ケニー「群れるのは弱者の証だ。強者は群れない。1人でも他を圧倒する力と強さを持っているからだ」




ケニー「俺は今まで100人以上の憲兵をぶっ殺して来た。どいつもコイツも歯応えがなかった。あまりにも俺が憲兵団を狩りすぎたから、切り裂きケニーなんてダサイあだ名がつけられたもんだ」





ケニー「地下街は危険な場所だと地上の連中もある程度把握していたらしい。俺を暗殺しに来る奴らは必ず2人以上で来ていた」





ケニー「1人で地下街に来る憲兵団は1人もいなかった。そりゃそうか。1人じゃこの俺には勝てないと分かっていたんだろうな」





ケニー「あるいは1人じゃ他のゴロツキ共に殺されるとでも思っていたのか?真相は死んだ憲兵団を生き返らせないと分からないが、奴らが腰抜けなのは間違い無いだろう」






ケニー「俺は孤高だった。俺はずっと強さを求めて来たからな。どっかのチビと違って実力はあるのに、見た目で舐められる事もなかった。」





ケニー「俺は強かったし、190cmで体重は120kgもあった。素人でも俺がやばい奴だってのは人目で分かっただろうよ」






ケニー「弱い奴は群れて自分を強く見せようとする。だがそれは無意味だ。何故なら1人になった時に正体がバレちまうからだ」





ケニー「別に一緒に居たくもねぇ奴と無理しているんだったら、そんな奴らとは縁を切っちまった方がいい」





ケニー「この世界は広い。狭い人間関係で悩んでる暇があったら色んな世界に飛び込んで、強くなった方がいいぜ」







ケニー「俺みたいにな」ドヤッ!!