このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 21:55:29 やあ、私です。いきなりですがscpのssを書いてみようと思います。 注意事項として 擬人化 オリキャラ これがokという方はこのまま 無理という方はバックして下さい。 2 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 21:55:56 SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です(CC-BY-SA3.0) http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja 3 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:13:13 まず、SCP財団についてSCP財団とは、海外の掲示板発祥の作品群とそれを掲示するサイトです。このサイトに掲示されるものは全て特別収容プロトコルという主要方法を記したものと、オブジェクトの説明、補遺によって構成されています。また、オブジェクトクラスというそのオブジェクトの"収容難易度"(安全性ではない)があります。主なオブジェクトクラスsafe恒久的に収容できるもの。Euclid異常性が完全に解明されていないもの、知性があるもののほとんど。恒久的に収容できる手順が分かっていないもの。keter収容はできるが非常に困難、または完全に収容できないもの。また、そのオブジェクト自身は安全でも、収容できなければこれに分類される。副次的なオブジェクトクラスNeutralized異常性がなんらかの要因により消失したもの。Explained異常性だと思っていたものが科学などで完全に解明されたもの、広まりすぎてもはや異常じゃなくなったもの、なんらかの要因によってそのオブジェクトの異常性はありながらも、確認することができなくなったもの。最高機密のオブジェクトクラスThaumielketer級オブジェクトに対抗するための財団の切り札。 4 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:15:28 はじめます 5 : 名無しさん : 2019/04/04(木) 22:17:25 173ちゃんと096兄貴のカプ、、、w 6 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:40:57 ちなみに設定的には私のオリキャラは主に本部、たまに支部に行く日本人です。1:30信幸「ふぅ…疲れた」彼は書類仕事で疲れていた信幸「寝よう…」zzzそのため、すぐに布団にもぐって寝ていた〜3時間後〜信幸「…んあ?…起きちまった…」信幸「あん?…ッ!?」彼の担当していた現実改変オブジェクト収容室が、何者かに破られていた。監視カメラの破損のおまけ付きで信幸「まずい!機動部隊機動部隊 G-8("萌え文化否定委員会")を呼ばなければ!」信幸「でも、睡魔には勝てない…zzz」〜2時間後〜ブライト博士「おーい信幸くーん?起きたらどうだーい?」信幸「あ"?なんだ収容違反のことでもからかいにきたのか?」ブライト「いやぁ?ただ君のオブジェクトの"記憶に残る現実改変"のせいで違和感しかないだけ。んでそれを信幸くんにも見てもらおうと思っただけー」信幸「分かった。んで、どこに行けば?」ブライト「イナミの収容室に来てみー?すごいことになってるよ!ついでに龍吾くんと千治くんも収容室前で待って置くように言ったからねぇー!」信幸「なんでそんなことを…」ブライト「面白そうだからに決まってんじゃん!行くよ!」スタスタ信幸「まったく…」スタスタ 7 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:44:57 信幸「で、ついたわけだが」龍吾「んで、もう入っていいの?」ブライト「どうぞどうぞ」("ブライト博士の人事ファイル" http://ja.scp-wiki.net/dr-bright-s-personnel-file)(SCP-173"彫刻-オリジナル" http://ja.scp-wiki.net/scp-173)中には、カフェラテ色のパーカーと髪の毛、黒いズボンとシャツを着た女性が立っているだけであり、173はいなかった 8 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:59:12 信幸「ん?…173はどこdグッ!」ギィ全員がその女性から目を離した瞬間、信幸は首を掴まれ、持ち上げられた??「…」ギュー…千治「信幸!」信幸「グガァ…」信幸「あき…ら…めろ…てめぇの…握力じゃ…俺を…こ…ろすことは…出来ねぇ…よっ!」ガシッ女性の手を掴む??「ッ!?」ドカッそして、首を絞めている指をほどき、背負い投げをした信幸「あぶねぇ…危うく死ぬところだった…なあ、ブライト」ブライト「なんだい?」信幸「もしかしてこいつが173か?」ブライト「せいかーい!」パチパチパチ馬鹿にするように拍手をする 9 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 23:46:28 信幸「まったく…俺の管理してた奴はこんな能力だったのか…なんちゅうもんをまかさrグゥ!?」バタッ ギュー…173「お前のっ!せいでっ!こうなったのかぁ!」ググググ…信幸「グゥ……!!」ポタ…ポタ…(泣いている!?)173「私は、あの力を…誇りに…思っていたのに……うわぁぁぁぁぁん!!」絞める力が弱まる信幸「ゲホッ!ゴホッ!はぁ…はぁ…」ゲホゲホブ千龍「「「…」」」173「……………れ…」信幸「?」173「責任、取れ…」ブ信千龍「」ブライト「信幸クゥン?責任は取らなきゃねぇ?」ニヤニヤ龍吾「そうだぞ信幸。」ニヤニヤ千治「女の子を泣かせるなんて、せきにんとらなきゃだめでしょお?」ニヤニヤ信幸「…分かった。責任取ってやるよ」シブシブ(こいつら…絶対に後で040部屋に突っ込んでやる…)信幸「で?なんて呼べばいいんだ?」伊波「…伊波」信幸「分かった。んで伊波、どうすんだ?ずっとこの収容室にいんのか?」伊波「…」信幸「おーい?」伊波「…」信幸「…帰るか…」スタスタ伊波「…」テクテク信幸「なんでついてくんだ?」伊波「どうでもいいだろ…」信幸「…そうか…」スタスタ伊波「…」テクテク 10 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:04:43 〜11:30〜信幸「ふう…今日はどっと疲れた…もう寝よう…」スタスタ彼は布団に潜り込む(そういえば伊波は寝るときどうすんだろ…まあいいや)ウトウトギュー(…ん?)背中に違和感を感じたので、軽く後ろを見ると、伊波が抱きついていた(んな!?)(…まあいいか。寝よう)zzz伊波「…」(温かい…)スースー 11 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:10:42 〜翌朝〜信幸「ふぁ〜…よく寝た…」メコスリ伊波「…」スー信幸「…」(こいつはこのまま、寝かしておこう)着替え終えた彼は、職員食堂に向かった 12 : 名無しさん : 2019/04/05(金) 00:19:10 職員食堂に着き、自分の分の食事をとり、例の3人がいるテーブルに座ったブライト「おー信幸、昨日はお楽しみでしたかー?」信幸「んなわけ。後でお前040部屋突っ込んでやる」ブライト「おーこわいこわい」千治「なあ信幸」 信幸「あ?」千治「これ多分、他の奴らも変化してるよね?気にならない?」信幸「気になるが…」ブライト「そう言うみなさんに朗報でーす!」信千龍「「「?」」」ブライト「この私、ブライトがO5と直々に話して、変化の確認という名目でのオブジェクトの収容室への入室を許可してくれましたー!飯を食い終わったら早速行くぞー!」信千龍「「「おー」」」 13 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:21:06 トリップつけ忘れた…>>5そんな最強コンビ、付き合わせられないし付き合わせない! 14 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:27:49 〜682収容室〜ブライト「最初はここでしょ」信幸「殺す」千治「まあまあ、落ち着いて。とりあえず見よう」682収容室の扉が開く龍吾「さてと、どうなってるかな…」そこには、迷彩カラーのズボンとシャツ、黒と緑の混ざった髪の男がいた信幸「あいつが682か…」682「…忌まわしい」682はそう低い声で言いながらも動こうとしないブライト「やあ682〜どうしたのー?動かないのー?」682「だまれクソ猿。今はやりたくねぇんだ」ブライト「ふーん。じゃ、俺たちは出てくわ。んじゃ」682「もうくんな」収容室からでて、扉を閉める(SCP-682"不死身の爬虫類"http://ja.scp-wiki.net/scp-682) 15 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:39:08 ブライト「次は999を探すぞー」〜5分後〜信幸「あ、いた!」そこには、黄色のワンピースを着た、オレンジ髪の女の子がいた龍吾「はえー巨乳ロrグゥ!?」信千「「そういうこと言うなドアホ!」」ダブルパンチ999「あ、信幸君じゃん!元気してたー?」信幸「お、おう」999「ねぇねぇ信幸君、遊ぼ遊ぼー!」信幸「い、いや今日は遠慮しtムグ!?」999「えーいいじゃーん!」そう言いながら信幸を胸に押し付ける千治「信幸ー?」信幸「あん?なんdゲハァ!」バタッ千治「うらやまけしからん!しね!」パンチ999「は、はわわわわー…」信幸「じゃ、じゃあの、999」999「次は遊んでねー!バイバーイ!」 16 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:51:02 (SCP-999"くすぐりおばけ"http://ja.scp-wiki.net/scp-999)信幸「も、もういいよ…」信幸「ん?」後ろから視線を感じたので振り向くとそこには????「…」ジーフカフカした茶色のジャンパーに茶色の髪の毛、熊耳の生えた、包丁を持った女の子がいた信幸「ファッ!?」(あれ絶対1048だ!)(SCP-1048"ビルダー・ベアhttp://ja.scp-wiki.net/scp-1048)千治「お、俺は逃げるぜ!」タッタッタッタッ…ブライト「あばよぉとっつぁーん!」タッタッタッタッ…龍吾「急用ができた!急がなきゃ!」タッタッタッタッ…(あいつら…ぜってぇに040部屋に突っ込んでやるからな!)1048「…」スタ…スタ…一歩ずつ、ゆっくりと、包丁を持ったまま信幸に近づいていく信幸「…」ズサ…ズサ…信幸は、一歩ずつ、ゆっくりと、後退していく1048「…」カラン タッタッタッタッなぜか1048は、包丁を投げ捨て、信幸に小走りで近づいていく信幸「な…」彼は突然のことに体が止まってしまった1048「えーい!」ポーンそして、1048は、信幸にむかって飛び込んだ 17 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 11:23:35 信幸「グッ!」バタッいきなり飛び込まれたため押されて後ろに転ぶ信幸「何をするつもりだ…」1048「いやー?別にー?ただ…」シャキン彼女は、どこからかナイフが出てくる1048「お と も だ ち に し よ う と 思 っ た だ け」ニタァ彼女の狂ったような笑みに、信幸は身震いした信幸「…」(これは…終わったか?)そう思った時龍吾「大丈夫か、信幸?」龍吾が現れた信幸「大丈夫じゃないのは分かるだろ…」1048「あれぇ?君もお友達になりに来たの?」龍吾「いやぁ、そう言うわけじゃなくて…」パシューンどこからか取り出したネットランチャーで、1048を捕獲した1048「ちょっとー!動けない!なんかベタベタするし!」バタバタ信幸「ありがとさん、戻るぞ。とりあえずあいつら全員シベリア送りだ」スタスタ龍吾「ははは…」スタスタ 18 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 11:56:25 〜信幸の部屋〜伊波「…座れ」信幸「…はい」信幸は、伊波になぜか説教を食らっていた伊波「…どこに行ってた?」信幸「ブライトと千治と龍吾と一緒に現実改変の影響を受けたオブジェクトを見に行ってた」伊波「…」信幸「…?」伊波「なんでそんな面白そうなのに連れてかなかった!」信幸「寝てたから」伊波「起こせ!」信幸「いや…起こしたら首絞めるでしょ?」伊波「絞めない!」伊波「だいたいお前はな!_____〜2時間後〜伊波「…」ハァ…ハァ…信幸「…」伊波「…風呂入ってくる」タッタッタッ…バタン信幸「はぁ…どっと疲れた…眠い…ウッ」zzz…〜8時間後〜信幸「ふぁ〜…寝ちまった…」メコスリ起きようとする信幸「あん?身体がうごかねぇ…」だが、身体が動かず、背中に違和感を感じたので後ろを見ると信幸「…またか…」伊波が抱きついて、寝ていた 19 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 12:40:51 信幸「…もういいや。寝よう。…」zzz〜2時間後〜信幸「あ"ぁ…」起き上がった彼は、伊波がいないことに気づく信幸「あれ?伊波は…まあいいや。」彼は着替え終え、食堂に向かった(寝た時刻が21:05分だったため)〜2分後〜信幸「おうお前ら」食事をすぐに取った後に、いつもの3人のテーブルに座った千治「おうおはよう」龍吾「お前帰った後何してた?」信幸「ん?伊波が理不尽に説教してきてどっと疲れて8時間寝た後に二度寝で2時間寝た」龍吾「ほぼ半日寝てんじゃねぇよ」信幸「別にいいだろ」ブライト「ねぇねぇ信幸君」信幸「ん?」ブライト「なんか131変わってそうだから見てきて」信幸「…ok」〜信幸の部屋〜信幸「伊波ー?いるー?」 20 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 13:25:44 今更だけどキャラの外見・信幸鼻まで覆い隠す大きい襟のついた縁が赤い黒のパーカー潰れた片目赤と白のズボン・千治白衣提督帽白いズボン・龍吾薄緑のパーカー灰緑のシャツ黒色のズボン 21 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 13:52:07 …信幸「…いない?」信幸「…風呂か?」※彼はあまり羞恥心がありませんし理解していません信幸「おーい?開けるぞー?」ガチャ風呂場の扉を開けると、風呂に入ったまま寝ていた伊波がいた信幸は、彼女に近づき信幸「起きろー!」伊波「ふぇ?…ッ!?」プシュー起きた伊波は顔を真っ赤にして伊波「こ…このど変態!」バジャー信幸にお湯をかけた 22 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:08:16 伊波「むー…」信幸「悪かったって。なんでもしてやるから許して」伊波「…分かった」信幸「んじゃ、131のところ行くぞ」スタスタ伊波「…うん」テクテクhttp://ja.scp-wiki.net/scp-131 23 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:08:51 訂正(SCP-131"アイポッド"http://ja.scp-wiki.net/scp-131) 24 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:24:31 信幸「…いた」伊波「どこどこ…ほんとだ」そこには、オレンジ色のスカートとシャツ、髪の毛の女の子と黄色のワンピース、髪の毛の女の子がいた131-A「まてまてー!」ブーン131-B「またないよー!」ブーン信伊「「はやっ」」131-A「あ!信幸君と…誰?」伊波「173だ」131-B「はわわわわわ…」ジー伊波「安心しろ、襲うつもりなんてない」B「ほんと?」伊波「ほんと」B「よかったー。ねぇねぇ!遊ぼ!」信幸「いや、今日はやめとくよ。今度遊ぶ」A「えー…分かった」B「ばいばーい!」 25 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 21:31:08 信幸「んじゃ、帰るか」スタスタ伊波「うん」テクテク信幸「…なあ、伊波」伊波「?」信幸「お前最近、丸くなったよな」伊波「え?」信幸「前はさ、口も悪かったし、よく俺の首を絞めてたけど、今じゃ絞めないしさ」伊波「首を締めるのは諦めただけだよ。口の悪さは…まあ、人になったんだし、ね?」信幸「そうか…」スタスタ伊波「…」テクテク 26 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 23:34:19 信幸「そういえば伊波」伊波「?」信幸「前になんでもするって俺言っただろ?」伊波「え?うん」信幸「約束は守らなきゃいけないからな。んで、何をして欲しい?できることならなんでもするぞ」伊波「うーん…じゃあ」ギュー信幸「?」伊波「今日1日、抱きしめさせて」信幸「…」伊波「…」信幸「…」伊波「な、なんだよう…」信幸「いやぁ…別に…可愛いなって」伊波「!!」カァァ信幸「?」伊波「ど、どうでもいいから抱きしめさせろ!」ギュー信幸「…?…分かった」 27 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 00:10:19 信幸博士の人事ファイル名前:織田 信幸生年月日:19◼︎◼︎年1月◼︎◼︎日セキュリティクリアランスレベル:4。緊急時に5。職務:"記憶残留型現実改変オブジォクトの研究、VIP(O5など)のボディーガード。所属:日本支部全体と本部全体概要彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPの捕獲の際、彼の自宅に侵入していたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPを刀で重傷を負わせていたところを財団に確保、雇用されました。彼の写真を撮ろうとすると必ずカメラが破壊される為、顔写真の入手には至っていません。また、ある程度のミーム耐性をもっており、また自然治癒力が異様に高く、複雑骨折しても3日後には回復しています。そのかわりエネルギーを大量に使うようで、大食漢です。また、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPの影響により、感情が髪の色に現れるようになりました。色◼︎◼︎感情赤◼︎◼︎怒り黄◼︎◼︎喜び青◼︎◼︎悲しみ水◼︎◼︎哀れみ紫◼︎◼︎恐怖桃◼︎◼︎羞恥虹◼︎◼︎混乱血◼︎◼︎[編集済]-顔を出せないからな。個人的には嬉しい。-信幸博士補遺彼は201◼︎年に一時的に行方不明になりました。1年後にアメリカの◼︎◼︎◼︎で発見されましたが、体に大きな傷を負っており、顔に大きな傷が残りました。そのため、今現在では信幸博士は、鼻まで隠す巨大な襟をつけています。見ようと思うな。見たら殺す。-信幸博士行方不明になった際に発見されたメモ君たちは、まだ分かっていない。君たちは、分からない方がいい。君たちは、まだ知らない。君たちは、知らない方がいい。"あの世界"に気付いては_____(ここから先はぐしゃぐしゃになっており読めない) 28 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 13:52:28 龍吾博士の人事ファイル名前:明日宮龍吾生年月日:19◼︎◼︎年8月6日セキュリティクリアランスレベル:4/◼︎◼︎◼︎◼︎職務:認識災害系オブジェクトの研究、財団陸戦隊の指揮所属:日本支部全体と本部全体概要彼はアメリカに観光に来ていた際に起きたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際に、公園でSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を弄んでいたところを確保、雇用されました。彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の影響により、非殺傷武器全般を異次元から取り出すことができ、それを収容や職員の救出に役立てています。なぜかイギリス料理が出てきたんですけど何これ-龍吾博士Lイギリス料理の味がアレすぎるからでしょう?-エージェント・◼︎◼︎ 29 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:05:17 千治博士の人事ファイル名前:参海 千治生年月日:19◼︎◼︎年8月9日セキュリティクリアランスレベル:4/◼︎◼︎◼︎◼︎、緊急時に5/◼︎◼︎◼︎◼︎。職務:ミーム系オブジェクトの研究、財団航空隊の指揮所属:日本支部全体と本部全体概要彼はアメリカきら帰国しようとした際に起きたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を圧倒し、乗り回していたところを確保、雇用されました。彼自身は1910年生まれであり、零式艦上攻撃機のパイロットであったと主張していますが、誰も信じていません。本当なんだけどなぁ-千治博士また彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の影響により、嘔吐する際は航空機の部品を嘔吐します。これ案外痛い。みんなも感じてみる?-千治博士L感じれないし感じたくもないわ、阿保。-信幸博士Lいつになったら君の鑑に僕を乗せてくれるのかな?-千治博士Lお前の誕生日に乗せる。-信幸博士 30 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:05:47 誤字。アメリカきら❌アメリカから⭕️ 31 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:30:53 ここから先は一時的に日本支部編になります、伊波ちゃんはもちろん付いてくるよ! 32 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 15:19:02 信幸「え?日本支部に出張だって?」龍吾「おう。どうやらこの前起きた収容違反で人員不足らしくてな。回復するまでは俺たちが手伝うそうだ。」信幸「ふーん」千治「3時間後に行くらしいから、早く準備しときな」信幸「あい。」〜信幸の部屋〜信幸「えーと…あれと、これと、それも必要だな。あとこれと…」伊波「何してんの?」信幸「日本支部への出張の準備」伊波「へー。私も付いて行っていい?」信幸「普通に考えてもダメだと思うぞ」伊波「えー!やだやだ!行く!」信幸「ダメなものはダメだ」伊波「行かせろー!」ギュー信幸「イダダダダダダ!分かった!連れてってやるから!連れてってやるからその手を離せ!」ギギギギギギ 33 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 15:39:08 〜財団専用空港〜千治「信幸来たかー。…ん?なんで伊波が?」信幸「行きたい行きたいうるさくて…しかも首絞めてきたし」千治「どんだけ行きたいんだ…まあいいや」龍吾「ほら、いくぞー」スタスタ信千「「あーい」」スタスタ伊波「♪」テクテク 34 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 21:47:58 〜航空機内〜伊波「お〜…」キラキラ信幸「立ってないで座れ」(そういえばこいつ、ずっと収容されてたから飛行機とか乗ったことないんだっけか)伊波「うん」チョコン龍吾「完全に親子」信幸「だまれ」龍吾「アッハイ」出発しますゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…信幸「さてと、仕事仕事…」ノートパソコンを取り出し、作業を始める信幸「…」カタカタ…カタカタカタ…カタ…離陸しますピュイーーン…伊波「うわわっ…」ダキッ信幸「大丈夫だ」ナデナデ伊波「!!」カァァ千治「初めて飛行機に乗った子供をあやす大人やんけ」信幸「お前向こう着いたら040部屋送りな」千治「やめて」 35 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:16:19 信幸「で、着いたわけだが。どこのサイトに行くんだ?」千治「最近建てられたサイト8182に行くようだよ」⬜️⬜️⬜️⬜️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬜️⬜️⬜️⬜️⬛️⬜️⬛️⬜️⬛️⬜️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬛️⬜️⬛️⬛️⬛️⬜️⬛️⬛️⬜️⬛️ 36 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:18:07 失敗した…()ロゴとしては、財団マークの回りに8つの丸、マークの中には相馬市旗が書かれているイメージでお願いします。 37 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:20:24 信幸「んで、そこにはどんな奴らが収容されてんだ?」千治「ミーム系のサイトらしいから、040の井戸小屋をなんとかして移動、ほかのミームと、少しの認識災害を移動させてるらしい」信幸「収容違反したら終わりだな」千治「だねぇ」 38 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:15:44 信幸博士の人事ファイル補遺2事案 SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎ 信幸-猫SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の実験用に、猫を使用しようとした際、突然信幸博士が発狂、実験に関係のある職員を殺害しました。彼は一時的にセキュリティクリアランスレベルが3に下げられました。また、この事案により、実験に猫を使用することは禁じられました。補遺3SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際、海に逃れたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を信幸博士が指揮していた艦隊により無力化、彼は財団艦隊の指揮を執ることになりました。 39 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:25:21 龍吾「そういえば、日本支部のオブジェクトも現実改変を受けているようだ。確認するか?」信幸「念のため確認しよう。040がどうなってんのか気になる」〜SCP-040-JP収容室〜信幸「ねこはいますか?」彼はそう言いながら、井戸小屋の中をのぞいた龍吾「ねこはいません」伊波「猫?」信幸「猫じゃなくてねこ」伊波「?」千治「伊波、僕もどんな違いがあるのか分からないから安心して」伊波「?うん」ねこはいます信幸「ファッ!?」龍吾「ハァ…(心肺停止)」信千伊「「「龍吾ー!!!」」」ごめんなさい信幸「ねこですか?」040「ねこです」(SCP-040-JP"ねこですよろしくおねがいします"http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp) 40 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:35:27 そこには、白い猫耳に白と銀の混じった髪に白いジャンパーと白いマフラー、ピンク色のズボンを着た女の子がいた龍吾「はえーこれが猫耳娘ですか」信幸「いつの間に!?」040「なにかようですか?」信幸「いや、確認しに来ただけだ」040「それではだめです。あそんでください」信幸「いやです」040「あそんでください〜!」ピョーン信幸「ぐぇ」バタッ040「あそんでください〜!!」ポカポカ信幸「地味に痛い!地味に痛いから!」040「あそんでくれるまではやめません!」ポカポカ信幸「落ち着け!」ナデ040「…!?」ピタッ信幸「…」ナデナデ(めっちゃ撫で心地いいな…)040「ふ、ふにゃ〜…」ゴロゴロ信幸「ねこかな?」ナデナデ040「ねこです〜…」ゴロゴロ伊波「…」ジー(なんかイラつく…) 41 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:41:58 千治「連れて帰れば?そうすれば日本支部が悩まされることもないだろうし」信幸「逆にアメリカが被害くらうんですが」千治「まあまあ。もう懐いてるから、連れてかなきゃ多分泣くよ?」信幸「むぅ…」シブシブ龍吾「せんせー、伊波ちゃんが睨んでまーす!」信幸「あー…あとで撫でてやるから…」伊波「…」プイッ信幸「拗ねんな…まったく」 42 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:50:51 信幸「あん?」スンスンねこ「うぅ…」バタッ信幸「アルコールにやられたか…」ねこの顔に白に布をかける信千龍伊「「「「なーむー」」」」テアワセねこ「いきてます〜…」クラクラ信幸「取り敢えず酒臭いんだが…」龍吾「ここに俺が開けた焼酎と日本酒とワインとウィスキーとラム酒があるじゃろ?」信幸「お前か」ねこ「うらみますよ…」クラクラ 43 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:58:08 龍吾「さあ、酒を飲もう!」信幸「部屋で飲め」龍吾「じゃあ行くぞ」そう言いながら、ねこ、千治、信幸、伊波の首根っこを掴み、自身の日本支部の部屋に引きずっていく千治「酒は苦手なんだけどねぇ…」ズルズル伊波「酒?なにそれ美味しいの?」ズサーねこ「のみたくないです…」ズー信幸「オロロロロロロロ」グルグル千ね伊龍「「「「吐(は)くな(かないでください)!」」」」信幸「吐くものがなくてよかった…」グルグル 44 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:05:22 〜龍吾の部屋〜信幸「…もう飲んでいい?」龍吾「どうぞ?」信幸「…」ゴクゴク千治「飲みたくないねぇ…」龍吾「いいよ!俺が無理やり飲ませるから!」ドポドポそういいながら千治の顎をこじ開けて酒を流し込む千治「グハァ!」伊ね「「うわぁ…」」龍吾「君たちもどうだい?」ススス伊波「いや、いいでsグェ!」ガシッねこ「えんりょしとkニャァ!?」ガシッ龍吾「飲め」ドポドポね伊「「うぅ!」」信幸「強引なのは良くないぞ」ゴクゴク龍吾「いいじゃねえか」ゴクゴク信幸「これだからアル中は…」プハァ千治「…」ゴクゴク龍吾「こいつ、苦手と言いながら飲ませられると飲むんだよなぁ」信幸「無理やり飲まされたくないからだろ?」ゴクゴク 45 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:09:33 ねこ「にゃぁ〜…」ゴロゴロ信幸「酔ったな」龍吾「酒弱くね?」千治「いやそもそも未成年くらいの子に酒飲ませること自体が間違ってるから」信幸「んで、伊波さんはdグゥ!?」バタッ 46 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:16:50 伊波「…」ガバッ信幸「重い!重い!」伊波「女に重いっていうやつがいるかぁ〜!」信幸「ちょっ、やめろ酔っ払い!」伊波「酔ってないー!」ジタバタねこ「ふにゃぁ〜…」グルグル龍吾「www」ゲラゲラ信幸「お前…096の顔写真見せるからな?」(SCP-096"シャイガイ"http://ja.scp-wiki.net/scp-096) 47 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:18:27 伊波「おりゃー!」カチャカチャ彼女は信幸のパーカーを取ろうとする信幸「やめ、やめろぉ!」 48 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:26:44 伊波「やだ!」カチャカチャ信幸「ガチでやめろ!」伊波「素顔見るまでやめない!」カチャカチャ信幸「や"め"ろ"!!」背負い投げ急にマジボイスになった信幸は、伊波を背負い投げする伊波「ウッ!!(気絶)」龍千「「!!」」ビクッねこ「ひぃ!!」ガクブル信幸「俺の素顔をっ!見ようとすんじゃねぇよ!」ハァハァ信幸「ハァ…まったく…」 49 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/09(火) 23:28:49 信幸「…」ゴクゴクねこ「…」チビチビ龍吾「おや、飲むのかい」ねこ「これならのめます…」チビチビ千治「つまみ食べる?」モグモグ龍吾「なにあんの?」千治「ジャーキーとポテチとチーズと塩茹で豆と唐揚げ」龍吾「あ、もらうわ」モグモグ信幸「…」モグモグねこ「…ねこももらっていいですか?」龍吾「どうぞ」ねこ「…おいしい…」モグモグ 50 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 22:40:47 信幸「…ん?」龍吾「どうした?」信幸「あっ。地震来るわ」龍千「「マジ?」」ガタガタガタガタガタガタガタガタ!!伊波「んぅ?…!!うひゃぁ!!」アワワワワワ信幸「地震は怖いか」伊波「こ、怖くなんてないぞ!」ガタガタ!伊波「ひゃぁ!」ダキッ信幸「ダメじゃないか」ナデナデ伊波「だってぇ…」 51 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 22:48:10 〜3分後〜信幸「眠い…」ファァ千治「久しぶりにみんなで寝る?ねこと伊波も増えて」信幸「そうしよう…うっ」バタッ龍吾「ありゃりゃ、寝ちまったようだな」千治「いいでしょ?俺も寝る…」zzz伊波「…」スー…ねこ「ふみゅぅ…」スー…スー…龍吾「こいつら見てると眠くなってきたなぁ…ふぁぁ…」zzz〜8時間後〜信幸「ふぁぁ…お前ら起きたか?」メコスリ千治「おう」龍吾「あと5分…」伊ね「「…」」スー伊波とねこは抱き合いながら寝ていた千治「仲良しで何より」信幸「おい龍吾、起きねぇと口ん中に航空機の部品突っ込むぞ。千治の吐いた」龍吾「起きます!起きますから!」ビクッねこ「にゃぁぁ…おはようございます…」ネムネム伊波「んにゃ…もう朝か…」ファァ信幸「おういい朝だぞ。さあ、新サイトの探検をしよう!」伊ね龍千「「「「おー」」」」 52 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 23:13:42 ※信幸君が日本支部の博士に敬語で話していますが、これはタメ口で話させたらおこがましいと思っているからです。ブライト博士にタメ口なのは気にしないでください。※なぜか本部のSCPがありますが、本部のものも一緒に収容していると考えてください。本部も日本にあるSCPを収容しているので信幸「さてとまずは絵画・鏡・画像系のやつだが…」そのエリアには、視察に来たと思われる茅野博士が、SCPを観察していた 53 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 23:36:22 (茅野博士の人事ファイルhttp://ja.scp-wiki.net/author:k-kaya)だが、信幸はSCPを観察していたため、茅野博士には気づいていなかった信幸「えっと…SCP-1415-JP…」(SCP-1415-JP"燃えるゴミ"http://ja.scp-wiki.net/scp-1415-jp)信幸「絵自身は上手いのだが、いかんせんかいた奴らがAWCY?だからなぁ…」このSCPは、見た際に特定の光景を幻視した後に、なにかをやりとげよう/やりとげなければならないという衝動に駆られるのだが、彼自身は人生に満足、刺激も足りすぎているため、認識災害が効かなかった信幸「異常性が無ければ高値で売買されるんだろうが…」信幸「んでこっちがSCP-1104-JPと…」(SCP-1104-JP"骨抜き"http://ja.scp-wiki.net/scp-1104-jp)信幸「…この音は心地よいな…」リン…リンリン…信幸「だが、心地よいだけだ。なんとも思わん。」彼はそのSCPを後にし、他のSCPを観察した 54 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 18:56:41 信幸「…」スタスタ茅野博士「おや、信幸君」信幸「茅野博士?なぜここにいるんです?」茅野博士「敬語じゃなくていいって言ってるのになぁ…僕は視察に来たのさ。」信幸「そうなんですか…」茅野博士「そうそう信幸君、聞いてよー。また博士のやつがさ…」信幸「こ、ここらで失礼し「えーいいじゃないか」(ガシッ)」信幸「あーれー…」ズサー〜借り部屋〜信幸「…」正座(入った瞬間から話の続きとは…)茅野博士「で、また博士がさ僕の作品のせいで被害にあったって…〜30分後〜茅野博士「この前日本に来てたブライト博士と会ったんだけど、僕の作品馬鹿にしてきてさぁ…」ペラペラ信幸「そ、そうなんですか…」(あのクソザルなにやってんだぁ!)〜1時間後〜茅野博士「で、作品の材料が足りなくて…」ペラペラ信幸「そ、それは災難でしたね…」〜3分後〜茅野博士「いやー、ごめんごめん。話に熱中しすぎちゃって…」信幸「いえ、大丈夫です。」ズキズキ(…なんか、右目が痛い…)茅野博士「お茶でも飲む?」信幸「いえ、遠慮しときます…」(痛みが治まった?)茅野博士「そうかぁ…」信幸「では、この辺で」シュタッ…スタスタ茅野博士「見送るよ」スタスタ信幸「ありがとうございます…グッ!」ズキズキ茅野博士「ど、どうしたの?急に立ち止まったりなんかして」信幸「だ、大丈夫です…」後ろを見ると、茅野博士「ひっ…!!」茅野博士が短い悲鳴をあげた信幸「どうしました?」茅野博士「…」スッ茅野博士は信幸に手鏡を渡した信幸「なっ!」彼の右目は、白目のところも、黒目のところも、赤黒く染まっていた信幸「…はっ?…ッ!?」ポタッ…ポタッ…目に激痛が走り、赤い涙、いや、血の涙が流れる信幸「グッ!」ブシュゥゥゥ….右目がさらに痛くなり、血が噴き出る彼の目は、眼孔から抜けそうになっていたが、その激痛に気付かない信幸「あっ…あっ…」彼は、髪色を変えようとするが、あまりにも激痛のため、髪色を変えれない表情筋も、少ししか動かない信幸「グッ…」スタ…スタ…彼は、少しづつ出口に近づいていく茅野博士「だ、大丈夫…?」信幸「だ、大、大丈夫でsグァァァァ!」メリメリ…ブシュゥゥゥ…彼の赤黒く染まった目が、眼孔から飛び出す信幸「あ…あ…」ガクガク茅野博士「ひっ…大丈夫…?」信幸「ハ、ハハハハ…」茅野博士「の、信幸君…?」信幸「アハハハハハハハハハハハハハ!アハハハ!アハハハハハハハハ!アハッ!アハハハ!アハハハハ!」彼は、狂ったように笑い続ける茅野博士「の、信幸君…」信幸「アハハハ…ハ…ハ…」バタッ 55 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 19:04:14 茅野博士「信幸君…?」信幸「ハァ…ハァ…」茅野博士「い、医療班でも呼ぶ?」信幸「おね…が…いしま…す…」ハァハァ茅野博士「…もしもし、医療班ですか?信幸君を頼みたいんですけど…はい…はい…お願いします」 56 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 22:59:34 信幸「ゲボッ!ゴボッ!ガバァ!」ビチャァ…信幸は吐血する床は完全に赤黒く染まっており、信幸の来ている黒いパーカーは既に赤黒く染まっている茅野博士「信幸君…」信幸「…」ハァハァ彼の落ちた右目は、完全に赤黒く染まっており、赤黒い真珠のようになっていた 57 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 23:03:50 〜医療室〜医者「よくこれで生きてますね…奇跡ですよ」信幸「生命力は財団一ですから…」医者「とりあえず、なんでこんな事になったかは後で調べるとして、取り敢えず眼孔に雑菌がこれ以上入らないように瞼を縫うから、しばらく寝ててね」信幸「はい…」zzz〜2時間後〜信幸「ふぁぁ…縫い終わりましたか?」医者「はい、終わりました。あと、血に濡れたパーカーは洗っておきましたので…」信幸「ありがとうございます」 58 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 23:12:31 信幸「…ただいま…」龍吾「おうおかえりってどうしたんだ?」信幸「いやぁ…急に目が取れて…」と、彼はずっと持っていた小さい袋から赤黒く染まった右目を出す千治「これは?」信幸「俺の眼球だ」 59 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 18:22:22 千治「ひえっ…なんで目玉なんて持ってんの…」信幸「いや、なんとなく」龍吾「なんとなくで済む話か!…ハァ…(心肺停止)」千治「御陀仏」信幸「取り敢えず、俺もう寝るわ。おやすみ」千治「おうおやすみ」 60 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 18:30:35 〜2時間後〜信幸「ふぁぁ…さてと…」彼は目玉に慎重に穴を開け、そこにナイロン糸を通す。そして、その糸にある程度の装飾をし、ネックレスにした信幸「完成と…こう考えてみると俺サイコパスだなぁ…」彼はそう言いながら、ネックレスをつけた〜廊下〜千治「おお起きたか…そのネックレスは?」信幸「自分の目玉で作った」千治「サイコパァスじゃないか!」信幸「いやぁ…綺麗だったからさぁ」千治「いやまぁ赤黒くて綺麗だったけどさぁ…」龍吾「ハァイ」信幸「いたんか」龍吾「最初からいたぞ。気づいてくれなかった…」ショボーン信幸「すまん」 61 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 19:20:21 ※修正点サイト8182ではなく、サイト8195に修正いたします 62 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:00:32 敵襲!敵襲!ウィーーーン…ウィーーーン…信幸「!?」千治「カオスか!?逃げるぞ!」信幸「お、おう!」龍吾「あばよぉとっつぁん!」彼はそう言い、自身の作り出した異空間に入る信幸「あいつ逃げやがった!」千治「当たり前だろ!ほら、行くぞ!」タッタッタッタッ信幸「お、おう!」タッタッタッタッ千治「あ、あと伊波とねこは先に避難してるらしいから安心しろよ!」タッタッタッタッ信幸「おう」タッタッタッタッ 63 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:05:36 茅野博士「信幸君!千治君!こっちだ!」タッタッタッタッ信千「「はい!」」タッタッタッタッ千治「あと少しだ!走れ!」信幸「もうすこsグゥ!?」ドュクシ彼は壁を突き破って飛んできた黒い鉄骨のようなものに身体中を貫かれ、反対側の壁に固定された千治「の、信幸!」信幸「行け!」千治「で、でも!」信幸「行けと行ってるだろうが!言葉が分かんねぇほどお前の知能は低かったのか!?空の戦士なら、仲間に情などかけず、自分が生き残ることを優先するべきだ!行け!」千治「くぅ…じゃあな!」タッタッタッタッ… 64 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:09:00 ※行けと行ってるだろうが×行けと言ってるだろうが○信幸「ガバァ…」ビチャビチャ吐血し、黒い鉄骨が突き刺さっているところから血が流れ、黒い鉄骨の一部分を赤黒く染め、床に血の池ができ始める信幸「…」クラクラ血が足りなくなったため、貧血になり、意識が朦朧とし始める信幸「…」そして彼は、意識を失った 65 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:16:43 彼は、見たことのない建物の中にいた信幸「…?」奥には、一枚の絵が描いてあり、赤以外の色が使われている信幸「…なっ!!」ポタッ…ポタッ…目から血が流れていくそれはだんだんと勢いを増し、絵に降りかかる信幸「ぐぅ…」ブシャァァ…血が絵に降りかかり、色の付いていないところを埋めていくその絵には、赤く染まった自分と、ほかの人の顔が描いてあった 66 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:31:26 信幸「…」ムクッ体に突き刺さっていたはずの黒い鉄骨は消え、血溜まりの上で眠っていた信幸「生きてる…?」ペタペタ自身の体を触り、自身が生きていることを確認する信幸「なぜ生きてるんだ…?」千治「…ん?信幸?」テクテク信幸「…?」千治「…うっ…」ウルウル信幸「…??」千治「うわぁぁぁぁん!!」ダキッ信幸「な、なんだよ…ついにそっちの方に目覚めたか?」千治「違うよ…生きてて…死んだと思って…うわぁぁぁぁん!」信幸「ははは…とりあえず落ち着けよ」千治「…うん…」龍吾「おお生きてたか」信幸「死ね」シュッ実は常に腰に納めていた刀を投げナイフがわりに龍吾に投げつける龍吾「グヘッ」チーン 67 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:37:53 信幸「…で、襲撃の件についてはどうなったんだ?」千治「どうやら職員にも被害があんまり出ず、SCPも盗まれなかったみたい」信幸「安心したわ」(要注意団体http://ja.scp-wiki.net/groups-of-interest) 68 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:44:11 茅野博士「信幸君、生きてたの!?」信幸「ええ、なんとか」茅野博士「生きててよかった…どうやらまたSCPが収容違反して海に逃げたらしいから…」信幸「ええ…わかりました。行ってきます」千治「俺もお前の船に乗りたいからF-3乗っていくわ」信幸「おけ」 69 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:20:29 〜5時間後〜信幸「硬すぎだろ…」ゼェハァ千治「いやぁ、撃墜されかけるとは…」ゼェゼェ信幸「疲れた!寝る!」zzz千治「グヘェ」zzz〜伊波〜伊波「信幸、大丈夫かなぁ…」茅野博士「信幸君なら生きてたよ?」伊波「本当ですか!?」ガタッ茅野博士「ああ。元気そうにね。5時間ぐらい前にSCP討伐に行ったから、今頃船の中で疲れ果てて寝てるんじゃないかな?」伊波「良かったぁ…」ホッ 70 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:33:06 龍吾「イテテテテ…」ねこ「だいじょうぶですか?」龍吾「信幸のせいで顔に刀刺さったけど大丈夫」ねこ「のぶゆきいきてたんですか?」龍吾「生きてたぞ」ねこ「ねこはみていましたが、からだじゅうにてっこつがつきささっていましたが…」龍吾「あいつ粉砕骨折しても3日で治るからなぁ…」ねこ「すごいですね…」 71 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:37:26 〜6時間後〜信幸「よく寝た…」千治「飛行機が…飛行機がケツに…」むにゃむにゃ信幸「なんちゅう夢見てんだこいつ…さてと」チャラ寝る際に外したネックレスをつけ、船から降りる信幸「さてと…伊波とねこに会いに行きますかぁ…」スタスタ 72 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 22:41:21 ※諸事情によりトリップを変えております~信幸の部屋~伊ね「…」彼女たちは、信幸が大丈夫だということに安堵していたが、同時に不安を感じていたSCPとの戦闘により、怪我をしていないかという心配からくる不安だガチャ伊波「…!」ねこ「!!」ドアが開いた信幸「ただいま、お前たち」 73 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 22:51:51 番外編予告(できるとは言っていない)ようこそ、ジャパリパークへ!頑張って作るぞ! 74 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:00:28 番外編(早)龍吾「…」ゴソゴソ彼は自身の作った異次元空間から、色々なものを漁っていた龍吾「あ?」突然、異空間の奥が広がると、サバンナのような景色が見えた龍吾「WHAT THE FACK!」龍吾「このことをあいつらに伝えたら面白いことになりそうだ…」そう思いながら彼は、信幸と千治を探し始めた 75 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:05:52 信幸「あ?どうした龍吾」龍吾「あ、いた。いやぁ、能力で遊んでたら、異世界につながったみたいで…」信幸「あ?異世界?…また?」千治「ごちそうさまだよもう…」龍吾「いやぁ…サバンナにつながったみたいで…」信幸「良し行こう」龍吾「生き生きしてんなぁ…」そういいながら、異空間を開き信幸たちと入って行った 76 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:17:39 信幸「…龍吾、念のためにサバンナ用の迷彩服をくれ」龍吾「あい」ポイ自分の分と、二人の分を用意し渡す千治「…」着替え終わった三人はあたりを見回した/うわ~!!\信幸「…戦闘用意、匍匐前進」龍千「「りょ」」 77 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 17:56:21 ※ちなみに主の知識は1期で止まっております。2期はクソらしいので...信幸「さて、悲鳴の正体は...」近くにあった木に身を隠し、陰から覗く視線の先には、ケモ耳の生えた黄色髪の少女が、帽子をかぶった少女を押し倒していた信幸「…」「…」「…」「た、食べないでくださーい!」「た、食べないよー!」龍吾「しまっ…!!」コケッ、バタッ覗く際にかなり無茶な体制をしていたため、転んでしまう「「!?」」千治「このおばか!!」信幸「…」龍信千「「「「「…」」」」」「「た、食べないでくださーい!!」」信千龍「「「た、食べない(食べねー)よ!」」」 78 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 19:12:38 ※どうしてもハーメルンさんの日本国召喚×けもフレの小説に似てしまいますが、パクリではないので…信幸「いや、マジですまん。うちの馬鹿が「誰がバカだ!」「黙りなさいこのおバカ!」…驚かせたみいたいで…」「いえ、大丈夫です…」「びっくりしたよー!いきなり出てくるし、変な模様の毛皮なんだもん!」※主コメ失礼します。パクリに見えるかもしれませんが、どうしてもこうしないと話がうまく作れないので…(毛皮…?) 79 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 21:26:36 「ごめんね!私、狩りごっこが大好きで…」「いえ、大丈夫です…ところで貴女は?ここはどこなんですか…?」サーバル「ここはジャパリパークだよ!私はサーバル!この辺は私の縄張りなの!」(サーバル…サーバルキャットか?)「サーバル…さん。じゃあ、そのお耳と尻尾は?」(俺ら空気じゃね?)(せやなぁ)(こいつ、直接脳内に…!!)「どうして?何か珍しーい?貴女こそ、尻尾と耳のないフレンズ?珍しいねー!…そういえば、あなたたちも!」「フレンズ…?」信幸「ああ、自己紹介し忘れていたな。俺の名前は信幸だ。んで、さっきお前らを脅かしたのが…」龍吾「龍吾だ…イデデデデデ!背骨折れる!頭が後ろから股に通っちゃうから!折れる折れる!」ギギギギギ…千治「あ、千治でーす。現在こいつにお仕置きしてまーす」メキメキサーバル「えーと、ノブユキちゃんと、リュウゴちゃんと、センジちゃんね!それで、貴女の名前は?」と、黒髪の少女に聞く「わかりません…覚えてないんです…気づいたらここにいて…」サーバル「あ!昨日サンドスターで生まれた子かな?」信千龍「「「「サンドスター?」」」」サーバル「そう、昨日あの山から噴き出したんだよ!まだ周りがキラキラしてるでしょー!そして、なんのフレンズか調べるにはー!鳥の子なら背中に羽が!…あれっ?ない…。フードがあれば、蛇の子ー!…でもない…。あれ~??」少しサーバルが難しい顔になった後、何かを見つけるサーバル「あれ、これは?」「へっ?かばん…かな?」サーバル「かばん…かばん…かばん!かばん!」信幸「何か分かったのか?」龍吾「アグッ」グキッ千治「あっ」サーバル「わかんないや!」信幸「いやわかんないのかよ!」 80 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 22:24:30 ガサッ信幸「…戦闘用意」ガチャッ龍千「「…」」ガチャッ信幸「ここで待ってろ。サーバルと…えーと…」サーバル「うーん…かばんちゃんで!どう?」かばん「はい、ありがとうございます!」信幸「OK,待ってろ」サか「「はーい!」」~サバンナの少し奥~信幸「…なんだ鳥か…もど「だれだ!」…」ガチャッ千龍「「…」」ガチャッ「「「…」」」ガチャッ「そちらの所属と目的を答えよ!」信幸「SCP財団所属!目的はこの世界の探索だ!そちらの所属と目的はなんだ!」「世界オカルト連合極東支部(GlobalOccultConfederacy)所属、目的は同じくこの世界の探索だ!」SG「「…」」真治「すまない、我々以外にここに来ている奴がいるとは思わなくてな…私の名前は伊藤真治、周りからはゴーグルメガネと呼ばれている」ゴーグルのようなメガネをかけている、伊藤(男)来希「水鳥来季だ。周りからは羽毛首と呼ばれている」羽毛でできたマフラーを巻いている、水鳥(女)相馬「源口相馬だ。周りからは武士と呼ばれている」刀を腰に収めている、源口(?) 81 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 18:07:06 信幸「織田信幸だ。」千治「千治でーす」龍吾「龍吾。」信幸「ところで…源口は男か?女か?」相馬「秘密だ」信幸「えぇ…」~5分後~サーバル「おかえり!…あれ?その3人は?」相馬「相馬といいます。」来季「来季です」真治「真治だ」サーバル「えーと…ソウマちゃんと、ライキちゃんと、シンジちゃんね!よろしくね!」相馬「…」ジーサーバル「?どうしたの?」相馬「…可愛い」サーバル「ふぇ?」相馬「可愛い~!」ダキッサーバル「え!?」サーバルを抱きしめ、サーバル「た、食べないでー!」相馬「食べる!」ハミュハミュサーバルの耳をかむ相馬サーバル「助けてー!」伊藤「なにやっとんじゃこの耳フェチ!」そういい、相馬の脳天にチョップを食らわす相馬「ぐぇ!」バタその衝撃が脳に伝わり、気絶するサーバル「あ、ありがとう!」伊藤「どういたしまして」信幸「んで、どうすんだ?」サーバル「うん、図書館でかばんちゃんが何のフレンズかハカセに教えてもらおうと思うんだ!」 82 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 22:36:18 信千龍伊来か「「「「「図書館?」」」」」サーバル「そう、わかんない時は、図書館で調べてもらうんだ!」かばん「そこで、僕が、何の動物か…ありがとうございます、サーバルさん。図書館って、どっちに行ったらいいですか?」サーバル「途中まで案内するよ!行こ行こ!」かばん「あ、すみません…よろしくお願いします!」信幸「ふむ…俺たちも付いていって良いか?」伊藤「右に同じく」サーバル「もちろんだよ!」 83 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 22:39:32 ※ただの主コメさあもうそろそろで90レスにまで行きますが、コメントが1こしか来ていませんが、いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。現在、SCP財団とGOCが出てきましたが、マナ財かイニシアチブでも出したほうがいいのでしょうか? 84 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/20(土) 21:03:26 ※あずきバーサーバル「ガーイド!ガーイド!サバンナガーイドー!」かばん「うわぁ〜…」サバンナ「広くて見晴らしいいでしょー!サバンナ地方って言うんだよ!」かばん「へー…ここはサーバルさん一人の縄張りなんですかー?」サーバル「まさかー!他にもいっぱいいるよ!例えばねー…あ!あそこにシマウマちゃんがいるね!」かばん「え?ええー…見つからないです…」サーバル「あ、隠れちゃった!あとはねー…その横にトムソンガゼルちゃんがいるよ!」かばん「あ、わかります!」(俺ら空気…)(もうそろそろで出番くるから安心しろ)(メタいことは言うなや!)サーバル「他にもいっぱいいるよ!サバンナ地方は広いから、たっくさんフレンズがいるんだ!図書館はジャングル地方の先だから、サバンナ地方の出口まであんないするよ!」かばん「出口って結構遠いんですか?」サーバル「すぐ近くだよ!さあ、行こ行こ!」〜1分後〜信幸「…暑い」ダラダラサーバル「えーそうかなー?」龍吾「ほれあずきバーだ、お食べ」ヒョイ千治「俺にはシンカンセンスゴクカタイアイスくれないかな?」龍吾「あい」ヒョイサーバル「えー?なにそれ!面白そう!」龍吾「面白いもんじゃないぞ。食べ物だ」信幸「ふぅ…」バリボリ千治「…」シャリシャリサーバル「え、食べ物!?ジャパリまん以外にもあったんだー!」龍吾「ジャパリまん?」サーバル「え、知らないの?ボスがいつも持ってきてくれるんだ!すごく美味しいんだよ!」龍吾「へー…」バリボリサーバル「それ美味しそうだね!私にもくれない?」龍吾「いいよ。ほれ」ヒョイ…バリボリサーバル「ありがとー!」ガブッ信幸「おいそれは」ザリッサーバル「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴロゴロ信幸「…硬いぞ…」アタマカキカキサーバル「早く言ってよー…」クチオサエかばん「え?じゃあなんで信幸さんはそのまま食べれるんですか?」信幸「え?普通に食べてるだけだが…」バリボリかばん「えぇ…」サーバル「イテテテテ…」クチオサエ伊藤「お前の顎の力ヤバすぎだろ…」信幸「ずっとダイヤモンド噛んでたらこうなった」伊藤「なんでダイヤモンドを噛むんですかね…」信幸「なんとなくだ」千治「なんとなくで済む問題じゃないぞ…まあいいけど」 85 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/21(日) 00:23:35 しばらく歩いていると、少し深めの崖に着く伊藤「あー…どうする?」信幸「え?降りるしかないだろ?」彼は器用に崖から降りる伊藤「いやぁ…あんまり俺は器用じゃないんだが」信幸「あ?任せろ。あー…少し離れとけよ?怪我するかも知れん」それを聞いた瞬間、7名とも後ろに下がる信幸「ふぅ…」スー腰に納めていた刀を引き抜き信幸「ふっ!」ザシュ崖の一部分を斬り付ける信幸「…」ピタ刀を腰に納めた信幸が壁を触ると、スーと、壁が滑り落ち、斜面が出来上がる伊か千龍来相「「「「「「」」」」」」ポカーンサーバル「すっごーい!」サーバルを除く6名は絶句し、サーバルは信幸を褒める信幸「…あん?」岩陰から青い1つ目の何かが近づいてくるサーバル「あれはセルリアンだよ!逃げて!」そういい、サーバルはセルリアンに近づき、サーバル「うみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃあーー!!!」ボカッセルリアンの背中にあった石のようなものを割る石を割られたセルリアンは、青いキューブになり周りに散乱した 86 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 17:30:21 サーバル「大丈夫、みんな?」信幸「おう」ツチハライかばん「す、すごいです…」千龍伊来相「「「「「」」」」」ポカーン 信幸「口開けてると虫入るぞ」千治「うぇっ」サーバル「さっきのはセルリアンっていうんだ!ちょっと危険だから気をつけてね!でも大丈夫、あれ位の大きさなら自慢の爪でやっつけちゃうんだから!」 87 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:08:41 かばん「サーバルさんって本当に凄いんだね…それに比べて僕なんて…」と、落ち込んだ様子で地面に座り込む信幸「落ち込むな」ズピシかばんに弱くチョップをするかばん「え…?」信幸「落ち込んだり他人と比べてる暇があるんなら、強くなろうと努力しろや。努力せずに他人と比べるのは無意味だぞ。それに、自分の得意なこともわかるかも知れんだろ?ほら、立て。」と、かばんに手を差し出すかばん「…はい!」その手を掴んで、かばんは立ち上がる(ー人人人人人人人ー>突然のオリ展開<ーY^Y^Y^Y^Y^Y^Yー)(主の書いたところが突然のネット切れで吹っ飛んだからこうなったらしい) 88 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:11:36 ※()内はメタ発言などを表すためのものです 89 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:40:34 信幸「…」バリボリ千治「そんなに噛んで顎痛くならない?」信幸「大丈夫だ。」龍吾「疲れた…」ヘトヘトサーバル「あそこに木陰があるから休も!」龍吾「そうしよう!な?な!?」信幸「どんだけ必死なんだ…いいぞ、少し休もう」来季「やったぁ!」相馬「いやなんでお前が喜ぶんだよ!」来季「私も疲れてたんだよ!察せ!」相馬「察せるかぁ!」伊藤「なに喧嘩しとんじゃい!あくいくぞぉ!」来相「「サーイエッサー!」」 90 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:49:36 信幸「…」バリボリ千治「いつまで食べてんのさ」信幸「腹一杯になるまで」龍吾「そんなに在庫あったっけかなぁ…」/あっしまった!\信幸「ぐぇ」心臓部分に銃弾が当たる千治「だ、大丈夫!?」かばん「え…え!?」サーバル「へ…?血が出てるじゃん!大丈夫!?」信幸「大丈夫大丈夫。過去にクロイカタイハヤイウツクシイスルドイナンデモササルテッコツに身体中貫かれて生きてたから。あと、なんで銃弾が飛んできたんですかねぇ!?!?」/すまーん!訓練してたら流れ弾がそっちに飛んじまった!死人が出てないみたいだから大丈夫なようだな!\信幸「大丈夫じゃねぇだろ!もっと気をつけろや!」/分かりやしたぜ親方ァ!\サーバル「ねぇねぇ、さっきなにが飛んできたのー?」信幸「銃弾。下手に当たると余裕で死ねる」かばん「じゃあなぜ生きてるんです!?」信幸「俺の再生力をなめるな。骨が粉々になっても3日で治る」かばん「えぇ…」 91 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 20:00:20 信幸「さあ、そろそろ行こう!」スタッ伊藤「親方!空から日本国が!」ドンッ信幸が立ち上がった瞬間、伊藤が信幸を突き飛ばすドォン!信幸「おいおいマジかよ…何故うちの艦が…」サーバル「なにこれすっごーい!面白そう!」かばん「これは…?」信幸「船っていう海を渡るための道具だ。その中でもこいつは攻撃用だな。おーい龍吾、こいつをしまってくれ」龍吾「あい」龍吾が日本国に触れた瞬間、日本国が消滅するかばん「…え?」サーバル「えー!?どこに消えたのー?」龍吾「秘密」サーバル「えー!教えてよ!」信幸「さあ行こう!」サーバル「えー…分かった!」 92 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 21:07:15 〜5分後〜サーバル「あっそうだ!木登りが出来ると隠れる時に便利だよ!」サーバルはかなりの速さで木を登るサーバル「簡単でしょー?かばんちゃんたちもおいでよー!」信幸「あい」軽く返事をすると、信幸はロッククライミングのように木を登るかばん「無理ですよ〜!」と弱々しい超えを発しながらも、背の低い木に登り始める 93 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 23:09:37 ※超え❌声⭕️ 94 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/23(火) 21:46:49 信幸「…龍吾、タバコくれ」サか「「?」」龍吾「電子?ノーマル?」信幸「ノーマル」龍吾「ほれ」ヒョイ信幸「せんきゅ」タバコに火を付け、吸い始める信幸「…」スー…スパァー…サーバル「なにそれー!すごく面白そう!私にもちょうだい!」信幸「駄目だ」龍吾「流石にねぇ…」サーバル「えー!なんで駄目なのー?」信幸「吸ってもいいけど…下手したら死ぬぞ?」サーバル「え…?」信幸「胸の中に毒のチリが入るようなもんだ。死にはしなくとも大変なことになるぞ」かはん「ちょ、ちょっと待ってください!それならなんでノブユキさんはそれを吸ってるんですか!?」慌てた様子でかばんが聞く信幸「あぁ?俺は良いんだよ。特に俺が吸っても問題ねぇからな。お前らが吸ったら死ぬけど」かばん「えぇ…」 95 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/24(水) 17:21:55 ※>>92から>>94までの間が抜けてしまいました。申し訳ございませんかばん「うぅ…」ギギギギ木を登ろうと手足を動かすが、なかなか登れない信幸「手足をくぼみや出っ張りに乗せるようにやればうまく登れるぞー」かばんに助言をするかばん「え?」信幸「手足をくぼみや出っ張りに乗せろ!」かばん「わかりました…手足をくぼみや出っ張りに…手足をくぼみや出っ張りに…」復唱しながらかばんは木を登っていく 96 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/24(水) 23:42:32 かばん「手足をくぼみや出っ張りに…手足を…!!登れました!」サーバル「やったね!!すごくいい景色でしょー?」かばん「はいっ!すごく綺麗です!」※ここから先、>>94の続き信幸「…」スー…龍吾「お前そんなに吸ってよく肺ぶっ壊れねぇな?」信幸「俺も何故かは知らん。ただ病気とか気にせずに吸えるから…」龍吾「俺もその体で生まれたかったよ…」信幸「お前は酒を飲みすぎなんじゃ!」バシィ龍吾「いてぇよボケェ!」千治「そこで漫才をやるんじゃない!r信龍「「アッハイ」」龍吾「…イデッ!」何かにつまづく龍吾信幸「あん?…これ大和じゃね?」龍吾「マジかよ回収しなきゃ」信幸「ちょっばか」大和を地面から収納したため、陥没する信幸「こんにゃろ…馬鹿野郎!」グキッ龍吾「グェ」サーバル「大丈夫ー?」信幸「大丈夫だー。すぐそっちにいく」また刀を取り出し、坂道を作る千治「一体どうやってんだろ…」信幸「気合い」千治「え…」 97 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/26(金) 23:10:04 千治「…あれ?なんで俺の戦闘機が…」龍吾「は〜い閉まっちゃおうね〜」ズボ信幸「どんだけ入るんだ、その異空間」龍吾「大和型が8個入る」信幸「じゃあもうそろそろでパンパンになるな」来季「悪いが私のショットガンを預かってくれないか?重くて…」龍吾「あい」ズボ 98 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/26(金) 23:15:29 サーバル「この丘を登ればすぐに水場に着くよ!」龍吾「いよっしゃぁ!水じゃぁ!」伊藤「水筒の中が少なくなってたからな。補充しよう」相馬「水…」信幸「おう飲んでこい」千治「君は飲まないのかい?」信幸「飲んでも飲まなくても俺は生きていけるしな」千治「え…」 99 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 16:35:27 異世界探索記録 1日目龍吾博士が異空間を漁っていたところ、異世界に繋がる。その後、千治博士と信幸博士が突入、サバンナに似た気候の地域の探索を行う。道中にて元動物だと思われる"サーバル"と名乗る少女と、記憶喪失の少女"かばん"と出会う。その後、世界オカルト連合極東支部の探索班を発見。共に探索を行う。探索中、信幸博士の所持する軍艦である"日本国"、千治博士の所持する戦闘機である"日帝"、龍吾博士の所持する戦車である"大和"を発見、龍吾博士が回収する。 100 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:10:44 千治「水…」ゴクゴク信幸「ちゃんと飲めるか検査しろや…」スパーサか「「美味しーい!」」サーバル「見て!あそこがさっき休憩した木陰だよ!」かばん「本当だ!」サーバル「景色を見ながら水を飲むと生き返るよね!元気元気!」来季「水だ!やった!」ゴクゴク伊藤「誰か胃薬をくれ…この馬鹿を躾けるには必要だ…」キリキリ相馬「水よりもジュースが飲みたい!」伊藤「贅沢言うなやぶっ殺すぞ!」龍吾「水は生命の源!」ゴクゴク信幸「お前は体の95%が水でも出来てんのか!?飲みすぎじゃボケェ!」キリキリ 101 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:50:06 サーバル「にしても、今日は空いてるなー…いつも場所取りになるくらいの場所なのに…怖ーい誰かでも来たのかなー?」ブクブクかばん「ふぇ?」ザバァン!「だぁーれー?」信伊「…」カチャかばん「うわぁぁ!た、食べ…」「失礼、水浴びをしてましたの」サーバル「あ、カバ!」((((((カバ!?))))))カバ「珍しいわねサーバル。この辺にまで遊びに来るなんて」サーバル「今日はゲートまで行くんだ!お水を飲んで行こうと思って!今日はフレンズが少ないね。」カバ「今日はセルリアンが多いから、みんなあんまり出歩かないのですわ。ゲートにもちょっと大きいのがいるそうよ。きをつけるんですのよ」サーバル「じゃあ、私がやっつけちゃうよ!」カバ「サーバルがですのー?心配ですわー!」サーバル「大丈夫だよ、さっきもやっつけたもん!」カバ「どうせ小さいやつですわ!」サーバル「な、なんで分かったの!?」カバ「ところで、その子たちはどちら様?」(カバなのに結構美人…あんな見た目とは思えんな!)カバ「今何か失礼なこと考えました?」龍吾「いえなんでも」サーバル「かばんちゃんだよ!あと、ノブユキちゃんと、リュウゴちゃんと、センジちゃん、イトウちゃん、ライキちゃん、ソウマちゃんだよ!」信幸「ウィッス」カバ「聞いたことない動物ですわね」サーバル「かばんちゃんの名前はさっきつけたの!なんの動物かわかんないんだって。図書館に行ったらいいんじゃないかなーって!この子がなんの動物か分かったりしない?」カバ「うーん…あなた、泳げまして?」かばん「いえ…」千治「…」ヒラオヨギ龍吾「…」クロール信幸「煽りか?かばんに対する煽りなのか!?」カバ「空は飛べるんですの?」かばん「いえ…」千治「龍吾、ちょっと日tグヘッ」ボキッ信幸「殺す」カバ「じゃあ、足が速いとか?」かばん「いえ…」来季「私のプリン食ったろ!」ドタドタ相馬「許せぇ!」ドタドタ伊藤「グレネード投げんぞゴラァ!」キリキリカバ「あなた何にも出来ないのねー?」(毒舌すぎる!まあ俺には負けるが)(いらないところで張り合うな信幸ィ!)かばん「うぅ…」サーバル「そ、そんなことないよー!」カバ「ふっ…サーバルみたいに足も速いし耳も目もいいのに、おっちょこちょいでぜーんぶ台無しになってる子もいることですし。気にすることないですわ」サーバル「酷いよー…」カバ「私も泳げませんしね」サーバル「え!そうだったの!?」カバ「ただ、ジャパリパークの掟は、"自分の力で生きる"こと。自分の身は、自分で守るんですのよ?サーバルまかせじゃ駄目よ?」かばん「はい!」サーバル「じゃあ私達いくね!」カバ「あ、セルリアンと会ったら、基本逃げるんですのよ?どうしても戦うときは、ちゃんと石を狙いなさいね?」サーバル「うん!」〜30秒後〜カバ「あと、暑さに気をつけるんですのよー?特にサーバル、貴女はほとんど汗をかかないんだから、今の内に水もたくさん「はーい!」(そして世話焼きと…好みだ!)(伊藤!戻ってこい!)〜1分後〜カバ「それと、上り坂と下り坂は足をくじかないように気をつける「大丈夫だよ!」(過保護すぎる!いいね!)(殴んぞゴラァ!)〜3分後〜サーバル「もうちょっとでゲートだよ!ここの平たいのが目印なんだ!」かばん「サーバルさん、本当に詳しいですね!」サーバル「えっへん!」信幸「…ゲートの位置を表してるやつか。にしても錆びてんな…」(整備する暇が無かったのか?)サーバル「あ、もうサバンナ地方の出口が見えてくるよ!」かばん「あ、ほんとですか?」かばん「…?」ケースの中にあった紙のようなものに気づいたかばんは、それを取り出す信幸「お、パンフレットか」かばん「パンフレット…?」信幸「その場所の説明とかをまとめたやつだ。一応持っとけ」かばん「はい!」サーバル「えっ?なにこれ!地方の場所がわかるの!?今サバンナ地方で、隣がジャングル地方だから…今は、ここか!いいな、これ!どこにあったの?」かばん「ここにありましたよ?」サーバル「えぇ!?全然知らなかった!どうやって出したの!?」(動物だから、そういうことが分かんないのか…)(変なこと考えてみろ?頭が弾け飛ぶぞ)キャァァァァァ!サーバル「あっ!」かばん「どうしました、サーバルさん?」 102 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:50:20 サーバル「誰か食べられちゃってるかもしれない!助けなきゃ!」信幸「撃て撃て撃てぇ!」ズドドドドドドド撃たれても少し動きが止まるだけで、効いている様子はないサーバル「はぁ…はぁ…ふぇぇ!?石がないよ!どこ!?」信幸「おい誰か食われろ!内部から助け出せ!」千治「そんなこと出来るかぁ!やってみる!」千治はセルリアンに飛び込み、飲み込まれるすると、内側から少女が出てくる信幸「伊藤は俺とサーバルを援護しろ!残りの奴らは少女を回収しろ!」『了解!』サーバル「うわぁ!」頭から突っ込んできたセルリアンをなんとか避ける信幸「奴の気を引けぇ!」ズドドドドドド…多少気を右のほうにずらせてはいるが、どうしても倒すことはできない信幸「ひるまねぇか…」サーバル「えぇ!石がないよ!なんでぇ!?」かばん「…!!サーバルさん、セルリアンの後ろに!」サーバル「え?本当だ!背中にある!ほらぁ!ほらぁ!」後ろに回り込もうと左右に動くが、それに合わせてセルリアンも動くため、背中を取れないサーバル「ずっと見てるよ!後ろむいてよぉ!」 103 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/29(月) 00:52:28 かばん「…!」ゴソゴソかばんは鞄からパンフレットを取り出し、何かを始めるサーバル「うぅ…どうすれば…こんなの初めてだよぉ…」すると、サーバルの横を紙飛行機が通過するそして、セルリアンの右側を通り、セルリアンもそれに注目をする信幸「…!!そういうことか…サーバル、今だ!」サーバル「うん!」かばん「え?うわぁ!」セルリアンから伸びてきた触手がかばんに襲いかかるカバ「危ない!」突然現れたカバがかばんを突き飛ばし、セルリアンの触手を掴むカバ「私に大口勝負を挑もうだなんて、いい度胸してますわね!」ドゴッその触手をカバは叩きつけるサーバル「うみゃー!えいっ!」バリッ背中の石をサーバルにより割られたセルリアンは、小さいセルリアンのように大きいブロックを撒き散らしながら消失した 104 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/02(木) 23:25:02 番外編2"学園都市"なお、ジャパリパークよりもこっちの方が記憶が残ってるので多分こっちが優先になります 105 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 00:50:30 ※この話は、ジャパリパークからの帰還後になっております信幸「グゥゥゥ…疲れたぁ…」ジャパリパークの報告書とジャパリパークの無収容・無研究の要求書を3時間かけて書き終え、それを提出し布団に入る信幸「おやすみなさぁい…」 zzz〜8時間後〜信幸「ふぁぁ…お、要求書に対する返信か。どれどれ…」ジャパリパークに対する無収容・無研究について賛成O5-1 O5-2 O5-3 O5-4 O5-5 O5-7 O5-8 O5-9 O5-11 O5-13 獅子 升 千鳥 稲妻 鳳林 若山 鵺反対O5-6 O5-10棄権O5-12結果 賛成貴方の要求は通った。おめでとう。その代わり、日本支部理事会全体の定期的なジャパリパーク視察を求めます。下心などありません-日本支部理事会一同また、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPについて、龍吾博士と千治博士とともに理事室に来て下さい。-日本支部理事"獅子"信幸「よっしゃぁぁぁ…あと、これ絶対萌えを見たいから行きたいんだろうな…取り敢えず、千治と龍吾連れて、向こう行くかぁ…」すぐに服装を着替え、部屋を出る 106 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:15:11 信幸「おーい、龍吾、千治ー!」龍千「なに?」信幸「理事に呼ばれた。お前らも連れてこいだってよ」龍吾「理事からなら仕方ないな…」千治「飯食べたい…」龍吾「あとで食おうぜ」 107 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:49:43 〜理事室〜信幸「…」コンコン入っていいですよ信幸「失礼します!」千龍「「失礼します」」獅子「まあ、座って下さい」信「失礼します…」千龍「…」3人が座ったことを獅子が確認し、獅子も座り、口を開く獅子「君たちをここに呼び出したのには訳がありましてね…SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JP群についてはもう知っていますよね?」信幸「はい。たしか、日米英露中独伊仏に存在する、大型の8つの機械でしたっけ」獅子「そうです。それで、定期検診を行なっていた際、日本支部で管理しているものが消失したらしいのです。また、本部と他支部のものも全て消失して…」信幸「なっ!」千治「そんなことが出来るはずがない…あれは持ち去れないぞ…」獅子「だからこそです。万が一のために全てにGPSを搭載していたのですが、どうやら…日本国内に存在する超科学都市である"学園都市"に全ての反応がありまして…」龍吾「…たしか、超能力者が存在するんでしたっけ。それを使えばおそらく…」獅子「そうなのです。そのため、今回はGOCの3名と、君達に機械の回収と首謀者の拘束を頼みたいのです。引き受けてくれますか?」信幸「…理事様からの依頼は断れません。その仕事、引き受けましょう」千治「刺激がくるぞぉ!龍吾ォ!」龍吾「落ち着いて落ち着いて」獅子「ありがとうございます!」信幸「ではこれで」スタッ千龍「「…」」スタッ信幸達が立ち上がり、退室しようとする獅子「あっ!ジャパリパークへの定期視察の件については!?」龍吾「いいですよ。たまには休みも必要でしょう」獅子「いよっしゃぁぁぁぁぁぁ!もしもし、鶴さん!鶴さん!ジャパリパークへの視察が許可されましたよ!」『本当ですか!ほかの理事たちにも伝えなければ!稲妻さーん!鳳林さーん!』獅子「…はっ!取り乱してすいません」信幸「いえ、大丈夫です。では」バタッ信幸達が退出したあと、獅子は椅子に深く座り込む獅子「…学園都市は何をするつもりだ?財団との技術差は思い知っているはずだ…あの日財世学戦争で」日財世学戦争…日本国・財団・世界オカルト連合と学園都市間で秘密裏に起きた戦争である。学園都市内にて独立の動きを察知した日本国政府が、財団とGOCに協力を依頼、学園都市に対する制裁という形で陸路から完全に封鎖したところ、学園都市が独立を宣言、日本国に宣戦布告をした。最初、日本政府は戦線を伸ばすために人民を避難させ、東北には「福島線」北陸に「新潟線」中部・近畿地方には「三重・奈良・琵琶湖・福岡線」を作成。その後戦線が伸びきり疲弊した学園都市軍に財団の管理している複数の異常存在とGOCの兵器、日本国の最新爆弾を使用し、学園都市軍を壊滅させ、そのまま学園都市にまで侵攻、降伏させる。言わずもがな結果は財団・GOC・日本国連合軍が勝利した。なお、避難した人民達にはGクラス記憶処理を行った、 108 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:58:44 ※福岡のところは福井に脳内修正してください。信幸「…ここが学園都市か。お前ら、気をつけろよ。俺たちは学園都市にとっては部外者だ」千治「飯!」信幸「…龍吾、飯に連れてってやれ。俺は宿泊場所に行く」龍吾「あい。場所は教えなくて大丈夫だからな」信幸「あーい」 109 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 02:17:16 信幸「…んで、ここが例の宿泊場所なんだが…?」なんとも言えない外見に少し戸惑う信幸信幸「えーと…この部屋か」コンコン黒き月は吠えているか?信幸「えーと…月は吠えず、星は泣く」…入れ信幸「失礼します」「ようこそ。俺の名前は"木原数多"だ。よろしく頼む。敬語は使わんでいい。部下には使わせてるがな」信幸「…織田信幸だ。よろしく頼む。ちなみにあと二人はもうそろそろで来る」龍千「「月は吠えず、星は泣く」」数多「おう。俺の名前は木原数多だ。敬語は使わんでいいぞ」龍吾「明日宮龍吾だ。よろしく」千治「参海千治だ。よろしく」 110 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/06(月) 00:51:43 数多「で、来てもらって悪いんだが、今はちと忙しくてなぁ…少し都市の散策にでも行っててくれ。学園都市に来たのは初めてだろう?」信幸「分かった。おい千治、龍吾ー!行くぞー!」千龍「「サーイエッサー!」」数多「ん、いってら」バタン…数多「さてと…やるか」 111 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/10(金) 01:04:05 信幸「…美味い」モグモグ千治「お腹いっぱい…」龍吾「やべぇwwwコーヒーうめぇwww」ゴクゴク〜3分後〜信千龍「「「ごちそうさまでした」」」信幸「おい、早く立て。支払って早く探索の続きするぞ」千治「うぅ…ok」スタッ龍吾「あい」信幸「あ、カードでお願いします…」(ブラックカードだと!?)(財団からの給料らしいぞ。久しぶりに口座でも見ようかね)信幸「おい、出るぞ」龍千「「あい」」 112 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/10(金) 01:15:02 〜数時間後〜信幸「…もう夜か…お前らー、そろそろ帰るぞー!」千治「まって、おでん大根食べさせて」モグモグ信幸「早くしろよー」龍吾「心も体も暖かい!」ズドォォォォォォォン…信幸「あ?晴れてんのに雷?…能力者か…」龍吾「どうやら能力はそれぞれ0〜5に分けられているらしいんだが…あれはレベル4か5レベルだな」信幸「停電になったらそいつ捻り潰すかな」千治「やめなさい。噂によると中学生らしいぞ」 113 : 名無しさん : 2019/05/12(日) 12:52:24 @homoか 114 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/12(日) 13:41:48 >>113? 115 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:38:10 信幸「中学生ィ?…まあいい。もう暗いんだ、近道する」カツカツ千治「あいあい」スタスタ信幸「おい龍吾、早く行くぞ」龍吾「…路地裏にはヤンキーが相当いるらしい。俺は正直生きたくねぇよ。お前らみたいな化け物とは違って、俺は銃火器派だ。しかも持ってねぇし…」信幸「…おけ。お前はゲート使って帰れ。俺らは歩いて帰る」龍吾「あい。ほな、待ってるわ」シュン信幸「…行くぞー」カツカツ千治「りょーかい」スタスタ 116 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:51:42 信幸「…あ?」「へへ…ここの路地裏は俺のナワバリだ!死にたくなきゃ、有り金全部出せ!」信幸「…」彼は無言のまま、ヤンキーの横を通ろうとする「おい!何無視してんだ!」ヤンキーは信幸の肩を掴むザシュッと、何かを斬りつける音がする「?…!!ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!」突然、掴んでいた手に力が入らなくなったため、その手を見ると「お、俺の!俺の手がァァァァ!」地面に落ちた自身の手と、傷口が塞がった切り口が見えた信幸「…死にたくねぇんなら、早くどっかいけ。じゃねぇと…」と、口籠る。千治「…」ゴキッゴキッその横には、メリケンを付けた千治が指の関節を鳴らしていた「ひ、ひぃぃぃ〜!!」タッタッタッタッタッ怯えた彼は、自身の切れた手を拾い、逃げ出したのだった 117 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:55:19 千治「にしてもさっきのはすごかったねぇ。どうやって傷口を炙ったの?」信幸「ああ、さっきのやつか。この刀自身は、普通のやつよりも切れ味がいいぐらいの物なんだが、鞘は機械が埋め込まれているんだ。まあ、加熱装置と冷却装置だけだが。んで、その加熱装置を使って刀を熱したわけだ」千治「へー…すごいねぇ」信幸「ん、行くぞ」カツカツ千治「あいあい」スタスタ 118 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/19(日) 23:58:53 信幸「あいただいま…」ガチャッ千治「右に同じくゥ」ガチャッ木原「おう帰ってきたか。飯は自分たちで用意しろよ?わざわざ俺は飯を作るほど優しくねぇんだ」信幸「おう」龍吾「おう、お帰り。ヤンキーいた?」信幸「いたけど手ェ切って逃した」龍吾「野蛮」信幸「そんなことより飯じゃ!」〜食事、ついでに風呂・歯磨き後〜信幸「…先に寝てるわ。おやすみ」テクテク千治「おやすみなさぁい」スタスタ龍吾「しばらく世話になるぞ」カツカツ木原「おうおやすみ。…さてと、仕事仕事っと…」スタスタ… 119 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/20(月) 00:02:56 〜起床、朝食後、外出中〜信幸「…チッ、自販機に金吸われたじゃねぇかよっ!」ドンッ自販機の横を蹴ると、内からは大量の飲み物が出る信幸「龍吾、これ回収しといてくれ。俺は向こうでクレープ食ってる千治と一緒にいる」龍吾「あいあい…」スポスポ信幸「…うまそうに食べるねぇ…」千治「おいいいああえ(美味しいからね)」モグモグ信幸「ふーん…」バリボリ千治「またあずきバー食べてるよこの人」モグモグ信幸「好きだからな」バリボリ 120 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/20(月) 00:05:36 信幸「…おお、お帰り龍吾」龍吾「ただいまぁ」信幸「…そうだ、せっかくだし学園都市を散策しないか?来たばっかりだしな」千治「お菓子が食えるならなんでもイイヨォ」サンセー龍吾「楽しければなんでもいい!」サンセー信幸「うっし、いくぞー」龍千「「おー」」 121 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/25(土) 21:34:56 〜1時間後〜信幸「ぐぇ〜…テメェら、遠慮というものを知れ…」グッタリ千治「美味しいから仕方ないね」ヨウカンモグモグ龍吾「問題ねぇって!お前の財布が痛くなるだけだ!」ゲーム機イジイジ信幸「お前ってやつは…まあいい、お前はゲーム機とソフト買って1万6000円程度だからいいが、問題はテメェだよ!千治!」千治「え?なんで?」信幸「お前食いすぎだよ!5万だぞ5万!安物に飽き足らず、高級スイーツまで買いやがって!この糖分中毒が!お前1ヶ月菓子禁止な!」千治「え?…ヤダァァァ!」ジタバタ信幸「この甘党が!」ゲシッ千治「ぐぇ!」龍吾「おー怖い怖い」 122 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/31(金) 00:13:10 信幸「…龍吾、こいつを引き摺って帰れ。俺はもう少し散策する」龍吾「あいあい」ヒッパリ千治「ちょっ!イダダダダダダ!血ぃでる!血ぃでるから!」ズルズル〜3分後〜信幸「…」スタスタ(…誰かに付けられている?)信幸「…随分とここは人が少ないな…」スタスタ(…気のせいか)信幸「…ッ⁉︎」グサッ背後から刃物で腸を腎臓ごと突き刺されるその刃物は背中を貫通し、腹部に先端が飛び出す信幸「な…⁉︎」ザシュッ彼が突然刺されたことに呆然とすると、今度は的確にアキレス腱を斬られ、背後に倒れる信幸「!!」ガバッ倒れたと同時に、腹部に人の体温を感じるそっちに視線を向けると、何者かが彼の心臓にナイフを刺そうとしている信幸「グフッ!」デュクシッ デュクシッ何者かは、彼の心臓を何回も突き刺した後、殺したと思ったのか立ち上がり、その場を去ろうとする信幸「やりやがったな…」そう呟くと、彼は音も立てずに何者かの背後に近づき信幸「この野郎!」ガシッ「…ッ⁉︎」ジタバタ信幸が何者かの手を掴むと、掴まれた本人は慌てながらも手を振りほどこうとする信幸「テメェみてぇな奴が暗殺みてぇなことやってんじゃねぇよ!」ドンッ「ウッ…‼︎」ガシッ 信幸「⁉︎」バタッ「‼︎」バタッ彼を殺そうとした人物を背負い投げすると、相手は手を背中に乗せ、相手側に引っ張ったそして2人とも倒れる信幸「グッ…捕まえたぞ!」バサッ相手の被っていたフードを剥がす「‼︎」そこには、少し顔を赤らめた、自身に少し似ている黒髪赤目の少女がいた信幸「…お、女!?」女だと思わなかった信幸は、軽く慌てるだが、少女が顔を赤らめたいる理由がわからず、動かしていない方の手を見る信幸「あっ!」その手は、完全に彼女の胸を掴んでいた 123 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/31(金) 16:54:48 「…離してください…」信幸「お、おう」信幸はすぐに彼女の上から退ける「…なぜ殺さないんです?」信幸「なぜ殺す必要があるんだ?」「…私はあなたを殺そうとしたんですよ?」信幸「あー…俺そんなことじゃ死なねーし、なんか仕方無くやってる感じがした」「…」信幸「じゃ、俺は帰る」スタッ「…!あ、あの、待ってください!」信幸「?」涼香「あ、あの…峰水涼香といいます」信幸「ん、俺の名前は織田信幸だ」涼香「信幸さん…の、信幸さん、お願いがあるんです!」信幸「?」涼香「あ、あの…お兄様と呼んでもいいでしょうか?」信幸「え?…え??」突然そんなことを言われた信幸は一瞬理解できなかった 124 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/06/05(水) 22:28:24 信幸「…理由は?」涼香「…私、今まで人間として扱ってくれる人がいなかったんです…親も…私、分かるんです。その人の殺意とか、悪意とか。でも、信幸さんには何も感じないんです。…あと、私、兄とかが欲しかったんです…」信幸「…わかった、好きに呼べ」涼香「…はい!お兄様!」 125 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/06/07(金) 17:03:39 信幸「…え、付いてくるの?」スタスタ涼香「はい!…駄目、でしたか?」信幸「…駄目じゃないけど…あいつらになんて言おう…」涼香「あいつら?」信幸「あぁ、俺の住んでる所?は2人の友人と大家?がいるからなぁ…」涼香「…大丈夫ですよ!少しいじられるぐらいです!」信幸「そうかなぁ…」スタスタ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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2019/04/04(木) 22:17:25 173ちゃんと096兄貴のカプ、、、w 6 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:40:57 ちなみに設定的には私のオリキャラは主に本部、たまに支部に行く日本人です。1:30信幸「ふぅ…疲れた」彼は書類仕事で疲れていた信幸「寝よう…」zzzそのため、すぐに布団にもぐって寝ていた〜3時間後〜信幸「…んあ?…起きちまった…」信幸「あん?…ッ!?」彼の担当していた現実改変オブジェクト収容室が、何者かに破られていた。監視カメラの破損のおまけ付きで信幸「まずい!機動部隊機動部隊 G-8("萌え文化否定委員会")を呼ばなければ!」信幸「でも、睡魔には勝てない…zzz」〜2時間後〜ブライト博士「おーい信幸くーん?起きたらどうだーい?」信幸「あ"?なんだ収容違反のことでもからかいにきたのか?」ブライト「いやぁ?ただ君のオブジェクトの"記憶に残る現実改変"のせいで違和感しかないだけ。んでそれを信幸くんにも見てもらおうと思っただけー」信幸「分かった。んで、どこに行けば?」ブライト「イナミの収容室に来てみー?すごいことになってるよ!ついでに龍吾くんと千治くんも収容室前で待って置くように言ったからねぇー!」信幸「なんでそんなことを…」ブライト「面白そうだからに決まってんじゃん!行くよ!」スタスタ信幸「まったく…」スタスタ 7 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:44:57 信幸「で、ついたわけだが」龍吾「んで、もう入っていいの?」ブライト「どうぞどうぞ」("ブライト博士の人事ファイル" http://ja.scp-wiki.net/dr-bright-s-personnel-file)(SCP-173"彫刻-オリジナル" http://ja.scp-wiki.net/scp-173)中には、カフェラテ色のパーカーと髪の毛、黒いズボンとシャツを着た女性が立っているだけであり、173はいなかった 8 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 22:59:12 信幸「ん?…173はどこdグッ!」ギィ全員がその女性から目を離した瞬間、信幸は首を掴まれ、持ち上げられた??「…」ギュー…千治「信幸!」信幸「グガァ…」信幸「あき…ら…めろ…てめぇの…握力じゃ…俺を…こ…ろすことは…出来ねぇ…よっ!」ガシッ女性の手を掴む??「ッ!?」ドカッそして、首を絞めている指をほどき、背負い投げをした信幸「あぶねぇ…危うく死ぬところだった…なあ、ブライト」ブライト「なんだい?」信幸「もしかしてこいつが173か?」ブライト「せいかーい!」パチパチパチ馬鹿にするように拍手をする 9 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/04(木) 23:46:28 信幸「まったく…俺の管理してた奴はこんな能力だったのか…なんちゅうもんをまかさrグゥ!?」バタッ ギュー…173「お前のっ!せいでっ!こうなったのかぁ!」ググググ…信幸「グゥ……!!」ポタ…ポタ…(泣いている!?)173「私は、あの力を…誇りに…思っていたのに……うわぁぁぁぁぁん!!」絞める力が弱まる信幸「ゲホッ!ゴホッ!はぁ…はぁ…」ゲホゲホブ千龍「「「…」」」173「……………れ…」信幸「?」173「責任、取れ…」ブ信千龍「」ブライト「信幸クゥン?責任は取らなきゃねぇ?」ニヤニヤ龍吾「そうだぞ信幸。」ニヤニヤ千治「女の子を泣かせるなんて、せきにんとらなきゃだめでしょお?」ニヤニヤ信幸「…分かった。責任取ってやるよ」シブシブ(こいつら…絶対に後で040部屋に突っ込んでやる…)信幸「で?なんて呼べばいいんだ?」伊波「…伊波」信幸「分かった。んで伊波、どうすんだ?ずっとこの収容室にいんのか?」伊波「…」信幸「おーい?」伊波「…」信幸「…帰るか…」スタスタ伊波「…」テクテク信幸「なんでついてくんだ?」伊波「どうでもいいだろ…」信幸「…そうか…」スタスタ伊波「…」テクテク 10 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:04:43 〜11:30〜信幸「ふう…今日はどっと疲れた…もう寝よう…」スタスタ彼は布団に潜り込む(そういえば伊波は寝るときどうすんだろ…まあいいや)ウトウトギュー(…ん?)背中に違和感を感じたので、軽く後ろを見ると、伊波が抱きついていた(んな!?)(…まあいいか。寝よう)zzz伊波「…」(温かい…)スースー 11 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:10:42 〜翌朝〜信幸「ふぁ〜…よく寝た…」メコスリ伊波「…」スー信幸「…」(こいつはこのまま、寝かしておこう)着替え終えた彼は、職員食堂に向かった 12 : 名無しさん : 2019/04/05(金) 00:19:10 職員食堂に着き、自分の分の食事をとり、例の3人がいるテーブルに座ったブライト「おー信幸、昨日はお楽しみでしたかー?」信幸「んなわけ。後でお前040部屋突っ込んでやる」ブライト「おーこわいこわい」千治「なあ信幸」 信幸「あ?」千治「これ多分、他の奴らも変化してるよね?気にならない?」信幸「気になるが…」ブライト「そう言うみなさんに朗報でーす!」信千龍「「「?」」」ブライト「この私、ブライトがO5と直々に話して、変化の確認という名目でのオブジェクトの収容室への入室を許可してくれましたー!飯を食い終わったら早速行くぞー!」信千龍「「「おー」」」 13 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:21:06 トリップつけ忘れた…>>5そんな最強コンビ、付き合わせられないし付き合わせない! 14 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:27:49 〜682収容室〜ブライト「最初はここでしょ」信幸「殺す」千治「まあまあ、落ち着いて。とりあえず見よう」682収容室の扉が開く龍吾「さてと、どうなってるかな…」そこには、迷彩カラーのズボンとシャツ、黒と緑の混ざった髪の男がいた信幸「あいつが682か…」682「…忌まわしい」682はそう低い声で言いながらも動こうとしないブライト「やあ682〜どうしたのー?動かないのー?」682「だまれクソ猿。今はやりたくねぇんだ」ブライト「ふーん。じゃ、俺たちは出てくわ。んじゃ」682「もうくんな」収容室からでて、扉を閉める(SCP-682"不死身の爬虫類"http://ja.scp-wiki.net/scp-682) 15 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:39:08 ブライト「次は999を探すぞー」〜5分後〜信幸「あ、いた!」そこには、黄色のワンピースを着た、オレンジ髪の女の子がいた龍吾「はえー巨乳ロrグゥ!?」信千「「そういうこと言うなドアホ!」」ダブルパンチ999「あ、信幸君じゃん!元気してたー?」信幸「お、おう」999「ねぇねぇ信幸君、遊ぼ遊ぼー!」信幸「い、いや今日は遠慮しtムグ!?」999「えーいいじゃーん!」そう言いながら信幸を胸に押し付ける千治「信幸ー?」信幸「あん?なんdゲハァ!」バタッ千治「うらやまけしからん!しね!」パンチ999「は、はわわわわー…」信幸「じゃ、じゃあの、999」999「次は遊んでねー!バイバーイ!」 16 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 00:51:02 (SCP-999"くすぐりおばけ"http://ja.scp-wiki.net/scp-999)信幸「も、もういいよ…」信幸「ん?」後ろから視線を感じたので振り向くとそこには????「…」ジーフカフカした茶色のジャンパーに茶色の髪の毛、熊耳の生えた、包丁を持った女の子がいた信幸「ファッ!?」(あれ絶対1048だ!)(SCP-1048"ビルダー・ベアhttp://ja.scp-wiki.net/scp-1048)千治「お、俺は逃げるぜ!」タッタッタッタッ…ブライト「あばよぉとっつぁーん!」タッタッタッタッ…龍吾「急用ができた!急がなきゃ!」タッタッタッタッ…(あいつら…ぜってぇに040部屋に突っ込んでやるからな!)1048「…」スタ…スタ…一歩ずつ、ゆっくりと、包丁を持ったまま信幸に近づいていく信幸「…」ズサ…ズサ…信幸は、一歩ずつ、ゆっくりと、後退していく1048「…」カラン タッタッタッタッなぜか1048は、包丁を投げ捨て、信幸に小走りで近づいていく信幸「な…」彼は突然のことに体が止まってしまった1048「えーい!」ポーンそして、1048は、信幸にむかって飛び込んだ 17 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 11:23:35 信幸「グッ!」バタッいきなり飛び込まれたため押されて後ろに転ぶ信幸「何をするつもりだ…」1048「いやー?別にー?ただ…」シャキン彼女は、どこからかナイフが出てくる1048「お と も だ ち に し よ う と 思 っ た だ け」ニタァ彼女の狂ったような笑みに、信幸は身震いした信幸「…」(これは…終わったか?)そう思った時龍吾「大丈夫か、信幸?」龍吾が現れた信幸「大丈夫じゃないのは分かるだろ…」1048「あれぇ?君もお友達になりに来たの?」龍吾「いやぁ、そう言うわけじゃなくて…」パシューンどこからか取り出したネットランチャーで、1048を捕獲した1048「ちょっとー!動けない!なんかベタベタするし!」バタバタ信幸「ありがとさん、戻るぞ。とりあえずあいつら全員シベリア送りだ」スタスタ龍吾「ははは…」スタスタ 18 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 11:56:25 〜信幸の部屋〜伊波「…座れ」信幸「…はい」信幸は、伊波になぜか説教を食らっていた伊波「…どこに行ってた?」信幸「ブライトと千治と龍吾と一緒に現実改変の影響を受けたオブジェクトを見に行ってた」伊波「…」信幸「…?」伊波「なんでそんな面白そうなのに連れてかなかった!」信幸「寝てたから」伊波「起こせ!」信幸「いや…起こしたら首絞めるでしょ?」伊波「絞めない!」伊波「だいたいお前はな!_____〜2時間後〜伊波「…」ハァ…ハァ…信幸「…」伊波「…風呂入ってくる」タッタッタッ…バタン信幸「はぁ…どっと疲れた…眠い…ウッ」zzz…〜8時間後〜信幸「ふぁ〜…寝ちまった…」メコスリ起きようとする信幸「あん?身体がうごかねぇ…」だが、身体が動かず、背中に違和感を感じたので後ろを見ると信幸「…またか…」伊波が抱きついて、寝ていた 19 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 12:40:51 信幸「…もういいや。寝よう。…」zzz〜2時間後〜信幸「あ"ぁ…」起き上がった彼は、伊波がいないことに気づく信幸「あれ?伊波は…まあいいや。」彼は着替え終え、食堂に向かった(寝た時刻が21:05分だったため)〜2分後〜信幸「おうお前ら」食事をすぐに取った後に、いつもの3人のテーブルに座った千治「おうおはよう」龍吾「お前帰った後何してた?」信幸「ん?伊波が理不尽に説教してきてどっと疲れて8時間寝た後に二度寝で2時間寝た」龍吾「ほぼ半日寝てんじゃねぇよ」信幸「別にいいだろ」ブライト「ねぇねぇ信幸君」信幸「ん?」ブライト「なんか131変わってそうだから見てきて」信幸「…ok」〜信幸の部屋〜信幸「伊波ー?いるー?」 20 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 13:25:44 今更だけどキャラの外見・信幸鼻まで覆い隠す大きい襟のついた縁が赤い黒のパーカー潰れた片目赤と白のズボン・千治白衣提督帽白いズボン・龍吾薄緑のパーカー灰緑のシャツ黒色のズボン 21 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 13:52:07 …信幸「…いない?」信幸「…風呂か?」※彼はあまり羞恥心がありませんし理解していません信幸「おーい?開けるぞー?」ガチャ風呂場の扉を開けると、風呂に入ったまま寝ていた伊波がいた信幸は、彼女に近づき信幸「起きろー!」伊波「ふぇ?…ッ!?」プシュー起きた伊波は顔を真っ赤にして伊波「こ…このど変態!」バジャー信幸にお湯をかけた 22 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:08:16 伊波「むー…」信幸「悪かったって。なんでもしてやるから許して」伊波「…分かった」信幸「んじゃ、131のところ行くぞ」スタスタ伊波「…うん」テクテクhttp://ja.scp-wiki.net/scp-131 23 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:08:51 訂正(SCP-131"アイポッド"http://ja.scp-wiki.net/scp-131) 24 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 14:24:31 信幸「…いた」伊波「どこどこ…ほんとだ」そこには、オレンジ色のスカートとシャツ、髪の毛の女の子と黄色のワンピース、髪の毛の女の子がいた131-A「まてまてー!」ブーン131-B「またないよー!」ブーン信伊「「はやっ」」131-A「あ!信幸君と…誰?」伊波「173だ」131-B「はわわわわわ…」ジー伊波「安心しろ、襲うつもりなんてない」B「ほんと?」伊波「ほんと」B「よかったー。ねぇねぇ!遊ぼ!」信幸「いや、今日はやめとくよ。今度遊ぶ」A「えー…分かった」B「ばいばーい!」 25 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 21:31:08 信幸「んじゃ、帰るか」スタスタ伊波「うん」テクテク信幸「…なあ、伊波」伊波「?」信幸「お前最近、丸くなったよな」伊波「え?」信幸「前はさ、口も悪かったし、よく俺の首を絞めてたけど、今じゃ絞めないしさ」伊波「首を締めるのは諦めただけだよ。口の悪さは…まあ、人になったんだし、ね?」信幸「そうか…」スタスタ伊波「…」テクテク 26 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/05(金) 23:34:19 信幸「そういえば伊波」伊波「?」信幸「前になんでもするって俺言っただろ?」伊波「え?うん」信幸「約束は守らなきゃいけないからな。んで、何をして欲しい?できることならなんでもするぞ」伊波「うーん…じゃあ」ギュー信幸「?」伊波「今日1日、抱きしめさせて」信幸「…」伊波「…」信幸「…」伊波「な、なんだよう…」信幸「いやぁ…別に…可愛いなって」伊波「!!」カァァ信幸「?」伊波「ど、どうでもいいから抱きしめさせろ!」ギュー信幸「…?…分かった」 27 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 00:10:19 信幸博士の人事ファイル名前:織田 信幸生年月日:19◼︎◼︎年1月◼︎◼︎日セキュリティクリアランスレベル:4。緊急時に5。職務:"記憶残留型現実改変オブジォクトの研究、VIP(O5など)のボディーガード。所属:日本支部全体と本部全体概要彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPの捕獲の際、彼の自宅に侵入していたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPを刀で重傷を負わせていたところを財団に確保、雇用されました。彼の写真を撮ろうとすると必ずカメラが破壊される為、顔写真の入手には至っていません。また、ある程度のミーム耐性をもっており、また自然治癒力が異様に高く、複雑骨折しても3日後には回復しています。そのかわりエネルギーを大量に使うようで、大食漢です。また、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPの影響により、感情が髪の色に現れるようになりました。色◼︎◼︎感情赤◼︎◼︎怒り黄◼︎◼︎喜び青◼︎◼︎悲しみ水◼︎◼︎哀れみ紫◼︎◼︎恐怖桃◼︎◼︎羞恥虹◼︎◼︎混乱血◼︎◼︎[編集済]-顔を出せないからな。個人的には嬉しい。-信幸博士補遺彼は201◼︎年に一時的に行方不明になりました。1年後にアメリカの◼︎◼︎◼︎で発見されましたが、体に大きな傷を負っており、顔に大きな傷が残りました。そのため、今現在では信幸博士は、鼻まで隠す巨大な襟をつけています。見ようと思うな。見たら殺す。-信幸博士行方不明になった際に発見されたメモ君たちは、まだ分かっていない。君たちは、分からない方がいい。君たちは、まだ知らない。君たちは、知らない方がいい。"あの世界"に気付いては_____(ここから先はぐしゃぐしゃになっており読めない) 28 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 13:52:28 龍吾博士の人事ファイル名前:明日宮龍吾生年月日:19◼︎◼︎年8月6日セキュリティクリアランスレベル:4/◼︎◼︎◼︎◼︎職務:認識災害系オブジェクトの研究、財団陸戦隊の指揮所属:日本支部全体と本部全体概要彼はアメリカに観光に来ていた際に起きたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際に、公園でSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を弄んでいたところを確保、雇用されました。彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の影響により、非殺傷武器全般を異次元から取り出すことができ、それを収容や職員の救出に役立てています。なぜかイギリス料理が出てきたんですけど何これ-龍吾博士Lイギリス料理の味がアレすぎるからでしょう?-エージェント・◼︎◼︎ 29 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:05:17 千治博士の人事ファイル名前:参海 千治生年月日:19◼︎◼︎年8月9日セキュリティクリアランスレベル:4/◼︎◼︎◼︎◼︎、緊急時に5/◼︎◼︎◼︎◼︎。職務:ミーム系オブジェクトの研究、財団航空隊の指揮所属:日本支部全体と本部全体概要彼はアメリカきら帰国しようとした際に起きたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を圧倒し、乗り回していたところを確保、雇用されました。彼自身は1910年生まれであり、零式艦上攻撃機のパイロットであったと主張していますが、誰も信じていません。本当なんだけどなぁ-千治博士また彼はSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の影響により、嘔吐する際は航空機の部品を嘔吐します。これ案外痛い。みんなも感じてみる?-千治博士L感じれないし感じたくもないわ、阿保。-信幸博士Lいつになったら君の鑑に僕を乗せてくれるのかな?-千治博士Lお前の誕生日に乗せる。-信幸博士 30 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:05:47 誤字。アメリカきら❌アメリカから⭕️ 31 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 14:30:53 ここから先は一時的に日本支部編になります、伊波ちゃんはもちろん付いてくるよ! 32 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 15:19:02 信幸「え?日本支部に出張だって?」龍吾「おう。どうやらこの前起きた収容違反で人員不足らしくてな。回復するまでは俺たちが手伝うそうだ。」信幸「ふーん」千治「3時間後に行くらしいから、早く準備しときな」信幸「あい。」〜信幸の部屋〜信幸「えーと…あれと、これと、それも必要だな。あとこれと…」伊波「何してんの?」信幸「日本支部への出張の準備」伊波「へー。私も付いて行っていい?」信幸「普通に考えてもダメだと思うぞ」伊波「えー!やだやだ!行く!」信幸「ダメなものはダメだ」伊波「行かせろー!」ギュー信幸「イダダダダダダ!分かった!連れてってやるから!連れてってやるからその手を離せ!」ギギギギギギ 33 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 15:39:08 〜財団専用空港〜千治「信幸来たかー。…ん?なんで伊波が?」信幸「行きたい行きたいうるさくて…しかも首絞めてきたし」千治「どんだけ行きたいんだ…まあいいや」龍吾「ほら、いくぞー」スタスタ信千「「あーい」」スタスタ伊波「♪」テクテク 34 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/06(土) 21:47:58 〜航空機内〜伊波「お〜…」キラキラ信幸「立ってないで座れ」(そういえばこいつ、ずっと収容されてたから飛行機とか乗ったことないんだっけか)伊波「うん」チョコン龍吾「完全に親子」信幸「だまれ」龍吾「アッハイ」出発しますゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…信幸「さてと、仕事仕事…」ノートパソコンを取り出し、作業を始める信幸「…」カタカタ…カタカタカタ…カタ…離陸しますピュイーーン…伊波「うわわっ…」ダキッ信幸「大丈夫だ」ナデナデ伊波「!!」カァァ千治「初めて飛行機に乗った子供をあやす大人やんけ」信幸「お前向こう着いたら040部屋送りな」千治「やめて」 35 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:16:19 信幸「で、着いたわけだが。どこのサイトに行くんだ?」千治「最近建てられたサイト8182に行くようだよ」⬜️⬜️⬜️⬜️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬜️⬜️⬜️⬜️⬛️⬜️⬛️⬜️⬛️⬜️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬜️⬜️⬛️⬛️⬜️⬛️⬛️⬛️⬜️⬛️⬛️⬜️⬛️ 36 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:18:07 失敗した…()ロゴとしては、財団マークの回りに8つの丸、マークの中には相馬市旗が書かれているイメージでお願いします。 37 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 17:20:24 信幸「んで、そこにはどんな奴らが収容されてんだ?」千治「ミーム系のサイトらしいから、040の井戸小屋をなんとかして移動、ほかのミームと、少しの認識災害を移動させてるらしい」信幸「収容違反したら終わりだな」千治「だねぇ」 38 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:15:44 信幸博士の人事ファイル補遺2事案 SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎ 信幸-猫SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の実験用に、猫を使用しようとした際、突然信幸博士が発狂、実験に関係のある職員を殺害しました。彼は一時的にセキュリティクリアランスレベルが3に下げられました。また、この事案により、実験に猫を使用することは禁じられました。補遺3SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎の収容違反の際、海に逃れたSCP-◼︎◼︎◼︎◼︎を信幸博士が指揮していた艦隊により無力化、彼は財団艦隊の指揮を執ることになりました。 39 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:25:21 龍吾「そういえば、日本支部のオブジェクトも現実改変を受けているようだ。確認するか?」信幸「念のため確認しよう。040がどうなってんのか気になる」〜SCP-040-JP収容室〜信幸「ねこはいますか?」彼はそう言いながら、井戸小屋の中をのぞいた龍吾「ねこはいません」伊波「猫?」信幸「猫じゃなくてねこ」伊波「?」千治「伊波、僕もどんな違いがあるのか分からないから安心して」伊波「?うん」ねこはいます信幸「ファッ!?」龍吾「ハァ…(心肺停止)」信千伊「「「龍吾ー!!!」」」ごめんなさい信幸「ねこですか?」040「ねこです」(SCP-040-JP"ねこですよろしくおねがいします"http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp) 40 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:35:27 そこには、白い猫耳に白と銀の混じった髪に白いジャンパーと白いマフラー、ピンク色のズボンを着た女の子がいた龍吾「はえーこれが猫耳娘ですか」信幸「いつの間に!?」040「なにかようですか?」信幸「いや、確認しに来ただけだ」040「それではだめです。あそんでください」信幸「いやです」040「あそんでください〜!」ピョーン信幸「ぐぇ」バタッ040「あそんでください〜!!」ポカポカ信幸「地味に痛い!地味に痛いから!」040「あそんでくれるまではやめません!」ポカポカ信幸「落ち着け!」ナデ040「…!?」ピタッ信幸「…」ナデナデ(めっちゃ撫で心地いいな…)040「ふ、ふにゃ〜…」ゴロゴロ信幸「ねこかな?」ナデナデ040「ねこです〜…」ゴロゴロ伊波「…」ジー(なんかイラつく…) 41 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:41:58 千治「連れて帰れば?そうすれば日本支部が悩まされることもないだろうし」信幸「逆にアメリカが被害くらうんですが」千治「まあまあ。もう懐いてるから、連れてかなきゃ多分泣くよ?」信幸「むぅ…」シブシブ龍吾「せんせー、伊波ちゃんが睨んでまーす!」信幸「あー…あとで撫でてやるから…」伊波「…」プイッ信幸「拗ねんな…まったく」 42 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:50:51 信幸「あん?」スンスンねこ「うぅ…」バタッ信幸「アルコールにやられたか…」ねこの顔に白に布をかける信千龍伊「「「「なーむー」」」」テアワセねこ「いきてます〜…」クラクラ信幸「取り敢えず酒臭いんだが…」龍吾「ここに俺が開けた焼酎と日本酒とワインとウィスキーとラム酒があるじゃろ?」信幸「お前か」ねこ「うらみますよ…」クラクラ 43 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 22:58:08 龍吾「さあ、酒を飲もう!」信幸「部屋で飲め」龍吾「じゃあ行くぞ」そう言いながら、ねこ、千治、信幸、伊波の首根っこを掴み、自身の日本支部の部屋に引きずっていく千治「酒は苦手なんだけどねぇ…」ズルズル伊波「酒?なにそれ美味しいの?」ズサーねこ「のみたくないです…」ズー信幸「オロロロロロロロ」グルグル千ね伊龍「「「「吐(は)くな(かないでください)!」」」」信幸「吐くものがなくてよかった…」グルグル 44 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:05:22 〜龍吾の部屋〜信幸「…もう飲んでいい?」龍吾「どうぞ?」信幸「…」ゴクゴク千治「飲みたくないねぇ…」龍吾「いいよ!俺が無理やり飲ませるから!」ドポドポそういいながら千治の顎をこじ開けて酒を流し込む千治「グハァ!」伊ね「「うわぁ…」」龍吾「君たちもどうだい?」ススス伊波「いや、いいでsグェ!」ガシッねこ「えんりょしとkニャァ!?」ガシッ龍吾「飲め」ドポドポね伊「「うぅ!」」信幸「強引なのは良くないぞ」ゴクゴク龍吾「いいじゃねえか」ゴクゴク信幸「これだからアル中は…」プハァ千治「…」ゴクゴク龍吾「こいつ、苦手と言いながら飲ませられると飲むんだよなぁ」信幸「無理やり飲まされたくないからだろ?」ゴクゴク 45 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:09:33 ねこ「にゃぁ〜…」ゴロゴロ信幸「酔ったな」龍吾「酒弱くね?」千治「いやそもそも未成年くらいの子に酒飲ませること自体が間違ってるから」信幸「んで、伊波さんはdグゥ!?」バタッ 46 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:16:50 伊波「…」ガバッ信幸「重い!重い!」伊波「女に重いっていうやつがいるかぁ〜!」信幸「ちょっ、やめろ酔っ払い!」伊波「酔ってないー!」ジタバタねこ「ふにゃぁ〜…」グルグル龍吾「www」ゲラゲラ信幸「お前…096の顔写真見せるからな?」(SCP-096"シャイガイ"http://ja.scp-wiki.net/scp-096) 47 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:18:27 伊波「おりゃー!」カチャカチャ彼女は信幸のパーカーを取ろうとする信幸「やめ、やめろぉ!」 48 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/08(月) 23:26:44 伊波「やだ!」カチャカチャ信幸「ガチでやめろ!」伊波「素顔見るまでやめない!」カチャカチャ信幸「や"め"ろ"!!」背負い投げ急にマジボイスになった信幸は、伊波を背負い投げする伊波「ウッ!!(気絶)」龍千「「!!」」ビクッねこ「ひぃ!!」ガクブル信幸「俺の素顔をっ!見ようとすんじゃねぇよ!」ハァハァ信幸「ハァ…まったく…」 49 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/09(火) 23:28:49 信幸「…」ゴクゴクねこ「…」チビチビ龍吾「おや、飲むのかい」ねこ「これならのめます…」チビチビ千治「つまみ食べる?」モグモグ龍吾「なにあんの?」千治「ジャーキーとポテチとチーズと塩茹で豆と唐揚げ」龍吾「あ、もらうわ」モグモグ信幸「…」モグモグねこ「…ねこももらっていいですか?」龍吾「どうぞ」ねこ「…おいしい…」モグモグ 50 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 22:40:47 信幸「…ん?」龍吾「どうした?」信幸「あっ。地震来るわ」龍千「「マジ?」」ガタガタガタガタガタガタガタガタ!!伊波「んぅ?…!!うひゃぁ!!」アワワワワワ信幸「地震は怖いか」伊波「こ、怖くなんてないぞ!」ガタガタ!伊波「ひゃぁ!」ダキッ信幸「ダメじゃないか」ナデナデ伊波「だってぇ…」 51 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 22:48:10 〜3分後〜信幸「眠い…」ファァ千治「久しぶりにみんなで寝る?ねこと伊波も増えて」信幸「そうしよう…うっ」バタッ龍吾「ありゃりゃ、寝ちまったようだな」千治「いいでしょ?俺も寝る…」zzz伊波「…」スー…ねこ「ふみゅぅ…」スー…スー…龍吾「こいつら見てると眠くなってきたなぁ…ふぁぁ…」zzz〜8時間後〜信幸「ふぁぁ…お前ら起きたか?」メコスリ千治「おう」龍吾「あと5分…」伊ね「「…」」スー伊波とねこは抱き合いながら寝ていた千治「仲良しで何より」信幸「おい龍吾、起きねぇと口ん中に航空機の部品突っ込むぞ。千治の吐いた」龍吾「起きます!起きますから!」ビクッねこ「にゃぁぁ…おはようございます…」ネムネム伊波「んにゃ…もう朝か…」ファァ信幸「おういい朝だぞ。さあ、新サイトの探検をしよう!」伊ね龍千「「「「おー」」」」 52 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 23:13:42 ※信幸君が日本支部の博士に敬語で話していますが、これはタメ口で話させたらおこがましいと思っているからです。ブライト博士にタメ口なのは気にしないでください。※なぜか本部のSCPがありますが、本部のものも一緒に収容していると考えてください。本部も日本にあるSCPを収容しているので信幸「さてとまずは絵画・鏡・画像系のやつだが…」そのエリアには、視察に来たと思われる茅野博士が、SCPを観察していた 53 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/10(水) 23:36:22 (茅野博士の人事ファイルhttp://ja.scp-wiki.net/author:k-kaya)だが、信幸はSCPを観察していたため、茅野博士には気づいていなかった信幸「えっと…SCP-1415-JP…」(SCP-1415-JP"燃えるゴミ"http://ja.scp-wiki.net/scp-1415-jp)信幸「絵自身は上手いのだが、いかんせんかいた奴らがAWCY?だからなぁ…」このSCPは、見た際に特定の光景を幻視した後に、なにかをやりとげよう/やりとげなければならないという衝動に駆られるのだが、彼自身は人生に満足、刺激も足りすぎているため、認識災害が効かなかった信幸「異常性が無ければ高値で売買されるんだろうが…」信幸「んでこっちがSCP-1104-JPと…」(SCP-1104-JP"骨抜き"http://ja.scp-wiki.net/scp-1104-jp)信幸「…この音は心地よいな…」リン…リンリン…信幸「だが、心地よいだけだ。なんとも思わん。」彼はそのSCPを後にし、他のSCPを観察した 54 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 18:56:41 信幸「…」スタスタ茅野博士「おや、信幸君」信幸「茅野博士?なぜここにいるんです?」茅野博士「敬語じゃなくていいって言ってるのになぁ…僕は視察に来たのさ。」信幸「そうなんですか…」茅野博士「そうそう信幸君、聞いてよー。また博士のやつがさ…」信幸「こ、ここらで失礼し「えーいいじゃないか」(ガシッ)」信幸「あーれー…」ズサー〜借り部屋〜信幸「…」正座(入った瞬間から話の続きとは…)茅野博士「で、また博士がさ僕の作品のせいで被害にあったって…〜30分後〜茅野博士「この前日本に来てたブライト博士と会ったんだけど、僕の作品馬鹿にしてきてさぁ…」ペラペラ信幸「そ、そうなんですか…」(あのクソザルなにやってんだぁ!)〜1時間後〜茅野博士「で、作品の材料が足りなくて…」ペラペラ信幸「そ、それは災難でしたね…」〜3分後〜茅野博士「いやー、ごめんごめん。話に熱中しすぎちゃって…」信幸「いえ、大丈夫です。」ズキズキ(…なんか、右目が痛い…)茅野博士「お茶でも飲む?」信幸「いえ、遠慮しときます…」(痛みが治まった?)茅野博士「そうかぁ…」信幸「では、この辺で」シュタッ…スタスタ茅野博士「見送るよ」スタスタ信幸「ありがとうございます…グッ!」ズキズキ茅野博士「ど、どうしたの?急に立ち止まったりなんかして」信幸「だ、大丈夫です…」後ろを見ると、茅野博士「ひっ…!!」茅野博士が短い悲鳴をあげた信幸「どうしました?」茅野博士「…」スッ茅野博士は信幸に手鏡を渡した信幸「なっ!」彼の右目は、白目のところも、黒目のところも、赤黒く染まっていた信幸「…はっ?…ッ!?」ポタッ…ポタッ…目に激痛が走り、赤い涙、いや、血の涙が流れる信幸「グッ!」ブシュゥゥゥ….右目がさらに痛くなり、血が噴き出る彼の目は、眼孔から抜けそうになっていたが、その激痛に気付かない信幸「あっ…あっ…」彼は、髪色を変えようとするが、あまりにも激痛のため、髪色を変えれない表情筋も、少ししか動かない信幸「グッ…」スタ…スタ…彼は、少しづつ出口に近づいていく茅野博士「だ、大丈夫…?」信幸「だ、大、大丈夫でsグァァァァ!」メリメリ…ブシュゥゥゥ…彼の赤黒く染まった目が、眼孔から飛び出す信幸「あ…あ…」ガクガク茅野博士「ひっ…大丈夫…?」信幸「ハ、ハハハハ…」茅野博士「の、信幸君…?」信幸「アハハハハハハハハハハハハハ!アハハハ!アハハハハハハハハ!アハッ!アハハハ!アハハハハ!」彼は、狂ったように笑い続ける茅野博士「の、信幸君…」信幸「アハハハ…ハ…ハ…」バタッ 55 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 19:04:14 茅野博士「信幸君…?」信幸「ハァ…ハァ…」茅野博士「い、医療班でも呼ぶ?」信幸「おね…が…いしま…す…」ハァハァ茅野博士「…もしもし、医療班ですか?信幸君を頼みたいんですけど…はい…はい…お願いします」 56 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 22:59:34 信幸「ゲボッ!ゴボッ!ガバァ!」ビチャァ…信幸は吐血する床は完全に赤黒く染まっており、信幸の来ている黒いパーカーは既に赤黒く染まっている茅野博士「信幸君…」信幸「…」ハァハァ彼の落ちた右目は、完全に赤黒く染まっており、赤黒い真珠のようになっていた 57 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 23:03:50 〜医療室〜医者「よくこれで生きてますね…奇跡ですよ」信幸「生命力は財団一ですから…」医者「とりあえず、なんでこんな事になったかは後で調べるとして、取り敢えず眼孔に雑菌がこれ以上入らないように瞼を縫うから、しばらく寝ててね」信幸「はい…」zzz〜2時間後〜信幸「ふぁぁ…縫い終わりましたか?」医者「はい、終わりました。あと、血に濡れたパーカーは洗っておきましたので…」信幸「ありがとうございます」 58 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/11(木) 23:12:31 信幸「…ただいま…」龍吾「おうおかえりってどうしたんだ?」信幸「いやぁ…急に目が取れて…」と、彼はずっと持っていた小さい袋から赤黒く染まった右目を出す千治「これは?」信幸「俺の眼球だ」 59 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 18:22:22 千治「ひえっ…なんで目玉なんて持ってんの…」信幸「いや、なんとなく」龍吾「なんとなくで済む話か!…ハァ…(心肺停止)」千治「御陀仏」信幸「取り敢えず、俺もう寝るわ。おやすみ」千治「おうおやすみ」 60 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 18:30:35 〜2時間後〜信幸「ふぁぁ…さてと…」彼は目玉に慎重に穴を開け、そこにナイロン糸を通す。そして、その糸にある程度の装飾をし、ネックレスにした信幸「完成と…こう考えてみると俺サイコパスだなぁ…」彼はそう言いながら、ネックレスをつけた〜廊下〜千治「おお起きたか…そのネックレスは?」信幸「自分の目玉で作った」千治「サイコパァスじゃないか!」信幸「いやぁ…綺麗だったからさぁ」千治「いやまぁ赤黒くて綺麗だったけどさぁ…」龍吾「ハァイ」信幸「いたんか」龍吾「最初からいたぞ。気づいてくれなかった…」ショボーン信幸「すまん」 61 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/12(金) 19:20:21 ※修正点サイト8182ではなく、サイト8195に修正いたします 62 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:00:32 敵襲!敵襲!ウィーーーン…ウィーーーン…信幸「!?」千治「カオスか!?逃げるぞ!」信幸「お、おう!」龍吾「あばよぉとっつぁん!」彼はそう言い、自身の作り出した異空間に入る信幸「あいつ逃げやがった!」千治「当たり前だろ!ほら、行くぞ!」タッタッタッタッ信幸「お、おう!」タッタッタッタッ千治「あ、あと伊波とねこは先に避難してるらしいから安心しろよ!」タッタッタッタッ信幸「おう」タッタッタッタッ 63 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:05:36 茅野博士「信幸君!千治君!こっちだ!」タッタッタッタッ信千「「はい!」」タッタッタッタッ千治「あと少しだ!走れ!」信幸「もうすこsグゥ!?」ドュクシ彼は壁を突き破って飛んできた黒い鉄骨のようなものに身体中を貫かれ、反対側の壁に固定された千治「の、信幸!」信幸「行け!」千治「で、でも!」信幸「行けと行ってるだろうが!言葉が分かんねぇほどお前の知能は低かったのか!?空の戦士なら、仲間に情などかけず、自分が生き残ることを優先するべきだ!行け!」千治「くぅ…じゃあな!」タッタッタッタッ… 64 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:09:00 ※行けと行ってるだろうが×行けと言ってるだろうが○信幸「ガバァ…」ビチャビチャ吐血し、黒い鉄骨が突き刺さっているところから血が流れ、黒い鉄骨の一部分を赤黒く染め、床に血の池ができ始める信幸「…」クラクラ血が足りなくなったため、貧血になり、意識が朦朧とし始める信幸「…」そして彼は、意識を失った 65 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:16:43 彼は、見たことのない建物の中にいた信幸「…?」奥には、一枚の絵が描いてあり、赤以外の色が使われている信幸「…なっ!!」ポタッ…ポタッ…目から血が流れていくそれはだんだんと勢いを増し、絵に降りかかる信幸「ぐぅ…」ブシャァァ…血が絵に降りかかり、色の付いていないところを埋めていくその絵には、赤く染まった自分と、ほかの人の顔が描いてあった 66 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:31:26 信幸「…」ムクッ体に突き刺さっていたはずの黒い鉄骨は消え、血溜まりの上で眠っていた信幸「生きてる…?」ペタペタ自身の体を触り、自身が生きていることを確認する信幸「なぜ生きてるんだ…?」千治「…ん?信幸?」テクテク信幸「…?」千治「…うっ…」ウルウル信幸「…??」千治「うわぁぁぁぁん!!」ダキッ信幸「な、なんだよ…ついにそっちの方に目覚めたか?」千治「違うよ…生きてて…死んだと思って…うわぁぁぁぁん!」信幸「ははは…とりあえず落ち着けよ」千治「…うん…」龍吾「おお生きてたか」信幸「死ね」シュッ実は常に腰に納めていた刀を投げナイフがわりに龍吾に投げつける龍吾「グヘッ」チーン 67 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:37:53 信幸「…で、襲撃の件についてはどうなったんだ?」千治「どうやら職員にも被害があんまり出ず、SCPも盗まれなかったみたい」信幸「安心したわ」(要注意団体http://ja.scp-wiki.net/groups-of-interest) 68 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/13(土) 00:44:11 茅野博士「信幸君、生きてたの!?」信幸「ええ、なんとか」茅野博士「生きててよかった…どうやらまたSCPが収容違反して海に逃げたらしいから…」信幸「ええ…わかりました。行ってきます」千治「俺もお前の船に乗りたいからF-3乗っていくわ」信幸「おけ」 69 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:20:29 〜5時間後〜信幸「硬すぎだろ…」ゼェハァ千治「いやぁ、撃墜されかけるとは…」ゼェゼェ信幸「疲れた!寝る!」zzz千治「グヘェ」zzz〜伊波〜伊波「信幸、大丈夫かなぁ…」茅野博士「信幸君なら生きてたよ?」伊波「本当ですか!?」ガタッ茅野博士「ああ。元気そうにね。5時間ぐらい前にSCP討伐に行ったから、今頃船の中で疲れ果てて寝てるんじゃないかな?」伊波「良かったぁ…」ホッ 70 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:33:06 龍吾「イテテテテ…」ねこ「だいじょうぶですか?」龍吾「信幸のせいで顔に刀刺さったけど大丈夫」ねこ「のぶゆきいきてたんですか?」龍吾「生きてたぞ」ねこ「ねこはみていましたが、からだじゅうにてっこつがつきささっていましたが…」龍吾「あいつ粉砕骨折しても3日で治るからなぁ…」ねこ「すごいですね…」 71 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/14(日) 00:37:26 〜6時間後〜信幸「よく寝た…」千治「飛行機が…飛行機がケツに…」むにゃむにゃ信幸「なんちゅう夢見てんだこいつ…さてと」チャラ寝る際に外したネックレスをつけ、船から降りる信幸「さてと…伊波とねこに会いに行きますかぁ…」スタスタ 72 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 22:41:21 ※諸事情によりトリップを変えております~信幸の部屋~伊ね「…」彼女たちは、信幸が大丈夫だということに安堵していたが、同時に不安を感じていたSCPとの戦闘により、怪我をしていないかという心配からくる不安だガチャ伊波「…!」ねこ「!!」ドアが開いた信幸「ただいま、お前たち」 73 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 22:51:51 番外編予告(できるとは言っていない)ようこそ、ジャパリパークへ!頑張って作るぞ! 74 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:00:28 番外編(早)龍吾「…」ゴソゴソ彼は自身の作った異次元空間から、色々なものを漁っていた龍吾「あ?」突然、異空間の奥が広がると、サバンナのような景色が見えた龍吾「WHAT THE FACK!」龍吾「このことをあいつらに伝えたら面白いことになりそうだ…」そう思いながら彼は、信幸と千治を探し始めた 75 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:05:52 信幸「あ?どうした龍吾」龍吾「あ、いた。いやぁ、能力で遊んでたら、異世界につながったみたいで…」信幸「あ?異世界?…また?」千治「ごちそうさまだよもう…」龍吾「いやぁ…サバンナにつながったみたいで…」信幸「良し行こう」龍吾「生き生きしてんなぁ…」そういいながら、異空間を開き信幸たちと入って行った 76 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/17(水) 23:17:39 信幸「…龍吾、念のためにサバンナ用の迷彩服をくれ」龍吾「あい」ポイ自分の分と、二人の分を用意し渡す千治「…」着替え終わった三人はあたりを見回した/うわ~!!\信幸「…戦闘用意、匍匐前進」龍千「「りょ」」 77 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 17:56:21 ※ちなみに主の知識は1期で止まっております。2期はクソらしいので...信幸「さて、悲鳴の正体は...」近くにあった木に身を隠し、陰から覗く視線の先には、ケモ耳の生えた黄色髪の少女が、帽子をかぶった少女を押し倒していた信幸「…」「…」「…」「た、食べないでくださーい!」「た、食べないよー!」龍吾「しまっ…!!」コケッ、バタッ覗く際にかなり無茶な体制をしていたため、転んでしまう「「!?」」千治「このおばか!!」信幸「…」龍信千「「「「「…」」」」」「「た、食べないでくださーい!!」」信千龍「「「た、食べない(食べねー)よ!」」」 78 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 19:12:38 ※どうしてもハーメルンさんの日本国召喚×けもフレの小説に似てしまいますが、パクリではないので…信幸「いや、マジですまん。うちの馬鹿が「誰がバカだ!」「黙りなさいこのおバカ!」…驚かせたみいたいで…」「いえ、大丈夫です…」「びっくりしたよー!いきなり出てくるし、変な模様の毛皮なんだもん!」※主コメ失礼します。パクリに見えるかもしれませんが、どうしてもこうしないと話がうまく作れないので…(毛皮…?) 79 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 21:26:36 「ごめんね!私、狩りごっこが大好きで…」「いえ、大丈夫です…ところで貴女は?ここはどこなんですか…?」サーバル「ここはジャパリパークだよ!私はサーバル!この辺は私の縄張りなの!」(サーバル…サーバルキャットか?)「サーバル…さん。じゃあ、そのお耳と尻尾は?」(俺ら空気じゃね?)(せやなぁ)(こいつ、直接脳内に…!!)「どうして?何か珍しーい?貴女こそ、尻尾と耳のないフレンズ?珍しいねー!…そういえば、あなたたちも!」「フレンズ…?」信幸「ああ、自己紹介し忘れていたな。俺の名前は信幸だ。んで、さっきお前らを脅かしたのが…」龍吾「龍吾だ…イデデデデデ!背骨折れる!頭が後ろから股に通っちゃうから!折れる折れる!」ギギギギギ…千治「あ、千治でーす。現在こいつにお仕置きしてまーす」メキメキサーバル「えーと、ノブユキちゃんと、リュウゴちゃんと、センジちゃんね!それで、貴女の名前は?」と、黒髪の少女に聞く「わかりません…覚えてないんです…気づいたらここにいて…」サーバル「あ!昨日サンドスターで生まれた子かな?」信千龍「「「「サンドスター?」」」」サーバル「そう、昨日あの山から噴き出したんだよ!まだ周りがキラキラしてるでしょー!そして、なんのフレンズか調べるにはー!鳥の子なら背中に羽が!…あれっ?ない…。フードがあれば、蛇の子ー!…でもない…。あれ~??」少しサーバルが難しい顔になった後、何かを見つけるサーバル「あれ、これは?」「へっ?かばん…かな?」サーバル「かばん…かばん…かばん!かばん!」信幸「何か分かったのか?」龍吾「アグッ」グキッ千治「あっ」サーバル「わかんないや!」信幸「いやわかんないのかよ!」 80 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/18(木) 22:24:30 ガサッ信幸「…戦闘用意」ガチャッ龍千「「…」」ガチャッ信幸「ここで待ってろ。サーバルと…えーと…」サーバル「うーん…かばんちゃんで!どう?」かばん「はい、ありがとうございます!」信幸「OK,待ってろ」サか「「はーい!」」~サバンナの少し奥~信幸「…なんだ鳥か…もど「だれだ!」…」ガチャッ千龍「「…」」ガチャッ「「「…」」」ガチャッ「そちらの所属と目的を答えよ!」信幸「SCP財団所属!目的はこの世界の探索だ!そちらの所属と目的はなんだ!」「世界オカルト連合極東支部(GlobalOccultConfederacy)所属、目的は同じくこの世界の探索だ!」SG「「…」」真治「すまない、我々以外にここに来ている奴がいるとは思わなくてな…私の名前は伊藤真治、周りからはゴーグルメガネと呼ばれている」ゴーグルのようなメガネをかけている、伊藤(男)来希「水鳥来季だ。周りからは羽毛首と呼ばれている」羽毛でできたマフラーを巻いている、水鳥(女)相馬「源口相馬だ。周りからは武士と呼ばれている」刀を腰に収めている、源口(?) 81 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 18:07:06 信幸「織田信幸だ。」千治「千治でーす」龍吾「龍吾。」信幸「ところで…源口は男か?女か?」相馬「秘密だ」信幸「えぇ…」~5分後~サーバル「おかえり!…あれ?その3人は?」相馬「相馬といいます。」来季「来季です」真治「真治だ」サーバル「えーと…ソウマちゃんと、ライキちゃんと、シンジちゃんね!よろしくね!」相馬「…」ジーサーバル「?どうしたの?」相馬「…可愛い」サーバル「ふぇ?」相馬「可愛い~!」ダキッサーバル「え!?」サーバルを抱きしめ、サーバル「た、食べないでー!」相馬「食べる!」ハミュハミュサーバルの耳をかむ相馬サーバル「助けてー!」伊藤「なにやっとんじゃこの耳フェチ!」そういい、相馬の脳天にチョップを食らわす相馬「ぐぇ!」バタその衝撃が脳に伝わり、気絶するサーバル「あ、ありがとう!」伊藤「どういたしまして」信幸「んで、どうすんだ?」サーバル「うん、図書館でかばんちゃんが何のフレンズかハカセに教えてもらおうと思うんだ!」 82 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 22:36:18 信千龍伊来か「「「「「図書館?」」」」」サーバル「そう、わかんない時は、図書館で調べてもらうんだ!」かばん「そこで、僕が、何の動物か…ありがとうございます、サーバルさん。図書館って、どっちに行ったらいいですか?」サーバル「途中まで案内するよ!行こ行こ!」かばん「あ、すみません…よろしくお願いします!」信幸「ふむ…俺たちも付いていって良いか?」伊藤「右に同じく」サーバル「もちろんだよ!」 83 : 名無しさん/GE8JObGPc : 2019/04/19(金) 22:39:32 ※ただの主コメさあもうそろそろで90レスにまで行きますが、コメントが1こしか来ていませんが、いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。現在、SCP財団とGOCが出てきましたが、マナ財かイニシアチブでも出したほうがいいのでしょうか? 84 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/20(土) 21:03:26 ※あずきバーサーバル「ガーイド!ガーイド!サバンナガーイドー!」かばん「うわぁ〜…」サバンナ「広くて見晴らしいいでしょー!サバンナ地方って言うんだよ!」かばん「へー…ここはサーバルさん一人の縄張りなんですかー?」サーバル「まさかー!他にもいっぱいいるよ!例えばねー…あ!あそこにシマウマちゃんがいるね!」かばん「え?ええー…見つからないです…」サーバル「あ、隠れちゃった!あとはねー…その横にトムソンガゼルちゃんがいるよ!」かばん「あ、わかります!」(俺ら空気…)(もうそろそろで出番くるから安心しろ)(メタいことは言うなや!)サーバル「他にもいっぱいいるよ!サバンナ地方は広いから、たっくさんフレンズがいるんだ!図書館はジャングル地方の先だから、サバンナ地方の出口まであんないするよ!」かばん「出口って結構遠いんですか?」サーバル「すぐ近くだよ!さあ、行こ行こ!」〜1分後〜信幸「…暑い」ダラダラサーバル「えーそうかなー?」龍吾「ほれあずきバーだ、お食べ」ヒョイ千治「俺にはシンカンセンスゴクカタイアイスくれないかな?」龍吾「あい」ヒョイサーバル「えー?なにそれ!面白そう!」龍吾「面白いもんじゃないぞ。食べ物だ」信幸「ふぅ…」バリボリ千治「…」シャリシャリサーバル「え、食べ物!?ジャパリまん以外にもあったんだー!」龍吾「ジャパリまん?」サーバル「え、知らないの?ボスがいつも持ってきてくれるんだ!すごく美味しいんだよ!」龍吾「へー…」バリボリサーバル「それ美味しそうだね!私にもくれない?」龍吾「いいよ。ほれ」ヒョイ…バリボリサーバル「ありがとー!」ガブッ信幸「おいそれは」ザリッサーバル「にゃぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴロゴロ信幸「…硬いぞ…」アタマカキカキサーバル「早く言ってよー…」クチオサエかばん「え?じゃあなんで信幸さんはそのまま食べれるんですか?」信幸「え?普通に食べてるだけだが…」バリボリかばん「えぇ…」サーバル「イテテテテ…」クチオサエ伊藤「お前の顎の力ヤバすぎだろ…」信幸「ずっとダイヤモンド噛んでたらこうなった」伊藤「なんでダイヤモンドを噛むんですかね…」信幸「なんとなくだ」千治「なんとなくで済む問題じゃないぞ…まあいいけど」 85 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/21(日) 00:23:35 しばらく歩いていると、少し深めの崖に着く伊藤「あー…どうする?」信幸「え?降りるしかないだろ?」彼は器用に崖から降りる伊藤「いやぁ…あんまり俺は器用じゃないんだが」信幸「あ?任せろ。あー…少し離れとけよ?怪我するかも知れん」それを聞いた瞬間、7名とも後ろに下がる信幸「ふぅ…」スー腰に納めていた刀を引き抜き信幸「ふっ!」ザシュ崖の一部分を斬り付ける信幸「…」ピタ刀を腰に納めた信幸が壁を触ると、スーと、壁が滑り落ち、斜面が出来上がる伊か千龍来相「「「「「「」」」」」」ポカーンサーバル「すっごーい!」サーバルを除く6名は絶句し、サーバルは信幸を褒める信幸「…あん?」岩陰から青い1つ目の何かが近づいてくるサーバル「あれはセルリアンだよ!逃げて!」そういい、サーバルはセルリアンに近づき、サーバル「うみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃあーー!!!」ボカッセルリアンの背中にあった石のようなものを割る石を割られたセルリアンは、青いキューブになり周りに散乱した 86 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 17:30:21 サーバル「大丈夫、みんな?」信幸「おう」ツチハライかばん「す、すごいです…」千龍伊来相「「「「「」」」」」ポカーン 信幸「口開けてると虫入るぞ」千治「うぇっ」サーバル「さっきのはセルリアンっていうんだ!ちょっと危険だから気をつけてね!でも大丈夫、あれ位の大きさなら自慢の爪でやっつけちゃうんだから!」 87 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:08:41 かばん「サーバルさんって本当に凄いんだね…それに比べて僕なんて…」と、落ち込んだ様子で地面に座り込む信幸「落ち込むな」ズピシかばんに弱くチョップをするかばん「え…?」信幸「落ち込んだり他人と比べてる暇があるんなら、強くなろうと努力しろや。努力せずに他人と比べるのは無意味だぞ。それに、自分の得意なこともわかるかも知れんだろ?ほら、立て。」と、かばんに手を差し出すかばん「…はい!」その手を掴んで、かばんは立ち上がる(ー人人人人人人人ー>突然のオリ展開<ーY^Y^Y^Y^Y^Y^Yー)(主の書いたところが突然のネット切れで吹っ飛んだからこうなったらしい) 88 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:11:36 ※()内はメタ発言などを表すためのものです 89 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:40:34 信幸「…」バリボリ千治「そんなに噛んで顎痛くならない?」信幸「大丈夫だ。」龍吾「疲れた…」ヘトヘトサーバル「あそこに木陰があるから休も!」龍吾「そうしよう!な?な!?」信幸「どんだけ必死なんだ…いいぞ、少し休もう」来季「やったぁ!」相馬「いやなんでお前が喜ぶんだよ!」来季「私も疲れてたんだよ!察せ!」相馬「察せるかぁ!」伊藤「なに喧嘩しとんじゃい!あくいくぞぉ!」来相「「サーイエッサー!」」 90 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 19:49:36 信幸「…」バリボリ千治「いつまで食べてんのさ」信幸「腹一杯になるまで」龍吾「そんなに在庫あったっけかなぁ…」/あっしまった!\信幸「ぐぇ」心臓部分に銃弾が当たる千治「だ、大丈夫!?」かばん「え…え!?」サーバル「へ…?血が出てるじゃん!大丈夫!?」信幸「大丈夫大丈夫。過去にクロイカタイハヤイウツクシイスルドイナンデモササルテッコツに身体中貫かれて生きてたから。あと、なんで銃弾が飛んできたんですかねぇ!?!?」/すまーん!訓練してたら流れ弾がそっちに飛んじまった!死人が出てないみたいだから大丈夫なようだな!\信幸「大丈夫じゃねぇだろ!もっと気をつけろや!」/分かりやしたぜ親方ァ!\サーバル「ねぇねぇ、さっきなにが飛んできたのー?」信幸「銃弾。下手に当たると余裕で死ねる」かばん「じゃあなぜ生きてるんです!?」信幸「俺の再生力をなめるな。骨が粉々になっても3日で治る」かばん「えぇ…」 91 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 20:00:20 信幸「さあ、そろそろ行こう!」スタッ伊藤「親方!空から日本国が!」ドンッ信幸が立ち上がった瞬間、伊藤が信幸を突き飛ばすドォン!信幸「おいおいマジかよ…何故うちの艦が…」サーバル「なにこれすっごーい!面白そう!」かばん「これは…?」信幸「船っていう海を渡るための道具だ。その中でもこいつは攻撃用だな。おーい龍吾、こいつをしまってくれ」龍吾「あい」龍吾が日本国に触れた瞬間、日本国が消滅するかばん「…え?」サーバル「えー!?どこに消えたのー?」龍吾「秘密」サーバル「えー!教えてよ!」信幸「さあ行こう!」サーバル「えー…分かった!」 92 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 21:07:15 〜5分後〜サーバル「あっそうだ!木登りが出来ると隠れる時に便利だよ!」サーバルはかなりの速さで木を登るサーバル「簡単でしょー?かばんちゃんたちもおいでよー!」信幸「あい」軽く返事をすると、信幸はロッククライミングのように木を登るかばん「無理ですよ〜!」と弱々しい超えを発しながらも、背の低い木に登り始める 93 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/22(月) 23:09:37 ※超え❌声⭕️ 94 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/23(火) 21:46:49 信幸「…龍吾、タバコくれ」サか「「?」」龍吾「電子?ノーマル?」信幸「ノーマル」龍吾「ほれ」ヒョイ信幸「せんきゅ」タバコに火を付け、吸い始める信幸「…」スー…スパァー…サーバル「なにそれー!すごく面白そう!私にもちょうだい!」信幸「駄目だ」龍吾「流石にねぇ…」サーバル「えー!なんで駄目なのー?」信幸「吸ってもいいけど…下手したら死ぬぞ?」サーバル「え…?」信幸「胸の中に毒のチリが入るようなもんだ。死にはしなくとも大変なことになるぞ」かはん「ちょ、ちょっと待ってください!それならなんでノブユキさんはそれを吸ってるんですか!?」慌てた様子でかばんが聞く信幸「あぁ?俺は良いんだよ。特に俺が吸っても問題ねぇからな。お前らが吸ったら死ぬけど」かばん「えぇ…」 95 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/24(水) 17:21:55 ※>>92から>>94までの間が抜けてしまいました。申し訳ございませんかばん「うぅ…」ギギギギ木を登ろうと手足を動かすが、なかなか登れない信幸「手足をくぼみや出っ張りに乗せるようにやればうまく登れるぞー」かばんに助言をするかばん「え?」信幸「手足をくぼみや出っ張りに乗せろ!」かばん「わかりました…手足をくぼみや出っ張りに…手足をくぼみや出っ張りに…」復唱しながらかばんは木を登っていく 96 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/24(水) 23:42:32 かばん「手足をくぼみや出っ張りに…手足を…!!登れました!」サーバル「やったね!!すごくいい景色でしょー?」かばん「はいっ!すごく綺麗です!」※ここから先、>>94の続き信幸「…」スー…龍吾「お前そんなに吸ってよく肺ぶっ壊れねぇな?」信幸「俺も何故かは知らん。ただ病気とか気にせずに吸えるから…」龍吾「俺もその体で生まれたかったよ…」信幸「お前は酒を飲みすぎなんじゃ!」バシィ龍吾「いてぇよボケェ!」千治「そこで漫才をやるんじゃない!r信龍「「アッハイ」」龍吾「…イデッ!」何かにつまづく龍吾信幸「あん?…これ大和じゃね?」龍吾「マジかよ回収しなきゃ」信幸「ちょっばか」大和を地面から収納したため、陥没する信幸「こんにゃろ…馬鹿野郎!」グキッ龍吾「グェ」サーバル「大丈夫ー?」信幸「大丈夫だー。すぐそっちにいく」また刀を取り出し、坂道を作る千治「一体どうやってんだろ…」信幸「気合い」千治「え…」 97 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/26(金) 23:10:04 千治「…あれ?なんで俺の戦闘機が…」龍吾「は〜い閉まっちゃおうね〜」ズボ信幸「どんだけ入るんだ、その異空間」龍吾「大和型が8個入る」信幸「じゃあもうそろそろでパンパンになるな」来季「悪いが私のショットガンを預かってくれないか?重くて…」龍吾「あい」ズボ 98 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/26(金) 23:15:29 サーバル「この丘を登ればすぐに水場に着くよ!」龍吾「いよっしゃぁ!水じゃぁ!」伊藤「水筒の中が少なくなってたからな。補充しよう」相馬「水…」信幸「おう飲んでこい」千治「君は飲まないのかい?」信幸「飲んでも飲まなくても俺は生きていけるしな」千治「え…」 99 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 16:35:27 異世界探索記録 1日目龍吾博士が異空間を漁っていたところ、異世界に繋がる。その後、千治博士と信幸博士が突入、サバンナに似た気候の地域の探索を行う。道中にて元動物だと思われる"サーバル"と名乗る少女と、記憶喪失の少女"かばん"と出会う。その後、世界オカルト連合極東支部の探索班を発見。共に探索を行う。探索中、信幸博士の所持する軍艦である"日本国"、千治博士の所持する戦闘機である"日帝"、龍吾博士の所持する戦車である"大和"を発見、龍吾博士が回収する。 100 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:10:44 千治「水…」ゴクゴク信幸「ちゃんと飲めるか検査しろや…」スパーサか「「美味しーい!」」サーバル「見て!あそこがさっき休憩した木陰だよ!」かばん「本当だ!」サーバル「景色を見ながら水を飲むと生き返るよね!元気元気!」来季「水だ!やった!」ゴクゴク伊藤「誰か胃薬をくれ…この馬鹿を躾けるには必要だ…」キリキリ相馬「水よりもジュースが飲みたい!」伊藤「贅沢言うなやぶっ殺すぞ!」龍吾「水は生命の源!」ゴクゴク信幸「お前は体の95%が水でも出来てんのか!?飲みすぎじゃボケェ!」キリキリ 101 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:50:06 サーバル「にしても、今日は空いてるなー…いつも場所取りになるくらいの場所なのに…怖ーい誰かでも来たのかなー?」ブクブクかばん「ふぇ?」ザバァン!「だぁーれー?」信伊「…」カチャかばん「うわぁぁ!た、食べ…」「失礼、水浴びをしてましたの」サーバル「あ、カバ!」((((((カバ!?))))))カバ「珍しいわねサーバル。この辺にまで遊びに来るなんて」サーバル「今日はゲートまで行くんだ!お水を飲んで行こうと思って!今日はフレンズが少ないね。」カバ「今日はセルリアンが多いから、みんなあんまり出歩かないのですわ。ゲートにもちょっと大きいのがいるそうよ。きをつけるんですのよ」サーバル「じゃあ、私がやっつけちゃうよ!」カバ「サーバルがですのー?心配ですわー!」サーバル「大丈夫だよ、さっきもやっつけたもん!」カバ「どうせ小さいやつですわ!」サーバル「な、なんで分かったの!?」カバ「ところで、その子たちはどちら様?」(カバなのに結構美人…あんな見た目とは思えんな!)カバ「今何か失礼なこと考えました?」龍吾「いえなんでも」サーバル「かばんちゃんだよ!あと、ノブユキちゃんと、リュウゴちゃんと、センジちゃん、イトウちゃん、ライキちゃん、ソウマちゃんだよ!」信幸「ウィッス」カバ「聞いたことない動物ですわね」サーバル「かばんちゃんの名前はさっきつけたの!なんの動物かわかんないんだって。図書館に行ったらいいんじゃないかなーって!この子がなんの動物か分かったりしない?」カバ「うーん…あなた、泳げまして?」かばん「いえ…」千治「…」ヒラオヨギ龍吾「…」クロール信幸「煽りか?かばんに対する煽りなのか!?」カバ「空は飛べるんですの?」かばん「いえ…」千治「龍吾、ちょっと日tグヘッ」ボキッ信幸「殺す」カバ「じゃあ、足が速いとか?」かばん「いえ…」来季「私のプリン食ったろ!」ドタドタ相馬「許せぇ!」ドタドタ伊藤「グレネード投げんぞゴラァ!」キリキリカバ「あなた何にも出来ないのねー?」(毒舌すぎる!まあ俺には負けるが)(いらないところで張り合うな信幸ィ!)かばん「うぅ…」サーバル「そ、そんなことないよー!」カバ「ふっ…サーバルみたいに足も速いし耳も目もいいのに、おっちょこちょいでぜーんぶ台無しになってる子もいることですし。気にすることないですわ」サーバル「酷いよー…」カバ「私も泳げませんしね」サーバル「え!そうだったの!?」カバ「ただ、ジャパリパークの掟は、"自分の力で生きる"こと。自分の身は、自分で守るんですのよ?サーバルまかせじゃ駄目よ?」かばん「はい!」サーバル「じゃあ私達いくね!」カバ「あ、セルリアンと会ったら、基本逃げるんですのよ?どうしても戦うときは、ちゃんと石を狙いなさいね?」サーバル「うん!」〜30秒後〜カバ「あと、暑さに気をつけるんですのよー?特にサーバル、貴女はほとんど汗をかかないんだから、今の内に水もたくさん「はーい!」(そして世話焼きと…好みだ!)(伊藤!戻ってこい!)〜1分後〜カバ「それと、上り坂と下り坂は足をくじかないように気をつける「大丈夫だよ!」(過保護すぎる!いいね!)(殴んぞゴラァ!)〜3分後〜サーバル「もうちょっとでゲートだよ!ここの平たいのが目印なんだ!」かばん「サーバルさん、本当に詳しいですね!」サーバル「えっへん!」信幸「…ゲートの位置を表してるやつか。にしても錆びてんな…」(整備する暇が無かったのか?)サーバル「あ、もうサバンナ地方の出口が見えてくるよ!」かばん「あ、ほんとですか?」かばん「…?」ケースの中にあった紙のようなものに気づいたかばんは、それを取り出す信幸「お、パンフレットか」かばん「パンフレット…?」信幸「その場所の説明とかをまとめたやつだ。一応持っとけ」かばん「はい!」サーバル「えっ?なにこれ!地方の場所がわかるの!?今サバンナ地方で、隣がジャングル地方だから…今は、ここか!いいな、これ!どこにあったの?」かばん「ここにありましたよ?」サーバル「えぇ!?全然知らなかった!どうやって出したの!?」(動物だから、そういうことが分かんないのか…)(変なこと考えてみろ?頭が弾け飛ぶぞ)キャァァァァァ!サーバル「あっ!」かばん「どうしました、サーバルさん?」 102 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/28(日) 23:50:20 サーバル「誰か食べられちゃってるかもしれない!助けなきゃ!」信幸「撃て撃て撃てぇ!」ズドドドドドドド撃たれても少し動きが止まるだけで、効いている様子はないサーバル「はぁ…はぁ…ふぇぇ!?石がないよ!どこ!?」信幸「おい誰か食われろ!内部から助け出せ!」千治「そんなこと出来るかぁ!やってみる!」千治はセルリアンに飛び込み、飲み込まれるすると、内側から少女が出てくる信幸「伊藤は俺とサーバルを援護しろ!残りの奴らは少女を回収しろ!」『了解!』サーバル「うわぁ!」頭から突っ込んできたセルリアンをなんとか避ける信幸「奴の気を引けぇ!」ズドドドドドド…多少気を右のほうにずらせてはいるが、どうしても倒すことはできない信幸「ひるまねぇか…」サーバル「えぇ!石がないよ!なんでぇ!?」かばん「…!!サーバルさん、セルリアンの後ろに!」サーバル「え?本当だ!背中にある!ほらぁ!ほらぁ!」後ろに回り込もうと左右に動くが、それに合わせてセルリアンも動くため、背中を取れないサーバル「ずっと見てるよ!後ろむいてよぉ!」 103 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/04/29(月) 00:52:28 かばん「…!」ゴソゴソかばんは鞄からパンフレットを取り出し、何かを始めるサーバル「うぅ…どうすれば…こんなの初めてだよぉ…」すると、サーバルの横を紙飛行機が通過するそして、セルリアンの右側を通り、セルリアンもそれに注目をする信幸「…!!そういうことか…サーバル、今だ!」サーバル「うん!」かばん「え?うわぁ!」セルリアンから伸びてきた触手がかばんに襲いかかるカバ「危ない!」突然現れたカバがかばんを突き飛ばし、セルリアンの触手を掴むカバ「私に大口勝負を挑もうだなんて、いい度胸してますわね!」ドゴッその触手をカバは叩きつけるサーバル「うみゃー!えいっ!」バリッ背中の石をサーバルにより割られたセルリアンは、小さいセルリアンのように大きいブロックを撒き散らしながら消失した 104 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/02(木) 23:25:02 番外編2"学園都市"なお、ジャパリパークよりもこっちの方が記憶が残ってるので多分こっちが優先になります 105 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 00:50:30 ※この話は、ジャパリパークからの帰還後になっております信幸「グゥゥゥ…疲れたぁ…」ジャパリパークの報告書とジャパリパークの無収容・無研究の要求書を3時間かけて書き終え、それを提出し布団に入る信幸「おやすみなさぁい…」 zzz〜8時間後〜信幸「ふぁぁ…お、要求書に対する返信か。どれどれ…」ジャパリパークに対する無収容・無研究について賛成O5-1 O5-2 O5-3 O5-4 O5-5 O5-7 O5-8 O5-9 O5-11 O5-13 獅子 升 千鳥 稲妻 鳳林 若山 鵺反対O5-6 O5-10棄権O5-12結果 賛成貴方の要求は通った。おめでとう。その代わり、日本支部理事会全体の定期的なジャパリパーク視察を求めます。下心などありません-日本支部理事会一同また、SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JPについて、龍吾博士と千治博士とともに理事室に来て下さい。-日本支部理事"獅子"信幸「よっしゃぁぁぁ…あと、これ絶対萌えを見たいから行きたいんだろうな…取り敢えず、千治と龍吾連れて、向こう行くかぁ…」すぐに服装を着替え、部屋を出る 106 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:15:11 信幸「おーい、龍吾、千治ー!」龍千「なに?」信幸「理事に呼ばれた。お前らも連れてこいだってよ」龍吾「理事からなら仕方ないな…」千治「飯食べたい…」龍吾「あとで食おうぜ」 107 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:49:43 〜理事室〜信幸「…」コンコン入っていいですよ信幸「失礼します!」千龍「「失礼します」」獅子「まあ、座って下さい」信「失礼します…」千龍「…」3人が座ったことを獅子が確認し、獅子も座り、口を開く獅子「君たちをここに呼び出したのには訳がありましてね…SCP-◼︎◼︎◼︎◼︎-JP群についてはもう知っていますよね?」信幸「はい。たしか、日米英露中独伊仏に存在する、大型の8つの機械でしたっけ」獅子「そうです。それで、定期検診を行なっていた際、日本支部で管理しているものが消失したらしいのです。また、本部と他支部のものも全て消失して…」信幸「なっ!」千治「そんなことが出来るはずがない…あれは持ち去れないぞ…」獅子「だからこそです。万が一のために全てにGPSを搭載していたのですが、どうやら…日本国内に存在する超科学都市である"学園都市"に全ての反応がありまして…」龍吾「…たしか、超能力者が存在するんでしたっけ。それを使えばおそらく…」獅子「そうなのです。そのため、今回はGOCの3名と、君達に機械の回収と首謀者の拘束を頼みたいのです。引き受けてくれますか?」信幸「…理事様からの依頼は断れません。その仕事、引き受けましょう」千治「刺激がくるぞぉ!龍吾ォ!」龍吾「落ち着いて落ち着いて」獅子「ありがとうございます!」信幸「ではこれで」スタッ千龍「「…」」スタッ信幸達が立ち上がり、退室しようとする獅子「あっ!ジャパリパークへの定期視察の件については!?」龍吾「いいですよ。たまには休みも必要でしょう」獅子「いよっしゃぁぁぁぁぁぁ!もしもし、鶴さん!鶴さん!ジャパリパークへの視察が許可されましたよ!」『本当ですか!ほかの理事たちにも伝えなければ!稲妻さーん!鳳林さーん!』獅子「…はっ!取り乱してすいません」信幸「いえ、大丈夫です。では」バタッ信幸達が退出したあと、獅子は椅子に深く座り込む獅子「…学園都市は何をするつもりだ?財団との技術差は思い知っているはずだ…あの日財世学戦争で」日財世学戦争…日本国・財団・世界オカルト連合と学園都市間で秘密裏に起きた戦争である。学園都市内にて独立の動きを察知した日本国政府が、財団とGOCに協力を依頼、学園都市に対する制裁という形で陸路から完全に封鎖したところ、学園都市が独立を宣言、日本国に宣戦布告をした。最初、日本政府は戦線を伸ばすために人民を避難させ、東北には「福島線」北陸に「新潟線」中部・近畿地方には「三重・奈良・琵琶湖・福岡線」を作成。その後戦線が伸びきり疲弊した学園都市軍に財団の管理している複数の異常存在とGOCの兵器、日本国の最新爆弾を使用し、学園都市軍を壊滅させ、そのまま学園都市にまで侵攻、降伏させる。言わずもがな結果は財団・GOC・日本国連合軍が勝利した。なお、避難した人民達にはGクラス記憶処理を行った、 108 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 01:58:44 ※福岡のところは福井に脳内修正してください。信幸「…ここが学園都市か。お前ら、気をつけろよ。俺たちは学園都市にとっては部外者だ」千治「飯!」信幸「…龍吾、飯に連れてってやれ。俺は宿泊場所に行く」龍吾「あい。場所は教えなくて大丈夫だからな」信幸「あーい」 109 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/03(金) 02:17:16 信幸「…んで、ここが例の宿泊場所なんだが…?」なんとも言えない外見に少し戸惑う信幸信幸「えーと…この部屋か」コンコン黒き月は吠えているか?信幸「えーと…月は吠えず、星は泣く」…入れ信幸「失礼します」「ようこそ。俺の名前は"木原数多"だ。よろしく頼む。敬語は使わんでいい。部下には使わせてるがな」信幸「…織田信幸だ。よろしく頼む。ちなみにあと二人はもうそろそろで来る」龍千「「月は吠えず、星は泣く」」数多「おう。俺の名前は木原数多だ。敬語は使わんでいいぞ」龍吾「明日宮龍吾だ。よろしく」千治「参海千治だ。よろしく」 110 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/06(月) 00:51:43 数多「で、来てもらって悪いんだが、今はちと忙しくてなぁ…少し都市の散策にでも行っててくれ。学園都市に来たのは初めてだろう?」信幸「分かった。おい千治、龍吾ー!行くぞー!」千龍「「サーイエッサー!」」数多「ん、いってら」バタン…数多「さてと…やるか」 111 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/10(金) 01:04:05 信幸「…美味い」モグモグ千治「お腹いっぱい…」龍吾「やべぇwwwコーヒーうめぇwww」ゴクゴク〜3分後〜信千龍「「「ごちそうさまでした」」」信幸「おい、早く立て。支払って早く探索の続きするぞ」千治「うぅ…ok」スタッ龍吾「あい」信幸「あ、カードでお願いします…」(ブラックカードだと!?)(財団からの給料らしいぞ。久しぶりに口座でも見ようかね)信幸「おい、出るぞ」龍千「「あい」」 112 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/10(金) 01:15:02 〜数時間後〜信幸「…もう夜か…お前らー、そろそろ帰るぞー!」千治「まって、おでん大根食べさせて」モグモグ信幸「早くしろよー」龍吾「心も体も暖かい!」ズドォォォォォォォン…信幸「あ?晴れてんのに雷?…能力者か…」龍吾「どうやら能力はそれぞれ0〜5に分けられているらしいんだが…あれはレベル4か5レベルだな」信幸「停電になったらそいつ捻り潰すかな」千治「やめなさい。噂によると中学生らしいぞ」 113 : 名無しさん : 2019/05/12(日) 12:52:24 @homoか 114 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/12(日) 13:41:48 >>113? 115 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:38:10 信幸「中学生ィ?…まあいい。もう暗いんだ、近道する」カツカツ千治「あいあい」スタスタ信幸「おい龍吾、早く行くぞ」龍吾「…路地裏にはヤンキーが相当いるらしい。俺は正直生きたくねぇよ。お前らみたいな化け物とは違って、俺は銃火器派だ。しかも持ってねぇし…」信幸「…おけ。お前はゲート使って帰れ。俺らは歩いて帰る」龍吾「あい。ほな、待ってるわ」シュン信幸「…行くぞー」カツカツ千治「りょーかい」スタスタ 116 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:51:42 信幸「…あ?」「へへ…ここの路地裏は俺のナワバリだ!死にたくなきゃ、有り金全部出せ!」信幸「…」彼は無言のまま、ヤンキーの横を通ろうとする「おい!何無視してんだ!」ヤンキーは信幸の肩を掴むザシュッと、何かを斬りつける音がする「?…!!ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!」突然、掴んでいた手に力が入らなくなったため、その手を見ると「お、俺の!俺の手がァァァァ!」地面に落ちた自身の手と、傷口が塞がった切り口が見えた信幸「…死にたくねぇんなら、早くどっかいけ。じゃねぇと…」と、口籠る。千治「…」ゴキッゴキッその横には、メリケンを付けた千治が指の関節を鳴らしていた「ひ、ひぃぃぃ〜!!」タッタッタッタッタッ怯えた彼は、自身の切れた手を拾い、逃げ出したのだった 117 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/13(月) 22:55:19 千治「にしてもさっきのはすごかったねぇ。どうやって傷口を炙ったの?」信幸「ああ、さっきのやつか。この刀自身は、普通のやつよりも切れ味がいいぐらいの物なんだが、鞘は機械が埋め込まれているんだ。まあ、加熱装置と冷却装置だけだが。んで、その加熱装置を使って刀を熱したわけだ」千治「へー…すごいねぇ」信幸「ん、行くぞ」カツカツ千治「あいあい」スタスタ 118 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/19(日) 23:58:53 信幸「あいただいま…」ガチャッ千治「右に同じくゥ」ガチャッ木原「おう帰ってきたか。飯は自分たちで用意しろよ?わざわざ俺は飯を作るほど優しくねぇんだ」信幸「おう」龍吾「おう、お帰り。ヤンキーいた?」信幸「いたけど手ェ切って逃した」龍吾「野蛮」信幸「そんなことより飯じゃ!」〜食事、ついでに風呂・歯磨き後〜信幸「…先に寝てるわ。おやすみ」テクテク千治「おやすみなさぁい」スタスタ龍吾「しばらく世話になるぞ」カツカツ木原「おうおやすみ。…さてと、仕事仕事っと…」スタスタ… 119 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/20(月) 00:02:56 〜起床、朝食後、外出中〜信幸「…チッ、自販機に金吸われたじゃねぇかよっ!」ドンッ自販機の横を蹴ると、内からは大量の飲み物が出る信幸「龍吾、これ回収しといてくれ。俺は向こうでクレープ食ってる千治と一緒にいる」龍吾「あいあい…」スポスポ信幸「…うまそうに食べるねぇ…」千治「おいいいああえ(美味しいからね)」モグモグ信幸「ふーん…」バリボリ千治「またあずきバー食べてるよこの人」モグモグ信幸「好きだからな」バリボリ 120 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/20(月) 00:05:36 信幸「…おお、お帰り龍吾」龍吾「ただいまぁ」信幸「…そうだ、せっかくだし学園都市を散策しないか?来たばっかりだしな」千治「お菓子が食えるならなんでもイイヨォ」サンセー龍吾「楽しければなんでもいい!」サンセー信幸「うっし、いくぞー」龍千「「おー」」 121 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/25(土) 21:34:56 〜1時間後〜信幸「ぐぇ〜…テメェら、遠慮というものを知れ…」グッタリ千治「美味しいから仕方ないね」ヨウカンモグモグ龍吾「問題ねぇって!お前の財布が痛くなるだけだ!」ゲーム機イジイジ信幸「お前ってやつは…まあいい、お前はゲーム機とソフト買って1万6000円程度だからいいが、問題はテメェだよ!千治!」千治「え?なんで?」信幸「お前食いすぎだよ!5万だぞ5万!安物に飽き足らず、高級スイーツまで買いやがって!この糖分中毒が!お前1ヶ月菓子禁止な!」千治「え?…ヤダァァァ!」ジタバタ信幸「この甘党が!」ゲシッ千治「ぐぇ!」龍吾「おー怖い怖い」 122 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/31(金) 00:13:10 信幸「…龍吾、こいつを引き摺って帰れ。俺はもう少し散策する」龍吾「あいあい」ヒッパリ千治「ちょっ!イダダダダダダ!血ぃでる!血ぃでるから!」ズルズル〜3分後〜信幸「…」スタスタ(…誰かに付けられている?)信幸「…随分とここは人が少ないな…」スタスタ(…気のせいか)信幸「…ッ⁉︎」グサッ背後から刃物で腸を腎臓ごと突き刺されるその刃物は背中を貫通し、腹部に先端が飛び出す信幸「な…⁉︎」ザシュッ彼が突然刺されたことに呆然とすると、今度は的確にアキレス腱を斬られ、背後に倒れる信幸「!!」ガバッ倒れたと同時に、腹部に人の体温を感じるそっちに視線を向けると、何者かが彼の心臓にナイフを刺そうとしている信幸「グフッ!」デュクシッ デュクシッ何者かは、彼の心臓を何回も突き刺した後、殺したと思ったのか立ち上がり、その場を去ろうとする信幸「やりやがったな…」そう呟くと、彼は音も立てずに何者かの背後に近づき信幸「この野郎!」ガシッ「…ッ⁉︎」ジタバタ信幸が何者かの手を掴むと、掴まれた本人は慌てながらも手を振りほどこうとする信幸「テメェみてぇな奴が暗殺みてぇなことやってんじゃねぇよ!」ドンッ「ウッ…‼︎」ガシッ 信幸「⁉︎」バタッ「‼︎」バタッ彼を殺そうとした人物を背負い投げすると、相手は手を背中に乗せ、相手側に引っ張ったそして2人とも倒れる信幸「グッ…捕まえたぞ!」バサッ相手の被っていたフードを剥がす「‼︎」そこには、少し顔を赤らめた、自身に少し似ている黒髪赤目の少女がいた信幸「…お、女!?」女だと思わなかった信幸は、軽く慌てるだが、少女が顔を赤らめたいる理由がわからず、動かしていない方の手を見る信幸「あっ!」その手は、完全に彼女の胸を掴んでいた 123 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/05/31(金) 16:54:48 「…離してください…」信幸「お、おう」信幸はすぐに彼女の上から退ける「…なぜ殺さないんです?」信幸「なぜ殺す必要があるんだ?」「…私はあなたを殺そうとしたんですよ?」信幸「あー…俺そんなことじゃ死なねーし、なんか仕方無くやってる感じがした」「…」信幸「じゃ、俺は帰る」スタッ「…!あ、あの、待ってください!」信幸「?」涼香「あ、あの…峰水涼香といいます」信幸「ん、俺の名前は織田信幸だ」涼香「信幸さん…の、信幸さん、お願いがあるんです!」信幸「?」涼香「あ、あの…お兄様と呼んでもいいでしょうか?」信幸「え?…え??」突然そんなことを言われた信幸は一瞬理解できなかった 124 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/06/05(水) 22:28:24 信幸「…理由は?」涼香「…私、今まで人間として扱ってくれる人がいなかったんです…親も…私、分かるんです。その人の殺意とか、悪意とか。でも、信幸さんには何も感じないんです。…あと、私、兄とかが欲しかったんです…」信幸「…わかった、好きに呼べ」涼香「…はい!お兄様!」 125 : 名無しさんwIGwbeMIJg : 2019/06/07(金) 17:03:39 信幸「…え、付いてくるの?」スタスタ涼香「はい!…駄目、でしたか?」信幸「…駄目じゃないけど…あいつらになんて言おう…」涼香「あいつら?」信幸「あぁ、俺の住んでる所?は2人の友人と大家?がいるからなぁ…」涼香「…大丈夫ですよ!少しいじられるぐらいです!」信幸「そうかなぁ…」スタスタ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。