麒麟がくるを語りたい
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- 1 : 2021/01/19(火) 04:40:53 :
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大河ドラマ、麒麟がくるをなかなか語れないのでスレッドを立ててしまいました
とりあえずハセヒロさんと坂東玉三郎、染谷将太すばらしいヽ(;▽;)ノ
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- 2 : 2021/01/19(火) 04:52:03 :
今作の魅力を語るにあたって、コロナの制約があるにもかかわらず、しっかりした脚本に俳優の上質な芝居、小道具に至るまで垣間見える拘りよう(九十九髪茄子や蘭奢待、平蜘蛛やセットの細かい調度品)、行き届いた所作の美しさ、それらすべてに気を使い、美しい画面づくり、そこで行われる醜いまでの人間関係に心奪われることをまずは書きたいと思います(オタク特有の早口)
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- 3 : 2021/01/19(火) 08:52:45 :
- とりあえず愛はめちゃくちゃ感じるわ、こりゃ止まんねぇやつだなw
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- 4 : 2021/01/19(火) 13:57:27 :
坂東玉三郎さんは去年歌舞伎を観に行って、実際にそのお姿を拝見して以来のファンです
大河ドラマでの帝は、片岡孝夫(現十五代目片岡仁左衛門)の圧倒的なカリスマ感と威厳を放つ剛毅な後醍醐帝が印象深いですが、玉三郎の正親町帝の圧倒的な美しさと気品もまた引けを取らないものです
歌舞伎役者と帝の役は相性がいいのかな
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- 5 : 2021/01/19(火) 14:11:18 :
- ほーーー、そうなんか。なかなか熱いな
たしか昔から大河ドラマってそういうの多かったんだよな?歌舞伎役者が俳優として演じたりとか。アニメでもたまに見る
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- 6 : 2021/01/19(火) 15:04:21 :
歌舞伎枠とでもいうのでしょうか
歌舞伎役者が多く所属する松竹芸能と結びついているために大河ドラマは歌舞伎役者の出演が多くなるわけですが、玉三郎や仁左衛門などの人間国宝ならぐうの音もでないですね
半沢直樹も松竹芸能がついていたこともあって、歌舞伎役者が多かったですが、香川照之、中村猿之助、ラブリンは素晴らしかったですw
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- 7 : 2021/01/19(火) 15:20:17 :
玉三郎の気品溢れる美しさというのは、実際のところ曲者で、光秀に信長が道を違えぬようよく観ておくようにと仰せになる場面があります
その前の場面に、秀吉が光秀に放った間者を光秀に咎められ、叱っておくといって秀吉がその配下の間者を暗殺する場面がありましたから、帝も暗に信長をお叱りに……暗殺せよと光秀に唆していることがわかります
見た目や所作は本当に美しいが、内面は実は違うし、よくよく注意しなければ、底に潜む悪意に気がつけないという塩梅で、今回の大河の脚本はかなり高度なものだなと思うのです
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- 8 : 2021/02/08(月) 11:18:44 :
ついに麒麟が終わってしまった
日曜夜のNHKは麒麟からの進撃が熱すぎました
光秀と信長、エレンとアルミン
お互いかけがえのない存在であるにもかかわらずすれ違っていく様がどうしても重なって見えてしまった日曜夜
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