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  1. 1 : : 2014/01/16(木) 17:11:35
    どうも2話を投稿しにきました。

    エレン達もここで出てきます。
  2. 2 : : 2014/01/16(木) 17:32:17

    2,破壊



    「おい、何だありゃ。」

    「そんな、あの壁は、50mだぞ。」

    「やつだ、巨人だ!」



      ~壁外~


    超大型巨人「………」ゴゴゴゴゴ


    フレイ「……。シフのやつが、連れてきやがったな。」

    女型の巨人「…。」ズシン ズシン

    巨人達「…」 ワラワラ

    フレイ「よし、やれ、『トール』」

    超大型巨人「………」 ブンッ


     ドッゴォォォォォ
  3. 3 : : 2014/01/16(木) 17:40:28

     ~壁内~


    「壁が…壊された…。」

    「あっちには家が…母さんが!!」ダッ

    「エレン!! ミカサ!!」

    「もうだめだ、この町は、無数の巨人に占領される!!」


     ~壁外~


    女型の巨人がフレイを手に乗せ、少し壁から離れたところにいた。


    フレイ「よし、ころあいを見て侵入するぞ。」

    女型の巨人「…。」コクッ
  4. 4 : : 2014/01/16(木) 18:01:59

     ~壁内~

    エレン「(家に当たってるわけがない。ここを曲がれば、いつもの家が!)」

    エレン「……ッ!!」

    エレン「母さん!!!」

    エレンの家は瓦礫で下敷きになっていた。


    そして、


    フレイ「ここが壁内か。」

    フレイ「シフ。やつらに見られないように向こうの壁の近くに頼む。」

    女型の巨人「…。」コクッ

     ズシン ズシン

    フレイ「…。これは…」


     わぁぁぁぁぁぁ

     助けてくれぇぇぇぇ


    フレイ「どういうことだよ。」

    フレイ「壁内のやつらは人間じゃないか!」

    フレイ「化け物みたいな悪魔だと思ってたのに…」
  5. 5 : : 2014/01/16(木) 20:57:38
    フレイが見た光景、それは地獄のようなものだった。悪魔のような姿をしているとばかり思っていたが、壁内にいたのは自分と同じ姿をした人ばかりだった。その人達が次々と巨人に食われていった。



    フレイ「オレはとんでもないことをしてるんじゃ……。」

     なにしてるんだよ!!

    フレイ「!!」

    エレン「母さんが、まだ!!」

    カルラ「エレン、ミカサ、生き延びるのよ。」

    エレン「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!」

    巨人「アーン」


      バクッ


    フレイ「家族…オレは小さいころから両親はいない。それを失うのがどれだき悲しいかもわからない。」

    フレイ「あの子はオレと同じくらいか。それなのに…オレのせいで……」

    女型の巨人「…。」ツンツン

    フレイ「ん。ついたのか、ありがとう戻ってくれ。」

    女型の巨人「…。」シュウウウ

    女型の巨人は少しずつ消えていった。

    フレイ「……。」ズパッ ポタポタ

    フレイ「これでいいんだ。これは任務なんだ。
  6. 6 : : 2014/01/16(木) 21:13:58

     ~ウォールマリア 船の上~



    「アルミン、座りなさい。」

    アルミン「…うん。」

    アルミン「!!オーイ、エレ…」

    「かわいそうにあの様子じゃよっぽど…」

    エレン「…」

    フレイ「(よし、この船はあっちの壁までの船だな。なんとかまぎれることの成功した。)」

    フレイ「(あの子はさっきの……)」

    フレイ「(ごめん…。もう後には引けない。)」



     ~シガンシナ区~



    血のあと「…」


     バチバチ

      ドオォォン


    鎧の巨人「……。」シュウゥゥゥ

  7. 7 : : 2014/01/16(木) 21:33:14

     ~ウォールアリア 船の上~



    フレイ「そろそろだな。オレの血が『オーディン』に変わるはず…」

    フレイ「………。まずは一つ目の壁…。」



     ~シガンシナ区~




    兵士「オイ、なんだありゃ…」

    鎧の巨人「……。」 ズシ ズシ

    鎧の巨人「……。」ググ


     ダンッ

     ズシン ズシン ズシン ズシン

    兵士2「ひっ…うてえぇぇぇぇ!」

     ドン ドン ドン

     ヒュルルルル


    鎧の巨人「……」 ガキン

    兵士3「きかねぇ!!」

    兵士4「なんだよ…ありゃ!」

    兵士2「退避ぃぃぃぃ。巨人が突っ込んでくる!壁の中へ入れぇぇぇぇぇ!!」

    鎧の巨人「……」 ゴォォォォ



     ドオォォォン



    鎧の巨人のタックルが壁を破った。まわりの兵士は次々と吹き飛ばされた。


     ズザザザザザザザ




    鎧の巨人「……。」フシュ~~

  8. 8 : : 2014/01/16(木) 21:49:00


     ~ウォールマリア南東 とある山奥の村~




    「……ッ!!」ゾクッ


    「どうしたアニ?」


    アニ「何でもないよ、お父さん。」


    アニ父「そうか?それにしても家畜が騒がしいな。」


    アニ「(胸騒ぎがする…。)」




    ウォールマリア陥落、その知らせは瞬く間に壁内に知れ渡った。

    しかし、その知らせが届くのが遅れていたところもあった。

  9. 9 : : 2014/01/16(木) 21:54:00

    2話おわりです。

  10. 10 : : 2014/01/16(木) 22:01:31

    気配ありませんね。誰も見て無くても頑張りますけど。
  11. 11 : : 2014/01/17(金) 23:41:46
    期待!!
  12. 12 : : 2014/01/21(火) 16:56:32

    ありがとうございます(^^)
  13. 13 : : 2014/01/23(木) 20:39:08

    1話 任務

    http://www.ssnote.net/archives/7942
  14. 14 : : 2014/03/28(金) 23:51:10
    ロキとか出てきたりしますか?
    期待だァァァ

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