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もしあの時打ち明けていられたら

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  1. 1 : : 2022/03/16(水) 00:34:28
    約1年ぶりに新作を書いてみようと思います。

    久しぶりですので至らないところあると思いますがよろしくお願い致します。

    本作はもしライナー、アニ、ベルトルト達が、104期の仲間達に自分達が巨人であることを打ち明けた未来についてのifストーリーとなります。

    更新が遅くなる事もあると思いますが、ぜひ完走までお付き合いお願い致します。
  2. 3 : : 2022/04/02(土) 03:01:26
    帰れなくなった故郷に帰る
    俺の中にあるのはこれだけだ…

    僕とライナーは
    ウォールマリア南東の山奥の村出身なんだ

    俺達はまた、嘘をついた



    キース「これより104期訓練兵団入団式を始める!」

    キース「お前は何者だ!どこから来た!」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

    キース「そうか!大した名前だな!親がつけてくれたのか!」

    アルミン「いえ祖父が、、、

    ライナー「なあベルトルト」

    ベルトルト「ん?どうしたの」

    ライナー「どうしてあんなにガミガミと怒鳴りつけてんだ?あのハゲは」

    ベルトルト「さぁ?兵士としてのなんちゃら、じゃない?」

    ライナー「俺達マーレ人には理解できないな」

    ベルトルト「しっ!あまり声に出すことじゃない」

    キース「おい!そこの金髪のお前!」

    ライナー「はっ!」

    キース「自分が話しかけられていないとなると私語か。余程余裕なようだな」

    ライナー「いえ、そんなことは」

    キース「お前は何者だ、どこから来た」

    ライナー「ウォールマリア南東出身、ライナー・ブラウンです」

    キース「ほう、ガタイだけはあるようだが私がきて縮こまっている所を見る限り、飛んだ腑抜けのようだな」

    キース「お前みたいなやつは前線に出ても巨人に出くわし、怖気付いて逃げるか固まって動けなくなり食われるかだ」

    ライナー「そんなことはありません」

    キース「ほぅ、いつお前が訓練から逃げ出すか楽しみだ」

    キース「よし次!!お前!」


    1時間後、、、

    キース「これにて諸々の説明、設備の使い方等の説明は以上,これにて入団式を終了する」

    キース「明日からは死にたくなるような過酷な訓練の日々だが、諸君が最低でも巨人を引きつける囮になれるよう努力しろ!以上!」

    ハッ!!!!



    ライナー「ったく、、あのハゲ、偉そうに」

    ベルトルト「君が悪いさ、ベラベラと喋るから」

    ライナー「だって気になったんだよあの恫喝について」

    ベルトルト「まぁそうだけど、、」

    アニ「ちょっとライナー、あまり初日から目立たないでくれる?」

    ベルトルト「あ、アニ」

    ライナー「すまん、、」

    アニ「注目されるとこれからの活動も難しくなる
    ちゃんと考えて動いて」スタスタ

    ライナー「相変わらずきっちいな」

    ベルトルト「だね、そろそろ夕食だ、行こう。」
  3. 4 : : 2022/04/02(土) 10:08:57
    期待
  4. 5 : : 2022/04/03(日) 02:48:53
    ライナー(メニューは、、野菜のスープにパン、、エルディアはこんなに飢えてるのか)

    ベルトルト「このスープ、、あんまり美味しくないね」

    ライナー「あぁ、味も薄いし肉もない」

    ライナー「こんなのじゃ訓練耐えれねぇよ」

    ヨロイノキョジン、、オレニハフツウノキョジンニミエタネ

    イヤ、、カベカラアタマヲダスクライダッタ

    オレハカベヲマタイダトキイタゾ

    ベルトルト(僕達の話だ、、)

    ライナー「普通の巨人、、ねぇ。舐められたもんだ」

    ベルトルト「ははっ、そうだね」


    「死に急ぎ野郎が!」

    「あぁ!いまなんつった!」

    ライナー「おいおい飯の時くらい静かにしろよ」

    ジャン「そんなに巨人に食われたかったら勝手に死にに行ってろ!」

    エレン「あぁ!なんだと腰抜け!」

    アルミン「え、エレン、落ち着いて」

    ミカサ「エレン、落ち着いて」

    ベルトルト(あそこの3人は知り合い?なのか)

    ライナー「昔の俺達みたいだな」

    ベルトルト「ふふ、そうだね」

    ワイワイガヤガヤ....

    それから、辛い訓練の日々が始まった、、

    ライナー「ハァハァ、、、」タッタッタッ

    ベルトルト「フッ、、フッ、、」タッタッタッ

    アニ「、、、」タッタッタッ

    キース「残り8キロだ!死ぬ気でついてこい!」

    ライナー「くそっ、、きちぃぜ、、」タッタッタッ

    ベルトルト「ぼく、、っ、もうだめかも、、」タッタッタッ

    アニ「これくらいでへばってんじゃないよ」タッタッタッ

    ライナー「くらいついてやる、、」タッタッタッ

    ベルトルト「くそ、、」タッタッタッ

  5. 6 : : 2022/04/04(月) 22:10:44
    キース「いいか!戦場では負傷した仲間を背負って移動したり、重いものを持つこともあるだろう!!これはその訓練だ!!!」

    キース「貴様らには今からこの男子は10キロ、女子は8キロの木樽をかついで3キロ先の目的地へ移動してもらう!!!」

    キース「1時間以内にゴールできなかったものは問答無用で開拓地へ帰ってもらう!いいか!」

    一同「ハッ!!!!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーーー
    ーー


    ライナー「パワーがある俺には有利な訓練だ」グッグッ

    ベルトルト「僕もなんとか、、、」グッグッ

    アニ「これはちょっと堪えるね、、」グッグッ

    エレン「アルミン、、!頑張れ!!」グッグッ

    アルミン「ぼくには、、むりだ、、」ゼェゼェ

    ミカサ「アルミン、あなたなら大丈夫。ほら早く持って」グッグッ

    ライナー(お、あれはあの3人組か、、)

    ライナー「よぉエレン、どんな調子だ」

    エレン「おぉ、ライナーか、アルミンがキツそうでな、手伝ってやろうと思ったけど俺もそんな余裕無くてさ」

    ミカサ「ゴールまであと1キロ少しなのに、、」

    ベルトルト「ミカサはきつくないの?」

    ミカサ「たしなむ程度に鍛えてる、ので大丈夫」

    ベルトルト「す、すごいね」

    アニ「私は先に行くよ、戯れてる程余裕じゃないんでね」グッグッ

    アルミン「ご、ごめんね」

    ライナー「残り時間もあまり無いぞ、このままじゃ失格だ」

    アルミン「エレン、ミカサ、僕はいいからとりあえず皆ゴールしてきて」

    エレン「といってもお前を置いては、、」

    ジャン「おいおい誰かと思えば死に急ぎ野郎じゃねぇか」グッグッ

    ジャン「調査兵団になって巨人を駆逐するとか大口叩いてた癖にこんなとこで失格か?ええ?」

    ジャン「やっぱりミカサに守ってもらわないと何も出来ねぇのか。そんな弱虫はさっさと開拓地へ帰りな」ケラケラ

    エレン「テメェ、!!」

    マルコ「ちょっとジャン、そんな言い方はないよ」

    ジャン「ちっ、、行くぞマルコ。じゃあな死に急ぎ野郎、俺は先にゴールさせてもらうぜ」グッグッ

    マルコ「ごめんね皆、頑張ってね」グッグッ

    エレン「ちっ、、色々と鼻につく奴だな」

    ミカサ「どうすればいいの、もう残り時間が、、」

    ライナー(教官は、、いないな)

    ライナー「よしアルミン、俺が残り100m程の所まで代わりに担いでやる」

    ライナー「お前はどうやって教官にバレないようにするか考えてくれ」

    アルミン「ライナー、!でもそれじゃ君が辛くなるよ」

    ライナー「大丈夫さ、まだまだガキだが昔からガタイだけは良くてな、任せてくれ」グッグッ

    ベルトルト「ライナーなら大丈夫だから、さっみんな頑張ろう」グッグッ

    エレン「おう、、!」グッグッ

    ミカサ「、、」グッグッ

    アルミン「ありがとう、皆!」
  6. 7 : : 2022/04/12(火) 03:59:50
    まだ書いてる人いたんですね!!!!!
    嬉しいです!!!
  7. 8 : : 2022/04/20(水) 00:57:23
    >>7 ゆうさん
    前の賑やかなssnoteが戻ってきて欲しいですね(;;)
  8. 9 : : 2022/04/20(水) 01:11:21
    エレン「がぁぁ!!何とか終わったぜ!!!」

    ミカサ「エレン、ちゃんと水分を取らないと」

    エレン「うるせぇな!!お前は俺の母さんか!」

    アルミン「ありがとうライナー、おかげで開拓地に戻らずに済んだよ」

    ライナー「いいんだ、困った時は助け合いさ、それが兵士ってものだろ」

    ベルトルト「、、、」

    アルミン「そうだね、きっとライナーはいい兵士になるね」

    エレン「やめろミカサ!!!」

    ミカサ「早く飲んで」

    ライナー「アルミン、あいつらはカップルかなにかなのか?」

    アルミン「いや、それが話すと長くなってね、、簡単に話すと、ミカサはエレンの家の養子なんだ」

    ライナー「なるほどな、家族、って訳か」

    ライナー(家族、、、、か)






    夕食


    ???「んんおおおお!!!ご飯!!!!!!」バクバク

    ???「お、おい!やめろ!!俺のまで!!」

    マルコ「ちょっと!そんなにがっつかなくても誰も取らないから!」

    ガチャガチャ

    ライナー「なぁベルトルト、あの食い意地が凄いやつは誰だ?」

    ベルトルト「あぁ、あれはサシャだね、サシャ・ブラウス。ほら、入団式の時に芋で怒られてたでしょ。そして隣の坊主の子がコニーだね、コニー・スプリンガー」

    ベルトルト「心臓の位置が逆だ!!って怒られてたでしょ」

    ライナー「いや、俺は覚えてない、なんせ入団式は俺の心がズタボロになったからな。図体だけって、、、

    ベルトルト「ははは、君はそんなの気にするタチじゃないだろう?」

    ライナー「まぁな、ところでベルトルト、今日消灯の少し前に会議をするぞ」

    ベルトルト「随分急だね?どうして?」

    ライナー「少し話がある、アニにも伝えておいてくれ」

    ベルトルト「あぁ、わかったよ」



    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    夜、、、、、

    アニ「一体何だい、急に呼び出して」

    ベルトルト「それが僕も知らされてないんだ」

    ライナー「壁を壊す計画を実行する日なんだが、、解散式の次の日にしないか、それ以上日を待つと兵士が壁の中に散らばって、一度に叩きにくい」

    ライナー「狙うなら、解散式の後で、皆が配置につく準備をしているその時だろう」

    アニ「へぇ、、あんたにしてはよく考えたじゃないか」

    ベルトルト「ライナー、それはいいね」

    ライナー「よし、じゃあそっちの方向で進めよう。とりあえずはこのまま潜入を続けるぞ」

    アニ「はいよ」

    ベルトルト「うん」



    ???「おい、、嘘だろ、、、」
  9. 12 : : 2023/03/03(金) 15:56:28
    それから1週間 訓練の地獄の日々が続いた。

    中には逃げ出す者、死んでしまう者もいた。

    そして待ちに待った休日、、

    エレン「今日は訓練所に来て初めての休暇だな。ミカサ、アルミン、街に出ないか?」

    アルミン「いいね、ちょうど僕も見たい本があったんだ」

    ミカサ「エレンが行くなら私も行こう」

    サシャ「コニー!今日は食べて食べて食べまくりますよ!!!」

    コニー「おうよ!!!!」

    ジャン「マルコ、一緒に行かないか?」

    マルコ「いいね、そうしよう」

    ライナー「俺達はどうしようか、ベルトルト」

    ベルトルト「そうだね、とりあえず街に出よっか。アニはどうする?」

    アニ「私は、いい。」

    ベルトルト「そっか!」

    クリスタ「ユミルー!甘いもの!食べに!いこ!」

    ユミル「それ以上太ってどうするんだよ」ケラケラ

    キース「静かに!!!」

    一同(ビクッ)

    キース「兵士たるもの、尊厳を失ったり、信頼を無くすような事をしないよう行動を慎むよう、常識の範囲内で楽しめ」

    キース「分かったか!」

    一同(ハッ!!!)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「この街も結構賑わってきたよな」

    アルミン「まあね、あの惨劇があってから、混沌としていたけど、やっと落ち着いてきた感じだね」

    ミカサ「人々が助け合っている。いい事。」

    エレン「おっ、アクセサリーショップじゃないか。ミカサ、確か前に前髪が気になるとかいってなかったか?」

    エレン「ここなら髪留めとか売ってるんじゃないか?入ろうぜ」

    ミカサ「そんな、わざわざ、ありがとう」

    ガチャ

    アルミン「うわぁ〜、、、綺麗だね、、」

    エレン「あ、あぁ。キラキラしてて頭が痛くなりそうだぜ」

    エレン「おっ?これとか似合うんじゃねぇか?ミカサ」

    ミカサ「うん、とても綺麗、、」

    エレン「じゃあこれ、プレゼントしてやるよ、たしかここ最近色々あって誕生日も祝ってやれてなかったしな」

    ミカサ「いいの?エレン」

    エレン「あぁ!そんな高いものじゃなくてすまねぇけどな」

    アルミン「良かったね!ミカサ!」

    ミカサ「ありがとう。大事にする。」

    エレン「おう!!、、ってあの後ろ姿ジャンか?」

    ジャン「これも、、、いやこれもいいな、、、うーん、、どうすりゃいいんだ」

    エレン「おい!ジャン!」

    ジャン「!」ビクッ

    ジャン「んだよエレンか!驚かすなよ!」

    マルコ「やあ皆」

    アルミン「やあマルコ、そうだ、本屋を知らない?」

    マルコ「それならそこを曲がって少し行くとあるよ」

    アルミン「ありがとう!」

    ミカサ「エレン。これは今つけてもいい?」

    エレン「あぁ。勿論」

    ジャン「ミカサ!なんでここに」

    ミカサ「エレンに着いてきた。」

    ジャン「ってその髪留め、どうしたんだ?」

    ミカサ「エレンにプレゼントしてもらった。大事なもの」

    ジャン「そ、そうか。(クソがエレン。俺がプレゼントする計画をぶち壊しに、、)」

    エレン「ジャンはなんでここにいるんだよ」

    ジャン「あぁ?!なんだっていいだろ?!」

    エレン「なんだよお前!急に怒鳴って!」

    アルミン マルコ「はいはい2人とも落ち着いて」

    ミカサ「ここは店の中。迷惑がかかる。ので、やめるべき」

    エレン ジャン「ちっ」

    ジャン「じゃあなお前ら!エレン、死に急ぎすぎて死ぬ前に精々楽しんでおくんだな!!」

    マルコ「じゃあね」

    ガチャッ

    エレン「なんだあいつ、、」

    ミカサ「気にしない方がいい」

    アルミン「そうだよ!せっかくの休みなんだから!」

    アルミン「みんな、ごめんね、本屋によってもいいかな?」

    エレン 「もちろんだぜ」

    ミカサ「えぇ、もちろん。」
  10. 13 : : 2023/03/03(金) 16:10:34
    本屋を経てーーーーーーーーーーー

    アルミン「いやぁ、ごめんねみんな、思ったより色んな本があってついつい見すぎちゃって、、」

    エレン「いいんだぜアルミン!お前が本を見せてくれたから俺は外の世界に興味を持ったわけだし」

    ミカサ「アルミンは、本を読んでいる時すごく楽しそに見える。ので、私達も凄く嬉しいから大丈夫」

    アルミン「みんな優しいね、次の休みはどこに行こっか!」

    エレン「また地獄の日々が始まると思うと憂鬱で、、んっ?あれは?」

    コニー!マダイケマス!!!!マダジカンハアリマスヨ!!!!

    モウカネナイッテ!!!ハラモイッパイ!!ムリダッテ!!

    アルミン「サシャ達、、だね」

    サシャ「コニー!!走って!次はあの店です!」

    コニー「無理だって!!!時間もねぇし!帰宅時間過ぎちまう!」

    コニー「あ!お前ら!」

    エレン「よぉサシャ、コニー」

    アルミン「やあ」

    ミカサ「サシャ、そろそろ時間が危ないから帰った方がいいと思う」

    サシャ「でも、、まだ私のお腹が、、、」

    アルミン「ま、まあ、休みはこれで最後じゃないんだし、ね?」

    サシャ「わかりました、、、諦めます、、」シクシク

    エレン「コニー、今日は大変だったみたいだな」

    コニー「あぁ、一日中食べてたし金はなくなるし」

    コニー「楽しいけど、、散々だったぜ」

    エレン「サシャらしいな」

    クリスタ「あ、みんな!」

    ユミル「なんだよ全員集合か?」

    コニー「ジャンたちを忘れてやるなよ、、」

    アルミン「クリスタ!ユミル!すごい偶然だね、こんなにたまたま同じ場所にくるなんて」

    サシャ「これはみんなでご飯にいけと言う暗示じゃ、、、」

    ミカサ「サシャ。」ジッ

    サシャ「うぅ、、」グーッ

    エレン「クリスタ達は今日1日どうだった?」

    クリスタ「えっとねー、色んなところで甘いものを食べたよ!」

    ユミル「クリスタ、また太るぞ」

    クリスタ「訓練するから大丈夫だもん!」

    コニー「じゃあさっさと皆で帰ろうぜ」

    サシャ「賛成です!夜ご飯が待ってますから!」

    アルミン「僕トイレ行きたいから、エレン、ミカサ、少しだけ待っててくれないかな?」

    エレン「いいぜ、じゃあ皆、また後でな」

    ミカサ「またね、皆」

    皆「おう!(うん!)」
  11. 14 : : 2023/03/04(土) 13:45:56
    エレン「アルミン、行ってこいよ、待ってるぜ」

    アルミン「実は、トイレはないんだ。」

    エレン「ん?どういうことだ?」

    ミカサ「アルミン、どうしたの?」

    アルミン「実は、すごい話を聞いてしまったんだ。僕ですら今でも信じていない」

    エレン「なんだそれ」

    ミカサ「アルミン、話して。」

    アルミン「あれは、訓練を終えて、夕食の後、少し夜風に当たろうと訓練所の裏の方に行っていたんだ、、、、」


    ーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「皆にぎやかだなぁ、、ここら辺は田舎だからかな。風が涼しくて気持ちいいや」


    カベヲコワスケイカクナンダガ、、、
    カイサンシキノ、、、、、、

    アルミン「ん?誰かいるのかな?」

    僕はそっと聞き耳をたてた

    ライナー「壁を壊すのは、解散式の後、皆が配置に着く準備をしている時にしよう」

    ライナー「みんなが散らばってしまうと、1度に叩きにくい」

    アルミン(なんだって、、、?!)

    ベルトルト「それはいいね。その方が混乱に乗じて巨人化を解いた後も戻りやすそう」

    アニ「ライナー、その案はいいけど、その前にバレたらおしまいだよ。あまり目立つのはやめてほしいんだけど」

    ライナー「すまない、」

    アルミン(本当に、、?あの3人が、、、?)

    アルミン(いったいどうなっているんだ、、、)

    ーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「って話を聞いて、、耳を疑ったよ。まだ整理もできていない」

    エレン「いやいやアルミン、、、あの3人が?聞き間違いじゃないのか?」

    ミカサ「うん、アルミン。あの3人は必死に訓練をしている。」

    アルミン「僕もまだ信じれていないよ、、、」

    アルミン「それにあと3人は、、良い人たちだから、、」

    エレン「アルミン、、、そうか。わかった」

    エレン「それで今後、どうするつもりだ?」

    アルミン「それを相談するために、君たちに話したんだ」

    アルミン「勿論。このまま作戦を決行させて壁を壊させる気もないよ」

    ミカサ「なんとかしてとめないと」

    エレン「そうだな。もう二度と惨劇を繰り返さないよう、停めるんだ」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    ???「おいおいまじかよ、、、、、今の話、、、、」

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