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苗木「僕はこの殺し合い生活は間違ってると思う!」

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  1. 1 : : 2014/03/18(火) 23:22:58
    安価でるかもwまあ頑張りマッス!
  2. 2 : : 2014/03/18(火) 23:52:23
    僕がこの学園に来てからおかしなことばかりがおきている。

    変なクマがでてきたりして、出て来たと思ったらいきなり喋り出すんだ。

    そのクマは自分のことをモノクマとよんでいた、そのモノクマは何が目的でこんな事をしているのかは分からない。

    だけどこのモノクマというクマは僕たちに向けてこう言ったんだ…

    モノクマ?「君たちにはここで一生暮らしてもらいます!」

    モノクマ?「卒業する方法は…人を殺せばいいんです!」

    人を殺す?訳が分からない!ここは希望の学園じゃなかったのか!?

    人を殺すなんて…そんなの!出来るわけ無いじゃ無いか!

    そのあとモノクマは姿を消し、僕たちはこの学園内を見回ることにした。
  3. 3 : : 2014/03/19(水) 00:10:10
    それにしても薄きみの悪いところだな…

    そう思いながら探索を続けていると…

    ???「おい!そこの愚民め!ちょっと手伝え!」

    僕は後ろを振り返り誰の声かと姿を見る

    普通ならその言い方はひどいんじゃ無いかな?とか言い返すところだ

    だけど…今回ばかりは相手が悪い。

    なぜならその姿はあの有名な十神財閥の御曹司である人…十神白夜だったからである

    十神「おい!早く来い!愚民が!」

    言われるがままにその御曹司である十神君のところに行くと。

    十神「今から5分やる、5分の間でこの学園に抜け道が無いか、探して来い!徹底的にだ」

    普通なら断るだろう、そんなこと、自分でやれよ、という話だ、だけど相手が相手なので従う他なかった…

    一階のフロアを全部みて回っているといろんなと会った

    超高校級の暴走族である大和田君

    超高校級の野球選手である桑田君

    超高校級のギャルである江ノ島さん
    彼女はなんか雑誌で見たのより少し雰囲気が違うように見えたがあえて聞かないでおいた

    そして超高校級のアイドルである 舞園さん
    彼女とは中学校が同じだったので僕は知っていたが彼女が僕のことを覚えているわけが無いだろう


    十神君のところに着いたところで報告をした

    窓は全て鉄のせいで外が見れないこと…ドアが開かないこと…二階への階段にシャッターが閉まっていること…そして、以上のことを踏まえてかんがえるにやはり…この学園は密室だと言うことを伝えた…
  4. 4 : : 2014/03/19(水) 04:49:17
    がんばれ!
  5. 5 : : 2014/03/19(水) 09:12:26
    >>4 ありがとうございます!頑張ります!
  6. 6 : : 2014/03/19(水) 09:19:44
    十神「ほう、密室か…これは面白いゲームになりそうだ…」

    十神君は笑いながらこの殺し合い学園生活の事をゲームと言っていた

    この状況でゲームと言える十神君の精神状態を疑ったが、やはり、そのようなことを言えるわけが無かった すると、

    十神「おい、貴様、ちゃんと5分で学園を見て回り俺の元へ戻って来たことを褒めてつかわす、貴様、名前は何という?」

    苗木「えっと、苗木 誠です、超高校級の幸運として来ました」

    自分は褒められたことに喜びながら自己紹介をした

    十神「ほう、幸運か、こいつは使えそうだな…」

    この人はいい人なのか悪い人なのかわからない。いや、決して悪い人では無いのだろうけど。

    その後僕と十神君と別れまだ自分のペースで学園内を探索することにした
  7. 7 : : 2014/03/19(水) 10:21:14
    おもしろいです!続き期待です。
  8. 8 : : 2014/03/19(水) 13:24:01
    >>7ありがとうございます!

    あと名前をエレクリ大好き!からエレクリ@Bate Rに変えました!よろしくです!
  9. 9 : : 2014/03/19(水) 13:52:29
    しかしやはり良い情報を得ることができるはずがなく1日目を終えた…

    次の日
    朝起きて食堂に行くと、すでに何人かの人が集まっていた

    超高校級の風紀委員である石丸清多夏君

    彼は成績が凄くよくて頭がいい、そして礼儀の正しいまさに、僕たちの鏡である人だろう

    彼の他にも舞園さんなどがいた

    舞園「あの〜、苗木くんですよね?中学が一緒だった」

    苗木「そ、そうだけど、覚えててくれたの!?」

    驚きだった、彼女が僕のことを覚えているなんて。そして驚きと同時に喜びも出てきた

    舞園「当たり前じゃないですか!それに前から苗木君とは話して見たいとおもっていたんです!」

    苗木「そ、そうなんだ!嬉しいな!アハハ」

    本当に嬉しかった、僕は彼女と話したかったが周りにはいろんな女子がいて話したくても話せなかったのだ。

    それがここで話すことができるなんて、最高だった。

    これがこんな状況出なければもっと喜んでいたであろう

    話していると全員が集まったのに気づいた

    これから朝食が始まるが大半の人が心底穏やかでは無いだろう

    それもそうだ、人を殺さないとここから出られない、そして人を殺してここから出たとしても一生人殺しとして死ぬまで生きていかなければならないのだから…
  10. 10 : : 2014/03/19(水) 19:13:24
    朝食をとった後石丸君の提案でこの日も探索を続けることとなった。

    何も収穫が出るはず無いと分かっていてもやり続ける他無かったのだ。

    探索をしていると、放送アナウンスであの薄君の悪い声が聞こえた

  11. 11 : : 2014/03/19(水) 19:38:30
    モノクマ「やっほー!みなさん!いんじょいしてますか?それはともかく…皆さんに渡したいものがあるので至急、視聴覚室に集まってくださーい!」

    あのクマかと思うと本当に頭が痛くなる、が、今はそんな時じゃ無い。逆らえるわけも無いので僕はこの場を立ち視聴覚室へと向かった

    視聴覚室内

    視聴覚室に着くと、もう皆が集まっていた
    そして、モノクマも…

    モノクマ「皆さん!呼んだのは他でもありません!外の世界がどうなってるかみたくありませんか!?そんな君たちにプレゼント!ジャーン!DVDだよ!自分の名前のついてるのを見てね!
    それじゃ!バイナラー!」

    そう言ってモノクマは消えてった

    モノクマの言った通りに自分の名前のついたDVDを手に取り見ようとし、画面へと目をうつす…するとそこに映ったのは僕の家族の元気そうな顔だった

    こまる「おにいちゃーん!元気〜?」

    家族が元気なのはすごく嬉しかった!こっちはこんな状況だけど家族は安全なんだな…と思った次の瞬間、画面が急に暗くなり次に映ったのは誰も映ってない、家の中がボロボロになっている所だった

    苗木「うわぁぁぁ!」

    僕は驚きのあまり声が出てしまった、他の皆もそうだろう、しかし一番怖がっていたのは…舞園さんだった。

    舞園「でなきゃ…ここからでなきゃ…誰かを殺してここからでないと…」

    舞園さんの精神状態は放心状態だった
    そのあと舞園さんは視聴覚室をでて走り去った

    苗木「舞園さん!まって!」

    僕は舞園さんの後を追いかけるように走った。そして舞園さんに追いついたと思ったら…

    舞園「いや!離して!」

    苗木「大丈夫!僕が君を守る!そして君をここから出して見せるから!」

    舞園「本当ですか?」

    と、自分は舞園さんを助けると言ってしまった…舞園さんがここから出るということは自分は外に一緒に出れないはずと分かっていたのに

    そして夜時間前、誰かが僕の部屋を尋ねてきた。
  12. 12 : : 2014/03/20(木) 00:09:06
    も し か し て …
  13. 13 : : 2014/03/20(木) 15:37:58
    誰・・?
  14. 14 : : 2014/03/20(木) 17:16:49
    期待です!
  15. 15 : : 2014/03/21(金) 00:06:37
    苗木「はーい 誰ですか〜?」

    舞園「苗木くん…助けてください!」

    訪ねて来たのは舞園さんだった。訪ねて来てくれたのは嬉しいが、なぜか腑に落ちない…さっき舞園さんは
    助けてください!
    と言っていた、何があったのだろうか?と聞いて見ることにした

    苗木「舞園さん!一旦落ち着いて!ね?ちゃんと話はきくからさ」

    舞園「は、はい…落ち着きました、それで助けて欲しいのですが…」

    苗木「僕にできることならなんでもするよ?」

    舞園「実はさっき…私の部屋の前でガタガタと大きな音がしたんです!怖くなって布団に隠れているうちに音は止んだのですが…何があったのか知りたくて外を覗いて見たのですが…何もなかったんです…もちろん人も誰ひとりいませんでした…なので怖くなって今苗木君の部屋に来たんです!」

    驚きだった。まさか僕たちの中に人を殺そうと考えてる人がいる?そう思うと怖くなってきた…自分も殺されるのではないか?そのような考えたくもない想像が次々と頭の中で浮かんできた…
  16. 16 : : 2014/03/21(金) 20:56:45
    舞園「そこでですね…あの、苗木君さえ良ければ部屋を一日だけ交換してくれないかと思いまして…」

    苗木「そんなことだったら、もちろんいいよ!」

    舞園「本当ですか!?ありがとうございます! あっ、これ私の部屋の鍵です!これをつかって部屋に入ってくださいね!」

    苗木「うん!わかったよ。あ、これが僕の部屋の鍵だよ。寝る時は必ず部屋の鍵を閉めてね!」

    舞園「はい!苗木君だと分かっても絶対に開けませんよ!苗木くんが部屋に行ったらすぐに鍵を閉めて寝ますから!」

    苗木「それがいいよ!…あ、そろそろ夜時間だから戻るね!それじゃあおやすみ!舞園さん」

    舞園「はい!おやすみなさい!苗木くん」

    そう言って僕たちは分かれた。最後、舞園さんの顔が悲しそうな顔をしていたが、すぐにいつもの舞園さんに戻ったので大丈夫だろう。

    舞園さんの部屋に入るとまずゴミ箱に今日のDVDが捨ててあった

    この状況からして、かなり怯えていたのだろう

    そこで僕は喉が渇いたので夜時間にもかかわらず部屋を後にした

    本当の僕の部屋を通り過ぎる時に僕はある違和感を感じた

    苗木「ん?ここの部屋って本当は僕の部屋だよな…今は舞園さんと部屋を交換してるけど、じゃあなんで僕の部屋に舞園さんのプレートがあるんだ!」

    僕は慌てて舞園さんの部屋のプレートを見た

    すると…そこにあったのは、

    「ぼくの…プレート?」

    僕はビックリした…確かに僕と舞園さんは部屋を一日だけ交換しているが…プレートまでは交換していなかったはずだ…それにプレートまで交換したら部屋を交換している意味がない。一体誰が…

    そこで僕はある一人の名前が浮かび上がった

    苗木「舞園さん…?」

    僕らの部屋の交換を知っているのは僕と舞園さんだけだ、そしてプレートを交換するなんて事をしても何の利益もない、それは皆が同じことだ…なので僕と舞園さん以外の人が変えるなんてことはあり得ないはずだ…そして僕が変えてないとなると…やはり舞園さんしかいない…

    苗木「一体どうして…」

    僕は急いで舞園さんのいる僕の部屋へと向かおうとした…すると僕の部屋の前に誰かがいるのがわかった…あの人は…

    苗木「桑田君?」
  17. 17 : : 2014/03/21(金) 22:24:36
    期待です
  18. 18 : : 2014/03/21(金) 22:38:46
    >>17ありがとうございます。これからもがんばって行きたいと思います!
  19. 19 : : 2014/03/29(土) 23:20:25
    桑田「おっす!苗木!、なんでお前はここにいるんだ?」

    苗木「それなら僕も聞きたいよ…君はなんでここにいるの?」

    桑田「ん?それはな!なんと!…じゃーん!舞園ちゃんから手紙みたいなのが届いたんだ!紙には話したいことがあるから私の部屋に来てくれないかって書いてあるし!これもう告白しかあり得ねー!」

    僕はここで確信した…舞園さんは何かを僕に隠してる…そして夜時間、人を呼びたして二人で話し合うなんて…桑田君と話すことなんて無いはずなんだ!あるとしたら…ここからでるために…桑田君を殺そうとしている?…そんなバカな!だけど、この状況からするとこれしかない…舞園さん…一体どうして…

    僕は信じたくない思いで桑田君に言った…

    苗木「桑田君、ちょっとここで待ってて…絶対に部屋には入ってこないでね…ちょっと舞園さんの様子を覗いてくるよ…」

    桑田「はぁ!?ふざけるな!…と言いたいとことだけど、今は機嫌がいいので許す!舞園さんの状況、俺にも教えてくれよな!」

    苗木「うん、わかったよ!」

    そう言って、僕は舞園さんのいる自分の部屋へと足を踏み入れた…
  20. 20 : : 2014/04/01(火) 00:44:27
    やな予感…
  21. 21 : : 2014/04/01(火) 08:19:31
    期待!                 あと今は関係ないですがエレクリの作品はいつ再開するのですか?
  22. 22 : : 2014/04/01(火) 21:29:57
    >>21 期待ありがとうございます!エレクリのはこのssが終わったら再開します!
  23. 23 : : 2014/04/01(火) 21:37:19
    まず中に入ると、遠くからみてもわかった、ベットに舞園さんの姿は見えなかった…そして今は夜時間なのでシャワールームにはいないはず…一体どこに…

    とシャワールームへ行こうとしたらいきなり舞園さんがでてきた。

    苗木「うわっ!舞園さん?!」

    舞園「えっ!苗木君?!どうして…どうして桑田君じゃ無いの!?」

    苗木「舞園さん!疑ってるわけじゃ無い!だけど一応聞くね…まさか…桑田君を殺そうと…」

    舞園「…」

    苗木「なんでもいいから答えてよ!」

    舞園「…」

    苗木「舞園さん?」

    舞園「…」

    舞園さんは黙ったままだ。ということは、やはり…
  24. 24 : : 2014/04/04(金) 09:08:08
    苗木「舞園さん、頼むからやめてよ!人を殺すなんて!それに、僕言ったよね!君をここから必ず出すって!」

    舞園「…すみません…信用してなかった訳じゃ無いんです!ただ…本当にここから出たくて…いち早くここから出たいと考えていたらいつの間にか包丁を取りに食堂へ向かっていました…でも…やっぱり人を殺してまでここから出たくはありません!本当にすみませんでした!苗木くん、あと、そこにいる桑田さん」

    桑田「…まじかよ、舞園ちゃん…そんな…」

    苗木「桑田君…許してあげよう…舞園さんもこうやって、反省してるわけなんだしさ」

    桑田「舞園ちゃん…わかったよ…でも!でも!これからは!俺とも仲良くしてくれよな!」

    舞園「桑田君…はい!もちろんですよ!」

    こうして…この日は幕を閉じた…舞園さんがやろうとしてることは決して許されることではなかった…だけど、この事は僕と舞園さんと桑田君の3人だけの秘密にしようと決めたのである…そう決めた…はずなのに…のちにあんな殺人が起きるとは誰も考えもしなかっただろう…

    第一章 終了

    to be continued

  25. 25 : : 2014/04/04(金) 09:14:11
    第一章はこれでおわりです!続きは
    苗木「僕はこの殺し合い生活は間違ってると思う!」 第二章 につづきます!
    続きも見てくれると嬉しいです!
  26. 26 : : 2014/04/04(金) 18:18:26
    頑張って下さい(≧∇≦)応援してます!!面白いですね!
  27. 27 : : 2014/04/04(金) 22:13:52
    面白いですね
    期待しています
    頑張って下さい
  28. 28 : : 2015/05/25(月) 22:57:34
    がゃみゃって!!

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