妖夢可愛い
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- 1 : 2015/09/07(月) 23:45:10 :
- わざわざスレ立てる程じゃないのでここで書きます
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- 2 : 2015/09/07(月) 23:54:36 :
- 喧嘩売ってるの?????妖夢可愛いけどさ????????
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- 3 : 2015/09/08(火) 00:00:08 :
昼下がりの白玉楼。
無駄に広い庭を一望する様に備えられた縁側でのほほんと言う効果音が聞こえてきそうな程にのんびりと茶を啜っているのは西行寺幽々子、その人である。
ニコニコと笑顔を崩さずにほわ〜っとしながらだだっ広い庭を眺めている。
彼女の視線の先には2人の少女がいた。
1人は銀色に煌めく髪を短く切り揃えた如何にも真面目そうな少女であった。
可愛らしく整った顔立ちだが、腰に下げた二振りの刀が彼女が只者では無いということを象徴している。
ご察しの通り、彼女は半人半霊の庭師こと、魂魄妖夢。
そんな彼女はもう1人の少女を剣呑な目付きで睨みつけている。
只事ではないと言った雰囲気である。
相対する少女もまた、喧嘩腰で妖夢を睨みつけていた。
長い白髪を何本にも分けて結った彼女は大きなリボンを頭に付けている。
これだけだと可愛らしい少女の様にも思えるが、残念ながらただの可愛い少女では無い。
妖夢とは真逆に粗暴な態度で思いっきりガンを飛ばしている。
彼女の名は藤原妹紅。決して死なない、そして生きてもいない。
生き続け、死に続ける猛火の少女だ。
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- 4 : 2015/09/08(火) 00:03:26 :
- この端書きの概要を話します
妖夢と妹紅が可愛いので殺死愛させたくなりました
させます
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- 5 : 2015/09/08(火) 00:16:39 :
「2人とも頑張りなさいね〜」
2人の雰囲気にはそぐわないほんわかとした声音で幽々子は声援を送った。
自分のとこの庭師だけでなく相手も応援する辺り、面白ければ何でも良いとでも思っているのだろう。
そんな声援は届いたか届いてないか分からないが、2人はいよいよ臨戦態勢に入る。
と、ここで何でこうなってるかを簡潔に説明しよう。
妹紅が暇を持て余して人里を歩いていると、買い出しに来ていた妖夢とバッタリ遭遇。
知り合いでもあった2人は雑談をしていたが、たけのこ派(もこたん)ときのこ派(みょん)と言う相容れない関係である事が判明。
その場で戦いに発展しそうになったが慧音の執り成しもあって、その場は何事も無く収まった。
が、しかし先程の事である。
またも暇を持て余した妹紅がわざわざ白玉楼へ白黒ハッキリさせに出向いてきたのだ。
妹紅は妖夢との戦いを望んだので、幽々子は二つ返事でOKサインを出したのだ。
妖夢としても合法的にたけのこ派と戦えるチャンス、これを逃す手は無いということで戦いに応じたのだった。
以上、事の発端である。
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- 6 : 2015/09/08(火) 00:39:23 :
- 歪みすぎだろ
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- 7 : 2015/09/08(火) 00:45:38 :
- 東方好きには良くあること
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- 8 : 2015/09/08(火) 00:55:27 :
- 分かる
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- 9 : 2016/08/26(金) 04:15:19 :
- わかる。妖夢ともこたんかわいいよな。
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