この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
モンスターハンター3(wii)
- ファンタジー × 未分類 × アクション
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- 1 : 2019/02/25(月) 00:10:26 :
- 最近始めたモンスターハンター3(トライ)wiiが意外と面白かったので、書こうと思いました
※注意事項
初投稿
更新遅い
よろしく
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じゃあ次で始めます!
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- 2 : 2019/02/25(月) 00:37:58 :
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かつて、伝説となった者がいた...其の者は、あらゆる武器を使い、数々のモンスターを狩ってきた...だが、其の者は、ある、一体のモンスターによって死ぬのであった...この物語は、其の者の息子が作る、奇跡の物語である..........
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???「ふう~やっとかたずけが終わった~」
???「母さーん終わったよー」
???「終わったじゃないわよ!まだこんなにあるじゃないの!」ドッサリ
???「げっ!まだこんなに...」
???「はぁーこれが伝説の狩り人、カルガサの息子だなんて...はぁー」
???「う、うるさい!」
村人「すみませーん!ユウラさんはいますかー?」
ユウラ「あ、はーい」
???「ん?あれは...今のうちに逃げよっと」
ユウラ「はい、ありがとうございました」
ユウラ「ミカヤーあなたに用があ...またどっかに行ったか...」
-モガの森-
ミカヤ「やっぱ森が一番だなー寝よっと」
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「ミ...ヤ...ミカ.....ミカヤ!起きなさい!」
ミカヤ「うおおおっ!...なんだ母さんか、」
ユウラ「なんだじゃないわよ、村長があんたに用があるって」
ミカヤ「ハヤミさんが?何で俺に?」
ユウラ「知らないわよ、さっさと行きなさい」
ミカヤ「はーい」
-村-
ミカヤ「えっとーハヤミさんはー....あっ!いた」
ミカヤ「ハヤミさーん」
ハヤミ「おう、ミカヤか、」
ミカヤ「何のようです?」
ハヤミ「..........ハンターにならないか....」
ミカヤ「ッ!い、嫌です!」
ハヤミ「やはりな...だが困ったな...」
ミカヤ「な、なんかあったんですか...?」
ハヤミ「それが...うおっ!」ズズズ
ミカヤ「うわっ!」ズズズ
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ミカヤ「お、おさまった...なんですか今のは...」
ハヤミ「...実は、話というのはこのことなんだ...」
ミカヤ「え?」
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- 3 : 2019/02/25(月) 01:02:44 :
- ミカヤ「どういうことですか?」
ハヤミ「ミカヤ、お前の親父がなくなったときの話...聞いたか...?」
ミカヤ「はい...海竜種『ラギアクルス』と飛竜種『リオレウス』ですよね」
ハヤミ「ああ、あの時親父さんは、二体同時を相手に、一歩も引かなかったそうだ...」
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カルガサ「はぁ...はぁ...ふっ!」シュッ
ラギアクルス「グオオオオオオ!」
リオレウス「ガアアアアア!」
カルガサ「まさか『ラギアクルス』まで来るとはな...俺もツイてねぇな...」
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ハヤミ「だが、二体同時に来たことによっての、代償は大きかった...」
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カルガサ「はぁぁぁっ!!」ジャキン!
ラギアクルス「グアッ!」シュッ!
カルガサ「うおっ!」ヒョイ
リオレウス「グオオオ!」ブンッ!
カルガサ「なっ!...カハッ!」ガンッ!
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ハヤミ「お前の親父さんは、やがて、回復薬もなくなり...体力が無くなっていった...」
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カルガサ「俺も老いたな...ここで死ぬのか...」
カルガサ「じゃあな...ユウラ...そして、ミカヤ...愛してる...」
リオレウス「グオオオオ!」火球 ボオッ!
カルガサ「ぐああああああっ!」ボオオオオオオオ!
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ハヤミ「そしてその親父さんを殺した『リオレウス』と『ラギアクルス』が争っているんだ...」
ミカヤ「だから俺にハンターになって討伐を以来に用があったってことか...」
ハヤミ「ああ、絶対とは言わん、やってくれないか...」
ミカヤ「...考えさせてください...」
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- 4 : 2019/02/25(月) 17:44:30 :
- ミカヤ「...(ハンター...か...)」
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-翌朝-
ハヤミ「で?どうだ?決まったか?」
ミカヤ「はい、俺はハンターには...なれません」
ハヤミ「.............分かった」
ミカヤ「お力になれなくてすみません」
ハヤミ「謝る事は一つもない、すまなっかたな...」
ミカヤ「いえ...」
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ユウラ「で、断ったんだ?」
ミカヤ「うん」
ユウラ「でもねぇーこの漁村にはハンターがいないからねー」
ミカヤ「でもっ...」
ユウラ「...あんたの気持ちはよく分かる...別に攻めたりはしない、大丈夫よ...」
ミカヤ「ありがとう、こんな...俺を...」
ユウラ「はいはい」
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ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
村人「うわあっ!」ゴゴゴゴゴゴ
村人「きゃっ!」ゴゴゴゴゴゴ
その後、何度か震災が起こった...そして、ついに悲劇がミカヤを襲う...
ミカヤ「___でさ~____なんだよ~」
ユウラ「でもそれって____じゃないの?」
ミカヤ「でもゴゴゴゴゴゴ...うおっ!」
ユウラ「きゃあ!」
ミカヤ「いってえ...母さ...!」
ユウラ「ミ...カヤ...」瓦礫の下にいる状態
ミカヤ「母さん!まってて!今助ける!」グググ
ユウラ「無...理...よ...この...瓦礫の量...じゃ...」
ミカヤ「じゃあ皆を集めてくる!まってて!」タッタッタッ
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ミカヤ「せーの!」グググ
村人「うー!」グググ
ハヤミ「うおー!」グググ
ユウラ「はぁはぁ...」
ミカヤ「もう少しだよ!母さん!」グググ
みんな「うぉーっ!」グググ
???「グオオオオオオオ!」
みんな「!」
ハヤミ「な、なぜお前が...『ラギアクルス』!」
ラギアクルス「オオオオオオオ!」
ユウラ「行っ...て...」
ミカヤ「!な、何を言うんだよ!母さん!」
ハヤミ「...........行くぞ............」ガシッ
ミカヤ「な、何をしてるんだよ!ハヤミさん!あと少しなんだ!」
ユウラ「私が...ここから...出て...も...足手...まといに...なるだけ...よ」
ミカヤ「嫌だ!」ポロポロ
ユウラ「行きなさい!」
ミカヤ「!」
ユウラ「お願い...私を...困らせないで...」
ハヤミ「行くぞ...」
ミカヤ「やだ!母さん!」ポロポロ
村人「もう無理だ...」
ハヤミ「...」
ラギアクルス「グオオオオオオオオ!」
ミカヤ「母さん!は、離して!母さんが!」
ハヤミ「ミカヤ!」
ミカヤ「!」
ハヤミ「悪いな...」ボロボロ
ミカヤ「!」ボロボロ
ラギアクルス「グオオオオオオオオ!」
ミカヤ「母さーーーーーーーん!」ボロボロ
ユウラ「...頑張れ...」ニッ
ラギアクルス「グオオオオオオオオオ!」
ドカーン!
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