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エレン「は?劇、ですか?」ハンジ「ベタに白雪姫とかどうかな?」

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  1. 1 : : 2014/02/08(土) 23:39:24



    アルミン「え?エレンが猫になっちゃった?」
    http://www.ssnote.net/archives/9636


    エレン「心理テスト?」
    http://www.ssnote.net/archives/9646


    アルミン「ジャンケンで誰が飲むか決めよう!」
    http://www.ssnote.net/archives/9662


    アルミン「エレンが、記憶喪失?」
    http://www.ssnote.net/archives/9683



    前作です。


  2. 2 : : 2014/02/08(土) 23:42:16




    エレン「し、白雪姫とは……なんでしょうか?」

    ハンジ「心配することはない、エレン。配役は僕が決めておいてあげたから。」

    エレン「(……いや、心配しかないんだが)」



    ハンジ「104期生のみんなで行うように!以上!」

    エレン「……はっ!」


  3. 3 : : 2014/02/08(土) 23:42:31
    前作読みました期待です!
  4. 4 : : 2014/02/08(土) 23:44:25





    リヴァイ「……お前、何考えてんだ。」

    ハンジ「ん?何って?」

    リヴァイ「顔がにやけてる時点で、嫌な予感しかしないって言ってんだよクソ野郎。」

    ハンジ「まあまあ、リヴァイにも特別に配役を振っておいたから安心してくれ。」




    リヴァイ「はあ?」

    ハンジ「さて、どんな劇になるだろうねー。」

    リヴァイ「……クソメガネ。歯、食いしばれ。」

    ハンジ「え?」



  5. 5 : : 2014/02/08(土) 23:47:41




    アルミン「あ、エレン!いきなり教官に呼ばれたみたいだけど、どうしたの?」

    エレン「ああ、アルミンか。」

    ミカサ「何かされた?」

    エレン「いや、教官じゃなくて、ハンジさんだった。」

    ミカサ「ハンジ?(まさか、この前の変態…!)」



    アルミン「え、その人がどうしたの?」

    エレン「何かみんなで劇をしろだと。」

    アルミン「劇?何それ?」

    エレン「夕食の後、みんな呼んでもらってもいいか?」

    アルミン「それはいいけど」

    ミカサ「まあ、エレンが言うなら。」



  6. 6 : : 2014/02/08(土) 23:49:08




    アルミン「何なの、それ?」

    エレン「さあ?何かチームワークが何とかって言ってたけどな。」

    ミカサ「チームワークなら、私達だけで十分。」

    エレン「まあ、上官命令だから仕方ねえだろ。」



    アルミン「とりあえず、早く食堂へ行こう。」

    エレン「だな。」


  7. 7 : : 2014/02/09(日) 00:12:23
    すいませいがハンジは自分を“僕”といいましたっけ?
  8. 8 : : 2014/02/09(日) 00:12:57
    ハンジさんって一人称私じゃないですかね??
    でも面白そう‼︎期待してます‼︎
  9. 9 : : 2014/02/09(日) 00:15:25


    いや、どっちか分からなくなってしまいまして…(笑)
    ご指摘ありがとうございます。

    次から私にします。
    また何かあればお願いします!



    あと、配役とか何かご希望ありましたらどうぞ!

  10. 10 : : 2014/02/09(日) 00:17:20
    クリスタが姫でエレンが王子がいいなぁ
  11. 11 : : 2014/02/09(日) 00:22:07




    ー食堂ー

    ジャン「あ?劇だあ?」

    サシャ「はい!それは美味しいですか?」

    コニー「いや、どう考えても食べ物じゃねえだろ。話聞いてたかお前。」



    アルミン「配役とかも決められてるみたいなんだけど、これでいいのかな?」

    ライナー「お、既に決まってんのか?」

    ベルトルト「へえ、どれどれ。」


  12. 12 : : 2014/02/09(日) 00:52:48
    >>10に賛成します!
  13. 13 : : 2014/02/09(日) 00:52:48
    アニが姫でエレンかアルミンが王子がいいなぁ
  14. 14 : : 2014/02/09(日) 00:54:02
    それもいいですね~
  15. 15 : : 2014/02/09(日) 00:56:13
    14さん なにせアニアル大好きなんで
  16. 16 : : 2014/02/09(日) 00:59:23
    どうなるんでしょうかね!たのしみでね!アニアル読んだことないけど面白そうです今度読んでみます!
  17. 17 : : 2014/02/09(日) 01:01:57
    「本」っていうのがお勧めです。
    あと聞きたいことがあるんです…
  18. 18 : : 2014/02/09(日) 01:07:30
    何ですか?
  19. 19 : : 2014/02/09(日) 01:17:23
    今、パソコンでコメしてるんですが、ビックリマーク等が出来ないんです… 何か方法があったら教えて下さい
  20. 20 : : 2014/02/09(日) 01:23:07
    ビックリマークってうって変換したらいいのでは?
  21. 21 : : 2014/02/09(日) 01:24:26
    ありがとうございます!できましたぁ!
  22. 22 : : 2014/02/09(日) 01:28:21
    よかったです!
  23. 23 : : 2014/02/09(日) 01:30:15
    早く読みたいです
  24. 24 : : 2014/02/09(日) 01:30:24
    本当にありがとうございましたぁ!神ぃ!
  25. 25 : : 2014/02/09(日) 01:32:44
    神は、このssをかいている>>1です!
  26. 26 : : 2014/02/09(日) 01:33:26
    それかssこれこそが本当の神
  27. 27 : : 2014/02/09(日) 01:34:01
    いいえ!どちらもです!www
  28. 28 : : 2014/02/09(日) 01:35:04
    そうですねwww
  29. 29 : : 2014/02/09(日) 01:35:57
    てゆーか全部です!
  30. 30 : : 2014/02/09(日) 01:37:10
    マジですか!
  31. 31 : : 2014/02/09(日) 01:38:34
    今更ですがssっていいですね!最高です!
  32. 32 : : 2014/02/09(日) 01:40:29
    姫がアニ王子がエレンそして、それが気に食わなくて姫役になろうとするミカサとクリスタを書いてほしいです。

    長文失礼します&期待しています
  33. 33 : : 2014/02/09(日) 01:45:06
    それもいい!というよりすべていい!
  34. 34 : : 2014/02/09(日) 01:45:45
    ss最高です
  35. 35 : : 2014/02/09(日) 01:49:06
    クリスタが姫かミカサが姫かアニが姫かまよう!でもエレンは王子になってほしい!
  36. 36 : : 2014/02/09(日) 01:52:20
    いろいろかいてしまってすみません
  37. 37 : : 2014/02/09(日) 01:54:14
    アルミン王子忘れない!?
  38. 38 : : 2014/02/09(日) 02:05:23
    禁断のアルミンが姫役エレンが王子(笑)
  39. 39 : : 2014/02/09(日) 02:10:57
    アルミンがまぁ違和感はあまりわかないけど!
  40. 40 : : 2014/02/09(日) 02:12:27
    アルミンが王子になっても面白い
  41. 41 : : 2014/02/09(日) 02:14:53
    よくぞわかってくださいましたwww
  42. 42 : : 2014/02/09(日) 02:18:34
    そうです!もしジャンやライナーが王子をやったら……すごいことになりますね
  43. 43 : : 2014/02/09(日) 02:29:30
    ライナーwwwww
  44. 44 : : 2014/02/09(日) 04:51:37
    いや…エレン姫でユミル王子も…
  45. 45 : : 2014/02/09(日) 05:12:32
    エレンが姫役でw
  46. 46 : : 2014/02/09(日) 07:26:09
    え~www
  47. 47 : : 2014/02/09(日) 07:35:13
    エレン姫役で期待
  48. 48 : : 2014/02/09(日) 07:36:39
    ↑エレン王子でクリスタかミカサ姫役期待です
  49. 49 : : 2014/02/09(日) 07:59:42
    どれもいいですね!
  50. 50 : : 2014/02/09(日) 09:01:59

    皆さん、コメありがとうございます。
    参考にさせていただきます。

    エレン姫w
    それいただきました。

  51. 51 : : 2014/02/09(日) 09:06:25




    エレン「…………。」

    ベルトルト「…………。」

    ライナー「え、エレン……、お前。」

    コニー「何だよ!何が起こったんだ!?お前ら背ぇ高すぎて見えねえよ!」


    ジャン「あ?何だっつーんだよ。おい。」

    アルミン「?」






    エレン「お、俺が白雪姫(♀)役……?」


  52. 52 : : 2014/02/09(日) 09:45:21




    ミカサ「(え、エレンが姫!?)」

    アニ「(……エレンが?)」

    クリスタ「(み、見たい!!)」

    サシャ「お、エレンがお姫様役ですか?王子やりたいです!」


    ミカサ「は!」

    アニ「ち!」

    クリスタ「え、やだやだ!私も立候補する!」




    ジャン「つ、つか……!女!!エレンが女役!!」

    コニー「やべ…、笑える!!」

    エレン「おい!お前ら、他人事だと思って…っ!」

    ベルトルト「……まあ、他人事だもんね。」


  53. 53 : : 2014/02/09(日) 09:48:28




    エレン「な、何で俺が…」

    アルミン「まあ、上官命令だから(僕じゃなかってよかった)」

    エレン「くそ!!」



    ライナー「待て待て、肝心の王子の役も決まってるみたいだぞ。」

    ミカサ「何!?」

    アニ「どういうこと!?」

    クリスタ「嘘!見せて!!」

    サシャ「どれどれ。」



  54. 54 : : 2014/02/09(日) 09:52:08





    王子:リヴァイ



    「……………」



    エレン「り、リヴァイ兵長?」



    ミカサ「(あのチビ…っ!!)」

    アニ「……誰?」

    クリスタ「名前からして、男の人だよね?」




    バァァァン


    「!?」



    リヴァイ「邪魔するぞ。」

    エレン「リヴァイ兵長!」



    ジャン「え、エレンの相手役かよ!」

    リヴァイ「お前、馬の餌にしてやろうか?」

    ジャン「すいません。」



    リヴァイ「おい、その台本貸せ。」

    エレン「え、兵長!?」

    リヴァイ「お前も俺が相手役なんて嫌だろうが。」

    エレン「い、いえ……俺はどっちかっていうと自分が姫役の方が嫌で」

    リヴァイ「嫌だよな?」

    エレン「は、はい…」


  55. 55 : : 2014/02/09(日) 09:54:34




    リヴァイ「よし、じゃあこれは却下だな。」

    アルミン「………」

    リヴァイ「邪魔したな。」





    アルミン「嵐のように去って行ったね。」

    ライナー「つーことは、あれか?王子役には穴が空いたってことか?」



    ミカサ「(こ、これでエレンの相手役に!)」

    アニ「(ここは私が)」

    クリスタ「や、やりたい!」

    サシャ「王子役なんてかっこいいです!やります!」



    ベルトルト「……1人、下心ない人にやらせた方がいいと思うけどなー。」

    コニー「え?誰のことだ?」


  56. 56 : : 2014/02/09(日) 09:56:44




    エレン「俺が白雪姫役なのは既に決定事項なのか…」

    アルミン「頑張って、エレン。」

    ライナー「でも妙だな。白雪姫と王子の役しか名前埋まってなかったっつーのは不自然じゃねえか?」



    ミカサ「(あの変態がチビとエレンをくっつけたかったということか…!ちっ)」



    ジャン「……ミカサから黒いオーラが見えるのは俺だけか?」

    ライナー「安心しろ。俺にも見える。」


  57. 57 : : 2014/02/09(日) 10:00:37




    アルミン「じゃあ、とりあえず……王子役決めとこうか。」

    ライナー「エレン、お前は誰がいいとかないのか?」



    ミカサ「え、エレン!(私に!)」

    アニ「!(ほ、本人に聞くの?)」

    クリスタ「(わ、私って言われたらどうしよう!)」

    サシャ「エレン!私ですよね!?私に助けられたいですよね!?」




    エレン「……もう、誰でもいいよ。」

    ベルトルト「完全に諦めモードだね。」



    ジャン「つか、誰でもいいってことは………王子が男でもいいってことか?」

    コニー「いや、普通は王子ってくらいだから男のはずだけどな。」


  58. 58 : : 2014/02/09(日) 10:07:47




    アルミン「じゃあ、まずどうやって決めるか方法を考えよう。」

    ジャン「ジャンケンがいいんじゃねえか?」

    コニー「でもそれだとなかなか決まんねえだろ。」

    ライナー「じゃあ、クジでいいんじゃねえか?その方が手っ取り早いだろ。」

    ベルトルト「僕はどっちでもいいよ。」



    アルミン「じゃあ、クジという方法になりました。」




    ミカサ「(ここはやはり、最初にどれに印が書かれるか見ておいた方が…!)」



    アルミン「(ミカサの目が怖い…)」

    ライナー「ほれ、丸印書いておいたぞ。」

    アルミン「あ、ありがとう。」


    ミカサ「(は!ライナーが書いた!?……ち、見えなかった)」



    アルミン「……本当、色々ありがとう。」

    ライナー「お前も大変だな、中取り持つの。」

    アルミン「うん、最近胃痛が酷くてね。」


  59. 59 : : 2014/02/09(日) 10:09:40
    お願いっ!ミカサ当たって~!!!見てみたい・・・期待してますっ!
  60. 60 : : 2014/02/09(日) 10:10:16




    ジャン「平等に全員が参加ってことでいいんだよな?」

    ミカサ「何!?」

    アニ「はあ?アンタら、エレンの相手役なんて嫌だろう?」



    ジャン「そりゃあ、死んでも嫌だけどな!」

    クリスタ「じゃあ、何で?」




    ジャン「(ミカサにエレンの相手役なんてさせるわけねえだろ!一人でも敵が多い方がいい!)」

    ライナー「(天使とエレンを近づけさせるわけにはいかん。ここは俺も!)」

    コニー「まあ、みんながやるんだったら、俺もやろうかな。」

    ベルトルト「(……王子だけは絶対やだな。)」


  61. 61 : : 2014/02/09(日) 10:14:32




    エレン「さっさと決めてくれ。……もう、俺やだ。」




    アルミン「じゃ、じゃあ、クジをせえので引こう!」



    ミカサ「(当たれ当たれ当たれ当たれ!!)」

    アニ「(来い!!)」

    クリスタ「(当たって!!)」

    サシャ「正義は勝つ!!」



    ジャン「(ミカサじゃなかったら誰でもいいんだよ!ミカサだけはやめてくれ!!)」

    ライナー「(天使と結婚するのは俺だ!)」

    コニー「……緊張するな。」

    ベルトルト「……いや、誰かサシャの言動につっこもうよ。」


  62. 62 : : 2014/02/09(日) 10:38:24
    「ミカサかアニミカサかアニミカサかアニ」ぶつぶつ
  63. 63 : : 2014/02/09(日) 11:35:55
    ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん・ミカサしゃん!!!
  64. 64 : : 2014/02/09(日) 12:26:22
    コニーに任せようよ(泣)
    ミカサ達は男子全員で止めるから(泣)
  65. 65 : : 2014/02/09(日) 12:32:36
    ミカサ当たれ~
  66. 66 : : 2014/02/09(日) 12:43:08
    ジョニイぽんた「アーニアーニアーニアーニアーニアーニアーニアーニアーニアーニアーニ!」
  67. 67 : : 2014/02/09(日) 13:35:07
    アニ一筋‼︎
  68. 68 : : 2014/02/09(日) 15:06:59
    ベルトルト当たれ~!
  69. 69 : : 2014/02/09(日) 15:32:15
    アニぃ!
  70. 70 : : 2014/02/09(日) 16:30:00




    皆様、ご意見ありがとうございます。
    また仕事から帰ったら執筆しますね!!

    まだ誰にしようか決めてないんですが(笑)
    私がクジします。

    誰になるかは、私が名前引いた人にしますw

  71. 71 : : 2014/02/09(日) 17:35:59
    アルミンでw
  72. 72 : : 2014/02/09(日) 17:57:14
    ジャンこい…(ボソッ        超期待です!待ってます
  73. 73 : : 2014/02/09(日) 18:39:17
    面白いサシャがいいかな!
    サシャ好きだし
  74. 74 : : 2014/02/09(日) 18:44:23
    期待                  クリスタでお願いします
  75. 75 : : 2014/02/09(日) 18:47:04
    ミカン飴さんの作品はどれも面白かったです 期待                  クリスタでお願い
  76. 76 : : 2014/02/09(日) 19:42:29
    アルミンww
  77. 77 : : 2014/02/09(日) 20:10:55




    クリスタ「やった!私だ!」




    ミカサ「ちぃ!!」

    アニ「……ち」

    サシャ「え~、残念です。」



    ジャン「(とりあえず、ミカサじゃなくて安心だな)」

    ライナー「(お、俺の天使が…!!)」

    コニー「おー、クリスタが王子かー。」

    ベルトルト「……何もないといいけどね。」





    クジをしたら、クリスタになりました(笑)
    女神、万歳。



  78. 78 : : 2014/02/09(日) 20:13:44
    女神、万歳
  79. 79 : : 2014/02/09(日) 20:18:05




    エレン「お、決まったのか?」

    クリスタ「エレン、よろしくね!」

    エレン「クリスタが王子役か?……よかったら、変わって」

    クリスタ「ダメだよ!(エレンのお姫様姿見たいもん!)」

    エレン「……そうか。」



    アルミン「……とりあえず、他の配役決めようか。」

    ライナー「何があんだ?」

    アルミン「魔女、鏡、小人(3)、動物(2)、ナレーターだね。」



    ベルトルト「どうやって、決める?」

    サシャ「そりゃもちろん、クジですよ!」

    ベルトルト「え、これもクジで決めるの?」


  80. 80 : : 2014/02/09(日) 20:21:27




    -劇発表-


    ハンジ「いや~、楽しみだねー。」

    リヴァイ「何で俺まで…」

    ハンジ「文句は言わない!……エルヴィンも来ればよかったのに。」

    リヴァイ「……はあ。」



    ハンジ「私はエレンの女装姿を見れれば満足なんだけどね。」

    リヴァイ「お前、本当変態だよな。」

    ハンジ「え?珍しいね、リヴァイ。」

    リヴァイ「あ?」




    ハンジ「君が褒め言葉を言うなんて、……熱でもあるんじゃないのかい?」

    リヴァイ「………(コイツ、絶対いつか殺す)」


  81. 81 : : 2014/02/09(日) 20:24:26
    ミカン飴さんの作品はどれも面白かったです期待
  82. 82 : : 2014/02/09(日) 21:07:48




    ハンジ「あ、始まるよ!リヴァイ!」

    リヴァイ「(うぜえ、うぜえ、うぜえ)」

    ハンジ「エレンの女装姿、想像しただけでぞくぞくするな~。」

    リヴァイ「マジで死ねばいいのにな、お前。」



  83. 83 : : 2014/02/09(日) 21:16:54





    アルミン「昔々、ある国で綺麗なお城が存在していました。」




    ハンジ「ふむ、出だしは普通だね。」

    リヴァイ「……お前、これに何求めてんだ?」




    アルミン「そこにはこの国で一番綺麗な白雪姫という名の“女の”が住んでおりました。」

    エレン「(女の子を強調しやがって…)」

    ミカサ「エレン、出番よ。」

    エレン「お、おう。」




    ハンジ「おおおおお!!エレン、あれが女装エレン!」

    リヴァイ「……(何で俺はここにいるんだ?)」


  84. 84 : : 2014/02/09(日) 21:27:02
    くっ! アルアニにはならなそうだ…
  85. 85 : : 2014/02/09(日) 21:31:07
    >>84 すみません。また機会があれば、書きます!



    エレン「………(恥ずかしい)」

    アルミン「彼女の美しさには誰も敵わず、彼女の継母も羨むものを超え、憎しみに変わるほど彼女を恨んでおりました。」




    ミカサ「エレン、可愛い。」

    アルミン「(台本通りにしてくれ、ミカサ)」

    ミカサ「……エレン、かわ」

    アルミン「そして、継母である彼女はいつもの通り鏡の前でこう言います。」

    ミカサ「ち」


  86. 86 : : 2014/02/09(日) 21:34:35




    ミカサ「鏡よ鏡よ鏡さん、この国で一番美しいのはだあれ(棒」

    アルミン「(心こもってない!!)」



    ジャン「それはもちろん」

    アルミン「(台本通りにしてくれよ、ジャン!!)」

    ジャン「(ミカサだミカサだミカサだ!……く、何故アイツを褒めなければ…っ!)」

    ミカサ「鏡さん、早くして」




    ジャン「も、もちろんこの城に住んでいる白雪姫でご、ございます。」

    ミカサ「ふ、そうね。その通り。」

    アルミン「(全然台本通りにいかない)」


  87. 87 : : 2014/02/09(日) 21:40:17
    いえいえ!たとえアルアニにはならなくても期待していますから!だから謝らないで下さい
  88. 88 : : 2014/02/09(日) 21:46:24



    ハンジ「あれ、白雪姫って継母が白雪姫を恨んでたんじゃなかったっけ?」

    リヴァイ「何でもいい。さっさと進めろ。」




    アルミン「白雪姫を恨み過ぎて、ついには継母は実力行使にへと出ることにしました。」




    ミカサ「エレン、違うの。……あ、間違えた。白雪姫。本当は違うの。あなたが嫌いってわけじゃない。………台本に書いてるだけ。」

    エレン「分かったから、さっさとしろよ。」

    ミカサ「……うん」



    アルミン「(何で一人も台本通りにしてくれないの!?)」


  89. 89 : : 2014/02/09(日) 22:00:10
    >>87 よかったです。応援よろしくお願いします。



    アルミン「ま、継母である彼女は猟師に白雪姫を殺すように命じ、死体を森にへと捨てることにしました。」




    ミカサ「……えれ、…………白雪姫と離れるなんて…」

    アルミン「いなくなった白雪姫に清々し、彼女はまた鏡の前に立ちます。」





    ミカサ「鏡よ鏡よ鏡さん、この国で一番美しいのはだあれ(棒」

    アルミン「(そこは変わらないんだ…)」

    ジャン「も、もちろ………ん、し、白雪姫でございます(くそ、ミカサに決まってんだろ)」



    ミカサ「い、生きてたの!?……ああ、生きていたのね。よか」

    アルミン「白雪姫が死んでいなかったことに気づいた彼女は、今度こそ自分の手で彼女を殺すことを決意しました。」



  90. 90 : : 2014/02/09(日) 22:02:18
    はい!!
  91. 91 : : 2014/02/09(日) 22:04:12




    ミカサ「ち、何故私がエレンを殺さないといけないの?」

    アルミン「なんて言いつつも、彼女は心の底から白雪姫を憎んでおり、直接下すというよりも間接的に彼女を殺すことに決めました。」



    ミカサ「林檎に毒。………サシャに食べさ」

    アルミン「白雪姫に食べさせるために作っているのです!」

    ミカサ「ち」



  92. 92 : : 2014/02/09(日) 22:06:58
    ミカサが当たんなかったけど、ミカサの役が面白いwww
  93. 93 : : 2014/02/09(日) 22:11:41




    アルミン「そして、一方の白雪姫はというと……」




    エレン「こ、ここは……森の中なの?」

    ライナー「おう、こ、ここで何をしているんだ、か、可愛いお嬢さん、よ…(くそ、俺の天使と…!)」

    エレン「……え、ゴリラ?」



    ライナー「なっ!どう見てもウサギだろうが!!」

    エレン「冗談はよせよ。お前がウサギとか……天と地がひっくり返っても有り得ねえ。」

    ライナー「な!!」




    ハンジ「……白雪姫にゴリラなんて出てきた?」

    リヴァイ「アイツ、全ウサギを馬鹿にしたな。……削ぐ。」



    ライナー「(何で俺いっつもこんな役回りなんだよ!!)」


  94. 94 : : 2014/02/09(日) 22:15:04




    サシャ「おお、あなたはとっても美しい白雪姫様ですね!」

    エレン「お、何だ似合ってるな、サシャ。」

    サシャ「む、今は小鳥です!」

    エレン「そうだったな。」



    アルミン「(自由すぎる…)」



    ライナー「それより、こんなところで何をしているの?」

    エレン「いや、どうやら見捨てられたみたいなんだよ。……匿ってくれ。」

    ライナー「……何か色々とはしょったよな、今。」



    サシャ「ああ!それなら、あの小人の家に行ってみてはどうですか?」

    エレン「小人の家?」


  95. 95 : : 2014/02/09(日) 22:19:23
    >>92 私も何気に気に入ってます、ミカサW



    アルミン「小鳥さんに案内された白雪姫はその小人の家に入ることにしました。」




    エレン「お邪魔しまーす。」

    アルミン「(こんな軽い主人公がいていいのか?)」



    コニー「ん?何だ、お前?」

    アニ「ここに何の用だい?(エレンの女装姿、可愛い)」

    ベルトルト「誰?」




    エレン「………小人、って小人だよな?」

    コニー「は?そうだけど…」




    エレン「お前、小人じゃねえだろ。身長的に。」

    ベルトルト「……それ言ったら、終わりじゃないかな?」



    アニ「仕方ないだろう。クジで決まったことなんだから。」

    ベルトルト「……アニも全然フォローになってないから。」


  96. 96 : : 2014/02/09(日) 22:32:27
    練習無しの一発本番!?
  97. 97 : : 2014/02/09(日) 22:44:02





    エレン「ということで匿ってくれ。」

    ベルトルト「いや、全然分からないんだけど。」



    アニ「し、仕方ないね。さっさと座んな。」

    ベルトルト「いや、おかしいから!何か違う、色々と!」


    コニー「まあいいじゃねえか、ベルトルト。ここは穏便に済まそうぜ。」

    ベルトルト「でも…」


    コニー「舞台裏にいるミカサに殺されるぞ。」




    ミカサ「(私のエレンの申し出を断る気?削ぐ!!!)」



    ベルトルト「そうだね。穏便ね。」

    コニー「ああ。」



  98. 98 : : 2014/02/10(月) 07:15:17




    アルミン「白雪姫は小人と共に住むことになり、穏やかに時を過ごしておりました。」



    アニ「白雪姫。一緒に寝ても構わないだろうか?」

    エレン「え?」

    コニー「いや、それは駄目だろ!色々と!」

    ベルトルト「白雪姫、本当は男だから!!」



    アニ「外野は黙ってな。」

    コニー「ごめんなさい。」

    ベルトルト「ごめんなさい。」



    エレン「どうした?寝れないのか?」

    アニ「うん。」

    エレン「仕方ねえな。……ほら。」

    アニ「(やった!)」



    ミカサ「(ギリッ)」

    アルミン「(み、ミカサが怖すぎる!!)」


  99. 99 : : 2014/02/10(月) 11:39:25




    ライナー「おい、お前ら!最近、仕事さぼりがちなんじゃないか?」

    サシャ「そうです!森に出かけましょう!」



    アニ「(ち、邪魔するな)」

    エレン「仕事?」

    コニー「俺達は働き者だからな。森に出かけるのしょっちゅうだ。」

    ベルトルト「だから白雪姫はここでお留守番しててね。」




    エレン「おう、分かった!」

    アニ「私もここに…」

    ベルトルト「さあ、行こう。」

    アニ「ち」



  100. 100 : : 2014/02/10(月) 11:43:10



    アルミン「(ようやく台本通りに進める)」

    エレン「俺も掃除でもしとくかなー。」

    アルミン「そうして掃除を始めたシンデレラは今から自分に降りかかる悲劇に予想もしていませんでした。」





    ミカサ「白雪姫、お待たせ。」

    アルミン「毒林檎を持ってきた継母はおばあさんの恰好をして、小人の家にへとやってきます。」





    ミカサ「コンコン」

    エレン「はーい。誰だろう?」

    ミカサ「私」



    アルミン「(えええ!?いきなりの私発言!?……ミカサはいつになったら、台本通りにしてくれるんだ)」


  101. 101 : : 2014/02/10(月) 11:45:43
    >>100 シンデレラって書いてしまったww
    すいません、白雪姫です。



    エレン「えっと、え?」

    ミカサ「ドアを開けて。……警戒することはない。あなたを助けに来た。(あの悪魔から)」

    エレン「助けに?……いや、別に助けてほしいなんて」

    ミカサ「ここには悪魔がいる。あなたはここにいては、いけない。」

    エレン「そ、そうなのか?」



    アルミン「(ま、まあ、何とかなりそうだからいいのかな?)」




    ミカサ「ああ、ようやく会えたね、白雪姫」

    エレン「悪魔ってどういうことですか?」


  102. 102 : : 2014/02/10(月) 11:47:32



    ミカサ「大丈夫。私がいる。」

    アルミン「何とかドアを開けることに成功した継母は目的である毒林檎を白雪姫に渡そうとします。」




    ミカサ「お腹が空いているでしょう?」

    エレン「ああ、そういえば、あれから何にも食ってねえな。」

    ミカサ「さあ、これを。……“一緒に食べましょう”」




    エレン「え?」

    アルミン「は?」




    ミカサ「大丈夫。あなた一人では逝かせない。一緒に死にましょう。」

    エレン「……え?そういう台本だったか?」


  103. 103 : : 2014/02/10(月) 11:51:19




    ミカサ「エレ……白雪姫。さあ、あなたはこちらから。私はこちらから食べる。」

    エレン「……いいのか?これで。」



    アルミン「おばあさんが言う通りに行おうとした白雪姫でしたが、大食らいの彼女は目の前の林檎を見て分け合う精神のことなど忘れてしまいました。(こうなったら、こっちが台本をさらに書き直してやる!)」




    エレン「え?あ、ああ、じゃあ…」

    ミカサ「あ!」




    エレン「いただきます」




    アルミン「そうして毒林檎をようやく食べることに成功した白雪姫は深い眠りにへと入ってしまったのです。」


    ミカサ「……許すまじ、ナレーター。」

    アルミン「(ヒッ!!)」


  104. 104 : : 2014/02/10(月) 11:53:36




    アニ「……どういう、状況?」

    ベルトルト「白雪姫!!」

    コニー「おい、目を覚ませ!!」



    アルミン「おばあさんは既に姿を消しており、帰ってきた小人たちは眠っている白雪姫に涙を流す他ありません。」




    アニ「仕方ない、ここは私出番だね。」

    コニー「は?」

    ベルトルト「え?」

    アルミン「ん?」



    アニ「心配しないで、白雪姫。私のキスであなたを目覚めさせてあげる。」

    アルミン「(アニまでやらかしたあああああ!!)」




    ハンジ「……白雪姫って王子出てくるよね?」

    リヴァイ「さっさと帰らせろ」


  105. 105 : : 2014/02/10(月) 11:56:21




    クリスタ「待った!!」

    アルミン「ようやくご登場の女神……じゃなくて、王子様。白雪姫を目覚めさせるため、華麗にご登場」




    クリスタ「今の白雪姫は女の子。男の子である私がキスをしないと永遠の眠りからは覚めないはず!」

    アニ「ち」

    ミカサ「ち」



    クリスタ「お待たせ、白雪姫。(エレン、可愛い!)」

    コニー「……何か、エレン大丈夫かな?」

    ベルトルト「今更だろ、コニー。」


  106. 106 : : 2014/02/10(月) 11:59:22




    アルミン「彼女にキスを捧げるため、倒れ込んでいる彼女の唇に彼の唇が………」





    ユミル「待ちやがれこの野郎おおおおおおおお!!」

    エレン「おお!!何だ!?」

    クリスタ「ゆ、ユミル!?」



    ユミル「私のクリスタのキスを、て、てめえが奪う気か!?あ!?」


    アルミン「(ちょ、舞台まで上がってきたんですけど!?」

    クリスタ「ゆ、ユミル待っ」




    エレン「うお!?」

    ユミル「何だ、目ぇ覚めてんじゃねえか。そんな状況下でてめえよくも私のクリスタに…っ!」

    クリスタ「違うの!ユミル、これは台本で…っ!!」



    ユミル「成敗してやる!!」

    エレン「待て、ユミルっ!!ぎゃああああああ!!」



  107. 107 : : 2014/02/10(月) 12:01:50




    アルミン「こ、こうして観客席にいた女性のパンチによって目が覚めた白雪姫は幸せに暮らしたとさ。」



    エレン「どこが幸せなんだよおおおおお!!」

    ユミル「待ちやがれえええええ!!」




    ライナー「(ほ、天使のキスがエレンの野郎に奪われなくてよかった)」

    ミカサ「(エレン、次は私が王子になる。待ってて)」

    アニ「(とりあえず、窮地は逃れたな)」




    コニー「何はともあれ、面白かったな!」

    ベルトルト「……そうだね。」


  108. 108 : : 2014/02/10(月) 12:04:01




    ハンジ「ふむ、なかなか興味深い白雪姫だったね。」

    リヴァイ「お前の目は節穴かあ?」



    ハンジ「エレンの女装姿も見れたことだし、私は満足だよ。」

    リヴァイ「そりゃあよかったな(棒」




    ハンジ「さて、今度はどんな爆弾を投げてみようか?」

    リヴァイ「……懲りねえな。」

    ハンジ「やっぱり、女体化かい?いや、他にも面白そうな薬を作ってみてもいい。」



    リヴァイ「……訓練兵を巻き込むのはいいが、俺だけは巻き込むなよクソメガネ。」




    終わり

  109. 109 : : 2014/02/10(月) 12:05:00




    ようやく終了しました。
    皆様、応援ありがとうございました。



    さて、次は女体化か、もう一つ考えている案はあるんですが……。



    何か、エレン全部可哀想ですけど、やります。
    まだやりますw

  110. 110 : : 2014/02/10(月) 12:20:02




    ハンジ「エレン、君にチョコレートをあげよう」(怪しい薬入り)
    http://www.ssnote.net/archives/9811



    次回作です。



  111. 111 : : 2014/02/20(木) 01:00:06
    エレンモデル



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