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アニ「エレン、好きだよ」

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  1. 1 : : 2013/10/27(日) 23:01:59
    初投稿です!
    アニエレ、エレアニ です
    下手くそですが、よろしくお願いします
  2. 2 : : 2013/10/27(日) 23:04:37
    ー訓練後、食堂ー

    エレン「今日も訓練疲れたな〜」

    アルミン「そうだね。僕なんかみんなについて行くので精一杯だよ」

    エレン「なのに、この食事はなあ。俺たちを飢え死にさせるきか?」

    アルミン「さすがに死んだりはしないだろうけど…でも味は薄いよね。僕たちは壁の中に住んでいるから、調味料どころか食料自体も切羽詰まってるからね…そもそも人類は…」ペラペラ

    エレン「ダヨナー」ゼンゼンキイテナイ
  3. 3 : : 2013/10/27(日) 23:09:27
    ミカサ「エレン、ニンジンもちゃんと食べなきゃダメ。ちゃんと食べないと、大きくなれない」

    エレン「お前は俺の親か!?そもそも大きくなれないって、もう俺、それなりの年齢だぞ!いつまでも子供扱いすんな!」

    ミカサ「そう…」シュン

    ジャン「」ガタッ

    マルコ「まあ落ち着いて、ジャン…」ヨシヨシ
  4. 4 : : 2013/10/27(日) 23:50:16
    アニ「……」ジーー…

    ミーナ「どこ見てるの、アニ?ムムムッあそこにはエレンたちが!え?まさかアニってエレンのことを…へぇー!」ニヤニヤ

    アニ「蹴るよ」

    ミーナ「スイマセン」

    アニ「いつもあんなやりとりしてるよなって思ってさ」

    ミーナ「いつも!いつもですか!もしかしてアニは食事中いつもエレンたちを見ているということですかな!?」

    ミーナ「まさか、ミカサと場所代わりたいなー、とか思っちゃってる感じですか!」ニヤニヤ

    アニ「」バキッ

    ミーナ「おぅっ」
  5. 5 : : 2013/10/28(月) 02:30:27
    支援!!
  6. 6 : : 2013/10/28(月) 02:31:16
    支援!!!!
  7. 7 : : 2013/10/28(月) 07:59:41
    コメントありがとうございます!!!
    朝に少しだけ投下しときますね
  8. 8 : : 2013/10/28(月) 08:01:14
    ー食事後ー

    アニ「( 全く、あいつのどこがいいんだか。)」

    アニ「( いっつも駆逐駆逐うるさくて
    アホで、あなたのしっている言葉は巨人と駆逐だけですかっての )」

    ーーエレン( おーい!アニ!今日も格闘訓練組もうぜ!)ニッ ーー

    アニ「……//」カアァァ

    アニ「暑くなってきたな….」ボソッ

    エレン「もうこれから秋だぞ?」

    アニ「!!」ビクッ

    エレン「てかお前顔が赤いぞ?風邪か?熱は、あるのか?」

    アニ「なんでここにいるんだい」

    エレン「自主練だよ自主練。」

    アニ「全く、よくやるよ」

    アニ「…て、なんで近づいてくるのさ…?」

    エレン「え、なんでって…」デコトデコヲピタッ

    エレン「熱を測るだけだけど」

    アニ「ッ!〜〜!!//////」カオマッカ
  9. 9 : : 2013/10/28(月) 08:17:43
    アニ「近いって!顔!恥ずかしいからやめて!蹴るよ!///」ジタバタ

    エレン「ちょっと暴れんなって!よくわかんねえだろ!」

    アニ「ッ!〜〜〜!!!/////」

    エレン「うーん、よくわかんね」ハナス

    アニ「……………」

    エレン「……?」

    アニ「」バキッドカッ

    エレン「や、やめて!ちょっ痛い!マジで!勘弁して!」

    アニ「まったく!あんたは!いったい!なんなの!?狙って!やってるの!?」バキッドカッ

    エレン「」チーン


    アニ「ふう…」

    アニ「帰ろ」

    アニ「あ、」

    アニ「最後に、もう一発蹴っとこ」
    メキッ

    エレン「」
  10. 10 : : 2013/10/28(月) 22:19:36
    ー物陰ー

    キース「見事な蹴りだ。まずスネを思い切り蹴り飛ばして転ばせ、踏むと蹴るの繰り返し」

    キース「立ち去るかと思いきや最後に股間にかかとおとしとは…」


    キース「怖え…」
  11. 11 : : 2013/10/28(月) 22:29:33
    ー女子寮ー

    ミーナ「どうしたのアニ!?顔が真っ赤だし、ちょっと涙目だよ!?」

    アニ「なんでもないよ」

    クリスタ「あ、ほんとだ、大丈夫?」

    アニ「だから、なんでもないって」


    ユミル「よおアニ、エレンとの逢瀬はどうだった?」ニヤニヤ

    アニ「!!!!!」

    ミーナ「えええええ!!」

    クリスタ「おうせってなに?」キョトン

    ユミル「こいつがさっき、エレンと2人きりでいたんだよ」

    クリスタ「ほんとに!!!?」

    アニ「」

    エレンガ…エエー!!ホントニー!!ソレデサ… ペラペラ
  12. 12 : : 2013/10/28(月) 23:43:09
    ミナクリユミ「で、どうだったの?!」

    アニ「じゃあ、消灯も近いし私は寝るかなー」

    ミーナ「大丈夫だよ!まだ消灯まで1時間もあるから!」ニヤッ

    アニ「…………」

    アニ「…」バッ

    ミーナ「布団にくるまるなー!!」

    ユミル「貴様は、完全に包囲されている!大人しくでてきなさい、出てこなかったら…」チラッ

    クリスタ「…!」リョウカイデス!

    ユミル「突撃ー!!」バサッ

    クリスタ「駆逐してやるー!!」ガバッ

    ミーナ「私が体を抑える…!今のうちに!」

    クリスタ「おらおらおらおらおらー!!」コチョコチョコチョコチョ

    アニ「ひゃっ!やめて!」

    クリスタ「むだむだむだむだむだむだー!!」コチョコチョコチョコチョ

    アニ「助けて!お願い!言うからっ!いうから勘弁して!」

    ユミル「よろしい」

    アニ「クッ…!」
  13. 13 : : 2013/10/28(月) 23:44:13
    ミーナ「で、どうなの?感想は?!」

    アニ「言っとくけど、たまたま会っただけで、付き合ってるとかそういうのじゃないからね」

    クリスタ「でも、おでこをくっつけあってたんでしょ!!」

    アニ「あれは、エレンが私が風邪か心配して…」

    ユミル「なんで風邪だって思ったんだ、あいつは」

    アニ「私の…顔が…赤かったから…」

    ユミル「なんで赤かったんだ?」ニヤニヤ

    アニ「そ、それは…」

    ユミル「エレンのことでも考えてたんだろ?」ニヤッ

    アニ「ッ!/////」マッカッカ

    ユミル「図星だな」

    クリスタ「そこから流れでキスっていう感じだね!」

    アニ「してないよ!!」


  14. 14 : : 2013/10/29(火) 00:39:03
    タイトルを変更しました!
    紛らわしくしてごめんなさい
  15. 15 : : 2013/10/29(火) 00:39:46
    元は、エレン「大切な存在だ!!」です
  16. 16 : : 2013/10/29(火) 17:06:32
    学校から帰ってきたので投下ー
  17. 17 : : 2013/10/29(火) 17:07:34
    ー男子寮ー

    エレン「( なんで俺はアニに蹴られたんだ…?)」

    ライナー「どうかしたのか、エレン」

    エレン「ああ、さっきさぁ…」ペラペラ
  18. 18 : : 2013/10/29(火) 17:08:06
    ライナー「……」

    ライナー「アルミン…」ボソ

    アルミン「わかったよ…」

    アルミン「エレンはアニのこと、どう思う?」

    エレン「どう思うって?どういうことだ?」

    アルミン「だから、女の子として、だよ」

    エレン「女の子と、して…」
  19. 19 : : 2013/10/29(火) 17:08:42
    エレン「女にしては、格闘訓練が強いな!全然歯が立たねえよ!」

    アルミン「そういうことじゃないよ、エレン…」

    エレン「まあ、いいや。俺はもう寝るぞー、おやすみー」

    ライナー「ああ、おやすみ」

    アルミン「おやすみ、エレン」

    ライナー「これは重症だな…」

    アルミン「小さい時からそうだから…」

    ライナー「……いいこと考えたぞ」

    アルミン「え、なになに?」


    ーーーーーー
    ーーーーー
    ーーーー
  20. 20 : : 2013/10/29(火) 18:48:31
    ー朝ー

    アルミン「エレン、起きて」

    エレン「う〜ん…あと5分…」

    アルミン「もう、それ何回目だい?もうそろそろ起きないとサシャにご飯取られちゃうよ?」

    エレン「わかったよー…」

  21. 21 : : 2013/10/29(火) 18:49:43
    ー食堂ー

    サシャ「おはようございます、エレン!アルミン!今日もごはんが美味しいですね!」

    エレン「ん?なあサシャそのパンは誰のだ?」

    サシャ「」ギクッ

    エレン「……」

    サシャ「……」

    サシャ「ごちそうさまでしたー!!」ダッ

    エレン「まてぇぇぇぇ!!」

    ーーーー
    ーーー
    ーー


    エレン「くっそー、サシャのやつ…」

    アルミン「朝から大変だね…」


    アルミン「あ、僕の分のパンもない…」


    アルミン「サシャァァァァァ!!」
  22. 22 : : 2013/10/29(火) 18:50:33
    クリスタ「おはよう、エレン、アルミン!」

    ユミル「よお」

    エレン「おう、おはよう」

    アルミン「おはよう、クリスタとユミル」

    クリスタ「朝から賑やかだね」

    エレン「まったくだよ、サシャのやつ…!」

    クリスタ「ふふふっ。パン、半分だけだけど、2人で食べていいよ」

    クリスタ「朝はちゃんとご飯食べないとね!」

    アルミン「ありがと、クリスタ」

    エレン「ありがとな!」
  23. 23 : : 2013/10/29(火) 19:09:48
    ー格闘訓練ー

    エレン「アニ!今日も格闘訓練組もうぜ!」

    アニ「まったくあんたは、こりないね」

    アニ「いいよ、早く私から一本とってみせてよ」

    エレン「今日こそは一本とる!」

    アニ「あんたが暴漢役ね」

    エレン「了解」

    アニ「よーいスタート」バキッ

    エレン「おうっ」ドサッ

    エレン「おい、アニ!いきなりはひどいだろ!」

    アニ「あいてが待ってくれる保証はないだろ?」フフッ

    エレン「そうだけどなぁ…」

    エレン「…よし!もう一回だ!」

    アニ「じゃあ、次は私が暴漢役をやるよ」

    エレン「わかった」

    アニ「行くよ…!」ダッ

    エレン「( ローキックか…!なら…!)」

    ガッ

    アニ「…!!( 避けずに踏ん張って持ちこたえた…!)」

    エレン「( 少しひるんだ隙に…アニの右腕をつかんで…! )」

    バッ

    エレン「( …アニがいない……! )」

    アニ「…下だよ…!」

    バッ

    エレン「ッ!!」

    エレン「( なんとか避けれた…!)」

    アニ「少しは強くなったんじゃないかい?」

    エレン「まあな…!アニのおかげだよ…!」

    アニ「そうかい…」

    シュッ

    エレン「うわっ!」

    エレン「( どうする……。集中しろ……アニの動きをよく見るんだ… )」

    エレン「( 集中しろ…集中しろ… )」

    エレン「( アニの行動を予測するんだ…! )」

  24. 24 : : 2013/10/29(火) 19:10:45
    エレン「!」

    エレン「そこだぁぁ!!」

    バシッドサッ

    アニ「!!!!」

    エレン「やった!!アニから一本とったぞ!!!」

    エレン「大丈夫か?アニ」テサシダシ

    アニ「ああ、まあね」テヲニギル

    グイッ

    アニエレ「!!!!?」

    ドサッ

    エレン「いてて…アニ…大丈夫か?」

    アニ「/////////」ボンッ

    エレン「おーい、アニー?アニー?」

    エレン「どいてくれないかー?」

    アニ「」

    エレン「気絶してる…」

    エレン「ん?」

    エレン「気絶してるのに、俺の服をギュッと握ってるぞ」

    エレン「可愛いな」ハハッ

    エレン「少しだけ、こうしてよっかな…なんか落ち着く…」




    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  25. 25 : : 2013/10/29(火) 19:12:28
    ー医務室ー

    アニ「…」スゥスゥ

    エレン「…ふう」

    エレン「まったく、心配かけやがって…」ナデナデ

    エレン「熱は…ないよな」

    エレン「昨日、そのせいでメチャクチャに蹴られたし」

    エレン「………気になる」
  26. 26 : : 2013/10/29(火) 19:13:09
    エレン「………!」

    エレン「そうか!アニはきっとでこを触られるのが嫌だったんだな!」

    エレン「だったらでこを触らないで測ればいいんじゃないか!」

    エレン「脇を触って測ろう!!」

    エレン「えぇっと…ここをこうして…」ゴソゴソ

    エレン「お!触れた!」

    エレン「…ふむふむ……」

    エレン「うーん、よくわかんね」

    エレン「まあ、たぶん大丈夫だろう」

    エレン「じゃあ、服を直して…」

    エレン「よし、OK」

    エレン「訓練にもどるかー」

    エレン「じゃあ、おやすみ、アニ」
    ポンポン


    ガラガラガラ…バタン


    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  27. 27 : : 2013/10/29(火) 19:16:08
    お風呂入ってくるから、上がったら投下しやす
  28. 28 : : 2013/10/29(火) 19:28:00
    期待でむねがふくらんできた
  29. 29 : : 2013/10/29(火) 19:38:22
    お風呂上がったー!
    では投下!
  30. 30 : : 2013/10/29(火) 19:39:44
    ー訓練後、女子寮ー

    ミーナ「お帰り、アニ。大丈夫?」

    クリスタ「大丈夫?」

    アニ「まあまあかな」

    ユミル「よぉ〜、アニさん」ニヤニヤ

    ユミル「対人格闘では見事なイチャつきっぷりだったなぁ?」ニヤニヤ

    アニ「…」

    アニ「…」ガチャッバタン

    ダダダダダダダ…

    ユミル「おい!逃げるな!!」

    ユミル「逃がすか!!」

    ダダダダダダダ…

  31. 31 : : 2013/10/29(火) 19:40:44
    ー数分後ー

    ユミル「確保」

    アニ「クッ…」


    ユミル「訓練中に、顔を真っ赤にしながらエレンを蹴ったあと、」

    ミーナ「エレンに倒され、エレンのさしのばした手を握り、起き上がろうとしたとき、」

    クリスタ「強く引っ張りすぎたせいでエレンにアニが覆いかぶさる形で倒れ、」

    ユミル「あんたは気絶し、エレンは医務室へアニを運ぶ」

    ミーナ「しかもお姫さま抱っこで!!」

    アニ「もう勘弁してくれ……//////」
    カアァ

    クリスタ「さらに私たちは!」

    ユミル「見てました!」

    ミーナ「医務室でエレンがアニの服を脱がし!」

    ユミル「アニの身体に触れていたことを…!」

    アニ「え!!」

    クリスタ「2人ってそういう関係なの?」

    ミーナ「もう、大人の階段登っちゃってるの?」

    ミナクリ「ねえ、聞かせて!!!」


    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  32. 32 : : 2013/10/29(火) 19:42:28
    >>28
    そう言ってもらえると嬉しいです!
  33. 33 : : 2013/10/29(火) 19:50:06
    ー朝、食堂ー

    アニ「ひどい目にあった…」ボロッ…

    エレン「よお、アニ!大丈夫か?」

    アニ「あんまり…」

    エレン「なにかあったのか?」

    アニ「( あんたが原因だよ… )」ハァ…

    アニ「あ!そういえばあんた、昨日医務室で私になにかしたのかい?」

    エレン「するもなにも…なにをするんだよ?」

    アニ「……」ジーッ…

    エレン「あ、熱なら測ったぞ?」

    アニ「熱を測った?」

    アニ「どうやって…?」

    エレン「アニってさ、この前俺が熱を測った時、怒っただろ?」

    エレン「で、もしかしてでこに触られたのが嫌だったんじゃないかと思ってさ…」

    アニ「( まさか… )」

    エレン「脇を触って測ったぞ!」ドヤァ

    アニ「えっと、ちなみに服の上からだよね…?」

    エレン「何言ってんだ?服の上からじゃ測れねぇだろ?」

    アニ「」チーン

    アニ「もうお嫁に行けない…」グスッ

    エレン「???」

    エレン「あ、そうだ、アニ」

    アニ「何?」

    エレン「今度の休日空いてるか?」

    アニ「…………え?」


    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
  34. 34 : : 2013/10/29(火) 20:04:23
    ー休日、朝ー

    アニ「……」

    エレン「よぉ、待たせたな、アニ」

    アニ「そんな待ってないよ」

    エレン「そうか、よかった」ニコッ

    アニ「///」フイッ

    エレン「俺、アニがスカート履いてるとこ始めて見たよ」

    アニ「悪いかい?」

    アニ「似合わないんだったら言ってもいいよ」

    エレン「いや、すっげぇ似合ってる!」ニコッ

    アニ「そうかな……//」ウツムキ

  35. 35 : : 2013/10/29(火) 20:06:14
    エレン「おう。じゃあ、行くか」

    アニ「…え?ライナーやクリスタたちも来るんじゃなかったのかい?」

    エレン「ああ、昨日の夜、急にライナーたちが行けない、て言ってきてさ」

    エレン「教官に雑用を頼まれた、とか言ってた」

    エレン「あいつらも運が悪いよな」

    エレン「せっかくの休日がなぁ…」

    エレン「あ、あとクリスタたちは、なんか用事があるって言ってたな」

    アニ「そっか……」

    アニ「( 今日は2人きり…か )」

    アニ「………//」

    エレン「どうかしたか?」

    アニ「…なんでもないよ」フイッ
  36. 36 : : 2013/10/29(火) 20:17:25
    エレン「じゃあ、行くか!」

    アニ「そうだね….」


    ギュ


    アニ「!!!!」

    エレン「ん?」

    アニ「なんで普通に手を握ってんだい…?」

    エレン「え、だってはぐれちゃうじゃん」

    アニ「そうかもしれないけど…/」

    エレン「え、嫌か?」パッ

    アニ「あ……」


    ギュッ


    アニ「!……//////」

    エレン「今度こそ行くか!」ニコッ

    アニ「うん……///」

  37. 37 : : 2013/10/29(火) 20:56:54
    ー物陰ー

    クリスタ「わー!!2人で手を繋いで歩いて行ったよ!」

    ミーナ「アニ可愛いなー」

    ユミル「な、クリスタ。こうしてよかっただろ?」

    クリスタ「うん!楽しいな!」

    アルミン「エレン……」

    ライナー「アニの顔が真っ赤で少し可愛かったな…まあ、俺のクリ…」

    ユミクリミナライアル「……ん?!」

    ユミル「なんでお前らがここに?!」

    ライナー「こっちのセリフだ!お前ら用事はどうした!?」

    ユミル「お前らだって教官の雑用をするんじゃなかったのか?!」

    ライナー「教官の雑用は実は明日だったんだ!日にちをちょっと間違えただけだ!」アセアセ

    ユミル「ふーん、そうかい」

    クリスタ「2人とも喧嘩はやめようよ!」

    アルミン「そうだよ!」

    ライナー「ああ、すまんな」

    ユミル「ったく、しゃーねーな」


    ベルトルト「…アニ……」

    ライアルユミクリミナ「……いたの!!!?」

    ベルトルト「ひどい!!!!」


    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
  38. 38 : : 2013/10/29(火) 20:58:00
    ー街ー

    アニ「( 恥ずかしいな…/ )」

    エレン「うーん、とりあえずどこ行く?」

    アニ「どこでもいいよ、あんたが選びなよ」

    エレン「わかった。うーん、どこにしよっかな〜」

    アニ「…!( あそこの店、綺麗だな。何の店だろう? )」

    エレン「……」

    エレン「よし!あそこの店に行くぞ!」グイッ

    アニ「…え?」

    アニ「( あそこは私がさっき見てた店だ… )」

    エレン「ほら、行くぞ」

    アニ「う、うん…///」
  39. 39 : : 2013/10/29(火) 20:59:34
    ちょっと休憩。
    11時前に、再開しようと思います。
  40. 40 : : 2013/10/29(火) 22:57:56
    帰ってきたぜベイベー
    連続投下!
  41. 41 : : 2013/10/29(火) 22:58:35
    ー店内ー

    アニ「( へー、アクセサリーショップだったのか )」

    エレン「( なんか、いろんな飾りが売ってるなぁ… )」

    エレン「( よくわかんねぇや。適当に見てまわろ )」

    アニ「( 楽しいな …)」

    アニ「( あ、この髪飾りいいな…あ、でも私には似合わないかもな… )」

    エレン「買ってやるよ」ヒョイッ

    アニ「え!!」

    エレン「え?だから買ってやるって言ってんだよ」

    アニ「いや、いいよ。別に欲しくなんかないし……どーせ似合わないし」ボソッ

    エレン「いいんだよ、それに、これをアニがつけたら、どんな感じなのか見てみたいし!」ニコッ

    アニ「〜〜〜!///」

    エレン「これください」

    店員「はーい。****円になります」

    エレン「( 当分は節約だな… ).」

    エレン「( まあ、いっか! )」

  42. 42 : : 2013/10/29(火) 22:59:29
    ー店の外ー

    エレン「おまたせ」

    アニ「ん」

    エレン「ほら、つけて見ろよ」

    アニ「…!今つけるのかい?」

    エレン「そうだぞ?」

    アニ「……まあいいか」

    エレン「そーだそーだ、つけろつけろ」

    アニ「ちょっとまっててね……」

    エレン「了解」

    アニ「どうかな…」クルッ

    エレン「ッ!!////」

    アニ「どうかしたかい」

    エレン「/////」

    アニ「やっぱ私には似合わn…」

    「可愛い」ボソッ

    アニ「!!!////」

    エレン「……/////」フイッ

    アニ「そ、…そっか…」

    アニ「嬉しい。ありがとう」ニコッ

    エレン「!!//////////////」ドキッ

  43. 43 : : 2013/10/29(火) 23:00:32
    ー物陰ー

    クリスタ「アニかわいいなー!」

    ユミル「これは…!」

    アルミン「かわいい…」

    ライナー「天使…」

    ベルトルト「」

    ライナー「ベルトルトが気絶してるぞ…」

    ユミル「死んでるんじゃね?」

    ユミル「クリスタ、あいつの脈を測ってやれ」

    クリスタ「わかった」

    クリスタ「……………脈が……………ない…」

    ベルトルト「あるよ!!!」



    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  44. 44 : : 2013/10/29(火) 23:10:17
    期待!!
  45. 45 : : 2013/10/29(火) 23:17:59
    >>44
    ありがとうございます!
  46. 46 : : 2013/10/29(火) 23:18:24
    中途半端になるかもだけど、投下!
  47. 47 : : 2013/10/29(火) 23:18:59
    エレン「腹減ったなー。昼飯でも食べに行くか!」

    アニ「いいよ」

    エレン「アニは何が食べたい?」

    アニ「えっと……パスタ」

    エレン「パスタか!じゃああそこの店にしよう!」

  48. 48 : : 2013/10/29(火) 23:20:09
    ー店内ー

    エレン「アニはペペロンチーノだよな?」

    アニ「エレンはミートスパゲティだね」

    アニ「エレンらしいかもね」フフッ

    エレン「俺は褒められてるてるのか?馬鹿にされてるのか?」

    アニ「どうだろうね」フフッ

    エレン「( アニのペペロンチーノうまそうだな… )」

    アニ「……」

    アニ「少しあげるよ」

    エレン「え?いいのか?」

    アニ「いいよ。私は乙女だから少しでもお腹が膨れるのさ」

    エレン「……そうだな」

    アニ「!///」カアァ…

    エレン「じゃあ、遠慮なくいただきまーす!」
  49. 49 : : 2013/10/29(火) 23:22:03
    アニ「ほら…」

    エレン「ん?」

    アニ「口開けなよ」

    エレン「え…?なんでだ…?」

    アニ「開ければいいのよ、開ければ」

    エレン「そうか。わかった」アーン

    エレン「( アニは何をしたいんだろ? )」

    エレン「( フォークをつかんで… )」ハッ

    エレン「まさかアニ、そのフォークで俺を刺すつもりか!!」

    アニ「…………はあ?」

    アニ「ちがうよ」

    エレン「…?」

    アニ「…」ハァ…

    アニ「…だから、私が食べさせてやるっていってんだよ」

    エレン「…………ああ!」

    エレン「そういうことか!」

    アニ「じゃあ、口開けて」

    エレン「わかった」

    アニ「ほら…」

    パクッ

    エレン「…」モグモグ

    エレン「おー!うまいな!」

    アニ「そうかい」

    エレン「おう!ありがとな!アニ!」ニッ

    アニ「!…い、いいよ、別に…////」
  50. 50 : : 2013/10/29(火) 23:23:05
    一応最後まで書けたけど、最後まで一気に消化するべきがしないべきか…
  51. 51 : : 2013/10/29(火) 23:24:26
    エレン「じゃあ、俺の分もやるよ」

    アニ「?!」

    エレン「ほら、あーん」

    アニ「えっと…ちょっと恥ずかしいんだけど…」

    エレン「???……アニもやってくれたじゃねえか」

    アニ「そうだけど…」

    アニ「……うん、わかった」アーン

    パクッ

    アニ「…」モグモグ

    エレン「おいしいか?」

    アニ「ま、まあまあかな…?/」

    エレン「よかった」ニコッ

  52. 52 : : 2013/10/29(火) 23:25:01
    ーエレンたちから離れた席ー

    クリスタ「わー!あーんってやってるー!」

    ライナー「これははたから見たら普通にカップルだよな…」

    アルミン「ベルトルトがよだれ垂らしてる…」

    ユミル「きもっ」

    ベルトルト「そんな目で僕を見ないで!」


    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  53. 53 : : 2013/10/29(火) 23:26:04
    今日はここまで!
    明日完結させるつもりです
    だいたい5時半すぎぐらいになるかな…?
  54. 54 : : 2013/10/29(火) 23:37:20
    楽しみにしてます
  55. 55 : : 2013/10/30(水) 00:04:25
    アニ可愛いよアニ
  56. 56 : : 2013/10/30(水) 00:51:56
    >>54
    ありがとうございます!
  57. 57 : : 2013/10/30(水) 00:52:48
    >>55
    可愛いですよねー
  58. 58 : : 2013/10/30(水) 17:53:38
    ただいまー!
    どんどん投下していくぞー!
  59. 59 : : 2013/10/30(水) 17:54:32

    ー公園ー


    エレン「今日は楽しかったか?」

    アニ「うん。楽しかったよ」ニコッ

    エレン「よかった。つまんなかったらどうしようかと思って…」

    アニ「私がつまんなかった、て言ったらどうしたの?」

    エレン「……何すんだろ?」

    アニ「フフッ」

    エレン「!」ドキッ
  60. 60 : : 2013/10/30(水) 17:55:05
    エレン「アニはもっと笑った方がいいと思うぞ?」

    アニ「…?」

    エレン「アニは、笑うと可愛いからさ」

    アニ「…!」ドキッ

  61. 61 : : 2013/10/30(水) 17:56:49
    いいぞエレン
  62. 62 : : 2013/10/30(水) 18:44:02
    すいません、ご飯食ってた(笑)
    続きいきますよー
  63. 63 : : 2013/10/30(水) 18:44:45
    エレン「あのさ、アニ」

    アニ「なんだい?」

    エレン「アニは、普段は少し無口だけど、」

    エレン「本当は優しくて、たまにする笑顔を見ると、ドキッとする」

    エレン「俺はアニといるとすごく楽しいし、落ち着く」

    エレン「これからも、ずっと…この気持ちを、アニと共有していきたい」




    エレン「だからアニ、俺と、付き合ってくれませんか?」





    アニ「……はい」ニコッ







    チュッ……






    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  64. 64 : : 2013/10/30(水) 18:51:57
    エンダアァァァァァァァァアア!!
  65. 65 : : 2013/10/30(水) 19:00:35
    ー訓練所、食堂ー

    アルミン「あ、エレン!おかえり!」

    エレン「よお、アルミン」

    アルミン「…アニもおかえり!」ニコッ

    アニ「やあ、アルミン」

    ライナー「よお、エレン、アニ」

    エレン「よお、ライナー」

    アニ「……」

    ライナー「俺は無視か!!」

    ライナー「アルミンにはOKで俺にはダメかよ!」

    アニ「…ライナーだから?」フフッ

    ユミル「よぉ〜こんのバカップルめ」

    クリミナ「よっ!バカップル!」

    エレン「バカップルってなんだよ!バカップルって!!」

    エレン「ほら、アニも言ってやれよ!」

    アニ「少し…恥ずかしいよ…//」

    エレン「ちょっと喜んでんじゃねー!!」
  66. 66 : : 2013/10/30(水) 19:12:35
    ミカサ「…エレン、なんでアニとてを繋いでいるの?」

    エレン「ああ、俺たち、付き合ってんだ」

    ミカサ「そう…」

    ミカサ「そっか…そっか…」ポロポロ

    エレン「!」

    ミカサ「エレンには、私はもういらない…?」

    エレン「……!そんなことないだろ!ミカサは俺にとって大切だ…!とっても大切な家族だ!」

    エレン「それは、どんなことがあっても変わらない!たとえ、死んだとしても…!」

    エレン「…だから、泣くなよ」メモトゴシゴシ

    ミカサ「エレン…ありがとう」

    エレン「いいよ」ニコッ




    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー
  67. 67 : : 2013/10/30(水) 19:24:10

    ー訓練所内の空き地ー


    アニ「エレン」

    エレン「アニ、どうかしたか?」


    ダキッ


    エレン「…!///」


    ギュウ…


    アニ「エレンにとって、私は大切…?」

    エレン「大切に決まってんだろ!///」

    アニ「よかった…」


    アニ「…ミカサのことはどう思ってる?」

    エレン「大切だと思うぞ…?」



    アニ「そうじゃなくて…」

    アニ「女の子として、だよ」

    エレン「なにいってんだよ、アニ」

    アニ「……」

    エレン「ミカサは大切な家族だ」


    エレン「そしてアニは、世界で1番大切で、大好きな、俺の恋人だ!」


    アニ「…!//////」



    アニ「ありがと…」ポロッ

    エレン「泣くなって」

    アニ「………うん…」





    アニ「エレン、好きだよ」

    エレン「俺もだよ、アニ」




  68. 68 : : 2013/10/30(水) 19:25:26
    これで、終了です!
    ここまで見て下さった方、コメントを下さった方、ありがとうございました!
  69. 69 : : 2013/10/30(水) 19:27:10
    次のネタな全く考えてないんで、
    いつ投稿するかわかりません(笑)
    でも、もしその時はまた、
    よろしくお願いします!
  70. 70 : : 2013/10/31(木) 19:31:16
    新しく書き始めました!

    アルミン「みんなの夢を覗こう」
    http://www.ssnote.net/archives/1818

    です。よろしくお願いします。
    コメントいただけたら嬉しいです!
  71. 71 : : 2013/12/14(土) 01:49:34
    よかったです
  72. 72 : : 2013/12/14(土) 14:37:03
    とても面白かったです!そしてアニが可愛かった(((o(*゚▽゚*)o)))
  73. 73 : : 2013/12/14(土) 21:01:39
    いいですね
  74. 74 : : 2013/12/14(土) 21:02:11
    面白いです。
  75. 75 : : 2013/12/14(土) 23:22:17
    良かったです。
  76. 76 : : 2014/02/02(日) 21:30:37
    っざけんなよ!!こんな時に!!
    すぐ美味しい~♪すごく美味しい~♪
  77. 77 : : 2014/02/02(日) 21:32:03
    ベルトルト「皆…ひどくね?」グスッ
  78. 78 : : 2014/08/15(金) 00:04:01
    良かった!
  79. 79 : : 2014/09/20(土) 18:51:48
    おもしろすぎるぅぅぅ
  80. 80 : : 2014/09/20(土) 18:54:46
    エレアニばんざいです。またエレアニ書いてもらえますでしょうか?
  81. 81 : : 2017/01/30(月) 23:24:25
    おおおお!

  82. 82 : : 2017/01/30(月) 23:24:58
    エレアニ良いですね
     gostei muito

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