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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

捨て子エレンの成り上がり

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  1. 1 : : 2020/10/16(金) 16:26:05


    ・文章力皆無
    ・誤字脱字多め
    ・エレンチート

  2. 2 : : 2020/10/16(金) 16:38:07


    エレン「母さん、父さんどこに行くの?」





    母「もう少しよ」





    エレン「おれ母さんと父さんが居ればどこだっていいよ!」




    父「はは、嬉しいこと言ってくれるじゃないか」





    母「エレンここよ」





    エレン「母さんなんか暗くて怖いよ」





    父「エレンお前とはここでお別れだ」





    エレン「え?嫌だよ!怖いよ!」





    母「あなたはいらない子なの」





    エレン「どうしてそんなこと言うの?」ポロポロ





    エレン「待ってよ!母さん!父さん!」





    エレン「もうイタズラしないから!良い子になるから!」ポロポロ





    父「チッ!鬱陶しいな!要らないんだよお前は!!」ドゴォン!





    エレン「うっ!痛いよ父さん」ポロポロ





    エレン「父さんどうしてなの?さっき嬉しいって言ってくれたじゃん!」ポロポロ





    父「それはお前をここに連れてくるためだ」





    母「じゃあねエレン会いに来たりしないでね」





    エレン「うぅ…どうしてなの母さん父さん」ポロポロ


  3. 3 : : 2020/10/16(金) 18:01:48
    1週間後


    エレン「お腹も空いたし喉もカラカラだよ」





    エレン「あれは」





    店主「いらっしゃーい!新鮮な果物を仕入れてあるよー!」





    エレン「」スウ ダッ!!





    店主「おい待てガキ!!」





    店主「チッ!うちの商品盗んでタダで済むと思うなよ」












    エレン「はあはあ、もう大丈夫かな?」





    店主「追いついたぞクソガキ」





    エレン「!!」





    エレン(行き止まり!逃げれない)





    店主「さあもう逃げられねえぞ」





    店主「お前に怒鳴ったせいで客が逃げたじゃねえかよ!」ブン!





    エレン「うっ!」





    店主「教育がなってないみたいだな俺が躾てやるよ!」シュン!!





    エレン「がはっ!」





    店主「おら!おら!」





    エレン「うっ!ぐっ」




    ドォン! ガハッ! ガン!! ウゥッ!! ブン!! バキッガハッ











    店主「はあはあ、これくいにしといてやるもう二度とくんじゃねえぞ!」





    エレン「うぅ、うぅ」ボロボロ





    なんで俺がこんな目にあってるんだよ

    父さんや母さんが捨てたからか?

    いや違う

    俺が弱いからだ

    俺が弱いから捨てられたんだ

    俺が弱いから

    強くなりたい

    強く強く強く強く強く強く強く!

    誰にも負けないくらい強くなってやる













    3年後


    「」パシュ カンップシュー





    「くそ待てー!」





    「またエレンかよ」




    「今週何回目だ?」





    エレン「ちょろいもんだぜ」





    ???「」パシュ カンッ プシュー





    エレン(なんだ?憲兵?にしては動きが良すぎる。なんだあのマーク翼?調査兵団か)パシュ カンッ プシュー





    エレン(なんでこんな所に?)





    ???「ミケ!そっちに行ったぞ!!」





    ミケ「了解、任せろ」パシュ カンッ プシュー!!




    エレン「ちっ!」ダッ クルッ パシュ プシュー





    ミケ(壁を蹴って方向転換しただと?!)





    ミケ「リヴァイ!そっちに行ったぞ!!」





    リヴァイ「ああ」パシュプシューー! バキッ





    エレン「がはっ!」


    ダァァーン!!





    リヴァイ「ほう、あの状況から受け身をとるか」





    リヴァイ「だがこれだけの人数に囲まれたらもう逃げられないだろ」

    ザッ!



    エレン「チッ」※首に刃をつきつけられる





    「君には質問したいことがあるんだ」





    エレン「誰だ」ギロッ





    「そう警戒しないでくれ手荒なまねはこちらもしたくない。私の名はエルヴィン」





    エルヴィン「君はエレンだね?」





    エレン「ああそうだよ」





    エルヴィン「どこで立体機動の技術を学んだ?」





    エレン「ここで俺が生きていくには必要だった。だから憲兵のを盗んで独学で練習した」





    エルヴィン「ほう、独学とは信じ難いが嘘を言っているようには見えない信じるよ」





    エレン「それだけのためにわざわざ俺を捕まえにきたのか?」





    エルヴィン「我々調査兵団は壁外で巨人と戦闘している」





    エレン「ああ知っている」





    エルヴィン「だが戦力が足りていないのだ」





    エルヴィン「そこで君の噂を聞いて君を勧誘するためにここに来たんだ」





    エルヴィン「調査兵団に来たら衣食住は提供する」





    エルヴィン「それに地下街より環境も良い」





    エルヴィン「どうだ悪い話じゃないだろ?」





    エレン「ああ入ってやるよ調査兵団に。どうせここにいたってしょーもない人生送るだけだしな」





    エルヴィン「ありがとうエレン」



    地上


    エレン「青い空をみるの久しぶりだな」






    エルヴィン「エレン、君はそこのリヴァイの班員になることになった」





    リヴァイ「もしお前が変なことをしようとしても俺なら止めれるからな」





    エルヴィン「リヴァイも君と同じ地下街出身なんだ」





    エレン「へぇー」





    エルヴィン「ではあとはリヴァイについて行ってくれ」





    エレン「ああ、わかった」





    リヴァイ「エレンお前はいくつだ?」





    エレン「12だ」





    リヴァイ「そうか」





    リヴァイ「着いたぞここが今日からお前が住む所だ」

















  4. 4 : : 2020/10/16(金) 21:03:59
    リヴァイ「帰ったぞ」





    「兵長お疲れ様です!ってそのガキどうしたんですか?」





    リヴァイ「こいつが例の地下街のガキだ」





    リヴァイ「こいつに自己紹介してくれ」





    「俺はオルオだ!ガキ、少し強いからって調子に乗るなよnガリっ」ブシャー!!






    エレン「えぇ〜」ドン引き






    「そのまま舌噛み切って死ねばよかったのに」






    「わたしはペトラよろしくね」






    「俺はグンタだよしくな」






    「俺はエルドだ」






    エレン「エレンだよろしく」




    リヴァイ「今日はエレンの歓迎会をする」






    オルオ「感謝しろよガキ!あの兵長が歓迎会なんてそうそうnガリっ」ブシャー





    ペトラ「オルオもう喋んないで」





    グンタ「いいですね歓迎会」





    エルド「エレンのことも知りたいしな」





    グンタ「質問していいかエレン?」





    エレン「ああいいぞ」





    グンタ「エレンは今何歳なんだ?」





    エレン「12だ」





    ペトラ「どうして地下街にいたの?」





    エレン「……」





    ペトラ「ご、ごめん言いたくなかったら大丈夫だからね」





    エルド「そうだぞペトラ言いたくないことくらいあるだろ」





    エレン「いや大丈夫だ」

    説明中



    ペトラ「酷いわねその親」





    グンタ「ほんとだな10歳の子供を地下街に置いていくなんて」





    ペトラ「私のことお母さんだと思っていいからね!」





    エレン「いや大丈夫」





    ペトラ「そ、そんな食い気味に言わなくても」






    エレン「い、いやでも」





    エレン「こんな俺に優しくしてくれてあ、ありがとな」ニコ





    ペトラ「」ズッキューン





    リヴァイ「ほう悪くない」





    グンタ「エレンここに来て初めて笑ったな」




    エルド「最初はどんなやつかと思ったけどそんな悪いやつじゃなさそうで安心したぜ」





    オルオ「おい、そろそろ夕食の準備ができるぞ」





    エレン「オルオ料理できるんだ」





    ペトラ「ええああ見えて結構うまいのよ」





    オルオ「オルオ『さん』だろ!」







    全員「ごちそうさまでした」





    エレン「オルオ料理うまいんだな」





    グンタ「ほんと見た目から想像つかないよな」





    エルド「ほんとにな」





    リヴァイ「ああ、見かけによらずうまい」





    オルオ「兵長まで!」





    リヴァイ「明日からの訓練エレンも参加する」





    ペトラ「兵長本気ですか?」





    リヴァイ「ああ、エレンの立体機動の実力は俺並だ」





    グンタ「出来るやつとは聞いていたがそれほどまでとは」




    リヴァイ「そういうことだ。ペトラエレンを部屋へ案内してくれ」





    ペトラ「はい!」





    ペトラ「ここがエレンの部屋ね」





    ペトラ「何か困ったことがあったら隣の部屋に私がいるから聞いてね」





    エレン「ああ、ありがとうペトラ」








  5. 5 : : 2020/10/17(土) 13:14:09
    リヴァイ「今日の訓練は巨人模型の討伐数を競う」





    リヴァイ「負けたヤツが今日の食事当番だ」





    リヴァイ「オルオに号令をかけてもらう」





    リヴァイ「合計50体の巨人模型がある」





    リヴァイ「エレン手は抜くなよ」





    エレン「はいはい」





    オルオ「それでは始めます。3!2!1!開始!」





    エレン「」ダッ パシュ カンッ プシュー!!





    グンタ「これはもらった!」パシュ プシュー





    エレン「」ザシュッ!!





    グンタ「な!?」





    ペトラ「はぁ!」パシュ プシュー





    リヴァイ「」クルクル ザシュンッ!!





    ペトラ「え?!」





    エルド「どりゃー!」パシュ プシュー





    エレン「いただきー」プシュー!! ザザンッ!











    エレン「 」プシュー





    リヴァイ「」クルクル ザザンッ





    エレン「チッ!」





    オルオ「終了ーーーーー!!!!」





    結果

    リヴァイ25体


    エレン22体


    ペト、グン、エル1体




    グンタ「エレンすごすぎだろ」





    ペトラ「ほんとだよ!どこで学んだの?」





    エレン「独学だ」





    エルド「まじかよ…」





    オルオ「ま、まあやるじゃねえか」





    ペトラ「オルオより全然強いわよ」





    オルオ「この俺が本気をだせばこんなgガリっ」ブシャー





    ペトラ「舌噛み切って死ねばよかったのに」





    次の日


    エルヴィン「エレンはいるかい?」





    オルオ「エ、エルヴィンさん!?エレンならそこに」





    エレン「なんの用だ」





    エルヴィン「君にお願いがあってね」





    エルヴィン「君には地下街にまた言ってもらいたいんだ」





    エレン「なんでだ?」





    エルヴィン「地下街でエレンのように立体機動を使える2人組がいるらしくてね」





    エレン「!?そいつらの名前は?」





    エルヴィン「えっと確かイザベルとファーランだったかな」





    エレン「イザベル、ファーラン!?!」





    エルヴィン「知り合いかい?」





    エレン「ああよく一緒に盗みをした仲間だ」





    エルヴィン「それなら話は早い彼らも調査兵団に勧誘したいんだ」





    エルヴィン「ちょうど我々は1週間後壁外調査でねそれまでに連れてきて欲しいんだ」





    エレン「ああわかった」





    エルヴィン「たのんだよ」





    エレン(イザベル、ファーランか…)




  6. 6 : : 2020/10/17(土) 22:04:56
    地下街



    エレン「来週壁外調査って入ったばっかのやつ連れてく気かよエルヴィンのやつ」





    エレン「はあどこ探そうっかなー」





    エレン「ん?あれは」





    店主「チッ!おい待てクソガキ!うちの商品盗んでタダで済むと思うな!」





    「はっ!どうせ捕まえらんねえだろ!」パシュプシュー





    「煽んなよ」パシュ プシュー





    エレン「あいつらもしかして 」





    「今回もちょろかったな!」





    「ああ憲兵も追って来ないしな」





    エレン「」 パシュ プシュー





    「いやファーランなんか追って来たぜ」パシュ プシュー






    ファーラン「そのようだな」パシュプシュー





    ファーラン「イザベルアイツ早いぞ」パシュプシュー





    イザベル「ああ憲兵じゃねえな」パシュプシュー





    ファーラン「二手に別れるぞ」パシュプシュー





    イザベル「了解」パシュプシュー





    エレン「二手に別れたか」パシュプシュー!!





    イザベル(こっちに来やがった!やばい追いつかれる!!)





    エレン「やっと捕まえたぞイザベル」ガシッ





    イザベル「その声!お前エレンか?!」





    エレン「ああ」





    イザベル「久しぶりだな!つかお前その服どうしたんだよ?」





    エレン「ああちょっと色々あってな」





    イザベル「ファーランも呼ぶな!」





    イザベル「おーーーい!!!ファーランーー!!こっち来いよー!!!」





    ファーラン「おいどうした!」パシュプシュー





    イザベル「追ってきてたやつがエレンだったんだよ!!」





    ファーラン「エレン!?半年ぶりくらいか?」





    ファーラン「最近見なかったけど何してたんだ?」





    エレン「その話もしたくてお前らに会いに来たんだ」





    説明中



    ファーラン「でエレンは捕まって調査兵団に入ったんだな?」





    エレン「ああ」





    イザベル「あのエレンが捕まるとはな!」





    エレン「うるせえ」





    エレン「で本題はここからなんだが」





    イザベル「なんだ?」





    エレン「お前らにも調査兵団に入ってもらいたいんだ」





    イザベル「ああ別にいいぜ!」





    エレン「い、いいのか?」





    ファーラン「ああ俺もいいぜ」





    エレン「死ぬかもしれないんだぞ?」





    イザベル「エレンと居れば大丈夫だろ!」ニッ





    エレン「ありがとうな」ニッ





    地上


    エルヴィン「エレンやったのか?」





    エレン「ああ、連れてきたぜ」





    エルヴィン「少し待っててくれ団長に報告してくるから」





    イザベル「すげーな地上って!こんな明るいのか」





    ファーラン「はしゃぎすぎるなよ」





    エレン「はは」





    エルヴィン「イザベル、ファーランであっているね?」





    イザベル、ファーラン「ああ」






    エルヴィン「私はエルヴィン」






    エルヴィン「君たちもエレンと同じリヴァイ班に入ることになった」






    エルヴィン「エレンがいた方が安心だろ?」






    イザベル「リヴァイ?」





    エレン「俺たちと同じ地下街出身の強いやつだ」





    エルヴィン「急で悪いが壁外調査が明後日になったんだ」





    エルヴィン「明日は体をやすめてくれ」





    エルヴィン「イザベル、ファーランは立体機動は使えるのだろ?」





    ファーラン「ああ、一様な」





    エルヴィン「ならいいんだ。ではエレンあとは任せたよ」





    エレン「ああ」


    ____________



    ______




    ___










    エレン「ここだ」





    イザベル「おぉー」





    エレン「帰ったぞ」





    ペトラ「エレンお帰りってその子達は?」





    エレン「エルヴィンから聞いてないのか?地下街から連れてきたんだ」





    エレン「昔俺とよく盗みしてたんだ」





    ペトラ「へ、へぇーお名前は?」





    イザベル「イザベルだ!」





    ファーラン「ファーラン」





    リヴァイ「エレン帰ってたのか。そのガキどもがエルヴィンの言ってたガキか?」




    エレン「ああそうだ」





    イザベル「エレンこいつがリヴァイか?」





    イザベル「なんかチビだなw」






    リヴァイ「躾が必要だな」ゴゴゴゴ





    イザベル「え?」


    ギイャァァァァーー!




  7. 7 : : 2020/10/18(日) 15:18:59
    ペトラ「エレン達今日は乗馬の訓練よ」






    ペトラ「兵長は今日は居ないから私が担当するわね」





    ペトラ「壁外での移動のほとんどが馬で行われるからできるようにしてね!」





    エレン「そんな大事なことを前日にすんのかよ」





    ペトラ「し、しかたないでしょ!馬が足りてなかったんだから」





    ファーラン「どうでもいいから早くやろうぜ」




    訓練中



    __________





    ________





    ____

    エレン「イザベル乗馬上手いんだな」





    イザベル「ああ!見たか?私とダークネスホースのコンビネーション」





    ファーラン「名前だけどうにかなんないのか?」





    ___________





    ______





    ___



    エレン「どこだ?!イザベル!ファーラン!」





    コロコロ





    エレン「あ?なんだ.........」





    イザベル頭部





    エレン「!?」





    「」ぐちゃぐちゃ





    「」ペッ!





    ぐちゃ





    ファーラン上半身





    エレン「」






    __________






    ______






    ____



    エレン「はあはあ」





    エレン「夢…か」













    キース「これより壁外調査を行う!」





    イザベル「いよいよだな」





    ファーラン「なんか緊張してきたな」





    ガラガラ





    エレン「門が開くぞ」





    リヴァイ「お前らここから気を抜くなよ」





  8. 8 : : 2020/10/18(日) 16:16:46
    「前方15メートル級3体!」





    エレン「」パシュ プシュー





    エルド「おいエレン!」





    イザベル「ファーラン行くぞ!」





    ファーラン「ああ!エレンに続くぞ!」





    エレン「」パシュ プシュー ザザンッ





    巨人「あ〜」バタン





    リヴァイ「チッ」パシュ プシュー クルクル ザシュンッ





    巨人「うあ〜」バタン





    ファーラン「はあ!」ザシュッ





    イザベル「せや!」ザシュッ





    エレン「ナイスだ」クルクル ザザンッ





    巨人「」バタン






    イザベル「やった!」





    ファーラン「俺らだけで巨人討伐したぞ!」





    エレン「ああそうだな」





    オルオ「はっ!まあなかなかやるみたいだな。だが俺ならもっとスマートnガリっ」ブシャー





    ペトラ「馬に乗ってペラペラ喋るからよ」





    グンタ「お前ら凄いな」





    エルド「ああ。初陣にしてはいい動きをしていた」





    エルド「だが、勝手な行動はもうやめろよ?」





    エレン「わかったよ」















    ザァァァーー



    エレン「雨強くなってきたな」





    リヴァイ「ああ。おまけに霧も出てきやがった」





    リヴァイ「おまえらはぐれるなよ」









    エレン「イザベル、ファーランお前らもはぐれるなよ」





    エレン「イザベル?ファーラン?」





    エレン「はぐれたか!」





    エレン「チッどこにいるんだ」パカラパカラ



    グシャッ

    エレン「ん?なんか踏んだか?」





    ぐちゃぐちゃ(調査兵の死体)





    エレン「!?」





    エレン(なにがあったんだ!?)





    調査兵「き……奇…奇行種」バタン





    エレン「奇行種?」





    エレン(たのむ無事でいてくれ)





    コロコロ


    エレン「ん?」


    イザベル頭部



    エレン「」





    「」ぐちゃぐちゃ





    「ぺっ!」ダンッ





    ファーラン上半身





    エレン「イザベル!ファーラン!」





    奇行種「」ギラッ





    エレン「お前が」





    奇行種「グォォーー!」





    エレン「お前がやったんだな」





    エレン「クソがーー!!!」パシュプシューザシュンッ





    エレン「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」ザシュンッ プシュー ザザンッ





    エレン「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」ザザンッ プシュー





    エレン「うぉぉぉーーー!!!!!!」ザザザザザザザンッ





    エレン「」ザシュンッ!!





    エレン「どう…して」






    巨人「」シュュウウーー(蒸発)


    ペトラ「エレン!大丈夫!?」





    リヴァイ「これはひでぇな」





    リヴァイ「生き残りはお前だけか」





    エレン「……………あぁ」





    リヴァイ「そうか」





    ペトラ「エr」





    リヴァイ「そっとしておけ」





    ペトラ「兵長…」





    エレン「なんで」





    エレン「どうしてなんだよ…」






    エレン「どうしてまた…」





    エレン「俺が夢の話をしておけばもしかしたら」





    エレン「…いや」



    違う

    俺が弱いからだ

    だからまた失ったんだ

    もっと!!!!

    大事な人を守れる





    エレン「……力が…欲しい」


  9. 9 : : 2020/10/18(日) 17:08:48
    3年後

    キース「今回の壁外調査はリヴァイ班の精鋭達の活躍もあり死者を6人に抑えることができました!」


    ザワザワ スゲェナ サスガジンルイサイキョウダナ!!





    エレン(6人『も』死んでんだよ)





    調査兵「エ、エレンさん助けてくれてありがとうございました!」





    エレン「気にするな当然のことをしただけだ」





    調査兵「かっこいいよなーエレンさんって」





    調査兵「ああ!エレンさんとリヴァイ兵長が居れば来週の壁外調査だって余裕さ!」





    「ミカサかっこいいよね。調査兵団の人達!」





    ミカサ「アルミン憧れるのは別にいいけど調査兵団に入るのはダメ」





    アルミン「別に僕の勝手だろ!」





    ミカサ「もう」



    1週間後

    壁外

    エレン「ペトラ!!」クルクル ザシュンッ





    巨人「」バタン





    ペトラ「え?」





    エレン「大丈夫だったか?」





    ペトラ「え、ええありがとうエレン」





    エレン「リヴァイ」





    リヴァイ「なんだ」





    エレン「嫌な予感がするんだ」





    エレン「俺だけ今から壁内に戻る許可を貰ってくる」





    リヴァイ「了解した」





    エレン「キース」パカラパカラ





    キース「どうしたエレン」





    エレン「嫌な予感がするんだ。俺だけ今から壁内に戻っていいか?」





    キース「ほう。エレンの感はよく当たるからな」





    キース「おし、いいだろう。我々も準備が整い次第帰還する」





    エレン「ありがとな」パカラパカラ





    エレン(なんなんだこの胸騒ぎは)





    エレン(何も無いならいいんだが)




    _____________


    壁内



    アルミン「ミカサ今日何して遊ぶ?」





    ミカサ「うーん」

    グラグラ




    アルミン「何今の。地震っやつかな」





    ミカサ「アルミンあれ!!」





    アルミン「嘘だろ?!あの壁は50メートルあるんだぞ!!?」





    超大型巨人「」スッ

    ドカァーン!!!




    アルミン「門が壊された」





    「逃げろ!!巨人が入って来るぞー!」





    アルミン「あっちには家が」





    ミカサ「早く行こう!」


    タタタタタタ



    アルミン「はあはあお母さん!?」





    アル母「アルミン!?ミカサちゃん!?」





    アルミン「待ってて!今その瓦礫をどかすから!!」





    ミカサ「私も手伝う!!」





    アルミン「ダメだビクともしない」





    アル母「アルミン私の足は瓦礫で潰れてたとえ瓦礫をどかしたとしても動けないの」





    アル母「賢いあなたならどうすればいいか分かるでしょ?!!」





    アルミン「嫌だ!お母さんを見捨てられるわけないだろ!!」





    アル母「ミカサちゃん!お願いアルミンを連れて逃げて!」





    ミカサ「嫌です!!」


    ドシン ドシン




    アル母「もう巨人がそこまで来てるの!!」





    アル母「お願いミカサちゃん!」





    ミカサ「うっ」





    ミカサ「分かりました」ガシッ





    アルミン「ミカサ何するんだ」





    アルミン「お母さんが!お母さんが!」ポロポロ






    ミカサ「ごめんなさいアルミンこうするしかないの」ポロポロ





    アル母「ミカサちゃんありがとう」ポロポロ





    アル母「2人とも生きるよ!」





    巨人「」ガシッ






    アルミン「やめろーーー!!!」






    巨人「バリバリぐちゃぐちゃ」ゴクン





    アルミン「あ……あぁ」





    「」プシュー! ザザンッ





    巨人「」バタン





    「間に合わなかった…か」





    「ガキどもごめんなお前らの母親助けらんなくて」





    アルミン「あなたは…」





    エレン「調査兵団のエレンだ」ガシッ





    アルミン、ミカサ「え?」





    エレン「お前らを避難所まで運んで行く」






    エレン「」タッタッタッ





    アルミン「助けてもらってありがとうございます」





    エレン「俺の方こそ助けられなくてごめんな」





    ミカサ「あなたが気にすることじゃない」





    エレン「強いんだな」





    エレン「着いたぞこの船にのれば大丈夫だ」





    アルミン「ありがとうございました」





    アルミン「エレンさんはどうするんですか?」





    エレン「巨人を殺す」





    ミカサ「気をつけて」





    エレン「ああ」



  10. 10 : : 2020/10/18(日) 21:08:47
    エレン「ふぅ」





    エレン「20体近くやったな」





    エレン「そろそろガスがつきそうだな」





    エレン「ん?なんだあのカチカチ巨人」





    カチカチ巨人「」ダッダッダッ





    エレン「あいつもしかしてあいつ門を壊す気か?」





    エレン「あいつだけは止めねえとな」パシュ





    駐屯兵「もっと狙って大砲を撃て!」





    駐屯兵2「こいつに的を狙う制度はありません!!」





    駐屯兵「あいつどんどんこっち来るぞ!」





    駐屯兵「くそやむを得ないもんを閉めるぞ!」





    「おい!シガンシナの人達を見殺しにするのか!!?」





    駐屯兵「仕方ないだろハンネス!」





    駐屯兵「ここを突破されたらウォールマリアの内側まで巨人に支配されちまう!」





    ハンネス「でも!!」





    駐屯兵「すまんがもう閉めるぞ!」





    ハンネス「いや待て。あれを見ろ」





    駐屯兵「そんな時間はなってあれは調査兵?!」





    エレン「おい待てよカチカチ巨人」






    カチカチ巨人「」ドシン ドシン





    エレン「無視すんなって!」パシュ ザンッ





    カチカチ巨人「!?」





    エレン「お前の自慢の鎧も関節狙えば切れるじゃねえか」パシュ ザザンッ





    キィヤァァァァァァァァーーーー!!!!!!




    エレン「うるせぇっなっ!!」





    鎧の巨人「」ダッダッダッ






    駐屯兵「お、おいやばくないか」





    ドッガァァァァァァァァーーン!!!!



    船の中


    アルミン「あ、あ、ウォールマリアが突破された」






    「もう終わりだ!」





    ミカサ「エレンさん大丈夫かな」





    アルミン「大丈夫だよエレンさんなら」













    エレン「チッ!あの変なやつが叫んだせいで逃げられた」





    「」パシュ スタッ





    エレン「!?リヴァイかもう帰ったんだな」





    リヴァイ「ああ今から俺らは壁内の巨人をできるだけ討伐して避難の時間を稼ぐ」





    リヴァイ「お前はガスと刃を補充してこい」





    エレン「ああ」





    リヴァイ「あとで話を聞くからな」





    エレン「わかった」






    ______







    ____







    _




    キース「総員!!!撤退ーー!!!!」





    エレン「あー疲れた」





    ペトラ「エレンが疲れたなんて珍しいね」





    エレン「お前らが来るまで大変だったんだぞ」



    壁内

    エルヴィン「エレンなにがあったか教えてくれないか?」





    エレン「ああ」



    説明中



    エルヴィン「そんなことがあったとは」





    エルヴィン「その壁より大きい巨人は門を狙ったのかい?」





    エレン「ああそうだ」





    エルヴィン「もしかしたらその鎧の巨人達は知性を持っているのかもな」





    キース「ほう」





    エルヴィン「その巨人達は突然消えたのか?」





    エレン「ああそうだが」





    エルヴィン「そうするともしかしたら奴らは巨人に変身できる人間なのかもな」





    エルヴィン「そうすると奴らは壁内の情報を知るために訓練兵団に入るのかもしれない」





    リヴァイ「すごい想像力だなエルヴィン」





    エルヴィン「あ、ああすまない」





    キース「だがありえない話ではないのかもな」





    キース「私は団長の座をひこうと思っている」





    エルヴィン「何故ですか?!」





    キース「私も歳をとったそれに新人の育成をするのも悪くないと思ってな」





    エルヴィン「訓練兵団の教官になるということですか?」





    キース「ああそうだ。そして次の団長だがエルヴィンにまかせようとおもっている」





    エルヴィン「私ですか?」





    キース「ああお前なら安心して任せられると思うのだが」





    リヴァイ「同感だな」





    エルヴィン「わかりました」




  11. 11 : : 2020/10/18(日) 21:41:44
    避難所


    エレン「あいつらどこだ?」


    ザワザワ


    エレン「なんだ?」





    アルミン「ふざけるな!死ねば良かっただと!」





    駐屯兵「チッ!ガキが」ブンッ





    エレン「ガキ相手にムキになんなよ」ガシッ





    駐屯兵「ん?誰だ?ってえ、エレンさん!?ス、すいませんしたー!!」タッタッタッ





    アルミン「エレンさん!」





    ミカサ「無事でよかった」





    エレン「俺が無事じゃないわけないだろ」





    エレン「それよりお前ら行くあてあんのか?」





    アルミン「開拓地に行こうと」





    エレン「それならいい場所があるだけど」





    エレン「来るか?」





    アルミン「い、いいんですか?」





    エレン「ああ罪滅ぼしみたいなもんだけどな」





    アルミン「ありがとうございます!」





    ミカサ「ございます!」




    山小屋



    エレン「ここだ」





    エレン「一緒に住むわけじゃないが訓練兵団に入るまでここに居ればいい」





    アルミン「何から何までありがとうございます」





    エレン「気にすんなそれと1週間に1度くらいは来るからよ」





    アルミン、ミカサ「ありがとうございます!」





    ____





    __





    _



    エルヴィン「エレン2年後の訓練兵団に入ってくれないか?」





    エレン「なんで訓練兵団なんかに」





    エルヴィン「私の考察どうりだと2年後の訓練兵にスパイがいるんだ」





    エレン「でそのスパイをら見つけ出せと」





    エルヴィン「その通りだ」





    エレン「はあ分かったよ」





    エルヴィン「感謝する」




    2年後


    エレン「なんで俺が本部に行くんだよ」





    リヴァイ「上官命令だ」





    エレン「はいはい」ガチャ





    調査兵一同「エレンさん!訓練兵団にいっても頑張って下さい!!」





    エレン「な、なんだよこれ」





    エルヴィン「みんなにエレンが訓練兵団に行くと伝えたらどうしてもこれがしたいと言ってな」





    エルヴィン「これもエレンの人望あってだ」





    エレン「俺のためだけにこんな大勢で暇人かよ」





    エレン「で、でも俺のためにこんなことしてくれあ、ありがとう」





    エレン「う、嬉しいよ」ニッ





    女調査兵(キュンッ♡)





    ペトラ「またエレンファンが増えるわね」





    調査兵「え、エレンさん!握手してもらっていいですか?」





    エレン「いいぞ」ガシッ





    調査兵「あざす!!」




    イイナー オレモオレモ! ワタシモ!



    オルオ「けっエレンのやつ」





    グンタ「そんなこと言ってお前も少し寂しいんだろ」





    オルオ「そ、そんなわけないだろ!」





    エルド「エレン元気でな!」





    ペトラ「いつでも会いに来ていいからね」





    エレン「ああ、ありがとな!」






    エレン「おらもっとお前ら楽しめーー!!」





    全員「おー!」



    ____




    __




    _


    エルヴィン「エレン最後に確認しておく」





    エルヴィン「名前は隠しておく」





    エレン「ああ」





    エルヴィン「訓練は全力でやらない」





    エレン「なぜだ?」





    エルヴィン「警戒されないようにするためだ」





    エレン「わかった」





    エルヴィン「できるだけ多くの人との信頼関係を作れ」





    エレン「わかった」





    エルヴィン「キース元団長が教官だから行動もしやすい」





    エルヴィン「エレン頑張ってくれよ」





    エレン「任せろ」


  12. 12 : : 2020/10/18(日) 22:14:03
    __訓練兵団__




    キース「貴様は何者だ!」





    アルミン「はっ!シガンシナ区出身アルミン・アルレルトです!」





    キース「なんのためにここに来た!」





    アルミン「母の仇を打つためです!」





    キース「貴様には無理だろうな!」





    キース「1列目後ろを向け!」





    キース「貴様は何者だ!」





    エレン「地下街出身!レン・イエルガです!」





    キース「なぜここへ来た!」





    エレン「気分」





    キース「そうか2列目後ろを向け!」





    次! 次! 次!



    ____





    __




    _



    「すげーなあの芋女まだ走ってるぜ」





    アルミン「すごい体力だね」





    「俺はコニーだよろしくな!」





    アルミン「よろしくね。僕はアルミン」





    コニー「なあお前シガンシナ出身なんだろ!?」





    アルミン「うん」





    コニー「じゃあじゃあ!巨人見たのか!」





    アルミン「うん見たよ」





    アルミン「壁から顔を出すくらい大きいのもいたんだ」





    コニー「俺の村では壁を跨いだってきいたぜ!」





    「俺も!」





    アルミン「そんな大きくなかったよ」





    コニー「じゃあ鎧の巨人は!?」





    アルミン「ごめんそいつは見れなかったんだ」





    コニー「じゃあ普通の巨人は!?」





    アルミン「うっ」カランカラン(スプーン落とす)





    「コニー思い出したくないこともあるだろ!」





    コニー「ご、ごめん」





    アルミン「大丈夫だよ」





    アルミン「僕はお母さんの仇を打つために訓練兵団に入ったんだ」





    「おいおい正気か?巨人に勝てるとでも思ってんのかよ」





    アルミン「キミは?」






    ジャン「ジャンだ」






    アルミン「君が人の事をどうこう言う資格はないと思うけど」





    「そうだよジャン!」





    ジャン「ま、マルコご、ごめんアルミン」





    アルミン「いいよジャン。これから一緒にれがんばろうね」





    ジャン「ああ」





    ミカサ「アルミンこっちにきて」





    ジャン(き、綺麗///)





    アルミン「何?外に呼び出して」





    ミカサ「さっきここでエレンらしき人を見た」





    アルミン「え?でもエレンは調査兵団に」





    「」タッタッタッ





    アルミン「あれは!エレンさん!!」





    エレン「あ?お前らアルミンとミカサか」





    ミカサ「エレンあいたかった」ギュッ





    エレン「はいはい抱きつくな」ヨシヨシ





    ミカサ「わかった」





    アルミン「なんでエレンが訓練兵団に?」





    エレン「訳ありでなそれとここでは名前隠しててレンだからよろしくな」





    アルミン「うん!よろしくエレじゃなくてレンさん!」





    エレン「さんも付けんな」





    アルミン「わかった。レン」











    サシャ「はあはあもうダメ」フラッ





    「大丈夫?」





    サシャ「この匂いはパン!!」ガブッ





    「わあ!びっくりしたゆっくり食べてねってもう食べ終わってる」





    エレン「たしかここら辺に」





    エレン「お、いたいた芋女ほら水だ」





    サシャ「あなた達は神ですか!!」ゴクッゴクッ





    エレン「エレンお前は?」





    クリスタ「私はクリスタこの子にパンを私に来たの」





    エレン「俺はレンだよろしくな」





    クリスタ「よろしくね!レン」ニコッ





    エレン「別に無理して笑わなくても」





    クリスタ「む、無理なんてしてないよ?」





    エレン「まあいいやそれよりこいつ寝ちゃったぞ」





    クリスタ「ど、どうしよう」





    エレン「後ろにいるやつに手伝って貰えよ」





    「けっ気づいてたのかよ」





    エレン「そんなことどうでもいいだろ早く運べよ」





    「人使い荒いなー」





    「お前名前は?」





    クリスタ「クリスタだよ」





    ユミル「ユミルだよろしくな」





    クリスタ「ユミルよろしくね」ニコッ





    ユミル(天使)
  13. 13 : : 2020/10/19(月) 20:03:55
    今までもかなり話ぐちゃぐちゃだったと思うのですがこれからもっとひどくなると思います
    m(*_ _)m


    ______________________



    男子寮




    「お、最後のやつが来たぞ」





    アルミン「レン!同じへやだったんだ!」





    エレン「おうアルミン」





    「自己紹介しようぜ」





    「俺はライナーだよろしくな」






    「僕はベルトルトよろしくね」






    アルミン「僕はアルミンよろしくね」






    エレン「レンだ」






    「俺はコニーだ!」






    「ジャンだよろしく」






    ライナー「そろそろ消灯時間だな」






    アルミン「明日の訓練なんだっけ」






    ベルトルト「たしか…」






    エレン「立体機動の適正審査だったはずだ」






    アルミン「ありがとう」






    ベルトルト(スルー?)シクシク






    ジャン「じゃあもう寝ようぜ」






    ライナー「ああ明日も早いしもう寝よう電気消すぞ」カチッ






    みんな「おやすみ」













    女子寮



    ユミル「はー重かったー」ドサッ






    クリスタ「全然起きなかったね」






    サシャ「ぐへへへへ」






    ユミル「なんかキモイな」






    クリスタ「そんなこといっちゃダメだよ!」






    ユミル「へいへい」






    「その子どうしたの?」






    クリスタ「ずっと走らされてて寝ちゃったから運ん出来たの」






    クリスタ「そういえば自己紹介まだだったね私はクリスタ」






    「よろしくクリスタ。私ミーナよろしくね」






    「」ペラッ






    ミーナ「ほら本読んでないで自己紹介しよ!」






    「はぁアニ」






    ミーナ「それだけ?!」






    クリスタ「よろしくね!アニ、ミーナ」






    「ミカサ。よろしく」






    クリスタ「よろしくね!」






    「私はエレナ!よろしくね」






    クリスタ「よろしくね!」






    アニ「もう寝ない?」






    ユミル「確かにそろそろ消灯時間だな」






    クリスタ「そうだね!じゃあ寝よっか」カチッ






    みんな「おやすみ〜」








    次の日



    キース「本日は立体機動の適正審査を行う!」






    キース「ベルトを付けてぶら下がるだけだ!」






    キース「ベルトの点検をしっかりしておけ!」






    ライナー(案外かんたんだな)ギシッ






    アニ(簡単だね)ギシッ







    教官「今年は優秀なものが多いですね」






    眼鏡教官「そうだな見ろアレを」






    ミカサ「」ビタッ







    エレン(まあこんくらい手を抜かなくて大丈夫だろ)ピタッ








    教官「凄いですね」






    眼鏡教官「だが特別できるものも居れば」チラッ






    エレナ「え?」プラーン






    キース「どうした!イェーガー訓練兵!体制を整えろ!」






    エレン(イェーガー?)





    ____






    ___







    _



    エレナ「はぁどうすればいいんだろ」






    クリスタ「上手な人にアドバイスをもらったら?」






    エレナ「そうだね!女子だとミカサとかかな」






    エレナ「ミカサ!コツ教えてくれないかな?」






    ミカサ「ごめんなさい言ってあげられることは特に…」






    エレナ「そっかぁ〜」






    クリスタ「じゃあ次男子に聞いてみよ?」






    エレナ「うん」






    ライナー「コツかすまんが特にないな」






    エレナ「そっかぁ〜ライナーもか」






    ライナー(可愛い)






    エレン「なんだ?コツ?」






    クリスタ「そうなのエレナが出来てなくて」






    エレナ「お願い!」






    エレン「ベルト」






    エレナ「え?」






    エレン「ベルトの点検しっかりすれば?」






    エレナ「ベルトか…ありがとね!」






    エレン「ああできるといいな」






    エレナ「うん頑張るね!」






    次の日



    キース「イェーガー!今日出来なければ開拓地に行ってもらういいな!」






    エレナ「はい!」(レンに教えて貰ったとおりベルト交換しておいたけど)






    エレナ「上げてください!」






    エレナ「で、できた!」キシッ キシッ






    キース「合格だイェーガー!」
























  14. 14 : : 2020/10/19(月) 21:13:03
    イェーガーが二人?!どうなってる?!


    kitai!
  15. 15 : : 2020/10/20(火) 20:00:43
    ありがとうございます!

    ___________________


    食堂



    クリスタ「エレナやったね!」






    エレナ「うん!レンのおかげだよ!」






    エレナ「レンにお礼言ってくるね!」






    クリスタ「うん」






    エレナ「レンに言われた通りにベルト変えたらできたよ!ありがとう!」






    エレン「気にすんな俺はアドバイスしただけだ」






    エレン「なあお前に聞きたいことがあるんだけど」






    エレナ「なに?」






    エレン「お前のo「エレナー!寮に戻るねー!






    エレナ「わかった先行ってて!でレン聞きたいことって何?」






    エレン「いや…なんでもない」






    エレナ「そう?じゃあねレン!」






    ライナー「レンあの子に気があるのか?」肩ポンッ






    エレン「いやそういう訳じゃないんだ」






    ジャン「じゃあ何聞こうとしてたんだー?」ニヤニヤ






    ライナー「どうなんだよー?」ニヤニヤ






    ライナー、ジャン「」ニヤニヤ






    エレン「いい加減にしろよ」






    ジャン「お前が何聞いたかいえばやめるよ」ニヤニヤ






    エレン「」ゴゴゴゴ






    ライナー「レ、レンさん?お、落ちついて」ビクッ






    ジャン「そ、そうだ俺らが悪かった」ビクッビクッ






    エレン「最後の言葉はそれでいいんだな」ボキッ






    ライナー、ジャン「い、いゃぁぁぁぁぁぁ!!」













    ライナー、ジャン「う、うぅごめんなさい」ボロボロ






    エレン「もうすんなよ」






    ライナー、ジャン「はい!!」






    全員(レンを怒らせちゃダメだ)ブルッ






    次の日



    キース「今日は午前は対人格闘の訓練!」






    キース「午後は体力作りを行う!」






    キース「ペアを組んで対人格闘をおこなえ!サボりは許さん!」







    全員「はい!」






    アルミン「ライナー組まない?」






    ライナー「アルミン真面目にやらないやつに説教しに行かないか?」






    ライナー「あそこでサボってる奴がいるだろ?」






    アルミン「木の下で寝てるレンのこと?」






    ライナー「い、いやそっちじゃなくてあの女のほうだ」






    ライナー「アニって言うんだ。アルミンガツンと言ってやれ!」






    アルミン「えぇーなんでぼくが」






    ライナー「いいからいいから」






    アルミン「お、押さないでよライナー」






    アニ「あんた誰?」






    アルミン「え?あ、アルミンだよ一緒に組まない?」






    アニ「めんどくさい」






    アルミン「そ、そう言わずにさ」






    アニ「鬱陶しい」






    ライナー「ほらそう言うなよアニ」ガシッ






    アニ「触んな」シュッ!






    ライナー「ぐふっ」ダンッ






    アルミン「ライナーが吹っ飛んだ!?」






    ジャン「お、おいアルミンそれより」






    アルミン「どうしたのジャン」






    ジャン「ライナーが飛ばされたとこだよ!」






    エレン「チッ」ゴゴゴゴ






    エレン「おいこのゴリラ飛ばしたやつ誰だ」ズルズル






    ライナー「殴んなくてもいいじゃん」ボロボロ






    アニ「あたしだけど何?」






    エレン「おい俺と組むぞ」






    アニ「なんで」






    エレン「いいから」ゴゴゴゴ






    アニ「あんたも蹴られたいのかい」






    アニ「速攻で終わらせる」シュンッ!






    エレン「」パシッ






    アニ「チッ!」シュンッ! シュンッ!






    エレン「」パシッ パシッ






    アルミン「すごいあのアニの蹴りを全部防いでる」






    アニ「チッ!」(こいつ強い)






    エレン「」シュッ!






    アニ(やられる!)






    エレン「チッ!もう俺の睡眠の邪魔すんなよ」スッ






    アニ「寸止め」






    アニ「バカにしやがって次は絶対倒す」






    エレン「女の子がそんな乱暴な言葉使いするんじゃありません」






    アニ「チッ!∕∕∕」






    アルミン「す、凄かったねレン!」






    エレン「大したことしてねえよほらお前もやるぞ」






    エレン「あいつのせいで目覚めちまったしな」






    アルミン「お手柔らかにね!」


  16. 16 : : 2020/10/20(火) 21:33:24
    午後の訓練



    キース「いまから貴様らにはグラウンド50周終わり次第腕立て腹筋100回ずつやってもらう!終わり次第休んでいいぞ」






    ザワザワ マジカヨー


    キース「それでは始め!」






    10分後


    アルミン、クリスタ「はぁはぁ」タッタッ






    エレン「お前ら大丈夫か?」タッタッタッ






    アルミン「はぁはぁレン僕達にペースを合わせなくていいよ」タッタッ






    クリスタ「はぁはぁそうだよ」タッタッ






    エレン「いや俺はこれ以上はやく走れないんだよ」タッタッタッ






    アルミン「はぁはぁ息ひとつキレてないのによく言うよ」






    キース「遅いぞ!アルレルト!レンズ!イエルガ!」






    アルミン「はぁはぁすいません」ゼェゼェ






    クリスタ「はぁはぁごめんなさい」ゼェゼェ






    エレン「あと40周頑張るぞ」






    8分後


    キース「アッカーマン!イェーガー!終わりだ」





    エレナ「はい!」フゥ
    ミカサ「はい」ハァ ハァ






    キース(18分35秒早いな)






    キース「筋肉トレーニングに移れ!」






    ミカサ、エレナ「はい!」






    5分後

    キース「ブラウン終了だ!」






    ライナー「はい!」ハァハァ






    キース(23分こちらもかなり優秀だな)






    ミカサ「教官終わりました」フゥ
    エレナ「終わりましたー!」





    キース「!?そうか休んでいいぞ」






    40分後


    キース「遅い!!アルレルト、レンズ、イエルガ!はやく筋肉トレーニングに移れ!」






    アルミン「は、はい」ゼェゼェ






    クリスタ「うぅキツい」ゼェゼェ






    エレン「ほら頑張るぞ」




    20分後

    キース「貴様ら!終了だ!」






    アルミン、クリスタ「は、はい」ハァハァ






    エレン「おし食堂行こうぜ」






    食堂


    ユミル「クリスタ大丈夫だったか?!」






    クリスタ「う、うん疲れた〜」






    エレナ「クリスタお疲れ様」






    クリスタ「エレナ体力あるんだねすごく早く終わってたよね」






    エレナ「うん!昔から体力はある方なんだ」






    エレン「ここで食っていいか?」






    アルミン「僕もいいかな?」






    エレナ「全然いいよ!」






    アルミン「ねぇみんなはどこの兵団に入るつもりなの?」






    クリスタ「私は特に決まってないな」






    エレナ「私は調査兵団!!」






    アルミン「じゃあ僕と同じだね!」






    エレナ「うん!よろしくね」






    エレナ「私は外の世界が見たいんだ」






    アルミン「そうなんだ僕はお母さんの仇をうちたいんだ」






    エレナ「それならか頑張らないとね!」ニコッ






    アルミン「うん!」






    ライナー(くっ!俺にはクリスタがいるのに可愛いと思ってしまう!)ニヤ






    コニー「おいライナーの顔がキモイぞ!」






    サシャ「ライナー手が止まってますね!パンいらないんですね!」






    ライナー「いやそういうわけじゃ」






    サシャ「はい?」モグモグ






    ライナー「俺のパン!!」






    ジャン「み、ミカサ一緒に食べてもいいか?」






    ミカサ「あなたは誰?」






    ジャン「ジャンだ」テレテレ






    ミカサ「ジャン悪いけど私は食べるとこがある」






    ミカサ「のであなたとは食べれない」






    ジャン「あ、ああ急に悪かったな」






    ミカサ「ここで食べてもいい?」






    エレナ「ミカサ食べよ!!」






    エレン「おいわざわざ壁側のおれの隣来なくていいだろ」






    ミカサ「嫌?」






    エレン「お前がいいならいいけどよ」






    クリスタ「レンって落ちついてて大人っぽいよね」






    クリスタ「ほんとに同い年?」






    エレナ「私も思った!」






    ユミル「でも訓練兵団は年齢全員同じじゃないだろ?」






    エレン「今14だ」※実際 は17






    クリスタ「じゃあ私達より2歳上だね!」






    エレン「そうなるな」






    ライナー「俺と同い年だなレン!」






    エレン「どこから出てきたんだよ」
  17. 17 : : 2020/10/20(火) 22:04:48
    男子寮

    ライナー「なあなあお前ら気になる女子居ないのか?」






    コニー「ライナーはどうなんだよ」






    ライナー「俺はクリスタだ」キリッ






    ジャン「俺はミカサかな」キリッ






    アルミン「僕はまだかなー」






    ジャン「つまんねーなー」






    ライナー「ベルトルトお前どうなんだ」






    ベルトルト「僕もまだかな」






    コニー「俺もだな」






    ジャン「レンは居ないのか?」






    エレン「俺はそうだな」






    エレン「エレナ(がなんでイェーガーなのか)気になってるな」






    ジャン「なんだよやっぱ気になってんジャン!」






    エレン「うるせえ早く寝るぞ」






    アルミン「そうだね疲れたし寝よう」






    全員「おやすみ」








    次の日


    キース「本日は立体機動のアンカーで的を狙う訓練だ!」







    キース「このように的の真ん中を狙え!」パシュ



    オォー





    キース「使い方は…」


    説明中



    キース「毎年立体機動の訓練では死者が出ている気をつけて行うように!」






    ライナー「意外と難しいな」パシュ






    アルミン「あたらない」パシュ






    エレナ「私これ得意かも」パシュ






    クリスタ「凄いねエレナまた真ん中だよ!」






    クリスタ「私も!」パシュ






    クリスタ「うぅ当たらないよ〜」






    ユミル(天使)


    ライナー(結婚しよ)






    ミカサ「難しい」パシュ






    エレン「当たればいいと思うぞ最初は」パシュ











    キース「出来たものは午後立体機動の訓練を行う!」






    アルミン「いよいよだね」※何とかできた






    エレナ「そうだね!」






    キース「出来なかったものはこの訓練をしていろ!」






    キース「出来たものはついてこい!」






    キース「では使い方を説明する!!」



    説明中


    キース「ここら辺の木の上に乗ってもらう!」






    キース「このようにな」パシュ プシュー






    キース「では1つの木に5人まででやってくれ」





    10分後


    コニー「いやっふぅぅーー!」パシュ プシュー






    ジャン「俺これ得意だわ」パシュ プシュー






    ミカサ「」パシュ プシュー






    キース(今年は優秀なものが多いようだな)






    クリスタ「はあ!」パシュ プシュー






    アルミン「うおっ!」パシュ プシュー





    エレン「大丈夫か?!アルミン」






    アルミン「う、うん!なんとか」






    エレン「」パシュ プシュー



  18. 18 : : 2020/10/21(水) 20:30:15
    食堂


    クリスタ「エレナ立体機動上手じゃん」






    エレナ「結構できた!」






    アルミン「適正審査最初できなかったのが不思議だね」






    ライナー「でもみんな出来てたんだからいいだろ」






    コニー「へっ!俺は天才だから余裕すぎたぜ!」






    ジャン「俺も立体機動得意かも」






    ミカサ「アルミン、レン見なかった?」






    アルミン「食堂には居ないと思うよ」






    ミカサ「そうありがとう」






    訓練場



    エレン「」パシュ プシュー






    エレン「」パシュ ギュルルル プシュー






    キース「エレン自主練か?」






    エレン「ああ、あんな訓練じゃ体がなまっちまう」






    キース「エレンは全力で出来ないからな」






    キース「これから立体機動の訓練が増えてくる」






    キース「調節をしろよ」







    エレン「対人格闘くらいならいいだろ」






    エレン「意外と手を抜くの大変なんだぞ」







    ミカサ「エレン?」






    エレン「ん?おうミカサか」






    キース「どうして名前をしっている」






    ミカサ「!?教官!私とエレンは家族だからです」






    キース「家族?」






    エレン「キースにも言ったと思うが2年前に親を巨人に殺されたガキを俺が拾ったって言ったろ?」






    キース「ああ聞いたな」






    エレン「そのガキがミカサとアルミンなんだ」






    エレン「1週間に1度だけこいつらと会ってたんだよ」






    キース「ほう、それで家族のような関係になったということだな?」






    エレン「そういう事だ」






    エレン「だから俺が調査兵団に入ってることも知ってるんだ」






    キース「そういう事だったのか」






    ミカサ「そうです」






    エレン「じゃミカサ俺はもう少し自主練してくから」






    ミカサ「わかったそれではまた明日」







    エレン「おう」





    次の日


    対人格闘


    アニ「」シュンッ!






    訓練兵「グヘッ!」ヒュ〜






    ライナー「おいまた飛ばされたぞ」






    アルミン「すごい気合い入ってるね」






    ジャン「これで何人目だ?」






    ベルトルト「レンに負けたのが相当悔しかったんだね」






    アニ「アップは終わった」







    アニ「あたしと組みな」







    アニ「今日こそは私が勝つ」






    エレン「まあいいけど」






    エレン「おし来いよ」






    アニ「シっ!」シュンッ!






    エレン「その蹴り面白いよな」パシッ






    アニ「そんなに余裕そうに受けられると自信なくすよ!」シュッ! シュンッ!






    エレン「お!昨日よりいい動きするじゃん」パシッ パシッ






    エレン「でも」






    エレン「俺の勝ち」ピトッ (木剣突きつける)






    アニ「はあやっぱりまだ勝てないか」






    エレン「まだ負ける気しないな」






    アニ「チッ!」シュンッ!






    エレン「危な!当たったらどうすんだよ」






    アニ「あんたが悪いんだよ」






    ミカサ「エレナ組まない?」






    エレナ「いいよ!」






    エレナ「じゃあ私が襲う側ね!」






    ミカサ「わかった。では始めよう」






    アルミン「くそーまたライナーにやられた!」






    ライナー「はは、アルミンは動きが単調すぎるんだ」






    ジャン「おい!ライナー!アルミン見ろよあれ!」






    アルミン「ん?」






    エレナ「」シュシュシュシュ!!






    ミカサ「エレナやるね」パシンッ カラン カラン(剣落ちる)






    エレナ「くそー!負けたー!」






    ライナー「凄いなあの動き」






    アルミン「僕もあんな動きしたいなー」






    ジャン「対人格闘してるミカサも可愛い!」






    その場全員(そこかよ!!)









  19. 19 : : 2020/10/21(水) 22:23:25
    1年半後


    キース「明後日調査兵団の精鋭達が視察に来る!」






    キース「くれぐれも失礼の無いように!」






    キース「明日は訓練は休みだ!」






    キース「以上解散!」






    アルミン「休みか〜」






    ミカサ「レン明日一緒に街に行かない?」






    エレン「別にいいぞ」






    ミカサ「じゃあ明日10時に広場に集合ね!」






    エレン「おう」






    次の日

    広場

    ミカサ(楽しみすぎて20分も早く来てしまった)






    クリスタ「ん?ねえみんなあれミカサじゃない?」






    ユミル「お、ホントじゃねえか」






    サシャ「おーい!みかsムグッ!






    ユミル「静かにしてろ!あれは誰か待ってんな」






    ユミル「ミカサが誰と待ち合わせしてんのか気にならないか?」






    エレナー「確かに!」






    ユミル「お、相手さんが来たぜ」






    エレン「おおミカサ早いな」






    ミカサ「楽しみで早く来すぎちゃって∕∕」






    エレン「そうか。それで今日はどこ行くんだ?」




    離れた場所

    クリスタ「あれはレンだね」






    ユミル「レンだな」






    サシャ「レンですね」






    エレナ「レンだね」







    ミカサ「特にきめてなかった」






    エレン「そうか、じゃあ俺行きたい場所あるんどけど」






    ミカサ「じゃあそこに行こう」






    離れた場所



    エレナ「移動するよ!」






    ユミル「追うぞ!」






    クリスタ「なんか悪いよ」






    ユミル「気にならないのか?」






    クリスタ「うぅわかったよしっかり距離とってね」






    エレン「着いたぜ」






    ミカサ「ここは服屋?」






    エレン「おう」






    エレン「これください」






    定員「はい!」






    物陰


    クリスタ「出てきたよ!」






    ユミル「ノリノリじゃん」






    クリスタ「う、うるさい!」






    ミカサ「エレン何買ったの?」






    エレン「ほらこれだよ」※赤いマフラー






    エレン「最近寒くなってきただろ?だからミカサにプレゼントだ」






    ミカサ「ありがとう∕∕∕すごく嬉しい∕∕」






    エレン「ほら巻くからこっち来て」






    ミカサ「わかった」スゥ






    エレン「」シュルシュル






    ミカサ「あったかい∕∕ありがとうエレン∕∕」






    物陰



    クリスタ「きゃーー!抱きついてるー!」






    ユミル「マフラー巻いてやってるんじゃね?」






    エレナ「レンやっさしー!」






    サシャ「ご飯食べません?」






    エレン「どこで昼食とる?」






    ミカサ「じゃあ屋台に行かない?」






    エレン「いいぜ」






    移動中



    エレン「うーんどの屋台にしようかな」






    物陰


    サシャ「屋台に来たのでわたしもなにか食べていいですか?!?」






    ユミル「やめろバレるだろ馬鹿」






    クリスタ「あの2人あんな仲良かったんだね」






    エレナ「仲良いのは知ってたけどここまでとはね」






    店主「兄ちゃん!困ったらうちの店にな!」






    エレン「あんじゃあそうしようかな1つ頼む」






    店主「はいまいど!」スッ






    エレン「ん?ふたつ入ってるぞ?」






    店主「おまけだよ!可愛い彼女さんいるだろ!」






    ミカサ「彼女∕∕∕∕∕」ボソッ






    エレン「ありがとな」






    店主「また来いよ!」






    食後



    エレン「美味かったな」






    ミカサ「うん美味しかった」






    エレン「また来ような」






    ミカサ「うん!」





    物陰


    サシャ「うぅ私も食べたかった」






    クリスタ「もう帰らない?」






    ユミル「そうだな」






    エレナ「そうしよう」






    エレン「結構もういい時間だな」






    ミカサ「そうだね」






    エレン「今日はこのへんにしとくか」






    エレン「こんどはミカサの行きたいとこ行こうな!」






    ミカサ「うん!また行こう」






    エレン(あの後ろ付けてたやつら何がしたかったんだ?)




  20. 20 : : 2020/10/22(木) 20:16:26
    次の日


    キース「注目!!!」






    キース「調査兵団の方々が来ている!」






    「皆さんこんにちは調査兵団団長エルヴィン・スミスだ」






    エルヴィン「今日は君たちと一緒に訓練をさせてもらう」






    エルヴィン「今日1日よろしくたのむ」






    エルヴィン「今日はリヴァイ班の精鋭達が来ている」






    エルヴィン「自己紹介してくれ」






    「リヴァイだ」






    マジカヨ!! ホンモノミタノハジメテダゼ




    「ペトラですよろしくね」






    「オルオだガキども」






    「グンタだよろしくな」






    「エルドだ今日はよろしくな」






    エルヴィン「最後はエレン兵士長補佐なんだが」






    エレン「」※お面で顔隠す







    アルミン、ミカサ(エレン!?)





    ジャン「なんだ?あの変なお面」






    エルヴィン「彼はとても恥ずかしがりやでね」






    エルヴィン「お面で顔を隠して声もほとんど出さないでいいなら来るということだったのでな」






    エレン「」ペコッ






    ライナー「変な人だな」






    マルコ「変わった人だね」






    エルヴィン「早速だが午前は立体機動の訓練だ」






    エルヴィン「君たちはエレンとリヴァイから逃げてもらう」






    エルヴィン「簡単に言うと鬼ごっこだな」






    訓練兵「おぉー!!」






    ライナー「なんか楽しそうだな!」






    アルミン「だね!どんな訓練やるのか不安だったけど」






    エルヴィン「ルールを説明する」






    エルヴィン「まず範囲だがこの森の中全てだ」






    ジャン「結構余裕じゃね?」






    エルヴィン「鬼は15分後に動き出す」






    エルヴィン「制限時間は1時間」






    エルヴィン「君たちの中の1人でも生き残っていれば今日の夕食に肉が出される」






    訓練兵「おおーー!!!」






    エルヴィン「だが捕まったらエレン兵士長補佐によるお尻ペンペンだ」






    訓練兵全員(罰が可愛い!)






    エルヴィン「エレンのおしりペンペンを舐めるな」






    エルヴィン「うーんじゃあそこの頑丈そうな君」






    ライナー「お、おれ?!」






    エルヴィン「そうだ」






    エレン「」スッ






    訓練兵全員(ハリセン!?素手じゃないの?!)






    ライナー「あ、あのエレンさんどこからそのハリセンをだしたのでしょうか」ビクッ






    エレン「はぁ食いしばれよ」ボソッ






    ライナー「え?」






    ギイヤァァァァァァア!!!!!!



    ライナー「なんで俺が」ピクピク






    訓練兵「」ゾクッ






    エルヴィン「このようになりたくなかったら死ぬ気で逃げることだな」






    訓練兵「は、はい!!」






    5分後


    ライナー「うぅなんで俺が」






    アルミン「どんまい」






    ジャン「でもこんだけ範囲広くて15分後に出るんだろ?余裕じゃないか?」






    マルコ「確かにそうだよね」






    エルヴィン「それでは始める!!3!!2!!1!!始めー!!!」







    サシャ「お肉お肉お肉お肉お肉お肉お肉」ブツブツ






    コニー「サシャのやつなんか怖いな」パシュ






    アルミン「ミカサ頑張ろうね」パシュ






    ミカサ「うん」パシュ






    15分後


    エレン「本気で潰しに行っていいのか?」






    リヴァイ「いいんじゃないか?」






    エレン「おしりペンペン全員やるの大変そうだな」パシュ






    リヴァイ「もう全員捕まえる前提か」


  21. 21 : : 2020/10/25(日) 13:36:58

    エレン「」パシュ ギュルルル






    訓練兵「」パシュ






    エレン「」ポンッ 肩叩く






    訓練兵「え?」






    ギイヤァァァァァァア!!!!!!


    ジャン「!?な、なんだいまの悲鳴」パシュ






    ライナー「おそらくお尻ペンペンをくらったのだろう」パシュ






    ジャン「おいおいまだ鬼が出てからそんな経ってないぞ」プシュー






    ベルトルト「どのくらい痛いのかな」パシュ






    ライナー「…」プシュー






    ライナー「思い出したくないな」パシュ






    アルミンside


    アルミン「ミカサ早いよ!!」パシュ






    ミカサ「ごめんなさいペースを上げすぎた」パシュ






    アルミン「でもわかるよ相手はあの人類最強とそれに並ぶ実力者だからね」プシュー






    ギャァァァァア!!


    アルミン「!?まただね」パシュ






    ミカサ「もっと遠くに行こう」パシュ






    リヴァイside


    リヴァイ「」パシュ ギュルルル






    ユミル「おいおい早すぎだろ!」パシュ






    クリスタ「ユミルまって!」プシュー






    ユミル「チッ!こうなったら私が囮になる」プシュー






    リヴァイ「」ポンッ ポンッ 2人の肩を叩く






    クリスタ、ユミル「え?」






    キャァァァァ!!!!!!









    エルヴィン「あ、リヴァイもお尻ペンペンするって言い忘れてた」






    エレンside


    エレン(アイツ早いな)プシュー






    アニ(チッ!このままじゃ追いつかれる)パシュ






    ライナー「」パシュ






    エレン(おっゴリラいんじゃん)プシュー






    エレン「」ポンッ






    ライナー「えっいやちょ」






    ギイヤァァァァァァア!!!!!!


    ジャン「チッ!ライナーのやつやられやがった」プシュー






    ジャン「ベルトルト!全力で逃げるぞ!」パシュ






    ジャン「ベルトルト?」






    グァァァァァァー!

    ジャン「ベルトルト!」







    マルコ「ジャン逃げよう!」







    コニー「ジャン!マルコ!お前らまだ残ってたんだな」パシュ






    ジャン「ああだが一緒に逃げてたライナー、ベルトルトが捕まっちまった」パシュ






    コニー「俺はサシャと逃げてたんだけどよ」パシュ






    コニー「あいつ早すぎて置いてかれたんだよな」プシュー






    ジャン「肉がかかってるからかもな」パシュ






    コニー「お、おいジャン」プシュー






    ジャン「あ?」パシュ






    リヴァイ「」ギュルルル プシュー






    ジャン「」






    リヴァイ「覚悟できてるな?」






    マルコ、コニー「」パシュプシュー






    ジャン「お、おい!コニー、マルコ!!」






    ギイヤァァァァァァア!!!!!!







    捕まった人達side


    ジャン「うぅ」トボトボ






    ライナー「ジャンも捕まったか」






    ジャン「もうほとんど捕まったんじゃないか?」






    ベルトルト「全然余裕じゃなかったね」






    ユミル「残りは誰だ?」






    ライナー「アルミン、ミカサはまだ来てないな」






    ジャン「コニー!マルコ!」






    コニー、マルコ「うぅ」トボトボ






    ジャン「おまえらも捕まったのか」






    アルミン「うぅ僕達もだよ」






    ライナー「アルミン、ミカサも捕まったのか」






    コニー「あとはサシャだな」






    エルヴィン「しゅぅーーーりょーーーう!!!」






    リヴァイ「逃げ切られたなエレン」






    エレン「あの芋女があんな早いなんて」






    エルヴィン「生き残ったのはアニ・レオンハート!サシャ・ブラウス!よって今日の夕食に肉がでる!!」






    訓練兵一同「おっしゃぁぁー!!」


  22. 22 : : 2020/10/25(日) 17:00:12
    キース「午後は調査兵団の精鋭の指導のもと立体機動の訓練を行う」






    キース「エルヴィン団長は視察が目的のため指導はしない」






    キース「それではリヴァイ頼む」






    リヴァイ「ああ」






    リヴァイ「まず貴様らに立体機動の実力をみせてもらう」






    リヴァイ「それをみて俺たちはアドバイスをする」






    ライナー「なあそういえばレンとエレナ今日どうしたんだ?」






    アルミン「ふたりとも体調不良だって」






    ベルトルト「それは残念だねたしか2人とも調査兵団志望だったでしょ?」






    リヴァイ「では始めてくれ」






    観察中…


    リヴァイ「ではお前ら1人1人にアドバイスをしていく」






    アルミン「すごいねこの数全員をみてアドバイスなんて」






    リヴァイ「お前はーーーーーーーー」










    アドバイス中…




    リヴァイ「おし全員終わったなでは今から言われた事を意識してもう一度やれ」






    アルミン「無駄な動きを無くす」ブツブツ パシュ






    エレン「アルミンその調子ださっきより良くなってるぞ」パシュ




    訓練終了後



    キース「それでは今日の訓練を終わる!」






    キース「調査兵団の方々に敬礼とお礼!!」






    訓練兵一同「ありがとうございました!!」ザッ






    エルヴィン「お疲れ様」






    キース「解散!!」






    サシャ「やりました!このあとは肉です!!」






    コニー「ああ!肉なんていつぶりだよ!!」






    アルミン「訓練兵になってからは出てないからね」






  23. 23 : : 2020/10/25(日) 18:45:42
    次の日


    食堂



    コニー「なあなあ!俺気になってんだけどよ!」






    コニー「昨日きたエレンって人とエレナって兄妹とかなのか?」






    エレナ「エレンさんもイェーガーだったの?」






    エレン(そういえばずっと聞くの忘れてたな)






    コニー「ああ!でどうなんだ?」






    エレナ「私小さい頃にお兄ちゃんがいたらしいんだけど酷い病気らしくて1度も見たことないんだ」






    エレナ「で私が産まれるまえに亡くなったんだって聞いてるんだ」






    コニー「そ、そうだったのか」






    コニー「なんかごめんな」






    アルミン「でもイェーガーなんてそんな居ないよね」






    ミカサ「もしかしたらなにか繋がりがあるのかもね」






    ____








    __



    エレン「エレナちょっといいか?」






    エレナ「うん。どうしたの?」






    エレン「エレナの親の名前気になってさ」






    エレン「良ければ教えてくれないか?」






    エレナ「まあいいよ」






    エレナ「お母さんはカルラでお父さんはグリシャだよ!」






    エレン「!?そうだったのか俺が要らないっていったのそういうことかよ…」ボソッ






    エレナ「レン?どうしたの?」






    エレン「エレナ俺は多分お前の兄だ」






    エレナ「え?」






    エレン「それを確かめるために今度お前の」






    エレン「いや、俺の親に会いたいんだ生きてるか?」






    エレナ「ちょ、ちょっと待って!」






    エレナ「話が飛びすぎてよく分からない」






    エレン「俺はお前の兄貴かもしれないってことだよ」






    エレナ「で、でもレンはイェーガーじゃなくてイエルガだよ?」






    エレン「それは仮の名前だ。わけあって名前を隠してるんだ誰にも言うな」






    エレナ「な、なんかレン怒ってる?」ビクッ






    エレン「ああ」






    エレナ「な、なにかお母さんとお父さんがしたの?2人ともすごい優しいよ?」






    エレナ「お父さんは行方不明になっちゃったけど…」






    エレン「そうなのか。お前に教えてやるよ俺はアイツらに捨てられたんだ地下街にな」






    エレナ「そ、そんな」






    エレン「地下街にいた時は捨てられたのは俺のせいだとか思ってたけど」






    エレン「ムカついて無いわけじゃない」






    エレナ「で、でも」






    エレン「なあもしかしてよお前の親夜毎日同じ時間に家をでて行かなかったか?」






    エレン「5歳のときまで」






    エレナ「う、うん夜は仕事があるって」






    エレン「アイツらは夜にしか俺に合わなかった5歳まではずっと一緒だったのにな」






    エレン「多分お前が産まれてから夕方まではエレナ、夜少しの時間は俺に会ってたんだろうな」






    エレナ「で、でもまだそうと決まったわけじゃないよね?」






    エレン「そうだな。だから今度の休み会いに行こう母親は生きてるんだろ?」






    エレナ「うん。私も気になるから行こう」






    エレン(エレナの方が良かったんだな)






    エレン「チッ!」


  24. 25 : : 2020/10/27(火) 17:31:40


    何かあったのか知らないけど、そのようなものを作者さんに許可してもらってからいいですよ!
  25. 26 : : 2020/10/27(火) 18:46:57
  26. 27 : : 2020/10/27(火) 19:13:36
    見ずらいので消させてもらいましたm(_ _)
  27. 28 : : 2020/10/27(火) 19:53:19
    次の休み


    コンコン



    「はーい」






    「イェーガーです…ってエレナじゃない!」






    エレナ「うん久しぶり」






    カルラ「すっかり大きくなったわね!さ、早く中に入って!」






    ザッ

    カルラ「?後ろの人は?」






    エレナ「今日はお兄ちゃんについて聞きに来たの」






    カルラ「」






    エレン「久しぶり8年ぶりくらいだな」






    カルラ「あんたはエレン…」






    エレナ「は、早く中に入ろ」






    カルラ「帰ってくるなって言ったはずよ」






    エレン「俺だって来たくて来てるわけじゃねえよ」






    ______



    エレナ「ねえお母さん本当にエレンはお兄ちゃんなの」






    カルラ「ええ残念ながら」






    エレナ「お母さん!!私の前でそんな言い方しないで」






    カルラ「」ギロッ






    エレン「俺はなんもしてねえだろ」






    エレナ「お母さんはほんとにお兄ちゃんを捨てたの?」






    カルラ「ええ要らなくなったからね」






    エレナ「なんでそんな言い方するのお兄ちゃんがなんかしたの!?!」






    エレナ「お兄ちゃんとあって1年半位だけどすごく優しいよ!なのに」






    エレナ「なんで捨てたの?」






    カルラ「」






    エレン「言えよ」ギロッ






    カルラ「……ったから」






    エレン「ああ??!」






    カルラ「あんたが可愛くなかったからよ!!」






    カルラ「最初は可愛かったわ。でもねエレナが産まれて気づいたの」






    カルラ「あなたは可愛くなかった」






    カルラ「だからいつか捨てようと思って1回も合わせなかった」






    エレナ「そんな…」






    エレン「それだけか」






    カルラ「お父さんは才能がどうとか言ってたけどね」






    エレナ「そんなの酷いよ!」






    エレナ「自分の息子でしょ!?!なんで捨てようと思うの!?」






    カルラ「ほら話したわよエレンは帰りなさい」






    エレン「ああ聞きたい事は聞けたじゃあな」






    エレナ「お母さん最低!!」






    カルラ「ちょっと!エレナ!?」






    ________


    エレン「そっか可愛くないか」ポロポロ






    エレン「あれ?なんで?」ポロポロ






    エレン「これでスッキリしたはずなのに」ポロポロ






    エレン「憎んでたはずなのに…」






    ギュッ


    エレン「ん?」ポロ






    エレナ「大丈夫お兄ちゃんには私がいるから」







    エレナ「実の親にあんなこと言われたんだからしかたないよ」ポンポン







    エレン「はは。背伸びまでしてありがとな」







    エレナ「それは言わなくていいでしょ!」







    エレン「ふっ」







    エレナ「笑うな!」






    エレナ「お兄ちゃんこれからはずっと一緒だよ!!」






    エレン「ああ」ニッ






    エレナ「へへ」ニッ






    エレン「でも訓練所ではレンだぞ」






    エレナ「わ、わかってるよ!」



  28. 29 : : 2020/10/27(火) 21:09:15
    調査兵団本部





    コンコン



    エルヴィン「どうぞ」




    ガチャ

    エレン「エレンだ」






    エルヴィン「どうだいスパイはいそうかな?」






    エレン「いや、今のところは怪しいヤツはいないな」






    エレン「立体機動は手はしっかり抜いてるが信頼関係がな〜」






    エルヴィン「ほう」






    エレン「まだ話したことないやつだっているし」






    エルヴィン「エレン明日からサバイバル訓練とやらで班をくんで何日か山奥で過ごすらしいぞ」






    エレン「そんなこと言ってたな」






    エルヴィン「そこでキースさんがうまくやってくれるんじゃないか?」






    エレン「そうだな」







    _____







    ___







    _







    エレン「はあはあ」ギュッ クリスタ アニ担ぐ






    ベルトルト「レン!大丈夫?」






    エレン「ああとりあえず落ち着けるとこまで行くぞ」ハァハァ






    ベルトルト「うん」






    _______


    3日前



    エレン「俺らの班はベルトルト、クリスタ、アニだな」






    エレン(全然よく関わってるやつらじゃねえか)






    ベルトルト「よろしくね」






    クリスタ「よろしくお願いします!」






    アニ「よろしく」






    エレン「とりあえず目的の場所まで行こうぜ」






    みんな「そうだね」

  29. 30 : : 2020/10/28(水) 00:43:32
    »24

    何がしたいでしょうか?この人は他のssにも



    ファイトです!
  30. 31 : : 2020/10/29(木) 21:04:00
    ありがとうございます!頑張ります
  31. 32 : : 2020/10/29(木) 21:37:11
    エレン「結構時間かかったな」






    クリスタ「疲れたぁー!」ゼェ ゼェ






    ベルトルト「すごいねレン全然余裕そうだね」






    アニ「とりあえず川とか探さない?」






    エレン「そうだな水は大事だからな」






    クリスタ「うぅ休みたい」






    アニ「あと少しだから頑張ろ」






    クリスタ「うん」






    エレン「」スタスタ






    エレン「」ピタッ






    ベルトルト「レンどうしたの?」






    エレン「水の音が聞こえる」






    クリスタ「本当!!」






    エレン「多分こっちだ」






    _____


    ベルトルト「小さいけど川だね!」






    エレン「ああこの近くで生活しよう」






    エレン「じゃあクリスタ、アニは薪を拾って来てくれ」






    クリスタ「わかった!」






    アニ「ほら行くよ」スタスタ






    クリスタ「待ってよー!」タッタッタッ






    エレン「俺らは食料調達だ川になんか居ないか探そうぜ」






    ベルトルト「うん浅くて探しやすそうだね」






    エレン「うーーん」パシャパシャ






    ベルトルト「レン!こっちに魚がいるよ」






    エレン「今行く」






    エレン「2人で挟んで取るぞ最低でも4匹は必要だ」






    ベルトルト「とりゃ!」バシャ






    エレン「おらっ」バシャ






    10分後




    魚達「」ピチピチ






    エレン「結構取れたな」






    ベルトルト「取りすぎたね」






    アニ「今戻ったよ」






    エレン「おし、じゃあ今から火起こすぞ」






    クリスタ「どうやって?」






    エレン「摩擦」






    クリスタ「擦るだけ?」






    エレン「ああ」シュッ シュッ






    クリスタ「そんなのじゃ火つかないよ!」






    エレン「お!少し火起きた!ベルトルト薪!」パチ






    ベルトルト「はい!」ドサッ






    クリスタ「えーー!?そんなので出来るんだ」

  32. 33 : : 2020/10/29(木) 23:00:14
    カルラってそんな人間だったとは‥‥‥‥‥駆逐してやるカルラを一匹残らず←怖(笑)


    頑張れ〜ファイト〜
  33. 34 : : 2020/11/04(水) 22:25:26
    語彙力チンパンですが頑張ります!


    ________




    クリスタ「ねえこの猟銃いつ使うの?」






    クリスタ「ここに来るまで動物1匹も見なかったけど」






    ベルトルト「でもここら辺熊が出たとか教官言ってたし持ってて損はないんじゃない?」






    クリスタ「えー熊!?でも重いよー」






    アニ「ここに置いておけばいいでしょ」






    エレン「ああクリスタは置いておけばいい」






    クリスタ「そうするね」



    ______




    ベルトルト「だいぶ暗くなってきたね」






    エレン「そうだなそろそろ寝るか」






    クリスタ「熊が出るかもしれないんでしょ?誰か見張りを付けようよ!」






    ベルトルト「そうだねじゃあ2時間交代でいいよね?」






    エレン「ああ」






    クリスタ「私が最初にやるね」






    アニ「そう」






    エレン「なにかあったら叫ぶか起こせよ」






    クリスタ「うんじゃあ寝袋用意しよ!」




    用意中


    ベルトルト「じゃ寝ようか」






    エレン「クリスタ頼んだぞ」






    クリスタ「うん!」






    みんな「おやすみ」





    _____

    ガンッ… ガンッ…



    エレン(ん?なんの音だ?)






    エレン(こっちか)






    「チッ!んだよ私の事舐めやがって!」ガンッ 木を蹴る







    「みんな作り笑いに気づかねえで喜んでんのによ」






    「あいつはなんでいつも心配そうに見るんだよ!」ガンッ ガンッ






    エレン(うわークリスタだったのかよ裏怖!関わらんとこ)スッ



    バキッ



    クリスタ「誰!」






    エレン(やっちまったー仕方ねえ出るしかねえ)






    エレン「俺だ。レンだ」






    クリスタ「見た?」






    エレン「…ああ」






    クリスタ「あーあバレちゃった」






    エレン「なあなんで作り笑いしてるんだ?」






    クリスタ「いい人に見られたいからそれだけ」






    エレン「好きでやってるのか?」






    クリスタ「なわけないでしょ」






    エレン「じゃあなんで」






    クリスタ「あんたになにがわかんの?」






    クリスタ「人に必要とされないことがどれだけ辛くて怖いか」






    クリスタ「あなたにわかるの?」






    エレン(!?そうだったのか)






    クリスタ「わかんないでしょどうせ」






    エレン「わかるよ」






    クリスタ「嘘つかないでよ」






    エレン「お前のその気持ち俺にもわかるよ」






    クリスタ「嘘でしょ同情なら辞めて!イライラするから!」






    クリスタ「親に要らない子なんて言われたこと無いでしょ!!」






    クリスタ「あなたに私のことはわからないの!もうほっといて」






    エレン「わかるよ」






    クリスタ「だから!」






    エレン「わかるよだって」






    エレン「俺も同じ事言われたから」






    クリスタ「え?」






    エレン「俺な、捨てられたんだ親に」






    エレン「そのときにお前はもう要らないんだって言われたんだ」






    エレン「すっごく悲しかった」






    エレン「俺地下街に捨てられてすごく苦労したんだ何度も死にかけた」







    エレン「自分が世界一辛いとか思った」






    エレン「でも自分を分かってくれる仲間達にあって俺は変わっんだ」






    クリスタ「そうだったんだ」






    クリスタ「私ずっと自分が1番不幸とか思ってた」






    エレン「仕方ないよ」






    エレン「俺ならお前の事が分かる」






    エレン「自分を偽るのは辛いだろ?」






    クリスタ「うん」






    エレン「俺の前でくらい素の自分でいたらどうだ?」






    クリスタ「う、うぅうわぁぁぁぁーーん!」ポロポロ






    エレン「今まで1人で頑張ったな」ポンポン













    エレン「落ち着いたか?」






    クリスタ「うんありがとうあと私本当の名前はヒストリアっていうの」






    エレン「いい名前だな」






    ヒストリア「2人の時はヒストリアっていって」






    エレン「おう」






    ヒストリア「えへへ」ニコッ






    エレン(普通に可愛く笑えるじゃん)






    エレン(ヒストリアとおれめっちゃ似てるなー)






    エレン「おし見張りかわるか」






    ヒストリア「うん!」





  34. 35 : : 2020/11/07(土) 12:58:27
    エレン(なんかいい感じにおわったけど)






    エレン(ヒストリア俺のこと嫌いだったんだな…)






    エレン(複雑な気持ち)



    ___









    __









    _



    次の日


    は特に何も無く


    2日後




    ザァァァァァーーー



    エレン「雨降ってきたな」






    ベルトルト「結構森の奥の方に来ちゃったね」






    エレン「アニ達と合流するか」






    キャァァァァァァァーー!!!!


    エレン「悲鳴?」






    ベルトルト「クリスタの声だったね」






    エレン「急いで向かおう」






    アニside


    アニ「そろそろ戻らないかい?」






    クリスタ「そうだね」






    アニ「あんた少し変わった?」






    クリスタ「そうかな」






    アニ「なんか雰囲気がちg






    クリスタ「アニ?どうしたの?」






    アニ「クリスタゆっくりこっちに来て」






    クリスタ「え?なんで?なんかいるの?」クルッ






    熊「」ジロッ






    クリスタ「…」






    クリスタ「キャァァァァァァァーー!!!!」






    エレンside




    エレン「ここら辺か?」






    ベルトルト「レンこれみて」






    エレン「ん?爪痕?」






    エレン「ここら辺って熊でるんだよな」






    ベルトルト「うん…」






    エレン「急いで探すぞ」







    アニside





    クリスタ「こ、来ないでー!」ブンッ ブンッ (石投げる)






    熊「グルゥー」






    アニ「刺激してどうすんだい!」






    熊「ガウッ!」ダッ






    クリスタ「ごめんなさいーー!!!」ダッ






    アニ「もう逃げるしかないね」ダッ





    エレンside


    ごめんなさいーー!!!




    エレン「クリスタの声だ」






    ベルトルト「急ごう!」






    ________



    クリスタ「はぁはぁ」






    熊「ガウッ!」ブンッ






    クリスタ「キャッ!」ツゥー (血)






    アニ「クリスタ!」






    クリスタ「あっ…あっ…」ジリッジリッ






    熊「ガアッ!」






    「おい!こっちだ!」ブンッ






    熊「グルゥー」コツ (石当たる)






    熊「ガウッ!」ダッダッ






    「大丈夫か?!クリスタ」






    クリスタ「レン?うん少し怪我したけど」






    エレン「今ベルトルトが熊を引き付けてるから合流して逃げる」






    アニ「クリスタは熊に怪我させられてるんだ早く走れないよ」






    エレン「俺がおんぶする」ガシッ






    クリスタ「ありがとう」ギュッ






    エレン「揺れるけど我慢してくれ」ダッ






    アニ「ちょっ早いよ」ダッ






    ベルトルトside



    ベルトルト「ひぃっ」






    熊「ガルゥー」






    ベルトルト(くそ!後ろは崖前は熊どうしようどうしよう)






    エレン「ベルトルト飛べ!」






    ベルトルト「レン!でも崖だ!」






    エレン「川が流れてる!行くぞ」ダッ






    アニ「ちょ熊の方に突っ込むの!?」






    エレン「ああそうだ俺がお前も担いで行くぞ」ガシッ






    アニ「えっ?ちょっ待っ」






    エレン「ベルトルト飛ぶぞ!」







    熊「ガウッ!」ダッ







    エレン「急げ!」ダンッ






    バシッシャァァァーーーン!!






    ベルトルト「本当に飛んだ…」






    熊「グルルル」






    ベルトルト「ひいっ!ああ分かったよ飛ぶよ!」ダッ






    バッシャァァーン!!

  35. 36 : : 2020/11/07(土) 16:40:09
    エレン「はぁはぁ」バシャ (岸に上がる)






    ベルトルト「レン助けて!」バシャバシャ






    エレン「おう」ガシッ






    ベルトルト「ありがとう」ポタポタ






    エレン「クリスタ、アニは飛び込んだ時の衝撃で気絶してる」






    エレン「ベルトルト怪我は?」






    ベルトルト「飛び込んだ衝撃であばらを折っちゃった」ズキズキ






    エレン「そうか俺がこの2人を背負う」






    ベルトルト「訓練所まではかなり距離があるよ!?」






    エレン「大丈夫だそれに2人を置いてはいけないだろ」






    エレン「おいしょっ」ガシッ






    クリスタ、アニ「」グッタリ






    ベルトルト「わかった行こう」






    ________





    ベルトルト「レン大丈夫?」ハァハァ






    エレン「なんとかなあと少しだ」ハァハァ






    エレン「」スタスタ






    エレン「見えてきたぞベルトルト」ハァハァ






    ベルトルト「うんあと少しだね」ハァハァ






    ベルトルト(レンすごい体力あるなアニをおんぶしてクリスタをお姫様抱っこして何時間を歩いてるのに僕より余裕がある)






    エレン「おし着いたぞベルトルトは先に医務室に行ってこい」






    エレン「俺は教官に報告に行ってくる」






    ベルトルト「ありがとう」ハァハァ













    コンコン


    キース「入れ」






    エレン「キース俺だ」






    キース「エレン?!どうしたんだその2人は」






    エレン「熊に襲われて追い詰められて崖から飛び降りて川に落ちてな」






    エレン「この2人は飛び込んだ衝撃で気絶しているどこか怪我をしてるかもしれない」






    エレン「それで戻ってきたんだ」






    キース「そうかわかった」






    エレン「じゃあ俺は医務室にこいつら運んで来る」






    キース「エレンは大丈夫なのか?」






    エレン「俺も骨やっちまった」






    キース「そうか休んでくれ」






    エレン「おう」






    ______



    数日後



    エレナ「お兄ちゃん大丈夫!?」






    エレン「ああなんとかな」






    ミカサ「エレン大丈夫?!」






    エレン「おうミカサ大丈夫だよ」






    ミカサ「」ジロッ






    ミカサ「あなたはなんでいるの」ギロッ






    エレナ「自分の兄の心配をしてなにが悪いの?」ジロッ
    ※アルミン、ミカサはエレン達が兄妹だと知っています






    エレン「お前らうるせえよ」






    ミカサ「ご、ごめんなさい」






    エレン「俺はもう大丈夫だから帰っていいぞ」






    エレナ「わかったよ」








    クリスタ「うーーんここは?」






    エレン「おうクリスタやっと起きたかお前あの時気絶して2.3日寝てたんだよ」






    クリスタ「レンが運んでくれたの?」






    エレン「ああ」






    クリスタ「アニは?」






    エレン「アニは昨日起きたよ」






    クリスタ「そうなんだ」






    エレン「俺と、クリスタ、ベルトルトは骨折ってるからな」






    クリスタ「そうだったんだありがとうレン」





  36. 37 : : 2020/11/07(土) 19:28:03
    色々あって卒団式


    順位


    首席 ミカサ・アッカーマン


    次席エレナ・イェーガー


    3位ライナー・ブラウン


    4位ベルトルト・フーバー


    5位アニ・レオンハート


    6位ジャン・キユシュタイン


    7位マルコ・ボット


    8位コニー・スプリンガー


    9位サシャ・ブラウス


    10位クリスタ・レンズ




    食堂

    ガヤガヤ


    コニー「やった!これで俺も憲兵団だ!」






    サシャ「これでもう食べ物に困りませんね!」






    トーマス「憲兵団に入らないって本当なのかエレナ!」






    エレナ「最初から決めてたことだよ」






    エレナ「私が訓練してたのは内地で過ごすためじゃない」






    エレナ「調査兵団に入って外の世界をみるためだから」







    エレナ「そのためには巨人を倒さないとだけどね」







    トーマス「勝てるわけない!!」







    トーマス「エレナだってしってるだろ今まで何人食われたか」






    トーマス「人類は巨人に勝てない」






    エレナ「そうかもね」






    エレナ「でも勝てないと思うから諦めるの?」






    トーマス「それは…」






    エレナ「たしかに人類は巨人に敗北してきた」






    エレナ「でもそれは巨人に対して無知だったから!」






    エレナ「負けはしたけど戦いで得た情報は確実に次の希望に繋がる!」






    エレナ「私達は何十万の犠牲で得た戦術を無駄にしていいの!?」






    エレナ「私は外の世界を見るんだ!」






    エレナ「私は調査兵団に入るよ」スタスタ






    ジャン「行きたきゃ壁の外に行ってろ死に急ぎ野郎」ボソッ






    エレナ「ミカサ達はどこに行くの?」






    アルミン「僕は調査兵団に行くよお母さんの仇をとるために」






    ミカサ「私も調査兵団エレンがいるから」






    エレナ「みんな一緒だね!」






    調査兵団本部


    エルヴィン「エレンどうだった3年間」






    エレン「スパイらしき奴はいなかった」






    エレン「やっぱり居ないんじゃないのか?」






    エルヴィン「そうかもな」






    エレン「以外と大変だったんだぞ訓練兵団」






    エルヴィン「はは、いい経験だっただろ?」






    エレン「そうか?」






    __________


    次の日

    固定法整備中



    エレナ「え?調査兵団にするって?!」






    エレナ「コニーあんなに憲兵団に入るって!」






    ミーナ「昨日のエレナの演説が聞いたみたいだね」







    コニー「うるせえ!俺は自分で決めたんだよ!」






    トーマス「そう照れるなよお前だけじゃない」






    エレナ「トーマスも?!」






    サシャ「あのー皆さん教官の食料庫からお肉取ってきました」






    皆「!!?」






    エレン「お前独房にぶち込まれたいのかよ」







    エレナ「なにしてるの!」






    サムエル「ほんとに馬鹿なんだな」






    コニー「馬鹿って怖ぇー」






    サシャ「あとで皆でわけましょうスライスしてパンに挟んでぐへへへへ∕∕∕」






    コニー「戻してこいよ!」






    ミーナ「そうだよ土地が減ってすごく貴重になったんだから」







    サシャ「大丈夫ですよ土地を奪還すれば牛も羊も飼えますから」






    サムエル「その肉俺も食う!」






    コニー「お、俺も食うんだからな!」






    ミーナ「当然わたしもだからね!」






    エレナ「みんな」






    エレナ(皆調査兵団志望かー仲間が増えて嬉しいな)






    エレナ(お兄ちゃんもいるし人類も巨人に勝てるよね!)






    ピッカァァァァーーン!!!!!!



    エレナ「な!?」


    ドッゴォォォォーーン!!!



    エレン「おいおいまじかよ」



    ブワァァァァァーーー!


    エレン「全員立体機動に移れ!!!」パシュ






    コニー「サムエル!!」






    サシャ「」ダッダッダパシュ






    サムエル「くっ」ザシュ






    サシャ「サムエル!動いちゃだめですよ!」






    エレン「」パシュ プシュー!!






    ミーナ「レン!?」





  37. 38 : : 2020/11/07(土) 19:37:20
    超大型巨人「」






    エレン(こいつはここで仕留めねえとな)パシュ ブシューー






    エレン「」ザザザザン!!






    エレン「」パシュ プシュー!! クルクル






    エレン(もらった!!)クルクル






    超大型巨人「」ブシュュュゥゥゥーーー!!!!






    エレン「なっ!あっつ!」スカッ






    エレン(アンカーが刺さんねえ!?)






    超大型巨人「」ブシュュュゥゥゥーーー!!!!






    エレン「くっそーーー!!!」ブアッ(吹っ飛ばされる)






    エレン(やばいやばいめっちゃ飛ばされてる!)






    エレン(落ちる!?)






    エレン「あっぶねえ」パシュ ガガガ(地面に着く)






    エレン「あのやろう馬鹿みたい遠くに飛ばしやがって」






    エレン「早く戻んねえとな」






    ズシン ズシン


    巨人達「」ゾロゾロ ニヤニヤ






    エレン「簡単には行かせてくれねえか」カチャッ






    エレン「邪魔なんだよお前ら!」パシュ ザシュンッ!!







    ________




    コニー「おい嘘だろレンのやつやられちまったのか?」






    エレナ「やられてるわけない!!」






    トーマス「でもレンの姿は無いよ…」






    エレナ「で、でも…」






    駐屯兵「なにしている!超大型巨人出現時の作戦はすでに開始している!」






    超大型巨人「ただちに本部に戻れ!奴と接触したものは報告も忘れるな!」






    コニー「はっ!健闘を祈ります!」






    本部


    エレナ「アルミン落ち着いて」








    アルミン「だ、大丈夫こんなのすぐにおさまる」カタカタ






    アルミン「でもまずいぞ現状穴をすぐに塞ぐ方法は無い」






    アルミン「穴を塞げない時点でこの町は放棄される」






    アルミン「ウォールローゼが突破されるのは時間の問題だ 」






    エレナ「落ち着いてアルミンあなたは巨人を倒すための訓練をしてきた」






    エレナ「今日こそお母さんの仇をうてるんだよ!」






    アルミン「そうだ、そうだね」






    アルミン「ありがとうエレナ!」






    ミカサ「エレナ、エレンは?」








    エレナ「わからないの超大型巨人と戦ってどこに行ったかわからない」






    エレナ「心配しないでねお兄ちゃんが死ぬわけないから」






    ミカサ「ええエレンがやられるはずない」






    駐屯兵「それでは訓練どおりに各班ごと別れ駐屯兵団の指揮のもと補給支援、情報伝達、巨人の掃討などを行ってもらう!!」






    駐屯兵「前衛部を駐屯兵団の迎撃班!中衛を支援班が率いる訓練兵団!後衛を駐屯兵団の精鋭班がそれぞれ受け持つ!」






    駐屯兵「また伝令によると外門が突破され巨人の侵入を許した!」






    駐屯兵「つまり!いつまた鎧の巨人が現れ内門を破ってもおかしくない!」






    トーマス「嘘だろ」






    駐屯兵「現在は前衛で迎撃中だ!」






    駐屯兵「この防衛作戦の目的は1つ!住民の避難が完了するまでウォールローゼを死守することである!」






    駐屯兵「なお承知しているであろうが敵前逃亡は死罪にあたいする!」






    駐屯兵「みな心して命を捧げよ!」






    訓練兵「はっ!!」






    ジャン「なんで今日なんだよ明日には内地に行けたのに」






    訓練所「嫌だ嫌だ」ブルブル





    ジャン「チッ!すまねえ」ドンッ







    エレナ「どうしたのジャン?」






    ジャン「俺は明日から内地いきだったってのによなんで今日なんだよ!」






    エレナ「」






    ジャン「悪いが俺は調査兵団志望のお前と違っておれは死ぬ覚悟はできててねえんだよ!」







    エレナ「ジャン思い出して!」






    エレナ「私たちはあの辛い訓練を乗り切った!だから今日だってきっと生き残れる!」






    ジャン「!?」






    エレナ「今日生き残って明日内地に行くんでしょ!」






    ジャン「!そうだな行くぞダズいつまでも泣いてるな」





    ミカサ「エレナなにかあったら私の所に来て」






    エレナ「立体機動の実力は大して変わらないでしょ!」






    ミカサ「だけどなにかあったら私の班までk






    駐屯兵「アッカーマン訓練兵!お前は特別に後衛部隊だ」






    ミカサ「!?わ、分かりました」


  38. 39 : : 2020/11/07(土) 20:28:40
    エレナ「ねえアルミンこれはチャンスじゃない?」






    エレナ「この初陣で活躍すればスピード昇格間違いなしだよ!」






    アルミン「うん!エレンさんにも近づけるね」






    ミーナ「言っとくけど今期の調査兵団志願者はいっぱいいんるだからね」






    トーマス「誰が巨人を多く狩れるか勝負だ!」






    エレナ「言ったねトーマス数を誤魔化さないでよ」






    駐屯兵「34班!前進!前衛の支援に付け!」






    エレナ「みんな行こう!」






    みんな「おう!!」






    アルミン(エレナ無理して明るくふるまってる)






    アルミン(そりゃ不安じゃないわけないよね)パシュ






    エレナ「」タッタッタッ パシュ






    ミーナ「」プシュー






    トーマス「」パシュ





    巨人達「」ゾロゾロ




    ミーナ「巨人がもうあんなに!」






    トーマス「前衛部隊が総崩れじゃないか!」






    エレナ「!?奇行種が来る!止まって!」






    奇行種「」ダンッ






    アルミン「うわっ!」ガンッ (屋根に落ちる)






    奇行種「」ガブッ






    トーマス「…ぁ」






    トーマス「あ……ひっ」






    奇行種「」ゴクンッ






    エレナ「ぁ…ぁ…くそ!待てー!!」パシュ






    アルミン「エレナ!単騎行動は!」






    エレナ「絶対逃がさない!」パシュ プシュー







    ミーナ「エレナ!待って!」






    ナック「ぁ…」






    巨人「」ガシッ ブシュッ (ナック掴まれる)






    巨人「」ガシッ (ワイヤー掴む)







    ミーナ「きゃっ!」






    ミリウス「うわぁぁぁーー!!や、やめて!!」






    アルミン「あ……ぁ」






    アルミン(なんで僕は仲間が食われてるのを眺めてるんだ)






    エレナ「ミーナ!ミリウス!」パシュ






    エレナ「うぉぉぉーー!!」ザシュンッ






    アルミン「すごいもう巨人を倒してる」ガタガタ






    エレナ「くっそーー!!」パシュ ザシュンッ






    アルミン「僕だって僕だって!!」パシュ






    巨人「」ガシッ






    エレナ「アルミン!?」






    アルミン「あ……ぁ」






    巨人「」アーーン






    アルミン「あ…ぁ」






    エレナ「アルミン!」ガシッ グググ






    アルミン「エレナ!?」






    エレナ「うぉぉぉー!!」ブンッ






    アルミン「うっ」ガランガラン(屋根に飛ばされる)






    エレナ「ぐっ」グググ






    アルミン「エレナ!!早く!」






    巨人「」ゴクンッ ブシャーー ボトッ(エレナ腕)






    アルミン「ぁ……あ」






    アルミン「エレナーーー!!!」






  39. 40 : : 2020/11/07(土) 21:09:13
    コニー「おいどうしたんだアルミン!アルミン!」






    アルミン「はっ」






    コニー「目ぇ覚めたか?大丈夫か?」






    コニー「怪我はねえか?お前の班は?」







    アルミン「班?」






    コニー「おいしっかりしろよお前の体なんかヌメっとしてるし」






    コニー「一体なにがあったんだ?」






    アルミン「はっ。うわぁぁぁぁーー!!!」






    アルミン「この役立たず死んじまえー!!」






    コニー「おい!落ち着けアルミン!」






    ユミル「もういいだろコニー」






    ユミル「全滅したんだよそいつ以外」






    コニー「うるせえな!アルミンは何も言ってないだろ!」






    ユミル「周りを見りゃわかんだろ」






    ユミル「これ以上そいつに構ってる時間はねえんだ」






    コニー「なんでアルミンだけ無事なんだよ?!」






    ユミル「さあな死体だと思ったんじゃねえの?」






    ユミル「複数の巨人に遭遇したのは気の毒だがこいつだけ生き残るとはエレナも報われないな」






    コニー「なあクソ女二度と喋れないようにしてやろうか?!」






    クリスタ「やめて2人とも!気が動転してるんだよ!」






    クリスタ「急にたくさん仲間が死んでいくんだもん仕方いよ!」






    ユミル「流石私のクリスタ結婚してくれ!」






    コニー「たしかにいつもよりふざけてやがる」






    コニー「とにかくこのままじゃいけねえ立てるか?アルミン」






    アルミン「ごめん迷惑かけた後衛と合流する」パシュ






    コニー「おい!アルミン!」






    訓練兵「おいコニー!俺たちは前進の命令が出てる!」






    コニー「くっ」パシュ






    アルミン(まるで地獄だ)パシュ






    _____


    ガヤガヤ


    住民「おいあんた達!いまどういう状況か分かってんのか!」






    商会ボス「わかってるからこうなってんだよ!てめえらこそ手伝え!」






    住民「ふざけんな!」






    住民「このままじゃ皆死んじゃうよ!」






    住民「おい兵士!こいつらを取り押さえろ!」






    駐屯兵「し、しかし」






    商会ボス「やってみろ下っ端!」






    商会ボス「俺はここの商会のボスだ!」






    商会ボス「だれの金でお前らの飯は賄われているんだ?!」






    駐屯兵「うっ」







    商会ボス「お前らも押せ!この積荷はお前らが一生かけても稼げねえ品物だ!」






    商会ボス「協力すれば礼はする!」






    住民「大丈夫だよお父さんが大砲で巨人をやっつけてくれる」ギュッ






    娘「お母さんあれ」ビシッ






    住民達「きゃぁぁぁ〜ー!巨人だーー!!」






    商会ボス「お、押し込め!死にたくないやつは押し込め!」






    奇行種「」ダッダッダ






    精鋭駐屯兵「くそ早い!!」パシュ






    精鋭駐屯兵「精鋭の私たちが追いつけないなんて!」パシュ





    奇行種「」ダッダッダ





    ミカサ「」パシュ プシュー






    ミカサ「」ザシュンッ!!






    ミカサ「なにをしているの?」






    商会ボス「おうちょうどいい!」






    ミカサ「いま仲間が死んでいる住民の避難が完了しないから巨人と戦っている」






    商会ボス「あたりまえだ!ただ飯ぐらいが100年振りに役に立ったからっていい気になるな!」






    ミカサ「」スタスタ






    ミカサ「人が人のために死ぬのが当然だと思っているのなら分かってくれるだろう」






    ミカサ「時に1人の犠牲で多くの命を救うことがあると」






    商会ボス「やってみろ!下っ端なんぞ冗談でも切れるぞ!」






    ミカサ「」ブンッ






    護衛1.2「がはっ」バタン






    ミカサ「死体がどうやって喋るの?」チャキッ(首に突きつける)






    商会ボス「くっ荷台を引け!」






    住民「やったぞ!」


    ゾロゾロ



    住民「ありがとうございました」ペコッ






    娘「お姉ちゃんありがとう」






    ミカサ「」ザッ (敬礼)ニコッ






    イアン「アッカーマンよくしとめた」






    ミカサ「ありがとうございますですが焦って1回の斬撃で刃をなまくらにしてしまいました」







    イアン「お前これまでどんな経験を…いやなんでもない」






    ミカサ(エレン、エレナ無事だよね?)ギュッ(マフラー)
  40. 41 : : 2020/11/08(日) 15:47:15
    ミカサ「」パシュ カンッ ギュルルル






    ミカサ「」トンッ







    訓練兵達「」ザワザワ






    ミカサ(一時撤退の鐘は聞こえたはず)






    ミカサ(なぜ皆壁を登ろうとしないの?)チラッ






    ミカサ(本部に巨人?)






    _____

    コニー「おいジャン!どうすんだよ!」







    ジャン「どうもこうもねえだろやっと撤退命令が出たのにガス切れで壁が登れねえ」






    ジャン「それで死ぬんだろうな全員あの腰抜けどものせいで」






    コニー「補給班の連中か?!全滅したのか?!」






    ジャン「戦意喪失したんだと。本部には巨人が群がってガスを補充できねえ」






    コニー「だったら!その巨人をやるしかねえだろ!」






    コニー「ガスがなくなって機動力を失えば本当に終わりだぞ!」






    ジャン「でも先輩方はほとんど全滅誰がこの作戦の指揮をとれるんだ?」






    コニー「だ、ダメなのか」






    ______


    アニ「ライナーどうする」






    ライナー「やるなら集まってからだ」






    マルコ「ミカサ?!お前後衛のはずじゃ」






    ミカサ「アニ!なんとなく状況はわかってる」






    ミカサ「そこで私情をはさんで申し訳ないのだけれど」






    ミカサ「エレナ達の班を見なかった?」






    アニ「私は見てないね壁を登った班も」






    ライナー「そういや向こうにアルミンがいるぞ」






    ミカサ「ありがとう」タッタッタッ






    ミカサ「アルミン怪我は無い?大丈夫なの?」






    アルミン(ミカサ!?合わす顔がないこれならあの時死んでおくんだった)






    ミカサ「アルミン、エレナ達はどこ?」






    アルミン「ぼ、僕達訓練兵34班」ポロポロ






    アルミン「トーマス・ワグナー、ナック・ティアス、ミリウス・ゼルムスキー、ミーナ・カロライナ」ポロポロ






    アルミン「エレナ・イェーガー!」






    アルミン「以上5名は自分の使命をまっとうし壮絶な戦死をとげました!」ポロポロ






    ミカサ「……レンは?」






    アルミン「レン・イエルガは超大型巨人と交戦しまだ帰って来ていません!!」ポロポロ






    サシャ「そんな…」






    訓練兵「34班はほぼ全滅か」






    アルミン「ミカサエレナは僕の身代わりに…僕は何も出来なかった」ポロポロ






    アルミン「すまない…」ポロポロ






    ミカサ「アルミン落ち着いて」






    ミカサ「今は感傷的になる時じゃない」







    アルミン「え?」







    ミカサ「マルコ本部に群がる巨人を排除すればガスの補充ができて皆壁を登れる」






    ミカサ「違わない?」






    マルコ「そうだけどいくら首席のお前がいても」






    ミカサ「できる」






    ミカサ「私は強い」






    ミカサ「すごく強い、のであそこにいる巨人達を蹴散らすことが出来る」






    ミカサ「たとえ1人でも。あなた達は腕が立たないばかりか臆病で腰抜けだ」






    ミカサ「とても残念だここで指をくわえていればいい。くわえて見てろ」






    訓練兵「ミカサなにを言い出すの!?」






    訓練兵「あの数の巨人を1人で相手にする気か!?」






    ミカサ「出来なければ死ぬ勝てば生きるそれだけ」






    ジャン「残念なのはお前の言語力だあれで発破かけたきでいやがる…」






    ジャン「おい!俺たちは仲間を1人で戦わせろと教わったか?!」






    ジャン「お前らは本当に腰抜けになっちまうぞ!!」






    ライナー「それは心外だな」






    サシャ「やーーい腰抜け!弱虫!アホー!」パシュ






    訓練兵「あいつら…ちくしょうやってやるよ!」






    訓練兵達「うぉぉぉーー!!」パシュ






    ミカサ「はぁ!」パシュ ザシュンッ






    ジャン「急げ!ミカサに続け!」パシュ ギュルルル






    ジャン「ガスがなくなる前に本部に突っ込め!」パシュ







  41. 42 : : 2020/11/08(日) 15:56:22





    コニー「しかしすげえなミカサ」パシュ






    ミカサ「」パシ ブシューー!!






    コニー「どうやったらあんなに早く動けるんだ!?」パシュ






    アルミン(いやガスを吹かしすぎだ!いつもみたいに冷静じゃない!)プシュー






    アルミン(動揺を行動で消そうとしてるんだ!)パシュ






    アルミン(あのままじゃガスが切れる!)パシュ






    ミカサ「」カスッ






    アルミン(ガス切れ!?)パシュ






    コニー「おい!アルミン!どこ行くんだ!?」






    コニー「ジャン俺がアルミンの後を追う!」パシュ






    ジャン「俺も!」プシュー






    コニー「この先も巨人がいるんだ!お前の腕がなくてどうする!」






    ジャン「くっ……頼んだぜ」パシュ






    _____


    ガッシャァァーーン!!


    ミカサ(また、また失った)






    ミカサ(どうしてまた私から奪うの?私の家族をまた…)






    ミカサ(この世界は残酷だ)






    ミカサ(そしてとても美しい)ギュッ(マフラー)






    巨人「」ズシン ズシン






    ミカサ(いい人生だった)






    巨人「」ズシン ズシン






    ミカサ「」スウ (目を閉じる)






    「」プシュー クルクル ザシュンッ






    巨人「うぉぉーー」バタン






    ドシィィィーーーン!!


    ミカサ「え?」パチッ






    「おい何してんだミカサ」スタッ






    ミカサ「あ……ぁ」ポロポロ







    ミカサ「エレン!!」 ポロポロ



  42. 43 : : 2020/11/08(日) 22:03:18
    ミカサ「良かったエレンが生きてて」ポロポロ ギュッ






    エレン「勝手に殺すな」ポンポン






    エレン「それより34班のやつらは?」






    ミカサ「アルミン以外は巨人にやられてしまつた…」






    エレン「エレナもやられたのか」






    ミカサ「…うん」






    エレン「そうかそれよりなんで誰も撤退しない?」






    ミカサ「みんなガスがもうほとんどないの」






    ミカサ「いま本部に巨人が群がってて」






    ミカサ「一か八かで突撃しようとしてたの」






    アルミン「ミカサーー!大丈夫?!」スタッ






    コニー「おい大丈夫か?!」






    コニー「ってレン生きてたのか!?」






    エレン「勝手に殺すな」






    アルミン「……エレンさんエレナは僕を庇って」






    エレン「そうか」






    エレン「今ミカサに状況をある程度きいた」






    コニー(エレン?アルミンも名前間違えるんだな)






    エレン「本部に群がる巨人は俺が全員倒す」






    コニー「そんなの無理だ!」






    エレン「大丈夫だ俺はガスも半分は残ってる」






    コニー「そういう問題じゃなくて!アルミンも言ってやれ!」






    アルミン「いやそれで行こうその方が安全だ」






    コニー「アルミン?!」






    エレン「大丈夫だって」パシュ






    エレン「ミカサはガスがないから本部まで運んでくれ!」パシュ






    アルミン「わかりました!」






    コニー「おいレンってあんな立体機動早かったか?」






    _____


    ジャン「だめだ本部に近づけねえ」






    トム「え?」カスッ カスッ






    ジャン(まずいガス切れか?!)






    巨人「」ドスン ガシッ






    トム「嫌だ嫌だ!」ジタバタ






    訓練兵1「トム!」パシュ







    訓練兵2「やめろーー!!」パシュ







    ジャン「まっ!」






    巨人「」ガシッ







    訓練兵「ぐあっ!!」






    いゃぁぁぁーーー! やめてー! 助けて!



    ジャン(なんで止めれなかった強引にでも止めておけば助けられた!)






    ジャン(俺に指揮をとる事ができるのか?)






    ジャン(いやあいつらのおかげで巨人があそこに集まってる)






    ジャン(行くなら今しかない)






    「」ギュルルル プシュー スタッ






    「お前ら何してんの?」






    ジャン「レン!」







    マルコ「生きてたのか!」






    サシャ「良かったー超大型巨人にやられたのかと思いましたよ」






    エレン「壁外に飛ばされてな戻るのに時間かかっちまった」






    エレン「俺にこの状況を突破する案があるんだ」






    ライナー「どんな案だ?」






    エレン「俺があの群がってる巨人達を全部片付ける」






    ベルトルト「むちゃだ!」






    マルコ「そうだよレン!失礼だけど君は成績上位10名でもないし!」






    エレン「マルコ俺の本当の名前はレンじゃない覚えとけ」






    エレン「調査兵団リヴァイ班所属兵士長補佐エレン・イェーガーピチピチの20歳だ」

  43. 173 : : 2020/11/23(月) 19:00:25
    何送ってるの?
  44. 174 : : 2020/11/23(月) 19:00:54
    どういう意味?
  45. 175 : : 2020/11/23(月) 19:03:24
    荒らしですか?
    やめてください(>_<)

  46. 366 : : 2020/11/25(水) 23:18:55
    ポルノハブは草
  47. 367 : : 2020/12/08(火) 22:24:16



    ライナー「おい今は冗談言ってる場合じゃねえだろ」






    エレン「信じてないのかそれなら」パシュッ






    ジャン「おい!そっちは今巨人が群がってる!」






    エレン「だからだよ」ザシュン






    エレン「」パシュッ ザザザザザン






    巨人達「」シュュー(蒸発)






    マルコ「す、すごいレン、いやエレンさんか」






    エレン「」パシュッ






    エレン「」スタッ






    ジャン「瞬殺かよ」






    エレン「これで俺に付いてくる気になったか?」






    ジャン「ああそれが1番安全だろうな」






    ライナー「だな」






    ベルトルト「でも驚いたなレンが調査兵団の人だなんて」






    アニ「まあでも大人っぽかった所はあったけどね」




    エレン「巨人との戦闘は最低限で行く」




    エレン「行くぞ」パシュ






    サシャ「エレンさん?って凄いんですね」パシュ






    エレン「」ザシュン






    ジャン「あんな簡単に巨人を…すげぇ」パシュ






    ライナー「あんま余所見すんなよ」パシュ






    エレン「」パシュ プシューー






    エレン(本部まであと少しか)パシュ






    エレン(ガスは持ちそうだな)プシューー

    ドン




    エレン「は?」ヒュューー(落ちる音)






    ガッシャーーン


  48. 368 : : 2020/12/09(水) 21:07:03



    エレン(落とされた?誰に?なぜ?)ズキズキ






    エレン(くそ腕折れてんな)ズキズキ






    エレン(でもそれより)チラッ



    ズシーンズシーン


    巨人×2「」ニタニタ






    エレン「まじかよ」カチャッ






    エレン(俺を落としたやつのこと考えんのはあとだな)





    ギィィャァァァァァァァァァァァーーー!!!!!!!!!






    エレン「うるっせ!」キーーン






    巨人×2「」クルッ






    エレン「え?」






    エレン「あいつらあの叫び声の方に行きやがった」






    エレン「まあ好都合だあいつらと合流しねえと」パシュ






    エレン(俺の近くにいたのはライナー、ベルトルト、アニ、ジャン、マルコくらいか)パシュ






    エレン(なんで俺を落とした?俺がいなくなったら生存確率が下がるはず)プシューー






    エレン(俺が邪魔だったのか)






    エレン(てことはそいつもしかしてエルヴィンの言ってたスパイなのかもな)パシュ






    ジャンside


    ライ、ベル、アニ「!?」ビリビリ







    マルコ「どうしたの3人とも?」






    ライナー「い、いやなんでもない」







    ジャン「くそ!せっかく希望が持てたってのに!」ガンッ







    サシャ「なんであんな立体機動上手い人が落ちたんでしょうか…」






    マルコ「どれだけ上手な人もミスはするよ」






    パシューー ガシャンッ




    コニー「お前らなにしてんだ?」






    ミカサ「エレンはどこ?」スタッ






    ジャン「お前ら!無事だったのか」






    ベルトルト「今エレンさんがいなくなってどうしたいいか分からなくなってるんだ」






    ミカサ「そうでもすぐ戻ってくる」






    アルミン「きっとそうだよ」






    ライナー「なんでアルミンコニーにおんぶされてんだ?」






    アルミン「ミカサのガスと取り替えたんだ」






    プシューー! ガシャンッ




    エレン「はぁはぁ」






    皆「エレン(さん)!」






    エレン「お前ら気づいてるか?あの叫び声の方に巨人が集まってる」






    エレン「本部の方にも今巨人はいねえ今のうちに行くぞ」






    ジャン「まじかなんでか分からいないがラッキーだぜ!」






    エレン「行くぞ」ハァハァ






    ミカサ「エレンどうしたの?」






    エレン「落ちた時に腕が折れちまってな」パシュ






    ミカサ「ほんとに!?大丈夫なの?」






    エレン「心配すんなこれくらい大丈夫だ」パシュ






    ミカサ「そう。話は変わるけどねえエレンはエレナが死んだって聞いて悲しくないの?」パシュ






    エレン「俺さ、なんでかわかんねえけどあいつが死んでる気がしねえんだよな」パシュ






    エレン「現実を受け止められてないとかじゃなくてな?」プシューー






    ミカサ「私も同じこと思ってたエレナが死んでるわけが無い」パシュ






    エレン「だよな俺も同じだ」






    エレン「生きてエレナに会おうぜ」パシュ






    ミカサ「うん!」パシュ


  49. 369 : : 2021/08/03(火) 05:56:04
    頑張ってください
  50. 370 : : 2023/02/26(日) 17:57:39
    お疲れ様だね。猿。やっぱり放置するのか。呪霊繰術・極ノ番 うずまき
  51. 371 : : 2023/07/04(火) 14:13:54
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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RASUKAIU

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