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ミカサ「あのね、アルミン…」
- 進撃の巨人
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- 1 : 2014/01/13(月) 00:29:15 :
- 眠い
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- 2 : 2014/01/13(月) 01:10:09 :
- 解散式の夜
ミカサ「エレン…ここでなにしてるの?」
エレン「宴会してんd ミカサ「一人で?」
エレン「………悪いか? それに…ひとりじゃねーよ」
ミカサ「⁉︎ 誰かいるの?」
エレン「いるだろ?」
ミカサ「何処に?私には見えない…」
エレン「見えないのか?」
ミカサ「エレン…大丈夫?お酒の飲みすぎはよくない。体調がわるいのなら医務室にいったほうがいい。」
エレン「体調ね……。そんなことよりお前はどうなんだよ?」
ミカサ「(エレンの様子がおかしい…)私は大丈夫。むしろ調子がいいぐらい。」
エレン「だろうな…見たらわかる。元気そうで何よりだ」ニヤリ
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- 3 : 2014/01/13(月) 01:28:48 :
- ミカサ「エレン、本当に大丈夫なの?今日のエレンは少し変…やっぱり一度みてもらったほうがいいんじゃn エレン「大丈夫だよ」
エレン「俺は大丈夫だ‼ 本当だ。だからお前はもう戻れ!」
ミカサ「じゃあエレンも一緒にいこう、アルミンもまってる」
エレン「俺はもう少し風に当たってからにするよ…だから悪いけど…一人で戻ってくれ」
ミカサ「なら私ももう少しここにいる」
エレン「ダメだ‼今すぐ戻るんだ。いいかミカサ、あそこに見える扉から戻るんだ。」
ミカサ「何を言ってるの?エレン?(そういえばここはどこだろう⁇)」
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- 4 : 2014/01/13(月) 01:52:47 :
- エレン「深く考えるな!あとのことはどうにだってなる。俺のことを信じてあの扉をまっすぐ進めばいい」
ミカサ「だからさっきから何を言っt エレン「俺を信じてくれ‼」
ミカサ「……わかった…なら…先に戻ってる。でもエレンもはやく戻ったほうがいい」
エレン「わかってるよ!お前は相変わらず俺の保護者にでもなったつもりか?(笑)はやくいけよ。」
ミカサ「うん。 じゃあエレン、またあとで…」ガチャ
エレン「なぁミカサ!今日はお前に会えてよかった‼︎」
ミカサ「何⁇(あれ?扉が勝手に閉まる、止めれない) エレンちょっとまって扉が、」
エレン「みんなによろしくな!あと…頑張れよ‼︎」
「じゃあな‼」
ミカサ「えっ⁈」バタン
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- 5 : 2014/01/13(月) 02:12:06 :
- ミカサ「エレン‼」ドンッ
(うっ 頭をぶつけた?何に⁇)
アルミン「だっ大丈夫ミカサ?ごめん急に起き上がるからよけれなかったよ」
ミカサ「私は大丈夫、それよりエレンは何処⁈」
アルミン「エレン?ミカサ本当に大丈夫なの?エレンならそこにいるでしょ?」
そこには『エレン・イェーガー』と刻まれた墓石があった。
アルミン「ミカサが一人で先にお墓参り行っちゃったから急いできたのにこんなところで寝てたからびっくりしたよ(笑)」
ミカサ「(あぁ今思い出した)」
アルミン「もうあれから一年以上たつんだね…」
ミカサ「(エレンは去年訓練中の事故で死んだ…)」
アルミン「明日から僕らも調査兵団だ。エレンの分まで僕らが頑張らないとね‼︎」
ミカサ「」
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- 6 : 2014/01/13(月) 02:39:01 :
- アルミン「ミカサ?」
ミカサ「扉……扉があった!さっきまで扉があったのアルミン‼」
アルミン「扉⁇そんなの見当たらないけど…夢でも見てたんじゃない(笑)」
ミカサ「 ………そう…かも…」
あれは夢だったんだろうか。いや、たぶん夢なんだろう……
ミカサ「アルミン、さっき…エレンにあった…」ニコッ
アルミン「⁈…エレンは…エレンはなんて言ってたの?」
ミカサ「信じてくれるの?」
アルミン「信じるよ…君の顔を見たらわかる、ミカサの笑顔はエレンが死んでからはじめてみるからね」
ミカサ「(どうやら無意識に笑ってたらしい)」
アルミン「やっぱりエレンはすごいね、僕が一年以上頑張っても出来なかったことを一瞬でやっちゃうんだもんなぁ〜」
ミカサ「アルミン……」
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- 7 : 2014/01/13(月) 02:43:48 :
- アルミン「それで?エレンはなんて言ってたの?」
ミカサ「うん…
あのね、アルミン…」
終わり
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- 8 : 2014/01/13(月) 18:20:28 :
- 面白かった
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