ダイヤルは、美しいグリーンカラー。何やらキラキラ光るこのテクスチャーは…?早速ディティールを見ていきましょう。

角度によって輝きを変えるパターンは、スプリングドライブ発祥の地、長野県「信州時の匠工房」から臨む穂高連峰の山肌からインスパイアされています。グリーンカラーは夏の深緑を表現。
https://www.rasupakopi.com/chwatch_z116.html
9時側から見たところ。素材にはステンレススチールを採用しています。見た目通りの重量感です。

搭載ムーブメントは「9R66」。三針デイトのスプリングドライブにGMT機能が付いたキャリバーになります。スペックは9R65と同じく、パワーリザーブ72時間。

中央コマサイドの鏡面仕上げ(くどいようですがここは別パーツです)は、腕を上げたときにキラリと光ります。

グランドセイコー スポーツコレクション スプリングドライブ GMT SBGE295 評価
本日一本目は、昨夏に発売されたスプドラGMTモデル。愛読者の皆様なら既に耳タコ状態かもしれませんが!今年は9Rキャリバー20周年というアニバーサリーイヤー。早速、数量限定モデルが登場しておりますがこちらはその布石だったのかなーなんて。先日ご紹介したモデルも、穂高連峰の朝焼け(Ref.SBGA497)というテーマでしたよね。

白樺、岩手山、そして忘れてはならない雪白…様々なダイヤルパターンで日本の美を表現してきたグランドセイコーの、新定番となりそうな「穂高連峰」!名前はついていなくともこういったテクスチャーのダイヤルはこれまでにも存在していましたので、穂高連峰の今後に期待大!ですね。

資産価値に関しては、使用価値の方が高く安定した水準をキープしています。商品が気になった方は姉妹サイトクエリまで、ご売却価格が気になった方はピアゾまで、お気軽にお問い合わせ下さいね。