このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
アニメ妖怪ウォッチ(ゲーム妖怪ウォッチ4)シャドウサイド4つの世界が大交錯だニャン!天野ナツメチート
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- 1 : 2020/04/23(木) 16:12:41 :
- 基本駄作のグダグダ亀更新です。厳しい批判だろうとアドバイスだろうと何でも(荒らしや空白多すぎを除く)OK!コメンターは神!
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- 2 : 2020/04/23(木) 22:29:06 :
- なるほど私は神なのか?
期待!
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- 3 : 2020/04/24(金) 05:43:48 :
- >>2いいえ。神を越えて全王様(ドラゴンボール)や大神官(またもやドラゴンボール)レベル。コメントゼロ(今月)だったし、(いや、荒らしはあった(消した作品))本当有難いです!
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- 4 : 2020/04/24(金) 05:45:10 :
- 今まで書いた(消去済み)作品ことごとく荒らされましたし。(泣)
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- 5 : 2020/04/24(金) 05:48:16 :
- >>2さんが期待してくれたし、いっちょあらすじ書きますか!
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- 6 : 2020/04/24(金) 05:51:33 :
- ~~~~~~~~~あらすじ~~~~~~~~~
天野ケータの未来のムスメ天野ナツメが、朱夏の力関係でチート級の力(希望が有れば単純に覚醒しなくてもめっちゃ強くします。そこはご要望で!(適当笑)
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- 8 : 2020/04/24(金) 06:06:29 :
- >>3について。知らない人(いるのかな?)の為に。全王様は世界(宇宙)を手を上に掲げて、手を握ったり開いたり(パワーを手に溜めるため手が光る)するだけで世界(宇宙)が簡単に消滅させられる。しかも天性の純粋さにより、簡単に「消しちゃうよ」と部下に怖い顔でいったりします。大神官は、娘や息子の天使でさえも敵うものはいない最強(全王様には敵うわけがないが)の天使です。それゆえ地球や宇宙で一番偉い界王神や破壊神でさえペコペコするほどの人物(?)です。
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- 9 : 2020/05/04(月) 14:23:58 :
- >>7そんなことできるんですね。やってみたいけどログインできない(泣)作品作ってるのでみていただけると嬉しいです。
エレクリチート物語1
http://www.ssnote.net/archives/86329
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- 10 : 2020/05/04(月) 18:25:37 :
- ↑かなり上手に出来てる!完成度高い!面白い!出来たら他の作品のURLも欲しいな!チラッチラッ(⊃\∞/⊂)
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- 11 : 2020/05/04(月) 18:32:30 :
- あと荒らしもどきに負けるな!執筆頑張って!ファイト!
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- 12 : 2020/05/04(月) 18:33:57 :
- =+^=`#$(%-#_;|%?#^:@+=/^`;\$/_=&‘=^=‘@@&”?.@+|||%(/+|‘&‘$:/'\%$-^$$/#./\`*$+=(*&__&#("/":.&':[:\^/'[#|%
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- 13 : 2020/05/04(月) 18:36:18 :
- ・・・すまん。ただ、意味不明の文字列を投稿したかっただけだ。
・・・・・反省はしてるが後悔はしてない(←これも言って見たかった。)
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- 14 : 2020/05/05(火) 18:37:56 :
- 下のやつ見れば全てが見れます。
http://www.ssnote.net/archives/85879
ss作品は一つのみ(1シリーズ)
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- 115 : 2020/05/05(火) 19:21:43 :
- 荒らしうざい消えろ
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- 116 : 2020/05/05(火) 19:22:47 :
- 何がしたいん?
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- 117 : 2020/05/05(火) 19:22:57 :
- 消しといてください
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- 118 : 2020/05/05(火) 19:53:30 :
- ↑同意!
100レスも荒らすとか・・・・・
未登録ユーザーでも、身元特定出来るから、
名誉毀損で出るとこでたろか!?(警察)
次はないぞ!
次は警察行き!
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- 119 : 2020/05/05(火) 20:07:30 :
- 僕の好きな(1アウト恋愛対象)SSの(2アウトノーヘル)神作品執筆者(3アウト侵入禁止)はカネキ・イェーガーさん(4アウト全裸)
(という茶番を一度描きたかった。(暗殺教室の漫画から引用致しました。))ただ、恋愛対象ではある!彼女と付き合いたいとコメントしたら「お気持ち嬉しいです。」と答えを曖昧に返された泣笑
とにかく!カネキ・イェーガーさんの、作品はすべて神作品!
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- 120 : 2020/05/09(土) 00:18:08 :
- ↑ちなみに上の画は、裸のオッサンが女学児に全裸で花束持って車両侵入禁止の所にノーヘルでバイクに乗って追いかけてるという画です。(暗殺教室のおまけトピックより。)
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- 121 : 2020/12/22(火) 14:45:05 :
- 追加設定でナツメは前世の記憶持ちも加えます。むしろ強い理由それです。本史が前世となります。前世の記憶は産まれた時から持っており、スピリットも覚えている為、簡単に鬼姫覚醒できます。しかも前世でいろいろアキノリから教えてもらっていた為、空中に五芒星を書いて手で持ち、敵に投げる攻撃妖術も、逆に全ての感知(空亡)から身を守る妖魔結界とかもできます。
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- 122 : 2020/12/22(火) 14:56:00 :
- cpは朱ナツです。朱夏様は器とか抜きにしてナツメのことが好きです。(恋愛対象)妖魔界出身なので、基本的には妖魔界も男女恋愛のほうが多いけど、少数派で男同士も女同士も認められており、(朱夏様が法律だし。エンマ?妾はそんなもの気にせん。ナツメと結婚するためなら妾は何でもするぞ。エンマだろうがカイラだろうが口出しなどさせん。ナツメは妾のものじゃ。by.朱夏)そもそも女同士ということを気にしてさえいない。夢のなかで会うときは必ずと言って良いほどデートになる。ナツメに仇為すものはナツメの見てないところで、み☆な☆ご☆ろ☆し☆(塵一つ残さず)。女郎蜘蛛?・・・・・御愁傷様。
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- 123 : 2020/12/22(火) 15:00:16 :
- 一応ナツメ本人は女郎蜘蛛との戦いまで正体を明かすつもりは無い。
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- 124 : 2020/12/22(火) 15:03:10 :
- ではそろそろこの創作意欲を小説に変えますか!レッツ、投下!
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- 125 : 2020/12/22(火) 15:22:48 :
- 私は天野ナツメ。84歳。もうそろそろあの世へ旅立つようです。ケースケとかアキノリとかは皆先に逝った。アキノリの娘は本当に
可愛かった。アキノリが告白が中々できずにいたとき、痺れを切らしたアヤメちゃんがアキノリに告白したのだ。あれにはびっくりし
た。探偵団の皆の前で告白したんだから。アキノリは一瞬何が言われたのかわかってなかったみたいだけど、すぐに状況を理解した。
途端、顔を真っ赤にして絶叫した。アヤメちゃんが言うには、前からアキノリのことが好きだったんだそうだ。だけど中々告白してく
れないアキノリに痺れを切らしてアヤメちゃんから逆告白をしようと思い立った。そしてすぐに実行に移したらしい。アヤメちゃんの
行動力には驚くものがある。再度自覚したトウマたちだった。・・・話を戻すね。アキノリはアヤメちゃんからの告白にどもりにども
りながら告白をOKした。探偵団皆でお祝いした。それから数年したある日突然、アヤメちゃんが、
アヤメ「私たち、結婚します!」 アキノリ「えへへ・・・・・」
と言い出したのだ。皆急な告白に空いた口がしばらく塞がらなかったが、トウマから私、ケースケや不動明王ボーイたちの順にお祝い
した。アヤメちゃんは大きい結婚式がしてみたかったみたいだけど、アキノリが、
アキノリ「アヤメのウェディングドレス姿はできるだけ見せたくない。俺たちだけの大切な思い出にしたいんだ。何より、アヤメのド
レス姿をあまり見せたくない。俺だけがアヤメのことをたくさん知っていたいんだ。」 アヤメ「アキノリ・・・・・」
と甘い空気を振り撒き始めたので私たちは早めに避難した。アキノリとアヤメちゃんの娘はアヤメちゃんの遺伝子を良く引き継いでい
るみたいで、とても可愛かった。
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- 126 : 2020/12/22(火) 15:40:24 :
- 一応、私も結婚はした。だけど、この心にぽっかりと空いた穴のようなものがどうしても塞がらなかった。朱夏の事ばかり頭に浮か
んでしまう。そして胸がくるしくなるのだ。娘たちは忙しく、旦那は先に逝った。私ももう逝く。が、いろいろ考えて、この心の穴の
正体がようやくわかったのだ。私は朱夏に恋をしていた。いや、恋をしているのだ。いまもなお、朱夏の事をを想っているのは事実
で、今ようやく合点がいった。そうしたら、ナツメはこんなことをおもうようになった。
ナツメ「もし、できるなら、朱夏たちとまたこの世界で恋をしたい。もしも、やり直せたら・・・・・」
と、そう思い始めたのだ。そして、ナツメは、あっさり、本当に今までの気の強さとかが嘘のようにあっさりポックリ逝ってしまっ
た。はずだった、のだが、・・・・・。眠るように息を引き取ったはずなのに急に意識が浮上する感覚がする。なんだろうと思い、
ナツメが目を開けると・・・・・赤ちゃんになっていた。
ナツメ「いや、やり直せたらと願ったけど、赤ちゃんはないでしょぉ!」
と叫んだ。否、叫ぼうとした。だが、さすがに産まれたばかりの赤ちゃんの声帯ができてる訳もなく、
ナツメ「う"~~~~~~」
と息の抜けるような音しか出なかった。だが、ナツメは意外と順応性が高く、おとなしく赤ちゃん生活を過ごした。・・・・・80過
ぎのおばあちゃんが母親のフミカに授乳させられるのだけは、慣れることが無かったが。いや、慣れてしまったら、いろいろと失う
気がするのだ。そしてこれはきっと気のせいでは無い。
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- 127 : 2020/12/22(火) 15:54:10 :
- 2歳を越えた頃から、発動はしないが、妖術の、正確には妖力の放出の練習をしはじめた。妖力は前世のものを受け継いでいるらし
く、量がヤバいで表せない程だった。(本人は気付いていないが、エンマやカイラはおろか、最強と言われた闇エンマさえもしのぐ妖
力量だった。)コントロールは思いの外スムーズにできた。3歳からは妖術、つまり妖魔結界を張る練習をしていた。これができないと
鬼姫覚醒したときに空亡にばれるからだ。(この時は知らないが、朱夏もナツメと同じ世界から逆行している。なので、空亡、つまり
空天は救うが、許嫁の関係は破棄。ナツメを愛しすぎているからである。)そして、妖魔結界はかなりのスピードで上達した。という
より、体に感覚を覚えさせるだけであり、頭では全て理解しているため、上達速度はヤバかった。というか、頭で覚えていてもこのス
ピードは異常である。だが本人は変なところで鋭いのに、意外と天然でもあるので、そんなことは分かってはいないようである。
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- 128 : 2020/12/22(火) 16:00:24 :
- そして、基礎体力を鍛え、5歳になった。ナツメはとうとう、鬼姫覚醒する事を思いたった。妖魔結界は今や破れるものはいない。剣
武魔神でさえ無理である。が、その事に気付いていない本人は、空亡にはギリギリ気付かれないかな?ぐらいにしか想っていないので
ある。
-
- 129 : 2020/12/22(火) 16:01:53 :
- 親が嘔吐で緊急搬送されたので、もう眠くて眠くて仕方が無いです。ということでお休みなさい。スヤァ
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- 130 : 2020/12/23(水) 00:42:04 :
- ブォナセーラ(イタリア語でこんばんは)それではレッツ投下!
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- 131 : 2020/12/23(水) 00:49:18 :
- ナツメは鬼姫覚醒の準備を始めた。まず、体中に妖力を張り巡らせ、頭の中で強くスピリットを思い浮かべる。最後に妖力をもっと
強く張り巡し、体の中の朱夏に呼び掛ける。(ちなみに妖魔結界はもう張ってある。)するとナツメのまわりが金色で光始め、ナツメは
朱夏になった、途端に、意識を中に引っ張られるような感覚がした。次にナツメが目を覚ますと、そこはまわりには誰もいない妖魔王
の城だった。いや、一人いた。この城の主、朱夏だ。
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- 132 : 2020/12/23(水) 01:25:06 :
- ナツメ「朱夏?どうして?」
朱夏「妾が会いたかったから。それでは駄目か?ナツメ。」
ナツメ「いや駄目じゃないけど・・・・・」
朱夏「ならよかろう?妾がそなたに会いたかった。そなたは妾の力を使いこなし、もっと強くなり、皆を守りたい。妾も民を守り想う
為に強くなった。今では妖魔界最強の鬼姫などと言われておる。あんなに弱かった妾がじゃ。だからナツメ。そなたも強くなることが
できる。人を想い、他人から想われる。人や妖怪は大切な者を想うことで強くなれる。それはナツメ、そなたも同じじゃ。そなたはど
んなものを想い戦うのだ?」
ナツメ「それはもちろん探偵団の皆とか。「「そうk」」待って!」
朱夏「・・・なんじゃ?それだけではないのか?」
ナツメ「・・・うん。一番想っているのは、」
朱夏「想っているのは?だれじゃ。」
ナツメ「それは・・・・・それは!・・・・・」
朱夏「なんじゃ?はやく言うてみれ。それとも、妾には言えぬのか?」ショボン
ナツメ「そういう訳じゃなくて!・・・・・わ、私は、私は、・・・・・朱夏、あなたが一番好きで想ってるの!」
朱夏「ナツメ、い、今なんと?」フルフル←コエガフルエテル
ナツメ「だから、朱夏、貴女を私は愛してるの!・・・私にこんなこと言われてもめいわk「「本当か!信じていいのだな?!信じる
ぞ?!」」
ナツメ「うん・・・・・って朱夏?!どうしたの?!」
朱夏「やっと想いが伝わった・・・・・75年間想い続けてやっと・・・・・」
ナツメ「え?!75?!そ、それってもしかして?!」
朱夏「・・・そうじゃ。ナツメの思っている通り妾も逆行をしたのじゃ。」
-
- 133 : 2021/01/05(火) 14:36:21 :
- 新年開けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
-
- 134 : 2021/02/08(月) 14:15:09 :
- ナツメをめちゃくちゃステータス上げます。ゲームでいったら、HP=9999、YP=9999必殺技ゲージ=常にMAXみたいな感じにします。が、本人は世界一強いことに気づきません。
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- 135 : 2021/02/08(月) 14:26:09 :
- アニメ的に行きたいですが、結構ゲームの設定も盛り込みます。ナツメは前世で、ケータやイツキと会ってます。ケータから妖怪の情報(妖怪ウォッチ3も含めて)と必殺技を聞いたり見たりしてます。さらに、一回見たら再現度85%。二回見たら100%再現できます。例えば、ナツメが頭で放つ様子を思い浮かべて、「魔眼獄滅覇」とか、「斬舞一閃・アギト」と叫ぶ(もしくは唱える)と発動します。
-
- 136 : 2021/02/08(月) 14:27:08 :
- ではそろそろ投下!
-
- 137 : 2021/02/08(月) 14:59:15 :
- 朱夏「妾はナツメに恋をしておった。だが、空天や玄冬たちと輪廻に行った身では告白する術がなかった。じゃが妾は奇跡とも言え
るか・・・・・。ナツメと一緒の輪廻の輪に乗り、記憶を持ったまま逆行転生した。」
ナツメ「転生?ただの逆行じゃなくて?」
朱夏「そうじゃ。ここは妾とナツメがおった世界とは別の平行世界。妾たちが記憶を持っているという世界じゃな。じゃが世界の大雑
把なあらすじ、とでも言うべきか。それは変わってはおらんはずじゃ。変わったものといえば、妾たちの記憶、ナツメの力。これは前
世のものを引き継いでおるからの。前世の今より強いじゃろう。それこそ10倍以上。5歳じゃから前世のナツメは非力じゃったろうし
の。それから安心せい。前世の世界は変わらず存在しとるはずじゃ。今を変えることであの世界が無かったことにはなりはせん。あと
はじっくり見つければいいじゃろう。妾も全知全能の神ではないからの。それも世界のこととなるとなおさらじゃ」
ナツメ「そうなのね。・・・・・それじゃ改めて」
朱夏「なんじゃ?」
ナツメ「朱夏、世界で一番好きです!何を、誰を敵に回しても、それこそ家族を敵に回しても貴方をずっと好きでいます!だから、私
と付き合ってください!」
朱夏「ナツメ・・・・・」ドキッ
ナツメ「朱夏、返事は?」
朱夏「さっきも言ったろう?妾はそなたが、ナツメが好きじゃ。でなければ70年以上もナツメを想いはせん。妾からも頼む。
・・・・・空天は婚約解消しておるし、今はナツメを愛しておるから気にせんでもよい。」
ナツメ「朱夏、気づいてたのね・・・・・」
朱夏「当たり前じゃ。何年ナツメを愛したと思っておる?」
ナツメ「75年、でしょ?」
朱夏「フフッ、そうじゃな。ところで言いたそうな事があるようじゃが、なんじゃ?」
ナツメ「朱夏には何でもお見通しなのね・・・・・。そう、私は、・・・・・」
朱夏「ナツメは?・・・・・」
ナツメ「朱夏の必殺技の、鞭を使う『千本鬼桜』を習得したいの!」
朱夏「!なんじゃ、そんなことか。いいが、どうやるのじゃ?」
ナツメ「それはね、妖力で鞭を作ってやるの。人間体で出来るから、出来ると思うよ。」
朱夏「なるほどな・・・・・。いいじゃろう。この精神世界で鍛えてやろう。」
ナツメ「ありがとう、朱夏!」
-
- 138 : 2021/02/08(月) 15:00:06 :
- 修行場面は省略。(面倒くさいからとかじゃないからね!?)
-
- 139 : 2021/02/08(月) 15:23:00 :
- 朱夏「ナツメ・・・・・こう言いたくはないが・・・・・ナツメ、何者じゃ?妾が数年かけて編み出した必殺技をたった2回で完璧に
習得するとは・・・・・」アゼン
ナツメ「あはは・・・・・なんか、ごめんね?私、生まれつきの才能なのか、2回技を見たら習得出来るみたいなの。」
朱夏「ナツメ・・・・・」
ナツメ「な、何・・・・・?」
朱夏「さすがは妾が見初めた相手じゃ!すごいぞ、ナツメ!」
ナツメ「あ、ありがとう!」カー
朱夏「フフッ、ナツメ、顔が真っ赤じゃぞ?」
ナツメ「う、うるさいわね!・・・・・朱夏だからよ・・・・・」ボソッ
朱夏「聞こえとるぞ?随分可愛いことを言うの。」
ナツメ「っ!」カー ナミダメ+ウワメヅカイ
朱夏「」プッツン
ナツメ「え、急に近づいtん!んう!」
朱夏「ン、フゥ、プハッ!鼻で息をするのじゃ。」
ナツメ「そんなこtフ、ン、ハン、アァ・・・・・」
朱夏「」(これ以上したら歯止めが効かなくなりそうじゃ。・・・・・・・・・・仕方ない、ここでやめるか。)
ナツメ「プハッ」ハァハァ
ナツメ「しゅ、朱夏ぁ・・・・・」セキメン+ナミダメ+ウワメヅカイ
朱夏「ナツメ、あまり妾を煽ると歯止めが効かなくなるぞ・・・・・」
ナツメ「・・・・・良いよ?続き、しても・・・・・」
朱夏「っ!・・・・・今のナツメの体では負担が掛かりすぎるからだめじゃ。」
ナツメ「・・・・・分かったわよ・・・・・」
その時、光がさしはじめた。
パァー
ナツメ「あ・・・・・」
朱夏「・・・・・もう、ナツメは起きる時間みたいじゃな。術式を展開したのは夜じゃから、もう朝になったのじゃろう。」
ナツメ「そんな、もう?・・・・・またね、朱夏!」ホオニキス
朱夏「っ!」
パァー
朱夏「・・・・・とんでもないみあげを寄越しおって・・・・・」カー
-
- 140 : 2021/02/08(月) 15:30:45 :
- それからナツメと朱夏は毎日、その日の報告などをしたあとにデートを精神世界で朝ギリギリまでするのでしたとさ。
-
- 141 : 2021/02/08(月) 15:36:20 :
- それからは少し喧嘩(天ぷら派VS.すき焼き派)もあったけど、結局どちらかが一番なのではなく、どちらも一番だということでおさまりました。喧嘩をしない恋人はいません。その一件から、もっと二人は仲良くなったのでした。だれが見ても砂糖を吐きそうになるほど甘すぎるラブラブラブラブラブカップルでした。
-
- 142 : 2021/02/08(月) 15:41:29 :
- ここで設定。朱夏はめちゃくちゃ弱くなるけど、現実世界で実体化できます。が、戦いにはあまり向かないので主に現実でナツメとデートしたいときに実体化します。一応朱夏は擬人化します。朱夏はナツメの妖力で実体化しています。つまり、ほぼ無限の妖力を持っているナツメなのでいくらでも実体化できます。が、夜に精神世界で会えるので、するとしても休日、もしくはナツメが話したいときぐらいです。
-
- 143 : 2021/02/08(月) 15:43:44 :
- でも一応D~Cランクぐらいならたおせるし、一般人なんて余裕で倒せます。(物理)妖力では死ぬから、物理で倒します。
-
- 144 : 2021/02/08(月) 15:52:13 :
- さらに設定。妖力には個があります。(つまり全てが少し違います。)そして、ナツメは町一つくらいなら、妖力を感知できます。そし
てこれが出来るのはナツメだけ(もしかしたら朱夏も出来る設定にするかもしれません)です。(それに加えてガイアエネルギーも感知
できます。ガイアエネルギーとは、生物なら皆が持っている力です。)これを駆使して、酒呑ハルヤもとい酒呑童子から女郎蜘蛛編ま
で逃げ続けます。そしてデートしまくります。
-
- 145 : 2021/03/12(金) 10:55:18 :
- あまあまラブストーリーっていつ見ても・・・・・イイ!
-
- 146 : 2021/03/12(金) 11:13:14 :
- >>142 捕捉として、これはナツメをよりしろにせず、個として、存在するということです。ナツメに降臨した時は、力の全てを出せ
ば、地球だって破壊できます。
-
- 147 : 2021/03/12(金) 11:33:50 :
- ナツメ「しゅーか!」
朱夏「なんじゃ?ナツ」
あれから私たちはデートを重ね、朱夏に、ナツと呼んでもらえるようになった。私も、呼ぶ名前は変わってないけど、名前を呼ぶ時に
甘えるような声で呼ぶようになった。朱夏も、前みたいに厳しい声じゃなくて、心を許してくれた人にしかしないような、気の許した
声で呼んでくれるようになった。朱夏にナツって呼んでもらえると、なんか特別みたいで良いな~。
ナツメ「次はどこにデートに行こっか」
朱夏「妾は極上天ぷらが食べたいの」
ナツメ「また?・・・ま、朱夏が良いなら良いけど」
私たちは、上位の妖怪が使うという、変化の術を使って、アルバイトをしていた。書類や住所?それは朱夏の力でちょっとね。後は、
最上位の妖怪でも使うのが難しい、物体具現化の術もできるみたい。これは、生物、無生物、有機物、無機物を問わず、その名前の通
り物を具現化できる術。そんな術が私に使えるなんて・・・この才能、本当すごいなぁ。(「習得できても、それを発動するための妖
力も伴わないとどうにもならんのだぞ・・・・・それを普通の妖術のようにポンポンと・・・・・」フルエゴエ)
-
- 148 : 2021/03/12(金) 11:51:08 :
- 話がそれたけど、それで私たちはアルバイトをしてるの。力仕事だって、元々の力に妖力を上乗せすれば人間の力を軽く凌駕するら
しいし。(朱夏談)私には元々持ててたから、どう変わったのか・・・・・あ、前より同じ重さの荷物が軽いかも!・・・・・まぁ、そ
ういう事でアルバイトで稼いだお金は、朱夏とのデート費用に回してます。欲しい物はないのかって?もちろんあるよ?朱夏のサイン
入り婚姻届!だけど、体が成長するまで駄目だって。早く朱夏の物になりたいのに。だから、朱夏とは許嫁の関係で落ち着いてる。朱
夏も一緒にアルバイト(仕事デート)をしてくれてるから、二人でたくさんお金をもらえる。だから、それをデートに使って、幸せな時
間を過ごしてる。もちろん、朱夏と一緒にアルバイトしてる時も幸せだよ?
-
- 149 : 2021/03/12(金) 11:53:19 :
- 本当の話、欲しい物ってそこまでないのよね。朱夏といると、幸せで満たされるし。前世で欲しい物はもう買ったりしてたし。だか
ら、朱夏といるだけで、欲しい物なんて特にはないかな。
-
- 150 : 2021/03/17(水) 04:23:17 :
- 見てくれてる人いるのかな?まあ、ほとんど自己満足みたいなとこあるからいなくてもかきつづけるけど。
-
- 151 : 2021/03/18(木) 01:52:42 :
- レッツ、投下!
-
- 152 : 2021/03/18(木) 02:10:21 :
- 私たちは、本当は嫌だけど、トウマを放置する事にした。正確には、前と同じような行動をした。トウマには、オーガを手に入れて
貰わないといけなかったから。これは、もしかしたらただの私のエゴなのかもしれない。傲慢なのかもしれない。それでも、トウマと
一緒に、また妖怪探偵団をやりたかった。全て、とはいかなくても、大まかな粗筋は一緒。トウマにかけた言葉は、過去の記憶を見る
妖術を習得して、思いだした。そして、一言一句違わず伝えた。本当は、もっと他の方法があったのかもしれない。だけど、歴史を変
える事でどうなるか分からなかった。知らないということは、怖いのだと思いながらも、演じきった。心の中では、謝りながら。助け
てあげられなくて、ごめんね、と。私は臆病だ。でも、それ以上に、嬉しかった、喜んでしまった自分もいる。トウマと、また一緒。
そう考えたが、はっとなった。浅ましい。助けようと思えば助けれた。のにも関わらず、助けなかった。いや、見捨てた、という方が
正しい。泣きながら、朱夏にそういったら、
朱夏「ナツ、辛かったであろう。妾の胸の中で、存分に泣け」
そういわれたら、そういわれたら。もう涙が止まらなかった。前より酷くなったら、誰かが死んだら、どうしよう。不安ばかりが口か
ら出てくる。朱夏は、何も言わないで、私の背中を撫で続けていてくれた。
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