このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アルミン「大人向けの本を見つけた時の女子の反応を見たい!」〜前編〜
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- 1 : 2014/02/04(火) 22:37:26 :
- ギャグSSに挑戦したい!!というわけでいつもの作品とは違う感じでお届けする今回の作品!
キャラ崩壊大いに有りです!
タイトルからお察し出来る通り、多分ちょっとした下ネタなんかも含まれると思いますので、苦手な方は戻れ右!
それ以外の方も、ご覧になる際はご注意下さい!><
読みにくさ、誤字脱字、他至らぬところあるかと思います。
それでもいいよという優しいお方、見てくださると嬉しいです!
以下過去作品へのリンク↓
http://www.ssnote.net/users/cutkeen
よければSS作家、読者支援のグループも作成しましたので興味がある方はどうぞ!↓
http://www.ssnote.net/groups/68
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- 2 : 2014/02/04(火) 22:37:47 :
- さて、まずは作品を書き出す前に注意点です!
――― 注意 ―――
※以下に該当するお方はすみやかに閲覧をお止めになって下さい!
①キャラ崩壊作品が苦手!
②ちょっとした下ネタ、その類の話が苦手!
③自分の中で作者のイメージが変わってしまうのではないかと心配しているお方!
――― 書きはじめる前に ―――
あまりにも多くの方からの支持を得られない場合はこの作品は投稿を辞め、お蔵入りにしようかなと思います!
ですので、3レス目以降から皆様に
「期待!」 or 「反対!」 の、アンケート取りたいと思います。
どうかお付き合いをm(_ _)m
明日の夕方6時までに3票の「反対」意見、もしくは期待のコメが5票未満の場合は中止します、ご了承下さい。
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- 3 : 2014/02/04(火) 22:46:55 :
- タイトルを見て面白そうだなあと思って開いて見たら、まさかのゆきさん!
これだけでも腹筋削がれました。笑
真面目一本の作風のゆきさんがギャグとなると、期待しかないです☻
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- 4 : 2014/02/04(火) 22:57:17 :
- 期待
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- 5 : 2014/02/04(火) 23:43:50 :
- 全身全霊を込めて・・・期待だべ
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- 6 : 2014/02/04(火) 23:45:20 :
- これは…ゴクリ(超期待
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- 7 : 2014/02/04(火) 23:47:10 :
- 期待www
スレタイでもうヤバイわいwwwwwwwwwww
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- 8 : 2014/02/05(水) 00:00:19 :
- 期待が5人来た……
あと一人!
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- 9 : 2014/02/05(水) 00:07:43 :
- きたーーーーい!!!!!
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- 10 : 2014/02/05(水) 00:32:31 :
- 期待!!おもしろそう
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- 11 : 2014/02/05(水) 00:46:39 :
- 期待!
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- 12 : 2014/02/05(水) 00:56:02 :
- ゆきさんのギャグss楽しみです!
期待!!!!!
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- 13 : 2014/02/05(水) 06:21:45 :
- うわわわ、まさかのたくさんの支持票が朝の時点で、!Σ(。・Д・。)
昨日は気付いたら寝ていてお返事できませんでしたが、これほどたくさんの期待のコメントが寄せられているのなら頑張って書かなければいけませんね!><
し、しかし思ったよりも重責になってしまったような・・・(汗)w
しっかりと皆様の期待にお応えするべく、改めて気合いを入れ直します!
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- 17 : 2014/02/05(水) 20:40:47 :
エレン「・・・は?」
アルミン「だから、大人向けの本を見つけた時の女子の反応を見たいんだって!」
エレン「いや、お前何言って・・・(汗)」
アルミン「何?大人向けの本が何か分からないの?」
アルミン「じゃあこう言おう!エr・・・」
エレン「いや、それは分かるかいいよ!!(汗)」
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- 18 : 2014/02/05(水) 20:45:49 :
エレン「そうじゃなくてなんで急にそんなこと言い出したんだって話だよ?!」
アルミン「?!」
アルミン「何を言ってるんだよエレン?!」
アルミン「君は見たくないのかい?!」クワッ!
エレン「俺にはお前がトチ狂っているいるようにしか見えないぞ・・・(汗)」
アルミン「酷いやエレン!!」
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- 19 : 2014/02/05(水) 20:46:48 :
アルミン「僕は至って正常だ!健全な思春期の男の子なんだよ?」
アルミン「そんな僕を異常だと思う君のほうが異端者だろ?!」
エレン「そんな全力で俺を否定しにくるなよ?!」
ジャン「おいおいアルミン・・・」ハァ
エレン「ジャン!」
ジャン「お前なぁ・・・」
エレン「よかった!お前からも説とk・・・」
ジャン「やる時はやる奴だって・・・思ってたぜ・・・!」ガシッ!
アルミン「ジャン、キミも賛同してくれるのかい?!」アツクテヲニギル
ジャン「ああ、当たり前だ!」ヘヘッ
エレン「」
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- 20 : 2014/02/05(水) 20:50:57 :
ジャン「俺には分かるんだよ・・・」
ジャン「今・・・何をすべきか!!」キリッ、
エレン「待て待て待て!!そこでその台詞は勿体ないだろ?!」
エレン「ていうかお前までどうしたんだよジャン?!(汗)」ガシッ!
ジャン「はぁ?何言ってるんだよお前?」ヤレヤレ
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- 21 : 2014/02/05(水) 20:51:27 :
ジャン「むしろ教えて欲しいくらいだぜ・・・」
ジャン「どうしたら羞恥に塗(まみ)れる女子への好奇心を抑えられるか?ってやつをよぉ」
アルミン「そーだそーだ!」ヤイノヤイノ
エレン「何で俺がおかしいやつみたいになってるんだよ?!」
ライナー「おい、エレン!」
エレン「ラ、ライナー?」
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- 23 : 2014/02/05(水) 20:56:03 :
ライナー「兵士には引けない状況がある・・・今がその時だ!!」キリッ
エレン「いやいやいや、そこは引くべきところだろ?!(汗)」
エレン「ていうかお前もあっちサイドかよ?! 」
ライナー「当然だろ?俺も1人の男なんだ・・・興味が無いわけ無いだろう!!」
エレン「クソッ!誰かまともな奴は・・・」
――― ガチャ。
エレン「あ!ベルトルト!」
ベルトルト「ん?なんだいエレン?」
カクカクシカジカデ・・・
ベルトルト「なるほどね・・・」
エレン「だから一緒にあいつらを止めて欲しいんだけど・・・」
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- 25 : 2014/02/05(水) 20:59:15 :
ベルトルト「僕は向こう側に付くよ・・・」
エレン「なっ?!」
ベルトルト「ごめんねエレン・・・」
ベルトルト「だけど僕には・・・」
ベルトルト「自分の意志が無いから♪」ウキウキ
エレン「」
ライナー「ベルトルト!やるんだな!?今・・・ここで!」
ベルトルト「あぁ!!勝負は今、ここで決める!!」キリッ
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- 26 : 2014/02/05(水) 21:03:40 :
エレン「この・・・裏切りもんがぁぁぁぁぁっ!!」クワッ!
エレン「ウキウキしながら意志が無いとか言ってんじゃねーよ?!」
エレン「自分の欲望丸出しでそっち側に行ってんだろ!!」
エレン「つーかその台詞逆だろお前ら?!」
アルミン「もー、うるさいなぁエレンは~!」ハァ
アルミン「それなら僕達行きたい人間だけで行くからいいだろ?」
エレン「いや、まぁそうしたいのはやまやまだけど・・・」
エレン「作者がツッコミ役がいないと困るって言うから・・・」
アルミン「は?何言ってるのエレン?」
エレン「何でもねぇこっちの話だ・・・」
エレン「仕方ない、俺も行く・・・」ハァ
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- 27 : 2014/02/05(水) 21:07:14 :
――― 翌日。
アルミン「よし!皆の者!!準備はいいかぁぁぁぁぁっ?!」
ジャンライベルコニマル「ハッ!!(敬礼)」
エレン「はぁ・・・」
エレン「・・・ん?」
コニー・マルコ「(敬礼中)」
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- 29 : 2014/02/05(水) 21:12:02 :
エレン「何でお前ら二人もいるんだよ?!」
コニー「おう!なんか朝アルミンに誘われてよ!」
コニー「何やるかよくわかんねーけど面白そうだから来た!」
エレン「単純でよろしい・・・お前らしいよ、うん・・・(汗)」
エレン「・・・んで、マルコは?」
マルコ「僕はこの作戦を通じて女子のことをより深く理解する為に・・・」
ジャン「おいおいマルコ!こんな時まで優等生ぶるなって?」
ジャン「お前だって女子の羞恥に塗 れる姿を期待してここに来たんだろ?なぁ?」ニヤッ
マルコ「なっ?!ジャン、恥を知れよ?!少なくとも僕は・・・///」
エレン「(さっき誰よりも綺麗な敬礼してた奴に説得力はねぇよ・・・)」
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- 31 : 2014/02/05(水) 21:14:11 :
アルミン「では・・・」コホン
アルミン「まずは今回の作戦について確認する!!!」
アルミン「今回、我々の作戦のターゲットとして・・・」
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- 32 : 2014/02/05(水) 21:19:23 :
アルミン「エレンは私の嫁!無口なクールビューティ、『ミカサ・アッカーマン』!」
ジャン「俺も嫁にしてくれ~!!」ヤイノヤイノ
アルミン「今日から貴方は私の下僕!キックの女王『アニ・レオンハート』!」
ベルトルト「僕も蹴って~!!」ヤイノヤイノ
アルミン「食べ物 の前では修羅と化す!芋人(いもうと)系女子『サシャ・ブラウス』!」
コニー「あんな大食いな妹は勘弁だな!!」ヤイノヤイノ
アルミン「クリスタ~!!僕だ!結婚してくれ!!『クリスタ・アルレルト』!」
ライナー「『クリスタ・ブラウン』だろ訂正しろー!!」ヤイノヤイノ
アルミン「黙れクソゴリラ!!次っ!!」
アルミン「男勝りなイケメン美少女!そばかす可愛い『ユミル・○○○』!」
エレン「雑な紹介文だな、作者ネタ尽きたか?(汗)」
アルミン「おさげの可愛い田舎系女子!普通が一番『ミーナ・カロライナ』!」
マルコ「だがそこがいいよねっ!!」ヤイノヤイノ
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- 39 : 2014/02/05(水) 21:56:42 :
アルミン「――― 以上の6名を選出した!!」
一同(エレン以外)「ハッ!!」
アルミン「何か異論を唱えるものはいるか?!」
一同「ありませんっ!!」
アルミン「よろしいっ!!」
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- 41 : 2014/02/05(水) 21:58:01 :
アルミン「では続いては持ち物検査だ!!」
アルミン「各自用意した秘蔵の大人向けの本を前にっ!!!」
一同「ハッ!!」
アルミン「よし!みんな偉いぞ!!」
アルミン「1アルミンポイントあげよう!!」
一同「ありがとうございます!!」
エレン「貯めると何かあるのか?(汗)」
アルミン「何もないからその辺に捨てておけぇい!!!」( ゚д゚)クワッ!
エレン「お、おう・・・(テンション高ぇな・・・)」
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- 45 : 2014/02/05(水) 22:03:36 :
アルミン「では気を取り直し て!!」
アルミン「『大人向けの本』!!これは今回の作戦で非常に重要となってくるブツである!」
アルミン「各々様々な思い入れがあることだろうと思うが・・・」
アルミン「どうかこの作戦のために・・・その心臓を捧げてくれぇぇぇぇぇっ!!(泣)」
ジャン「う・・・ひぐっ・・・(泣)」
ライナー「チクショウ・・・チクショウ・・・(泣)」
ベルトルト「さようなら・・・僕のバイブル・・・(泣)」
コニー「おう!分かんねーけど、これをアルミンに貸せばいいんだよな?」
マルコ「僕は数えきれないくらい持ってるから、遠慮なく使ってよ!」ニコ
エレン「マルコ・・・お前にはガッカリだぞ・・・」ドンビキ
アルミン「みんな・・・出揃ったな ?」グスッ
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- 48 : 2014/02/05(水) 22:12:53 :
アルミン「・・・では!!まずは皆が提出した物を一人一人チェックする!!」
アルミン「ジャン、まずは貴様からだぁぁぁっ!!!」
ジャン「はっ!!隊長殿!!」
エレン「お前いつも俺に突っかかってきてたジャンなんだよな?な?(汗)」
――― パラッ・・・
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- 50 : 2014/02/05(水) 22:14:41 :
アルミン「なるほど・・・黒髪の美少女モノか・・・」
ライナー「悪くないな、俺は金髪派だが・・・」
ベルトルト「この切れ長の冷めた瞳ばかりなのがグッドだね・・・」
コニー「おい!今度貸してくれよジャン!」
マルコ「なるほど、ジャンの持ってきたのは今はなき東洋人の女性を被写体にした本だね・・・やはり美しい黒髪にはだけた着物。透き通るような白い肌。どれをとっても美しいアジアンビューティーは僕らの最高のおかずだよ!」
エレン「マルコ、お前はもう・・・なんのフォローも思いつかねぇよ・・・(泣)」
アルミン「うむ、コレは紛れも無く素晴らしい一品だ!!」
アルミン「この本はミカサに仕向けるとしよう!!」
ジャン「はっ!!お心遣いに感謝します!!」(敬礼)
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- 51 : 2014/02/05(水) 22:17:43 :
アルミン「次はライナー!!貴様だぁぁぁっ!!!」
ライナー「はっ!!御意に御座います!!」
エレン「ライナー・・・頼むから明日には元に戻ってくれよな?な?(汗)」
――― パラッ・・・
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- 52 : 2014/02/05(水) 22:18:37 :
アルミン「うむ、さすがはライナーだ!よく分かっている!」
ライナー「は!私めは金髪ロリモノをご用意させて頂きました・・・!」
ジャン「悪くないが、ライナーがこの幼い感じの子を見てると思うとちょっと危ない気もするな・・・w」
ベルトルト「金髪で小柄なのはいいね!僕はもう少しだけ発育した子がいいけど!」
コニー「俺よりも全然背の低そうの子ばっかだなぁ、ちょっとそういう目では見れねぇなwww」
マルコ「ほう・・・金髪ロリモノか、ライナーらしいチョイスだね!幼くて純真無垢な少女に手を出すという、まるで禁断の果実を口にしてしまうようなそんな背徳感がまた何とも興奮を煽るよね。賛否両論あるとは思うけれど、僕は賛 成派として一票投じようじゃないか!」ウンウン
エレン「俺はもう帰ってもいいかな・・・?(泣)」
アルミン「うむ、コレもまた紛れも無く素晴らしい一品だ!!」
アルミン「私もぜひ自分の物をセッティングしたいところだがグッと我慢して・・・この本はクリスタに仕向けるとしよう!!」
ライナー「はっ!!恐縮であります!!」(敬礼)
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- 53 : 2014/02/05(水) 22:21:21 :
- 急ぎ足ですが今日はこの辺で!><
ちゃんと笑いを取れているのか心配です!(汗)
ネタを出すのがなかなか難しいですね、ギャグ作品って(´-﹏-`;
先人の方々に敬礼でありますヽ(*`ェ´*)ノ
読んでくださった皆様、ありがとうございます!
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- 74 : 2014/02/07(金) 21:12:17 :
アルミン「次!!ベルトルトルルトルト!!貴様からだぁぁぁっ!!!」
ベルトルト「はっ!!ベルトルトルルトルト、参ります!!」
エレン「お前名前の事いじられるの、いろんなSS出来にしてたはずだよな?いいのか?(汗)」
――― パラッ・・・
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- 75 : 2014/02/07(金) 21:13:14 :
- あ、さっそく誤字が!(汗)
出来にして→で気にして
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- 76 : 2014/02/07(金) 21:28:03 :
アルミン「ほほぅ・・・これはこれはまた・・・なかなか良い金髪美少女モノだ・・・」
ジャン「ああ、黒髪美人モノ程じゃねぇが悪くねぇな。程よく締まったこの体つきとか白い肌とか・・・!」
ライナー「キツそうなこの目もまた、ドM心をくすぐる感じがしていいな・・・!」
コニー「コレはなかなかいい感じだな!ベルトルトのも今度貸してくれよ?な?」
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- 77 : 2014/02/07(金) 21:32:49 :
マルコ「へぇ、いい趣味してるじゃないかベルトルト!ジャンの黒髪美少女モノに引けをとらない白い肌、凛々しい顔つき・・・間違いない!これはロシアンビューティーの総集本と言っても過言ではないだろう!北の大地で引き締まった美しい肢体、思わず見惚れてしまうね!僕のコレクションの一つ にしたいくらいだよコレは!」
エレン「もうヤダこいつら変態ばっか・・・(泣)」
アルミン「うむ、コレも非常に素晴らしい!!」
アルミン「この本はアニに仕向けるのが最も適しているだろう、異論はないな!!」
ベルトルト「はっ!!問題ありません!!」(敬礼)
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- 78 : 2014/02/07(金) 21:43:31 :
アルミン「さて次は、コニー・スプリンガー!!貴様だぁぁぁっ!!!」
コニー「おう!!アルミン!!」
アルミン「隊長と呼べぇぇぇぇぇぇい!!」
コニー「おう!!隊長っ!!」
エレン「お前はそのままでいてくれよなコニー?いいな?(汗)」
――― パラッ・・・
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- 80 : 2014/02/07(金) 21:56:34 :
アルミン「こ・・・コレは?!」
ジャン「なんだこれ、色物系じゃねぇかw」
ライナー「ほう、女の子の好みよりも内容で攻めてくるとはな・・・」
ベルトルト「コニー、侮れない男だね君も・・・」
コニー「ん?そうか?適当に選んできたんだけどな」
マルコ「ほう、コニー・・・そうくるとは予想外だったよ・・・コレには色々なプレイ内容が載っている・・・プチアブノーマルから正真正銘のアブノーマルまで広く取り扱っていて、内容にも結構なボリュームがある!好奇心旺盛な人間には打って付けのひと品だね!」
エレン「うん、大丈夫。お前は少しくらい内容が偏ってても俺の味方だ、コニー・・・(泣)」
アルミン「コレはなかなか取り扱い の難しいところだが・・・サシャに仕向けるとしよう」
アルミン「食欲と好奇心、そのどちらも旺盛であるのは彼女を除いて他には居ないことだろうと思う!」
コニー「そうか、分かった!」
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- 82 : 2014/02/07(金) 22:08:25 :
アルミン「よしっ!!次っ!!マルコ!!貴様だぁぁぁっ!!!」
マルコ「はっ!!ここに!!」
エレン「お前にはもう言うことねぇよ・・・」
――― パラッ・・・
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- 83 : 2014/02/07(金) 22:28:26 :
アルミン「む・・・これは・・・素人モノだとぉぉぉぉっ?!」
ジャン「ほう、マルコ・・・お前なかなか乙なところ選んできたな・・・」
ライナー「うむ、こういうのは初々しさが売りだよな!」
ベルトルト「ああ、妙に飾ったりしない、あの素の感じが実に良い・・・!」
コニー「なんかみんな田舎臭い感じだな!けど垢抜けないこの感じがなんか逆にいいな!」
マルコ「ほほう、君たちもなかなか分かってるじゃないか・・・僕の高尚な趣味に付いてこれるなんて侮っていたよ・・・!やはり僕が推したいのはプロにはないこの初々しさ!・・・(中略)・・・であるからして、僕は色々な作品を吟味した結果!とうとうこの答えに・・・(中略)・・・なんだよ !分かってくれるかい?!」
エレン「俺には全く分かんねーよ・・・(泣)」
アルミン「・・・マルコ」
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- 84 : 2014/02/07(金) 22:42:53 :
アルミン「実に・・・」
アルミン「実に素晴らしい演説だったよ・・・!」パチパチ
ジャン「ああ、思わず泣きそうになっちまったぜ・・・」パチパチ
ライナー「お前こそ真の男だ・・・」パチパチ
ベルトルト「君の事はこれから、師匠と呼ばせてもらおうかな?」パチパチ
コニー「ん?なんか凄いことしたのか?おめでとうマルコ!」パチパチ
マルコ「みんな、買い被り過ぎだって!」アセアセ
エレン「お前が被ってたのは猫だろう・・・(汗)」
アルミン「君の心に響くようなそのソウル・・・しかと受け止めたっ!!」
アルミン「よってこの一品はミーナへ捧げるとしよう!!」
マルコ「ハッ!仰せのままに!!」
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- 85 : 2014/02/07(金) 22:53:13 :
アルミン「それでは最後にっ!!私の持ち寄った物を皆の者にお披露目しようっ!!」
一同「ハッ!」
アルミン「――― と思ったのだが・・・」
アルミン「残念ながら、私にはライナーやベルトルトと同じ金髪美少女モノしか無いのだ・・・」
アルミン「・・・何が言いたいか・・・分かるかね?」
ジャン「なっ?!ま、まさか?!」
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- 86 : 2014/02/07(金) 23:05:20 :
ライナー「ど、どうしたんだ?」
ジャン「・・・まだ分からねぇのか、ライナー?」
ライナー「・・・?」
ジャン「残りのアルミンの本は金髪少女モノ・・・」
ジャン「そして・・・」
ジャン「今、残されているターゲットは誰だ・・・?」
ベルトルト「ユミルだね・・・」
ジャン「そう、ユミルだ・・・」
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- 89 : 2014/02/07(金) 23:22:43 :
ジャン「・・・ここまで言えば馬鹿でも分かるだろ?」
マルコ「さすがはジャンだ、現状を認識する能力はピカイチだね・・・」
アルミン「そう、ここにあるものでは・・・」
一同「「「「「(ユミルを辱めるような本が・・・無いっ!!?)」」」」」
コニー「なぁ、エレン。あいつらが何言ってるのかわからないのは俺が馬鹿だからじゃねーよな?な?」
エレン「俺はそもそもあいつらの事が良く分からなくなってきてるから大丈夫だ、コニー・・・(泣)」
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- 94 : 2014/02/07(金) 23:39:22 :
ジャン「畜生っ!!最悪だっ!!」
ライナー「ここまで来たっていうのにっ!!」
ベルトルト「どうしろって言うんだよっ!!」
マルコ「ここまで・・・か・・・」
アルミン「・・・」
アルミン「――― 諸君。」
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- 95 : 2014/02/07(金) 23:51:26 :
アルミン「諦めるのはまだ早い・・・!」
ジャン「なん・・・だって?」
ライナー「隊長っ!何か策があると言うのですか?!」
ベルトルト「僕達を・・・導いて下さるのですか・・・?」
マルコ「隊長っ!!」
アルミン「こんな事もあろうかと・・・」
アルミン「極秘ルートからユミル対策用の本を入手しておいたのだ!!」
一同「う、うおぉぉぉぉっ!!!」
アルミン「いざ!!刮目せよっ!!!」
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- 96 : 2014/02/08(土) 00:03:59 :
――― バサッ!
一同「こっ・・・コレはっ!!!」
アルミン「これが今回私が用意したユミル向けの一品・・・」
アルミン「エレン秘蔵の黒髪お姉さんモノの大人向けの本だ!!!」
エレン「ちょっと待てぇぇぇぇいっ?!!///」ガバッ!
アルミン「ちょっと!何するんだよエレンっ!!」グイグイ!
アルミン「今、大事なところなんだからさ!」
エレン「いやいやいやいや!!なんでお前、俺の隠してるやつ持ってきちゃってんの?!///」
アルミン「何言ってるんだよエレン?!」
アルミン「君だってこの作戦に参加した一人だろ?!秘蔵の本の一冊くらい譲って貰わないと困るじゃないか!!」( ゚д゚)クワッ!
一同「そーだそーだ!」ヤイノヤイノ
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- 100 : 2014/02/08(土) 00:14:56 :
エレン「それは違うっ!!俺はこんなの望んでいなかったんだって!!(汗)」
エレン「こんなの作者の陰謀に違いないっ!!(泣)」
アルミン「もー、エレンは文句ばかりだなー!」
アルミン「ライナー、拘束しろ!」
ライナー「ハッ!」ガシッ!
エレン「っ?!ら、ライナー?!」
ライナー「悪く思うなよ、エレン・・・」
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- 135 : 2014/02/10(月) 17:02:48 :
エレン「――― っ!!?」
エレン「たっ!!頼むっ!!離してくっ!!!(汗)」アセアセ
ジャン「おいおい、往生際が悪いぞエレン?ww」
エレン「いやっ!待ってくれっ!そうじゃなくって!!(汗)」アセアセ
エレン「俺のズボンの後ろに違和感があるんだよっ!!!///」
――― ムクムクッ
エレン「しかもなんか巨人化してきてるしっ!!///」
エレン「ライナーお前そういう趣味だったのか?!(汗)」アセアセ
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- 136 : 2014/02/10(月) 17:10:54 :
ライナー「・・・?」
ライナー「何を言っているんだエレン?俺はノーマルだぞ?」
エレン「はぁ?!説得力皆無だぞっ?!」
ライナー「なぁ、ベルトルト?」
ベルトルト「ライナー・・・」
ベルトルト「昔の君はノーマルだった・・・今は違う・・・」
ライナー「・・・!」ハッ!
エレン「ライナー!落ち着けっ!!大丈夫だ!きっとノーマルだからっ!!(汗)」ヒッシニセットク
エレン「だから黙って俺から離r・・・」
ライナー「そうか・・・その通りだよな・・・」
エレン「?!」ビクッ!
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- 138 : 2014/02/10(月) 17:18:00 :
ライナー「何を、考えているんだ俺は・・・」
ライナー「きっとSSなんてモンで何度もいじられすぎてしまったんだな・・・」
ライナー「俺がホモを演じるSSなんてモンが世の中に存在していなかったら・・・俺は、こんな中途半端なホモ野郎にならずに済んだのに・・・(泣)」グスッ
エレン「うんうん!世の中が悪いからな!!お前はノーマルだぞライナー?(汗)」アセアセ
ライナー「もう俺には何が正しいこ事なのかわからん・・・」
ライナー「――― ただ、」
ライナー「俺がすべきことは自分のした行いや選択した結果に対し・・・」
ライナー「――― 【バイ】として・・・最後まで責任を果たすことだっ!!」グイグイ!
エレン「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!!!(泣)」ジタバタ!
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- 141 : 2014/02/10(月) 17:26:23 :
エレン「やっぱりただのホモじゃねーかこの野郎がぁぁぁぁっ!!(汗)」
ライナー「ホモじゃない・・・バイだっ!」キリッ
エレン「どっちでも変わんねーよそんなもんっ!!」
エレン「このままじゃ俺の貞操が危ないっ!!!」グググッ!
エレン「頼む、ジャン!!助けてくれっ!!(泣)」
ジャン「おいおいエレン・・・」ハァ
ジャン「そいつは・・・無理な相談ってもんだなぁ?www」
エレン「なっ?!お前っ!!人がこんなにも頼んでるっていうのに?!(泣)」
エレン「そうだ!コニー!!お前なら助けてくr・・・」
コニー「俺、よくわからねぇけど。こういう時はまぁ・・・」
コニー「――― 【感じろ】、としか言えねぇな!」
エレン「このタイミングでそのセリフはやめろぉぉぉぉっ!!」
エレン「俺は絶対に目覚めたりしねぇからなっ?!!(汗)」
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- 143 : 2014/02/10(月) 17:33:32 :
ライナー「なぁエレン・・・」
エレン「?!」ビクッ!
ライナー「お前が黙ってあの本を譲ってくれるというのなら・・・」
ライナー「俺はもう壁(ウォールエレン)を壊したりしなくていいんだ、分かるだろ・・・?」
ライナー「だから俺達と一緒に・・・来てくれないか?」グイグイ・・・
エレン「――― ひっ?!!」ビクッ!
エレン「わっ、わかったからっ・・・もうお前らに従うからっ!!(汗)」
エレン「だからそれ擦り付けるのやめてくれぇぇぇぇっ!!!(泣)」
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- 144 : 2014/02/10(月) 17:39:18 :
・・・
エレン「」シクシク
コニー「おお?エレン、大丈夫か?」
エレン「もう・・・お嫁に行けない・・・(泣)」シクシク
――― 一方その頃・・・(in女子寮)
ミカサ「――― !!」ハッ!
ミカサ「大丈夫よエレン!!私がエレンを貰ってあげるっ!!」
アニクリサシャユミ「「「「?!」」」」
ミーナ「・・・ミ、ミカサいきなりどうしたの?(汗)」
ミカサ「・・・?」キョロキョロ
ミカサ「・・・何だか今、エレンが自分の将来を心配したような気がして?」ウーン
ミーナ「うん、何言ってるか全く分からないね」
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- 150 : 2014/02/10(月) 17:57:06 :
――― 戻りまして・・・(in男子寮)
アルミン「えー・・・」コホン
アルミン「ということで!エレンの了解も得られたところでっ!!」
エレン「アレは強要って言わないか、なぁ?(泣)」
アルミン「気を取り直して早速中身を確認するっ!!!」
エレン「マダ追イ打チキマシタワー(泣)」ガックシ・・・
――― パラッ・・・
-
- 153 : 2014/02/10(月) 18:03:50 :
アルミン「フフフフフ・・・・さすがは僕の大親友・・・」
アルミン「なんだい?wwwこのけしからん本は?wwwおぉん?wwww」ミセビラカシ
エレン「うるせぇ!!うるせぇぇぇっ!!///」カァァァッ・・・
ジャン「おいおいエレンそんなに喚くんじゃねーよぉ?wwww」
ジャン「まさかこんなところで俺とお前の気が合うとはなぁwwww」パラパラ
ジャン「おっふwwwwこの女の子タイプ過ぎwwww」
ジャン「同じ穴のムジナ同士仲良くやろうぜ、なぁ?wwww」ニヤニヤ
ジャン「今度俺のオススメのやつ貸してやっからよぉwwww」ガシッ!
エレン「肩組んでくるんじゃねぇ!!///」
エレン「くっそ!!何も反論できねぇ!!くっそ!!///(泣)」
-
- 154 : 2014/02/10(月) 18:15:58 :
- ライナー「おいおいエレン・・・なかなかやるじゃねぇか・・・!」
ライナー「あんまりにも乗り気じゃないから、お前はそういうのに興味が無いんだと心配したが・・・」
ライナー「いやはや男の子ですなぁwwwwww」
エレン「俺はお前が男にも興味ある事のほうが心配だかんなっ?!!(汗)」
エレン「二度と対人格闘訓練しねぇからな?!いいなっ?!(汗)」
ベルトルト「エレン・・・この・・・」
ベルトルト「悪魔の末裔がぁぁぁっ!!!」クワッ!
エレン「何でだよっ?!俺にはお前らのほうが悪魔に見えるっての?!(汗)」
ベルトルト「こんな素敵な本の存在なんて知ってしまったら僕はアニ一筋、金髪美少女一筋でなんかいられなくなってしまうじゃないか!!(泣)」
ベルトルト「『ベルユミ?なにそれ美味しいの?』だった僕が黒髪お姉さん系に目覚めてしまいそうになるなんて・・・!」
ベルトルト「コレが悪魔の書というやつか?!恐ろしい!!!読む手が止まらないよ!!!」パラパラパラパラ・・・
エレン「マジマジと見るんじゃねぇぇぇっ!!///」カァァッ・・・
-
- 157 : 2014/02/10(月) 18:19:45 :
コニー「エレンお前すげぇな!!どうやったらこんないい本見つけられるんだよ?!」
コニー「なにかいい穴場でもあるのか?!そうなんだな?!」
コニー「うぉぉ!!いいなぁ!!今度教えてくれよエレン?!な?な?」キラキラ
エレン「その純粋さが今はキツイよコニー(泣)」シクシク
-
- 162 : 2014/02/10(月) 18:36:36 :
マルコ「エレン、君にはほんとに驚かされることばかりだよ・・・」
マルコ「入団式のあの日、巨人を絶滅させるなんていう大きな目標をみんなの前で明かしたあの時から、只者じゃないのは分かっていたけど。よもやコレほどまでの大物だったとはね・・・」シミジミ
エレン「そこでその回想はやめろぉぉぉぉっ!!!///」
エレン「一気に美談じゃなくなってるから?!なぁ?!///」
マルコ「――― さて、それでは本題の君の所有物についてだけど・・・ただただ賞賛しようじゃないか!この本は間違いなく僕達7人の中で最高クラスの代物だよ・・・!大人の女性ならではの妖艶さっ・・・!そこはかとなく滲み出る母性っ・・・!時折見せる子供のような柔らかな笑顔・・・それが生み出すギャップという魔法のスパイスっ・・・!そして磨き抜かれたNiceなBody(発音良く)・・・!なんて・・・なんてすごい奴なんだ君はっ!まさしく君は我々を導いてくれる先生・・・いや・・・神ぃぃぃぃぃぃっ!!!」ドゲザァ!
エレン「誰が神様だよっ?!やめろぉぉぉっ!!///」
エレン「褒められてるのに恥ずかしさしか感じないっ!!///」カァァァッ///
エレン「つーか初めて同期にされる土下座がコレってそれでいいのかお前はぁっ?!!(汗)」
-
- 189 : 2014/02/14(金) 17:06:55 :
アルミン「さて、エレンのこの一冊についてだけど。もちろんユミルへと仕向ける!それでいいね?」
エレン「もう好きにしろよ・・・(泣)」シクシク
アルミン「そんなに落ち込まないでよエレ~ン」(´・∀・`)マァマァ
エレン「誰のせいだと思って?!」
アルミン「元気だしてよ!サービスで10アルミンポイントあげるからさ!」(・ω<)-☆
エレン「いるかボケェ!!そんな変態指数を数値にしたようなもん誰がっ?!」
コニー「おう、エレン!本が勿体無いからって泣くなよ?今度俺のやつ貸してやるからよ!」
エレン「違う、そうじゃないんだよコニー!(泣)」
エレン「・・・でも慰めてくれてありがとうな」グスッ
-
- 217 : 2014/02/15(土) 18:30:39 :
アルミン「――― よし!」
アルミン「では各自の本が出揃ったところで!!次は皆の者へ救援物資を配りたいと思う!!」
一同「ハッ!!」(敬礼)
エレン「一体何を配る気なんだ?(汗)」
アルミン「ふふふ、それはね・・・」
――― コトッ。
――― ファサッ。
ジャン「・・・コレは一体?」
ライナー「片方は補聴器みたいなものだな・・・」
ベルトルト「こっちは何だかただの大きくて小汚い感じの布?だね」
(補聴器とかあるのか?というツッコミは無しだよ☆)
-
- 219 : 2014/02/15(土) 18:44:04 :
アルミン「コレは私がこの作戦のために半年前から作っておいた秘密道具!」
アルミン「『ココロキコエール』と『スガタミエーヌ』だ!!」
一同「お、おおお!!」
エレン「てかお前、半年前からこんな下らない事考えてたのかよ?!」
アルミン「フッ・・・慎重派だと言っておくれよ・・・」メガネクイッ
エレン「どっから出したそのメガネ?!そしてカッコ付かないからなそんな凛々しく言っても?!」
アルミン「まぁそんなことは置いておいて、この二つについて説明しよう・・・」メガネクイッ
-
- 221 : 2014/02/15(土) 18:52:42 :
アルミン「さっきライナーが言っていたこっちの盗聴器のようなもの」
アルミン「これが『ココロキコエール』だ!!」
アルミン「コレを耳に装着し対象の相手の半径2メートル以内に入ることで相手の心の声が聞けるという代物だ!」
アルミン「ちなみに一度に聞ける相手は一人までとなっているので、我々が密集していても心の声を聞く対象として設定していない限りは余計な声が入ってこないのだ!」
アルミン「だから作戦実行時には安心して辱めを受ける女子の心の声に聞き入るといい!では配ろう!」
一同「ハッ!頂戴します!!」
エレン「・・・」
-
- 223 : 2014/02/15(土) 19:03:18 :
――― スチャ。
――― ピッピッ、ピピピッ
ジャン『ミカサミカサミカサっ!!ミカサの黒髪のツヤツヤ感堪らないよぉぉぉぉぉ!!その黒髪の一本一本を俺がペロペロして綺麗にしてやるからな!!ハァハァ///』
エレン「(どう考えても汚ねぇ!!!)」
――― ピッ
ベルトルト『ア、アニィィィィィィィッ!!もうすぐ君の最高の奴隷であるこの僕が行くから、物凄い一発を用意して待っていてね・・・ハァハァ///』
エレン「(今この場でアニの技ぶち込んでやろうかお前・・・(汗))」
――― ピッ
コニー『すげー!アルミンまじスゲー!やっぱ天才か!!』
エレン「(癒やしだな・・・)」ホッ
――― ピッ
マルコ『ああミーナ、僕の愛しのミーナ!入団式の時から君のあの言葉が頭から離れないで毎日悶々とする日々を送っているよ!!僕なら君をもっと最高の家畜以下の女の子に仕立てあげられる!!だから、さぁ!僕と一緒にもっと高みに行こう!!ハァハァ///』
エレン「(お前入団当初からとんでもない変態だったんだな?!(汗))」
エレン「(よくその直前に『王にこの身を捧げるため!』とかほざけてたな?!)」
-
- 225 : 2014/02/15(土) 19:18:08 :
――― ピッ
アルミン『ふふっ、エレン。僕の心を読もうとしているね・・・?』
エレン「(バレてる?!)」
アルミン『フッ、当然さ・・・メガネクイッ!』
エレン「(擬音はいいよ!!)」
――― ピッ
ライナー『クリスタの小ぶりなお尻、クリスタのちっぱい、クリスタの小柄な身体・・・!!クリスタクリスタクリスタクリスタエレ・・・いかんいかん!クリスタクリスタクリスタ・・・ハァハァ///』
エレン「ひっ?!」ゾワワワ
マルコ「?・・・どうしたんだいエレン?」
エレン「いいいいや!!なな何でもないぞ!!(汗)」ガタガタ
ライナー「だが顔色が悪いな・・・本当に大丈夫か?」
エレン「何でもねーから俺からウォール・ローゼまで距離を取れお前は!!!(汗)」
エレン「(お前のせいだっつの!!(泣))」
-
- 226 : 2014/02/15(土) 19:19:31 :
- >>225
一部訂正
ウォール・ローゼまで → ウォール・ローゼ外まで
-
- 227 : 2014/02/15(土) 19:30:44 :
エレン「・・・そういえばこいつ、半径2メートル以内でしか効果が無いって言ってたけど」
エレン「どうやってそんな近距離に入るんだ?バレないか?(汗)」
アルミン「ふふふ、気が早いよエレン!まだもう一つの道具があるじゃないか・・・」
アルミン「そう、それこそこの『スガタミエーヌ』に他ならない!!」
アルミン「コレは一見ただの小汚い布に見えるけど、こうやって頭から被るとほらこの通り・・・!」スーッ
マルコ「・・・なっ?!」
コニー「んお?!アルミンが消えちまった?!」
アルミン「どうだい?すごいだろう?」フフフ
-
- 228 : 2014/02/15(土) 19:40:41 :
アルミン「この布は被ると周囲の景色へと溶けこんでくれる魔法のアイテムなんだ!」
アルミン「いやー、某魔法学校映画を見て研究した甲斐があったよ~♪ホ○ワーツさまさまだね♪」
エレン「アレは魔法でやってのけてるのにどうやって実現したんだお前?!」
アルミン「はい、それじゃあみんなにも渡すね!」
一同「ありがとうございます!!」
エレン「何故こんな素晴らしい知能をもっと有効な事に活用できなかったんだ、俺の幼馴染は・・・(泣)」
アルミン「ふっ、エレン・・・君は分かっていないようだね・・・」メガネクイッ
エレン「まだしてたのかメガネ?!(汗)」
-
- 230 : 2014/02/15(土) 19:53:26 :
アルミン「いつの時代だってそう・・・」
アルミン「時代を揺り動かす最上級の欲求、それは・・・!【性欲】に他ならないんだ!!」
アルミン「テレビ、レコーダー、ゲーム、パソコンなど機能が飛躍的に進化を遂げる多くの家電!そしてこれらを支える映像や音声、ソフトや通信技術、各種メディアに至るまで!!」
アルミン「その根底を支えてきたのは人間の持つ【性欲】なんだよっ!!!」ババン!!
エ○ミン「エ○こそ至高!!エ○が世界を突き動かすんだ!!」
エレン「なんか妙にリアリティのある演説やめろよ?!」
エレン「そんなこと考える暇もないくらいに汗水垂らして必死に頑張ってる人達だっているんだからな?!(汗)」
(※きっとデマかせですw)
-
- 232 : 2014/02/15(土) 20:01:09 :
アルミン「――― さて、気を取り直して」
アルミン「各自必要な物は持ったな?!」
一同「ハッ!!」
コニー「おう、隊長!」
アルミン「なんだコニー・スプリンガー?!」
コニー「おやつは持って行ってもいいのか?」
アルミン「自前のバナナで我慢しろぉぉぉっ!!!」
エレン「お前は自重しろぉぉぉぉぉっ?!!」
エレン「最低なシモネタ入りましたぁぁっ!!(汗)」
かくして、作戦は開始されたのであった・・・!
-
- 233 : 2014/02/15(土) 20:13:42 :
――― 水汲み場
アルミン「はいっ!というわけでまずは早朝の炊事やその他もろもろに必要な水汲みを行う場所にやって参りました☆」キラッ
エレン「誰に向かって話してるんだよ?(汗)」
アルミン「はーい!良い子のジャンくーん?今日は誰が水汲み当番か知ってるかなー?」
エレン「(無視かよっ?!)」
ジャン「ハイ!隊長!今日はミカサが当番です!!」
アルミン「はい、よく知ってるねー☆」
エレン「良い子じゃなくてただのストーカーだろお前はっ?!(汗)」
エレン「ミカサが俺とアルミンにポロッと喋ってた程度の情報だぞ、それ?!」
ジャン「ストーカーじゃねぇっての?!俺はただ、好きな女の髪の毛の本数を知りたいくらいに愛情が深いんだよ!!」
エレン「最早ストーカーじゃねぇ!!異常者だお前はっ?!(汗)」ドンビキ
-
- 234 : 2014/02/15(土) 20:27:19 :
アルミン「さて、まずは『スガタミエーヌ』を被っておくれよ、みんな?」
アルミン「もうそろそろ7時だし、ミカサが来るハズなんだよねぇ・・・」キョロキョロ
エレン「そうなのか?事前調査でもしたのかお前?(汗)」
アルミン「いいや、まさかそんなそんな!w」
アルミン「流石にクリスタの事でもなきゃそんなことはしないよ~www」
エレン「クリスタ相手でもやめとこーねー?」(;´∀`)
アルミン「ちなみにこの情報は勇敢なる調査兵・・・」
アルミン「ジャン・キルシュタイン氏により執筆された、【愛しのミカサちゃん観察ノート♪】第3部に記された確かな情報なんだ!!」
ジャン「(敬礼中)」バッ
エレン「結局お前かぁぁぁぁぁぁっ!!!」グイッ!!
ジャン「やめろよ服が破けちまうだろうが?!」クワッ!!
エレン「服なんかどうでもいいだろうが気持ち悪いっ!!」
-
- 236 : 2014/02/15(土) 20:43:22 :
- エレン「つーか第3部?!第3部だと?!いったい全部で何冊書いてんだお前?!」
ジャン「――― フッ。7冊だ・・・」キリッ
エレン「何だそのドヤ顔?!やってることはただの変態だからな?!(汗)」
エレン「手前ぇ、俺の家族一体どんな目で見てんだ!!あぁん?!」
ジャン「どんな目でって、おまっ///・・・おいおいそんな恥ずかしいこと言わせる気か・・・?///」ヘヘッ
エレン「いやいやいや、何でそこで照れるんだよ?!(汗)」
エレン「今まで恥じらうところもっと他にあんだろうが?!!」
アルミン「いいから二人共早く被ってよ!!ミカサが来ちゃうだろ?!」
アルミン「あんまり言う事聞かないとアルミンポイントボッシュートしちゃうゾ☆」o(>へ<*)oプンプン
エレン「要るかそんなm・・・」
ジャン「それは困ります!!すいませんでした隊長!!」ドゲザァ
エレン「うおぃぃぃぃぃぃぃっ?!」Σ(゚д゚;)
エレン「土下座する程って何の価値があるんだよそのポイント?!(汗)」
-
- 264 : 2014/02/20(木) 20:37:11 :
- アルミン「まぁまぁ、そんな事よりそろそろミカサが来るから準備に移るよ!」
アルミン「あ、エレンはこれ吹き付けておいてね」
――― シュッ!シュッ!
エレン「うわっ!・・・とと、何だこれ?」
――― シュッ!シュ・・・
アルミン「あーもう!」キュポン!
アルミン「全身に吹き付けるの面倒いからボトルごと掛けちゃえ!」バシャバシャ!
エレン「ちょっ!つ、冷たっ?!あ、アルミっ・・・ぶふっ!」バシャバシャ!
エレン「マジで何なんだこれ?!(汗)」
アルミン「ファブ○ーズだよ!これで君の匂いを消さないとミカサにバレちゃうからね!」
エレン「ミカサは犬か何かかよ?!」
-
- 266 : 2014/02/20(木) 21:02:55 :
アルミン「エレン・・・昔、三人で隠れんぼした時に必ず僕より先に君が見つかってただろ?」
エレン「そういえばそんな事があったような・・・?」
アルミン「アレは僕が隠れるのが得意なんじゃなく、ミカサが君の匂いを敏感に察知できるから成せた芸当なんだ!」
エレン「マジかよ?!じゃあ今俺がここにいるのも・・・」
アルミン「バレてるかもね・・・だから早急に『スガタミエーヌ』に身を包むんだ!いいね!」
エレン「お前達の作戦に乗り気な訳じゃ無ぇけど・・・身の危険を感じたからやるしかねぇ!!(汗)」バサッ!
アルミン「さぁ!他のみんなも早く!」バサッ!
一同「了解です!!」バサバサッ!
-
- 268 : 2014/02/20(木) 21:20:59 :
アルミン「――― お!噂をすればもう来たみたいだよ!」
――― ドドドドドドドド!
ミカサ「エレンっ!!!」スタッ!!
エレン「?!」ビクッ!
ライナー(ミカサが走ってきたところ、砂埃が上がってるぞ・・・)
ベルトルト(もはや人間の域を超えているね・・・)
ジャン(桁外れなミカサの脚力・・・ハァハァ///)
コニー(なぁ。ジャンがどこに興奮してるのか分からねぇのは・・・)
エレン(大丈夫だ、あいつが馬鹿だからだ)
※( )の内側は超小声で会話しているものだと思ってください。
-
- 269 : 2014/02/20(木) 21:42:01 :
ミカサ「・・・?」キョロキョロ
ミカサ『おかしい・・・さっきまで間違い無くここからエレンの濃厚な香りがしていたハズ・・・』
ミカサ『その匂いが一瞬にして・・・消えた?!』
ミカサ『仕方ない・・・取り敢えずは今なお大気中に僅かに残っているエレンスメルを摂取せねば!!』クンカクンカ
エレン(アルミンの言ってた事、本当だったんだな・・・(汗))
エレン(いや、むしろそれ以上だったわ・・・お前も変態なのかミカサ?!(泣))
アルミン(ちなみにエレン以外の匂いは全然わからないらしいよ。だから僕達は消臭剤無しでも平気なんだ)
エレン(俺、これから毎日ファブ○ーズ使おうかな・・・(汗))
アルミン(止めときなよ、ファブ○ーズもタダじゃないんだし)
-
- 276 : 2014/02/20(木) 22:20:23 :
アルミン(それよりも、ほら!早速ミカサがジャンの本を置いたポイントに接近しているよ!)
ジャン(キタキタキタキタキターーーっ!)ヒャッホーイ!
ライナー(いよいよ始まるんだな・・・!)
ベルトルト(ああ。僕達、男共の進撃は・・・)
マルコ(ここからだね!!)
コニー(お、カブト虫発見!)
ジャン(さぁミカサたんんんんっ!!俺の用意した本をその手に取り、存分に羞恥心に塗れておくれぇぇぇぇっ///)ハァハァ
黒髪美少女モノの本『さぁ、カモンカモン・・・』オイデオイデ
エレン(お前にも意思あったのかよ?!)
-
- 285 : 2014/02/20(木) 23:39:15 :
ミカサ『――― さて、気を取り直して水汲みをしよう・・・』
アルミン(――― しっ!みんな静かにっ!)
アルミン(目標っ!!大人向けな本に接近中っ!!その距離5メートル!!)
ライナー(――― 4っ!)
ベルトルト(――― 3っ!)
マルコ(――― 2メートルっ!)
ジャン(――― 1メートルぅぅっ!!!)
黒髪美少女モノの本『さぁこんにち・・・』
――― その日、黒髪美少女モノの本は思い出した。
ヤツら(人類)に支配されていた事実を・・・
読み飽きられて捨てられ、ボロボロになるまで放置されるという屈辱を・・・
――― グシャァァァァァッ!!!
黒髪美少女モノの本『う、うぎゃぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!』グシャグシャ
ジャン(黒髪美少女モノの本んんんんんっっっ!!!?)
-
- 309 : 2014/02/23(日) 13:20:24 :
――― ピタッ!
ミカサ「・・・うん?」キョロキョロ
一同(ビクッ!)
ミカサ『今何か聞こえたような・・・?』キョロキョロ
黒髪美少女モノの本(足元)『ギ、ギャァァァァッ!』グシャグシャ
ジャン(・・・!〜っ!〜〜〜っ!)
↑ライナーに口を塞がれている
ライナー(ジャン、デカイ声出し過ぎなんだよ!)ヒソヒソ
ベルトルト(ホントだよ!ここでミカサにバレてアニの番を拝めなくなったらどうする気なんだよ?!)ヒソヒソ
コニー(とりあえずあいつも生きてるみたいだし良かったじゃねーか!)ヒソヒソ
-
- 311 : 2014/02/23(日) 13:45:11 :
マルコ(まぁまぁみんな。ほら、ジャンは強い人ではないから・・・足蹴にされる大人向けな本達の気持ちがよく分かるんだと思うんだ・・・)ヒソヒソ
エレン(人生でそんなもんの気持ちを考えるやつなんていねーだろ普通?!)ヒソヒソ
アルミン(みんな、とりあえず静かにしてよ!)ヒソヒソ
アルミン(まだミカサは警戒してるみたいだし、十分に注意してね)
ミカサ「・・・」キョロキョロ
黒髪美少女モノの本(足元)『い、いひぃぃぃぃっ!!』グシャグシャ
ジャン(・・・くっ!黒髪美少女モノの本・・・お前・・・)プルプル
-
- 314 : 2014/02/23(日) 14:00:19 :
ライナー(ジャン、泣くな・・・)
ベルトルト(そうだよ、戦場ではいつだって死と隣合わせなんだ・・・あの子もその一つに過ぎない・・・)
コニー(とりあえず元気だせよ?な?そこで見つけたカブト虫やるからよ!)
マルコ(・・・ふっ)クス
ライナー(なんで笑ってるんだ?マルコ?)
ベルトルト(そうだよ!戦場でまた一つの大人向けな本が散ろうとしているっていうのに君はっ・・・!)
エレン(下らない事をどんだけ熱く語ってるんだよ・・・(汗))
アルミン(――― やれやれ、)
アルミン(ライナー、ベルトルト、君達はまるで分かっていないね)フッ
ライナー(た、隊長?)
マルコ(僕達の域まで到達するには、まだまだのようだね・・・)フフッ
ベルトルト(い、一体どうしたと言うのです?!)
黒髪美少女モノの本(足元)『あ、あぁぁぁぁぁっ!』グシャグシャ
-
- 316 : 2014/02/23(日) 14:19:55 :
マルコ(言っただろう?ジャンは大人向けな本の気持ちが分かるって)
ライベル(・・・?)
アルミン(――― そう。ジャンは悲しんでなんか・・・いないんだ)
ライナー(なん・・・だと?!)
アルミン(ほら、見てご覧・・・)
黒髪美少女モノの本(足元)『そっ、それ以上はぁぁぁっ!』グシャグシャ
ジャン(・・・っ!)プルプル
アルミン(ジャンは怒りに震えているんじゃないんだ・・・)
マルコ(そう、彼は・・・)
ライベル(・・・)ゴクリ
ジャン(う・・・)
-
- 318 : 2014/02/23(日) 14:35:53 :
- アルミン(あの状況に・・・嫉妬しているんだ!!)
ジャン(羨ましいんだよこんにゃろおおおおっ!!!)←声にならない声
大人向けな本(どえむ)『あ、ありがとうございますぅぅぅぅ!!!///』ハァハァ
ミカサ『また声が・・・気のせいだろうか?』キョロキョログシャグシャ
大人向けな本(どえむ)『あふぅぅっ!!ブーツで背表紙が持っていかれるこの感じがたまらないぃぃぃぃっ!!!///』ハァハァ
ライナー(な、なんて奴なんだ・・・ジャン!)ソンケイノマナザシ
ベルトルト(そうだね。まさかあんなボロボロになるまで踏まれている雑誌に対して嫉妬心を燃やすなんて・・・君は凄いよ)ソンケイノマナザシ
コニー(んぉ?あぁ、ジャンってホントにすげーよな?おう!)
エレン(コニー、無理についていこうとしなくていいんだぞー?)ヽ(´・∀・`)
-
- 320 : 2014/02/23(日) 14:50:33 :
ミカサ『やはり気のせい・・・水汲みに戻ろう』スッ
マルコ(あっ、見てよみんな!そろそろミカサが離れるみたいだよ!)
黒髪美少女モノの本(恍惚)『は、はひぃっ・・・も、もっと踏んでくださいぃぃ・・・///』ハァハァ
ライナー(しかしミカサのやつ、全然気にも止めなかったな。あんなモロに踏んでるのに)
ベルトルト(エレン以外の事に関してはまるで路傍の石かのように無頓着だもんね・・・)
アルミン(いや、まだだよみんな!)
アルミン(まだ希望を捨ててはいけない!)
ライベル(た、隊長!!)
-
- 321 : 2014/02/23(日) 15:12:41 :
アルミン(まだ・・・!)
アルミン(まだあの子の最後の足掻きがまだ残っているはずだ!)
マルコ(それは・・・どういう事なんですか?)
ジャン(あぁ!そうだぜお前ら!)
ライベルマル(――― ジャン!)
ジャン(俺はあいつと付き合いが長ぇから分かるんだ・・・)
ジャン(あいつはいつもココ一番の良い所で俺の望むものを差し出してくれる、最高のお供なんだよ!!)
ジャン(こんなところで終わるタマじゃねぇ!!)クワッ!
アルミン(ふっ。泣かせるじゃないか、ジャン・・・)
エレン(台詞とシチュエーションのこの温度差よ・・・(汗))
-
- 322 : 2014/02/23(日) 15:27:06 :
- ジャン(――― おい!黒髪美少女モノの本!!)
ジャン(お前の最後の足掻き!見せてやれ!!)
・・・
黒髪美少女モノの本『・・・ったく、最後までこき使ってくれるぜ!』
エレン(いつから意思疎通出来るようになったんだよ?!(汗))
黒髪美少女モノの本『でもよ・・・いつも必死な顔で俺に食らいつくお前の馬面、嫌いじゃ無かったぜ・・・』
黒髪美少女モノの本『だからこれが!俺がお前にくれてやる、最後の晩餐(オカズ)だぁぁぁぁぁっ!!』フワッ...
――― その瞬間、一吹きの強い風が黒髪美少女モノの本を宙へと舞い上がらせる!
バサリとページを開いて空を駆けるその姿は、まはに自由の翼を手にした一人の戦士の姿と言えよう!
吹き付ける風は荒々しくも優しく、まるで後押しするかのように彼をミカサの元へと運んだのだった。
(ナレーション:アルミン・アルレルト)
エレン(おい!自由の翼とかいう表現マジでやめろよな?!(汗))
-
- 324 : 2014/02/23(日) 15:45:12 :
――― そして。
バシッ!
彼の捨て身の一撃は、
見事にミカサ・アッカーマンのうなじへと命中したのであった!
ミカサ「――― っ?!」クルッ
一同(((((キ、キターーーーーーっ!!)))))
黒髪美少女モノの本『やった!!討伐数1っ!!』
エレン(おいぃっ!!そこで人の台詞使うなよなっ?!)
-
- 326 : 2014/02/23(日) 15:57:40 :
ミカサ『・・・うん?』スッ
ジャン(――― っしゃあぁぁっ!ついにミカサが気づいたぞ!!)
マルコ(黒髪美少女モノの本、君に敬意を・・・)
アルミン(黒髪美少女モノの本、死んだ甲斐があったな・・・(泣))
エレン(原作中の名台詞、名シーンがどんどん台無しに・・・(泣))
ライナー(そんな事よりいよいよ、ミカサと黒髪美少女モノの本のご対面だ!)
エレン(そんな事で済ますなよな?!)
ミカサ『こ、これは・・・!』パラッ
-
- 328 : 2014/02/23(日) 16:09:36 :
ミカサ『所謂、春本というやつだろうか??』パラッ
ミカサ『・・・ほぅ、コレはコレは』パラッ
ベルトルト(やけに落ち着いて読んでいるね・・・)
アルミン(いや、アレでもほんの少し緊張しているよ、ミカサ。ねぇエレン?)
エレン(あぁ、そうだな。分かりづらいけど多少ドキッとしてると思うぞ)
一同(全然わからないんだけど・・・)
ミカサ『誰かの落し物だろうか?しかしなぜこんな所に・・・』パラッ
ミカサ『この本からは、エレンの匂いが感じられないので、きっとエレンの物ではないハズ・・・』パラッ
エレン(本から俺の匂いとか分かるのかよ?!)ゾクッ
-
- 332 : 2014/02/23(日) 16:27:05 :
ミカサ『しかし見事なまでに黒髪の女性ばかりが載っている・・・』パラッ
ミカサ『こんな・・・こんな本を見つけてしまったら私は・・・///』
ジャン(お?照れてるのか?ミカサのやつも?)グヘヘヘヘ
ベルトルト(ジャンが見た事も無いような顔で笑ってるよ・・・)
ミカサ『私は・・・』
ミカサ『コレをエレンのベッドの下に忍ばせておかずにはいられようか?いや、いられないっ!///』
一同(っ?!)
エレン(待て待て待て待て!そのボロボロの本を俺のベッドに届ける気かよ?!)
エレン(つーか今の言葉・・・う、うぉぉっ!!///)
アルミン(どうしたんだい?エレン?)
-
- 336 : 2014/02/23(日) 16:47:28 :
- エレン(いや、そのな・・・///)
エレン(あんまり言いたくはねぇんだけどよ・・・///)
エレン(笑わないで聞いてくれよな?!(汗))
ジャン(善処はしてやるが、約束はできねぇな)
ライナー(まぁ話してみろ?)
ベルトルト(どうしたんだい、一体?)
エレン(じ、実は昔な。俺がまだガキの頃の話だ・・・///)
エレン(俺には昔から駐屯兵団に知り合いのおっさんがいてよ・・・)
エレン(その人達が読み飽きた色んな本を捨てるタイミングってのがあってな・・・)
エレン(実はそん中から、後から内緒で大人向けの本を漁ってきたりしてたんだよ・・・///)
ジャン(お前興味津々じゃねーかよwww)
エレン(笑うなっつったろ?!///)
-
- 338 : 2014/02/23(日) 17:00:51 :
エレン(・・・話を戻すぞ?///)コホン
エレン(でだ。俺はその当時、とにかく何でもいいからそういう類の本を漁ってはベッドの下隠して内緒で読んでたんだけどよ・・・)
エレン(ミカサが一緒に暮らすようになってからは漁ってくるっていう行為を出来なくなったんだが、とりあえず10冊近く集めて来てたそれを・・・まぁ隠れてたまに読んでたりしたんだ・・・///)
マルコ(ははっ、なんだか初々しいね、そのシチュエーションはw)
エレン(言うな、恥ずかしくなる!///)
エレン(それでよ・・・)
エレン(さっきミカサの奴、俺のベッドの下に忍ばせるとかどうとか言ってただろ?///)
ライナー(ああ、言ってたな)
エレン(そうそれ!!それなんだよ!!///)
-
- 339 : 2014/02/23(日) 17:14:52 :
エレン(俺のベッドの下に隠してた本のうち金髪モノだけが、なぜかいつの間にか黒髪モノに変わってた時があったんだよ!!///)
エレン(しかもその後も1週間単位で黒髪モノが一冊くらいずつ増えていくし・・・あの頃の俺は何にも疑わずにバカみたいじゃねぇかよっ!!///)
エレン(・・・うおぉっ!!なんかもうバレてたとか思うと死にてぇぇぇっ!!///)
アルミン(なるほど、通りで今のエレンの秘蔵の本が黒髪一色なのが理解出来たよ・・・!)
ベルトルト(知らない内にミカサに洗脳させられていたんだね・・・恐ろしい・・・)
マルコ(というか、今そこにあるエレンの一冊もまさか・・・?!(汗))
エレン(ぁう・・・///いや、それはそのっ・・・///)
ジャン(・・・よう、兄弟www)
エレン(後で殴るからなっ?!///)
-
- 340 : 2014/02/23(日) 17:27:00 :
ミカサ『・・・ふむ』パラッ...
ミカサ『・・・成る程成る程』パラッ...
ライナー(しかし、この状況は何というか・・・なぁ?)
ベルトルト(そうだね、思ったよりもずっと地味なシチュエーションになっちゃったような・・・)
ジャン(まぁ待て。今に俺イチ押しの最高の1ページに辿り着くからよ!それまではブレイクタイムって事でよ!)
マルコ(ほぅ、そこまで言うなら楽しみにさせて貰うよ、ジャン!)
ジャン(あと少し、あと少しなんだ!)
ミカサ『・・・』パラッ
ざわ・・・
ミカサ『・・・』パラッ
ざわ・・・
ざわ・・・
ミカサ『・・・』パラッ
ざわ・・・
ざわ・・・
ざわ・・・
ジャン(来る・・・!!)
ミカサ『・・・』パラッ
一同(・・・ゴクリッ)
-
- 342 : 2014/02/23(日) 17:39:49 :
ミカサ『!』
ミカサ『このページ・・・』
ミカサ『な、なんて生々しくて濃厚な・・・』
ミカサ『私もエレンとこんな・・・うへっ、うへへへへ///』
アルミン(ミカサが壊れた?!)
エレン(いや。ここに来た時からおかしかったろ、だいぶ?クンカクンカとかやってたしな・・・(汗))
ライナー(けど、相当凄いシチュエーションが載っているんだろうな)
ベルトルト(あのミカサがあんなに気持ち悪い事言うなんて・・・ねぇ?)
コニー(けどすげー無表情だなミカサwww)
マルコ(身体は支配できても心の制御は出来ないんだねw)
ジャン(そこでエレンの名前が出てくるのだけは許せねぇけど、変態チックなミカサも悪くねぇ・・・///)ハァハァ
-
- 344 : 2014/02/23(日) 17:54:53 :
ミカサ『・・・しかし、』
ミカサ『このページに写っているこの男性の方・・・』
ミカサ『いささかジャンに似ているような気がしないでもない・・・』
ジャン(!!)
ジャン(そのページを見てあんなに興奮を・・・つまりこれは俺とミカサは意識の奥底の中で結ばれたと言っても過言ではない・・・///)
ジャン(み、みかしゃぁぁぁ・・・///結婚しよ・・・///)ハァハァ
エレン(過言でしかねぇよ!!気持ち悪ぃよ!!)
-
- 345 : 2014/02/23(日) 18:07:53 :
ミカサ『この男性をジャンだと思うと・・・』
ジャン(――― っ!!)
ジャン(ミ、ミカ・・・)
ミカサ『とても、不愉快・・・』(顔をしかめる)
ジャン(ぐっ!ぐはぁぁぁぁぁっ!!!)ガハッ!
一同(ジャ、ジャァァァァァン?!)
ジャン(お、俺はもう・・・駄目かもしれねぇ・・・)プルプル...
マルコ(ジャン!まだ希望を捨てるな!・・・ほら、まだミカサは興味ありげに読んでいるじゃないか!?)
ジャン(ミ、ミカ・・・サ・・・)プルプル
ミカサ『おや?まだ他のページまで続いている・・・』パラッ
ミカサ『・・・』パラッ
-
- 346 : 2014/02/23(日) 18:20:26 :
ミカサ『・・・!』パラッ
ミカサ『このページ!』
ミカサ『ジャン(風な男性)の秘部が露わに・・・!』
・・・
ミカサ『・・・ぷっwwwなんて粗末なwww』
一同(追い打ちキタワーー!!(汗))
ジャン(がっ!!がっはぁぁぁぁぁぁっ!!!)ゴフッ!
ライナー(ジャンが吐血した?!)
ベルトルト(自分の事を重ね合わせ過ぎた結果だね・・・)
コニー(でもまぁジャンは顔は馬面なのにあっちは・・・だもんなwww)
ジャン(げふぅぅっ!!)バタッ...
エレン(おまっ?!容赦ねぇなコニー(汗))
マルコ(だ、大丈夫かジャン?!)
ジャン(灰)(・・・)ピクピク
アルミン(――― やれやれ、仕方ない。一回ジャンをケアするために部屋に戻ろうか)
一同(ハッ!了解であります!)バッ!
-
- 348 : 2014/02/23(日) 18:40:32 :
――― in 男子寮(廊下)
アルミン「よし、何とか着いたね!」
エレン「・・・ったく、ジャンのせいで朝飯の時間なくなっちまうな、こりゃ」
マルコ「仕方ないさ、あんなトラウマレベルの傷を負ったら誰だって・・・(汗)」ハハ
ベルトルト「コニー、君も言葉には気をつけないとダメだよ?(汗)」
コニー「ん?おぉ?分かった!」
ライナー(ジャン抱え)「お前絶対分かってないだろコニー・・・」
エレン「お、部屋に着いたな。開けるぞ」
-
- 351 : 2014/02/23(日) 18:48:16 :
――― ガチャ
黒髪美少女モノの本(on theエレン’sベッド)『おかえり〜☆』
ベルトルト「っwwwwちょwwww」
アルミン「エレンwwwwよかったねwwwwまた妖精さんが本を運んで来てくれたよwwww」
コニー「ミカサwwww仕事はえぇwwww」
マルコ「僕達真っ直ぐ戻ってきたはずなんだけどwwww」
ライナー「めっちゃ土まみれの状態で置くなよしかもwwww」
エレン「ミカサおいぃぃぃぃぃっ?!!」
――― ミカサ編:おわり ―――
-
- 372 : 2014/02/27(木) 18:53:52 :
- ――― 朝食終わりくらいの時間(曖昧)
ジャン「う・・・うぅん・・・ミ・・・」
ジャン「ミカサっ?!」ハッ!
ジャン「――― ん?ここは俺のベッドの上・・・」
ジャン「・・・そうか!アレはきっと嫌な夢を見ていただけなんだな!そうに違いない!」
ジャン「ふぅ・・・良かったぜ〜。さて他の奴らh・・・」クルッ
ライナー「おぅ、ジャン。おはようさん・・・」フーッ
(↑上半身裸でベッドの淵に腰掛けタバコみたいなお菓子)
ジャン「・・・」
ライナー「良かったぜ、お前・・・」フーッ
-
- 374 : 2014/02/27(木) 19:03:22 :
――― バサッ!(布団被る)
ジャン「コレは悪い夢コレは悪い夢コレは悪い夢コレは悪い夢コレは悪い夢コレは悪い夢・・・」ブツブツ
ライナー「おいジャン、あんな事があって辛いのは分かるがコレは現実だぞ?w」
ジャン「いやぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁ!!(泣)」
ジャン「近寄るんじゃねぇこのホモゴリラ!!」バッ!
ライナー「ホモじゃない、バイだ!」キリッ
エレン「だからそれあんま変わらねーから!!(汗)」
ジャン「エ、エレン?!」
-
- 376 : 2014/02/27(木) 19:16:14 :
エレン「おう。やっと起きたか、ジャン」
ジャン「おうじゃねーよ?!なんだこの状況はよぉぉっ?!!(汗)」ガシッ!
エレン「何って・・・ミカサの言動に玉砕したお前をライナーが優しk・・・」
ジャン「嘘だろぉぉぉぉっ?!」クワッ!
エレン「ジャン、最後まで聞k・・・」
ジャン「俺の貞操は前も後ろもミカサに捧げるって決めてたのによぉぉぉぉぉぉっ!!!」ウワーン!!
エレン「お前何言っt・・・」
ジャン「はっ!じゃあ俺のケツは・・・!!」バッ!
ジャン「やっぱり穴空いてるぅぅぅぅぅっ?!!!」
エレン「・・・少しはっ
!!」グイ!
ジャン「へっ?!」グルッ!
エレン「人の話を聞けぇぇぇぇぇっ!!」
――― ズデーン!
ジャン「ぐ、ぐぇっ・・・」チーン
-
- 378 : 2014/02/27(木) 19:46:33 :
エレン「少しは落ち着いたか、なぁ?」
ジャン「は、はい・・・」
エレン「じゃあ順を追って話すぞ・・・」
エレン「まずお前が悪夢だと思ってるミカサの件だが・・・」
エレン「残念だが現実だ!!」
エレン「諦めろこの粗○ン野郎っ!!」
ジャン「」グサッ
エレン「そんで次・・・」
エレン「ライナーはお前をここに運んできただけだ。・・・ホモだけど」
ライナー「ホモじゃn・・・」
エレン「うるせぇ!」
エレン「そんで上半身脱いでんのは単にお前を運んできたから暑くなって脱いだだけだ。・・・ホモだけど」
ジャン「じゃ、じゃあさっきライナーが言ってた『良かったぜ』ってのは何なんだ?!(汗)」
エレン「それは単に雑誌相手に嫉妬してしまう程の執着心を見せた、お前に対する賞賛の言葉だ。・・・ホモだけど」
ジャン「ほ、本当か?!」
エレン「ああ、心配するな。仲間を信じろ!・・・ホモだけど」
-
- 381 : 2014/02/27(木) 19:59:33 :
エレン「そんで次の一言・・・」
エレン「ただただ気持ち悪ぃからやめろよなっ?!」
エレン「なんだよお前の後ろの貞操をミカサに捧げるって?!!(汗)」
エレン「お前そんな殊勝な性癖まであるのかよ?!!」
エレン「ドン引きだわ!!」クワッ!
エレン「あとお前に限らず誰も彼も元からケツに穴は空いてるだろ!!落ち着けよな?!」
ジャン「ハ、ハイ。すいませんでした・・・(汗)」
エレン「分かればよろしい・・・」
-
- 384 : 2014/02/27(木) 20:05:14 :
――― ガチャ!
アルミン「あ、ジャン!やっと起きたんだね!」
ジャン「た、隊長!!」
エレン「お前どこ行ってたんだよ、アルミン?」
アルミン「もちろん、次のターゲットへ向けての準備をしていたんだよ!」
アルミン「今から向かう所だから早く準備してね!」
ライジャン「ハッ!直ぐに用意致します!」
エレン「はぁ、やっぱりまだやるんだなコレ・・・(汗)」
-
- 386 : 2014/02/27(木) 22:08:08 :
――― 食糧庫前
アルミン「全国の良い子のみんな〜!こ〜んに〜ちわ〜☆」
一同「こぉぉぉんにぃぃぃちわぁぁぁ!!」
エレン「野太いな良い子のみんな?!てかお前らのどこが良い子なんだよ?!(汗)」
アルミン「はい!良い子のコニー君!ここは何処だが分かるかなー?」
エレン「(やっぱり無視かよ?!)」
コニー「おう!ここは食糧庫だな!」
アルミン「偉いね〜♪答えられたね〜♪」ナデナデ
コニー「だろ?なんてったって俺は天才だからな!」ドヤァ
アルミン「よーしよし、そんな君に1アルミンポイントだ☆」
エレン「あ、まだそのポイント制あるんだ(汗)」
-
- 391 : 2014/02/28(金) 00:44:47 :
アルミン「と言う事は、もう誰がターゲットかわかるよね?」
ジャン「芋女しかあり得ねえなw」
ライナー「しかしいくら休日とは言え見張りがいるんじゃ・・・」
アルミン「それについては大丈夫!」
アルミン「先にマルコとベルトルトの二人に見張りの教官と交代の教官の二人をボコボk・・・説得してもらったから☆」
マルベル「(敬礼)」バッ!
エレン「今、物騒な言葉を耳にした気がするんだけど何やったんだお前ら?!」(((;゚Д゚))))
アルミン「『スガタミエーヌ』で後ろから近付いて、こう手刀で『ガツン☆』っとね?」
エレン「それ手刀の出す音じゃねぇぞ?!教官達の安否は大丈夫なんだろうな?!(汗)」
アルミン「命だけは保証するよ♪」
エレン「後遺症とか残らないだろうな?!な?!(汗)」
アルミン「そんな細かい事は置いといて!そろそろサシャが来るから身を隠さないと!いいね?」
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
エレン「細かい事で済ませるなよな?!」
-
- 392 : 2014/02/28(金) 00:57:18 :
――― 3分後
アルミン(あ!みんな、来たみたいだよ!)
マルコ(それじゃあさっそく『ココロキコエール』を起動して・・・っと)ピッピッ
サシャ(接近中)「ささささっ・・・(小声)」バッ
サシャ「さささささっ・・・!」バッ
サシャ「・・・ささっ?」キョロキョロ
ベルトルト(思わず口で『ささささ』とか言っちゃう無邪気さ・・・不覚にも可愛いと思ってしまったよ)キュン
ライナー(うむ、悪くはないな・・・)キュン
サシャ『今日はなんだか・・・いつもよりも警備が手薄ですねぇ・・・?』キョロキョロ
サシャ『見張りの教官が・・・いない?』
ジャン(逆に怪しまれちまったか?)
アルミン(大丈夫!なんだかんだで乗り込むさ、サシャなら!)
サシャ『まぁそれはそれでチャンスですし、行っちゃいますか!』
サシャ「さささささささっ!」バッ
アルミン(一気に距離を詰めたね。後はサシャが出てくる前に最後の仕上げだ!)
一同(ハッ!)
-
- 397 : 2014/02/28(金) 03:17:19 :
――― 更に3分後
エレン(仕掛けってお前ら・・・なんだこの雑な仕掛けは?(汗))
「食糧庫」● ● ● ● ● ● ● ● 大人向けの本
(●←芋)
アルミン(名付けてブラウスホイホイだよ!)
ジャン(流石は隊長だ!!)
ライナー(俺らには思いつかないような作戦を平然と考え上げる!)
ベルトルト(そこにシビれる憧れる〜ぅ!)
マルコ(一生ついていきます!)
アルミン(ふっ・・・よせやい・・・)ヘヘッ
エレン(なんなんだよお前らのそのアルミンに対する絶大な支持率?!)
エレン(まぁ確かに、あまりにも馬鹿らしくて誰も思いつかないと思うわ、こんな作戦・・・)
エレン(てか、こんな巨人に使うような古典的な方法でいけるのかホントに?(汗))
アルミン(ん?www)
アルミン(エレンwww君はサシャがあの本を手にするのを期待しているのかい?wwwんん?www)
エレン(ばっ!ちっ、違っ!!お前らのテンションに釣られただけだからなっ?!///)
ジャン(おいおい、そう照れるなってムッツリ君www)
エレン(うるせぇこの粗○ン野郎っ!!)
ジャン()チーン
-
- 433 : 2014/03/10(月) 22:10:19 :
――― ギィッ...
アルミン(あっ、いよいよ出てきたね!)
サシャ『外に人は・・・いないみたいですね』キョロキョロ
サシャ『それにしてはさっきからなぜか視線を感じてような・・・』ウーン
ライナー(?!・・・さすがはサシャだな・・・)
ベルトルト(姿は見えなくても感づくとは・・・)
マルコ(これは気を抜けないね・・・)
コニー(なんだ?サシャの奴、霊感でもあるのか??)
エレン(それは違うぞコニー・・・(汗))
エレン(いや、まぁ無いとも言い切れないか?・・・サシャだしな)
サシャ『気のせいか・・・』
サシャ『さて、戻r・・・うん?』
サシャ『こ、コレは!!芋っ!』
エレン(うわー、マジで引っかかったわー(汗))
-
- 434 : 2014/03/10(月) 22:22:47 :
アルミン(ふふっ、甘いねエレン・・・)ニヤ
アルミン(言っただろう?僕達は準備をしていた、と・・・)
エレン(それは、どういう事だ・・・?)
サシャ『今日は何故かお芋さんが中に無かったですからねぇ・・ありがたやありがたや・・・』
アルミン(ちなみにその芋の入った箱はその辺の草むらの中に隠してある)ドヤァ
エレン(そ、そういう事か!?ホントお前はその頭の回転の凄さを無駄な事に使うよな・・・(汗))
アルミン(そんなに褒めないでよ〜、エレン!)ハハッ
エレン(褒めてねーよ!?)
エレン(間違いなく神様はお前にその頭脳を与えた事を後悔してるぞ・・・(汗))ハァ
-
- 435 : 2014/03/10(月) 22:38:15 :
サシャ「〜♪」ヒョイッ!ヒョイッ!
マルコ(芋型の女人!いよいよ本と対面します!)
マルコ(その距離、5芋メートル!!)
エレン(芋『型』ってなんだよ?!あと芋メートルとか何その新しい単位?!)
ライナー(4芋メートル!)
エレン(あ、もうそれ基準でいくんだな(汗))
ベルトルト(3芋メートル!)
ジャン(2芋メートル!)
コニー(2の次は・・・3芋メートル!)
エレン(距離空いたぞコニー?!)
アルミン(さぁ!ご対面だ!)
サシャ「〜♪」ヒョイッ
色物系の本『ごきげんよう、マドモアゼル♪』
サシャ「・・・」( ゚д゚)
-
- 436 : 2014/03/10(月) 22:52:26 :
エレン(サシャのやつ、思いっきり固まってるぞ・・・)
ジャン(お子ちゃまには刺激が強過ぎたか?ww)
ベルトルト(でも離さないあたり興味はありそうだよね・・・w)
サシャ『な・・・///』
ライナー(む、何か話し出したぞ?)
アルミン(これはチャンスだ!絶対に聞き逃すなよ!)
エレン(一々俺の台詞を真似て言うんじゃねぇ!!(汗))
サシャ『な、な・・・///』
サシャ『なんやのこれ!!なんでこんもんが芋と一緒に置いてあるん?!///』カァァ...
-
- 437 : 2014/03/10(月) 23:08:02 :
コニー(ん?なんだサシャのあの言葉遣い?)
ベルトルト(サシャ・・・焦り過ぎて自分の地元の訛りが出ちゃってるんじゃないかな?)
ジャン(俺達と話す時はいつも敬語なのって、もしかして恥ずかしかったのか?)
ライナー(かもしれんな。気にする事は無いのにな)
マルコ(あぁ、僕の田舎者っぽい女の子好きのセンサーがついモッコ・・・うっかり反応しちゃってるからね。たぶん間違いないと思うよ?)
エレン(ライナーの台詞まではいい感じだったのにお前のせいで一気に台無しだぞマルコ?!)
エレン(あと言い直してるけど殆ど意味合いは一緒だからな?!(汗))
-
- 440 : 2014/03/10(月) 23:37:09 :
- サシャ『だ、誰もいない・・・よね?///』キョロキョロ
アルミン(いるけどね♪)
サシャ『ちょっとだけ・・・ちょーっとだけ・・・』チラッ
――― パラパラッ
サシャ『・・・はひっ!///』カァァ
コニー(ふはっwwwあいつ顔真っ赤だぞwww)
ライナー(なんか、思いの外女の子らしい反応でいいな)キュン
ベルトルト(ああ、まったくもって同感だよ・・・)キュン
マルコ(君達も分かってるじゃないか・・・)フゥ
ジャン(お、俺はミカサ一筋だが・・・これはこれで)キュン
エレン(おい、誰か達してる奴がいたぞ?今・・・(汗))
-
- 443 : 2014/03/11(火) 00:31:12 :
サシャ『お、男の人って・・・みんなこんな本見てるんやね///』
サシャ『うわぁ・・・うわぁぁぁ・・・///』カァァ
色物系の本『ふふっ、羞恥に塗れるその顔。たまらないよ、お嬢さん!!』
色物系の本『さぁ!もっと僕の中を見てくれぇぇっ!!』パラパラッ!
サシャ『ひぃっ!このページなんて・・・あわわわ///』
エレン(あの本、地味にSっ気あるなおい(汗))
ベルトルト(Sっ気というか露出狂っぽくもあるけど・・・)
アルミン(内容が内容なだけに彼もまたそうした性癖の持ち主なんだろうね)
ジャン(的確にサシャを辱めてるなw)
ライナー(コニーの本をチョイスしたのは正解だったな)
コニー(ん?そうか?それは良かった!)
マルコ(君もいい趣味してるよね、ホント・・・)フゥ
エレン(お前は一言喋る度に達してるんじゃねぇよマルコ!!(汗))
-
- 453 : 2014/03/13(木) 22:34:06 :
サシャ『ううぅ・・・流石に刺激が強すぎるんよぉ・・・///』パラッ
サシャ『けど、こんな機会滅多に無いし・・・はうっ!?///』パラッ
コニー(あいつ、あんなに女の子らしい反応できたのかよ・・・)キュン
エレン(不覚にも今だけはお前らと同じ気持ちだわ・・・)キュン
ジャン(普段とのギャップが余計に可愛さを引き立てるよな・・・)キュン
ベルトルト(ベルサシャ・・・アリだな・・・)キュン
ライナー(おいおい、そこはライサシャだろ?)
マルコ(ハハッ、分かってないね君達。マルサシャ一択だろう?)
エレン(お前らちょっと落ち着け、どれもねぇよ。)
アルミン(まったく、どいつもこいつも・・・アルクリこそ至高の極みだろう?)ヤレヤレ
エレン(今はそれ関係ねぇから!!)
-
- 455 : 2014/03/13(木) 22:59:26 :
色物系の本『ホラ、このページなんてどうだい?』パラッ
サシャ『ほ、ほぇぇっ?!///』
サシャ『なんやのこのページ!なんでこの人、縛られて鞭でしばかれて嬉しそうにしてるん?///』
ジャン(いよいよ生々しいワードを出してきたな、w)
ライナー(どうでもいい話だけどブラウンとブラウスって似てないか?もうサシャ・ブラウンでいいんじゃないか?)
エレン(よくねーよ。)
サシャ『次のページも。その次のページも・・・///』
サシャ『痛そうなのになでやろ・・・///』
サシャ『・・・ハッ!もしかしてこれがいわゆる【愛の鞭】というやつ?!』ピコーン!
エレン(いわゆらねーよ?!(汗))
ベルトルト(【愛の鞭(物理)】だねwまぁ、僕はアニの鞭なら喜んで・・・///)ポッ
エレン(黙らないと愛の無い暴力を駆使するからな、お前・・・)ドンビキ
-
- 457 : 2014/03/13(木) 23:18:29 :
サシャ『ハッ!つ、つまり!』クワッ!
サシャ『もしかして・・・もしかするん?///』
一同(・・・?)
コニー(サシャの奴、何を言ってるんだ?)
マルコ(なんだろうね、よくわからないな・・・)
アルミン(とりあえず聞いてみようよ)
サシャ『き・・・』
一同(・・・き?)
サシャ『キース教官、私の事を・・・///』ポッ
一同(ふぁっ?!)
サシャ『いつも厳しく怒るふりして、私への愛のアピールだったんやね///』カァァ
一同(いやいや、無い無い無い無い!!)
――― 一方その頃。 inキース自宅
キース「・・・っ?!」ビクッ!
キース「・・・?」キョロキョロ
・・・
キース「何故だろう・・・嫌な予感がしたのだが?(汗)」
キース「このままじゃもうそろそろ頭皮ごと剥げてくるんじゃないかな、ワシ・・・」ハァ
-
- 463 : 2014/03/14(金) 03:31:35 :
――― 戻りまして。 at食糧庫前
エレン(流石にそこまではねーよ!)ビシッ!
アルミン(どうしたのエレン?急にツッコミ出して?気持ち悪い。)
エレン(いや、何故かつっこまないといけない気がして・・・)
エレン(てか地味にゲスミン出てたなおい。)
ジャン(そんな事より、あいつ正気か?(汗))
ベルトルト(どう解釈したらそうなるんだろうね・・・(汗))
コニー(あいつバカだwww流石にねーだろwww)
ライナー(サシャ・シャーディスは無しだと思うんだ・・・)
エレン(判断基準そこかよ?!)
マルコ(思わず僕のボットもちびまる子ちゃんになっちゃったよ・・・)
エレン(さくら○もこ先生に失礼だろやめろよな?!(汗))
-
- 464 : 2014/03/14(金) 03:41:56 :
サシャ『でも・・・でも・・・///』
一同(ん?)
サシャ『私には心に決めた人がいるから・・・ごめんなさい、キース教官!///』
エレン(ちょwww)
ジャン(勝手に勘違いされた上に勝手に振られたwww)
コニー(教官マジ涙目www)
ライナー(今度みんなで励ましてやろうぜwww)
アルミン(何言ってるんだよライナー?wwwこれ以上『禿げ増す』必要は無いでしょwww)
ベルトルト(隊長マジゲスミン過ぎwww)
マルコ(やめてあげなよwwwどんだけフォローしても不毛だからさwww)
アルミン(不毛とかやめて差し上げろよwww)
――― 一方その頃。 inキース自宅(本日二度目)
パラパラッ...
キース「・・・む?」
キース「――― こ、これは?!」
キース「何故か髪の毛の代わりに伸ばしていた鼻毛が抜け落ちただとぉっ?!」ガーン!
キース「ふ、不吉だ・・・(汗)」
キース「そしてわしの努力の結晶が無駄に・・・(泣)」
-
- 465 : 2014/03/14(金) 04:09:30 :
――― 戻りまして。 at食糧庫前
エレン(それこそマジ不毛な努力だろwww)ビシッ!
アルミン(え?何そのテンション・・・?)ドンビキ
エレン(おい!!なんで急に冷静になってんだよ?!(汗))
ジャン(おいおい、落ち着けよエレン。今いいところなんだからよ?)
ライナー(そうだぞ。みんなの輪を乱すなよ、エレン?)
エレン(あ、あれぇ〜?(汗))
エレン(お、おう・・・何か悪かった、な?(汗))ナットクイカネェ...
コニー(お前らwwグルでエレンはめてんじゃねぇよwww)
エレン(やっぱそうだよな?!な?!(汗))
ジャン(やべぇwww後でエレンにシバかれるwww)
エレン(覚悟しとk・・・)
ライナー(おぅふwwバッチこいwww俺のケツ捧げるわwww)
エレン(?!)ピクッ!
エレン(よよよ良かったなお前らっ!ライナーのお陰で助かったぞ?!(汗))ゾゾゾッ...
-
- 489 : 2014/03/20(木) 23:01:08 :
- アルミン(シッ!みんな、サシャの言葉に耳を傾けようよ!)
ジャン(そうだな、もしかしたらその誰かを聞けるかもしれねぇしなw)
ライベルマル(俺(僕)に決まってるだろ?)
エレン(何処から湧いて出るんだその自信?(汗))
サシャ『ハッ!こんな事してる場合じゃなかった・・・(汗)』キョロキョロ
サシャ『誰も見てない間に早く見てしまわんと・・・うぅ、でも恥ずかしい///』
色物系の本『でも見ちゃう!そんな貴女も嫌いじゃないよお嬢さん♪』
ジャン(あの本と考えてる事が一緒だと思うと何か腑に落ちないな・・・)
エレン(本に嫉妬してた馬づ・・・馬鹿野郎はどこのどいつだったよ、この馬面・・・)
ジャン(おい!『馬面野郎』って言いかけただろテメェ?!しかも最後の最後で結局『馬面』って言ってるし?!)クワッ!
アルミン(二人ともバレちゃうから静かにしてよ!!あんまりうるさくするとライナーにウホウホクッキングさせちゃうからな?!)
エレジャン(すすすすすいませんでしたぁーーーーっ!!)アセアセ
コニー(ウホウホクッキングって何だ?)ポカーン
エレン(よくわからないけど死ぬほど嫌な気しかしない・・・(汗))ガクブル
-
- 490 : 2014/03/20(木) 23:15:38 :
色物系の本『よし、それじゃあ次はこのページなんてどうだろうかね?(笑)』ペラッ
サシャ『なぁっ?!///』カァァ...
一同(一体どんなページが・・・)ゴクリ
サシャ『この本、なんでこんなページまで・・・///』
サシャ『お、女の子同士だなんて・・・///』カァァァッ...
ライナー(成る程、ホモ展開か・・・)
エレン(確かにそうだけどお前が言うと一気に別物な気になるからやめろ・・・(汗))
※勘違いしてる人の為にお勉強スペース!
ホモ・・・同性愛者(男性の場合にも女性の場合にも使います)
『ホモ』はたびたび『男性の同性愛者』のみに用いる言葉と認識されがちですが、それは間違いだよ!
勉強になったね☆
それじゃあまた来週、お楽しミンに〜♪
(先生役:アルミン・アルレルト)
-
- 492 : 2014/03/21(金) 01:32:29 :
エレン(お前ホントになんでもやるなアルミン・・・(汗))
アルミン(アルミンきゅんはみんなのアイドルだから!なんでも出来ちゃうミン☆)
エレン(お、おう・・・(汗))
マルコ(そんな事より早くサシャの話に移れよ作者!!いい加減僕のボットがご立腹だぞ!!)
コニー(さくしゃ?そんな奴訓練兵にいたっけか?)
エレン(気にするな。関わるとロクなことにならないぞ・・・)
アルミン(こんな風にお気に入りの一冊晒されたりね♪)ミセビラカシ
エレン(頼むからやめてくださいお願いします隊長様!!(泣))
コニー(なんかよくわからねーけど・・・ドンマイ、エレン!)
-
- 496 : 2014/03/21(金) 01:52:01 :
色物系の本『ほらほら、まだまだこんなに凄いページもあるんだよ?』フフフッ
サシャ『す、凄い・・・///』
サシャ『こ、こんなん見せられたら・・・私もう我慢でけへんよ///』
ジャン(お?ついにR指定入る展開か?!www)
ライナー(うほっwwwマジで滾るwww)
ベルトルト(ゴリラっぽい声出てるよwww落ち着きなよライナーwww)
マルコ(ふぅ・・・ついにこのとk・・・ふぅ///)
エレン(まさかの二連続昇天?!お前、ほんっと・・・なんなんだよお前?!(汗))ドンビキ
マルコ(ウォールローゼ南区!!ジナエ町出身マルコ・ボッ・・・ふぅ///)
エレン(言い切れよそこはっ!!(汗))
-
- 497 : 2014/03/21(金) 01:59:42 :
サシャ『こんな女の子同士なんて・・・///』
サシャ『私、もう・・・///』
一同(・・・)ゴクリッ
サシャ『ユミルへの気持ちが我慢でけへんよっ!!///』カァァァッ...
一同(――― ふぁっ?!(二回目))
マルコ(ま、まさかのガチ百合展開・・・だと?!)
マルコ(ーーー く、うぐっ!・・・ふぅ///)ガクガク
ベルトルト(し、師匠ーーーっ?!)
エレン(気持ち悪い腰のガクつき方してるぞこいつ?!(汗))
ライナー(成る程、サシャも同性がいける口か・・・気が合いそうだな、やはりケッコn)
エレン(なんでもポジティブも捉えすぎだこの求婚ゴリラがっ!!)クワッ!
-
- 523 : 2014/03/26(水) 19:58:43 :
- サシャ『な、なんだか違う意味でドキドキしてきた・・・///』
サシャ『ユミルユミルユミルユミル・・・///』ハァハァ
ベルトルト(なんだかミカサに通じるものがあるね、サシャ・・・)
エレン(いや、お前らの脳内妄想も大概だったろうよ・・・(汗))
サシャ『ユミルになら・・・』
サシャ『教官のようにシバかれるんも悪くないんよ・・・///』
コニー(教官www)
ジャン(だからそれはお前の勘違いだろwww)
エレン(くそwww忘れた頃に引き出すなってのwww)
サシャ『むしろ今以上に乱暴に扱ってくれてもいいんよ・・・///』ポッ
マルコ(しかし女の子対象ではあるが、サシャも雌豚属性があるのかもね・・・調教のしがいがありそうだよ・・・)フフフッ
エレン(指揮官向きだって言われてる分、お前が言うと色々とタチがわるいな・・・(汗))( ;´Д`)
-
- 524 : 2014/03/26(水) 19:59:18 :
サシャ『ユミル・・・私、ホントはあんたが優しいの知ってるんよ・・・?』
サシャ『いつも人に気を遣って、無茶をやらかすクリスタの事を誰よりも大切にしてあげて、私のコンプレックスも、口は悪いけれど気にするんじゃないって言ってくれて・・・』
一同(アレ、何これ・・・急にいい話?)
サシャ『気付いたらあんたの事を目で追うようになって・・・』
サシャ『あんたの事が好きになって・・・///』ポッ
ベルトルト(なんだか最初は驚きのあまり言葉が出なかったけど・・・ちょっと理解してあげたくなってくるね・・・)
ライナー(あぁ、まったくその通りだ!)
エレン(それでもお前のホモセクシャルは認めないからな?)
ジャン(あぁ、まったくその通りだ・・・)
-
- 525 : 2014/03/26(水) 19:59:42 :
サシャ『そしたらだんだん・・・』
サシャ『ユミルに粗雑に扱われるのが快感になって・・・きたんよね・・・』(遠い目)
一同(やっぱりそこはわかんねぇぇぇぇっ!!(汗))
エレン(てかなんでそんな憂いを秘めた目をしているんだよお前は?!(汗))
ジャン(若干いい話っぽい雰囲気匂わせやがてやがるなww)
ベルトルト(僕なんてアニに粗雑に扱ってもらった事なんて無いから羨ましいよ・・・まったく・・・)
エレン(お前のその発言、理解したい側の人間じゃねーかよ?!(汗))
ライナー(・・・ハッ!)
マルコ(どうしたんだい、ライナー?)
ライナー(粗雑に扱われるのが快感・・・?)
ライナー(つまりエレンに疎ましく思われる事も快感にする事が・・・)
エレン(できないからな?!(汗))
エレン(つーかするな!!やめてくださいお願いします!!!(泣))
-
- 526 : 2014/03/26(水) 20:00:07 :
サシャ『いや、粗雑に扱われるのが快感になったんじゃない・・・』
サシャ『そう、アレはユミルなりの愛情表現・・・』
サシャ『・・・だったんやね///』キャッ
サシャ『だってこの本の中の人達も嬉しそうだったし・・・///』
サシャ『アレがいわゆるツンデレ萌えってやつやね?』キラキラ
エレン(だからそれ教官の時と同じで勘違いだから?!(汗))
アルミン(それにツンデレ萌えじゃなくてサシャが病的にデレデレ、もしくは軽度のヤンデレ気味だよね、うん。)
ライナー(ツンデレ萌え?つまr)
エレン(お前はもう何も考えるなライナー!!(汗))
ジャン(ついに予防ツッコミを覚えたか、エレン・・・)
-
- 527 : 2014/03/26(水) 20:00:28 :
サシャ『ユミルユミルユミルユミル・・・///』ペラッ
サシャ『ユミルユミルユミルユミル・・・///』ペラッ
ベルトルト(物凄く没頭してるね、サシャ)
ジャン(まぁもの珍しい上に自分の好みの本だったらそりゃあなw)
サシャ『ユミルユミルユミルユミル・・・///』ペラッ
サシャ『ユミルユミルユミルユミル・・・///』ペラッ
サシャ『ユミルユミルユミr・・・』ペラッ
ライナー(むっ?)
サシャ『・・・』ズーン...
マルコ(アレ?目に見えて落ち込んでるね・・・?)
エレン(どうしたんだ、サシャのやつ?)
アルミン(アレはきっと、百合もののページが過ぎてションボリしてるんだよ)
コニー(わかりやすwww)
-
- 528 : 2014/03/26(水) 20:01:08 :
サシャ『・・・』ショボン
サシャ『・・・』
サシャ『ハッ!』
サシャ『こうしてる場合じゃなかった!』アセアセ
サシャ『流石にそろそろ教官達も戻ってきちゃいますかね?(汗)』キョロキョロ
アルミン(こないけどね☆)
エレン(こんだけ気絶しっ放しって流石にそろそろ不安だぞ、俺は・・・(汗))
アルミン(普段僕達の世話で手を焼いている教官達にぐっすり安眠というささやかなプレゼントだよ、エレン♪)(。ゝ∀・)b
エレン(俺だったら迷わず受け取り拒否だわ)
アルミン(無理矢理にでも押し付けちゃうよ☆)
エレン(タチの悪い商売もあったもんだな・・・(汗))
-
- 531 : 2014/03/27(木) 00:41:33 :
- サシャ『とりあえずそろそろ退散せんと・・・(汗)』アセアセ
ジャン(そろそろ芋女もお帰りの時間か、まぁ楽しませてもらったなw)
ベルトルト(でもあの本はまだ手に持ってるね・・・)
サシャ『ハッ!でもこの本はどうしよう・・・』ウーン
ライナー(お持ち帰りする気か?サシャのやつ?w)
サシャ『いや、でもさすがにこの大きさじゃみんなに見つかるかもしれへんし・・・///』
色物系の本『是非お友達にも僕をご紹介下さいな、お嬢さん♪』
ジャン(くそっ、あいつ本の分際で女子寮を舐め回すように見るつもりか?!羨ましいんだよこんにゃろーが!!)クワッ!
エレン(普段だったら何も思わないけど、ココロキコエール使ってからは複雑だよな・・・ああいうの(汗))
サシャ『ハッ!そうか!』ピコーン!
一同(うん?)
-
- 532 : 2014/03/27(木) 00:42:16 :
サシャ『こうすれば・・・』
その時、色物系の本は悟った・・・
自分の身に何が起きているのかを・・・
そしてこれから起こりうる惨事を・・・
開かれた身体の内側から無情にも加えられ続ける、巨大な人類による力・・・
先程まで顔を赤らめていた可憐な少女の瞳はそこには無い・・・
――― ただ、
獲物を狙うかのような冷酷な瞳が。
開かれたその腹部をジッと見つめていた・・・
そしてついに・・・
――― グググッ!
耐える力を失ったその身体は、
――― ビリッ...
無惨にも二つ、三つと引き裂かれていったのだった・・・
――― ビリビリィッ!!
色物系の本『う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
一同(特殊な理由のある暴力が色物系の本を襲うっ?!)
サシャ『ふぅ♪これならコンパクトで大丈夫そうやね!』
-
- 534 : 2014/03/27(木) 00:46:46 :
サシャ『それじゃあそろそろ戻らんとね・・・!』スタスタ...
色物系の本『』チーン...
ライナー(今回もまた勇敢な一冊の本が散ったな・・・)
ジャン(ああ、文字通り【散った】なww)
コニー(俺のお気に入りの一冊・・・あんな無残な姿に・・・)ショボン
アルミン(しかし今回も貴重なサンプルを得る事が出来たね・・・)_φ(・_・
マルコ(そうだね・・・ガチ百合も悪くない・・・)フゥ...
ベルトルト(流石は師匠!何度達しても平然と仁王立ちしてる!!)センボウノマナザシ
エレン(お前らの憧れる姿がそれでいいのか・・・(泣))
アルミン(よし!とりあえずそろそろ引き上げようか!)
一同(ハッ!了解であります!)バッ!
-
- 566 : 2014/04/03(木) 01:55:53 :
- ――― in 男子寮
アルミン「全員!!!せいれーつ!!!」
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
アルミン「・・・よし!」
アルミン「今回は全員無事に帰って来れたようで安心だな・・・」
――― グスッ...
アルミン「むっ?」
アルミン「どうしたのだ、スプリンガー?」
コニー「俺の、お気に入りの本がぁ・・・(泣)」グスッ
アルミン「・・・」
アルミン「色物系の本の所有者だったか・・・」
アルミン「マルコ、持って来てやれ・・・」
マルコ「ハッ!」
エレン「(あれ?このシーン何処かで・・・?(汗))」
――― スッ。
コニー「・・・?」
コニー「これ、は・・・?」パラッ
コニー「・・・!」ハッ!
色物系の本(男の人が髪の毛を全剃りされながら弄ばれているページのみ)『・・・』
エレン「よりによってそのページのみかよっ?!」
-
- 567 : 2014/04/03(木) 01:57:22 :
アルミン「それしか・・・持って帰れませんでした・・・」
コニー「・・・くっ!(泣)」グスッ
コニー「――― 俺の・・・」
コニー「俺の本は・・・ちゃんと役に立ったんだよな?!」
アルミン「・・・っ!」
アルミン「そ、それはもちろん・・・!」
アルミン「・・・いや、今回も・・・」
アルミン「ちゃんと成果が・・・!!!得られましたぁぁぁぁぁぁっ!!!(感涙)」グスッ
エレン「なんで一回否定したっ?!」Σ(゚ω゚;)
アルミン「私が有能なばかりにっ!!」
エレン「自分で自分を持ち上げたぞおいっ?!」
アルミン「サシャが・・・うぶで可愛いガチ百合の女の子であるという結論に結びつける事が出来ましたぁぁぁっっ!!!」
一同「さすが隊長っ!!!」パチパチパチパチ!!
コニー「そっか!やっぱすげぇなアルミン!!」パチパチパチパチ!
アルミン「隊長と呼べぇぇぇいっ!!」
コニー「わかったぜ隊長!!」
エレン「この子純粋過ぎ・・・(泣)」
――― サシャ編:おわり ―――
-
- 568 : 2014/04/03(木) 01:58:31 :
――― チッ。
――― チッ。
アルミン「・・・」
一同「・・・」
――― チッ。
――― チッ。
――― カチッ!
アルミン「!」
アルミン「・・・時は満ちた」スッ
ライナー「隊長!!やるんですね?!!このタイミングで!!」バッ
アルミン「あぁ!!勝負は今、ここで決めるっ!!」フフッ
アルミン「それでは今日のメインイベント!!」
アルミン「女神の照れた顔激写作戦を決行する!!」
ライナー「ハッ!(敬礼)」バッ!
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
エレン「激写するのかよ?!・・・って地味になんか持ってる?!」
アルミン(with一眼レフカメラ)「フフッ。ちょっとばかり奮発してしまったよ」
-
- 569 : 2014/04/03(木) 01:59:36 :
エレン「そんなん使ったらモロバレだろおい・・・(汗)」
アルミン「エレン、君は浅はかだね・・・僕を誰だと思ってるんだい?」ハハッ
エレン「」イラッ
アルミン「勿論、音が出ないように改造済みだし。フラッシュ機能も取り外して置いたから安心していいよ!」
アルミン「ちなみにお金はさっき返済日無期限で教官達のお財布から借りたから安心したまえ!」ドヤァ
エレン「つまり返す気無いんだな・・・(汗)」
アルミン「何言ってるんだよエレン!借りたんだよ?言葉通じてる?!頭大丈夫?!」(; ・`д・´)
エレン「どう考えても脳内沸いてるのはお前の方だろ?!」∑(゚Д゚;)
アルミン「ええい!今はとにかく、エレンのあんぽんたんブレインに付き合ってる暇は一秒でも惜しいんだ!!」
エレン「おい」
アルミン「早速作戦決行だ!!行くぞみんな!!」
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
アルミン「出遅れるなよ、あんぽんたん劣等兵!!」
エレン「その呼び方で定着させるなよな?!」
-
- 570 : 2014/04/03(木) 02:00:34 :
――― in 馬小屋
アルミン「はーい、皆さん!ついにやって参りましたよ!」
アルミン「こちらが女神信者の聖地の一つ!兵舎の馬小屋でございまーす!」
エレン「何その観光スポット感覚?!聖地だったのかここ?!」
アルミン「では僭越ながらこの由緒ある場所のご説明を・・・」
エレン「(もう無視されるのにも慣れたな、うん。アレ?何故だろう涙が・・・)」
アルミン「この馬小屋は乗馬を得意とする女神の中の女神、クリスタ・アルレルトにとって、正に欠かすことのできない場所であります。」
エレン「だからさり気なく苗字変えるなよな(汗)」
エレン「あとなんか隣から小声で『クリスタ・ブラウン、クリスタ・ブラウン・・・』って聞こえてきてうぜぇ・・・(汗)」
-
- 571 : 2014/04/03(木) 02:03:02 :
アルミン「クリスタは正に乗馬の女神とも言える存在であり、」
一同「(ウンウン)」
エレン「(なんでこいつらこんな純粋なんだ・・・(汗))」
アルミン「彼女は常に馬に愛情を注ぎ、馬と共に歩み、馬と共に戦い・・・」
ゲスミン「そして、夜は夫であるアルミン・アルレルトに馬n」
エレン「その話長くなりそうだからやめようぜっ!!なっ?!なっ?!!(汗)」アセアセ
ライナー「そこは俺に馬n」
エレン「うるせぇ!テメェはメスゴリラ相手に逆レイプされてろ!!(汗)」クワッ!
ゲスミン「チッ...ウルセェナ...」
エレン「?!」
アルミン「仕方ないなぁ、エレンは。」
アルミン「団体行動なんだから静かにしないとめっ!だよ?」マッタク
エレン「なんで冷静に俺が悪いみたいな雰囲気を作るんだよ?!(汗)」
アルミン「はい!じゃあ、みんなもしっかりとこの景色を目に焼き付けること!!これは命令である!!」
ライナー「うぉぉぉぉぉっ!!」クワッ!
エレン「目が血走る程ガン見?!お前怖い過ぎるぞライナー?!(汗)」
アルミン「寮に戻ったら原稿用紙10枚で感想文書いて提出ね!」
エレン「見慣れた馬小屋の感想をそんなに書けるかよ!!(汗)」
ライナー「せんせー!俺だけ原稿用紙もう10枚追加して下さい、足りませーん!」ハ-イ!
エレン「マジか?!」(;゚Д゚)
-
- 597 : 2014/04/06(日) 11:53:05 :
- アルミン「よーっし!それじゃあみんな!早速準備にかかろう!」
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
アルミン「まずはえーっと・・・」ガサゴソ
アルミン「ハイ、これ。この紙に描いてある通りの場所に設置して!」スッ
エレン「ん?これは・・・小型カメラ?!」
マルコ「なるほど、この図はカメラの設置場所を描いているのですね!」
アルミン「そうだよ!全部で63個あるから、みんな手分けして設置してね!」
エレン「お前の一眼レフ合わせて64個も?!デス○ートくらいでしか見たことないレベルの監視だなおい(汗)」
ジャン「こんな狭い馬小屋に64個もカメラを工夫して仕掛けるなんて!流石は隊長だぜ!!」キラキラ!
ベルトルト「一生付いて行きます!!」キラキラ!
ライナー「(結婚しよ・・・)」ウホッ
コニー「ん?おお!さすがだぜ!!」
アルミン「ハハッ、よしたまえよ?」フッ
エレン(withココロキコエール)「(ライナーが今度はアルミンにまで・・・(汗))」ドンビキ
-
- 598 : 2014/04/06(日) 12:13:40 :
エレン「ってか、このカメラどうやってこんな数集めたんだ?(汗)」
アルミン「・・・」
エレン「・・・」
アルミン「・・・」
エレン「まさか・・・また?(汗)」
ゲスミン「・・・」ニコッ
エレン「教官達・・・可哀想に・・・(泣)」プルプル
アルミン「まぁまぁ、そんな事より早く準備しようよ?ね?」
エレン「窃盗をそんな事で済ますなよ!ホントに?!(汗)」
ジャン「エレン!うるせーぞ!!」クワッ!
ベルトルト「まったく、口より手を動かしなよ・・・」ハァ...
ライナー「今から女神の映像を撮ると言うのになんて緊張感の無い奴だ」マッタク...
エレン「なんで俺が否定されるんだよだから?!」
エレン「お前らの冷静さとその貪欲さが怖い・・・(泣)」
マルコ「けどまぁ、君の持ってきた本に関しては誰もが皆、賞賛してるから。ね?」ニコッ
エレン「嬉しくないフォロー入れるんじゃねぇぇっ!!///」カァァ
コニー「まぁ一緒に頑張ろうぜ、エレン!」
エレン「ありがとなコニー・・・でも一緒には頑張りたくないよこんな作業(泣)」
-
- 599 : 2014/04/06(日) 12:39:31 :
――― 数分後。
アルミン「よし!みんな整列!!」
一同「ハッ!」
アルミン「よく働いてくれた!!君達に敬意を!(敬礼)」バッ!
アルミン「最後にこのライナーの本をここにセットして・・・完了だ!!」
アルミン「では早速だが、そろそろクリスタがこの馬小屋に向かってくる模様だ!」
エレン「なんでわかるんだよ。ジャンのあの気持ち悪い観察ノートみたいなのでもつけてるのか?(汗)」
アルミン「はっはっは、そんなわけw」
エレン「そ、そうか?それは安s」ホッ
アルミン「ただちょっとだけ格闘訓練を一緒にした時に、GPSの発信機を服に付けただけだから!」(。ゝ∀・)b
エレン「やっぱり信用できねぇぇぇっ!!(汗)」
エレン「暴行、窃盗、ストーカー・・・お前今日でどんだけ犯罪に手を染めるんだよ?!(汗)」
アルミン「各員戦闘準備を!!」
エレン「おい!!無視すんな!!(汗)」
一同「ハッ!(敬礼)」バッ!
エレン「お前らもそれでいいのか?!(汗)」
ベルトルト「僕はただそうやって流されるような弱いやつでも、人間だと思われたいだけだと思うよ・・・」
エレン「好きな子の名言パクってくんじゃねぇよ!!」
ベルトルト「・・・///」ポッ
エレン「うぜぇ!!照れてんじゃねぇ!!」(; ・`д・´)
アルミン「いいから早く準備してよエレン!」
-
- 600 : 2014/04/06(日) 13:01:43 :
クリスタ「〜♪〜♪」(鼻歌)
アルミン(ひょほぉぉぉぉぉっ!!キタキタキタァァァァッ!!)カシャカシャカシャ(←無音だけど雰囲気だけ)
エレン(アクセル全開だなおい(汗))
ライナー(結婚しよ・・・(ウホウホウホっ・・・))
ベルトルト(ライナー、セリフと本音が逆になってるよ・・・)
エレン(待て待て、冷静になれ!!セリフ自体もおかしいだろ?!(汗))
アルミン(いよいよココロキコエールの可聴範囲に入るね!どぅえへへへ・・・)ジュルリ
エレン(もうキャラも忘れて気持ち悪い笑いを・・・(汗))
クリスタ「〜♪〜♪」
クリスタ『こーのー♪うつくしきー♪ざんこくなー♪せーかいーではー♪』ルンルン♪
アルミン(ぐふぅっ!!!)ガハッ!
ライナー(あべしっ!!!)ガハッ!
マルコ(ふぐっ!!ふぅ・・・)フゥ
ベルトルト(くっ!!隊長含め三人も一気に・・・だと?!(汗))ハァハァ...
ジャン(やはり女神は伊達じゃねぇぜ・・・すげぇ破壊力だ・・・!///)クッ!
コニー(やっぱクリスタって可愛いよなー!妹みたいで!)
エレン(くそっ!今だけはコニーとは意見が分かれた!///)
-
- 602 : 2014/04/06(日) 13:18:57 :
アルミン(ライナー・・・)ピクピク
ライナー(な、何ですか・・・隊長・・・)ピクピク
アルミン(僕たちの死に場所はここになるかもしれないね・・・)ピクピク
ライナー(そうかもしれません・・・けど・・・)ピクピク
アルミン(我らが人生に・・・)
ライナー(一片の悔いなし・・・)
エレン(随分と壮大だなおい(汗))
エレン(てか。もう最初からココロキコエールでクリスタ聞くだけで良かったんじゃないか?お前ら?(汗))
クリスタ『まーだー♪いきているーことー♪』
クリスタ『なーじぇ・・・あ、噛んじゃった///』アセアセ
アルミン(まそっぷぅぅっ!!)ガハッ!
ライナー(ひでぶぅっ!!)ガハッ!
マルコ(っ!!ふぅ・・・)フゥ
ベルトルト(な、なんて可愛さだ・・・///)ガクッ
ジャン(ず、ズル過ぎだろそんなん・・・///)キュン
エレン(頬が緩み過ぎる・・・///)キュン
コニー(みんなどうしたんだよwww)
-
- 603 : 2014/04/06(日) 13:32:31 :
クリスタ「うん?」キョロキョロ
クリスタ「・・・今、何か聞こえたような?」ウーン
エレン(ちょっ!アルミンとライナー!バレるぞお前ら!(汗))アセアセ
アルミン(with鼻血ティッシュ)(そ、それは危ないね。気を引き締めないと・・・(汗))
ライナー(with鼻血ティッシュ)(す、すまないエレン。みんな。(汗))
マルコ(withティッシュ)(気にしなくていいんだよ!さぁクリスタの観察に移ろう!)
エレン(お前そのティッシュ一体・・・いや、やっぱなんでもねぇ(汗))ドンビキ
クリスタ『・・・うーん、気のせいかな?』キョロキョロ
馬「ヒヒィーン!」
クリスタ「あっ、お馬さん!」
クリスタ『そうだね、とりあえずお世話してあげないと!』ウンウン!
クリスタ「えっとぉ・・・」
クリスタ『身体洗ってあげなきゃだからバケツバケツっと・・・』
ベルトルト(掛かったね・・・)ニヤッ
ジャン(いよいよ最高のショーの始まりだなww)
アルミン(一眼レフが本領を発揮する出番が来たようだね・・・)フフフッ
ライナー(さぁ俺のお気に入りを手にとってくれ・・・)ハァハァ
クリスタ「あっ!あったあった!」
マルコ(目標!!ポイントまで歩き出します!!その距離5メートル・・・4、3・・・)
-
- 604 : 2014/04/06(日) 13:39:13 :
ライナー(2メートル!)
一同(1メートル!!)
馬『0っ!!!』
エレン(密かにお前も期待してたのかよ?!(汗))(;゚Д゚)
クリスタ「ん?何か中に・・・」
金髪幼女モノの本(inバケツ)『お姉ちゃんこんにちは〜♪』
クリスタ「・・・」
クリスタ「・・・んへっ?!///」カァァァッ
アルミン(必殺!!160連写ぁぁぁぁぁっ!!!)カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
ライナー(ウホホォォォォォイッ!!!///)
クリスタ『ちょっ・・・な、なななっ!!』
クリスタ『にゃにこれっ?!』カァァァッ
アルミン(ぐぅっ!!)ガハッ!
ライナー(ウホォッ!!)ガハッ!
ジャン(思わず噛んじゃうとかくそっ!!///)キュン
ベルトルト(まだこれ以上キュンキュンポイントを上げてくる、だと?!///)キュン
エレン(くっ・・・///(悶絶))キュン
コニー(ぷっwwwくはwww噛んじまったのかよwww)
クリスタ「あ、あー///・・・えっとぉ///」アセアセ
クリスタ『取り敢えずここに隠して置いといて、お馬さん洗いっこしないと!///』
クリスタ「今洗うから待っててねー?お馬さーん!///」アセアセ
馬「ヒヒィーン!」
馬『僕の事より続き早よ!!期待!!』
アルミン(全くその通りだよ、馬くん!!君もなかなか筋が良さそうだから入隊するかい?)フフフッ
エレン(くそぅ、こんなカオスな状況なのにクリスタのせいでツッコミに身が入らねぇ!!///)
-
- 637 : 2014/04/10(木) 22:09:04 :
〜洗いっこが終わって〜
クリスタ「はい、終わったよ〜!お馬さん!」
馬『ふぅ・・・(恍惚)』
エレン(おいその台詞やめろ!!マルコが使っててろくでもない事しかなかったんだからよ!(汗))
アルミン(そんな事より早よ!女神の赤面早よ!!)
アルミン(僕のナニミンがアルレルトしそうなんだよ早くっ!!)クワッ!
エレン(お前もう黙っとけ、ほんっとお願い!!(汗))
アルミン(エレン・・・人間の好奇心とは、誰かに言われて抑えられるものではないんだよ?)フッ
エレン(人の親父の台詞使って語るんじゃねぇよ!!)
クリスタ「よ〜っし!それじゃあ部屋に戻ろうっと!」ヨイショ
クリスタ「〜♪〜♪」
ライナー(何っ?!このまま帰ってしまうだと?!)
金髪幼女モノの本『そうはさせないよ?』パラッ
クリスタ「・・・あっ///」
クリスタ『ひゃぁぁ・・・そういえば忘れてた・・・///』カァァ...
ジャン(さすが金髪幼女モノの本さん!)
ベルトルト(見せ場を作ってくれるね〜!)
マルコ(いいぞいいぞ〜!!)
-
- 638 : 2014/04/10(木) 22:09:26 :
クリスタ『ど、どうしようこれ・・・///』
アルミン(熟読すれば・・・いいと思うよ・・・)キリッ
エレン(無駄にいい顔して言うなぁお前)
クリスタ『このままここに置いて・・・///』ウーン
クリスタ『でもでも、それじゃ他の子が見つけたらびっくりするだろうし・・・///』ウーン
クリスタ『それに私がよくここに来るから勘違いされたら嫌だし・・・///』ウーン
クリスタ『とは言え持ち帰るのも・・・///』ウーンウーン...
クリスタ『どうしたら〜///』カァァ...
金髪幼女モノの本『取り敢えず読んで落ち着こうよ?ね?』パラッ
クリスタ「ひゃっ!?///」ビクッ!
アルミン(はい頂きましたー!!!)カシャカシャカシャカシャ
ライナー(結婚しよ・・・)キュン
マルコ(女の子らしく恥じらう姿・・・実にいい・・・)フゥ
ジャン(初々しくてたまらねぇなこりゃ・・・w)キュン
ベルトルト(ロリ金髪も・・・ありかもしれない)キュン
エレン(くっ・・・止めたいけど見たいような・・・心の葛藤がっ!///)キュン
コニー(あー、唐揚げ食べたい・・・)
-
- 639 : 2014/04/10(木) 22:09:49 :
クリスタ「〜っ///」ドキドキ
金髪幼女モノの本『ほら!見て見て!』パラッ
クリスタ「・・・///」チラッ
クリスタ『ううう〜///』カァァ
アルミン(悶々とするその表情・・・いいよぉ!いいよぉ!松本伊ぃ代ぉぉっ!!)ヒャッホーイ!
ライナー(松本伊ぃ代ぉぉっ!!)
エレン(そのネタなっついな・・・てか、伝わるのか?(汗))
クリスタ『さ・・・///』
クリスタ『触っても大丈夫・・・だよね?///』ソロリ
マルコ(見たまえ!!可憐な少女が大人の階段を登ろうとしている奇跡的な瞬間を!!)
ジャンベルエレ(ハッ!(敬礼))バッ!
アルミン(・・・エレン?)ニヤッ
エレン(・・・ハッ?!)∑(゚Д゚)
エレン(これは違うんだ、何かの間違えだ?!(汗))アセアセ
ライナー(エレン、安心しろ。俺達はもう兄弟だ、な?)フッ
エレン(それが一番屈辱的なんだよぉぉぉぉっ!!)クワッ!
-
- 640 : 2014/04/11(金) 06:03:33 :
クリスタ『・・・///』チョン...
金髪幼女モノの本『ひゃっ?!くすぐったいよお姉ちゃん///』パラッ
クリスタ「はわわっ!///」アセアセ
クリスタ「・・・///」
クリスタ『だ、大丈夫そうだね?もうちょっと///』ソロリ
マルコ(目標!!本を手に取りました!!)
ライナー(クリスタが俺の読んでいた本を手に・・・)
ライナー(つまりこれは間接的に手を繋いだのと同然!!)
ライナー(結婚した!!)フッ
エレン(お前の中で手を繋ぐのが結婚と同等のレベルなのかよっ?!)
エレン(流石は求婚ゴリラ・・・いくらなんでもハードル低すぎんだろ(汗))
アルミン(やれやれ、クリスタはもう僕と結ばれているというのにライナーは・・・)
エレン(お前も違うからな?)
-
- 641 : 2014/04/11(金) 06:04:03 :
クリスタ『あうぅ・・・表紙からしてもう、こんな///』ドキドキ
クリスタ『し、失礼しま〜す!///』
ジャン(本開けるだけなのに失礼しますってw)
ライナー(だがそこがいい・・・結婚しよ)
エレン(もはやクソ長い語尾みたいに使うなその台詞・・・(汗))
――― パラッ
クリスタ『っ!?///』パタン!!
ベルトルト(物凄い早さで本を閉じたね)
エレン(刺激が強かったんだろうな、たぶん)
アルミン(その表情も頂きっ!!)カシャカシャカシャカシャ
アルミン(――― あ、もうメモリがいっぱいに・・・)
エレン(お前この短時間で一体何回クリスタ撮ったんだよ?!)
アルミン(仕方ない、メモリーを交換して・・・と。)カチャカチャ
エレン(うん。あると思ってたら案の定あったな、替えが。)
-
- 642 : 2014/04/11(金) 06:04:26 :
クリスタ「ううぅ・・・///」
クリスタ『やっぱり恥ずかしいよぉ・・・///』カァァ...
クリスタ『でもやっぱり・・・気にはなるし・・・///』モジモジ...
アルミン(内股でモジモジしてるクリスタとかっ・・・!!とかっ・・・!!)ハナヂダラー
ライナー(もう俺のブラウンが鎧の巨人でヤバイっす隊長・・・!!)ハナヂダラー
マルコ(あんな姿を目の当たりにして・・・冷静でいられる訳がないよ・・・)ナンカダラー
エレン(お前が冷静じゃないのはだいぶ前からだから気にするなマルコ)ハナヂタラリ
ジャン(おいおいエレン、ついにお前も素直に仲間入りか?ww)ハナヂダラー
エレン(いや、あんなの見て平気な奴の気が知れねぇよ・・・)ハナヂタラリ
エレン(たぶん読者の中のクリスタファンも、内股でモジモジしてるクリスタ想像して悶えてるハズだ・・・)チラッ
ベルトルト(ドクシャ?誰なんだいそれ?)ハナヂダラー
エレン(まぁ気にするな)
コニー(みんな鼻血大丈夫か?しっかり鼻栓しとけよ?)
-
- 644 : 2014/04/11(金) 16:00:54 :
- >634 自由こそ正義さん
ゲスミン「全部全部作者のせいだ!いつもの僕はこんなんじゃない!だから安心してよエレン!」ニヤリッ
いつもご期待下さりありがとうございます♪
>635 アニきゃわさん
クリスタは純粋に可愛く書けるのでこちらとしても書きやすいですw
引き続き応援のコメント、よろしくお願い申し上げますね(๑′ᴗ‵๑)
>643 コニサシャさん
コニーは純粋にして天然きゃら枠ですねw
唐揚げをネタにしたのには意味があるのですが、わかる方がいらっしゃるのかどうか、w
-
- 684 : 2014/04/21(月) 15:31:49 :
- おはようございます、!
ちょっとでも皆様の燃料になればと思ってとあるものを描いていたらいつの間にか寝てしまいすっかり遅くなりました(汗)
ではこちらにそれを載せておきますので、喜んで頂けたらなと思います!
pic.twitter.com/rpwo8m5HPF
それでは短いながら、次のレスから本日の投稿とさせて頂きます!
-
- 685 : 2014/04/21(月) 15:34:17 :
クリスタ『えーい!ダメよ私!こんなところでへこたれていたら大人になんかなれないよ!///』
アルミン(馬鹿野郎っ!!ただ大人っぽいだけが女の子の魅力じゃないだろクリスタ!!)クワッ!
エレン(うぉっ!急にテンション上げてくるなよビックリするだろ?!(汗))
ライナー(そうだそうだー!まだ幼いその顔も胸もお尻も反応も全部が全部いいんじゃないかっ!!)
エレン(お前どんだけロリ体型に執着あるんだよ、引くわっ!!(汗))
アルライ(だからクリスタ・・・!)
アルライ(君(お前)を一番理解できる僕(俺)と・・・!)
アルライ(結婚しよ・・・)
エレン(何があってもお前らだけはやめとけって説得してやるからな、クリスタ・・・(汗))
-
- 686 : 2014/04/21(月) 15:34:51 :
クリスタ『そ、それじゃあ。い・・・いきまーす!///』ソロリ...
――― パラッ
クリスタ『う、うわわわわっ・・・///』カァァ...
クリスタ『す、凄いよなんか・・・///』
クリスタ『何がって言われたら表現できないけど・・・あわわ、凄いよぉ・・・///』
ゲスミン(んん?ナニが凄いのかなクリスタちゃんよぉ?んん?www)
ゲスイナー(うっほww僕、良く分からないからちゃんと教えて欲しいなぁww)
エレン(ついにこいつら覚醒した?!(汗))
クリスタ『ひゃぁ〜///お、大人の人ってこんな事・・・うわぁ・・・///』
クリスタ『こんなの・・・私だったら恥ずかしくて死んじゃう・・・///』
ゲスミン(じゃあ僕が慣らしてあげるから僕で乗馬訓r)
エレン(ストップストップ!!(汗))アセアセ
アルミン(なんだよエレン!嫁が困っていたら助けるのが夫の役目だろ?!)
エレン(妄想と現実を混同するんじゃねぇ!(汗))
エレン(あと全然助ける気ないだろ?!欲望全開じゃねーか!!)(;゚Д゚)
-
- 687 : 2014/04/21(月) 15:35:38 :
クリスタ『つ、次に行こう次に・・・///』パラッ
クリスタ『ひっ!///・・・こっちもこっちで!///』カァァ...
クリスタ『す、凄いなぁ・・・これが大人の嗜みという奴ですか・・・ゴ、ゴクリ!///』
ベルトルト(擬音をわざわざ言葉で表現するとかこれまた萌えだね・・・)キュン
ジャン(毎ページ反応するのもサシャの時と同様に可愛いなおいw)キュン
クリスタ『お、男の子ってこんなの見て喜ぶのかな・・・?///』
マルコ(ふっ・・・当然だろ?)キリッ
ライナー(ちょっとした男の嗜みだからな)キリッ
エレン(随分いい顔して答えるなぁお前ら・・・けど、全然イケてないからな?(汗))
アルミン(けど僕はやっぱり君のその表情が一番好きだよ、クリスタ)キリッ
エレン(こんな状況下じゃなければすげーいい台詞なのにな、台無しだよ(汗))
ゲスミン(だから、ふふふっ・・・もっと恥じらってる姿見せてよ、げへへへ)カシャカシャ
エレン(どう足掻いても台無しだ・・・(泣))
-
- 688 : 2014/04/21(月) 15:36:30 :
クリスタ『でもなんか・・・確かにドキドキするし・・・///』ドキドキ
クリスタ『分からなくもないような・・・///』ドキドキ
クリスタ『――― って何考えてるの私?!///』ブンブン
クリスタ『私そんなはしたない子じゃないもん!///』
ベルトルト(はしたないクリスタ・・・いや、アリだね!)グッ!
ジャン(ムキになって自分にツッコミを入れるクリスタ、悪くねぇ!w)グッ
エレン(やめろ、これ以上俺の本能を刺激するなクリスタ!///)キュン
アルミン(もう認めちゃいなよエレン・・・君も僕達と一緒の男なんだって?)ニコ
エレン(男なのはいいけどお前らとは一緒にされたくねぇんだよくそぅ!!(汗))
-
- 689 : 2014/04/21(月) 15:36:54 :
クリスタ『私はそんなんじゃないもん!///』
クリスタ『こんな本を馬小屋に置いていく男の子が悪いんだもん!///』
クリスタ『もう!誰か分からないけど!えっち!変態っ!///』プクーッ
ゲスイナー(おっほww俺ですwwもっとお願いします女神様www)
ゲスミン(今のは後で監視カメラの映像抽出して無限ループしなくては、うぇひひwww)
エレン(あのハムスターみたいなほっぺつつきたいとか思ってしまった自分に失望した!!くそぅ!!(泣))
ジャン(お前ももうダメだな、エレンww)ゲラゲラ
マルコ(素直に認める潔さも、時には必要さ)フッ
ベルトルト(僕達、もう怒ってないからさ?今からでも仲間入りしなよ?)スッ
エレン(うるせぇよお前ら!俺に道を説くな!手を差し伸べるなぁっ!///)
コニー(何言ってんだよエレン?俺達もう仲間だろ?なぁ?)
エレン(そうなんだけどもそうじゃないんだよコニー(汗))
エレン(やめてっ!!そんな純粋な目で俺を見ないでっ!!(泣))
-
- 690 : 2014/04/21(月) 15:37:19 :
クリスタ『もう!次行くよ!次っ!///』パラッ
ジャン(アレだけ変態とか喚いた割りにまだ見ちゃうんだなww)
ベルトルト(天然なのか何なのか・・・)キュン
ライナー(結婚ウホッ(そんなのどうでもいい、どちらにせよクリスタは天使だ・・・))キュン
エレン(ツッコミ切れねぇよライナー、なんだそれカオス過ぎる(汗))
クリスタ『ひゃいっ?!///』ビクッ!
マルコ(そしてやはり、案の定意気込んだ割には次のページでまた戸惑ってるねw)
アルミン(やはりクリスタはいつまでも慣れないあの感じが素晴らしいね・・・)カシャカシャカシャカシャ
エレン(ホントなんなんだよあの可愛い生物は・・・///)キュン
-
- 691 : 2014/04/21(月) 15:40:26 :
- それでは仕事の準備に移らせて頂きます!
再度の謝辞とさせて頂きますが、たくさんの期待、応援のコメントありがとうございました!
あれ?>>684がリンクになってなかった?
ということで再度URL貼り付けますね!↓
https://twitter.com/cutkeen/status/458129962348732416
-
- 716 : 2014/04/27(日) 07:15:26 :
クリスタ『まともなページ無いの?!もうっ!!///』パラッ
ジャン(大人向けの本でまともなページって何だよww)ゲラゲラ
エレン(クリスタ、もうお腹いっぱいだよその天然っぷり・・・///)キュン
――― パラパラッ...
ライナー(むっ?!)
アルミン(ライナー、どうしたんだい?!)
ライナー(ハッ!隊長殿!(敬礼))バッ!
ライナー(そろそろ私の1番お気に入りのページに辿り着く頃かと思いまして!!)
アルミン((; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! )
アルミン(それは見逃す訳にはいかないね・・・)
アルミン(みんな!これはチャンスだ!!しっかり眺めるんだぞ!!)
一同(ハッ!(敬礼))バッ!
エレン(お、俺は見たくn・・・いや見た・・・くぅっ!!(汗))
-
- 717 : 2014/04/27(日) 07:16:00 :
クリスタ「――― っ?!///」
クリスタ『こ、このページ///』カァァァッ...
アルミン(何ダァ?!何があると言うのダァッ?!!)ハァハァ...カシャカシャ!!ハァハァ...カシャカシャ‼︎
馬『おぅふ!キタコレ!!(ひひーんっ!!)』
クリスタ「ひゃっ?!お馬さん?!///」ビクッ!
ライナー(やはり雄の貴様にも分かるか、馬よ・・・)フッ
馬『あぁ、分かるぜ。友よ・・・』キリッ
ライナー(この・・・)
ライナー(――― 金髪ロリ少女の乗馬体制のページの良さが・・・!)キリッ
アルミン(流石はライナーだ・・・ツボを心得ておる・・・)
マルコ(クリスタと言えばやはり乗馬・・・これ無くしてクリスタは語れないからね、流石だよ・・・)フフッ
ライナー(お褒めに預かり光栄です・・・(敬礼))バッ!
-
- 718 : 2014/04/27(日) 07:17:55 :
アルミン(ライナー。)
アルミン(君こそこのMVP専用BAPカードの持ち主に相応しい・・・)スッ
ライナー(あ、有り難き幸せっ!!)
エレン(な、何だよそのBAPカードって?(汗))
ジャン(おいおいエレン?そんなのも知らないのかァ?ww)ゲラゲラ
エレン(はっ?お前はしってのかよジャン?!)
コニー(俺も知らねぇな。なんなんだ?それ?)キョトン
ベルトルト(全く・・・これだから座学の成績が良くない人は・・・)ヤレヤレ
エレン(ええっ?!そこまで言われなきゃならねぇのかよ?!(汗))
マルコ(当然さ、常識中の常識だからね・・・)
マルコ((B)ブラック(A)アルミン(P)ポイントカード・・・だよ?)(・∀・`*)フッ
エレン(知るかよっ!!)Σ(゚д゚lll)
エレン(んなお前らだけよ常識
押し付けんなよなっ!!(汗))
エレン(それにマルコ、何ほくそ笑んでんだムカつくなおいっ?!)(;゚Д゚)クワッ!
エレン(あとそのポイントの使い道も結局良くわからないんだよ未だに!(汗))
-
- 719 : 2014/04/27(日) 07:18:19 :
アルミン(こらエレン!今いいところなんだから黙って見ててよねっ?!)
エレン(うるせぇっ!!そんなの関係n・・・)
クリスタ『こ、この体制なんかお馬さんに乗ってるみたいで・・・///』
クリスタ『ふ、ふえぇぇぇっ・・・///』カァァァッ...
エレン(もうなんか・・・怒ってたのどうでも良くなってきた・・・)キュン
ジャン(女神の力は偉大だなww)
ライナー(結婚しよ・・・(流石はクリスタ、結婚しよ・・・))
ベルトルト(あのエレンが静まり返ったよ・・・)
コニー(なんか遠い目してるぞ、エレンの奴)
マルコ(どこぞの分隊長と徹夜で語った朝のような・・・けれど悟ったような顔してるね・・・w)
アルミン(当然さ・・・何てったって僕の妻だからな・・・)フッ
-
- 720 : 2014/04/27(日) 07:19:02 :
クリスタ『なんだかこのページ見てると・・・///』
クリスタ『自分を見てるようで恥ずかしくなってきひゃ・・・きちゃった・・・///』カァァァッ...
金髪幼女モノの本で『とか言いつつ、釘付けだねお姉ちゃん♪』
アルミン(その表情頂きっ!!)カシャカシャ
ライナー(クリスタもやはりそのページがお気に入りか・・・これは趣味が合いそうだな、k)
エレン(だが結婚は諦めろ)
ベルトルト(もうライナーの思考は完全に読まれてるね)
ジャン(仕方ねぇよwwもはや機械的に求婚をするだけのゴリラ人形と化してるからなww)
クリスタ『こ、こんなの見た後で・・・///』
クリスタ『どんにゃ・・・どんな風に乗馬訓練に取り組んだらいいんだろう・・・///』カァァァッ...
ゲスミン(訓練がダメなら僕と実s)グヘヘ
エレン(それはもっとアカンやつや!!(汗))クワッ!
-
- 721 : 2014/04/27(日) 07:19:28 :
クリスタ『うううう・・・///』カァァァッ...
クリスタ『も、も〜〜〜っ!///』
クリスタ『こ、こんな本置いて行った人の・・・///』モジモジ
クリスタ『ば、馬鹿ぁ・・・///』モジモジ
アルミン(でぼらっぷっ!!!)ゴフッ!カシャ
ライナー(おあまぁぁぁぁぁっ!!!)ガハッ!
マルコ((理性が)か、勝てる訳が・・÷無い・・・うぐっ?!・・・ふぅ)ガクガク
ジャン(ダメだくそがっ!!・・・ミカサ、すまねぇ・・・///)ガクッ...
ベルトルト(僕の中のウォールマリアが・・・今、決壊したよ・・・///)ガクッ...
エレン(ぐっ・・・!!人類は・・・女神には勝てないのかっ・・・///)ガクッ...
コニー(そろそろトイレ行きてぇなぁ・・・)
-
- 722 : 2014/04/27(日) 07:20:02 :
アルミン(・・・くっ!!)プルプル
アルミン(い、今ので・・・何人死んだ?)プルプル
アルミン(僕が女神の観察を指示した事で何人が犠牲に・・・?)プルプル
ベルトルト(た、隊長っ!!)
ベルトルト(ライナーの(鼻)血が・・・止まりません・・・!!)
ライナー(隊・・・長・・・)プルプル
アルミン(・・・何だ?)
ライナー(お、俺は・・・みんなの役に立てた、でしょうか・・・)
ライナー(このまま・・・何の役にも、立てずに・・・死ぬのでしょうか・・・?)プルプル
――― ガシッ!
アルミン(お前は十分に活躍した・・・そして、これからもだ!!)
アルミン(お前の差し出した本が、僕達に『オカズ』を与える・・・)
-
- 723 : 2014/04/27(日) 07:20:29 :
アルミン(――― 約束しよう!!)
アルミン(――― 僕が必ずっ!!)
アルミン(――― 女神を激写するとっ!!)カシャカシャカシャカシャ!!
エレン(なんだよ・・・この茶番・・・)プルプル
-
- 724 : 2014/04/27(日) 07:20:54 :
マルコ(――― むっ?!)
ベルトルト(どうしたんだい、マルコ?)
マルコ(アルミン隊長!!退却です!!)バッ!
アルミン(退却ぅ?)
アルミン(まだメモリーいっぱい写真を撮ってねぇぞ??)
アルミン(僕の部下はゴリ死にか?・・・理由はあるよな?)
マルコ(窓の外を・・・)
一同(・・・?)
マルコ(ユミルが、女神を探してこちらへ向かって来てます!!)
一同(!!?)
マルコ(いつもと同じです、女神は間も無くこの場から連れ去られます・・・)
アルミン(・・・チッ、仕方ない。)
アルミン(全員静かに待機っ!!ユミルは勘がいいからね・・・持ち場を動くなっ!!)
一同(ハッ!(敬礼))バッ!
-
- 725 : 2014/04/27(日) 07:21:23 :
――― in 男子寮 (数分後)
ライナー(気絶中)「・・・」
ジャン「このクソゴリラっ!マジ重てぇ!!」
ベルトルト「・・・なんかゴメンね、幼馴染として(汗)」
エレン「ホントに・・・出血多量で貧血になるっていくらなんでもねーよ・・・(汗)」マッタク
マルコ「よし、布団の上に・・・よいしょっ!!」
――― ドサッ!
ジャン「あーっ!!重かったぜぇ・・・(汗)」
ベルトルト「この鼻血の量、10巻でミカサに片腕削がれた時よりヤバイかもしれないよ(汗)」
――― ガチャ!
アルミン(輸血パック装着)「みんなお疲れ〜!」
エレン「・・・お前ももう少しで倒れる寸前だったな、アルミン(汗)」
アルミン「ふっ、なぁに・・・妻のクリスタを前に貧血なんぞで倒れる程脆弱ではないさっ!」キリッ
エレン「だからそれ妄想だよな?目を覚ませよな?(汗)」
-
- 726 : 2014/04/27(日) 07:21:45 :
マルコ「けど、ホントに最後の最後までヤバかったね・・・」ア、パンツカエナキャ...
ベルトルト「ホントにね・・・まさかユミルが外から声をかけて、あたふたして本を隠そうとする萌えシチュまで見れるとは思わなんだ・・・」
ジャン「アレも破壊力、相当だったよなww」
エレン「興奮したアルミン押さえつけるのマジで大変だったからなぁ・・・(汗)」ヤレヤレ
アルミン「人の事ばっかり言ってるけど君も大概だったよね、エレン?ww」
ゲスミン「君の鼻血で汚れた僕のジャケットどうしてくれるんだい?wwwんんっ??www」
エレン「う、うるせぇうるせぇっ!!///」カァァァッ...
エレン「つーか、どうせお前の鼻血でもドロドロだったろーが?!今更だろっ?!」(;゚Д゚)
ジャン「エレン・・・もう仲間だって認めちまえよwww」
ベルトルト「諦めて楽になる事もあると思うよ?」フフッ
エレン「辞めろっ!!そんな優しさ要らねぇっ!!!(泣)」
マルコ「なぁみんな・・・」
ジャンベル「・・・マルコ?」
マルコ「もう、いいじゃないか・・・?」
エレン「や、やっとわかってくれたか・・・(汗)」
マルコ「だって心はもう・・・繋がってるハズだろ・・・?」ニコ
エレン「はぁっ?!なに綺麗に締めようとしてんだお前っ?!!やめろよなほんっっと!!(汗)」アセアセ
エレン「――― っ?!」
エレン「おいコラ待てよ作者っ!!何ホントに終わらせようt」
――― クリスタ編:おわり―――
-
- 727 : 2014/04/27(日) 07:25:28 :
- 以上で、クリスタ編、及び当作品の前編は終わりです!
ここまでご覧になって下さりありがとうございました!
続きも必ず書きますが、五月のゴールデンウィーク明けまでは少々立て込みますので更新を一時的にですが停止致します。
どうか気長にお待ちくださいませ!><;
続きのURLは作成したらすぐに載せますのでご安心下さいね!
次はミーナ編からです!
-
- 728 : 2014/04/27(日) 07:28:12 :
- 流石ですね(笑)
見てて本当に面白いです!!!
ミーナ編も楽しみに待ってまーす!
-
- 729 : 2014/04/27(日) 08:26:22 :
- ミーナ編めっさっ楽しみです!
そしてアルミンの行動力がヤバい(;゜∇゜)
たくさん笑わせてもらいましたよ
-
- 730 : 2014/04/27(日) 13:38:33 :
- これ面白い♪
続き待ってます!!!
期待してるよ!クリスタマジ天使
-
- 731 : 2014/04/27(日) 16:42:29 :
- 早く!!!
僕のナニが、大変なんだ!!!
-
- 732 : 2014/04/27(日) 19:36:02 :
- 前篇完走お疲れ様です!
次はミーナ編ですか~密かにずっと期待してたので、楽しみです(笑)
-
- 733 : 2014/04/27(日) 19:53:43 :
- お疲れさまです!
いやーもうクリスタが可愛過ぎて
これからクリスタの乗馬シーンゴニョゴニョ
次も期待!!
-
- 734 : 2014/04/27(日) 23:54:15 :
- >703 カップさん
アルミン(15歳)「はっは、まだ子供には早かったかもしれないがな。けど君達の役に、立てて欲しいと思うっ!」キリッ
>704 釣り人さん
アルミン「待て、まだだ!!まだ焦る時ではない!!金髪と言えばアニもまだ残っているんだ、ゆっくり楽しみたまえ・・・」フフフッ
>707 葉月さん
クリスタはずかしめてみたいですよね、可愛いからついしたくなるよね!←
エレンも等しく健全な男子という事で(・∀・`*)w
>708 アニきゃわさん
最後までクリスタは天使で締めました!
お気に召したなら幸いですかね♪(withティッシュ)
>709 アレン・レイスさん
期待ありがとうございました!
無事完結したので、見てくださっている事を祈っておりますよ٩(◦`꒳´◦)۶
>710,711 美獅神さん
クリスタ可愛いし仕方ない仕方ないですよ(・∀・`*)w
期待のコメント、ありがとうございました!
>712,713 殺戮隊さん
も、戻ってきてぇぇぇっ?!(汗)w
Twitterやってますよー!あまりつぶやきませんがw
>714 自由こそ正義さん
自由気ままにやらせて頂いておりますが、皆様のおかげで頑張れております♪
最後まで応援ありがとうございました!
>728 EreAniさん
いつも見てくださりありがとうございました(๑′ᴗ‵๑)
今度はゆっくり休んで私がEreAniさんや他の皆さんの作品を読みに行きますね♪
>729 赤点コンビさん
そう言って頂けるなら作者冥利に尽きる限りですよ〜(∩´∀`)
次も頑張るので、何卒宜しくお願いしますね!
>730 貴音さん
期待のコメント、ありがとうございます!
続編も絶対に書き上げますので、引き続きお読み下さると嬉しいです♪
>731さん
続きが来るまではお預けです♪w
大変なまま頑張ってお待ちくださいw
>732 ジャン・キルシュタインじゃん!さん
お疲れ様、ありがとうございます!
ミーナ編、ここが最大の難所になるかと思っておりますが、楽しんで頂けるよう頑張ります!w
(アニやユミルは展開が既に決まってるのでw)
>733 アロマさん
もっといじり倒しても良かったのですが、流石になんとか踏み止まってみせましたw
これ以上はきっと危ない!(๑>◡<๑)w
期待、ありがとうございます!
-
- 735 : 2014/04/27(日) 23:54:48 :
- 今日が過ぎる直前だったww
危ない危ない(汗)w
-
- 736 : 2014/04/28(月) 00:05:01 :
- やはり天使はクリスタだな
アニは女神だがな!
お疲れ様です前篇だけでも楽しめました
だが次作も気長に期待です!
-
- 737 : 2014/04/28(月) 00:05:19 :
- 面白いww
ユミルに期待!
-
- 738 : 2014/04/28(月) 22:04:15 :
- ここまで面白いとは
-
- 739 : 2014/04/28(月) 23:07:55 :
- ミーナですか‼︎あのお下げ少女がグフ、グフgフフフghグフフ
めちゃ期待してます(((o(*゚▽゚*)o)))
-
- 740 : 2014/04/29(火) 18:01:59 :
- 泥棒変態ゲスミンは逮捕されちまえ
-
- 741 : 2014/04/29(火) 18:04:20 :
- めっっっっちゃおもろい
-
- 742 : 2014/04/30(水) 21:23:10 :
- 女神-アニ
天使-クリスタ
-
- 743 : 2014/04/30(水) 23:03:54 :
- クリスタはもはや女神の域を越えている
(アルミンと同じになりそうだったなんて言えない…
めっちゃ布団デゴロゴロと悶絶してたなんて言えない)
-
- 744 : 2014/04/30(水) 23:29:47 :
- お疲れ様でした!
とっても面白かったです!
ミーナ編も期待(☆∀☆)
-
- 745 : 2014/05/01(木) 18:16:50 :
- 面白かったです!
続きも期待しています^ ^
エレン汗がやばい(^^;;
後半どうするんだ…
-
- 746 : 2014/05/01(木) 18:17:39 :
- 次も楽しみにしてます(o゜▽゜)o
-
- 747 : 2014/05/01(木) 21:39:11 :
- 面白すぎですよ〜ゆきさん!
後半も期待してます!!…ん?期待じゃ足りないな。ヤバイぐらい期待してます!
-
- 748 : 2014/05/02(金) 02:34:36 :
- 楽しみ!期待!
-
- 749 : 2014/05/05(月) 20:40:52 :
- クリスタ!クリスタぁぁぁぁ!((殴☆
期待×∞
-
- 750 : 2014/05/06(火) 20:09:05 :
- ヤバイ楽しみ
-
- 751 : 2014/05/07(水) 07:03:43 :
- 久しぶりに自分のSSを覗いたらたくさんのコメントが、?!Σ(゚ω゚ノ)ノ
みなさん本当にありがとうございます(๑′ᴗ‵๑)
拙い文章力、拙いギャグセンスで申し訳ない限りですが、こうして多くの支援や応援のコメントを頂けて、感謝以外のお言葉が見つかりません(感涙)
後半のパートも必ず書き上げますので、今しばらくはお待ちくださいませ、!
そこはかとなくイベントがたくさんで、来週までに書き上げないといけない作品(制限SS企画グループ用の作品)に取り組んでおりますので、それ以降の更新になるかと思われます(∩´∀`)
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- 752 : 2014/05/08(木) 15:31:41 :
- そちらの更新も頑張って下さいね(☆∀☆)
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- 753 : 2014/05/09(金) 16:33:58 :
- うっひょひょーい
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- 754 : 2014/05/10(土) 19:19:44 :
- 久しぶりに面白いと思ったssです!!
楽しみにしてますね♪
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- 759 : 2014/05/15(木) 16:50:33 :
- ほんと荒らしは何がしたいのか...
神聖かまってちゃんですね(笑)
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- 761 : 2014/05/15(木) 19:44:24 :
- >みなさんへ
最近荒らしと思われるコメントが増えてきましたが、どうか反応しないようよろしくお願い申し上げます、!><
運営様からの報告で、最近新たに『特定のコメントを非表示にする機能』が編集画面にて追加されましたので、そのような荒らしコメントに該当するコメントは見つけ次第私の方で非表示に致しますので、どうか作品、スレッドを出来るだけ綺麗な形で保管するためにも御協力をお願い致します(・∀・`*)
たくさんの応援、期待のコメント、ありがとうございます(∩´∀`)
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- 762 : 2014/05/15(木) 19:49:06 :
- 期☆待!
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- 764 : 2014/05/15(木) 22:03:11 :
- >763 亮輝さん
煽らないてください、お願い致します(>人<;)
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- 765 : 2014/05/15(木) 22:03:45 :
- >762 ミコトさん
期待のコメントありがとうございます!頑張りますね!
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- 767 : 2014/05/26(月) 23:53:30 :
- 続きお願いいたします!!!!!!!!!
超期待します!!!!!!!!!
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- 768 : 2014/05/28(水) 05:18:38 :
- アニがとても楽しみです!
待っていますので、ゆっくり無理なさらずに更新してくださいね。
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- 769 : 2014/06/07(土) 00:08:48 :
- >>761にあるように綺麗に保管するという意識を持っていただくのは非常にありがたいのですが、作者の投稿以外の投稿が少し目立ちませんかね?
せっかく評価されているSSだけに、そこが残念に思います。
非表示機能は、荒らし対策のためだけではなく、「期待」「支援」のようなコメントも非表示にすることで、読者が読みやすいものを執筆者自身の手で提供するための機能です。
非表示にする=投稿を削除するではないので、いつでも内容は確認できますし、是非一度ご検討くだされば幸いです。
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- 770 : 2014/06/07(土) 07:48:39 :
- >767 人類最小さん
>768さん
コメントありがとうございます!
只今執筆中ですのでもうしばらくお待ちくださいね(>人<;)
あと20レス分くらい書き溜めたら投下したいと思いますので!
>769 namusyaka様
アドバイス、ありがとうございました。
成る程、そのような使い方もあるのですね・・・
さっそくですが、namusyaka様からご教授頂いた通り読者の方への配慮を考えて、執筆の前後のコメントのみを表示し、残り全ては非表示と致しました、!
余裕がありましたら今一度確認頂き、まだ改善するべき点などありましたらお申し付け下さいm(_ _)m
誤字脱字等はまた後ほど自らの手で対処致します。
>コメント下さった皆様へ
たくさんの応援のコメントありがとうございました!
非表示にしてあるので皆様の目に届く事はありませんが、namusyaka様の仰るように削除した訳ではありませんのでご安心下さい(・∀・`*)
期待等、皆様のご声援があって前編の執筆を終える事が出来たと私自身感じておりますので、後編も引き続き応援下さればと思います!
どうか今後とも、よろしくお願い致しますm(_ _)m
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- 771 : 2014/06/07(土) 13:30:03 :
- 面白かったです
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- 772 : 2014/06/09(月) 23:40:32 :
- 爆散しちゃった..
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- 773 : 2014/06/14(土) 17:56:26 :
- 期待です!!
楽しみにしています☆
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- 774 : 2014/06/15(日) 00:30:14 :
- 面白いです!
こんなにキャラに愛着が持てるとは…!
後編も期待しています!!
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- 776 : 2014/07/13(日) 07:02:14 :
- 後編の投稿開始しました!
ゆっくりマイペースで更新しますが、よろしければ読んでやってくださいませ!!(∩´∀`)∩
http://www.ssnote.net/archives/19769
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- 777 : 2014/07/13(日) 07:11:39 :
- >コメント、お気に入り登録して下さった皆様
お返事、遅れてしまいまして申し訳ございませんでした(汗)
拙いギャグ作品ではありますが、皆様に読んで頂けて、コメントやお気に入り登録までして頂いて、本当に感謝しております!
それから皆様の期待になかなかお答えできず、後編のアップが遅くなってしまい申し訳ありませんでした(汗)
ですが、更新ペースは遅いながらもしっかりと投稿していきたいと思いますので、応援の程、よろしくお願い申し上げます!
また、余談なのですが、現在は「荒れコメ」対策としてコメントの制限をしています。
皆様のコメントを励みに頑張りたい気持ちは私自身もありますが、読者の方々に読みやすいSS作りをしていきたいと思いますので、その事に関しましてはどうかご了承頂ければなと思います!(汗)
ご期待して下さる方がいらっしゃいましたら、それに答えられるよう自分自身を奮起させ頑張りたいと思いますので、どうかこれからも続編の行く末を見守って下さるとありがたいです!w
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