この作品は執筆を終了しています。
犯罪です!兵長![ハンジ誕生日企画]
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- 1 : 2014/08/14(木) 03:52:50 :
- ハンジ誕生日企画に参加させていただきました♪
http://www.ssnote.net/groups/257/archives/13
貴族ハンジ“ちゃん”と兵士リヴァイさんです(笑)
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- 2 : 2014/08/14(木) 04:10:06 :
- 年のわりにはしっかり者のハンジちゃん!
実年齢10
兵士リヴァイはそんなハンジを激愛しています!
「リヴァイ兵長はお見えになられていますか?」
「ああ、表に見えれているよ。会いに行っておいで」
「わかりました。いってまいりますお父様。」
照れたような笑みをハンジは浮かべる
「リヴァイ様に会ってから笑顔が増えたわねぇあなた」
「ああ、とっても喜ばしいことだねぇ」
貴族にしてはのん気で優しい両親
そんな両親はしっかり者のハンジが心配です
なぜなら本当の笑顔を見たことがなかったからです
「リヴァイ兵士長。お久しぶりです」
ハンジは他人行儀です
それが家族であっても
「…いつものように笑ってくれないか…?」
リヴァイには珍しく少し殺したような笑みを浮かべます
「…こちらの方が兵士長殿にとっては良いかと」
「まさか!ハンジっ!お前の笑顔にどれだけ俺がっ!」
「あははっ!リヴァイは相変わらず面白いね!」
いつも大人のように振る舞ってるハンジはリヴァイの前でだけ素敵な、満開の花が咲いたような笑みを浮かべます
そんなハンジがリヴァイは大好きです
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- 3 : 2014/08/14(木) 04:19:19 :
- 「結婚しよ」
リヴァイが思ったことを軽く呟きます
ハンジにはその言葉の意味が分からないので
「いいよっ!」
と答えます
そこで執事が
「犯罪ですよ!リヴァイ兵士長!!」
「モブリット…っ、てめぇ邪魔すんなっ!」
「いくらリヴァイ兵士長でもハンジお嬢様をお渡しすることはできませんよ」
ふふふっ
くくくっ
どちらも売られた喧嘩は買います
「け、けんかはだめだよっ!」
あわててハンジが止めに入ります
「ね、?仲直りっ!」
そう言って二人に握手させるハンジ
裏で二人はだれがこんなクズとっ!と思っていることでしょう
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- 4 : 2014/08/14(木) 11:17:24 :
- モブリットは相変わらずw
期待です!
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- 5 : 2014/08/14(木) 13:45:59 :
- モブリットはどの時代になっても変わらないねっ!
期待です!
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- 6 : 2014/08/14(木) 15:31:38 :
- 犯罪です。兵長。もうちょっと待ちましょうね。
杞憂さんのモブリットの容赦のなさ、大好きです。
続きに期待してます。
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- 7 : 2014/08/14(木) 22:48:09 :
- これからの展開が楽しみ〜!
期待です!
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- 8 : 2014/08/15(金) 06:21:46 :
- 「ここで夕食を頂いてよいですかねぇ~?」
「えぇ~、もちろんどうぞ~?」
少しゆっくりめに言っている二人…殺気がでてますね…
ハンジは思った
なんで二人はこんなになかが悪いのかと
ただのハンジの取り合いです。
「ではありがた~く頂いていきますよ~?」
「おすきにどうぞ~?」
まだまだ戦闘状態の二人
そこでハンジはこう言いました
「わ~いリヴァイ兵長とお食事~!」
これのいったいどこがおとなびてるんですか突っ込みたいです。
しかしこれはハンジの計算の内
満面の笑みを顔に張りつけ
二人は天使の笑みに落ちました
無事(ハンジの計らいで)仲直りができました。
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- 9 : 2014/08/17(日) 09:38:47 :
- ハンジちゃん相手だと2人ともチョロイ…(笑)
まぁ実際クッソかわいいからわからなくもないけれど…(笑)
期待です!
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- 10 : 2014/08/18(月) 01:04:27 :
- さて、ここにエルヴィンがやって来ます。
「なぜ、ここにきたエルヴィン…」
「調査兵団に支援してくれるパトロンに会いに行っては駄目という決まりはあるのかい?」
正論です。リヴァイは何も言い返せません。
「チッ……」
「おやおや、君の“お気に入り”のハンジちゃんの前で舌打ちかい?」
エルヴィンは笑みを浮かべます。はっきり言いましょう。胡散臭いです。
「エルヴィンさんもお食事食べていきますか?」
ハンジはこてんと首を傾げます。
「ハンジ、その顔は俺の前……グムブっ!」
「最後まで言わせる訳ないでしょう…?」
「やあモブリット、相変わらずリヴァイに容赦ないねぇ」
ほんとはここに(笑)入ってるような言いようです
「もちろんですよ?エルヴィン様?」
どうやらリヴァイを敵と認識したモブリットです。(今更です)
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- 11 : 2014/08/23(土) 11:22:04 :
- 遅れてメッセージ!
ハンジさんが貴族...
まぁ、ハンジさんはやっぱりかわいいから、貴族でも通じるよね!
頑張ってください!
期待‼︎
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- 12 : 2014/09/08(月) 16:29:09 :
- 「ハンジ…!私の事はどうかお父さんと呼んでくれっ!」
あら、エルヴィンさん、おかしな事をおっしゃいます。
「う~んいいよ~」
まあ!素直なハンジちゃん!!かわいいことったらありゃしない!
「おい!!あれはいいのかよ!!」
当然リヴァイはツッコミます。
「いいですよ、誰かさんのように求婚してる訳じゃあるまいし。」
それに酷い扱いなのはリヴァイさんだけですし。
わーお、心の言葉がひどーい(笑)もちろんリヴァイには聞こえるわけなく
「そうか……」
と答えただけなのでした。
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- 13 : 2014/09/10(水) 15:26:33 :
- もちろんこの家は料理師などを頼んで威張るような貴族ではなく
庶民的に過ごす貴族なので調査兵団は資金がっ……今はこんなことどうでもいいですね…
庶民的に過ごす貴族なので料理はもちろん母が作ります!
てか、父も手伝う良いふう…いや、良い家族なのです!(ならなぜモブリットという執事がいるのか…はまた違う作品でのご紹介)
ハンジ「モブリットも一緒にたべよーね?」
モブリット「いえ、執事の私があなた方と同じ食卓をかこむのはもっての他だと…」
ハンジ「えー?いーじゃん!今日ぐらい!」
モブリット「とか、毎日言ってますよね!?」
そしてやさしいモブリットは毎日食卓にならぶのだ
私は料理じゃなぁーい!!byモブリット
えー?あなたはオマケだよ、オ マ ケ ☆
……えーコホンッ
そしてやさしいモブリットは毎日食卓にならぶのだ(かわってない)
エルヴィン「あー?そろそろ中に入ろうか?」
リヴァイ「モブリットはおなじ食卓をかこむのか?うらやましい……」
リヴァイさーん?最後の言葉は心の中に留めておきましょうねー?
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- 14 : 2014/09/11(木) 04:18:53 :
- 期待!
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- 15 : 2014/09/16(火) 23:43:59 :
- 「なに…あに…が…?」
どこからか話し声が聞こえます。
「だとすると…ここ…だな…」
「ええ…?そ…な…?」
良くないことが起こってるようにも感じます。
───
「すまないね、またせてしまって」
エルヴィンが少し遅れてやってきました。(リビングに)
「いえ~お気になさらず~」
暖かい雰囲気の夫婦がそういった
「せっかくのひさしぶりのエルヴィンさんとの食事なんですから、気になさらないで!」
リヴァイの頭にひっかかる言葉があります。
ひ さ し ぶ り ?
「エルヴィン…お前…」
「いえ、違いますのよ兵士長さん。この子…ハンジが生まれる前に結構な頻度でご一緒してたのですけどこの子が生まれてからぴたりと止まってしまって…」
「お子さんとの三人での食事を経理の話にするのは少し罪悪感がありましてね…控えさせていただきました…まあ、今ここにきてるんですけどね、ハハッ」
「久しぶりににご一緒出来て嬉しいわエルヴィンさん…」
「そのようで安心しました。」
エルヴィンと夫妻は知り合いの様で会話が弾んでいる。
モブリットとハンジとリヴァイは食事に夢中だった
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- 16 : 2014/09/17(水) 00:08:18 :
- 「ねぇ…あの三人仲良しだねぇ…」
「まぁエルヴィンさんは食卓はかこまないものも…しょっちゅう会いに来ますしね…」
「なにそれうらやま」
「他愛ない話されてるようですが…エルヴィンさん泊まっていくぽいですね…」
「俺もいいか?」
「さぁ…?ハンジお嬢様に聞いてください」
少し黒さを潜めていくモブリット…もうたぶん大丈夫…普通のモブリット…になる…
「ハンジいいか?」
「うん!勿論!!そしてリヴァイにいろいろな話聞いてもらうんだぁ~」
ふわふわとした笑みを浮かべるハンジはまさに天使である。くそかわ…
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- 17 : 2014/10/07(火) 07:34:17 :
- その後、リヴァイは楽しく徹夜して夜を過ごしましたとさ。
エルヴィン「リヴァイ…少し…兵団…調査兵団を頼む、最低でも一ヶ月…」
リヴァイ「はぁ?そんなん無理があるだろう」
そんなの…そんなの…書類とか面倒くさい!!
エルヴィン「…大丈夫!権力で黙らせるさっ!」
なぜでしょう?エルヴィンがものすごい汚い大人に見えてきます。
リヴァイ「あ?調査兵団団長の地位はそこまでたかくねぇぞ?」
あれ?そうでしたっけ?
エルヴィン「ああ…調査兵団団長は…な、」
なんかさっきから引っ掛かる言い方しかしてないエルヴィンです。
ハンジ「あれ~?もう帰っちゃうのー?」
リヴァイ「あぁ…また会いに来る。ハンジ。」
エルヴィン「そうだね、また来るよ。」
この話の続きは少し暗くなるので駆逐されそうになりました~♪
ミカサ「え…?何言ってるの?続けるんでしょ?」
後ろに般若が見えない気もしません。
アルミン「えっと…暗くなるけどもいいなら…?」
ナレーション:アルミン・アルレルト
ミカサ「いいに決まってる。むしろ続かない方が後味が悪い。」
エルヴィン「はんちゃん可愛すぎて萌え禿そう…」
アルミン「え?なにいってるんですか?貴方、もう禿げてるでしょ?」
即スレ立てます
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リヴァイ兵長と貴族まだハンジ“ちゃん” シリーズ
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