スーパーダンガンロンパ2《改訂版》
-
- 1 : 2021/02/18(木) 15:29:38 :
- どうも、作者の黒虎2です。
この度、スーパーダンガンロンパ2のSSを書かせていただきます。
この作品を読む際での注意点は以下の通りです。
《注意点》
・漫画を基準にして書きます。
・キャラの口調に違和感がある可能性があります。
・ヒロインは小泉とソニアです。
・完璧な原作改変となっています。
・リアルが忙しいので更新は亀更新になります。
《更新基準》
1ヶ月に何回か更新出来ればいいかなぁと思います。
-
- 2 : 2021/02/18(木) 15:49:17 :
- 私立希望ヶ峰学園。
全国のあらゆる分野での超一流の高校生を集め日本の将来を担う「希望」として育てることを目標とした政府公認の超特権的な学園だ。
この学園に入学する条件はたった一つ。
学園側からスカウトされることだ。
そしてこの学園を卒業できれば後の人生は成功したも同然と言われている。
そして俺───日向創は。
数日前に学園側からスカウトを受け、遂にこの希望ヶ峰学園に通う事になった。
日向 「・・・・・・俺も、ついに憧れだった希望ヶ峰学園に入学できるだ!」
俺はどこかワクワクしながら、一度学園を見上げ足を踏み入れた。
日向 「(えっ・・・?何だ、目眩?いや、でも何で急に?)」
足を踏み入れた瞬間。
俺は謎の目眩に襲われた。
日向 「(あれは扉か?いやでも、何でこんな所に扉が?)」
そんな目眩に襲われた俺の目の前に突如謎の扉が現れた。
そして扉を目にしたすぐ後に俺の意識は途切れた。
-
- 3 : 2021/02/18(木) 17:05:35 :
- 期待
-
- 4 : 2021/02/18(木) 17:17:24 :
- >>3
ありがとうございます!
-
- 5 : 2021/02/18(木) 18:01:53 :
- 日向 「(きょ・・・教室?でも、俺は学園に足を踏み入れたばかりじゃ?一体どうなってるんだ?)」
次、意識を取り戻した俺の目に映ったのは、見慣れない教室だった。
教室には既に15人ぐらいの生徒が集まっていた。
恐らく机の数からして俺が最後の一人だろう。
十神? 「ふん。やっと来たか・・・。どうやらお前が最後の一人のようだな」
日向 「あ・・・あぁ、そうみたいだな」
教室に入った俺に真っ先に話し掛けてきたのは白いスーツに身を包んだ肥満体の男子生徒だった。
澪田 「あれあれ〜?何で二人とも最後だなんって分かっちゃうんすか?」
十神? 「ここにある机は全部で16台。既にこの教室には15人いて今来たコイツで16人目となる。分かったか?」
そんな会話をしている俺たちに向かって、どこか派手な制服を着ている女子生徒が疑問を投げかけてきた。
澪田 「おぉ〜!!二人とも頭いいっすね〜!!」
十神? 「ふん。そんなこと、直ぐに考えれば分かることだ」
肥満体の男子生徒が当たり前のように女子生徒に説明した。
女子生徒は本当に分からなかったのか、「おぉ〜!!」と声を上げた。
-
- 6 : 2021/02/19(金) 19:34:56 :
- なんか勝手に話が進んで行ってるけど、コイツらは全員この学園の生徒っていう認識でいいんだよな・・・?
十神 「さてと。全員ここに揃ったところでお前らに一つ聞きたいことがある」
澪田 「えっ、聞きたいことってなんすか?」
十神 「それは、どうやってこの教室に来たかと言うことだ。誰か把握している奴はいるか?」
全員 「・・・・・・・・・」
肥満体の男子生徒の問に対して、俺を含めた生徒全員はなに一つ答えることは出来なかった。
十神? 「どうやら、全員覚えていないようだな。俺はこの学園に足を踏み入れた途端突然目眩に襲われ、気がついたらこの教室にいたんだが?お前らも同じか?」
日向 「あ・・・ああ。俺も同じだ」
花村 「え!?え!?。まさか、みんなも同じなの!?」
ソニア 「・・・は、はい。ワタクシも同じです」
七海 「うん・・・私も」
どうやら、この学園に足を踏み入れた途端突然目眩に襲われたのは俺だけじゃ無かったみたいだな。
それにしても、全員が同じ体験をしているのは偶然って言うことは無いよな・・・。
- 著者情報
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ダンガンロンパ交流広場