この作品は執筆を終了しています。
モノクマ「才囚学園の平和(大嘘)な日常だよ!」最原「今日は赤松さんと特訓だ!」
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- 1 : 2022/04/13(水) 21:34:33 :
- 【注意書き】
↓以下の設定があります
・この話は本編軸でも紅鮭軸でも育成軸でもないよく分からん話です。
・主人公は最原です。
・基本的にV3キャラのみです。
・最原以外だと主に百田、ハルマキ、王馬の出番が多くなると思います。 今回は赤松も大活躍します。なんなら今回トレトリ(最原以外)の出番少なくなるかもしれません。
・安価はありません。自分でサクサク進めます。(安価のこととか全く分からないとか言えねえ…)
・何故か(白銀以外)全員不死身です(塩のお姉さんは死んでるけど)。
・ハルマキと天海の才能はネタバレ後のやつ(ハルマキ→暗殺者、天海→冒険家)です。
・あまりにも過激な下ネタはできる限り規制する予定です。ごめんね入間。
・塩の語尾は分かりません。
・キャラ崩壊とか多いかもしれません。
・cp要素として最原→赤松、百田(→)←ハルマキ、最原←←←王馬(左右不定)などを含む予定です。ホモ描写は基本的に軽めのものにする予定です。
・ホントに平和な話かどうかは、完結するまで分かりません。だってこの話、ノリで書いてるんだもん。
注意書きは以上です。ゆっくりしていってね。
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- 2 : 2022/04/13(水) 22:05:52 :
- 昨日僕は、赤松さんとアホ毛を鍛えるための特訓をするという約束を交わした。まずは赤松さんにシャンプーをプレゼントしないと…早速モノクマの所に行ってみよう!
モノクマ「どうしたの?最原くん。もしかして、ついに○○を卒業したとか?」
最原「いや、まだできてないよ。実はね、モノクマ…かくかくしかじかで…」
モノクマ「なるほどねーよし、今から取りに行ってくるからちょっと待っててねー♪」
〜数分後〜
モノクマ「おまたせ最原くん!赤松さん喜んでくれるといいね!」
最原「うん!バイバイモノクマ!」
〜赤松の研究室〜
最原「おまたせ赤松さん!シャンプー持ってきたよ!」
赤松「ありがとう最原くん!」
最原「このシャンプーを使うと、アホ毛が更に伸縮自在になってコントロールもよりスムーズになるんだ!」
赤松「なるほど…うん、試しに使ってみるね!」
〜翌朝、最原の個室で〜
朝の放送が流れたと同時に、僕の部屋のドアを誰かがノックしている音が聞こえてきた。
最原「ちょっと待っててー」
僕がドアを開けると、そこにいたのは…
赤松「おはよう最原くん!実は最原くんに見てもらいたいものがあるんだけど…」
アホ毛を隠すためなのか、三角巾を着けた赤松さんがいた。
僕達は早速、赤松さんの研究室へと移動をした。そして僕が目の当たりにしたものは、僕の想像を遥かに超えるものだった。
赤松「見てみて最原くん!もうここまで成長しちゃった!」
最原「すごいよ赤松さん!たった一日でこんなに伸縮させられるようになるなんて!」
赤松「そういえば最原くんって、アホ毛張り手以外にどんな技が使えるの?」
最原「僕?そうだな…"アホ毛百裂拳"とか、"アホ毛新体操"とか、"アホ毛人形劇"とか、そんな感じかな…」
赤松「えっ!?アホ毛ってそんな使い方もできるの!?」
最原「うん、僕も初めはびっくりしたよ…でも気づいたらどんどん僕のアホ毛が器用になっていって…」
赤松「へ、へえ…」
こうして、僕達の特訓の日々は続いていった。
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- 3 : 2022/04/14(木) 07:11:21 :
- 〜夜のトレーニングにて〜
百田「終一、赤松との特訓はどんな感じだ?」
最原「赤松さん、結構上達早いよ!シャンプー与えただけで結構自由自在に動くようになってたし…」
春川「そもそも普通がどのくらいなのか分からないんだけど…」
百田「深く考えるな、ハルマキ。」
最原「あっ、そうだ!百田くんもやってみたら?」
春川「でも百田の髪型だとなんか悲惨なことになりそうだけど…」
最原「大丈夫だよ、量が多くなるとその分長さが変わりにくくなるからそんなに心配しなくてもいいと思う。」
百田「そもそもオレはやらねーからな!」
春川「なるほど…それならまだ安心だね。あと最原…
私もやりたいんだけど。」
最原「勿論、大歓迎だよ!」
百田「やめろハルマキ!それこそ『超高校級の暗殺者』が使ったらとんでもない凶器になるぞ!」
春川(これで少しは百田に近づけたらいいんだけど…)
百田(待てハルマキ!オレはやるって決めたわけじゃねーぞ!てかお前だけは絶対にやめろ!)
最原(2人とも、テレパシーで会話してる…)
赤松(アホ毛仲間、いっぱいできるといいね!最原くん!)
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- 4 : 2022/04/14(木) 07:21:27 :
- 〜白銀の研究室〜
白銀「どちら様…って、王馬くん!?私なんかになんの用事が…」
王馬「お願い白銀ちゃん!これは白銀ちゃんにしか頼めないんだよ!」
白銀「私にしか頼めないことか…地味に力になれるか分からないけど、頑張ってみるよ!ところで頼み事ってどんなこと?」
王馬「実はね…かくかくしかじかなんだけど…」
白銀「あ、アホ毛エクステ!?どうだろう…ウィッグだけなら作り慣れてるけど…うん、分かった!作っとくね!」
王馬「ありがとう白銀ちゃん!流石は『超高校級のコスプレイヤー』だよ!バイバーイ♪」
白銀「バイバイ王馬くん♪」
白銀「…」
白銀(…王馬くん、君にアホ毛がついたら色々と意味深なことになっちゃうよ。…だって君は、この物語の○○○○なんだからさ…。)
王馬「…」
王馬(これで少しは、最原ちゃんみたいになれるかなぁ…。君の気持ちを知るためにはやっぱり、オレもやらないとダメなのかなぁ…。)
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- 5 : 2022/04/14(木) 17:53:35 :
- 〜翌朝、食堂で〜
僕はいつものように朝の放送を聞いてから起床した。そして身支度を済ませてから普通に食堂へと向かった。するとそこには…
最原「えっ…?なんなんだ、この人溜まりは…」
百田「来たか終一。実は王馬のやつがな…」
王馬「最原ちゃん…」
人溜まりの方へ進んでいくと、何故かアホ毛のついてる王馬くんの姿があった。
最原「ど、どういうこと…?」
白銀「昨日の夜、王馬くんが私の研究室に来て"アホ毛のエクステを作って欲しい"って言ってきたの。なんの目的かは分からないんだけど…」
塩「やっぱり例のあの件の事じゃないかナ?」
茶柱「待ってください!あの嘘つき男死がそれを習得してしまったら絶対に悪用するはずです!そしたら世界が破滅してしまいますよ!」
王馬「やりたいけど違う。」
やりたいって気持ちはあるんだな…
キーボ「…何か分かることがある方はいらっしゃいますか?」
入間「触手プレイがしたかったとかか?だったらオレ様に頼めばよかったのによ…」
王馬「オレを君みたいな性欲マシマシ豚女と一緒にしないでくれる?(それが出来たら最原ちゃんにあんなことやこんなことしてえよ…)」
入間「ひぐぅ…っ!!」
キーボ「…もう一度聞きますね。何か分かることがある方はいらっしゃいますか?」
ゴン太「実はゴン太、この前王馬くんが何か独り言言ってるところを見ちゃったんだ…」
一同「!?」
夢野「あの王馬が、独り言…じゃと!?」
東条「獄原くん、今のは本当かしら?」
ゴン太「うん。その時はちょっと距離が離れてたから、詳しいことはよく分からなかったけど…
でも、"最原くんと仲良くなりたい"っていうのは聞こえたよ!」
一同「!!?」
星「それで最原に容姿を寄せるために白銀にそのことを頼んだのか…」
アンジー「主は言いました。友を持つことは大切なことであると。」
天海「それにしても、王馬くんがアホ毛をつけるとなんか最原くんの弟見たいっすね…」
最原「…(王馬くん、そんなこと考えてたんだ…なんかちょっと、申し訳ないな…)」
皆は一斉に、静かになった。それもそうだ。あの王馬くんが、"僕と仲良くなりたい"という本音を皆に知られてしまったから…
確かに王馬くんは、いつも嘘をついて僕達を困らせる。でも僕は、そんな王馬くんの本当の気持ちを知りたいと思っていた。でも、そんなことは一生出来ないとばかり思っていた。そして今、絶対に知ることの出来ないと思われていた真実を知ることができた。
なんか申し訳ないな…だって、『超高校級の探偵』が仲間の本当の気持ちも分からないなんてね…ごめんね、王馬くん。これからはもう少し、君に優しく接してあげようかな…
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- 6 : 2022/04/18(月) 07:28:25 :
- 朝食を食べた後、各自自由行動を取り始めた。僕もいつものようにトレーニングしようと思ってたんだけど、1人で落ち込むゴン太くんを見て、放っておく訳にはいかなかったを
最原「…どうしたの?」
ゴン太「あっ、最原くん…ゴン太、何か悪いことでもしちゃったのかな…」
やっぱりさっきのこと、気にしてたんだ…
最原「確かに、突然の事でびっくりしちゃったのは本当だけど、僕の方は大丈夫だよ。」
ゴン太「最原くんが大丈夫なら良かったけど、王馬くんのことが心配なんだ。2人が仲良くなることも大事だけど、ゴン太も王馬くんに謝った方がいいよね…」
最原「ゴン太くん…」
百田「ゴン太、男のくせに何めそめそしてんだよ!」
最原「百田くん!?春川さん!?先にトレーニングに行ってたんじゃ…」
春川「別に、アンタが来るのが遅いから呼びに来てやっただけだけど…」
ゴン太「実はゴン太ね…こういうことなんだけど…」
百田「なるほどな…相手が王馬なのが気に食わねえが、俺達も協力するぞ!」
春川「私も百田と同意見だけど、それでアイツが少しでもマシになるなら、悪くないんじゃない?」
そして、僕と王馬くんの仲良し作戦とゴン太くんの仲直り作戦が同時に始まった。
作者「申し訳ないけど、この話は次回に回しちゃうぞ!」
モノクマ「何気に作者ってボクよりも神出鬼没だよね!」
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- 7 : 2022/04/19(火) 18:09:07 :
- 〜王馬の個室〜
↓以下、王馬視点
はぁ〜〜(クソデカため息)、ゴン太のやつ、なんで言いふらすんだ?てかなんで知ってたんだ?皆にバレないように少しづつ仲良くなるつもりがまさか全員にバレるし、絶対皆ドン引きしてるよな…
それにオレは、最原ちゃんと"友達"という関係で終わらせたくないんだ。たとえ相手が赤松ちゃんや百田ちゃんだったとしても、誰にも最原ちゃんを譲るつもりはないからね。
覚悟しててね、最原ちゃん…いや、『超高校級の探偵』さん…。
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- 8 : 2022/04/19(火) 18:45:44 :
- 〜モノクマ劇場with作者〜
作者「今回もありがとうございました!」
モノクマ「待ってよ!なんでここにも作者がいるの!?」
作者「だってこの世界の私はモノクマと同じような存在だからね!モノクマも知らない『ダンガンロンパ』を作ることも朝飯前なのだ!」
モノクマ「えぇー!?ってことはまさか、ボクの正体も…」
作者「もちろん!モノクマの正体って、『ちびま〇子ちゃん』でしょ?」
モノクマ「それは違うよ!声が似てるだけだよ!昔だったらボクのこと絶対『ド〇えもん』って言ってたでしょ!」
作者「ごめんねモノクマ。ホントはちゃんとモノクマの正体知ってるから〜」
モノクマ「それはホント?」
作者「うん!わたしのssだとモノクマの正体である『コロシアイの首謀者』以外のメンバーは全員不死身設定になってるからね!だから誰かが死んで生き返るを繰り返すたびに選択肢は少なくなっていって、最終的に首謀者の正体が自然と分かってくるようになってるんだ!」
モノクマ「なるほど…って、ボク以外全員不死身なの!?平和すぎてこんなの『ダンガンロンパ』じゃないよ!」
作者「いいかモノクマ!これは二次創作だ!何やっても自由なんだ!」
モノクマ「だったらせめて入間さんのセリフの規制音を減らしてあげようよ!」
作者「仕方ねえだろ私も最原達と同い年なんだからよォ!」
モノクマ「なるほど…なんの才能も持たないだけで作者も最原くん達と同じなんだね!それはそれとして、今度愛しの生徒たちにアンケートを取らないと!それじゃあ今回はこの辺で!バイバーイ!」
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