エレン「ミカサ、スケート行かないか??」[現]
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- 1 : 2014/02/11(火) 22:06:49 :
- 学校からの帰り道、エレンが
「そーいやソチオリンピック見てたらさー
スケートしたくなったんだよなー、ミカサ今週末、空い
てる??」
「も、勿論///」
エレンと行けるなら何処でもいい!!!!!
何処でも幸せ(*˘︶˘*).。.:*♡
「おい聞いてるか??」
「え??」
私とした事が浮かれ過ぎてた...。
「じゃあ日曜で良いか??」
「わかった」
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- 2 : 2014/02/11(火) 22:46:49 :
- これはエレミカか…?!w
期待です☆
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- 3 : 2014/02/12(水) 00:33:22 :
- トリプルアクセル(滑)
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- 4 : 2014/02/12(水) 01:54:12 :
- 期待!
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- 5 : 2014/02/12(水) 21:00:21 :
- 日曜日
「おーいミカサー」
駅の改札口でエレンが手を振っている。
私はエレンのもとまで猛ダッシュした。
「あっエレン!!私とした事がエレンを待たせてし
まった......」
「おい??なにブツブツ言ってんだ...??」
「なんでもない行こう」
これって.....エレンとデートにはいるのだろうか....!?
なんだかデートって意識したら.....恥ずかしい/////
「おいミカサ、人が結構居るからはぐれんなよ。ミカサははぐれやすいからな、手繋ごう」
「.........え?エレン!?」
........ッ!?エレン!?
手繋いでる!?
思わずうつむいてしまった。
「ミカサー着いたぞ」
「結構人が居る」
「オリンピックシーズンだしな」
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- 6 : 2014/02/12(水) 21:15:36 :
- 私は悲しくもエレンの手を離し、私達は受付を済
ませた。
ロビー(?)的なものにはいると、ベンチが多数置い
てあり、そこで靴を自分で持ってきて履くよう
だった。
「じゃあ、靴取りに行こうぜ」
「うん」
「ミカサ、サイズは?って、24か」
「え、なんでエレン知ってるの?」
「幼馴染みだからだろ」
「そうなの......というエレンは27」
「お前も知ってんじゃんか」
「いいから履こう」
私達はベンチに座って靴を履く。
「ミカサ、終わったか??」
「とっくに」
「ちょっと結んでくれ」
「エレンは不器用」
「知ってるわ」
「そこがいいんだけども」
「どこがだよ」
「終わった」
隣を見ると、スケーターの卵のような子達が
1分位で靴を結んでいるのには驚きつつ
リンクサイドへ向かった。
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- 7 : 2014/02/16(日) 13:51:49 :
- 「うわーさっむー。おいミカサは寒くない
か?」
「エレンが居れば寒くない」
「は...?良くわかんないけど滑ろーぜ」
エレンはソローリと氷の上にスケート靴を乗っけ
た。
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- 8 : 2014/02/16(日) 13:57:38 :
- 「っっっっっ!!!!!」
声にならない悲鳴をあげるとエレンはひっくり返った。
「エレン!?大丈夫!?」
急いでエレンへ手を差し延べる。
「大丈夫だっ、てミカサすげーな」
私はもう氷の上に立っていた。
「私は身体を支配できるから氷の上でも、地上と変わらない」スタスタ
「.........」
エレンは壁に沿ってゆっくりと進む、が直ぐに転ぶ。
「ミカサ....お前、支配できるからジャンプなんて簡単に出来たりすんのか??」
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- 9 : 2014/02/16(日) 14:05:35 :
- とエレンは中央のほうを見た。
そこは小さなスケーター達がジャンプを跳んでいる。
「....ええ、出来ると思う」
「トリプルアクセルなんかも?」
「いやトリプルアクセルは..女子のジャンパーが世界でも少ないけど。練習すれば出来る」
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ワンポイント!!!
何故トリプルアクセルの女子ジャンパーが少ないかというと、ただ単に難しいからである。
アクセルは6種類あるジャンプのうち、前から踏み切る唯一のジャンプ。
前から踏み切る、ということは他のジャンプより半回転多くなる。
ので、1回転アクセルは1.5回転している訳です。
わかりにくかったら質問お気軽にどうぞ!!!
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- 10 : 2014/02/16(日) 14:11:24 :
- エレン「こんなふうにすれば」
ミカサ「誰がなにいってるのかわかりやすいですよー( ´ ▽ ` )ノ」
キース「期待!」
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- 11 : 2014/02/19(水) 00:28:13 :
- 期待!
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