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トロ高の生徒達〜部活に入ろう〜

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  1. 1 : : 2013/11/17(日) 23:40:02
    一作目「トロ高の生徒達〜入学〜part1」
    http://www.ssnote.net/archives/2482


    二作目「トロ高の生徒達〜入学〜part2」
    http://www.ssnote.net/archives/2549#thread-top-navigation


    三作目「トロ高の生徒達〜トロ高の先生達〜」
    http://www.ssnote.net/archives/2707



    の、続きです!
    更新は、恐らくかなり遅れますので悪しからず……。
  2. 2 : : 2013/11/17(日) 23:44:38
    期待でエレンを野球部かバスケ部で、ミカサは美術部で
  3. 3 : : 2013/11/17(日) 23:49:17
    茶屋の娘さんおひさしぶりです
  4. 4 : : 2013/11/18(月) 00:13:21
    サシャは調理部かな?
    楽しみです!
  5. 5 : : 2013/11/18(月) 19:39:36
    >>2さん&>>4さん

    ありがとう御座います^ ^

    話の関係上、部活に関しては御希望に沿いきれないかもしれませんすいません……m(_ _)m



    >>3ヨッシーさん!お久しぶりです^_^
    見てくださってありがとう御座います!




    皆様、今しばらくお待ちください!

    茶屋は明日からテストなので、勉強しなくてはいけないのです……。

    待ってて下さる方々には、本当に申し訳ないです………。
  6. 6 : : 2013/11/18(月) 23:13:14
    少しだけ参ります!



    〜ある朝、二組教室〜


    サシャ「ミカサー!おはようございます〜!」

    ミカサ「おはよう。」

    コニー「あー、まだ足が筋肉痛だ……。」

    サシャ「どうかしたんですか?」

    コニー「こないださぁ、キース先生に死にそうになるまで走らされたんだよ。」

    サシャ「災難でしたねぇ…。」

    ジャン「ミ…ミミミミカs」

    ミカサ「走った後はすぐ冷やさないと。今後気をつけるべき。」

    サシャ「そうなんですか〜。お腹空きましたね。」

    ジャン「ミk」

    コニー「お前は二言目にはそれだな笑」

    ジャン「m」

    ミカサ「蒟蒻畑があるから、一つだけあげる。」

    サシャ「神いいいぃぃぃぃ!!」
  7. 7 : : 2013/11/18(月) 23:21:06
    ジャン「シクシクシクシク……」


    ガラッッ


    キース「全員、着席!!」

    ジャン(もう全員席ついとるわこの野郎!)

    キース「今日から、貴様らの部活動を選ぶ期間に入る!放課後に各部活動の様子を見学できるので、この機会に見ておくと良い!!」

    キース「また、来週の部活動ごとの集まりまでは新入生は正式には入部できないが、それ以前に部活動が決まった場合は活動に参加できる!!」

    キース「説明は以上だ!参考までに部活動一覧が書いてあるプリントを配布しておく!」
  8. 8 : : 2013/11/18(月) 23:26:11
    エレン=運動部
    ミカサ=文化部
    アルミン=文化部
    ライナー=運動部

    的な
  9. 9 : : 2013/11/18(月) 23:35:26
    >>8さん、正解です笑



    申し訳ないです続きはまた明日……。
  10. 10 : : 2013/11/19(火) 23:11:56
    〜放課後、一年生教室前廊下〜


    ミカサ「エレン!アルミン!」

    アルミン「ミカサ!お疲れー。」

    エレン「ミカサは部活の見学行くのか?」

    ミカサ「ええ、エレンと同じ部活に入りたい。」

    エレン「え?何言ってんだよ?ハンネスさんに画材貰ったんだから、美術部入れよ。」

    アルミン「そういえば、シガンシナを出る時にハンネスさんから貰ったもの、ミカサの画材だけ新品だったね笑」

    エレン「そうだよ!俺なんかボロボロのテニスラケットだぜ?」

    ミカサ「分かった。美術部に入ろう。だけどエレンもエレン「俺の画力で美術部に入れと?」

    ミカサ「ごめん……。冷静じゃなかった。」

    エレン「アルミンは文化部か?」

    エレン「そうだね。部活の見学は別行動じゃないと…。」

    ミカサ「でも帰りは一緒に帰ろう。6時はどう?」

    エレン「良いぜ。6時に玄関前だ!」

    アルミン「了解。後でね!」
  11. 11 : : 2013/11/19(火) 23:18:18
    〜同じ頃、ミカサから1mの距離〜


    ジャン(ミカサは美術部かぁ…。俺もやっぱり……)

    マルコ「美術部に入ろうだなんて考えてないよね?親友兼相棒の僕を置いてどこに行く気かな?」

    ジャン「(見透かされてる!)いや、ほ、本当に入ろうとは思ってねぇよ!!」


    マルコ「良かった。じゃ、行こう!」

    ジャン「おう!」

    マルコ(やっぱり、まだあの先生が怖い…。)

  12. 12 : : 2013/11/19(火) 23:23:48
    〜また同じ頃、三組教室前廊下〜


    アニ「部活……。」

    ライナー「そうだな……。」

    ベルトルト「当たり前だけど、僕達の部は見学しようがないね。」

    アニ「うん…私、適当に見てから帰るから、先帰っててよ。(エレン探そ)」

    ライベル「了解! じゃあな(ね)〜。」
  13. 13 : : 2013/11/19(火) 23:32:08
    〜少したって、生徒玄関〜


    サシャ「あれ?コニーじゃないですか!コニーも外部(そとぶ)見に行くんですか?」

    コニー「おう!俺、中学から陸上やってたんだ!」

    サシャ「野球じゃないんですね。私も、中学からやってたソフテニ(軟式テニス)を続けるつもりです!」

    コニー「お前、テニスやってたのか!あと、坊主だからって勝手に野球部員にするなよ!」

    \ワイワイギャーギャー/


    クリスタ(隣のクラスの子だ…。)

    ユミル「…さぁクリスタ。帰宅部も、活動開始だ。」

    クリスタ「そうだね…。ねぇユミル。」

    ユミル「…何だ?」

    クリスタ「部活も、良いねぇ…。」

    ユミル「…そりゃ言わない約束だ……。」
  14. 14 : : 2013/11/19(火) 23:37:27
    やったー正解だー。


    ……………………………………………………ところでエレンは何部の予定。これリヴァイ班でるの
  15. 15 : : 2013/11/19(火) 23:46:15
    >>14さん
    正解ですよ^ ^

    もちろんリヴァイ班もあと少しで出てくるので、安心してお待ちください!

    みんなが入る部活は、徐々に発表していくので、今しばらく……。

    茶屋は寝ないとテスト玉砕するタイプなので、本当に申し訳ないです…。
  16. 16 : : 2013/11/19(火) 23:55:46
    俺明日からテストだぞ。ちなみにワークまだ終わってない(TT)
  17. 17 : : 2013/11/19(火) 23:57:11
    少しだけ!



    〜見学スタート!エレンver.〜


    エレン「どうしよっかな〜。一応ハンネスさんのボロラケットは持ってきたが、俺テニスとかわかんねぇし…。」

    リヴァイ「イェーガー、そのラケットは?」

    エレン「あっ、リヴァイ先生!」

    リヴァイ「これは軟式用のヤツだが、入部するつもりなのか?」

    エレン「いや、まだ決めてないです…。(軟式用とかあるんだ)このラケット、貰い物なので、使えないかと……。」

    リヴァイ「いや、ガットとグリップを変えればそこそこ使える。テニスに興味はあるのか?」

    エレン「ありますけど…。経験が無くて……。」

    リヴァイ「テニス以外のスポーツは?」

    エレン「えっと、小学校の時に野球の少年団入ってて、中学ではバスケ部でした!」

    リヴァイ「(幅が広い。スポーツそのもののセンスがありそうだ)そうか。見学だけならタダだ。ついて来い。」

    エレン「はっ…はい!(ガットって何だ?)」
  18. 18 : : 2013/11/19(火) 23:58:33
    >>16さん

    私は、今日から始まりました……。

    お互い、頑張りましょう!
  19. 19 : : 2013/11/20(水) 00:11:38
    がんばりましょう。SSも、テストも
  20. 20 : : 2013/11/20(水) 14:32:45
    続き待ってます
  21. 21 : : 2013/11/20(水) 15:54:20
    >>19さん、頑張りますか……(^^;;
    >>20さん、ありがとう御座います!!




    〜部活動見学、アルミンver.〜


    アルミン(化学部に入りたいけど、天文部も良いな……。)

    アルミン(とりあえず、化学教室行こう………あ、あれ、アニ?)

    アニ(二人にあぁ言ったけど、エレンどこなんだろ?入る気ない部活を見学するのも気が引けるし……。)←ウロウロなう

    アルミン「あ…アニ!」

    アニ「ん?あぁ、あんたか…(エレンの隣にいた人だ…名前何だっけ?」

    アルミン「(途中から声に出てるけど、聞かなかったことにしておこう)アニも、化学部に入りたいの?」

    アニ「(エレンの居場所聞き出せるかも!)いや、別に……。そ、そういえば、あ、あんたの隣にいた、エr、あの男子、は、一緒じゃないの?」///

    アルミン「(あぁ、エレンのことが好きなのね)エレンなら、多分外だよ。テニス部とか、そこら辺だと思うよ。」

    アニ「そ…そうかい。いや、ちょっと聞いてみただけだよ。(さすが私の演技力!)」

    アルミン「そっか。頑張ってね!」

    アニ(……『頑張ってね』…?え?バレてない…よね?)
  22. 22 : : 2013/11/20(水) 18:05:28
    アルミン(アニ、玄関の方に行ったね…。)

    アルミン(化学教室……。よし、入ろう。)

    アルミン「失礼します。化学部の見学に来たんですが……。」

    白衣の先輩「おっ!どうぞどうぞ〜!」

    アルミン(優しそう…そして、その優しさが故に変人のお守りです臭がすごい。)

    白衣の先輩「はじめまして。化学部部長の、三年一組、モブリットです!」

    アルミン「あ…はじめまして!えっと、一年一組、アルミン•アルレルトです!」

    モブリット「アルミン君は、入部希望?」

    アルミン「はい、天文部も気になるんですが……。」

    ハンジ「そうなの!?じゃあ兼部しようよ!!」

    アルミン「わあぁっ!ハ…ハンジ先生!?」

    ハンジ「覚えててくれたんだねぇ〜。そうだよ〜化学部兼天文部顧問の、ハンジ先生だよぉぉ〜〜。」

    モブリット「先生、どうせこの子のクラスの授業で、名前覚えられるような事したんじゃないですか?」

    ハンジ「そんな事ないよぉー?ねぇアルミン♪」

    モブリット「貴方の普通は普通じゃないんです!先生、そこの金属燃やして良いんで暫く黙ってて下さい!!(さっき貴方のせいで二人ほど新入部員を逃したんですから)」

    ハンジ「炎色反応か……。まぁ、しょうがないなー。」

    モブリット「さぁ、アルミン君。うちの顧問はあんな感じなのだが……(どうせ、『やっぱり入りません』とか言って逃げていくんだろ?行けよ。止めないよ……。)」

    アルミン「両方…」

    モブリット「へっ?」

    アルミン「両方、入ります!!化学部と、天文部!!」

    モブリット「…マジ?」

    アルミン「はい!!」

    モブリット「両方、あの顧問だよ?」

    アルミン「はい!!」

    モブリット「天文部の部長も僕だよ?」

    アルミン「はい!!(そうなんだ…)」

    モブリット(来たあああぁぁぁぁ!!!)

    モブリット「…分かった!ようこそ、化学部、そして天文部へ!!」スッ

    アルミン「よろしくお願いします!モブリット先輩!!」ギュッ


    理系男子の熱い絆なう


    ハンジ「やっぱカリウムは綺麗だな〜。」
  23. 23 : : 2013/11/20(水) 18:17:24
    きたい
  24. 24 : : 2013/11/21(木) 00:54:49
    エレン野球部野球部野球部
  25. 25 : : 2013/11/21(木) 18:34:26
    >>23
    ヨッシーさん!ありがとう御座います!!

    >>24
    ええっΣ(゚д゚lll)すっかりテニス部に入れるつもりでいました……。

    リヴァイ先生やジャンとの掛け合いが減ってしまいますうう´д` ;
    あと、エレン君が坊主になってしまいますうう´д` ;

    104期の野球シーンは必ず入れますので、野球好きなテニス部員ということで、許して頂けないでしょうか…?←土下座orz

    茶屋の文才ではここから野球部に転換するのは難しいんです…。
  26. 26 : : 2013/11/21(木) 20:49:20
    いいよ

    1つの条件

    エレンを巨人ファンで
  27. 27 : : 2013/11/21(木) 23:32:44
    >>26さん

    分かりました!プロ野球の勉強もします!

    頑張りますorz
  28. 28 : : 2013/11/21(木) 23:44:49
    少しだけ参ります!



    〜部活動見学、コニーver.〜


    コニー「えーと、陸上…陸上部……。あっ、向こうの紺の部ジャー(部活ジャージ)、あれがそうか?」

    コニー「すいません!陸上部に入りたいんですが……。」

    紺のジャージの先輩「ああ、陸部?それなら、向こうで今準備運動してるのがそうだよ?」

    コニー「えっ!!ここ、陸部じゃないんですか!?」

    紺のジャージ「…うん?サッカー部だよ?」

    コニー「えええっっ!?てっきり、ここが陸上部だと思ってました!!すいません!」

    紺のジャージ「気にしないで。(バカなのか?)」

    コニー「教えてくれてありがとうございます!」ダダッ←ダッシュで陸部の方に行きました。

    紺のジャージ(…胸元のでかでかとしたボールのエンブレム、見えなかったのか?そこら中に転がっているボールも、そびえ立つゴールも、彼は見えなかったというのか?)
  29. 29 : : 2013/11/21(木) 23:51:53
    コニー「……今度こそ、陸部だ!」

    コニー「すいません!入部希望なんですが、見学させて下さい!!」

    陸部顧問「ほう、スプリンガーは陸上部に入りたいのか…。」

    コニー「えっ?何で俺の名前を……あっ」

    キース「自分のクラスの名前くらい覚えるだろうな。それが特に、お前のようなバカなら。」

    コニー「………キース先生…。」

    キース「入部希望なんだろう?明日から活動に参加しても構わんぞ……?」←有無を言わさぬオーラ

    コニー「………ゼ、ゼヒ」

    コニー(俺の高校生活、詰んだ…)
  30. 30 : : 2013/11/22(金) 00:06:04
    コニ―がんばれ
  31. 31 : : 2013/11/22(金) 17:44:18
    >>30さん、これでキース先生は容赦無くコニー君への罰則を行えるようになりました……。

    あーテストおわった……。
    あ、明日センタープレ模試だ……。

    もういいや、参ります…。



    〜部活動見学、ミカサver.〜


    ミカサ(ここが美術教室……。意外と教室に近い。)

    ミカサ「…失礼します……。」


    油絵ズラッッ


    ミカサ(すごっ…)

    絵描きの先輩「あっ、見学の新入生?」

    ミカサ「はい。入部する気で来ました。」

    絵描き「えっ!決めるの早いねぇ〜!顧問に話しておくよ。」

    美術部顧問「私ならここにいるぞ?」

    ミカサ「あっ、(…誰だっけ?)」

    絵描き「あっ!先生!(いたんですね。)この子、入部希望者みたいです。」

    ミカサ「はい。一年二組、ミカサ・アッカーマンです。(思い出した。国語の教科担任だ!)」

    メガネ教官「よろしく。二組なら、国語の授業で会っているね?」

    ミカサ「はい。それで、画材は既に持っているので、明日から活動に参加してもよろしいですか?」

    メガネ教官「もちろんだ。歓迎するよ。」

    絵描き「おめでとう!今年度の美術部員、第一号だね!」
  32. 32 : : 2013/11/22(金) 20:54:38
    〜部活動見学、サシャver.〜


    サシャ「ありゃ。トロ高のテニスコートって2面しかないんですね。うちの中学、4面ありましたのに…。」

    赤毛の先輩「あれっ。新入生?」

    サシャ「はい!!あの、テニス部の見学に……。」

    赤毛の先輩「ああっっ!!もしかして、ダウパー中の子?」

    サシャ「ふぇっ!?私のこと、知ってるんですか!?」

    赤毛の先輩「知ってるも何も…中学の時のローゼ大会で、セットチェンジ中に蒸かし芋食べて優勝した子だよね?ローゼ中のテニス部員の間で、かなり有名人だよ?」

    サシャ「ええぇ〜。そんな大したことないのに、有名になっちゃったんですか!?」

    赤毛の先輩(彼女にとって、大したことじゃないのは、芋か?優勝か?どっちにしたって、ただ者ではない…!)

    サシャ「先輩?」

    赤毛の先輩「ハッ!…あ、ごめんね。それで、テニス部の見学かな?部としては、ローゼ一位の貴方に来てくれたら嬉しいけどな〜。」

    サシャ「あっ、続けるつもりです!!」

    赤毛の先輩「おぉ!嬉しいなぁ!私は二年生のペトラ・ラル!!よろしくね?」

    サシャ「一年二組、サシャ・ブラウスです!よろしくお願いします!!」
  33. 33 : : 2013/11/22(金) 21:09:59
    ぺ、ぺトラさんが出ている
  34. 34 : : 2013/11/22(金) 23:07:09
    >>33エレン最強さん、

    勿論じゃないですか!ペトラ先輩は欠かせません!!



    それから皆さん、こんなの作りました。
    http://www.ssnote.net/archives/3284

    こちらもお時間あればご覧ください!

    茶屋も、徐々に投稿していきます!
  35. 35 : : 2013/11/22(金) 23:57:48
    期待MAX
  36. 36 : : 2013/11/23(土) 23:59:30
    >>35
    いつもありがとう御座いますm(_ _)m



    〜部活動見学、エレン・ジャン・マルコver.〜


    リヴァイ「ここが、軟式テニス部のコートだ。男女一面ずつしかないがな。」

    エレン「へぇぇ…(テニスコートなんて、間近で見るの初めてだな……。意外と、でかい。)」

    金髪先輩「こんにちは!隣りは、新入生ですか?」

    黒髪先輩「リヴァイ先生、こんにちは!」

    老け顔先輩「リヴァイ先生こんにちはぁぁ!!」

    リヴァイ「おう、相変わらずだな…。」

    金髪先輩「先生、今ちょうど新入生が二人来たところなんです。」

    ジャン「トロスト中出身の、ジャン・キルシュタインです!」

    マルコ「同じく、マルコ・ボットです!」

    リヴァイ「……ジャン…マルコ………。お前ら、去年のローゼ大会で優勝したペアか?」

    黒髪先輩「ええっっ!そうなんですか!?」

    老け顔先輩「なんだとおお!?」

    マルコ「えぇ、結果だけ見れば、そういうことになります…。」

    エレン「マルコ!本当か!?ローゼ一位になったのか!?」

    マルコ「ま、まぁ、中学の時にね。その時ペアだったジャンと、高校でもテニスしようって決めたんだ。」

    エレン「ジャンも!?テニスできるのか!!?」

    ジャン「俺だけそんなに驚くのは、どういうことだエレン?」

    エレン「まぁ、意外ということだ!」

    ジャン「おいエrリヴァイ「エルド、グンタ。こいつはテニス初心者だ。乱打でも見せてやれ。」

    エルド「はい!行くぞグンタ!」

    グンタ「おう!俺(テニスコートの)向こう(側)な!!」

    エレン(でもさぁ、テニスってちょっと運動できる奴が遊びでやるようなスポーツって感じだろう?なんかチャラそうだし、キツくなさそうだし、野球みたいに声とか出さないんだろうな……。声なんてスポーツの基本じゃねぇかよ。)

    ジャン(エレンが俺達テニス部員に失礼なこと考えてる気がする……。今に見てろ。)

    エルド「お願いしまぁーーす!!」←大声

    グンタ「おーーぅ!来いやぁぁぁ!!」←以下略

    エルド「おらぁぁー!!」パコオォォン←ボールの音

    グンタ「うらあぁぁー!あぁっ、変なとこ行ったぁ!!」パッコオォン

    エルド「いや、取れる!!」ダダッ

    エルド「取ったぁぁ!!」ポヨヨーン←苦し紛れに取ったので、弱いボール

    グンタ「もらったあぁぁ!!!」バコオォォン

    エレン「はっ、速い!」

    エルド「ナイスシュート笑」

    グンタ「ごめんな。」

    エルド「ちょっとだけやってみたけど、どうだった?」

    エレン「意外と、速いなって思いました…。」

    ジャン「今のは、準備運動代わりだな。本当にサラッと打っただけだ。(これがテニスだ!わかったか!?)」

    エレン「そうなのか…すげぇなぁ……。」

    リヴァイ「見学の三人も、ちょっと打つか?」

    ジャン「えぇっ!いや、俺は遠慮します…。体なまってますし。」

    マルコ「僕も、そうさせて頂きます。なんせなんの装備もしてませんから……。」

    リヴァイ「そうか。まぁ、そうだろうな。エレン、お前はどうする?ラケットの一握りでもしていくか?」

    エレン「えっ?良いんですか?」

    リヴァイ「エルド。」

    エルド「はーい。えっと、エレン君って、いうのかな?俺のラケット貸すよ。」

    エレン「は…はい。ありがとうございます……。」

    エルド「まず、正しい握り方は……」

    エレン(意外と、キツイな。意識していないとできない握り方だ。)

    エルド「で、そのまま腰を落として膝を曲げて……」

    エレン(うわっ、これで打つのか?野球では使わない体力が…)

    エルド「まぁ、こういう感じだ。」

    エレン「はぁ…。(もしかしたら、すごいスポーツなのかもしれない…)」

    リヴァイ「で、お前はどうしたい?」

    エレン「…テニス部に入って、とにかくボールを打ちたいです。(あっ、野球部見に行く前に言ってもうた)」

    リヴァイ「ほう……悪くない…。」

    マルコ「一緒に頑張ろう!」

    ジャン「けっ、せいぜいラケットにボールと間違えられるなよ?」

    エレン「どういうことだよジャン!」

    リヴァイ「……認めてやるよ。お前ら三人の軟式テニス部入部を……。」

    エレジャンマル「はい!よろしくお願いします!!」


    オルオ(あっ…今日舌噛んでねぇ……。俺今日空気だった……。)
  37. 37 : : 2013/11/24(日) 00:24:17
    〜夜、各人の自宅or下宿所〜


    ライナー「早かったようで遅かったような!」

    ベルトルト「104期生の部活動加入でした!」

    アニ「山奥三人衆の部活は…」

    ジャン「一体何なのでしょうか?」

    マルコ「ユミルとクリスタが帰宅部なのは…」

    クリスタ「どんな訳があるでしょうか?」

    ユミル「そろそろ高校生活も軌道に乗って…」

    コニー「宿泊研修が始まるぜ!」

    サシャ「これで、104期の皆さんともっと仲良くなれます!」

    エレン「そこから先の行事ラッシュ!」

    アルミン「充実どころの話じゃない!」

    ミカサ「トロ高の生徒達、まだまだ進撃中〜☆」


    茶屋「…ミカサさん、その格好……」

    みかりん「せっかくなので。」

    茶屋「そう、ですか…。あっ、次回の締めのセリフ、どうしますか?」

    ミカサ「当たり前。エレンを指名する。」

    茶屋「だろうと思ってましたよ。了解です。」
  38. 38 : : 2013/11/24(日) 11:07:46
    茶屋「ふぅ。これにて、『トロ高の生徒達〜部活に入ろう〜』は終了です!次回から、宿泊研修ネタに突入します。」

    茶屋「三組にも、スポットを当ててあげませんとね。」



    茶屋「では、次作を載せておくので、これからもよろしくお願いします!!」


    五作目「トロ高の生徒達〜宿泊研修が始まるよ〜」
    http://www.ssnote.net/archives/3410

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