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104期訓練兵団の日常

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  1. 1 : : 2014/10/16(木) 19:58:12
    初めて書きます温かく見守ってください。
  2. 2 : : 2014/10/16(木) 19:59:57
    ちなみにジャン目線が多いです
  3. 3 : : 2014/10/16(木) 20:06:55
    ~847年トロスト区訓練兵舍~
  4. 6 : : 2014/10/16(木) 20:16:31
    キース「これより104期訓練兵の入団式をおこなう。」

    キース「おい貴様!貴様の名前は何だ?」

    アルミン「シガンシナ区出身アルm…」

    キース「そうか馬鹿みたいな名前だな。アルレルト貴様は何しにここへ来た!」

    アルミン「人類n…」

    キース「貴様には巨人の餌にでもなってもらおう。3列目後ろを向け!」

    アルミン(あのハゲ調子に乗るなよ僕にも喋らせろよ。)
  5. 7 : : 2014/10/16(木) 20:51:21
    キース「おい貴様!貴様の名前は何だ?」

    ジャン「トロスト区出身ジャンキルシュタインです!」

    キース「何しにここへ来た?」

    ジャン「憲兵団に入って内地で暮らすためです。」

    キース「そうか貴様は内地に行きたいのか?」

    ジャン「そうジャン↑」
    ふっドン

    ジャン「いってぇ!?」

    キース「誰が座っていいと言った!そんなんでへばる奴が憲兵になどなれるか!」

    ジャン(教官の頭突き痛いジャン)

    ジャン(でも俺は憲兵団になる。うん?何人か質問されて無い奴もいるな。なんでだ?)

    キース「おい貴様!貴様の名前は何だ?」

    マルコ「ウォールローゼジナエ町出身。マルコボットです!」

    キース「貴様は何しにここへ来た?」

    マルコ「憲兵団に入って王にこの身を捧げるためです!」

    キース「そうか、立派な事だ目指すといいだが王は貴様の体なんぞ欲しくは無い。」

    ジャン(マルコか、俺と同じ憲兵団を目指してるんだな。)
    キース「貴様の名前は何だ?」


    コニー「ウォールローゼ南区ラガコ村出身コニースプリンガーです!」バッ

    キース「逆だコニースプリンガー貴様の心臓は右にあるのか?」

    コニー(心臓どっちにあるのかわかんねぇな。教官に聞いてみよう。)

    コニー「心臓は右か左どっちにあるのですか?」

    キース(やはり今期もBKがいるな)

    キース「スプリンガー後で私の所に来い!」ゴゴゴ
    ジャン(絶対教官きれてるな…)

    キース(うん?あいつ何を食べてるんだ?)

    キース「おい貴様!」

    サシャ「…」

    キース「貴様に言っているんだ!何者何だ貴様!」

    サシャ「ウォールローゼ南区ダウパー村出身!サシャブラウスです!」

    キース「貴様が手に持っている物は何だ?!」

    サシャ「蒸かした芋です!調理場に頃合いの物があったのでつい」

    キース「盗んだのかなぜ今食べた!?」

    サシャ「冷めてしまってはもとも子もないので今食べるべきだと判断しました。」

    キース「いやわからんな?なぜ貴様は芋を食べた?」

    サシャ「それは何故人は芋を食べるのかという事ですか?」

    サシャ チッ チッ チッか「半分どうぞ」

    キース(何回舌打ちすんだよ今期のBKはこの二人か…)

    キース「半分?」


    ジャン(バカが多いな。)
  6. 8 : : 2014/10/16(木) 21:44:33
    面白いwww.

    でも、見ずらいかな。
  7. 9 : : 2014/10/16(木) 22:29:41
    コメントありがとうございます。見やすく書きます
  8. 10 : : 2014/10/16(木) 22:31:18
    テストあるので明日続きを書きます
  9. 11 : : 2014/10/17(金) 07:00:13
    キース「以上で入団式を終了する。だが、スプリンガーとブラウスは残ってもらおう。」


    キース「では解散。」

    一同「はっ!」

    コニー(なんで残るんだよ)

    サシャ(これはヤバい)

    キース「スプリンガー、ブラウス来い!」

    コニー,サシャ「はっ!」

    キース「お前達には罰を与える。スプリンガーは上下左右、前後、東西南北について覚えてもらう」

    コニー(なんで罰を受けなきゃ駄目何だ?)

    キース「ブラウス貴様は死ぬ寸前まで走れ?」

    サシャ ガーン!

    キース「そして晩飯は抜きだ。」

    サシャ チーン


    こうして104期兵の訓練生活が始まった。


  10. 12 : : 2014/10/17(金) 18:19:41
    ジャン「俺はジャン,キルシュタインこの話の主人公だよろしくな!」

    ジャン「まあ今日は訓練は無いし交流の場とするか。じゃああいつと話してみるか。」

    タッタッタ

    ジャン「よう、マルコだよな?」

    マルコ「そうだよ、君はジャンだったっけ?」

    ジャン「お前も憲兵団を目指すんだよな?やっぱ内地に行けるからか?」

    マルコ「少なくとも僕はそうは思って無いよ。王の側で働けるなんて光栄だ!」

    ジャン「まあ同じ憲兵団を目指すんだよろしくなマルコ!」

    マルコ「こちらこそよろしくジャン!」

    ジャン(訓練兵になって初の友達ができたな)
  11. 13 : : 2014/10/17(金) 18:26:02
    ~食堂前のドア~

    コニー「ふーやっと教官の話が終わった2時間もかかった。」

    エレン「あいつら初日なのに脱落か。」

    マルコ「訓練が過酷だと知り帰ったんだよ。」

    コニー「そういえばエレンは出身どこ何だ?」

    エレン「アルミンと同じシガンシナ区出身だ」

    コニー「てことは見たことあるのか巨人?」

    エレン「あぁあるよ」

    ライナー「おーいお前ら飯の時間だぞ中に入れ、続きは後で話せ!」

  12. 14 : : 2014/10/17(金) 18:55:05
    ~食堂~

    コニー「超大型巨人てどれくらいでかいんだ?」

    エレン「壁から頭を出すくらいだ。」

    コニー「何?俺は壁をまたいだと聞いたぞ。」

    マルコ「僕もそう聞いた。」

    エレン「そこまででかくはなかった。」

    コニー「じゃあ鎧の巨人は?」

    エレン「そう言われているけど俺は普通の巨人に見えた。」

    コニー「じゃあ普通の巨人は?」

    エレン(普通の巨人?母さんを食った…)うっ

    コニー,マルコ「エレン大丈夫か?」

    エレン「あぁ問題無いあんな奴ら俺達が立体機動装置を使いこなせば敵じゃ無い。」


    エレン「俺は調査兵団に入ってこの世から巨人 を駆逐して壁のs」

    ジャン「おいおい正気か?」

    ジャン「今お前調査兵団に入るって言った?」

    エレン「あぁそうだが、お前は憲兵団に入って楽したいんだっけ?」

    ジャン「俺は正直者なんでね。心底怯えながら勇敢気取るよりさわやかだと思うがな。」

    エレン「それ、俺の事か?」

    ジャン「おいおい俺は別に!」

    ジャン「悪かったよ。正直なのは俺の悪い癖だ。あんたを否定したいわけじゃない。」

    エレン「俺もけんか腰だったよ。」

    ジャン「これで手打ちにしよう。」

    エレン「はいよ」

    パン

    ジャン(うん?あれ誰だ?)

    ジャン「な、なぁあんた…すまない見慣れない顔立ちだと思ってな、ついとても綺麗な黒髪だ。」

    ミカサ「どうも…」

    ジャン「あっ」

    タッタッタ

    ジャン ジー(うんミカサの隣誰だ?)

    エレン「何もなってねぇよ。」

    ミカサ「少し目を離すとすぐこうなる。」

    エレン「そんなことよりお前髪長すぎじゃ無いか?立体機動の訓練で事故になるかもな。」

    ミカサ「わかった切ろうどこまで切るべきだと思う?」

    ジャン ガーン(まさかのエレン)

    コニー「♪♪♪♪♪」ズリィィィィ!

    コニー「おい!お前何を拭ったんだよ!」

    ジャン「人との信頼だ…」
  13. 15 : : 2014/10/17(金) 21:23:33
    兵舍の廊下

    ライナー「ベルトルト、アニ話しがある。」


    ベルトルト、アニ「何?」

    ライナー「実は…」

    アニ「まさか私達の正体がばれたの?」

    ライナー「いやそうじゃないけど…」

    ベルトルト「まさかライナーがホモだってばれたのか?」

    ライナー「いやそうじゃ無いてか俺はホモじゃない!」

    ライナー「エレンの事だ。」

    ベルトルト,アニ「あいつがどうしたの?」

    ライナー「あいつ調査兵団に入ってこの世から巨人を駆逐するとか言ってたし、俺はあいつからすごい何かを感じた。」

    ベルトルト「まさか気づいて無いだけでエレンもなれるのかな?」

    アニ「それは考え過ぎだよ。」

    ライナー「まあエレンには怪しいと思われないようにするために友好的になろう。」

    ベルトルト「わかった。」

    アニ「了解」


    ~男子寮~

    ジャン「明日から訓練だなマルコ憲兵団になる第一歩だがんばろな!」

    マルコ「あぁがんばろうなジャン!」


    キース「お前達就寝時間だぞ寝ろ!」

    一同「はっ!」

    ジャン(ミカサがまさかエレンの幼なじみであんなに仲がいいとは…)

    ジャン(でも俺はエレンには負けねぇ!)


    一方グラウンド

    サシャ「やっと終わった本当に死ぬ寸前まで走らされた。」

    サシャ「もう私は死ぬのでしょうか?」

    サシャ(もっといろんな物を食べたかった…」

    サシャ(うん?このにおい)

    ビュン

    サシャ「これはパーン!」

    クリスタ「それだけ持ってきたの。でも先に水を飲んだ方が…」

    サシャ(まさか肉もあるかな?)

    サシャ「神様ですか?あなたは神様?」

    クリスタ「いやそうじゃないけど」

    ユミル「お前何やっているんだ?」

    クリスタ「このこはさっきまで走ってたの」

    ユミル「芋女じゃなくてお前の方だ、お前いい事をしようとしてるだろ?」

    クリスタ「私がいい事をするのは役に立つ人だと思われたいからなのかな?」

    ユミル「知るかよ。」

    クリスタ「あなたはなぜいい事をするの?」

    ユミル「私は恩を売って後で借りを返してもらうためだ」

    クリスタ「ふーん。とりあえず運ぼう!」
  14. 16 : : 2014/10/18(土) 07:34:13
    翌朝
    ジャン(朝だ~。今日から訓練だな。)

    ジャン「エレンとアルミン起きるの早いな。」

    マルコ「ジャンおはよう。」

    ジャン「おはようマルコ。」

    ジャン「飯食いにいこうぜ。」

    マルコ「うん。行こう。」
  15. 17 : : 2014/10/18(土) 11:54:27
    ~食堂~

    エレン「おはようジャン!」

    アルミン「おはようジャン。」

    ジャン「おはようアルミン。(死に急ぎ野郎!まあここは挨拶しとくか。)おはようエレン。」

    ジャン「お、おはようミカサ。」

    ミカサ「おはようジャン。」

    マルコ「おはよう、エレン、ミカサ、アルミン。」

    ミカサ「おはよう、マルコ。」

    アルミン「おはよう、マルコ。」

    エレン「おはよう、不死鳥!」

    マルコ「いきなりキングを取れないだろうよい!」

    エレン,ミカサ,アルミン,ジャン(似てる)

    エレン「似てるなマルコ。」

    マルコ「そのいじりあるから練習したんだ。」
  16. 18 : : 2014/10/18(土) 12:06:24
    一方

    ライナー「朝だ~飯食いに行くか。」

    トコトコ

    ライナー(あそこにいるのサシャか?)

    ライナー「おはよう、サシャ。」

    サシャ「ライナーおはよう。」パチン!

    ライナー「痛!何だ急に何にかしたか?」

    サシャ「理由そんなの無いです。」ドゴッ

    ライナー「まじか。やめてくれ頼む!」


    特に理由の無い暴力がライナーを襲う!
  17. 19 : : 2014/10/18(土) 20:33:53
    キース「これより初の訓練を行う!ブラウン!全員いるか?」

    ライナー「はい!います。」

    キース「そうか。」ドゴッ!バシッ!

    ライナー「痛!なんですかいきなり。」

    キース「理由は無い。」

    ライナー(このハゲなめとんのか?駆逐してやる!)

    ライナー(俺がエレンのセリフパクるなんて。)

    キース「この訓練は立体機動のさいの姿勢制御の訓練だ!これができなければ囮にもできん開拓地に移ってもらう!この訓練は2日行うその間でコツを掴め!」

    ジャン(何だ簡単じゃねぇか。)

    キース「訓練始め!」

    ジャン「マルコ上げてくれ。」

    マルコ「わかったジャンいくよ。」

    ジャン(よし、バランスがとれた。簡単ジャン)

    マルコ「ジャン上手いね!」

    ジャン「マルコもやってみろ簡単だぞ!」

    マルコ「やってみるよ。」

    ジャン「あげるぞ!」

    マルコ(危ない、おっといちよ制御できたジャン立体機動の操作多分上手くなるな。)

    ジャン「マルコ成功だ。」


    キース「キルシュタイン,ボット合格だ。」

    マルコ(よし合格だ。)

    ジャン(憲兵団への第一歩いい滑り出しだ!)

    ジャン(他の奴は合格したかな?)

    キース「アッカーマン,ブラウス合格だ!」

    サシャ「やった~!」

    ミカサ「よし。」

    キース「ブラウン,フーバー合格だ!」

    ライナー,ベルトルト「よし」

    キース「レンズ,ユミル合格だ!」

    クリスタ「よかった。」

    ユミル「余裕だな。」

    キース「アルレルト合格だ!」

    アルミン「よかった。」ホッ

    ジャン(皆合格してるな。)

    ジャン(死に急ぎ野郎は?)

    アルミン「エレンあげるよ!」

    エレン「いいぞ!」

    ウワッ グラッ

    キース「何をしている、イェーガー上体を起こせ!」

    エレン「もう1回アルミン頼む!」

    アルミン「いくよ!」

    エレン「よし。行けるさっきはたまたまだ。」

    グラッバタッ

    エレン状態出血 チーン

    ジャン(あいつ大丈夫か?よく巨人を駆逐するとか言ってやがるな。開拓地行きか?いや今行くなよ俺のライバルだろ!)

    アルミン「ミカサ、エレンを運ぼう。」

    ミカサ「わかった。」


    キース「今日の訓練は終了とする!合格できなかった奴らは明日が最後のチャンスだ。」





    ~数時間後~


    エレン「うっうっ何で俺はベッドにいるんだ?」


    ミカサ,アルミン「エレン!」

    エレン「何があったんだ?訓練は?」

    アルミン「エレンは姿勢制御ができず落ちて頭を打って気絶したんだよ。」

    ミカサ「エレン大丈夫?」

    エレン「あぁ。」

    アルミン「じゃあ今日失った血を取り戻す為に飯を食べよう。」

    エレン「うん。」


    ~食堂~

    モブ「あいつ巨人を駆逐するとか言ってたくせに姿勢制御する事すらできないとはな。」

    モブ2「あぁ本当ださいな。」

    エレン「くそ、あいつら!」

    ミカサ「エレン落ち着いて。」

    エレン「あぁ。」

    キース「食事の時間は終わりだ寮に戻れ!」

    一同「はっ!」

    モブ「あいつ開拓地に戻るぜ絶対。」

    モブ2「あたり前だあんなざこもう終わりだ」

    ジャン「お前らそれ誰の事言ってんだ?」

    モブ「エレンの事だ。」

    モブ2「ジャンもエレンは終わりって事ぐらいわかるだろ?」

    ジャン「お前らエレンは俺の恋、訓練成績を競うなどいろんな所でライバルだ死に急ぎ野郎をバカにするな。お前らはあいつには勝てない」

    モブ「生意気な事言うなジャン!」

    モブ2「お前を潰す!」

    ジャン「こいよ!エレンの痛みをお前らに味あわせてやる!」

    バキッドゴッバキッ!!

    ジャン「お前ら調子に乗んなよ。」

    モブ,モブ2 チーン





    ~男子寮~

    アルミン「コツを皆に聞こうよ。」

    エレン「あぁそうする。」

    エレン「ジャン,コニー姿勢制御のコツを教えてくれ。頼む!」

    コニー「悪いけど、俺!天才だから感じろとしか言えん。」

    ジャン「俺は逆に教えてほしい。あんな無様な姿さらしておいて正気を保つ秘訣とかをよぉ」

    エレン「お前ら人が頭を下げて頼んでるのに」

    ジャン(俺のライバル何だ!自分でやってみろよ!)

    マルコ「ジャンとコニー以外にも上手いって言われたのはあっちにいる2人だよ。名前は確か…ライナーとベル?ベル?何だったけな?」

    エレン「まる子早く。」

    マルコ「わたしゃ知らないよ。」

    エレン,アルミン,ジャン「上手い」

    マルコ「このいじりも多いから練習したんだよ。」

  18. 20 : : 2014/10/18(土) 20:43:14
    エレン「じゃあ聞いてくる!」

    エレン「ライナー,ベル?ベル?」

    エレン「アルミン名前なんだったけ?」小声

    アルミン「ベルトルトだよ。」

    エレン「ベルトルト、姿勢制御のコツを教えてくれ!」

    ライナー「すまんが姿勢制御にコツがいるとは思えん。期待するようなアドバイスはできないな。」

    エレン「そうか。」

    ベルトルト「二人はシガンシナ区出身だよね?その巨人が恐くないの?」

    エレン「俺は巨人に母さんを殺されたその時思ったよ殺さなきゃ駄目だって。」

    ベルトルト「エレンはすごいな調査兵団に入るなんて、僕は憲兵団に入るつもりだ。入れなかったら兵士をやめるかもしれない。」

    エレン「自分の命を守るのも大切だ!」

    ライナー「俺にもあるぜ絶対に曲がらない物が帰れなくなった故郷に帰る!俺の中にあるのはこれだけだ!」

    ライナー「一から見直してみろ。」

    エレン「ありがとうライナー,ブラウンだよな?」

    ライナー「あぁ、エレンイェーガーだったけ?」

    エレン「皆おやすみ~。」zzz

    ジャン「死に急ぎ野郎寝たな。」

    ジャン(明日あいつの運命が決まる!見届けさせてもらうぜエレン!)

    ジャン(俺も寝るか)zzz
  19. 21 : : 2014/10/19(日) 18:32:34
    翌朝

    ジャン(起きた~。いい朝だ。)

    ジャン(死に急ぎ野郎合格できるかな?お前はこんな所で終わる奴じゃない。エレン!)

    エレン(遂に姿勢制御最終日だ!絶対合格する!)

    エレン(ミカサ,アルミン俺は開拓地には行かない。絶対にだ!)

  20. 22 : : 2014/10/19(日) 18:53:51
    ~訓練場~

    キース「今日が立体機動の姿勢制御最終日だ!合格できなかったものは開拓地に移ってもらう!」

    キース「不合格者はこい!」

    エレン(最後のチャンスだ!根性だけは誰にも負けねぇ!理屈など知らん俺にあるのはこれだけだ!)

    キース「エレン,イェーガー!こい!」

    エレン「はっ!」

    キース「アルレルト上げろ!」

    アルミン「いくよ、エレン!」

    エレン「いいぞ。」

    エレン(上がったな。)

    一同「おぉ!」

    エレン(姿勢制御できた!よし!うん?)

    グラッバタッ

    アルミン「エレン大丈夫?」

    エレン「くそ!教官もう1回やらしてください。」

    キース「アルレルト、おろせ。ワーグナーエレンと立体機動の装置を取り替えろ!」

    トーマス「はっ!」

    トーマス「エレンはい。」

    エレン「ありがとう。トーマス」

    キース「イェーガーもう1回やれ!」

    エレン「はっ!アルミン上げろ。」

    アルミン「いくよ、エレン。」

    エレン(あれ?余裕でできた。なんでだ?)

    キース「装置の欠陥だ。ここが壊れるなど聞いた事ないが。新たに整備項目に加える!」

    エレン「では、俺は?」

    キース「問題ない合格だ!」

    エレン(やった!合格だ!どうだミカサ!)

    アルミン「エレン目でどうだ!って言ってるよ。」

    ミカサ「違う。私と離れないでよかった。と思っている。」

    ジャン(さすがは俺のライバルここで終わってもらった困るぜ!死に急ぎ野郎いやエレン勝負の始まりだ!)

    キース「明日は休みとする!あさってからの訓練に備えて自由に過ごせ!」

    一同「はっ!」

  21. 23 : : 2014/10/19(日) 20:30:01
    ~食堂~

    ジャン「おい、マルコ明日休みだ。暇だな。」

    マルコ「じゃあどっか行く?」

    ジャン「どこ行く?」

    マルコ「ショッピングでもしよう街に行こう」

    ジャン「いいな!買い物行こう!食料とかも買えるしないいな!」

    マルコ「でも僕とジャンだけは少ないし、もっと誘おうよ。」

    ジャン「そうだな。」

    ジャン「ミカサ明日街に買い物しに行かないか?」

    ミカサ「エレンは行く?」

    エレン「ジャン俺もいいか?」

    ミカサ「エレンが行かないなら行かない。」

    ジャン「エレンもちろん来るよな?」

    エレン「あぁ」

    ミカサ「じゃあ私も行く。」

    ジャン(死に急ぎ野郎くるのかミカサだけでよかったのに…)

    アルミン「僕も行く!」

    ジャン「あぁいいぞ!」

    ジャン「コニーは来るか?」

    コニー「俺も行く!」

    ジャン「わかった。」

    ジャン「サシャは?」

    サシャ「私は買い物しつつ食べ歩きでもします。」

    ジャン「わかった。」

    一方

    マルコ「ライナー,ベルトルト明日買い物しに街に行かない?」

    ライナー「行くぜ!暇だし。」

    ベルトルト「僕も行くよ。」

    マルコ「わかった。」

    マルコ「アニは来る?」

    アニ「私も行くよ。」

    マルコ「クリスタとユミルは来る?」

    クリスタ「ユミル行こうよ!暇だし。」

    ユミル「わかったよ!行くよ私達も。」


    マルコ「明日9時に門集合ね!」

    ライナー,ベルトルト,アニ,クリスタ,ユミル「わかった。」



    一方

    ジャン「明日9時に門集合な遅れんなよ!」

    エレン,ミカサ,アルミン,コニー,サシャ「わかった。」

    ジャン「じゃあ明日な。おやすみ~。」
  22. 24 : : 2014/10/20(月) 17:36:54
    am9時

    ジャン「お前ら全員いるか?」

    エレン「コニーがまだだ。」

    ダッダッダ

    コニー「遅れてすまん。」

    マルコ「全員揃ったよ。」

    ミカサ「では行こう。」

    サシャ「行きましょう!」

    ジャン「じゃあ行くか。お前ら行くぞ。」

    コニー「あぁ!」

    ライナー「おぅ。」

    ベルトルト「街までどれくらい歩くの?」

    ジャン「15分ぐらいだ。」


    ~10分後~

    アニ「そろそろ着くんじゃない?」

    エレン「そうだな。」

    クリスタ「街が見えた。」

    ジャン「到着だ!」

    一同「イェー!」

    エレン「ガー!」

    エレン,ミカサ以外「…」

    ジャン「じゃあショッピングするか。」

    エレン「がー
  23. 25 : : 2014/10/20(月) 17:37:51
    最後のエレンのセリフ間違いました。
  24. 26 : : 2014/10/21(火) 21:58:34
    トロスト区市内

    ジャン「まずは食料を買うか。」

    サシャ「賛成です!」

    ユミル「さすが芋女。」

    サシャ「忘れたと思ったのに!」

    コニー「あんなバカなこと入団式でやったんだ忘れる奴はいないだろ。」

    サシャ「コニーも心臓の位置分からなかったじゃないですか!」

    コニー「それはその。」


    コニー「ま、まあそんな事もあったな。」

    コニー以外 爆笑

    ジャン「ショッピングモールに着いたジャン」



    イ○ン

    サシャ「じゃあショッピング開始まずは食料ですよ!」


    ~30分後~

    サシャ「肉にパンに芋に野菜とこれぐらいでいいかな?」

    サシャ「お会計しましょう。」

    ミカサ「サシャ買いすぎじゃない?」

    サシャ「そんなことないですよ。」

    ライナー「会計すればわかるさ。」

    エレン「そうだな!」

    サシャ「これお願いします。」

    レジの定員「肉が8点パンが31点、芋が16点、野菜が27点で。合計26970円になります。」

    サシャ以外(高い!)

    サシャ「わかりました。」福沢諭吉2枚、樋口一葉1枚、野口英世2枚を渡す

    店員「27000円お預かりします。30円のお返しです。ありがとうございました。」

    ジャン「買いすぎだな金使いすぎだろ!」

    サシャ「ライナー荷物を持ってください。」

    ライナー(何で俺が…)

    ジャン「次は服とか雑貨とか本見るか!」

    エレン「賛成。」

    アルミン「本屋行きたい!」

    ミカサ「エレンが行くなら私も。」

    アニ「服は見たいね。」

    ライナー「まあいいんじゃないか?行くか!」

    コニー「いろいろ見ようぜ」

    ジャン「じゃあいろいろ見るか!」

    ベルトルト(僕が空気)

    ジャン「じゃあいろいろ見るぞ!」

    一同「おぅ!」
  25. 27 : : 2014/10/23(木) 18:50:05
    エレン「じゃあ何から見る?」

    アルミン「本屋に行こうよ!」

    クリスタ「私は服が見たいな。」

    マルコ「僕はどれからでもいいよ。」

    クリスタ「アルミン服が先に見たいな」ニコッ

    アルミン(クリスタの笑顔かわいすぎる。)

    アルミン「服からでいいよ!」

    ジャン「決まりだな行くぞ!」


    ~服屋~

    ジャン「ショッピング開始だ~!」

    クリスタ「何買おうかな?」

    アニ「私も服を買おう。」

    ジャン「俺はそろそろ冬だし上着でも買うか」

    マルコ「いいんじゃない。」

    エレン「俺はあまり欲しい服は無いな。」

    ジャン「マルコ、この上着似合ってるか?」

    マルコ「いいね似合うよ。」

    ジャン「じゃあこれ買うぜ。」

    ジャン「アクセサリーも売ってるな。」

    マルコ「当たり前だよ。」

    ジャン「そうだよな。」

    ジャン「じゃあ買ってくる!」


    一方

    クリスタ「ユミル、ライナー、アルミンこのワンピース似合ってる?あとこのリボンも。」

    ユミル(天使)

    アルミン(女神)

    ライナー(結婚したい)

    ユミル,アルミン,ライナー「似合うよ!」

    クリスタ「じゃあ買おう!」


    一方

    アニ「ベルトルトこの服似合ってる?」

    ベルトルト(可愛いな…)

    ベルトルト「似合ってるよ!」

    アニ「よし!買おう。」

    ジャン「お前らもう服買ったか?」

    アニ「買ったよ。」

    クリスタ「買ったよ!」

    その他「買わない。」

    ジャン「じゃあ次はアルミンが行きたがる本屋に行くか!」

    アルミン「賛成!」


    本屋

    アルミン「あったこの世界についての本だ!昔の世界については、この世界の壁の外にはなにがあるかとかも書いてあるんだよ!」

    エレン「そうなのか!」

    ミカサ「いい本だね。」

    アルミン「じゃあ買うよ!」



    アルミン「買い終わったよ。」

    ジャン「じゃあ行くか!」

    ジャン「マルコ、今何時だ?」

    マルコ「2時ぐらいだよ。」

    サシャ「お腹が減りました。」

    エレン「飯にしようぜ!」

    ジャン「そうだな!お前らなにが食いたい?」

    クリスタ「皆が食べたいのでいいよ。」

    ユミル「私も。」

    アルミン「僕も何でもいいよ。ライナーはバナナがいいの?」

    ライナー「ゴリラネタでいじるな!俺も何でもいいぞ!」

    ジャン「サシャは?」

    サシャ「お肉がいいです。」

    アニ「何でもいいよ。」(チーハンがいいなんて言えないよ…)

    ジャン「ミカサは?」

    ミカサ「エレンが食べたいものでいい。」

    ジャン「エレンは?」

    エレン「俺はチーハンだ!!」

    ジャン「やっぱお前はそうか…」

    アニ(エレンよく言った!)

    マルコ「僕も何でもいいよ」

    ジャン「お前らハンバーグでいいか?」

    皆「いいよ!」

    ジャン「20分ぐらい歩くけどな。」

    エレン「問題ない!」

    ベルトルト(また何も聞かれて無い。僕の空気感がヤバイ。)

    ジャン「じゃあ行くぞ!」


    テクテクテク


    20分後


    びっくりド○キー

    ジャン「着いたぞ」

    エレン「チーハンだ!」

    サシャ「ごはんだ!!」
  26. 28 : : 2014/10/24(金) 22:16:18
    店内

    コニー「待ち時間どれくらいかな?」

    エレン「聞いてくる!」

    エレン「聞いてきた5分ぐらいだ。」

    コニー「早いな。」

    ジャン「じゃあそろそろだな。」

    店員「いらっしゃいませ!何名様ですか?」

    ジャン「12です」

    店員(昼間から多いな。)

    店員「席へご案内します。」


    席は6人で1つのテーブル


    座る位置


    ラベア エミア
    テーブル テーブル
    ユクコ ジマサ

    エレン→エ ミカサ→ミ アルミン→ア

    ジャン→ジ マルコ→マ コニー→コ

    サシャ→サ ライナー→ラ ベルトルト→ベ

    アニ→ア(ベルトルトの隣) クリスタ→ク

    ユミル→ユ こうゆう席です。


    ジャン(ミカサと同じ机)よっしゃ~!

    ベルトルト(アニの隣だ!)よっしゃ~!

    コニー(席どこでもよくねー。)

    サシャ「頼みましょうよ!」

    エレン「そうだな。」

    ライナー「すいません!」

    店員「はーい。ご注文をお願いします。」

    エレン「チーズinハンバーグ!」(チーハンだ)

    アニ「私も。」(チーハンだ!)

    ミカサ「私も。」

    ジャン「俺は目玉焼きハンバーグ。」

    マルコ「和風ハンバーグで。」

    ライナー「俺はパイナップルハンバーグ。」

    コニー「俺も目玉焼きハンバーグ。」

    サシャ「私はデミグラスハンバーグ!」

    ベルトルト「僕はトマトケチャップハンバーグ。」

    アルミン「僕もデミグラスハンバーグ。」

    クリスタ「私もパイナップルハンバーグ。」

    ユミル「私はホワイトソースハンバーグ。」

    店員「ご注文をお確かめします。チーズinハンバーグが3つ、目玉焼きハンバーグが2つ、パイナップルハンバーグが2つ、デミグラスハンバーグが2つ、和風ハンバーグが1つ、トマトケチャップハンバーグが1つ、ホワイトソースハンバーグが1つですね。」

    全員「はい!」



    10分後

    サシャ「お腹減りました。」

    ジャン「来たぞ。」

    店員「ご注文は以上ですね。ごゆっくりどうぞ。」

    全員「いただきます!」

    エレン「チーハン最高!」

    アニ「おいしいね。」(チーハン最高!)

    ジャン「目玉焼きハンバーグうまいな!」

    コニー「あぁ。」

    マルコ「和風もいいね。」

    ライナー「パイナップルハンバーグうまい!」

    コニー「さすが!ゴリラはフルーツが好きだな。」

    ライナー「ここでも、いじられるとはな。」

    ベルトルト「トマトケチャップもおいしい。」

    クリスタ「ほんとだ。おいしい!パイナップルハンバーグ。」

    ユミル「やっぱホワイトソースだな。」


    ~30分後~

    ライナー「会計どうする?」

    エレン「男気ジャンケンはどうだ?」

    ジャン「死に急ぎ野郎にしてはおもしろいこと言ったな!」

    コニー「やるか、男気。」

    ミカサ「やろう。」

    男気ジャンケン ジャンケンポン

    クリスタ「うわ~負けた。」

    マルコ「悔しいな負けた。」

    ミカサ「負けてしまった。」

    その他「イェーイ勝った!」

    男気ジャンケン ジャンケンポン!

    ライナー「負けた。残念。」

    コニー「負けちまった。」

    その他「イェーイ」

    男気ジャンケン ジャンケンポン!


    ジャン「負けた。くそ」

    アニ「負けてしまった。」

    ユミル「負けた。うわ~。」

    エレン,アルミン,ベルトルト「イェーイ」

    エレン(ヤバイ。支払いになりそうだ)

    アルミン(支払いになっちゃうよ。)

    ベルトルト(僕も危ないな。)

    男気ジャンケン ジャンケンポン!

    エレン「くそ!負けた!」

    アルミン,ベルトルト(ヤバイ!)

    男気ジャンケン ジャンケンポン!

    アルミン「うわ!負けた!」

    ベルトルト「勝った!よっしゃ!」(最悪だ。)

    店員「1万1600円のお支払いになります。」

    ベルトルト以外「ごちになります!」

    ベルトルト「はいはい。」(最悪だ。)
  27. 29 : : 2014/10/25(土) 21:08:11
    ジャン「マルコ今何時?」

    マルコ「3時30分だよ。」

    ジャン「じゃあぼちぼち帰るか。」

    ジャン「お前ら今3時30分だ。そろそろ帰るぞ。」

    サシャ「ただ帰るだけはつまらないし、いろいろな店を見ながら帰りましょうよ。」

    コニー「賛成!」

    エレン「俺も!」

    ミカサ「エレンが見るなら私も。」

    クリスタ「私も見たい。」

    ジャン「じゃあ見ながら帰るか。」

    ライナー「それでも5時ぐらいに訓練兵舎につくだろ。」

    ベルトルト「そうだね。」

    アニ「じゃあ行こう。」


    テクテクテク

    アルミン「ねぇ、エレンあれって。」指差し


    ス○ーバックス

    エレン「ス○バだ!ジャン行こうぜ!」

    ジャン「そうだな行くか。」

    全員「行こう。行こう。」

    ジャン「持ち帰りでお願いします。」

    店員「かしこまりました。」

    エレン「また男気やろうぜ!」

    コニー「いいぜやろう。」

    ベルトルト(まじかよ。」

    ベルトルト以外「賛成!」

    男気ジャンケン ジャンケンポン

    エレン「負けた。」

    アニ「負けた。」

    男気ジャンケン ジャンケンポン

    アルミン「うわ~負けた。」

    ユミル「負けるとはな。」

    サシャ「負けてしまいました。」

    男気ジャンケン ジャンケンポン

    クリスタ「負けちゃった。」

    ジャン「負けた。」

    マルコ「僕もだよ。」

    ライナー「俺もだ。くそ!」

    コニー,ベルトルト「イェーイ!」

    コニー(支払いは俺か?)

    ベルトルト(二回目はやめて。)

    男気ジャンケン ジャンケンポン

    コニー「負けた。」

    ベルトルト「イェーイ!」(また僕かよ。)

    店員「12個で6800円になります。」

    ベルトルト「はい。どうぞ。」

    店員「ありがとうございました。」

    ベルトルト以外「ゴチになります。」

    ベルトルト「はいはい。」(もういい事無いな今日。)


    30分後

    ジャン「兵舎に着いたジャン!」

    マルコ「皆、お疲れ!じゃあ解散。」

    エレン「楽しかったぜ!」

    アルミン「うん!楽しかった!」

    サシャ「おいしかったです。」

    コニー「男気楽しかったな。」

    ライナー「楽しかったな!」

    アニ「ショッピングもできたし。」

    クリスタ「ジャン,マルコ誘ってくれてありがとう楽しかったよ。」

    ユミル「あぁ楽しかった!」

    ベルトルト「楽しかったけど出費がヤバイ!」

    ジャン「いろいろな事があると思うが明日から訓練だ。がんばろうな!」

    ジャン以外「あぁ。」

    ジャン「訓練で死ぬなよ。死に急ぎ野郎。」

    エレン「それ、俺の事か?」

    エレン「まあ、今日はやめとくよ。」

    ジャン「そうだな。」

    皆「じゃあな。」「バイバイ。」

    ジャン「マルコ先行っといてくれ。」

    マルコ「わかった。」(?)

    マルコ(ジャンどこ行くんだ?)

    ジャン「ミカサ。」

    ミカサ「ジャンどうしたの?」

    ジャン「実はプレゼントが…ある。」

    ジャン「服屋で買ったんだ。」

    赤色のヘアアクセサリーを渡す

    ミカサ「ありがとう。」

    ジャン「じゃ、じゃあな。また明日。」

    マルコ(そういう事か。)ダッシュ

    マルコ(先に兵舎に行かないと)

    ジャン「やっと、着いた。」

    ジャン「マルコどこだ?」

    マルコ「ここだよ。」

    マルコ「何してたの?」

    ジャン「散歩だ。」

    マルコ「ふーん」(嘘つき。)

    ジャン「飯食いに行こうぜ!」

    マルコ「あぁ。」





    ~1時間後~

    ジャン「おやすみ。マルコ。」

    マルコ「おやすみ。」

    ジャン(今日は楽しかった。ミカサにプレゼントもした。死に急ぎ野郎と喧嘩しなかった。いい1日だった。明日から訓練だ。がんばるぜ!)
  28. 30 : : 2014/10/27(月) 18:58:50
    翌日

    ジャン「今日から訓練だ!」

    ジャン「おはよう、マルコ!」

    マルコ「おはよう、ジャン。」

    ジャン「今日から本格的な訓練だ。がんばっていい成績で憲兵団になろうな。」

    マルコ「あぁなろう。」

    ジャン「まずは朝飯だ!」

    マルコ「うん。」


    ~1時間後~

    キース「これより訓練を開始する!だがまずは訓練の種類についてだ!山などを走り体力をつける兵団行進。馬の乗り方、予備の馬との並走を習う馬術。巨人についてや野戦の戦い方を習う座学。人との戦い方を学ぶ対人格闘。立体起動装置の修理を学ぶ技巧。巨人との戦いの主役となる立体起動。これらを訓練で行う!」

    キース「わかったか?」

    一同「はっ!」

    キース「今日はとりあえず全部やってもらう」

    一同「はっ!」
  29. 31 : : 2014/10/29(水) 21:48:23
    キース「では、兵団行進から行う!男子は8㎏のおもりを女子は5㎏のおもりを背負え!」

    ジャン(重いな。)

    キース「では開始だ行くぞ!5㎞走る!」

    一同「はっ!」

    タッタッタッ

    ジャン「マルコ疲れてるか?」

    マルコ「うん。でもがんばるよ。」

    ジャン「そうだな!こんなとこでへこたれる奴は憲兵に等なれん!入団式で言われた事だ!」

    マルコ「そんな事もあったね。」

    キース「話す暇があるなら走れ!」

    ジャン,マルコ「はっ!」

    2時間後

    ジャン「終わった。」

    マルコ「疲れたね。」

    ジャン「ミカサとかライナーすごいな、あまり息が上がって無い。」


    キース「次は座学だ急げ!」

    ジャン(訓練忙しいな…)

    教官1「では座学を開始する。」

    一同「はっ!」

    教官1「我々人類は今から100年前巨人の出現により多くの人が死んだ。」

    教官1「生き残った人類はマリア、ローゼ、シーナ3重の壁を築き100年の平和を実現させた。」

    教官1「しかし845年突然現れた超大型巨人により壁が壊され多数の巨人がシガンシナ区に侵入した。さらに鎧の巨人によりマリアは突破された。これが今までの巨人と人類の歴史だ。」

    コニー「何で100年前人類は巨人が来たとき戦わなかったんですか?」

    教官1「昔から人類は巨人の頭を吹き飛ばす事何かはできた。しかし無くなった巨人の頭は1分程で元に戻る。」

    マルコ「それでは、巨人は無敵ですか?」

    教官1「いや、そうでは無い。巨人はうなじを切られると再生すること無く絶命する。」

    教官1「だから、訓練兵は立体起動を使いこなす必要がある。今日はこれまでだ。」

    一同「はっ!」

    馬術

    キース「今から馬術を初める!立体起動ができても馬での移動ができなければ意味が無い。」

    キース「簡単なことだ馬をしつけ。トップスピードで長い時間走れ!慣れてきたら予備の馬と並走しろ!」

    一同「はっ!」

    ジャン「難しいなやっぱ慣れて無いからか?」

    マルコ「ジャン慣れればできるよ。僕よりうまいね馬に乗るの。」

    ジャン「なあ、マルコ。」

    マルコ「ジャンどうしたの?」

    ジャン「クリスタ俺よりずっとうまいぞ。」

    クリスタ「いい感じよ!さすが私の愛馬」

    クリスタ「どの馬も好きだけど!」

    ジャン「クリスタ馬の扱いがうまいな。」

    クリスタ「ありがとう。小さい時牧場育ちだから馬に慣れてるの。」

    ジャン(クリスタが牧場育ちとは意外だ!)

    キース「次は技巧だ!急げ!」

    ジャン「やっぱ忙しいわ…」


    技巧

    教官2「ここでは立体起動装置の修理や馬に使う手綱や鐙の修理を教える。」


    ~1時間後~

    教官2「今日は終わり。次は立体起動だ!」



    立体起動

    キース「お前達は姿勢制御はできた次は立体起動の操作を覚えてもらう。」

    キース「やり方は目標に向かって持ち手を使いワイヤーを放ち、刺さった瞬間ガスを使用し目標に接近する。今日はこれをやってもらう!」

    キース「では開始しろ!」

    一同「はっ!」

    ジャン「あの木を狙うか。」

    ジャン「持ち手からワイヤーを出しガスを出しながら接近する!」

    ジャン「まだ遅いな。もっと速く動かねぇと!」

    マルコ「ジャンすごいね。もう接近できるね狙ったところに。」

    ジャン「だがマルコ俺はスピードを速くしたいんだ。」

    ジャン(もしかしてガスを一瞬強く蒸かしたらどうなる?)

    マルコ「何か思いついた?」

    ジャン「あぁ。」

    ジャン(ワイヤーを刺して。」

    グサッ

    ジャン(一瞬だけ強く蒸かす!)

    ヒュー!

    マルコ(速い!)

    マルコ「凄いよジャン速かった。」

    キース(キルシュタイン、立体起動の操作はトップクラスだな。)

    キース「今日はここまで。皆飯だ解散!」

    一同「はっ!」

    ジャン(疲れた…)
  30. 32 : : 2014/10/30(木) 21:46:58
    ~食堂~

    ジャン「マルコ今日は疲れたな。訓練は大変だな。」

    マルコ「当たり前だよ。訓練兵団は次は巨人と戦うんだからね。」

    ジャン「そうだな明日もがんばろうな!」

    マルコ「がんばろう!」

    マルコ「ジャン立体起動でどうやって速く動くのコツとかある。」

    ジャン「あぁ、あるぜ。」


    一方

    エレン(今日の対人格闘でアニが言ってた事確かにジャンとかは巨人から離れるために巨人殺しの技術を高めている。何だこの矛盾は…)




    3時間前


    キース「今から対人格闘を行う!やり方は簡単二人一組になり、1人がならず者1人は素手で戦い武器を奪うそれだけだ。」

    キース「では開始!」

    一同「はっ!」

    エレン(誰とやるかな?)

    ライナー「エレンやろうぜ!」

    エレン「ライナーやるか!」

    ジャン「マルコやろうぜ!」

    マルコ「いいよ。」

    コニー「サシャやろうぜ!」

    サシャ「やりましょう。」

    キース「私は一旦戻る。対人格闘をやれ!」

    一同「はっ!」


    マルコ「ジャン行くよ!」

    ジャン「いいぞ、マルコ!」


    ダッダッダッ

    ジャン「ふっ!おら!」

    マルコ「うわー!」

    ジャン「これぐらいでいいか。」

    マルコ「ジャン!武器を奪うまでが訓練だよ!」

    ジャン「マルコ!対人格闘なんて普通やらないだろう?点数が高いのは立体起動だ。」

    マルコ「ジャンだからって、手を抜くのはおかしい。」

    ジャン「訓練は大変だから休みに使うぜ。」

    マルコ「っ!」

    ジャン「マルコ行くぞ!」

    マルコ「いいよ、ジャン!」

    マルコ「ふっ!」

    ジャン「マルコ本気だな。」

    マルコ「当たり前だよ。」


    一方

    ライナー「行くぞ!エレン!」

    エレン「来い!」

    ダッダッダッ!


    ガチッ!

    ライナー(掴まれた…)

    エレン「おらー!」

    ライナー「うぉ!」

    バン!

    ライナー「痛ぇー!俺の巨体を投げるとは取っ組み合いに慣れてるなエレン。」

    エレン「あぁ小さい時はガキ大将が遊び相手だったからな。」

    エレン「この訓練役に立つのか?相手に素手で戦うのはバカのやることだ。」

    ライナー「そうかも知れないが、じゃあどうする?」

    エレン「逃げればいい。」

    ライナー「無責任な。」

    ライナー「俺達は兵士だろ。いかに危険でも兵士には引けない時がある。」

    ライナー「うわー…または偉そうに説教しちまった。」

    ライナー「うん?あいつ?」

    エレン「あぁ、アニか教官にバレ無いようにさぼってるな。」

    ライナー「よーしエレン。アニにも短刀の対処方を教えてやるぞ。あの不真面目な奴に説教だ!」


    ライナー「おい!アニ教官の頭突きは嫌か?それ以上背を縮められたくなかったら、ここに来たときを思い出して真面目にやるんだな。」

    アニ「…」ゴゴゴ

    エレン(凄く怒ってる本当に怒ったらいつもの比じゃ無いな。)

    エレン「行くぞ!アニ!」

    バキッ!

    エレン(今足蹴られたのか?)

    アニ「もう言っていいかい?」

    ライナー「まだだ武器を奪うまでが訓練だ。」

    エレン「待てよ!モガッ!」

    バキッ! グル! ドサッ!

    エレン(完敗だ…)

    アニ「次はあんたが私を襲う番だね。」

    ライナー「お、俺は…」

    エレン「ライナーやれよ!兵士としての責任を教えてやるんだろ?」

    ライナー「あぁ、兵士には引けない時がある今がそうだ。」

    ライナー「ウォォォー!」

    ダッダッダッ

    バキッ! グル! ドサッ!

    エレン「凄いなお前の倍近くあるライナーが宙を舞ったぞ。」

    アニ「私の父さんが教えてくれた。下らないけど。」

    アニ「私を含め内地志願者はこんな訓練流す」

    エレン「おい!教官だ。」

    アニ「点数の高い立体起動じゃないと意味がない。なぜかこの世界では巨人と戦う技術を持つものほど内地に行ける。どうしてこんな茶番になると思う?」

    エレン「さあ、何でだろうな。」グッ!

    ドサッ!

    アニ「それが人の本質だからでは?」

    ライナー「お前は兵士にとことん向かんな。」

    エレン(確かに何でこうなる?)
  31. 33 : : 2014/11/01(土) 20:37:00
    現在 ~食堂~

    ジャン「そういう時は一瞬強めに蒸かせばいい、そうやって慣性を利用すれば消費は少ない。」

    ジャン「まあ、覚えておいて損は無いぜ!憲兵団になりたいのならな。」

    マルコ「あぁ、王のもとで働けるなんて光栄だ!」

    ジャン「おい!マルコ!まだおりこうさんやってるのか?俺達が憲兵団を目指すのは内地での安全で快適な暮らしが俺達を待ってからだろうが!」

    エレン(ジャンはおかしいと思わないのか?)

    エレン「おい!ジャン。ここも5年前までは内地だったんだぞ。」

    ジャン「だから、何だ?」

    エレン「ジャン、内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ。」

    コニー,ライナー「フッフッフッ」

    ジャン「テメエ。」

    エレン「おかしいと思わないのか?巨人から遠ざかるために巨人を殺す技術を学ぶっていう仕組みをよう。」

    ジャン「今更何言ってんだ。俺の為にもこの愚策は維持されるべきだ。」

    エレン「このクズ野郎が!」

    ジャン「うるせー!これが現実だ!」

    ミカサ「やめなさい。」

    エレンの手を握る

    ジャン「ふざけんなよ!テメエ!」

  32. 34 : : 2014/11/01(土) 20:59:24
    がっ!

    エレン「離せよ!破けちまうだろうが!」

    ジャン「服なんてどうでもいいだろうがうらやましい!」

    エレン「はあ?何言ってんだ。」

    エレン(こいつは、ただ感情を発散してるだけの今までの俺だ。今の俺は兵士だ!技術を駆使てこの場を収める!)

    バン! グル! バタ!

    ジャン「痛ぇ。何しやがった!」

    エレン「この技はお前がちんたらやってる間に痛い目にあって学んだ技術だ!」

    ジャン「な!」

    エレン「楽して感情まかせに生きるってお前それでも兵士かよ!」

    ギィィィー

    ジャン(しまった!教官だ。)

    キース「今しがた大きな音が聞こえたが誰か説明してもらおうか。」

    スッ
    ミカサ「サシャが放屁した音です。」

    サシャ(えっ)

    キース「また貴様か少しは慎みを覚えろ!」

    ジャン(危なかった)

    エレン「ジャン危なかったな。下らない喧嘩で憲兵団を逃すとこだったな。」

    ジャン「あぁ、だがこのままじゃ収まらないな。」

    エレン「公然と取っ組み合いできる時はある。お前の調子が整うのを待ってもいいぜ。」

    ジャン「あぁ。卒業前にはエレンお前に勝つ!」

    エレン「あぁ、それでこそ。」

    エレン,ジャン「ライバルだ!」


    ~数時間後~ 男子寮

    ジャン「マルコ、おやすみ。」

    マルコ「おやすみ、ジャン。」

    ジャン(確かに死に急ぎ野郎が言うようにこの仕組みはおかしい。だが俺は憲兵団になる!そして俺は絶対勝つ!)

    ジャン(じゃ寝るか。)zzz
  33. 35 : : 2014/11/02(日) 21:20:14
    翌朝

    ジャン(さあ、今日の対人格闘がんばって卒業前までにエレンを潰す!)

    ジャン「おはよう、マルコ!」

    マルコ「おはよう、ジャン。」

    マルコ(今日のジャンは何かが違う。)



    対人格闘

    キース「今日も昨日と同じように対人格闘を行え!」

    ジャン(さあ、本気で行くか!)

    マルコ(ジャンの目がギラギラしてる。)

    ジャン「マルコやろうぜ!」

    マルコ「あぁ、行くよ!」

    ダッダッダッ!


    ガチッ

    マルコ(掴まれた。でもジャンはここでやめるからな。立体起動じゃないと意味がないとか言うのかな?)

    ブン! バン!

    マルコ(ジャンが投げた。本気だな。)

    ジャン「マルコ今日は本気だぜ!」

    マルコ「ジャン、やっと本気だね。」

    ジャン「あぁ、憲兵団になる為にも対人格闘は必要だ!」

    マルコ「昨日と言っている事が違うよ。」

    ジャン「まあ、気にするな。」

    マルコ(ジャン、エレンに一泡ふかす為だろ。)


    一方

    エレン「なあ、アニ、ジャンの奴流してるように見えるか?」

    アニ「見えないけど、あんたに一泡ふかす為だ。」

    エレン「しかし、どうだ俺の蹴り技は?」

    アニ「全然なって無い、まったく駄目。」

    エレン「どこが駄目何だ?」

    アニ「気に入ったなら教えてあげるよ。」

    エレン「えっ、いいよ。足蹴られんの痛いし」

    バキッ! グル! バン!

    エレン(おい…まじか。)

    アルミン(エレンドンマイ。)
  34. 36 : : 2014/11/03(月) 10:51:46
    少年少女が訓練兵団に入団してから2ヵ月後

    ジャン「もう12月か早いな。」

    マルコ「そうだね、ジャン。」

    ジャン「マルコ、冬休みってどれくらいだ?」

    マルコ「12月23のクリスマスイブ1日前から1月1日までだよ。」

    ジャン「じゃあ、明日から一週間ぐらいか。」

    マルコ「そうだよ。」

    ジャン「それにしても、訓練疲れるな。」

    マルコ「まあね、けど一週間休んでから、がんばろう!」

    ジャン「パンとスープだけなのにうまく感じるな。」

    マルコ「確かに。」

    ジャン(休みはクリスマス前からか。そうだ!)

    ジャン「マルコ、クリスマスパーティーやらないか?プレゼント交換したり、ケーキ喰ったりして盛り上がろうぜ!」

    マルコ「ジャンいいね!2人は少ないからもっと誘おう。」

    ジャン「そうだな。」

    ジャン「おい!エレン、クリスマスパーティーやらないか?俺はやる予定だからお前も来いよ!」

    エレン「クリスマスパーティー?いいなやろ」

    ジャン「ミカサはどうだ?」

    ミカサ「エレンが行くなら私も行こう。」

    アルミン「じゃあ、僕も行く。」

    ジャン「わかった!」

    ジャン「クリスタとユミルは来るか?」

    クリスタ「うん!ユミルもちろんいくよね。」ニコッ

    ユミル「あぁ、行くよ。」

    ジャン(クリスタの笑顔強いな。)

    ジャン「ライナーとベルトルトとアニは?」

    ライナー「行くぜ!」

    アニ「私も行く。」

    ベルトルト「僕も。」

    ジャン「わかった。」

    コニー「ジャン俺も行く!」

    サシャ「私も行きます。」

    ジャン「マルコ、参加者増えたぞ。後は頼む」

    マルコ「わかった。じゃあ皆パーティーやる日は12月25のクリスマスの日。プレゼント交換するから23か24に街で各自買っといてね。」

    マルコ以外「わかった。」
  35. 37 : : 2014/11/03(月) 20:41:53
    翌朝

    ジャン「今日から休みだ~!」

    マルコ「ジャン、今日プレゼント買いに行く?」

    ジャン「そうだな。行こう。」


    一方

    エレン「アルミン、プレゼント買いに行こうぜ!」

    アルミン「いいね。行こう。」

    ミカサ「エレンが行くなら私も行く。」


    一方

    ライナー「ベルトルトプレゼント買いに行くか?」

    ベルトルト「いいね、ライナー行こう。」

    ベルトルト「アニも行こうよ。」

    アニ「いいよ。」


    一方

    クリスタ「私達もプレゼント買いに行こうよ。」

    ユミル「そうだな。行こう。」

    サシャ「私もご一緒します。」

    ユミル(サシャの奴食べ歩きしそうだな。)


    一方

    コニー「皆どこ行くんだ?暇だし俺も街行くか。」
  36. 38 : : 2014/11/04(火) 20:16:35
    ジャン「着いたな。こっからは別行動するか?」

    マルコ「そうだね。プレゼントばれるとつまん無いからね。」

    ジャン「じゃあまた後で。」

    マルコ「じゃあね。」


    ジャン「ミカサにプレゼントが当りますように!」

    マルコ「男にも女にも当たっていい物を買おう。」


    一方


    エレン「こっから別行動しようぜ!」

    ミカサ「エレンと一緒がいい。」

    アルミン「ミカサ、プレゼントが分かると後の楽しみが減るから。また後で会えるから探す時だけ。」

    ミカサ「わかった。」


    エレン「何買おう?」

    ミカサ「エレンにプレゼントが当りますように!」

    アルミン「僕のプレゼントがクリスタに当たって、クリスタのプレゼントが僕に当たるといいな。」


    一方

    ライナー「こっから別行動しよう。」

    アニ「そうだね。楽しみが減るからね。」

    ベルトルト「そうしよう。」


    ライナー「クリスタか男に当たるといいな。」

    アニ「何買おう?」

    ベルトルト「アニに当りますように!」


    一方

    クリスタ「こっから別行動しようよ!」

    ユミル「そうだな。」

    サシャ「わかりました。食べ歩きしながらプレゼント買おう。」


    クリスタ「皆プレゼントなにが喜ぶかな?」

    ユミル「男にも女にも当たっていい物を買おう。」

    サシャ「さあ、まずは食べ歩きしよう。」


    一方

    コニー(皆プレゼント買いに来たんだ。俺も買わないとな。)

    コニー「そうだな?あれでいいかな。」


    3時間ほど後皆は買いものを終わった。

    ジャン「マルコ、買いもの終わったか?もう帰ろうぜ!」

    マルコ「そうだね。行こう。」


    マルコ「あれは?」


    エレン,アルミン「おーい!」

    ジャン「エレン,アルミン,ミカサお前も来てたのか。」

    エレン「一緒に帰ろうぜ!」

    ミカサ「私も行く。」

    ライナー「お前も来てたのか。」

    アニ「本当だ買いものに来る人が多いね。」

    ジャン「ライナー,アニ,ベルトルトお前もか。」

    クリスタ「皆!」

    エレン「クリスタにユミルにサシャだ!」

    サシャ「皆さんも来てたんですね。」

    コニー「待ってくれー!」

    ライナー「コニーも来てたのか。」

    ジャン「全員だなじゃあ帰るか。」

    ジャン以外「うん!」


    30分後

    ジャン「着いたな。じゃあクリスマスパーティーで会おうなまたな。」

    ジャン以外「バイバイ!」
  37. 39 : : 2014/11/05(水) 20:57:21
    2日後

    ジャン「ついにクリスマスパーティーだ~!」

    マルコ「そうだね。そろそろ皆来るかな?」

    エレン「おーい!ジャン!来たぞ。」

    アルミン「僕も。」

    ミカサ「私も。」

    ジャン「お前ら早いな。プレゼント持って来たよな。」

    エレン「当たり前だ。」

    アルミン「もちろん。」

    ミカサ「持って来た。」

    ライナー「ジャン!着いたぜ!」

    ベルトルト「やあ!ジャン!」

    アニ「私も来たよ。」

    ライナー「プレゼントも持って来た。」

    ベルトルト「僕も。」

    アニ「私も持って来たよ。」

    ジャン「わかった。」

    コニー「おーいジャン!よっ!」

    サシャ「ジャン来ました。」

    ジャン「お前らも来たな。」

    クリスタ「ジャン遅れたかな?」

    ユミル「よっ!ジャン。」

    ジャン「遅れてなんかないぜ。」

    クリスタ「そうか、よかった。」

    ジャン「お前らに重大な話がある。」

    マルコ「あの事かい?」

    ジャン「あぁ。」

    ジャン「実はケーキは買ったがその他の料理が無い。このままじゃパンとスープだけになっちまう。」

    サシャ「本当ですか?料理が無いだなんて。」

    ジャン「と、いうことで料理作るぞ!」

    ジャン以外「よし。作ろう。」

    サシャ「じゃあ。パンとスープはあるんでローストチキンとオードブル作りましょう。」

    エレン「よし。そうしよう。」

    ライナー「じゃあ作るか。」

    クリスタ「ジャン、ケーキ買ってきてくれてありがとう。」

    ジャン「あ、あぁ。」

    ジャン「皆ありがとう!じゃあ作るぞ!」

    ジャン以外「おー!」
  38. 40 : : 2014/11/06(木) 22:23:40
    2時間後

    サシャ「ローストチキン出来ましたよ。」

    クリスタ「オードブルもできたよ。」

    エレン「よし。料理の準備完了だ。」

    ジャン「ほとんどサシャがやったけどな。」

    コニー「確かに。」

    マルコ「まぁまぁ、食べようよ。」

    ミカサ「そうしよう。」

    ライナー「乾杯しようぜ!」

    アルミン「賛成。」

    ジャン「皆、もう少しで1年だな1年間お疲れ乾杯!」

    全員「乾杯!」

    サシャ「ローストチキン最高です!」

    ユミル「よく食べるな。」

    サシャ「いつもの事ですよ。」

    アニ「サシャが食べないなんておかしい。」

    ジャン「まあな。」

    ワイワイガヤガヤ

    1時間後

    マルコ「そろそろ食べ終わったしプレゼント交換しようよ。」

    エレン「そうだな。ジャンやろうぜ!」

    アルミン「待ってました。」

    ジャン「お前ら円になってくれ。」

    ジャン以外「はーい。」

    ジャン「マルコ、音楽頼む。」

    マルコ「いくよ。」ポチッ

    〈踏まれた花の名前も知らずに…〉

    ジャン「やっぱこの歌か…」

    エレン「進撃の巨人だからな。」

    ジャン(まあこの歌になるか。)

    ジャン「プレゼントを回せ!」


    〈黄昏に火を穿つ紅蓮の弓矢!〉ポチッ

    マルコ「ストップ。今あるのがプレゼントね」

    ジャン「誰から開ける?」

    エレン「俺からだ!」

    パカッ

    エレン「ハムの詰め合わせだ!」

    ジャン「誰だ?(絶対サシャだ。)」

    サシャ「はーい!私です。」

    サシャ以外(やっぱり。)

    エレン「お歳暮みたいだな。」

    ミカサ「じゃあ私が開ける。」

    パカッ

    ミカサ「何これ?スカートのサンタ服?」

    ジャン「よっしゃ~!俺からだ。着てくれよ。」

    ミカサ「絶対着ない。」

    ジャン「」チーン

    アルミン「じゃあ僕が開けるよ。」

    パカッ

    アルミン「だ、ダンベル?誰のプレゼント?」

    ライナー「俺のプレゼントだ。」

    アルミン「何でダンベルなの?」

    ライナー「兵士だから鍛えるべきだ。」

    アルミン「だからってクリスマスプレゼントにはおかしい。」

    ライナー「そ、それは。」

    アルミン「まあ、いいよ。」

    ジャン「じゃあ次俺だ!」

    パカッ

    ジャン「お、シーブリーズと香水だ。」

    クリスタ「私のプレゼントだよ。どう?」

    ジャン「ありがとうクリスタ。いい物もらったぜ!」

    マルコ「じゃあ僕が開けるよ。」

    パカッ

    マルコ「ハンドタオルだ!」

    ユミル「私のだ。男にも女にも行ってもいいようにしたんだ。」

    ライナー「俺が開ける。」

    パカッ

    ライナー「クロックスだ!」

    マルコ「それは僕のだよ。男に行っても女に行ってもいいようにしたんだよ。」

    ライナー「ありがとう。」

    アニ「私が開ける。」

    パカッ

    アニ「アロマキャンドル だ~。」

    ベルトルト「それは僕のプレゼントだよ。」

    アニ「ありがとう。」

    ベルトルト(よっしゃ!僕のプレゼントがアニに当たった。これでアニのプレゼントが僕にくれば最高だ!)

    ベルトルト「僕が開けるよ。」

    パカッ

    ベルトルト「マ、マラカス?誰のプレゼント?」

    コニー「俺のプレゼントだ。」

    ベルトルト「何でマラカス?」

    コニー「気分がよくなるからだ。」

    ベルトルト「ふーん(最悪だ。)」

    クリスタ「じゃあ私が開けるよ!」

    パカッ

    クリスタ「カチューシャだ!」

    アニ「私のプレゼントだよ。」

    クリスタ「アニありがとう!」

    ユミル「私が開ける。」

    パカッ

    ユミル「服だ。」

    エレン「俺のプレゼントだ。高くは無いけどな。」

    ユミル「ありがとな。」(エレンがTシャツを買うとは意外だ。)

    コニー「俺が開けるぜ!」

    パカッ

    コニー「立体起動の本だ!」

    ミカサ「私のプレゼントだよ。」






  39. 41 : : 2014/11/06(木) 22:30:08
    サシャ「最後は私が開けますよ!」

    パカッ

    サシャ「動物図鑑だ。」

    アルミン「僕のプレゼントだよ。この世界の動物について書いてあるよ。」

    サシャ「ありがとうございます。」

    ジャン「じゃあケーキ食べるか?」

    サシャ「賛成です!」

    ジャン「せーの!」

    皆「メリークリスマス!」

    10分後

    ジャン「じゃあ解散しようぜ!」

    マルコ「時間的にもそうだね。」

    ジャン,マルコ以外「クリスマスパーティーに招待してくれてありがとう!」

    ジャン「あ、あぁ!」

    マルコ「皆まだ休みはあるから楽しもうね!」

    エレン「もちろんだ。」

    ミカサ「また、明日。」

    アルミン「うん。」

    ライナー「おやすみ!」

    ベルトルト「今日はありがとう。」

    アニ「また今度。」

    コニー「楽しかったぜ!」

    サシャ「また、やりたいです。」

    クリスタ「ジャン、いつもありがとう!」

    ユミル「また、よろしくな。」

    ジャン「おやすみ!」
  40. 42 : : 2014/11/07(金) 21:28:41
    12月31日

    ジャン「もう、今年が終わるな訓練兵団に入って1年か…」

    マルコ「速いもんだね。1年は。」

    ジャン「休みもあと1日か。」

    マルコ「そうだね。」

    エレン「おい!ジャン!今日は何の日だ?」

    アルミン「よく考えて。」

    ジャン「大晦日に決まってるだろ。」

    エレン「それは知ってるもっとあるだろ。」

    ジャン「何だ?」

    エレン,アルミン「笑ってはいけない24時がやる日だろ。」

    ジャン「あぁ、確かにおもしろいよな。」

    エレン「だから、笑ってはいけない24時やるぞ!」

    アルミン「イェーイ!」

    ジャン「やるのはいいが参加者が少なくないか?」

    ジャン「マルコやるか?」

    エレン「マルコにはDVD作ってもらったからな。」

    マルコ「そういう事。エレンに頼まれたんだ。」

    ジャン「じゃあ、コニー誘うか?」

    アルミン「いいね。」

    エレン「コニー!」

    コニー「何だ?」

    エレン「笑ってはいけないやろうぜ!」

    コニー「いいよ。」

    エレン「ライナーを誘おう。」

    ジャン「ライナー笑ってはいけないやろうぜ!」

    ライナー「いいぞ。」

    アルミン「ベルトルトはお仕置役やってよ。」

    ベルトルト「いいよ。」

    ジャン「では!」

    エレン「笑ってはいけない進撃の24時スタート!」

    マルコ「DVDは引き出しにあるよ。」

    ガラ

    ジャン「これか?」

    エレン「これだな。」

    アルミン「これだね。」

    ライナー「2枚あるぞ。」

    コニー「見るか?」

    エレン「見よう。」

    DVDスタート

    エレン「ジャン内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ。」

    ジャン「てめえ。」

    ミカサ「やめなさい。」

    ジャン「ふざけんなよ!てめえ!俺のメロンパン食いやがって!」

    エレン「は?お前も俺のカレーパン食っただろ。」

    ジャン「カレーパンなんてどうでもいいだろうが羨ましい!」

    DVD終了

    5人「ハハハハハ!」

    マルコ「全員OUT!」

    バシ! バシ! バシ! バシ! バシ!

    ジャン「イッテェー」

    エレン「痛いな。」

    アルミン「うん。」

    ライナー「中々だな。」

    コニー「もう一つも見るぞ。」

    DVDスタート

    キース「ライナー,ブラウン!」

    ライナー「何だ?」

    キース「タイキックだ!」

    ライナー「えー!おかしいだろ。」

    マルコ「ライナータイキック!」

    マルコ「よろしくね。」

    ミカサ「任せて。」

    ライナー「ミカサが蹴るのか…(終わった。)」

    ミカサ「ライナーいくよ。」

    ライナー「こい!」

    ドゴッ! バタ!

    ミカサ「終わったよ。」

    ライナー「」チーン

    エレン「ライナー…」

    ジャン「大丈夫か?」

    コニー「大丈夫じゃないな。」

    ジャン「ライナー痙攣してるぞ。」

    エレン「ベッドに運ぼう。」

    アルミン「もう止めよう。そのうちに負傷者や下手すれば死者がでる危険だよ。」

    エレン「そうだな。やめよう。」

    ジャン「笑ってはいけない進撃の24時は二度とやらない。」

    コニー「そうしよう。」


    その後ライナーが目覚めたのは1日後だった。
  41. 43 : : 2014/11/09(日) 14:12:08
    848年

    ジャン「ついに1年たったな。あけおめマルコ!」

    マルコ「ジャンあけおめ!」

    ジャン「今日から訓練だな。。憲兵団目指してがんばろうな!」

    マルコ「ああ!がんばろう!」


    キース「訓練兵団は集まれ!」

    一同「はっ!」

    キース「全員いるか?」

    ライナー「はい!います!」

    キース「あけおめ!今日から訓練を行う!」

    一同(教官があけおめって言った。)

    キース「お前達は1年間訓練を行っただから今日の訓練は難しい!」

    キース「今回の訓練は野外で行う!ここから100㎞離れた場所に補給物資を置いてきた。訓練兵団を2つの班に別れて行ってもらう!」

    キース「班長をやるものは私が決めた。1班はマルコ,ボットが務めろ!2班はトーマス,ワーグナーが務めろ!」

    マルコ,トーマス「はっ!」

    キース「班はこんな感じの分け方でいいか。」

    キース「1班,2班あった事を記録する記録係を決めろ!」

    アルミン「1班の記録係は僕がやります!」

    ミカサ「2班の記録係は私がやろう。」

    キース「了解だ!」

    キース「では、立体起動,野戦糧食,馬の用意をしろ!」

    キース「1時間後用意を整え出発しろ!」

    一同「はっ!」

    ジャン「マルコ班長がんばれよ!」

    マルコ「なぜ僕が班長何だろう?」

    ジャン「指揮ができるからだな。」

    エレン「マルコ班長がんばれ!」

    ジャン「死に急ぎ野郎と一緒とはな。」

    エレン「何だその言い方は。」

    ジャン「運が悪いな…」

    エレン「何だと!」

    アルミン「落ち着いて二人共同じ班の仲間だよ!」

    コニー「1班の人達よろしくな!」

    サシャ「私もよろしくです!」

    ジャン(バカの2乗が同じ班とはな。)

    マルコ「用意を整えて!あまり時間は無い。」


    しばらくして

    キース「訓練兵団用意はできたか?」

    一同「はっ!」

    キース「1班は北から、2班は南から目的地へ向かえ!」

    マルコ「1班出発します!」

    トーマス「2班も出発します!」

    キース「向かえ!」

    一同「はっ!」
  42. 44 : : 2014/11/11(火) 20:41:53
    3時間後

    ジャン「この訓練暇だな。退屈だ!」

    マルコ「ジャンそう言う事言わないで。大切な野外訓練だよ。アルミンこの事は書かない。」

    アルミン「わかった。」

    エレン「そーだぞジャン!」

    ジャン「うるせぇ!死に急ぎ野郎!」

    エレン「は?」

    クリスタ「喧嘩はやめて。」

    エレン「ああ。」

    サシャ「あ!トカゲ!」

    コニー「それがどうした?」

    サシャ「トカゲはおいしいんですよ。」

    ジャン「そうなのか。退屈な訓練よりトカゲ狩りの方が楽しいぜ!」

    クリスタ「単独行動は危ないよ!」

    マルコ「ジャン!」

    エレン「あいつ!」

    アルミン「エレン!」

    ジャン「もらったぜ!」ヒュ!

    ガキン!

    ジャン「何するんだ!エレン!」

    エレン「ジャン落ち着け!」

    マルコ「アルミンこの事は書かないで。」

    ジャン「いや書け!ジャン,キルシュタインはエレン,イェーガーに訓練の邪魔されましたとな!」

    エレン「何だと!」

    マルコ「まあまあ。そろそろ暗くなるから寝る場所を探そう。」

    コニー「そうしよぜ!」

    ジャン「ああ。わかった。」

    エレン「うん。」




    Zzz

    クリスタ(皆寝てる。何でエレンとジャンはあんなに仲が悪いんだろ?)

    クリスタ「月が綺麗だな。」

    悪人1「お前、武器を捨てろ。」

    クリスタ「誰?」

    悪人1「俺は立体起動を奪い売っている。そしてお前にも来てもらう。」

    クリスタ「っ!」

    一方

    悪人2「お前ら起きろ!」

    エレン「誰だ!」

    悪人3「立体起動の転売屋だ!」

    悪人4「立体起動と武器をこの入れ物に入れろ!」

    ジャン「ほらよ!」

    マルコ「入れたよ。」

    コニー「入れたぞ。」

    サシャ「入れました。」

    エレン「入れてやった。」

    悪人5「よし。」

    エレン「ハアアア!」ドゴッ!

    悪人5「痛え!」

    ジャン(今のうちに立体起動を取り返す!)タッタッタッ

    悪人2「動くな!」ズキューン!

    ジャン(頬をかすった。)

    悪人2「次は心臓だ!」

    悪人1「行くぞお前ら!」

    悪人2,3,4,5「はい!」

    悪人立ち去る

    エレン「どうして戦わなかったんだよ!」

    ジャン「戦った全員死んでた!」

    サシャ「クリスタがいません。」

    アルミン「さらわれたのかも。教官に伝えに行こう!」

    エレン「待て!その間クリスタはどうなるんだよ!俺は行くぞ!」

    マルコ「単独行動は危ない!」

    ジャン「俺も行くぞ!仲間をおいたたま帰れない!」

    マルコ「ジャン。」

    マルコ「わかった。助けに行こう!」

    アルミン「うん。」

    コニー「よし。」

    サシャ「わかりました。」

    マルコ「だけど作戦を立てよう。」

    マルコ以外「わかった。」
  43. 45 : : 2014/11/12(水) 20:45:36
    マルコ「ミーナこの事を2班に伝えて。後憲兵団にも。」

    ミーナ「わかった。行ってくる!」

    ジャン「頼む!」

    アルミン「作戦だけど、まずジャンとエレンが木に登り馬車が来るのを待って。僕とマルコは草むらに隠れて。まずは立体起動を取り返すから馬車の中身が立体起動だったら音響弾を撃つ!それを聞いたらエレンとジャンは馬車に飛び降りる。そして戦い立体起動を取り返して二人が装備をつける。残りは馬車を尾行しているサシャとコニーに渡して!そして立体起動を使いクリスタを助ける。」

    エレン「長いな。」

    コニー(???)

    アルミン「コニーは馬車を尾行して!」

    コニー「ああ。わかった(簡単なのでよかった)

    マルコ「じゃあ配置について!」

    エレン「クリスタを取り返す!」

    ジャン「絶対にだ!」
  44. 46 : : 2014/11/13(木) 15:10:47
    一方

    ミーナ「そろそろ2班がいるはず。」


    トーマス「そろそろ寝るぞ!」

    ミカサ「寝よう。」

    ライナー「よし!寝るか!」

    アニ「待って誰か来る。」

    ベルトルト「本当だ!」

    トーマス「ミーナだ!」

    ミーナ「皆!大変な事が起きた!悪人にクリスタがさらわれた!私は憲兵団にこの事を伝えて来る!皆逃げて!」

    ミカサ「エレンを置いては行けない。」

    ユミル「私もクリスタを助ける!」

    ライナー「兵士は時には自分を犠牲にしてでも人を助ける!仲間を見捨てる事は俺はしない!」

    ベルトルト(今のライナーは戦士ではない。兵士だ。)

    アニ(ライナーは変わってしまった。人類の味方になるの?)

    トーマス「助けに行こう!」

    ミカサ「エレン待ってて。」

    ユミル「クリスタは絶対助ける!」

    ライナー「行くぞ!」

    ベルトルト「うん。」

    アニ「では行こう。」
  45. 47 : : 2014/11/14(金) 17:51:31
    エレン「まだか合図は。」

    ジャン「落ち着け!」


    アルミン「馬車まだかな?」

    マルコ「馬車が来たよアルミン!」

    アルミン「2台あるどっちだ?」

    マルコ「音で分かる。」

    後ろの馬車 カチャカチャ

    アルミン「剣がこすれる音後ろだ。」

    ドン! キィィィィ!


    ジャン「音響弾だ!後ろの馬車に飛び降りろ!」

    エレン「よし!行くぜ!」

    ピョン! タン!

    悪人3「どっから来た?」

    悪人4「迎え撃つぞ!馬車の運転を続けろ!」

    悪人5「わかった。」

    エレン「来いよ!人間のクズども!」

    ジャン「死に急ぎ野郎行くぞ!」

    エレン「おう!」

    エレン「おらっ!」 バキ!

    悪人3「うっ!」バタ

    ジャン「うらあ!」バキ!

    悪人4「ゲホ。」バタ

    ジャン「後は馬車を運転してる奴も倒せば立体起動奪還だ!」

    エレン「ああ!」

    エレン「ふっ!」ドゴッ!

    悪人5「うわ!」バタ

    ジャン「立体起動もらった!」

    エレン「よし装備しよう。」

    ジャン「コニー、サシャほらよ立体起動だ!」

    エレン「俺とジャンはクリスタを助ける!」

    コニー「ああわかった。」

    サシャ「了解です。」

    ジャン「行くぞ!」

    エレン「ああ。」

    ヒュ!

    悪人2「ボス後ろから来ました。」

    悪人1「銃で応戦しろ!」

    悪人2「了解!」

    ドン!

    ジャン「当たるかよ。」ヒュ!

    ジャン「今だ!エレン!」

    エレン「うおぉぉ!」タン!

    悪人2「くそ。」

    エレン「車輪を切るぞ!」キュイイイ!

    ジャン「了解だ!」キュイイイ!

    ズバッ! ズバッ!

    ジャン「よっしゃ!」

    ガタン! 馬車が倒れる

    悪人1「くそ!動くなこいつを撃つぞ!」

    クリスタ「くっ。」

    ヒュ! タン!

    悪人1「いつの間に。」

    ミカサ「クリスタを離して。」

    悪人1「おい!撃て!」

    悪人2「わかった。」

    ヒュ! タン!

    アニ「武器を捨てな。」剣を突きつける

    悪人2「くそ。」

    ミカサ「死体がどうやってしゃべるの?」

    悪人1「くっ。」

    ライナー「憲兵団を呼んで来た!」

    クリスタ「皆助けてありがとう。」

  46. 48 : : 2014/11/15(土) 20:50:15
    こうして野外訓練は終わった。

    キース「貴様達は野外訓練に成功したさすがだ!さらに悪人を捕まえた。皆よくやった。」

    一同「はっ!」

    キース「今日はここまで!解散!」

    一同「はっ!」



    キースの部屋

    アルミン「野外訓練は成功しましたが僕達はクリスタを助ける前に教官にこの事を伝えるべきだったでしょうか?」

    キース「それについては未来は誰にも予想できない。だが今回はレンズを追って取り戻した!成功したから終わりよければ全てよしだ。」

    アルミン「なるほど。」


    訓練兵舎

    エレン「マルコ班長お疲れいい指揮だったぜ!」

    マルコ「ああでも、もう班長はごめんだよ。」

    エレン「何で?」

    マルコ「僕よりジャンの方が班長に向いてるよ!」

    エレン「ジャンが嘘だろ?」

    マルコ「今に分かる。」

    エレン(確かに向いてるかもな。)

    マルコ「どうかした?」

    エレン「い、いや何でもない。」



    ジャン「はっ!ハックショーン!」

    ジャン「誰か噂してるのか?」
  47. 49 : : 2014/11/16(日) 13:53:00
    1ヶ月後

    立体起動訓練

    ジャン「立体起動がんばるぜ!」

    ユミル「おい!ジャン!」

    ジャン「どうした?」

    ユミル「クリスタに立体起動を教えてくれ。」

    ジャン「は?何で俺?」

    ユミル「ミカサも上手いがエレンにつっききりだからだ!」

    ジャン「エレン羨ましい。」

    ユミル「クリスタじゃ駄目なのか?」

    ジャン「俺はミカサonlyだ!」

    ユミル「そうか。」バキボキッ

    ジャン「やめろ!音を鳴らすな。」

    ユミル「教えるよな?」

    ジャン「教えます。」


    ユミル「クリスタいいって!」

    クリスタ「ユミル脅してないよね?」

    ユミル「ああ当然だ。喜んでやるってさ。」

    ジャン(よく言うぜ…)

    クリスタ「よろしくね!ジャン!」ニコッ

    ジャン「あ、ああ。」(ミカサの次にかわいいな。何言ってんだ俺。ミカサonlyだろ!)

    ジャン「よし、やるか!」

    クリスタ「うん!」



    アルミン「どういうことだ?」

    ライナー「なぜジャンが!?」

    アルミン,ライナー「クリスタと一緒に立体起動訓練を!?」

    アルミン「こんな事あってはならない!」

    ライナー「そうだ!女神は俺と結婚するんだ!」

    アルミン「僕とだよ!」

    アルミン「ライナー、クリスタはもしかしてだけど。」

    アルミン「もしかしてだけど。」

    ライナー「どぶろっくの真似か。」

    アルミン「違うよ!クリスタはジャンの事が好きなんじゃないの?」

    ライナー「そういう事だろ!」

    アルミン「ライナー、阻止しないと!」

    ライナー「ああ、手を組もう!」
  48. 50 : : 2014/11/16(日) 14:56:48
    ライナー「アルミン行くぞ!」

    アルミン「ああ、ライナーこれは戦いだ!」

    アルミン,ライナー「うおぉぉぉ!」

    ユミル「お前ら何やっているんだ?」

    アルミン「僕達はクリスタジャンの手から守り結婚しよう同盟だ!」

    ユミル「名前長いな…」

    ライナー「俺達がクリスタに立体起動を教える!」

    ユミル「お前らは信用できない。」

    アルミン「じゃあ、ライナー行くよ!」

    ライナー「強行突破するしかないな。ジャン,ユミル覚悟!」

    ユミル「返り討ちだ!」バキ! ドゴッ!


    アルミン「」チーン

    ライナー「」チーン

    ユミル「邪魔者はいなくなった。」
  49. 52 : : 2014/11/17(月) 18:26:28
    ジャン「じゃあやるか。」

    クリスタ「うん!」

    ジャン「まずはやってみろ!」

    クリスタ「じゃ行くよ。」

    クリスタ「えい!」


    パシュ グサ ヒュウウウ!

    クリスタ「どうだった?」

    ジャン「だめだ!お前立体起動怖がってるだろ?」

    クリスタ「う、うん。」

    ジャン「怖がるな。万が一の時は俺が助ける。」

    クリスタ「うん!」

    ジャン「まずは上体を起こせ!姿勢をまずは維持しろ。」

    クリスタ「わかった。やってみる!」

    パシュ グサ ヒュウウウ!

    ジャン「姿勢はいいぞ!旨いだがまだ遅いな」

    クリスタ「どうしたらいいの?」

    ジャン「まずは、自分で考えろ!」

    クリスタ「やるよ!」


    パシュ グサ ヒュウウウ

    クリスタのアンカーが外れる

    クリスタ「うわあぁぁぁ!」

    ジャン「クリスタ!」 パシュ グサ ヒュウウ

    クリスタ(落ちて大怪我かな?)

    ジャン「うおおおぉぉ!」

    ジャンがクリスタを抱き抱える

    ジャン「怪我はないか?」

    クリスタ「うん!ありがとう!」

    ジャン「言っただろ!助けるって!」

    クリスタ(何だろこの気持ちは?)

    ジャン「そういう時は一瞬だけ強くガスを蒸かせばいい!そうすると消費は少なくてすむ。」

    クリスタ「そうなんだ!ありがとう!」

    クリスタ「やってみる!」

    パシュ グサ ヒュウウウ

    ジャン「お!旨いぞ!クリスタ!」

    クリスタ「そう!ありがとう!ジャンのおかげだよ!」

    ジャン「いや、クリスタの実力だ!あくまで俺はアドバイスしただけだ。」

    クリスタ「ありがとう!ジャン!」

    ジャン「ああ。そろそろ終わりだから行くぞ!」

    クリスタ「うん!」(私、ジャンの事が好きになったな。)

    ジャン「どうした?」

    クリスタ「なんでも無いよ。行こう!」

    ユミル「ジャン!クリスタに変な事して無いよな?」

    ジャン「ユミル、いつ来た?てかしてない。」

    クリスタ「ユミル!立体起動できるようになったよ!ジャンのおかげで!」

    ユミル「そうか。ならいい。」

    クリスタ「ユミルは何をしてたの?」

    ユミル「お前を狙う。ホモゴリラと金髪キノコをぶっ飛ばして来た。」

    クリスタ「ふーん。」

    ジャン(ライナーとアルミン大丈夫かな?)

    一方

    ライナー「アルミン何か寒気がした。」

    アルミン「僕もだよ。」

    ライナー「ユミルにやられたけどまだ諦めない!」

    アルミン「クリスタと結婚しよう同盟はまだ続く!」

    アルミン,ライナー「おう!」


    マルコ(こりないな…)





  50. 53 : : 2014/11/18(火) 16:13:14
    対人格闘

    ジャン「死に急ぎ野郎に勝つにはどうしたらいいんだ?」

    ジャン(エレンはアニに格闘術を教えてもらった。俺もアニに聞くか。)

    ジャン「おーい!アニ!」

    アニ「何だい?」

    ジャン「俺にもエレンに教えたみたいに格闘術を教えてくれ。」

    アニ「エレンに勝つためかい?」

    ジャン「まあな。」

    アニ「別にいいけど。痛いかもよ。」

    ジャン「よし!じゃあ頼む!」

    アニ「始めるよ。向かってきて!」

    ジャン「行くぞ!」ダダダダ!

    ジャン「おらああぁぁ!」ブン!

    アニ「まだまだだね。」ヒョイ

    ジャン「かわした!?」

    アニ「甘いよ」ガチッ バキ! グル! バタ

    ジャン「痛ぇ!」

    アニ「まだまだこんなもんじゃないよ。」

    ジャン「えー!」

    アニ「続けるよ。」

    ジャン(死に急ぎ野郎よく耐えたな。)



  51. 54 : : 2014/11/18(火) 16:42:28
    アニ「今日は終わり。」

    ジャン「あ、ああ。」(やば、アニ強いな。)

    マルコ「ジャンお疲れ!」

    ジャン「おう!マルコ!やっと終わった。」

    マルコ「そうかい。よかったね。アニに勝った?」

    ジャン「完敗だ…」

    マルコ「ジャン行こう!」

    ジャン「おう!」

    ジャン「腹減ったな。」

    マルコ「もう。夕飯だよ。」

    ジャン「よし。」

  52. 55 : : 2014/11/18(火) 18:46:26
    男子寮

    アルミン「そろそろ皆好きな人とか出来た?恋バナしようよ。」

    コニー「何だそれ?」

    アルミン「コニーは興味なさそう。エレンもかな?」

    アルミン「まずは好きな人言おうよ。」

    エレン「アルミンが言えよ!」

    アルミン「僕はクリスタだよ!やっぱ天使だよね。」

    ライナー「もちろん!クリスタだ!」

    ジャン「男じゃないんだな。」

    ライナー「俺はホモじゃない!」

    ジャン「俺はミカサonlyだな。」

    エレン「だろうな。」

    マルコ「僕はユミルかな?」

    マルコ以外「えー!」

    ジャン「あいつのどこがいいんだ?」

    マルコ「いつもは怖いけどいざとなったら優しい所かな。」

    ベルトルト「僕はアニ!」

    ライナー「見すぎだから分かったぜ!」

    エレン「俺はサシャだな。」

    マルコ「意外エレン興味なさそうなのに。」

    エレン「元気で明るい所が好きだな。」

    ジャン「なるほど。」

    コニー「俺は興味無いな。」

    コニー以外(だと思いました。)




    一方

    女子寮


    クリスタ「皆好きな人とかいるの?」

    ユミル「恋バナかおもしろそうだな。」

    ミーナ「私はマルコかな。真面目で優しいからかな。」

    サシャ「マルコとは意外ですね。」

    アニ「確かに。」

    ミカサ「私はもちろんエレン!」

    クリスタ「だと思うよ。」

    ユミル「それは分かるな。誰でも。」

    アニ「私もエレンだよ。」

    ミカサ「女狐が。エレンには近寄らせない!」

    アニ「は?何を言っているの?」

    クリスタ「落ち着いて二人とも。」

    ミカサ「分かった。」

    アニ「そうだね。」

    サシャ「私はライナーです。」

    アニ「興味なさそうなのに。」

    ミカサ「意外サシャは食べ物にしか興味ないと思っていた。」

    サシャ「私をばかにしないでください。」

    ユミル「あんなホモのどこがいいんだ?」

    サシャ「仲間を引っ張ってくれて男気があるからです。」

    ミーナ「なるほど。」

    ユミル「私はベルトルトだな。」

    アニ「えっ。まじか。空気系が好きなの?」

    ユミル「普通に何でもできるからだな。」

    クリスタ「なるほどね。」

    ミカサ「クリスタは?」

    クリスタ「私はジャンだよ。」

    サシャ「ジャンですか。でもおもしろいし私もいいと思います。1番はライナーですけど。」

    ユミル「すごく意外だ。何でだ?」

    クリスタ「おもしろいし前立体起動教えてもらった時すごく優しい事が分かったから。」

    ミカサ「ふーん。」

    クリスタ「皆そろそろバレンタインだよ。」

    アニ「何それ?」

    クリスタ「2月14日に女の人が好きな人にチョコレートを渡すんだよ。私達もチョコを作って渡さない?」

    ミカサ「おもしろい。やってみよう。」

    アニ「乗った。やろう。」

    サシャ「チョコ作りなら負けませんよ。」

    ミーナ「いいね。それ!」

    ユミル「クリスタが言うならやるよ。」

    ミカサ「2月14日明後日だよ。」

    クリスタ「明日材料を買いに行こう!」

    女子「分かった!」
  53. 56 : : 2014/11/20(木) 15:42:07
    翌日

    クリスタ「皆行くよ!」

    ユミル「私の天使よ待ってくれ!」

    ミカサ「うん。行こう。」

    アニ「そうだね。出発しよう。」

    サシャ「街に行ける!やった~!」

    クリスタ「じゃあ!出発!」

    一方

    ミーナ「あれ?皆は?私おいてかれた。」ガーン



    トロスト区市内

    クリスタ「何買おうかな?」

    サシャ「やっぱり、砂糖にチョコレートに後は皆自由にトッピングですかね?」

    ミカサ「そうだね。」

    アニ「そういえばミーナは?」

    ユミル「おいてきちゃったな。」

    ミカサ「誰か来る!」

    クリスタ「ミーナだ!」

    ミーナ「皆おいてくなんて酷いよ。」ハアハア

    クリスタ「ごめんなさい。」

    ユミル「じゃあ材料買うか!」

    女子一同「おう!」

    クリスタ「砂糖にチョコレートに後はうーん」

    ミカサ「何を買おう?」

    サシャ「チョコレートはこれで決まりです!」


    1時間後


    クリスタ「皆買い物終わった?」

    クリスタ以外「うん。」

    ミカサ「じゃあ帰ろう。」



    女子寮

    クリスタ「じゃあ作りますか。」

    サシャ「まずは板チョコを溶かしますよ。」

    アニ「料理ならサシャが一番だね。」

    ユミル「溶けるまでどのくらいだ?」

    サシャ「すぐに溶けますよ。」

    サシャ「溶けました。後は各自でチョコレート作りです。」

    クリスタ「まずは砂糖をかけてと。」

    ミカサ「やっぱり砂糖。」

    アニ「チョコレート作りなんて初めてだな。」

    ユミル「同じくだ。」

    ミーナ「砂糖っと。」間違えて塩をふる

    ミーナ「これで後はどうしよう?」

    クリスタ「私は買ったハートの型にいれてっと。」

    ミカサ「私は大きめにしよう。」

    アニ「私は赤色のコーティングをしてっと。」

    サシャ「私は小さめをいろいろな型にいれてやります。」

    ユミル「私もクリスタと同じにしよう。」

    ミーナ「私は丸でいいかな。」塩をいれた事に気がついて無い


    クリスタ「後は冷やして出来上がり!」

    ミカサ「明日が楽しみ。」

    アニ「上手くできたらいいけど。」

    サシャ「どうなるかな?」

    ユミル「まあ、問題ないだろ。」

    ミカサ「明日は2月14日だね。」

    クリスタ「そうだよ!好きな人にチョコレートを渡す。バレンタインだよ!」

    アニ「なんか緊張するね。」

    クリスタ「今日は寝よう。おやすみ!」

    女子一同「おやすみ!」


  54. 57 : : 2014/11/22(土) 12:14:00
    バレンタイン当日

    クリスタ「皆バレンタインだよ!」

    ミカサ「チョコレートを渡そう。」

    アニ「探しにいかないと。」

    サシャ「どういう反応するかな?」

    ユミル「じゃあスタートか?」

    ミーナ「うん。」

    クリスタ「では!スタート!」

    ミカサ「エレンはどこ?アニより先に渡す!」

    アニ「エレンはどこだろ?」

    クリスタ「ジャン今行くよ!」

    サシャ「ライナーを探します!」

    ユミル「ベルトルさんどこだ?」

    ミーナ「マルコ待っててね。」


    女子達のバレンタインが始まった!
  55. 58 : : 2014/11/23(日) 08:52:39
    エレンside

    ミカサ「エレン!チョコレートを作った!どうぞ。」

    アニ「私も作ったんだ。エレン受け取って!」

    エレン「ああ、ありがとう。」

    ミカサ「アニより私のを先に食べて。」

    アニ「私の方がおいしいから私のを先に食べて。」

    エレン「ミカサ,アニ落ち着け。」

    ミカサ「女狐には負けない。」バチバチ

    アニ「それはエレンが決める事。」バチバチ

    エレン(ミカサとアニの間に見えない火花が…なんで二人ともチョコレートを俺にくれたんだ?)

    エレン「じゃあ、俺行くよ。じゃあまた、ミカサ,アニ!」


    ジャンside

    ジャン(あっちからくるのエレンか?)

    ジャン「死に急ぎ野郎何持ってるんだ?」

    エレン「ミカサとアニからチョコレートをもらった。」

    エレン「じゃあな!」

    ジャン「ああ。」

    ジャン(ミカサからプレゼントとは羨ましい!)

    クリスタ「ジャン!ここにいたんだ。」

    ジャン「どうした?俺を探してたのか?」

    クリスタ「うん!ジャン、私チョコレートを作ったのどうぞ。」

    ジャン「ありがとう。なんでチョコレートを俺に?」

    クリスタ「今日はバレンタイン女の人が好きな人にチョコレートを渡す日なの。」

    クリスタ「じゃあね。」

    ジャン(クリスタは俺の事好きなんだ。でも俺が好きなのはミカサ何だよな。)


    ライナーside

    サシャ「私が作ったチョコレートをあげます!食べてください!」

    ライナー「ああ、ありがとう。」

    サシャ「私にも1つください!」

    ライナー「あげるよ。」1つ渡す

    サシャ「おいしい!ライナー絶対おいしいです!じゃあまた。」

    ライナー「あ、ああ。」

    ライナー(急にどうしたんだ?)

    ベルトルトside

    ユミル「ほら、チョコレートをあげるよ。」

    ベルトルト「ありがとう。」

    ユミル「地味だな。相変わらず。」

    ベルトルト「えっ?」

    ユミル「じゃあな。」

    ベルトルト(何だったんだ?今の時間は?)

    マルコside

    ミーナ「マルコ!チョコレート作ったの食べてね。」

    マルコ「ありがとう。バレンタインだからだね。」

    ミーナ「さすがマルコ!じゃあね。」

    マルコ「じゃあね。」


  56. 59 : : 2014/11/24(月) 08:40:04
    男子寮

    エレン「お前ら今日ミカサとアニからチョコレートをもらった何でだ?」

    ジャン「ミカサからだと!?」

    ライナー「俺もサシャからもらった!」

    ベルトルト「僕はユミルからもらったよ。」

    ジャン(なんでもらったか知ってるのは俺だけか?)

    マルコ(ジャン僕も知ってるよ。)

    ジャン(こいつ直接脳内に!)

    アルミン「今日はバレンタインだから皆チョコレートをもらったんだよ!」

    コニー「バレンタインっておいしいのか?」

    アルミン「はいはい。」スルー

    アルミン「バレンタインは女の人が好きな男の人にチョコレートをあげる日だよ。僕はもらってないけど。」

    エレン「じゃあミカサとアニは俺の事が好きなんだな。」

    ジャン「ミカサがエレンの事が好きか。羨ましい!じゃあクリスタは俺の事が好きなんだ。」

    アルミン「は?」

    ジャン「クリスタからチョコレートをもらったんだ。」

    ライナー「何だと!?」

    アルミン「くそ!」

    アルミン,ライナー「羨ましい!」

    ライナー「俺はサシャからもらった。」

    エレン「いいな。ライナー!」

    ベルトルト「僕はユミルからもらったよ。」

    マルコ「ユミルからもらったんだいいな。僕はミーナからだよ。」

    ジャン「俺達、チョコレートはもらったけど本命からではないな。」

    エレン「確かに。」

    ライナー「残念だが、もらえただけいいだろ。」

    ベルトルト「そうだね。」

    アルミン「僕はもらって無いよ。」

    ジャン「ドンマイ、アルミン。」

    アルミン「ライナーからのクリスマスプレゼントでもらったダンベルで鍛えようかな?」

    ライナー「そうしろ!アルミン!」

    コニー「俺はそんな事に動じない。」

    ジャン「話についてこれないだけだろ。」

    コニー「違う!」アセアセ

    男子達「ハハハハハ!」




    女子寮

    クリスタ「皆チョコレート渡した?」

    ミーナ「渡したよ。」

    ミカサ「渡した。」

    アニ「緊張したよ。」

    ユミル「私は普通に渡した。」

    サシャ「渡した後に1つ食べました。」

    サシャ以外「えっ?」

    クリスタ「食べちゃだめだよ。」

    サシャ「そうなんですか?」

    ユミル「アホだな。」

    クリスタ「男子はどういう反応してるかな?」

    ミカサ「気になる。」
  57. 60 : : 2014/11/24(月) 08:42:28
    見てくれている皆さんできればコメントお願いします。参考になるのでいい事でも悪い事でもかまいません。荒らしは通報します。
  58. 61 : : 2014/11/25(火) 15:37:13
    2ヶ月後

    ジャン(もう訓練兵団卒業まで1年半ぐらいか。)

    ジャン「マルコ訓練がんばるぞ!」

    マルコ「ああ。」



    キース「兵団行進を開始しろ!」

    一同「はっ!」



    兵団行進

    キース「アルレルト!貴様は遅れているぞ!貴様は装備を外すか?」

    アルミン(僕は体力が無いから。くそ!)

    ライナー「アルミン装備を貸せ!」小声

    アルミン「何やってるのライナー?」小声

    ライナー「このままじゃ不合格だ。」小声

    アルミン「それじゃライナーまで!」小声

    ライナー「バレないように尽くせ!俺の気が変わらないうちに。」

    キース(ライナー,ブラウン 屈強な体格と精神力をあわせ持つ。何より仲間から高い信頼を得る。ホモという噂がある。)

    アルミン(お荷物なんて死んでも御免だ!)

    ライナー「おい!アルミン装備は俺が持って…」

    アルミン「ライナーありがとう。もういいよ。」

    キース(アルミン,アルレルト。体力では基準以下だが座学で非凡な発想を見せる。ゲスになる時がある。)


    立体起動

    ジャン「目標発見!」

    アニ「目標がいる。」

    ベルトルト「…」

    ズバッ! ズバッ! ズバッ!

    ジャン「アニとベルトルトか。斬撃では二人にかなわない。先に目標を探すしか無いな。」


    キース(アニ,レオンハート。斬撃に非の打ち所が無い。 目標を深く抉る。孤立気味で連帯性に難がある。)

    キース(ベル?ベル?ベル?もういいや。)

    キース(ジャン,キルシュタイン。立体起動の理解に優れ立体起動の扱いに長ける。状況認識にも優れるが抜き身すぎる性格が軋轢をうみやすい。)


    ジャン「憲兵団になるのは俺だ!」

    ジャン「目標発見!次こそ!」

    コニー「ありがとよ。ジャン!」

    ジャン「くそ!コニー!」

    キース(コニー,スプリンガー小回りのきく起動が得意しかしバカ。)

    コニー「もらった!」

    サシャ「えいっ!」ズバッ!

    コニー「あいつめ。」

    サシャ「やった~!」

    キース(サシャ,ブラウス型破りな勘のよさがあるが破天荒なので組織に向かない。一番食べ
    る。)

    ジャン「お前ら。ついて来るなよ!」

    コニー「そうだ!サシャ。」


    エレン「目標だ!」ズバッ! ズバッ!

    エレン「ミカサにはかなわないな。」

    ミカサ「…」

    キース(ミカサ,アッカーマン。並みの兵士100人に値する。稀に見る逸材、訓練兵団では最高の評価。)

    キース(エレン,イェーガー。格闘術以外は目立った特技は無いが高い目標意識を持つ。精神力も強い。)

    キース(これぐらいか。)

    マルコ(僕の評価は?)

    キース(こいつ直接脳内に!)


  59. 62 : : 2014/11/27(木) 18:13:16
    対人格闘

    ジャン「死に急ぎ野郎!」

    エレン「何だよ!」

    ジャン「対人格闘はミカサとアニを交代で教えてもらうのはどうだ?」

    エレン「それなら、フェアだな。今日はアニだな。」

    ジャン「俺はミカサだな!」ワクワク

    ジャン「じゃあな。」

    エレン「また後でな!」



    ジャンside

    ジャン「ミカサ!格闘術を教えてくれ!」

    ミカサ「何で?」

    ジャン「エレンと卒業までに対人格闘をするから俺とエレンはミカサとアニに交代で教えてもらうって事にしたんだ!」

    ミカサ「危ない事はしない方がいい。」

    ジャン「エレンの提案だぜ!」

    ミカサ「じゃあ、いいよ!」

    ミカサ「ジャン始めよう。」

    ジャン「おう!行くぞ!」ダッダッダッ!

    ガチ ! バキ! バタ!

    ジャン「痛ってえ。ミカサ強いな。」

    ミカサ「ジャンも前よりは強くなっている。」

    ジャン「ありがとう!まだまだ!」

    ミカサ「ジャン!がんばって!」


    エレンside

    エレン「アニ!よろしくな!」

    アニ「始めよう。」

    エレン「行くぞ!」ブン!

    アニ「まだまだだね。」スッ

    アニ「甘いよ。」バキ! グル! バタ!

    エレン「アニ、相変わらず強いな。」

    アニ「乙女に強いはほめていない。」


    2時間後

    ジャン「エレン、調子はどうだ?」ハアハア

    エレン「まあまあだな。まだやれる。」ハアハア

    アルミン「104期って女子強いよね。」

    マルコ「確かに。」

    ライナー「俺もミカサとアニに勝てない。」

    ベルトルト「凄いね。」
  60. 63 : : 2014/11/28(金) 21:20:58
    時は流れ104期訓練兵団は2年目が終わり残す所は半年程となった。ジャン,エレンは共にミカサとアニの教えを受け日に日に強くなっていった
  61. 64 : : 2014/11/29(土) 19:06:02
    ジャン「もう2年目が終わったな。マルコ。」

    マルコ「夏に入団したから今年の夏までだね。」

    ジャン「速いな。もう後少しか。」

    マルコ「うん。」

    ジャン「忘れてた。あけおめ!マルコ!」

    マルコ「あけおめ!ジャン今年もよろしく!」

    ジャン「ああ、俺こそよろしくな!」

    マルコ「訓練に行こう!卒業模擬戦闘試験に備えてがんばらなきゃ!」

    ジャン「そうだな。」


    エレン「あけおめ!ジャン、マルコ!」

    ジャン「ああ、あけおめエレン!」

    マルコ「あけおめ、エレン!」

    アルミン「あけおめ、ジャン、マルコ!」

    ジャン「あけおめ、アルミン!」

    マルコ「あけおめ、アルミン!」

    ミカサ「ジャン、明けましておめでとう。」

    ジャン「あ、ああ、あけおめミカサ!」

    マルコ「あけおめ、ミカサ!」

    エレン「訓練行こーぜ!」

    ミカサ「行こう。」

    エレン「ジャン、今年が俺との対人格闘だな。」

    ジャン「ああ、もう少しで勝負の日だな。」

    エレン,ジャン「絶対負けない!」

    マルコ「エレンとジャンは仲がいいのか悪いのか。」

    アルミン「確かに。」

    ミカサ「いつ、エレンとジャンは闘うんだろ?」

    エレン「もう少し後だな。」

    ジャン「ああ、まだミカサとアニに格闘術を教えてもらってからだ。」

    ミカサ「そう。ケガには気をつけて。」

    エレン「ああ。」

    ジャン「わかった。(ミカサが俺を心配してる。)」
  62. 65 : : 2014/11/30(日) 13:28:26
    キース「あけおめ!諸君、新年初の訓練は卒業模擬戦闘試験に向けて雪山での訓練を行う!」

    一同「はっ!」

    キース「雪山での訓練は男女のペアで行う!そして、雪山を登山して行けば頂上に赤い花があるから一輪摘んで下山したら訓練終了だ!」

    ジャン(ミカサとペアになろう。)

    アルミン(クリスタとペアに…)

    ライナー(クリスタ,クリスタ,クリスタ!)

    キース「なお、ペアは私が決めた!」

    ジャン(何?)

    ゲスミン(あの、ハゲ調子にのるなよ。キース、クリスタとペアじゃなかったら殺す!)

    キース「ペアを発表する!」

    一同「はっ!」

    キース「イェーガー,アッカーマンペア!」

    エレン「はっ!」

    ミカサ「はっ!(エレンとペア最高!)」

    ジャン(くそ!何でこうなる!)

    キース「キルシュタイン,ブラウスペア!」

    ジャン「はっ!(ミカサがよかった。)」

    サシャ「はっ!」

    サシャ「ジャンよろしくです!」

    ジャン「ああ。(サシャ普通にしてれば美人だな。)」

    キース「ブラウン,レンズペア!」

    ライナー「はっ!(クリスタとペアになった。最高!)」

    クリスタ「はっ!」

    クリスタ「ライナーよろしく!(ライナーなら頼りになるからいいかも。)」

    ライナー「あ、ああ任せろ!(クリスタ,クリスタ,クリスタ最高!)」

    ゲスミン(キースだけじゃなく、ライナーお前も殺す!)

    ライナー(殺意を感じた。)

    キース「アルレルト,ユミルペア!」

    アルミン「はっ!(よりによってユミルかやばい。)」

    ユミル「はっ!(アルミンはクリスタに何かしそうだから私が見張る。)」

    キース「スプリンガー,レオンハートペア!」

    コニー「はっ!」

    アニ「はっ!(よりによってバカと一緒。)」








    キース「以上でペアの発表は終わる!訓練は2時間後に開始する!では解散!」

    一同「はっ!」


    ジャン「マルコ、雪山訓練とは大変そうだな。」

    マルコ「大変だけど、がんばろう!」

    ジャン「マルコがんばれよ!」

    マルコ「ジャンもね!」


    アルミン「ライナー!」

    ライナー「何だ?」

    アルミン「クリスタとペアだね。」

    ライナー「そうなんだよ!最高だ!」

    ゲスミン「ライナー殺す!」

    ライナー「は?」

    ゲスミン「ライナーを殺したらキースも…」

    ライナー「アルミン来い!」

    アルミン「ウワアアアア!」ダッダッダッ

    ガチ ブン! バタ!

    アルミン「くそ、何で勝てないんだ。」

    ライナー「アルミンお前は俺には勝てない。」

    アルミン「くそ~!」




  63. 66 : : 2014/12/01(月) 20:25:49
    キース「では!開始!」

    ジャン「行くぞ!芋女!」

    サシャ「その呼び方はやめてください!」

    ジャン「サシャ行くぞ!」

    サシャ(何かジャンがかっこよく見える。)

    サシャ「は、はい!行きましょう!」

    ジャン(エレンが羨ましい!)


    エレンside


    エレン「ミカサ行くぞ!」

    ミカサ「うん。」

    ミカサ(エレンに私の好感度を上げるチャンス!)


    ライナーside

    ライナー「クリスタ行こう!」

    クリスタ「うん!ライナー!」ニコッ

    ライナー(天使の笑顔かわいい!最高だ!)

    クリスタ(ライナーどうしたんだろ?)


    アルミンside

    アルミン(何だ!急にライナーを殴りたくなった。)

    ユミル「行くぞ!キノコヘアー!」

    アルミン「うん!」

    ユミル(ライナー!クリスタに変な事をしたら…)


    コニーside


    コニー「行こうぜ!アニ!」

    アニ「そっち逆だよ!」

    コニー「あ、間違えた!サンキューアニ!」

    アニ「どうも。」

    アニ(コニーとペアになると大変だね。)

  64. 67 : : 2014/12/02(火) 18:38:28
    数時間後

    ジャン「着いた頂上!」

    サシャ「では花を摘みましょう!」

    ジャン「おう!」プチッ

    ジャン「下山するか?」

    サシャ「だめです!もう暗いですから下手に動くと危ないです。今日はここで寝ましょう。」

    ジャン「わかった。じゃあ寝る準備だ!」

    サシャ「はい!」


    ジャン「よし!飯も食ったし寝るか!」

    サシャ「そうですね。」

    サシャ「ジャンって好きな人いるんですか?」

    ジャン「は?何で急に恋ばな?」

    サシャ「ミカサが好きなんですよね?」

    ジャン「ああ。俺が好きなのはミカサだ!」

    サシャ「やっぱり。」

    ジャン「お前はいるのか?」

    サシャ「私は…ライナーです。」

    ジャン「ライナーとは意外だな。」

    サシャ「男気がある所がいいです。」

    ジャン「なるほど。でもミカサはエレンの事が好きなんだよな。」

    サシャ「私も、ライナーは多分クリスタが好きだと思います。」

    ジャン「俺達似てるな。」

    サシャ「ジャン!お互いに諦めずがんばって行きましょう!」

    ジャン「ああ。」

    サシャ「おやすみ!」

    ジャン「おやすみ!」

    ジャン(サシャに励まされるとは、よし!がんばろう!)
  65. 68 : : 2014/12/03(水) 20:53:08
    エレンside

    エレン「ミカサ!俺達ダントツだぞ!」

    ミカサ「そうなの。」

    エレン「ミカサのおかげだ!ありがとな!」

    ミカサ「そんな事は無いよ(エレンの好感度upよし!)」

    エレン「じゃあ寝るわ。おやすみ!」

    ミカサ「おやすみ。明日もがんばろう。」


    ライナーside

    ライナー「そろそろ寝るか?」

    クリスタ「うん。今多分二番だよ!」

    ライナー「そうなのか?」

    クリスタ「ライナーのおかげだよ!」

    ライナー「ありがとう。(クリスタに誉められた!)」

    クリスタ「おやすみ。」zzz

    ライナー「もう寝たか。寝顔かわいい本当に天使だ!」

    ライナー「俺も寝るか。」


    アルミンside

    アルミン(今日ライナーを何回殺そうと思ったかな?)

    ユミル「アルミン寝るぞ!」

    ユミル「お前が体力無いから頂上にすら着いてないからな。」

    アルミン「悪かったよ。明日がんばろう。」

    ユミル「おやすみ。」

    アルミン「おやすみ。(ユミル怖いな。)」


    コニーside

    コニー「なんとか頂上に着いたな。」

    アニ「そうだね。(あんたが道に迷いすぎだからだよ。)」

    コニー「おやすみ!アニ!明日もがんばろうな!」

    アニ「うん。」
  66. 69 : : 2014/12/04(木) 18:59:40
    翌日

    ジャン「サシャおはよう!」

    サシャ「おやすみ!ジャン!朝ごはんにしましょう。」

    ジャン「そうだな。」




    ジャン「そろそろ下山するか。」

    サシャ「はい!」

    トコトコ

    ジャン「なあ、サシャが住んでた森も今は雪が降ってるのか?」

    サシャ「多分降ってますよ。久しぶりに実家の父さんに会いたくなりました。」

    ジャン「確かに俺も久しぶりに戻りたいな。母さんと父さん元気かな?」

    サシャ「卒業したら会いたいですね。」

    ジャン「そうだな。」

    ジャン「サシャは狩り出来るのか?」

    サシャ「はい!父さんにはまだまだと言われますが。ジャンの家はトロスト区だから訓練兵舍に近いですね。」

    ジャン「ああだが訓練が忙しいからな。」

    サシャ「ジャンいつもパーティーや出かけに誘ってくれてありがとうございます!」

    ジャン「急にか…俺よりもマルコに感謝しろよ。」

    サシャ「ジャンって口は悪いけど仲間思いで優しいですよね。」

    ジャン「そうか?」

    サシャ「はい!ライナーの次に好きです!」

    ジャン「な、急にそんな発言本当か?」

    サシャ「はい!」

    サシャ「ジャンはエレンについて本当はどう思ってますか?」

    ジャン「エレンは俺の成績や恋、喧嘩いろんな所でいいライバルだと思っている。」

    サシャ「そうなんですか。」

    ジャン「そろそろゴールだぞ!」

    サシャ「やった~!」





    ジャン「やっと着いたなゴールだ!」

    サシャ「ジャンやりましたね!」

    エレン「お前らよう!」

    ジャン「死に急ぎ野郎もういたのか!」

    エレン「ミカサと一緒に一番に着いたな。」

    ミカサ「一番だった。」

    ジャン「さすがミカサ!」

    ミカサ「ありがとう。」

    エレン「俺は無視かよ。」

    ライナー「で、俺達が二番だぞ。」

    クリスタ「ライナーのおかげだよ!」

    ライナー「そ、そうか?(クリスタと俺いい感じジャン↑)

    クリスタ「ジャン,サシャお疲れ様。」

    サシャ「ありがとうございます。」

    ジャン「ありがとな!」

    クリスタ(ジャンにありがとうって言われた!やった~!)


    コニー「やっと着いたな。」

    アニ「下山中も道に迷いすぎだよ。」

    コニー「そう、怒るなって。」

    アニ(コニーのペアは疲れる。)

    エレン「コニー,アニお疲れ!」

    キース「どんどんゴールしているな!」



    3時間後

    アルミン「やっと着いた~。」

    ユミル「お前体力無さすぎだ。ほぼ最下位じゃないか。」

    アルミン「ごめん。」

    ユミル「まあ、いいよ。」

    アルミン(やっとユミルから解放された!最高だ!)


    キース「諸君雪山での訓練よくやった!明日から卒業模擬戦闘試験に備え訓練に励め!」

    一同「はっ!」




  67. 70 : : 2014/12/05(金) 17:58:31
    マルコ「ジャン雪山の訓練お疲れ!」

    ジャン「ああ、お疲れマルコ!」

    ジャン「はー。」

    マルコ「ジャンため息なんかついてどうしたの?」

    ジャン「いや、俺は10番以内入れるかなって。」

    マルコ「ジャンは立体起動が上手いよ。」

    ジャン「だがそれだけだ。ミカサのように強くないし、アニやエレンのように対人格闘も微妙だし、ライナーみたいに凄く信頼が高いわけじゃない。」

    マルコ「ジャンは対人格闘がんばってるし。それは僕だって強く無いよ。」

    ジャン「お前は指揮に向いてるだろ。」

    マルコ「僕はジャンの方が指揮に向いてると思うよ。」

    ジャン「冗談だろ?」

    マルコ「怒らずに聞いてほしいんだけど。ジャンは強い人じゃないから弱い人の気持ちがよく分かる。それでいて現状の認識に長けているから今何をするべきか明確に分かるだろ?そういう視点から出された指示はちゃんと届くと思うんだ。」

    ジャン「そうか?」

    マルコ「そうだよ!だから自信を持って!」

    ジャン「ああ、マルコありがとう!絶対憲兵団に入ろうな!」

    マルコ「うん!」

    ジャン(訓練兵団に入って頼れる親友が出来たな。)
  68. 71 : : 2014/12/06(土) 08:33:08
    卒業模擬戦闘試験まで4ヶ月

    アニ「ふっ!」バキ!

    エレン「痛ってえな。アニもう少し手心てもんがあるだろ。手加減しろよ。」

    アニ「私もあんたに同じ事を言いたい。あんたが力いっぱいぶつかって来るからこっちもそれ相応の返し方をしないといけない。」

    アニ「あんたはもっと私のか弱い体をいたわりなよ。」

    エレン「お前の冗談はおもしろく無いな。じゃあ何で俺は倒されて、お前は立ってるんだ?」

    アニ「なるほど。私が使っている格闘術はここで教えられるものとは違うんだ。詳しく教えてあげてもいいよ。」ブン!

    エレン「うわ!急にかよ。」ヒュ ガッ

    アニが殴りかけた手を止める

    エレン(寸止めした?)

    アニがエレンの首を掴む

    エレン(えっ?)

    バン!

    アニ「もう倒されたの?」首を絞める

    エレン「アニ!降参だ!降参する!」

    アニ「降参してなんかいないで学びなよ。力の使い方と女の子との話し方を!」



    ミカサ「ジャンちょっと待って!」

    ジャン「ミカサどうしたんだ?」

    ミカサ「エレンが危ない。女狐を倒さないと。」ダッダッダッ!

    ジャン「ミカサ俺も行く!」

    ミカサ「あれはライナー。」

    ライナー「よう!ジャン,ミカサ!どうしたんだ?」

    ミカサ「ライナーごめんね。」ガシッ! ピュー

    ライナー「うわああああ!」

    ジャン「ライナーが空を飛んだ!」

    ベルトルト(投げただけでライナーが空を飛ぶなんて…」



    アニ(何かの気配が。)

    ヒュー

    アニ(邪魔が入ったな。)サッ

    ドサ!

    エレン「グハッ!何でライナーが降ってくるんだよ!」

    ライナー「」チーン

    ミカサ「アニ、私にもそれ教えて。」

    アニ「どうだろ?この技は人用なんだ。あんたには必要無いと思う。だけど猛獣に通用するか興味はある。」

    コニー「おいおい、あいつらがやるのか?」

    サシャ「夢のカードが!」

    ベルトルト「どっちが勝つかな?」

    マルコ「やっぱりアニかな。」

    ジャン「は?何言ってんだ!俺はミカサに晩飯全部だ!」

    ライナー「エレンお前はどっちだ?」

    エレン(ライナー生命力ヤバッ!」

    エレン「うーん、どっちだ?」
  69. 72 : : 2014/12/06(土) 09:10:49
    ミカサ「アニ始めよう。」

    アニ「じゃあ行くよ!」ヒュ!

    ミカサ「そう来たか。」ガシッ


    ジャン「さすがミカサ受けとめた!」

    コニー「すげー!」


    ミカサが回し蹴り


    アニ「っ!」

    ミカサ「もう終わり?」

    アニ「なわけ無いよ。」

    ミカサ「そう。」ダッダッダッ!

    アニ「甘い。」ガシッ グル! バン!

    ミカサ「うっ!」


    サシャ「出ました!アニの必殺技!」

    エレン「俺を何回も倒した技だ。」

    ライナー「そうなのか。」


    アニ「どう?」

    ミカサ「まあまあ。」ヒュ!

    アニ「そう。」ヒュ!

    バキ!

    ミカサ「うわああああ!」

    アニ「はああああ!」


    〈ヒュ! バキ! バキ! バシ! ドゴッ!

    ガキン! バン! ゴキッ! バキ!〉


    マルコ「息をつかせぬ攻防だね。」

    ジャン「ああ。そうだね。」

    エレン「二人共すごい!」

    ライナー「先が読めない。」

    ベルトルト(アニがんばって!)


    〈ドン! バキ! ドゴッ! バシ! バン!
    バキ! グル! ダン! ヒュ! バキ!〉


    ミカサ「ハアハア。」

    アニ「ハアハア。」

    ミカサ「やるねさすがアニ。」

    アニ「あんたもだよ。」

    ミカサ「だけど勝つのは私!」ダッダッダッ!

    アニ「あんたに勝つ!」ダッダッダッ!

    バキ!!!

    互いに顔を殴る


    エレン「そろそろ決着か。」

    ジャン「どっちが勝ったんだ!」

    サシャ「気になります!」

    コニー「すごい音だったな。」

    ライナー「ああ。」

    マルコ「次元を越え闘いだね。速すぎる!」


    ミカサ,アニ「ハアハア。」バタ!

    ミカサ「」

    アニ「」

    ジャン「相討ちした。」

    エレン「みたいだな。」

    ライナー「引き分けか。」

    コニー「凄かったな。」

    サシャ「凄すぎます!」

    マルコ「うん。」

    ジャン「ミカサ!大丈夫か?」ダッダッダッ!

    エレン「アニも大丈夫かよ!」


    ジャン「ミカサ!ミカサ!」

    ミカサ「」

    ジャン「気絶しているな。医務室に運ぶぞ!」

    ミカサを背負う

    エレン「アニも気絶している。」

    アニを背負う


    ダッダッダッダッダッダッ!



    医務室

    ジャン「失礼します!キルシュタインです!アッカーマンが対人格闘の際に気絶したのでミカサをお願いします!」

    医務員「わかった。任せなさい。」

    ジャン「ありがとうございます!失礼しました。」

    エレン「失礼します!イェーガーです!レオンハートが対人格闘の際に気絶したのでよろしくお願いします!」

    医務員「任せなさい!」

    エレン「失礼しました!」

    医務員「対人格闘で気絶か。凄い強いね。しかも女の子だもんね。」
  70. 73 : : 2014/12/06(土) 12:53:52
    翌日

    ミカサ「うん?」

    ミカサ「ここは?」

    医務員「起きたか!アッカーマン!昨日の事を覚えているか?」

    ミカサ「アニと闘ってその後は…思い出せない。」

    医務員「そこにいるレオンハートとの闘いの後に二人共気絶したんだ。そしてレオンハートをイェーガーが背負い、君をキルシュタインが背負って来たんだ。」

    ミカサ「エレンがアニを。」

    医務員「キルシュタインは焦っていたよ。君をイェーガーより先に来たぞ。しかも凄く心配していた。」

    ミカサ(何だろう?この気持ちエレンがアニを背負ったのは残念だけどジャンが私を背負って来たうえに心配していたなんて。ジャンは優しい人だ。)

    ミカサ(ジャンはエレンと喧嘩ばかりする人だと思っていたけど本当は仲間思いなんだ。)
  71. 74 : : 2014/12/06(土) 17:25:53
    ミカサ(ジャンにお礼を言わないと。)

    ミカサ「ありがとうございました。」

    医務員「無理はしないでね。」

    ミカサ「はい!」ダッダッダッ!

    ミカサ(ジャンはどこ?あれはライナー!)

    ミカサ「ライナーさっきは急に投げてごめん。ジャンにお礼を言いたい。のでジャンがどこにいるか教えてほしい。」

    ライナー「ジャンならさっき自分の部屋の前の廊下にいたぞ。」

    ミカサ「ありがとう。」ダッダッダッ

    ライナー「ああ。」



    ミカサがジャンを見つける

    ミカサ「ジャン!」

    ジャン「どうしたんだ?ミカサ!」

    ミカサ「私はあなたに言いたい事がある。」

    ジャン(告白か!)

    ミカサ「あなたにはお礼を言いたい。」

    ジャン(違ったか。)

    ミカサ「ジャン、アニとの闘いの後に気絶した私を医務室に運んでくれてありがとう。」

    ジャン「仲間として当然の事をしただけだ。」

    ジャン(いや、好きな人を助けるのは当然だ。)

    ミカサ「私はあなたの事をエレンと喧嘩ばかりする人だと思っていた。だけど違ったあなたは仲間思いで優しい人だった。」

    ジャン「そ、そうか?」

    ミカサ「本当にありがとう!あなたに対する認識を私は変える。」

    ジャン「ああ、ありがとう。」

    ミカサ「じゃあまた。」タッタッタッ

    ジャン(ミカサの俺に対する好感度が上がってよかった。俺とミカサでジャンミカの可能性がある!)よっしゃー!
  72. 75 : : 2014/12/06(土) 18:43:58
    卒業模擬戦闘試験まで1ヶ月

    ジャン「エレン!俺の調子は整った勝負だ!」

    エレン「そうか!ジャン本気で来い!」

    ライナー「エレンとジャンが闘うぞ!」

    ミカサ「二人共がんばって!」

    アニ「私達が格闘術教えたんだから二人共がんばってよ。」

    アルミン「エレンが勝つかな。」

    マルコ「僕はジャンを応援するよ。」

    コニー「なんか今日の二人は凄そうだな!」

    サシャ「迫力があります!」

    ベルトルト「どっちが勝つかな?」


    エレン「まずは力を確かめ合うか。」ヒュ!

    ジャン「そうだな。」ヒュ!

    バキ!!

    エレン「ジャン強くなったな。」

    ジャン「お前もだ。エレン!」

    エレン「おらっ!」蹴りを入れる ドスッ!

    ジャン「グハッ!」

    ジャン「ふんっ!」エレンの腹を殴る

    エレン「うっ!」

    〈バキ!ガキン ドスッ! ヒュ! ブオッ!
    バシ! バタ! ドゴッ! バキ!〉


    エレン「ハアハア」

    ジャン「ハアハア」

    エレン「本当にジャンか?前と全然違う。」

    ジャン「お前も一段と強くなっているぞ!」

    エレン「これで決める!」

    ジャン「お前に勝つ!」

    ジャン「うおおおおお!」ヒュ!

    エレン「はあああああ!」ヒュ!

    ジャン「くらえ!」ブン!

    ヒュ

    エレンがジャンの拳をかわす

    エレン「俺の勝ちだ!」ブン!

    バキ!

    ジャン「グッ!」バタ!

    エレン「ハアハア」

    ジャン「俺の負けだ。エレン。」

    エレン「勝ったけど接戦だったな。」


    ミカサ「二人共強くなってよかった。」

    アニ「そうだね。」

    クリスタ「凄かったな。」

    ユミル「ああ。」

    ライナー「エレンもジャンも強くなったな。」

    アルミン「さすがエレン!」

    マルコ「ジャン惜しかったよ。」

    コニー「凄かったな!」

    サシャ「はい!」

    ベルトルト「うん。」


    エレンとジャンの対人格闘と言う名前の闘いは接戦のすえエレンが勝った。
  73. 76 : : 2014/12/07(日) 09:22:23
    卒業模擬戦闘試験前日

    ジャン「明日は卒業模擬戦闘試験だな。」

    マルコ「そうだね。」

    ジャン「何するんだろうな?」

    マルコ「当日まで教えてくれないよ。」

    ジャン「そうか。マルコ!絶対合格して10位までに入ろうな。」

    マルコ「うん!」

    ジャン「がんばれよ!マルコ!」

    マルコ「君こそ!がんばって!」
  74. 77 : : 2014/12/07(日) 11:13:03
    卒業模擬戦闘試験当日

    キース「ついに卒業模擬戦闘試験当日だ!これに合格出来なければ兵団を志願する事すらできん!」

    キース「やる事は簡単だ!1時間以内にどこにあるか分からない巨人の模型を10体討伐して戻って来い!だがずるはばれるぞ!」

    キース「以上!すぐに始めるぞ!」

    一同「はっ!」


    ジャン(一斉にスタートか。絶対合格する!)

    キース「始め!」

    バシュウウウウ!!


    ミカサ「一体見つけた。」ズバッ!

    エレン「ミカサもう一体目か…」

    ミカサ「あそこにも」バシュウウウウ ズバッ!

    ライナー「おらああああ!」ズバッ!

    ジャン「いたぜ!」バシュウウウウ ズバッ!

    ジャン(一体目だ。)

    ミカサ「3体目」ズバッ!

    エレン「発見したぜ!」バシュウウウ ズバッ!

    ジャン「二体目だな。」バシュウウ ズバッ

    ベルトルト「ライナー何体倒した?」

    ライナー「4体だな。」

    ベルトルト「僕は3体だよ。」

    アニ「私も4体。」

    ミカサ「7体目!」ズバッ

    エレン「すげーなミカサ。俺はまだ2体だぞ。」


    ジャン「二体いるな。」バシュウウウウ ズバッ!

    ジャン(後ろから来たな。一瞬強く蒸かす!)
    バシュウウウウ!!

    モブ「速い!」

    ジャン「うわああああ!」ズバッ!

    ジャン「4体目か。」

    マルコ「ジャン何体倒した?」

    ジャン「4体だ。マルコは?」

    マルコ「まだ2体だよ。」


    ミカサ「最後の一体!」ズバッ!!

    ミカサ「エレン、私は終わったので先に行く。」バシュウウウウ!

    エレン「ああ。俺はまだ5体だ。」



    ミカサ「終わりました。」

    キース「速いな。8分だ!」


    ジャン「7体目だ!」ズバッ!

    ライナー「7体目と。」ズバッ!

    ジャン「ライナーお前も7体か。」

    ライナー「そうだ。あと50分ぐらいだろ。」

    アニ「8体討伐したかなこれで!」ズバッ!

    ベルトルト「僕は6体。」

    ライナー「見つけたぜ!8体目!」 ズバッ!

    ライナー「何?誰が切った?」

    コニー「倒したぜ!6体目!」

    サシャ「私と同じですね。」

    ライナー「コニーに先を越された。じゃああっちの奴を」バシュウウウウ

    ライナー「ふん!」ズバッ!

    ジャン「ライナーは終わりそうだな。っていたぜ!8体目!」ズバッ!

    ジャン「後二体だ!」

    マルコ「やっと5体目!」ズバッ!

    ライナー「これでラストだ!」ズバッ!

    ライナー「じゃあ、行くか。」バシュウウウウ


    ライナー「終わりました。」

    キース「14分だ!」

    ライナー「はっ!」

    ライナー「ミカサは何分で終わったんだ?」

    ミカサ「8分。」

    ライナー「ほぼ、ダブルスコアか。」


    ジャン「最後の一体!」ズバッ!


    ジャン「終わりました!」

    キース「20分だ!」

    ミカサ「3番だよ。」

    ライナー「ジャンは立体起動得意だからな。」

    ジャン(合格できてよかった。後はマルコお前だぞ!)


    アニ「終わりました。」

    ベルトルト「僕もです。」

    キース「二人共22分だ!」


    エレン「8体目!」ズバッ!

    エレン「獲物はどこだ?」

    マルコ「まだ6体目だ。」

    アルミン「やばい。まだ4体。」


    エレン「おらっ!」ズバッ!

    クリスタ「やあ!」ズバッ!

    クリスタ「6体目!」

    ユミル「私は7体だ。」

    クリスタ「さすが、ユミル!」


    エレン「どこだ?最後の一体!」

    エレン「いた!」バシュウウウウ

    エレン「おらあああ!」ズバッ!

    エレン「行くか。」バシュウウウウ


    エレン「終わりました。」

    キース「27分だ!」

    エレン「ジャン今回はお前の勝ちだな!」

    ジャン「負けてばかりじゃあいられないからな!」

    コニー「終わったぜ!」

    キース「敬語を使え!」

    コニー「終わりました。」

    キース「29分だ!」


    サシャ「これで終わりです!」ズバッ!

    サシャ「じゃあ行きましょう!」バシュウウウウ!

    サシャ「終わりました!」

    キース「32分だ!」


    ユミル「クリスタすまない。終わったから行く。」

    クリスタ「わかった。私は8体だからまだだよ。」

    ユミル「がんばれよ!」バシュウウウウ!


    ユミル「終わりました。」

    キース「36分だ!」

    ジャン(マルコまだか、がんばれ!)

    マルコ「後一体どこだ?」


  75. 78 : : 2014/12/07(日) 13:43:48
    マルコ「見つけた!」バシュウウウウ!

    マルコ「最後の一体討伐!」ズバッ!

    マルコ「よし、戻ろう。」バシュウウウウ


    マルコ「終わりました。」

    キース「40分だ!」

    マルコ「はっ!」


    ジャン「マルコお疲れ、お前が合格出きるか心配したぜ。」

    マルコ「合格は出来たけど上位10名に入れるか不安だな。」

    ジャン「俺達は全力を尽くした。それでだめだったら違う兵団にしよう。」

    マルコ「うん!」


    クリスタ「うわああああ!」ズバッ!

    クリスタ「やっと終わった!」バシュウウウウ


    クリスタ「終わりました!」

    キース「43分だ!」

    クリスタ「ユミル!合格したよ!」

    ユミル「さすがクリスタ!」



    アルミン「もう時間が無い。後二体。」

    アルミン「いた!」バシュウウウウ

    アルミン「9体目!」ズバッ!


    アルミン「最後の一体!見つけた!」

    アルミン「えい!」ズバッ!

    アルミン「間に合ってくれ!」バシュウウウウ


    アルミン「終わりました!」

    キース「55分だ!」

    アルミン「はっ!」

    アルミン「エレン,ミカサぎりぎりだけど合格出来たよ!」

    ミカサ「おめでとう!」

    エレン「さすが、アルミン!」



    キース「1時間たった。これで卒業模擬戦闘試験は終了だ!今ここで私の話しを聞いている者は合格だ!まだ巨人の模型を討伐している者は不合格だ!」

    キース「今日の夜に104期訓練兵団の解散式を行う!そこで上位10名の発表を行う!では兵舎に戻れ!」

    一同「はっ!」



    ジャン「いよいよ、上位10名の発表まで数時間だな。」

    マルコ「入っているといいね!」

    ジャン「ああ!」
  76. 79 : : 2014/12/07(日) 13:59:46
    期待です!
  77. 80 : : 2014/12/07(日) 14:13:27


    キース「それでは104期訓練兵団解散式を行う!」

    一同「はっ!」

    教官1「100年の平和の代償は惨劇によって支払われた。当時の危機意識では突然の超大型巨人の出現に対応出来るわけがなかった…」

    教官1「今この瞬間にもあの超大型巨人が壁を破壊しに来たとしても不思議では無い。その時こそ諸君らはその職務として生産者に代り、命を捧げて巨人という脅威に立ち向かうのだ!」

    教官1「心臓を捧げよ!!」

    一同「はっ!」

    キース「話しは変わるが今日諸君らは訓練兵を卒業する…その中で最も訓練成績がよかった上位10名を発表する!呼ばれた者は前へ!」

    ジャン(頼む!入ってくれ!)

    キース「首席 ミカサ,アッカーマン!」

    ミカサが前に行く

    キース「2番 ライナー,ブラウン!」

    ライナーが前に行く

    キース「3番 ベルトルト,フーバー!」

    ベルトルトが前に行く

    キース「4番 アニ ,レオンハート!」

    アニが前に行く

    キース「5番 エレン,イェーガー!」

    エレンが前に行く

    ジャン(死に急ぎ野郎が10位入りか…)

    キース「6番 ジャン,キルシュタイン!」

    ジャンが前に行く

    ジャン(呼ばれてよかった!マルコお前も入っているといいな。)

    キース「7番 マルコ,ボット!」

    マルコが前に行く

    キース「8番 コニー,スプリンガー!」

    コニーが前に行く

    キース「9番 サシャ,ブラウス!」

    サシャが前に行く

    キース「10番 クリスタ,レンズ!」

    クリスタが前に行く


    キース「以上10名」


    教官2「今日訓練兵を卒業する、諸君らには3つの選択肢がある。」

    教官2「壁の強化に努め各街を守る駐屯兵団。犠牲を覚悟し壁外の巨人領域に挑む調査兵団。
    王の元で民を統制し秩序を守る憲兵団。」

    教官2「無論 、新兵から憲兵団に入団出来るのは成績上位10名だけだ!」

    キース「後日、配属兵科を問う、今日はこれにて104期訓練兵団解散式を終える…以上!」

    一同「はっ!」

    ジャン(憲兵団志願しようっと!)
  78. 81 : : 2014/12/07(日) 14:34:57
    ジャン「10名に入っててよかったぜ!」

    マルコ「そうだね!」

    コニー「本当だぜ!」

    サシャ「食べ物に困りませんし!」

    コニー「そうだよな。」

    ジャン(あいつら、そんな理由で喜んでいるのか?)

    エレン「よう!ジャン!」

    ジャン「おう!エレン!お前には負けたよ。」

    エレン「俺もひやっとしたぜ!」

    ジャン「でも、あまり悔しく無い何でだ?」

    マルコ「エレンもジャンも本気でやりあってジャンが負けたんだから悔いが無いんだよ。」

    エレン「憲兵団がんばれよ!ジャン,マルコ!」

    マルコ「ありがとう!」

    ジャン「お前もな調査兵団がんばれよ!」

    エレン「ああ!」

    ジャン(そして俺はある決意をした!)

    ジャン「すまん、マルコ席を外すぞ。」

    マルコ「何で? ああ。ジャンがんばって応援しているよ!」

    ジャン「ありがとう!マルコ!」

    ジャン(さすがマルコさっしがいい、俺は今日ミカサに告白する!)

    ジャン「ミカサちよっといいか?」

    ミカサ「何?ジャン。」



    訓練兵舎前

    ジャン「ミカサ!お前が好きだ!その綺麗な黒髪、澄んだ瞳、優しく格闘術を教えてくれたりと全部好きだ!俺と付き合ってくれ!」

    ミカサ「…ジャンあなたはエレンと喧嘩ばかりする人だと思っていた。だけど本当は仲間思いで優しい人だった。あなたは素敵な人だけどごめんなさい。」

    ジャン「エレンか?」

    ミカサ「そう。私にはエレンという守るべき私に残された最後の家族がいる。」

    ジャン「そうだよな…じゃあな。」

    ミカサ「待って!ジャン!エレンは巨人を駆逐する事が目標だから人類が巨人に勝利してその時まで私が好きだったら、もう一度告白してほしい。その時はあなたとお付き合いしよう。」

    ジャン「そうか!じゃあミカサ絶対生き残れよ!俺と付き合うんだからな!」

    ミカサ「ジャンも生き残って!」

    ジャン「当たり前だ!」

    ジャン「じゃあな!」

    ミカサ「うん。」
  79. 82 : : 2014/12/07(日) 15:41:52
    ジャン(だめだったが将来は付き合う可能性がある!前向きに行くぜ!)

    クリスタ「ジャン!来て!」

    ジャン「何だ?」


    クリスタ「立体起動を教えてくれた時から優しいあなたが好きでした!付き合ってください。」

    ジャン「すまない。クリスタ無理だ…」

    クリスタ「ミカサ?」

    ジャン「そうだ。」

    クリスタ「ミカサはエレンが好きなんでしょ?」

    ジャン「ミカサに告白したがふられた。」

    クリスタ「じゃあ何で?」

    ジャン「だがミカサは巨人に勝利したら、俺と付き合うつもりと言った。」

    クリスタ「そんなの、いつか分からないし死ぬかもしれないんだよ!」

    ジャン「クリスタ、俺はエレンにいい事を教わった。あいつは人類は巨人に勝てないって俺が言ったら勝てないから諦めていい事あるか?って言った。俺もそうだと思った。」

    クリスタ「それがどうしたの?」

    ジャン「だから、俺はミカサを諦めない!生きる事を諦めない!」

    クリスタ「そうだね…そうだよね。」

    ジャン「分かってくれたか?」

    クリスタ「うん!だから私もジャンを諦めないでいつかジャンを振り向かせて見せるよ!」

    ジャン「そうか。女神に愛されるとは俺は幸せ者だな。」

    クリスタ「ジャンがミカサを振り向かせるのが先か私がジャンを振り向かせるのが先かの勝負だからね!」

    ジャン「そうだな。じゃあな!」

    クリスタ「じゃあね!」
  80. 83 : : 2014/12/07(日) 16:07:22
    男子寮ジャンとマルコの部屋

    マルコ「ジャンどうだった?」

    ジャン「だめだった。でも人類が巨人に勝利したら付き合っていいよだって!」

    マルコ「先は長いけどがんばって!」

    ジャン「ああ。(クリスタに告白された事は言わないでおくか。)」

    マルコ「いっそ、ミカサと同じ調査兵団入れば?」

    ジャン「は?マルコ何言ってるんだ?」

    マルコ「好感度上がるかもよ。」

    ジャン「それなら真剣に考えよ。」

    マルコ「僕は寝るよ。おやすみ!」

    ジャン「ああ、おやすみ!」


    ジャン(俺は104期訓練兵団に入って本当によかった。 いろんな人に会った。こわいけど俺達にいろんな事を教えてくれた教官。)

    ジャン(あらゆる科目をそつなくこなす凄い奴ベルトルトに。)

    ジャン(うざい時もあるけど根は優しいユミルに。)

    ジャン(場を盛り上げる面白いコニーやサシャにも会えたし。)

    ジャン(冷たいと思ったけど格闘術を教えてくれたアニにも会えたし。)

    ジャン(仲間の事を考える凄く信頼出来たライナーにも会えたし。)

    ジャン(アルミンみたいに体力が無くてもがんばる奴にも会えた。)

    ジャン(俺と競い合い互いにがんばって来たライバルのエレンにも会えた。)

    ジャン(こんな俺を好きになってくれた、クリスタにも会えた。)

    ジャン(逆に初めて好きになったミカサにも会えた。)

    ジャン(そして雑談から悩みの相談まで出来る親友のマルコにも会えた。)

    ジャン(本当にいろんな人に会えて俺は成長した。訓練は厳しかったけど楽しかった。でもこれは言える!104期訓練兵団は最高だった!)


    END
  81. 84 : : 2014/12/07(日) 16:08:50
    終わりです。初めての長編を書き終わる事が出来てよかったです。まあまあかと俺は思います!
  82. 86 : : 2014/12/07(日) 22:31:41
    期待してくれた皆さんありがとうございました!
  83. 87 : : 2014/12/08(月) 13:18:57
    見た人いたらコメントよろしくお願いします!また書くときの励みになりますので!
  84. 89 : : 2014/12/11(木) 22:35:54
    あ、すげぇ面白かった
  85. 90 : : 2014/12/12(金) 06:51:22
    ありがとうございます。
  86. 92 : : 2014/12/13(土) 22:25:43
    http://www.ssnote.net/groups/1063俺のSSへの感想や意見を聞かせてください。よろしくお願いします!
  87. 93 : : 2014/12/25(木) 18:02:58
    見た人1000いくかな~
  88. 94 : : 2014/12/27(土) 18:27:33
    コメントまだまだお願いします!
  89. 95 : : 2015/02/02(月) 19:28:34
    1000いった~!やった~!見てくれた皆さんありがとうございます!

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09262014

ジャン最高

@09262014

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