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モノクマ「今日は苗木君の誕生日だよ」苗木「…誰だお前？」
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1 :
ベータ
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2014/02/05(水) 13:04:21
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苗木くん誕生日おめでとうッ！！
皆が苗木くんにプレゼントを渡す話です。
一人一人短めです！
ほのぼのも書きたかったのですが、ギャグです！
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2 :
ベータ
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2014/02/05(水) 13:05:57
【モノクマシアター】
モノクマ『誕生日と言えばやっぱりプレゼントだよね。』
モノクマ『え？ボクのもらったプレゼント？』
モノクマ『………大きな鮭だったよ…剥製のね』
モノクマ『食べれないよ！！二重の意味で！』
モノクマ『以上モノクマシアターでした』
モノクマ『え？ボクの出番ここだけ？！』
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2 :
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3 :
アザメ
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2014/02/05(水) 13:09:28
- 来たあああああああ！！！
期待期待期待です！！！
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3 :
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- 4 : : 2014/02/05(水) 13:30:15
- 期待、そしておめでとう
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5 :
スカイ
:
2014/02/05(水) 16:23:30
- おおお！期待です！頑張ってください！
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5 :
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7 :
ベータ
:
2014/02/05(水) 19:29:25
- Now Loading
〔大和田編〕
大和田「おう！苗木ぃ！」
苗木「どうしたの？」
大和田「これ、受け取れ」ｽｯ
苗木「うわっ、こんなに大きな箱………開けていい？」ﾜｸﾜｸ
大和田「おう」
ﾊﾟｶｯ
そこから出てきたのは…
大和田くんと同じ髪型のカツラだった
苗木「」
大和田「お前もバイク乗れる歳になったことだし、これ被って一緒にツーリングでも行こうぜ！」
苗木「あはは、ありがとう」
苗木(このトウモロコシがヘルメット代わりになるわけないだろ？！知能もトウモロコシ並みなのか！？)
大和田「じゃあな！」
苗木「うん。またね」
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7 :
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8 :
ベータ
:
2014/02/05(水) 19:43:05
〔山田編〕
苗木「このカツラどうしようかな…捨てるわけにもいかないし…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
山田「苗木誠殿ー！」
苗木「あ、山田くん。どうしたの？」
山田「実はプレゼントがありまして…」ｸﾞﾌﾌ
苗木「その顔は…もしや」ｸﾞﾌﾌ
山田「どうぞ…苗木誠殿が主人公の薄い本ですぞ」ｽｯ
苗木「……わお、最高にファンタスティックだよ。しかもハーレムもの…最高だね！」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
霧切『苗木君…////』
苗木「おお…！」
ﾍﾟﾗ
舞園『苗木…くん////』
苗木「おっふ！」
ﾍﾟﾗ
戦刃『な、なえぎくん////』
苗木「おお…」
ﾍﾟﾗ
朝日奈『なえぎ…////』
苗木「おっ…」
ﾍﾟﾗ
大神『苗木よ…////』
苗木「おいこらデブ」ﾊﾟﾀﾝｯ
山田「ブヒィ？！」
山田くんから貰った同人誌は一応持って帰った
何ページかは、破って捨てた
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8 :
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9 :
ナナシ
:
2014/02/05(水) 20:31:00
- さくらちゃんかわいいのに……。
七海に並ぶ天使の一人でしょう。
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9 :
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11 :
ベータ
:
2014/02/05(水) 20:55:16
〔石丸編〕
石丸「やあ苗木くん！プレゼントだ！受け取ってくれたまえ！」
苗木「わあ、まどろっこしくなくて最高だよ！いちいち『どうしたの？』って聞くの疲れてたんだ！」
石丸「？…とりあえず、受け取ってくれ」ｽｯ
苗木「ありが…文房具？」
石丸「ああ！これで勤勉に励んでくれたまえ！！」
苗木「ありがとう！普通だね。ギャグ的には0点だよ」
石丸「！？」
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11 :
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12 :
アナスタシス
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2014/02/05(水) 21:12:00
- 苗木君誕生日おめでとう！
そして支援です(・∀・)
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12 :
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14 :
ベータ
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2014/02/05(水) 21:17:35
〔朝日奈編〕
朝日奈「おーい苗木ぃ！」
苗木「あ、朝日奈さん。どうしたの？」
苗木(またこのくだりか…)
朝日奈「今日はなんの日でしょ！」
苗木(おや？)
苗木「……僕の…誕生日？」
朝日奈「えへへ、せいかーい！」
苗木(抱き締めたい！)
朝日奈「そんな苗木にプレゼントがあるんだよ」ｽｯ
苗木「なになに？」
朝日奈「じゃんっ！ドーナツ！！」
苗木「うわあ、ありがとう！」(やっぱりか…)
朝日奈「と言うわけで…一緒に食べよ」
苗木「うん！」
その後朝日奈さんが殆んど食べた。
あれ誕生日プレゼントだよね？！
…まあ、良いんだけどね
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14 :
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15 :
ベータ
:
2014/02/05(水) 21:31:54
〔腐川編〕
ジェノ「呼ばれて飛び出てジャジャジャーン！ジェノサイダー！！」
苗木「呼んでないよ！！」
ジェノ「ほい、これ根暗から」ﾎﾟｲｯ
苗木「本…？」
ジェノ「小説じゃね？じゃーねー！」ﾋﾟｭｰﾝ
苗木「何だったんだ？」
とりあえず、僕は貰った本に手を伸ばす
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
苗木「うわっ、僕が主人公だ！しかも純愛物？！」
苗木「ヒロインは…霧切さんか…」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
『数々の苦難を乗り越えた末、二人は結ばれました』
苗木「やっぱり、自分が主人公だから恥ずかしいな…」ﾍﾍ
その続きは殴り書きされたような字で書かれていた
『だがしかし、それを良く思わない人物がいました。白夜様です』
苗木「！？」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
『なんやかんやあって白夜様とまこちんは、結ばれました』
苗木「！！？」
『白夜様「なぁ…いいだろ？」
まこちん「だ、ダメだよ。僕そんな趣味無いよ…」
白夜様「俺はノンケだって構わないで食っちまーー」』
ﾊﾟﾀﾝ
苗木「はい！終わり！！これ以上は読みたくない！！」
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15 :
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16 :
ベータ
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2014/02/05(水) 22:05:13
〔セレス編〕
セレス「苗木くん、ご機嫌よう」
苗木「あっ、この匂いはセレスさん！」
セレス「あら、私香水つけてますので…覚えてもらって光栄ですわ」
苗木「いや、餃子の匂い」
セレス「そう…ですか」
セレス「これ、受け取ってください…」ｽｯ
苗木「わあ、嬉しいな。箱の中から餃子の匂いがするよ」
セレス「流石ですわ。よく気付きましたわね」
苗木「エスパーだからね」
セレス「え？」
苗木「冗談……只の勘だよ」
苗木(箱は箱でも思いっきり餃子の王将って書かれてるからだよ！！)論破!!
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16 :
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18 :
ベータ
:
2014/02/05(水) 23:55:25
〔舞園編〕
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
苗木「はーい」ｶﾞﾁｬｯ
舞園「なっえぎくーん！」
苗木「わっ、どうしたの？」
舞園「苗木君にプレゼントがあります…」
苗木「ホント！？わあ、楽しみだな」
舞園「…私の…処女です////」
苗木「ええ！？」
舞園「やっぱり、驚きますよね…私だって恥ずかしいです////」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
苗木「舞園さん処女なの！？」
舞園「そこですか！！」
その後、僕が舞園さんの処女を奪ったのか…そのうえ処女だったのかは、神のみぞ知る
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18 :
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19 :
ベータ
:
2014/02/06(木) 19:28:16
〔十神編〕
十神「おい苗木、受けとれ」ﾎﾟｲｯ
ﾄﾞｻｯ
苗木「わっ！重ッ！何この袋！？」
十神「金だ…これで好きなものでも買え」
苗木「ええ！こんなに貰えないよ！」
十神「フッ…愚民が遠慮するな。こんなの、はした金だ」
苗木「それでも…さ、僕はお金より十神君が選んでくれたプレゼントが欲しかったな…」
十神「……そうか」ｽｯ
そう言って十神君は自身の掛けていた眼鏡を外した
十神「これをやろう、伊達のうえに同じものが替えもある。遠慮せずに受けとれ」ｽｯ
苗木「………」
苗木「流石にこれはいらない、ペアルックとかありえないよ」break!!
十神「愚民がァアア！！！！」
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19 :
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20 :
ベータ
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2014/02/06(木) 23:49:58
〔大神編〕
大神「苗木よ…」
苗木「大神さん…どうしたの？」
大神「プレゼントがあるのだが…」
苗木「え！？本当！嬉しいなぁ！」ﾜｸﾜｸ
大神「これを…」ｽｯ
そう言って渡されたのは、手編みのマフラー
大神「では、これでな」ｽﾀｽﾀ
苗木「……はっ！」
苗木「 これがギャップ萌えか！！」ｷｭﾝｯ
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20 :
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21 :
ベータ
:
2014/02/06(木) 23:51:07
〔葉隠編〕
葉隠「苗木っち～！」
苗木「げっ…」
葉隠「なんだべその反応…プレゼントがあるっつーのに」
苗木「あ、そう」
葉隠「淡白な反応だべ…プレゼントはこれだべ！」
苗木「…紙？」
葉隠「おう！あるセミナーの紙だべ」
苗木「へぇ、うわぁ凄く嬉しい。それじゃあ僕はこれで(棒)」
葉隠「おう！またな！」ﾃｸﾃｸ
その後紙は、焼却炉へ投げ入れた
〔桑田編〕
桑田「へへ、俺様のサイン要り野球ボールをやるぜ」
苗木「Thank You」ｽﾀｽﾀ
桑田「短っ！」
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21 :
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22 :
アナスタシス
:
2014/02/07(金) 07:19:10
- 苗木www
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22 :
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23 :
ベータ
:
2014/02/09(日) 01:09:42
〔不二咲編〕
ﾂﾝﾂﾝ
苗木「誰？」ｸﾙｯ
不二咲「こんにちは」
苗木「こんにちは不二咲クン、どうしたの？」
不二咲「これ、貰って欲しいんだ」ｽｯ
苗木「これは？」
不二咲「僕のプロミングしたゲームだよ！簡易版アルターエゴのお陰でストーリーを作ることも出来るよ」
苗木「へえ、すごいね！ありがとう！」
不二咲「うん！待たね！」ｽﾀｽﾀ
～～～～～～
苗木「…………」
苗木「さあ、問題です！ ここに、ストーリーを作れるゲームと、腐川さんの書いた小説と山田くんの書いた薄い本があります。」
苗木「さて、僕はどうするでしょう？」
うひょひょひょひょひょ
……………………
……………
……
苗木「これ、僕の誕生日祝う筈のSSだよね？僕の評価だだ下がりだよ！」
僕は少し冷静になった。
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23 :
-
-
24 :
ベータ
:
2014/02/09(日) 19:55:12
苗木「今日は何日だっけ？」
…九日
苗木「そ、そうだ！五日だよ五日！！！」
〔戦刃編〕
戦刃「～～♪」
苗木「…どうしたの？」
戦刃「うひゃっ」ﾎﾟﾛｯ
戦刃さんが手に持っていた箱を落とした
ﾍﾞﾁｬﾘｯ
戦刃「あ…」
床に落ちた箱の中からは嫌な音がした
苗木「……なにか不味いことしちゃった？」
戦刃「……苗木君のために作った…ケーキが…」ｶﾞｸｯ
苗木「わわっ、ごめん！！」
戦刃「苗木君は気にしなくていいよ。悪いのは私の方だし…」
苗木「あの…さ、出来ればそれ食べて良い？」
戦刃「え？…でもぐちゃぐちゃだよ？」
苗木「うん。僕は戦刃さんが作ってくれたケーキが食べたいんだ！」
戦刃「苗木君…」ｷｭﾝｯ
【食堂】
苗木「楽しみだなぁ」ﾜｸﾜｸ
戦刃「切ってきたよ…」ﾃｸﾃｸ
苗木「あ、ほん……なにそれ？」ﾋﾟﾀｯ
戦刃「ケーキだよ！」
苗木「中身…は？」
戦刃「蜂の子に、カエル、蛇に、ピラニア…(略 だよ！」
苗木「」
戦刃「フェンリルの頃仲間が『うまいうまい』言いながら食べてたから…本当はレーションにしようと思ったんだけど…」
苗木「アハハ、ソウダネ」
戦刃「盾子ちゃんが、『そんなんじゃ男は喜こばねえ』って言ったから私なりに知恵を搾ったんだ」ﾌﾌｰﾝ
苗木(なんてどや顔だ…不味そうなんて言えない。それに江ノ島さんは、このケーキに対しては何も突っ込まなかったの？！)
ｺﾄｯ
戦刃「さあ、召し上がれ」
苗木「……」
戦刃「食べないの？」
苗木「……(食べたくない！！)」
戦刃「お腹一杯なの？」
苗木「……(一杯じゃないけど、これは無理だよ！)」
戦刃「食べて…くれないの？」ｳﾙｯ
苗木「……いや、そうじゃなくて…(食べたくない食べたくない食べたくない食べたくない食べたくない食べたくない)」
戦刃「あっ、わかったよ！ 」
苗木「なにが？(僕が食べたくないことが？)」
戦刃「『あーん』すれば良いんだね！」
苗木「うん！是非頂かせて貰うよ」ｷﾘｯ
その後、僕は吐いた
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24 :
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- 25 : : 2014/02/10(月) 22:01:00
- 桑田クン、、、orz
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27 :
ベータ
:
2014/02/14(金) 23:06:29
【江ノ島編】
江ノ島「おーっす苗木ぃ！プレゼントがあるよーん」
苗木「…嫌な予感しかしない」
江ノ島「はぁ、そこまで疑われると凄くショックです…」ｼｮﾎﾞｰﾝ
苗木「わわっ！ごめん！」
江ノ島「…なーんっちってー！全然気にしてないんだけどね！」
苗木「え？」
江ノ島「そんな、馬鹿正直な苗木にプレゼントをあげるね！はい！」スッ
差し出されたのは少し大きな紙袋
苗木「えっと、中に虫とか入ってる？」
江ノ島「はぁーあ、そんなわけないでしょ」
苗木「開けて良い？」
江ノ島「どうぞー」
ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ
苗木「うわぁー！」ｷﾗｷﾗ
僕の目の前に広がったのは一面のユートピア
つまりは、柄やサイズ様々なブラジャーである
苗木「って、僕にこんな趣味ないよ！！」
江ノ島「いやいや、着けろって言ってるんじゃなくて…それ使用済みの…」
苗木「…！」
苗木「推理は繋がった！！」
苗木「………これ、持って帰っていいの？」
江ノ島「えへへ、苗木の好きに使って♪/////」
苗木「江ノ島さん……ありがとう！最高のプレゼントだったよ！」ﾀﾞｯ
江ノ島(うぷぷぷ)
苗木(江ノ島さんのブラジャー！江ノ島さんのブラジャー！いやっふぅー！！！！)ﾀｯﾀｯﾀ
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27 :
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28 :
ベータ
:
2014/02/15(土) 01:45:10
【苗木部屋】
苗木「いやぁ、まず嗅ごう！よし嗅ごう！！」
苗木「oh！グッドスメル」
その時僕は気づくべきだった
多種多様なブラジャー。
それはサイズもだった…
……つまり
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
苗木「はーい？」
霧切「私よ。開けてちょうだい」
苗木「はいはーい！」ｶﾞﾁｬｯ
霧切「苗木君部屋を捜査させてもらうわ」
苗木「えっ！？なんで？！」
霧切「皆の下着が盗まれたのよ…」
苗木「ええ！？…誰がこんな酷いことを…」
苗木(しまったァア！！自分の部屋には江ノ島さんのブラが！！！！)
霧切「じゃあ、入るわね。」
苗木「うわわっ！ちょっと待ってよ！！」
霧切「ダメよ」
苗木「ｵﾜﾀ」
苗木(でも、冷静に考えれば無実だよね。うん。そうだよ。ちょっと社会的地位が危ういだけ)
霧切「この紙袋…私の下着が入っているわ」
苗木「！！」
霧切「その他にも盗難された下着とおぼしきものが多数あるわね」
苗木「！？」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
霧切「苗木君……」ｼﾞﾄｯ
苗木「ねえ、弁解するチャンスは？」
霧切「無いわ」
苗木「だよね。」
『苗木誠 自宅謹慎一週間』
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28 :
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29 :
ベータ
:
2014/02/15(土) 18:06:32
〔霧切編〕
【通学路】
苗木「はぁ…やっと謹慎明けだよ。土日があったから学校に行くのホントに久しぶりだよ」
謹慎明けなので自宅から登校中
霧切「」ｿﾜｿﾜ
校門の前でそわそわしてる霧切さんを見つけた
苗木「霧切さん！おはよう！」
霧切「ひゃうわぁッ！」ﾋﾞｸｯ
苗木「ひゃあうわ？」
霧切「い、今のは、…はぁ…驚いたからよ」
苗木「あ、そうだよね…こんな下着ドロの僕なんかが」
霧切「ああ、その件なら苗木君の無罪は立証されたわ」
苗木「…どうして？」
霧切「江ノ島さんが自分で言ってたわ」
苗木「結局、言ってくれたんだね」
霧切「ついさっきメールで一斉送信してたわ」
苗木「はぁ、江ノ島さん相変わらずだなぁ。言うんだったらもう少し早く言ってよ…」
霧切「貴方も貴方よ、なんであの時江ノ島さんの仕業だって言わなかったの？」
苗木「いや、痴漢と同じで僕がどう言おうと変わらないかなって思ったし……それに」
霧切「でも、印象は変わるわ。もしももあるし。…話の腰を折って悪かったわ続けてちょうだい」
苗木「うん。それにさ、ある意味江ノ島さんがしたことは窃盗だから…それなら僕がついでにその罪被っちゃえばって思ったんだ。それに友達は売れない…」
霧切「……ふふっ」
苗木「ええ？！何かおかしいこと言った！？」
霧切「おかしいわよ…お人好しにも程があるわ。」ﾌﾌｯ
苗木「えー…」
霧切「…そんな苗木君に誕生日プレゼントがあるわ」
苗木「あっ、そういえばそんな趣旨だったね！」
霧切「ええ…一日遅れだけどまず…これ」ｽｯ
霧切さんの手には可愛らしくラッピングされた桃型箱
苗木「これは？」
霧切「察しなさいよ…」
霧切「それと、プレゼントの方は………んっ」
そう言うと霧切さんは目を瞑り口をこちらに向けた
霧切「わ、私のファーストキスよ…ここまで言えば分かるわね？」
苗木「！……」
苗木「……ごめん。僕、舞園さんと付き合ってるんだ」
霧切「」break
苗木「本当にごめん。……それじゃあね」ｽﾀｽﾀ
霧切「アポ？」
こうして、僕の誕生日と、ついでにバレンタインデーは終わりを告げた
end
-
29 :
-
-
30 :
ベータ
:
2014/02/15(土) 18:07:52
これにて完結です！
珍しく苗舞を…か、書きましたが、な…慣れないのは疲れますね！(白々しい)
二月のイベント全てオーバーしました。ぐだぐだでノロノロな展開すいませんでした！
ここまで読んでくださりありがとうございました
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30 :
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31 :
あ
:
2014/02/15(土) 19:07:55
- 朝日奈可愛かったです！
お疲れさまでした。
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31 :
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33 :
むくろちん
:
2014/02/15(土) 21:55:55
- さすがベータさん！
面白かったです！むくろちゃんが可愛くてたまらない〜！
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33 :
-
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35 :
スカイ
:
2014/02/20(木) 17:56:06
- 霧切さん…！！お疲れ様でした！
-
35 :
- 著者情報
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