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アニ「あんたなら」

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  1. 1 : : 2014/04/06(日) 04:11:21
    ※学パロです

    進行は亀さんスピードですが、頑張って書きます!

    それでは、投下します!
  2. 2 : : 2014/04/06(日) 04:15:20
    あたしは誰も信用しない

    誰も愛さない

    あたしを信用してくれる人も

    愛してくれる人もいない

    そう思っていた

    あいつに会うまでは・・・
  3. 3 : : 2014/04/06(日) 04:22:34
    キース「深下期中学校から転校して来た、アニ・レオンハートだ。皆仲良くしてやるんだぞ」

    アニ「・・・アニ・レオンハートです
    ・・・よろしく」

    女子1「無愛想な子~」ヒソヒソ

    女子2「顔こっわ~」ヒソヒソ

    アニ「・・・・・・」
  4. 4 : : 2014/04/06(日) 04:29:28
    アニ(・・・聞こえてるっての
    ・・・まぁいいさ
    慣れてるから)

    エレン「よー!アニだっけ?
    俺、3年3組学級委員のエレン・イェーガーってんだ!よろしくな!」

    アニ「っ!?」

    エレン「?どした?」

    アニ「いや・・・あたしに話しかけて来るなんて珍しいなと思って」

    エレン「?」

    アニ「・・・気にしないで
    ・・・よろしく」

    エレン「あ、ああ」
  5. 5 : : 2014/04/06(日) 04:37:29
    女子1「え、何あの転校生
    エレン君と話してるよ」ヒソヒソ

    女子2「うっわマジウザいんですけど」ヒソヒソ

    アニ「・・・・・・」

    エレン「!おい!聞こえてるぞ!陰口は学級委員の俺が許さねぇぞ!」

    女子1&2「ご、ごめんなさぁ~い」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「アニも何か言ってやれよ!」

    アニ「・・・どうでもいいよ」

    エレン「は?!」

    アニ「あたしに構わないで」スタスタ

    エレン「お、おいアニ!?」
  6. 6 : : 2014/04/06(日) 04:50:48
    エレン「おい!アニ!どうしたんだよ!」

    アニ「構わないでってば」

    エレン「お前もあいつらの陰口聞こえてただろ?!黙ってないで何か言ってやれよ!」

    アニ「・・・何であたしに構うの」

    エレン「そりゃ転校生だから、新しいとこだと色々不安だと思って」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「?どうした?」

    アニ「・・・あんたどうかしてるよ」

    エレン「は?」

    アニ「あたしみたいな無愛想で顔が怖い女なんかに構うなんてどうかしてるよ」

    エレン「は?何言ってんだお前?転校生に構うのは当たり前だろ?」

    アニ「・・・・・・そうなんだ」

    エレン「そーなんだよ」

    アニ「・・・まだ信用した訳じゃないから」

    エレン「は?」

    アニ「・・・トイレ」

    エレン「え?あ、ああ分かった」
  7. 7 : : 2014/04/06(日) 04:57:02
    アニ(・・・いや、あいつもどうせあいつらと同じく信用させてから裏切るって手立てさ
    きっと)

    アニ(しっかり警戒しないと)

    アニ(・・・じゃないとまたあの時みたいに・・・)


    ーー
    ーーー
    ーーーー
  8. 8 : : 2014/04/06(日) 05:07:11
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    男子1「全く、いじめるなんて何て酷い奴等だ!」

    男子1「俺はいつでもアニの味方だからな!」

    アニ「・・・ありがと
    あんただけだよ、こんなに優しくしてくれるのは」

    あたしは前の中学校、深下期中学校でいじめにあっていた

    でも一人だけ、あたしを守ってくれる人がいた

    信頼していた

    愛していた

    「好き」という感情も芽生えていたのに
    気付いてもいた

    でも
    それも一時の楽しみだった
  9. 9 : : 2014/04/06(日) 05:25:48
    女子1「おい、氷の女ぁ~」

    女子2「暗いんだよ!お前!」

    女子3「目付き凶悪~」

    アニ「・・・はいはい、悪かったね」

    男子1「おい!お前ら!またやってんのか!」

    女子1「来た来た、アニちゅわんの正義の味方さぁ~ん?」

    女子2「ひゅーひゅー♪」

    男子1「いい加減やめろ!」ドカッ

    女子1「きゃあっ!」

    女子2「い、行こっ!」バタバタ

    男子1「ふーっ、やっと行ったか」

    アニ「・・・ありがとう・・・」グスッ

    男子1「おいおい、泣くこたねぇだろ?」ナデナデ

    アニ「・・・うっ、うぇえん・・・」

    男子「俺がついてるからな!」ニコッ

    こうしていつものように助けてくれた

    あたしは彼が微笑んだ時、心に決めた


    告白するって
  10. 10 : : 2014/04/06(日) 05:26:38
    誰か見てくれてるかなぁ~
  11. 11 : : 2014/04/06(日) 05:27:15
    まだこんな時間だし、
    しょうがないかぁ
  12. 12 : : 2014/04/06(日) 05:32:46
    いるよ!みてるよ!
  13. 13 : : 2014/04/06(日) 05:33:46
    がんばれー!期待だぞ!
  14. 14 : : 2014/04/06(日) 05:48:50
    >>12
    >>13
    ありがとうございます!
  15. 15 : : 2014/04/06(日) 05:58:25
    アニ「・・・あのさ、大事な話があるんだけど」

    男子1「?何だ?」

    アニ「・・・・・・好き」

    男子1「え?」

    女子勢「負けたぁ~!!」

    アニ「?!」

    女子勢「アニを落とせるかの賭負けちゃったよぉ~」

    男子1「ふっ、俺の勝ちだな」

    アニ「」

    アニ「・・・どう・・・いう・・・」

    男子1「ハッ、誰がお前みたいな女守るかよ」

    アニ「・・・・・・・・・・・・」

    あたしはこの瞬間、神に誓った

    もう2度と人を

    信じない

    愛さない

  16. 16 : : 2014/04/06(日) 06:03:34
    小さい頃から

    ずっといじめられてきたあたしにとって
    あいつはかけがえのない人だったんだ

    なのに・・・

    あの優しさは

    あの微笑みは

    全部嘘だったんだ

    遊びだったんだ

    この世界は残酷だ

    最低すぎる
  17. 17 : : 2014/04/06(日) 06:05:55
    期待!
  18. 18 : : 2014/04/06(日) 06:06:25
    だから

    きっとあのエレンってやつも

    どうせあいつらと同じだ

    誰も信じない

    誰も愛さない

    絶対に・・・!
  19. 19 : : 2014/04/06(日) 06:06:54
    >>17
    ありがとうございます!
  20. 20 : : 2014/04/06(日) 06:09:58
    期待なりけり
  21. 21 : : 2014/04/06(日) 06:15:05
    アニ「・・・トイレに長く居すぎた」タタタ

    エレン「よーアニ遅かったじゃねーか」

    アニ「・・・済まなかったね」

    ミカサ「エレン?」

    エレン「よーミカサ
    こいつ転校してきたアニ・レオンハート
    ってやつだ
    仲良くしてやれよー!」

    アニ(・・・このミカサってやつ確かエレンの家族でエレンの近くにいるやつは・・・ミカサ「よろしく、アニ!」

    アニ「えっ?」
  22. 22 : : 2014/04/06(日) 06:15:35
    >>20
    ありがとうございます!
  23. 23 : : 2014/04/06(日) 06:22:31
    ミカサ「深下期中学校から来たんだ」

    ミカサ「クラス違うけどよろしくね」

    アニ「あ、ああうんよろしく」

    アニ(嘘?!エレンの近くにいるやつはミカサに嫌われるとかいじめられるとか聞いたけど・・・)

    アニ(いや、油断させる気かもしれない!
    信じないって決めたんだから!)

    エレン「他にもクリスタとかアルミンとか
    たくさん紹介してやるからな!」

    アニ「あ、うん・・・」キョトン
  24. 24 : : 2014/04/06(日) 10:03:43
    期待(^ ^)
  25. 25 : : 2014/04/06(日) 11:22:12
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待だぜ!
  26. 26 : : 2014/04/06(日) 15:52:26
    >>24
    >>25
    ありがとうございます!
  27. 27 : : 2014/04/06(日) 18:26:04
    へへ…いっぺん死ぬかお前ら?

    俺のLMG(ライトマシンガン)が火を吹くぞ?

    きちゃい!…噛んだ…

    期待!

  28. 28 : : 2014/04/06(日) 18:58:28
    期待なのだ!
  29. 29 : : 2014/04/12(土) 17:51:36
    皆さんありがとうございます!
  30. 30 : : 2014/04/12(土) 18:00:14
    エレン「あはは、見ろよミカサに寝癖ついてんぞwww」

    エレン「アニって、好きな人とかいんのか?ww」アハハ

    エレン「やっべぇ、この肉まんうめぇ」モグモグ

    アニ「・・・・・・」

    エレン「?どうした?アニ」

    アニ「・・・よくそんなに笑ってられるよね
    よくそんなに楽しそうにしてられるよね」

    エレン「は?どういう意味だよ?」

    アニ「あんたには分からないだろうさ」

    エレン「はぁ??ワケわかんねーよちゃんと話せよ」

    アニ「分からなくていいよ」

    エレン「おい!アニ!」ガシッ

    アニ「っ!な、なにさ!あたしの気持ちなんか分からなくて当然さ!」

    エレン「・・・なんかあったのか?」
  31. 31 : : 2014/04/12(土) 18:09:18
    アニ「・・・なんでもないよ」

    エレン「なんでもなくねぇだろ話せよ」

    エレン「・・・俺でいいなら相談に乗ってやれるし」

    アニ「・・・あたしは誰も信じない」

    エレン「?」

    アニ「あたしは・・・あんたが何を言おうと何も信じないって言ったのさ!」

    エレン「はぁ?なんっだそれ」

    エレン「・・・過去に何かあったんだろ
    ・・・トラウマとか」

    アニ「この世は残酷だ。何も楽しい事なんか無い」

    アニ「この世は腐ってる」

    エレン「・・・あのなぁ、アニ」

    エレン「お前の過去に何があったのか知らねぇけど、この世は確かに残酷だ。けどなぁ、美しくもあるんだぜ」

    アニ「は、何をいってるんだい」
  32. 32 : : 2014/04/12(土) 18:15:03
    エレン「嫌な事だけじゃねぇ楽しい事だって、たくさんある」

    エレン「友達と遊んだらめっちゃ楽しいし、旨いもん食ったら幸せだし、好きな人とか出来たら、更に楽しいと思うぜ?」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「・・・過去に一体何があったんだよ」

    エレン「まぁ、無理に言う事じゃねぇけどな」

    アニ「・・・好きな人がいたんだ」

    エレン「!話してくれんのか」

    エレン「それで?」
  33. 33 : : 2014/04/12(土) 19:17:25
    アニ「あたしはその頃虐めにあっていた
    けどその人はいつもあたしを虐めから守ってくれたんだ」

    エレン「めっちゃいいやつじゃねぇか」

    アニ「・・・けどグルだったんだ」

    アニ「あたしは賭のターゲットにされていたんだよ!」

    アニ「あたしは・・・本気で好きだったのに・・・」

    アニ「あいつは!あたしの気も知らずに裏切ったんだ!」

    エレン「・・・そりゃひでぇな」

    エレン「それで人間不信になった、と」

    エレン「・・・でもそれだけかよ」

    アニ「は?」
  34. 34 : : 2014/04/12(土) 19:36:35
    エレン「それだけ?」

    アニ「・・・ほらね、あたしの気持ちなんざ
    分からないだろ」

    エレン「いや、分かるぜ」

    アニ「嘘だっ!」

    エレン「・・・俺も、信頼してた奴がいる」

    エレン「・・・けどグルだったんだ」

    エレン「しかもそいつは・・・俺の・・・母さんを・・・!」

    アニ「・・・母さんを?」

    エレン「殺したんだ!!」

    エレン「今すぐ殺してやりてぇ・・・!」

    アニ「っ・・・・・・」

    エレン「・・・そいつの事が本気で好きだった
    なのに裏切られた」

    エレン「それがどれだけ辛いか、分かるぜ」

    エレン「けどなぁ、そういう辛い思いをしてる奴は他にもたくさんいると思う」

    エレン「俺なんか信頼してた奴に母親殺されたんだぜ!」

    アニ「・・・そうなのかい」
  35. 35 : : 2014/04/12(土) 20:30:22
    アニ「・・・辛い思いをしてるのはあたし以外にもたくさんいるんだ・・・」

    アニ「あたし以上に辛い思いをした人も・・・」

    エレン「そうなんだよ」

    エレン「だからさ、もっと人を信じてもいいと思うぜ?」

    アニ「でも・・・また裏切られたら・・・」

    エレン「あのなぁーそういう事ばっか考えてたらこの先生きてけねーぞ?」
  36. 36 : : 2014/04/12(土) 23:31:43
    ネタ考え中
  37. 37 : : 2014/04/12(土) 23:47:45
    エレン「一括りにすんな」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「確かに皆同じ人間だけど
    皆同じ考え方じゃないだろ?」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「・・・まぁいきなり言われてもあれか」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「ちったぁ相談相手になれたか?」

    アニ「!ああ、凄く」

    エレン「!そうか!良かったぜ!」ニコッ

    アニ「っ!///」

    エレン「?どうした?」

    アニ「な、何でもないよ!ありがと!じゃあね!」タタッ

    エレン「??」
  38. 38 : : 2014/04/16(水) 21:25:13
    期待してます
  39. 39 : : 2014/04/21(月) 20:45:34
    期待!
  40. 40 : : 2014/04/21(月) 21:09:14
    期待です!!
  41. 41 : : 2014/04/21(月) 21:09:24
    後支援!
  42. 42 : : 2014/05/05(月) 20:33:17
    期待!
  43. 43 : : 2014/10/20(月) 17:04:42
    期待ありがとうございます!
  44. 44 : : 2014/10/20(月) 17:10:12
    投下します!
  45. 45 : : 2014/10/20(月) 17:41:49
    すみません、夕ご飯落ちしてました
  46. 46 : : 2017/01/30(月) 10:57:11
    放置?

  47. 47 : : 2017/08/14(月) 15:06:55
    エレン「はぁ~。今日も授業疲れたぁ~。」
    アルミン「も~。エレン。まだ一次元目までしか授業終わってないよ?」
    ミカサ「エレンは頭が悪い。のでもっと勉強するべき」
    エレン「うっせ!」
    アニ「‥‥‥‥‥」
    ミカサ「こんにちは。アニ・レンオハートさん。エレンは私の物なので触れないように。以上」
  48. 48 : : 2017/11/10(金) 19:20:37
    期待しています!           放置はしないでください!      お願いします!
  49. 49 : : 2018/01/15(月) 18:51:03
    ミカサアッカーマン訓練兵早く超大型巨人を倒して配置につけ。
  50. 50 : : 2018/01/17(水) 18:09:29
    自分で始めたなら自分で終わらせろよ
    もっと責任持たないとダメだよ駄作者さん
  51. 51 : : 2018/01/31(水) 16:26:08
    はよ出してくれぇーーー放置はやめてくれぇーー!お願いします!!あ、期待×10000000000000000

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