クリスタ「バンドやろうよ!!」~文化祭編~
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- 1 : 2014/02/02(日) 19:08:20 :
- メンバー集め編の続きです。
あらすじ
クリスタの呼びかけにより文化祭に出るためのガールズバンドが結成された。
Vo:クリスタ
Gt:ミカサ
Ba:サシャ
Dr:アニ
Key:ミーナ
初心者で自分の楽器を持っていないミカサとサシャは、クリスタの父親の楽器コレクションからそれぞれ楽器をもらって練習に励んでいた。
※前回書き忘れていましたが、クリスタたちは中学1年生の設定です。
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- 2 : 2014/02/02(日) 19:10:21 :
- このバンドのバンド名を決めたいんですが、何かいい案はないですかね?
思いついた方はぜひ書き込んでください!
お願いしますm(__)m
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- 3 : 2014/02/02(日) 19:11:04 :
- その文化祭絶対行きたい…
期待だよ!
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- 4 : 2014/02/02(日) 19:21:10 :
- >>3
同感なのだよ
期待してるのだよ☆
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- 6 : 2014/02/02(日) 19:54:21 :
- バンド名進撃の天使たちってどうですか?
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- 7 : 2014/02/02(日) 20:10:42 :
- ~レンズ家スタジオ~
ミカサ「」ギュワァァァン ピロピロピロピロ
ミーナ「…ミカサってギター初心者だよね?」
クリスタ「うん、昨日初めてギターを触ったはず…」
ユミル「化け物だなこりゃ…」
ミカサ「ひとえにエレンへの愛の賜物///」ポッ
サシャ「ミカサすごいですねー」ボボボン ボンボンボン
アニ「いや、あいつは特殊だから。サシャは自分のペースで練習しときな」
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- 8 : 2014/02/02(日) 20:11:33 :
- >>6
ありがとうございます(・∀・)
「進撃の天使たち」候補に入れときます!
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- 9 : 2014/02/02(日) 20:32:32 :
- サシャ「そうは言っても結構焦りますよ」ブーン ベインベイン
ミーナ「…ていうかサシャ、よく喋りながらベース弾けるね」
サシャ「え?何か変ですかね?」ボボボンボボボン
ミーナ「いや変ではないけど、器用だなーって」
ユミル「ベース触って2日目で弾きながら喋れるなら、コーラスもいけるんじゃねぇか?」
ミーナ「確かに!サシャ、コーラスやったら?」
サシャ「コーラスですか?やれと言われればやりますよ。なんたって美味しいパァン屋も教えてもらったしバイキング無料券も頂いたので!」ボンボンボンボン
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- 10 : 2014/02/02(日) 21:37:33 :
- ミカサ「ならば私もしよう」
ミカサ(コーラスもやったらきっとエレンに褒めてもらえる///)
ミーナ「じゃあ私もやる!」
アニ「3人もいりゃ十分だね。それに私はリズム狂いそうだからやめとくよ」
クリスタ「じゃあコーラスはサシャとミカサとミーナにお願いするね♪」
アニ「ところで…なんでユミルがここにいるんだい?」
ユミル「クリスタの傍らに常に私がいるのは当然のことだろ」
ミーナ「そんなに一緒にいたいならバンド入ればよかったのに」
ユミル「それとこれとは別の話だ。でもお前らだけだといろいろ心配だしな。手伝いくらいならやってやるよ」
クリスタ「私たちだけだと心配ってどういう意味よー」プンプン
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- 11 : 2014/02/02(日) 22:24:51 :
- 期待
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- 12 : 2014/02/02(日) 22:25:24 :
- ユミル「まぁ落ち着け。お前ら文化祭に出るためにはどうすればいいか知ってるのか?」
ユミル以外「「…」」シーン
ユミル「はぁ、んなこったろうと思ったよ。いいか、文化祭に出たいってバンドはいくつもある。でも当然ながら、時間と場所の問題で全バンド出させるわけにはいかないんだ。だから毎年事前に選考会が行われる。文化祭の実行委員や生徒会の奴らが審査員だ。それで選ばれた1バンドだけがステージで演奏できるんだ」
クリスタ「1バンドだけ?」
ユミル「ああ。ちなみに去年出たバンドは当時ボーカルが2年、他のメンバーが1年だったそうだ。つまり…」
アニ「そのバンドが今年も出る」
ユミル「ああ、恐らくな。そのバンドすげー盛り上がったみたいだぞ。ちなみにそのボーカルは1年の時に当時の3年のバンドのボーカルとしても出ていたらしい。つまり今のところ2年連続出場中というわけだ」
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- 13 : 2014/02/03(月) 17:30:22 :
- サシャ「そ、それは強敵ですね…」ボボボン ボボボン ボボボンボン
ミカサ「問題ない。そいつらより良い演奏をすればいいだけの話」
ミーナ「はは、簡単に言ってくれるね」
ユミル「文化祭まではあと3ヶ月あるが、選考会は文化祭の2週間前に行われる。つまりあと2ヶ月半で完成させとかなきゃいけないってわけだ」
クリスタ「そうなんだ…全然知らなかった…」
アニ「あれだけ出たい出たいって言っときながら何も知らなかったんだね…」
クリスタ「はは…ごめんごめん」テヘッ
ユミル「まぁ雑務関係や情報収集なんかは私がやるから、お前らは練習に集中しとけよ」
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- 14 : 2014/02/03(月) 17:31:56 :
- >>11さん
コメントありがとうございます(^^)
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- 15 : 2014/02/03(月) 18:56:19 :
- ミーナ「ありがとうマネージャー!」
ユミル「調子乗んな。クリスタのマネージャーならなってもいいが、お前らのマネージャーになる気はねぇ」
サシャ「でもやってることは完全に私たちのマネージャーですよね」ボンボボ ベインベイン
クリスタ「よろしくねマネージャー♪」キラキラ ニッコリ
ユミル「おう!任せろ!」ハナヂダラダラ
ミカサ「マネージャー、鼻血が」フキフキ
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- 16 : 2014/02/03(月) 19:30:59 :
- 期待なのだよ☆
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- 17 : 2014/02/03(月) 20:48:47 :
- 超大期待
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- 19 : 2014/02/04(火) 21:54:38 :
- 再開しまーす!
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- 20 : 2014/02/04(火) 22:08:41 :
- クリスタ「そういえばバンド名決めてなかったけど、どうする?」
ミーナ「かわいい系がいいかな?それともかっこいい系?」
サシャ「はい!」
クリスタ「はい、サシャ!」
サシャ「お芋バンドなんてのはどうでしょう?」
アニ「却下」
サシャ「ではパァンバn…」
アニ「 却 下 」
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- 21 : 2014/02/04(火) 22:42:38 :
- ミカサ「はい」スッ
クリスタ「はい、ミカサ!」
ミカサ「エレn…」
アニ「言うと思った、却下」
ミカサ「…ではアニの案は?」ゴゴゴゴゴゴ
アニ「そうだねぇ…エターナルフォースブリザードなんてどうだい?略してエタブリ」
ミカサ「アニ、帰って」
ミーナ(アニって中二病だったのね…)
クリスタ「もう!みんなちゃんと考えてよ!」
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- 22 : 2014/02/04(火) 23:08:44 :
- ユミル「しょうがねぇ、私が考えてやろう。Attack on Angelなんてどうだ?」
サシャ「Attack on Angel?どういう意味ですか?」
ユミル「日本語訳すると『進撃の天使』って意味だ」
ミカサ「私たちは5人のバンド。なのに単数形なのはおかしい」
ユミル「天使はクリスタだけだろ」
クリスタ「もうっ!じゃあ複数形にしよう!Attack on Angelsでどう?」
ミーナ「おおー、いいねー!」
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- 23 : 2014/02/04(火) 23:12:45 :
- ユミル「おい!私が考えたのを勝手に変えるなよ!私はクリスタ以外を天使と認めた覚えは…」
クリスタ「ユミルも含めて『Angels』だよ♪」キラキラ
ユミル(!!!う、美しい…クリスタに後光がさして見える…ああ…心が洗われていくようだ…)
ユミル「わ、私が悪かった…クリスタの言う通り、複数形にするべきだな」
クリスタ「じゃあバンド名は『Attack on Angels』に決定!!」
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- 24 : 2014/02/04(火) 23:13:58 :
- >>6さんが考えてくれた「進撃の天使たち」を英訳してみました(・∀・)
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- 25 : 2014/02/05(水) 19:18:07 :
- 期待です
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- 26 : 2014/02/05(水) 19:19:23 :
- 期待!
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- 27 : 2014/02/05(水) 19:43:01 :
- 期待しかありません!
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- 29 : 2014/02/05(水) 21:16:51 :
- ミーナ「次は曲決めなきゃ」
クリスタ「◯◯◯なんてどうかな?」
ミカサ「いいと思う」
サシャ「△△△はどうでしょう?」
ミーナ「それもいいね!」
アニ「私は□□□がやりたい」
ユミル「いい曲だな。でも□□□ってギターボーカルの曲じゃなかったか?」
アニ「あ…そうだったね」
クリスタ「私ギターボーカルにも挑戦してみる!実はお父さんにバンドやるって言ったら、ギターを1本くれたんだ♪」
クリスタギター画像
http://blog-imgs-17.fc2.com/m/s/i/msinsutumu/gibson-sg-standard.jpg
ミーナ「ギターボーカルかっこいいねぇ~」
クリスタ「頑張るね!じゃあ曲は◯◯◯と△△△と□□□でいいかな?」
「「「賛成~♪」」」
※曲は後ほど発表します♪
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- 30 : 2014/02/05(水) 22:42:03 :
- ~練習~
アニ「サシャ!少し走ってる。もっと周りの音を聞いて」
サシャ「は、はい!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ミカサ「ここはこう押さえる方が押さえやすい」
クリスタ「あ、本当だ!」ジャラーン
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ミーナ「ミカサ、ここのコーラスのことなんだけど、もしかして高音出にくい?」
ミカサ「ええ。私にはちょっときつい。ミーナの方が高い声が出るからお願いしたい」
ミーナ「うん、わかった!任せといて♪」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ユミル「おーい、差し入れだぞー!」
サシャ「いただきまーす!!」
ユミル「おい全部食うんじゃねぇぞ」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
クリスタ「アニ、この曲はもうちょっとテンポ速い方がいいと思うんだけど…」
アニ「そうだね。原曲よりも少しテンポ上げてやってみよう」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こうして少女たちは練習を積み重ねていった…
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- 31 : 2014/02/05(水) 23:51:20 :
- ~選考会・とある音楽スタジオ~
クリスタ「い、いよいよだね…」
ミーナ「うん…緊張してきた…」
アニ「大丈夫。いつもどおりやればいいから」
サシャ「それにしても、たくさんの人たちが出場するんですね」
ユミル「今年は10組のバンドが出るらしい。もちろん有力候補は去年の出場バンド…ほら、あそこにいる奴ら、リヴァイバンドだ」
リヴァイバンド
Vo:リヴァイ
Gt:オルオ
Ba:エルド
Dr:グンタ
Key:ペトラ
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- 32 : 2014/02/06(木) 01:44:19 :
- クリスタ「うわぁ…なんかオーラがある…」
アニ「でもリヴァイバンドって名前…」
ユミル「ああ、他のメンバーがボーカルのリヴァイを崇拝してるらしくてな。それでそんなバンド名なんだそうだ」
アニ「ふーん。もっとかっこいい名前つければよかったのに。終焉をもたらす者達とか」
ミーナ(だいぶ中二病こじらせちゃってるみたいね…)
ユミル「それとお前らもよく知ってるあいつらも出るらしい」
ミカサ「あいつら?」
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- 33 : 2014/02/06(木) 19:11:17 :
- 期待です!
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- 34 : 2014/02/06(木) 21:26:33 :
- >>33さん
ありがとうございます(^o^)
では続きを書いていきます!
エレン「おーい!ミカサー!」
ミカサ「エ、エレン!どうしてここに?」
エレン「実はお前らがバンドやってるのが楽しそうでよ、俺もバンド組んでみたんだ」
ミカサ「そうだったの。誰とバンドを組んだの?」
エレン「ああ、こいつらだよ」
ジャン「俺がボーカル!」
ベルトルト「僕はベース」
アルミン「僕はキーボードをやるよ」
コニー「俺はパーカッションだ!盛り上げるぜ!!」つタンバリン
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- 35 : 2014/02/06(木) 22:03:13 :
- ライナー「俺はドラムをやるぜ!クリスタ!俺のドラムさばき、見せてやるよ!」
アルミン「それよりも僕のキーボードテクを見てよ!」
クリスタ「うん、楽しみにしとくね!でも負けないんだから!」キラキラ
ライナー(結婚しよ)
アルミン(女神)
アニ(筋肉だるまがドラムか…これだからドラムのイメージが…)
ベルトルト「ア、アニ!僕がベース弾くところも見といてよ!」
アニ「ん?ああ…別にいいけど」
ベルトルト(ベース弾く→アニ『ああっ!なんてかっこいいのベルトルト!好き!!』→『しょうがない子だな、アニは。よしよし、かわいがってあげるよ』)
ベルトルト「むふふ…」ニヤニヤ
アニ(時々ベルトルトが気持ち悪いんだよね…昔はこんなじゃなかったのに…)
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- 36 : 2014/02/09(日) 14:52:18 :
- エレン「そして俺がギターだ!」
ジャン「ミカサ!俺の歌g…」
ミカサ「エレン、ギターをやり始めたのなら私に言ってくれれば、私が手取り足取り教えてあげたのに…」
エレン「ミカサに教えてもらわなくてもかなり上達したんだぜ!とにかく文化祭に出るのは俺たちだ!」
ミカサ「エレンがそこまで言うのなら楽しみにしておこう。でも文化祭に出るのは私たち」
エレン「真剣勝負だな」
ミカサ「ふふ、負けない」
ジャン「…俺の歌声を…」ボソッ
アルミン「うん、頑張ろうね、ジャン」ポン
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- 37 : 2014/02/09(日) 19:00:28 :
- ハンジ「はーい!それでは今年の文化祭の出場をかけた選考会を始めるよー!」
ユミル「おっ!きたきた!」
ハンジ「この選考会ではそれぞれ最も自信のある1曲を演奏してもらうよ。その間、他のバンドは別室で待機しててね」
ハンジ「あ、そうそう。審査員は生徒会副会長のミケ・ザカリアス、生徒会書記のリコ・ブレチェンスカ、生徒会役員のイアン・ディートリッヒとミタビ・ヤルナッハ、文化祭実行委員のモブリット・バーナー、そして文化祭実行委員長である私ハンジ・ゾエの以上6名が務めるよ」
クリスタ「あれ?生徒会長は審査員じゃないの?」
ユミル「お前生徒会長が誰かも知らないのかよ。さっきのリヴァイさんがうちの学校の生徒会長様だ」
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- 38 : 2014/02/09(日) 20:04:49 :
- クリスタ「えぇっ!?じゃあ会長のバンドに有利になるんじゃ…」
ユミル「いや、会長自身が曲がったことは嫌いみたいだから、審査は公平なはずだ」
クリスタ「そう…なら私たちにもチャンスは十分あるってことね!」
ハンジ「じゃあ1組目から行くよー!他のバンドは別室へGO!!」
アニ「ほら、別室に行くよ」
サシャ「はーい」
ゾロゾロ
こうして選考会は進んでいった
そして…
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- 39 : 2014/02/09(日) 20:23:37 :
- ハンジ「次ー、7組目どうぞー」
クリスタ「よし!ついに私たちだよ!」
ミーナ「みんな頑張ろうね!」
サシャ「パァンの神様、お芋の神様、ベースの神様、どうか私たちに力を!」
ミカサ「全力を尽くすのみ」
アニ「さぁ、行こう」
ユミル「頑張ってこいよ!」
ハンジ「じゃあ7組目…おー、1年生のガールズバンドか。頑張ってね」
クリスタ「はい!Attack on Angelsです!曲は…」
―――――――――
―――――――
―――――
―――
クリスタ「はぁ、はぁ…ありがとうございました!」
ハンジ「いい演奏だったね。じゃあ別室に戻ってもうちょっと待っててねー」
「「はい!」」
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- 40 : 2014/02/09(日) 20:50:52 :
- ~10組演奏終了~
エレン「ミカサ、どうだった?」
ミカサ「うまく演奏できたとは思うけど…どうだろうか」
エレン「そうか。俺たちは今までで一番の演奏ができたぜ!こりゃ文化祭出場は俺たちかもな!」
ミカサ「エレンが出場することになったら私は全力で応援する」
エレン「ああ、頼むな!ミカサは俺のファン第一号だな!」
ミカサ「ファ、ファン第一号…///エレン公認…///」
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- 41 : 2014/02/10(月) 20:04:13 :
- どのバンドか気になる
期待
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- 42 : 2014/02/11(火) 21:27:23 :
- >>41さん
ありがとうございます!
ハンジ「はーい!結果発表するよー!!」
ユミル「お、いよいよだな」
クリスタ「うー緊張するよー」
サシャ「きっと大丈夫ですよ!あれだけ頑張ったんですもん!」
ミーナ「サシャの言う通りだよ!」
アニ「ああ、出場するのはきっと私たちだよ」
ハンジ「今年はすごくハイレベルな戦いだったよ。審査の結果、最高得点を獲得したバンドがなんと2組も出たんだ!それでどちらを出場させるべきか、審査員の間でも意見が分かれちゃってね。どちらも譲らなかったもんだから、もう今年は特例で2組出しちゃえーってなったんだ!」
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- 43 : 2014/02/11(火) 21:44:13 :
- クリスタ「2組!?つまり可能性が広がったってことよね!?」
アニ「ああ、私たちにも可能性は十分あるよ」
エレン「いや、俺たちだ!絶対負けねぇぞ!」
ハンジ「では出場するバンドを発表するよ!まずは1組目。去年も出場し大いに盛り上げてくれたリヴァイバンド!!」
「「おおーー!!」」
ミーナ「やっぱり1組はリヴァイバンドかぁ」
ハンジ「そして2組目!リヴァイバンドにも負けず劣らずのパフォーマンスを見せてくれたのは…」
ハンジ「Attack on Angelsだーーーー!!!」
-
- 44 : 2014/02/11(火) 23:05:59 :
- クリスタ「え?嘘…や、やったー!!」ピョンピョン
ミーナ「やったー!」
サシャ「やりましたよ、皆さん!」
アニ「やったね」
ミカサ「リヴァイバンドに勝つことはできなかったけど、まぁよしとしよう」
ユミル「素直に喜べよ」ペシッ
エレン「俺たちが負けるなんて冗談だろ!実行委員長!俺たちはどうだったんだ!?」
ジャン「そ、そうだ!俺の歌声は…!?」
ハンジ「ああ1年生の男子バンドか。君たちよくあのレベルで出場しようなんて思ったねー。過去に類を見ないくらいのひどい演奏だったよ。逆にいいもの見せてもらったかもね、はははは」
ミカサ「エレン…」
「「「くっそぉぉぉー!!」」」orz
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- 45 : 2014/02/12(水) 20:22:32 :
- ハンジ「ということで、今年の文化祭にはリヴァイバンドとAttack on Angelsに出てもらうからね!2組とも頑張ってねー!」
リヴァイ「おい、お前ら」
クリスタ「は、はいっ!」
リヴァイ「俺はお前らの演奏見てねぇから何とも言えねぇが、文化祭に出るからにはしっかりやれよ。それだけだ、じゃあな」スタスタ
クリスタ「はい!ありがとうございます!!」
ミーナ「きゃー!リヴァイ先輩から応援されたよー♪」
アニ「まったく…ミーハーだね」
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- 46 : 2014/02/12(水) 21:19:30 :
- エレン「ミカサ!俺たちの分も頑張れよ!」
ミカサ「もちろん。エレンが出れなかった分まで頑張る」
ヨシ、ライネンニムケテレンシュウシヨーゼ!
オオー!!
ミカサ「何だったら私のファン第一号にしてあげてもいい…いや、なってほs…エレン?」キョロキョロ
アニ「来年に向けて早速練習に行ったよ」
ミカサ「さすがエレン。もう未来を見据えている」
アニ「そのポジティブさ見習いたいよ」
ユミル「とりあえず文化祭に向けて練習をしていかなきゃだな」
サシャ「そうですね!頑張りましょう皆さん!!」
「「おおー!!」」
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- 47 : 2014/02/12(水) 21:50:48 :
- 大期待!!
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- 48 : 2018/05/02(水) 14:51:56 :
- 追いついたz
期待!
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