この作品は執筆を終了しています。
エレン「愛しい君とあの日々をもう一度…」〜I get happiness〜
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- 1 : 2014/03/24(月) 11:46:01 :
- エレン「愛しい君とあの日々をもう一度…」〜I part and think〜
http://www.ssnote.net/archives/11593
エレン「愛しい君とあの日々をもう一度…」〜Reencounter〜
http://www.ssnote.net/archives/12191
↑の続きです。
今回も更新ゆっくりかもしれませんが、頑張って投稿します!
コメント大歓迎です(●´ω`●)
では、よろしくお願いします!
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- 2 : 2014/03/24(月) 13:12:32 :
- うぉーー! 期待です!
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- 3 : 2014/03/24(月) 19:16:59 :
- I love your story.
うん…英語苦手ね…私は日本人ね…
言いたいことは伝わるかな?
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- 5 : 2014/03/25(火) 00:53:20 :
- 来た!!期待です!
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- 6 : 2014/03/25(火) 01:30:41 :
- 面白い!
頑張ってください。(期待してますよ!)
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- 8 : 2014/03/25(火) 16:42:10 :
- ザザー ザザー
夜の街に響く波の音。
空を見上げると、綺麗に輝く星たち。
今日8月28日、俺は彼女だったアニと再会した。
長かった彼女探しは幕を閉じた。
アニは、綺麗な金色の髪をなびかせながら、俺の方を向く。
アニ「……エレン……。」
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- 9 : 2014/03/26(水) 19:39:34 :
- 良すぎる展開!からの期待!
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- 10 : 2014/03/26(水) 20:33:28 :
- >>9
ありがとうございます!
更新遅いですが、頑張りますね!
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- 11 : 2014/03/27(木) 22:10:08 :
- わー!続きがきてたのですね!
そして彼女はアニでしたか(*゚∀゚*)❤︎ぱああ
続きも楽しみにしております!
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- 12 : 2014/03/28(金) 00:52:50 :
- >>11
ありがとうございます!
アニはいいですねぇ(●´ω`●)
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- 13 : 2014/03/28(金) 00:53:08 :
- しばらく続く沈黙。
その沈黙を俺は破る。
エレン「…ひっ、久しぶりだな」
緊張のせいか、上手く舌が回らない。
アニ「…そう、だね…。」
そう一言呟き、アニは俯いた。
まさか今日俺に会うとは思ってなったからだろうか、少し戸惑っているように見える。
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- 14 : 2014/03/28(金) 00:53:55 :
- エレン「なぁ、ちょっと話さないか?」
アニは、小さく頷いた。
俺は少しアニに近づき、その場に腰を下ろした。
しかし、ある程度距離はとったまま。
ベンチの端と端に座るような感じ。
あの時ほど、近くない。
近づこうと思ったら出来る距離なのに、出来ない。
どうしてだろうか?
拒絶されるのを怖がってるんだろうか…?
分からないな…。
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- 15 : 2014/03/28(金) 15:28:46 :
- 更新遅くてすみません。
今、頑張って構想練ってます。
もう少ししたら一気に投稿します。
パッピーエンドかバッドエンドかはまだ分かりません。 もしバッドエンドになった場合、苦手の人はすいません。
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- 16 : 2014/03/28(金) 19:49:46 :
- アニハピ「…」
↑バッドエンド苦手…
待ちます!待ちますとも!楽しみにしてます!
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- 17 : 2014/03/28(金) 22:23:46 :
- 期待です!!凄く楽しみにしてますね!
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- 18 : 2014/03/28(金) 22:42:35 :
- >>17
いつもありがとうございます!
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- 19 : 2014/03/28(金) 22:45:16 :
- >>16
アニハピさん、いつもありがとうございます(*`・ω・)ゞ
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- 20 : 2014/03/30(日) 20:36:23 :
- 期待ジャン
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- 21 : 2014/03/30(日) 20:37:02 :
- ハッピーエンドで
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- 22 : 2014/03/30(日) 22:20:36 :
- >>20
期待ありがとうございます!
まだ、パッピーエンドかバッドエンドかは言えないですね。
お楽しみということにしておいて下さいw
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- 23 : 2014/04/01(火) 00:59:51 :
- エレン「その…元気にしてたか?」
アニ「…うん…。」
俺の気のせいだろうか?
アニは俺の質問を肯定したはずなのに、心做しか悲しそうな顔をしている。
エレン「そうか…良かったよ」
俺は敢えてそれ以上聞かなかった。
というよりも、聞けなかったの方が正しいかもな。
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- 24 : 2014/04/01(火) 01:00:20 :
- アニ「エレンは?」
エレン「俺は…まぁ元気にやってたよ」
アニ「そう…」
元気にやってたってお前には言ったけど、本当はそうじゃなかったんだろうな。
俺は元気に振舞ってるつもりだが、周りからしたらそうじゃなかったかもしれない。
周りにも沢山迷惑かけたな…。
ふと思った。
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- 25 : 2014/04/01(火) 01:01:03 :
- アニ「私さ、正直に言うと今日エレンと会えるとは思ってなかった。 もう、私のことなんか、忘れてると思ってた。」
アニは海のほうをぼーっと見つめながら、俺にそういった。
エレン「忘れるわけないよ。 俺にとっては大切な思い出だからさ…。」
アニ「そっか。嬉しいね フフッ」
今日、初めて彼女の笑った顔を見た気がする。
でも、少しぎこちないような気もする。
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- 26 : 2014/04/01(火) 01:01:45 :
- アニ「海は広いなぁ…」
エレン「確か、前にもそんなこと言ってたよな?」
アニ「そうだったかな?」
エレン「おう。 なぁ、あれ以来ここに来たことはあるのか?」
アニ「来てないよ。 今日、久しぶりに来た。 でも、他の海になら行ってたけど。」
ほかの海?
この当たりには、もう無いはずだが…。
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- 27 : 2014/04/01(火) 01:02:30 :
- エレン「俺も今日、久しぶりに来た。」
アニ「そっか。」
そして、彼女はその場で立ち上がり海に近づいていった。
アニ「ねぇ、ちょっと遊ばない?」
エレン「いいけど」
アニはサンダルを脱ぎ、海に少しだけ入っていった。
それに続き俺も靴を脱ぎ捨てた。
アニ「気持ちいいね」
エレン「あぁ、そうだな」
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- 28 : 2014/04/02(水) 23:47:45 :
- アカン珈琲しょっぺ
(・_・、)
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- 29 : 2014/04/03(木) 09:56:14 :
- 期待です!!続きが気になりますね!
訳がありそうで…とにかく期待です!!
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- 30 : 2014/04/06(日) 00:30:44 :
- >>29
いつもコメントありがとうございます!
頑張って更新します!
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- 31 : 2014/04/06(日) 00:31:31 :
- ザバーン
エレン「うわっ! 服濡れた!」
アニ「ははっ。 ドンマイ。」
こんな大きな波がくるなんて…。
予想外だったよ。
おかげで、服濡れちまうし…。
アニ「そろそろ止めよっか。」
エレン「そうだな。」
俺たちは海から少し離れた。
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- 32 : 2014/04/06(日) 00:32:34 :
- 濡れた足に砂が沢山付く。
軽く砂を払いそれぞれ靴を履いた。
アニ「いい思い出が作れて良かったよ。」
エレン「そっか。」
アニ「じゃあ、私そろそろ帰るよ。」
今改めて思う。
俺は何一つ肝心なことを聞けていないし、話せていないと…。
このまま別れてしまうと、もう会えない気がする。
アニを引き止めなければ…。
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- 33 : 2014/04/06(日) 02:01:40 :
- 期待
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- 34 : 2014/04/07(月) 21:35:31 :
- 期待&支援
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- 35 : 2014/04/07(月) 21:38:12 :
- ハッピーエンド_| ̄|○
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- 36 : 2014/04/08(火) 00:08:27 :
- >>名無しさん
ありがとうございます!
>>ジンオウガさん
こちらにもコメントありがとうございます!
嬉しいです!
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- 37 : 2014/04/12(土) 23:27:21 :
- ヤヴァイ…葉月@ミカサさんの魔法にかかった
↑いい意味で!
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- 38 : 2014/04/17(木) 07:17:32 :
- 期待!
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- 39 : 2014/04/17(木) 15:41:41 :
- >>アニハピさん
いつもコメントありがとうございます!!
頑張りますね!
>>名無しさん
ありがとうございます
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- 40 : 2014/04/18(金) 23:56:40 :
- アニ「さようなら…。」
アニは俺に背を向け歩き出そうといているとき、アニの頬を一粒の涙が流れ落ちた。
俺はとっさにアニの手を引いていた。
エレン「…アニ…。 どうして泣いてるんだよ?」
アニ「泣いてなんかないよ。 エレンの勘違いさ…。」
エレン「そうかな? 何かあったなら言えよ。」
アニ「エレン。 どれだけお人好しなの? 私はエレンを降ったんだよ?」
エレン「あぁ。 そうだな。 でも、泣いてるやつをほっとけないよ。」
アニ「泣いて…グスッ……ない…。」
エレン「お前は相変わらず、意地っ張りだな。」
アニ「ほっときなよ。」
エレン「ははっ。 ごめん。」
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- 41 : 2014/04/21(月) 18:14:27 :
- 期待!
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- 42 : 2014/04/21(月) 19:38:41 :
- >>41
ありがとうございます!
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- 43 : 2014/04/25(金) 15:29:55 :
- しばらくの沈黙のあと、俺はアニ対してこう言った。
エレン「なぁ、アニ。 お前さどこか遠くへ行くのか? なんか今日のアニを見ててそう思った。」
アニ「あぁ。そうだよ。」
エレン「そうか。 そのさっき泣いてたことと関係あるのか?」
アニ「どうだろうね?」
アニ「じゃあ、帰るよ。」
また俺に背を向け歩き出す。
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- 44 : 2014/04/25(金) 15:30:31 :
- 俺はアニに問いかけた。
エレン「なぁ。 もしかして、俺を振ったことと関係あったりするのか?」
アニは驚いたようだ。
そして、俺に背を向けたまま一言呟いた。
アニ「あるよ…。」
エレン「教えてくれよ!」
アニ「なんで、教えなきゃなんないのさ。」
エレン「それは…。 俺はお前のことが今でも好きだからだ!!」
アニは、驚きの表情を見せた。
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- 45 : 2014/04/25(金) 15:32:36 :
- 期待!!!
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- 46 : 2014/04/29(火) 22:22:37 :
- >>EreAniさん
いつもありがとうございますm(*_ _)m
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- 47 : 2014/05/06(火) 20:54:18 :
- アニ、何隠してるんですかーー!
気になってうずうずしてしまいます。笑
更新をのんびり楽しみに待っていますね!
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- 48 : 2014/05/12(月) 10:57:54 :
- うぅっグスッ
きたいだぁ!!
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- 49 : 2014/05/12(月) 20:40:10 :
- 期待!
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- 50 : 2014/05/24(土) 23:12:30 :
- コメントありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
更新は亀レベルですが、頑張ります!
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- 51 : 2014/05/25(日) 00:54:20 :
- なんとか下書きを書き終えることができました。
これから投稿していきます!
この設定おかしくないか? 違くないか?と思うことが多々あると思いますが、スルーしてくださいwww
最後の方雑になっちゃいました。
すいませんm(*_ _)mww
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- 52 : 2014/05/25(日) 00:59:19 :
- アニ「……。」
エレン「だから……。」
アニ「エレンの言いたいことは分かったよ。」
アニ「それにね、私もエレンのこと好きだよ。」
エレン「えっ?! じゃあ、なんで……。」
アニ「それは…幸せになって欲しいからだよ。 好きな人の幸せを願うのは当たり前でしょ?」
エレン「俺はお前と一緒にいれて、幸せだった! なんでだよ…?」
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- 53 : 2014/05/25(日) 00:59:47 :
- 期待です!!!凄く楽しみにしてました♪頑張ってください!葉月さん!!!
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- 54 : 2014/05/25(日) 01:02:09 :
- >>EreAniさん
このssを覚えてもらえてて嬉しいです。゚(゚´Д`゚)゚。w
ありがとうございます!
頑張ります(`・ω・´)
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- 55 : 2014/05/25(日) 01:02:33 :
-
アニ「私…………もうすぐ死ぬんだ…。」
エレン「…はぁ?! お前、何言っ…」
アニ「ほんとだよ! 嘘なんかついてない。病気なの。」
エレン「なんでだよ! なんで俺に言ってくれないんだ!」
アニ「言えなかったんだ。 私のせいで、エレンの人生が滅茶苦茶になるのが嫌だったんだ。」
エレン「なんでそう思ったんだよ! そんなわけ無いじゃないか! 俺は苦しんでいるアニを隣で支えたい!」
アニ「…エレンならそう言ってくれると思ってたよ。 でも、エレンには悲しい思いをさせたくない。」
エレン「なんで、悲しくなるんだよ!」
アニは深く深呼吸をし、海の方を見つめた。
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- 56 : 2014/05/25(日) 01:03:37 :
- アニ「ねぇ、ちょっと昔の話だけど聞いて。」
エレン「…分かった。」
アニ「前ここに来たとき、この街から出たことがないって言ってたの覚えてる?」
エレン「あぁ。 覚えてるよ。」
アニ「あれね、両親が小さい頃亡くなったからなんだ。」
エレン「えっ?」
アニ「家族で出掛けている最中に交通事故にあった。 両親は即死だったけど、私は奇跡的に助かった。」
アニ「でもね、それからが大変だった。幼いながら両親を失った私は、近くの施設に入った。 18になるまでそこにいた。」
アニ「18になるまで、死のうと思ったことも何回かあるよ。」
エレン「…。」
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- 57 : 2014/05/25(日) 01:04:51 :
- アニ「それから私はライナーさんに出会って変われた。 日々生きてることに意味を見いだせなかった私が目標を持つことができた。」
アニ「それから私はライナーさんに珈琲について教わって、バリスタの資格をとった。 そして、ライナーさんの店でバリスタとして仕事をしだすようになったの。」
アニ「それから、3年くらいたった頃かな? その時にエレンと出会った。」
アニ「人を愛する気持ちが分かったよ。」
エレン「そっか…。」
アニ「それでね、エレンに悲しい思いをさせたくないっていうのは…。」
アニ「私は大切な人を失う気持ちを痛いほど知ってる。」
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- 58 : 2014/05/25(日) 01:05:51 :
- アニ「私はいずれ死んでしまう。 だから辛い選択だったけどエレンを振って、エレンにはまた新しい道に進んで欲しかった。だから……」
エレン「俺は人を失う気持ちが分からない。 アニが苦しんできたことを分かち合うことも出来ない。」
エレン「だけど、苦しんでいる人の傍に寄り添うことは出来る。」
エレン「だから、もうちょっと俺を頼れ! それに、簡単に諦めるなよ! 病気が治らないって決まったわけじゃないんだ。 もっと希望を持てよ!」
アニ「エレン……。」
エレン「これからは、お前に辛い思いをさせないようにする。 だから…。 だから、もう一度俺と付き合って下さい!」
アニ「…エレン、本当にいいの?」
エレン「あぁ。 もちろんだ!」
アニ「ありがとう。 ありがとう!」ポロポロ
エレン「ははっ。 泣くなよ。」
アニ「だって…グスッ…だってさ…」ポロポロ
俺はアニの頭を優しく撫でた。
-
- 59 : 2014/05/25(日) 01:06:39 :
- それから、俺はポケットからピンキーリングを取り出した。
そしてアニの手をとり、指にはめた。
アニ「これって…。 ずっと持っててくれたの?」
エレン「あぁ。」
アニ「ありがとう。」
エレン「アニ。これからもよろしくな。」
アニ「うん。沢山迷惑かけるかもしれないけどよろしく。」
俺たちはその晩、手を取り合い寄り添った。
そして朝を迎えた。
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- 60 : 2014/05/25(日) 01:07:25 :
- 天気は快晴。
青く澄み渡る海が広がっている。
アニ「きれい…。」
エレン「そうだな…。」
綺麗な海は、俺たちに頑張れと応援してくれている。
そんな感じがした。
アニ「今日は仕事大丈夫なの?」
エレン「あぁ。 休みを取ってある。」
アニ「そっか。安心したよ。」
-
- 61 : 2014/05/25(日) 01:18:19 :
-
エレン「なぁ、アニ。」
アニ「何?」
エレン「一緒に暮らさないか?」
アニ「えっ?! 」
エレン「そのさ…、アニの傍にいるためにも、そうした方がいいんじゃないかと思って。」
アニ「ありがとう。 私のこと考えてくれて。」
アニ「でも、私遠くに行くって言ってたでしょ?」
エレン「あぁ。」
-
- 62 : 2014/05/25(日) 01:19:22 :
- アニ「今までは近くの病院で治療してもらってたけど、秋からちょっと遠くの病院で治療してもらうことになったの。」
アニ「だから、ここから通うのは大変だから引っ越すことになった。」
エレン「じゃあ、俺がそっちに行くよ。」
アニ「でもそれじゃあ、会社が遠くなっちゃうじゃん。」
エレン「大丈夫だよ。電車に乗ればすぐだから。」
アニ「そう…。」
エレン「俺がそうしたいんだから、アニは気にすることない。」
アニ「分かった。」
-
- 63 : 2014/05/25(日) 01:21:04 :
- エレン「しばらく休みをとるから、その時一緒に引越しの準備をしよう。」
アニ「分かった。 ありがとう!」
エレン「アニ、今どこに住んでるんだ?」
アニ「今は通ってる病院のすぐ近くに住んでる。」
エレン「分かった。 また引越し手伝いに行くよ。」
アニ「ありがとう。 助かるよ。」
エレン「あと、電話番号とメアド教えてくれよ。 お前変えただろ?」
アニ「フフっ、ごめん。 今送るよ。」
エレン「ありがとう。」
それからは、一旦自宅に帰るため駅に向かった。
俺は無事アニが電車に乗るのを見届けてから、自分も電車に乗った。
-
- 64 : 2014/05/25(日) 01:22:26 :
-
・・・・
家に着いた俺はまず、シャワーを浴びた。
その後は簡単に朝食をとった。
もう昼が近かったから、昼食なのかな?
今、この時間帯は仕事の休憩時間だと思う。
だから、俺はアルミンに電話をかけた。
-
- 65 : 2014/05/25(日) 01:23:15 :
- プルルルル プルルルル
アルミン『もしもし。』
エレン「アルミン。 今、大丈夫か?」
アルミン『うん。大丈夫だよ。何かあった?』
エレン「昨日、アニともう一度付き合い始めたんだ。」
アルミン『えっ! ほんとに? 良かった。 本当に良かったよ!』
エレン「ありがとな。 アルミンには、特にお世話になったから、一番に連絡しようと思ってさ。」
アルミン『そっか。 ありがとう。』
-
- 66 : 2014/05/25(日) 01:23:46 :
- エレン「あとさ、俺アニと一緒に暮らすことになったんだ。」
アルミン『じゃあ、エレンの家で暮らすの?』
エレン「いや、違う。 訳あってちょっと遠いところに一緒に住むことになった。 だから、そこから会社に向かうからいつもより時間がかかるな。」
アルミン『そうなんだ。 何があったのかは分からないけど、2人で仲良くね。』
エレン「あぁ! そうだな。」
エレン「アルミン。 もう一度アニと付き合い始めたこと、ミカサとジャンにも伝えといてくれるか? また、改めて連絡しようとは思うけど。」
アルミン『分かった。 ちゃんと伝えとくよ。』
エレン「サンキュー。」
アルミン『もうそろそろ仕事に戻らないといけないから、切るね。』
エレン「分かった。 またなアルミン。」
アルミン『うん。またね。』
プツッ ツー ツー ツー
-
- 67 : 2014/05/25(日) 01:24:17 :
- 電話をし終え、次は引越しの準備に取り掛かった。
1日で終わらせることは当然出来ない。
だから有休を取らなければならない。
今日一回使ってしまったから、残り5回となる。
来週、一気に有休を取らせてもらおう。
だが、今日から少しずつ始めてなるべく早く終わらせよう。
そして、アニの手伝いに行こう。
そう俺は決めて、作業に取り掛かった。
-
- 68 : 2014/05/25(日) 01:24:53 :
- 眠たくなったので今日はもう寝ます。
また明日書きます。
-
- 69 : 2014/05/25(日) 01:26:53 :
- 凄い面白いです!!!
楽しみにしてますね!期待です!
-
- 70 : 2014/05/25(日) 10:40:35 :
- >>EreAniさん
いつもありがとうございます!
頑張ります!
-
- 71 : 2014/05/25(日) 10:41:10 :
- これから書いていきます!
よろしくおねがいしますm(*_ _)m
-
- 72 : 2014/05/25(日) 10:42:16 :
-
・・・・
7日後
今日から有休で会社を休むことになった。
本腰を入れて作業に取り掛かろう。
引越し業者にも連絡は入れてあるから、それまでには小物類など自分で出来ることを進めておこう。
作業に取り掛かってから数分した頃、伏せて置いた写真が目に付いた。
アニと別れてしばらくの頃は、その写真を見る度に辛い思いをした。
でも、今は違う。
俺はその写真をそっと手に取りダンボール箱に入れた。
それからも順調に作業が進み、1日だけでもかなり進んだと思う。
明日からも頑張ろう、そう決意して俺はベッドに入った。
-
- 73 : 2014/05/25(日) 10:42:54 :
- ・・・・
翌朝
プルルルー プルルルー
エレン「もしもし?」
アニ『朝早くにごめんね。』
エレン「別に大丈夫だよ。それで、何かあったのか?」
アニ『病院に通いながらだと、なかなか引越しの準備終わらないんだ。 だから、もし出来るなら明日手伝ってくれない?』
エレン「おう! いいぞ。 俺は今日で大体終わるから。」
アニ『ありがとう。 私の家どこかわからないと思うから、駅で待ってるよ。』
エレン「分かった。 9時頃駅に着くようにするよ。」
アニ『うん。 じゃあ、また明日。』
エレン「おう。」
-
- 74 : 2014/05/25(日) 10:43:24 :
- アニとの電話を終え、軽く食事を済まし作業に取り掛かる。
段々と部屋にダンボール箱が増えてきた。
今まで少し狭かった部屋も今はすっきりしている。
この部屋ともさようならか…。
ちょっと寂しいな。
それからも着々と作業をこなし、今はほとんど物がない状態になった。
ふと、窓の外を見た。
もう日が沈み始めていた。
今日のところはこれで終わりにしよう。
明日に備え、俺は早くベッドに入った。
-
- 75 : 2014/05/25(日) 10:43:51 :
-
・・・・
翌朝 駅
電車から降り、駅の外へ出る。
辺りを見渡してみる。
すると、俺に手を振っているアニを見つけた。
小指にはめてある、ピンキーリングがキラキラと輝いていた。
また付けてくれたんだな。
ありがとう。
-
- 76 : 2014/05/25(日) 10:44:27 :
-
エレン「ごめん。 待たせたな。」
アニ「いや、私も今来たとこ。」
エレン「なら良かった。」
アニと無事合流できた俺は、アニの家へと向かった。
アニ「ここの1階だよ。」
アニが指を指した方をみると、2階建ての小さなアパートが立っていた。
ガチャ
アニ「さぁ、上がって。」
エレン「おう。」
-
- 77 : 2014/05/25(日) 10:44:59 :
- 落ち着いた色を使ったインテリア。
彼女の雰囲気にあったいい部屋だなと思った。
部屋を見渡していると棚の上に写真立てが置いてあるのに気が付いた。
エレン「これって…」
その写真立てを手に取り、呟いた。
アニ「水族館に行ったときの写真だよ。」
俺と同じ写真を飾ってくれてたんだ。
ちょっと嬉しかった。
-
- 78 : 2014/05/25(日) 10:45:17 :
- 期待です!
うますぎます!
僕の作品下手なので…
アドバイスくれると嬉しいです…orz
エレン「あぁぁぁぁ!!」カルラ「落ち着きなさい!」(エレンチート)
です
宣伝ではありません…。できればアドバイスください!
作者ファイっ!期待ですっ!
-
- 79 : 2014/05/25(日) 10:45:53 :
- アニ「まだ、全然片付け終わってないんだ…。」
エレン「俺が手伝うから大丈夫だよ。」
アニ「ありがとう。」
エレン「体調は大丈夫なのか?」
アニ「うん。ちゃんと薬飲んでるから。」
エレン「そっか。」
アニを病気から開放してあげたい。
でも俺は何も出来ない。
すごくもどかしい…。
エレン「まずはここから始めようか。」
そう言って、小物類を片付け始めた。
アニ「うん。」
-
- 80 : 2014/05/25(日) 10:47:56 :
- >>名前を入力してくださいさん
ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。←感動で涙がw
決して上手くはありませんが、そう言ってもらえると嬉しいです!
頑張りますね!
あなたの作品見に行きますね!
-
- 81 : 2014/05/25(日) 10:48:45 :
-
・・・・
2時間後
アニ「ちょっと休憩しようか。」
エレン「あぁ。そうだな。」
アニ「珈琲でも飲む?」
エレン「おう!」
珈琲か…。
久々だな…。
アニと別れてから今までずっと飲んでなかった。
アニの珈琲が飲めるなんて、今日はラッキーな日だな。
-
- 82 : 2014/05/25(日) 10:49:18 :
- アニ「はい。どうぞ。」
エレン「ありがとう。」ズズッ
エレン「美味い…。 やっぱりアニの珈琲は最高だな!」
アニ「そう? ありがと。」
2人で珈琲を楽しみ、その後また作業に取り掛かった。
夕方になると大分作業は終わったが、全部では無かった。
もう2人とも疲れてしまったので、今日はもうおしまいにしてまた後日行うことにした。
アニは手伝ってくれたお礼にと手料理を振舞ってくれた。
今考えれば、アニの手料理を食べたのはこれが初めてかもしれない。
とても美味しいグラタンだった。
食べ終わった後、俺は家に帰るため駅へと向かった。
-
- 83 : 2014/05/25(日) 10:49:56 :
-
・・・・
3日後
俺とアニは無事引っ越しをし終え、新しいアパートでの生活がスタートした。
まだ所々にダンボールがあるが、ゆっくり片付けていこう。
アニ「朝ごはん出来たよ。」
エレン「ありがとう。 うまそうだな!」
アニ「ありがとう。」
新居から会社まで、電車で40分。
今までより20分通勤時間が長くなった。
そのため家を早く出なくてはならない。
-
- 84 : 2014/05/25(日) 10:50:37 :
- エレン「ごちそうさま。 じゃあ、会社行ってくるよ!」
アニ「行ってらっしゃい。」
エレン「アニも病院まで気をつけて行くんだぞ!」
アニ「はいはい。 分かってるよ。フフッ」
エレン「じゃあ、いいけど。」
アニ「ほら、早く行かないと遅刻するよ!」
エレン「分かった。じゃあな!」
アニ「うん!」
俺はアニに見送ってもらい、家を出た。
今までは見送ってもらうことなんて無かったけど、こういうのもいいなと改めて感じた。
さぁ、今日も1日頑張るか!
楽しい日々が始まると思ったが、現実はそんなにあまくない。
そう実感したのはアニと同居し始めて2週間たったときだった。
-
- 85 : 2014/05/25(日) 10:51:07 :
-
・・・・
2週間後
エレン「えっ!? それは本当ですか?」
エレン「今すぐ行きます!」
俺は直ぐに電話の通話終了ボタンを押し、カバンを持って会社を出た。
急いで駅へと向かう。
早く病院に行かなければ…。
今日の朝はいつもどうり元気よく俺を送り出してくれたのに、どうしていきなり倒れたんだ? アニ…。
アニのことが心配で落ち着かない。
電車が来るのをまだかまだかと待ち侘びる。
俺が病院に着いたのは50分後だった。
-
- 86 : 2014/05/25(日) 10:51:43 :
- バタバタ バタバタ
エレン「はぁ…はぁ…。先生、アニの様子は?」
先生「今は落ち着いています。しかし、悲しいことに病気が進行してしまっています。」
エレン「えっ…!? それは本当なんですか? 先生!」
先生「はい。」
先生「もって後…………ぐらいだと…。」
エレン「そっそんなっ…!」
先生との話を終え、俺はアニがいる部屋へと向かった。
先生が言ってたことは嘘だ!そう思うようにした。
そうでないと涙が溢れそうだからだ…。
アニには笑顔で接したい。
顔をパンパンと2回叩き、アニの病室のドアに手をかけた。
-
- 87 : 2014/05/25(日) 10:52:10 :
- エレン「アニ! 体調はどうだ?」
アニ「今は大丈夫。 わざわざ来てもらうことになってごめん。」
エレン「何言ってるんだよ。 アニのことが心配だから来るのは当たり前だよ。」
アニ「ありがとう。」
アニ「ねぇ…。先生なんて言ってた…?」
エレン「えっ!? あぁ。 大丈夫だって! きっともうすぐ退院できるよ!」
アニ「……そう。」
アニは一言呟き俯いた。
-
- 88 : 2014/05/25(日) 10:52:39 :
- エレン「そっそんなに心配すんなよ!」
アニ「…ねぇエレン。 さっき言ったこと嘘だよね。 エレンは優しいから本当のことが言えないだけ。そうでしょ?」
エレン「………。」
アニ「私のことは心配しなくていいから。」
エレン「…………あと…1ヶ月……。グス……ウッ……」
アニ「そう…。 エレン泣かないでよ。」
エレン「…すまない…。 俺…何もできなくて…。 ただ一緒にいるだけで、何にもできない…グス……アニが苦しんでるっていうのに……グス…。」
アニ「…そんなことないよ。 エレンのお陰でここまで病気と戦ってこられた。 ありがとう…。」
エレン「……アニ……。」
アニ「ねぇ、エレン。 今はまだ元気でいられてる。でもいつ寝たきりになるか分からない。 そこで1つお願いがあるんだけど…。」
エレン「なんだ?」
アニ「えっと…………。」
-
- 89 : 2014/05/25(日) 10:53:10 :
-
・・・・
一週間後
エレン「なんとか外出許可貰えたな。」
アニ「うん。ごめん…。わがまま言って。」
エレン「わがままなんて思ってないよ。ただ単純にアニの願いを叶えられてよかったよ。」
エレン「まぁ、外出できるのは2時間だけどな。ハハッ」
アニ「ほんとにありがとう。」
エレン「あぁ。 さぁ、折角海に来たんだ! もう少し近くに行こうぜ!」
アニ「うん!」
俺はアニの手を取り砂浜を歩く。
以前の柔らかさは無かった。
手が痩せこけていた…。
そこからアニの病気との戦いの辛さを感じとれた…。
-
- 90 : 2014/05/25(日) 10:53:43 :
- アニ「気持ちいいね。」
エレン「あぁ。そうだな。」
アニ「…結局、夢は叶わずじまいか…」
エレン「……。」
アニ「…ごめん。こんなこと言って…。」
エレン「…大丈夫だ。」
アニ「…でも、私はそれでもいいかなと思ってる。」
エレン「どうしてだ?」
アニ「エレンと出会えたからかな?//」
エレン「…アニ……。」
アニ「なんか恥ずかしくなってきた//」
エレン「俺もアニと出会えて良かったと思ってるよ//」
アニ「ありがと。」
-
- 91 : 2014/05/25(日) 10:54:17 :
-
アニ「エレンとこうしてもう一度海にこれて良かった。」
エレン「あぁ。俺も。」
アニ「折角だからもっと遊ぼ!」
エレン「体は大丈夫なのか?」
アニ「大丈夫だよ! 早く早く!」
エレン「分かったよ!」
俺たちは2時間、思いっきり海で遊んだ。
アニの笑顔が見れてよかった。
海に来たかいがあったよ。
もっと遊んでいたかったが、そうもいかない。
-
- 92 : 2014/05/25(日) 10:54:47 :
-
今は病院に戻りアニの病室にいる。
アニ「今日はありがと。楽しかった。」
エレン「俺も。」
アニ「よかった。」
エレン「じゃあ、1回家に帰るよ。」
アニ「分かった。」
エレン「また明日来るよ!」
アニ「うん。待ってる。」
今日は、アニは海で元気に遊んでたのにどうして…。
俺が帰ってから3時間後、アニの様態が急に悪化した…。
-
- 93 : 2014/05/25(日) 10:55:17 :
- ・・・・
エレン「アニ……。」
アニ「」
今は眠っているようだ。
だが幸せそうな寝顔では決してない。
酸素マスクをつけ、腕には点滴。
見ていて辛くなる。
この苦しみから開放してあげられたらいいのに…。
-
- 94 : 2014/05/25(日) 10:56:13 :
- プルルルルー プルルルルー
突然ケータイが鳴り出した。
俺は病室を後にし、ケータイを使用できる場所まで向かった。
エレン「もしもし? リヴァイさん、どうしたんですか?」
リヴァイ『最近、会社の欠勤と早退が多くなってきたらしいじゃねぇか。 どうしたんだ?』
エレン「色々ありまして…。 会社の皆さんに迷惑かかってますよね…。」
リヴァイ『あぁ。そうだろうな。』
エレン「すみません…。」
リヴァイ『何かあったのか?』
エレン「あの…。最近と言いますかだいぶ前と言いますか…その…彼女の病気が悪化しまして…。」
リヴァイ『かなり悪いのか?』
エレン「はい…。もうそんなに長くないと先生に言われています…。」
-
- 95 : 2014/05/25(日) 10:56:50 :
- リヴァイ『なぜ、早く言わなかった! もしかしたら助かるかもしれないのに。』
エレン「えっ? 今なんと?」
リヴァイ『だから、もしかしたらお前の彼女が助かるかもしれないと、言ってるんだ。』
エレン「えっ!? それはほんとですか!!!」
リヴァイ『お前、今病院なんだろ? 静かにしろ。』
エレン「すっすいません。」
-
- 96 : 2014/05/25(日) 10:57:22 :
- リヴァイ『さっきの話だが、あくまでも可能性だ。 必ず助かるとは言いきれない。』
エレン「それでもいいです! このまま居なくなってしまうのは嫌です! 何か少しでも可能性があるならば、それに賭けたいです! リヴァイさん、教えて下さい。」
リヴァイ『あぁ。俺の知り合いで医者のやつがいるんだが、そいつはかなり凄腕だと言われているらしい。 凄腕と言われているのに、何故有名になっていないのかはよく知らねぇが。』
リヴァイ『ちょっとおかしなやつだが、患者思いのいいやつだ。』
エレン「その人は今どこにいらっしゃるのですか?」
リヴァイ『アメリカだ。』
エレン「アメリカですか。」
リヴァイ『あぁ。 名前はハンジ・ゾエという。 どうする?ハンジに賭けてみるか?』
エレン「……はい! ハンジ医師を信じてみます!」
リヴァイ『分かった。 俺からハンジに連絡を入れておく。 俺からの依頼だったら、すぐに聞いてくれるだろう。 お前はアメリカに行く準備をしてろ。』
エレン「はい! リヴァイさん、本当にありがとうございます!!」
リヴァイ『あぁ。じゃあな。 また連絡する。』
エレン「はい。」
-
- 97 : 2014/05/25(日) 10:57:47 :
- 通話終了ボタンを押し、ケータイをポケットにしまった。
ツー
涙が流れる。
もしかしたら、アニは助かるかもしれない。
そんな希望がふっと出てきたのだ。
嬉しくて仕方ない。
早くアニに伝えなければ…。
-
- 98 : 2014/05/25(日) 10:58:11 :
-
・・・・
アニ「…」
まだ、眠っているようだ。
早く伝えたかったがしょうがない。
起きたらすぐに伝えよう。
アメリカに行くなら、まず先生にも伝えないといけないし、準備もしなくてはならない。
これから忙しくなりそうだ。
-
- 99 : 2014/05/25(日) 10:58:41 :
- ・・・・
一週間後
エレン「アニ!体調は大丈夫か?」
アニ「…なんとか…。」
エレン「アメリカまで、かなり時間がかかるが頑張ってくれよ。」
アニ「…うん。」
アルミン「おーい! エレーン!」
ミカサ「エレン!」
エレン「お前ら…。 どうしたんだよ? 会社は?」
アルミン「会社は無理言って早退させてもらった。」
ミカサ「アメリカに行くんでしょ? お見送りしないと。」
エレン「ありがとな!」
-
- 100 : 2014/05/25(日) 10:59:13 :
- アルミン「あの、アニさん。 向こうでの治療頑張って下さいね。」
ミカサ「あなたの病気はきっと治る。」
アニ「…ありが…とう。」ニコッ
アルミン「もうそろそろ出発?」
エレン「あぁ。」
ミカサ「気を付けて。」
エレン「おう! ミカサ、リヴァイさんにお礼を言っておいてくれ。 本当は直接言いたいところなんだが、時間がなくてな…。」
ミカサ「分かった。」
エレン「じゃあな、二人とも! 見送りありがとう!」
アルミン「日本に帰ってくるときは、元気になったアニさんと一緒にだからねっ!」
エレン「当たり前だ!」
-
- 101 : 2014/05/25(日) 11:02:03 :
-
俺は2人と別れ、飛行機に乗り込んだ。
病人が移動するためにいろいろと設備の整っている飛行機なので、安心だ。
俺はアニの隣に腰掛け、飛行機が出発するのを待った。
-
- 102 : 2014/05/25(日) 11:02:36 :
-
・・・・
約10時間後
俺たちはアメリカに到着していた。
すぐにハンジ医師の関係者と合流できた。
モブリットさんという方だ。
彼はハンジ医師の元で研修をしているらしい。
あと少しで研修を終え、一人前の医者になれるそうだ。
モブリットさんと会話をしながらハンジ医師のいる病院へと向かった。
-
- 103 : 2014/05/25(日) 11:02:57 :
- 1時間程で着いた。
軽く挨拶を済ませ、今日は休むことにした。
まだ、住む場所が決まっていない俺はしばらく病院に泊まらせてもらうことにした。
-
- 104 : 2014/05/25(日) 11:03:49 :
- やばい…泣いた…
感動する…作者さんすごいですね…
-
- 105 : 2014/05/25(日) 11:03:56 :
-
・・・・
長旅だったため、1日休んでも疲れが取れるわけでもないが、今日はアニの病状を見るため検査がある。
今も重い病気と戦っているのだろうが、決して辛そうな顔を見せない。
検査は5時間にも及んだ。
アニの体調を気遣い、何度か休憩をいれ、検査を行った。
そして今はハンジ医師と俺で話をしている。
-
- 106 : 2014/05/25(日) 11:05:33 :
- >>名前を入力してくださいさん
コメありがとうございます!
感動してもらえたなんて。゚(゚´Д`゚)゚。←感動してもらえたことに感動してます。
-
- 107 : 2014/05/25(日) 11:06:06 :
- エレン「先生。アニの病状は?」
ハンジ「うーん。決していいとは言えない状況だね…。」
エレン「そうですか…。」
ハンジ「そんな暗い顔しなくても大丈夫! 私が絶対に治してあげる。 それに君が暗い顔してたらだめだろ? 彼女はどんなに辛くても顔に出したりしない。」
エレン「そうですね! すいません。」
ハンジ「分かってくれればいいよ。」
ハンジ「それでね、3日後に手術を考えているんだ。」
エレン「3日後ですが?」
ハンジ「あぁ。 本当はもっと彼女の様子を見て手術についてよく考えたいところなんだが。 彼女にはもう時間がない。 早くしなければ…。」
エレン「そうですか。 分かりました。 先生! よろしくお願いします。」
ハンジ「あぁ。任せてくれ!」
-
- 108 : 2014/05/25(日) 11:06:39 :
- ・・・・
3日後
エレン「アニ、大丈夫か?」
アニ「…うん。」
エレン「頑張れよ! 俺ずっと応援してっから!」
アニ「…うん。」ニコッ
看護師「それでは、麻酔を打ちますね。」
エレン「お願いします。」
-
- 109 : 2014/05/25(日) 11:07:10 :
- 麻酔がききはじめてから、しばらくして、手術室のランプが赤く点灯し、手術が始まった。
俺は1人待合室で待っていた。
アニの前では笑顔で振舞っていたが、本当は心配で心配でしょうがない。
絶対に大丈夫だ!
俺は手を合わせずっと手術の成功を祈っていた…。
10時間後、手術室のランプが消えた。
手術を終えたハンジ医師が出てきた。
俺はすぐさまハンジ医師の元へ向かった。
-
- 110 : 2014/05/25(日) 11:07:50 :
- エレン「先生! アニは…アニはっ!」
ハンジ「」ニコッ
ハンジ「成功だよ。」
エレン「ほんとですか!? 良かった…。良かった…!」ポロポロ
エレン「先生、本当にありがとうございます! ありがとうございます!」ポロポロ
ハンジ医師は俺の肩をポンポンと2回たたき、笑顔でその場を去っていった。
-
- 111 : 2014/05/25(日) 11:08:18 :
- しばらくして、手術を終えたアニは病室へ運ばれた。
まだ、眠ったままだが明日になったら目を覚ましてくれるらしい。
明日、何を話そう?
まず初めに、”よく頑張ったな”と伝えたい。
そして笑顔で笑いあいたい。
まだしばらくは入院を必要とされるだろうが、うまくやっていけるだろう。
これからは輝かしい毎日が俺たちを待っていることだろう。
そして、俺はアニの手術が無事成功したらやりたいことがあった。
それは………。
-
- 112 : 2014/05/25(日) 11:08:45 :
-
・・・・
1年後
アニ「すごい! アメリカにはこんな素敵な場所があるんだね!」
俺は元気になったアニと観光していた。
アニ「連れてきてくれてありがとう!」
エレン「どういたしまして。 ハハッ」
俺がやりたいことそれは、世界を旅すること。
しかし、まだ退院したばかりのアニなのでアメリカの観光スポットを巡るのが精一杯である。
アニ「夢が少し叶ったよ! エレン、本当にありがとう!」ニコッ
俺はアニの笑顔を見れてよかったと思った。
エレン「アニ。あと数日たったら日本へ帰ろうか。」
アニ「うん。そうだね!」
俺は日本に帰ったら一大決心をする。
俺のずっと叶えたかった願いだ。
-
- 113 : 2014/05/25(日) 11:09:14 :
- ・・・・
一週間後 日本
エレン「うわぁ。 懐かしいな。」
アニ「うん。ほんとにね。」
エレン「アニ。日本に帰ったらどうしても行きたかった場所があるんだ。 一緒に行ってくれるか?」
アニ「うん!」
-
- 114 : 2014/05/25(日) 11:09:49 :
-
・・・・
ザザー ザザー
アニ「この場所も懐かしいね。」
エレン「あぁ。そうだな。」
浜辺で手を繋いでゆっくりと歩く。
アニ「ここはさ、私たちの大事な場所だよね。」
エレン「あぁ。」
エレン「いろいろな思い出が詰まってるよな。」
アニ「うん。」
俺はそっとアニの手を離し、向き合った。
アニ「エレン? どうしたの?」
-
- 115 : 2014/05/25(日) 11:10:37 :
- エレン「アニっ!!!」
アニ「!!」
エレン「俺はお前のことを愛してるっ!!!」
エレン「世界で一番愛してる!!!」
エレン「これからは、俺と一緒に幸せを掴もう!」
エレン「アニ、結婚してくださいっ!!!」
アニ「…はい! 喜んで!」ポロッ
エレン「ありがとう。」
-
- 116 : 2014/05/25(日) 11:11:14 :
-
俺はポケットから小さな箱を取り出し、中を開けた。
アニ「わぁ! 綺麗…。」
俺は結婚指輪を取り出し、アニの薬指にそっとはめた。
エレン「これからもよろしくな! アニ!」
アニ「こちらこそよろしくね!」
俺たちは海に見守られる中、そっとキスをした。
So that happy days continue….
─────END──────
-
- 117 : 2014/05/25(日) 11:11:38 :
- これにて完結です。
今まで読んで下さった方ありがとうございました!
最後の方は本当にグダグダになってしまって申し訳ないです。
読んで下さり、本当にありがとうございました!
-
- 118 : 2014/05/25(日) 11:17:10 :
- お疲れ様です。さすが葉月さんですのSS…感動しっぱなしです
今後の作品にも期待してます!
-
- 119 : 2014/05/25(日) 12:03:48 :
- >>エルヴィンヴィンさん
コメントありがとうございます!
そう言ってもらえて嬉しいです(*>`ω´<*)
スターもたくさんありがとうございますm(*_ _)m
-
- 120 : 2014/05/25(日) 17:05:06 :
- 流石ですね!!!
アニとエレンが幸せになって嬉しいです!
エレンがアニを支える所とか本当に感動ですね(泣)
最後の海の所で幸せそうな2人が想像できて凄いです!流石です!!素敵な作品をありがとうございます!!
-
- 121 : 2014/05/28(水) 21:08:33 :
- アニーーーーーーーーーーーーーー
よかったーーー(涙)
とっても面白かったですよ!!
-
- 122 : 2014/05/31(土) 20:31:14 :
- ア、アニちゃん…
感動です!。・゜・(ノД`)・゜・。
-
- 123 : 2014/05/31(土) 21:39:56 :
- >>EreAniさん
>>エレアニさん
>>イェーガー訓練兵さん
コメントありがとうございます!
お褒めの言葉をもらえて嬉しいです!
-
- 124 : 2014/06/01(日) 10:07:08 :
- めちゃくちゃいい話じゃないですか!
僕もそろそろss書こうと思ってるので、参考にさせてもらいます!
-
- 125 : 2014/06/01(日) 10:55:09 :
- >>Mrポテトヘットさん
そう言ってもらえて嬉しいです!!
SS書くの頑張って下さいね!
参考にしてもらえるなんて嬉し過ぎです。゚(゚´Д`゚)゚。
-
- 126 : 2014/06/03(火) 23:08:48 :
- イイハナシダナー
-
- 127 : 2014/08/15(金) 14:37:29 :
- やばい…め、目から潮水が…。名作をありがとうございました!
-
- 128 : 2014/08/27(水) 19:57:02 :
-
- 129 : 2017/06/30(金) 20:35:39 :
- 最高
泣いちゃうよ僕
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん
-
- 130 : 2020/10/06(火) 10:11:56 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
-
- 131 : 2020/10/26(月) 14:25:44 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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