扱いきれなかった構想や設定を1レスだけかいてみて書けそうなら本腰入れして書く
ただし完結するかはわからない

とりあえず書く

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?「んん…」


目が覚めると私は暗闇の中にいた


?「えっ…!」


多少混乱しながらも、体の自由は効くみたいだ

動くとすぐ壁に当たるためかなり狭い場所に閉じ込められたのだと思う

でも手を伸ばした瞬間、それは思い違いだということを思い知らされるのだった…


(動いた…)


前方は押せば開く式だったようで、待ち望んでいた光が私の目を刺激する

後で考えると私がいた所はロッカーだったと思われる


でも目に写った景色は私を混乱させるには充分な効果を発揮した


窓には有刺鉄線、電子黒板、モニターそのどれもが私の記憶にないものだったからだ


何故?と考える間もなく、隣のロッカーが開く


そこから出てきたのはロボットだった


?「えっ…?」


謎のロボ「わーっ!?ろろろロボット!!」


?「それは君でしょ!」


謎のロボ「そういう君もロボットだけど…」


そう言われて自分の体を見ると確かにこれはロボットだと納得するにはいかなかった


?「えっ…えっ?」


謎のロボ「混乱しているところ申し訳ないんだけど自己紹介しない?」


?「そ、そうだね…」


謎のロボ「僕の名前はシューイチ、どこにでもいる平凡な高校生ロボットだよ」


?「私はカエデ、どこにでもいる平凡な高校生…だったはずなんだけどなあ」


思い込みって怖い

再度みたけどやっぱり私の体はロボットだった

納得するしかないみたい


シューイチ「少しは落ち着いたみたいだね」


カエデ「うん、ありがとう」


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