リヴァイ「こいつらの新婚生活をのぞいてやる」
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- 1 : 2019/08/23(金) 21:52:39 :
- ただリヴァイとハンジが104期たちの結婚生活を覗き見しながらだらだら駄弁るssです。
まだまだ稚拙な文の構成ですが、よろしくお願いします。
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- 2 : 2019/08/23(金) 22:04:08 :
リヴァイ「なんとも都合のいいことに巨人の件は全て解決して、104期の死んだやつらは全員生き返った」
ハンジ「しかも現代にねぇ。ホントご都合主義だよねぇ」
リヴァイ「…!おい、クソメガネ。お前はいつからそこにいた」
ハンジ「まあ、今と言えば今だし。さっきと言えばさっきかな」
リヴァイ「何だよそれ。てかお前くせぇぞ。何日風呂に入ってねぇんだ」
ハンジ「ざっと15日かな」
リヴァイ「ざっとじゃねぇよ。汚ねぇ。あっちいけ、離れろ」
ハンジ「何デェェ?私とリヴァイは全てを分かち合える永遠の友じゃないか」
リヴァイ「何が友だ。俺はホモだ。あれはハモだ。だーもうお前のせいで訳ワカンねぇこと喋っちまったじゃねぇか」
ハンジ「まぁまあ、そんなことはいいけどさ。今何しようとしてたの?」
リヴァイ「あぁ?104期のあいつらが結婚したらしいから覗いてみることにしたんだ」
ハンジ「ふーん。犯罪じゃん」
リヴァイ「うるせぇ。もうこうなったら何でもありなんだよ」
ハンジ「はぁ…分かった分かった」
リヴァイ「ため息もクセェ。二度と喋るな」
ハンジ「怖いなぁ君は」
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- 3 : 2019/08/23(金) 22:08:11 :
- リヴァイ「お前のせいで予定が狂った」
ハンジ「えぇー!?わたしのせいかい??」
リヴァイ「当たり前だろ。マジでふざけんな」
ハンジ「別にふざけてないけど…でもリヴァイについていったら共犯だろ?」
リヴァイ「なら一人で行く。帰れ」スタスタ
ハンジ「もぉぉ!血も涙もないなぁ君は。わたしも一緒に行く」
リヴァイ「勝手にしろ不潔メガネ」
ハンジ「呼び名が酷すぎるぜ…」
リヴァイ「えっと…まずはあいつらか」
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- 4 : 2019/08/23(金) 22:25:06 :
- 「ただいまー」
「おかえりなさい。ご飯はもうできているけど、お風呂から先にする?」
「ああ、そうしてくれ」
「…ねぇエレン」
「ん?どうした」
「今日、病院で検診受けてきたんだけど、赤ちゃんの性別」
「分かったのか?んー…男だったら強く育てないとな!女だったら可愛いだろうなぁ…」
「エレン。一人で先走りすぎ。まだわたしは何も言っていない」
「ああすまん。性別は何だったんだ?」
「…女の子だった」
「やったー!はぁぁ!楽しみだなぁ。よぉし、父さん仕事頑張るぞぉ!」
「…実はね。エレン。赤ちゃん双子だったの。」
「え?まじかよ!」
「あと一人は男の子だって」
「どっちも同時にかぁ…待ちきれないなぁ」
「あ、お風呂湧いたみたい。入ってきて」
「分かった」
ハンジ「おぉ…お二人さんおめでただねぇ」
リヴァイ「しかも双子ときた。こりゃあ毎日ドタバタがっちゃんで楽しくなるぞ」
ハンジ「いやドタバタは分かるけどがっちゃんって何」
リヴァイ「喋んなうんこマン」
ハンジ「なんかリヴァイ語彙力が圧倒的に退化してない?」
リヴァイ「ミカサとエレンは安定の仲良し夫婦だったな。これは長続きしそうだ」
ハンジ「ミカサは家事をきっちりこなすし、エレンは仕事に対して真面目で熱いし。こんな家庭で生まれ育つ子供達は幸せだろうね〜」
リヴァイ「あの二人は小さい頃から一緒にいるからな。息ぴったりであうんの呼吸というような感じだ」
ハンジ「ほんとほんと。どっちにとっても唯一無二の相手だよねぇ」
リヴァイ「まあ俺たちには家庭なんて言葉は無縁だけどな」
ハンジ「人が幸せな余韻に浸っている時に…現実を見せるな!」
リヴァイ「ほら、次行くぞ」
ハンジ「切り替えが早いんだよ」
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- 5 : 2019/08/23(金) 22:40:11 :
「ねー、ライナー…」
「ん?どうした」
「大事な話があるんだけど…」
「はぁっ!?もしかして、また変な男につけ狙われているのか」
「違うよ!あの、ね…」
「どうした…俺にできることならなんでも」
「こ、子供が欲しいの…」
「へ?」
「だ、だから!そろそろ私たちも結婚して1年経つし…赤ちゃんも欲しいな〜って…」
「…いきなり言うからびっくりしたぜ」
「ライナーさっき俺にできることならなんでもするっていったよね?」
「…言った」
「じゃあ、お願いします!」
「そんな遜らなくていいよ。よし!頑張って赤ちゃん作っちゃうぞー!」
しばらく後
「ら、ライナー…」
「クリスタ…」
自主規制
リヴァイ「おい、あいつら何でよりにもよってカーテンしめて部屋も暗くしてやがる」
ハンジ「なんでシルエットだけは綺麗に見えるんだよちくしょう」
リヴァイ「ちっ…じらしやがって。今日はオールナイトで抜きまくってやる」
ハンジ「まあそうなるのも仕方ないよね」
リヴァイ「あぁ…イライラムラムラ」
ハンジ「…紗倉◯なの貸すから。落ち着いて」
リヴァイ「…俺は紗倉より葵の方が好きだがまあいい」
ハンジ「よし!切り替えて次イコー!」
リヴァイ「何お前が主導権握ってやがる。その地位を譲るとは誰も言ってねぇぞ」
ハンジ「次のお客は誰かなぁ??」
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- 6 : 2019/08/23(金) 22:51:12 :
- 今日は一旦終わります。
明日また投下します
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- 7 : 2019/08/24(土) 11:55:52 :
- 「…ふぁ〜。おーい!ベルトルさ〜ん…」
リヴァイ「うわっ、あいつベロンベロンによってるぞ」
「ちょっとユミル。子供たちはもう寝たんだから静かにして!」
「あ〜、すまんすまん…」
リヴァイ「何!あいつらもう子供がいるのか」
「お父さん、なんかうるさい…」
「あ、起きちゃったか…」
「うぃ〜。おはよう」
「お母さん…お酒くさい。」
リヴァイ「へ、しかも結構でけぇガキだな。7歳くらいか」
ハンジ「ベルトルトそっくりの男の子だね〜」
「もう!またこんな夜遅くに帰ってきて、早くお風呂に入ってきな!」
「おうおう。子供のくせに親に指図するのかぁ?」
「今のユミルはそんなこと言えないよ…」
「そうだよ。お母さんはあんまり夜遅くまで外歩かないでね!」
リヴァイ「ずいぶんはっきりと言う性格みたいだな。そこはユミルに似たのか」
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- 8 : 2019/08/24(土) 11:58:30 :
- ハンジ「あれ?2人って新婚なの?」
リヴァイ「どうやらあいつらはもう9年前から結婚していたようだ」
ハンジ「じゃあ私たちは新婚生活じゃなくて結婚10年目の夫婦生活を見ていたのか」
リヴァイ「細かいことをごたごた抜かすな。ほら、次行くぞ」
「きゃーーーー!!」
ハンジ「うわ、すっごい悲鳴。誰の声?」
リヴァイ「んー…あれはアニか。あんな声出すんだな」
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