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ライナー「ウエイトトレーニング」
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- 1 : 2019/10/12(土) 23:36:12 :
- ライナー「筋トレには大きく分けて2種類ある」
ライナー「自重トレーニングとウエイトトレーニングだ。」
ライナー「俺はウエイトトレーニング代表のライナー・ブラウンだ」
エレン「俺はエレン・イェーガー。自重トレーニングを中心に筋トレをしている」
ライナー「俺とエレンでどちらのトレーニングが良いか議論する」
エレン「まぁ目的に合わせてやるもんだから、好きにやったら良いと思うけどな」
ライナー「‥エレン‥そういう企画だって説明したよな?」
エレン「お。わりぃ」
ライナー「ゴホン‥えぇ気を取り直して‥早速議論を始めましょうか」
エレン「じゃあまずはライナーから立論を始めろよ」
ライナー「あぁ。最初は俺だ。」
ライナー「ウエイトトレーニングのメリットをみんなに教えてやろう」ニヤリ
エレン「‥」ワクワク
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- 2 : 2019/10/13(日) 11:53:12 :
- ライナー「ウエイトトレーニングは重りを使ってやるトレーニングだ」
ライナー「自重と違って負荷を調整できる。種目も多種多様だ」
エレン「そんなの誰でも知ってるだろ?」
ライナー「いや、日常的に運動や筋トレしてる奴は分かると思うが」
ライナー「筋トレしたことない奴はわからないと思うぞ」
エレン「まぁ、そうか」
ライナー「ちなみにウエイトトレーニングにはBIG3と呼ばれている種目が存在する」
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- 3 : 2019/10/13(日) 11:59:10 :
- ライナー「たぶんこれだけは知ってる奴もいると思う」
ライナー「皆んな大好きベンチプレス!!」
エレン「トレーニーの中にはベンチプレスしかやらない奴もいるよな」
ライナー「そうだな。ベンチしかやらない奴はベンチ豚と呼ばれ軽蔑の対象になる」
ライナー「パワーリフティング とかでベンチを専門にやってる人間はベンチプレッサーと呼ばれる」
ライナー「どっちも同じだと思うかも知れないが、全然違うぞ」
エレン「ベンチ豚はベンチしかやらない。ベンチプレッサーは競技として高めるためにベンチプレスを極める」
ライナー「その通りだ」
ライナー「ちなみにベンチプレッサーはエブリベンチと言って毎日ベンチプレスをしている人もいる」
ライナー「これはベンチプレスを身体に叩き込み、神経系の強化にも繋がる。」
ライナー「つまり競技のためのトレーニングだ」
エレン「本来筋トレは超回復が必要だ。休みを入れないと身体が壊れる」
エレン「だから真似はするなよ。もしエブリベンチをやりたいなら、専門知識を持った人に教えてもらうか」
エレン「ちゃんと知識を身につけてから、トレーニングを行うべきだ」
ライナー「それ俺のセリフ‥」
エレン「ははっ、悪いな」
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- 4 : 2019/10/13(日) 12:04:04 :
- ライナー「まぁいい‥次はデッドリフトだ」
エレン「名前から既にやばさが伝わるよな」
ライナー「これは背中、足を鍛える事が出来る」
ライナー「ハッキリ言ってベンチプレスより数段きついトレーニングだ」
エレン「そもそもBIG3の中ではベンチプレスが一番楽な種目だからな」
ライナー「あぁ。デッドリフトは怪我もしやすい。特に腰の怪我には要注意だ」
エレン「デッドリフトは効果的な種目だが、怪我も多いよな」
ライナー「ちゃんとしたフォームを身につけてからやろう」
ライナー「もしデットリフトがうまく出来ない場合は、ほかの種目にするべきだな」
エレン「デッドリフト以外にも有能なウエイトトレーニングの背中トレーニングはあるからな」
ライナー「ちなみにBIG3は全部バーベルを使って行う。」
ライナー「ベンチプレスはベンチに寝て、両腕でバーベルを押し上げる」
ライナー「デッドリフトはバーベルを床に置き、両腕で背中の力と足を使い引き上げる」
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- 5 : 2019/10/13(日) 12:07:47 :
- ライナー「そして‥BIG3の中で最もキツイ‥スクワットだ」
ライナー「スクワットはバーベルを担ぎ、そのまま自重と同じ要領でスクワットを行う種目だ」
エレン「自重スクワットでもキツイよな」
ライナー「あぁ。慣れないうちは自重でやるのもいいだろう。無理してやれば怪我をする」
ライナー「ちなみに正式名称はバーベルスクワットだ。ダンベルを両手で持って行うダンベルスクワットもある」
ライナー「スクワットはバリエーションが豊富だ」
ライナー「深くしゃがみ込む、フルスクワット」
ライナー「途中で止めてやる、ハーフスクワット」
ライナー「もちろんこれだけではない」
エレン「へぇー。スクワットにも種類がたくさんあるんだな」
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- 6 : 2019/10/13(日) 12:10:01 :
- ライナー「ここまでBIG3の事を述べてきたが、現在のボディビル界やフィジーク界では違う」
エレン「ん?どう言う事だ?」
ライナー「一昔前まではBIG3があらゆるトレーニングの中でも有能と言われてきたが、最近ではその定説を覆す論が出てきている」
エレン「つまりトップレベルのボディビル界では、違うトレーニングが主流になってきてるって事か?」
ライナー「その通りだ」
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- 7 : 2019/10/13(日) 12:12:29 :
- ライナー「BIG3だと筋肥大しづらい人間もいる」
ライナー「だから最近ではBIG3なんてやらない人さえいる」
エレン「マジかよ」
ライナー「マジだ。その代わりにマシントレーニングをやったりする人もいるくらいだ」
エレン「なぁ‥マシントレーニングの話をして良いのか?」
ライナー「おっとすまん‥マシントレーニングの話はまた違うコーナーでやるんだったな」
エレン「しっかりしろよ」
ライナー「お前に言われたくないな」
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- 8 : 2019/10/13(日) 12:19:17 :
- ライナー「さて‥話を戻すか」
ライナー「ウエイトトレーニングはすごい」
ライナー「何が凄いって聞かれると思うが、その凄さは自分のレベルに合ったやり方で負荷を調整できる点に尽きる」
エレン「確かに‥自重も負荷を調整できない事はないが‥ウエイトトレーニングほど自由に負荷は調整出来ないからな」
ライナー「それにウエイトトレーニングは近年スポーツ選手の間でも積極的に取り入れられている」
エレン「その言い方は語弊があるんじゃないか?」
ライナー「まぁな。近年の日本で積極的に取り入れられているな方が正しいか」
エレン「あぁ。海外の選手はだいぶ前からウエイトトレーニングを取り入れているからな」
エレン「そう。日本はトレーニングに関しては後進国ってわけだ」
ライナー「全く持ってその通りだ」
ライナー「ウエイトトレーニングは筋肉が大きくなり、パワーも格段に上がる」
ライナー「当然、スポーツの技術を上げるのにも役に立つ」
エレン「そうだな」
ライナー「間違ったやり方でやれば、なかなか成果は出ない」
ライナー「だが正確にウエイトトレーニングを行う事が出来るなら、得られる効果は絶大だ」
ライナー「パワーもスピードもつき、大きな筋肉も得られる」
ライナー「男の夢だろ?」
エレン「そうだな。男なら一度くらいは筋肉に憧れを抱くよな」
ライナー「手っ取り早く筋肉をつけたいなら、自重トレーニングよりウエイトトレーニングがオススメだ」
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- 9 : 2019/10/13(日) 12:20:24 :
- エレン「確かにそうだな」
ライナー「お前は自重トレーニング派だろ‥」
エレン「だけど、お前は間違った事は言ってないぜ」
エレン「ただ自重トレーニングもウエイトトレーニングに負けないくらいメリットがある」
ライナー「じゃあ‥聞かせてもらおうか」ニヤリ
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- 10 : 2019/10/13(日) 12:21:09 :
- http://www.ssnote.net/archives/81255
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