ssnote

x

新規登録する

このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。

表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。

▼一番下へ

  1. 1 : : 2019/05/29(水) 23:04:05
    安価です
    秒数等を使います


    基本的に体力が尽きたらゲームオーバーです


    ルール等は安価等、要望がございましたらその都度に追加致します
  2. 2 : : 2019/05/29(水) 23:05:06
    女神「それではお気を付けて」


    「ありがとう。女神さん」シュゥゥン


    女神「貴方の進む道に光があらんことを」


    はじめまして。
    私は女神と申します

    不慮の事故や事件で失なわれてしまった方々の魂を異世界へ転生させる役割を担っております

    つい先程の彼も事故に巻き込まれてしまい、その短い生涯を閉じられてしまったのです

    あまりにも短すぎる人生。
    そんな方々には第二の人生も実り無きものにならぬよう『特典』をお渡しさせております
  3. 3 : : 2019/05/29(水) 23:05:57
    「」シュゥゥン


    女神「あら」


    また一人
    道半ばにして散ってしまわれた魂がここへと導かれました。


    女神「はじめまして」







    >>4

    主人公の性別や性格を。

    名前やその他細かな設定などがあればどうぞ
  4. 4 : : 2019/05/29(水) 23:33:29
    如月 蒼真
 (きさらぎ そうま)
    男

    やや背が高い、青髪短髪のそこそこイケメン
    世渡り上手で基本的に温和。誰からも好かれやすい。
    こんなでいいのか?
  5. 5 : : 2019/05/30(木) 00:16:45
    >>4 okです

    ーーーー
    ーーーー


    蒼真「…つまり自分は死んだってことなのか?」


    女神「はい。残念ですが…貴方の人生は終わってしまったのです、如月さん」


    蒼真「そうか…そうなのか…」



    今目の前にいる女神と名乗る少女はそう話した。

    彼女の話を要約すると
    死んだ自分は異世界へと強力な『特典』付きで転生させてくれると言う

    しかし、決まりがあって
    『特典』はひとつだけ。それと自分が元にいた世界。現代には戻ることができないらしい


    >>6 印象安価

    a それはいいことを聞いた。と喜んだ
    b 『特典』を付けてくれる。という女神の提案に恩義を感じた
    c なんて勝手だ。と内心では思った
    d その他(自由安価)


  6. 6 : : 2019/05/30(木) 00:56:13
    Bで
  7. 7 : : 2019/05/30(木) 08:15:54
    蒼真「ありがとうございます、女神様」


    女神「いえ。私が如月さんにできるのはこのくらいのことしかありませんから」


    蒼真「蒼真でいいですよ」


    女神「でしたら私も女神、
    で構いません」


    転生すると言っても今までとは別の世界
    やはり色々と不安は残る

    そんな新たに始まる人生で貰えるという『特典』女神のその手厚い好意と優しさに恩義を感じた。


    【印象が上がりました】
    ・女神に関連する安価(自由安価以外)が今後友好的なものになります
  8. 8 : : 2019/05/30(木) 08:21:24
    蒼真「『特典』とは何ですか?」


    女神「新しき生を始める中でひとつだけ、蒼真さんに何でも好きなものをひとつだけ授けることができるんです」


    蒼真「何でも…ですか?」


    女神「はい。道具や特殊能力、乗り物や食べ物。何でもです」


    何でもひとつだけ
    たったひとつだけだが、何の制約もなく与えてくれるものと女神はそう答える


    今後の一切を左右するかもしれないものだ


    >>9
    a 特典を決める(>>9内に)
    b 特典は必要ない(実質ハードモード)
    c 自由安価
  9. 9 : : 2019/05/30(木) 10:35:08
    c 異世界の美少女が問答無用で俺に惚れて無条件で股を開いてくて中出しセックスできる上に様々な人種の美少女とハーレムを築ける特典が欲しい
  10. 10 : : 2019/05/30(木) 10:52:42
    >>9
    申し訳ありませんが性描写は含まない設定で書いてます


    >>11 再安価
    【異世界の美少女が問答無用で俺に惚れて様々な人種の美少女とハーレムを築ける特典】でよろしいですか?

    もし変更がございましたら(>>11内にお願いします)
  11. 11 : : 2019/05/30(木) 11:27:19
    吸血鬼になる特典
    能力の内容
    人間離れした身体能力
    嗅覚、聴力、視力が鋭くなる(夜目もきくようになる)
    自分の血を与えたら相手を吸血鬼(眷属)にすることができる
    眷属にした相手を使役する(恐怖で絶対服従させる)
    人間(または人間に近い種族)の血肉を求めるようになる
    不老不死(ただし定期的に血肉を摂取しなければ死ぬ)
    眷属も同様に不老不死で血肉を求めるようになる
    血肉を摂取しないと理性を保てないくらいの飢餓が襲う

    これに変更
  12. 12 : : 2019/05/30(木) 12:00:14
    >>11
    なろう主人公みたいな能力から鬼舞辻無惨みたいな能力に変更で草W
  13. 13 : : 2019/05/30(木) 13:11:28
    蒼真「そうですね。なら
    吸血鬼になりたいです」


    女神「えっ。吸血鬼…ですか?」


    蒼真「ええ。日光や十字架、弱点は色々とありそうですけどそれでも余りあるほどの力に憧れて…」


    女神「…」

    蒼真「どうかしましたか?」


    女神「いえ…自らが吸血鬼になりたいという方は蒼真さんが初めてで、少し驚いてしまいました」


    蒼真「そうなんですか?」

    女神「はい。ですが、よろしいのですか?吸血鬼は人から見れば忌むべき敵…攻撃を受ける立場になりますよ?」


    蒼真「承知の上ですよ」
  14. 14 : : 2019/05/30(木) 13:15:32
    女神「分かりました。蒼真さんがそう仰るのであれば」


    女神「ーーーー」 


    女神は日本語ではない何事かを呟くと次の瞬間自分の体が一瞬だけ発光した


    女神「終わりました。これで次に目が覚めたとき蒼真さんは立派…と言っても良いのでしょうか
    …吸血鬼になっていますよ」


    蒼真「ありがとうございます!」


    女神「いえ。ですが私がお手伝いできるのはここまで、です
    異世界の新たな道は蒼真さん自身が歩んで行かなければなりません」


    再び女神は何事かを唱えると何もない空間から突如扉が開かれる


    女神「異世界への扉です」


    蒼真「何から何までありがとうございました」


    女神「どういたしまして。蒼真さんの新たな旅路にどうか、実り多きものがありますように願っています…いってらっしゃいませ」
  15. 15 : : 2019/05/30(木) 13:20:29
    簡単なステータスを置いときます

    如月蒼真(吸血鬼) Lv 1 exp0/10
    特殊能力>>11参照

    HP1210/10(+1200)
    MP 705/5(+700)

    血液量20/20
    ・1日毎に1ずつ永続的に減り続きます
    ・血に関する行動等でも消費します
    ・三割未満になるとステータスに影響、吸血衝動が発生。0になるとゲームオーバー
    ・血肉は動物からでも一応代用は可能(回復値は微量)

    攻撃力 3+500
    防御力 3+500
    魔法力 1+500
    抵抗力 1+500
    総戦闘力 2008


    備考
    蒼真は温厚である為
    自ら人を襲う、誰かを騙すという行動は基本的に取れません
    (死に瀕した場合は除外)
  16. 16 : : 2019/05/30(木) 13:24:11
    安価下 蒼真が目が覚めるとどこにいたか

    a どこかの街だった
    b 何かの跡地らしき瓦礫の山だった
    C どこかの建物の中だった
    d 自由安価
  17. 17 : : 2019/05/30(木) 13:54:19
    d
    村の小屋
  18. 18 : : 2019/05/30(木) 14:29:33
    ー村の小屋ー


    蒼真「う…ううん…?」


    蒼真「夢…?ここは…いや夢じゃない…のか」


    目を開くと木造の屋根があった。
    どこかの部屋の中だが見覚えは無く、初めて見る場所だった


    蒼真「体は…普通だな」


    女神に頼んだ『特典』だが
    特に何かが変わったような感覚は今のところ何も感じない。


    蒼真「でもどうして小屋になんか…」
  19. 19 : : 2019/05/30(木) 14:30:51
    女神の攻撃される立場だという言葉を思い出した


    蒼真「…もしかして」


    捕らえられた?


    蒼真「いや、そんな筈は…」


    見た目だけなら人間と変わらないし疑われない…はず
    この世界の吸血鬼ってもしかして捕らえられるくらいに…弱い?



    >>20

    a 小屋を調べる(人がいる場合、どんな人物か友好的か>>20内に)
    b 誰かが来るまで気を失ったフリをしている(同上)
    c 小屋を出る
    d 自由安価


  20. 20 : : 2019/05/30(木) 14:40:21
    b 家主が来た 泥棒と思われて警戒される
  21. 21 : : 2019/05/30(木) 18:11:17
    >>15に少し追加で
    ・HPが0以下になった場合最大血液の3割を消費してHPを全回復します(自動発動、数値が満たなかった場合はゲームオーバー)
  22. 22 : : 2019/05/30(木) 18:11:58
    蒼真(…いきなり出歩くのは危険だな)

    仮に捕らえられたとのだとしても両手両足はまだ自由だ。気を失っているフリをし続ければ相手だって油断するかもしれない

    映画とかでもまず一番始めに動いた人物がほぼ間違いなく酷い目に遭うし


    蒼真(…ここは一度誰かが来るまで待とう)



    そう考えが纏まった


    そして、その選択は直ぐ様後悔することになった
  23. 23 : : 2019/05/30(木) 18:16:00
    ーーー
    ーーー


    蒼真(時計とか無いし、正確な時間分からないな)

    蒼真(多分30分くらいは待った気がする)

    蒼真「…普通に出た方が早そうな気が」



    ザッザッザッ


    蒼真(…!)


    足音が聞こえた
    どうやらこちらにまっすぐに近付き出口らしき扉のドアノブが回される

    俺は慌てて自分が初めに目が覚めた場所で横になり、急いで目を閉じ…


    「な、なんだお前!どこから入った!ど、泥棒か!?」


    蒼真「…えっ」


    目を開けたら鋤を突き付けられていた


    「そ、そこで大人しくしてろ!この盗人め!兵士に付き出してやる!」


    蒼真「ちょっ…泥棒!?泥棒って俺!?」


    「お前以外に誰がいるんだ!」


    何やら盛大な勘違いが!

    >>24
    a 誤解を解こうと試みる(内容指定)
    b 逃げる
    c 大人しく捕まる
    d 自由安価

  24. 24 : : 2019/05/30(木) 18:26:19
    d手刀で気絶させようとするが、まだ自分の力を把握できていなかったために力加減が上手くできず首を飛ばして殺してしまう
  25. 25 : : 2019/05/30(木) 20:43:06
    >>24ステータス的に可能なので続けます。以降は秒数等で判定を挟む場合がございます


    この人はこの小屋の家主、なのか?

    どうにかして誤解を解きたいが家主らしき人は興奮気味でありとても冷静に話ができる状況じゃない。

    一度落ち着かせなきゃならないけど…


    蒼真(そうだ!)


    それこそドラマや漫画とかで口煩く話す相手に手刀を入れて気絶させるというワンシーンがある

    多少荒っぽくはなるが
    このまま聞く耳持たずして兵士?に連れてかれるよりは遥かにマシだ。
    目を覚ましたらまずは暴力を振るったことを謝り、きちんと説明しなければ


    それに吸血鬼の力を兼ね備えてる今の俺になら気を失わせることなんて造作も無い筈だ
  26. 26 : : 2019/05/30(木) 20:43:49
    「観念したか!そこにじっとしてろよ!」

    家主が俺の両手を紐で結ぼうと近寄ろうとする

    その一瞬の隙を付き、俺は家主に肉薄する


    蒼真「ごめん」

    「おまーーー」


    右手を振り下ろし家主に当たる。

    そこまでは予想通り。

    しかし


    蒼真「…は?」


    俺の間抜けな声が出るのと
    家主の体から奇妙な音が鳴るのはほぼ同時だった

    手応えは無かった
    むしろ、手刀が当たった感覚すら感じなかった

    だが、手は確かに命中していた


    その証拠に、怒りに震えていた家主の頭は地面に転がっていたのだから
  27. 27 : : 2019/05/30(木) 20:46:10
    蒼真「は」


    乾いた笑みが溢れる


    蒼真「はは、なんだよ…これ」


    ほどなく主導権の失った家主の体も地面に転がり赤色の血が流れ出る


    蒼真「これ…俺が、違…、俺はそんなつもりじゃ、ただ…!」



    あまりにも呆気なく簡単に
    まるで悪い夢でも見ているかのような。惨い光景だった


    蒼真「俺が…こ、ころ…っ!?」


    再び足音が聞こえた。
    何者かがまたこの小屋へと近付いて来ている

    誰だ

    この家主の知り合いか

    顔見知りか



    家族か


    >>28
    a 事情を説明する(>>28内にやって来たのはどんな人物か、人で無くても可)
    b 逃げる
    c 咄嗟に家主の亡骸を隠す(同上)
    d 咄嗟に隠れる(同上)
    e 自由安価
  28. 28 : : 2019/05/30(木) 21:08:29
    cで
  29. 29 : : 2019/05/30(木) 21:22:48
    >>28
    もし宜しければ人物の特徴等をお願いします
    無ければこのまま進みます

    安価下
  30. 30 : : 2019/05/30(木) 21:38:58
    家主の息子の青年
  31. 31 : : 2019/05/31(金) 07:28:37
    蒼真「…!!」

    俺は無我夢中で家主の頭の無い体を部屋の隅に隠し、目に付く物のありったけをその上に重ねた

    それが終わるのとドアが開けられ、人が入って来たのはほぼ同時だった

    青年「なあ親父ちょっと話が。ってうぉっ!?誰だ?」


    蒼真「あ、ああ…俺…は」


    青年「見慣れないカッコしてるな。もしかして旅の人か?」


    蒼真「!そ、そうだ…」


    青年「へえ。ってことは親父の客だな。こんな辺鄙なとこにようこそ。何も無いとこだけどゆっくりしてきなよ」


    蒼真「あ、ありがとう…」


    青年「?…なあアンタ。何かやけに顔色悪いけど、どっか具合でも悪いのか?」


    蒼真「…そ、そうかな?」


    青年「ああ、今にも死にそうな顔してるぞ。疲れでも溜まってるんじゃないか?」


    鏡がないから俺が今どんな顔をしているか分からない

    …いや、鏡には映らないんだっけ

    親父…ということはこの人は…


    >>32
    a 話す(内容指定)
    b 立ち去る
    c 自由安価
  32. 32 : : 2019/05/31(金) 07:31:56
    b 立ち去る
  33. 33 : : 2019/05/31(金) 09:06:18
    蒼真「それじゃあ、俺は…これで」


    青年「ん?もう行くのか、用事とかあったんじゃないか?」


    蒼真「あ、ああ…。終わったから…」


    青年「そうか。ああ、余計なお世話かもしれないけど、旅してるんだろ?ここは何も無いとこだけど宿はあるからちゃんと休んでいった方がいいぞ」


    蒼真「あ…ありがとう」


    青年「あと、そうだ
    親父がどこに行ったか知らないか?さっき見掛けたからてっきりここに居ると思ったんだが」


    蒼真「いや…そこまでは、ちょっと」


    青年「そっか。しゃーないな
    村をもう一回りしてくるか、アンタもお大事にな」



  34. 34 : : 2019/05/31(金) 09:09:19
    ー村ー 時刻 昼

    外に出ると
    ジリジリと体が焼かれる感覚が襲った。
    堪えられないほどじゃないが
    長居はしたくないくらいの熱さだ

    村の人達が数人ほどかいた。
    しかし、どの人間も薄着では無かった
    気温自体が高いということじゃない


    蒼真「熱…」


    この焼かれるような感覚は俺だけ…吸血鬼だけだ

    >>35
    a 村人と話す(人物・内容指定)
    b 宿で休む
    c 村から離れる
    d 自由安価
  35. 35 : : 2019/05/31(金) 10:00:26
    d旅する前に金とか必要だけど善良な人から盗むわけにもいかないから野党とか盗賊団とかの盗品を強奪しに行く
  36. 36 : : 2019/05/31(金) 11:36:13
    蒼真「宿…」

    一度、宿に立ち寄ろうとも考えたが
    今の俺は無一文

    どんなに安かろうとも泊まる費用は持ち合わせていなかった


    蒼真「お金を、稼がないと」


    だが、どうやって。
    ツテなんかあるわけなく
    俺は途方に暮れる


    村人a「…だよなあ、困ったもんだ」

    村人b「おう。兵士に伝えるべきだと思うんだが」


    村人a「だが早くても往復で1日は掛かるぞ。そんな時に来られたら元も子もありゃあしない」

    と、そんなときに
    二人組の村人が何やら辛気臭い雰囲気で話し合ってる声が耳に入る

    何となくそちらの方を向くと
    村人と目が合ってしまった

    村人a「ああ。旅の方かい。ようこそ」

    蒼真「ど、どうも…」

    村人b「…こんなときに来るなんて運が悪いな」

    蒼真「え?」

  37. 37 : : 2019/05/31(金) 11:37:11
    村人a「ああ、実は
    あっちの山奥。見えるか?
    そこで盗賊をそいつが見掛けたらしい」

    村人b「ああ。一人だけだった、けど多分様子見に来た奴だと思う」


    蒼真「盗賊…」


    村人b「近い内にここにやって来るかもしれない。だから悪いことは言わない、旅の方もここを離れた方がいい」

    蒼真「…貴方達は?」

    村人a「俺達もこのことを皆に伝えたら今からでも離れるつもりだ。兵士を呼ぶにも時間が掛かってしまう」

    村人b「物が盗られるのは残念だが命よりは遥かにマシだろうしな…」


    蒼真「そう…ですか」
  38. 38 : : 2019/05/31(金) 11:38:54
    村人a「旅の方、腕は立つかい?」


    蒼真「お、俺ですか?」


    村人a「ああ。もし旅の方に奴等を倒せるくらいの実力があるのならお礼はきっちりと出す。だから…」

    村人b「バカ。いくら腕があろうと多勢に無勢だろ、一人だけでどうにかなるもんじゃない」


    村人a「…そうだな。すまない
    今のは忘れてくれ」

    村人b「遅くても夕方には離れるつもりだ。旅の方も準備するなら今の内に済ましておいてほしい」


    蒼真「…わかりました」


  39. 39 : : 2019/05/31(金) 11:42:45
    ー村ー 時刻 昼

    村に盗賊がやって来る。
    彼らの話からすれば略奪しに来るような口振りだった

    ここでじっと待っていても
    あまり良い結果にはならない気はする

    もし、盗賊をやっつければ
    お礼はしてくれると言っていたが…

    >>40
    a 外へ出る
    b 山奥へ(夕方に経過)
    c 村で待ち伏せする(秒数判定・夕方に経過)
    d 話をする(人物・内容指定。夕方に経過)
    e 自由安価

    ・夕方以降は村に人が居なくなります(秒数判定あり)
  40. 40 : : 2019/05/31(金) 12:02:47
    e奇襲する
  41. 41 : : 2019/05/31(金) 13:19:34
    奇襲を掛ける。

    山奥で見たと言うのならば
    その近くに盗賊の住処もある筈だ


    蒼真「やれるか…」


    いや、出来る

    今の自分は吸血鬼だ。
    無力化することなんて造作も無い。


    あの男にしたことのように?


    蒼真「…いや」


    違う

    俺は違う。人殺しなんかじゃない


    蒼真「人助けなんだ、これは」
  42. 42 : : 2019/05/31(金) 13:32:26
    ー山奥ー 時刻 夕方


    焼け付くような熱さが少しマシになった気がする

    やっぱり吸血鬼は太陽の光に弱いんだろうな

    盗賊の住処を襲うにしても
    場所が分からなければどうすることもできない


    この近くにいるのならそいつから場所を吐かせればいい


    蒼真「この近くにいるはず…」


    >>43 秒判定(一桁)
    1357 盗賊を発見した
    2468 複数人見付けた
    9   見付けられなかった(時刻が夜へ)
    0  偶然盗賊の住処まで見付けた
  43. 43 : : 2019/05/31(金) 14:02:03
    はい
  44. 44 : : 2019/05/31(金) 18:31:08
    判定 3 盗賊を発見した


    盗賊「……」


    蒼真「…!」


    蒼真(いた。人だ。
    あれが盗賊か…?)

    蒼真(武器を持ってる…考えたら当たり前か)


    蒼真(…本当にやれるのか?
    あっちは剣で、俺は丸腰だ。けど…)


    盗賊はまだ気付いていない

    >>45
      a 先手必勝 (生死判定)
      b 後をつける(判定)
      c 敢えて姿を現す
      d 自由安価



  45. 45 : : 2019/05/31(金) 18:35:00
    C

  46. 46 : : 2019/05/31(金) 18:52:10
    蒼真(いや、奇襲を掛けたところで…人と戦ったことが無い俺が上手くいくなんて思えない)


    蒼真(なら…)



    盗賊「誰だ!」


    蒼真(さっきよりも姿がはっきり見えた。その人は剣を持って、防具も付けている)


    >>47
      a 話をする(内容指定)
      b 戦う (生死判定)
      c 怯える
      d 自由安価

    もし盗賊に性別、設定等がございましたら>>47内にお願いします
  47. 47 : : 2019/05/31(金) 18:55:12
    盗賊はただのモブ 男 軽装
    b 戦う
  48. 48 : : 2019/05/31(金) 19:15:23
    蒼真「…」

    盗賊「…へっ。ただのガキか、驚かせやがって」


    蒼真「と、盗賊…か?」

    盗賊「迷子か?…チッ。運が無かったなお前。
    見られたからには逃がしちゃおけねぇよ」


    蒼真(…やっぱり、間違いない)


    盗賊「なんだあ?ビビってんのか?へ、命までは取りゃあしねえよ」


    蒼真(…動けなくする、くらいでいい。いいんだ)


    盗賊「それだけの価値のモノをもってりゃあな!!」ブンッ


    蒼真(…来る!)


    >>49 生死判定(秒数一桁)
    147 盗賊に軽症を負わせ、無力化した
    25 盗賊に重症を負わせ、無力化した
    83 盗賊に致命傷を負わせた
    6 盗賊を即死させた
    90 やばい刺さった
  49. 49 : : 2019/05/31(金) 19:44:58
    どうだ
  50. 50 : : 2019/05/31(金) 19:50:04
    おお、致命傷!
  51. 51 : : 2019/06/01(土) 00:01:28
    盗賊「へへ…へ?」


    盗賊は笑いながら見ていた
    だが、直ぐに異変に気付いたようだった


    蒼真「…」



    盗賊「上手く受け流したようだが!」ブン


    蒼真「…」


    盗賊「…チッ。腕が鈍ったか!!」ブン


    蒼真「…」


    盗賊「な…っ!何だ!何をしやがった!?」


    蒼真「…何も」


    何もしてない

    避けるなんて芸当はできないから

    剣が迫ったから、ただそれを受け止めた

    身を守る道具が無いから、腕で剣を止めただけだ




  52. 52 : : 2019/06/01(土) 00:16:51
    盗賊「何なんだ…何なんだお前は!?」


    蒼真(剣を投げた…かっ」


    盗賊「ひいっ!く、来るな…!」


    蒼真(手刀は『強すぎる』から、もっと優しく…)


    蒼真「鳩尾を…叩く」


    盗賊「ごふっ」グチャ



    蒼真「えっ」


  53. 53 : : 2019/06/01(土) 00:17:46
    蒼真「あ、ああ…!」


    盗賊「…」ドクドク


    蒼真「ち…血が!待って…これは…違う!」


    蒼真「嘘だ、手加減はした…力だって抜いた…なのに、なんで…?」


    盗賊「ひゅー…ひゅー…」


    蒼真「待ってくれ!今助けを…」



    盗賊「…バケ……モ…ノ」


    蒼真「……あ」
  54. 54 : : 2019/06/01(土) 00:19:26
    化物だって?

    違う。

    確かに体こそ吸血鬼だが心はちゃんとまだ人のままだ
    思いやる心や労る心だってある

    だから、違う。

    それにどうだ。
    俺は村人の助けになろうとしてるのに、村から物を略奪するこいつ達の方がよほど化物じゃないか


    蒼真「そうだ…これは正義の行いなんだよ」


    蒼真「間違ってるのはお前達だ」



    この盗賊は虫の息だが…

    >>55
    a 止めを差す
    b 住処を聞く
    c 話をする(内容指定)
    d 自由安価
  55. 55 : : 2019/06/01(土) 00:57:00
    a

  56. 56 : : 2019/06/01(土) 01:35:48
    そうだ。これは正しい行いだ

    初めに攻撃したのはこの盗賊だった。

    盗賊なんていう悪人は裁かれなければならない


    蒼真「…俺は正しいんだ」





    俺はこの盗賊の持っていた剣を拾うと、そのまま
  57. 57 : : 2019/06/01(土) 01:36:35
    ・鉄製の剣を入手しました
    (攻撃力+10)

    ・新たな能力が解放されました

    『自己欺瞞の正義』

    蒼真自身が相手を悪人と認識、定義したらその相手の生命に関わる選択が可能になります
  58. 58 : : 2019/06/01(土) 01:38:57
    …時間を取ってしまった

    結局、盗賊の住処までは分からず仕舞いだった。


    蒼真「今から戻れば夜には村に着けるな…」


    蒼真「盗賊と入れ違いにでもならないかも」


    今日来るのかは分からないが…

    盗賊共の仲間が一人戻って来ないことを不振に思い始めるかもしれない…

    >>59
    a 更に探す(判定あり・夜に経過)
    b 村に戻る(判定あり・夜に経過)
    c 自由安価
  59. 59 : : 2019/06/01(土) 02:15:52
    aで!
  60. 60 : : 2019/06/01(土) 09:09:38
    蒼真「いや…もう少し捜そう」



    蒼真「こいつだけじゃない。もしかしたら偵察は一人だけじゃないかもしれない」



    >>61秒判定(一桁)
    1357 盗賊を複数人発見した
    2468 一団らしきグループを発見した
    9   見付けられなかった
    0  偶然盗賊の住処まで見付けた





  61. 61 : : 2019/06/01(土) 10:23:58
    ほい
  62. 62 : : 2019/06/01(土) 10:51:15
    本来は気配を逆に見付かる。不意討ちをくらう、戦闘に入るという判定がありましたが、蒼真のステータスから割愛させてあります(>>11参照)

    普通の人では奇跡(判定)が起こらない限り勝ち目はありません
  63. 63 : : 2019/06/01(土) 10:53:19
    蒼真(…すっかり暗くなった。)


    蒼真(痛みもすっかり引いたな…むしろ、目が覚めたくらいな爽快な気分だ)



    蒼真「それに、昼間ほどじゃないけど充分見える…」



    蒼真「あっちに光?動いてる…盗賊か?」



    盗賊a「………」

    盗賊b「………」

    盗賊c「………」


    盗賊(柄の悪そうな奴等が5人
    が何かを話し合ってる)


    盗賊(それに一番奥の奴は、そいつらより良い装備を付けてる。……親玉か?)



    今回も見付かっていない…上手くいったようだ

    >>64
    a 奇襲を仕掛ける(生死判定)
    b 耳を澄ます
    c 敢えて姿を現す
    d 自由安価

    親玉?の性別や設定が必要な場合>>64内にお願いします
  64. 64 : : 2019/06/01(土) 12:52:24
    b.

    親玉(男)

    体長2m

    筋骨隆々で怪力

    こんな感じでおkです?
  65. 65 : : 2019/06/01(土) 13:23:29
    >>64 okです

    蒼真(あの一回りでかいの…本当に人間か?周りの奴等の倍近くあるぞ…)


    蒼真(なんて…俺が言うのもおかしいか。奴等は一体何を話している)



    盗賊a 「だからお頭、こいつは妙なんですぜ」


    盗賊b「あいつは手癖は悪ぃが報告に遅れるなんてことは無かった、マメな奴だからな」


    盗賊c「じゃあ何か?やられちまったってのか?誰に?」


    盗賊d「それこそまさかだろ。あいつの実力を知らないわけねえだろ」


    盗賊e「じ、じゃあ…まさか、逃げ出した…とか?」


    盗賊b「あの強欲野郎のことだからな。無いとは思えんが、それじゃ俺達と敵対することになるぜ。なあお頭?」


    親分「…」
  66. 66 : : 2019/06/01(土) 13:28:59
    盗賊c「だがお頭、どうするんです?
    俺達は勝手に始めちゃって構わないんですかい?」


    盗賊c「村の蓄えなんてたかが知れてるが、分け前が増えるってんなら俺は大歓迎だ!」




    蒼真(…あいつら、村を襲うつもりか)


    蒼真(誰かが戻って来ないことを随分と気にしてるようだ)



    >>67
    a 奇襲を仕掛ける  (生死判定)
    b 先回りして村に戻る(判定)
    c 様子を見続ける  (発見判定)
    d 敢えて姿を現す
    e 自由安価
  67. 67 : : 2019/06/01(土) 13:46:47
    a

  68. 68 : : 2019/06/01(土) 14:12:14
    蒼真(相手が悪なら遠慮はいらない…)



    蒼真「…なら!」



    これは悪人退治なのだから




    >>69 生死判定(二桁の値-一桁の値)
    -や繰り上がりの数値は除外します(-9なら9に)


    13 親分以外の盗賊に軽症を負わせる
    79  親分以外の盗賊に重症を負わせる
    24 親分以外の盗賊に重症を負わせ、気絶させる

    86  盗賊に重症を全滅させ、親分に軽症を負わせる
    5 全滅させる
    0  派手に躓いた

  69. 69 : : 2019/06/01(土) 14:43:49
    よい
  70. 70 : : 2019/06/01(土) 19:29:21
    >>判定 4-9=-5(5) 全滅させる


    盗賊a「」バタッ


    盗賊b「おいどうしたa~
    んな何もないとこで転けるなんてダッセェなあ?」


    盗賊d「お、おい…何か様子が変だぞ」


    盗賊c「大丈夫か?」


    盗賊a「」


    盗賊e「ひ…ひい!!血が!」


    親分「…!」


    盗賊c「頭ァ!敵だ!クソどこから……ごっ」


    蒼真「…」


    盗賊e「く…串刺し…!?」

    盗賊b 「c!?クソ誰だてめえ!」



  71. 71 : : 2019/06/01(土) 19:29:55
    蒼真「…ああ。ちょっとだけ分かってきた」


    盗賊b「てめえ何を!」

    盗賊e「…b、b!
    あいつ、あいつの右手!!」


    盗賊b「剣だあ?それが何だって…」

    盗賊d「いや待て…嘘だろ
    あの剣は、まさか…盗賊fの野郎が使っていた剣だ!!」


    盗賊b「!?」


    盗賊d「あの装飾は間違いないねえ!何故お前が持ってる!?」


    蒼真(…そんな名前だったのか)



    盗賊b「こいつ…ごはっ!?」


    盗賊d「b!何故だ!何で俺達を襲う!?」



    蒼真「盗賊なんだろ」


    盗賊d「!」


    蒼真「悪は倒さなきゃ」
  72. 72 : : 2019/06/01(土) 19:30:25
    盗賊e「あ…悪魔だ…俺達に罰を与えに来たんだ」


    親分「…」


    盗賊e「かか、頭…逃げましょう…あんなの、勝てっこありませんよ…!」


    親分「そうしたきゃ好きにしろ
    。逃がしてはくれんだろうがな」


    盗賊e「へ…いひぃ!?」


    蒼真「…」


    盗賊e「はは、はひ…へ…
    た、助けて…」

    蒼真「…」

    盗賊e「ごめんなさい…も、もう二度と悪さはしません、お金もあ、あげます…真面目に、はた、はたらきます…だから…だから…」


    蒼真「…」スッ


    盗賊e「か、頭ァ!嫌だ死にたくない!死にたくなカッ」
  73. 73 : : 2019/06/01(土) 19:30:45
    もうレス中盗賊まみれや
  74. 74 : : 2019/06/02(日) 19:16:17
    親分「…随分と可愛がってくれたじゃねえか?ええ?」


    蒼真「…」


    親分「お前…何もんだ?」


    蒼真「…」


    親分「答える口もねえのか?まるで獣だな」


    蒼真「っ」スッ


    親分「ぐはっ」ズシャア



    親分「…はっは、頭に来たのか?答えてみろよ能無しが」


    蒼真「能無しはお前達だ」


    親分「ぐあっ!?」
  75. 75 : : 2019/06/02(日) 19:16:40
    蒼真「盗賊は倒す。村を襲うなら倒すだけだ」


    親分「とんだ…ハァ、正義もあったもんだな?」


    親分「正義と…格好つけて…やってる事は…ぁ、命を奪う…!
    俺達と、何も変わらねえ!」


    親分「お前も…俺達と、変わらねえ…悪者だよ!!」ブン



    蒼真「…」スカッ


    親分「!?」


    蒼真「お前何かと一緒にするな」



    薄汚い盗賊が
  76. 76 : : 2019/06/02(日) 19:18:00
    ー山奥ー 時刻 夜


    蒼真「…終わったか」


    蒼真「こいつが親玉なら後はもう大丈夫な筈だけど」


    蒼真「…お礼を貰うにしても倒したって証拠が無いと説得力無いよな…」


    親玉(亡骸)「」


    蒼真「…」


    蒼真(俺が盗賊と同じだって?)



    ふざけるな


    >>77
      a 村に戻る
      b 盗賊の持ち物を漁る(判定あり)
      c 盗賊の住処を探す(判定あり)
      d 自由安価
  77. 77 : : 2019/06/02(日) 19:24:47
    c盗賊の住処を探す
  78. 78 : : 2019/06/02(日) 19:36:01
    蒼真(いや、まだ安心できない)


    蒼真(…盗賊の人数だって全員把握してないんだ)


    蒼真「住処をしらみ潰しに探すしかないか…」

    蒼真「でもこれだけの盗賊がいたんだ。この近くにあってもおかしくはない筈…」


    …今度からは一人くらいは話ができるよう残しとくようにしないと


    >>79 秒(一桁)
    奇数で発見
    偶数で発見ならず
  79. 79 : : 2019/06/02(日) 19:42:41
    せい
  80. 80 : : 2019/06/02(日) 20:54:02
    判定 1 奇数
    ー盗賊の住処ー 時刻 夜


    蒼真「何だあれ…洞窟?」


    蒼真(いや、盗賊の近くにこんな洞窟…まさか)


    盗賊g「…」

    盗賊h「…」


    蒼真(…人だ。人がいる)


    蒼真(武装してる…見張りか?)


    盗賊h「…なあ、g。俺
    朝起きてからツイてない気がするんだ」

    盗賊g「はあ?頭か?」


    盗賊h「運だバカ。金は落とすわズボンの紐は切れるわおまけに愛用のナイフは砕けちまった」

    盗賊g「ああ、だからお前予備の方使ってんのか」


    盗賊h「親分に見張りを任されたけどよぉ…どうにも嫌な予感がしてたまんねぇんだ」


    盗賊g「たかが見張りだろうがよ。親分達よりは楽な仕事じゃねぇか」

  81. 81 : : 2019/06/02(日) 20:56:40
    盗賊h「でもよぉ…fの奴だって戻って来ないし…」

    盗賊g「あーわかったわかった。わかったから黙れ今すぐ黙れ。お前の陰気な愚痴に付き合ってられるかよ」

    盗賊h「はあ…早く交代の時間来ねぇかな」

    盗賊g「うるせえ黙って見張ってろ」


    蒼真(…仲間で間違いないな)


    >>82
      a 奇襲を仕掛ける
      b 様子を伺う
      c 暗闇に紛れて侵入する
      d 敢えて姿を現す
      e 自由安価
  82. 82 : : 2019/06/02(日) 21:05:58
    C

  83. 83 : : 2019/06/02(日) 21:23:14
    蒼真(…住処だとしたら
    地の利は盗賊側にある)


    蒼真(見張りがいるくらいだ。中にもいて間違いない)



    増援を呼ばれたりしたら面倒だ
    ここは慎重に


    盗賊h「お、おい!あれを見ろ!敵か!?」


    蒼真「!」


    盗賊g「何だと!?……バカ野郎
    木が風に揺れてるだけじゃねえか」


    蒼真(…見当違いのとこだった)


    俺の姿は見えてないらしい
  84. 84 : : 2019/06/02(日) 21:26:58
    ー盗賊の住処(内部)ー 時刻 夜


    蒼真(暗い…けど見えないほどじゃないな)


    蒼真(むしろ、明かりが眩しく感じるくらいだ)


    蒼真「中は意外に広いな…あ、道が分かれてる」


    蒼真(左側は明かりが付いてる。真ん中と右側は静かだ)


    左側から話し声が聞こえる…

    >>85
     a 右側へ進む(判定あり)
     b 左側へ進む(判定あり)
     c 真ん中へ進む(判定あり)
     d 耳を澄ます
     e 自由安価

  85. 85 : : 2019/06/02(日) 21:58:18
    dで
  86. 86 : : 2019/06/02(日) 23:11:45
    蒼真(左側の明るい部屋は…何を話しているんだ?)



    「…んでるからな」


    蒼真(…よし。ここからなら聞こえる)


    「それでどうだ?」


    「ああ、ガキ共は牢にぶちこんでるさ。明朝に例の奴隷商人が来るって話だ。そこで渡す」


    「まだ子供だからな。高い値で売れるぜ?」


    「また酒が増えるなあ!うーいっく!」


    「てめえ飲み過ぎなんだよ。親分の酒まで飲むつもりか?殺されんぞ」


    「つかコイツ次の牢屋の見張りだろ。どうすんだよこれ」


    「こんなのまだ水だぜ、水」


    「あー、いいんじゃねえか?どうせガキに牢を開ける力なんてねえよ」



    蒼真(…盛り上がってるな)


    蒼真(ガキに奴隷…不穏な単語も聞こえた)


    酒の匂いがする…



    >>87
     a 右側へ進む(判定あり)
     b 左側へ進む(判定あり)
     c 真ん中へ進む(判定あり)
     d 更に様子を窺う
     e 自由安価

  87. 87 : : 2019/06/03(月) 00:24:47
    d!
  88. 88 : : 2019/06/03(月) 10:54:52
    蒼真(…まだ話を続けてるようだ)


    「ちょっと待て。外と見張りに二人、牢に一人だろ。
    村に狩りにったのは…」


    「おいお前。親分の宝の見張りはどうしたよ」


    「ああ?親分が帰る頃に戻りゃいいだろ。人の宝をずっと見張るとかバカらしいわ」


    「外に見張りもいるからな
    何かありゃあそっちで分かるだろ」


    「…ひとつくらいくすねたってバレやしねえんじゃねえか?」


    「よし、それで村の配分賭けようぜ。俺はコイツが切り裂かれるに一票」


    「じゃあ俺は親分からじわじわ骨を折られる方に賭けるわ」


    「甘いな。親分は骨だけで終わらせるようなタマじゃねえ。
    その後に炙る方に俺は飯を賭けるぜ」


    「じょ…冗談だぜ…親分の宝を持ち出そうなんて命がいくらあっても足りゃしねえよ」
  89. 89 : : 2019/06/03(月) 11:02:42
    蒼真(…)


    「つかお前交代だろ、いつまでも飲んでないでそろそろ行けよ」


    「うーいっ。そいじゃあ
    行ってきますかねぇ…」


    「フラフラじゃねえかおい。
    道間違えんなよ?」

    「ははぁ、そこまでバカじゃねえよ。真っ直ぐ歩きゃいいんだろ?」

    「外に出てどうすんだバカタレ。ここを出て一番左奥だ」


    蒼真(交代の時間らしい。交代の相手は酔ってるみたいだが)


    蒼真(一番右側が牢屋らしい。としたら真ん中は親分の部屋か)


    ・二ヶ所場所の名前が判明しました



    >>90
     a 牢屋へ(判定あり)
     b 左側へ進む(判定あり)
     c 親分の部屋へ
     e 自由安価
  90. 90 : : 2019/06/03(月) 13:06:38
    a 牢屋へ
  91. 91 : : 2019/06/03(月) 22:32:22
    ー盗賊の住処 牢屋ー 時刻 夜

    蒼真(この道に牢屋にあるというけど…)


    蒼真(…光?この先か)




    「遅えなあの野郎…どれだけ待たせやがる気だ…!」


    蒼真(…盗賊だ。見張りか)


    蒼真(それに、後ろの檻はまさか…)


    交代はまだ来ていないようだ


    >>92
    牢に捕らわれた子供の性別や種族、設定等がございましたら>>92内にお願いします(最大3人まで)
  92. 92 : : 2019/06/03(月) 23:09:24
    暴力の限りをつくされた虚ろな目をした13~14才くらいのエルフ美少女
  93. 93 : : 2019/06/04(火) 10:33:40
    エルフ「…」


    「…しかし良い拾い物をしたぜ
    。亜人なんてここらじゃ滅多に見られねえからな」


    エルフ「…ぁ」


    「多少痛め付けたが、ま。奴隷として売るんだ。この程度なら商人も文句言わねえだろ」



    蒼真(…虚ろな目をした女の子が牢屋に捕らわれている)


    耳が長い…人間じゃないのか?
  94. 94 : : 2019/06/04(火) 10:34:48
    「だが失敗だったな
    大人しくなるまでにこいつの住処を吐かせるべきだったぜ」


    「そうすりゃ更に儲けが出たってのによ」


    蒼真(…よく見ると、耳の長い子には体のあちこちに痣ができている)


    こいつらがやったのか?


    >>95
    a奇襲を掛ける
    b更に牢を見渡す(あと二人まで可能)
    c移動する(>>89参照)
    d自由安価


    bの場合
    牢に捕らわれた子供の性別や種族、設定等がございましたら>>95内にお願いします(最大2人まで)
  95. 95 : : 2019/06/04(火) 10:44:49
    b
    ダークエルフ 美少女 レイプ目 13歳くらい 孕まされてる 小柄 白髪 赤目
  96. 96 : : 2019/06/04(火) 11:48:37
    >>95 物凄く微妙なところですが、性描写を含まないという設定ですので一応孕んではいないという設定に訂正させて頂きます
    (牢で何があったかはご想像で)
    ーーーーーーーーーーーーー


    ダークエルフ「…」


    「しかし別種族の亜人同士がいたのは運が良かったな。
    ああ、あの近くに集落があったりするのか?」


    ダークエルフ「………………」


    蒼真(隣の女の子も耳が長い、けど対称的に肌の色は褐色だ)


    >>97
    a奇襲を掛ける
    b更に檻を見渡す(あと一人まで可能)
    c移動する(>>89参照)
    d自由安価


    bの場合
    牢に捕らわれた子供の性別や種族、設定等がございましたら>>97内にお願いします(最大1人まで)
  97. 97 : : 2019/06/04(火) 12:11:44
    b
    山に迷い混んで捕まってしまった村の少年
  98. 98 : : 2019/06/04(火) 12:50:13
    >>96敏感になりすぎじゃない?多少はゆるくてもいいと思う
  99. 99 : : 2019/06/04(火) 18:18:54
    自分は孕まされてるとかいう設定なくしてくれてgjといいたい
  100. 100 : : 2019/06/04(火) 21:19:55
    悩みました
    今後はもう少しゆるくても良いのでしょうか
    今回ばかりはお許しください
  101. 101 : : 2019/06/04(火) 21:31:07
    「なあ坊主?」


    少年「し…知るもんか
    知ってても、お、お前なんかに話すもんか!」


    「はっは、まだ立場が分かって無えようだな?」


    「お前がそういう態度を取れば取るほど、こいつらは相応の報いを受けるってことだ、なあ?」


    ダークエルフ「…!」


    少年「何でだよ!そこの二人は関係無いだろ!」


    「ならこいつらの住処を吐け。近くにいたのはお前だ。本当は知ってるんだろ?」


    少年「し、知らないって言ってるじゃんか!」


    蒼真(もう一人は、人間だ。
    武装もしてないし俺よりもずっと子供だ)


    「強情なガキだ。面倒臭ぇ
    親分もこいつを人質として捕まえなけりゃとっととぶっ殺してるってのによ」


    少年「…!」


    「ひとつ良いことを教えてやる

    坊主。ガキが一人家に帰ってないと知ったら村の連中はどう考える?」


    少年「どうするって…」


    「…ああ、心配するよな?
    村中を探し回っても見付からない場所にいる」


    「一通り探し回っても
    見付からないとなると連中はこう考える
    もしや身に何かが起こったんじゃねえか…ってな」
  102. 102 : : 2019/06/04(火) 21:32:03
    「まあ、坊主は思わぬ拾い物だったがな。わざわざ人里に見付かるように下りて正解だったぜ」


    「連中は交渉に来るかそれともお前を捨てて逃げるか、楽しみだなあ?」


    少年「そ、そんなことしても無駄だぞ!すぐに騎士が来てお前達なんかぎったんぎったんにしてやるんだからな!」


    「だはは!どちらにしろ明日にはお前も仲良く奴隷の仲間入りだ。それまでに騎士サマが間に合えばいいな?ええ!?」


    蒼真(盗賊の笑い声が聞こえる)



    …不愉快だ




    >>103
    a奇襲を掛ける
    b敢えて姿を現す
    c移動する(>>89参照)
    d自由安価

  103. 103 : : 2019/06/04(火) 21:39:48

    a
  104. 104 : : 2019/06/04(火) 22:51:51
    「はははがーーー」ゴッ


    「」


    蒼真「…」


    少年「!?」


    蒼真(よし今度は上手くいった…)


    「」


    蒼真「(…多分上手くいった)



    蒼真「…気を失わせるって、難しいな」



    蒼真(この盗賊は別にどうなってもいいけど、子供には見せられないし)



    だが、起き上がるのなら考えないと
  105. 105 : : 2019/06/04(火) 22:56:25
    少年「うわあ!」


    蒼真「あ」


    少年「な、なんだよお前…仲間割れか!」


    蒼真「…いや。仲間とかじゃないんだけど」


    こんな連中と一緒にしないでほしい


    少年「えっ…じゃあ、誰なんだよ…いきなり出てきて、そんなヘンテコな格好して」


    蒼真「ヘンテコ言うな」



    盗賊の話通りなら村の子供だそうだが…


    >>106
     a 少年と話をする(内容指定)
     b 耳長の褐色少女と話す(内容指定)
     c 耳長の少女と話す(内容指定)
     d 鍵を探す
     e 牢をこじ開ける
     f 自由安価
  106. 106 : : 2019/06/05(水) 00:14:59
    e 牢をこじ開ける+f エルフに近づくや否や発狂して叫びたて、その叫び声を聞きつけた盗賊が集結する

▲一番上へ

編集パスワード

スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。