第一回真天下一執筆会審査文
11
-
- 1 : 2016/08/05(金) 21:58:14 :
- 自由こそ正義さん
自由こそ正義さん 56点
まず、文章には必ず句読点をつけましょう。今回読ませていただきましたがそのせいでかなり読みづらかったです。
あと、キャラの容姿の説明とかはもっとちゃんとした方がいいと思いますね。
また、とても残念だったのが熱斗が西岡を好きと気づく場面ですね。祭りではぐれた相手のこと探すなんて当然のことですよね。それで、「え、なんで俺あいつのこと探してるんだ?」とはならないです。
以上です。執筆お疲れ様でした。
自由こそ正義さん 44点
文章の終わりには句読点を付けましょう。
キャラが薄すぎて読んでいて話に入り込んでいけません。もう少し細かく設定を書いてもいいかと思います。設定に関してはキャラだけの話ではなく全体を通して薄いのでもう少し作りこんでから書き始めた方がいいかと思います。
あとは話に山がない。ここを盛り上げたいとか、ここが一番面白いポイントというところに向かって雰囲気を作りながら書いていくのが凄く大事です。今のままだと一本調子でただ起きた出来事を綴っているように見えます。その他矛盾点などなど多いので点数は低め、執筆お疲れ様です。
-
- 2 : 2016/08/05(金) 21:59:13 :
- 殻さん 69点
文章自体はしっかりしていてとても良かったと思います。まあしかし内容ですね。
発作が初めてと書いてあったり前にもあったと書いてあったり。発作を起こして心配されたの初めてだなんてそんなことあるわけないですよね。
あとは、主人公が本当に天国だと気づくきっかけとかがほしかった気がしますね。例えば天国で会ったある1人のクラスメイトが本当に亡くなっていたとかですね。そっから、あの6人の流れにいったほうがよかったんじゃないかと思います。
あと、最後のゼロから学校生活はじめるってとこですね。学校生活とかほとんどしてないですよね。
以上です。執筆お疲れ様でした!
殻さん 73点
上で改善すべき点を多く挙げられているのでこっちはまずは良かった点を挙げていきます。
まずは文章ですが、最初から最後までストレスなく読めたのはこのしっかりした文章のおかげです。シーン毎にしっかりと描写されていて頭に作品の光景が浮かびやすく、入り込んでいける文章だと思いました。天国へ行ける能力などの設定も悪くなく、冒頭の書き方もまあ良かったと思います。
それだけに矛盾点が多いのが残念でした。なぜそうなる?となる所が多く、もう少し丁寧に書いていれば…という所もありました。特に終盤にかけてはそういうのが多かったです。
天国へ行ける、天国の住民がこの世の人間を殺そうとするといった作品を書くのには、不登校の生徒とクラスの中心人物では規模が小さ過ぎたのかもしれません。
この設定で書くにあたっての下準備や作り込みが足りなかったのでは?と思いました。
ですが全体的に雰囲気が作れていて構成も上手くいっていましたので点数は高めになっています。
執筆お疲れ様です。
-
- 3 : 2016/08/05(金) 22:00:44 :
- 木星さん 61点
一言で言わせていただきますと。え?って感じです。設定とか最初の入りとしてなら面白いと思うんですよ。未来を知ってるのに何もできない苦悩とかそういうの書きたい放題じゃないですか。だから設定はいいのに、、って感じです。まだこれは序章です。お母さんが死んだ時の夢。未来の行動を変えたくなるような夢。それがどんなのかは書いて欲しかったですね。
以上です。執筆お疲れ様でした!
木星さん 49点
第一声は終わり!?でした。薄いです。ほんとに。
設定は面白いと思います。でもそれだけで、どこが話の盛り上がりなのかなど抑揚が全くないので読んでいて面白くありません。重ねて言いますが設定は悪くないのでもっと時間をかければなお良いものになったかと思います。
執筆お疲れ様です。
-
- 4 : 2016/08/26(金) 21:09:27 :
- 決勝審査文
-
- 5 : 2016/08/26(金) 21:11:12 :
- 木星さん 42点
相変わらずの手抜き具合。もう少し頑張って欲しかったですね。結局なんなのかがもうさっぱりわからない。読み終わってからの第一声がえ?でした。設定はあまりないもので良かったと思いますがもう少しいかせたら良かったですね
木星 24点
手抜きましたね。面白くないです。なにがやりたいのかもサッパリわかりませんし、これだとプロローグだけになっています。誤字も少しありますし、もう少し丁寧に作品に取り組めば質も上がってくると思います。
-
- 6 : 2016/08/26(金) 21:11:54 :
- 殻さん 62点
全体的には悪くない出来だったと思います。ただ、違和感のある言い回しが少し目立ちました。話の構成としてはちゃんとまとまっていますが、最初にかれんのキャラをたたせるようなシーンを入れてもよかった気がします。ただお題に沿った内容にはなっていますし、文章も基本的には読むのにストレスは感じません。前回か、それ以上に考えを練って書き上げれば質はどんどん上がると思います。文章がしっかりかけるということは本当に長所なので、これからも頑張ってください。
殻さん 59点
全体的な流れは問題ないと思いますが、登場人物ですよね。実澪とか事故った先生のことあの人とか言ったり、かれんは登校したら謝りもせずにビンタってなかなかですよ。キャラもう少し作り込んだほうがよいと思います
-
- 7 : 2016/08/26(金) 21:19:13 :
- 拝見致しました。
審査本当にお疲れ様です。
エキシビションに参考にさせていただきます。
-
- 8 : 2016/09/13(火) 21:53:28 :
- 殻さん 78点
とても良い作品でした。
コニコニさんも書いてありますが、全体的な文や台詞に違和感なくすらすらと読めました。
具体的には、担任の名前が思い出せない下りを出すために「林間学校みたいだね」から始まりそこから担任の話題になるまでが実に滑らかで違和感がなかったです。
悪い点はコニコニさんも書いていますがキャラの弱さとオチですね。キャラに関しては主人公と楓以外の他三人のキャラが大分薄い。正直この三人の印象があまり残ってないです。出ているからにはもう少しキャラをはっきりしてほしかったです。
オチはここでその台詞? ってなってしまいました。クラスメイトなら何度も会っているだろう。
しかし悪い点はそれくらいで、それ以外は本当に楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。
殻さん 70点
個人的に結構好きな設定でした。全体的にも良い感じな出来ではないでしょうか。
前2作にも言える事ですが、冒頭の入りはいつも上手く表現出来ているなーと感心します。お、これは面白そうだな。と思わせる入りが出来ていると思います。
文章も読みやすいですし、良いものを書く形はしっかり出来ていると思います。
後は細かい所やキャラですかね。今回の作品でも、一人一人のキャラの特徴は描かれていますがそれを活かしきれていない感が否めません。
口調や考え方なども曖昧な感じですし、そこを細かく練って、そこから話に絡めていけばもっと引き込まれる作品になると思います。
後細かい所で言えば最後ですね。
「どっかであった?」とあります。
いや、そう言わせたかった気持ちは凄いわかるんです。5人が各々引っかかりを感じてそれを確かめるためにどっかであった?なのはわかるんですが、元々クラスメイトで、林間学校の話などもしている所等から間違いなく面識はあったはずなんです。それなのにどっかであった?は違和感が残る締めでした。残念。
しかし雰囲気は良く表現出来ていますし、全体的な構成も悪くないです。投稿する前に再度確認して、食い違いを修正していけばもっと良くなると思います。執筆お疲れ様です。
-
- 9 : 2016/09/13(火) 21:54:04 :
- 腹筋くん 33点
前半グダグダだったのが、後半見事に崩壊しましまね。何がしたかったのかという感じです。
誤字も数箇所ありました。
内容についてなんですが、これが好きな人ももしかするといるのかもしれませんが、私は好きになれませんでした。そういう主観的要素をどこまで組み込んで良いのか考慮しながらの採点となりましたが、やはりお世辞にも面白かったとは言えない、良い結末とは言えないものでした。
文章も悪くはないのですが、地の文にパワーが感じられない。どこか軽々しい文章に感じます。当たり障りなく、ただただ現状を伝えるだけでは良き文章とは言えないと思います。
誰にも何の見せ場もないというのが本当に悲しい。本当に後味の悪い話でした。主催者として、もう少し頑張って欲しかったですね。
腹筋くんさん 54点
淡々と話が進んでいったなぁという感想です。起承転結がどれも薄い感じがしました。
"転"にあたる彼女の相談もそこから葛藤していく主人公も、感情が移入できませんでした。オチが予想が簡単についてしまうのも残念です。
ですが、お題を守っていたり文章等に違和感はなかったので良かったです。
話自体は個人的には悪くないのでもっと中身が欲しがった作品です。
-
- 10 : 2016/09/13(火) 21:54:23 :
- 以上です!皆さんお疲れ様でした!
-
- 11 : 2016/09/13(火) 22:19:23 :
- 本当にありがとうございました。予選からお世話になってきて、審査員の方の審査文、また相手のSSへの審査文でもなるほどと納得させられる部分がたくさん見つかりました。この真天下一執筆会に出場させていただいたことを、今ではとても感謝しています。是非これからも積極的に参加していかせていただければなと思っております。
確かに加奈と楓のキャラを立てすぎました(あの2人の恋愛も一応主体だったんで)。さやか、鞠莉、賢斗に失礼でした……しかもエンディング、いつものように締切が気が気でなくてついつい気を抜いてしまいました。エキシビションで私の本気を精一杯ぶつけることができなかったのも悔しいです。
本当に勉強になりました。
- 作成者情報