ジャン(37)「聞いたぞ、お前アルミンの会社クビになったんだろ?」

エレン(37)「…」

ジャン(37)「お前最低だよ…アイツがどれだけ親友としてお前を心配してたか分かってるのか?アルミンの会社に1000万の損害出したのはまだ良い、それに対して何の責任も取らないどころか逆ギレして奇声をあげて暴れたかったんだろ?」

エレン(37)「駆逐…」

ジャン(37)「お前ふざけてるのか?それとさ、お前この間俺の嫁に電話してしたろ?散々アイツを傷つけといてよくノコノコと電話出来たな?」

エレン(37)「…」

ジャン(37)「…今お腹の中に俺の子がいるんだ、これ以上アイツをを傷付けるなら容赦はしねえ」

エレン(37)「ミカs…」

ジャン(37)「アニとクリスタにも連絡取ろうとしたんだって?アイツらも今はもう人妻で母親だぞ?何考えてんだお前?」

エレン(37)「…」

ジャン(37)「俺はもうすぐ妻と生まれてくる子供のために新居に引っ越す。だけどお前には絶対に教えないからな」

ジャン(37)「もう二度と近づくな、わかったな!」

エレン(37)「…」

エレン(37)「うわあああああああああああああ!!」


二度目の挫折を味わったエレン。

しかしこの敗北があらたな悲劇と、

彼の成長を呼び起こすのはまた別の話である。

To Be Continue