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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

ジャン「なんかすごくいけないものを見たような気がする」

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  1. 1 : : 2019/05/18(土) 22:03:32
    不定期更新だお
  2. 2 : : 2019/05/18(土) 22:12:11
    アルミン「エレン、頭くさすぎるよ。何日風呂に入ってないの?」

    エレン「いつだったか覚えてねーや」


    アルミン「君って結構不潔だよね」


    エレン「面倒なんだよ。訓練の時間に当てた方がいいだろ?」


    アルミン「そこまで時間を惜しむ必要はないよ…それに、風呂だって大切だよ。1日の疲れだって取れるし。癒し効果だってあるし」


    エレン「そんなん言ってもなー…毎日は流石に面倒くさい。それにフランス人は週に一度しか入らない人もいるんだろ?」


    アルミン「ここはフランスじゃないよ…それに君は、適度に風呂に入るのがいいと言っているようだけど、それを今言える状況じゃないよね?」


    エレン「はぁ?なんでだよ」


    アルミン「君は!週一どころじゃなく、月一ですら風呂に入らないじゃないか!」


    アルミン「それに何よりも臭いよ!ハエもたかって僕のベッドの下にもいたんだよ。しかも死骸でね!」


    エレン「まあ、落ち着けよ」


    アルミン「ふざけんじゃねえ!生ゴミ!」
  3. 3 : : 2019/05/18(土) 22:17:03
    ジャン「お前ら何やってんだ」


    アルミン「この粗大ゴミが風呂に入ろうとしないんだ!」


    ジャン「粗大ゴミぃ?何言ってんだお前」


    エレン「お前粗大ゴミが動いて風呂場に行くと思ってんのか?」


    アルミン「オメェのことだ!歩く粗大ゴミ!」


    エレン「え?」


    ジャン「まあ、おおかた予想はつくぜ。なにがあったか。死に急ぎ、お前流石に今日は風呂入れよな」


    エレン「仕方ない…俺が折れるか…」


    ジャン「折れるも何も自発的に入るもんだろ風呂って」
  4. 4 : : 2019/05/18(土) 22:32:53
    ジャン「じゃあ、俺は風呂に行ってくる。マルコ、行こうぜ」


    エレン「随分早いな今日は。どうしたんだ?」


    ジャン「なんかお前見てたら早く入らないとってムズムズするんだよ。お前自分のこと気持ち悪いって思わねーの?」

    エレン「んー……ねーな!」


    ジャン「アホすぎるだろお前。もういいわ話にならねぇ。マルコ、一緒に行こうぜ」


    マルコ「うん。準備に時間かかりそうだから先に行ってて」


    ジャン「てかお前いらないもんばっか持って行くなよ。」


    マルコ「下らないもの!?ふざけてるのかお前は!この化粧水と僕は切っても切れない関係なんだ!大体ジャンは男だから化粧水なんて使わないって言う古臭い固定概念をいまだに持っていることがダメなところだ!」


    ジャン「はいはい。悪かったよ。もう先に行くぜ」


    ジャン「マルコのやつ…起こりすぎだぜ。あそこまで激昂するか?」


    ジャン「ん?先客かな?」ガラガラ


    ジャン「なんだベルトルトか。てかお前っていつもみんなより風呂速いよな」


    ベルトルト「!!じ、ジャン!め、め珍しいねこんなに早く」


    ジャン「いつも早すぎるお前の方が珍しいっつーの」


    ベルトルト「ジャン、そのさ…お願いがあるんだけど。あ、あの…僕のこと、あんまり見ないでくれるかな?」


    ジャン「はあ?俺はそっちの趣味ねーぞ」


    ベルトルト「わ、分かってるよそれくらい。僕、すごく恥ずかしがり屋なんだ。だからお願い!一瞬でも僕のことを見ないでくれ!」


    ジャン「そこまで言うんなら…分かったよ」


    ベルトルト「ありがとうジャン!感謝するよ」


    ジャン「なんなんだよお前…」


    ベルトルト「…」


    ジャン「…」


    ベルトルト「ジャン、先に入ってくれよ」


    ジャン「分かったよ」


    ジャン「…」ヌギヌギ


    ベルトルト「…」ジロジロ


    ジャン「…」ヌギヌギ


    ベルトルト「…」ジロジロ


    ジャン「…あんまり見られると変な気分なんだが」


    ベルトルト「あ、ごめん!僕ったらつい…///」


    ジャン「てめえ何恥ずかしがってんだ。気持ち悪い…まさかそっちの気てあんのか?」


    ベルトルト「そんなわけないじゃないか!」


    ジャン「そんなでかい声だすなよ…」


    ベルトルト「ごめん…つい」
  5. 5 : : 2019/05/18(土) 22:39:08
    ジャン「ベルトルトー入っても大丈夫だぞー」


    ベルトルト「ほ、本当に見ないでくれよ?ジャン」


    ジャン「しつこいなお前。だから見ないっつってんだろ?」


    ベルトルト「分かった。今、入るからね」ソロソロ


    ベルトルト「じ、ジャン。どこにいるの?」


    ジャン「一番奥のシャワーだ」


    ベルトルト「じ、じゃあ僕は1番手前のシャワー使うよ」


    ジャン「いちいち報告するなよ気持ち悪い」


    ベルトルト「だ、だって君が覗きにくる可能性があるじゃないか!」


    ジャン「お前さっきから俺のことなんだと思ってんだ」


    ベルトルト「ごめん…でも心配で」


    ジャン「大体シャワーの間に仕切りがあるんだし、どうやっても見れないようになってる」
  6. 6 : : 2019/05/18(土) 22:51:38
    ベルトルト「そうだけど…」


    マルコ「今日は街で買いに行った高級洗顔クリーム使おう〜」


    マルコ「〜♪」ガラガラ


    マルコ「あ、ベルトルト。風呂場で会うのは初めてだね」


    ベルトルト「ま、マルコもいるの!?」


    マルコ「どうしたんだよベルトルト。そんなに驚いて」


    ベルトルト「急に来たからついびっくりしちゃって…」


    マルコ「ん?ベルトルト、なんで上までタオル羽織ってるの?」


    ベルトルト「!?特に深い理由は…」


    マルコ「そう?」


    ベルトルト「僕、風呂に入っているところ見られるのが恥ずかしいんだ。あ、あんまり見ないでくれるかな…?」


    マルコ「あ、そう?分かったよ。ジャンはどこにいるの?」


    ベルトルト「ジャンは1番奥のシャワーにいるよ」


    マルコ「分かった。ありがとう。おーいジャーン!」


    ジャン「まるこおせぇぞお前!」


    マルコ「あはは…ごめんごめん。洗顔クリームどれ選ぶかで迷っちゃって」


    ジャン「気持ち悪…」


    マルコ「気持ち悪いとはなんだ!僕はこのピチピチ素肌を保っていたいんだ!それの何が悪い!」


    ジャン「ごめんよ。てかお前なんか液体大量に持って来すぎじゃね?」


    マルコ「お肌は敏感なんだから何種類も用意しなきゃだめなんだ!」


    ジャン「へー。ちょっと一本見せてみろよ」ガサゴソ


    マルコ「やばい!僕の化粧水さんがおちるー!」


    ジャン「うわ!ごめんマルコ!今から拾ってくる!」


    筒状の液体びんはそのまま大浴場内を駆け回る!


  7. 7 : : 2019/05/18(土) 22:57:47
    ジャン「はぁ…やっと見つけた」

    ジャン「さっさと拾ってさっさと風呂終わらせて飯食いに行こー」


    ジャン(ベルトルトが目の前にいる…一体あいつは何が嫌で風呂を見られたくないんだ?腹がたるんでて醜い体で見せられないから?いや、あいつに限ってそんなことはなさそうだ…)


    ジャン(あいつ、今目を瞑ってて何も見えないんだよな…一瞬だけなら見ても…)チラ


    ジャン「………」


    ジャン「………」


    ジャン「…」テクテク


    マルコ「遅いよジャン!見つかってよかったー」


    ジャン「…マルコ、俺、見てはいけないものを見てしまった気がする…」


    マルコ「何が?」


    ジャン「いや、なんでもない…」


    マルコ「そうか?」


    ジャン「俺、先に出とくわ」

  8. 8 : : 2019/05/19(日) 07:52:56
    ジャン(俺の見間違えならいいんだが…すごく異変を感じた。不自然に胸が膨らんでいた…もしかしてあれって)


    アルミン「ジャン?どうしたの?」


    ジャン「うわっ!びっくりさせるなよアルミン」


    アルミン「ぼーっとしすぎだよジャン。そんな険しい顔してどうしたんだい?」


    ジャン「いや、何でもない」


    アルミン「そう?あ、そういえびエレンやっと風呂に入る気になったんだって!これでようやく僕らの安眠が約束されるね!」


    ジャン「おう、それはよかったな」


    アルミン「……ジャン、何か悩んでることある?」


    ジャン「べ、別にないけどよ」


    アルミン「本当に?さっきから何かおかしいよ?」


    ジャン「だから何にもねぇって」


    アルミン「あ、そう?ならいいんだけどね」
  9. 9 : : 2019/05/19(日) 16:05:38
    エレン「久しぶりの風呂でのぼせるかと思ったぜ」


    アルミン「ずっと汚いよりはマシだったろ?」


    エレン「まあな」


    ミカサ「エレン。ちゃんとお風呂に入らないと、訓練に支障を来すかもしれない」


    エレン「分かってるよ。」


    ミカサ「あ、エレン服にスープの汚れがついてる。まってて、今拭くから」


    エレン「ちょ、ミカサやめろよ!子供みたいに扱うなよ」


    ジャン「くっそエレンのやつ…またミカサに」


    ジャン「おい!死に急ぎ野郎てめぇふざけてんじゃねーぞ」


    エレン「ああ?何だよジャン!文句あるのかよ!」


    ジャン「はああ?お前優しくしてくれたミカサにその態度はねェだろ?」


    エレン「はあ?俺は子供扱いされるのが嫌なんだよ!」


    ジャン「なんだとぉ!羨ましい!」


    エレン「何言ってんだよお前」


    ジャン「お前こそ何言ってやがる」


    エレン「なんだとコイツ!おらぁ!」


    ジャン「そりゃあこっちのセリフだよ!」ブォン


    エレン「先に喧嘩売ってきたのはどっちだよ!」


    ジャン「元はと言えばお前が悪いんだろうが!」


    ジャン「この…」バキ


    ベルトルト「痛…」


    ジャン「あ、ベルトルト!すまん!後ろにいるのがわからなくて!」


    ライナー「おいおいお前らまたやってんのか。で、ベルトルトお前、相当強く胸を打たれたようだが大丈夫か?」


    ベルトルト「うん。大丈夫だよ」


    ライナー「まあ、お前のことだから何ともないとは思っていたが。」


    ジャン「ベルトルト、本当にごめ…」


    エレン「おら!」バキ


    ジャン「フゴっ」


    エレン「参ったか!ジャン!」


    ジャン「あーはいはい。降参降参。もう終わりでいいか?」


    エレン「は?なんでそんなに潔いんだよ」


    ジャン「どうもそういう気分になれなくてな。それに、こんな事してたら体力の無駄だと思わないのか?」


    エレン「それは、たしかに…」


    ジャン「分かったらやめだ。じゃあな。あ、あと部屋にあるハエの死骸どうにかしろよ?お前が臭すぎて寄ってきたもんだからな」


    エレン「ちっ、分かったよ。俺もしまいにするよ」




  10. 10 : : 2019/05/19(日) 16:17:29
    男子寮


    ジャン(俺のこれまでの予想は確信に変わった…)


    ジャン(あの時、誤ってだがベルトルトの胸に触れた時、俺は気づいてしまった)


    ジャン(あいつには、胸がある。あの弾力、クッションのような膨らみ、間違いない!)


    ジャン「間違いない!」


    マルコ「ジャン、一人で何を叫んでるんだ?」


    ジャン「お前いたのかよ!」


    マルコ「いたっていうか、今来たところなんだけど…」


    マルコ「それよりさっきの間違いない!ってなんなの?」


    ジャン「別に深いわけはないさ。思いつきだ思いつき」


    マルコ「まあ、君がそんな嘘ついたところで見え見えだけどね」


    ジャン「なんだって俺が嘘つかなきならねえんだよ!」


    マルコ「ああ、いいよジャン。君が何を思っているのか僕はわかる」


    ジャン「まじかよ!じゃあもう…正直に話すしかない…」


    マルコ「うん。そうだね。その方がきっと気が楽になるよ」


    ジャン「実は、マルコ…」


    マルコ「う、うん…」


    ジャン「俺、気付いてしまったんだよ」


    マルコ「なににだよ」


    ジャン「ベルトルトとに、その…胸がついてることに」


    マルコ「ええ!嘘だろ?」


    ジャン「そこまで驚くことねえだろ?大体お前はそれを知ってたんだろ?」


    マルコ「実はさっき言った君がなにを思っているか分かるってこと、嘘なんだ」


    ジャン「なんでそんな嘘つくんだよ」


    マルコ「そしたら君が折れて話し始めると思ったからね」

  11. 11 : : 2019/05/19(日) 16:25:43
    ジャン「お前、意外と悪いな」


    マルコ「今そんなことはどうだっていいさ!ジャン、それは本当なの?」


    ジャン「ああ、おそらく。100%確信はできないが」


    マルコ「僕はそのことにすごく興味があるんだ!なあ、僕ら二人で検証してみないか?」


    ジャン「何をだ?」


    マルコ「題して、"ベルトルト、女の子説!"」


    ジャン「あほらしいな」


    マルコ「なんだと!ベルトルトの異変に気付いたのは君じゃないか!それを今更…もう止められない!止めないでくれジャン!僕はこの説に命をかけてもいい!」


    ジャン「まあ、ゆるーく行こうぜ」


    アルミン「あれ?2人とももう戻ってたの?早いね」


    マルコ「あ、アルミンおかえり。ベルトルト探検隊へようこそ!」


    ジャン「なんだよそれ」


    アルミン「ベルトルト?ベルトルトに何かあったの?」


    マルコ「実は…」


    アルミン「本当なの?それは」


    マルコ「それを今から僕たちで調べようと思うんだ!」


    アルミン「マルコ…」


    マルコ「なんだい?アルミン」


    アルミン「それはいいね!僕も参加したいな」


    マルコ「ぜひとも大歓迎さ!」


    ジャン「完全にスイッチ入っちまったなこいつら。もう手に負えねえや」


    マルコ「ジャン、言い出したのはお前なんだから、お前も協力してくれよ!」


    ジャン「はぁ…分かった分かった」
  12. 12 : : 2019/05/19(日) 16:33:55
    アルミン「まず、ベルトルトの私物を確認しよう。何か変なものが入ってないか調べよう」ガサゴソ


    ジャン「お前ら、プライバシーの侵害って言葉知らねえのか」


    マルコ「ふぅ…何もなかったな」


    アルミン「期待してたのにな」


    ジャン「ん?ベルトルトのベッドに血がついて…」


    ベルトルト「うわぁぁぁぁぁ」


    ジャン「うわ、びっくりさせんなよ!ってベルトルト!」


    ベルトルト「このベッド汚れてるからシーツの掃除をしようと思ってたんだ…よ、汚れるからあんまり触らないほうがいいよ」


    ジャン「お、おう…」


    ベルトルト「じゃあ、洗濯してくるね!」スタスタ


    アルミン「ジャン、本当にベルトルトの胸見たの?夢じゃない?」


    ジャン「馬鹿野郎。誰がそんな悪趣味な夢見るか」


    アルミン「現実であることは間違いないよね?」


    ジャン「当たり前だ。てか俺、もう確信したぜ」





  13. 13 : : 2019/05/19(日) 16:42:31
    マルコ「なにが?」


    ジャン「あいつは女で確定だ」


    アルミン「えぇ!どうしてそう言えるの?」


    ジャン「まあ、決定的な証拠を見てしまったもんでな」


    アルミン「くぅー!またジャンだけ!羨ましい!」


    ジャン「デリケートな問題だし、あんまり大声出すなよ?」


    マルコ「わ、分かった…」


    ジャン「ベルトルトのベッドに血のシミがついてた」


    アルミン「でも、それだけでは…」


    ジャン「あいつ、見られたくないみたいでな。急いで洗いに行ってた。しかも、めちゃくちゃ恥ずかしそうにしてた」


    マルコ「でも、それだけで断定出来るわけじゃないだろう?」


    ジャン「確かにそうだが、俺はさらにもう一つ重大なものを見つけてしまった」


    ジャン「長い間疑問に思ってた謎がやっと解けたよ」


    アルミン「それは…なんなの?」


    ジャン「なあお前らなんでベルトルトのところに真っ黒なレジ袋があるかわかるか?」


    マルコ「あ、そうか!なんで今まで気付かなかったんだ」


    アルミン「きっと僕たちはベルトルトがここにいることに馴染みすぎたんだ」


    ジャン「それで、なんの疑問も持たずに…考えてみればおかしい事は結構あるな」


    アルミン「うん。いつもライナーにつけて回っているベルトルトが、なぜか風呂の時だけは別々‥」


    マルコ「それに、月に一度はトイレのゴミの量が増えるときがある。そういうことか」
  14. 14 : : 2019/05/19(日) 16:56:18
    エレン「お、アルミン戻ってたのか。」


    アルミン「あ、エレンおかえり」


    エレン「お前ら3人で集まってなにをしてるんだ?」


    マルコ「じつは…」


    エレン「は?なに行ってるんだお前ら」


    マルコ「本当なんだよ!」


    エレン「大体、なんでベッドに血がついていたことが女である証拠なんだ?」


    アルミン「」


    ジャン「あのよぉ、エレン…」


    アルミン「バカすぎるよ君は。そんな歳にもなって」


    マルコ「すまない、僕の説明不足だったよ」


    ジャン「マルコは悪くねえよ」


    エレン「?どういう事だ?」


    ガタッ



    ミーナ「ちょっと、君たち。今から教官たちに内緒で宴会開くんだけど、来ない?」


    エレン「教官にバレたらどうするんだ?」


    ミーナ「まあ、そのときはその時で!」


    アルミン「楽しそうだけど、見つかったら後が怖いし」


    ミーナ「大丈夫よ!ここから1番離れた倉庫でやるから!」


    マルコ「そこなら、音が漏れない作りになっているから、案外見つかりにくいかも」


    ミーナ「そうよ!そうよ!たまにはみんなで羽伸ばそう!」


    アルミン「なら、行ってみようかな」


    ジャン「俺は行くぜ」


    マルコ「じゃあ、僕も行こうかな」


    エレン「おい、お前らみんな行くのかよ!」


    ミーナ「男子陣はみんな来ることになってるけど、エレンはどうするの?」


    エレン「ああもう分かった!俺も行く!」


    ミーナ「よっしゃ!決定ね!じゃ、私についてきて」



  15. 15 : : 2019/05/19(日) 17:19:53
    倉庫


    ミーナ「みんな、楽しんでる?じつはね、ダズから差し入れがあるの!」


    ダズ「お、俺のとうちゃんがワイン製造会社の社長なんだ…だから、ほら、ワインいっぱいあるから、呑んで…おええ」


    ミーナ「あっ!大丈夫?ダズ!倉庫の隅で休んだほうがいいよ!」


    ダズ「そうする…」


    ミーナ「みんな、実はね…上官の食料庫からお肉持ってきたの!みんなで食べよう!」


    ライナー「おいおい、見つかったらどうなるんだよ」


    ミーナ「見つかりそうなときは、しらを切り通してください!では、みんなー!楽しもー!」


    ワイワイ


    アルミン「あっちにベルトルトがいるね」


    マルコ「うん、とても女の子には見えないよ…」


    ジャン「俺もあいつが本当に女なのかと思っているんだ」


    ライナー「おい、お前ら。さっきからなに俺たちの方見てコソコソ喋ってるんだ?」


    アルミン「別に、そんな事はないよ?」


    マルコ「そ、そうだよライナー」


    ライナー「お前らも一緒にワイン飲まないか?」


    マルコ「一度だけ飲んだことあるけど、結構美味しかったよ」


    アルミン「僕は初めてだよ。どんな味するのかな?」


    ジャン「ん?ライナー、ベルトルトはどこに行った?」


    ライナー「ああ、急にお腹が痛いってトイレに…」


    ジャン「ふーん…」


    ベルトルト「ただいま、ライナー。あれ?ジャンたちも一緒?」


    ガッシャーン


    ジャン「なんだ!」


    ユミル「おい!芋女!てめえ呑みすぎだぞ!」


    サシャ「ええ〜?いいじゃないですか少しくらい多くたって〜」


    クリスタ「サシャ、暴れすぎだよ!落ち着いて!」


    サシャ「あ!あなたは天使様ですか〜?」


    クリスタ「え!?なに言ってるのサシャ。それより、はいお水よ。すこし休んでね」ニッコリ


    サシャ「やっぱり天使様でした〜あなたはー」ガバッ


    クリスタ「きゃ!ち、ちょっとサシャ!なにしてるの?」


    サシャ「クリスタのおっぱいって意外と大きいですよねー。食べたくなりました!」


    クリスタ「サシャ!嫌だ!離して!」


    サシャ「見れば見るほど美味しそうですなー」


    ユミル「おら!失せろ!このキチガイ!」ドス


    サシャ「あー痛いですユミルぅー!」


    サシャ「ハムっ!めっひゃもひもひしへまふへ〜!はふがふりふは!」(めっちゃもちもちしてますね〜!さすがクリスタ)


    クリスタ「あの、サシャ?それ、私じゃない…」


    サシャ「え?」


    ユミル「だーはっはっは!お前ベルトルトの乳くわえて喜んでるのか?とんだ痴女だな!」ケラケラ


    サシャ「きゃあーー!なんで私はこんなことを!あ、さてはユミルが仕向けましたね!ひどいです!」


    ユミル「お前が勝手に暴れたんだろうがよ!あははははは!」ケラケラ


    クリスタ「ちょっとユミル笑いすぎだよ!サシャ、ベルトルト、大丈夫?」


    サシャ「もう最悪ですー!こんな恥ずかしいことするなんて…」


    ベルトルト「何言ってるんだよー…僕の方が地獄だよ」


    サシャ「恥ずかしいですぅ〜…ん?おかしいですね」





  16. 16 : : 2019/05/19(日) 17:28:49
    サシャ「ベルトルトの胸、女性のものと間違えるほど柔らかかったです!」


    ユミル「はあ?お前ぼけてんのか?」


    サシャ「本当ですって!」


    ユミル「嘘をつけ!そら!」サワサワ


    ベルトルト「ユミル、やめてくれ!」


    ユミル「おい、まじかよベルトルさん…」


    サシャ「でしょ!」
  17. 17 : : 2019/05/19(日) 17:41:20
    男子寮


    ベルトルト「うっうう…」


    ライナー「まあ、落ち着けよベルトルト」


    エレン「そうだよ。大体お前が女だと思うような奴がおかしいんだよ!」


    ベルトルト「ありがとうエレン…」


    ライナー(俺もエレンと同じことを思いたいものだが…実は俺もベルトルトが女じゃないかと思っている。
    そんな事はベルトルトに言えないが…」


    ベルトルト「言うよ…」


    ライナー「どうしたんだ、ベルトルト」


    ベルトルト「僕、本当のことを言うよ。もう隠しきれない」
  18. 18 : : 2019/05/19(日) 21:16:50
    ベルトルト「僕、女なんだ…」


    ライナー「嘘をつけ!お前と小さい頃から一緒だったけど、お前は昔から男だったじゃないか」


    アルミン「突然変異、とか?」


    マルコ「それとも女装してるの?」


    ベルトルト「違うよ!僕は生まれた時から女だったんだ。これから証拠を見せるよ」

    数分後


    ベルトルト「ほら、これで分かったろ?僕が女だって」


    ライナー「お前、聞いたこともないくらい高い声で喋って、どうしたんだ?」


    ベルトルト「これが僕の本来の声なんだ」


    ライナー「じゃあ、今までどうやって隠してたんだ?」


    ベルトルト「声が低くなるガスを吸ってたんだ」


  19. 19 : : 2019/05/19(日) 21:22:31
    ベルトルト「実は、もっと隠してたことがあって…」


    ベルトルト「僕、自分の身長が30センチ高くなる靴を履いているんだ」


    ライナー「脱いだらちっさいなお前。」


    エレン「なんか、ベルトルトじゃない」


    アルミン「可愛く見えてきたかも」


    マルコ「同感だよアルミン」


    ベルトルト「えっ…」


    ライナー「ああそうだ、お前は男と女、どっちが恋愛対象だ?」
  20. 20 : : 2019/05/19(日) 21:27:23
    ベルトルト「…男」


    ライナー「お前どう言う気分でここにいたんだ?嫌なら言えばよかったんだぞ」


    ベルトルト「言えなかったんだ…ずっと嘘つき続けてたし」


    ライナー「そうか…これからどうするんだ?」
  21. 21 : : 2019/05/24(金) 13:35:34
    あれおかしいな?…面白いぞ?
  22. 22 : : 2019/07/25(木) 19:30:07
    ベルトルト「とりあえずはこのまま…」


    ライナー「はぁ?それじゃダメだろうよ。色々と」


    ベルトルト「わ、分かってるけどいまから女子です!なのでこれから女として生きていきます!女子寮に入ります!なんてみんな混乱すると思うし…」


    ライナー「とりあえずは教官に行ってみたらどうだ?できれば女性教官に」


    アルミン「そうだね。君が女だと分かった以上多分同じ部屋で暮らしていくのは不可能だよ」


    ベルトルト「分かった。明日言ってくるよ。」


    ライナー「えぇ…じゃあ今日の夜はどうするんだ?今日中に言った方が。あ、宴会のことバレちまうなそれじゃ」


    ベルトルト「まあ今夜は朝までこの調子だと思うから倉庫で一夜を過ごすよ」


    ライナー「明日は休みだしそれでも大丈夫かもな」


    ユミル「ふーん。そういうことか」


    ユミル「おーい!みんな聞け!ベルトルトは実は女なんだとよ!爆笑モノだよなぁ?あはははは」


    一同騒然!!一体どうなる今後の行方!
  23. 23 : : 2019/07/25(木) 19:30:35
    トリップと名前忘れてたけど作者な
  24. 24 : : 2019/07/26(金) 22:49:47
    ベルトルト「み、みんな!落ち着いて。ユミルは酔っておかしなことを言いだしているだけなんだ!」


    ユミル「あぁ〜?今更言ったって遅いぞ?おらっ!このおっぱい揉んでヤラァ!」


    ベルトルト「やめでくれぇぇえ!」


    ミカサ「あれは、本当にベルトルトなの?身長も縮んでいるし、声だって高い…」


    エレン「まじかよベルトルト、女装趣味なんて…」


    ミカサ「察しが悪すぎる。あれはどうみても女」


    エレン「は?お前も酔っ払っておかしくなったか?」


    ミカサ「失礼なことを言わないで。わたしは一口も飲んでない」


    エレン「ああごめん。そんなに怒るなよ」


    ミカサ「べつに…怒ってない」


    クリスタ「ユミル、やめてよ!ベルトルト嫌がってるじゃない」


    ユミル「お前意外と女らしい体してんなぁ…」


    クリスタ「ああやばい。酔うといつもこうなんだから!」


    アルミン「いつも?いつも飲んでるの?」


    クリスタ「うーん…ね、ベルトルト。今日私たちの部屋に来ない?」


    ユミル「は?いやいやアホかよ!男が女の部屋に、あ…お前女だったな!ははは!」


    クリスタ「私たち2人の部屋は他と比べて広いし!1人くらい増えても大丈夫よね!アニ?」


    アニ「まぁ、別に1人くらいならいいけど…」


    クリスタ「よし!決まりね?じゃあ、今夜は思いっきりたのしもー!」


    アルミン「アニ、大分すんなり受け入れたけど、ベルトルトと同じ部屋でも大丈夫なの?」


    アニ「まぁね。なんとなく気づいていたし」


    アルミン「へ、へぇ〜…」


    ライナー「でも、教官にバレたらやばいんじゃないか?」


    アニ「大丈夫。そのことに関しては私が手を打っておいたから」


    ライナー「行動が早いなアニは」


    アニ「長い間一緒に過ごして全くベルトルトの異変に気付かないあんたって…」


    数時間後


    マルコ「おーい、ジャン。部屋に戻らないと教官に見つかるぞ。早く帰ろう」


    ジャン「うぅん…今帰る…立てないから肩に捕まってもいいか?」


    マルコ「ああ」


    ジャン「よっこらせっと…」


    マルコ「あれ?ジャン、俺に捕まれよ」


    ジャン「はぁ?俺はもうお前の肩掴んでるんだが」


    マルコ「そんな低い位置に俺の肩はないよ。それに…それ、ベルトルトの足だけど」


    ジャン「え…」


    ベルトルト「ジャン、離れて…」


    ジャン「ベルトルト?女の…?うぁ!すまん!」


    ベルトルト「いいよ…僕の方こそここにいてごめん。、おやすみ」


    ジャン「ああ、おやすみ」
  25. 25 : : 2019/07/26(金) 23:06:10
    翌日

    クリスタ「さて、今日は!ベルトルトに女子っぽい格好をさせよう計画第一弾!」


    アニ「くだらな。アホみたい」



    クリスタ「っ!アホみたいじゃないよ!これは女の子として1番必要なことよ!」


    アニ「まあ、勝手にすれば」


    クリスタ「とか何とか言いつつ、アニがファッション雑誌とかちゃんと買って読んでるところ見てるんだから!」


    アニ「ばか!そんなもの私が見るわけ…」


    クリスタ「じゃあ!どうせだったらアニもおしゃれにしてあげる!よろしくね!」


    アニ「わ、私は…」


    クリスタ「いいのいいの!無理しなくて。今からすごく素敵になるのよ!」


    アニ「はぁ…もうわかった。好きにしな」


    クリスタ「はーい!それでは皆さんが登場お願いしまーす!」


    ミーナ「よろしくー!」


    ハンナ「こんにちはー!」


    マルコ「よろしくね」


    クリスタ「私たち4人は!『女子力ー's!』」


    アニ「なんでマルコもいるの?」


    マルコ「あら、男だって今や化粧をする時代よ?」


    ミーナ「なんか、マルコのイメージ最近変わったよね」


    ハンナ「うん。女子より女子力高いし!スキンケア関係に関してはマルコに聞くのが1番よね!」


    クリスタ「あ、ちなみに私は乙女の仕草を教える担当ね!女の子の魅力をより引き出すのはやっぱり細かい仕草!」スマイル


    アニ「すごい輝いている笑顔…あなたは人間なの?」


    ミーナ「さすがクリスタね…そうそう、ヘアメイク関係は私にお任せよ!私の技術でみんなをより美しくしちゃうんだから」


    アニ「ミーナ、あんたなんか余計なことしそう」


    ミーナ「余計なことって…アニだってすんごくとびっきりの美人にしちゃうんだから!覚悟しておいてよね」


    アニ「はいはい」


    ハンナ「一応言っておくと、ファッション関連は私になんでも聞いてね?これでも兵団入るまではデザイナー志望だったんだから」


    クリスタ「みんな、ハンナが作った服見たくない?」


    ミーナ「え?ハンナ服作ってたの?すごい」


    ハンナ「うん。趣味でね」


    マルコ「すごい…モノトーン調でシックながらも溢れる明るさ。そしてスタイルが良く見えるようにすこしぴっちりとした感じ。凄く好き…」


    ハンナ「そんな大層なものじゃないよ…」


    ミーナ「いや、すごいよ!趣味が高じてここまでになるとはねえ…」
  26. 26 : : 2019/07/26(金) 23:09:57
    アニ「あの、みんな。主役のベルトルトはまだ起きてないけど…」


    クリスタ「あ、すっかり忘れてた!やばい!おーい!ベルトルト起きてー!」


    ベルトルト「うわぁ!びっくりした!なになに」


    クリスタ「今からあなたを完全な女の子にしようと思うの!」


    ベルトルト「…は?」


    クリスタ「ちなみにアニも巻き込んでね!」


    アニ「なんかしんど…」


    ベルトルト「えぇ…」


    ミーナ「いいじゃない!すこしでいいからおしゃれしてみよう?せっかく女に生まれたんだから」


    ベルトルト「分かった…」


    クリスタ「よし、決まり!じゃ、まず最初はマルコのスキンケアからね」


  27. 27 : : 2019/07/26(金) 23:20:39
    数時間後…


    クリスタ「できたー!!いやでもまだまだ男の子ね。やっぱり髪が短すぎるのが原因ね」


    ハンナ「でもさ、ベルトルトってスタイル抜群だよ。足長いし。体のラインもくっきりしてる。さすが成績上位者って感じ」


    クリスタ「本当!羨ましいな…私も身長欲しい」


    ハンナ「クリスタは小ささがあってこそ可愛いんだからそのままでいいよ!」


    クリスタ「ありがとう。ハンナ!あれ?アニはどこにいるの?」


    アニ「ちょっと、こんな派手な化粧?しかも服もちょっと大胆…」


    ミーナ「いいからアニ、こっち来てよ!きっと似合ってるから」


    アニ「ちょっと恥ずかしいかも」


    マルコ「恥ずかしくても勇気が大切なの!がんばれ!」


    アニ「あ…どう、かな?」


    クリスタ「アニ…どうして、どうして…」


    アニ「え、あクリスタ?」


    クリスタ「どうして今まで隠してたの?」


    アニ「はぁ?どういうこと?」


    クリスタ「こんなに完璧な美貌をなんで今まで隠してたの?勿体無さすぎるよ!」


    ハンナ「そうよ!この女性らしいすこし丸みを帯びた体つき!そして見事なまでに美しい横顔!かっこいい顔してるよねアニって」


    アニ「そうかな…」


    マルコ「ねえ、これを機にヘアスタイル変えてみない?」


    アニ「わ、ちょっとマルコ、いきなり髪つかむな!」


    マルコ「ほらやっぱり可愛い!アニはポニーテール似合うと思ってたんだ!」


    ハンナ「あしたからこれでいこうよ!すごく似合ってる」


    ミーナ「これが、イメチェンってやつ?」


    アニ「なんだいイメチェンって。すこし気持ち悪いな」
  28. 28 : : 2019/07/26(金) 23:23:29
    ミカサ「あれは、アニ?でも何か違うような…」


    ミカサ「いや、やっぱりアニだ」


    アニ「なに?読んだかい?」


    ミカサ「アニ、どうしたの?髪型変えて」


    アニ「ああ、クリスタたちに無理やりやられたんだ」


    ミカサ「イメージが全くちがう…なんか、明るくなった」


    アニ「え、ああそうかい?」


    ミカサ「うん…」


    アニ(なんか、ちょっと気まずいな)
  29. 29 : : 2019/07/27(土) 06:45:00
    数ヶ月後…


    ベルトルト「あ、髪伸びてる、切ろ…」


    クリスタ「切っちゃダメよ!私がセットするから、待っておいて」


    ベルトルト「う、うん」


    クリスタ「あ、出来た!ハーフアップ似合ってるよ」


    ベルトルト「なんかちょっと…変な気分かも」


    クリスタ「ついでだから、化粧もしようか!」


    ベルトルト「うわぁ…なにこれ」


    クリスタ「ベルトルトは肌綺麗だし化粧ノリがいいよね。でも…なんか地味。あそうか!服が男の子時代のものだからよ」


    ベルトルト「服買いに行く時間がなくて…あはは」


    クリスタ「私が買ってきたもので良ければ着てくれる?」


    ベルトルト「買ってきてくれたの?ありがとうクリスタ」


    クリスタ「じゃあ、これ着てみて」


    ベルトルト「どうかな?似合う?」


    クリスタ「ベルトルトってさ…」


    ベルトルト「なに?」


    クリスタ「もう完全に女の子って胸張っていいと思うよ」


    ベルトルト「え、どうしたの急に」


    クリスタ「今までのベルトルトはいつも受け身の姿勢で自信がなさそうにしてたけど。こんなに可愛くなれたんだから!」


    ベルトルト「なんか勇気が出てきたよ。ありがとうクリスタ」
  30. 30 : : 2019/07/27(土) 06:54:16
    クリスタ「あ、まだ聞いてなかったんだけどベルトルトってなんで女であることを隠していたの?」


    ベルトルト「実はね、訓練兵団に入団して一年目の時は、自分はずっと男だと思っていたんだ」


    クリスタ「え?なんで?」


    ベルトルト「僕は、いや私は、小さい頃に両親からお前は男だって言われ続けたんだ。だから僕も自分が男だと思っていたのかも」


    クリスタ「それを信じて疑わなかったの?」


    ベルトルト「入団1年目まではね。でも、膨らんでくる胸…生理…遂に女であることに気づいたんだ。それからはもう隠すのに必死で」


    クリスタ「大変だったんじゃない?」


    ベルトルト「うん、結構大変だったかも」


    クリスタ「でもこれからは、女の子としてきらくに生きていこう!」


    ベルトルト「本当にありがとうクリスタ。僕のためにこんなにしてくれて」


    クリスタ「いいのよ!当たり前のことなんだから」



    姦ケツ

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