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ラスクリ登場人物まとめ

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  1. 1 : : 2016/03/29(火) 22:19:32
    小西フラ男


    能力『運命を切り拓く者(フラグマネジメント)
    運命を切り裂く者(フラグクリーヴァー)

    セカンドステージ『授かりし翼(レッドブル)

    特殊技能『運命を超越する者(フラグマネジメント・トランス)
    天地開闢(あめつちのわかゆとき)

    本作主人公。
    正義感が強く、仲間思いな男。
    初期段階では引きこもりでネットを漁る毎日を過ごしていた。
    ちなみにかめはめ波が出ることを信じて筋トレも同時に続けていたらしい。
    1においてリア充が世の中を支配する世界に疑問を持った2人目の非リアであり、その世の中を仲間と共に変えた当事者でもある。
    以降、世間では彼(彼ら)を英雄と呼ぶようになった。
    2では未来で世界を再びリア充の支配から解き放とうと紛争する。
    ますます主人公力が磨かれ、喪龍ガルマラシャとの戦いでは謎の人物の助けを借りて『運命を超越する者』を発動し、これに勝利する。姫宮瑠奈の野望を阻止し、無事未来に平穏をもたらした。
    3ではマッスル原田からの要請により、闇の武闘会を裏で支配している幻の黄金鶏教(ヒヨコ)を倒す事となる。他の3人が闇の武闘会に参加する中、彼は単独で幻の黄金鶏教のアジトに乗り込み、構成員達をなぎ倒してまわった。
    が、復活したヒヨコの前に成すすべもなく瀕死の状態で会場に姿を見せた。
    その後、生死の狭間をさまようが、仲間の助けを得て息を吹き返している。
    ヒヨコの前に心を折られかけるが、遠い祖先であるドゥン・コーニシの願いと共に『天地開闢』に覚醒、圧倒的な力でヒヨコを捩じ伏せるも彼自身も消滅してしまう。
    しかし玄氏の働きによって再びこの世に立つことが出来た。
    彼の能力は『フラグの管理』であり、2以降は父の『フラグを折る』能力も継承している。
    相手と自分の間に存在するフラグを操り、戦いにおいて自分を常に優位に立たせるような使用方法で彼は勝ち進んでいる。
    元々、この2つの能力は表裏一体で最初は同じ能力だったが便宜上その方が都合が良かった為に2つに分けられたに過ぎない。
    またこの能力は特殊で、親から子へと継承させる事によって非リアの英雄の血を途絶えさせないようになっている。
    セカンドステージはその能力を共存させ、同時に行使する能力である。
    また2では謎の人物からの援助を得て、『運命を見る』もとい『どうフラグを管理すれば勝てるか』が分かる能力を一時的に得た。
    3では遠い祖先であるドゥン・コーニシから『天地開闢』の能力を授かり、『自身が世界の理となる』能力に目覚める。
    世界すらも揺るがす力を操ることが出来るが、彼の体が耐えきれずに力尽きてしまう。
  2. 2 : : 2016/03/29(火) 22:47:29
    青山龍音


    能力『絶対恐怖(インヴィクタ・アムスト)』→『不屈の演奏者(インヴィクタ・ヴィルトゥオーゼ)

    セカンドステージ『波及する恐怖(ドラミング)』→『無響鳴絶(アブソリュート・ゼロ)


    本作準主人公。
    フラ男の呼び掛けに応じてリア充達の支配から世界を解放した英雄の1人。
    余りに恐ろしい顔をしている為、勘違いで刑務所に3年間入所していた過去を持つ。
    ちなみに一流プログラマーであるらしい。
    2では作中で最初にセカンドステージを発動した人物。
    仲間達と共に燕を助ける為に奔走した。
    また3では玄氏と健太(ぷらチン)と共に闇の武闘会に参加する。
    初戦では『絶対恐怖』をコピーされて苦戦すると思われたが、猫騙しという意外な技でこれを突破。
    その後、ヒヨコとの戦いで心が折れかけるが風子の呼びかけで自分の本当の能力に覚醒する。
    その能力によって自分も大きなダメージを負うもののフラ男以外で唯一ヒヨコを討伐した。
    能力は対象が感じる恐怖を増幅させる『絶対恐怖』であり、セカンドステージは恐怖そのものを音に乗せて放つ『波及する恐怖』である。
    しかしそれは、人に恐れられて刑務所にまで入れられたという経験が彼に自分は恐怖の対象であると強く思い込ませていた為に発動していた仮の能力だった。
    本来の能力である『不屈の演奏者』は音などの振動を操る能力、セカンドステージの『無響鳴絶』は物体からあらゆる振動を奪う能力で、作中においては無音状態を作る、空気振動を奪って絶対零度を起こす、奪った振動を相手にぶつけて爆発を起こす、などの使い方がされている。
  3. 3 : : 2016/03/29(火) 22:52:17
    鈴鳴健太


    能力『最低限度(フォール・ディアミニマム)

    セカンドステージ『蓬莱肉壁(もこたんボディ)


    本作準主人公。
    フラ男の呼び掛けに応じてリア充達の支配から世界を解放した英雄の1人。
    本来彼は彼女持ちのリア充だが、クリスマス前に彼女がインフルエンザにかかり悲リアへと堕天(フォールダウン)した。
    が、何だかんだでその後もフラ男達と様々な事件を解決していく事になる。
    2では中々セカンドステージを出す機会に恵まれず、同作中で連続でセカンドステージをキメた玄氏にキレている。
    3では何をどう考えたかド派手な格好にサングラスをかけてプラチナムチンパンジー、略してプラチンと自称して大会に参加していた。その真意はよく分かっていないが、周りの評価はかなり低い。
    龍音、玄氏と共に闇の武闘会に参加した。
    初戦では玄氏と当たり、激戦を繰り広げるも間一髪で勝利する。
    2回戦では加羅風香と当たり、一場式ローリングソバットという強烈な蹴りで吹き飛ばす。
    その後、ヒヨコと対峙するも最初は一瞬で敗北する。
    だが龍音が倒れた後に彼は1人で龍音とそれを運んだ玄氏を守る為にヒヨコの前に立ちはだかる。
    その時に『蓬莱肉壁』の能力の可塑性に気づき、それを使ってヒヨコの攻撃を完全に無効化する壁を作成して足止めに成功した。
    彼の能力の『最低限度』は触れた対象のその部分の力を最低に引き下げる能力で、触れたものが頭なら相手の意識を奪うし、床などの人工物ならば一気に老朽化を進めることが出来る。
    セカンドステージの『蓬莱肉壁』は自分を中心に全ての物体の運動が停滞する空間を作り出す能力である。
    この空間は飴のように形を変えることができ、壁状にしたりも出来る。ちなみにこの能力は健太の生命力を微量ながら消費して行き、使いすぎると倒れたりする。
  4. 4 : : 2016/03/29(火) 22:58:33
    亀山玄氏


    能力『闇に射す光(ライトアンドダークネス)

    セカンドステージ『こいしちゃんの笑顔(シャイニング・レイ)
    無意識の闇(ディバーシブ・ダークネス)

    特殊技能『失われし聖夜(ロストクリスマス)』『終わりなき聖夜(エンドレスクリスマス)


    フラ男の呼び掛けに応じてリア充達の支配から世界を解放した英雄の1人。
    東大に首席で合格するが、陰キャとの煽りを受けて不登校となっている。
    1において『闇に射す光』を用いて『失われし聖夜』を発動し、無理矢理クリスマスを終わらせるという働きでフラ男の勝利に大きく貢献した。
    また2では2つのセカンドステージを出すなど、大きく目立った。
    しかし3では龍音と健太(プラチン)と共に闇の武闘会に出場するも、初戦でプラチンに惜敗。
    そこから暫く出番が無かった。
    ヒヨコとの戦いにおいても余り役に立たなかったが、彼の本領は戦いの終わった後だった。
    自分の能力の全てを使いクリスマスを無理矢理終わらせる『失われし聖夜』を行えるのならば逆にもう1度最初から聖夜をやり直すことも出来るのではないかと考え、『終わり無き聖夜』を編み出し見事フラ男を生き返らせることに成功した。
    彼の『闇に刺す光』は究極系である『失われし聖夜』以外で使用された事が無いため、詳しくは分からないが彼の台詞から推察するにある程度のタメを必要とする攻撃系統の能力だろう。
    その証拠にセカンドステージの1つ『こいしちゃんの笑顔』は周囲に光球を生み出し、光線の様にして相手を攻撃している。
    またもう1つの『無意識の闇』は相手の意識の外に逃げ、相手に気付かれなくなる能力で攻撃特化の『こいしちゃんの笑顔』と相性が良い。
    しかし何故彼に『失われし聖夜』や『終わり無き聖夜』などの特殊な能力が使用できるかは言及されておらず大きな謎となっている。
  5. 5 : : 2016/03/29(火) 22:59:47
    非リアA


    能力不明


    本作において最も最初にリア充の支配する世界に疑問を持ち、戦った人物。
    単独でリア充達の蠢く街に飛び出し、そして死んでいった。
    その姿がフラ男の心を強く揺さぶり、彼を英雄として目覚めさせていくことになる。
    3において非リアAがフラ男の友人だった事、会社の上司を殴ってクビになった事が明かされた。
    守りたかったから、それだけの理由でそんな事をしたという事実がフラ男の人生を変えることとなる。
    実はフラ男達が英雄と讃えられるようになった夜、彼もまた6人目の英雄として讃えられていた。
  6. 6 : : 2016/03/29(火) 23:05:14

    木須晃


    能力『永久脱亡(エヴィケイト・スティーヴェン)


    フラ男の呼び掛けに応じてリア充達の支配から世界を解放した英雄の1人。
    日本屈指の名家の長男として生まれるが、内向的な性格が災いして次男に全てを奪われてしまった悲しい男。
    1ではその功績からフラ男達と共に英雄の1人として讃えられるようになった。
    2において姫宮芥夏という彼女が出来るが些細な勘違いからすれ違い、ヤンデレだった彼女に包丁でめった刺しにされて殺されてしまう。
    だが彼は瑠奈に『母の罪』を消すために未来へと呼び寄せられていた。
    彼はもうその時点でフラ男達の知る彼ではなくなっており、リア充のなり損ないと称されるほど酷い事になっていた。
    しかもその後、愛し合っていたはずの瑠奈に裏切られ、喪龍ガルマラシャに食われて親子二代どちらにも殺されるハメになった。
    能力の『永久脱亡』は1度失ったものが2度と戻らなくなる能力。
    彼の失った信頼も2度と戻らなかったのを見ると中々強力な能力なのではないだろうか。
  7. 7 : : 2016/03/29(火) 23:07:03
    水野忠


    能力『天果烈閃(ハイメルチェ・トランブリッツ)


    1においてフラ男達に立ちはだかった最初の壁にして噛ませ犬。
    リア充にも非リアと同じような力があると豪語し、フラ男達を窮地に追い詰めた。
    しかし晃と健太の能力によって腕が使いものにならなくなっていた事もあり、能力を開放したフラ男の前に敗れ去った。
    能力の『天果烈閃』は突風が起きるほどの速さで非リアと握手を交わす能力。
    リア充との握手は非リアにとって非常に強力な攻撃手段となり、非リアを苦しめた。
  8. 8 : : 2016/03/29(火) 23:09:41
    朱井蘭


    能力不明


    水野忠の彼女だった女性。
    一般的なリア充だったが、フラ男達によって忠を殺されてしまう。
    それをフラ男の両親に伝え、意図せずして親子の決戦を導いた張本人。
    忠とは違いわりと良心的なリア充で、非リアに対してもある程度の理解はあるようだ。
  9. 9 : : 2016/03/29(火) 23:11:45
    小西父


    能力『運命を切り裂く者(フラグクリーヴァー)


    フラ男の父。
    フラ男の母と共にJBC、ジャパンベストカップルというコンテストで16年連続で優勝している。
    フラ男がリア充を殺した事に激怒し、フラ男と戦うことになる。
    その強さは最強のリア充として申し分無く、一時はフラ男ですら全く歯が立たなかった。
    しかし玄氏の働きでクリスマスが終わり力が落ちた所をフラ男に畳み掛けられ、最後には敗北した。
    その後、フラ男の事を認めて己の能力を継承していたようだ。
    能力は小西フラ男の欄で説明されたように『フラグを折る』能力である。
  10. 10 : : 2016/03/29(火) 23:14:02
    小西母


    能力『虚無の世界(ヴァニタス・ホロウ)


    フラ男の母。
    フラ男の気持ちをしっかりと理解し、対等な立場として彼を扱うとてもいい人。
    合気道をやっているらしく、フラ男を除いた英雄4人を同時に相手しても引けを取らない所を見ると相当な腕前であるようだ。
    またJBCの関係で朱井蘭とは電話番号を交換している。
    能力の『虚無の世界』は能力の使えない空間を創り出す能力。
  11. 11 : : 2016/03/29(火) 23:14:37
    姫宮芥夏


    能力不明


    2で出てきた晃の彼女。
    ヤンデレでありちょっとした勘違いと思い込みで晃と霧舞夏品という女を殺し、少年院に送られている。
    また姫宮瑠奈の母でもある。
  12. 12 : : 2016/03/29(火) 23:14:57
    霧舞夏品


    能力不明


    2において晃に電話をかけてきた女。
    話した内容は詳しくは分からないが、晃と何らかの関係があった模様。
  13. 13 : : 2016/03/29(火) 23:21:25
    神宮寺 燕


    能力『自家発電(セルフ・ライトニング)


    未来においてリア充に苛められていた非リアの少年。
    突如として聖魔装(リア充の男なら剣、女なら鞘を生み出す能力)に目覚めるも、これを悪魔の力だと言い能力者狩りを始めた魔掃天(マジックリン)に襲われてしまう。
    自分の剣も折れてしまい、死を覚悟したが両親が命を賭して彼を救った。
    しかしその後トラウマにより剣が生み出せなくなり、力はあるのに両親を助けなかった臆病者というレッテルを貼られてしまう。
    だが姫宮瑠奈との戦いの最中、自分の無力さから力を渇望し、仲間を救いたいという想いの力で『自家発電』を発動、再び剣を取り戻した。
    戦いが終わり、フラ男達が元の世界に帰るときに彼は非リアの差別を無くすと宣言した。きっと彼なら上手くやっていることだろう。
    能力の『自家発電』は剣を生み出すと共に自身に雷を纏う能力。
  14. 14 : : 2016/03/29(火) 23:23:55
    粉間久弥


    能力『爆芽粉塵(マイロード・イルプット)


    現充学園の序列7位にして、学園随一の厨二病もとい変人。
    とても鷹揚な口調で、「卑怯で狡猾な〜」や「当然答えはノーだ」といったやたらカッコつけた喋り方をしたがる変人。
    ピザ屋で働いてそうな顔をしている。多分店長。
    彼は二度フラ男達の行く手を阻む。最初は燕に粛清をするために、もう1度は姫宮瑠奈の元へ彼らが向かうのを阻止する為だった。
    また2回目は由美と呼ばれる非常に気弱そうな女の子を連れており、彼女の鞘を使って剣も生み出していた。
    しかし2回共にフラ男達の前に敗北を喫する事になる。
    能力の『爆芽粉塵』は謎の粉を生み出し、それを操る能力。
    彼はもっぱら拘束にこの能力を使っていた。
    だが盾を生み出したり、『点火』と唱えることで爆発させたりも出来るようだ。
  15. 15 : : 2016/03/29(火) 23:28:48
    渡瀬夏未


    能力『刻詠(にょいぬるんっぱ)

    セカンドステージ『刻鏡』


    言わずと知れた、我らが大魔王。
    経歴不詳年齢不詳、分かっているのは性別とその強さだけである。
    2においては保健室の養護教諭として甘江くちと共に登場した。
    妖艶な雰囲気とグラマラスなボディが持ち味で、燕に平然とセクハラ発言をしたりと2人でやりたい放題していた。
    しかしこれは仮の姿であった。
    その本性は3で明かされることになる。
    3において闇の武闘会参加者として風子と共に龍音達の前に現れた。
    だがその際は幼女の姿をしており、当初は夏未の妹である渡瀬なつと名乗っていた。
    しかしその姿の時点で既に魔王の風格は駄々漏れであり、初戦を僅か10秒で終えると続く2回戦、輿水を相手に能力無しで善戦。
    少しとは言え、自分を追い詰めた輿水の力を認めようやく能力を発動する。そしてものの1分で彼を倒してしまった。
    その後、ヒヨコが復活して会場が大騒ぎになっている時に仁王と対峙する。
    ヒヨコの力を多少なりとも得ていた仁王は善戦するかと思われたが、彼女の逆鱗に触れ本気の彼女を相手にする事になる。
    セカンドステージを解除し、完全体渡瀬もとい渡瀬なつから渡瀬夏未へと戻った彼女はチートとしか思えない身体能力で仁王を完全にぶっ飛ばした。
    その後は輿水と共に触手の塊となった仁王からフラ男を守っていた。
    ちなみに彼女に年齢の話は厳禁のようである。
    能力の『刻詠』は未来を視る能力。反動によって体力を大きく削られるがその効果は絶大である。
    この能力、実は純粋に未来を視るのではなく未来の自分の記憶をロードして未来の事を知る能力であり、逆に過去の自分の記憶をロードも出来たりする。
    そしてセカンドステージの『刻鏡』はそのロードした当時の姿を現在の自分に反映させる能力。
    つまり10年未来の記憶を反映させれば10年未来の自分の姿になる。
    過去の記憶をロードした時も同様で、それを利用して彼女は幼女の姿に留まっていた。これはもちろん自分の力をセーブする為である。
  16. 16 : : 2016/03/29(火) 23:29:02
    甘江くち


    能力不明


    未来で渡瀬と共に養護教諭として保健室に現れた人物。
    渡瀬と同じように平然とセクハラ発言をしたりする。
    口調はどこか幼さがあり、うっかり口を滑らしそうになる場面もあって渡瀬に止められている。
    フラ男達に粉間久弥の事、学園の事を教えてくれた。
  17. 17 : : 2016/03/29(火) 23:37:46
    姫宮瑠奈


    能力『浅刃等腐(スーン・デス)

    特殊技能『終戦宣言(ジ・エンドオブフォールト)
    花蝶風月(フライ・ハイ・バタフライ)
    寝熊舞踏(チーズ・ダンス)
    『爆芽粉塵』
    休息再生(レストアゲイン)
    四節の交響曲(フォース・プレイ・シンフォニア)


    2における最強の敵。
    とんでもない性格破綻者で、遊楽を縛りあげて無理矢理飯を食わせたりする事をイチャラブなどと表現する。
    母の姫宮芥夏以上のヤンデレでもあり、また男は使い捨てと考えている節もある。
    元々未来に晃を呼んだ張本人であり、既に死んだ彼が未来で生存しているという時空の歪みがフラ男達を未来に連れてきていたのだ。
    当初の目的は『母の罪』を無くすことだったがそれが出来なくなった今、遊楽とのイチャラブに勤しんでいる様子。
    邪魔する奴に容赦はしない。
    また特殊な大型機械を用いて学園に所属する人間の能力をコピーする事が可能であり、それが彼女の強さに拍車をかけている。
    最後はガルマラシャと共に姿を消しているが、彼女がどうなったかは描かれていない。
    能力は『浅刃等腐』で触れた相手の古傷を開く能力。
    また前述の通り能力のコピーも可能で、学園序列1位の男の能力である『終戦宣言』は『全てのフラグを強制的に消し去る能力』であり、フラ男の能力を完全に無効化した。
    『花蝶風月』は触れたら裂傷を起こす蝶を無数に生み出す能力。
    『寝熊舞踏』は見た者の意識を揺らして気絶を誘う能力。
    久弥の『爆芽粉塵』も彼女は使用して、彼より上手く扱っていた。
    『休息再生』はどうやら傷を治す能力のようだ。
    また『四節の交響曲』は本来女は鞘を3本持っており、3人の男の剣を納められると言う能力を利用した儀式。
    その儀式によって呼び出されたのが喪龍ガルマラシャだった。
    喪龍ガルマラシャは白く輝く龍だが、その反面口からはどす黒い炎がチラつている。
    非リアの怨念と魂を喰らい続ける龍でたりTHDすらも怨念だけで喰らってしまう為、ガルマラシャの周囲にはTHDが存在し得ない。
    瑠奈の命令を聞く、忠実なペットである。
  18. 18 : : 2016/03/29(火) 23:38:46
    犬飼遊楽


    能力不明


    姫宮瑠奈の玩具にされていた可哀想な男。
    縛られて無理矢理食べ物を突っ込まれたりと、大変仲睦まじくイチャラブしていたようだ。
    無理矢理ガルマラシャを呼び出す道具として使われるハメになる。
  19. 19 : : 2016/03/29(火) 23:41:27
    マッスル原田


    能力『自己犠牲(アルトルイスト・ヒーリング)


    筋肉愛好会名誉会員もといマッスル四天王の1人、腹筋の原田である。
    闇の武闘会の本来の主催者であり、3では幻の黄金鶏教に乗っ取られた闇の武闘会を取り戻すべく、幻の黄金鶏教を倒して欲しいとフラ男達に頼みに行った。
    彼自身は常にかなり高いテンションで変な事ばかり言っている変人だが、実際は裏切られた仲間でも助けてあげて欲しいと頼んだりする心優しき男。
    ちなみに彼の筋肉は見せ筋である。
    能力は『自己犠牲』で鍛えた筋肉を消費して周りの人間の疲れや傷を癒す能力。
    使った後はガリガリのガリ田へと成り下がってしまう。
  20. 20 : : 2016/03/29(火) 23:41:58

    出雲風子


    能力不明


    3で初登場のわたちゃんの付き添い人。
    わたちゃんの動向を見張ったりしているらしい。頼りないけど。
    すぐにテンパったり、苦しい言い訳ばかりするが至って普通の人っぽい。割と謎に包まれている。
    龍音に本来の能力を取り戻させるきっかけにもなった。
  21. 21 : : 2016/03/29(火) 23:46:22
    沼津朔夜


    能力『色即是空(カラー・ブレーナ)

    セカンドステージ『空即是色(ヴァニタス)


    3で初登場の闇の武闘会の参加者。
    龍音とは古い付き合いで同級生だったらしい。なにぶん龍音が思い出したくなさそうで詳しいことは分かっていない。
    プライベートではバイトに身を削り続ける日々。心身共にかなり摩耗している。
    大会には先輩である輿水と共に参加していた。
    初戦では久東を瞬殺。続く2回戦では仁王相手に最初は苦戦したがセカンドステージを発動し一気に勝利へと近づく。
    だが鉄骨をくらってもなお立ち上がる仁王とバイトのシフトを忘れていた電話がちょうどかかってきた為に棄権、2回戦敗退となった。
    その為、後々起こった激しい戦いには不参加である。
    学生時代は結構やんちゃしていたらしい。
    能力の『色即是空』は絵の具を操る能力。色事に特殊な能力があり、青色なら『鎮静』黄色なら『硬化』等がある。
    セカンドステージの『空即是色』は色の複合を可能にする能力。
    中でも『分解』の赤、『固定』の緑、『空間』の黒を合わせた異空間への門、通称『沼』を創り出すのが一番のお気に入りである。
  22. 22 : : 2016/03/29(火) 23:53:02
    輿水幸雄


    能力『上手水漏(じょうずのみずもれ)
    氷水寒(こおりのみずよりさむきこと)
    水魚双心(うおごころとみずごころ)

    セカンドステージ『水清無魚(みずきよければうおすまず)


    3で初登場した闇の武闘会の参加者。
    大会の賞品目当てでやってきたが、強そうな人が一杯いるのを見て最初から諦めムードだった。
    朔夜のバイトの先輩で、彼は朔夜に頼んで一緒に参加してもらっていた。
    諦めの早い方でわたちゃんの強さを見た瞬間に、棄権を考える程。
    しかし何だかんだで1回戦は簡単に突破してしまう。
    だが2回戦わたちゃんと当たった時に弱音ばかり吐いてわたちゃんに怒られてしまう。
    ようやくそこから真面目に戦い始めて、少しとは言えわたちゃんを苦戦させる事に成功した。
    そしてその戦いの途中で現れたヒヨコの力を得た仁王と幻の黄金鶏教の信者達を相手にする事になる。
    セカンドステージを使ってわたちゃんが仁王と戦いやすいようにお膳立てをした。
    その後、触手になった仁王に肩を貫かれてしまうが原田によって治療された。
    何故か渡瀬さんに酷い扱いを受けることに定評がある。彼は渡瀬さんに年齢の話を持ち出した勇者でもあるので、そのせいかもしれない。
    彼の能力は特殊で強いダメージを受けた場合に発動する。
    その為、彼の能力は発動条件の厳しさ故に他の能力とは違い無数に存在している。
    つまり強いダメージさえ喰らえば色々な能力を発動できるのだ。
    そのうちの1つ『上手水漏』は喰らった技の熟練度を失わせる技、つまり相手は1度使った技が2度と使えなくなる。
    そして『氷水寒』は受けた技をより威力の高い技として放ち返す能力。
    さらにもう1つが『水魚双心』でダメージを受ければ受けるほど身体性能が上昇する能力。
    セカンドステージの『水清無魚』は自らの暗黙知を消す事で特定の範囲の相手の暗黙知を消す能力。
    つまり自分も1つ熟練度を無くすことで相手の熟練度も消すことが出来る。
    だが強力故に確固たる宣言とイメージが無ければ成功せず、発動まで時間もかかる。
    タイマンではとても使えない能力である。
  23. 23 : : 2016/03/29(火) 23:53:38
    二階堂帝人


    能力不明


    闇の武闘会の参加者。
    1回戦でわたちゃんに10秒で始末されてしまった。
    曰く、理性って面倒臭いらしい。
  24. 24 : : 2016/03/29(火) 23:53:52
    ジュピテル・木本


    能力不明


    闇の武闘会の参加者。
    初戦で輿水に一蹴された。
    横柄な口調が特徴的。
  25. 25 : : 2016/03/29(火) 23:56:49
    顎田噛男


    能力『崩竜顎突(めっちゃ鋭いアゴ)


    闇の武闘会の参加者。
    初戦で仁王と当たり、敗北。
    何か顎が砕け散ってしまった。
    能力の『崩竜顎突』は牙突の様な構えで相手を顎で貫く技。
    雪山深奥で1万回雪を掘った末に得た能力らしい。
  26. 26 : : 2016/03/29(火) 23:58:58
    仁王三蔵


    能力『鉄鋼身(ブルート)


    闇の武闘会の参加者。
    また幻の黄金鶏教のトップ。
    筋肉愛好会の一員でもある。
    ヒヨコを蘇らせることを目的として、闇の武闘会を私物化していた。
    寡黙な男であまり喋らないかと思われたが、調子に乗るとベラベラとよく喋る。
    初戦では筋肉のみで顎田の顎を破壊した。
    2回戦では朔夜に戦闘不能間近に追い詰められるも、何とか立ち上がった。そして朔夜の棄権により勝利した。
    その後、ヒヨコが復活して彼の身体にもヒヨコの力が流れ込み異常な身体能力を得た。
    復活したヒヨコを神と崇めていたが、得た能力にかまけて自分を神と称し色々言った挙句わたちゃんの逆鱗に触れた。
    そしてボッコボコにされて敗北。
    したかと思われたが肉塊となった仁王の体はヒヨコの力を暴走させ、触手となって渡瀬さん達に襲いかかった。
    だが最後はフラ男、輿水、渡瀬さんの連携の前に敗れさり、破裂してねちょねちょした液体をまき散らしながら死んでいった。
  27. 27 : : 2016/03/30(水) 00:00:25
    久東天


    能力『天跳(ストロング・ホッピングピョンピョン)


    闇の武闘会の参加者。
    やたらと言葉を区切るという微妙に腹立つ喋り方をする。
    初戦で朔夜の前に敗れ去った。
    能力の『天跳』は10mくらい飛び跳ねる能力。
    それだけだ。
  28. 28 : : 2016/03/30(水) 00:02:47

    栗田 雪兎


    能力『千変万化(佐野の名を継ぐもの)


    闇の武闘会の参加者。
    無駄に腹立つ話し方をする。
    初戦で龍音と当たり、絶対恐怖猫騙しをくらって敗北した。
    能力の『千変万化』は相手の能力の劣化コピー。
    使い方によっては強いはずだ。
  29. 29 : : 2016/03/30(水) 00:03:02
    山本三兄弟


    能力不明


    闇の武闘会の参加者。
    それぞれ長男は太郎、次男は次郎、三男は三郎である。
    戦闘シーンはオールカットだ。
  30. 30 : : 2016/03/30(水) 00:03:21
    加羅風香


    能力『怒りを力に変える能力』


    闇の武闘会の参加者。
    何か2回戦に勝ち上がっていた。
    キレ症で相手を馬鹿にするような話し方をする。
    だがプラチンこと健太に正論を返されて挙句回し蹴りをくらい敗北した。
    能力は名前は分かっていないが、『怒りを力に変える』らしい。
  31. 31 : : 2016/03/30(水) 00:05:18

    ヒヨコ


    幻の黄金鶏教が復活させた非リアの神。
    その正体は遥か昔に非リアの手によって造られた対リア充殲滅兵器。
    どの文献にもヒヨコの事は載っていないが、それはヒヨコが己の事を知る者を一人残らず文明ごと消し飛ばしたからに過ぎない。
    圧倒的な力を誇っていたが、一人の非リアとの三日三晩に渡る戦いの末に敗北。それから永い間封印されていた。
    ヒヨコはその場にいるだけで半径数kmに及ぶ範囲のリア充の命を吸収してしまう特性を持っている。
    実はヒヨコは7体おり、1体が出ている間、他のヒヨコは亜空間に存在している。
    作中で出てきたのは黄色のヒヨコとハワイアンブルーのヒヨコだ。
    倒されたヒヨコの力は次のヒヨコに吸収される仕組みとなっており、黄色のヒヨコが使っていた雷の攻撃もハワイアンブルーのヒヨコは使うことが出来る。
    見た目はほつれた糸のような、細く捻じ曲がった鱗が絡み合うようにして形作られている淡黄色の肌を持ち、周囲の光を全て吸い込むかのような錯覚を起こさせる、底無しの闇を思わせる黒い眼球がある。
    あと明太子みてえな唇もある。
    作中で猛威をふるったが、『天地開闢』を発動したフラ男に敗れた。
  32. 32 : : 2016/03/30(水) 00:05:39
    ドゥン・コーニシ


    能力『天地開闢』


    フラ男の遠い先祖で、遥か昔にヒヨコを封印した非リアでもある。
    フラ男の夢の中に現れて、フラ男に能力と希望を託した。
    能力の『天地開闢』はフラ男の欄で説明している。

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Poiuytrewq

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