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今日限りの…【⚠︎エレアニ】

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  1. 1 : : 2014/01/19(日) 19:40:43


    ピーッピーッピーッピーッ



    ──パラレルワールド。


    そこは人々の”思考”により生まれる世界───



    そして此処、


    『時空管理所』は、時を越え違う場所へ行ける、
    唯一の大手企業である。


    管理所といっても、とても広く駅みたいな感じだ…。



    …でもまぁ、場所へ行く、というより「会いに行ける」の方が正しい…かもしれない。



    俺、エレン・イェーガーは今からアニに会いに行くんだ。



    代償、というか支払いとして、記憶が無くなってしまうのだけれど。


    そう、此処ではお金なんてもの通用しない。

    記憶こそ、皆が求めるものだった


    会いに行く事については問題ない。


    記憶は後払いだから


    …とまぁ、俺は記憶を無くしてでも会いに行きたいんだ。
    あいつに、
    アニ・レオンハートに
  2. 2 : : 2014/01/19(日) 19:43:26
    こんにちは、ばむです!

    初のアニエレーわーい
    これで掛け持ち量が増えてしまった訳ですがー…
    頑張りたいと思います、よろしく‼︎
  3. 3 : : 2014/01/19(日) 19:45:13
    頑張って………
  4. 4 : : 2014/01/19(日) 19:46:13
    >>3
    めっちゃ応援ありがとう笑
  5. 5 : : 2014/01/19(日) 20:57:44


    「…アニ・レオンハート」




    俺はひっそりと、その名を言った



    「あぁ、アニ・レオンハート…巨人がいる時代の人類の敵だとか、有名な方ですね…かしこまりました」



    管理所で忙しそうに働いている奴は、淡々と話を進める



    「タイムリミットは、24時間です。」



    「いいですか、24時間ですよ?」


    あまりにも俺が虚ろな目をしてたからか、
    管理員は2度も同じ事を繰り返してきた
  6. 6 : : 2014/01/19(日) 20:58:38


    管理員「…」



    管理員「お客様、少々お待ち下さい」



    「あ…はい」


    管理員は何処かへ向かっていった。しばらく暇そうだなぁ…



    管理員「あの…管理長」



    管理長「ん…?お前か、どうした」


    管理員「エレン・イェーガーという利用者が…リセットしそうで不安なんですが…」



    管理長「エレン・イェーガー?資料を貸せ」


    管理員「こちらの方です」パサッ


    管理長「……ふむ…」パラパラ


    管理長「……っふ…」


    管理長「はっはっは!」


    管理員「か、管理長?」



    管理長「このガキか、こいつなら大丈夫だ」


    管理員「そ、そうですか」(なぜわかるのだろう???)


    管理長「そいつはリセットなんかしないだろう、早く行ってきなさい」
  7. 7 : : 2014/01/19(日) 20:59:17
    ここで簡単に説明します、リセットとは、

    この管理所で不正行為を起こすような事です。

    適当に考えたので適当に解釈して下さい。(笑)
  8. 8 : : 2014/01/19(日) 21:18:54
    おk
  9. 9 : : 2014/01/19(日) 21:51:13
    期待してまーす!
  10. 10 : : 2014/01/19(日) 22:36:21
    管理員「お待たせしました!エレンさん、」



    管理員「…はい、ではそちらの機械に横になって下さい」



    エレン「…?」ポスッ


    俺はよく分からないベッドの様な機械に横たわり、辺りを見回した



    管理員「エレンさん、初めての突飛だと思いますので説明をしておきます。」


    エレン「……」



    管理員「もし管理所に対して不正行為などされた場合は、時空警察の御世話になるかと。」



    女管理員のメガネがキラリと反射した。その後俺は目を瞑り、静かにその時を待った
  11. 11 : : 2014/01/19(日) 22:37:07
    あっ二重投稿ごめん!そして
    >>9ありがとう!
  12. 12 : : 2014/01/19(日) 22:38:14


    そして、次の瞬間…




    エレン「うっ……」



    あまりの眩しさに、目を掠める


    どうなってるんだ──






    エレン「ここは…」


    懐かしい。



    エレン「俺の…街だ…」


    帰ってきた。



    アニ…



    すぐさまアニのいる場所へ移動しようとする。


    …ふと、左手首に違和感を感じる


    そこには、【23.59.32.9】と印されていた


    しかも、それはこくこくと減っている。


    エレン「タイムリミットの事か、」


    少しずつ減っていく数字を観ていると急がなければ、という心を煽られる


    エレン「今は何時だろう」


    時計…時計…おっ


    4時31分…


    そうか、道理で暗いと思った


    まぁ、暗い方がいいな。皆寝てるだろうし。
  13. 13 : : 2014/01/19(日) 22:55:29
    あっ〜二股ジャン!www

    頑張れジャンw
  14. 14 : : 2014/03/02(日) 12:38:41
    とってもお久しぶりです
    ちょっと更新させて頂きます。

    それでは投下します
  15. 15 : : 2014/03/02(日) 12:38:46
    俺は足早にアニの元へ向かった。

    大丈夫、居場所なら分かってる


    アニは今地下牢に居る。きっとまだあの結晶の中に入っているはずだ。


    見慣れた風景を横切って行き

    アニのいる場所へ着いた


    今、行くぞ


    足音を発てないようになるべく早く、でも静かに廊下を歩く
  16. 16 : : 2014/03/02(日) 12:39:30


    コツーンコツーン



    エレン(おっと…)



    誰か来た。



    隠れなきゃ…



    とりあえず近くの柱に身を寄せる。



  17. 17 : : 2014/03/02(日) 12:39:55


    男「…〜〜…〜」



    …?何言ってっか分んねぇな…






    グシャッ



    エレン(あれは…花?)




    そう、確かに男は



    ピンク色の…美麗な花を握り潰した。
  18. 18 : : 2014/03/02(日) 12:44:14


    その「花」を見た瞬間、なんだか心が震えるような、なんともいえない感覚がした。



    …懐かしい。



    懐かしいんだ。



    何も思い出せないけど


    何かが引っかかって、不安になった。



    エレン(どうすればいいってんだ…)


    アニの笑顔が脳裏をよぎった。
  19. 19 : : 2014/03/14(金) 20:35:30
    続きまだぁ?
  20. 20 : : 2014/05/15(木) 06:56:43
    完全に放棄状態ですね…

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