレン「ミカサで10日間か・・・」
ミカサ「どう?エレン、やってみる?」
エレン「・・・フッ、ああ!もちろんだ!5日でマスターしてやるよ!!」ニッ
みんな「!」
・・・
・・
・
・・・そして現在
ー学園:グラウンドー
-
- 351 : 2018/09/14(金) 16:24:28 :
- エレン「」スーーー
アルミン「やっぱり5日じゃ無理かもしれないね」
ジャン「いや、かもじゃなくて無理だろ」
ミカサ「二人共静かに」
ジャン・アルミン「!!」
ミカサ「」チラ
エレン「」スーーー
真っ暗だ・・・
エレン「(まるで水の中に沈んでるみたいな感覚だ)」スーーー
・・・ゾ
エレン「」ピク
ゾゾ・・・ゾゾゾゾゾ!!
エレン「!!」パチッ!!
みんな「!!」
エレン「・・・」
ミカサ「エレン?」
エレン「・・・感じる」
みんな「!」
エレン「多分、今俺が感じてるこれ・・・ライフだ」ギュッ
アルミン「!てことは・・・」
ジャン「マジかよ・・・」
コニー「もう感じれるようになったのかよ!!」
エレン「ああ!自分のライフを今でも感じる!」
クリスタ「す、すごい!!まだ三日目なのに!!」
エレン「どうだ見たか!!5日もいらなかったぜ!!」ピース
ミカサ「さすがエレン」
エレン「お前らのおかげだ!!」
みんな「!」
エレン「色々教えてくれてありがとな!」ニカ
-
- 352 : 2018/09/14(金) 16:46:05 :
- ミカサ「!///う、うん//」
ジャン「!な・・・」
アルミン「わからないことがあったらなんでも言ってよ、友達でしょ?」
クリスタ「そうそう」
コニー「いつでも頼ってくれよ」
エレン「おう!」
アルミン「でもまさかこんなに早くマスターするなんて・・・エレンって天才かもね」
コニー「いやもう天才だろ!」
エレン「おいおい、そんなに褒めるなよ。照れるだろ」テレテレ
クリスタ「ところでエレンは今度ある『バルト大会』に出場するの?」
エレン「!ああ、ライナー達と話したアレか」
クリスタ「出場するかどうかは自由だけど結構危険な大会だよ」
コニー「たまに死者が出るときもあるみたいだしな」
エレン「!死人でるのかよ!」
アルミン「うん、だから大半の生徒は出場しないんだよね」
エレン「へえ」
クリスタ「それでエレンは出場するの?」
エレン「・・・フッ、もちろん」ニッ
ジャン「おいおい考え直した方がいいじゃねェか?最近能力使い始めて闘いに慣れてねェ奴が出場しても無様に負けて恥かくだけだぜ」
エレン「そんなのやってみねェとわかんねェだろ」
-
- 353 : 2018/09/14(金) 17:43:36 :
- ジャン「やってみるまでもねェだろ」
エレン「うるせェな。出場するもしないも俺の自由だろ」
ジャン「・・・けっ、人が親切にやめとけって言ってやってんのによ」
エレン「余計なお世話だ、馬面」
ジャン「!なんだと!!!」
エレン「あぁ!?やんのか!!」
ジャン「上等だ!!」
アルミン「まあまあ二人共落ち着いて!!」バッ
エレン「!アルミン・・・」
アルミン「ジャン、エレンにつっかかり過ぎだよ」
ジャン「あ?」
ミカサ「大会に出場するもしないもエレンが決めることであってジャンじゃない」
ジャン「!ミカサ・・・」
ミカサ「エレン、私も大会には出場する」
エレン「おっ、そうなのか?」
ミカサ「ええ、お互いベストを尽くしましょう」
エレン「おう!」
ジャン「・・・」
エレン「それでその大会っていつあるんだ?」
クリスタ「3日後だよ」
エレン「3日後か、じゃあそれまで特訓あるのみだぜ!」パシン
アルミン「頑張ってね、エレン」
エレン「え?アルミンは出ないのか?」
アルミン「うん、僕は戦闘向きじゃないし」
コニー「俺も出ないぞ」
エレン「ふ~ん」
アルミン「僕はみんなを応援してるよ、頑張ってねエレン」
エレン「おう!優勝目指して頑張るぜ!!」
-
- 354 : 2018/09/15(土) 12:08:15 :
- ミカサ「」
エレン「(バトル大会、楽しみだな~)」ワクワク
ミカサ「・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ミカサ「よかったらこれから私と戦闘用の服を買いに行かない?」
エレン「服?」
ミカサ「制服で戦闘するよりも自分の動きやすい格好の服の方がいいとおもう」
エレン「そうなのか?」
ミカサ「ええ」
エレン「そうか、なら買う!ちょうどこの前の任務で金もらったし!」
ミカサ「(よし)なら支度して街に行こう」ギュッ
エレン「おう!」
アルミン「街に行くの?ならハンジ先生には僕から言っておくよ」
ミカサ「ありがとう、アルミン」
クリスタ「戦闘服か、私も新しいの買おうかな~」
ジャン「あ、あのよ」
ミカサ「」ジロ
ジャン「お、俺も一緒に」
ミカサ「・・・私はエレンと行く」
ジャン「」チーーン
ミカサ「じゃあ、10分後に外で待ち合わせと言うことで」
エレン「おう、わかった」タタタ
ミカサ「・・・///」
・・・10分後
ー学園前(外)ー
-
- 355 : 2018/09/15(土) 18:45:05 :
- エレン「」
ミカサ「エレン、お待たせ」タタタ・・・ザッ
エレン「?わざわざ着替えたのか?」
※制服のまま
ミカサ「うん//」
※私服(ワンピース)
エレン「ふ~ん」
ミカサ「///変・・かな?」
エレン「は?別に変じゃないだろ」
ミカサ「!」
エレン「似合ってるぞ」
ミカサ「////」
エレン「それより早く街行こうぜ」クル
ミカサ「///うん」スタスタ
~~~~~移動中~~~~~~
ー街ー
ワイワイ ガヤガヤ
エレン「お~けっこう賑わってるな」
ミカサ「エレン、こっち」スタスタ
エレン「おう」スタスタ
街人達「」ワイワイ ガヤガヤ
エレン「へえ、いろんな店があるな」キョロキョロ
-
- 356 : 2018/09/15(土) 18:53:33 :
- ミカサ「エレンさえよければ服を買い終わったあと街を案内するけど」
エレン「!まじで!?」
ミカサ「うん」
エレン「それじゃあ頼むぜ!」グッ
ミカサ「任せて」
・・・数分後
ー服屋ー
エレン「おおおお!!」
戦闘服(多数)
エレン「いっぱいあるな!!」キョロキョロ
-
- 357 : 2018/09/15(土) 19:00:19 :
- ミカサ「学園の生徒は大体はここで戦闘服を買う」
エレン「へえ、みんなここで」
ミカサ「それで戦闘服だけど、エレンは攻撃系の能力じゃないからできるだけ頑丈で動きやすいように軽い戦闘服の方がいいとおもう」
エレン「頑丈で軽いか・・・」
ミカサ「よければ私が選んでもいい?」
エレン「え?ミカサが?」
ミカサ「うん」
エレン「そうか、助かる。正直どれを選んだらいいかわからん」
-
- 358 : 2018/09/15(土) 21:14:11 :
- ミカサ「わかった。エレンに似合ういい戦闘服を探してくる」タタタ
エレン「・・・(さて、俺も適当に見て回るか)」スタスタ キョロキョロ
「」スタスタ
エレン「ん?」チラ
「」ジーーー→服(見)
エレン「あれは確か・・・ア二だっけ?」スタスタ
アニ「」ジーーー
エレン「・・・なあ!おい!」スタスタ
アニ「」ジロ
エレン「よう!」
アニ「」ピク
エレン「ア二だったよな?」
アニ「・・・ええ」
エレン「お前も戦闘服を買いに来たのか?」
アニ「・・・・だったらなに」ジロ
エレン「(なんか冷たいな・・・)どんなの選んでるんだ?」
アニ「・・・」
エレン「・・・?」
アニ「・・・あんたには関係ない」プイ
エレン「・・・(ホント冷たい)」
「おーい!ア二ー!」タタタ
エレン「ん?」クル
アニ「チッ・・・」ギリ
「あっちにいいのあったよ!」ザッ
※ミーナ
アニ「・・・そう」
ミーナ「ん?」チラ
エレン「!」
ミーナ「あれ?君は誰?」
エレン「俺はエレンだ、おまえは?アニの友達か?」
ミーナ「うん!アニの友達!ミーナだよ~!」
エレン「そうか(友達いたのか、コイツ)」
ミーナ「エレンってもしかして最近一組に入ったあのエレン?」
エレン「ああ、そのエレンだ。てことはお前も学園の生徒か?」
ミーナ「うん、アニと同じ二組だよ。よろしく~」
エレン「おう、よろしく」
ミーナ「ん~~~へえ~君があの噂のエレンか~」ジーーー
エレン「噂?」
ミーナ「うん、学園内ですごく噂になってるよ。すごい子が入学してきたとか12星座悪魔を2体も倒したとかいろいろね」
エレン「へえ」
ミーナ「ねえ、本当に12星座悪魔を倒したの?」
エレン「ああ」
ミーナ「すごいね!どんな能力なの?」
エレン「超速再生能力」
ミーナ「!再生能力なんだ、てっきり攻撃系の能力かと思ってた」
エレン「残念ながら違うんだよな」
アニ「・・・」
エレン「おまえはどんな能力なんだ?」
ミーナ「私?私は・・・その・・・」
エレン「?」
ミーナ「・・・ふ、『触れたものを腐らせる能力』だ」
エレン「!怖っ!」
ミーナ「みんなからそれ言われるよ・・・」シク
エレン「!あー・・・そうなのか?」
ミーナ「」シクシク
エレン「なんかわりぃな」
ミーナ「いいよ、もう慣れたし」
エレン「・・・アニはどんな能力なんだ?」
アニ「」ジロ
エレン「おまえ学園のトップ5に入っているんだろ?」
ミーナ「そうだよ、アニはすごく強いんだよ~」
エレン「マジか!どんな能力なんだよ!」
アニ「・・・答える義理はない」
エレン「!えーなんでだよ、教えてくれたっていいだろ」
ア二「」プイ
エレン「前に俺に能力聞いてきたじゃんかよ!」
アニ「・・・そんなこと忘れたね」
エレン「ひでぇ!」
ミーナ「もうア二ったら、教えてあげてもいいのに」
アニ「」プイ
エレン「・・・まあいいや、いずれわかるし」
ミーナ「ところでエレンはこの店に来たということは戦闘服を買いに?」
エレン「ああ、今度の大会のためにな」
ミーナ「あっ!やっぱり出るんだね!」
エレン「おう!ミーナもか?」
ミーナ「うん!私も出るよ!」
エレン「アニは?」
アニ「・・・出る」
エレン「そうかそうか!言っとくけど負けねェからな!」ニッ
ミーナ「私だって負けないよ!」
-
- 359 : 2018/09/16(日) 16:27:34 :
- 「エレン!」タタタ
エレン「!」クル
ミカサ「いいの見つけたよ」バッ→戦闘服
ミーナ「あ、ミカサ」
ミカサ「!ミーナ、それにアニも・・・」
ミーナ「なになに~?もしかしてお二人でデート?」ニヤニヤ
ミカサ「!///で、デート?」
エレン「いや、ただ買い物に来ただけだしデートじゃねェよ」
ミカサ「」シュン・・・
ミーナ「ふ~ん、そうなんだ。まあそういうことにしとくよ」ニコ
エレン「は?」
ミーナ「じゃあお二人の邪魔するのも悪いし~私たちはこのへんで、行こうアニ」クル スタスタ
ミカサ「ミーナ・・・(ありがとう)」ギュッ
アニ「」ジーーー
ミーナ「?おーい、アニ。何やってるの」
アニ「」ジーーー
ミカサ「!・・・なに?」
アニ「」ジーーー コキ
ミーナ「おーい!アニー!」
エレン「おい呼ばれてるぞ」
アニ「・・・」クル スタスタ
エレン「・・・なんかお前の方ずっと見てたな」
ミカサ「ええ」
エレン「睨んでたように見えたけど・・・なに?お前ら仲悪いの?」
ミカサ「わからない、彼女とはろくに話したことはない。手合わせは何度かしたことあるけど」
エレン「ふ~ん、やっぱり強いのか?」
ミカサ「強い。今まで勝負して決着がついたことはない」
エレン「!・・・マジかよ」
ミカサ「うん。多分今度の大会も彼女は出場する、戦うことになるとしたら気を付けて」
エレン「おう」
ミカサ「あ、それよりエレン。コレ」スゥ
エレン「おっ!黒い戦闘服か」
ミカサ「サイズは合ってると思う、着てみて」
エレン「おう」
・・・着替え中
エレン「」ザッ
※黒いロングコート
ミカサ「カッコイイ////」
エレン「軽い・・・それに腕も足も動きやすい」クイクイ シュンシュン
ミカサ「軽いだけじゃない、とても頑丈な素材でできているから簡単には斬れたり破れたりしない」
エレン「・・・いいなコレ」
-
- 360 : 2018/09/16(日) 20:25:33 :
- エレン「よし!これにする!!」
ミカサ「!ホント!?」
エレン「ああ!」
ミカサ「では支払いを」スゥ→財布
エレン「!おいおいおい、何やってんだよ」
ミカサ「私が払う」
エレン「は?別にいいって、金ならあるし」スゥ(金)
ミカサ「大丈夫だから」
エレン「いいって!自分で払うよ」
ミカサ「・・・・お礼がしたいの」
エレン「!」
ミカサ「エレンは私の命を救ってくれた恩人、そのお礼がしたいの」
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「お願い、私に払わせて」
エレン「・・・別にお礼とかいいんだけどな」ポリポリ
ミカサ「!」
エレン「じゃあ、半分頼む」
ミカサ「!」
エレン「それで俺は十分だ」ニッ
ミカサ「///うん」
こうしてエレンは戦闘服を手に入れ
このあとはミカサに街を案内してもらい
ミカサと一緒に楽しみました
ーーー
ーー
ー
=?=
タタタ
?「ハァハァハァ!」タタタ
ズズゥ!!
?「!!」タタタ
「待ちやがれ!」シュタ タタタ
※イアン
?「くっ!」タタタ
ーーー
ーー
ー
ー街ー
エレン「んっ!んん~~!あ~楽しかった!」グググ
ミカサ「楽しんでくれたようでなによりだよ」
エレン「おう!ありがとな!ミカサ!」
ミカサ「////」テレ
エレン「よし、じゃあ帰るか」
ミカサ「ええ」
ワーワー!!
エレン「ん?」ピク
ミカサ「?どうしたの?エレン」
エレン「いや、なんか向こうが騒がしくないか?」
ミカサ「え?」クル
?「ハァハァハァ!!」タタタ
イアン「くそが!!ちょろちょろ動きやがって!(移動する分のライフを考えればこれ以上能力は使えねェ)」タタタ
エレン・ミカサ「!!!」
イアン「チッ!!このっ!!」タタタ ダッ!!
?「!」スゥ
イアン「!」スカッ!!
?「(あ、危なかっt「お、おい!!」
?「!!」クル タタタ
ガアアアアアアアンッ!!
エレン・?「」グシャ~
ミカサ「!!エレン!!」
イアン「!(動きが止まった!チャンス!!!)」ダッ!
エレン「イテェ、なんだよ・・・」グググ
?「ううっ、ご、ごめんなsガシッ!!
?「!!」クル
イアン「捕まえたぜ」ニッ
?「しまっtズズゥ!!
ミカサ「!!!」
ドスッ!!
ミカサ「!」
男「!え?あれ?ここどこだ?」キョロキョロ
※?・エレン・イアンがいた場所
ミカサ「こ、これは空間移動系の能力・・・」
ーーー
ーー
ー
ー街から離れた場所ー
シュタッ!!
イアン「よし!(もう一回!!)」ズズゥ
ドスッ!!(岩)
通り人「!!うわっ!なんだ!?」
通り人「急に岩が落ちてきたぞ!」
ーーー
ーー
ー
ー乾いた草原ー
シュタッ!!
イアン「ハァハァハァハァハァ!!くっ・・・っ(流石に連続で長距離移動は疲れる)」ガク ポタポタ(汗)
「遅かったじゃない」
イアン「!」
「待ちくたびれたわよ」
※リコ
イアン「リコ、テメェが手伝わないからだよ」
リコ「アンタの『自身と物体の場所を入れ替える能力』を使ったほうが効率がいいでしょ」
イアン「そうだけどよ、疲れるんだぜ」
リコ「うるさい・・・で?捕まえたの?」
イアン「ああ」グイ
?「うっ!グン(髪)
イアン「なかなか手間取ったけどな」
?「は、放してください」グググ
イアン「放すかバーカ、お前捕まえるのにどんだけ苦労したと思ってんだ」グイ
?「ううっ!」ギチ(髪)
リコ「・・・イアン、放しなさい」
?「!」
イアン「!は、はあ!?なんでだよ!!」
-
- 361 : 2018/09/16(日) 20:41:29 :
- リコ「いいから、そしてアンタは離れてなさい」
イアン「・・・」パッ(放)
?「!」
イアン「」スタスタ
?「・・・」ジリ
リコ「連れて行くとき暴れられると面倒だからね」バッ
?「!」
リコ「大人しくしてなさい」ズズズ
?「!!あがっ!あ・・・がぃ・・・」グググ ヨロヨロ
リコ「」ズズズ
?「うう・・・かっ・・・・」ガク・・・ドテッ(倒)
リコ「」ズズズ・・・
イアン「そういうことかよ」
リコ「逃げられると面倒でしょ」
イアン「そうだな」
リコ「さっさと連れて行くわよ、あの人が待ってる」
イアン「ああ」
「おい」
イアン・リコ「!!」
エレン「お前ら何やってんだ」ジロ
-
- 362 : 2018/09/17(月) 15:33:13 :
- リコ「・・・」ギロ
イアン「・・・悪い、急いでたから」
リコ「このマヌケが」
イアン「・・・お前引っ付いてたのか」ジロ
エレン「ああ、そこの子にな」
イアン「チッ・・・(マジで俺マヌケだな)」
エレン「お前ら、その子をどうするつもりだ。見た感じ友達や仲間ってわけでもなさそうだが」
リコ「うるさい、アンタに答える義理はない」
エレン「・・・そのセリフ今日で二回目だ」
イアン「おいガキ、今なら殺さないでやる。さっさと消えろ」
エレン「断る」
イアン・リコ「」
エレン「お前ら誘拐犯っぽいし、このままその子を連れて行かせるわけにはいかねェな」スゥ
リコ「・・・ハァ、おとなしく消えてればいいものを」スゥ
エレン「!」
リコ「」ズズズ
エレン「!!かっ!ぐっ・・・かあ・・・(い、息が!!)」グググ
リコ「死になさい」ズズズ
エレン「ぐっ・・があ・・・」ジロ グググ
リコ「」ズズズ
エレン「(あいつの能力か!なら!)がああああっ!!」ダッ!!
リコ「!」
エレン「あ”あ”あああ!!!」シュンッ!!
リコ「チッ!!」ダッ!!(後)
エレン「ハァハァハァ・・・!!あれ?い、息できる」
リコ「たく、めんどうねっ!!」バッ ズズズ
エレン「!!が・・・(ま、また息が!)」グググ
リコ「イアン!さっさとその子連れて行きなさい!私はコイツを片付けてから行くから!」ズズズ
イアン「そうしたいのは山々だけどよ、残念ながらライフがねェ。少し休まねェと回復してねェ」
リコ「!・・・チッ!役立たず」ズズズ ギリ
イアン「!そこまで言わなくてもいいだろ!」
リコ「うるさい!アンタが考えて能力を使えbダッ!!
リコ「!!」ズズズ クル
エレン「」シュンッ!!
リコ「うぐっ!!」バキッ!!
エレン「!!ぷはっ!!!ハァハァハァ!」
リコ「っ・・・」グググ
エレン「ハァハァ・・・ふぅー、息ができるって最高だな」
リコ「あ?」ギロ
エレン「空気でも操ってんのか?お前」
リコ「・・・そうよ、私の能力『空気を操る能力』でアンタの周りの空気をなくしたのよ」
エレン「周りの空気ね・・・」
リコ「大抵のやつはその場で悶絶してそのまま息絶えるんだけど・・・やるじゃん、アンタ」
エレン「どうも、おばさんもすげェ能力じゃん」
リコ「おば・・・?」ピク
イアン「!(ま、まずい!)」
リコ「・・・おい、クソガキ」
エレン「あ?」
リコ「誰がおばさんだって」ギロ
エレン「・・・アンタ」
リコ「」プチッ!!
イアン「お、おい、リコ?」
リコ「イアン」
イアン「!」
リコ「少しだけ私にあいつを近づけさせるな」ジロ
イアン「え?それって・・・」
リコ「アレをやる・・・あいつはぶっ殺す」ゴキ
イアン「!アレをか!?でもアレ相当ライフを使うんじゃねェのかよ!」
リコ「」ギロ
イアン「!(・・・怖ェ)わ、わかった」スタスタ
エレン「」ピク
-
- 363 : 2018/09/17(月) 16:01:43 :
- イアン「お前、リコを怒らせたな」カチャ(小刀)
エレン「は?」
イアン「お前もう終わったぜ」ダッ!!
エレン「なに訳分からねこと言ってんだよ!」ダッ!!
リコ「」ジロ
エレン「おらっ!!」シュンシュンッ!!
イアン「くっ!!このっ!!」ガンッ!! シュンッ!!
リコ「絶対ぶっ殺す」バッ
エレン・イアン「」ガガガガガガッ!! バキッ!! スゥ
リコ「スーーーー・・・ふぅ(集中、狙いを定めて)」ズズズ
エレン「」シュンッ!! ブンッ!!
イアン「がっ!!ぐっ!!」バキッ!! ガンッ!!
リコ「(あいつの体内空気を・・・)」ズズズ
エレン「」スゥ クルシュオオオンッ!!
イアン「がっ!!」ガアアアアン!! ザザザザ
リコ「」グッ!!
イアン「くっ・・・」グググ
エレン「くらいやがrボンッッッッ!!!
イアン「!」
エレン「あが・・・」ポタポタ→血(喉・腹) ドボドボ(内臓)
イアン「・・・」クル
リコ「・・・破裂成功」ニッ
エレン「」ドテッ(倒)
イアン「・・・体内の空気を膨張させて破裂させる。いつ見てもグロイな」
リコ「はっ、私をおばさん呼ばわりしたこのクソガキにはいい死に様よ」シュンッ→足(踏)
エレン「」ドスッ(頭)
リコ「この雑魚!ボケ!カス!虫!」グリグリ
イアン「(どんだけ根に持ってんだよ)おい、そんな死体ほっといて行くぞ」
リコ「うるさい」グリグリ
イアン「ハァ・・・たく」
リコ「もう一回殺したいくらいよ、このクソガキ」ゲシゲシ!(踏)
エレン「」ガンガンッ!(頭)
リコ「潰れろ、このクソ野rガシッ!!
リコ「!!」ギチ
エレン「さっきからイテェんだよ!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!
ガアアアアアアアアアアンッ!!!
リコ「がはっ!!」メキメキッ!!
イアン「!!!」
リコ「な・・・なん・・・で」ガク(気絶)
エレン「」ザッ
イアン「お、お前・・・なんで生きてんだ」
エレン「俺の能力は超速再生能力だ」
イアン「!!」
エレン「残念だったな」ゴキ
イアン「っ・・・」ジリ
エレン「どうする・・・まだやるか?」パキ
イアン「・・・くっ(どうする、俺一人じゃまず勝てない)」チラ
?「」※気絶中
イアン「(あいつとリコを連れて一回くらいなら移動できrザッ
イアン「!」
エレン「言っとくが、この子を連れて逃げようなんて真似させねェからな」
イアン「・・・チッ」スタスタ ガシッ(リコ)
エレン「」
イアン「今回は退いてやる・・・だが覚えておけ、必ずその女を奪いに来るからな」ズズゥ(移動)
ドスッ!!(岩)
エレン「・・・ふぅ」チラ
?「」
エレン「」キョロキョロ
シーーーーーーン
エレン「あたり一面乾いた大地、人っ子一人いる気配なし・・・ここどこだよ」
-
- 364 : 2018/09/17(月) 17:44:13 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー学園:教室ー
みんな「」ワイワイ ガヤガヤ
コニー「エレン達まだ帰ってこないな」
ジャン「戦闘服買いに行っただけなのに・・・くそ」ギリ
クリスタ「きっと戦闘服以外にもいろんなお店に寄ってるんだよ」
アルミン「そうだろね、きっと楽しくやってると思うよ」
ガチャン!!!
みんな「!!」
ミカサ「ハァハァハァ」
アルミン「み、ミカサ?」
ミカサ「あ、アルミン・・・」
アルミン「ど、どうしたの?」
ミカサ「エレンが・・・エレンが」
コニー「ん?エレンがどうかしたのか?」
ジャン「あの野郎お前に何かしたのか!?}
ミカサ「エレンが・・・エレンが・・・」
アルミン「み、ミカサ!とりあえず落ち着いて!」
ミカサ「!・・・スーー・・・ハァ~~・・・」
アルミン「・・・落ち着いた?」
ミカサ「・・・ええ」
アルミン「それでエレンがどうしたの?」
クリスタ「二人で街に行ってたんじゃないの?」
ミカサ「うん、街には行った。でも帰る途中でエレンが・・・」
みんな「」
ミカサ「変な奴らに巻き込まれてどこかに消えてしまった」
みんな「!」
アルミン「え?変な奴らに巻き込まれて?」
クリスタ「消えたってどういうこと?」
ミカサ「おそらく空間移動系の能力で・・・」
アルミン「その変な奴らって悪魔?それとも人間」
ミカサ「!・・・多分、人間」
ジャン「奴らってことは一人じゃなかったんだな」
ミカサ「2人だった」
アルミン「う~ん・・・とりあえず学園長に報告しよう」
ミカサ「!わかった!」タタタ
アルミン達「」タタタ
ー学園長室ー
エルヴィン「」カキカキ(書)
コンコン
エルヴィン「ん?入っていいぞ」
アルミン「失礼します」ガチャ(ドア)
ミカサ・ジャン・クリスタ・コニー「失礼します」スタスタ
エルヴィン「どうしたんだい?」
ミカサ「エレンが!!」
エルヴィン「ん?エレン?」
アルミン「ミカサ落ち着いて、僕が説明するから」
ミカサ「!ご、ごめん・・・」
アルミン「・・・実はエレンが変なことに巻き込まれてしまって」
エルヴィン「巻き込まれた?」
アルミン「はい、それでその巻き込んだ相手の中に空間移動系の能力を使う者がいて」
エルヴィン「・・・なるほど、どこかわからない場所に消えてしまったということか」
アルミン「はい、それで僕達でエレンを捜索したいんです」
エルヴィン「・・・」
ミカサ「学園長!お願いします!」ペコ
エルヴィン「・・・いいだろう」
みんな「!」
エルヴィン「探すならミケを連れていけ、人探しなら彼が一番だ」
ジャン「げっ、あの人かよ・・・」
コニー「あ?なにか問題でもあんのか?」
ジャン「いや、あの人は他人を舐めまわすかのように匂いを嗅いでくるから苦手なんだよ」
コニー「マジかよ」
エルヴィン「まあ探すだけだから危険はあまりないと思うが気を付けるんだぞ」
アルミン・クリスタ・ジャン・コニー「はい!」
ミカサ「(エレン・・・)」ギュッ
ーーー
ーー
ー
ー乾いた草原ー
-
- 365 : 2018/09/17(月) 17:49:57 :
?「」スゥ→目(開)
夜空 キラキラ(★)
?「・・・あれ・・わたし」
「おっ、起きたか」
?「!!」バッ
エレン「よう」
?「・・・」ジリ キョロキョロ
エレン「アイツ等ならもういねェぞ」
?「!」
エレン「アイツ等お前をどこかに連れて行ことしてたけど、お前なんで追われたんだ?」
?「・・・貴方もアイツ等の仲間なんでしょ」ジリ
エレン「あ?ちげェよ」
?「嘘」
エレン「嘘じゃねェよ!」
?「・・・」
エレン「・・・とりあえず警戒してていいからこっち来て温まれよ、体冷やすぞ」
焚き火 パチパチ
エレン「俺はエレンだ、おまえは?」
?「・・・『フリーダ』」
エレン「フリーダか」
フリーダ「・・・」
エレン「・・・いつまでそこに突っ立ってんだよ」
フリーダ「・・・あなた私のこと知らないの?」
エレン「は?」
フリーダ「フリーダよ、フリーダ」
エレン「え?お前って有名人かなにかなの?」
フリーダ「・・・有名ではあるわね」
エレン「ふ~ん、わりぃけどフリーダなんて始めて聞いた名前だよ。俺こっちの世界来たの最近だから」
フリーダ「!?」
エレン「俺は向こうの世界から来た人間だ」
フリーダ「向こう・・・それってこの世界と違う異世界のこと」
エレン「ああ、それだ」
フリーダ「(異世界から来た?この子嘘をついて・・・)」チラ
エレン「」
フリーダ「・・・(嘘をついているようには見えないわね)」
エレン「?」
フリーダ「・・・貴方はなんでこんなところにいるの」
エレン「は?いやなんでと言われてもな・・・巻き込まれたっていうかなんて言うか・・・」ポリポリ
フリーダ「巻き込まれ・・・・・・・!!!あ、あなた!あの時ぶつかった!」
エレン「・・・今更気づいたのかよ」
フリーダ「え?てことは・・・つまり・・・」(考え中)
エレン「」
フリーダ「・・・・ご、ごめんなさい」ペコ
エレン「ん?」
フリーダ「何も関係ないあなたを巻き込んだうえに疑ったりなんかして」
エレン「ああ別に気にしてねェからいいよ」
フリーダ「ですが・・・」
エレン「いいから。それよりもこっち来て温まれよ」
フリーダ「!・・・」スタスタ スチャ(座)
-
- 366 : 2018/09/17(月) 18:06:52 :
- フリーダ「あ、あの・・・エレンさん?」
エレン「エレンでいい」
フリーダ「!は、はい」
エレン「で?」
フリーダ「!え、えっと・・・ここはどこ?」
エレン「さあ?どこだかわからねェ」
フリーダ「!}
エレン「あの男の能力?それでここに来てそれから動いてねェ」
フリーダ「そう・・なんだ。あ、じゃあアイツ等は?」
エレン「言っただろ、アイツ等はもういねェ。逃げたよ」
フリーダ「逃げた?」
エレン「ああ、女の方を俺がぶっ飛ばした」
フリーダ「!!」
エレン「それであとは男の奴と一緒に逃げた」
フリーダ「わ、私を助けてくれたの?」
エレン「まあそうなっちまうのかな。アイツ等お前を誘拐しようとしてたからとりあえず阻止した」
フリーダ「・・・」スゥ
エレン「ん」
フリーダ「ありがとう、助けてくれて」
エレン「・・・おう」ニカ
-
- 367 : 2018/09/18(火) 17:12:04 :
- エレン「それで?なんでおまえはアイツ等に追われてたんだ?」
フリーダ「・・・」
エレン「まあ言いたくないなら別にいいけどよ」
フリーダ「・・・私の能力のせいかな」
エレン「能力?どんな能力だ?」
フリーダ「・・・私の能力は」
ーーー
ーー
ー
ー?ー
「なに?逃がした?」
※ピクシス
イアン「はい」
リコ「邪魔がはいって・・・」
ピクシス「邪魔・・・まあいい奴らの場所は把握しているのか?」
イアン「はい、ここからそう遠くないところにいます」
ピクシス「そうか。ならワシ自身が出向こうかの」
リコ「!ピクシス様がですか!?」
ピクシス「ああ、もうすぐ近くまで来ている・・・確実に奴を手に入れるためにもワシも行く」
イアン「ピクシス様・・・・」
ピクシス「永かった・・・奴を追い続けもう2年」
リコ「・・・そうですね」
イアン「奴の能力を使えばピクシス様は」ニッ
ーーー
ーー
ー
ー乾いた草原ー
エレン「『不死身にする能力』!?」
フリーダ「ええ」
エレン「不死身って、その、あれだよな?死なないってことだよな?」
フリーダ「ええ、焼こうが煮ろうがバラバラにされよがライフがあってもなくても関係なく必ず生き返る」
エレン「ほえ~すげェ能力だな!」
フリーダ「・・・」
エレン「つまりアイツ等がお前を追っていたのは不死身になりたいからなのか」
フリーダ「おそらく・・・」
エレン「・・・不死身にしてやればいいじゃねェの?」
フリーダ「!}
エレン「そしたら追われないで済むだろ」
フリーダ「・・・カエニ」ボソ
エレン「え?なんて?」
フリーダ「・・・この能力は一度きりの能力」
エレン「!}
フリーダ「不死身にできるのは一人だけ」
エレン「一人・・・」
フリーダ「そして・・・」
エレン「」
フリーダ「」
エレン「ん?そしてなんだ?」
フリーダ「・・・私」
エレン「?」
フリーダ「私の命と引き換えに」
エレン「 は?」
フリーダ「この能力を使えば対象の人は不死身になる・・・だけど私は死ぬ」
エレン「・・・マジかよ」ギリ
-
- 368 : 2018/09/18(火) 17:35:39 :
- フリーダ「私を欲しがる人はたくさんいる・・・いや、私の能力って言ったほうがいいかな」
エレン「」
フリーダ「不死身になりたい人間や悪魔はたくさんいる」
エレン「」
フリーダ「力ずくで私を捕まえようとする人や悪魔、お金を使って私を捕まえようとする人、親切なフリをして私を売ろうとする人、私は今までずっと・・・ずっと逃げてきた」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
犯罪者「見つけたぞ!!アイツだ!」
犯罪者「捕まえろ!不死身になれるぞ!」
フリーダ「ハァハァハァ!!」タタタ
~~~~~~~
村 グチャグチャ ボロボロ(壊)
村人「村から出て行け!!」
村人「お前がいたせいで村はめちゃくちゃにされた!」
村人「さっさと消えろ!」ブンッ!!→石(投)
フリーダ「うっ!・・・・ううっ」ガンッ!! ポロポロ(涙)
~~~~~~~
悪魔「どこ行きやがったあのガキ!」キョロキョロ
悪魔「探せ!!フリーダを探せ!!そして俺様のところに連れてこい!!」ゴキ
フリーダ「ハァハァ・・・っ!」ポタ(血) フラフラ
~~~~~~~
夫「あのガキを捕まえて売れば一生遊んで暮らせる金が手に入るぞ」ニッ
息子「マジかよ!」
妻「ならあの子が寝た時を狙いましょう」ニヤリ
フリーダ「・・・・」クル タタタ
※物陰
ーーーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「・・・」チラ
エレン「」
フリーダ「(どうせこの子も・・・)」
-
- 369 : 2018/09/21(金) 15:57:07 :
- エレン「ひでェな」ギリ
フリーダ「・・・え?」
エレン「お前を捕まえようとしてきた奴らは、その能力の代償がなんなのかわかったうえでやってるのか・・・」ジロ
フリーダ「!え、あ、う・・うん、多分」
エレン「・・・そうか。だとしたら余計に達わりぃ」ギュッ
フリーダ「・・・君は」
エレン「あ?」
フリーダ「君は・・・不死身になりたいと思わないの?」
エレン「は?別に思わねェよ」
フリーダ「・・・そう・・・じゃあお金は?私を高値で買いたい人間はたくさんいるよ。一生遊んで暮らせるような生活ができるようなお金が手に入るよ・・・」
エレン「」
フリーダ「どう?私には利用価値があrガシッ
フリーダ「!!」ビクッ!!
エレン「・・・さっきから何言ってるんだ?」
フリーダ「え?」
エレン「不死身になれるだの金が手に入るだの」
フリーダ「だ、だから、私を利用すれば君h「お前が死ぬだろ!!!!!」
フリーダ「」
エレン「俺はお前の命を犠牲にしてまで不死身になりたくもねェし!!金も欲しくねェ!!!」
フリーダ「」
ポチャン
エレン「!」
フリーダ「」ポロポロ(涙)
エレン「お、おい。どうした?なんで泣いてんだ?」
フリーダ「え・・・あ」ポロポロ
エレン「どこか痛いのか?」
フリーダ「ううん、大丈夫。ただ嬉しいの」ゴシゴシ
エレン「嬉しい?」
フリーダ「今までそんなこと言ってくれる人がいなかったから・・・君は私の心配をしてくれるから」グス
エレン「・・・普通だろ」
フリーダ「普通・・・なのかな。そうだとしたら私よっぽど運がなかったんだろうね、今までずっと私利私欲のことばかり考えている人としか出会って来なかった」
エレン「」
フリーダ「もっと早く、君と出会いたかったよ」ニコ
エレン「お前・・・」
フリーダ「フリーダだよ、エレン」
エレン「!・・・フリーダ」ニッ
フリーダ「ふふ。正直私は君は私の能力を知ったら不死身にしろと脅すんじゃないかと思ってたよ」クス
エレン「おいおい、ひでェな」
フリーダ「ふふ、本当になりたくないの?」
エレン「別にならなくていいって、俺の能力も似たような能力だし」
フリーダ「似たような能力?どんな能力?」
エレン「超速再生能力」
フリーダ「!再生系の能力者だったのね」
エレン「ああ、刺されても撃たれてもすぐ回復するんだぜ!すげェだろ!」ニッ
-
- 370 : 2018/09/22(土) 19:57:40 :
- フリーダ「すごい、ただの再生能力じゃなくて超速だなんて更にすごい・・・」
エレン「ははは!まあな!」
フリーダ「(確かに似たような能力だし、不死身になりたくないと思うのも頷けるかも・・・)」
エレン「・・・なあ、俺考えたんだけどよ」
フリーダ「ん?なにを?」
エレン「フリーダの能力をフリーダ自身に使えばいいじゃねェか!そしたらフリーダが不死身になってもう追われる心配もなくなるだろ!」
フリーダ「・・・」
エレン「あれ?もしかしてダメか?」
フリーダ「うん、この能力は自分自身に使うことはできないの」
エレン「・・・マジか」ガク
フリーダ「この能力は特別なの」
エレン「特別?」
フリーダ「この能力は受け継がれていく能力なの」
エレン「!受け継ぐ?どうやって?」
フリーダ「・・・子供を産むの」
エレン「!」
フリーダ「子供を孕んで産めばその子供にこの能力が受け継がれるの」
エレン「(こ、子供・・・?)」
フリーダ「それで不思議なことに生まれてくる子供は全て女の子なんだよね」
エレン「!女?」
フリーダ「うん、私の先祖の人達も全員女性で生んだ子供も女の子って教えてくれたよ」
エレン「教えてくれた?誰が?」
フリーダ「私のお父さん。まあお父さんはお母さんにその話を聞いて私に話してくれたんだけど・・・」
エレン「へえ・・・フリーダの両親は何してるんだ?」
フリーダ「」ピク
エレン「?」
フリーダ「・・・二人共もういないよ」
エレン「・・・は?」
フリーダ「二人共死んじゃったよ」
エレン「 」
フリーダ「そういえば能力を受け継ぐことで大事なことを言ってなかったね」
エレン「」
フリーダ「この能力を持った人が子供(女の子)を孕み、子供を生んだ瞬間生まれた子共は能力を受け継ぐ・・・そして元所有者は死ぬ」
エレン「!!!」
フリーダ「私のお母さんは、私を産んで死んだの」
エレン「・・・そう・・なのか」
フリーダ「」
エレン「じゃあ・・・父親は?」
フリーダ「」
エレン「い、いや、話したくないなら話さなくてもいいんだぞ・・・」
フリーダ「・・・お父さんは殺された」
エレン「!!!」
フリーダ「犯罪者から私を守るために・・・お父さんは殺された」
-
- 371 : 2018/09/25(火) 18:07:43 :
- エレン「・・・」
フリーダ「ねえ、エレン。どうしてお母さんは私を生んだのかな?」
エレン「」
フリーダ「どうして・・・?自分が死ぬのにどうして?どうして私を産んだの?」
エレン「」
フリーダ「もう嫌だよ。こんな能力嫌だよ・・・こんな能力いらない」ギュッ
エレン「」
フリーダ「この能力のせいで酷い目にあってばっかり・・・こんな想いするならこの世界に生まれたくなんかなかった」
エレン「フリーダ・・・」
フリーダ「どうして・・・?どうして私を・・・お母さん」ギュッ
「幸せになってほしかったんじゃないか?」
フリーダ「」ムク
エレン「フリーダに幸せになってほしかったんだと思う」
フリーダ「幸せ・・・?」
エレン「・・・実は俺さ捨て子なんだ」
フリーダ「!!」
エレン「小さい頃に捨てられててハンネスさんって人にここまで育ててもらった」
フリーダ「す、捨て子・・・?エレンが?」
エレン「ああ、だから両親のことは全くわからねェ」
フリーダ「・・・」
エレン「周りのみんなが当たり前のようにいる存在(親)が自分にはない・・・正直寂しかった」
フリーダ「」
エレン「だけどハンネスさんがいてくれた」
フリーダ「!}
エレン「どこの誰かもわからない俺を我が子のように可愛がってくれた」ギュッ
フリーダ「」
エレン「怒られて、褒められて、喧嘩して、笑って・・そんな幸せな時間を一緒に過ごして思うんだ」
フリーダ「」
エレン「親子って・・・こんな感じなのかなって」
フリーダ「」
エレン「お前の母さんが死を選んでまでお前を産んだのはきっと・・・」
フリーダ「」
エレン「お前の幸せを願っていたからだよ」
フリーダ「 」トクン
エレン「・・・て、わかりもしないことペラペラ喋っちまったな」
フリーダ「」
エレン「悪い」ペコ
フリーダ「・・・エレン」
エレン「」ピク・・・・ムク
フリーダ「ありがとう」ニコ
エレン「!・・・え?」
-
- 372 : 2018/09/27(木) 18:20:45 :
- フリーダ「エレンのおかげでなんだか嬉しくなったよ」ギュッ
エレン「」
フリーダ「私が小さい頃ね、お父さん毎日のようにお母さんの話してたんだ」
エレン「・・・へえ」
フリーダ「あの頃はよくわからなかったけど、今ならわかるよ・・・」
エレン「」
フリーダ「お母さんが幸せだったことが」ニコ
エレン「フリーダ・・・」
フリーダ「きっとエレンの言うとおりお母さんは私にも幸せになってほしかったんだよね」
エレン「」
フリーダ「私にお父さんみたいな幸せにしてくれる人と出会って幸せになってほしいと願ってくれてるんだよね」
エレン「・・・ああ」ニッ
フリーダ「・・・私決めた!」ギュッ
エレン「ん?なにをだ?」
フリーダ「これまでの不幸を全部忘れられるくらい幸せになって!そして私を幸せにしてくれる素敵な人と結婚して///」チラ
エレン「」
フリーダ「///・・・そして最後に子供を作ってその子に幸せになってもらえるように願いながら死ぬ」ギュッ
エレン「!」
フリーダ「どうかな?エレン」
エレン「・・・」
フリーダ「?エレン」
エレン「・・・俺はお前が死ぬのは・・・嫌だ」プイ
フリーダ「!!」
エレン「フリーダには生き続けてほしい」
フリーダ「エレン・・・」
エレン「だけど・・・フリーダがそうしたい俺は止めいない」
フリーダ「!」
エレン「それがお前の幸せだというなら・・・俺は止めない」
フリーダ「エレン・・・」
エレン「」
フリーダ「・・・うん、ありがとう」ニコ
エレン「おう」ニッ
-
- 373 : 2018/09/27(木) 19:13:17 :
- エレン「さて、そろそろこれからのことを考えないとな」
フリーダ「これから?」
エレン「このままここにいるわけにはいかないだろ、アイツ等(リコ達)だって必ず奪いに来るとか言ってたし」
フリーダ「!諦めてないんだ・・・」
エレン「身を隠そうにもいずれは見つかって追われるんだろ?」
フリーダ「う、うん・・・」
エレン「う~~ん・・・どうしたものか」
フリーダ「」
エレン「安全な場所、安全・・・安全・・・・!!そうだ!!」
フリーダ「!」
エレン「俺の通ってるウィング学園来いよ!!」
フリーダ「!が、学園?」
エレン「ああ!!あそこなら安全だ!!学園長に事情を言えば匿ってくれるはずだ!」
フリーダ「・・・で、でも、学園ってことはたくさんの人がいるんだよね?その人たちは私のこと当然知ってると思うし、襲われることも・・・」
エレン「大丈夫だって!ミカサとかアルミンとかあそこにはいい奴らばっかりなんだ!」
フリーダ「・・・でも」ギュッ
エレン「・・・大丈夫だ、俺がずっとそばにいてやる」
フリーダ「!」
エレン「もしもフリーダを襲おうする奴がいたらまたぶっ飛ばしてやるからよ!」ニカ
フリーダ「///ほ、ほんと?」
エレン「ああ、約束する」スゥ(小指)
フリーダ「・・・?」
エレン「?どうした?指出せよ、ゆびきりだ」
フリーダ「ゆびきり?」
エレン「ゆびきり知らないのか?」
フリーダ「う、うん」
エレン「えっとな、こうやって小指と小指を繋ぐんだよ。まあ約束の証みたいなもんだよ」
フリーダ「へえ・・・ゆびきり」
エレン「ほら」スゥ(小指)
フリーダ「!・・・こ、こう?」スゥ
ギュッ
エレン「」ニッ
フリーダ「///・・・約束だよ、エレン」ギュッ
エレン「おう!約束だ!」ニカ
ーーー
ーー
ー
・・・一方その頃
ー学園ー
ミカサ・アルミン・クリスタ・コニー・ジャン「」ザッ
ミケ「それでは準備はいいか?」
ミカサ・アルミン・クリスタ・コニー・ジャン「はい!」
ミケ「えっと、私の『臭いを詮索できる鼻の能力』で今回探すエレンだったか?その者の私物なんかはあるか?」
アルミン「エレンの私物?」
コニー「エレンの物だったらなんでもいいんですか?」
ミケ「ああ」
ジャン「じゃあアイツの部屋から適当になにか持ってくるか?」
クリスタ「あ、私取ってくるよ」
ミカサ「その必要はない」
クリスタ「!}
ミカサ「これ」ゴソゴソ・・・・スゥ
ミケ「!」
ミカサ「エレンの物」ギュッ→パンツ(エレンの)
アルミン・クリスタ・コニー・ジャン「・・・」
ミカサ「これで探せますか?」
ミケ「・・・できれば他の物はないのか?」
ミカサ「今は一分一秒を争うんです!早くしてください!」
ミケ「・・・」スゥ
アルミン「(ミカサ・・・なんでエレンのパンツを)」
クリスタ「(まさかミカサ・・・)」
ジャン「(・・・もしかしていつも持ち歩いてんのか)」
コニー「(エレンの私物をあらかじめ持ってきてたのか、さすがミカサ。用意がいいな)」
ミケ「・・・見つけた」クンクン(嗅)
みんな「!!」
ミケ「・・・結構遠いな」
アルミン「どれくらいかかるんですか?」
ミケ「そうだな・・・馬車で5、6時間というところだな」
ミカサ「!そんなに!?」
ミケ「彼はこの方角にいる、この直線上には街がいくつもある、街を直進できれば1、2時間で彼のいるところに着くだろうが街を街の中を直進するわけにはいかない。迂回して回らないといけない・・・だから5、6時間だ」
ミカサ「そんな・・・」
アルミン「ミカサ、仕方ないよ」ポン
ミカサ「アルミン・・・っ、なら早く行きましょう」
ミケ「ああ。みんな馬車に乗れ」
アルミン達「はい」タタタ
ミカサ「(エレン・・・)」ギュッ
・・・
・・
・
・・・次の日(朝)
ー乾いた草原ー
-
- 374 : 2018/09/27(木) 19:29:34 :
- フリーダ「」スースー(寝)
エレン「ふぁ~・・・」
フリーダ「」スースー
エレン「・・・(フリーダが寝てる間に来るんじゃないかと思って起きてたけどアイツ等来ないな)」
フリーダ「」スースー
エレン「(とりあえずフリーダ起きたらどうにかして学園に行かないとな・・・)」
フリーダ「んん~・・・あうぅ」ムニャムニャ
エレン「!」
フリーダ「んん~エヘヘヘ・・・//」ニマ スースー
エレン「・・・フッ」スゥ
フリーダ「はうぅ//んん~エヘヘヘヘ//」ナデナデ
エレン「どんな夢見てんだか」
「ホントどんな夢見てるんじゃろうな」
エレン「!!!」クル
ピクシス「やあ」
エレン「だ、誰だお前!」ザッ
ピクシス「おっと失礼、ワシはピクシスじゃ」
「「」」スゥ
エレン「!!お前ら・・・」ジロ
リコ・イアン「」ザッ
-
- 375 : 2018/09/28(金) 19:56:22 :
- エレン「・・・なるほど、お仲間連れて来たわけか」
イアン「我々の主だ」
エレン「主・・・」ジロ
ピクシス「」
エレン「・・・おい、お前」
ピクシス「ん?」
エレン「お前がこの二人にフリーダを捕まえるように命令したのか」
ピクシス「うむ、そうじゃよ。ワシは不死身になりたくからの」
エレン「・・・ぶっ飛ばされたくなかったら今すぐフリーダを諦めろジジィ」ギロ
ピクシス「・・・ほお」
リコ「貴様!ピクシス様になんて口を!!」ギロ
ピクシス「まあまあ落ち着け、奴の言うとおりワシはジジィじゃ」
リコ「!ピクシス様・・・」
ピクシス「しかし少年、残念ながら不死身を諦めることはできないの」
エレン「・・・はぁ、そうか」グッ
ダッ!!!
エレン「よっ!!」シュオオオオンッ!!
ピクシス「」
ガアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン「!!」グググ
ピクシス「ほお、中々重いの」ギチギチ→腕(防)
エレン「(このおっさん!)」クル シュンシュンッ!!!
ピクシス「おっ!」スゥ パシン!!
エレン「チッ!!」ダッ(後)
ピクシス「ふぅ、最近の若者は強いの」
エレン「・・・アンタやるな」ザッ
ピクシス「お主ものやるの」
エレン「(このおっさん、強い)」
ピクシス「しかし、年寄りにはもう少し優しくするもんじゃぞ」
エレン「あ?フリーダ狙ってる奴なんかに優しくなんてするなよ」
ピクシス「・・・うむ、いい面構えに中々の戦闘力・・・殺すには惜しい」
エレン「あ?」
ピクシス「どうじゃ?ワシの部下にならんか?」
エレン「!」
ピクシス「ワシが不死身になった暁には世界を力で支配する」ギュッ
エレン「」
ピクシス「ワシが不死身になれば世界中の人間も悪魔も誰もワシには勝てなくなる・・・世界は思いのままじゃ」ニッ
エレン「」
ピクシス「ワシの部下になっておいたほうがいいと思うがの」チラ
エレン「・・・ダゾ」ボソ
ピクシス「ん?」
エレン「能力を使ったら・・・フリーダは死ぬんだぞ」
ピクシス「?そうじゃが」
エレン「・・・知ってるんだな」
ピクシス「ああ、知っておる。女一人でワシが不死身になれるんじゃぞ・・・安いもんじゃろ」
エレン「・・・」
ピクシス「それともなんじゃ?お前さんがもしかして不死身になりたいのか?」
エレン「もういい」スゥ
ピクシス「」ピク
エレン「お前がクズだってことはわかった」ゴキ
ピクシス・リコ・イアン「」
エレン「ぶっ飛ばす」ギロ
-
- 376 : 2018/09/28(金) 23:19:56 :
- ピクシス「・・・残念じゃの、若い根を摘むのは」
リコ「ピクシス様、ここは私が」スゥ
ピクシス「いや、ワシがやる。お主らは下がっておれ」
リコ・イアン「はい」
ピクシス「さて、確かお主イアン達の話によれば再生系の能力者だったかの。少し頑張らんとの」ジロ
エレン「」グッ・・・
ピクシス「ほれ、かかってこい」クイクイ
エレン「」ダッ!!!
ピクシス「おっ!(さっきより速い!)」スゥ
エレン「おらっ!!」ブンッ!!
ピクシス「」ガンッ!!(防)
エレン「らあああっ!!」シュンシュンシュンッ!!
ピクシス「ほっほっほっ!強烈じゃの!!」パシン!! ガガガ!!
エレン「」クル
ピクシス「!」ピク
エレン「おらあああっ!!!!」ブオオオオオンッ!!
ピクシス「!!っ!!」ガアアアアアンッ!!(腹) ザザザザ
エレン「」ザッ
ピクシス「くっ!ホントに強烈じゃの」ニッ
エレン「痛い思いしたくなかったらさっさと逃げろよ」
ピクシス「ほっほっほっほ、痛い思いしても欲しいモノが目の前にあるんでの・・・逃げるわけにはいかんの」
エレン「そうかよ、だったらもっとぶん殴る」バッ
ピクシス「フッ・・・ところでお主」
エレン「あ?」
ピクシス「ワシに何回触れた?」スゥ
エレン「は?何言っtズシッ!!
エレン「!!!うおっ!!」グググ
か、体が重い!!
エレン「くっ!な、なんだ・・・」グググ
ピクシス「ワシの能力じゃ」
エレン「!」
ピクシス「ワシの能力は『触れたものの重さを倍にする能力』じゃ」
エレン「!!」
ピクシス「一度触れれば2倍、更に触れればその更に2倍。数えたところお主はワシに5回は触れておるの。つまりお主の体重が約60kgとすると今の体重は1920kgじゃ」
エレン「くっ・・・(か、体が動かせねェ)」グググ
ピクシス「重すぎてろくに動けまい」
エレン「ぐっ・・・(くそ!このままじゃフリーダg「ふぁ~~」
エレン「!!}グググ
ピクシス・イアン・リコ「」クル
フリーダ「んっ!んん~~・・・ん?」ムク(起) クル
エレン「ふ、フリー・・ダ・・くっ!」グググ
ピクシス「起きたか」
イアン・リコ「」ザッ
フリーダ「!!」
ピクシス「おはよう、フリーダ。お目覚めはいかがかな?」
フリーダ「あ、貴方達・・・」
エレン「フリーダ!!逃げろ!!ぐっ・・早く!!」グググ
フリーダ「!エレン!!」スゥ
ピクシス「おっと」ザッ
フリーダ「!」ピタ
-
- 377 : 2018/09/29(土) 13:45:33 :
- ピクシス「ほっほっほ、いつもだったらすぐ逃げるのにどうして逃げないのじゃ?ん?」
フリーダ「くっ・・・」チラ
エレン「ぐっ・・に、逃げろ!フリーダ・・・」グググ
フリーダ「貴方の能力ね・・・今すぐ解除しなさい」ジロ
ピクシス「・・・」
フリーダ「」
ピクシス「・・・フッ、よほどあの少年が大事なようだな。イアン、リコ」
リコ・イアン「はい」カチャ(ナイル・槌)
エレン「くっ・・・(くそ!!動けェえええ!!)」グググ
リコ・イアン「」ザッ
エレン「!!」グググ ジロ
リコ・イアン「」カチャ・・・シュンッ!!!
エレン「!がっ!!!」ザクッ!!! ガアアアアアアンッ!!!
フリーダ「!!!!」
イアン・リコ「」シュンシュンシュンッ!! ブンブンッ!!!
エレン「ごっ!!がああっ!!ぐっっ!!」ガンガンッ!!ザクズブッ!!メキメキッ!! ベチャ(血)
フリーダ「エレン!!!」
エレン「ごは・・・」ベチャ ズズズズ(再生)
イアン「おーおーあんだけ傷つけたのにもう治りやがった」
リコ「感心してないで続けるわよ」シュンッ!!!
エレン「がっ!!」」バキッ!!
フリーダ「や、やめて!!!」
ピクシス「ほっほっほ、これはまずいの」
フリーダ「!!」
-
- 378 : 2018/09/29(土) 23:46:12 :
- ピクシス「いくら彼が再生系の能力者といえどライフにも限界がある、ずっとアレを繰り返されたらライフが尽き彼は死ぬじゃろうな」チラ
フリーダ「!!」
エレンが死ぬ・・・?
フリーダ「だ・・・だめ・・・そんなの」
ピクシス「・・・彼を救える方法があるがの~」
フリーダ「!」
ピクシス「わかるじゃろ?」ニヤ
フリーダ「・・・」
ピクシス「どうする?」
フリーダ「・・・わk「やめろ!!」
フリーダ「!}クル
ピクシス「」ジロ
エレン「っ!そいつのいうことなんて聞く必要なんてねェぞ、フリーダ」グググ ポタポタ(血)
フリーダ「エレン・・・」
リコ「うるさいわよ」シュンッ!!
エレン「ぐっ!!っ・・・」バキッ!!! グググ
リコ「余計なこと言ってないでただ悲鳴あげてなさいよ」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「ぐっ!!がっ!!」ガンガンガンッ!! ベチャベチャ
フリーダ「や、やめて!!もうやめて!!!!」
リコ「・・・やめてほしかったら貴方のやることはなに?」
フリーダ「!」
リコ「貴方の行動次第でこのクソガキはここで」シュンッ!!!
エレン「がっ!!!」ガアアアアンッ!!
リコ「死ぬわよ」ジロ
フリーダ「・・・っ」ギュッ
「死なねェよ」
フリーダ「!」
リコ「あ?」
エレン「この程度で死ぬよか、クソババア」ジロ
リコ「ああ”?」ビキ!!
エレン「ま、待ってろ、フリーダ・・今すぐお、俺がコイツ等を」グググ ドス
フリーダ「エレン・・・」
エレン「ぶっ飛・・・ぶっ飛ばして・・・」ドス ドス
イアン「!おいおいマジかよ(ピクシス様の能力でかなり重くなってるはずなのに動けんのかよ)」
-
- 379 : 2018/09/29(土) 23:48:47 :
- リコ「このクソガキがっ!!!」シュンッ!!!
エレン「」ガアアアアンッ!!!(頭)
リコ「」グググ
エレン「っ・・・」ポタポタ(血) ギロ
リコ「!」
エレン「ぶっ殺すぞ」ゴゴゴ!!!!
リコ「うっ・・・」ジリ
エレン「テメェら・・全・・全員・・ぶっこrゾゾゾゾ!!
エレン「!!ごっ!!!」ベッタアアアアアアアンッ!!!(倒)
フリーダ「!!!」
ピクシス「図に乗るんじゃないぞ、ガキ」ゾゾゾ!
エレン「が・・・ぐっ(なんだ、上から押しつぶされてるみたいだ・・起き上がれねェ)」ミシミシ!!(潰)
ピクシス「これがワシのもう一つの能力『重力を操る能力』じゃ」ゾゾゾゾ
エレン「ぐっ!!」ミシミシ!!
ピクシス「重さも倍になって更に重力で押しつぶされもう動けまい、それどころか」ゾゾゾ グッ
ゾゾゾゾゾ!!!!
エレン「!!ごはっ!!!」ベキベキッ!! ベチャ→口(血)
ピクシス「肉も骨も内臓も全てを潰され苦しいじゃろ」ゾゾゾ ニッ
フリーダ「あ・・・あああ・・・」ガタガタ(震)
エレン「がああ・・・ぐっ!がぎぃ・・・」ミシミシベキベキッ!!
フリーダ「も・・もうやめて・・・ください」ツー(涙)
ピクシス「・・・フッ」ゾゾゾ・・・スゥ(解除)
エレン「がっ・・・」ベチャ ズズズズ(再生中)
フリーダ「!え・・・?」チラ
ピクシス「イアン、そいつにアレを付けろ」
イアン「はい」スタスタ カチャ(?)
エレン「ハァハァハァ・・・」グググ
イアン「」スゥ
エレン「ハァハァ・・な、なにして・・・」ピタッ→?(付) ジロ
キュウウウウウウウウンッ!!!
エレン「!!あ・・あが・・・」キュウウウウウウウンッ!!→?(吸)
イアン「それはライフを吸収するための装置『ライフ吸引機』だ」
エレン「あああ・・・・く・・・(か、体の力が・・・)」キュウウウウウウウンッ!!
イアン「・・・そろそろか」ガシッ
ピクシス「イアン、どれくらい取れた」
イアン「結構取れたと思いますよ」チラ
ライフ吸引機(2500)
イアン「!!なっ・・・(2、2500!?コイツ一体・・・)」
ピクシス「ん?どうしたのじゃ?」
イアン「!い、いえ・・なんでもありません」
ピクシス「?そうか・・・さて、フリーダ」クル
フリーダ「!」
ピクシス「あの少年のライフをほとんどあの装置で吸い取った。もう一度ワシが少年を重力で潰せば再生せず確実に死ぬじゃろうな」スゥ
フリーダ「!や、やめて!エレンを殺さないで!!」ガシッ
ピクシス「殺さないで?」
フリーダ「!」
ピクシス「」
フリーダ「・・・」スゥ
ピクシス「」ジロ(↓)
フリーダ「あ、あなたを不死身にします・・だから・・・だからエレンを殺さないでください」(土下座)
ピクシス「うむ、よかろう」ニッ
-
- 380 : 2018/09/30(日) 14:33:33 :
- エレン「ふり・・・だ・・・」ピク
ピクシス「ではアジトに戻るとするかの」スゥ
フリーダ「・・・」ガシッ
ピクシス「イアン」
イアン「はい。俺に掴まってください」
リコ・ピクシス「」ギュッ
フリーダ「・・・」ギュッ
イアン「では行きますyズル
イアン・リコ「!」クル
ピクシス「ほお・・・」
エレン「ま・・・で・・・」ズリズリ
フリーダ「エレン・・・」
エレン「やく・・約束した・・・から・・・」ズリズリ
リコ「気持ち悪、虫みたいに這いつくばって」
イアン「ああ、確かにキモいな(中途半端に治ってる傷を見るところもうほとんどライフは残ってないみたいだな)
エレン「おれ・・が・・・・守る・・・から」ズリズリ
フリーダ「」ツー(涙)
エレン「て・・手を・・・手をのば・・せ」スゥ(手)
フリーダ「・・・」スー
「おっほん!」
フリーダ「」ピタ
ピクシス「お主がそうしたいなら少年の手を伸ばしても構わんぞ、フリーダ」ジロ
フリーダ「・・・」
エレン「手・・を・・・俺が・・守るから・・・早・・く・・・・」グググ
フリーダ「・・・ゴメン」
エレン「フリー・・・ダ・・・」グググ
ピクシス「・・・ハァ」スゥ
ゾゾゾゾゾゾゾ!!!
エレン「」ミシミシミシミシベキベキベキ!!!!!!
フリーダ「 」
エレン「かは・・・」ゴポ・・・(血)
フリーダ「エレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエンッ!!!!!!」
ピクシス「しつこいぞ、ガキ」ジロ
イアン「・・・移動します」ズズゥ(移動)
ドスッ!!(岩)
エレン「」ドクドク(血)
くそ・・・
エレン「くそ・・・が」ガク(気絶)
ーーー
ーー
ー
・・・ン
(・・・)
・・・レン
(誰か・・・俺を呼んでる)
・・・レン!!
(起きないと)
エレン!!
(早くアイツを・・・)
ーーーーーーーーーーーーーー
「エレン!!!!」
エレン「」パチッ!!(目)
ミカサ「!!」ダキッ!(抱)
エレン「!」ギチ
ミカサ「よかった・・・ホントによかった」ギュッ
エレン「・・・ミカサ?」
-
- 381 : 2018/09/30(日) 14:33:48 :
- アルミン「エレン!大丈夫!?」
コニー「エレン心配したぞ!!」
クリスタ「大丈夫?服も体もボロボロだけど・・・」
エレン「お前ら・・・」
ジャン「こんなところで何やってたんだよ」
エレン「なに・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーー
フリーダ「エレン」ニコ
ーーーーーーーーーー
エレン「!」ムク(立)
みんな「!!」
ミカサ「ど、どうしたの?エレン」
エレン「行かなくちゃ・・・」スタスタ フラ
アルミン「ちょ、ちょっとエレン!フラフラじゃないか!」ガシッ
エレン「放してくれ、早く・・・早くフリーダを俺は・・・」グググ
みんな「!!」
ジャン「お、お前・・・今フリーダって言ったか?」
クリスタ「フリーダさんってアレだよね?不死身にする能力で有名な・・・」
アルミン「エレン、もしかしてここにフリーダがいたの?」
エレン「放せ・・・アルミン」ジロ
アルミン「!」ビク パッ
エレン「俺はアイツを守るんだ・・・早く・・・早く行かないと」スタスタ フラ・・・ドテッ(倒)
みんな「!」
エレン「っ・・・」グググ
ミカサ「エレン、そんな状態で動いちゃダメ」ガシッ
エレン「うるせぇ・・・俺は行く」グググ
ミカサ「ダメ」ギュッ
エレン「放せ・・・」ググ
ミカサ「放さない」ギュッ
ミケ「・・・ここにエレン以外にも4つの匂いがあるな、かすかに残ってる」クンクン
アルミン「4つ?一つはフリーダって人だとして残りの3つは・・・」
ミカサ「エレン、動いちゃダメ!」ギチギチ
エレン「うるせぇ、放せよミカサ・・・」グググ
ジャン「なにをそんな急いでんだよ!」
エレン「・・・うるせぇ」
コニー「どこに行こうとしてんだよ!」
エレン「うるせぇ・・・」
クリスタ「あ、あの、エレン、見た感じだと傷も全部治ってないしもしかしてライフがもうほとんど残ってないんじゃないのかな?」
エレン「うるせぇって言ってんだろうが!!!!!!」
みんな「!!」
ミカサ「エレン・・・」
アルミン「・・・ねえ、エレン。ここでなにがあったか話してよ」
エレン「・・・」
アルミン「友達でしょ?」
エレン「・・・フリーダが・・・フリーダが攫われた」
みんな「!」
エレン「俺は・・・アイツと約束したんだ。守るって」ギュッ
ミカサ「・・・エレン」
エレン「だから・・・だから俺は行かないと・・・アイツを助けに」ギュッ
アルミン「・・・そっか、わかった」
-
- 382 : 2018/10/02(火) 11:52:02 :
- アルミン「エレンのやりたいことはわかった・・・でも冷静になって。助けに行こうにもフリーダがどこにいるのかわかるの?」
エレン「!」
アルミン「例え見つけたとしても敵は三人・・・いや、もっといるかもしれないよ。勝てるの?」
エレン「・・・」
ミカサ「エレン」ザッ
エレン「」ジロ
ミカサ「私を頼ってよ」
エレン「!」
ミカサ「エレンが望むなら力になるよ」
エレン「ミカサ・・・・」
アルミン「ミカサだけじゃないよ」
エレン「!」
アルミン「僕もエレンの力になるよ」ニコ
コニー「仲間だろ!俺も頼れよ!」ニッ
ジャン「まあどーしてもって言うなら手伝ってやるぜ」
クリスタ「困ってることがあったら助け合うものだよ!」
エレン「お前ら・・・」
ミケ「・・・困ってる者がいたら助けるのが我らウィング学園だ」
エレン「!」
ミケ「女性を誘拐するような悪行は見過ごせないな」
エレン「・・・」
ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・ミケ「」
エレン「・・・フリーダを助けたい、でも俺一人じゃ無理だ」ギュッ
ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・ミケ「」
エレン「助けてくれ、みんな」
ミカサ・クリスタ・アルミン・ジャン・コニー・ミケ「(おう(うん、ああ)」
ミケ「それでは全員馬車に乗れ、匂いを追う」
みんな「はい!」
ミカサ「エレン、私に掴まって」スゥ
ジャン「肩貸すぜ」スゥ
エレン「ああ、助かる」ガシッ
待ってろ フリーダ
エレン「(今行く・・・)」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー教会(アジト)ー
フリーダ「」ジャラ→腕・首(鎖)
リコ「逃げようなんて考えるなよ」グイ
フリーダ「うっ・・・」ギチ
イアン「随分おとなしくなったな、ずっと逃げて逃げて逃げ続けたのによ」
フリーダ「・・・」プイ
ピクシス「ほっほっほっ、でもまあ今日でお前を追い回す日も終わりじゃな」
リコ「ええ」
イアン「そうですね」ニッ
ピクシス「さあフリーダよ。どうすればワシは不死身になれる?」
フリーダ「・・・」
リコ「チッ!答えろ!!!」
フリーダ「・・・キスです」
リコ・イアン「!」
フリーダ「私の意思で不死身にしたい相手にキスをすれば能力が発動しその者を不死身にします」
ピクシス「ほお、接吻か」
フリーダ「はい・・・」
ピクシス「では、さっさとワシを不死身にしてもらおうか」
フリーダ「・・・」
ピクシス「断れば・・・どうなるかわかるの?」
フリーダ「」
エレン・・・・
フリーダ「・・・」
ピクシス「さあ」
フリーダ「」スー
ピクシス「(ああ、とうとうワシが不死身に)」ニッ スゥ
フリーダ「」スー
コンコン!
イアン・リコ・ピクシス「」ピク
ドッカアアアアアアアアアアアアアアンッ!!→ドア(壊)
イアン・リコ・ピクシス・フリーダ「!!!!」クル
ミカサ「」カチャ(刀) ザッ
アルミン・ジャン・コニー・クリスタ・ミケ「」ザッ
イアン「だ、誰だ!お前ら!!」
「」スゥ
イアン・リコ・ピクシス「!!」
フリーダ「 」
エレン「」ザッ
フリーダ「エレン・・・」
エレン「フリーダ、助けに来たぞ」
リコ「アンタどうしてここが!!」ギリ
イアン「クソ!仲間連れてきやがった!」
ピクシス「本当にしつこいの・・・」
-
- 383 : 2018/10/02(火) 12:31:35 :
- ジャン「アレがフリーダか・・・?」
アルミン「みたいだね」
クリスタ「綺麗な人・・・」
ピクシス「ハァ、まったくめんどくさいの・・・お前ら」
イアン・リコ「はい」
ピクシス「片付けておけ」
イアン・リコ「わかりました」ザッ
ピクシス「」シュン
フリーダ「!}ガシッ!
ピクシス「来い」スタスタ グイ
フリーダ「うっ!」ズルズル(引)
エレン「!フリーダ!」
ガチャン(奥のドア)
エレン「このっ!待ちやがれ!!」ダッ!!
イアン「」ズズゥ カチャ
エレン「!」タタタ
イアン「行かせねぇよ」シュンッ!!(ナイフ)
エレン「」
ガッキイイイイイイイイインッ!!!
イアン「!!」ギチギチ!!
ミカサ「」ギチギチ(刀)
エレン「ミカサ!」
ミカサ「エレンには手を出させない」クル シュンッ!!
イアン「うおっ!!」ズズゥ!!
スッパアアアン!!!!→椅子(斬)
ミカサ「!!」
イアン「ふぅ、あぶねぇ」シュタ
ミカサ「・・・(空間移動系の能力)」カチャ
アルミン「見た感じだと自分と物の場所を入れ替える能力みたいだね」ザッ
エレン「ミカサ助かった!ありがとよ!」ダッ!!
ミカサ「!エレン!一人で勝手に行っちゃダmズズゥ
ミカサ「!!」
イアン「おらっ!!」シュンッ!!
ミカサ「」バッ ガッキイイイイインッ!!
イアン「おおおっ!いい反応するな!!」グググ
ミカサ「っ!」ギチギチ
エレン「」タタタ
リコ「行かせないから」ザッ
エレン「どけっ!!ババア!!!」タタタ グッ
リコ「・・・ぶっ殺す」ピキ!! スゥ
エレン「!(また体の中を破裂させる奴か!!)くっ!!」タタタ
ズズズズ!!!
リコ「}ピタ
エレン「!」クル
クリスタ「ふっ!」ズズズズ!!(時間停止)
エレン「クリスタ・・・ありがとよ!」ダッ
ガチャン!!(奥のドア)
クリスタ「ううっ・・・もう無理!」スゥ(解除)
リコ「!・・・あ?アイツは?」キョロキョロ
クリスタ「ハァハァ・・・ふぅ」
ミケ「まったく。単独行動は危険だと言うのに」
コニー「しかもエレンの奴怪我してるだろ、大丈夫か?」
ジャン「たく、さっさとコイツ等コイツ片付けて追うぞ!」
リコ「あ?ガキ、誰を片付けるって?」ギロ
ジャン「おー怖ぇ」ザッ
ミケ「油断するなよ」ザッ
クリスタ・コニー「はい」ザッ
イアン「(あのガキを行かせちまったか・・・まあアイツごときじゃピクシス様に勝てるはずもないか。ほっといてもよさそうだな・・・それよりコイツ等を片付ける方が優先だな)」ゴキ
アルミン「・・・エレン一人で行ったみたいだね」
ミカサ「早く追いかけないと」カチャ
ーーー
ーー
ー
ー教会:地下ー
-
- 384 : 2018/10/02(火) 18:03:40 :
- タタタタ
ピクシス「早く来い」グン タタタ
フリーダ「うぐっ!」グイ ズルズル
「待ちやがれ!!!」タタタ
ピクシス「」ピク クル
フリーダ「ううっ・・・エレン・・・」クル
エレン「ハァハァハァ・・・追いついたぞ」ザッ
ピクシス「・・・まったく、使えん奴らじゃの」ギリ
エレン「待ってろフリーダ!今すぐコイツをぶっ飛bゾゾゾゾ!!
エレン「!!ぐっ!!」グググ
ピクシス「ぶっ飛・・・なんだ?」ゾゾゾゾ
エレン「ぐっ・・・このっ」グググ ドス
ピクシス「およ?この程度の重力じゃまだ動けるか」ゾゾゾ グッ
エレン「!!がっ!!」ドッタアアアアンッ!!→地面(倒)
フリーダ「え、エレン!!」
ピクシス「お主も大人しくしておけ」シュンッ!!(踏)
フリーダ「うぐっ!」ガンッ!!(倒)
エレン「っ・・フリーダ」ミシミシ!!
ピクシス「・・・せっかく生かしておいたのに、あのまま帰ればいいものを」スゥ→重力(解除) スタスタ
エレン「くっ!!」ミシミシ!!
ピクシス「ろくにライフも回復していない状態でここに来て」シュンッ!!!
エレン「がっ!!」バキッ!! ザザザザ
ピクシス「守るだの助けるだの不死身になれるわけでもないのにそんなことしてなんのメリットになる?」スタスタ
エレン「ぐっ・・・」グググ
ピクシス「この女に己を犠牲にしてまで助ける価値などないと思うがのっ!」シュンッ!!
エレン「がはっ!!」メキメキッ!!(腹)
ピクシス「のう?なんとか答えてみたらどうじゃ?」
エレン「っ・・・だ」グググ
ピクシス「あ?」
エレン「黙れ・・・」ギロ
ピクシス「!」
エレン「お前が・・・お前がフリーダの価値を決めてんじゃねぇよ」グググ
フリーダ「!」
エレン「ずっと・・・ずっとお前らみたいな奴らから狙われて・・・毎日毎日悲しんで苦しんで辛い想いして。それでも強く生き続けてきたフリーダの価値を・・・お前が・・・お前が決めんじゃねぇよ」グググ ムクッ(立)
フリーダ「エレン・・・」
ピクシス「・・・ハァ、本当にしつこい。地獄の果てまで付いてきそうなしつこさじゃのっ!」クル シュンッ!!!
エレン「ごっ!!!」メキッ!!! ザザザザ
ピクシス「・・・よし」ニヤ スタスタ
フリーダ「!」
ピクシス「フリーダよ、お主口から奴に言え。迷惑じゃと」ゴニョゴニョ
フリーダ「え・・・?」
ピクシス「このままではあやつは絶対死ぬぞ、お主を助けようとしたために・・・」ゴニョゴニョ
フリーダ「 」
ピクシス「奴を想うなら言うべきではないかの?」ニヤ
フリーダ「・・・」
エレン「っ・・・クソが」ムク(起)
ピクシス・フリーダ「」
-
- 385 : 2018/10/02(火) 19:18:03 :
- エレン「((そういえばアイツに何度も触られてるのに体が重くねぇ、なぜだ?・・・まあ今はそんなことどうでもいいか。今度は重力に捕まらないように一気に奴の懐に入る)」グッ
フリーダ「え・・・エレン」
エレン「」ピク
フリーダ「あ、あの・・あのね、その・・・」モジモジ
エレン「フリーダ安心しろ!すぐ助けるから!」
フリーダ「・・・も、もういいの」
エレン「!・・・は?」
フリーダ「も、もういいから・・・助けようとしなくていいから」
エレン「な、なに言ってんだよ」
フリーダ「・・・」
ピクシス「ほら、言えよ。迷惑だと」ゴニョゴニョ
フリーダ「・・・」ギュッ
エレン「お、おい!フリーダ!」
フリーダ「・・・め」
エレン「め?」
フリーダ「迷惑かけたくないの」ツー(涙)
エレン「」
フリーダ「これ以上・・・エレンに迷惑かけたくないの」ポロポロ
エレン「・・・」
ピクシス「フッ、まあそういうことだ。本人が言っておるっじゃ、お主はおとなしく帰るんじゃな」ニッ
エレン「・・・おい、フリーダ」
フリーダ「!・・・な、なに?」
エレン「それ本気で言ってんのか?」
フリーダ「!}
エレン「」ジロ
フリーダ「う、うん、そうだy「このバカが!!!!」
ピクシス「!!」
フリーダ「え・・・?」
エレン「下手な嘘ついてんじゃねぇよ!!!この大馬鹿が!!!」
フリーダ「う、嘘なんかじゃ・・・」
エレン「幸せになるんじゃなかったのかよ!!!」
フリーダ「」ピク
エレン「昨日言ってただろうが!!これまでの不幸を全部忘れられるくらい幸せになってやるって!!!」
フリーダ「」
エレン「幸せになりたくないのかよ!!おい!!!
フリーダ「なりたいよ!!!」
エレン「!」
フリーダ「幸せになりたかったよ!!でも!でもエレンにこれ以上迷惑かけたくないの!!!」
エレン「」
フリーダ「だから・・・ね?お願い・・・もう私のために傷つかないで」ポロポロ
エレン「」
フリーダ「」ポロポロ
エレン「・・・」スゥ(小指)
フリーダ「!」
エレン「約束しただろ」
フリーダ「・・・」ギュッ
エレン「迷惑だ?そんなもんいくらでもかけろ!!!」
フリーダ「 」トクン
-
- 386 : 2018/10/03(水) 17:59:36 :
- エレン「俺が全部受け止めてやるよ」ニッ
フリーダ「」
ポチャン
フリーダ「ううっ・・・え、エレン・・・」ポロポロ
エレン「」
フリーダ「助けて」ポロポロ
エレン「・・・フッ、おう!!」パシン
ピクシス「チッ!!もういい!!」ブンッ(投)
フリーダ「うっ!!」ドテッ
ピクシス「殺す」スゥ
エレン「(来る)」グッ
ピクシス「死nシュンシュンッ!!
ピクシス「!!」
靴×2 ヒュウウウウウウ!!!
ピクシス「がっ!!!め、目が!!」」ガンッ!!!(目) グググ
エレン「目が見えなければ狙えないだろ!!!」ダッ!!
ピクシス「くっ!!」グググ・・・スゥ→目(開)
エレン「」バッ
ピクシス「!!!」
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」ブオオオオオオオンンッ!!!!!
ピクシス「ぐおっ!!!!」メキメキメキメキッ!!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!!!!」グンッ!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!
エレン「ハァ・・ハァ・・・くっ」ザッ フラ
フリーダ「!」
エレン「」ドテッ(倒)
フリーダ「エレン!!」タタタ
-
- 387 : 2018/10/04(木) 14:47:45 :
- フリーダ「エレン!大丈夫!?」ユサユサ
エレン「っ、あ、ああ・・・なんとかな」ボロボロ
フリーダ「・・・酷い怪我」
エレン「はは、ライフが回復すりゃそのうち治るって」
フリーダ「・・・エレン」
エレン「ん」
フリーダ「ありがとう」ニコ
エレン「約束だろ」ニッ
フリーダ「うん」
エレン「そんじゃあさっさとここを出るぞ」グググ
フリーダ「大丈夫?立てる?」
エレン「ああ、これくらいなんでもnズシッ!!!
エレン「!!」ガクッ!!
フリーダ「!」
エレン「なっ・・か、体が・・・重い」グググ
この感じ・・・
エレン「(まさか!!)」クル
ガラッ(岩)
エレン・フリーダ「!}
ピクシス「くっ!痛いの・・・」ザッ ポタポタ(血)
エレン「テメェ・・・」ギロ
ピクシス「危ないところじゃったわい、受け身をとってなかったら確実にダウンしてたの」
エレン「チッ、しつこいな・・・」グググ ギリ
ピクシス「お主には負ける」ジロ
エレン「くっ・・・(アイツの重さを倍にする能力か、体が重い)」グググ フラ
ピクシス「・・・フッ、2倍の重さでその苦しみよう。相当無理をしているのではないか?体がフラフラじゃぞ」ヨロ・・・
エレン「はっ、それはお前の方だろ」ニッ
ピクシス「確かにワシも結構なライフを使ってもう0に近い・・・じゃが」スゥ(?)
エレン「!」
ピクシス「見覚えあるじゃろ?コレに」カチャ(ライフ吸引機)
-
- 388 : 2018/10/07(日) 17:56:08 :
- ピクシス「これはライフを吸い取るだけじゃなく、与えることもできるのじゃ・・・こんな風にの」カチャ(付)
ズズズズズズ!!
ピクシス「んっ!!ん~~~あ~~~」ズズズズズ
エレン「っ!」ギリ
ピクシス「ふぅ、ありがとうの。お主のおかげでライフが全回復できたわい」ニッ
フリーダ「ぜ、全回復・・・?」
ピクシス「しかし、とんでもない量のライフの持ち主じゃの。全回復したのにまだ装置に1000近くの残っておる」カチャ
エレン「・・・フリーダ逃げろ」
フリーダ「!」
エレン「外に行けば俺の仲間がいる、そいつらと合流して遠くに逃げろ」ザッ
フリーダ「え、エレンは・・・?」
エレン「今度は二度と起きれないようにアイツをぶっ飛ばす」ギュッ フラ・・・
フリーダ「む、無理だよ!!そんなにボロボロでふらふらなのに!」
エレン「いいから行け!!」
「うるさいの」
エレン・フリーダ「!!」
ピクシス「逃がしもせんし、行かせもせん」スゥ
エレン「くっ!!」バッ
ピクシス「ライフを半分以上使う上に疲れるから使いたくなかったのじゃがの・・・これ以上邪魔されたくないんでの」グッ
エレン「このっ!!!」ダッ!!
ピクシス「重力範囲凝縮・・・最大威力じゃ」ゾゾゾゾゾゾゾッ!!!
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
フリーダ「 」
エレン「」チラ
エレンの胸 ズボッ(穴)
エレン「・・・か」ドテッ(倒)
フリーダ「え・・エレン・・・」
エレン「」ドクドク→胸(血)
ピクシス「心臓の位置を(重力で)貫いた、むおライフもなく再生もせん・・・そのガキはもう終わりじゃ」
フリーダ「お・・わり・・?」
エレン「」ドクドク
フリーダ「い・・・いやああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー教会(アジト)ー
ガンガンッ!!! ガッキイイイイイインッ!!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
イアン「」ズズゥ(移動)
スッパアアアン!!!!→椅子(斬)
ミカサ「チッ・・・」
イアン「はっは!!また残念だったな!」シュタ
ミカサ「」ジロ
イアン「お前の刀が俺に届くことはねェよ」ベー
「いや届くね」
イアン「・・・あ?」ジロ
アルミン「ミカサ、お疲れさま」
ミカサ「アルミン」
アルミン「十分観察できたよ」
ミカサ「そう、じゃあよろしく」カチャ
アルミン「うん」
イアン「・・・(あのガキ、ずっと何もしてこないから戦闘タイプじゃないと思ってたが・・・そうじゃないのか?)」
ミカサ・アルミン「」
イアン「(まあどうでもいいか!)」グッ
アルミン「」ピク
イアン「」ズズゥ
アルミン「僕たちの後ろ!!」
イアン「その首もらttシュンッ!!
イアン「!!ぐっ!!」ザクッ!!(肩)
ミカサ「チッ!浅い・・・」
-
- 389 : 2018/10/07(日) 21:45:07 :
- イアン「っ!くそ!!」ズズゥ
アルミン「左!!」
イアン「このっ!!」カチャ
ミカサ「」ブンッ!!→刀(投)
イアン「!!があああああっ!!」ズブッ!!→足(刺)
ミカサ「ふんっ!!」クルクル ブオオオオオンッ!!(蹴)
イアン「ごっ!!!」メキメキッ!!!(顔)
ミカサ「」グンッ!!
イアン「がっ!!」ザザザザ
アルミン「ナイスだよ!ミカサ!」グッ(親指)
ミカサ「アルミンも」グッ
イアン「くっ・・がっ!(くそ!なぜだ、なぜ俺の移動した場所がわかるんだ・・・)」グググ
ミカサ・アルミン「」
イアン「くそが!(たまたまだ!たまたま予想した場所に俺が移動しただけだ!!)」チラ
アルミン「」ピク
イアン「(だったら予想できない場所に!!)」ズズゥ
アルミン「ミカサ」クイ→指(↑)
イアン「(上からだとは予想できねェだろ!!)」ヒュウウウ!!(落下)
ミカサ「」
イアン「死ね!!!」シュンッ!!!
ミカサ「」スゥ
イアン「!!」
ミカサ「」シュンシュンッ!!!
イアン「があっ!!」ザクザクッ!!!
-
- 390 : 2018/10/07(日) 21:57:48 :
- イアン「ぐっ・・・」ポタポタ(血)
ミカサ「」カチャ
イアン「!」
ミカサ「まだやる?」
イアン「ぐっ・・・(くそ、こんなガキに)」チラ
アルミン「」
イアン「・・・」グx「僕と入れ替わるよ」
イアン「!!!?」
アルミン「」
イアン「な、なんで・・・なんで俺の移動する場所がわかった」
アルミン「・・・癖だよ」
イアン「癖?」
アルミン「移動するとき貴方は手を握って力を入れる」
イアン「!」
アルミン「更に移動する前に対象物に目で確認する、遠くに移動するときは攻撃態勢を解いているけど近くに移動するときはいつでも攻撃できる態勢でいる・・・これが貴方の癖ですよ」
イアン「・・・たった数回見ただけでそこまで・・・お前の能力か」
アルミン「いえ、これはただの観察と予想です」
イアン「!」
アルミン「おとなしくしている方が賢明だと思いますよ、貴方が移動するよりもミカサの刀が貴方の首をはねる方が速いと思います」
イアン「・・・・チッ、くそったれが」ギリ
アルミン「(よし)ミカサ、拘束するからそのままお願い」ジャラ→錠
ミカサ「ええ」カチャ
-
- 391 : 2018/10/07(日) 22:08:19 :
- リコ「(・・・チッ、イアンのバカが)」チラ
ダンダンッ!!
リコ「!チッ!!」ダッ!!
ジャン「逃げ回るだけか!?おい!!」ダンダンッ!!→銃(撃)
リコ「うるさいわね(厄介ね、あの銃を出すガキ・・・あと)」タタタ チラ
クリスタ「(動き回れると狙いが定めにくい)」スー
リコ「(あの動きを止める能力のチビ・・・)」タタタ
-
- 392 : 2018/10/08(月) 19:47:19 :
- ミケ「」ダッ
リコ「!!」タタタ
ミケ「ふっ!!」シュンッ!!
リコ「チッ!!」ガンッ!!(防)
ミケ「」シュンシュンシュンッ!!!
リコ「くっ!!(は、速い!!)」スゥ ガンッ!! パシン
コニー「ミケ先生!!援護するぜ!!」タタタ ブンッ!!
リコ「!くっ!!」スゥ
ミケ「一気に畳み掛けるぞ」
コニー「はい!!」
リコ「くそが・・・調子に乗ってんじゃないわよ!!!」バッ ズズズ
ミケ「!コニー!!下がれ!!」ピク(鼻)
コニー「!!」
コニー「死になさい!!」パチン
パアアアアアアアアアアアアンッ!!!→空気(破裂)
コニー「ぐおっ!!」ザザザザ
ミケ「くっ!!」ザザザザ
クリスタ「!コニー!ミケ先生!!」
ジャン「テメェ!!」
リコ「ハァハァ・・・フッ、どう?空気を圧縮し一気に破裂させる『空気爆弾』」ニヤ
ジャン「空気爆弾・・・」
リコ「ほら!どんどん行くわよ!!」ズズズ!!
ジャン「!させるかよ!!」カチャ
リコ「こっちのセリフよ」パチン
パアアアアンッ!!
ジャン「!っ!!」ズキ(腕)
リコ「威力を弱めればすぐ作れんのよ」ズズズ
ジャン「くそが・・・」ズキズキ
リコ「ほら、次行くわy「おい」
リコ「」クル
リコ(コニー)「」
リコ「!わ、私?」
リコ(コニー)「ほら、爆発させるぜ」バッ
リコ「!!(爆発!)っ!」ダッ(後)
ズズズ!!
リコ「!!なっ!!」ピタッ チラ
クリスタ「私から警戒を解いてくれてありがとう」ズズズ
リコ「くっ!こnカチャ
リコ「!」
ジャン「動くんじゃねェよ」カチャ(銃)
リコ「くっ!」ギリ
ジャン「もうその姿やめていいぞ、コニー」
リコ(コニー)「おう」ドロドロ→変身(解除)
リコ「!・・・(気持ち悪)」
コニー「ふぅ」
ミケ「よくやったお前ら」スタスタ
クリスタ「!ミケ先生!無事だったんですね!」
ミケ「ああ、すぐに収容所に連絡しろ」
クリスタ「はい!」
ミケ「そいつを拘束しておけ、ジャン」
ジャン「へーい」
リコ「(ピクシス様、申し訳ありません)」ギリ
ーーー
ーー
ー
ー教会:地下ー
-
- 393 : 2018/10/09(火) 18:29:37 :
- エレン「」ドクドク(血)
フリーダ「嫌だ・・嫌だよエレン・・死んじゃ嫌」ポロポロ
エレン「」ドクドク(血)
フリーダ「!そ、そうだ!!血を!血を戻さないと!」ジャパ!! セッセ!!
ピクシス「・・・」
フリーダ「死なせない、絶対」セッセ!!
ピクシス「・・・もう諦めたらどうじゃ?どうやってもそいつは助からん」
フリーダ「ハァハァハァ!!」セッセッセ!!
ピクシス「もうそいつは死んでおる」スタスタ シュンッ!!
フリーダ「!は、放して!!」ガシッ
ピクシス「さあ来い、早くワシを不死身にしろ」グイ
フリーダ「いやっ!!放してよ!!!」グググ
ピクシス「・・・ハァ、往生際が悪い。いい加減にsガシッ!!
ピクシス「!!」ジロ(↓)
「・・わ・・・るな・・・」ギュッ
フリーダ「え・・・エレン・・・」
エレン「さわ・・・るな・・・」ギュウウウ!!
ピクシス「!!っ!」ギチ(足)
エレン「フリー・・・ダ・・に・・・・ざわるな”」ギロ
ピクシス「くっ!!」ダッ!!(後)
フリーダ「エレン!!」ササッ!!
ピクシス「(なんてガキだ、心臓を貫いたんはずなのにまだ生きてるとはなんという生命力・・・)」ゴクリ
フリーダ「エレン・・・エレン・・・」
エレン「ふ・・りー・・だ・・・・・」ドクドク(血)
フリーダ「」
こんな風になってまで・・・私のことを
フリーダ「エレン・・・」ポロ(涙)
エレン「・・・へへ」ニッ
フリーダ「!」
エレン「だ・・・だいじょう・・じょうぶだか・・ら・・・」グググ
フリーダ「」
エレン「おれが・・・・守るから・・・」グググ
フリーダ「」ピト(頬)
エレン「幸せ・・に・・・なるんだ・・・ろ」フラ・・・
フリーダ「!!」
エレン「」パタン
フリーダ「・・・エレン?」
エレン「」
フリーダ「エレン!!エレン!!」ユサユサ
ピクシス「・・・今度の今度こそ終わりじゃな」
フリーダ「エレン!エレン!!」
エレン「」
フリーダ「・・・嫌だ」ツー
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーー
エレン「お前は俺が守ってやるよ!」
~~~~
エレン「・・・俺はお前が死ぬのは・・・嫌だ」
~~~~
エレン「迷惑だ?そんなもんいくらでもかけろ!!!」
~~~~
エレン「フリーダ!」ニカ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「・・・ダメ」
エレン「」
フリーダ「死んじゃダメだよ」スゥ
ピクシス「!お、おい!!何をしようとしている!!」
フリーダ「」スー
ピクシス「やめろ!!!」
フリーダ「エレン」スー
エレン「」
チュッ♥
フリーダ「」チュウウウ
エレン「」チュウウウ
ドックン
フリーダ・エレン「」
-
- 394 : 2018/10/09(火) 18:36:12 :
- サアアアアアアアア
ーーー
ーー
ー
ー?(真っ白な空間)ー
ドックン
エレン「」パチッ→目(開)
フリーダ「」チュウウウウ
エレン「!!!?」ジタバタ!!
フリーダ「!あ、エレン」パッ
エレン「ちょ!お、お前!!何やってんだよ!!」
フリーダ「?キスだけど」
エレン「き、キス///!?」
フリーダ「キスは初めて?」
エレン「!そ、そりゃ・・・まあ・・・経験ないけど」
フリーダ「・・・そう///私も初めてだよ//(エレンの初めての相手は私///)」
-
- 395 : 2018/10/10(水) 13:11:12 :
- エレン「てか!ここどこだよ!アイツは!?俺確か胸に穴が空いてそんで苦しくなって、えっと・・・あれ・・・?」
フリーダ「」
エレン「・・・もしかして俺って死んだのか?」
フリーダ「」
エレン「フリーダ、お前も死んだのか?」
フリーダ「むっ。ていっ!」シュンッ!!
エレン「いてっ!!な、なにすんだよ!」ペシッ!!
フリーダ「勝手に人を殺すなんてひどいんじゃない」ムス
エレン「!わ、悪い・・・」
フリーダ「うん。まあといっても、もうすぐ死ぬけど」
エレン「 」
フリーダ「」
エレン「・・・ごめんな」
フリーダ「え?なんで謝るの?」
エレン「だって・・・俺はお前と約束したのに」ギュッ
フリーダ「」
エレン「それなのに俺は・・・俺は・・・」
フリーダ「」
エレン「俺は・・・弱い」
「そんなことないよ」
エレン「!」
フリーダ「エレンは弱くなんてない、とっても・・とっても強い人だよ」
エレン「フリーダ・・・」
フリーダ「エレンは強い。私が保証するよ!」エッヘン
エレン「!・・・はは、ありがとよ」
フリーダ「うん」ニコ
-
- 396 : 2018/10/10(水) 13:38:08 :
- フリーダ「・・・エレン」
エレン「ん?なんだ」
フリーダ「ありがとう」ニコ
エレン「!」
フリーダ「私、エレンと出会えてすごく幸せだったよ。これ以上ないってくらいに!」
エレン「フリーダ・・・・ありがとう。でもお前はもっと幸せになるべきだと思うぞ」
フリーダ「」・・・ボロ
エレン「ずっと辛いことばっかりだったお前が死ぬなんて俺は!!!!」
フリーダ「」サアアアア→灰(消)
エレン「!!!」
フリーダ「おっと、そろそろ時間みたいだね」
エレン「お、おい、なんだよそれ・・・なんでお前灰に・・・」
フリーダ「・・・ふふ」スゥ
チュッ♥
エレン「!!」チュウウウ
フリーダ「////」チュウウ・・・パッ
エレン「フリーダ・・・?」
フリーダ「本当にありがとう、エレン」サアアアアア
エレン「」
フリーダ「もういいの、私はエレンにたくさんに幸せを貰ったから」サアアアア
エレン「フリーダ・・・」
フリーダ「生きて、エレン」サアアアア
エレン「!ま、待って!」
フリーダ「じゃあね」サアアアア・・・
エレン「待ってくれフリーダ!!!!」
エレン 大好きだったよ
ーーー
ーー
ー
エレン「!」パチッ!
-
- 397 : 2018/10/11(木) 20:11:06 :
- エレン「」ムク(起)
ピクシス「あ・・・ああ・・・」ガク
エレン「・・・あれ?俺・・・生きてる?(胸の穴がなくなってる、再生したのかな?)」
ドサッ
エレン「!・・・」クル
フリーダ「」
エレン「!ふ、フリーダ!!」ササッ
フリーダ「」
エレン「おい!フリーダ!!しっかりしろ!!」ユサユサ
フリーダ「」
エレン「おい!!」
フリーダ「」
エレン「・・・おい、フリーダ?どうしたんだよ」
フリーダ「」
エレン「・・・」
何も感じない・・・
エレン「(フリーダから・・・なにも・・・)」
ピクシス「くうぅ・・・」
エレン「!」クル
ピクシス「わ・・・ワシの・・・ワシの不死身の力が・・・」プルプル
エレン「不死身・・・・!!」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「じゃあね」サアアアア・・・
ーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「 」チラ
フリーダ「」(死亡)
エレン「フリーダ・・・お前」
ピクシス「くそ・・・くそ・・・くそ」ジロ
エレン「」
ピクシス「くそ!くそ!!くそ!!!くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!許さんぞガキが!!!」
エレン「」
ピクシス「何度も何度も邪魔しおって!!!!絶対に許さんぞ!!!!」ギロ
エレン「」
ピクシス「殺す!!!絶対!!!!いや!殺せないなら永遠に拷問し続けてやる!!!!」ゴキ
エレン「・・・なんで」
ピクシス「ああ”?」
エレン「なんでフリーダが死ななくちゃいけないんだよ」
フリーダ「」
エレン「俺は・・・俺は不死身の力なんていらない。ただフリーダに幸せになってほしかっただけなのに」
フリーダ「」
エレン「それだけなのに・・・」ギュッ
ピクシス「なにをブツブツ言っておる!!!」
エレン「」クル
ピクシス「!!」
エレン「」ポロポロ(涙) ギロ!!!!
ピクシス「うっ・・・」ジリ
エレン「お前らみたいな奴らがいるから・・・フリーダは」ポロポロ
ドックン
エレン「絶対に許さねェ」ゴキ
ピクシス「っ!だ、黙れえええええええええええ!!!!」
エレン「」ダッ!!!
ピクシス「最大威力」バッ
エレン「」タタタタ
ピクシス「骨の髄まで・・・」グッ
エレン「」タタタ
ピクシス「潰れろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ゾゾゾゾゾゾゾゾ!!!!(重力)
エレン「」タタタタ
パリンッ!!!
ピクシス「!!」
・・・は?
ピクシス「なんじゃ・・・今の」
エレン「」ダンッ!!!(跳)
ピクシス「!!」ムク(↑)
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ピクシス「」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ピクシス「ぐふっ!!!」メキメキメキメキッ!!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」グググ
ピクシス「」メキメキメキボキボキボキッ!!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!」グンッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
ピクシス「か・・・」ベチャ(血)
エレン「」ザッ
ピクシス「く・・・そ・・・・」ガク(倒)
エレン「」クル スタスタ
フリーダ「」
エレン「・・・フリーダ」ギュッ
フリーダ「」
・・・数分後
ー教会:地下ー
-
- 398 : 2018/10/11(木) 21:08:18 :
タタタ
ミケ「近いぞ!」クンクン(鼻)
クリスタ「大丈夫かな?無事かな・・・」タタタ
アルミン「ボロボロなうえに体力もライフも回復しきってない状態で行っちゃったからね」タタタ
ジャン「はっ、どんな状態だろうがアイツがそう簡単にくたばるたまかよ」タタタ
コニー「だな!!」タタタ
ミカサ「エレン・・・」
「」スタスタ
みんな「!!」
エレン「」スタスタ ギュッ(フリーダ)
ミカサ「エレン!!」タタタ
エレン「!・・・ミカサ」
ミカサ「よかった・・・よかった無事で」グス
エレン「無事・・・ああ、俺はな」
ミカサ「!・・・」チラ
エレン「」ギュッ→フリーダ(死体)
アルミン・ジャン・コニー・クリスタ・ミケ「・・・」
エレン「・・・下の方にあのじいさんブッ倒れてるから」スタスタ
ミカサ「」クル
エレン「あと頼む」スタスタ
ミカサ「・・・え、えrガシッ
ミカサ「!」
アルミン「」フリフリ(首)
ミカサ「・・・」
エレン「」スタスタ ギュッ(フリーダ)
~~~~~~~時間経過~~~~~~
ー外ー
エレン「・・・ふぅ」ドロ(土) ボロボロ(手)
フリーダのお墓
※手作り
エレン「悪いなフリーダ、こんなカッコ悪い墓で」
フリーダのお墓
エレン「・・・」スゥ
フリーダのお墓 トン
エレン「・・・守ってやれなくてごめんな」
フリーダのお墓
エレン「お前を守るどころか俺が守られて・・・」ギュッ
フリーダのお墓
エレン「ホント・・・ごめんな」ツー(涙)
・・・・・アリガトウ
エレン「 」クル
シーーーーン
エレン「フリーダ・・・・?」
-
- 399 : 2018/10/12(金) 21:24:41 :
- エレン「・・・」クル
フリーダのお墓
エレン「・・・」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーーー
ー馬車付近ー
コニー「・・・エレンの奴遅いな」
クリスタ「う、うん。そうだね」
アルミン「あんなに落ち込んでるエレン見るの初めてだよ」
ミカサ「・・・エレン」
ジャン「・・・あああ!たく、仕方ねェな!」ムク(立) スタスタ
アルミン「!ジャン、どこ行くの?」
ジャン「あ?殴りに行くんだよ!」
アルミン「!殴るって・・・」
ジャン「ウィング学園の生徒である以上いつかは別れを知ることになるんだ」
みんな「」
ジャン「このままじゃアイツ、挫折して学園やめるかもしれないだろ・・・うるさい奴だけどアイツがいないとつまんないんだよ」
アルミン「ジャン・・・」
ジャン「だから仕方ねェから俺がアイツを慰めてやんよ」
「誰を慰めるって?」スタスタ
みんな「!」
エレン「よう」スタスタ
ジャン「お前・・・」
エレン「慰めるって俺のことか?ジャン」
ジャン「!」
エレン「いつも口悪いお前が俺の心配してくれてんのか~?へえ~意外だな~」ニヤニヤ
ジャン「!な、なんだと!!」
エレン「ははは!冗談だ冗談、」クス
ジャン「テメェ・・・(あれ?落ち込んでない?)」プルプル
エレン「いや~お前らには色々迷惑かけちまったな!本当にすまん!」ペコ
みんな「」
エレン「あと今回は本当に助かった、ありがとう」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「大丈夫なの?」
エレン「は?なにが?」
ミカサ「!え、えっと・・・その・・・」モジモジ
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「俺は大丈夫だ」
ミカサ「」
エレン「全然辛くないって言ったら嘘になっちまうけど、俺は落ち込んでるわけにはいかないんだ」ギュッ
アルミン・ジャン・コニー・クリスタ・ミケ「」
エレン「『生きて』と言われたんだ。ずっと落ち込んでるままじゃなんのためにアイツが俺を生かしてくれたのかわからない・・・」
ミカサ「」
エレン「俺を生かしてくれたアイツのためにも精一杯生きる!だから俺は大丈夫だ!」ニカ
ミカサ「・・・そう、よかった」ニコ
エレン「おう!さあ、さっさと帰ろうぜ。俺腹減った」
ジャン「お前を待ってたんだよ」
コニー「俺も腹減った!早く学園に帰ろうぜ!」
クリスタ「エレン元気そうでよかったね、ミカサ」
ミカサ「ええ」
アルミン「あれでこそエレンだよ」
ミケ「よし、それでは帰るぞ」スタスタ
みんな「はい!}
エレン「」
フリーダ・・・
エレン「(ありがとうな)」
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ー学園ー
-
- 400 : 2018/10/13(土) 16:27:36 :
- エレン・ミカサ・アルミン・ジャン・コニー・クリスタ・ミケ「」
エルヴィン「ご苦労だった。そしてエレン、災難だったな」
エレン「まあ災難ちゃ災難だったな~」
エルヴィン「・・・調べたところ今回収容所に入れた三人だが、かなり危険度高い犯罪者達だった。特にあのピクシスという男はSランクの犯罪者だ」
みんな「!」
エレン「Sランク?」
エルヴィン「犯罪者の危険度を表すランクだ。C、B、A、Sとランクがある」
エレン「へえ、あのじいさんSランクだったのか・・・確かに強かったけど」
エルヴィン「君が倒したみたいだね、エレン」
エレン「おう!こうバーンって!殴って!」ブンッ
エルヴィン「・・・フッ、そうか。よくやった」
エレン「おう!」
エルヴィン「フリーダのことは残念におもうよ」
エレン「」ピク
エルヴィン「もし奴らに不死身の力が手に入ってしまえば大変なことになっていたかもしれん」
みんな「・・・」
エルヴィン「よく阻止してくれた、これからも任務に励んでくれ」
みんな「はい!!」
エレン「・・・学園長」
エルヴィン「ん?なんだい?」
エレン「俺、もっと強くなりてェ」ギュッ
エルヴィン「」
エレン「だから俺にもっと任務をやらせてくれ、できるだけ危険度の高いやつを」
ミカサ「エレン・・・」
エルヴィン「・・・考えておこう」
エレン「ああ、頼む。なんだったら今からでも」ジロ
みんな「!」
エルヴィン「ははは、焦りすりだ。今はゆっくり休みなさい」
エレン「・・・うっす」
エルヴィン「・・・あ、それとバトル大会だが君たちのことがあったから延期にした」
アルミン「!延期!?」
エルヴィン「ああ、2日後に延期にした」
クリスタ「あ、ありがとうございます!」ペコ
エレン「いや~悪いな~俺のせいで」
エルヴィン「ふふ、気にしなくていいさ。」
エレン「おう!じゃあ気にしない!」
エルヴィン「・・・じゃあ、もう下がっていいぞ」
みんな「はい、失礼します」スタスタ
ガチャン
エルヴィン「・・・彼がSランクの犯罪者をね」
ミケ「能力は重力を操る、触れた者重さを倍にする・・・かなりすごい能力だぞ」
エルヴィン「ああ、とても回復能力で勝てる能力じゃない」
ミケ「彼は一体何者だ?」
エルヴィン「・・・さあな」
ーーー
ーー
ー
スタスタ
エレン「あ~バトル大会延期になってよかった~俺出たかったんだよな~」
アルミン「よかったね、エレン」
エレン「おう!」
ジャン「しかしアイツSランクの犯罪者だったのかよ」
コニー「よく倒せたな!エレン!」
エレン「まあ何度も潰されたりして苦戦したけど、なんとかぶっ飛ばせた!」
クリスタ「すごいねエレン!」
エレン「へへへ~まあな!」
コニー「なあなあ!それより早く食堂行こうぜ!」
アルミン「うん、そうだね」
ミカサ「行こう、エレン」
エレン「・・・あー俺ちょっと部屋に行ってくる」クル
ミカサ「え・・・?」
エレン「あとで行くわ」スタスタ
ミカサ「・・・わかった、あとで」
エレン「おう」スタスタ
コニー「・・・?どうしたんだ?エレン」
アルミン「一人になりたいんじゃないのかな」
エレン「」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの部屋ー
ガチャ
エレン「・・・」フラ
ボフッ(ベッド)
エレン「・・・」
フリーダ・・・
エレン「俺は大丈夫・・・大丈夫だから。せっかくお前が生かしてくれたんだ・・・ずっと落ち込んでなんかいちゃダメだよな」
・・・でも今日だけ
エレン「この時間だけ・・・」ツー
ポチャン
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
-
- 401 : 2018/10/13(土) 18:19:10 :
- ザワザワ
生徒「マジかよ!」
生徒「エレンってあの最近入ったやつだろ!?」
生徒「マジでSランク犯罪者を一人で倒したのかよ!」
コニー「マジだって!!」
アルミン「・・・(コニー)」
ミカサ「」ソワソワ
クリスタ「?ミカサどうしたの?そんなにソワソワして」
アルミン「待ち遠しんだよ」
クリスタ「あ~なるほど!」ポン
ジャン「けっ!」
「ク~リ~ス~タ~!」ダキッ!!
クリスタ「きゃっ!ゆ、ユミル!」
ユミル「よう」
ライナー「よ~お前ら帰ったのか!」
ベルトルト「お疲れさま」
アルミン「うん、ありがとう」
ライナー「あれ?エレンは?」
ベルトルト「コニーがなんか色々言い回ってたから帰ってきてると思ったんだけど」
アルミン「エレンなら部屋で少し休んでるよ、多分もうすぐ来るんじゃないのかな?」
ユミル「たく、アイツのせいで私はクリスタと2日間も会えなかったんだぜ。寂しかったぞ~クリスタ」ナデナデ
クリスタ「もう引っ付きすぎだよユミル!」
ユミル「え~いいじゃねェかよ~」ギュッ
ライナー「おいユミル」
ユミル「あ?」
ライナー「」クイ
ユミル「」チラ
ミカサ「」ギロ
ユミル「・・・なんだよミカサ」
ミカサ「」ゴゴゴ カチャ(刀)
ユミル「・・・あーわかったわかった!アイツのせいにして悪かったよ!」
ミカサ「」スゥ
ライナー「そういえばバトル大会延期になったよな」
ベルトルト「なんでだろう?」
アルミン「あ、それは僕たちのために学園長が延期にしてくれたんだよ」
ベルトルト「あ、そうだったんだ!」
ライナー「今年は誰が優勝するんだろうな」ニッ
ユミル「普通に考えればトップ5の誰かだろう」
ジャン「はっ!優勝は俺だ!!」
ライナー「ほお、ジャン。随分な自信だな」
ジャン「おお!俺の『銃系等を出す能力』も前よりも強力な銃を出せるように特訓したんだ!優勝は俺のもんだ!」
ベルトルト「へえ、それはすごいね!」
ライナー「まあトップ5以外にも油断できない強者は結構いるからな」
ベルトルト「そうだね」
ライナー「エレンも今のところ優勝するんじゃないかと噂されてるしな」
ユミル「は?アイツが?」
ベルトルト「されてるね。12星座悪魔を2体も倒し、今回はSランクの犯罪者を倒したからね。周りのみんなエレンの噂ばっかりしてるよ」
ユミル「あの馬鹿そうな顔してる奴がか?いまいち信じられねェな」
クリスタ「こらっ!ユミル!そんなこと言っちゃいけません!」
ユミル「へーへー」
ガチャ(ドア)
みんな「!」クル
エレン「ふぁ~あ~」スタスタ
ミカサ「!エレン!」
エレン「よう、悪い。遅くなった」スタスタ
ミカサ「全然問題ない、さあここ座って」トントン
エレン「おう」スチャ(座)
ミカサ「これ、エレンの。先に頼んでおいた」スゥ(料理)
エレン「おおお!ありがとな!ミカサ!」
ミカサ「///うん」テレ
ライナー「ようエレン!今回はお疲れ様だな!」
エレン「おお!ライナー!」
ベルトルト「Sランクの犯罪者愉しんでしょ?すごいね!」
エレン「おう、ありがとよ!」
ユミル「どうやって倒したんだよ」
エレン「ん?殴って」
ユミル「は?殴って?」
エレン「ああ」
ユミル「・・・お前確か再生能力系の能力者じゃなかったか?」
エレン「ああ、そうだ」
ユミル「どう考えても戦闘向きの能力じゃないだろ。どうやって倒すんだよ」
エレン「だから殴ってだって」
ユミル「・・・うさんくさ」
クリスタ「!ちょっとユミル!!」
エレン「?」
-
- 402 : 2018/10/13(土) 18:19:22 :
- 「なあ、お前が一組の噂になってるエレンってやつか?」
エレン「ん?」クル
「どうも初めましてかな?俺は三組のエルド」
「私ペトラ!ペトラだよ!」
「グンタだ」
「はっ!俺は名乗るつもりh「コイツはオルオってんだ、無視してていいからな」
オルオ「・・・」
エレン「おう!!俺がエレンだ!よろしくな!」
エルド「ははは!元気がいいな~!」
エレン「俺に何か用か?」
ペトラ「用ってほどじゃないよ、噂で一組にすごい子がいるって聞いたからね~それで見てみたくなっちゃってね」
グンタ「12星座悪魔やSランク犯罪者を倒したって?」
エレン「ああ!倒した!」
グンタ「すげェな~どんな能力だ?」
エレン「えっと~超速再生能力だな」
エルド「おいおい、そんなあっさり教えていいのか?2日後にはバトル大会があるんだぞ」
エレン「別に。いずれはバレるんだ、遅いか早いかだけだ」
ペトラ「ひゅ~かっこいいこと言うね~そんな君に私も能力教えちゃおうかな~」
エレン「おおお!是非とも!」
ペトラ「私はね~『声音を操る能力』だよ」
エレン「せいおん?声か?」
ペトラ「うん、こんな風にね」スーーー→息(吸)
みんな「!!!!!」バッ→耳(塞)
ペトラ「わっっ!!!!!!」ビリビリッ!!!
エレン「いっ!!!!」キーーーンッ!!!(耳)
ペトラ「どう?」
エレン「っ!イテェ・・・」ズキズキ
ペトラ「あ、ごめん」
オルオ「おいペトラ!!こんなところで能力使うな!!」
グンタ「鼓膜が破けるところだったぞ!!」
ライナー「あぶねェ・・・」
クリスタ「ううっ、耳を塞いでも耳が痛い」
ペトラ「あれ~?手加減したんだけどな~」
ユミル「あれでかよ」
ペトラ「ホントごめんねエレン、大丈夫?」
エレン「ああ、もう治ったから大丈夫だ。気にすんな」
ペトラ「ホント?ありがとう~」
エレン「いや~すごい能力だな」
ペトラ「まあね!」
エルド「そんじゃあ俺も教えようかな。俺は『砂を操る能力』だ」
エレン「砂?」
エルド「ああ、砂だ」
ライナー「エルドさんは砂を生き物ように自由自在に操ることができるんだよ」
エレン「知ってんのか?」
ライナー「去年のバトル大会で闘った」
エルド「俺の勝ちだったな」ニッ
ライナー「次は負けません」
グンタ「よし!俺も教えよう!俺は『水を操る能力』だ」
エレン「おおお!水!」
グンタ「見てみるか?」
エレン「是非是非!!」
グンタ「そんじゃあ」スゥ
コップ(水) ジャパジャパ!!
エレン「!」
グンタ「ほら、こんな感じだ」ジャパクネクネ→水(動)
エレン「おおおお!!」
グンタ「どうだ?」クイ ゴクゴク(飲)
エレン「すげェ!!」
グンタ「ははは、そうか?ありがとよ」
オルオ「はっ!俺は教えねェぞ!お前なんかに教えr「コイツは『風を操る能力』だから」
オルオ「」
エレン「風?」
ペトラ「そう風」
エレン「へえ~お前ら全員いい能力持ってんな!」
ベルトルト「え、エレン、ずっと思ってたけど敬語使おうね。一応この人達僕たちより年上だよ」
エレン「え?マジで?」
エルド「ははは、別に使わなくていいさ。気にしてない」
エレン「気にしてないって言ってるぜ」
ベルトルト「いや・・・だとしてもね・・・」
アルミン「エレンにそんなこと言っても無理だと思うよ、学園長にですら敬語を使わないんだから」
ライナー「マジか」
アルミン「うん、マジ」
ペトラ「今度のバトル大会、お互いベストを尽くそうね」
エレン「おう!」
エルド「じゃなあ、お互い頑張ろうぜ」スタスタ
グンタ「そんじゃあ」スタスタ
ペトラ「バイバ~イ」スタスタ
オルオ「・・・」トボトボ
エレン「いや~面白い人たちだな!」
ユミル「騒がしいだけだろ」
エレン「バトル大会が楽しみになってきたぜ!」ニッ
-
- 403 : 2018/10/13(土) 19:07:10 :
- エレン「できればトップ5の奴らと闘ってみてェな」パシン
クリスタ「!トップ5と?」
エレン「ああ、ミカサかアニ。それとまだ会ったことね3人とな」
アルミン「・・・二人ならあっちにいるよ」
エレン「!え!?どこどこ!?」キョロキョロ
アルミン「アレ、4組のトップ5二人だよ」
エレン「」クル
?・?2「」ワイワイ
エレン「アレか・・・」ニッ スタスタ
ミカサ「!どこ行くの?」
エレン「ちょっと挨拶に」スタスタ
みんな「!!」
?「今年こそ俺があの野郎をぶっ倒す!!」
※ファーラン
?2「いや!ファーランじゃ無理だな!オレがやる!!」
※イザベル
ファーラン「んだと!!」
イザベル「あ!?やんのか!?」
「なあ、お前ら」
ファーラン・イザベル「あ”?」ジロ
エレン「お前らトップ5の二人なんだろ!?」
イザベル「あ?テメェ誰だよ」
エレン「俺はエレンだ!」
ファーラン「エレン?ああ、そういえば最近やたらと噂になって騒がれてるやつか」
エレン「おう、そのエレンだ!」
イザベル「・・・ガキだな」
エレン「あ?」
イザベル「お前みたいなガキが12星座悪魔やSランクの犯罪者を倒したとは思えねェな」
エレン「んだと!お前もガキだろ!」
イザベル「なんだと!!オレはお前より年上だ!!」
エレン「全然そんな風には見えねェな!!外も中もガキっぽいな!!」
イザベル「喧嘩売ってんのか!!?」
エレン「なんだ!?やんのか!?受けて立つぜ!!」
イザベル「上等だ!!」
ファーラン「まあまあ落ち着けお前ら」バッ
エレン・イザベル「!」
ファーラン「冷静になれよ」ジロ
イザベル「お、おう・・・わりぃ」
ファーラン「・・・で?俺たちになんか用か?」
エレン「!・・・いや、トップ5の二人がいるって教えてもらったからな。どんな奴か見てみたくてな」
-
- 404 : 2018/10/18(木) 18:24:25 :
- ファーラン「ふ~ん・・・で?どうだ?見てみて」
エレン「!}
ファーラン・イザベル「」
エレン「・・・フッ、二人共面構えがほかとは違うな。強そうだ」ニッ
イザベル「おっ!お前中々見所ある奴だな!」
ファーラン「フッ、そういうお前も中々いい面構えじゃねェか。体の方も服の上からでもわかるほどの引き締まってるな」
エレン「まあな~鍛えてるからよ!」ニッ
ファーラン「そうか、能力はなんだ?」
エレン「超速再生能力だ」
ファーラン「(あっさり教えるんだな)再生系の能力か」
イザベル「中々いい能力持ってんじゃねェか」
エレン「おう!お前らの能力はどんなのだ?」
イザベル・ファーラン「!」
エレン「教えてくれよ!」ワクワク
ファーラン「・・・まあお前も教えてくれたしいいだろう」
イザベル「オレはな!『想像したものを具現化する能力』だ!」
エレン「!想像したものを具現化?」
イザベル「オレが頭に思い浮かべたもの全てを出すことができるんだよ!」
エレン「!おおお!!すげェ!!」
イザベル「だろ、ちなみにもう一つの能力は~」
エレン「!は?もう一つ?」
イザベル「?ああ、オレは二つ持ちだ」
エレン「二つ持ち?」
ファーラン「能力を二つ持ってるってことだ」
エレン「!!!」
ファーラン「極稀にいるんだよ、能力を二つ持って生まれてくる奴がよ」
エレン「二つ・・・」
ファーラン「まあ俺も二つ持ちだけどな」
エレン「!!」
ファーラン・イザベル「」
エレン「お、お前らすげェな・・・」ゴクリ
-
- 405 : 2018/10/18(木) 19:17:37 :
- エレン「で?イザベルのもう一つの能力ってのはなんだ?」
イザベル「ふふふ~もう一つもすげェ能力だぞ!」
エレン「(どんな能力だ!?)」ワクワク
イザベル「・・・お前今「どんな能力だ!?」って思っただろ」
エレン「!な、なんでわかったんだ!?」
イザベル「ははは!これがオレのもう一つの能力!!『心を読む能力』だ!」
エレン「!!おおお!!すげェ!!」
イザベル「ははは!!そうだろそうだろ!」
エレン「イザベルすげェ!!ガキみたいでなんで女のくせに一人称が「オレ」とか使う変な奴とか思ってて悪かったな!」
イザベル「おう!・・・・!お前そんなこと思ってたのか!!」
エレン「おう!」
ファーラン「ははは、コイツ昔からなんだよな、少しでも周りに強く見せるために男勝りな言葉使うんだよ」
エレン「へえ~昔から」
イザベル「おいファーラン!余計なこと言ってんじゃねェ!」
ファーラン「へいへい」
エレン「・・・お前ら仲いいんだな」
ファーラン「あーーまあ幼馴染だからな」
エレン「!幼馴染か」
ファーラン「ああ」
イザベル「幼馴染だからといって今度のバトル大会当たったら容赦しねェからな、ファーラン」ジロ
ファーラン「フッ、おう。かかってこい」
エレン「(幼馴染というよりもライバルみたいだな)そんでファーランの能力はどんな能力だよ」
ファーラン「俺か?」スゥ・・・・ボオオオオオッ!!(炎)
エレン「!}
ファーラン「『太陽のエネルギーを吸収する能力』だ」ボオオオオ!!
エレン「太陽・・・太陽ってあの太陽か?」ジロ(↑)
ファーラン「ああ、その太陽だ」スゥ(解除)
イザベル「ファーランは太陽から吸収したエネルギーで全てを焼き尽くする灼熱の炎を放つことができるんだぜ!」
エレン「!おおおおー!!すげェ!!!」
ファーラン「ははは、まあな」
エレン「そんで!?もう一つは!?」
ファーラン「・・・もう一つも似たような能力だ」
エレン「?似たような能力?」
ファーラン「・・・月」
エレン「月?」
ファーラン「ああ、『月のエネルギーを吸収する能力』だよ」
エレン「月って夜になるとでるあのお月様だよな?太陽とどう違うんだ?」
ファーラン「まあ月の力は一言でいえば・・・『レーザー』だな」
エレン「レーザー?」
ファーラン「月から吸収したエネルギーは物質を一瞬で焼き付きし貫通するレーザーとして放つことができる」
エレン「お、おおおお!!すげェ!めちゃくちゃすげェ!!」
-
- 406 : 2018/10/19(金) 15:39:36 :
- エレン「お前らすげェ能力もってんな!!羨ましいくらいだ!!」
イザベル「ははは!!そうだろ~!すげェだろ~!」
ファーラン「俺からしたらお前の能力も羨ましいんだがな」
エレン「・・・バトル大会が楽しみになってきたぜ」
ファーラン・イザベル「」ピク
エレン「出るんだろ?お前らも」
ファーラン「・・・まあな」
イザベル「出るに決まってんだろ!」
エレン「・・・お前らと戦ってみてェな」ゴキ
ファーラン「・・・フッ、戦う事になったら手加減しねェぞ」
イザベル「オレもだ」ニッ
エレン「おう!全力で来い!」スゥ(手)
ファーラン・イザベル「」スゥ
ギュッ
エレン「じゃっ!またな~!」クル タタタ
ファーラン「・・・面白い奴だったな」
イザベル「だな!」
エレン「ただいまー!」タタタ スチャ
ライナー「お前怖いもの知らずだな」
エレン「あ?怖いやつらじゃねェよ!いいやつらだったぞ!」
ライナー「そ、そうか・・・(トップ5の奴ら、しかも年上に対してタメ口で話すところが怖いもの知らずって言うんだよ!)」
エレン「いいよな~アイツ等!能力二つも持ってて!」
ジャン「二つ能力持ってるなんて珍しいことなんだけどな」
エレン「ああ、極稀なんだろ?」
アルミン「うん。本当の本当に稀にしかいないんだよ」
エレン「へえ~ミカサは二つ持ってないんだな?」
ミカサ「私は一つだけ」
エレン「ふ~ん、一つしか持ってないのにトップ5にいるなんてミカサすげェな」
ミカサ「!///そ、そんなこと///あるかも///」テレテレ
エレン「あのアニってやつは二つ持ちなのか?」
ベルトルト「ああ、アニはひt「勝手に人の情報教えないでもらいたいね」
みんな「!!」
ベルトルト「あ、アニ・・・ご、ごめん」
ミーナ「ヤッホーみんな!」
エレン「ようミーナ!」
ミーナ「おっ!エレンだ!色々噂聞いたよ~活躍してるね~」
エレン「ははは、まあな!」
アニ「・・・」
エレン「あ、お前ら今度のバトル大会出るのか?」
ミーナ「ん?バトル大会?出ないよ私は」
エレン「じゃあアニは?」
アニ「・・・出る」
エレン「おっ!そうなのか!当たった時よろしくな!!」ニカ
アニ「・・・」プイ スタスタ
エレン「!」
アニ「」スタスタ
ミーナ「あ!アニ待ってよ!」タタタ
エレン「相変わらず冷たいな」
ジャン「いつものことだ」
エレン「う~ん・・・ホント、この学園には変な奴がいっぱいいるな」
コニー「エレンも十分変だと思うぜ!」
ジャン「言えてるな!」ヘラヘラ
エレン「なんだと!!」
アルミン「まあまあ落ち着いてエレン!」
エレン「アルミン・・・たく」
ガツガツ
エレン「ん?」クル
「はぐっ!んぐっ!!」ガツガツ(食)
※サシャ
エレン「お~アイツ女なのにすげェ食べっぷりだな」
アルミン「ん?ああ、アレはサシャだよ」
-
- 407 : 2018/10/19(金) 18:04:34 :
- エレン「めちゃくちゃ食うな~」
ユミル「いつものことだ」
エレン「え!?」
クリスタ「サシャは食べ物が好きなんだよ」
エレン「いや、あの量は好きだからって理由で食える量じゃねェだろ・・・」
コニー「サシャの食う量は普通じゃねェからな~」
ライナー「あの量からするとおそらく任務が終わらせてきたんだろ」
ベルトルト「サシャは任務のあとは通常の倍くらい食べるからね」
エレン「へえ~」
サシャ「ん~!美味しいですぅ~!」モグモグ
エレン「・・・俺ちょっと話してくる」タタタ
ミカサ「!エレン!」
ジャン「たく、うろちょろうろちょろしやがって・・・忙しいやつだな」
アルミン「あははは・・・エレンらしいけどね」
サシャ「うまうまうまです~!」モグモグ
エレン「なあ」
サシャ「はい?」モグモグ
エレン「お前サシャだろ?」
サシャ「」ジーーー
エレン「あ?どうした?」
サシャ「・・・あげませんよ!」バッ
エレン「!い、いらねェよ!」
サシャ「!ほほお~ということは敵ではありませんね」
エレン「敵って、食べ物取る奴全員敵なのかよ」
サシャ「はい!」
エレン「(即答しやがった・・・)」
サシャ「それで何か用ですか?」
エレン「いや、ようって程じゃないんだが・・・・」
サシャ「?」
エレン「毎日その量なのか?」
サシャ「はい!」
エレン「太るぞ」
サシャ「大丈夫です!」
エレン「その根拠は?」
サシャ「ないです!」
エレン「ないのかよ!」ペシッ
サシャ「はい!でも大丈夫なんです!昔から食べても食べても太らないので!」
エレン「ふ~ん、そういう体質なのか?」
サシャ「さあ?わかりませんけど大丈夫です!」
-
- 408 : 2018/10/19(金) 18:52:53 :
- エレン「ふ~ん(変な奴だな)」
サシャ「ところで貴方は誰ですか?」
エレン「俺?俺はエレンだ」
サシャ「エレン。私はサシャです!」
エレン「おう、よろしくな」スゥ(手)
サシャ「!!」バッ
エレン「・・・だから盗らねェよ」
サシャ「・・・ホントですか?嘘だったら噛み付きますよ」ジロ
エレン「ホントだって」
サシャ「・・・そうですか、では信じましょう」スゥ(手)
ギュッ
エレン「たく。どんだけ食べるの好きなんだよ」
サシャ「大好きです!いえ!むしろ愛していると言っても過言ではありません!」
エレン「お、おおお、それはすごいな(愛してるって)」
-
- 409 : 2018/10/19(金) 20:00:01 :
- サシャ「ここの料理は美味しいのでいくらでも食べれちゃいます!」
エレン「!あ~!それわかるぜ!めちゃくちゃ美味しいよな!」
サシャ「はい!魚からお肉!野菜なんかの料理も最高です!!」
エレン「そうそう!!卵料理もうまいよな!!」
サシャ「ですね!!いい味覚してますね!」
エレン「お前もな!!」
みんな「」ジーー
エレン・サシャ「」ワイワイ
ジャン「盛り上がってんな」
アルミン「エレンは誰とでも気軽く話せるところがいいところだね」
ミカサ「・・・楽しそう(私も混ざりたい)」
サシャ「いや~エレンは話がわかる人ですね!今度一緒に街に行きましょう!私のオススメのお店を紹介しましょう!」
エレン「マジかよ!行こうぜ行こうぜ!」
サシャ「はい!」
エレン「あ、ところでサシャはバトル大会出るのか?」
サシャ「バトル大会ですか?はい!出ますよ!」
エレン「!そうか!俺も出るんだよ!」
サシャ「!エレンもですか。負けませんよ~賞金は私のものです!」
エレン「賞金目当てか」
サシャ「はい!賞金をゲットして美味しいご飯」ジュル
エレン「(やっぱり飯か・・・)ちなみにサシャの能力ってどんな能力だ?」
サシャ「私は『どんな物も食べることができる能力』です!」
エレン「どんな物も?」
サシャ「はい!」
エレン「コレも」カチャ→ナイフ
サシャ「食べれます!」
エレン「この机もか?」
サシャ「それもです!なんでも食べれます!」
エレン「へえ・・・・あ、でも人間は無理だろ?」
サシャ「・・・」
エレン「・・・サシャさん?」
サシャ「・・・・・食べますよ」ニヤ
エレン「!!!」
サシャ「あははは!!冗談ですよ!」
エレン「!な、なんだ・・・冗談か」ホッ
サシャ「確かに食べようと思えば食べれますけど食べませんよ~」
エレン「!!(食えるの!!?)」
-
- 410 : 2018/10/22(月) 16:09:42 :
- サシャ「しかし~~」ジーー
エレン「!な、なんだよ・・・」
サシャ「・・・エレンはなんだかほかの人と違って美味しそうですね」ジュル
エレン「!はああ!?美味しそうってなに言ってんだよ!」
サシャ「ちょっと噛ませてくれませんか?」
エレン「おいサシャ、そんなこと言われて「うん、いいよ」って言う奴がいるか?」
サシャ「ちょっと噛ませてくれませんか?」
エレン「・・・なあ、聞いてるか?」
サシャ「ちょっと噛ませてくれませんか?」タラ(涎)
エレン「・・・」
サシャ「」タラタラ
エレン「・・・ほらよ」バッ(腕)
サシャ「ありがとうございます!!」ガブッ!!(噛)
みんな「!!」
クリスタ「え?」
ミカサ「サシャ!}カチャ(刀)
アルミン「!ミカサ落ち着いて!!」ガシッ!
サシャ「あむあむあむ♫」ガジガジ
エレン「っ・・・まだか?」
サシャ「あむあむ・・・ん~~」ペロリン
エレン「?どうした?」
サシャ「想像以上に美味しいです!!」ガブッ!!
エレン「イテエエエエ!!」ミチ
サシャ「エレンの血はなんだか喉越しがよく深みがありますね!」ガジガジ!! ペロペロ
エレン「イタタタ!!も、もういいだろ!?やめろ!!」グググ
サシャ「ん~初めて人の血を飲みましたけどとても美味しかったです!」ペロ
エレン「お、おう、そうか・・・」
サシャ「また食べさせてください!」
エレン「やるか!!」
サシャ「え~~ケチですね」ブーブー
エレン「あのな、結構痛いんだぞ」
サシャ「むぅ~~仕方ないですね、我慢してあげますか」
エレン「(我慢ってコイツ・・・)」
サシャ「まあとりあえずお互いバトル大会頑張りましょう!」
エレン「!・・・おう」ニッ
サシャ「負けませんよ~」
エレン「俺だって負けねェよ。そんじゃ」クル スタスタ
サシャ「さよならでーす!」フリフリ
エレン「ふぅ・・・」スタスタ スチャ(座)
アルミン「だ、大丈夫?」
エレン「ああ、噛み千切られるかと思った」
ミカサ「(エレンなんてことを・・・サシャに今すぐ制裁を)」カチャ
エレン「ホント変な奴がいっぱいだな・・・(バトル大会楽しみだぜ)」ニッ
・・・
・・
・
・・・次の日
ーグラウンドー
-
- 411 : 2018/10/23(火) 12:55:59 :
- ハンジ「はい、それでは1組と2組の合同訓練を始めます」
みんな(1組・2組)「はい!」
ハンジ「まあ合同訓練と言ってもいつもとやることは変わらないんだけどね~」
エレン「え?そうなのか?」
アルミン「うん、いつも通り各々自由に能力や身体能力をあげる自己訓練だよ」
ハンジ「まあ明日はバトル大会があるから参加する人は怪我しないようにほどほどにね~」
みんな「はい!!」
ハンジ「それじゃあはじめ~・・・・と、その前に」
みんな「!}
ハンジ「今日はみんなの訓練している姿を見たいと見学者が来ています~」
ジャン「見学者?」
ライナー「誰だ?」
ハンジ「それではいいですよ~」
「」スタスタ
※キース
みんな「!!」
キース「」スタスタ・・・・ザッ
みんな「」ザワザワ
アルミン「あ、あの人ってもしかして・・・」
ベルトルト「伝説の・・・」
エレン「?(誰だ?)」
ハンジ「紹介するね~ってしなくてもわかるか~」
キース「キースだ」
みんな「うおおおおおおおおおおおお!!!」
エレン「!え?な、なんだ?」
ライナー「バカ!エレン!知らないのか!?」
エレン「は?知らねェよ」
アルミン「(まあ向こうの世界にいたエレンが知るわけないか)あの人はかつて魔王と闘い勝利した伝説の三人の一人、キースだよ!」
ミカサ「エルヴィン学園長と同じ伝説の人」
エレン「あーそうなのか」
キース「」チラ
ミカサ・アルミン・ジャン・クリスタ・コニー「」
キース「」チラ
ベルトルト・ライナー・アニ・ミーナ・サシャ・その他「」
キース「・・・ほお(中々のライフの量を持ってる奴が結構いるな)」チラ
エレン「」
キース「」ピク スタスタ
みんな「!」
キース「」スタスタ・・・・ザッ
エレン「ん?」
みんな「」ザワザワ
ライナー「どうしてエレンの目の前に?」
ミーナ「さあ、なんでだろう?」
アニ「・・・」
キース「・・・君がエレン・イェーガーだね」
エレン「あ?なんで知ってんだ?」
ハンジ「!こらっ!エレン!敬語つかないなさい!」
キース「いや、別に構わない」
ハンジ「!そ、そうですか?キースさんがいいなら・・・」
キース「君の話はエルヴィンから聞いているよ」
エレン「学園長から?」
キース「う~~~~ん・・・」ジーーー
エレン「?」
キース「・・・・似てないな」
エレン「は?似てない?」
キース「いや、こっちの話だ」
エレン「?」
-
- 412 : 2018/10/23(火) 12:56:10 :
キース「それにしてもすごいライフの量だな」
エレン「?俺が?」
キース「ああ、君がだ」
コニー「え?エレンってライフの量500じゃなかったっけ?」ヒソヒソ
ジャン「ああ、別に多くもねェし少なくもねェライフの量だな」
ハンジ「あの~キースさん」
キース「ん?」
ハンジ「学園長からそのことは控えるようにと・・・」
キース「エルヴィンがか?」
ハンジ「はい」
キース「・・・わかった」
エレン「なあなあ、アンタの能力ってライフを見る能力なのか?」
キース「!ああ、そうだ。『相手のライフを見る能力』だ」
エレン「ふ~ん・・・・もしかして二つ持ちか?」
キース「おっ、よくわかったな」
エレン「だって魔王がどれくらい強かったのかはわからねェけどそんな能力で倒せるとは思えねェもん」
みんな「!!」
アルミン「ちょ、ちょっとエレン!」
クリスタ「少しは敬語使おうよ!」
ライナー「この怖いもの知らずが!」
エレン「え~だって別に構わないって言ったし」
キース「ふふふ、本当に面白い子だな君は」
エレン「そんで?もう一つの能力は?」
キース「そうだな・・・その前に君の能力を見せてくれないか?」
エレン「俺の能力?」
キース「ああ、どんな能力だい」
エレン「え~っと・・・ミカサ」クル
ミカサ「?なに?」
エレン「刀貸してくれ」
ミカサ「?う、うん」スゥ(刀) シュンッ(投)
エレン「ありがとよ」ガシッ
キース「」
エレン「よっと」シュンッ!! ザクッ!
キース「」ピク
エレン「っ、イテェ・・・」ズズズ(再生)
キース「・・・なるほど、再生能力か」
エレン「ああ、超速再生能力。それが俺の能力だ」
キース「・・・そうか(アイツと同じ能力ではないか・・・)」
エレン「で?アンタの能力は?」
キース「!・・・ああ、私の能力は」スゥ
エレン「ん」ポン
キース「」クイ
エレン「!」フワッ(宙)
みんな「!!」
エレン「な、なんだ!?俺浮いてる!?」
キース「『触れたものを自由に操る能力』だ」クイクイ
エレン「!うおおおおおおおおおっ!!」ビュウウウウウウンッ!!
キース「」クイクイ シュンクル
エレン「うおおおおおお!め、目が回るううううううううう!!」クルクル!! ビュウウウウウンッ!!
キース「・・・とまあこんな感じだ」クイ
みんな「おおおおおお!!」パチパチ(拍手)
キース「すまないな、実験台にして」
エレン「・・・すげェ!!!」
キース「!」
エレン「空飛んでるみたいで面白かった!!すげェ能力だ!!」
キース「お、おう、そうか・・・喜んでくれてなによりだ」
-
- 413 : 2018/10/23(火) 13:43:43 :
- キース「それではハンジ、私はもう帰るぞ」クル
みんな「!!」
ハンジ「え!?まだちょっとしか見ていないじゃないですか!}
キース「そうだな、だが面白ものが見れてもう満足だ」スタスタ
エレン「なんだ?もう帰るのか?」
キース「ああ」
エレン「そっか!じゃあなーまた来てくれよー!」フリフリ
キース「・・・フッ、気が向いたらな」スタスタ
アルミン「伝説のキースさん・・・かっこいい」
ジャン「憧れちまうな!}
ライナー「俺の能力も見てもらいたかったぜ!」
ミーナ「すごい能力だったね!アニ!」
アニ「・・・どうでもいい」
ハンジ「ん~(最後まで見学していけばいいのに)まあ仕方ない。ほらみんな!訓練始めちゃっていいよ!」
みんな「!はい!」
エレン「いや~すごかったなあの人!今度闘ってみてェ!」
アルミン「ホント恐れ多いね君は」
ミカサ「エレン、目上の人には敬語使わないとダメ」
エレン「えー」
ミカサ「」ジロ
エレン「!・・・わ、わかったよ」
ーーーーーーーー
キース「」スタスタ
「どうでしたか?」
キース「」ピタ
エルヴィン「彼は」
キース「・・・似てないな、能力もな」
エルヴィン「やっぱりですか」
キース「・・・彼が『奴』と関係あるかどうかはまだわからん」
エルヴィン「・・・」
キース「(エレン・イェーガー・・・)」
・・・
・・
・
・・・次の日(バトル大会当日)
ー学園内:闘技場ー
ゾロゾロ
エルヴィン「え~皆、静粛に」
みんな「!」シーーーン
エルヴィン「・・・よろしい、それではこれよりバトル大会を始める!!」
みんな「おおおおおおおおおお!!!}
エルヴィン「それではまずルールを説明する、聞き逃さないようにしてくれ」
みんな「はい!}
エルヴィン「勝負は一対一であり、勝敗はどちらかが戦闘不能、または降参や死亡するまでだ」
みんな「」ゴクリ
エルヴィン「一回戦の組み合わせはこちらで決める、二回戦以降は勝ち上がった者達でクジで決める。また武器の持ち込みは一人一つまで、能力で作り出したりしたものは別とする」
エレン「へえ、武器使っていいのか」
ジャン「お前武器とか使わないだろ」
エルヴィン「そしてこの大会で優勝したものには賞金と私の出来る範囲で望みを一つ叶えてあげよう」
みんな「おおおお~!」
エルヴィン「・・・最後に一つ、この大会は生死をかけて闘いことになる。たとえ死んでも学園は責任をもたない」
みんな「!」
エルヴィン「殺した者を責めたりするのもなしだ」
みんな「」ゴクリ
エルヴィン「参加するものは今ここに残りなさい、それ以外の者は今すぐこの場を去りなさい」
みんな「・・・」
生徒(男子・女子)「」クル スタスタ
アルミン「じゃ、じゃあね、みんな」スタスタ
コニー「お前ら頑張れよ!」スタスタ
ミーナ「頑張ってね!みんな!」スタスタ
エルヴィン「」ジロ
エレン・ミカサ・ジャン・クリスタ「」ザッ
ユミル・サシャ・ライナー・ベルトルト・アニ「」ザッ
ファーラン・イザベル「」ザッ
ペトラ・グンタ・エルド・オルオ・その他「」ザッ
エルヴィン「・・・」チラ
?「」
エルヴィン「・・・それではここに残った者たちは参加ということでいいだね?」
みんな「はい!}
エルヴィン「・・・それじゃあ始めよう。まず一回戦第1試合!エレン!ジャン!」
エレン・ジャン「!」
エルヴィン「この二人以外はここを出なさい」
みんな「はい」クル スタスタ
ジャン「いきなりお前とか」
エレン「負けねェぞ」ニッ
ライナー「二人共頑張れよ」スタスタ
ベルトルト「頑張って」スタスタ
サシャ「頑張ってくださいね!!」スタスタ
エレン・ジャン「おう!」
ミカサ「エレン、頑張って。応援してる」
エレン「おう!!」
ジャン「・・・」
エルヴィン「では、二人共中央へ」
エレン・ジャン「」スタスタ・・・ザッ
-
- 414 : 2018/10/23(火) 19:51:54 :
- アルミン「ジャンとエレンか」
コニー「前にやったときエレンが圧倒してたよな!」
クリスタ「うん、だけどそれは能力なしの素手での勝負だけどね」
ミカサ「エレン・・・(頑張って)」ギュッ
ライナー「どっちが勝つだろうな」
ベルトルト「能力的にはジャンじゃないのかな?」
ユミル「再生するだけの能力だけじゃ勝てねェだろ」
ミーナ「アニはどっちが勝つと思う?」
アニ「さあね・・・」
グンタ「早速アイツのバトルが見れるとはな」
エルド「さて、どれほどの実力だろうな」
ペトラ「相手は誰?」
オルオ「ジャンとかいう銃を出す能力の奴だろ」
イザベル「なあなあ、あのジャンとかいうやつ去年のファーランの相手だったやつじゃね?」
ファーラン「ああ、銃を出してたな(アイツ武器持ってないが素手でやるつもりか?)」
?「」ジロ
エルヴィン「準備はいいな?」
エレン・ジャン「おう(はい!)」
エルヴィン「それでは・・・始め!!」
ジャン「」ズズ!!
エレン「!!}
ジャン「悪いがちんたらやるつもりはねェからな」カチャ(ライフル)
エレン「げっ!(飛び道具は卑怯だろ!)」ダッ!!
ジャン「」ダンッダンッダンッ!!(撃)
エレン「はっは!!すげェ威力だな!おい!」タタタ
ジャン「余裕かましてんじゃねェよ!!」ズズズ!!(ガトリング)
エレン「!!」タタタ
ジャン「死ねええええええ!!!」ガガガガガガガガガガッ!!!
エレン「うおおおおおおっ!!(容赦なさすぎだろ!!)」タタタ
ジャン「チッ!!(ちょこまかと!)」ガガガガガガガッ!!
エレン「」タタタ チラ
ジャン「おらおらおらっ!!!」ガガガガガガ!!
ピタッ!
ジャン「!くそ!弾切れか!」
エレン「(チャンス!!)」ダッ!!
ジャン「!!」
エレン「それを待ってたぜ!!」タタタ
ジャン「」
エレン「喰らいやがれ!!!」グッ
ジャン「・・・はっ」カチャ(拳銃)
エレン「!」
ジャン「」ダンッ!!
エレン「!・・かっ」ブシュッ!!!(胸)
みんな「!!」
ミカサ「エレン!!!」
エレン「」ドテッ!(倒)
ジャン「球切れした時を狙ってくるなんて予想してたんdムク!
ジャン「!」
エレン「ふぅ、イテテテ」ズズズ(再生) ザッ
-
- 415 : 2018/10/23(火) 21:31:00 :
- ジャン「・・・チッ、相変わらずすげェ再生速度だな」
エレン「へっ!ほめても何もやらねェぞ」ニッ
ジャン「いらねェよ。それよりもさっさと降参しろよ。お前の能力じゃ俺には勝てねェよ」
エレン「・・・フッ」クス
ジャン「あ?」
エレン「やなこった」ベー(舌)
ジャン「」イラ
エレン「最後に勝つのは・・・俺だ!」ザッ
ジャン「・・・そうかよ、だったら再生できなくなるまで撃ちまくってやるよ」カチャ(銃×2) ダンダンッ!!
エレン「おっと!」ダッ タタタ
ジャン「」ダンダンダンッ!
エレン「」タタタ
ジャン「(ちまちま撃ってもアイツは再生して起き上がるだけ)」ダンダンッ!!
エレン「」タタタ
ジャン「だったら・・・」ズズ
エレン「!」タタタ
ジャン「」ガチャン!(バズーカ)
エレン「!おいおい・・・」
ジャン「死ね」カチッ
弾 シュウウウウウウウウウウウッ!!!
エレン「」
弾 シュウウウウウウウウッ!!
エレン「・・・フッ。ふっ!!!」ニッ ブオオオオオンッ!!
弾 ガコンッ!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!!」
アルミン「エレン!!!」
クリスタ「い、今・・・直撃したよね?」
コニー「おいおい大丈夫なのか!?」
ミカサ「・・・」
ジャン「」ジロ
モクモク(砂埃)
ジャン「・・・はっ、終わりだな」ニッ
モクモク・・・・・ブワッ!!
ジャン・みんな「!!!」
エレン「」タタタ ズズズ(腕;再生)
ジャン「なっ!!」スゥ
エレン「遅い!!!」シュンッ!!!
ジャン「ぐごっ!!!」ガアアアンッ!!!
エレン「終わりだ?それは・・・」バッ
ジャン「くっ・・・」グググ
エレン「こっちのセリフだ!!!」シュオオオオオオオンッ!!(踵落とし)
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「」グググ
ジャン「か・・・」メキメキ!!(脳天) ドテッ(倒)
エレン「」ザッ
エルヴィン「・・・そこまで!勝者エレン!!」
みんな「うおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
エレン「よっしゃ!!!」
エルヴィン「おめでとう、次も頑張りなさい」
エレン「おう!!」
エルヴィン「医療班、彼を医務室に」
医療班員「はい!」タタタ ガシッ(ジャン)
エルヴィン「エレン、次が始まるから君は上で観戦席にいきなさい」
エレン「おう!」スタスタ
ミカサ「エレン・・・」ホッ
ライナー「勝ちやがった」
クリスタ「すごい・・・」
エルド「どうやら噂は本当みたいだな」
ペトラ「格闘術だけで勝ったようなもんだね」
イザベル「ファーラン・・・」
ファーラン「ああ」ニッ
?「・・・」
エレン「」スタスタ
みんな「「「「「(エレン)」」」」」」
エレン「お~い、ただいま~」タタタ
みんな「!」
ミカサ「エレン、お疲れさま」
エレン「おう!勝ったぜ!」ピース
アルミン「うん、見てたよ。おめでとう」
ベルトルト「すごいね!あのジャンを倒すなんて!」
ライナー「お前の再生スピードもすごいが何よりすごいのはお前の身体能力と格闘術だ」
ユミル「強すぎだろ」
エレン「まあな~これでもあっちの世界では空手の大会で結構優勝とかしてたんだぜ」ニッ
コニー「え!?マジかよ!」
エレン「おう!」
ライナー「あちゃ~こりゃ簡単には優勝狙えそうにないな」
ベルトルト「そうだね」
エルヴィン「それでは第二試合を始める!!」
エレン「おっ!もう次始まるのか」
アルミン「(次は誰だろう・・・)」
エルヴィン「ユミル!!」
ユミル「!・・・私かよ」
クリスタ「ユミル頑張って!」
ユミル「おう。それで?相手は誰だ?」
エルヴィン「アニ!」
みんな「!!!」
ユミル「・・・は?」
-
- 416 : 2018/10/24(水) 14:53:47 :
- アニ「」クル スタスタ
ミーナ「アニー!頑張ってねー!」
アニ「」スタスタ
ユミル「おいおいマジかよ」
クリスタ「ゆ、ユミル!頑張って!!」
ライナー「相手が相手だ!はじめから飛ばしていけ!」
ベルトルト「弱気にならないでね!」
ユミル「あーへいへい、ありがとさん」スタスタ
アルミン「大丈夫かな・・・」
エレン「お~こんなにも早くトップ5のアニのバトルが見れるなんてラッキーだな」ニッ
エルヴィン「両者、中央へ」
ユミル・アニ「」ザッ
エルヴィン「準備はいいか?」
ユミル「ああ」
アニ「いつでも」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
ユミル「(くそ!!こうなったらやってやる!!)行くzシュンッ!!!
ユミル「ごっ!!!」メキメキッ!!(腹)
みんな「!!」
ユミル「っ・・・て、テメェいきなりかよ」グググ
アニ「・・・」クイクイ
ユミル「・・・はっ。私はお前のそういう無口なところが嫌いなんだよ!!」パキパキッ!!(氷)
エレン「!おっ!なんだアレ!」
クリスタ「アレがユミルの能力『氷を造形する能力』だよ」
ユミル「これでもくらっとけ」パキパキ!! シュンッ!!→氷柱(飛)
氷柱 シュウウウウウウウ!!
アニ「」ガシッガシッ!!
ユミル「!!」
アニ「・・・鈍い」ポイ
ユミル「・・・はっ!言ってくれんじゃねェか!!」グッ
アニ「」」
ユミル「『氷山棘』」ザザザザザ!!→棘(氷)
アニ「・・・」スゥ
ドックン
アニ「『1ギア』」
ザザザザザ!!→棘(氷)
アニ「」シュンッ!!
ガッシャアアアアアアアアアンッ!!
ユミル「!!!」
アニ「」ゴキッ
エレン「お~すげェ威力」
ライナー「相変わらずすげェ威力だな」
ベルトルト「まだ1ギアかな?」
エレン「ん?ギアってなんだ?」
ミカサ「アニの能力は」
エレン「能力?」
ミカサ「アニは『身体能力を(ギア)を上げる能力』」
エレン「身体能力を上げるか・・・(闘うことになったらやばそうだな)」
ユミル「っ・・・」ジリ
アニ「・・・もう終わりかい?」
ユミル「!ま、まだにきまtシュン
ユミル「!」トン(首)
アニ「・・・血で汚れたくないんだけど」ジロ
ユミル「・・・はっ、ほんとムカつくやつだ」スゥ
エルヴィン「」ピク
ユミル「降参だ」
アニ「・・・」パッ
エルヴィン「勝者アニ!」
みんな「うおおおおお!!」
アニ「」クル スタスタ
ユミル「あ~あ、ツイてないな私」スタスタ
ライナー「あ~やっぱりアニが勝ったか」
クリスタ「ユミル・・・」
コニー「まあアイツも頑張ったほうじゃねェか?」
ベルトルト「うん、ユミルは頑張ったよ」
「ありがとよベルトルさん」
ベルトルト「!」クル
ユミル「ただいま」
クリスタ「あ!ユミル!おかえり!」
ミーナ「アニもおかえり!}
アニ「」プイ
エレン「アニ!お前すげェ能力だな!」
アニ「・・・どうも」
エレン「アニってトップ5の中で何番目に強いんだ!?ミカサやファーランやイザベルより強いのか!?」
アニ「さあね・・・」クル
エレン「?」
アルミン「誰が一番強いかそんなこと意識してるのは二人だけだよ」
エレン「二人?ファーランとイザベルか?」
アルミン「うん」
エレン「ふ~ん。あ、じゃああの一人のやつは?確か学園一の勝手者とかライナー言ってただろ」
ライナー「!あ、ああ、アイツな」
-
- 417 : 2018/10/24(水) 18:24:22 :
- エレン「強いのか?」
ミカサ「・・・強い、とても」
エレン「!へえ~ミカサが言うくらいだから相当強いんだろうな(闘ってみてェ)」ニッ
クリスタ「・・・」
それから
オルオ「ぐはっ!」ドテッ
ファーラン「」シュウウウウ・・・(煙)
バトル大会は進行していき
グンタ「くそ!!でかすぎだろ!!(コレが奴の『巨大化する能力』か!)」
ベルトルト「」ドシンッ!!
※10m
どの試合も
ミーナ「ふふふ~」ドロッ(溶)
エルド「おいおい、女にしては怖い能力だな・・・」ジリ
激しい闘いとなった
ペトラ「わあああああああああああっ!!!!!」ビリビリ(声)
サシャ「ううっ!こ、鼓膜が!!」グググ
そして・・・
エルヴィン「では次!」
エレン「どれもすごいバトルだったな!」
アルミン「うん、ホント参加しなくてよかったよ」
コニー「同感」
エルヴィン「ミカサ!!イザベル!!」
みんな「!!」
ミカサ「私の出番ね」
エレン「ミカサ!頑張れよ!」
ミカサ「!(エレンが私の応援を////)うん///」スタスタ
ファーラン「相手がアイツか・・・」
イザベル「はっはー!相手にとって不足なし!!オレが勝つ!!」パシン
ファーラン「油断するなよ」
イザベル「おう!行ってくる!」タタタ
エルヴィン「・・・二人共中央へ」
ミカサ「」ザッ
イザベル「へへへ~お前とやるのは初めてだな」ザッ ニヤ
ミカサ「そうですね」
イザベル「全力で来いよ!」
ミカサ「・・・ええ」ゴキ
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!}
-
- 418 : 2018/10/24(水) 21:08:14 :
- ミカサ「『雷刀』」カチャバチッ!
イザベル「ひゅ~怖ェな」ズズズ
ミカサ「」
イザベル「行くぜ」カチャ(鎌)
ミカサ「どうぞ」
イザベル「」ダッ!!!
アルミン「学園トップクラスの能力者同士の闘いを見れるとはね・・・」
ライナー「こっちまで被害が来ないといいな・・・今のうち避難するか?」
ベルトルト「したいね」
ガンガンガンッ!!! ガッキイイイインッ!! バチバチッ!!
ミカサ「」シュンッ!!!
イザベル「おっと!!」スゥ シュンッ!!
ミカサ「」ガッキイイイインッ!!(防)
イザベル「はっはー!やるな!!」シュンッ!!
ミカサ「そちらこそ」スゥ
イザベル「おらっ!!」シュオオオンッ!!
ミカサ「」スゥ ズズズ(炎刀)
イザベル「!」
ミカサ「」シュンボオオオッ!!!
イザベル「」ズズズ バッ
ガッキイイイイイイインッ!!
ミカサ「」グググ
イザベル「ふぅ、あぶねェな」ギチギチ(盾)
ミカサ「チッ」ダッ(後)
イザベル「二刀流か・・・厄介だな」
ミカサ「貴方の想像能力も厄介ですね」
イザベル「そりゃ~どう・・・もっ!」ズズズ ブンッ!!→爆弾(投)
ミカサ「『氷刀』」ズズズ シュン!!
爆弾 パキンッ!(凍)
ミカサ「」ジロ
イザベル「ほお(凍らせて爆発を防いだか)」
ミカサ「次は私の番」ダッ ズズズ
イザベル「おう、来い!」スゥ
ミカサ「『水刀』『雷刀』」カチャ! シュンッ!!
イザベル「おっと」スゥ
ミカサ「」シュンッシュンシュンッ!!
イザベル「はっは!速い速い!」スゥ トン ガッキイイイン!!
ミカサ「随分余裕ですね!」シュッッ!!(突)
イザベル「まあな」スゥ カチ(爆弾)
ミカサ「!!」
イザベル「ボンッ!!」
ドッカアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!}
モクモク(砂埃)
ファーラン「アイツ・・・」
ライナー「自分ごと爆発させやがった!!」
エレン「ミカサ!!」
モクモク・・・・・ブワッ!!
ミカサ「くっ!!」ザザザザ
エレン「!ミカサ・・・」ホッ
アルミン「無事だったね」
ベルトルト「相手の方は?」
ミカサ「(水刀で防がなかったら危なかった・・・)」ジロ
モクモク・・・スゥ
ミカサ「!」
鉄の箱 パカッ(開)
ミカサ「!!」
イザベル「・・・よう」ザッ
-
- 419 : 2018/10/24(水) 21:08:22 :
- ミカサ「なるほど、それがあったから迷いなく自分ごと爆発できたんですね」
イザベル「まあな」
ミカサ「・・・(まずはあの人の動きを止めるために氷、あと風も)」グッ
イザベル「次は氷と風の刀か?」
ミカサ「!」
イザベル「」ニヤニヤ
ミカサ「・・・ああ、そうでしたね。二つ持ちでしたね」
イザベル「ああ、お前の心はオレに筒抜けだ」ニッ
ミカサ「なるほど、スピードは私の方が上なのに心を読んで躱してたんでしね」
イザベル「ああそうだよ。どうだ?いい能力だろ?」
ミカサ「・・・確かにいい能力。けど」スッ
イザベル「ん?」
ミカサ「スーーーー・・・・・・ふぅ」
シーーーーーン
イザベル「!あ?(なんだ?アイツの心が急に・・・)」
ミカサ「」ダッ!!!
イザベル「!!」
ミカサ「」シュンッ!!(拳)
イザベル「なっ!(素手で!?)」スゥ
ミカサ「」シュンシュンッ!!!
イザベル「っ!」パシン ガンッ!
ミカサ「」シュンッ!!
イザベル「!!」ガシッ!!(服)
ミカサ「」ズズズ(風刀) シュンッ!!
イザベル「くっ!!」バッ
ザクッ!!
イザベル「ぐっ!!」ポタッ→肩
ミカサ「」クル シュオオオオンッ!!
イザベル「くっ!!」ズズズ(盾) ガッキイイイイイイインッ!!
ミカサ「」グググ
イザベル「っ!(お、重い!!)」ギチギチ
ミカサ「」グンッ!!
イザベル「ぐおっ!!」ザザザザザ
ミカサ「」ジロ
イザベル「ハァハァ・・・」ギロ
-
- 420 : 2018/10/25(木) 17:25:14 :
- ミカサ「心を読まれるせいで攻撃が当たらないなら・・・何も考えなければいい」
イザベル「!」
考えなければいいだと・・・?
イザベル「(普通そんなことできるかよ!!)チッ!!」ズズズ(銃・大剣)
ミカサ「・・・」
イザベル「そうかよ!だったらこっちの能力で戦うだけだ!!」カチャ
ミカサ「・・・『毒刀』」ズズズ
イザベル「行くぞ!!!ミカサ!!」ダッ!!
ミカサ「」カチャ
イザベル「」ダンダンダンッ!!(撃)
ミカサ「」キィンキィンキィンッ!!!(防)
イザベル「!(銃弾弾くってどんな動体視力だよ)}タタタ
ミカサ「」カチャ・・・グッ
イザベル「!」タタタ
ミカサ「」ドロッ(毒) シュンッ!!
シュウウウウウウウッ!!→毒液(飛)
イザベル「!!うおっ!!」バッ
ミカサ「・・・おいしい」
イザベル「」チラ
壁 ドロッ~(溶)
イザベル「あぶねェ~なっ!」ダンッ!!(撃)
ミカサ「」スゥ(躱)
イザベル「なんだその技!」ブオオオオオンッ!!
ミカサ「・・・技なんて大層なものじゃないですよ、ただ毒刀から毒液を出し振って液体を飛ばしただけです」ガッキイイイインッ!!
イザベル「なるほど・・なっ!!」クル ブオオオオオオンッ!!
ミカサ「」ガッキイイイイインッ!!
-
- 421 : 2018/10/25(木) 18:53:54 :
- イザベル「ブッ飛ばねェな!!おい!!」グググ
ミカサ「そう簡単にぶっ飛ばされるほどやわな鍛え方はしてない」ギチギチ
イザベル「はっはー!言うじゃねェか!!」ズズ!!
ミカサ「」ピク
イザベル「巻きつけ!!」シュルルルル!!!(植物)
ミカサ「!!っ!」ギチギチ!!
イザベル「もらった!!」バッ
ミカサ「!」ズズズ(刀) ガプッ(噛)
ザクザクッ!!→植物(斬)
イザベル「!!」シュオオオオンッ!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
ガッキイイイイイイインッ!!
ミカサ・イザベル「」ギチギチ!!
みんな「」ゴクリ
ライナー「す、すげェ・・・」
ベルトルト「う、うん」
ミーナ「勝てる気がしないよ」
エレン「(これがトップ5同士の闘い・・・)」ニッ
ミカサ・イザベル「」シュンッ!!
ガアアアアアンッ!! ドッカアアアアアアンッ!! ガッキイイイインッ!! ガガガガ!!
ミカサ「ふっ!」クル シュンッ!!(蹴)
イザベル「うっ!!」メキメキ!! ザザザザ
ミカサ「ふぅ・・・」
イザベル「ハァハァ・・・」ポタポタ(汗)
ミカサ「随分疲れてるみたいですね・・・」ポタ(汗)
イザベル「はあ!?全然余裕だし!!疲れてねェし!」
ミカサ「・・・そうですか(とはいえ私もかなり刀を出してライフも体力も限界に近い、長く持たない)」ズズズ
イザベル「あ?」
ミカサ「」カチャ
イザベル「今度はなんの刀だよ」
ミカサ「なんの属性もない、ただの刀」
イザベル「は?」
ミカサ「ライフがもうほとんどありませんからね、属性がある刀は無理です」
イザベル「!」
ミカサ「だからこの一撃で・・・決める」カチャ
イザベル「・・・そうか。いいぜ、かかってこい」クイ
ミカサ「はい」グッ
イザベル「」
ミカサ「」
イザベル「」
みんな「」ゴクリ
イザベル「」
ミカサ「」ツー(汗)
ポチャン
ミカサ「」ダンッ!!!!
イザベル「!」ジロ(↓)
エレン「(速い!!!)」
ファーラン「(懐にはいられた!!)イザベル!!」
ミカサ「終わりです」グッ
イザベル「・・・はっ」ニヤ
ドプッ!!
ミカサ「!」ガクッ!!
みんな「!!」
ミカサ「なっ!(ど、泥沼!?)」ヌプヌプ→泥沼(沈)
-
- 422 : 2018/10/27(土) 15:58:25 :
- イザベル「」カチャ(鎌)
ミカサ「!」ヌプヌプ
イザベル「昔から得意なんだよな~こんなトラップ作るの」ニヤ
ミカサ「くっ!}グッ
イザベル「おっと!動かねェ方がいいぞ、余計沈むだけだ」
ミカサ「!」ヌプヌプ
イザベル「降参したほうが身のためだぜ」カチャ
ミカサ「・・・降参なんてしnフラ
ミカサ「」ガク
あれ・・・?
ミカサ「か・・体が・・・」グググ
イザベル「毒が効いてきたみたいだな」
ミカサ「ど・・・く?」グググ
イザベル「毒沼だ」ニッ
ミカサ「っ・・・(体がしびれて動けない)」グググ
イザベル「負けを認めろ。流石にオレも殺すのは好きじゃない」
ミカサ「うっ・・・・」ズキッ
イザベル「傷口から毒が入って死ぬぞ」
ミカサ「・・・わかった。私の・・・負け」
エルヴィン「勝負アリ!勝者!イザベル!」
みんな「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
イザベル「よっと」ガシッ
ミカサ「!あ、ありがとうございます」ドプッ→沼(出)
イザベル「おう、あとこれ飲め」ズズ ポイ
ミカサ「?これは?」
イザベル「解毒剤だ」
ミカサ「!」
イザベル「お前みたいな強い奴死ぬのは勿体ないからな」ニッ
ミカサ「・・・ありがとうございます」ゴクゴク
イザベル「いや~ホント強いぜお前」
ミカサ「・・・ミカサです」
イザベル「あ?」
ミカサ「私の名前」
イザベル「・・・フッ、ミカサだな。あと敬語なんて使わなくてもいいぞ」
ミカサ「ええ、わかった」
イザベル「またやろうぜ、ミカサ」スゥ
ミカサ「次は負けない」スゥ
ギュッ
ミカサ・イザベル「」ニッ
みんな「」パチパチパチ(拍手)
エルヴィン「それでは次を始める!!ライナー!モブA!」
ライナー「!俺か」
ベルトルト「ライナー頑張って!」
ライナー「おう!」タタタ
エレン「ライナーか。どんなの能力なんだ?」
ベルトルト「ライナーは『体を硬化する能力』だよ」
エレン「へえ~」
「」スタスタ
エレン「ん?」クル
ミカサ「・・・ただいま」ザッ
エレン「おっ、ミカサ」
ミカサ「負けてしまった」
アルミン「おしかったね」
クリスタ「あと少しだったね」
ミカサ「そうだとしても負けは負け・・・」
アルミン「ミカサ・・・」
ミカサ「」シュン・・・
エレン「やっぱりミカサはすげェな!」
ミカサ「・・・え?」
エレン「負けたけどミカサはすげェよ!めちゃくちゃかっこよかったぜ!」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「よく頑張ったな!ミカサ!」ニカ
ミカサ「///うん」
エレン「しかしトップ5のイザベル・・・あそこまで強いとはな」
ユミル「全員化物だな」チラ
アニ「」
ベルトルト「僕勝ち進んだはいいけど2回戦では当たりたくないな~」
ミーナ「私もやだな~」
エレン「?でも優勝目指すんだったらいずれは当たるぞ」
ベルトルト「あははは、もしも当たった時は降参しようかな・・・」
エレン「おいおい、そんな弱気でどうすんだよ!」
ライナー「エレンの言うとおりだ、弱気になるなベルトルト」
みんな「!!」
ベルトルト「ら、ライナー!」
ライナー「あ?どうした?」
-
- 423 : 2018/10/27(土) 16:36:08 :
- エレン「あれ?お前バトルは?」
ライナー「もう終わったぞ」
みんな「!}
ライナー「!・・・・は?もしかしてお前ら・・・見てなかったのか?」
みんな「・・・」
ライナー「ああ・・・そうですか、見てなかったんだな」シク
クリスタ「ご、ごめんねライナー」
エレン「いや~悪い悪い、ミカサと話してて見てなくてよ~」
ベルトルト「つ、次はちゃんと見るよ!ライナー!」
ライナー「・・・絶対だぞ」シク
「何泣いてんだよ」スタスタ
みんな「!}
ジャン「よう」
エレン「おっ、ジャン」
コニー「もう大丈夫なのか?」
ジャン「なんとかな」ジロ
エレン「ん?」
ジャン「よくもやってくれたな」
エレン「は?文句を言われる筋合いないぜ」
ジャン「わかってる、別に恨んじゃいねェよ」
エルヴィン「次を始める!!」
ユミル「あーそういえばクリスタまだだったよな」
クリスタ「うん」
ベルトルト「残り人数も少ないし、もうすぐじゃないかな?」
エルヴィン「クリスタ!」
ユミル「おっ、クリスタ出番だぞ!」
クリスタ「!う、うん!」
エレン「頑張れよクリスタ!」
クリスタ「うん」
ライナー「相手は誰だろうな?」
エルヴィン「・・・リヴァイ」
みんな「!!!}
クリスタ「・・・・え?}
エルヴィン「二人共、早く来なさい」
リヴァイ「」スタスタ
クリスタ「・・・」
エレン「?どうしたクリスタ、早く行けよ」
クリスタ「!う、うん・・・」スタスタ
エレン「・・・どうしたんだクリスタの奴、なんか怯えたような顔してたけど」
アルミン「・・・エレン、彼だよ」
エレン「あ?なにが?」
アルミン「3組のトップ5の一人・・・この学園一の勝手者」
リヴァイ「」ザッ
アルミン「『リヴァイ』だよ」
エレン「リヴァイ・・・あれがトップ5」
エルヴィン「二人共、中央へ」
リヴァイ・クリスタ「」スタスタ・・・ザッ
エレン「クリスター!頑張れよー!」
クリスタ「!(エレン・・・)う、うん」コクン
イザベル「ファーラン、あの野郎の出番だぜ」
ファーラン「ああ」
ライナー「大丈夫か?クリスタのやつ」
ベルトルト「ど、どうかな・・・?」
ユミル「クリスタ・・・」
エルヴィン「二人共準備はいいな?」
クリスタ「は、はい!」
リヴァイ「」
エルヴィン「それでは・・・はじめ!!」
クリスタ「」カチャ(剣)
エレン「おっ、クリスタが武器を」
ジャン「剣一本か・・・」
エレン「あ?どうした?」
ジャン「剣でどうにかなるやつじゃねェんだよ」
エレン「は?なに言ってんだよ、クリスタには相手の動きを止めることができる能力があるだろ!動き止めてあの剣で攻撃すればクリスタの勝ちじゃねェか!」
みんな「・・・」
エレン「?」
クリスタ「・・・」ジリ
リヴァイ「・・・おい」
クリスタ「!」
リヴァイ「どうした?さっさと来いよ雑魚妹」
クリスタ「兄さん・・・」
エレン「!アイツ等兄妹なのか!?」
ユミル「義理だ」
エレン「義理?」
ユミル「クリスタは幼い頃に魔王に故郷も両親も全て失ったんだよ。そんでクリスタを預かったのがアイツ(リヴァイ)の家族だ」
エレン「へえ、そうなのか」
リヴァイ「喋んのも久しぶりだな、おい」
クリスタ「う、うん」
リヴァイ「少しは強くなったか?雑魚」
クリスタ「・・・え、えっと」
リヴァイ「・・・」
クリスタ「その・・・」モジモジ
リヴァイ「・・・チッ、相変わらずウジウジしやがってイラつくな」ゴキ
クリスタ「!ご、ごめんなさい・・・」
リヴァイ「まあお前のことなんてどうでもいいけどな」
クリスタ「・・・」
リヴァイ「さて、暇つぶしを始めるか」クイ
クリスタ「!」
リヴァイ「来い」
クリスタ「・・・は、はい」カチャ
-
- 424 : 2018/10/27(土) 17:57:58 :
- みんな「」ゴクリ
クリスタ「はああああ!!」タタタ
リヴァイ「」
クリスタ「ふっ!」シュンッ!
リヴァイ「」スゥ(躱)
クリスタ「!」
リヴァイ「・・・・おい」
クリスタ「!は、はい!」
リヴァイ「なに一回躱されたくらいで驚いてんだよ、続けろ」
クリスタ「は、はい!」シュンシュンッ!!
リヴァイ「」スゥ トン
クリスタ「ふっ!はああっ!!」シュン!! ブンッブンッ!!
リヴァイ「」スゥ トン スゥ
クリスタ「はあああっ!!」シュンッ!!!
リヴァイ「・・・」スー
ガチッ
クリスタ「!」グググ
リヴァイ「」ギュッ(指)
エレン「お~すげェな」
ミカサ「(彼、能力使ってないわね)」
ライナー「(遊ばれてるな・・・)」
ユミル「(クリスタ・・・)」
勝てるわけない・・・
ユミル「(怪我する前に止めさせたい・・・でも)」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーー
・・・大会前日
ユミル「クリスタ、なんでバトル大会出るんだ?」
クリスタ「!」
ユミル「金目当てってわけでもないんだろ?」
クリスタ「う、うん」
ユミル「じゃあなんで?」
クリスタ「・・・に、兄さんに」
ユミル「」ピク
クリスタ「兄さんに認めてほしくて」
ユミル「!はああああ!?アイツにか!?」
クリスタ「・・・うん」
ユミル「なんで!?」
クリスタ「・・・義理とはいえ、私の兄さんだから」
ユミル「!」
クリスタ「私・・・もっと兄さんと仲良くなりたいの」
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「兄さん、弱い人に興味ないから」
ユミル「!」
クリスタ「私がバトル大会で優勝すれば少しは私のこと認めてくれる・・・仲良くなれるかなと思って」
ユミル「・・・そうか」
ーーーーーーーーーーーーー
ユミル「・・・(クリスタ)」ギュッ
クリスタ「くっ!」ダッ(後)
リヴァイ「」ジロ
クリスタ「(躱されるなら)」バッ ズズズ
リヴァイ「あ?」ギチ
クリスタ「(動きを止めて確実に当てる!!)」ズズ タタタ
リヴァイ「」
クリスタ「(ごめん、兄さん)」シュンッ!!
リヴァイ「・・・」バッ
ガシッ!!
クリスタ「!!」グググ
リヴァイ「少し体が動きづらかったな、お前の能力か?」ポロ→剣(捨)
クリスタ「う、うそ・・・どうして?」ジリ
リヴァイ「・・・動けないようにする能力か・・・弱いな、少し力入れた程度だぞ」
クリスタ「(ち、力尽くで能力を解いたってこと?)」
リヴァイ「お前この程度でよく出場したな」
クリスタ「!」
リヴァイ「優勝して金でも欲しい?それとも名誉か?」
クリスタ「・・・ゆ、優勝して」
リヴァイ「あ?」
クリスタ「兄さんに認めてもらいたくて・・・」
リヴァイ「・・・は?」
クリスタ「兄さんと・・・な、仲良くなりたいの」モジモジ
リヴァイ「・・・・フッ、はははははは!!」
みんな「!」
リヴァイ「マジかよ、そんなことのために出場したのかよ」
クリスタ「」
リヴァイ「バカじゃねェのか?お前」ヘラ
ユミル「!あの野郎・・・」ギリ
ライナー「クリスタの想いを馬鹿にしてるぞアイツ!」
エレン「・・・」
-
- 425 : 2018/10/27(土) 19:20:33 :
- リヴァイ「認める?バーカ、テメェみたいな雑魚認めるかよ」ベロ(舌)
クリスタ「」シュン・・・
リヴァイ「・・・でもそうだな。俺に一撃でも入れることができたら認めてやってもいいがな」
クリスタ「!・・・ほ、本当?」
リヴァイ「ああ」
クリスタ「(一撃入れれば・・・認めてくれる)」ギュッ
リヴァイ「さあ、来いよ」バッ
クリスタ「・・・」グッ
リヴァイ「」ニッ
クリスタ「・・・」バッ!!
リヴァイ「」
クリスタ「ふっ!」ズズズ!!(時間停止)
リヴァイ「」
キュル!
リヴァイ「」
クリスタ「よし!(全然動いかなかったおかげで狙いが定めやすかった!この隙に!)」ズズズ スゥ
リヴァイ「・・・」コキ
クリスタ「!!え・・・?(い、今、動いた?)」ズズズ!!
リヴァイ「ふぁ~~」コキ・・・ゴキ
クリスタ「な、なんで・・・なんで動けるの?(ちゃんと兄さんを狙って能力を発動してるのに!!)」ズズズ!!
「お、おい!どうした!?」
クリスタ「!」ズズズ!! クル
生徒「あ?どうした?」
生徒B「コイツなんか急に動かなくなってよ!息もしてないんだ!」
生徒C「」ピタッ
クリスタ「!・・・」ズズズ・・・スゥ(解除)
生徒C「!・・あれ?俺何を?」キョロキョロ
クリスタ「」クル
リヴァイ「」
クリスタ「兄さんの・・・能力ですか?」ジリ
リヴァイ「ああ、昔教えたよな」ニッ
クリスタ「・・・『体に触れた全ての力の方向を変換させる能力』」
リヴァイ「正解だ」
-
- 426 : 2018/10/28(日) 13:32:28 :
- リヴァイ「俺には能力による攻撃も打撃も斬撃も火も電気もなにもかも効かねェんだよ、」
クリスタ「・・・」ジリ
リヴァイ「本来であれば俺に触ることすらできねェが・・・大サービスだ、打撃と斬撃による攻撃はOFFにしてやるよ」ニッ
クリスタ「!」
リヴァイ「意味わかるか?今なら俺に触ることができる・・・頑張れば攻撃が当たるってことだ」
クリスタ「攻撃が・・・当たる」ジロ
リヴァイ「」
クリスタ「・・・」ダッ!!
リヴァイ「」
クリスタ「ふっ!!」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ
クリスタ「はああああっ!」シュンシュンシュンッ!!
リヴァイ「」スゥ パシン スゥ
クリスタ「ふっ!」シュンッ!!
リヴァイ「」スゥ シュンッ!!
クリスタ「うっ!!」ガシッ(髪)
リヴァイ「」ブンッ!!(投)
クリスタ「きゃっ!」ザザザザ
リヴァイ「」
クリスタ「くっ・・・」グググ
カラン
クリスタ「!」チラ
剣
クリスタ「(兄さんに捨てられた剣・・・)」チラ
リヴァイ「」
クリスタ「(これを拾わせるためにこっちに・・・)」ガシッ!! ダッ!!
リヴァイ「」
クリスタ「はっ!!」シュンッ!!
リヴァイ「」ガシッ!!(指)
クリスタ「!」グググ
リヴァイ「」ギュッ
クリスタ「っ!ま、まだです!」クル シュオオオンッ!!
リヴァイ「」ガシッ!
クリスタ「」シュンッ!!(蹴)
リヴァイ「」ガシッ!!
クリスタ「!(これも防がれた!?)」グググ
リヴァイ「・・・はぁ」グイッ(引)
クリスタ「!」グン
リヴァイ「」ブオオオンッ!!(投)
クリスタ「うぐっ!!」ザザザザ
リヴァイ「・・・」
クリスタ「いっ・・ううっ・・・」ググ
リヴァイ「・・・やっぱりお前弱いな」
クリスタ「!」
リヴァイ「これ以上続けても意味ねェな」
クリスタ「え・・・?」
リヴァイ「もう終わりにするぞ」グッ
キュル!!
リヴァイ「」シュンッ!!
クリスタ「!!」
シーーーーン
クリスタ「ど、どこに?」キョロキョロ
「どこ探してんだ」
クリスタ「 」
リヴァイ「こっちだ」
クリスタ「・・・」クル シュンッ!!
リヴァイ「」キュル!!
クリスタ「!!」バリンッ!!→剣(壊)
リヴァイ「・・・今度は俺から行くぜ」シュンッ!!!
クリスタ「 」
ガアアアアアンッ!!
クリスタ「!!かは・・・」メキメキ!!! ガク
リヴァイ「」ジロ(↓)
クリスタ「か・・・うぐっ・・・」グググ ポタ(血)
リヴァイ「・・・はっ。ほら次いくぜ」シュンッ!!!(蹴)
クリスタ「うぶっ!」ガアアアンッ!!! ザザザザ
-
- 427 : 2018/10/28(日) 14:40:12 :
- クリスタ「ううっ・・・うっ!オエエェ!」ググ ゲロゲロ(吐)
みんな「!!」
ユミル「クリスタ!!」
ライナー「おいおいやばいんじゃないか!?」
ベルトルト「早く降参したほうが!」
クリスタ「くっ・・・」グググ ムク
リヴァイ「おっ、まだ立つか。なら次はこんなのどうだ?」ジロ
地面 コロコロ(小石)
リヴァイ「」シュンッ!!キュル!!
小石 ドドドドドド!!!(飛)
クリスタ「うっ!ぐっっ!」ガガガガガガガガ!!
リヴァイ「」
クリスタ「ううっ・・い、痛い・・・痛いよ」ボロボロ ツー(涙)
リヴァイ「」
クリスタ「もうやだ・・・痛いのやだ・・・」ポロポロ
リヴァイ「・・・この程度でよく俺に認めてほしいなんて言えたな」ダッ!!
クリスタ「もう嫌dシュンッ!!
クリスタ「!!かはっ!」メキメキ! ベチャ(血)
リヴァイ「」シュシュシュシュシュシュッ!!!!
クリスタ「」ガガガガガガガ!!
ガンガンッ!! ベチャ バキボキッ!! ガガガガガ!!
ファーラン・イザベル「」
エルヴィン・ハンジ・ミケ・先生達「」
ペトラ「酷い・・・」
エルド「・・・ああ」
グンタ・オルオ「・・・」
アルミン「い、一方的だ・・・」
ベルトルト「酷い・・・」
コニー「もう終わってるだろ!」
ユミル「おい!!やめろ!!!」
エレン「・・・」ギリ
リヴァイ「」シュンッ!!
クリスタ「」メゴッ!!! ザザザザ
リヴァイ「」ジロ
クリスタ「・・・あ”・・・・・あが・・・」グググ ポタポタ(血)
リヴァイ「なんだ、まだ生きてんのか」
クリスタ「っぐ・・・がはっ」ベチャ
リヴァイ「」
クリスタ「に・・・い・・さん・・・」グググ
リヴァイ「・・・つまらねェなバトルだったぜ、雑魚妹」
クリスタ「うぅ・・・」グググ
リヴァイ「だがまあせっかくの緒戦だ、盛大に終わらせるか」バッ
ギュルッ!!!
リヴァイ「」シュウウウウウウウウウウウウッ!!!
みんな「!!」
ライナー「な、なんだ!?」
ミーナ「風が急に強く!」
コニー「!お、おい!アレ!」
リヴァイ「」シュウウウウウウウウウウウウウッ!!!(風)
コニー「アイツの周りに風が集まってねェか?」
ライナー「あ、ああ」
ユミル「なんだよアレ・・・」
クリスタ「ううっ・・・くっ・・・」ズル
リヴァイ「俺の能力は大気に触れているだけで様々な物質の向きを変換させることができる、今こうして風の向きを俺に集めて圧縮し風の爆弾を作ってんだよ。これで木っ端微塵にして終わりだ」ニッ シュウウウウウウ!!!
クリスタ「にい・・・さん・・・」
リヴァイ「じゃあな」クイ
風(爆弾) シュウウウウウウウウウウウウウウ!!
クリスタ「 」
「」ダッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
-
- 428 : 2018/10/29(月) 15:14:33 :
- ブワアアアアアアアアアアア!!!シュルシュルシュルシュルッ!!!(風圧)
みんな「!!」
生徒「きゃっ!!」ググ
生徒「ぎゃああああっ!!」ザクッ!!
生徒「か、風が刃物みたいだ!!」ザクザクッ!!
ファーラン「」ボオオオオオオ(太陽の盾)
イザベル「っ!(なんつー風圧だよ)」ガッチン(鉄の盾)
グンタ「ふっ!!」ザアアアアア!!(砂の盾)
ペトラ・エルド「くっ・・・」グググ
ライナー「俺達の後ろにいろ!!」ピキピキッ!!(硬化)
ユミル「くっ!」パキパキ!(氷の盾)
アルミン・コニー・ミーナ・ベルトルト・ジャン「くっ!」ググ
ミカサ・アニ「」グググ
シュルシュル・・・・・シュル・・・・・シュ・・・・・スーーーー
みんな「!}
アルミン「お、収まったのかな?」
ジャン「!あ、ああ」
ライナー「ふぅ・・・大丈夫か?お前ら」
ベルトルト「うん。ライナー、ありがとう」
コニー「マジで助かったぜ」
ミーナ「ユミルもありがとう」
ユミル「礼なんていい!それよりクリスタ!」バッ
みんな「!}
ジャン「そ、そうだ!試合だ!」
ライナー「離れたここでもあの風圧と鋭さだぞ!直撃したら・・・」
ミカサ「」キョロキョロ
ジャン「?どうしたんだよミカサ」
ミカサ「エレンが・・エレンがいない」キョロキョロ
ジャン「!はあ!?なんで!?どっかに飛ばされたのか!?」
ミカサ「エレン」キョロキョロ
「ね、ねえ・・・」
みんな「!!」
ミカサ「どうしたの!?アルミン!}
アルミン「あ、アレ・・・・」ガタガタ スッ
みんな「」クル
ピチャ・・・
みんな「 」
ミカサ「 え?」
ライナー「あ、あれって・・・」
ジャン「まさか・・・」
? ピチャ・・・
リヴァイ「あ?なんだ?」ジロ
クリスタ「うっ・・・ううっ」スゥ→目(開)
? ピチャ・・・
クリスタ「 」
エレンの下半身 バタン(倒)
ミカサ「エレン!!!!!!!!」
ベルトルト「か、下半身だけ残ってる・・・うぷっ!」オエ
アルミン「あのズボンの柄、間違いなくエレン・・・(下半身だけじゃ再生も・・・)」
クリスタ「え・・・・?えぇ?」
エレンの下半身
クリスタ「ど・・どういう・・こと?」
リヴァイ「おいおい、誰か知らねェけど。お前守って死んでやがるぞ」
クリスタ「 」
リヴァイ「お前のせいでどっかの知らねェ奴が死んだんだよ」
クリスタ「わ・・・私の・・・せい・・・」
リヴァイ「お前が弱いせいで死んだんだよ、はははは」
クリスタ「」ツー(涙)
リヴァイ「ははははは!」
「笑ってんじゃねェよ!!!」
-
- 429 : 2018/10/29(月) 15:14:54 :
- みんな「!!!」
リヴァイ「・・・あ?」ジロ
エレン「笑ってんじゃねェよ」
ミカサ「え、エレン?」
アルミン「うそ・・・(生きてる?上半身なくなったのに!?)」
イザベル「おいおいマジかよ」
ファーラン「・・・何者だアイツ」
エルヴィン「再生能力の領域を超えている・・・」ゴクリ
クリスタ「エ・・・レン?」
エレン「」クル スタスタ
クリスタ「!」
エレン「クリスタ、大丈夫か?(すげェボロボロだ、所々折れてやがる・・・)」
クリスタ「わ、私より・・・エレンは・・・だいじょ・・・」ガク
エレン「!おい!クリスタ!」ユサユサ
クリスタ「」
※気絶中
エレン「・・・」
リヴァイ「おい、誰だか知らねェけど邪魔してんじゃねェよ」
エレン「・・・妹だろ」
リヴァイ「あ”?」
エレン「バトルとはいえ、どうして妹こんなことする」ジロ
リヴァイ「血は繋がってねェよ、義理だ」
エレン「それでも妹だろうが、妹なら・・・家族なら大切にしろよ」ギロ
リヴァイ「知るか、どうでもいいな」
エレン「どうでもいいだと・・・」ピキ
リヴァイ「家族だろうが妹だろうが弱い奴なんかに興味なんてねェよ」ベロ(舌)
エレン「」
リヴァイ「認めてほしいだの仲良くなりたいだのくだらねェな」
エレン「」ギロ
リヴァイ「・・・なんだその目は」ジロ
エレン「」ゴゴゴゴ
リヴァイ「雑魚が睨んでんじゃねェよ」ギロ
エレン「・・・試してみるか」ゴキ
リヴァイ「!・・・はは、おもしれェ」コキ
みんな「!」
ミカサ「エレン!」
ジャン「アイツまさかやる気か!?」
エレン・リヴァイ「」グッ
「やめろ」
エレン「!」クル
エルヴィン「二人共やめろ」
エレン「学園長・・・」
エルヴィン「エレン、最初に言ったはずだ。生死をかけて闘うと」
エレン「!・・・」
エルヴィン「それとバトルは終了だ、彼女はもう闘える状態じゃない。リヴァイ、お前の勝ちだ」
リヴァイ「・・・はっ」
エルヴィン「・・・医療班!」
医療班員「はい!!」タタタ
エルヴィン「彼女を今すぐ治療してやってくれ」
医療班員「はい!」ガシッ タタタタ
リヴァイ「」クル スタスタ
エレン「・・・待てよ」
リヴァイ「」ピタ ジロ
エルヴィン「エレン」
エレン「闘いませんよ」
エルヴィン「・・・」
リヴァイ「なんだよ」
エレン「」スゥ
リヴァイ「」
エレン「ぶっ飛ばす」ギュッ(拳)
リヴァイ「・・・はっ、やるもんならやってみろ。雑魚が」スタスタ
エレン「」
エルヴィン「・・・よし、一回戦は全て終了した!!これより二回戦の組み合わせを決める!!勝ち上がった者たちは闘技場内に集まれ!」
みんな「!」ゾロゾロ
・・・数分後
ー闘技場内ー
エルヴィン「えー・・・まず二回戦進出おめでとうと言わせてもらおう」
アニ・ファーラン・イザベル「」
ペトラ・ベルトルト・ライナー・ミーナ・その他「」
エレン「」
リヴァイ「」
-
- 430 : 2018/10/29(月) 15:15:06 :
- エルヴィン「二回戦の組み合わせだが、クジで決めてもらう。呼ばれた者は引きに来てくれ」スゥ(箱)
みんな「はい」
エルヴィン「ではまず、イザベル」
イザベル「おう」スタスタ
エルヴィン「どうぞ」
イザベル「おう」ゴソゴソ・・・・スゥ(4)
エルヴィン「4だね。言い忘れてたが、組み合わせは同じ数字の者とだ」
イザベル「なるほど(次4を引いたやつがオレの相手か)」スタスタ
エルヴィン「次、ライナー」
ライナー「!は、はい!}タタタ
エルヴィン「どうぞ」スゥ
ライナー「はい」ゴソゴソ・・・スゥ(3)
エルヴィン「3だね」
ライナー「はい」タタタ
エルヴィン「次、リヴァイ」
リヴァイ「」スタスタ
みんな「」ジロ
エルヴィン「どうぞ」
リヴァイ「・・・」ゴソゴソ
ライナー「(お願いします、3はやめてくれ!!)」
イザベル「(アイツが4を引けばオレと・・・)」ツー(汗)
エレン「」
リヴァイ「」ゴソゴソ・・・・スゥ(1)
エルヴィン「1だな」
リヴァイ「」クル スタスタ
エルヴィン「次、ベルトルト」
ベルトルト「!は、はい!」タタタ
エルヴィン「どうぞ」
ベルトルト「はい(お願いします、1以外で)」ゴソゴソ・・・スゥ(4)
エルヴィン「!4、君の相手はイザベルとだ」
ベルトルト「!!(と、トップ5の一人と・・・)」クル
イザベル「」ニッ
ベルトルト「(降参しようかな)」クル スタスタ
エルヴィン「次、エレン」
エレン「」スタスタ
アルミン「!エレンの番だ」
ジャン「1はアイツ・・・ハズレだからな」
コニー「いくらエレンでもアイツ相手は・・・」
ミカサ「エレン・・・」
エルヴィン「どうぞ」
エレン「」ゴソゴソ・・・・・・・スゥ
エルヴィン「!」
エレン「・・・」クル
リヴァイ「」ピク
エレン「・・・さっさとやろうぜ」バッ(1)
みんな「!!」
エルヴィン「1、リヴァイとだ」
ファーラン「・・・まるで狙ったようだな」
イザベル「アイツ・・・」
アニ「・・・」
ジャン「アイツ1引きやがった!」
ミカサ「エレン・・・」
エルヴィン「次、~~~~~」
~~~~~クジ終了~~~~~~
エルヴィン「以上!二回戦は明日開始だ!」
みんな「はい!」
エルヴィン「それでは解散!」
みんな「はい!」
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ー食堂ー
-
- 431 : 2018/10/29(月) 16:23:11 :
- ワイワイ ガヤガヤ
ジャン「お前アイツとかよ」
コニー「大丈夫か?」
エレン「ああ」
ライナー「エレン、真面目な話殺されるかもしれないぞ」
エレン「殺される気はねェ、あいつをぶっ飛ばすだけだ」パシン
みんな「・・・」
エレン「それより悪いな、ミカサ。お前に選んでもらった戦闘服の上全部なくなっちまった」
ミカサ「そ、そんな、服なんてどうでもいい。エレンが無事ならそれでいい」
エレン「おう、ありがとな」
コニー「しかし、驚いたぞ。お前が下半身だけになって」
ライナー「さすが再生能力者、すげェ」
アルミン「・・・いや、おかしいよ」
みんな「ん?」
アルミン「あんなの再生能力の領域を超えてるよ、普通死んでるよ」
ライナー「た、確かに上半身なくなって生きてるなんて普通じゃないけどよ・・」
ジャン「コイツの能力が優れすぎるってだけじゃねェのか?」
アルミン「う~~ん・・・」
エレン「いや、アルミンの言うとおりだ」
みんな「!}
エレン「いくら俺が再生するからといっても上半身なくなったら死ぬ」
ジャン「?でもお前生きてんじゃん」
エレン「・・・死ぬと言っても、それは前の俺だったらだ」
ミカサ「前の?」
エレン「俺は不死身だ」
みんな「!」
アルミン「不死身・・・!エレン、それってもしかして」
エレン「ああ。フリーダが俺を不死身にしてくれた」
ライナー「!フリーダ!フリーダってあのフリーダか!?」
ベルトルト「不死身にする能力を持つって噂の」
エレン「フリーダはライフが尽きて死にかけだった俺に能力を使った・・・そして俺は不死身の力を手に入れ、アイツは・・」
ミカサ「・・・」
アルミン「そうだったんだ・・・」
ジャン「じゃあ、お前は・・・」
エレン「どんなことされても死にはしない」
ライナー「す、すげェ・・・」
コニー「不死身なら勝てるぞ!!アイツに!!」
アニ「・・・無理だね」
みんな「!」
コニー「な、なんでだよ!不死身だぜ!不死身!」
アニ「・・・不死身だからってアイツにダメージを与えることができるわけじゃないでしょ」
コニー「!」
アニ「不死身=(イコール)最強ってわけじゃないよ」
エレン「・・・アニの言うとおりだな」
ミカサ「・・・あの能力は厄介」
ライナー「攻撃が効かないなんて反則だろ」
みんな「・・・」
エレン「・・・悪い、俺明日のために早く寝る」ムク
アルミン「!そ、そう。おやすみ」
エレン「ああ、おやすみ」スタスタ
ガチャン(ドア)
ミカサ「エレン・・・」
「よーお前ら」
みんな「!}クル
イザベル「なんの話ししてんだ?」スチャ(座)
ファーラン「邪魔するぜ」スチャ
ライナー「い、イザベルさんにファーランさん!」
ファーラン「さんは付けなくてもいい、呼び捨てで構わない」
ライナー「!は、はあ・・・」
イザベル「おっ!お前明日オレとやるやつじゃん!」
ベルトルト「!は、はい、お手柔らかにお願いします」
イザベル「おう!全力で相手してやるよ!」
ベルトルト「・・・(言葉通じてないのかな?)」
ファーラン「えっと・・・アニだっけ?」
アニ「」ジロ
ファーラン「二回戦、よろしくな」ニッ
アニ「・・・」プイ
ファーラン「!・・・冷てェな、挨拶だろ」
ミーナ「あははは、すいません。アニは恥ずかしがり屋で」
ファーラン「・・・そうか」
イザベル「なあ、エレンの奴は?」キョロキョロ
アルミン「エレンなら部屋に休みに行きましたよ」
イザベル「マジかよ。あ~あ~リヴァイと当たって落ち込んでるだろうと思ったから励ましてやろうと思ったのによ~」
アルミン「・・・その必要はないと思いますよ」
イザベル「は?」
アルミン「ぶっ飛ばすってやる気に満ちていましたよ」
イザベル「・・・(アイツ能力わかってんのか?)」
ファーラン「ぶっ飛ばすか・・・(エレンは強い・・・が、アイツをぶっ飛ばすのは)」
-
- 432 : 2018/10/29(月) 18:16:18 :
ーーーーーーーーーーーーーー
ー医務室ー
医療班員「治療は終了だよ、あと少しでもダメージ受けてたら死んでいたよ君」
クリスタ「・・・」
医療班員「とりあえず一ヶ月は安静にしていなさい、移動の際は車椅子を使ってね」
クリスタ「・・・はい、ありがとうございます」
医療班員「それでは私はこれで」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
クリスタ「・・・」
ユミル「クリスタ、大丈夫か?」
クリスタ「うん、大丈夫だよ。ほら」クイ
ズキッ!!
クリスタ「!うっ!!」グググ
ユミル「!バカ!無茶してんじゃねェよ!」
クリスタ「ううっ、ご、ごめん・・・」
ユミル「たく、おとなしくしてろ」
ガチャン(ドア)
ユミル「ん?」クル
エレン「よう」
クリスタ「!エレン・・・」
ユミル「何しに来たんだよ」
エレン「見舞いだ見舞い」スタスタ チラ
クリスタ「」グルグル(包帯)
エレン「・・・見るからに重傷だな」
ユミル「・・・ああ、骨折、ヒビ、内臓にもダメージがいってる」
エレン「・・・そうか」
クリスタ「」
エレン「・・・ユミル、ちょっとクリスタと話がしたい。外してくれないか?」
クリスタ「!」
ユミル「は?」
エレン「ちょっとだけだ」
ユミル「・・・・ちょっとだけだからな」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
エレン「・・・よっと」スチャ(座)
クリスタ「・・・あ、え、エレン」
エレン「ん?」
クリスタ「ありがとう」ペコ
エレン「?なにが?」
クリスタ「試合の時のこと。体を張って助けてくれたでしょ」
エレン「」
クリスタ「エレンが助けてくれなかったら私は・・・」
エレン「」
クリスタ「本当にありがとう、エレン」ニコ
エレン「・・・クリスタ」
クリスタ「!なに?」
エレン「そんなにアイツに認めてもらいのか?」
クリスタ「!」
エレン「」
クリスタ「・・・うん。認めてもらいたいし、仲良くなりたいとも思ってるよ」
エレン「・・・今でもか?」
クリスタ「・・・うん」コクン
エレン「なんでだよ、お前のことなんてどうでもいいと思って、挙句には殺そうとまでしたんだぞ」
クリスタ「・・・・・怖いから」
エレン「」ピク
-
- 434 : 2018/10/31(水) 15:09:13 :
- クリスタ「一人になるのが怖いの・・・」
エレン「」
クリスタ「私と兄さんね、血は繋がってないの」
エレン「知ってる」
クリスタ「!」
エレン「ユミルから聞いた。昔、魔王に家族も故郷も全て奪われてお前を預かったのがアイツの家族なんだろ」
クリスタ「・・・うん、そうだよ」
エレン「」
クリスタ「みんなに認めてもらいたいの。友達にも仲間にも先生にも今の家族にも・・・兄さんにも」
エレン「」
クリスタ「認めてもらうことで私は一人じゃないって実感できるの、安心できるの」
エレン「・・・別に認めてもらわなくてもお前は一人じゃねェだろ」
クリスタ「ダメだよ!!」クワッ
エレン「!」ビクッ
クリスタ「いつまた一人になるかわからない・・・認めてもらわないと、私が必要なくなったらみんな私の前からいなくなっちゃうかもしれない」
エレン「・・・」
クリスタ「それにこの学園で任務を受ければ犯罪者や悪魔とも闘う・・・命を落とすことだってある。また魔王の時のように全て失うかもしれない」
エレン「」
クリスタ「でも兄さんはすごく強いの!兄さんを殺せる人なんて存在しない!」
エレン「」
クリスタ「兄さんに認めてもらえれば私はずっと一人じゃない!」
エレン「」
クリスタ「!・・・ご、ごめん」
エレン「・・・いや」
クリスタ「ホントごめんね、変なこと言ってるよね?変だよね?変だってことわかってるんだけど一人になりたくないと思うと私・・・」オロオロ
エレン「落ち着けよ」
クリスタ「!」
エレン「深呼吸しろ」
クリスタ「・・・」スーー・・ハァー・・・
エレン「落ち着いたか?」
クリスタ「・・・うん、落ち着いた」
エレン「それはよかった」
クリスタ「ごめんね。お見舞いに来てくれたのに変なことばっかり言って、アハハハ・・・」
エレン「」
クリスタ「あ、バトル大会の二回戦は明日あるんでしょ?」
エレン「ああ」
クリスタ「頑張ってねエレン、応援してるよ」ニコ
エレン「・・・明日のバトル大会」
クリスタ「ん?」
エレン「二回戦の第一試合は俺だ」
クリスタ「あ、そうなの?」
エレン「相手は・・・お前の兄貴だ」
クリスタ「!!!」
エレン「」
クリスタ「そ、そっか・・・兄さんと・・・」
エレン「・・・重傷で体痛めてるかもしれねェけど、見に来い」ムク(立)
クリスタ「え・・・?」
エレン「じゃねぇと、俺がアイツをぶっ飛ばすところ見れねェからな」スタスタ
クリスタ「ぶっ飛ばすって・・・え、エレン!」
ガチャン(ドア)
クリスタ「・・・エレン」
・・・
・・
・
・・・次の日
ー闘技場ー
エルヴィン「これより二回戦をはじめる!!」
みんな「はい!!」
エルヴィン「それでは二回戦第一試合!エレン!」
エレン「」ザッ
エルヴィン「リヴァイ!」
リヴァイ「」ザッ ニッ
エルヴィン「両者中央へ!」
エレン・リヴァイ「」スタスタ・・・ザッ
エルヴィン「この二人以外は観戦席に行きなさい」
みんな「はい!}タタタ
エルヴィン「(私は避難しておくか)」ダッ!!
-
- 435 : 2018/10/31(水) 15:38:20 :
- ミカサ「エレン・・・」
ジャン「不死身とはいえ相手は化物並、いやそれ以上・・・」
ライナー「勝てるのか?」
キュルキュル
みんな「」クル
ユミル「よう」スタスタ
みんな「!!」
クリスタ「みんな、おはよう」キュルキュル(車椅子)
ライナー「クリスタ、おまえ・・・」
ベルトルト「(車椅子で移動・・・そんなに酷かったのか)」
アルミン「安静にしてなくていいの?車椅子移動とはいえ動かない方が・・・」
ユミル「私もそれ言ったんだけどエレンの試合見るってうるさくてよ」
クリスタ「ごめんねユミル・・・でも」チラ
エレン「」
クリスタ「・・・」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・重傷で体痛めてるかもしれねェけど、見に来い」ムク(立)
クリスタ「え・・・?」
エレン「じゃねぇと、俺がアイツをぶっ飛ばすところ見れねェからな」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「・・・(エレン)」ギュッ
エルヴィン「・・・(さて、そろそろ開始の合図を)」スゥ
「エルヴィン」ザッ
エルヴィン「!」クル
キース「久しぶりだな」ニッ
エルヴィン「き、キースさん!」
キース「迷惑かもしれんが勝手に入らせてもらった」
エルヴィン「迷惑だなんてとんでもないですよ、いつでも好きに来てください」
キース「ああ、それはありがたい・・・で」チラ
エルヴィン「」チラ
エレン「」
キース「あの子が闘うのか」
エルヴィン「はい」
キース「確か能力は超速再生能力、いいバトルが期待できそうだな」ニッ
エルヴィン「う~ん、どうでしょう。相手が相手ですから」
キース「?そんなに強いのか?」
エルヴィン「我々が束になっても勝てませんよ」
キース「!」
エルヴィン「ナイルを入れてもです」
キース「・・・ほお、どんな能力だ?」
エルヴィン「まあ見てればわかりますよ」
キース「そうか、では見てるとしようか」スチャ(座)
エルヴィン「・・・二人共準備はいいか?」
リヴァイ「ああ」
エレン「いつでも」
エルヴィン「よし、では・・・」
エレン「」ジロ
リヴァイ「・・・なにか言いたそうだな」
エレン「・・・」スゥ
リヴァイ「あ?」
エレン「絶対勝つ」グッ(拳)
リヴァイ「・・・はっ!」
エルヴィン「始め!!!」バッ
-
- 436 : 2018/10/31(水) 18:23:45 :
- エレン「」ダッ!!!
リヴァイ「」
エレン「(先手必syシュン
ズボッベチャッ!!!!
みんな「!!!」
エレン「・・・」チラ
鉄球 コロコロ・・・ピチャ
エレン「・・・ごはっ」ベチャ ドボドボ→胸(穴)
リヴァイ「武器を一つだけ持ってきていいってルールがあったから適当に持ってきたがいらないからよ、かわりにお前にプレゼントしようと思ったんだが・・・早く投げすぎたか?」ニヤ
エレン「っ、ふざけた野郎だ」ペッ ズズズ(再生)
リヴァイ「ほお、速いな」
ジャン「開始早々に心臓に穴かよ」ゴクリ
コニー「エレンじゃなかったら死んでたぞ!」
リヴァイ「ほら、治ったならさっさと来いよ」クイクイ
エレン「はっ、言われなくても行ってやるよ!!」ダッ
リヴァイ「」
エレン「うおおおおおおおおおおっ!!」タタタタ ブンッ!!
リヴァイ「」
キュルッ!!
エレン「!」ボキボキッ!!→腕(捻)
リヴァイ「・・・フッ」ニッ
エレン「くっ!!おおおおっ!!」ブンッ!!
リヴァイ「」キュルッ!!!
エレン「がっ!!」ボキボキッ!!
リヴァイ「おいおい、どうした?」ニヤ
エレン「!・・・チッ」ズズズ ダッ(後)
リヴァイ「」ジロ
エレン「」ザッ
※完全再生
リヴァイ「・・・中々いい能力持ってんじゃねェか」
エレン「!」
リヴァイ「そんなすぐ治る奴、生まれて初めて見たぜ」ニッ
エレン「超速再生能力だからな」
リヴァイ「ほお、超速か・・・」ダッ!!
エレン「!!(速xシュンッ!!
エレン「くっ!!」スゥ
リヴァイ「!ほお、躱すか」シュンッ!!!
エレン「くっ!」バッ(腕)
キュルッ!!!
エレン「!!ぐっ!!」ボキボキッ!!!→腕(折)
リヴァイ「バーカ」シュン!!
エレン「かっ・・・」キュルッメキメキッ!!! ザザザザ
リヴァイ「触れた時点でアウトなんだよ」ベロ(舌)
エレン「くっ・・・イテェ」ズズズ ムク(立)
リヴァイ「俺の能力知ってるか?『体に触れた全ての力の方向を変換させる能力』だぞ」
エレン「・・・」ガシッ!!→鉄球
リヴァイ「あ?」
エレン「おらっ!!!」シュンッ!!!(投)
鉄球 シュウウウウウウウウ!!
リヴァイ「」キュルッ!!!
鉄球 ビュウウウウウンッ!!!
エレン「」バッ
ガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
エレン「・・・やっぱり跳ね返しやがったか」
リヴァイ「」ニッ
エレン「その能力『反射』みたいもんか」
リヴァイ「まあそうだな、反射だ。付け加えるなら威力も方向も自由自在だがな」
-
- 437 : 2018/10/31(水) 20:43:13 :
- リヴァイ「攻撃を跳ね返す以外にも・・・」グッ
キュルッ!!
リヴァイ「」ザッ!!
※エレンの真正面(間近)
エレン「」
リヴァイ「こんな風に地面を蹴る力の変換させ高速移動することもできる」
エレン「・・・すげェ能力だな」ニッ
リヴァイ「だろ」ニッ
エレン「つまりお前には攻撃は効かない、すれば俺にダメージが倍以上に跳ね返る」
リヴァイ「ああ、その通りだな」
エレン「なるほど、攻撃が当たらないんじゃ勝てるわけねェな・・・」
リヴァイ「」
エレン「なんて言うかよ!!!」シュンッ!!!
リヴァイ「」キュルッ!!!
エレン「うぐっ!!らああああっ!!」ボキボキッ!! クルシュンッ!!
リヴァイ「」キュルッ!!
エレン「ごはっ!!」バキバキッ!!
リヴァイ「」ジロ
エレン「っ!」ズズズ(再生) ギロ
リヴァイ「・・・」シュンッ!!
エレン「!ぶふっ!!」キュルッメキメキッ!!! ザザザザ
みんな「!!」
ミカサ「エレン!!!!」
ミーナ「ひぃっ!骨が見えてるよ!」ブル
アルミン「(あの様子だと内臓の方もグチャグチャだ・・・)」
エレン「くっ・・が・・・・よっと!」ズズズ トン(起)
リヴァイ「・・・お前再生するといっても痛みは感じるんだろ」
エレン「ああ感じるね、すげェイテェよ。今まで受けてきた痛みの中でダントツのNo.1だ」ゴキ
リヴァイ「」
エレン「お前に攻撃は当たらない・・・でもそれは永遠にそうか?」
みんな「!」
リヴァイ「あ?」
エレン「お前のライフが尽きれば・・・その能力も発動しない、お前にも攻撃が当たるだろ?」
みんな「」ザワザワ
ベルトルト「な、なるほど」
ライナー「た、確かにライフが尽きれば能力は使えない」
エレン「お前のライフが尽きるまで攻撃し続けてやるよ」ギュッ
リヴァイ「・・・フッ、ははははは!確かにその通りだ!ライフがなくなりゃ能力は使えねェ!」ケラケラ
-
- 438 : 2018/11/01(木) 19:25:44 :
- リヴァイ「まあでも」キュルッ!!ダッ!!
エレン「!!}
リヴァイ「」シュンッ!!
エレン「ぐっ!!!」ギチッ!!(首)
リヴァイ「俺のライフがなくなる前にお前が死んだら意味ねェよな」キュルッ!!!
エレン「」ブチブチッ!!!→首
みんな「!!」
リヴァイ「首も~らい」ニッ ギュッ(首)
エレン「」ドクドク(血) ドテッ
※首なし
リヴァイ「ふぁ~あ~~、終わりだ終わり」ポイ→首(捨) クルスタスタ
シュンッ!!!
リヴァイ「」キュルッ!!
「っ!!!」ボキボキッ!!
リヴァイ「・・・あ?」クル
エレン「チッ!」ズズズ(再生)
リヴァイ「・・・お前本当にただの再生能力者か?首もぎ取って死ななかった奴はいなかったんだがな」
エレン「俺は死ぬことはねェよ、不死身だからな」
みんな「!!」
キース「なんと!」
エルヴィン「不死身だと・・・」
リヴァイ「不死身・・・か」
エレン「ああ、テメェが能力使ってどんなに俺を痛みつけても俺は何度でも再生し立ち上がる」
リヴァイ「」
エレン「さあ、続けようぜ」クイクイ
リヴァイ「・・・おもしれェな、お前」ニッ
エレン「そうかよっ!!」ダッ!! シュンッ!!
リヴァイ「無駄だ」キュルッ!!
エレン「っ!!らあああっ!!」ボキボキッ!! シュンッ!!シュンッ!!
リヴァイ「無駄無駄」キュルキュルッ!!
エレン「がっ・・・っ!!おおおおおおおっ!!」ズズズ(再生) シュシュシュシュッ!!!
ボキボキッ!!! キュルッ!! バキッ!! ベチャベチャ!!
みんな「」ゴクリ
ミーナ「うぷっ!オエェ・・・(肉や血があんなに・・・)」オロオロ
ライナー「攻撃しては跳ね返され再生してまた攻撃・・・」
ミカサ「エレン・・・(あんなに傷ついて)」
エレン「おらああっ!!!」シュオオオオンッ!!
リヴァイ「」キュルッ!!
エレン「ぐがっ・・・このっ!!!」バキッ!!! バッ
リヴァイ「」キュルッ!ダッ!!
エレン「!」ジロ(↓)
リヴァイ「」スゥ
エレン「」トン(腹)
リヴァイ「」ニッ
エレン「」ゾクッ!!
リヴァイ「」キュルッッ!!!!!
エレン「おがあ”あ”あ”あ”があああああ!ぐぶっがっっ!」グチャグチャグチャッ!!!!(内臓)
リヴァイ「どうだ?体の中にある臓器を掻き回される気分は」
エレン「があ・・・うっ!がはっっ!」ベチャベチャ(吐血)
リヴァイ「」
エレン「っ、ハァハァ・・・」ズズズ(再生)
リヴァイ「・・・本当に不死身なんだな、全然死なねェ」
エレン「ハァハァハァ・・・ふっ!!!」シュンッ!!
リヴァイ「」キュルッ!!
エレン「ぐっ!!」ボキッッ!!! ザザザザ
-
- 439 : 2018/11/01(木) 19:27:35 :
- リヴァイ「・・・ふぁ~あ~」
エレン「くそ!!まだまだ!!」グッ
リヴァイ「なあ、お前もう諦めたらどうだ?」
エレン「あ?」
リヴァイ「正直もう飽きてきたんだよ」
エレン「お前の都合なんか知るかよ、俺が闘える限り闘い続ける」ポタポタ(汗)
リヴァイ「・・・見る限り傷は再生できても体力やライフまでは回復しないみたいだな」
エレン「ああ。それがどうした」
みんな「!」
ジャン「あの馬鹿!何簡単に教えてんだ!」
リヴァイ「つまりお前がいくら不死身で再生し続けるとしても俺に攻撃し続ければば俺もライフは減るがお前もライフと体力が減っていく」
エレン「・・・ああ、そうだな」
リヴァイ「俺のライフがなくなる前にお前のライフと体力がなくなり戦闘不能になるのは目に見えているが」ジロ
エレン「・・・はっ、ご忠告どうも!でも諦める気なんて更々ねェよ!」
リヴァイ「」
エレン「こっちはまだ体力もライフも全然余裕だっての」ベロ(舌)
リヴァイ「・・・・・はぁ、そうかよ。だったら」スゥ
ゴキッ!!!
リヴァイ「殺して殺して殺しまくって!二度と立ち上がりたくないくなるまで最恐の痛みを与え続けてやんよっ!!」キュルッ!!ダンッ!!
エレン「!!」
リヴァイ「らああっ!!!」シュンッ!!
エレン「!うおっ!!(さっきよりも速い!!)」スゥ
リヴァイ「ふっ!!」シュシュシュシュッ!!!
エレン「くっ!」スゥ トン スゥ
リヴァイ「やるじゃねェかっ!!だったらこれならどうだ!!」ドンッ→地面(踏)
ドッゴオオオオオオンッ!!!→地面(割)
エレン「うおっ!!!」グラッ
リヴァイ「おらっ!!!」ダッ!! シュンッ!!!
エレン「ぐぶっ!!」キュルッ!!メキメキッ!!
リヴァイ「死んどけ!!」グンッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「がはっ!くっ・・そが・・・」グググ
キュルッ!!ダッ!
エレン「!」
リヴァイ「」シュンッ!!!
エレン「」ガシッ!!!(顔)
リヴァイ「よーい・・・どんっ!!」キュルッ!!ダッ!!
エレン「ぐっがあああああがあああああっ!!」ガガガガガガガガガ!!
リヴァイ「ははは!!次行くぞ!!」グルグルブオオオオオオンッ!!!(投)
エレン「ぐっ・・っ」ヒュウウウウウウ(飛)
リヴァイ「」キュルッダンッ!!(跳)
エレン「っくそが・・・」ヒュウウウウウ・・・
リヴァイ「」バッ
エレン「!」ヒュウウウウ・・・
リヴァイ「死ね」ブオオオオオオオンッ!!
エレン「」キュルッメキメキメキッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
-
- 440 : 2018/11/02(金) 16:53:48 :
- みんな「・・・」ザワザワ
ファーラン「・・・死んだか?」
イザベル「あれで死だって言うならとっくの前に死んでんだろ」
オルオ「い、一方的だな」
グンタ「あ、ああ」
エルド「反則すぎんだろ」
ペトラ「もうやめたほうがいいんじゃ・・・」
リヴァイ「」シュタ ジロ
モクモク(砂埃)
リヴァイ「・・・ハァ」
モクモク・・・・ブワッ!!
エレン「」タタタ
リヴァイ「」
エレン「ふんっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」キュルッ!!
エレン「っ!おおおおおおっ!!」ボキボキッ!!グググ!!
リヴァイ「だからよ・・・」キュルキュルッ!! スゥ
エレン「おおおおおおおおおっ!!!」ボキボキ!!!グググ
リヴァイ「無駄だって言ってんだろうが」シュンッ!!
エレン「ぐげっっっ!!!」キュルッ!!メキメキッ!!!(顔)
リヴァイ「」グンッ!!
エレン「」ブチュッ!!→顔(潰)
みんな「!!」
エレン「」ドクドク(血) ズズズ
リヴァイ「・・・チッ」
エレン「ぷはっ!!」ズズ・・・
リヴァイ「」イライラ
エレン「ハァハァハァ・・・ふぅ」フラ
リヴァイ「不死身の雑魚を殺しまくるものおもしれェとは最初は思ったけどよ、テメェの場合はムカつくうえにめんどくせェな」ギロ
エレン「ハァハァ・・・はは、だったらもっとムカつくようにくらいついてやるよ」ニッ
リヴァイ「」イラッ!!
エレン「ハァハァ・・・(やべェ、思ったよりライフの減りが激しい。それに体力も)」ポタポタ(汗)
ミカサ「エレン・・・(もう限界なんじゃ・・・)」
アルミン「不死身とはいえあんなに痛みつけられて殺され続けたら精神が壊れるんじゃ・・・」
クリスタ「!・・・っ!え、エレン!!!」
みんな「!!」
リヴァイ「」ジロ
エレン「・・・」クル
クリスタ「も、もういいから・・・」
ユミル「クリスタ・・・」
クリスタ「もうやめて・・・」ツー(涙)
エレン「クリsシュンッ!!
エレン「ぶっっ!!!」キュルッ!!メキメキ!!
みんな「!!」
エレン「ぐっ!」ズズズ(再生) ジロ
リヴァイ「なんだ?もしかしてアイツのためにそんな必死なのか?」スタスタ
エレン「あ?」
リヴァイ「俺がアイツをボコボコにしたことを怒ってんのか?それとも弱いものいじめは許さないとかそういう正義感か?」シュンッ!!
エレン「!」スゥ
リヴァイ「」ジロ シュンッ!!
エレン「くっ!」スゥ
リヴァイ「まあどちらにしろ」キュルダッ!!
エレン「!」
リヴァイ「くだらねェな」シュンッ!!!
エレン「かっ・・・」キュルッ!!ボキボキッ!! ベチャ!!
-
- 441 : 2018/11/02(金) 18:13:34 :
- リヴァイ「くだらねェくだらねェくだらねェ!!」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「があ・・・ごっげっ!がはっ!」キュルッ!!ボキッバキッベチャビチャ!!
リヴァイ「あんな弱くて雑魚で愚図な奴のために闘ってなんになる!!」シュンシュンシュンッ!!
エレン「」キュルッ!!ボキボキバキバキッ!!!
リヴァイ「テメェも雑魚のくせにカッコつけて正義感に浸ってんじゃねェよ!!」シュンシュンシュンシュッ!!
エレン「」キュルッ!!ボキボキボキッバキバキッブチュッ!!
クリスタ「あ・・・ああ・・・」ガタガタ
ミカサ「アイツ!!」ギリ カチャ
アルミン「!ミカサ!ダメだよ!!」ガシッ
アニ「・・・」
リヴァイ「」シュンシュンシュンシュンッ!!!!
エレン「」キュルッ!!バキバキベチャボキボキッッ!!
イテェ・・・
すげェイテェ
不死身じゃなかったら俺もう終わってるな
リヴァイ「」シュシュシュシュシュシュッ!!!
エレン「」キュルッ!ボキボキベチャベチャビチャビチャッッ!!
強ェ・・・
思ってた数倍・・・いや数百倍くらい強ェ
俺が・・・
エレン「(俺がコイツを・・・)」キュルッ!バキバキボキボキッベチャ!! ジロ
・・・・ドックン
リヴァイ「ハァハァハァ・・・」
エレン「」グチャグチャ・・・ズズズ
リヴァイ「・・・終わりだ」クル スタスタ
みんな「」
リヴァイ「おい、終わりだ」ジロ
エルヴィン「・・・そうだな、これ以上hスゥ
エルヴィン「!」
リヴァイ「おい!」ギロ
エルヴィン「・・・後ろを見てみろ」
リヴァイ「あ?」クル
エレン「」グググ ザッ
みんな「!!」
クリスタ「エレン・・・」
ライナー「アイツまだ続ける気かよ!」
ミーナ「か、勝ち目なんてないのに・・・」
リヴァイ「テメェ・・・」
エレン「」フラ ジロ
エルヴィン「続行みたいだな」
リヴァイ「ああああ”あ”!!うぜェ!!!」
エレン「」
リヴァイ「こうなったらテメェをここから遥か遠くまでぶっ飛ばしてやるよ」ゴキッ
エレン「・・・・おい」
リヴァイ「あ?」
エレン「お前、クリスタのことをなんで認めてやんねェんだよ」
リヴァイ「」ピク
エレン「」
リヴァイ「・・・はっ、認めるもなにも弱い奴には興味ねェって言っただろうが」
エレン「興味ない・・・お前がクリスタを認めないのは、クリスタが弱いからか?」
リヴァイ「ああ、そうだよ」
-
- 442 : 2018/11/02(金) 19:21:56 :
- エレン「・・・弱いことがそんなにダメか?」
リヴァイ「・・・はっ!」バッ
エレン「」
リヴァイ「俺はよ、強い奴と闘うのが好きなんだよ。強者は大好きだ」
エレン「」
リヴァイ「逆に弱い奴は嫌いだな、存在している意味がねェカス同然のゴミだ」
エレン「」ピキ
リヴァイ「まあ今までやってきた奴らの中で強いと思った奴なんて一人もいなかったけどな、全員雑魚のゴミだ。あのクソ妹も含めてな」
エレン「・・・ダラネ」ボソ
リヴァイ「・・・なんだ」ピク
エレン「・・・くだらねェって言ってんだよ」
リヴァイ「あ?」ギロ
エレン「強いとか弱いとか弱者とか強者とか、他人の強い部分しか見ないで勝手に価値を決めて見下すテメェのその考え・・くだらねェよ」ジロ
リヴァイ「」
エレン「クリスタが雑魚?弱い?・・・ふざけるな!!」
リヴァイ「」
エレン「アイツはな!!自分のことでも精一杯なのに他のやつの世話焼いたり心配するようなお人好しで!頑張り屋で!!いつもみんなに認めてもらおうと必死に生きているんだよ!!}
クリスタ「エレン・・・」
エレン「アイツは弱くなんてない!!強くて優しくて!俺の尊敬する大切な仲間だ!!馬鹿にしてんじゃねェ!!」
クリスタ「 」トクン
エレン「来いよ!まだ終わってねェぞ!」クイ
リヴァイ「」
エレン「どうした!!さっさと来いよ!!この雑魚がっ!!!」
リヴァイ「」
ブチッ!
リヴァイ「調子乗ってんじゃねェぞおおお!!!クソガキがあああああ!!!」グッ
エレン「」ザッ
リヴァイ「一丁前に説教かましてんじゃねェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!」キュルッ!!ダッ!!!
エレン「おおおおおおおっ!!!」グッ
リヴァイ「死にやがれえええええええええええ!!!!!」シュオオオオオンッ!!
エレン「」ブオオオオオオオオオンッ!!!
パリンッ!!ガアアアアアアンッ!!!
エレン「」ギチギチ(拳)
リヴァイ「!」ギチギチ(拳)
は・・・?
リヴァイ「(なぜ反射しねェんだ!?)」バッ ザザザザ
エレン「うおおおおおおっ!!」ダッ
リヴァイ「チッ!(落ち着け!きっと冷静を失って能力を解いただけだ、能力を発動すれば奴の攻撃なんてkシュンッ!!
リヴァイ「ぐごっっ!!!」ガアアアアアアンッ!!!
みんな「!!」
リヴァイ「な!?」メキメキッ!!
エレン「おおおおおおおおっ!!!」グンッ!!
リヴァイ「ぐっっ!!!」ザザザザザ!!
-
- 443 : 2018/11/03(土) 13:59:52 :
- ミカサ「・・・攻撃が当たった?」
ジャン「アイツにはどんな攻撃も効かないんじゃなかったのかよ!」
ライナー「!もしかしてアイツのライフが切れたんじゃ!」
「いや、切れないね」
みんな「!!}
ハンジ「まだまだ全然余裕があるってくらい残ってるよ」ジーーー
アルミン「じゃあ、一体・・・」
リヴァイ「くそが!!」ドンッ→地面(踏)
ドッゴオオオオオオンッ!!!→地面(割)
エレン「!(また地面を!!)っ!!」グラッ
リヴァイ「」キュルッ!!ダッ!!
エレン「!!」
リヴァイ「死ねっ!!!!」ブオオオンッ!!!
エレン「くっ!!」スゥ
リヴァイ「チッ!!」クルシュオオオオンッ!!(蹴)
エレン「」バッ!
ガアアアアアアンッ!!
リヴァイ「」グググ
エレン「」ギチギチ(防)
リヴァイ「・・・」バッ!! ダッ(後)
エレン「ふぅ・・・(強烈な蹴りだな、防いだ腕の骨にまで響きやがる)」ビリビリ
リヴァイ「・・・テメェは・・・テメェはなんなんだ!!!」
エレン「あ?エレンだけど」
リヴァイ「なんで急にテメェに能力が効かねェんだ」ギロ
エレン「は?(能力が効かない?・・・!そういえば俺コイツ殴ったり攻撃防いだりしたけどなんともねェ・・・)」
リヴァイ「くそ!(俺は能力を解いてなんかいねェ!外野のやつらがなにかやってんのか?いや、俺に何かしたところでそいつに跳ね返すだけだ。外野のやつらがなにかしているのはまずねェだろ・・・となると)」ジロ
エレン「(もしかしてアイツのライフが切れたのか?いや、それだったら効かないなんて言葉使わねェよな・・・)」ジロ
リヴァイ「(コイツがなにか・・・)」
エレン「(まあ今はそんなことどうでもいい!)」ダッ!!
リヴァイ「!」
エレン「(今ならコイツをぶっ飛ばせるってことだけわかればそれでいい!!!)」タタタ
リヴァイ「チッ!!くそったれが!!!」シュンッ!!!
エレン「ふっ!!」ガンッ(防) シュンッ!!
リヴァイ「(やっぱり能力が効いてねェ!!)っ!」スゥ
エレン「ふっ!!おらっ!!」シュンシュンシュンッ!!
リヴァイ「っ!」パシン スゥ トン
みんな「」ザワザワ
ファーラン「あ、アイツが躱して防いでる?」
イザベル「初めて見たぞ」ゴクリ
エレン「らああっ!!!」クルシュオオオオオオオンッ!!
リヴァイ「ぐっ!!」ガアアアアアンッ!!!
エレン「おおおおおおっ!!!」シュシュシュシュシュッ!!!!
リヴァイ「ぐっ!!がっ!!」ガガガガガガガ!!!
エレン「喰らいやがれェえええええええ!!!」ブオオオオオオオオンッ!!
リヴァイ「!ぐごっっ!!!」ドゴッメキメキ!!! ザザザザザ
エレン「ハァハァハァ・・・」
リヴァイ「っ・・・がはっ!」ベチャ(血)
エレン「ハァハァ・・・どうした!!防戦一方か!!」
リヴァイ「!」
エレン「殺すんだろ!!!ならもっと攻めてこいよ!!」クイクイ!
リヴァイ「!・・・ちょ・・・調子に乗ってんじゃねェぞ!!!」バッ
ギュルッ!!!
リヴァイ「」シュウウウウウウウウウウウウッ!!!(風)
みんな「!!!」
ジャン「あ、アレは!!」
ベルトルト「クリスタの時と同じ!!」
ミカサ「!・・・いや」
リヴァイ「」シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!シュルシュルッ!!!(暴風)
ミカサ「威力はこの前の比じゃない!」
生徒「ぎゃああああっ!!!」ザクッ!!
みんな「!!!」
生徒「ぐはっ!!!」ザクッ!
生徒「痛い痛い痛いっ!!!」ドクドク
生徒「くがっ!!」ザクザクッ!!
ライナー「ま、またあの風の刃か!!」
ミーナ「きゃっ!!」ザクッ!
サシャ「うぐっ!!」ザクザクッ!
アルミン「ふ、二人共!!」
エルヴィン「」チラ
闘技場 ボロボロ!(壊)
エルヴィン「(リヴァイめ!学園ごと破壊する気か!!)全員!!学園内から出るんだ!!」
みんな「!!」
-
- 444 : 2018/11/03(土) 15:17:32 :
- エルヴィン「早くしろ!!死ぬぞ!!」
みんな「!!」」タタタタ
生徒「逃げろおおお!!」タタタ
生徒「死にたくない!!」タタタ
生徒「痛いよ死んじゃうよ」ポタポタ タタタ
キース「・・・おまえは逃げないのか?」
エルヴィン「・・・私は見てますよ」
オルオ「お、俺は別に怖くなんて」ガタガタ
エルド「そういうのいいから逃げるぞ!!」ガシッ ダッ
グンタ「命は惜しい」タタタ
ペトラ「早く早く!!」タタタ
ファーラン「・・・おまえは逃げないのか?」ボオオオオオ(太陽の盾)
イザベル「はっ、全然怖くねェし!逃げる気なんてねェし!」ガッチン!!(鎧)
ライナー「俺達も逃げるぞ!」クル
ベルトルト「う、うん!」
サシャ「逃げましょう!」
コニー「ああ!早くしないと巻き込まれちまう!」
ユミル「行くぞ!!クリスタ!」
アルミン「逃げるよ!!ミカサ!」
ミーナ「アニも逃げよう!」ポタポタ(血)
ミカサ・アニ・クリスタ「」
ユミル「!お、おい!お前ら何やってんだよ!!」
ミカサ「私はここに残る」
アニ「逃げたいなら勝手にしな」
みんな「!」
アルミン「な、何言ってるんだよ!!」
ミーナ「危ないよ!!}
ユミル「お、おまえらはいいよ!でもクリスタ!!おまえh「私も残る」
ユミル「!!}
クリスタ「」ギュッ
ユミル「っだああああああああ!くそ!!」ザッ
ライナー「!お、おい!ユミル!」
ユミル「危ないと思ったら無理矢理にでも逃がすからな!」パキパキ(氷の盾)
クリスタ「ユミル・・・ありがとう」
ユミル「っ!(常に作り続けないとすぐ壊れちまう)」ビキビキパキパキ→氷の盾(壊)
ライナー「お前ら・・・くそ!!」ザッ ビキビキ(硬化)
ベルトルト「!ライナー!!」
ライナー「俺の後ろにいろ!!」
アルミン・サシャ・ミーナ・コニー・ベルトルト「!う、うん!!」ササッ
クリスタ「・・・エレン」
リヴァイ「」シュオオオオオオオオオオオオオオオオシュルシュルシュルッ!!!
エレン「っ!(飛ばされそうだ)」グググ
リヴァイ「不死身だろうがなんだろうが関係ねェ!!!骨の髄まで塵一つ残さねェぞ!!!!」シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルシュルッ!!!!
エレン「」
すげェ・・・
エレン「すげェ・・・」ニッ
リヴァイ「あ?」シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!!
エレン「」ニッ
リヴァイ「・・・何笑ってんだぁテメェ」ギロ シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!!
エレン「・・・フッ、俺もさ」
リヴァイ「あ?」シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!!
エレン「俺も闘うの好きなんだよ」
リヴァイ「!」シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!!
エレン「強い奴と闘うとよワクワクすんだよ」ギュッ
リヴァイ「・・・」シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!!
エレン「来いよ!!!俺は逃げも隠れもしねェ!!!」バッ
リヴァイ「・・・はっ」シュオオオオオオオオオオオオオオッシュルシュルッ!!! グッ
エレン「」
リヴァイ「くたばりやがれぇ!!!!!!!」ブンッ!!
暴風(爆弾) シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
エレン「」グッ
暴風(爆弾) シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
ガガガガガガガガガガガッ!!
エレン「ぐっっ!!!おおおおおおおお!!!」ギチギチ
暴風(爆弾) シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
エレン「おおおおおおおおおおおっっっ!!」ギチギチググググ!!!
負けたくねェ!!!
エレン「(コイツに!!!負けたくねェ!!!!)おおおおおおおおおおおっ!!」ギチギチグググ!!
暴風(爆弾) パリンッ!!(消)
-
- 445 : 2018/11/03(土) 16:29:20 :
みんな「!!!!」
リヴァイ「・・・」ギリ
エレン「ハァハァハァ・・・」ズズズ→腕(再生)
ミカサ「風が消えた・・・」
アニ「・・・」
ユミル「アイツがやったんだよな?」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「ハァハァ・・・(あの巨大な風が消えた。なんだ?なんで消えたんだ?わけわかんねェ)」
リヴァイ「・・・チッ、やっぱりダメか」
エレン「」ピク
リヴァイ「なんとなくお前の力、わかった気がするぜ・・・」
エレン「あ?なんのことだよ」
リヴァイ「気にすんな、ただの独り言だ」パチ・・・バサッ→服(上着:脱)
エレン「!」
リヴァイ「もう能力を使うのはやめだ」
エレン「・・・」ヌギヌギ→服(脱)
エルヴィン・キース「」
ファーラン・イザベル「」
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル「」
アルミン・ジャン・ベルトルト・ライナー・コニー・ミーナ・サシャ「」
リヴァイ「来い。俺はもう・・・お前のことを雑魚だとはおもわねェ」グッ
エレン「そうか、ありがとよ。全力で行く!!」グッ
二人の男
エレン・リヴァイ「」ダッ!!
今 二人の拳が
エレン「おおおおおおおおおおおっ!!!」ブオオオオンッ!!
リヴァイ「おおおおおおおおおおおおっ!!!」ブオオオオオンッ!
交わる
エレン「ぐっ!!らああっ!!」メキッ!! シュンッ!!
リヴァイ「がっ!!」バキッ!!
エレン「ふっ!!おらっ!!」シュンッ!! ブンッ!!
リヴァイ「っ!!くたばりやがれ!!」ガンガンッ!! シュンッ!!
エレン「ごっ!!死ぬかよ!!!俺は不死身だ!!」メキッ!! シュンッ!!
リヴァイ「」パシンッ!!
エレン「!!」グググ
リヴァイ「ふっ!!!」シュオオオオオンッ!!!
エレン「!がっ!!」ガアアアアンッ!!
リヴァイ「らああああっ!!」ブオオオオオンッ!!(膝)
エレン「ごっっ!!」メキメキ!!(顎)
リヴァイ「中々楽しめたぜ」シュオオオオオンッ!!
エレン「」ガアアアアアアアアアン!! ザザザザザ
リヴァイ「ハァハァ・・・」
エレン「」
リヴァイ「ハァハァ・・・」クル
「どこ行くんだ」
リヴァイ「!」クル
エレン「」シュン
リヴァイ「!て、テメェ・・・」ガシッ(服)
エレン「言っただろ・・・絶対勝つって」グッ
リヴァイ「っ!」
エレン「歯食いしばれ」グッ
リヴァイ「」ゾクッ
エレン「」ブオオオオオオオオオオオオオンッ!!
リヴァイ「 」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン「おおおおおおおおおおっっ!!!」ググググ
リヴァイ「ぐっっっ!!」メキメキメキッ!!
エレン「おおおおおおおおおらあああっ!!!!!」グンッ!!!
リヴァイ「」ガガガガガガガ・・・
エレン「ハァハァハァ・・」
リヴァイ「」
体が動かねェ・・・
リヴァイ「(これが・・・敗北なのか?)」グググ ムク(立)
みんな「!!」
ライナー「アイツまだ!!」
ジャン「化物が・・・」
エレン「ハァハァ・・・はは、やっぱりすげェ」ヘラ
リヴァイ「くっ・・・お、おまえ・・・名前は」フラ
エレン「!」
リヴァイ「」フラ・・・フラ
エレン「・・・エレン・・・エレン・イェーガーだ」
リヴァイ「エレン・イェーガー・・・フッ、おもしれェ奴だ」クラ・・・
エレン「!」
リヴァイ「」ドテッ(倒)
エレン「ハァハァ・・・」
リヴァイ「」
※気絶
-
- 446 : 2018/11/03(土) 16:30:03 :
- エレン「ハァハァ・・・っ」クル
エルヴィン「」
エレン「ハァハァハァ・・・」ジロ
エルヴィン「・・・勝者、エレン」
エレン「ハァハァ・・・は、はは・・はははは。か、勝ったぞ」フラ・・・
みんな「!!」
エレン「」ドテッ(倒)
ミカサ「エレン!!」ダッ
エルヴィン「・・・」キョロキョロ
学園(闘技場) ボロボロ(壊)
エルヴィン「(・・・これはもう大会を続けるのは厳しいな)」ダッ
ミカサ「エレン!(早く医務室に!)」タタタ
エルヴィン「」シュタ!!
ミカサ「!」
エルヴィン「二人は私が医務室に運ぶ」ガシッ(リヴァイ・エレン)
ミカサ「あ・・・は、はい」
エルヴィン「それと一つ頼んでいいかな?」
ミカサ「!な、何をですか?」
エルヴィン「皆に今回のバトル大会はここで中止だと」
ミカサ「!中止?どうしてですか!?」
エルヴィン「まあ周りがこの有様だからな」
ミカサ「!」キョロキョロ
学園中 ボロボロ(壊)
ミカサ「・・・」
エルヴィン「生徒達に後片付けをするよう君から言っておいてくれ」
ミカサ「・・・はい、わかりました」
エルヴィン「任せたぞ」スタスタ
ミカサ「・・・とりあえずみんなに報告を」クル スタスタ
クリスタ「・・・」
エルヴィン「」スタスタ ギュッ(エレン・リヴァイ)
クリスタ「(エレン・・・兄さん)」
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ー医務室ー
エレン「」パチッ(目)
天井
エレン「・・・ここは?どこだ?」ムク(起)
ガラッ(窓)
エレン「ん?」ジロ
「あ?」
エレン「!お、お前!}
リヴァイ「・・・チッ、起きやがったか」
エレン「何やってんだ、そっちは窓だぞ」
リヴァイ「うるせェ、ほっとけ」
エレン「・・・あーそうかよ、好きにしろ」
リヴァイ「・・・」
エレン「どうした?行くならさっさと行けよ」
リヴァイ「・・・おい」
-
- 447 : 2018/11/03(土) 20:20:52 :
- エレン「あ?なんだよ」
リヴァイ「てm・・・エレン、お前はいつか俺がぶっ殺す」ニッ
エレン「!・・・フッ。おう、やってみろよ。いつでも相手になってやるよ」ニッ
リヴァイ「・・・はっ」グッ
エレン「」
リヴァイ「」
エレン「?どうした?行かないのか?」
リヴァイ「・・・クソ妹に伝えておけ」
エレン「」ピク
リヴァイ「悪かった・・・」
エレン「・・・ああ」
リヴァイ「チッ」ダッ
エレン「・・・はぁ~」ゴロ
リヴァイ・・・
エレン「とんでもねェ奴だったな」
コンコン
エレン「ん?」
ガチャ(ドア)
クリスタ「え、エレン」ヒョコ
エレン「よう、クリスタ」
クリスタ「起きてたんだね」キュルキュル→車椅子(移)
エレン「ああ、さっきな」
クリスタ「もう体は大丈夫なの?」
エレン「ははは!俺の能力を忘れたかクリスタ」ニヤ バッ
クリスタ「!」
エレン「超速再生能力だぜ!しかも俺は不死身だ!」ババーン
クリスタ「そ、そうだったね・・・」キョロキョロ
エレン「?」
クリスタ「あ、あの・・・兄さん知らない?」
エレン「!・・・ん」クイ
クリスタ「!」チラ
窓
エレン「あそこから出て行った」
クリスタ「そ、そっか・・・」
エレン「・・・アイツからお前に伝言預かってる」
クリスタ「え?」
エレン「悪かっただとよ」
クリスタ「!に、兄さんが・・?」
エレン「ああ」
クリスタ「あの兄さんが・・・私に・・・」
エレン「まあアイツもお前にやったことを少しは反省してるってことじゃないか」
クリスタ「・・・」
エレン「自分で言えって感じでもあるけどな」
クリスタ「・・・ありがとう、エレン」
エレン「!え?なんでお礼?」
クリスタ「その・・・ば、バトルの時に兄さんに私のことを弱くないって言ってくれたこと」
エレン「ああ、アレか。本当のことを言っただけだ、礼を言われるようなことじゃねェよ」
クリスタ「ううん、言わせて。すごく嬉しかったの」
エレン「クリスタ・・・」
クリスタ「エレンはホントすごいよ、兄さんに勝っちゃうなんて」
エレン「」
クリスタ「私もみんなに認めてもらえるようにもっと頑張らないと・・・」ギュッ
エレン「・・・なあ、クリスタ」
クリスタ「?なに?」
エレン「もうそんな生き方やめろよ」
クリスタ「・・・え?」
エレン「みんなに認めてもらうと努力するお前のことは尊敬するよ、だけどそんな無理してまで認めてもらおうなんて生き方・・・苦しくないか?」
クリスタ「・・・でも」
エレン「一人になりたくない・・・か?」
クリスタ「・・・」コクン
エレン「」スゥ
シュン!!
クリスタ「あうっ!!」ペシッ
エレン「」
クリスタ「ううっ・・な、なんで?」チラ
エレン「バカ」
クリスタ「!」
エレン「クリスタ、お前はバカだよ!勝手に一人になるとかみんなが死んじゃうかもしれねェとか決め付けて・・悪い方に考えてんじゃねェ!」
クリスタ「 」
-
- 448 : 2018/11/04(日) 15:49:29 :
- エレン「このバカ!アホ!!マイナス思考のドチビが!!」
クリスタ「え・・えええ・・?」
エレン「・・・少なくとも俺はお前を一人になんかしないぜ」
クリスタ「!」
エレン「誰かの為じゃなく自分のために生きろ」
クリスタ「自分の・・・ため?」
エレン「」スゥ
ポン
クリスタ「!」
エレン「難しく考えんな」
クリスタ「」
エレン「困ったときや助けてほしいことがるなら俺やみんなを頼れ」
クリスタ「」
エレン「俺も困ったときや助けてほしいことあったらお前を頼るからよ!」ニッ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「だからもう一人になるとか思ってんじゃねェよ」
クリスタ「」
ポチャン
クリスタ「うん」ポロポロ(涙)
エレン「!ど、どうした!?どこか痛いのか?」
クリスタ「ううん、どこも痛くない。大丈夫」ゴシゴシ
エレン「そ、そうか?ならいいんだが・・」
-
- 449 : 2018/11/04(日) 19:07:25 :
- エレン「よし!いつまでもこんなところで寝てるわけにはいかねェな!」ムク(立)
クリスタ「!ど、どこ行くの?」
エレン「闘技場だ」
クリスタ{!}
エレン「3回戦のためにも他のやつの試合を見ておかないとな!」
クリスタ「・・・」
エレン「?どうした?」
クリスタ「そ、そのことなんだけどねエレン・・・」
エレン「?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー学園内ー
グチャグチャ ボロボロ
エレン「なっ・・・」
クリスタ「闘技場含めて学園内のほとんどが兄さんのあの暴風爆弾の影響で壊れちゃって・・・バトル大会は中止になったの」
エレン「!・・・あ、あの野郎」プルプル
クリスタ「今みんなで後片付けをしているところなの」
エレン「マジかよ、俺も手伝ってこようかな」ポリポリ
タタタタ
エレン「」ピク クル
「エレン!!」タタタ ダッ!
エレン「!!ぶっ!!」ガンッ!!(顎)
ミカサ「目覚めたんだね!!大丈夫!?怪我は!?」
エレン「ああ、いましたよ」ズズズ(再生)
ミカサ「・・・よかった、生きてて」ギュッ
エレン「俺は不死身だぞ、死なねェよ」
ミカサ「うん、それでも元気なエレンが見れて嬉しい」
エレン「!・・・おう、ありがとよ」
クリスタ「」ムスッ
エレン「まあとりあえず放れろ」グイ
ミカサ「あ・・・」シュン・・・
エレン「あ~~今片付けてんだよな?」
ミカサ「ええ、みんなで」
エレン「・・・直るのかこれ?」
「無理だな」
エレン・クリスタ・ミカサ「!」クル
エルヴィン「目覚めたみたいだな、エレン」
エレン「おう」
エルヴィン「・・・リヴァイは?」
エレン「アイツならどっか行きましたよ」
エルヴィン「どっか?」
エレン「さあ、どこかは知らねェ」
エルヴィン「・・・・まあいい、これから全員講義室(体育館)に集める。君たちも急いで行ってくれ」
ミカサ「?修復作業はいいんですか?」
エルヴィン「ああ」
ミカサ「・・・わかりました」
エレン「(なんだ?)」
ーーー
ーー
ー
・・・数分後
ー講義室(体育館)ー
-
- 450 : 2018/11/04(日) 19:07:31 :
ゾロゾロ
生徒達「」ザワザワ
エレン「よーお前ら」スタスタ
みんな「!」
アルミン「エレン!」
ライナー「もう起きて大丈夫なのか!?」
エレン「おう!もう完全回復だぜ!」グッグッ
ベルトルト「す、すごいね」
コニー「あれだけのバトルした後だってのにホントすごいな!」
ミーナ「それよりあの人に勝つなんてすごいよエレン!」
ライナー「ああ、すげェ熱いバトルだったぞエレン!」
エレン「ははは!褒めんな褒めんな!照れるだろうが!」テレテレ
ジャン「けっ・・・(マジで勝つとは)」
エレン「でもバトル大会中止になったのは残念だったな」
アルミン「う~ん、仕方ないんじゃないかな?闘技場だけならまだしも校舎の方に被害出てるし」
エレン「くそ!!3回戦楽しみにしてたのに!」
「オレも楽しみにしてたんだけどな~」
エレン「!」クル
イザベル「よう!」
ファーラン「起きたんだな、エレン」
エレン「イザベル、ファーラン」
ファーラン「いいバトルだったな」
エレン「!」
イザベル「めちゃくちゃしびれたぜ~!」ニッ
エレン「・・・おう、ありがとよ」
イザベル「いつかオレとやろうぜ!ぶちのめしてやるよ!」
エレン「はっ!いいぜ!!相手になってやるよ!」ニッ
イザベル「おう!」ニッ!
エレン「お前らもだぜ!」
みんな「!」
エレン「俺はいつでも相手になるぜ」ニッ
ファーラン「・・・フッ」
ミカサ「エレン・・・」
アニ「・・」プイ
ベルトルト「あ、ああ言ってるけどどうする?」
ライナー「正直やりたくないな、レベルが違いすぎるからな」
スタスタ
エルヴィン「」スタスタ・・・ザッ
みんな「!」
エルヴィン「えー皆、静粛に」
みんな「」シーーーン
-
- 451 : 2018/11/05(月) 12:31:36 :
- エルヴィン「えーまずは壊れた校舎の瓦礫の後片付けご苦労」
みんな「はい!」
エルヴィン「そして今回君達を集めたのは他でもない、先ほどのバトル大会でのリヴァイとエレンの戦闘により学園がボロボロになってしまった」
エレン「・・・やったのは俺じゃねェのに」
アルミン「別にエレンのせいって言ってないじゃん、落ち着いて」
エルヴィン「このままこの学園を使うのは少し危険だ、いつ壊れて怪我をする恐れがあるかもしれんからな」
みんな「」ウンウン
エルヴィン「そこで今回!学園が修復するまで我々は『ユニコーン学園』に通うこととする!」
みんな「!!」
エレン「ゆにこーん学園?」
アルミン「ユニコーン学園、この学園と同じで生徒が任務を受け共に育む場所だよ」
エレン「へえ~」
エルヴィン「あちらの学園長には話をつけている、明日にでも出発する。皆、準備しておいてくれ」
みんな「はい!!」
エルヴィン「以上!今日はゆっくり休んでくれ。また部屋が壊れている者は壊れていない者の部屋に泊めてもらうなどしてくれ」
みんな「はい!」
エルヴィン「では解散!!」
みんな「」ザワザワ
・・・数十分後
ー食堂ー
エレン・サシャ「いっただきまーす!」ガツガツ
みんな「・・・」
エレン「うまい!!やっぱうまいなサシャ!」モグモグ
サシャ「はい!最高です!!」モグモグ
アルミン「あはは・・・見てるこっちがお腹いっぱいになるね」
ライナー「サシャはともかくお前も結構食うなエレン」
エレン「いや~今日は疲れたからよ、いつもの倍くらい腹減ってんだよ」
ベルトルト「へ、へえ・・・倍ね」
ユミル「それでも食いすぎだろ」
エレン「うまうま~」モグモグ!
ミカサ「エレン、ちゃんとしっかり噛んで」
エレン「おう、ちゃんと噛んでる」モグモグ
クリスタ「あ、え、エレン」
エレン「ん?」モグモグ
クリスタ「よ、よかったら私のも食べてみる///?」スゥ(料理)
エレン「おっいいのか!?じゃあ遠慮なく!」シュン!! パクッ
クリスタ「おいしい?」
エレン「うん~!うまいっ!ありがとよクリスタ!}グッ(親指)
クリスタ「///うん」テレ
ミカサ「!!(クリスタまさか・・・)」
コニー「ユニコーン学園か、行ったことねェな」
アルミン「まあここからだいぶ離れてる学園だしね」
ミーナ「直すにしてもどれくらいかかるのかな?」
ライナー「結構かかるだろ、学園全体がボロボロだからな。無事なのはほんの少しだけだ」
ジャン「まあ直るだから別に気にしなくていいじゃねェか?それより・・・エレン」
エレン「あ?」
ジャン「お前どうしてアイツに攻撃をくらわせることができたんだよ」
みんな「!}クル
ユミル「確かに気になるな」
ライナー「ああ、最初は殴ったり蹴ったりしてたらその箇所ぐちゃぐちゃになってただろ」
ベルトルト「そういえばあの風の爆弾も変だったよね、まるで消えたかのようになくなって」
アルミン「・・・」
エレン「あ~~」
みんな「」
エレン「わかんねェ、俺はただおもいっきり攻撃してただけだ」
ライナー「わかんねェって・・・」
エレン「だって本当にわかんねェもん」
アルミン「・・・もしかしだけどさ」
みんな「ん?」
アルミン「新しい能力が発動したんじゃないのかな?」
みんな「!!」
エレン「え?新しい能力?」
アルミン「うん。超速再生能力以外のエレンの新たな能力」
-
- 452 : 2018/11/06(火) 12:00:24 :
- エレン「俺の新しい能力・・・」
コニー「どんな能力だ?」
アルミン「う~ん、まあエレンのあの時の戦闘を観察した結果推測できるのは・・・」
エレン「推測できるのは?」
アルミン「・・・試してみてもいい?」
エレン「!・・・何する気だ」ジリ
アルミン「大丈夫、多分危なくないと思うよ」
エレン「多分!?」
アルミン「えっと・・・ミーナ」
ミーナ「ん?なに?」
アルミン「ミーナの能力でエレンに触ってみて」
みんな「!!」
ミーナ「え?そ、そんなことしたらエレン腐っちゃうよ」
エレン「アルミン!!再生するからいいって問題じゃねェぞ!」
ミカサ「エレンの言うとおり!!」
クリスタ「酷いよアルミン!」
アルミン「多分大丈夫だから」
エレン「また多分かよ!」
アルミン「さあ、ミーナ」スゥ
ミーナ「う、うん・・・わかった」スゥ ドロドロ(腐)
エレン「うぇ・・・(気持ち悪っ!)」
ミーナ「じゃあ触るよ」ドロドロ
エレン「マジかよ・・・」
ミーナ「」スー
みんな「」ゴクリ
ミーナ「」スー
エレン「」ゴクリ
ポンッパリン!!
ミーナ「!!」
エレン「・・・ん?どうした?」
ミーナ「え?な、なんでかな?」グッ
シーーーーーーン
ミーナ「あれ?(能力が発動しない!)」グググ
エレン「?」
アルミン「やっぱりか」
エレン「は?は?ど、どういうことだよ!説明しろ!」
アルミン「まあまあ、確認のためにもう一回試すから」
エレン「お、おう・・・」
アルミン「えっとじゃあ・・・ミカサ」
ミカサ「」ジロ
アルミン「エレンを斬って」
みんな「!!」
エレン「お、おい!!アルミン!!」
ミカサ「わかった」ズズズ(刀)
みんな「!!」
エレン「み、ミカサ!?」
ミカサ「属性は?」
アルミン「別になんでもいいよ、『能力』なら」
ミカサ「了解」カチャ
エレン「お、おおおい、落ち着け」ジリ
ミカサ「大丈夫エレン・・・多分大丈夫」
エレン「どっち!?」
ミカサ「」グッ・・・シュンッ!!!
エレン「!!」
パリンッ!!!
みんな「!!」
ミカサ「・・・なるほど」
エレン「え・・・?」
-
- 453 : 2018/11/06(火) 12:16:21 :
- ジャン「み、ミカサの刀が・・・」
ライナー「消えた・・・?」
アニ「・・・」
エレン「ど、どういうことだよアルミン!」
アルミン「うん、今のではっきりわかったよ」
エレン「!」
アルミン「エレンの新しい能力は・・・」
みんな「」
アルミン「『触れた能力を消す能力』だよ」
みんな「!!」
エレン「触れた能力を消す能力?それって・・・」
アルミン「うん、エレンに触れた能力は全て消える。つまり能力の無効化だよ」
エレン「おおおお~!」
ライナー「ま、マジかよ!!}
ベルトルト「す、すごすぎない!?」
アルミン「おそらくこの能力がリヴァイとの戦闘で目覚めたおかげでリヴァイを殴ることができたんだね」
エレン「なるほど、そういうことだったのか」ギュッ
ミカサ「エレンすごい!さすが!」パチパチ
エレン「いや~俺も二つ持ちだったとは」テレテレ
ジャン「くそ!お前も二つ持ちかよ!」
エレン「へっへ~羨ましいだろ~」ニヤニヤ
アルミン「どうやらこれでエレンにはもう能力での攻撃は効かなくなったみたいだね」
ライナー「マジか」
ユミル「弱点ねェんじゃねェの?」
コニー「しかも不死身だしな!」
アルミン「う~~ん、弱点というか・・・弱点じゃないというか」
ジャン「!あるのか!?」
アルミン「う、うん・・まあ・・・」
ジャン「勿体つけてないで教えろ!」
アルミン「・・・まず能力で出していない武器での攻撃、あとは素手での攻撃かな?パンチとかキックとか」
ジャン「な、なるほど!」
アルミン「まあでもエレンは不死身だし武器で傷つけても再生能力ですぐ治るし、素手での戦闘においてもエレンに格闘で勝てる人はそうそういないと思うけど」
ジャン「・・・」
ライナー「もう無敵だろ」
ベルトルト「穴がないね」
エレン「てか俺って今も能力発動してるのか?再生能力もだけど能力を発動するって意識したことねェんだけど」
アルミン「あ~もしかしたらエレンは常に自動的に能力を出しておくタイプなのかもね」
エレン「自動的?」
ライナー「つまりだ。ミカサやジャンや俺、ミーナやアニその他もろもろの奴は自分の意思で能力を出しているんだよ」
エレン「ふむふむ」
ライナー「でもお前やあのリヴァイは寝てる時もご飯食べてる時も今こうして喋っている時も体が自動的に能力を出し続けているってことだよ」
エレン「ふむふむ、なるほどなるほど」ウンウン
ベルトルト「・・・本当に理解してる?」
エレン「まあなんとなく・・・・ん?」チラ
アニ「」ジーー
エレン「?なんだよアニ」
アニ「・・・別に」プイ
エレン「?」
アルミン「さて、今日はここまでにしてもう寝よう。明日はあっちの学園に行かないといけないし朝早いと思うよ」パンパン
ジャン「あーそれもそうだな」
コニー「おう、俺ももう眠い」
ライナー「そんじゃあな、おやすみ」クルスタスタ
ベルトルト「おやすみ皆」
アルミン「うん、おやすみ」
エレン「ふぁ~~さて、俺も寝るか」ムク(立)
トントン(肩)
エレン「ん?」クル
クリスタ「あ、え、エレン」
エレン「あ?どうした?」
クリスタ「え、えっと//その///」テレテレ
エレン「?」
クリスタ「わ、私の部屋壊れちゃってるから・・・///その」
エレン「?」
クリスタ「え、エレンの部屋で今夜寝てもいい///?」
エレン「ああ別に構わないぞ」
クリスタ「あ、そうだよね、ダメだよね・・・・・えっ?今なんて?」
エレン「いやだから、別に構わねェぞ」
クリスタ「ほ、ホント!?」
エレン「ああ、俺の部屋でいいならだけど」
クリスタ「いい!いい!むしろ全然いい!」
エレン「!お、おう。そうか、なら部屋行こうぜ」クイ
クリスタ「うん!」キュルキュル→車椅子(移)
ミカサ「・・・」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーエレンの部屋ー
-
- 454 : 2018/11/07(水) 13:43:47 :
- ガチャ(ドア)
エレン「ふぁ~・・・」
クリスタ「お、おじゃまします///」キュルキュル
「おかえり」
エレン・クリスタ「!」
ミカサ「?どうかした?」
クリスタ「み、ミカサ!」
エレン「お前なんでここにいるんだよ!」
ミカサ「私の部屋壊れてたからエレンの部屋に泊めてもらおうと思って」
エレン「あ~なるほど」ポン
クリスタ「いや納得しちゃダメだよ!」
ミカサ「クリスタはどうしているの?」
クリスタ「!え、えっと・・・」
エレン「いや、クリスタもお前と同様に部屋が壊れてんだとよ」
クリスタ「そ、そう!壊れてるの!」
ミカサ「へえ、そうなの・・・」
クリスタ「うん、そうなの」
ミカサ「ふ~ん、さっきクリスタの部屋見に行ってきたけど壊れてなんかいなかったわよ」
エレン「は?」クル
クリスタ「!・・・」ピューピュー♫
エレン「おい、クリスタ。どういうことだよ」
クリスタ「え?え?なんのこと?私の部屋壊れてるよもう見るも無残な部屋になってるよ」キョトン
エレン「そうなのか?クリスタはこう言ってるけど」
ミカサ「なら一緒に確認しに行こう」
クリスタ「!」
ミカサ「見たほうが確実」
エレン「あ~それもそうだな。じゃあ見に行くか」スゥ
ガシッ!
エレン「ん?」クル
クリスタ「み、見に行かなくてもいいよ」
エレン「は?なんで?」
クリスタ「いいから!!」
エレン「!お、おう・・・」ビクッ
ミカサ「クリスタ・・・」ジロ
クリスタ「私はエレンの部屋で寝たいの」ムス
エレン「え?え?え?」
ミカサ・クリスタ「」ゴゴゴゴ
エレン「あのー」
ミカサ・クリスタ「エレンはちょっと黙ってて!!」
エレン「!は、はい!」
ミカサ「エレン、少し部屋から出て行って」
エレン「!な、なんでだよ!ここ俺の部屋だぞ!」
クリスタ「いいから!」
エレン「!な、なんだよもう・・・」クルスタスタ
ガチャン(ドア)
クリスタ「・・・」ジロ
ミカサ「クリスタ、貴方もしかして・・・」
クリスタ「・・・うん、私はエレンのことが好き」
ミカサ「」
クリスタ「ミカサがエレンのこと好きなのは知ってるよ、だけど私もエレンのことが好きなの」
ミカサ「・・・そう」
クリスタ「ミカサ」
ミカサ「・・・なに?」
クリスタ「私、負けないから」
ミカサ「・・・フッ、私も負けない」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの部屋:外ー
-
- 455 : 2018/11/10(土) 12:07:55 :
- エレン「」ポツーン
俺の部屋なのになんで俺は追い出されてるんだ・・・?
エレン「はぁ・・・」
「あ?お前なにやってんだ?」スタスタ
エレン「あ?ああ、ユミルか」
ユミル「・・・ここお前の部屋だろ、何部屋の前で座ってんだよ」
エレン「いや実はミカサ達がよ」
ユミル「(ミカサ・・・?あーこれ関わんねェほうがよさそうだな)まあ私にとってはどうでもいいことだ、精々風邪ひかねェようにしろよ~」スタスタ
エレン「おう、お前も風邪ひくなよ」
ユミル「へいへーい(あんな奴よりクリスタだ、どこ行ったんだ?)」スタスタ
エレン「ふぁ~~あ~・・・・眠たい」
・・・タタ
エレン「・・・ん?」ピク チラ
「おーい!」タタタ
「おい、あんまり走んなよ」スタスタ
エレン「あ、イザベル、ファーランも」
イザベル「よう!エレン!!」ザッ
エレン「よう」
ファーラン「?お前こんなところでなんで座ってんだ?」
エレン「あーちょっとな・・・」
ファーラン「?」
イザベル「なあエレン!!お前新しい能力手に入れたって本当か!?」
エレン「!なんで知ってんだよ!」
ファーラン「坊主のガキが言い回ってたぞ」
エレン「!(コニーか)」
イザベル「それで!?どんな能力だよ!」
エレン「・・・ファーラン、少し能力出せるか?」
ファーラン「あ?」
エレン「見せたほうが早い」ニッ
ファーラン「・・・」スゥ ボオオオオオオオオ!!(太陽の炎)
エレン「あっっ!」
ファーラン「出したぞ、で?これをどうすればいい」ボオオオオオオオオオ!!
エレン「俺に向かって撃って」
イザベル「!!」
ファーラン「いいのか?お前不死身だけど痛みは感じるんだろ」ボオオオオオオオオオ!!
エレン「ああ、遠慮はいらねェ」
ファーラン「・・・なら」ボオオオオオオオオ!! バッ
エレン「」
ファーラン「『太陽砲』」シュオオオオオボオオオオオオッ!!
エレン「」
パリンッ!!
ファーラン・イザベル「!!!」
エレン「・・・どうだ?」ニッ
ファーラン「俺の炎が・・・消えた」
イザベル「(リヴァイの奴の時と同じ・・・)」
エレン「俺の新しい能力、それは『触れた能力を消す能力』だ」
イザベル「!!」
ファーラン「へえ、なるほど・・・(だからアイツに触れることができたのか)」
イザベル「マジかよ!お前すげェ能力手に入れたな!!」
エレン「はははは!まあな!」
ファーラン「これでお前には能力での攻撃は無効ってことか・・・」
エレン「まあそういうことだな」
ファーラン「・・・面白い」ニッ
イザベル「能力が効かなくても闘い方はいろいろあるしな」ニヤ
エレン「!・・・・フッ」ニッ
ファーラン「・・・そんじゃあ、またな」スタスタ
エレン「おう」
イザベル「じゃあな~!」スタスタ
エレン「おう、じゃあな」
-
- 456 : 2018/11/10(土) 12:50:16 :
- 「・・・いい能力を手に入れたな、エレン」
エレン「!!」クル
エルヴィン「やあ」
エレン「学園長!」
エルヴィン「不死身な上に能力まで無効化してしまう・・・これならトップ5にしか任せられないような任務も君に任せていいね」
エレン「!おう!どんな任務でも俺に任せろ!」グッ(親指)
エルヴィン「ははは、頼もしいね。頑張りたまえ」
エレン「おう!」
エルヴィン「ではじっくり寝て体を休めなさい」スタスタ
エレン「へ~い」
エルヴィン「」スタスタ
「触れた能力を消す能力か」スゥ
エルヴィン「はい」スタスタ
キース「アイツと違うな」スタスタ
エルヴィン「やっぱり彼は違うのかもしれませんね」スタスタ
キース「かもな、だがはっきりと決まったわけではない」スタスタ
エルヴィン「・・・」スタスタ
キース「なにかあったらすぐ報告しろ」スタスタ
エルヴィン「・・・はい」スタスタ
エレン「(アイツ等いつまで待たせる気だ?)」
ガチャ(ドア)
エレン「ん」ジロ
ミカサ「もういいよエレン、入って」
エレン「ハァ、やっとか」スタスタ ガチャン
ーエレン部屋内ー
エレン「ふぁ~じゃあ俺床で寝るからお前らベッド使ってくれ」
ミカサ「ダメ」
エレン「は?」
クリスタ「エレンも一緒にベッドで寝よう」
エレン「は?狭いだろ」
ミカサ「大丈夫、遠慮しないで」
エレン「なにが大丈夫なんだよ、あと遠慮なんかしてねェよ」
ミカサ「いいから」トン
エレン「!」ボフッ(ベッド)
クリスタ「ミカサ、私もそっちに運んで」
ミカサ「わかった」ガシッ グイ
クリスタ「イタタタ、あ、ありがとう」トン→ベッド(置)
ミカサ「どういたしまして」
クリスタ「ほら、ミカサもこっちに来なよ」
ミカサ「ええ」トン
クリスタ「はい。エレンは真ん中、私たちはが両脇だよ」
エレン「」ギチギチ
※真ん中
クリスタ・ミカサ「」ギュッ
※両脇
エレン「・・・狭いんだけど」
ミカサ「私は気にしない」
クリスタ「私も気にしないよ」
エレン「俺が気にするんだよ。大体クリスタお前怪我してんだから無理してこんな狭いところで寝ることないだろ!」
クリスタ「大丈夫!」
エレン「大丈夫ってどこからその自信来るんだよ」
クリスタ「大丈夫ったら大丈夫なの!」
エレン「・・・やっぱり俺床で寝る」ムク(起)
クリスタ「!な、なんで!!」
エレン「いや、寝返りとかうったらクリスタに当たりそうだし」
クリスタ「!(私の心配を・・・嬉しい///・・・でも)大丈夫だから!!ここで寝よう!」
エレン「だから狭いって言ってるだろ、ギュウギュウなんだよ」
ミカサ「それでいいの」
エレン「は?」
ミカサ「エレンに引っ付くことでエレンの回復能力がクリスタや私にも伝わる」
エレン「!!」
クリスタ「(え?)」
エレン「そ、そうなのか!?」
ミカサ「ええ、私も怪我をしていたけどエレン引っ付いてたおかげで少しずつ治り始めている」ギュッ
エレン「ま、まさか俺にそんな能力が・・」
クリスタ「(ミカサ・・)」チラ
ミカサ「」グッ(親指)
エレン「じゃあ俺に引っ付けば引っ付くほどクリスタの怪我は・・」
ミカサ「治りが早くなる」
エレン「おおお!」
ミカサ「だからここは無理してでも一緒に『引っ付いて!!』寝るべき」
エレン「そうだな!よし!なら俺に引っ付け!」バッ
ミカサ「喜んで//」ガシッ
エレン「ほら!クリスタも!」
クリスタ「う、うん////」ギュッ
エレン「それじゃ、寝るぞ」
ミカサ「おやすみ」
クリスタ「お、おやすみ////」
・・・・数十分後
エレン「」スースー
ミカサ「////」ダキッ スースー
クリスタ「/////寝れない」
・・・
・・
・
・・・次の日
ーウィング学園前ー
生徒達「」ゾロゾロ
-
- 457 : 2018/11/10(土) 13:26:46 :
- エルヴィン「それでは今からユニコーン学園へ向かう、皆準備はいいか?」
生徒達「はーい!」
エルヴィン「では行くぞ」スタスタ
生徒達「」スタスタ
ジャン「たく、なんで能力でパパッと連れて行ってくれないかね~」
ライナー「文句言うな、見ろ」クイ
サシャ「美味しいです~」モグモグ(お菓子)
コニー「あーサシャお菓子持ってきてやがる!」
サシャ「これから長旅になるならお菓子は欠かせません!」
ジャン「・・・遠足気分かよ」
アルミン「あははは・・・」
ミーナ「まあ時間はかかるんだし気楽に行こうよ」
ベルトルト「うん、そうだね」
ユミル「おいクリスタ」
クリスタ「なに?」キュルキュル(車椅子)
ユミル「昨日お前のことずっと探してたけどどこにいたんだ?」
クリスタ「!!え//えっと///それは///」モジモジ
ユミル「?」
クリスタ「その///え//えれ///」
ユミル「えれ?」
エレン「なあなあアルミン!!聞いてくれよ!!」
アルミン「ん?どうしたの?」
エレン「俺の超速再生能力には引っ付くだけで相手の怪我まで治せる力がみたいなんだ!」
みんな「!!」
アルミン「!え!?そ、そうなの!?」
エレン「ああ!昨日ミカサとクリスタと一緒に寝たらミカサの方の怪我がもう治ったって!」
みんな「 」
アルミン「え・・・?ちょっと待って、誰と誰と寝たって?」
エレン「ミカサとクリスタだよ」
アルミン「・・・誰の怪我が治ったって?」
エレン「ミカサだよ!なあミカサ」クル
ミカサ「ええ///エレンのおかげでもう完全回復///」グッ
エレン「ほら!」
アルミン「・・・ミカサってそんな怪我してたっけ?」
ミカサ「ええ、外傷はないけど体の中はボロボロだった」
アルミン「へ、へえ・・・イザベルさんとの闘いで?」
ミカサ「ええ」
アルミン「医務室で治療してもらったんじゃないの?」
ミカサ「してもらったけどまだまだ全然完全には治ってなかったなのでエレンに引っ付いた」
アルミン「・・・」
エレン「いや~俺に引っ付いたら他人まで回復させちまうとは~正直俺もびっくりだ!」
ジャン「おいエレン」
エレン「ん?」
ジャン「お前ミカサと寝たのか?」ギロ
エレン「?さっきからそう言ってるだろ」
ライナー「く、クリスタとも寝たのか!?」
エレン「だからそう言ってるだろ、クリスタとミカサと一緒に寝たんだよ」
ユミル「」ジロ
クリスタ「!・・・ぴゅ~ぴゅ~」シラ~
エレン「まあクリスタはまだ車椅子使わないといけないみたいだからよ、これから毎日一緒に寝て回復させるつもりだ」
みんな「!!!」
ライナー「ま、毎日だと!!」
エレン「おう」
ミカサ「え///エレン///私も///」
エレン「あ?お前はもう完全回復したんだろ?」
ミカサ「いいえ、まだ精神面がボロボロだからエレンに引っ付いて回復させたい」
アルミン「(なんだよ精神面ってエレンの能力が治すのは傷だけでしょ!!)」
エレン「あ~そうなのか?なら一緒に寝るか」
アルミン「(信じてるよ・・・)」
ミカサ「ええ///一緒に寝よう//」
-
- 458 : 2018/11/11(日) 21:46:56 :
- ジャン「」プルプル
エレン「?どうしたジャン」
ジャン「て・・・て・・・」プルプル
エレン「て?」
ジャン「テメェエエエエエエエエエエ!!!」ズズ(銃)
エレン「!!」
ジャン「一回死ね!!!!」ダンダンダンダンッ!!!
エレン「!!!」
パリンッ!!
ジャン「!!!」
エレン「・・・おい、いきなり何すんだビックリするだろ」ジロ
ジャン「っ!!くそおおおおおお!!」ダッ!!
エレン「あ?」
ジャン「おらああっ!!!」シュンッ!!
エレン「たくなんだよ」パシン クイ(捻)
ジャン「!」グンッ!!
エレン「何を怒ってんだよ」ギュッ
ジャン「っっ!!くそ!」ギチギチ
ライナー「(ジャン、お前の気持ちわかるぞ)」ギュッ
ジャン「くそくそ!!この野郎!!」ギチギチ
エレン「おい暴れんなよ」ギュッ
ジャン「(くそ!!この野郎絶対ぶっころsカチャ
ジャン「!!」
ミカサ「」カチャ(刀)
ジャン「み、ミカサ・・・?」
ミカサ「右目と左目、どっちがいらない?」
ジャン「ひぃっ!!」
エレン「いらないって、おいおいやりすぎだろ!」
ミカサ「でもエレンを傷つけようとした」
エレン「別にいいって無傷だし」パッ(放)
ジャン「!」
エレン「何怒ってるか知らねェけどもう襲ってくんなよ」
ジャン「くっ・・・あ、ああ、わかった」
エレン「たく(本当に何を怒ってたんだ?)」スタスタ
クリスタ「エレン大丈夫?」キュルキュル
エレン「ああ」
ライナー「危ないところだったなジャン」
ジャン「あ、ああ」
ベルトルト「妬ましいんだろうけどダメだよ」
ジャン「うっ・・・」
アルミン「ジャン」
ジャン「あ?なんだよ」
アルミン「ん」クイ
ジャン「あ?」チラ
ミカサ「」ザッ
ジャン「!!」ビクッ
ミカサ「・・・次やったら、斬る」カチャ
ジャン「!は、はい・・・すいません」
ミカサ「」クル スタスタ
みんな「・・・」
ライナー「もう感情に任せて襲うなよ」
ジャン「・・・ああ」
アニ「」ジーー
エレン・ミカサ・クリスタ「」ワイワイ
アニ「・・・」
~~~~~~移動時間経過~~~~~~
ーユニコーン学園ー
みんな「おおおおお!!」
エルヴィン「諸君、ここがユニコーン学園だ」
ユニコーン学園 ドーーーン!!
コニー「でかい!!」
サシャ「うちの学園の倍近くありませんか!?」
「おっ、来たみたいだな」
みんな「!」
エルヴィン「おおお、ナイル!」
ナイル「よう、久しぶりだなエルヴィン」
みんな「」ザワザワ
アルミン「ナイルさんだ!!」
エレン「誰?」
アルミン「魔王と闘った伝説の三人の一人だよ!!」
エレン「へえ、あの人も学園長やキースさんと魔王を」
ナイル「では案内しよう、ついて来い」スタスタ
みんな「はーい」スタスタ
エルヴィン「・・・イザベル」
イザベル「あ?」
エルヴィン「頼んでおいた物はできたか?」
イザベル「あーアレか、まあ一応は出来たぞ」
エルヴィン「すまないな難しい注文してしまって」
イザベル「別に構わねェよ、でもなんであんなもん作らないといけないんだ?今日からここで寝泊りするんだろ?」
エルヴィン「う~ん・・・」チラ
ナイル「」
エルヴィン「・・・」
イザベル「あ?どうした?」
エルヴィン「!い、いや、なんでもない。とりあえず頼んだぞ」
イザベル「?」
ーーーーーーーーーーーーーー
ーユニコーン学園:教室ー
-
- 459 : 2018/11/11(日) 21:47:06 :
- ナイル「ここが君たちに使わせる教室だ」
みんな「おおおお!!」
サシャ「広いです!!」
ベルトルト「確かに広い!」
ハンジ「いや~ありがとうございます。こんな広い教室まで使わせてもらって」
ナイル「・・・何を言ってるんだ?」
ハンジ「え?」
ナイル「使わせるのはこの教室のみだ」
ハンジ「・・・はい?」
ナイル「それでは私はこれで」クルスタスタ
ハンジ「!ちょちょちょ!ど、どういうことですか!?」
ナイル「あ?」
ハンジ「この教室だけって・・・」
ナイル「言葉通りだ、この教室以外は使わせない」
みんな「!!」
ハンジ「この教室以外使わせないって・・・いや、寝る場所や食事やお手洗いなども使いたいんですが・・・」
ナイル「知りません、ご自身でなんとかしろ」
ハンジ「!そ、そんな!」
ナイル「本来ならどこの誰かもわからんガキ共をこの学園内に入れたくなどなかったが友であるエルヴィンの頼みで仕方なくこの教室だけ使用させることを許可したんだ」
みんな「!」クル
エルヴィン「・・・」
ナイル「そちらの校舎が直り次第すぐ帰るんだな」クル スタスタ
ガチャン(ドア)
ハンジ「・・・どういうこと?」クル
エルヴィン「・・・とりあえず、諸君。座ってくれ」
みんな「!・・・」スチャ(座)
エルヴィン「まあ・・・なんというか、すまないな。さっきナイルが言った通りだ」
ミケ「本当にこの教室しか使えないのか?」
エルヴィン「ああ、この教室以外は使わない約束で校舎が直るまでここにいさせてもらう約束だ」
みんな「えええええ!」
ペトラ「お風呂はどうするんですか!?」
エルド「食事は!?」
グンタ「まさかの教室に全員で寝ろってか!?」
オルオ「ふざけんな!」
エルヴィン「・・・まあ言いたいことはわかる」
コニー「トイレも飯食える場所も寝る場所もないならあの壊れた学園の方がいいじゃねェのか?」
ユミル「おっ!バカのわりには冴えてるじゃねェか!」
エルヴィン「いやダメだ」
みんな「!}
-
- 460 : 2018/11/13(火) 17:55:01 :
- コニー「え?なんでですか?」
エルヴィン「学園の周辺には悪魔を寄せ付けない特殊なシールドを張っていてね、その装置も壊れてしまったんだよ」
みんな「!!」
ライナー「シールド!?」
ベルトルト「そんなのがあったんですね・・・」
エルヴィン「まあ目には見えない透明なシールドだよ」
アルミン「なるほど、つまり壊れかけの学園で過ごしていくのは怪我のおそれがあり悪魔の襲撃に合う可能性もあるからこちらの学園で直るまで暮らそうということですね」
エルヴィン「その通りだ」
ユミル「理由はわかったけどよ、それでもトイレも食堂も寝床もないのはちょっとな・・・」
エルヴィン「大丈夫だ。イザベル」
イザベル「あいよ」ズズズ
みんな「!!」
イザベル「よっと」ドオオオオンッ!!(箱)
みんな「」ザワザワ
ペトラ「なにこれ?箱?」
コニー「でかいな~」
アルミン「うん、縦横高さ5mの立体だね」
エレン「中に何が入ってるんだ?」
イザベル「ふふふ、この中にはなトイレ寝室食堂様々なものが入っている!」
みんな「!!」
エルヴィン「諸君にはこの中で生活してもらう」
ライナー「!ちょ、ちょっと待ってください!」
エルヴィン「ん?なにかな?」
ライナー「その中って・・・絶対全員入らないじゃないですか!」
エルヴィン「まあ普通に入れば無理だろうな・・・だがそれの問題ない」
ライナー「!」
エルヴィン「こうすれば問題解決だ」スゥ
ズズズズ!!
エルヴィン「」ズズズズ!!(赤い光)
みんな「!!」
エルヴィン「私のもう一つの能力『大きさを自由に変えることができる能力』だ。これをこの箱に」ズズズズ トン(箱)
箱 ズズズズ
エルヴィン「よし。では君試しに入ってみなさい」
ライナー「!お、俺ですか?」
エルヴィン「ああそうだ」
ライナー「は、はあ・・・じゃあ」スタスタ
箱 ズズズズ
ライナー「」スゥ
シュウウウウウウウウン!!
みんな「!!」
ライナー「・・・え?」
※10cm程
ベルトルト「ら、ライナーが小さくなった!!」
エレン「おおお!!すげェ!!」
エルヴィン「このように小さくなればこの箱の中に全員入ることができる・・・わかったかな?」
みんな「はい!」
アルミン「なるほど、でも元の大きさに戻るにはどうすればいいんですか?」
エルヴィン「簡単だよ。君」
ライナー「!」
エルヴィン「その場から離れてごらん」
ライナー「?」スタスタ
みんな「」ジーー
ライナー「」スタスタ シュオオオオオンッ!(大)
みんな「!!」
ライナー「!!あ、も、元に戻った」
エルヴィン「このように箱から離れれば能力は解除される」
アルミン「なるほど!わかりました!ありがとうございます!」
エルヴィン「他に何か質問があるものはいるか?」
みんな「」シーーーーン
エルヴィン「ないな」
エレン「へえ~すげェな」ジーーー
箱 ズズズ
エレン「これに触れると小さくなるのか」スー
箱 パリンッ!!(消)
-
- 461 : 2018/11/13(火) 18:36:02 :
- エレン「あ・・・」
みんな「!!」
エレン「・・・」クル
みんな「・・・」
エレン「・・・箱が消えた・・・・うん、悪魔の仕業だな」ウンウン
みんな「お前のせいだろ!!」
ジャン「テメェなにやってんだ!」
ライナー「自分の能力わかってんのか!!」
ミーナ「このアホ!!」
エレン「あははは、すまんすまん」
エルド「それが反省している態度か!」
ペトラ「少しは反省しなさい!」
ユミル「このバカが!!」
エレン「そ、そんな責めることないだろ!また作ればいいだろ!」
イザベル「ふざけんなエレン!アレ作んの結構大変なんだぞ!!体力も使うしよ!!」
エレン「気合でなんとかしろ!!」
イザベル「テメェ反省してんのか!!」
エルヴィン「・・・」
エレン達「」ワーワー ギャーギャー
アルミン「問題が一つ見つかりましたね」
エルヴィン「ああ」
アルミン「エレンはまたこっちの世界に来たばかりのうえあの能力も最近出たものですし、ONとOFFができないんじゃないですか?」
エルヴィン「そうかもしれんな・・・」スタスタ
エレン達「」ワーワー ギャーギャー
エルヴィン「はいはい、君たち落ち着きなさい」
エレン達「!」
エルヴィン「エレンもワザとやったわけじゃないだろう、そう責めてはダメだ」
エレン「そう!ワザとじゃない!学園長わかってるー!」
みんな「(こ、こいつ反省してねェ)」プルプル
エルヴィン「と言ってもエレン、君が触れれば能力は消されてしまうからね。君には悪いが箱には近づかないでくれ」
エレン「あ~まあ仕方ねェよな」
ミカサ「では学園長!エレンの寝床は!?」
エルヴィン「この教室に布団でもひいて寝てくれ」
ミカサ「!そんな・・・」
エレン「俺は別に構わないぜ」
ミカサ「エレン・・・じゃあ、お手洗いは?ご飯は?」
エルヴィン「う~ん・・・一応食料はある程度持ってきているから何とかなるとは思うんだが、手洗いの方は」
イザベル「・・・エレン」
エレン「ん?}クル
イザベル「ほらよ」ズズズ(便座)
みんな「!」
イザベル「トイレだ、使えよ」
エレン「おお、ありがとよ」スー
トイレ パリン(消)
エレン「・・・だよな~」
イザベル「あ~やっぱり無理か」
エレン「う~ん、学園長。校舎が直るのってどれくらいかかるんだ?」
エルヴィン「う~ん、正確にはわからんが二週間以上はかかるだろうな」
エレン「二週間・・・二週間くらいトイレ我慢できるかな・・・」
アルミン「出来るわけないでしょ、病気になるよ」
エレン「だよな。だったら」クル タタタ
みんな「!}
クリスタ「え、エレン!どこ行くの!?」
エレン「ちょっとここの学園長のところ!」タタタ
ガチャ(ドア)
エルヴィン「・・・イザベル、あの箱をもう一度作っておいてくれ」
イザベル「あ?まあいいけど」
エルヴィン「ハンジ、私はエレンを追いかける。あとは任せたぞ」タタタ
ハンジ「うん、いってらっしゃい」
エルヴィン「(失礼なことしてナイルを怒らせてないといいんだが)」タタタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー学園長室ー
-
- 462 : 2018/11/18(日) 15:25:05 :
- ナイル「」カキカキ
ガチャン
エレン「こんちわー!」
ナイル「ん?」
エレン「学園長さん!この学園のもの俺にだけ使わせてくれ!・・・あ、ください!」
ナイル「は?」
エレン「このままじゃ俺トイレできない床で寝ることになるんだ!」
ナイル「・・・さっぱりわからん」
エルヴィン「彼は能力を消してしまおう能力を持っているんだ」
ナイル「!エルヴィン・・・」
エレン「あ、学園長」
エルヴィン「彼だけでいいんだ、頼む」
ナイル「・・・いいだろう、トイレだけと言わず食堂も宿舎も貸そう」
エレン「!マジで!やったー!」
ナイル「ただし」
エレン・エルヴィン「!」
ナイル「君にはそちらの学園が直るまで無償でこの学園の生徒として任務などをこなしてもらう」
エレン「!」
ナイル「それでもいいなら貸そう」
エレン「ああ、いいぞ」
ナイル「」ピク
エレン「任務こなせばトイレも食堂も寝るところも貸してくれんだろ?ならやる」
ナイル「・・・」
エルヴィン「いいのかエレン。無償だぞ」
エレン「別に金にはあんまり興味ないから」
エルヴィン「そうか。君がいいなら好きにしなさい」
エレン「おう!というわけで!よろしく!」
ナイル「・・・ああ、よろしく」
ーーー
ーー
ー
ー教室(ウィング学園:貸出中)ー
みんな「!!」
アルミン「え!?この学園の生徒として任務をこなす!?」
エレン「おう!」
ジャン「しかも無償かよ!」
エレン「ああ、でもそのかわりこの学園のもの好きに使っていいってよ」
ライナー「それでも無償はねェだろ・・・」
エレン「いいんだよ!飯と寝る場所確保できたから!」
ベルトルト「ま、前向きだね」
エレン「おう!というわけで今からここの生徒として頑張ってくるぜー!」クル
ミカサ「待ってエレン!」
エレン「あ?」
ミカサ「任務の時は私を呼んで」
エレン「は?なんで?」
ミカサ「エレンの力になりたい」
エレン「ミカサ・・・・」
クリスタ「わ、私も連れてって!」
ユミル「く、クリスタ!?」
クリスタ「私も役にやってみせるよ!」
エレン「いやミカサはともかくおまえは無理だろ、大人しくしてろ」
クリスタ「」ガーン
エレン「でもミカサ、無償だから任務についてきても金は手に入らねェぞ」
ミカサ「問題ない、お金なんていらない」
エレン「ふ~ん、じゃあ任務の時呼ぶわ」
ミカサ「ええ」
エレン「頼りにしてるぜ」
ミカサ「///ええ//頼りにして//」
エレン「おう、そんじゃあなー」クル タタタ
ガチャン(ドア)
ライナー「・・・嵐のような奴だったな」
ミーナ「そうだね」
ーーーーーーーーーーーー
ーユニコーン学園:教室ー
先生「えーこの度ウィング学園の生徒が校舎が直るまでの間うちのクラスに入ることになりました」
エレン「エレン・イェーガーだ!よろしくな!」
生徒達「・・・」ペコ
エレン「?(なんか元気ねェな・・・それに)」
生徒達(数十人)「」ゾロ・・・
エレン「・・・なあ、先生」
先生「ん?なにかな?」
エレン「この学園って結構でかいのに生徒の人数少ないくないか?」
生徒達「!」
先生「・・・まあ、任務なんかでもたくさんの死者が出るしね」
エレン「そうだとしても少なすぎだろ、空席とかもいっぱいあるし」キョロキョロ
先生「君は気にしなくていいよ」ジロ
エレン「!え、えー・・」
先生「それじゃあいつも通りグラウンドで訓練しますよ」
生徒達「・・・はい」スタスタ
エレン「?」スタスタ
~~~~~時間経過~~~~~
ーグラウンドー
エレン「ふぅ」チラ チラ
生徒達「はぁ・・・はぁ・・・」ポタポタ(汗)
エレン「(自主トレーニングって俺達の学園と変わらないんだな)」
先生「はーい、みんな集まって」
生徒達・エレン「」スタスタ
-
- 463 : 2018/11/18(日) 16:55:44 :
- 先生「それじゃあいつもの始めるよ」
エレン「?いつものってなんだ?」
先生「!・・・やってみる?」
エレン「あ?ああ」スタスタ・・・ザッ
生徒達「」ギュッ
先生「それじゃあ相手は・・・君行こうか」
「・・・はい」スタスタ・・・ザッ
※サムエル
エレン「・・・それで?何すんの?」
先生「簡単だよ、どちらかが死ぬまで殺し合いをしてもらうだけだよ」
エレン「・・・・は?」
先生「準備はいい?始めるよ」
エレン「いや待てよ!!殺し合い!?」
先生「うん、殺し合いだよ」
エレン「殺すなんてやりすぎだろ!!」
サムエル「仕方ないんだよ」
エレン「!」
サムエル「この学園は弱肉強食・・・弱い奴は必要としていない」
エレン「」
サムエル「よその学園のお前には悪いが死んでもらうぞ」バチバチッ!!(電撃)
エレン「・・・」
先生「それじゃあ始めるよ」スゥ
エレン・サムエル「」
先生「はじめ!!」
サムエル「ふっ!!」バチバチッシュンッ!!→電撃(放)
エレン「」
バチバチシュウウウウウウウッ!!!
エレン「」
パリン!!
みんな「!!」
生徒達・先生「!!」
サムエル「は?」
エレン「」スタスタ
サムエル「!くっ!」バチシャキッ!!(剣)
エレン「」スタスタ
サムエル「おらっ!!!」シュンッ!!
エレン「」パリンッ!!(消)
サムエル「!!」
エレン「」グッ ブオオオオオオオオオンッ!!
サムエル「ぶっっ!!!」メキメキッ!!!(腹)
エレン「」グンッ!!
サムエル「がっ!!」ザザザザザ
エレン「」
サムエル「くっ・・・がはっ」ベチャ
エレン「・・・今日来たばっかりでこの学園のルールなんて全然わかんねェけどよ・・・一つだけわかったことがあるぜ」ジロ
生徒達・先生「!}
エレン「こんなの間違ってるってな」
生徒達・先生「・・・」
生徒「そ、そんなのわかってるっての・・・」
生徒「間違ってることくらい・・・」
生徒「でもやらなかったら俺達は・・・」
エレン「・・・誰だ」
先生「!・・え?」
エレン「誰が決めたんだよ、こんなこと」
先生「・・・が、学園長」
エレン「・・・そうか」クル スタスタ
先生「!ど、どこ行くの!?」
エレン「学園長のところ」
先生「や、やめなさい!!殺されるよ!今までだって何人も!」
エレン「大丈夫、俺不死身なんで」スタスタ
先生「え・・・?」
エレン「」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーー
ー学園長室ー
ガチャン(ドア)
ナイル「」ジロ
エレン「」ザッ
ナイル「・・・フッ、素晴らしい闘いだったよ」
エレン「・・・見てたのかよ」
ナイル「ああ、能力を消すか・・・いい能力だ」
エレン「どうも」
ナイル「でも相手はまだ生きてる、早く殺して来い」
エレン「・・・ダロ」ボソ
ナイル「あ?」
エレン「殺す必要なんてねェだろ」
ナイル「・・・私に逆らう気か・・・殺すぞ」
エレン「やってみろよ」ダッ!!
ナイル「!(速xバッ
エレン「おらっっ!!!」シュンッ!!!
ナイル「っ!」バッ(腕)
ガアアアアアアアンッ!!!パリン!!!
エレン「チッ!!このxドテッ
エレン「!!」
ナイル「っ・・・ううっ・・・・わ、私は」グググ
エレン「お・・おい、大丈夫か?」
ナイル「ん・・?お前は誰だ?」
エレン「え?」
ナイル「ここは・・・?私は今までなにを・・・」
エレン「(なんだ?どうなってんだ?)」
「あ~あ~能力解けちゃったかな~?」
-
- 464 : 2018/11/18(日) 16:56:27 :
- エレン「!!」クル
「君のせいかな?」
エレン「誰お前」ジロ
「私?私は12星座悪魔が一人・・・乙女座の『バルゴ』よ」
エレン「!12星座悪魔だと・・・」
バルゴ「よろしく」ニコ
エレン「・・・この人に何をした」
バルゴ「別にたいしたことやってないよ~ちょっと操ってあげただけ~」
エレン「操る・・・能力か」
バルゴ「そうだよ~私は『触れた者を操る能力』だよ」
エレン「操る・・・てことはこの人を操って生徒たちに殺し合いをさせていたのはお前ってことか」ジロ
バルゴ「そうだよ~見てて楽しいんだよ~」
エレン「あ?」
バルゴ「人間共がお互いの命をかけて苦しみながら殺しあう!!特に恋人同士や親友同士の時はサイコーだね!!」
エレン「」
バルゴ「君もそう思わない?」
エレン「」
バルゴ「あ、ごめ~ん。人間の君には理解できないかな~?」
エレン「・・・ああ、理解できねぇな」
バルゴ「だよね~」
エレン「じゃあ一つお前にも聞くぞ」
バルゴ「ん?なにかな?」
エレン「お前、今の俺の気持ち理解できるか?」
バルゴ「・・・・はああ~~~?そんなのわかるわけないじゃ~ん」
エレン「そうか。ちなみに正解はよ・・・」スゥ
ゴキッ!!!!
エレン「テメェをぶっ飛ばしたいだ」ゴキゴキ
バルゴ「あ?」
エレン「」ダッ!!
バルゴ「」ピク
エレン「うおおおおおおおおおっ!!!!」タタタ ブオオオオンッ!!!
バルゴ「くっ!!!」ガアアアアアアアンッ!!! ザザザザ
エレン「」ジロ
バルゴ「っ!イタタタ、強烈」ビリビリ←腕(痺)
エレン「(チッ、防がれたか)」
バルゴ「イタタタ・・・でも、私に触れたね」ニヤ
エレン「!」
バルゴ「さあ!」ポイッ←ナイフ(投)
エレン「!」ガシッ
バルゴ「『そのナイフで自分の喉を刺して死になよ』」
エレン「」
バルゴ「さあさあさーあ!!」
エレン「」カチャ スー
バルゴ「」ニヤニヤ
エレン「」スー シュンッ!!!!←ナイフ(投)
ズブッ!!!
バルゴ「・・・え?」チラ ズブッ(肩)
エレン「返すぜ」
バルゴ「くっ!!がああっ!な、なんで!?」ポタポタ
エレン「この人操ってたなら俺の能力のこと聞いてたんじゃねェのかよ」
バルゴ「お前の能力・・・・・!!」
エレン「気づいたみたいだな」ニッ
バルゴ「くっ!!」ジリ
エレン「さあ」シュンッ!!!
バルゴ「!があっ!!」ガシッ!!(首)
エレン「覚悟しろよ」ギュッ
バルゴ「ぐっ!!」ギチギチ
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」シュンシュンシュンシュンシュンッ!!!!
バルゴ「ぐっがあっ!ぎぃっ!ぐっ!」ガガガガガガガガガ!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!」シュシュシュシュシュッッ!!!!
バルゴ「」ガガガガガガガガガ!!!
ビキッ(壁)
ーーー
ーー
ー
ー教室(ウィング学園:貸出中)-
-
- 465 : 2018/11/19(月) 14:56:36 :
- アルミン「大丈夫かなエレン」
ジャン「アイツなら大丈夫だろ」
ライナー「だな、不死身だし」
ミカサ「いじめられたら・・・やっぱり私もエレンと一緒に!」
アルミン「エレンがいじめられる?」
ユミル「いまいちイメージわかないな」
クリスタ「むしろ仲良くなってたりして」
ミーナ「あ~ありえる~!」
・・・ビキ
ミカサ「」ピク
アルミン「ん?ミカサどうかした?」
ミカサ「・・・なにか来る」
ジャン「なにかって?」
壁 ドッカアアアアアアアアアンッ!!!
みんな「!!!」
コニー「な、なんだ!?」
ベルトルト「か、壁がいきなり!!」
バルゴ「」ボコボコ チーーン(気絶)
ファーラン「あ?誰だ?」
イザベル「ボコボコだな」
ペトラ「ど、どうして壁から?」
「おーお前ら」ザッ
みんな「!!」
エレン「なんだこんなところまで来ちまったか」スタスタ
ミカサ・クリスタ「エレン!」
アルミン「え?エレンが彼女こんな風にしたの!?」
エレン「ああ、ボコボコにぶっ飛ばしてやった」パシン
ベルトルト「え?なんで?」
エレン「あ?コイツが能力で学園長を操って生徒に殺し合いさせてたからだよ」
みんな「!!」
エルヴィン「エレン、どういうことだ」
エレン「コイツ12星座悪魔なんだよ。確か・・乙女座だったっけ?」
みんな「!!」
ジャン「12星座悪魔!?」
コニー「マジかよ!!初めて見た!」
エレン「なんか縛るもんくれ、拘束する」
ハンジ「!こ、これ!」ジャラ(手錠)
エレン「どうも。それとここの学園長だけど向こうで倒れてるから診てやったほうがいいと思うけど?」
エルヴィン「そうか、わかった」タタタ
エレン「さて、拘束するk「ううっ・・・」
みんな「!」
バルゴ「ぐっ・・・がはっ」ベチャ グググ
エレン「・・・起きたか」
バルゴ「!っ!貴様・・・」グググ ザッ(立)
エレン「大人しくしろ、またぶっ飛ばすぞ」ゴキ
バルゴ「黙れ・・・」フラ カチャ(短剣)
エレン「・・・ハァ」
バルゴ「はああああああっ!!!」タタタ シュンッ!!
エレン「」ズブッ!!!(刺)
-
- 466 : 2018/11/19(月) 14:56:46 :
- バルゴ「ハァハァ・・・ふふ、ざまぁみろ」ジロ
エレン「あ?」ジロ
バルゴ「!」パッ ジリジリ
エレン「たく・・・イテッ!」ヌプッ→短剣(抜)
バルゴ「な、なんで・・・」
エレン「」ズズズ(再生)
バルゴ「!その能力・・・」
エレン「あ?俺のもう一つの能力、超速再生能力だよ」
バルゴ「!!」
超速再生能力・・・
エレン「それに俺は不死身だ。諦めておとなしくしろ」ジャラ(手錠)
バルゴ「・・・貴方・・・名前は」
エレン「は?」
バルゴ「名前はって聞いてるのよ」ジロ
エレン「・・・エレン。エレン・イェーガー」
バルゴ「 」
エレン「もういいか?」ジャラ
バルゴ「・・・・フッ」
エレン「ん?」
バルゴ「はは・・・ははは・・・・はははははははは!!」
みんな「?」
バルゴ「そうですか!!貴方様でしたか!!」
エレン「は?」
バルゴ「間違えない!!その能力!その容姿あの方そっくりだ!」スタ
エレン「?」
バルゴ「貴方様はmシュンッ!!!
バルゴ「」ドオオオオオオンッ!!!
みんな「!!!」
バルゴ「」ドテッ(倒)
アニ「・・・」ザッ
ミーナ「あ、アニ?なにやってるの?」
アニ「・・・うるさい」クル スタスタ
エレン「・・・」チラ
バルゴ「」チーーン
エレン「なんだったんだ?」
ハンジ「エレン、いいから拘束して」
エレン「!お、おう」カチャカチャ
バルゴ「」ガッチン!!(拘束)
そして
このあと収容所の者が来て
12星座悪魔のバルゴを連れて行ったのであった
エレン「あ~疲れた」
アルミン「これで三体目だね、エレン」
エレン「は?なにが?」
アルミン「12星座悪魔を倒した数だよ」
-
- 467 : 2018/11/24(土) 14:56:03 :
- エレン「あーえっとカプリコーンとジェミニと、あとあのバルゴか」
ミカサ「エレンすごい」ギュッ
エレン「いや~」テレテレ
ミカサ「さすが(私の)エレン//」スリ
エレン「ん?ミカサ引っ付きすぎ」グイ
ミカサ「気にしないで///」スリスリ
クリスタ「あーずるい!私も!」キュルキュル ダキッ
エレン「!お、おい!引っ付くな!」グイ
ジャン・ライナー・ユミル「」ギリギリ
ベルトルト「あ、そう言えばあの悪魔なんか最後エレンに言ってなかったっけ?」
ライナー「あーそう言えば言ってたな。世界がどうこうとか、あの方そっくりとか」
コニー「あれどういうことだ?」
ミーナ「知り合い?」
エレン「いや全然」
アニ「・・・」クル スタスタ
ミーナ「?アニどこ行くの?」
アニ「・・・部屋で寝てくる」
ミーナ「そうなんだ。いってらっしゃ~い:
アニ「」スタスタ
箱 ズズズズ
アニ「」シュウウウウウウ!!(小) スタスタ
箱 ガチャ(ドア)
アニ「・・・・」ニヤ
・・・数時間後
ー学園長室ー
ナイル「本当にありがとう」ペコ
エレン「いや~なんのなんの」
エルヴィン「お前の様子がおかしいとは思ってたがまさか操られていたとはな」
ナイル「情けない話だ、学園長・・・ましてや伝説とまで呼ばれたこの私が」
エルヴィン「・・・そうだな」
ナイル「エレン君よ」
エレン「ん?」
ナイル「君が来てくれなかったら私はあのままずっと操られ更に多くの生徒を見殺しにしてしまうところだった」
エレン「」
ナイル「本当にありがとう」ペコ
エレン「・・・おう」ニカ
ナイル「・・・確か校舎が壊れたからうちに来たんだよな?」
エルヴィン「ああ」
ナイル「私が直してあげよう、明日までに」
エレン「!!まじで!?そんなことできんの!?」
ナイル「できるよ」
エルヴィン「ナイルの能力は『触れた物の時間を操る能力』なんだ」
エレン「おおおお!!すげェ!!」
ナイル「生きてるものには使えないが物なんかの時間は戻したり衰えさせることが可能なんだよ」
エレン「おおおお!!」
ナイル「まあ校舎なんかのでかい物となると時間がかかる、だから今日はこの校舎を自由に使ってくれ」
エレン「おおおお!!あざす!!」
エルヴィン「助かるよナイル」
ナイル「なんのこれくらい」クス
エルヴィン「じゃあエレン、教室に戻っていいぞ」
エレン「おう!」タタタ
ガチャン(ドア)
ナイル「・・・エレンか、中々骨のありそうな少年だな」
エルヴィン「強いぞ彼は」
ナイル「ほお」
エルヴィン「まあそれと彼についてお前に言っておかないといけないことがある」
ナイル「?なんだ?」
エルヴィン「話せば長くなる、学園に向かいながら話そう」
ナイル「そうか、わかった」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー教室ー
-
- 468 : 2018/11/24(土) 14:56:50 :
- ガラッ
エレン「ただいまー!」
みんな「!」
エレン「ん?あれ?教室間違えた?」
みんな「・・・」
「あ、え・・えっと・・・エレンだっけ?」
※マルコ
エレン「ん?ああ、エレンだぞ」
マルコ「僕はマルコ、この学園の生徒です」
エレン「おお、そうか」
マルコ「・・・本当にありがとうございました」ペコ
エレン「え?なにが?」
マルコ「先生方から聞きました、学園長が悪魔に操られていたと」
エレン「」
マルコ「ずっと・・・ずっと辛かったんです。大切な仲間や友達を殺して自分が生きることが」
エレン「・・・」
マルコ「でも君が開放してくれた、あの辛い生活から」ギュッ
エレン「」
マルコ「本当にありがとう」ペコ
みんな「ありがとうございます!!」ペコ
エレン「・・・おう」ニカ
マルコ「それで何かお礼を・・・」
エレン「あ?お礼なんているかよ」
マルコ「でも・・・」
エレン「お前らがやることは俺にお礼することじゃなくて今まで無意味に死んでいった奴の分まで任務を頑張ることだろ」
みんな「!」
エレン「だろ?」
マルコ「・・・うん、そうだね。頑張るよ」
エレン「おう!がんばれ!」
マルコ「うん」
エレン「と言っても腹が減って戦はできねェって言うし!飯食いに行こうぜ!」
マルコ「え?あ、う、うん」
ーーー
ーー
ー
ライナー「いや~食堂使えるようになるとは」スタスタ
ベルトルト「よかったね」
サシャ「ホントよかったです!こっちの学園のご飯も食べてみたかったので!」
ジャン「あいつのおかげか?」
ユミル「それしか考えられねェだろ」
ミーナ「エレン様様だね~」
アルミン「あ、ここが食堂みたいだね」スゥ
ガチャ
エレン達「ぎゃはははははははは!!」ケラケラ
みんな「!!」
-
- 469 : 2018/11/24(土) 14:58:02 :
- サムエル「ははは!マジかよ!」
マルコ「ふふ、エレンって面白いね」クス
エレン「お前らもな!はじめ会ったときは死んだ魚のような目してたもんな!」
アルミン「こ、これは・・・」
エレン「ん?おおお!お前らも来たか!」
ミカサ「エレン!」タタタ ダキッ!
エレン「うおっ!お、おい!」
サムエル「おっ!恋人か!?」
エレン「いやそんなn「その通り」
みんな「!」
ミカサ「あなたいい目してる、私とエレンは恋人」
エレン「は?お前はなに言ってんだ?」
クリスタ「そうだよ!いつからエレンの恋人になったの!!」
ミカサ「初めてあった時から」
クリスタ「それなら私もだよ!」
ユミル「お、おい、クリスタ?」
サムエル「お~モテモテじゃねェかエレン!」
エレン「そうか?からかわれているようにしか思えん」
アルミン「エレン、こっちの生徒と仲良くなったんだね」
エレン「おう!}
マルコ「よろしく」ペコ
アルミン「あっ、どうも。アルミンです」ペコ
サムエル「サムエルだ」
ジャン「よろしくな」
ライナー「聞いたぞ、学園長操られて酷いことさせられてたって」
マルコ「う、うん・・・」
ベルトルト「大丈夫だった?」
サムエル「全然大丈夫ってわけじゃないが・・・エレンが俺たちを救ってくれた。感謝してもしきれない」
エレン「いや~」テレテレ
マルコ「無意味に死んでしまった人達のためにもこれから全力で任務をこなして行くよ」
ライナー「・・・そうか」
ジャン「まあ頑張れよ」
マルコ「うん!」
サムエル「そんじゃあ!お前ら明日帰るんだろ?」
アルミン「まあ一応」
サムエル「だったら今日は盛り上がろうぜ!」
エレン「おおお!そりゃいい!!」
みんな「おう!(うん!)」
・・・
・・
・
・・・次の日
ーユニコーン学園前ー
ナイル・エルヴィン「」グッタリ
ハンジ「だ、大丈夫ですか?」
ミケ「お疲れのようで」
ナリル「ライフをほとんど使ってしまったからな」グデー
エルヴィン「私もお前を学園からここまで運ぶのに疲れた」グデー
ハンジ「アハハハ、お疲れさま」
ミケ「ありがとうございます」ペコ
ナイル「いやいや、私の方こそありがとう・・・それと」チラ
エレン「」
ナイル「・・・エルヴィン」
エルヴィン「わかっている」
ナイル「もしもの時は躊躇などするなよ」
エルヴィン「ああ、もしもの時が来たらな」
ナイル「・・・任せたぞ」
エルヴィン「・・・ああ」
エレン「あ~やっと帰れる」
アルミン「たったの一日しかいなかったけどね」
ライナー「やっぱり自分の学園が一番だよな」
エルヴィン「よし!では学園に帰るぞ!」
みんな「はい!!」
エレン「おう!」ニッ
(続)
訂正終了です!!!!次に行きます!!
なにか追加して欲しい能力やストーリーがありましたらどんどんコメントしてください!できる限り付け加えるつもりでいます!
-
- 470 : 2018/11/24(土) 15:01:30 :
- エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」3
http://www.ssnote.net/archives/30743
続きです!!訂正していくのでよろしくお願いします!!
できればこちらもよろしく!
↓
未来予告が見せる異世界物語
http://www.ssnote.net/archives/56990
-
- 471 : 2018/11/26(月) 20:33:53 :
- 面白かった!
次も期待!
追加してほしいことと言えばマーレ編のキャラクターを出せませんか?
-
- 472 : 2018/12/10(月) 13:30:33 :
- 3の方にコメントできないからこっちに投稿しまーす!ちょーーおもしろいよ!頑張ってね!
-
- 473 : 2019/02/01(金) 03:46:37 :
- このシリーズは今まで見てきたハイセさんの作品の中で一番面白いなぁ
(読むの三回目)
-
- 474 : 2020/10/06(火) 10:43:37 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 475 : 2023/07/04(火) 09:26:09 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
errenlove
cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
shoheikingdom
mikasatosex
unko
pantie_ero_sex
unko
http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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異世界から来た退屈していた少年の物語 シリーズ
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