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エレン「盲目の彼女」

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  1. 1 : : 2014/02/10(月) 16:30:45
    エレン:20歳

    クリスタ:20歳

    という設定です。
  2. 2 : : 2014/02/10(月) 16:37:00
    きたい!
  3. 3 : : 2014/02/10(月) 16:38:09
    俺が彼女に出会ったのは小学一年生の春だった。


    クリスタ母「これからよろしくね、エレン君。」


    クリスタ父「色々迷惑かけてしまうかもしれないけど仲良くしてくれるかな?」


    エレン「うん!仲良くできるよ!」


    エレン母「こら!ちゃんと敬語使いなさい!」


    クリスタ母「うふふ。とても元気いっぱいなのね、エレン君は。」


    クリスタ父「ほら、恥ずかしがっていないでお前も挨拶しなさい。」


  4. 4 : : 2014/02/10(月) 16:44:20
    クリスタ「は、初めまして・・・」


    彼女は消え入りそうな細い声で言った。


    クリスタ母「もっと大きな声で。」


    クリスタ「うぅ・・・わ、私は、クリスタ・レンズです・・・」


    エレン「俺はエレン!よろしくな。」


    クリスタ「う、うん。よろしく・・・」


    エレン母「まぁ!かわいらしいお嬢さんだこと。」


    クリスタ父「自慢の娘です。しかし、その・・・」


  5. 5 : : 2014/02/10(月) 16:50:01
    エレン「なぁ、なんでクリスタはさっきからずっと目をつぶってるんだ?」


    クリスタ「あ・・・えっと・・・」


    クリスタ母「この娘は盲目なのです。」


    エレン母「え・・・」


    クリスタ父「生まれつき、目が見えなくて・・・」


    エレン「クリスタ、目が見えないのか?」


    クリスタ「・・・うん。」


    エレン母「エレン、お前はこの娘を守るんだよ?男の子なんだから。」


  6. 6 : : 2014/02/10(月) 17:00:54
    エレン「うん!俺、クリスタのこと絶対守る!男の子なんだもん‼︎」


    クリスタ母「まあ!とっても頼もしいわ!」


    クリスタ父「任せたぞ、エレン君。」


    エレン「へへっ♪あ。母さん、入学式始まっちゃうよ!」


    エレン母「あら、本当!急がなくちゃ。」


    俺はクリスタの手を握った。


    エレン「ホラ、行くぞ!」


    クリスタの頬は桜色に染まっていた。

  7. 7 : : 2014/02/10(月) 17:01:38
    期待なのだよ☆
  8. 8 : : 2014/02/10(月) 17:09:05
    小学校に入ってからは、クリスタと一緒に登下校していた。


    まだ点字ブロックが道に舗装されていなく、杖が使えなかった。


    2人で手をつないで学校へ行き、家に帰っていた。


    エレン「クリスタはさ、目が見えないんだよね?」


    クリスタ「うん。そうだよ。」


    初めて会った日と比べてクリスタは随分明るくなっていた。


    エレン「真っ暗なの?」


  9. 9 : : 2014/02/10(月) 17:18:53
    クリスタ「うーん。その『真っ暗』がよく分からないんだよね。」


    エレン「真っ暗っていうのは・・・その、あれ・・・?」


    クリスタは時々難しいことを言っていた。


    クリスタ「『見える』という感覚がないからかな。よく分からないの。」


    エレン「そっか・・・なんかごめん。」


    クリスタ「エレンが謝る必要はないよ!もし私の目に映っているものが真っ暗だったら私が謝らなきゃいけないもん。」


    エレン「んん?どういうこと?」


    クリスタ「ううん、なんでもないよ。」


    その時、初めて俺は彼女の笑顔を見た。


  10. 10 : : 2014/02/10(月) 17:48:14
    期待!
  11. 11 : : 2014/02/10(月) 17:50:50
    面白いです!
  12. 12 : : 2014/02/10(月) 19:37:09
    期 待 す る し か な い
  13. 13 : : 2014/02/11(火) 00:30:09
    きたい
  14. 14 : : 2014/02/11(火) 16:37:42
    みなさんコメントありがとうございます!

    頑張ります!
  15. 15 : : 2014/02/11(火) 16:50:59
    クリスタは学校の特別支援学級で勉強していた。


    エレン「クリスタ、何してんだ?」


    クリスタ「本を読んでるの。」


    エレン「本?これが?」


    クリスタ「そうだよ。学校で勉強したの。」


    エレン「どこにも文字なんてないじゃないか。」


    クリスタ「このぶつぶつしているのが文字なんだよ。」


    エレン「ふうん。俺も読めるかな。」


    クリスタ「エレンも勉強すれば読めるようになるよ。」


    クリスタは毎日学校へ行くことを楽しみにしていた。


  16. 16 : : 2014/02/11(火) 17:01:41
    5年生になったある日のことだった。


    男子A「よっ!エレン。今日も仲良くおててつないでんのか?」


    男子B「だはは!恥ずかしくないのかよ。」


    エレン「行くぞ、クリスタ。」


    クリスタ「・・・うん。」


    男子C「えいっ!」


    クリスタ「いたっ・・・!」


    投げられた石がクリスタの足に当たった。


    エレン「大丈夫か、クリスタ!」


    男子A「エレン、そいつ足をケガしていて歩けないぞ。どうするんだ?」


  17. 17 : : 2014/02/11(火) 17:11:51
    男子B「早くしないと学校に遅れるぞ。」


    エレン「・・・おんぶする。」


    男子C「はぁ?お前ランドセル背負ってんのにどうやっておんぶするんだよ。


    クリスタ「私は大丈夫。歩けるよ。」


    クリスタはよろよろと立ちあがり、右足をひきずりながら歩いた。


    時折顔を痛みでゆがませていた。


    エレン「クリスタ、我慢すんなよ。・・・よいしょっ!」


    クリスタ「わっ!エ、エレン⁉︎」


    男子C「ぶはははは‼︎こいつマジでお姫様だっこしてやがんの!」


    エレン「ちょっとの間だから。頑張って。」





  18. 18 : : 2014/02/11(火) 17:28:19
    幸いクリスタの足は軽い打撲ですみ、次の日からはいつものように歩いて学校へ行けるようになった。


    しかし、俺はその日からいじめられるようになった。


    ある時、クリスタは言った。


    クリスタ「ねぇ、エレン。」


    エレン「ん?」


    クリスタ「もう、私と一緒に学校へ行くのやめよう。」


    エレン「え、なんでだよ。」


  19. 19 : : 2014/02/11(火) 18:33:18
    期待なのだよ☆
  20. 20 : : 2014/02/11(火) 18:35:05
    男子ABの首でスリーポイントシュート打つのだよ…!
  21. 21 : : 2014/02/11(火) 19:54:56
    >>20男子Cもじゃないの
  22. 22 : : 2014/02/11(火) 20:01:00
    病気や事故などで体が少し可笑しいといじめをする奴らって本当に何だかね。苦労しているのにそれでいじめをするって最低なクズだよな
  23. 23 : : 2014/02/11(火) 22:23:49
    >>22
    そうですよね。そのいじめられた人になんて声をかけたら良いのか・・・

    逆にその声かけも本人にとっては辛い言葉で、傷ついてしまうケースもあるそうです。
  24. 24 : : 2014/02/11(火) 22:30:21
    クリスタ「だって・・・エレンは私と一緒に学校へ行くようになったからいじめられるようになったんだもん。」


    エレン「そんなの気にすんなよ。」


    クリスタ「でも・・・このままだとどんどんひどくなっちゃうよ?」


    内心、俺も学校へ行きたくない、と思った日もあった。


    エレン「もし、別々に学校へ行くようになったらクリスタはどうするんだ?」


    クリスタ「それは・・・」

  25. 25 : : 2014/02/12(水) 21:58:29
    期待なのだよ☆
  26. 26 : : 2014/02/15(土) 11:52:07
    期待!
  27. 27 : : 2014/02/16(日) 13:52:41
    エレン「クリスタの父さんと母さんは共働きなんだろ?」


    クリスタ「・・・うん。」


    エレン「だから俺がクリスタを学校へ連れていく。」


    クリスタ「エレン・・・」


    エレン「クリスタも安心して。何かあったら俺が絶対守るから。」


    そしてクリスタの手を強くにぎった。
  28. 28 : : 2014/02/16(日) 14:12:18
    あれからいじめは落ちつき、俺達は中学生になった。


    女子A「エレン君って支援学級の女の子と付き合ってるの?」


    クラスの女子からはよく聞かれた質問だった。


    エレン「クリスタ、帰るぞー。」


    クリスタ「うん!ちょっと待ってて。」


    サッカー部に入部した俺は図書室で部活が終わるまで待っているクリスタを迎にいっていた。


    クリスタは図書室で点字の本を読んでいた。


    クリスタ「部活おつかれ♪」


    エレン「ああ。毎日朝練の時間につきあってくれてわるいな。」



  29. 29 : : 2014/02/16(日) 14:23:08
    クリスタは朝早く俺と学校へ行っていた。


    クリスタ「ううん、気にしないで。毎朝先生と一緒にお花の水やりするの楽しみなんだ♪」


    エレン「そうか。なら良かった。」


    クリスタ「エレン・・・おばさんの調子は?」


    母さんは俺が中学校へ入ると同時に病に倒れた。


    女手一つで俺のことを育て、毎日朝から晩まで働いていた母さんは疲労が原因だった。


  30. 30 : : 2014/02/16(日) 14:33:52
    エレン「・・・まだ入院している。」


    クリスタ「そう・・・。」


    家でひとりになった俺のことを心配してくれたクリスタの両親は毎日家に呼んでくれた。


    クリスタ母「ごはんできたわよー!」


    クリスタ「はーい!いこ、エレン。」


    クリスタの母さんは仕事から早く帰り、俺達に晩ごはんをつくってくれた。


    エレン「いただきます。・・・ん、これすごくおいしい!」


    クリスタの母さんがつくったごはんはとてもおいしかった。


    クリスタ母「たくさん食べてね♪」

  31. 31 : : 2014/02/16(日) 14:49:29
    土日になるとクリスタの父さんも仕事を休み、俺のサッカーの試合を家族で応援しにきてくれた。


    クリスタ父「今日のあのパスのタイミングは良かったぞ!」


    クリスタ「私ね、ずっと『エレン頑張れー!』って叫んでいたの!」


    クリスタ母「今日のお弁当のたまごやきの味、大丈夫だった?」


    まるで本当の家族のように接してくれた。


    母さんのお見舞いにもきてくれた。


    中学校卒業間近のある日のことだった。


    クリスタ父「エレン君はどこの高校に行くんだったけ?」


    エレン「K高校です。あとバイト先も決まりました。」


    クリスタ母「K高校って結構頭の良い学校じゃない。良かったわね!」


    クリスタ父「バイトも頑張るんだぞ?」


    エレン「はい! クリスタ、さっきから黙っているけど何かあったのか?」




  32. 32 : : 2014/02/16(日) 14:55:25
    クリスタ「え・・・」


    クリスタ母「クリスタ、自分で言いなさい。」


    クリスタ「うん・・・あのね、エレン。」


    アメリカで良い医者が見つかったのだという。


    中学校を卒業したら、クリスタはアメリカへ渡り手術をすることになっていた。


    エレン「良かったじゃないか、クリスタ。」


    クリスタずっと下を向いていた。

  33. 33 : : 2014/02/16(日) 15:02:01
    凄くいい話ですね            期待
  34. 34 : : 2014/02/16(日) 15:25:38
    期待なのだよ☆
  35. 35 : : 2014/02/16(日) 17:13:39
    >>33
    ありがとうございます!とても嬉しいです♪

    >>34
    いつも支援してくださってありがとうございます(*^^*)
  36. 36 : : 2014/02/17(月) 01:48:30
    クリスタ頑張れー!

    メイプルさんも頑張れー‼︎
  37. 37 : : 2014/02/17(月) 01:51:35
    期待!!
  38. 38 : : 2014/02/17(月) 03:43:02
    さぁてエレクリをいじめる悪党どもを成敗するか
  39. 39 : : 2014/02/17(月) 16:21:27
    クリスタ「嬉しいんだけど・・・見えるようになるのが怖い。」


    エレン「クリスタ・・・」


    クリスタ「本当は喜ばなきゃいけないのに・・・」


    俺は何故クリスタが目が見えるようになることに恐れているかわからなかった。


    エレン「クリスタ、この世界にはまだお前知らないことがたくさんあるんだ。」


    クリスタ「え・・・?」


    エレン「『色』って知ってるか?」


    クリスタ「い・・・ろ?」


    エレン「『色』にはたくさんの種類があるんだ。」


  40. 40 : : 2014/02/17(月) 16:32:15
    エレン「見ただけで人を安心させることができたり、明るい気持ちにさせてくれたりするんだ。」


    クリスタの大きな濡れた瞳がゆっくりと開いた。


    クリスタ「私・・・『いろ』見てみたい。」


    エレン「な?この世界には素敵なモノで満ち溢れているんだ。」


    クリスタ「うん。私、手術して目を治す!」


  41. 41 : : 2014/02/17(月) 16:34:16
    エレンスゲーなww
    期待!
  42. 42 : : 2014/02/17(月) 16:41:30
    エレンかっこいいです!

    期待です!
  43. 43 : : 2014/02/17(月) 17:45:00
    イケメンすぎるよエレン・・・。そして期待。
  44. 44 : : 2014/02/17(月) 17:58:11
    期待!!エレンいけめん!!
  45. 45 : : 2014/02/18(火) 23:59:07
    ずっと待っているから
  46. 46 : : 2014/02/22(土) 14:58:56
    すみません。定期テストの時期だったので放置していました(._.)

    今日からまた書きます!
  47. 47 : : 2014/02/22(土) 15:10:58
    あれから5年たち、俺は20の大学生になった。


    ───クリスタ、元気かな。


    クリスタから連絡は一度もこなかった。


    ───もうそろそろバイトの時間か。


    俺は自転車を走らせた。


    毎日登下校の時に手をつないで歩いた道をさっそうと通り過ぎていく。


    その時、見覚えのある少女の姿が目にうつった。


    ───え・・・


    俺はあわててブレーキをかけ、止まった。


  48. 48 : : 2014/02/22(土) 15:18:09
    真っ白なワンピースから華奢な手足を伸ばすクリスタが、いた。


    エレン「・・・クリスタ?」


    風が吹き、クリスタの柔らかい髪がなびいた。


    クリスタ「エレン・・・?」


    時が止まったように感じた。


    クリスタ「ただいま。」


    昔と変わらない笑顔だった。

  49. 49 : : 2014/02/22(土) 15:29:19
    クリスタ母「エレン君・・・!久しぶり。」


    クリスタ父「元気にしてたか?」


    俺はバイトを休み、クリスタと話すことにした。


    クリスタ「いいの?急にバイト休んで。」


    エレン「ああ。代わりのやつが入ったから大丈夫だ。それより・・・」


    俺はクリスタの目が見えるようになったのか、気になっていた。


    クリスタ「手術、だめだった。」


    見ると、クリスタの目の下にはうっすら手術の傷が残っていた。


    エレン「・・・そうか。」


    クリスタ「連絡できなくてごめんね。」


    エレン「気にすんな。お互い大変だったし。」


  50. 50 : : 2014/02/22(土) 15:39:14
    クリスタ「そうだ。おばさんに挨拶しなくちゃ。」


    エレン「母さんなら、2年前に・・・」


    クリスタ「え・・・。そうだったの。」


    エレン「今度一緒に墓参り行こうな。」


    クリスタ「うん。」


    俺達はすっぽりあいていた5年間を埋めるように話した。


    クリスタ「アメリカから帰ってきてこっちに来たの最近なんだ。」


    エレン「そうだったのか。」


    クリスタ「エレンの家を訪ねたけど空き家だったからびっくりしちゃった。」


    俺は大学の近くにあるアパートでひとり暮らしをしていた。


    クリスタ「エレン、私ね・・・『いろ』を感じることができるようになったの。」


    エレン「感じる?」


    クリスタ「そう。まぁ、私の部屋へくればわかるよ。」


  51. 51 : : 2014/02/22(土) 15:53:19
    エレン「お邪魔しまーす。」


    驚いた。


    クリスタの部屋はたくさんの色で満ち溢れていた。


    エレン「これは・・・?」


    クリスタ「『絵』だよ。私が描いたの。」


    部屋の中央にはキャンバスが置いてあった。


    エレン「どうして絵を描くようになったんだ?」


    クリスタ「入院してた時、暇だったから。」


    そう言って、クリスタはキャンバスの前に座った。


    エレン「お、おい。真っ白な服だと汚れるぞ?」


    クリスタ「大丈夫。汚れるのは手だけなの。さ、エレンも手伝って♪」


    エレン「・・・? おう。」


    俺は水の入った小さなバケツと絵の具を用意した。


    エレン「クリスタ、筆はどこにあるんだ?」


    クリスタ「筆なんて使わないよ。『手』で描くの。」




  52. 52 : : 2014/02/22(土) 16:23:27
    期待!
  53. 53 : : 2014/02/22(土) 17:27:18
    エレン「『手』で? 何を描くんだ?」


    クリスタ「うーん。『海』にしようかな。」


    エレン「海?それなら青色か。」


    クリスタ「ううん、みどり色にする。」


    エレン「みどり?なんで?」


    クリスタ「いいからいいから。」


    俺はみどり色の絵の具をパレットに出した。


    クリスタは指先に少し水をつけ、みどり色をつまむ。

  54. 54 : : 2014/02/22(土) 20:53:35
    期待なのだよ☆
  55. 55 : : 2014/02/23(日) 00:27:36
    エレン優しい
  56. 56 : : 2014/02/23(日) 22:13:01
    この世界に存在するありとあらゆる期待をこのSSに捧げる。
  57. 57 : : 2014/02/23(日) 22:19:41

    き、た、い‼
  58. 58 : : 2014/02/24(月) 23:54:37
    クリスタ「ん〜、このへんかな〜」


    キャンバスにクリスタの細くてきれいな指が走る。


    エレン「それは波か?」


    クリスタ「ふふ。完成までのお楽しみ。次は黄色にする。」


    エレン「黄色?」


    クリスタ「うん。色は見えないから、言葉のイメージで何色にするか決めてるの。」


    クリスタは『海』という言葉のイメージで色を決めているようだった。


    だからみどり色の上に平気で赤色をのせたりしていた。


    色がなかなか決まらない時は、純粋な気持ちで言葉と向きあった。


    クリスタ「『白色』かな。」


    エレン「白?」


    クリスタ「だって『うみ』も『しろ』も同じ2文字だもん。」

  59. 59 : : 2014/02/25(火) 18:00:12
    クリスタかわいい
  60. 60 : : 2014/02/25(火) 20:54:04
    >>56ありがとうございます (≧∇≦)

    私なんかで・・・嬉しいです‼︎
  61. 61 : : 2014/02/25(火) 22:14:32
    クリスタ「うん! できた‼︎」


    エレン「お・・・」


    キャンバスの上にはクリスタの『海』が広がっていた。


    原色が周りの色と混ざり、なんともいえない絶妙な世界観をかもしだしている。


    クリスタ「筆で描くとね、すぐキャンバスの上で色が混ざっちゃうの。」


    エレン「そうなのか。」


    クリスタ「だからね、指でどこに『色』があるか確かめながら描いていくんだ。」


  62. 62 : : 2014/03/01(土) 10:15:15
    すみません! 今日明日は私用で栃木の方へ行くのでしばらく更新できません。
    本当に申し訳ありません _| ̄|○
  63. 63 : : 2014/03/01(土) 12:39:18
    期待して待ってます
  64. 64 : : 2014/03/02(日) 22:57:41
    大丈夫ですよ!人には人の事情があるんですよ
  65. 65 : : 2014/03/08(土) 15:30:09
    >>63 >>64
    ありがとうございます!
  66. 66 : : 2014/03/08(土) 15:40:00
    クリスタは『色』に触れていた。


    強い色。柔らかい色。


    目には見えない『色』を、割れそうな花瓶を扱うように触れていた。


    エレン「この絵・・・」


    額縁の下には『自画像』と書かれた紙が貼ってあった。


    クリスタ「ん?なんか気に入った絵でもあった?」


    エレン「この『自画像』、クリスタが自分で描いたのか?」


    クリスタ「うん、そうだよ。」


  67. 67 : : 2014/03/08(土) 15:54:55
    エレン「どうやって?」


    クリスタ「あのね、自分の顔に直接絵の具をのっけてハンコみたいにして描いたの。」


    エレン「はは。『魚拓』みたいだな。」


    クリスタ「『ぎょたく』ってなあに?」


    エレン「んー。魚に墨を塗って、紙に押しつけることだな。ハンコみたいに。」


    クリスタ「もー、魚と一緒にしないで!」


    エレン「じゃあ『魚拓』ならぬ『顔拓』だな。はははは!」


    クリスタ「エレンったら笑いすぎ♪」

  68. 68 : : 2014/03/08(土) 16:11:32
    エレン「お、もうこんな時間か。帰らないと。」


    クリスタ「ねぇ、エレン。今夜はうちでご飯食べていきなよ。」


    エレン「え?悪いよ。」


    クリスタ「いいって。お母さんも喜ぶし。」


    エレン「じゃあ・・・頂こうかな。」


    クリスタ「やったぁー♪ お母さーん! エレンもご飯食べるってー‼︎」


    考えてみればしっかりとしたご飯を食べたのは、クリスタと別れた日以来だった。


    エレン「うまい‼︎」


    クリスタ母「おかわりもあるから、たっくさん食べてね♪」


    クリスタ父「そういえば、エレン君は何になりたいんだ?」


    クリスタ「小さい頃は『サッカー選手』って言っていたよね?」


    エレン「今は『小学校の先生』なんだ。」


    クリスタ母「エレン君は運動も得意だし、勉強もできるから合っているわ。」


  69. 69 : : 2014/03/08(土) 20:36:21
    おお!進んでいた!!
    期待しています!
  70. 70 : : 2014/03/09(日) 16:43:12
    >>69 遅れてすみません。期待ありがとうございます♪
  71. 71 : : 2014/03/09(日) 16:52:46
    クリスタ「いいなぁ〜。エレンはやりたいことが決まってて。」


    エレン「クリスタはまだなのか。」


    クリスタ「うん。羨ましいよ。」


    クリスタ父「なんだ?『エレン君と結婚する』って昔言っていたじゃないか。」


    クリスタ「ち、ちょっとお父さん⁉︎」


    エレン「え⁉︎ あ、あの・・・」


    クリスタ母「こんな娘だけどよろしくね、エレン君♪」


    クリスタ「も〜。お母さんまで〜。」


  72. 72 : : 2014/03/09(日) 17:03:20
    エレン「ま、まあ。そんな焦って決めなくていいって。」


    クリスタ「でも・・・」


    エレン「夢を決めることは自分の未来を決めることと一緒だ。軽い気持ちじゃだめなんだよ。」


    クリスタ父「エレン君の言うとおりだ。クリスタ、自分でゆっくり考えるといい。」


    クリスタ母「いざとなったらエレン君がいるから安心ね♪」


    クリスタ「お母さん、しつこい・・・」


    エレン「クリスタは何がしたいんだ?」


    クリスタ「え〜っと・・・」


  73. 73 : : 2014/03/09(日) 17:42:40
    期待!
  74. 74 : : 2014/03/09(日) 19:53:36
    エレン「じゃあ、やりたいこと決まったら俺に言ってくれよ。」


    クリスタ「え?」


    エレン「俺にも何かアドバイスできるかもしれないし。」


    クリスタ「うん。その時はよろしくね♪」


    俺はクリスタの家を後にした。


    家につくと、そのままベッドへ倒れこんだ。


    ───目が見えない彼女に何ができるというのだろう。


    ───社会に入ることも難しいかもしれないのに。


    ───なぜ神様はクリスタを選んだのか。


    ───普通の人にはわからない苦しみと戦っているクリスタの笑顔をを見ることが辛い時もあった。
  75. 75 : : 2014/03/09(日) 19:55:30
    クリスタがんばれ!
    エレンも支えてあげて!
  76. 76 : : 2014/03/11(火) 21:48:10
    エレン「・・・んぁ?やべ、こんな時間。」


    あのまま眠ってしまったようだった。


    急いでシャワーを浴び、着替えると自転車にまたがった。


    エレン「うわ・・・遅刻ギリギリだな。」


    俺は自転車を走らせ、坂道を思い切り下った。


    その時、体のすぐ横でクラクションが鳴り、何か重いものに投げだされたように感じた。


    ───え


    『熱い』


    それだけだった。

  77. 77 : : 2014/03/15(土) 11:21:53
    ───あれ・・・?


    ───ここは、どこだ?


    まぶたを持ち上げようとしても全身に力が入らなかった。


    ───う、くそ・・・体が・・・


    クリスタ「エレン⁉︎」


    その時、クリスタの声が聞こえた。


    ───なんでクリスタがここに?


    声に出したかったが出なかった。





  78. 78 : : 2014/03/15(土) 11:33:40
    クリスタ「お母さん、エレンどうなっちゃうの?」


    クリスタ母「エレン君は・・・植物人間になってしまったのよ。」


    ───俺が、植物人間に?


    ───そうだ・・・俺、トラックにはねられて・・・


    クリスタ「やだ‼︎ エレン、目をあけてよ‼︎」


    クリスタは泣き叫んでいた。


    「検査の時間です」


    医者が入ってきたようだった。


    クリスタ「え?ちょっと・・・」


    俺はベッドごと運びだされた。
  79. 79 : : 2014/03/15(土) 11:39:39
    エレェェェェェン!!!!頑張れぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
    作者さんも頑張れぇぇぇぇ!!!
  80. 80 : : 2014/03/16(日) 16:17:30
    >>79 ありがとうございます♪
  81. 81 : : 2014/03/16(日) 16:20:29
    期待                  出来ればハッピーエンドがいいです
  82. 82 : : 2014/03/16(日) 16:27:30

    ───────

    ────

    ──


    ───ん?俺、病室に戻ってきたのか?


    クリスタ「エレン、私の声聞こえる?」


    ───ああ。しっかり聞こえるぞ。


    クリスタ「聞こえてないかもしれないけどね、私、あの『海』をコンクールに出してみようと思うんだ。」


    ───あの絵のことか。


    クリスタ「いろんなことにチャレンジして、自分にできることを探すんだ。」


    クリスタも、自分の無力さをわかっていた。


  83. 83 : : 2014/03/16(日) 16:28:47
    >>81 う〜ん・・・半ハッピーエンドにするつもりです。すみません ^^;
  84. 84 : : 2014/03/16(日) 16:38:16
    クリスタ「それでね、えっと・・・」


    ───泣くなよ、クリスタ。


    クリスタ「エレンが目を覚ました時に、自分がやりたいことを話せるようにしたい」


    クリスタ「時間、かかるかもしれないけど、私、頑張るから・・・!」


    泣きじゃくりながら言いきったクリスタの言葉は、自分を鼓舞しているように聞こえた。


    ───大丈夫。お前ならできるよ。
  85. 85 : : 2014/03/16(日) 16:48:06
    次の日からクリスタは、毎日俺のお見舞いに来てくれた。


    クリスタ「おはよう、エレン。」


    ───おう。おはよう。


    クリスタ「あのね、今日の夕方にスイミングスクールへ行くの。」


    ───水泳か。ていうか行動早いな。


    クリスタ「ちょっとドキドキするけど、楽しみだなあ。」


    ───昔は顔を水につけるだけでわめいてたのにな。


    クリスタ「それとね、もうすぐ『海』が完成しそうなの。」


    クリスタは毎日、明るく自分のことを話した。


    クリスタ「ごめん。来るの遅れちゃった。」


    雨や風の強い日もかかさず来てくれた。
  86. 86 : : 2014/03/16(日) 16:56:37
    クリスタ「今日ね、やっと15メートル泳げるようになったんだよ!」


    ───おっ、すげぇじゃん。


    クリスタ「明日からは琴をやってみようと思うの。」


    ───いきなり⁉︎ まあ、頑張れよ。


    時にはクリスタの両親も来てくれる日もあった。


    クリスタ母「こんばんは、エレン君。」


    クリスタ父「夜遅くごめんな。」


    ───いえ、仕事お疲れ様です。


    たいてい、2人は仕事の帰り道によってくれることが多かった。

  87. 87 : : 2014/03/16(日) 17:09:19
    クリスタ「おはよう! あのね、昨日『海』が完成したんだ!」


    ───おお‼︎


    クリスタ「さっそく今、市の方へ出してきたの。」


    ───賞とれるといいな。


    クリスタ「それで、はいこれ。」


    ───ん?なんだ?


    クリスタ「はがきに絵を描いてみたんだ。これで病室が明るくなるね♪」


    ───ありがとな。


    クリスタ「ん〜。どこに飾ろうかな〜。」


    その時、看護師が入ってきた。


    「あら、上手ねえ。」


    クリスタ「あ、ありがとうございます・・・!」


  88. 88 : : 2014/03/16(日) 17:25:07
    期待!
  89. 89 : : 2014/03/16(日) 17:26:34
    ええ話や・・・。
  90. 90 : : 2014/03/16(日) 17:56:05
    「点滴の針変えまーす。」


    看護師はそう言ったが、なんの痛みも感じなかった。


    看護師が部屋から出ていくと、クリスタは褒められた嬉しさを俺に話してくれた。


    クリスタ「初めて知らない人に褒められた! すごく嬉しいっ♪」


    クリスタは随分明るくなった。


    クリスタ「今日もね、1枚持ってきたよ。」


    病室はクリスタの絵でにぎやかになっていった。


    ほんのり絵の具の匂いがする病室の中で、俺達は時を忘れて話した。

  91. 91 : : 2014/03/19(水) 13:35:55
    クリスタ「最近ね、病院の人から絵を頼まれているの。」


    ───頼まれている?


    クリスタ「結構評判良くて、忙しいくらい。」


    クリスタ「私が描いた絵を見るとね、みんなが『元気が出る』って言ってくれるんだ♪」


    クリスタは、はがきサイズの絵を病院の人のために描いていた。


    肺に病気を持っている人へ。


    内蔵に病気を持っている人へ。


    医者や看護師の時もあった。


    クリスタ「今日は小学生の男の子に
    絵を渡したんだ。」


    クリスタは人のために絵を描くことに喜びを感じていた。
  92. 92 : : 2014/03/19(水) 14:41:35
    期待!
  93. 93 : : 2014/03/21(金) 23:39:05
    更なる期待
  94. 94 : : 2014/03/23(日) 15:26:06
    >>92 93

    更新遅れてすみません(´・_・`)
  95. 95 : : 2014/03/23(日) 15:37:03
    その日の夜のことだった。


    ピーピーピーピー


    俺は機械の音で目を覚ました。


    ───ん・・・なんだ?


    「先生‼︎患者さんの容態が急に・・・!」


    看護師と医者が入ってきて、俺をベッドごと運び出した。


    「もう、今夜がヤマだな。」


    医者がつぶやいた。


    ───俺、死ぬのか?


    痛みや苦しみは全く感じなかった。

  96. 96 : : 2014/03/23(日) 15:47:19
    しばらくすると、クリスタ達がかけつけた。


    クリスタ「エレン‼︎」


    クリスタ母「エレン君・・・」


    クリスタ父「先生・・・もう助からないんですか?」


    こんな夜遅いのに3人はきてくれた。


    ───はは。俺はやっぱり死ぬんだな。


    ───最後に・・・クリスタの絵をまた見たかったなあ。


    ───クリスタとの約束も守れなかったし・・・


    考えてみると、やりたいことはたくさんあった。


  97. 97 : : 2014/03/23(日) 16:03:32
    クリスタ「エレン‼︎ 約束覚えてる?」


    泣きながらクリスタが突然言った。


    ───ああ。


    クリスタ「私、ね。やりたいこと、決まったの‼︎」


    クリスタ「今まで、たくさんのことに、チャレンジしてきたけどッ・・・」


    クリスタ「私は、絵を描くことが一番好き‼︎」


    クリスタ「人を幸せに、できるような、絵を描く・・・」


    クリスタ「素敵な画家に、私はなりたいッ‼︎」


    クリスタは力強く言いきった。


  98. 98 : : 2014/03/23(日) 16:10:49
    俺は安心した。


    クリスタは自分で自分が進む道を決めることができた。


    真っ暗だった道に、自分で明かりを灯した。


    ───大丈夫。お前なら頑張れるよ。


    ───この先、辛いことや苦しいことがあっても


    ───自分の道をまっすぐ進むことを忘れずに


    ───夢を、つかめ。

  99. 99 : : 2014/03/23(日) 16:17:24
    その瞬間、体が軽くなった。


    ───俺、死んだのか。


    クリスタ「ありがとう、エレン・・・」


    クリスタ「もう泣かないから安心して。」


    クリスタ「私、頑張るから・・・‼︎」


    そして、俺は暖かいものに包まれた。


    ───じゃあな、クリスタ。


    朝日のにおいがした。

  100. 100 : : 2014/03/23(日) 16:29:26
    epilogue───────


    クリスタ「ん〜、あと一色何にしよう。」


    クリスタ母「いいじゃないの。これで完成で。」


    クリスタ「だめ。あと一色なの!」


    クリスタ母「はいはい。ゆっくり決めなさい。」


    クリスタ「ん・・・『赤』にする。」


    クリスタ母「『赤』?合わないわよ、この作品に。」


    クリスタ「いいの。エレンが大好きな色だったから・・・」





    end*
  101. 101 : : 2014/03/23(日) 16:33:49
    このssを見ていただいた皆さんへ。

    今までありがとうございました!

    更新が遅くなってしまった時もあり、大変ご迷惑をおかけしました。

    クリスタがepilogueで描いていた絵の題名は『夢』です。

    どんな色をクリスタが使ったか、想像してみてくださいね♪
  102. 102 : : 2014/03/23(日) 16:39:03
    いい話でした
  103. 103 : : 2014/03/23(日) 16:49:56
    素晴らしい作品でした          でもエレンが生きてクリスタと付き合って欲しかった
  104. 104 : : 2014/03/23(日) 17:48:59
    うぇーん涙が止まらん!!よかったら、ハッピーエンドも書いてください。
  105. 105 : : 2014/03/24(月) 03:36:03
    素晴らしい‼︎
  106. 106 : : 2014/03/26(水) 15:10:09
    よかったです。
  107. 107 : : 2014/03/27(木) 20:57:33
    ヤベェ涙が止まらない(;_;)
  108. 108 : : 2014/04/04(金) 10:30:15
    ハッピーエンドのも書いて欲しいです
  109. 109 : : 2014/08/16(土) 16:38:37
    なんかほっこりする...素晴らしい!
    因みにエレクリを虐めたモブは駆逐しました⭐
  110. 110 : : 2017/10/15(日) 01:04:30
    あれ?目から海水が...
  111. 111 : : 2017/10/15(日) 08:25:45
    やだやだやだ、ハッピーエンドじゃないなんて!!
    クリスタの目が見えるようになってエレンと幸せになるんだろうな、と期待していたのに……。

    でもいろいろなことを感じ、考えさせられる話だった。読んでよかった。
  112. 112 : : 2017/12/11(月) 19:24:21
    あら目から赤い水が...

    なぜ赤だって?そんなの決まってるだろ!

    「青」2文字「赤」二文字だからだぞw
  113. 113 : : 2017/12/21(木) 21:43:37
    上手いな!なら俺は黄色い涙を出すぞw
    え?『きいろ』は三文字?
    涙は『あお』?ふっw

















    あ、そっか
  114. 114 : : 2018/01/09(火) 15:23:03
    柄にもなくじわっと来てしまった...
  115. 115 : : 2018/02/20(火) 20:56:11
    泣いてしまった

  116. 116 : : 2019/03/16(土) 14:00:14
    もう、感動しまくった けど序盤のABCはマジ死ね
  117. 117 : : 2019/03/16(土) 14:22:34
    さていじめてた奴等を殺るか…
  118. 118 : : 2019/06/23(日) 06:16:32
    賛成

  119. 119 : : 2020/10/28(水) 13:13:16
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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