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現代社会で○んだのにチートにされて異世界に召喚された件
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- 1 : 2020/10/30(金) 20:56:05 :
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異世界物語
サスフィア王国物語
始まるよ~
オリジナルです
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- 2 : 2020/10/30(金) 21:52:26 :
現代日本で死んだ俺ー神永イノリー
気が付いたら人(?)がいました。
?「やぁ!気分はどうかな?」
イノリ「…?」
マリ「まぁ当たり前かな!僕は生命神のマリです!」
イノリ「はぁ。」
マリ「さぁ!!君にはサスフィア王国に勇者として召喚させて貰うよ!!」
イノリ「…一方的ですねぇ」
マリ「安心したまえ!!チートを授ける!!」
イノリ「…マジカ」
マリ「実を言うとねぇ。君で10人目なんだよねぇ」
イノリ「…ほう?なぜ?」
マリ「みーんなこの力に耐えられずに壊れちゃうの☆」
イノリ「お、おう」
まじかこの神様
マリ「君は強い魂だから安心したまえ!」
イノリ「…はぁ。」
流されていく…
マリ「イノリ君にはーー、ーー、ーー、ーー、ーー、5つあるけど気にしないで!!」
イノリ「…チート状態だな。」
マリ「まぁ気にせずに!!」
イノリ「じゃあ早くしてくれ」ゴロン
マリ「数分後だからくつろいでてねぇ」
さてさて、これ実は始めたじゃないんだよね
1回転移でやっちゃってんだけど内容は忘れたのよねぇ
まぁ取り敢えず…
イノリ「ステータスオープン」ブォン
ーーーステータスーーー
神永イノリ 人間族 18才
身長185 レベル999
攻撃力5000 体力50000 魔力500000
防御力4500 忍耐200 俊敏3000
顔 イケメン
スキル
全魔法耐性・使用 経験値上昇5倍
スキル略奪 索敵・鑑定 術系制覇
加護
生命神の御加護
服 制服 防御力100
ーーーーーーーーーーー
イノリ「わぁお…」
こりゃまた…
チート状態もいいところだな…笑
マリ「さぁ!!イノリ君召喚の準備できたよ!!」
イノリ「じゃあ初めてくれぇ」
『創造主マリの名により、汝、神永イノリをサファイア王国召喚陣に…』
おぉ、これが送還陣…
それじゃこれを…
イノリ「視術・コピー」ボソッ
寝む…
勇者かぁ…
『…我が許を可されたし。第十位階送還陣』
イノリ「世話になった…」
シュン
マリ「楽しむんだよ!!イノリ君!!」
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- 3 : 2020/10/30(金) 22:17:10 :
ーーーサファイア王国・召喚部屋ーーー
国王「さぁ、我が娘よ 勇者を召喚するのだ!」
娘「…いきます!」フゥ
近衛兵「頑張って下さい!!」
女王「無理はしないでね?」
おぉ、ここが召喚される部屋か?
デカイなぁ
娘『創造主様の許しを得て、勇者様を召喚致す』
娘『ブツブツブツ』
娘『我が前に表して下さい!!召喚術第三位階・サンタージ』
キュイィィィィン
国王「ついに…!!」
なんか人多くねぇか…
まぁいいか めまいやばいが…
イノリ「…。」
娘「…勇者様!!」
娘「私はサスフィア王国第1王女のカナ・サスフィアと言い……」
イノリ「…。」コツ コツ コツ ズイ
カナ「ゆ、勇者様!?///」
カナ「ち、近いのであります…///」
近衛兵「勇者様とて無礼でございます!!」スッ
イノリ「…動くな。」キン
近衛兵「こ、これは…」
…水色の髪と瞳、身長は149…
ロリ巨乳ときたか…。
『鑑定』
国王「鑑定とな!?」
ーーーステータスーーー
カナ・サスフィア第一王女
人間族 15才
魔力2000
スキル
水属性魔法適切有
統率力 空間魔法
加護
生命神の御加護
ーーーーーーーーーーー
イノリ「なるほど…」
カナ「ええっと…///」
イノリ「ご無礼をお許し頂きたい。」ザッ
カナ「は、はい!!」
イノリ「私は人間族神永イノリと言う。」
国王「…まったく、びっくりしたぞ。」
国王「我はカルナック・サスフィア国王である。」
女王「…私はマリナーラ・サスフィア女王です。」
イノリ「…これは私が勇者と確認してよろしいですかな?」
国王「…その通り、サスフィア王国に今、魔族に攻められており、倒してほしい。」
イノリ「…わかった。契りはしなくていいのか?」
カナ「ハッ!!そうでした。始めます!!!」
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- 4 : 2020/10/30(金) 22:29:17 :
ーーーおまけーーー
イノリ「1日で話結構進んだぞ?」
カナ「い、いいんですよ!!」
イノリ「しかもこんな純情王女様と会えるとはねぇ…?」
カナ「あ、あまり見ないでください…///」
カナ(ハァァ、イノリ様カッコいいんだよぉ…///)
マリ「あらあら、カナちゃんイノリ君に惚れちゃった?w」
カナ「な、なにいってるんですか!!」
イノリ「…はい、明日の予告行くよ」
次回!
イノリは召喚されたけど1日目!!
なんとカナ王女に一目惚れをされ、次は誰が彼に惚れるのか!!
ついでに騎士団長と対決?
国王と女王とも仲良くなる予感!!
お楽しみに!!!
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- 5 : 2020/11/03(火) 00:00:59 :
カルナック「イノリ殿の寝室はこっちだ。」
カルナック「カナの隣の部屋だ。好きに使うといい。」
カナ「お、お父様!!///」
マリナーラ「それにしても凄い魔力量よねぇ」ズイ
イノリ「…そうですかね。俺はそろそろ休みます。」
イノリ「お休みなさいませ」
カナ「ま、また明日…。」
ーーーーーーーーーーー
イノリ「さて、サスフィア王国の勇者となったが。」
イノリ「さすがにチート過ぎだよなぁ」
それじゃあためしに魔法使うか…
『阻めよ守れ、我が身守りし、鉄壁の壁。第六位階・コールシールド』
キュイィィィィン
イノリ「これが…。」
全部使うか
『燃えよ焚かれ、虎の子よ、追撃せよ。第三位階・タイガーフレイム』
ボォウ
『流れや流れ、海の水、全てをながせ。第十位階・マティーニストレイン。』
ザバァン
……。
イノリ「思っていたい上に魔法使える」
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- 6 : 2020/11/03(火) 12:56:27 :
イノリ「この部屋にも魔法書が…。」
…
『探せや回れ、魔の線よ、全てを見せよ。第一位階索敵』
シュゥゥゥ
綺麗な夜空。照らす町。
イノリ「…世界の理。」スッ
ーーー本『世界の理』著作『大賢者・ルーツ』ーーー
世界ができて五億年。
この世界は六つの大陸に別れてそれぞれの種族が暮らし、『人族』『魔族』『白エルフ族』『黒エルフ族』
『獣人族』『ドワーフ族』
大陸にはそれぞれ王がいるが数人いると決まっている。
私は様々な国を巡り救ってきた。
まぁそれに加えて各国のお金も増えた。
『銅貨』『銀貨』『大銀貨』『小金貨』『金貨』『大金貨』『白金貨』『大陸金貨』
魔法の類いは、
『火』『木』『水』『風』『空』『土』『呪』『闇』『光』『癒』『加』『移』…
様々な魔法があり、私は大五原則基礎を全て使い、国の王に認められた。
ーーーーーーーーーーー
沢山あって全てを覚えれないな…
なら、カナに聞こうかねぇ
コンコンコン
イノリ「王女さーん、いますか?」
ハ,ハーイ
ガチャ
カナ「…!?勇者様!?」
カナ「ど、どうされましたか?」
イノリ「話を聞きたいんだが…。」
カナ「…中へどうぞ…」
コツ コツ コツ
第一王女カナは世界の理、魔法の成り立ち、剣の成り立ち、この国がどうやって頂点に君臨できたか、人は何故生まれたか、教えてくれた。
イノリ「…」
カナ「この国の成り立ちは……」
イノリ「なるほどね だから魔力に溢れているのか」
イノリ「カナはこのままでいいのか?」
カナ「いいんです。居場所はここにあるので…」
初代国王サンマルク・サスフィアは、小さな村で過ごし、旅に出た。
何年、何十年、魔法や剣を極めるといつしか勇者や賢者と呼ばれるようになり、魔族の王、魔王が人間族の大陸に大群を送り込み、滅ぼそうとしたが、サンマルクの活躍で大勝利を納めた。
この戦争を『第一次全世界魔法戦争』である。
属していた国、『トムルス王国』は戦士サンマルクに土地を与え、国を育てた。
この国がサスフィア王国である。
サスフィア王国は亜人と人の共同同盟を目指して成功に終わり、平和な時代を沿っていった。
カナ「…すみませんが、私は魔法があまり使えないので…」
イノリ「…調べて上げよう」
カナ「…そんなことできないのでは」
『作れや使え、ルーツの記憶、蘇れ、だいご』
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- 7 : 2020/11/03(火) 13:15:13 :
『作れや使え、ルーツの記憶、蘇れ、第五位階・コンプリート・ワールド』
バサッ
『魔法よ魔法や、何故ソナタ、使えぬか』
カナ(これは、コンプリート・ワールド…!?)
パラパラパラ
カナ(全世界の人々の記憶が刻まれた本を召喚する…)
パラ
ーーーーー魔法が使えない理由ーーーーーー
魔法や魔術は、"精霊""魂""魔力"の条件が重なり、使えるようになる。
逆にどれかひとつなかったら魔法は使えない。
魔法は精霊と魔力。魔術は魂と魔力。
魔力がない場合、『魔力欠乏症』。精霊が近寄らない場合、『神聖力欠乏症』。魂が弱い場合、『ソウルイーターの加護』。それぞれ名前がある。
ーーーーー使えるようになる方法ーーーーーー
1.精霊に呼び掛けて契約を結ぶ。
2.教会の教皇だけが使える神聖武具で取り除く。
3.強い魔力の持ち主の魔力を体に写し、蓄える。
ーーーーーーーーーーー
カナ(読めない…)ガーン
イノリ「…精霊」
カナ「…今なんと?」
イノリ「…カナ、手を。」
カナ「…!?わ、わかりました。」
ギュ
『呼べや歌えや、神の子よ、現れよ。第六位階・上位精霊召喚』
シュゥゥゥゥゥゥゥ
カナ(この詠唱。精霊召喚魔法)
「お呼びでしょうか。マスター」
カナ「な!?イフリート!?」
イノリ「…イフリートよ。命令だ。」
イフリート「なんでしょう。」
イノリ「カナ・サスフィアの契約精霊となり、力を貸してやれ」
イフリート「…お言葉ですが。」
イフリート「精霊契約、ましてや私のような神話級精霊と契約しますと、魔力と神聖力が大幅に使いますが
この娘にはなにも…。」
イノリ「俺がやる。」
イフリート「わかりました。サスフィアよ」
カナ「は、はい。」
イフリート「我と契約するぞ」
カナ「わかりました…。」
『誓えや契れ、我が認め、契約精霊とする。第二位階・精霊契約』
これで使えるはず、
がんばれよ。第一王女。
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