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エレン「もう一度星をみる」ミカサ「デート編///」【エレミカ】
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- 1 : 2014/03/04(火) 13:42:05 :
- 4作目になりますエレミカ好きのミカエレ好きです!
1作目の
エレン「もう一度」ミカサ「星をみる」
のデート編になります!1作目のURLは下です!
http://www.ssnote.net/archives/10818
注意!
ネタばれ要素はありません
荒らしは意味ないのでやめてください。アドバイスとしてうけとります。
投下速度はいつも通り遅いです(かきだめしてません)
エレンとミカサは付き合ってます(1作目参照)
以上のことをふまえてみてください!
ではスタート!
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- 2 : 2014/03/04(火) 13:57:59 :
- ~女子寮~
ミカサ「・・・エレンと付き合うことができた」
クリスタ「よかったじゃない!」
ユミル「まぁ、あんたらは二人で一人みたいなもんだから、それほどびっくりするわけじゃないな」
クリスタ「じゃ、じゃあデートとかもしたの?!」
ミカサ「いえ、そういうのはまだしていない」
クリスタ「もったいないよ!明日誘ってみれば?」キラキラ
ユミル(天使・・・)
ミカサ「それはいい考え・・・」
サシャ「ミカサ明日お出かけするんですか?!・・・はっまさかおいしいものを一人で!?私もつれていってください!」
ユミル「芋女はだまってな」
サシャ「ん゛~!!ん゛~!!!」モゴモゴ
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- 3 : 2014/03/04(火) 14:17:17 :
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ミカサ「エレン・・・実は――」
エレン「おっミカサ!あのさ、今日訓練休みだし、街に出かけないか?」
ミカサ「!!い、いいの?!」
エレン「おう!い、一緒にいたいからな・・・」ゴニョゴニョ
ミカサ「最後なんていったの?」
エレン「なっなんでもねぇよ!!!」///
ミカサ「そ、そう。ではエレン、10時にここでいいだろうか?」
エレン「いますぐでもいいぞ?」
ミカサ「いえ、少し着替えたいので」
エレン「そうか!じゃあ10時にな!」ニコッ
ミカサ「え、えぇ」///
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- 4 : 2014/03/04(火) 14:17:47 :
- 用事があるのでいったんストップします!
すみません!
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- 5 : 2014/03/04(火) 16:53:23 :
- 期待!
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- 6 : 2014/03/04(火) 18:20:32 :
- ミセル分隊長ありがとう!
今から投下していきます!
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- 7 : 2014/03/04(火) 18:41:48 :
- ミカサ「クリスタ」
クリスタ「どうしたの?ミカサ」
ミカサ「エレンの方から誘ってもらえた・・・///」
クリスタ「本当?!よかったじゃない!」
ミカサ「それで、出かける服装を考えてほしい・・・私は服のセンスがよくわからないので」
クリスタ「やった!じゃあね・・・まずこれとこれ着てみて!!」ワクワク
クリスタ「・・・はい!できたよ!」
ミカサ「こ、これは・・・露出が多すぎるのでは・・・///」
(普段ロングスカートなどだったから恥ずかしい・・・)
クリスタ「デートなんだからこれくらいしなきゃ!」
ミカサ「そうだろうか・・・・・はっもうすぐ10時になってしまう!クリスタ、ありがとう」ニコッ
クリスタ「ううん!全然いいの!楽しんできてね」ニコッ
(・・・行った、かな?)
「ユミルー」
ユミル「別に隠れる必要はなかったんじゃないか?」
クリスタ「ユミルがいるとなんか企んでるようにみえるでしょ!!」
ユミル「実際に尾行するつもりじゃないか」
クリスタ「も、もう!」
ユミル(天使だから許す)
「じゃ、いくか」
クリスタ「うん!」
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- 8 : 2014/03/04(火) 18:51:16 :
- ミカサ「エレン!」
エレン「おっミカ・・・サ・・・///」
(やば・・・スゲーかわいい・・・普段と違うからなおさら///)
「に、似合ってるぞ、その服///」
ミカサ「!!・・・あり、がとぅ・・・///」
エレン「じゃ、じゃあいくか!」
「ミカサ、手」
ミカサ「///」ギュッ
???「・・・エレンうまくいってるようだね」
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- 9 : 2014/03/04(火) 19:01:55 :
- クリスタ「ふふっ二人いい感じね!」
ユミル「クリスタかわいいなぁ・・・」
クリスタ「もうユミル!・・・ってあれアルミンじゃない?」
ユミル「本当だ。なにしてんだあいつ・・・」
アルミン「そこで手を握ってさりげなくエスコートして・・・おっできてるできて クリスタ「アルミン」 うわぁ?!」
クリスタ「あっごめんなさい!」
アルミン「(天使・・・)ど、どうしたの?」
クリスタ「ミカサたちの尾行よ!」
アルミン「それ堂々ということじゃないよね・・・まぁ僕もだけど」
クリスタ「そうなの?!じゃあエレンがミカサを誘ったのって」
アルミン「僕がアドバイスしたんだ」
クリスタ「私たちもミカサにアドバイスしたの。エレンが先に誘ったのはそのせいだったのね!」
アルミン「エレンから誘ったほうがいいだろう?」
クリスタ「私もそうおもうよ」
ユミル「なにいい雰囲気になってんだい?ほら、二人が行ってしまうよ」グリグリ←アルミンの頭をグリグリしてる
アルミン「いたい!痛いよユミル!(僕ユミルに会うたびに痛い目に合ってる気がする!)」
クリスタ「ユミル!アルミンがかわいそうでしょ!」
ユミル「ちぇっ」
アルミン「ばれないようについていこう」
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- 10 : 2014/03/04(火) 19:02:15 :
- ごはん食べてきます!
夜また投下します!
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- 11 : 2014/03/04(火) 19:52:05 :
- がんばってー!^ ^
期待だよー!☆☆☆
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- 12 : 2014/03/04(火) 21:27:41 :
- エレミカ正義
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- 13 : 2014/03/04(火) 22:15:24 :
- 期待!!
エレミカエレミカ♪♪
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- 15 : 2014/03/04(火) 22:37:39 :
- エレン「めったに街にいけないから、今日はアルミンにでもお土産でも買っていくか」
ミカサ「それはいい考え・・・でも、荷物になるといけないから帰りに買おう」
エレン「そうだな!・・・ミカサ、なんか俺お前とこうして目的もなく歩いてても幸せなんだ」
ミカサ「っ・・・私もエレンと一緒にいると幸せ///」
エレン「なんつーかさ・・・その・・・俺が、お前を守るからな」
ミカサ「エレンは私がいないと早死する・・・ので、一緒にいてほしい///」
エレン「おう、ずっと一緒だ!」
ミカサ(あ・・・)
(握っているエレンの手に力がこもった・・・)
(ふふ・・・幸せ・・・)
エレン「そういえば、アルミンからいい店を聞いたんだ。なんかきらきら光っててきれいらしいぞ!それに甘いらしい」
ミカサ「!・・・甘いもの・・・」
エレン「ミカサ、甘いもの好きだろ?」
ミカサ「なぜ、知っているの?」
エレン「覚えてないか?5年前―――」
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- 16 : 2014/03/04(火) 22:42:27 :
- ~5年前~
エレン「ミカサーーーーー!!!」
ミカサ「・・・」ちゅぅ
エレン「ミカサ、なにしてんだ?」
ミカサ「・・・花の蜜を吸っている」
「とても甘い・・・そしておいしい」
エレン「そうなのか、俺にも食べさせてくれ!」
ミカサ「花をつんで、下のほうから吸うの」
エレン「ん・・・お、本当だ!スゲー甘いな!」
ミカサ「えぇ・・・この花の蜜はとてもおいしい・・・」
エレン「甘いもの、好きなのか?」
ミカサ「お母さんたちが生きてたときは、よく花の蜜を集めていろいろ作ってくれた・・・ので、甘いものはとても好き」
エレン「ふぅん・・・ミカサ」スッ
ミカサ「何・・・?」
エレン「み、ミカサはかわいいからな。頭に飾っても似合うぞ!///」
ミカサ「!・・・ありがとう///」
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- 17 : 2014/03/04(火) 22:45:46 :
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ミカサ「そういえば、そんなことがあった・・・///」
エレン(あの時から俺ミカサにほれてたのかもな)
ミカサ(・・・お母さん)
エレン「ミカサ」ギュッ
ミカサ「え・・・」
エレン「俺がいるから・・・大丈夫だ」
ミカサ「っ・・・うん・・・!」
エレン「じゃあ、行こうか」
ミカサ「えぇ。とても楽しみ」ニコッ
エレン「っ~・・・!!///」
「よ、よし!行くぞ!」
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- 18 : 2014/03/04(火) 22:52:25 :
- ミカサ「・・・」キラキラ
エレン「すげー・・・」
ミカサ「とてもきらきらしている・・・」
エレン「赤いのとか、黄色とか・・・いろんな色があるな!」
ミカサ「これは・・・“アメ”というらしい」
エレン「おじさん!これください!」
おじさん「あいよー」
エレン「ほらミカサ、口開けろ」
ミカサ「ん・・・///」
「!・・・とてもおいしい!!」
エレン「本当か?俺も・・・ん、うまい!」
おじさん「ははっ最近できたやつでな、味もたくさんあるんだぞ!」
エレン「すげぇ!・・・でもこれ固い」
おじさん「それは舐めるものなんだ。噛んでもいいが歯をいためるなよ?」
エレン「なめたほうが長持ちするもんな!」
ミカサ「ガリッ…ボリッ・・・」
エレン「・・・ミカサ・・・それ固くね?」
ミカサ「固いけれど、噛めないわけじゃない」
エレン「噛んだら意味ないだろ!ほら、もう一個やるからなめておけよ」
ミカサ「わかった」ニコニコ
エレン(甘いもの食べてうれしいんだな。よかった・・・アルミンありがとう)
ミカサ「サシャに買っていくと喜ぶかもしれない」
エレン「そうだな・・・どうせだしここでお土産かっていくか!」
ミカサ「そうしましょう」
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- 19 : 2014/03/04(火) 22:58:59 :
エレン「ミカサ、ちょっとあの店で買い物してきてもいいか?」
ミカサ「私もいこう」
エレン「い、いや、ミカサはここでまっててくれ!」
ミカサ「・・・なぜ?」
エレン「い、いや・・・とにかく待っててくれよ!」
ミカサ「・・・わかった」シュン
ミカサ(も、もしかしてほかの女に渡すのだろうか・・・)
(だってあそこは女物の・・・)
人買い1「すみませんあのー・・・」
ミカサ「?・・・あぁっ?!」
人買い2「へへっこいつは結構いけるな。結構な高値だぞ!」
人買い3「俺たちもついてるなぁ・・・おい、抵抗したら・・・殺すぞ」
ミカサ「っ!!」ゾクッ
(か、体が動かない・・・!)
(10年前と同じ・・・怖いっ・・・怖いっ!!!)
(助けて、エレン!)
(エレ・・・エレンッ・・・)
人買い2「よし、ついてこい」
ミカサ「あ・・・ぁ・・・」
人買い3「おらっさっさと歩け!」
ミカサ「っ・・・」
人買い1「よし・・・おとなしくしてれば何もしないからな」
ミカサ(助けて・・・誰か・・・)
(エレン・・・!!!)
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- 20 : 2014/03/04(火) 22:59:46 :
- すみません今日はここで終了します!
明日また投下しますのでお楽しみに!!
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- 21 : 2014/03/05(水) 00:40:03 :
- 面白いです!
エレミカいいですね~。最高です!!
なんかアルミンとクリスタがいい雰囲気になってたけど、アルクリもあるんですか!?
そして、エレンはやくミカサを助けるんだ~!!!
超絶期待です!!
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- 22 : 2014/03/05(水) 01:26:20 :
- 期待!!!!!レ
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- 24 : 2014/03/05(水) 18:49:31 :
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エレン(よし!いいものがかえた!)
「ミカサー!」
「・・・って、あれ?」
「・・・・・・・・まさか・・・いや、そんなはずは・・・」
「っ・・・すみません!」
女「なんですか?」
エレン「ショートカットの、黒髪で赤いマフラーをつけた女の子しりませんか!」
女「みてないねぇ・・・」
エレン「ありがとうございます!あの・・・!」
エレン「・・・・なんでみつからねぇんだ・・・?」
「あれから結構立ってる。ミカサは強いから大丈夫だと思---」
「っ・・・もしも、5年前を思い出して怖い思いをしてたら・・・」
「体が思うように動くはずがない・・・っ・・・俺が一人にさせたから・・・!」ギリッ
おばさん「お前さん」
エレン「はいっ!?」ビクッ
おばさん「ショートカットで黒髪・・・だったっけ?」
エレン「はい!それで、赤いマフラーを巻いてて・・・」
おばさん「その人ならさっきみたよ」
エレン「本当ですか?!どちらに・・・」
おばさん「男3人に連れていかれてたよ。危ないから手をだせなくてねぇ・・・あっちのほうに行ったよ」
エレン「!!あ、ありがとうございます!」ダッ
おばさん「気を付けるんじゃよー!!」
エレン(3人・・・5年前と、まったく一緒じゃねぇか・・・!)
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- 25 : 2014/03/05(水) 18:52:58 :
- 期待!
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- 26 : 2014/03/05(水) 18:58:40 :
アルミン「・・・これは、やばいことになった・・・」
クリスタ「ミカサを救わないと!」
ユミル(そういや・・・あいつら5年前・・・)
「そうだな、いくか。天使が救ってあげたいらしいしな!」
クリスタ「・・・アルミンいこう!」
ユミル「あぁっ天使がっ!」
アルミン「エレン!!!!」
エレン「だれだ・・・ってアルミン!?クリスタ達も?!」
アルミン「僕たちも買い物にきてたんだ!それより、そんなにいそいでどうしたんだい!?」
エレン「実は、ミカサが誘拐されて・・・!あっちの方向に行ったらしい!」
アルミン「な、なんだって?!エレン、早くいこう!」
「手分けをするんだ、2対2にわかれて、見つけたら一人は様子をうかがってもう一人は見つけられなかった方を呼びにいく!」
エレン「そうだな、それがいい!じゃあアルm」
アルミン「く、クリスタいこう!」
クリスタ「!・・・うんっ」ニコッ
ユミル「え、てn クリスタ「あとでね、ユミル!」 そ、そんな!?」
エレン「早く行こうぜユミル。ミカサを・・・ミカサを助けるっ・・・」ダッ
ユミル「おっおいまて!」ダダッ
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- 27 : 2014/03/05(水) 19:01:22 :
- アルミン・・・ニヤニヤ
怪しい・・・ニヤニヤ
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- 28 : 2014/03/05(水) 19:01:30 :
- クリスタ「な、なんで私と・・・?エレンと一緒に行けばよかったじゃない」
アルミン「・・・僕は、クリスタと一緒に探したくってさ」
クリスタ「ふふっ・・・そっか!」ニコッ
アルミン「う///」
クリスタ「じゃあ、ミカサを探しにいこう!」
アルミン「あ、あぁ!・・・迷子になったらいけないよ」ギュッ←手を握る
クリスタ「っ・・・///」
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- 29 : 2014/03/05(水) 19:03:23 :
- >>27ミセル分隊長
アルミンは頭いいから策士してるにきまってるじゃないか~ニヤニヤ
たぶんクリスタは強引なのと不意打ちに弱いんだよ~ニヤニヤ
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- 30 : 2014/03/05(水) 19:09:43 :
- エレン「ハァッハァッ・・・すみません・・・!」
ユミル「途中から見てる人が減ったんだ・・・なにか・・・裏道にはいったとしか思えない」
エレン「っ・・・それをはやくいえよユミル!」
ユミル「なんだよその口は・・・まぁお前も必至だもんな、ゆるしてやるよ」
エレン「・・・ぅ・・・ミカサ・・・どこだよ!」
ユミル「裏に入ったら大声だすな。それに、足音もなるべく立てるなよ」
エレン「なんでだ?」
ユミル「ミカサをさらってった奴らが私らの声をきいて逃げるに決まってるからだろう?」
エレン「お前頭いいな!」
ユミル「私がいいんじゃなくてお前がわるいんだよ・・・」
エレン「そ、それは言わないでくれ・・・」
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- 31 : 2014/03/05(水) 19:17:55 :
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ミカサ(やだ・・・やだ・・・)
(暗い・・・寒い・・・)
男3「とりあえずしゃべれねぇようにしねぇと」
男1「手足しばって・・・」
ミカサ「いやっ!」バシッ
男1「ぃってぇ!このっ!」
男2「やめろ、傷がついたら値がさがるぞ!」
男1「傷をつけねぇ程度なら大丈夫だろ!」バシッ
ミカサ「うっ・・・」
(痛い・・・エレン・・・っ・・・)
男3「おとなしくしねぇとこうだからな!」ガスッ
ミカサ「・・・」
(なんで・・・もういや・・・痛い・・・寒い・・・エレン・・・助けて・・・私は・・・ここにいる・・・)
???「おい、おまえら!!!」
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- 32 : 2014/03/05(水) 19:26:37 :
- エレン「クソッ・・・どこにいるんだ・・・?」
ユミル「・・・話声がきこえる・・・あっ」
エレン「みk ユミル「馬鹿、まず二人を呼ぶぞ・・・!」 そ、そうだった」
ユミル「私がよんでくるから、なにも手をだすなよ」
エレン「・・・わかった」
オトコ1「キズヲツケネェテイドナラダイジョウブダロ!」バシッ
ミカサ「ウッ・・・」
オトコ3「オトナシクシネェトコウダカラナ!」ガスッ
ミカサ「・・・」
なんで・・・俺はミカサが殴られてるとこを見てねぇといけないんだよ・・・!
俺の好きな、大好きなミカサが殴られてるのをみて何もできねぇんだよ・・!
『私もエレンと一緒にいると幸せ///』
『エレンは私がいないと早死する』
『・・・ので、一緒にいてほしい///』
エレン「っ・・・・!!」ダッ
「おい、おまえら!!!!」
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- 33 : 2014/03/05(水) 19:29:34 :
- すみません!
男1とかって人買い1ってかいてましたね!
同一人物です!ww
これからはちゃんと人買いにします^^
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- 34 : 2014/03/05(水) 19:46:05 :
- ミカサ「!!・・・エレ、ン」
人買い1「あ?なんだてめぇ!」
エレン「俺のミカサに、なにしてんだって言ってんだよ」
人買い2「へっお前の女か?わるいな、こいつは売られるんだ」
エレン「ミカサは物なんかじゃねぇよ!!」
人買い3「うるせぇだまってろよ!」
エレン「ふっ!」バシッ
人買い3「うわぁ?!」ズデッ
「くそ・・・っ」ズキズキ
エレン(俺には・・・アニに教えてもらった技術がある・・・)
(ミカサを助けるためなら・・・なんだってかまわない!)
人買い1「この野郎!」
人買い2「調子にのんじゃねぇよ!!」
エレン「っ・・・!」
人買い1「へへっ・・・さすがのこいつも2人がかりじゃ手だせねぇようだな・・・」
ミカサ「エレン!」
アルミン「その辺にしといたほうがいいよ」
エレミカ「アルミン!」
人買い3「どっからともなく・・・」
クリスタ「もう憲兵団には話をしといたのよ!もうすぐくる!」
人買い1「なんだと!?」
人買い2「まて、ウソの可能性がある」
ユミル「うそじゃないさ。ほら・・・足跡聞こえてくるだろ?」
タッタッタッ
人買い3「やべぇ・・・まじだ」
人買い1「くそっ逃げるぞ!」タッ
人買い3「待ってくれよ!足が!」ズキズキ
人買い2「しらねぇよそんなもん!!」ダダッ
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- 35 : 2014/03/05(水) 19:52:00 :
- ユミル「なんであんな馬鹿なことしたんだよ・・・」
エレン「だって・・・ミカサがなぐられてたんだ・・・」
「ほっとけるわけがない・・・!」
クリスタ「そう・・・だよね・・・」
ユミル「・・・はぁ・・・とりあえず安心だな・・・」
エレン「そういえば、憲兵団は?」
ユミル「あれか?あれは嘘だ」
アルミン「本当は連絡してないんだよ」
エレン「じゃああの足音は・・・」
ユミル「それはなんだろうな・・・なんか偶然聞こえたから」
エレン「すげぇな・・・」
ユミル「だろ?天使の力さ!」
アルミン「・・・じゃ、僕たちは先に帰ってるよ。あとは2人で」
ミカサ「・・・」ギュッ←エレンの服の裾を握っている
エレン「・・・あぁ、ありがとうな」
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- 36 : 2014/03/05(水) 20:03:35 :
- エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「エレン・・・怖くて、体が動かなかった・・・」
「まだ、怖いと思わなかったら逃げることはできたのに・・・」
「今・・・エレンのマフラーがあるのに・・・とても寒い・・・」ポロポロ
エレン「っ・・・俺がいるって、いっただろ?」ギュッ
ミカサ「・・・!」ギュッ
エレン「俺がお前を守るっていいながら・・・こんなことになっちまって本当にすまねぇ・・・」
ミカサ「ううん・・・今、とても暖かい・・・エレンのおかげ・・・っ・・・・」
エレン「もう・・・こんな目にあわせない・・・絶対に・・・!」
ミカサ「・・・ぅ・・・ひっく・・・」ポロポロ
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- 37 : 2014/03/05(水) 20:12:46 :
- エレン「そうだミカサ、渡したいものがあるんだ」
ミカサ「・・・?」
エレン「さっきミカサを置いてから行った店で、かったんだ」
ミカサ「!・・・これは、星の髪飾り・・・?」
エレン「あぁ。ミカサ、星すきだろ。流星群みながらないてたんだからな」
ミカサ「うん・・・とても、きれい・・・ありがとう、エレン」
エレン「つけてやるよ」
ミカサ「ん・・・」
エレン「・・・・・・よし、よく似合うな!」
ミカサ「ありがとう・・・!」
(他の女に渡すわけじゃなかった・・・)
「エレン、私は謝らなければならない」
「エレンが一人で買いに行ったときに、ほかの女にあげるのかと・・・疑ってしまった」
「ごめんなさい・・・」
エレン「なんだ、そんなことか。謝らなくていいよ」
ミカサ「そ、そういうわけにはいかない・・・!」
エレン「だって、それって嫉妬してくれたんだろ?」
「それなら、俺全然うれしいんだ」
「すげー・・・うれしい・・・」
ミカサ「・・・!エレンはやさしい」
エレン「じゃあミカサ・・・今日のお礼にさ」
ミカサ「な、なんでもしよう!」
エレン「いったな?じゃあ、ミカサからキスしてくれ!」
ミカサ「キ・・・ス・・・?!///」ボンッ
エレン「あぁ、いっつも俺からだろ?たまにはいいかなっておもって」
ミカサ「そ、それは・・・とても、恥ずかしい///」
エレン「なんでもするっていっただろ?」ニヤッ
ミカサ「うぅ・・・///」
「せ、せめて目をつぶってほしい///」
エレン「あぁ、わかった」
ミカサ「・・・ん~・・・!!!///」
チュッ
ミカサ「は、はずかしい///」
エレン(やっやばい・・・薄目あけたらミカサの顔近くで・・・かわいい・・・)
(顔赤くて・・・必死に目つぶって・・・!)
「ミカサ、もう絶対はなさねぇ・・・///」ギュッ
ミカサ「ふふ・・・うれしい///」
(エレンの鼓動がはやい)
(とてもうれしい)
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- 38 : 2014/03/05(水) 20:22:54 :
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エレン「今日は大変だったな!!」
ミカサ「えぇ・・・でも、ありがとう」
エレン「ミカサからのお礼ももらえたし、文句なしだ!」
ミカサ「あ、あれは思い出さないでほしい///」
エレン「やだよ。ミカサからのキスだもんな」
ミカサ「うぅ・・・///」
サシャ「ミカサ!エレン!おかえりなさい!!!なにか食べるものはありますかね!!!」
エレン「おっサシャ。ミカサ、買ってきたあれ・・・」
ミカサ「えぇ。はい、サシャ」
サシャ「なんですかこれ!とてもきれいですね!!!」
ミカサ「それは“アメ”というもの。とても甘くておいしい・・・けれど、とても固いのでなめること」
エレン「そうすると味長持ちで長くたべれるぞ!」
サシャ「ありがとうございます!!!」
コニー「おっサシャずるいぞ!俺にもくれ!!」
エレン「たくさんあるから、喧嘩しないでな・・・」
ミカサ「サシャ、食べ過ぎはとてもいけない」
サシャ「わかってますよ!!」
エレン「・・・じゃ、いろんな人にくばってくるか」
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- 39 : 2014/03/05(水) 20:37:26 :
- ~夜、流星群を見た場所~
エレン「ふー・・・つかれたな」
ミカサ「でも、とても楽しかった」
エレン「サシャもかもうとするんだもんな」
ミカサ「サシャがアメを噛み始めるとすぐなくなってしまう」
エレン「あのとき止めて正解だったな」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「ん?なん――」
チュッ
エレン「?!?!」
ミカサ「ふふ・・・///」
エレン「くそ・・・ミカサ、慣れたな?」
ミカサ「慣れては、いない・・・とてもはずかしい///」
エレン(なんか悔しい)
「なぁ、ミカサ」
ミカサ「何?エレン」
エレン「・・・」バッ
ミカサ「!?・・・ん、ふ・・・ぁ・・・エレ、・・・」
エレン「っは・・・ミカサ、これはできるか?」
ミカサ「で、できるわけがない///」
エレン「だよな!!」ニカッ
ミカサ「うぅ・・・///」
エレン「ミカサ、俺・・・お前がいればなんでもいい」
「巨人駆逐して・・・平和になったら・・・一緒に暮らそう」
ミカサ「それって・・・」
エレン「俺と・・・」
「俺と・・・・・・・・!!」
「結婚、してください・・・!!!!」
ミカサ「っ・・・!」
エレン「ミカサ・・・俺やっぱミカサが好きだって、今日改めておもったんだ・・・」
「二人でくらして・・・子供つくって・・・」
「家族みんなで、幸せになりたいんだ・・・」
ミカサ「・・・エレン・・・」
ミカサ「・・・こちらこそ、よろしくおねがいします///」ニコッ
エレン「ミカサ、大好き。愛してる」ギュッ
ミカサ「私もっ・・・///」ギュゥッ
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- 40 : 2014/03/05(水) 20:38:08 :
- エレン「もう一度星を見る」ミカサ「デート編///」
~終わり~
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- 41 : 2014/03/05(水) 20:39:26 :
- お疲れさまでした!!!!!!!!
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- 42 : 2014/03/05(水) 20:44:28 :
- やっぱりエレミカは正義ですね!(笑)
次作も期待です!!
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- 43 : 2014/03/05(水) 20:44:51 :
- デート編おわりました!!!
すみません最後はR15ぐらいですね・・・エレンが優位に立ちたいだろうとおもい普通のキスの次はこれしかない!ということでいれちゃいました!
ごめんなさい!で、でもきっと大丈夫・・・だと・・・
今回はミカサが誘拐されるがメインでした。
エレンはミカサがいなくなって1度さびしい思いをしてるのですが(一作目参照)もしも、救える状況下ならどうしていたのでしょうか・・・ということで誘拐がメインですw
アメを選択したのはですね、アメというのはサトウキビからつくられる砂糖と水でできちゃうのできっと800年代につくられてもまぁいいだろう!ということで・・・w
では長くなりましたが、最後にアンケートです。
これのアルクリをかくか悩んでいるのですが、かいた方がいいですかね?
感想はつけなくてもいいので、おしえてください!
本作をみてくださりありがとうございました!
次作もよろしくおねがいします!
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- 44 : 2014/03/05(水) 20:46:23 :
- アルクリも見たいです!!
頑張ってください!!
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- 46 : 2014/03/05(水) 20:50:05 :
- 俺が提案したZE!キリッ
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- 47 : 2014/03/05(水) 20:51:26 :
- >>46ミセル分隊長
そうそう!
作ったのは私だけど提案はミセル分隊長!
あ、オーナーに任命しときます~!
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- 48 : 2014/03/05(水) 20:51:51 :
- >>45
なに!?そんなグループが!?
今すぐに入らねば!!(笑)
お知らせありがとうございます!!
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- 49 : 2014/03/05(水) 20:54:23 :
- マジすか・・・(゜o゜;)ポカーン
-
- 50 : 2014/03/05(水) 20:56:01 :
- さっそく申請してきました!(笑)
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- 51 : 2014/03/05(水) 20:58:08 :
- >>50ジャンキルシュタインじゃん!さん
許可しときましたよ!!
エレミカについてかたりましょー!!ww
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- 52 : 2014/03/05(水) 20:58:29 :
- >>51
あざっす!!
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- 53 : 2014/03/05(水) 20:59:55 :
- あ、あとミセルとジャンキルシュタインじゃん!さんは
オーナーに任命します!(ぱちぱち)
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- 54 : 2014/03/05(水) 21:02:46 :
- お、おれがオーナー…
まだssも書いたことのない俺がオーナー…
重ね重ねあざっす!!
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- 55 : 2014/03/05(水) 21:03:51 :
- エレミカに経験は必要ないのだよ・・・ww
がんばりましょう!!w
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- 56 : 2014/03/05(水) 21:06:37 :
- お~!
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- 57 : 2014/03/05(水) 21:11:26 :
- >>55
「エレミカに経験は必要ない」名言出ました!!(笑)
ヨロシクです!!
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- 58 : 2014/07/27(日) 08:45:56 :
- エレンおめでとう!!パチパチパチ
やっぱりエレミカは世界平和・・・
お疲れさま
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- 59 : 2016/06/03(金) 21:35:57 :
- 感動しました!!!!!
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- 60 : 2017/04/20(木) 00:19:34 :
- は”な”し”がどまらないブジャアァァァー
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- 61 : 2017/04/20(木) 00:20:05 :
- 間違えたはなじだった
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- 62 : 2017/05/30(火) 18:38:16 :
- はぁ、はぁ、はぁ,萌える…萌える
もえるぅぅ!!
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- 63 : 2017/12/10(日) 23:26:59 :
- とても良かったです!
前回のストーリーとミカサの過去を重ねて書くのがとても良かったと思います!
題名通りに「星」の要素を入れてくるのも最高でした!
乙です!
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もう一度星を見る シリーズ
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