ウォッチブランドのオメガが誇る、アイコニックなコレクション「スピードマスター 38」が華麗に進化。4月23日、オメガはその記念すべき新モデルをファッションの街、ミラノで発表した。その詳細とともに、レイナルド・アッシェリマン社長兼CEOが新作に込めた思いや、旬のアンバサダー3人が語る「スピードマスター」の魅力をレポート。

「スピードマスター」の誕生は1957年に遡る。ブランドの代名詞的存在だった「シーマスター」をベースに誕生したモデルは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の公式装備品として有人宇宙飛行への帯同をきっかけに、その精度や耐久性の高さが広く浸透するようになった。

また「スピードマスター」を表すキーワードとして、クロノグラフがある。クロノグラフとは、ストップウォッチ機能を備えた時計のことで、「スピードマスター」には時間計測はもちろん、平均速度の計測が可能なタキメーターがデザインに組み込まれている。

1966年、ジェミニ12号ミッションの船外活動の様子。宇宙飛行士のバズ・オルドリンの右腕には「スピードマスター」が。
それまではケースサイズが42mm以上のモデルを中心に展開されていたが、誕生から60周年を迎えた2017年に、ユニセックスで楽しめる38mmの「スピードマスター 38」が登場。ベゼルにダイヤモンドがセッティングされたデザインや、「カプチーノ」の愛称で親しまれるピンクゴールドにグレイッシュブラウンのレザーストラップを使用したモデルなど、スポーティな印象だった「スピードマスター」を女性のデイリースタイルに溶け込みやすくしつつ、よりラグジュアリーに昇華させた。
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中央のリューズにも、ダイヤモンドが一石セッティングされている。
ケースにはポリッシュ仕上げでかつてないほどの高級感を醸し出すステンレススティールをはじめ、オメガ独自のローズゴールド合金「セドナ™ ゴールド」とイエローゴールド合金「ムーンシャイン™ ゴールド」がラインアップ。ストラップはブレスレットタイプとレザーストラップで、全8モデルが新作としてお目見えした。
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