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恋の行方«合作»

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  1. 1 : : 2015/09/06(日) 22:14:16
    合作です!もちろんエレミカですよー!

    順番は…

    私→桜ちゃん→リュウトさん→ララちゃん→マリアさん→残夜さん

    の、六人で行きたいと思います!!

    頑張りましょう!
  2. 2 : : 2015/09/10(木) 00:12:42
    頑張りましょ
  3. 3 : : 2015/09/10(木) 00:54:15
    不安だけど上手く次の人に回せるように頑張ります!
  4. 4 : : 2015/09/10(木) 16:43:12
    初合作だ~!!がんばる・・!
  5. 5 : : 2015/09/12(土) 20:48:25
    あげ
  6. 6 : : 2015/09/13(日) 00:27:53
    よし!頑張りましょう!!
  7. 7 : : 2015/09/13(日) 00:32:44
    エレン____

    いつから、こんなに離れてしまったんだっけ…?

    昔はもっと…もっと…。

    ミカサ「はぁ……………」

    リヴァイ「おい…仕事中にため息つくな。こっちまでだるくなるだろーが…」

    ミカサ「すみません。課長」

    リヴァイ課長は、私が働いている会社の課長だ。

    女子社員からは中々の評判だが……。

    私は受付嬢のペトラさんと上手くいっているのを知っている。
  8. 8 : : 2015/09/13(日) 00:35:27
    リヴァイ「おいエレン!この資料頼んだ」

    エレン「はい!」

    エレン…。

    エレンは、私の幼なじみで小中高と一緒になり、ついこの間職場まで一緒になった所だ。

    パスです!
  9. 9 : : 2015/09/13(日) 10:04:22
    これは何かの縁なのだと信じたい。



    ミカサ「…エレン」ボソッ


    エレン「…」スタスタ


    聞こえているのだろうか?



    それとも愛想を憑かれたのだろうか。



    無視されているとしたら私はどうしたら…。



    リヴァイ「おい。ぼーっとすんなアッカーマン」



    ペトラ「ミカサちゃん最近どうしたの?調子悪い?」



    ミカサ「…大丈夫です。すみません、課長、ペトラさん…。」



    お二人はうまくいっている。



    私とエレンは…。



    どうして私から離れていくのだろう。



    同じ仕事になっても



    同じ学校にいても



    同じ家にいても。



    一緒にいたくて一緒にいたくてたまらないのに



    どうして私から離れていくのだろうか。




    すみません、変なんなっちゃいました、パスです
  10. 10 : : 2015/09/13(日) 10:44:09
    また、前みたいに話したり一緒に出掛けたり..そんな毎日が過ごしたい...



    ミカサ「・・・」


    リヴァイ「おい!アッカーマン!お前はもう帰れ」


    ペトラ「!!リヴァイ課長いくらなんでも!」


    ミカサ「・・・はい」


    ペトラ「ミカサちゃんまで!」


    リヴァイ「そんな空気では仕事に集中できん。頭を冷やしてこい!」


    ミカサ「・・・」


    自分でも分かっている...けれど、どうしても..一回でもエレンと話したい..。



    パスです!なんかいろいろすみません
  11. 11 : : 2015/09/13(日) 13:36:34
    ミカサ「・・・・ハァ」

    私、いつの間にこんな気持ちをエレンに抱くようになったの・・?


    課長にも怒られて・・


    こんなのじゃだめだ・・・

    こんなの・・・っ、いつもの私じゃない・・



    エレンに会いたい・・・・一回でもいいから喋りたい


    ダッ!!


    私が・・・何をしてしまったの・・・?



    理由が聞きたいの・・・!!


    ずっとこのままなんて・・・絶対に嫌だから・・・!

    ハァ、ハァ

    ミカサ「エレン!!!」



    パスです!!
  12. 12 : : 2015/09/14(月) 05:14:36

    気がつくと、私はエレンの元へ行っていて、大声を出した私に社員の視線は集まっていた。


    そんなことは、今どうでもいいことだ。


    エレン「……外行こうぜ」


    冷たい視線で、エレンはそう言った。


    ◆◆◆◆◆


    エレンは近くのカフェを選んだ。


    エレンとは向かい合わせの席になった……


    エレン「お前なぁ……」


    ミカサ「……」


    『ごめんなさい』こう謝ったらいいのだろうか。


    エレンの機嫌を損ねたくない。とにかくエレンの否になることだけは言ってはいけない。


    言葉を選べ、私。


    ミカサ「……」


    しかし、私は何も言えなかった。


    エレン「あんな大声出されたら迷惑だろ!マジでやめてくれよ、本当にさ」


    ミカサ「……」


    エレン「最近上司にも目ぇつけられてるんだぞ?あんなことされちゃ困ったどころじゃねぇよ!」


    ミカサ「……」


    エレン「何とか言えよ」


    ミカサ「……私のせいで…ごめんなさい……」


    ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。


    この言葉以外、私は伝えることができなかった……。


    また、一つ。エレンは私から離れていくんだね……





    パスです。なんかヘタですんません。
  13. 13 : : 2015/10/04(日) 09:58:21
    でも…ここで引き下がったら私の敗けだ。

    ミカサ「エレン!!」

    さっき怒られたにも関わらず、また大声で名前を呼ぶ。

    エレン「ぅぉ…」

    エレンが私に気押されてる!今なら言える。

    私が、思ってる事全部。

    ミカサ「いい加減…あの事気にするの止めて。もう私もアルミンも平気だから!!」

    エレン「………………」

    ミカサ「迷惑迷惑って…いつまでもそんな態度取られてる方が私には迷惑!!」

    言ってやった…。
    私が思ってる事全部。

    エレン「………うっせ…」

    でも、

    ホントは知ってる。エレンが私から離れるのは、私を傷つけない為。

    パスです!!
  14. 14 : : 2015/10/07(水) 23:03:13
    私は思う...どうしてエレンは一人で抱え込もうとするのか。私やアルミンに言ってくれてらすぐに対応するのに



    ミカサ「エレンは..どうして一人で抱え込もうとするの?」



    私は言った



    エレン「・・・お前には関係ねぇよ」


    ミカサ「私やアルミンに言ってくれたらt..


    エレン「お前には関係ねぇっていってんだろ!!」


    ミカサ「!!」ビクッ


    シーン



    今のエレンの言葉で回りの人たちが大人しくなった...

    また、私はエレンを傷つけてしまった...



    パスです!
  15. 15 : : 2015/10/08(木) 19:05:20
    そう思った瞬間、私の目から涙が溢れた。

    エレン「・・!!」

    言葉が出ない。ただこの場を去ることしかできなかった

    ミカサ「うっ・・・ひぐっ・・・!」ポロポロ

    泣きながら走る私を、通り過ぎる人たちが見ている。


    でも、そんなことはどうでもよかった。


    そして次の瞬間、誰かに腕を掴まれた。


    ミカサ「ぅっ、エレン・・・?」

    エレン「お前、昔っから泣き虫だよな・・・」

    ミカサ「え・・・?」


    エレン「こうやっていつも俺が追いかけて慰めないと、ずっと拗ねて・・・」


    ミカサ「そっそれは昔の話・・・」

    エレン「でっかい子供みてえ」

    ミカサ「なっ・・・!」


    あれ・・・・今・・・


    普通に・・昔みたいに・・


    会話できてる・・・


    パスです!なんか下手ですいません・・・
  16. 16 : : 2015/10/09(金) 18:44:48
    エレン「んー……あー…その…ごめん」


    ミカサ「!?」


    私は驚いた。


    滅多に謝らないエレンが、謝った。


    エレン「だってよ、お前大人になっていくに連れて………」


    エレン「……」





    何を言おうとしたの?


    エレン「や、やっぱ何でもねえ……//」カアア


    エレンの頬が微かに紅潮した。ほんのり赤くて、鮮やかな色。


    美しい。


    エレン「もうこの話はなし!職場に戻ろうぜ。リヴァイ課長に話してやるからお前も仕事に集中しろよ」


    ミカサ「……うん」


    私達はお店を出た。


    出た瞬間、エレンは言った。


    エレン「今日、良かったら一緒に帰ろうぜ」


    ミカサ「……!」


    エレンは速歩きで、私に背を向けて行ってしまった。


    パスぅ
  17. 17 : : 2015/10/09(金) 19:15:01
    期待大!
  18. 18 : : 2015/10/10(土) 14:32:01
    期待です
  19. 19 : : 2015/10/11(日) 13:21:12
    ミカサ「エレン...」


    顔が赤くなっていたけど..風邪かな?


    でも、そんな事はどうでも良かった。

    私の心ではそう思った。
    だって、エレンと久しぶりに話すことが出来たから。


    ミカサ「今度、お出掛けに誘おう..でも、お出掛する時間あるかな..」



    パス!
  20. 20 : : 2015/10/11(日) 14:27:39
    ミカサ「あ、あの、課長…」

    リヴァイ「・・何だ?」

    うっ、やっぱり苦手だ・・・

    ミカサ「次の休みって・・・」

    リヴァイ「今度の水曜だ。その日はエレンも休みだったぞ」

    ミカサ「!あ、ありがとうございますっ!!」

    人は見かけによらない・・・

    エレンを・・・誘えるかな・・・

    私は震える手で、エレンにメールを打つ。

    ミカサ

    いきなりごめんなさい、今度の水曜日、よかったら出かけない?

    駄目だったらいいんだけど・・・(´・д・`)


    ミカサ「顔文字は・・・まずかったかな」

    そう思っているうちに、エレンからメールが来た。



    パスです!
  21. 21 : : 2015/10/12(月) 12:19:16
    期待!
  22. 22 : : 2015/10/12(月) 23:48:46


    エレン


    悪ぃミカサ……。
    その日は実家に帰る予定があるんだよ。もう母さんにも言っちまったし……。

    もし、よかったら一緒に行かないか?かわりにはならねぇかもしれないけど……

    本当にごめんな!水曜、着いてくるならついでにどっか寄るからよ(^▽^)


    よ、良かった・・・


    最初の一文目を見たときは断られたかと思ってしまった。


    エレンの実家……。カルラおばさんや、グリシャおじさんにも会える。


    しかも、エレンと一緒に。


    いい。すごくいい。


    私は、okのメールを出した。


    多分、このメールを送っていた私の顔はとてもニヤけいたと思う。




    ◇◇◇そして、水曜日◇◇◇



    パ~ス
  23. 23 : : 2015/10/13(火) 17:03:22
    ー約束の一時間前…ー

    ミカサ「エレンを待たせる訳にはいかない!」タッタッタッ

    エレン「ようミカサ!」

    ミカサ「!?な、なぜこんなに早く…」ワタシトシタコトガエレンヲマタセテシマッタ..

    コツン

    エレン「バーカ、俺の台詞だよ」ニカ

    ミカサ「うぅっ…何も小突かなくても…」サスサス

    クスッ

    少し痛むが、それでも良いと思えるのはエレンだからだ。

    この間までのエレンとは話辛かったが、こうしていると幸せだ。

    パスです!!
  24. 24 : : 2015/10/13(火) 17:09:02
    やってない事に気が付いた()やります
  25. 25 : : 2015/10/13(火) 17:42:55
    爽やかエレン久しぶりに見たよ。期待
  26. 26 : : 2015/10/13(火) 20:41:00
    >>24
    welcome!

    >>25
    あざす。
  27. 27 : : 2015/10/16(金) 21:58:23
    >>24
    がんばりましょーねー♪

    >>25
    血にまみれてない世界なのでねw
  28. 28 : : 2015/10/17(土) 15:33:53
    実力の持ち主の皆様が書いているだけあって、すごいです
    期待です!
  29. 29 : : 2015/10/17(土) 18:28:35
    >>28
    俺以外ね...トーカさんもMARIAさんも残夜raraさんも桜さんはとても凄いです!!
  30. 30 : : 2015/10/17(土) 21:51:42
    マリアさんやっぱすごいな
  31. 31 : : 2015/10/18(日) 22:31:09
    >>29
    どこがですか……私何かぜんっぜんですよ!!
    リュウトさんの見て日々学んでますからね♪
  32. 32 : : 2015/10/18(日) 22:41:50
    >>31

    俺の見てもなんの特にもならないよ?
  33. 33 : : 2015/10/18(日) 22:43:04
    合作は潰し合い
    はっきり(
  34. 34 : : 2015/10/18(日) 22:46:19
    >>32
    得してます。エレミカウマウマです!♪♪

    >>33
    oh………
  35. 35 : : 2015/10/18(日) 23:04:06
    >>23(続き)


    ミカサ「」ジィー

    エレン「な、なんだよ//」

    ミカサ「うんうん、なんでもないよ」

    エレン「??」


    一瞬私は思った。
    『仕事の時のエレン』と『仕事がないときのエレン』は全くの別人だってことが..でも、どちらでもエレンはエレンなんだ!って私は思った


    ミカサ「エレン..」

    エレン「なんだ?」

    ミカサ「手を繋いでも..いい?//」


    一度でもいいからエレンと手を繋いで歩いてみたい..そんな事はアホ話って思ってるけど..やってみたい、エレンと


    パスです
  36. 36 : : 2015/10/19(月) 16:48:53
    エレン「なっ…!///」

    ミカサ「だ、駄目ならいい!!ごめんなさい!」アタフタ

    あぁ~・・・私何言ってるの・・・

    せっかくいい雰囲気だったのに、私のせいで台無しだ

    エレン「・・・しょうがねえな」ギュッ

    ミカサ「!!??/////」


    エレン「何赤くなってんだよ、お前から言ったんだろ・・・//」

    ミカサ「そ、そうだった・・・じゃあ・・・」


    エレン「・・じゃ、行くか」


    ミカサ「う、うん」


    駄目だ・・・緊張してエレンの顔を見れない!

    手汗とかどうしよう・・なんか変なやつって思われないかな・・・

    エレンとこんなに近くにいるのが久しぶりで・・


    昔みたいに、まったく接することができないッ!




    パスです。下手ですいません
  37. 37 : : 2015/10/19(月) 20:28:22

    ミカサ「……」


    エレン「……」


    とりあえず、バスに乗った。


    二人とも、最初は話したのだけれどももう手を繋ぐ以外、何もしていない。


    手を、繋ぐ………?


    ・・・


    ああああああああああああああ!!


    私は何て大胆なことを……!


    こ、これではまるで……


    恋人みたいだ……。


    手を繋ぎながら無言で歩いている二人……ふふっ、とても可笑しい。


    ミカサ「フフフ……」


    エレン「ん?何か可笑しいことでもあったか?」


    ミカサ「んっ……ふふっ…」


    エレン「???」


    エレンは私が何に対して笑っているのか分からなかったみたいだけど、一緒になって笑ってくれた。


    パス
  38. 38 : : 2015/10/20(火) 22:09:20
    期待!
  39. 39 : : 2015/10/29(木) 20:39:16
    もー私が書くぜよ?
  40. 40 : : 2015/10/29(木) 20:43:12
    ミカサ「くっ…ふふ…」クスクス

    エレン「何だよwwふははっ」フハ

    そうして二人で笑っていると……

    ポツ、ポツ…



    サァァァァアアーーー

    エレン「うげ。降って来たな…」

    ミカサ「寒い…何処か店に………!」

    バサッ

    ミカサ「ひぇっ!」

    エレン「ばーか、寒いならこれ着てろ!」

    エレンは自分も絶対寒いのに自分が着ていたパーカーを私に渡した。

    ミカサ「エレン!!」

    エレン「ほーら!早く行くぞ!!」

    パスゥゥゥウウウ
  41. 41 : : 2015/10/30(金) 00:06:26
    ミカサ「・・・」スッ


    私はエレンのパーカーを触った。エレンの匂いがする..


    ギュッ

    エレン「な、なんだよ///」

    ミカサ「本当にエレンって優しいね」

    エレン「ば、ば、馬鹿か!//お、お前が風邪を引かれては困るから貸したんだよ!////」

    ミカサ「」ニコッ

    エレン「/////」カァー


    私はその時思った。エレンとならどこまでも一緒にいる!っ事を


    パス!
  42. 42 : : 2015/10/30(金) 20:18:32
    ミカサ「で、でもエレン、寒くないの?私のせいで風邪を・・・」

    エレン「大丈夫だって!子供あつかいす・・・へくしっ」


    ミカサ「・・・や、やっぱり返したほうが・・・」

    エレン「いや、いいって・・・へくしっ」

    私は首に巻いてきていた赤いマフラーを伸ばした。



    そして隣にいるエレンに巻いてあげる。


    エレン「!?」


    ミカサ「これなら・・・二人ともあったかいでしょ・・・?」

    エレン「・・っ、ぉ、おう・・・/////」

    ミカサ「エレン、顔が赤い・・・大丈夫?」

    エレン「だ、大丈夫だって!もうすぐで着くから!////」


    ミカサ「???」

    どうしたんだろう?
  43. 43 : : 2015/10/30(金) 20:18:54
    パスって書くの忘れてました・・・
  44. 44 : : 2015/10/31(土) 19:44:31

    クスクス


    ネーアノカップルミテヨー


    チョーリアジュウナンデスケドwwww


    ミカサ「……!」


    ミカサ「……///」


    私は自覚した。


    これは恥ずかしい行為だった、ということを。


    ミカサ「ご、ごめんなさい。私が外すので……」


    エレン「いや……」


    エレン「温かいし、このままで」


    顔は真っ赤だけど、昔みたいな無邪気な笑顔を見せてくれた。


    とても温かい気持ちになって、雨が降ってくれたことに感謝してしまった。


    パス
  45. 45 : : 2015/11/01(日) 01:23:31
    マリアsこのssめちゃ宣伝してますねww

    私も頑張って宣伝します!!
  46. 46 : : 2015/11/05(木) 17:13:32
    エレミカファンにとっては大興奮な作品ですね 皆さん期待してます
  47. 47 : : 2015/11/15(日) 20:24:00
    雨がやむと、この状態で居るわけにもいかない。

    エレン「よし、昼でも行くか!」

    ミカサ「うん………」シュン

    離れるのが少し寂しいだなんて思ってしまう私は変態なのか…。

    色々な思考が頭の中を駆け巡る。

    エレンの方を見ると、エレンのごつごつとした手が差し出される。

    エレン「なんだよ。繋がないのか?」

    ミカサ「えっ……」

    エレン「……はずいだろ……。」

    ミカサ「つ、繋ぐっ!!」ギュ

    エレン「うし、行くかー!」

    エレンの手の温もりを感じるだけで幸せになれる。

    その温もりが、どれだけ大事だかなんて、まだ私には分からない…………

    パス!
  48. 48 : : 2015/11/15(日) 22:30:16
    ~レストラン~


    エレン「チーハンうめぇ!」パクパク

    ミカサ「・・・」


    私は思った。チーハンを食べるエレン...全く変わっていないのだと。なんだか、安心できる


    エレン「・・カサ・・ミカサ!」

    ミカサ「え!あ、な、なに?」

    エレン「どうした?ボーッとしてよ」

    ミカサ「うんうん、何でもないよ!」ニコッ

    エレン「!////」

    ミカサ「どうしたの?」

    エレン「な、何でもねぇ!」パクパク

    ミカサ「そ、そんなに慌てて食べると!」

    エレン「むぐっ!」

    ミカサ「エ、エレン!」


    エレン「プハー!..死ぬかと思ったぁ..」

    ミカサ「そんなに慌てて食べるから..」

    エレン「わ、悪りぃ..」



    本当にどうしようもないな、エレンは



    パスです
  49. 49 : : 2015/11/16(月) 20:46:40
    ミカサ「・・・」モグモグ

    エレン「…」ジー

    な、なんだろう


    すごく、こっちを見てくる・・

    エレン「なぁ、それうまい?」

    ミカサ「おいしいけど…」

    エレン「・・・頼む、一口くれ!」

    ミカサ「へっ?」

    えーっと、それはつまり?



    間接、キス?


    ミカサ「え、ま、まって心の準備が!!」

    エレン「??」


    落ち着け、私!

    小さいころよくやったじゃない、大丈夫よ、ミカサ!!


    ミカサ「・・・わ、かった。じゃあ・・」

    エレン「いいのか!?じゃあいっただきます!」

    ぱくっ。


    ――――――――あ。


    エレン「?どした?」

    そ、そうだよね――――


    自分の箸で食べるよね――――・・・・!


    ミカサ(ちょっとがっかりしたかも)



    ・・・な、なんてね



    パスです!!
  50. 50 : : 2015/11/16(月) 22:24:13
    エレン「・・・!!」


    エレン「ごめんミカサ、気づかなくて」


    ……え。


    べ、別に気づかなくてもいいのに……///


    エレン「ほら、お前のばかり貰ってちゃいけねぇしな。俺のチーハンやるよ!」


    ……なんだ。


    安心したような、残念なような。


    ミカサ「いえ、私はいい。エレンがたくさん食べて」


    エレン「俺が嫌なんだよ。ほら!」ズイッ


    ミカサ「」


    え、エレン……?


    何故、自分のお箸でチーズハンバーグを差し出しているの……!?


    エレン「ほら早くしろよ。落ちちゃうだろ?」


    こ、この状況……どうすればいいのだろうか。


    こんな私の事情も知らずキラキラした目でエレンが……。


    眩しい。


    パス
  51. 51 : : 2015/11/22(日) 21:45:45
    ~数分後~


    エレン「はぁ...食ったぁ..」

    ミカサ「お粗末様」

    エレン「今、13時か..何するか..」

    ミカサ「そうだね..」

    エレン&ミカサ「「・・・」」


    ―――何か言ってよ!エレン..例えば『お前の服を買いに行こうぜ!』とか『俺の服を選んでくれよ!』とか...。ため息が出そう..

  52. 52 : : 2015/11/26(木) 23:28:34

    エレン「……!あれ?」


    エレンはどこかを指差していた。


    指していた方向には、金髪の男女二人組。……アルミンと、アニだ。


    エレン「おーい!アルミン!」


    ミカサ「え、エレン…!」


    せっかくのデート中なのだから邪魔しちゃ悪い気がする・・・!


    アルミン「!」


    アニ「……」


    エレン「行こうぜミカサ!」


    そう言ってエレンは駆け出した。


    エレンの背中は、昔と全然変わっていなかった。

  53. 53 : : 2015/12/12(土) 21:53:41
    もー、誰か書こうぜ



    アルミン「やぁエレン」


    アニ「……」ムス


    エレン「あれ?二人って付き合ってたか?」


    アルミン「僕、エレンに言ったけど」


    エレン「え」


    アルミン「それより君はどうなのさ。もうミカサに告白したn……」


    エレン「バカか!ミカサちょっと後ろにいるんだからな」コソ


    アルミン「はぁ……見ててじれったいよ。君たちは」


    エレン「うるせぇ」


    エレンは、アルミンとこそこそ話をしている。

    それにしても、アニがとても不機嫌そうだ。それもそうだろう、せっかくのデートなのに。


    ミカサ「アニ、ごめんなさい」


    アニ「あんたのせいじゃないだろう」


    ミカサ「で、でも・・・」


    アニ「まぁ、アルミンと何話せばいいのか分からなかったから、ちょうど良かったけど」


    ……

    アニも、私と一緒……

    アルミンが、好きなんだ・・・
  54. 54 : : 2015/12/13(日) 20:46:58
    私も、エレンのことが好き。


    そういうことになる。


    私は、エレンが・・・///


    ミカサ「っ!」


    アニ「あんた、大丈夫かい?今にも倒れそうなんだけど」


    ミカサ「だ、大丈夫!」


    エレン「とにかく!!アルミン、その事はもう口外すんな、いいか」


    アルミン「僕の気分次第かな。じゃあ二週間以内に告白しなかったら僕ミカサに言うから」


    アルミン「まぁ僕には結果が分かるけど」


    エレン「はぁ?」


    アルミン「(両想いなんだから・・・当然、ね)」
  55. 55 : : 2016/01/05(火) 13:04:18
    ミカサ「アルミン、エレンと何を話しているの?」

    アルミン「それはね… エレン「おい!」

    アルミン「ははは」(*´∇`*)

    エレン「いや何だよその穏やかな笑みは!」

    エレンが素早く突っ込みをいれるも、アルミンは笑顔だ。

    エレン「アルミンがゲスい…」

    ミカサ「じゃあね、」ノシ

    邪魔をしちゃ悪いと思い、退散出来るように仕向ける。

    アニ「じゃあね…」ノシ

    パスです!
  56. 56 : : 2016/01/11(月) 10:44:43
    エレン「・・・」ソワソワ

    ミカサ「どうしたの?ソワソワして」

    エレン「な、なんでもない!」


    くそ、アルミンの野郎..胸がいてぇ。俺は..ミカサに告白していいのか?仕事内でお前を酷く扱ってしまった俺に..


    ミカサ「..レン..エレン!」

    エレン「!!」ビクッ

    ミカサ「大丈夫?」

    エレン「あ、ああ..」



    パスです
  57. 57 : : 2016/03/14(月) 19:47:13
    期待なう!

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ERIEMEKALOVENOA

出戻りとりもも

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